( 277233 )  2025/03/24 03:09:56  
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保守派こだわる「伝統的家族観」 夫婦別姓、戸籍解体を危惧

共同通信 3/23(日) 15:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1a63834f38ba9e28c48b214c228f51e323b19be

 

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自民党の保守派は、選択的夫婦別姓制度に反対し、日本の伝統的な家族観を尊重する立場を示している。

保守派は、夫婦別姓が家族の絆を弱め、家系の一体性を失わせると懸念しており、導入を時代錯誤と批判している。

一方、別姓導入派は、保守派との一致点を見いだせず、議論が活発化している。

(要約)

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東京・永田町の自民党本部の看板 

 

 選択的夫婦別姓制度を巡る議論が活発化する中、自民党の支持基盤でもある保守派は反対姿勢を明確にする。拒む理由の根底にあるのは「日本の伝統的な家族観」へのこだわりだ。夫婦別姓の導入は家族の絆を弱め、一体性の象徴と位置付ける戸籍制度が解体されてしまうと危惧する。別姓推進派は「時代錯誤」と批判し、一致点は見いだせそうにない。 

 

 日本の伝統的な家族観とは何か。国会内で12日に開かれた保守派の集会で、代表的な論客である百地章日本大名誉教授は「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する。 

 

 集会には与野党の保守系議員も参加。自民の新藤義孝政調会長代行は「個人籍は全ての国民、国家社会の大枠に影響を与える。極めて注意深く見なければならない」と同調した。 

 

 自民内の別姓導入推進派は冷ややかに受け止める。閣僚経験者は「世間の価値観は変わっているのに、感覚がずれている」と憤る。 

 

 

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この議論では、夫婦別姓に関する様々な視点や意見が述べられています。

保守派からは伝統や家族観の維持を重視する立場もありますが、一方で選択の自由や現代的な視点から別姓制度を主張する意見も見られます。

戸籍や家族の絆、子供の姓など様々な側面が取りざたされており、議論は複雑なものとなっています。

 

 

また、伝統や家族観についての価値観の変化や歴史的な経緯なども踏まえつつ、現代社会や個人の権利とのバランスを考える声もあります。

さらに新しいパートナーシップの制度や家族の再定義など、より柔軟な選択肢を模索する声も一部で見受けられます。

 

 

各人の立場や背景によって様々な見解があり、多様性や個々のニーズを尊重しつつ、より包括的かつ公正な議論を進める必要があるといえるでしょう。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

神職をしており夫婦別姓には反対(旧姓併記が望ましいかと)ですが、「伝統的家族観」ってなんですかね日本は都市部では明治時代には既に核家族化が始まっていましたし、農村部は戦後すぐくらいまでは大家族制。江戸時代の江戸は単身者が多かった… 

所謂「家制度」と言う意味では、公家や武士など極一部ですし… 

 

自称保守派の言うところの「伝統」ってなんなんですかね… 

 

ちなみに自分は、妻が母方祖父母に養子入り、そこに婿に入ってます。妻方は別に神社の血筋でもなんでもないですが、母親が一人っ子で母方の姓を残したいとのことだったので(自身は4人兄弟の長男)。こう言うケースもあります。 

 

▲807 ▼192 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、戸籍謄本をとる機会があり、初めて記載内容をよく見ました。 

父方、母方それぞれの祖父母の氏名が載っていました。母と小生は父の姓を名乗っていますが、仮に母が旧姓を名乗っていてもこの記載自体は可能では? 

 

>祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する 

同姓でないと祖先を敬い、親を大切にし、助け合う心がなくなるという論理が理解できません。 

例えば妻に兄がいる場合、妻の姓が変わるとしても兄の存在によって妻実家の家の名は存続しますが、一人っ子の場合は妻実家の名は途絶えてしまいます。そう考えると今の制度は多くの場合、女性の犠牲の上に成り立っていると言えるでしょう。家を重視するなら寧ろ別姓が論理的帰結と思えます。 

もっとも姓が何でも、妻実家の生命の連続性は彼女の存在によって続きますし、今どきは余程の格式の家でなければ”家の名がー”とは言わないと思います。 

 

▲208 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

親子の姓が別々になると家族の絆がって、現状結婚した女性は親とは違う姓になるケースが多いけど、それで自分の親との絆がどうかなってますかね?姓が違うとなどと言うのは男系優先のお家制度保護に他ならない。異様なばかりの時代錯誤。自分の姓が大事なのは誰でも同じ。別姓が嫌だと言う人は相手に変えさせるのではなく自分が変えれば良い。 

 

▲240 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓より、現在でもどちらの姓を戸主としてもいいわけだから、戸籍はそのままで戸主でない相方も旧姓を名乗れる付則を入れたらいいのでは。アメリカなどは、明治に出来た現戸籍制度などなく、出生の時両親の名を書き、後は個人として証明されるだけだから、祖父母や兄弟三親等の関係や、勿論両親から遡れることなどできないため、その証明には相当手間や費用が掛かる仕組み。これらも参考にしましょう。 

 

▲70 ▼128 

 

=+=+=+=+= 

 

「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する」 

 

 

敬うのは一方(多くは男性)の祖先だけですよね?家系の一体性もそう。姓を一体性の記号にしているうちは。それで女性側の祖先はわからなくなっていいのですか? 

姓を同じにしなければ敬われないという論は女性のルーツを消すことで今の制度が成り立っていると自ら告白していることに他ならない。本来姓がなんであれ祖先は敬われるはずなのです。 

 

▲1122 ▼314 

 

=+=+=+=+= 

 

ひとつ気になるのが、むしろ旧姓使用に法的効力を持たせる方が戸籍解体につながりそうな気がするのは気のせいでしょうか。 

何せ戸籍の名前(本名)以外に有効な名前が登場してしまう訳で、そうするとかえって「戸籍とは何か。戸籍に記載された氏名とは何か」という話になりそうな。要するに藪蛇になりやしませんかね。 

戸籍制度を堅持するなら逆に選択的夫婦別姓を認めたうえで、旧姓使用はあくまで事実上のものであって法的な効力は及ぼさない整理にした方が、法的に位置づけられた名前=戸籍上の氏名となって戸籍制度は安泰になりそうです。 

 

▲42 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

国会議員は長い間結論を出せずにきたのだから、国民投票にすれば良いのでは?国民一人一人に関わる事だし、「103万円の壁」みたいに兆の単位のお金がかかる問題でもない。(事務の手間とか住民基本台帳とか、全くお金が絡まないこともないけど。) 

 これを機会に家族みんなで家族のあり方を話し合う、良い契機になると思うのだけれど・・・ 

 

▲20 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓の議論すら、平和だなと思える。今は独身者がかなり多く、50代でも独身者は、離婚組も含めると、3人に一人の比率になりつつある。 そんな中で夫婦別姓とか、議論してる場合かな?少子化少子化と、子供を産みやすい環境を社会が作らなければ、と言う議論もかなり違う。その結婚自体が、社会の不安定さから、したくない層が増えてる。それが一番の原因の少子化たと言える。 一番根本の、生活を支える屋台骨(経済)の改善をまず議論に議論を重ねて、改善しないことには、安心して結婚し、子育てもできない。 夫婦別姓とかぬるいことを議論してる場合でないと思う。日本自体がもう崩壊していく事にもなりかねない。 

 

▲311 ▼107 

 

=+=+=+=+= 

 

姓というものは、東洋でも西洋でも歴史的には父系の血族継承を表す概念であり続けてきた。現状の日本の「選択的同姓」でも、世界の「選択的別姓」の国でも、結局のところ大多数といっていい比率がその概念のまま、子孫には父系で姓を継承させる選択をしている状況。 

 

世の推進派の女性に問いたいのは、そこはそのままで本当に気にならないの?ってこと。今は目の前の権利獲得だけが大事でも、いずれこの「姓の概念が根源的に抱える男性優位性」にも抗いたくなるのでは・・。 

 

▲35 ▼148 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓を強制するなら反対だが選択の自由があるなら問題ないと思う。明治初期、庶民に姓を与えるにあたり、当時の法制局は「日本の慣習として妻は生家の姓を名乗ることが一般的」だと認識していたらしい(士族以上の上流階級の認識だろう、庶民に姓は無い)。そして明治9年3月17日太政官指令で妻の氏は「所生ノ氏」(=実家の氏)を用いることとされる(夫婦別氏制)を導入したが、別姓を強制とするもので普及せず。これは氏はなかったものの庶民層の夫婦同姓的な夫婦観(例えば〇〇内儀とか)に合わなかったと思う。このときは選択的夫婦同姓のような選択の自由を与える考え方は無かったのだろう。その後、欧米列強に肩を並べる近代国家の建設を目標としていた日本は、支配層の伝統である夫婦別姓をやめ欧米列強で当時一般的であった夫婦同姓を導入し民法を作ったのではないだろうか。従って伝統にとらわれず現代に合った柔軟な考え方で良いと思うが。 

 

▲55 ▼20 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の姓に関する議論が全く深まってないのに夫婦別姓を押し進めようとしている人達の無責任さに激しい憤りを感じます。 

 

別姓の夫婦が子供の姓をどちらの姓にするか合意できないまま出産を迎えたときにどう決めるのか、2人以上子供が居る場合に子供同士が別の姓になることを制度として認めるのか、産まれたあとに父親姓から母親姓に変更できるのか、回数の制限があるのか? 

などなど様々なことを国民全体で議論して初めて、どうするべきか国民投票をするべきだ。 

 

▲379 ▼300 

 

=+=+=+=+= 

 

別姓反対の理由として伝統的価値観ということが強調されるが、保守派の方の本意は男系男子の天皇家の維持と元首化にあるのだと思う。天皇は君主であり国家元首であり、軍隊の最高責任者になるべきという思想だ。百地名誉教授もそういう主張をしているようだ。 

その思いはほとんど宗教観と言えるものだと思うので、そう思う方がいても仕方がないが、あたかも日本の伝統を守ることが国民の幸せにつながるかのようないいぶりだけ前面に出すのはいかがなものか。 

天皇制は関係ないというなら、まずは国民の多くが支持する女性天皇に賛成してもらいたいものだ。 

 

▲76 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

祖先がわからなくなる?夫婦が27代遡ると1億人を超える。江戸時代の人口は今の1/4位だからそんなに遡らなくても全人口を必要とする。祖先は名前だけでそれ以外はみんなまぜこぜになっている事になる。戸籍はせいぜい数代の同じ名前の集団を示すだけで、限られた伝統産業や皇室のような技能や文化を継承する為の名前以上の意味は無いだろう。夫婦別姓は選択権であっていやなら選ばなくて良いだけだ。夫婦別姓を認めている国では家族を大切にしたり祖先のことを考えなくなったりそんなことは起きていないだろう。特定の名前で既得権を守ると言うような事にしか役立たない。保守派の思い込みが時代錯誤を生む。 

 

▲37 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなるとあるが、そうは思えない。昔は言い伝えや紙での文書が残っているものを辿ったのかも知れないが、現代社会では出生から記録を電子管理しているだろうし、一般の人なら祖先を辿る事もほぼ無いだろう。それに別姓にする事が「祖先を敬い〜生命の連続性を重視する」を否定する事にはならない。むしろ別姓を否定する事が現代社会で今生きている個を軽視する事にならないか。今後の国際社会に合わせて考えるべき。 

 

▲71 ▼96 

 

=+=+=+=+= 

 

生まれてくる子供の苗字をどのようにするかを、しっかり決めるように法整備できれば夫婦別姓でもいいと思っています。 

 

子供を望まない夫婦であれば、別姓でもどちらかの姓に統一するのかを、夫婦で決めればいいと思います。 

 

この問題ってなんか複雑化している感じがしますが、もうちょっと単純に考えられないのかな?と私は考えます。 

 

▲35 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも婚姻しない若者が増えているから、夫婦別姓どころではないのでは? 

夫婦にすらならない人が増加している 

さらに結婚しても子供もつくらない人が増加しており、夫婦別姓の場合に子供はどちらかの名字にすべきかという議論もどうなのか? 

北条政子、日野富子に代表されるように、鎌倉時代、室町時代は夫婦別姓が基本だった 

江戸時代は、そもそも名字があったのは武士だけで明治時代になって名字を名乗れるようになり、ここで夫婦は同姓と規定されて今に至る 

夫婦別姓だと、財産分与や相続、夫側と妻側の家でトラブルが多くなるので夫婦同姓を規定した歴史がある 

日本の場合は夫婦同姓の方がいいのではないだろうか 

 

▲9 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する。 

 

だから、こういった事を重視したいという人が同姓を選択すればいいだけで、重視したくない人が別姓を選ぶことについて、否定する理由にはならないだろうに。 

 

しかも、祖先についてのこだわりがあり、しっかりと把握している人が現状でどれほどいるのだろうかという話もあるかと思う。 

 

▲262 ▼157 

 

=+=+=+=+= 

 

この理論が絶対なら、向こう50年くらい結婚した男女は女性の姓を名乗れば良いのでは? 

家族の一体感も損なわれないし、子供も親と同じ姓でいられるもんね。 

誰も文句はないよね? 

現行で女性側が9割変えざるを得ない状況を、女性が全て望んでいるとでも考えているのかな? 

一旦男性が自分の姓を妻側に変えるのをスタンダードにしてみるのが一番良いと思う。 

その上で同姓のままがいいなら女性からも文句はないだろうし、男性が不利益を被るなら選択的別姓も考えたら良いんじゃない? 

保守の人もこれなら文句なんてないよね。 

戸籍も守られるし、一体感も損なわれないしみんなWin-Win。 

 

▲599 ▼196 

 

=+=+=+=+= 

 

先祖代々の家は特に跡継ぎを気にする。本家にせよ分家にせよ、継ぐ家・土地がある以上夫婦別姓ではややこしくなる。自分たちの代は良いけど(夫〇〇、妻△△)、その次の跡継ぎの子どもはどうする?もし〇〇家を継いでもらいたいという両親希望あっても、いや△△の方が良い…とは先祖代々の土地持ちからしたらそれは譲れない。 

家系として姓を重んじてきたからこそ、先祖代々〇〇の家、△△の家と名乗ってこれたのに、それこそ家が途切れると感じたり、別性だと墓石も〇家先祖代々の墓、という呼称も通用しなくなる。 

家継ぐという意識ない人は別にいいんじゃない?って感覚でいられるけど、やはり本家で育った身としては他人事では無い。ましてや家を継ぐ継がないという話がある家の方が少数派。大抵の人は関係ない男女平等の話になるから余計ややこしくなる。 

職場などで旧姓使用は進めればいい。けど家制度のことを考えたら強制的夫婦別姓は反対です。 

 

▲1 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

物事には変えていいものと変えてはいけないものとがある。自民党内でさえ推進派がいるということは、もはや自民党は保守政党ではなくなったのだろう。次回の選挙では候補者の差し替えをしてほしいし、残りたいのなら党是を勉強することだ。しかし次の選挙では自民党はさらに議席を減らすだろうから、いまさら改心しても遅いかもしれない。 

 

▲27 ▼32 

 

 

=+=+=+=+= 

 

物事には変えていいものと変えてはいけないものとがある。自民党内でさえ推進派がいるということは、もはや自民党は保守政党ではなくなったのだろう。次回の選挙では候補者の差し替えをしてほしいし、残りたいのなら党是を勉強することだ。しかし次の選挙では自民党はさらに議席を減らすだろうから、いまさら改心しても遅いかもしれない。 

 

▲27 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦同姓は伝統的価値観と言われるとそうかと思ってしまい伝統は大切にしなきゃと感じるけど、日本で夫婦同姓になったのは1898(明治31年)のことで、長い日本の歴史の中でたかだか120年位しか経っていないんですよね。しかもそれを遡ること20年位前に出来た最初の民法では夫婦別姓とされていたんです。 

姓については平民が姓を公式に名乗るようになった明治(実は通称としては江戸時代以前に使われていた資料もあるらしい)の時は儒教の影響で他の東アジアの国(中国や韓国)と同じく夫婦別姓としていたが、欧米化を進めていた日本はその当時の欧米にならって夫婦同姓にしたのではとの説があります。 

 

たかが100年位のことで伝統だなんて声高に叫んだら、京都の人達に鼻で笑われますよ。 

 

▲397 ▼125 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚とは別のパートナー制度を創設すればいいのでは。 

同姓に違和感があるのであれば、結婚という古臭いの制度にこだわる必要はないと思います。 

別姓OKのパートナー制度で結婚と同等の法的権利を担保したうえで、運用して問題なければ将来的には、既存の結婚制度と一体化させるという方法もあるのではないでしょうか。 

 

▲6 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

反対派の理屈の根拠として、根本的に、戸籍の形式に関しての勘違いがあるのだと思います。 

 

たぶん先祖代々の戸籍にどんどんメンバーが追加で記載されるようなイメージをお持ちなのだと思いますが、今の法律では、婚姻届を出した時点で自動的に親の戸籍から独立し、新たな戸籍が作られます。 

 

新たな戸籍のメンバーは、筆頭者もそれ以外も、元々どの戸籍にいたのかが必ず記載されています。相続の時にはそれを元に故人が生まれてから死ぬまでのすべての戸籍を取り寄せて確認します。 

 

選択的夫婦別姓が実現したからといって戸籍はなくなりませんし(1996年の法制審議会案で戸籍の書式もきちんとでています) 

 

戸籍がなくならない限り、先祖を辿れなくなることはありません。 

 

▲309 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも夫婦別姓が求められる1つの背景は結婚を機に名前(姓)が変わることによるビジネス上の損失があることではないか? 

名刺が変わる、社用の連絡先(メールアドレス)が変わることで、過去に築いた関係性が一定失われるから、、、私は夫婦別姓は個人の歴史の連続性を担保しやすくするアイディアだと思っています。 

 

そんな私から見れば「日本の伝統的家族観」へこだわるのも、それを「時代錯誤」と切り捨ててるのもなんだか違和感があります。 

「夫婦同姓/別姓は、家族観によって決めるものなのか?」と疑問に感じますね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人の苗字使用が義務化されたのは明治から。長い日本の歴史の中で、まだ150年ほどの「伝統」でしかないと思います。その前の、大半の国民に苗字がなかった時代は、日本の「伝統的家族観」に基づかない「家族」だったのかと言われれば、たぶんそうではないでしょう。 

 

▲268 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

私の祖先は壬申戸籍上で士族、某藩の弱小侍でした。 

このように江戸〜明治期の祖先のルーツが分かる人々、現代ではマイノリティになるのでしょうが、このような人々が守ってきたというか既得的な制度が変わることについて感情的に反対しているのも一つだと思います。 

 

例え制度が変わっても、今を生きる子孫である私は、自分の姓を守っていくつもりです。 

 

▲44 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

今の夫婦強制的同姓を導入した時も同じような反対意見が出たと思うともはや感慨深い。妻の苗字が変わることで、妻自身の祖先を敬う気持ちが薄れるのではないかと反対されていた。 

結局は「伝統的家族観」なんていうのは妄言。その定義を保守派が明瞭に説明しているところなんて見たことがない。なぜならそんなもの歴史的にみてもなく、完全な自分達の妄想だからである。そして、「伝統的家族観」とは、年長男を中心として女子供を都合よく支配する家父長制のことであるというのを、明確に説明すれば反発がくると言う程度には自分達はズレていることを理解しているからである。 

伝統的と言う曖昧であたかも正当性のあるような言い方で騙されるの、なんというかもうやめない? 

 

▲544 ▼183 

 

=+=+=+=+= 

 

「夫婦同姓によって家族の一体感を保つ」ことが「日本の伝統的な価値観だと言うが、そもそも国民全員が苗字を持てるようになったのは明治民法に基づく近代的戸籍制度の導入によるもの。前近代までは支配層を除き苗字なんて持てなかったし、だからといって「家族がバラバラ」だった訳でもないだろう。 

つまり、「夫婦同姓によって家族の一体感を保つ」のは「不変の伝統」ではなく「近代的制度による構築物」である。そして前近代からの「変化の産物(結果物)」でもあった。家族のあり方、名前のあり方は絶えず変化し続けてきて今に至るのだから、これからも変化しない訳はない。その際に同姓や別姓を「一つの正解」として強いるのではなく「様々な正解」を価値観に応じて選べることが重要だろう。姓に対する価値観の相互不干渉を徹底するということだ。 

 

▲375 ▼161 

 

=+=+=+=+= 

 

保守がこだわっているのは伝統的家族観ではなく、明治維新後に成立した維新政府の価値観。明治維新と言うのはいわゆる内戦。勝った側がその価値観を一方的に押し付けるのは当然。あたかもそれが日本の伝統の様に言っているが、日本の伝統とは何の関係もない。そろそろそうしたゴマカシは止めた方が良い。戦後、多くの価値観が米国に有利なように変えられていったように、維新の時も同じようなことが行われたのだ。維新政府が作った虚像に惑わされず、現代に生きる我々は我々の価値観で決めればよい。 

 

▲401 ▼133 

 

 

=+=+=+=+= 

 

戸籍を解っていない人たちが議論するから個人籍になるなんていう発想が出てくるのですよね。 妻が夫の姓に変えない韓国や台湾の戸籍を見たことが無いのでしょね。 

民法の改正を工夫し、戸籍法の記載に関する部分をこれに合わせて改正すれば、簡単に対応できるのに。 

 

▲71 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

「祖先が分からなくなる」との事ですが、これは本当に何か問題ありますかね。 

物価をはじめ、世の中どんどん変わってます。先祖の事より今が大事です。次の世代の事の方がもっと大事です。 

生命繋ぎ、今に合った生き方をした方が、先祖も喜ぶのでは。 

 

▲30 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

総務省自身は現状の戸籍のままで対応可能と回答しているので、戸籍の問題は杞憂なだけで特に問題はないでしょう。 

伝統的家族観に関しても、強制的夫婦同姓制度が導入されたのは明治途中であるため、この価値観自体はそれ程伝統的でもない。また、家族の絆に関しても、選択的夫婦別姓を導入した世界の多種多様な国々において、特に家族の絆が弱まったので元に戻そうとの報道も特に無いので、杞憂なだけで実際には問題は無いのでしょう。 

 

▲245 ▼94 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の苗字が先祖代々から繋がってたんだ、へぇー、て小学生の頃くらいに思ったとして、それ以上の感慨は特にないんだが。祖父母以上の家系とかわかんないし。しかも自分の姓は男系が途絶れて私も結婚したんで、家系は親世代で途切れた。寂しいけど仕方ない。特に憤りも何もない。 

結婚して夫側の家系に入り、外から来た自分は特に夫側家系に思い入れなくしきたりの枠に入って生活してるだけ。 

家族の一体感ってのもさ、自分は会社とか対外的な組織で旧姓使ってて使い分けてるけど、なんか本当の苗字が旧姓のままでも精神面は自分や家族含めて支障なさそうな気がする。だって親と私と妹と、苗字みんな違うけど家族感はあるよ。一緒に生活してないけど。いまの家族、自分たちの子どもが兄弟で苗字違っても別に一体感が損なわれるとは思わないな。 

手続き面だけ見たら、世帯は同じ苗字の方が何かと便利だよな、てだけ。 

 

▲24 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦が同姓になるということは、夫婦どちらかが姓を変えるということ、つまり、祖先とのつながり、親とのつながり、生命の連続性が失われるということなんですよね。反対派の人が大事にしているはずのものが。反対派の人が「姓を変えさせる側の人」だということ、変えさせられる人のことなんか何も考えてないのがよくわかります。 

 

▲188 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統を言うなら、日本はそもそも通い婚。保守派が唱える伝統は明治中期の国策(天皇制の下での富国強兵)です。まして江戸時代以前は支配層以外はもっと多様性が尊重されていたおおらかな社会だったようです。決してやおらずの昔からの伝統でも何でもありません。騙されてはいけません。今の社会で権利を最大限守る制度は何かがあるべき方向性です。 

 

▲111 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

現実的には家族観は既に変化している 

昔のように長男が親の面倒を見るのが当たり前だとか子供が親と一緒に住むだとかそもそも核家族時代なんて相当前からなんだし 

夫婦別姓だけを守ってもかたちだけ 

しかも選択制なんだから 

 

▲82 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

私個人は、いま提案されている別姓制度は反対なのですが 

その理由に伝統的家族観とかを持ち出されるのは、多数の人の共感を得られる理由ではないように思えます。 

逆に一部の人間の価値観の押し付けとして反発されかねないでしょう。 

もちろん文化伝統を無視し、簡単に変えて良いとも思いません(それでいいじゃないかという人も、それは同様に一部の価値観だと思ってほしい)。 

ただ、まずシンプルに、では家族とは何か。 

家族は要らないのか。 

家族の価値は、個人個人だけの問題なのか。社会にとってはどうなのか。 

そういった積み上げの議論や整理が、この機会には必要があるはずではないでしょうか。 

リベラル的な観点からは、個人がより自由になっていく事が大切なのでしょう。 

保守の観点からも、歴史などの権威的な理由付けで逃げるより、ただ、家族というものの価値を問う中で懸念があるという話でいいように思います。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的家族観は理解できるんですけど、これがあるから結婚がこれ程までに減らなかったし、少子化のペースもゆっくりだったとお考えなんでしょうか。 

九州のほうで一部の若い女性がそこに根付く伝統的価値観に悩んで都会に逃げ出すという話題がありますね。祭に法事に男は酒を呑んでる時に女は飯炊き給仕係を担わされることに疑問を持った女性の価値観は、伝統的家族観から遠く離れていると思いますよ。 

伝統的家族観が家族を離反させたり、結婚を遠ざけているという現実もあるのじゃないでしょうか。これまで通りを貫いても、日本の未来がジリ貧になっていく様相しか想像できません。 

 

▲49 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

べつに夫婦別姓には賛成ではあるが、一定条件の下であれば、って感じかな。 

まあ日本も、フランスのような結婚観、つまりいわゆる婚姻だけでなく、パックス的な契約としての結婚(と言えるのか別で、いわゆるパートナー)もあっていいし、その場合には夫婦別姓はあり得ると思うし、子供のいない家庭ならと言うのもあるかもね。 

相続の問題とか、お墓の問題とか絡んでくるので、難しいとは思うけど。 

とくに生まれた子供の、姓をどちらにするかで揉めることになるし、そこに相続(嫡出だ非嫡出だ)が絡んでくるから、難しい問題も大いにあるので議論は進めてもらいたいが、賛成派が迅速に押し進める意味も分からん。 

 

▲20 ▼35 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この伝統的家族観てのが、保守派のやっかいなとこ。 

選択的夫婦別姓反対で夫婦同姓を維持するとして、なら名字を変えたくない人はどうしたらいいのかとなった時に、申し訳ないけど結婚はどうしても同姓しか認められないのできちんと法整備して保護するから事実婚の形を取ってくださいと、せめてそう進まざるを得ないと思う。 

だけど、伝統的家族観の維持にこだわる保守派は、別姓だけでなく事実婚自体も許さないという風潮が強い。 

そうなってくると、つまり名字を変えたくない人はカップルになることもできないし、子供を持つこともできないし、結果独り身でいるしか選択肢がなくなる。 

そういう人たちはそれでいいんだと言い切るのであれなまだ保守派の筋は通るんだけど、実際は結婚しないし子供を持たないってのは問題だ大変だとか言っちゃってる。 

また、離婚が増えてるのは伝統的家族観からは外れるように思うがそれには完全スルーだし、訳わからんよ 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的価値観にこだわるのは結構だが、「なぜ」こだわっているのかを自覚していない人が大多数では? 

 

保守的な人は、根拠を持つことや当たり前に疑問を持つことが少ない傾向にあるそう。日本の未来を良い方向に変えていくには、深い考察を好む人材を増やすことも必要かもしれません。 

 

▲87 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

既に指摘されていますが今の戸籍制度も家族観も日本古来の文化ではないです。他方、本当に歴史のある家の人たちは戸籍制度など関係なく家名や伝統を守り続けています。 

制度で形だけ繕っても仕方ない。各々の出自で、守るべきと思うものを各自守って行けばよい話です。 

あと、家族の一体性って何でしょうか? 戸籍や別姓と関係あるんでしょうか? 現行制度でも失われているところはとうに失われていますし、逆に夫婦別姓になったところで盆正月に帰省して団欒して先祖に線香上げる文化はかわらないでしょう。 

 

▲144 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

> 「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」 

 

この主張そのままだとあまり反対するようなことではないが,これが義務化すること 

つまり,個人のアイデンティティが過度に(自分にはどうにもできない)家族・先祖に縛られたり,(親の性質によらず,極端には毒親であっても)親の世話を強要されたり,子どもを作ることを要請されるといった実質的な圧力が時代にあっていないかと。 

 

伝統といっても,それは高い死亡率やインフラ・社会保障のレベルの低さなどの要因から必然的に選択されたもので,それらがまったく異なる現代に強く押し出す理由は見出せない。 

 

文明の発展する過程のある時期に尊重されてよい価値観だろうが,それがずっと続くわけではない。 

 

▲314 ▼141 

 

=+=+=+=+= 

 

僧侶家系の出です。 

父方を調べると、北陸の百姓にいきつきます。子沢山で食いっぱぐれないために出家したとされています。それ以降は根なし草。 

祖母は養子で、戸籍と実際の家の出が違います。その先はわかりません。 

どちらも養子の出で、それ以降は根なし草。 

 

保守派の考える「伝統的家族観」というのは、良い家系でしか成り立ちません。 

 

「伝統的家族観を大事に」ではなく「伝統的家族観も大事に」する多様な家族観があってもいいのでしょう。 

 

ほとんどの人は、曽祖父母より先は分からないのではないでしょうか? 

 

そもそも、保守派の主張は少し説教くさくて、上から目線。 

だから、国民の多数派が共感しにくい。 

そもそも制度が変わるだけで崩壊するほど弱い価値観なのでしょうか? 

 

1/3が離婚するような日本で、今の家族観って正しいのでしょうか? 

 

比較的、伝統的な家族関係を重視する者として、今の議論は空中戦に思えます 

 

▲358 ▼155 

 

=+=+=+=+= 

 

選択的夫婦別姓について子供の姓への議論が不十分ではないかと気になり972件の全コメント(確認時点)に目を通しましたが、別姓に賛成している方で子供の姓の問題について言及している方は数件のみで、内容としては武家では養子制度によって親子兄弟で姓が異なった、他には同姓の場合母姓にしてはどうかというもので、大多数の賛成派の方は家庭の自由ではないかという意見でした。 

 

また、別姓に賛成する理由として伝統的家族観自体が明治以降の文化であるという意見が多く見られましたが、こうした理由から賛成している方は別姓を選択した将来を一度想像して頂けないでしょうか。 

 

コメントによると、あるアンケートでは中高生の9割は親が別姓であることに否定的であるそうです。また、夫の姓が嫌なのに夫の姓の子を愛せるのかという意見もありました。 

 

安易な別姓の選択(賛成)は子供に不安定な家庭環境を強いてしまうのではないでしょうか。 

 

▲0 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

戸籍制度が日本の財産だという主張には理由があるのだろう(賛成、反対はあっても)。ただ戸籍が無いと国や家族制度が成り立たないということはないわな。世界で戸籍があるのは、日本と中国と台湾だけでしょ。韓国も昔はあったが、たしか17,8年前に廃止された。 戸籍制度の存続はおおむね「そうであった方がいい」という願望で情緒的なものなんだよね。その上で、私は在った方がいいとは思いますが。財産だとは思わないけど。 

 

▲30 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的家族観とは、なんぞや? 

 

明治時代、苗字を名乗れと決まった後に妻の苗字はどうすれば良いかと問われ内閣府は判断に困り、一旦は別姓としている。 

その後おそらく社会実態(○○の嫁と呼ばれていたんでは?)に合わせて同性となったのでは?と書かれていました。理由はハッキリとしない。 

 

戦後の新しい憲法で「家」制度が法的にはなくなった。 両性の平等に反するという主張もあり 「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」(民法750条 昭和22年公布(1947年))となった。 

 

いまだにこの戦後の憲法が周知理解されていない。 

 

別姓議論の前に、現状の婚姻制度を周知しないといけない。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢者です。 

>「祖先を敬い、 

別姓にしても敬えますが。 

>親を大切にする。 

別姓でも親は大切にします。 

>家族が助け合い、 

別姓でも助け合えます。 

>子孫の繁栄を祈る 

別姓でも祈れます。 

>生命の連続性を重視する」 

姓名がどう変わろうと、連続性は保たれます。 

私個人の感覚では同姓の方が一体感を感じますが、それを他人に押し付けるべきではない。 

別姓を選択できた方が幅が広がるのだから賛成です。 

 

▲193 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

いまの「伝統的家族」で得するのは主に男性だよ。働いてキャリアを築きたい女性にとっては非常にマイナスだし結婚意欲も削ぐ。自分は苗字をかえなくていい立場からどうこういうのはおかしいでしょ。もし苗字を変えるのが簡単なら、現在の割合を男女逆にすればいいと思います。夫婦のほぼ全てが妻の苗字になったって問題ないんですよね?晴れて夫婦同姓になれるし愛する妻と同じ苗字になれますよ。それが嫌なら、女性だけに不便と不利益を押し付けてるってことです。 

 

▲75 ▼18 

 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓でも今と同じ戸籍は維持できる。 

戸籍は姓で祖先を辿っているのではない。 

戸籍に載っている前戸籍を辿っていき家系図が出来上がる。 

夫婦の姓が同じでも別でも関係ない。 

戸籍制度は夫婦別姓でも現状と変わりなく維持できる。 

 

▲82 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

「祖先が分からなくなる」やんごとなき身分の人達は別として、一般庶民は明治時代初期に戸籍法が制定されてからの祖先がわからなくても、男子が生まれず「家」が継続できなくてもそんなに困らない。今の世の中、目の前の生活でいっぱいいっぱい、夫婦も3組に2組が離婚なんて状況で「夫婦同姓」の意味がどれだけ重要なのか。 

 

▲281 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

なんとなく保守派は、戸籍制度・家制度という、「制度」を守ることを唱えている気がするんだよな。本来の保守派が守るべきは家族観といった「文化」だと思うのだが、伝統的家族観が~とは言うものの、出てくるのは制度論の話ばかり。ちょっとずれている気がするんだよな。 

制度はあくまで、人造的な、管理するための手段であって、それは時代に沿って柔軟に変えるべきもの。守りたいと主張するなら、文化。ただ、結局のところ、「伝統的家族観」って何?と問われたとき、その議論の習熟度が、保守派の議論をいくら聞いていても、浅くて、本当にそれが伝統的なのか?変遷は本当にないのか?今もそれは文化として残っているのか?などの本質的議論がなされていない。 

大変残念なことだ。ただ、前例踏襲することが保守、のようになってしまっており、エセ保守派が多すぎる。 

 

▲176 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

世の中、歳を取っても仲良し夫婦ばかりではない。死んだら夫や夫の親族と同じ墓に入りたくないと考えている女性も多い。夫が先に死ねば旧姓に戻すことも可能だが年金や相続など暮らしに不便がありいやいや夫の姓を名乗り続けざるを得ない女性も多い。 

最初から夫婦別姓を選択できればそんなこともなくなる。 

 

▲155 ▼91 

 

=+=+=+=+= 

 

反対派はいつまでも「議論が深まっていない」と繰り返しますが、既に30年以上議論が続いています。「自分たちが納得したくない」という主観的な感情論を議論が深まっていないと客観性があるかのように言い換えているに過ぎません。彼らはなぜ日本人同士の夫婦や親子に限り、氏の統一を義務付けなければ家族関係に悪影響が及ぶと断言できるのか、一向に説明しようとしません。 

 

制度設計は1996年には法制審の答申によりほぼ固まっています。残る論点は子の氏を1996年の案のようにきょうだい全員で統一するか、今の立憲民主党案のようにきょうだい別氏を認めるかの1点だけです。これもあくまで制度運用の詳細さえ詰めればよく、家族の本質に影響する論点ではありません。 

 

▲67 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

強制的夫婦別姓制度の前に、通名廃止をやるべきだと思います。 

 

それ以外にも、外国人の生活保護廃止、外国人の国民健康保険加入禁止、スパイ防止法の制定等、やるべき事は沢山有ります。 

 

不思議なのは強制的夫婦別姓制度推進者の多くが、日本国憲法が世界で唯一の平和憲法だと言っている点です。 

 

同様にこの夫婦同姓制度も、世界で唯一の素晴らしい戸籍制度だと言えないのでしょうか。 

 

しかも、殆どのシーンで旧姓使用が可能で有る現状が有るにも拘らずです。 

 

▲12 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

選択的夫婦別姓反対派は仕事上の不都合を通称使用でなんとかしようとしている。だがなんとかなるレベルまで通称使用を拡大すれば、パスポートから多くの公的文書さらには金融取引まですべて通称が利用可能にしなければならない。 

当然本人確認用の印鑑証明等の公的文書も利用可能にしなければならない。 

そうなると戸籍に本名と旧姓を書き込み両方の姓の利用は自由となり、一人に2つの姓を公的に認めることになる。 

これでは夫婦別姓とどう違うのか。夫婦同姓を守ろうと必死になればなるほど、夫婦別姓よりもさらに踏み込んだ戸籍に改変することになりはしないか。 

 

▲237 ▼113 

 

=+=+=+=+= 

 

全員別姓にする印象にしているけど、選択制なら多分8割がた同姓にしますよ。戸籍制度はみんなが姓をもつより前からあるから、そんなことで壊れない。家族形態だって姓がない時からあるんだから壊れない。それよりもこういう状況に嫌気がさして日本を離れていく優秀な人材がいることをどうお考えなんでしょう。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

だから、保守層でこの選択制に反対の理由は、子供が混乱云々は後付け理由で、 

「家」として、先祖代々の墓守をし、親を介護し、自立できない家族は家族で扶養し、子供をもうけてこれら全部を引き継がせる🟰伝統的家族観を守るなんですよね。 

これらは既に崩壊してるし、例え同姓を続けても、この先この慣習を強固に維持する(嫁に担当させる)のは極めて難しいと思いますよ。 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

戸籍の必要性を感じたことがない。日本と韓国以外は戸籍という仕組みがそもそもないが、それで遺産相続に困ったという話はきかない。そして 

戸籍という縛りがなくても諸外国の家族の絆は強いし、それぞれが自分のルーツに誇りを持っている。夫婦別姓であろうが戸籍がなくなろうが、何の問題もない。正直言って、夫婦別姓に反対する意味が分からない。他人がどうしようと大きなお世話ではないか。変えたくないなら変えなければいい。誰も変えることを強制はしない。 

 

▲97 ▼85 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本で夫婦同姓制度が採用されたのは明治31年に制定した明治民法の家制度の導入からで今年で127年目の比較的新しい制度。江戸時代より以前は庶民に姓は無く、武士や名主など特別な地位にある者だけが姓を名乗ることが許されていましたがその特権階級でさえ別姓でした。 

保守派は夫婦同姓でなければ家族の一体性が失われ祖先がわからなくなると主張しますが、では明治31年以前の家族はみんな一体性が無かったのですか?祖先も誰が誰だか判らなかったのでしょうか? 

答えは「否」。江戸時代は寺請制度といってどこの家も必ずどこかの寺の檀家にならなければならず、菩提寺には各檀家の家族構成や出生地・生年月日を届けさせる代わりに「寺院証文」という身分証を受け取ることで本人証明や葬式法要の一切を執り行ってもらう制度がありました。同時に檀家の祖先の記録も管理されていたので祖先を辿ろうと思えばいつでもできる環境にあったのです。 

 

▲40 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

「伝統的家族観」というより戦前の古い家族観という方が正確だろう。戦前の家族制度では「家」が中心だった。「家」には戸主がいて家族を取り仕切るが男性優位の考えが一般的だった。「家」のために家族が犠牲になることもあった。姓についても戸主の姓が家族全員の姓になるのだ。 

「家」ではなく、個人を尊重する考えに改めてもらいたい。 

 

▲352 ▼208 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的家族観も尊重すべきですが、現代社会における多様な家族形態も考慮する必要があります。姓・戸籍制度の見直しは、多様な家族形態の権利擁護に繋がる可能性があります。 

 

▲18 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

労働者の仕事の都合で夫婦別姓とか考えるなら、スウェーデンみたいにサンボ制を導入すればいいのではないかな。 

日本の事実婚は女性側に子の単独親権があるが、サンボ制は共同親権が認められている。 

財産分与も整備されていて、結婚の前段階として法的に保護されているので、本格的に戸籍に入れたいなら結婚すればいいだけ。 

日本のこのテの議論は現場のことなんかあまり考えてない、理念か世間体重視であまり実用的でないから話がまとまらないのだろう。 

日本人の若者が求める結婚の形を整備すること大事であって、老人どもが自分の主義主張で議論をぶつけ合うような話ではないと思うよ。 

 

▲75 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

一言で言うと、視野が狭い。何のためにが抜けている。単純すぎる。多様化しグローバル化した世の中に、なぜ今戦前の家族制度が意味あるのかを明確に示せないのであれば、ただのノスタルジーですね。 

 

▲11 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

別姓にすると子供は片方の親と姓が違うようになりますがこれを許容できるかということですかね。別に生まれてきた時から違うなら気にならないか気になるか。 

離婚してるわけじゃないのに違うのは今の感覚からすると変だなと思うけど、将来的にはどうなるか。 

旧姓(通称)の利用拡大、これでしばらく様子見していたほうがいいかなと個人的には思います。 

 

▲14 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓が問題なのではなく、本人の世界観が問題の本質。家族を拠り所とするか、自分自身を拠り所とするかの相違だ。前者の立場に立つ人たちは、おそらくは恵まれた人生を送ってきた人たち、後者の立場に立つ人たちは自分自身で人生に立ち向かわざるを得なかった人たち。両者の間には深い溝があり、分かり合えることはなさそうだ。ただ、時代の趨勢を考えれば、後者の人たちが多数派を占めていくのは間違いない。 

 

▲36 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

私、母も、祖母も、戸籍筆頭者ではありません、それでも死亡した時に、相続の為に取る原戸籍では、いつ、どこで、誰の元で産まれたかがわかります。 

結婚すれば夫婦の独立した戸籍が作られ、そこに今は夫〇〇妻〇〇と記載されます。子どもが産まれれば、そこに記載され、子どもが独立すれば除籍となります。ので戸籍に別姓で記載すれば良い事なので、戸籍制度が壊れる事も、システム変更に莫大の費用がかかるわけではないと思います。 

子どもの姓は、夫婦それぞれに事情が違うのだから夫婦で決めればいい。 

隣の家の家族の姓が違えば事情があるんだろうなと思えばいいし、それで離婚する夫婦ならそれまでだし。離婚の原因はいろいろだろうし。 

自分の友人が帰化人だとしても、今までの関係が壊れるわけではない。 

自分の産まれた時の氏名で死ぬまでいたいと言うのは、わがままなんでしょうかね。 

 

▲290 ▼171 

 

=+=+=+=+= 

 

中世に北条政子や日野富子の例があるように、じつは夫婦別姓の方が歴史が古いのです。それは、儒教が祖先崇拝を重視したためで、未だ儒教の影響の濃い中国や韓国が夫婦別姓なのは、夫婦それぞれの家系(出自)を尊重するためです。たとえ結婚しても祖先を変えることはできません。ですから、祖先崇拝を重視するなら別姓が合理的です。ただし、子どもの姓はどちらかに統一するべきでしょう。それによって、どちらの家系を存続させたかが明示されます。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓を唱えている皆さん、ご自身の両親親の戸籍謄本は見たことがありますか? 

親のルーツ、自身のルーツが分かりますよ。 

自分の親が亡くなって生まれて初めて親の戸籍謄本を入手しました。 

別姓になったら自身のルーツが分から無くなる。貴方の子供たちも自身のルーツの糸が切れてしまうのでは?今の戸籍制度はそれなりによく出来ていますよ。 

別姓にすると指数的に枝葉ができてしまい、将来貴方を見つけられなくなるかも。 

貴方がこの国に生まれた事がわからなくなるかもしれない。 

 

▲0 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

その国の長年に渡る歴史的な変遷を経て出来上がった伝統的な因習、中でも家族制度を無視して今を生きる者が刹那的に感情的に変えてよいとは思えない。変えなければならない絶対的な不利益や混乱などは殆どない、有ったとしても幾らでも既に提案されている通り充分代替できる対応策は現在存在するしそれを拡充すれば済むはずだ。政治活動の一環として騒ぐ者はいつの世にも存在する、惑わされず冷静沈着に日本の家族制度を守ることが大事。 

 

▲123 ▼182 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的家族観と言うが、歴史で見るとむしろ日本はもともと夫婦別姓の国であり、同性制度が定められたのは明治からなので夫婦別姓こそが日本の伝統的な家族観なのだが、そのような歴史を果たして把握しているのだろうか。本人は伝統を重んじていると自負している人ほど国の正しい歴史を把握できていないという皮肉は、興味深い。 

 

▲448 ▼191 

 

=+=+=+=+= 

 

「伝統的家族観」って嘘っぱちですよね。 

 

世界の国を見ると、スペイン語圏のように父方と母方両方の苗字を自由に受け継いだり、台湾や韓国のようにそれぞれの父方の姓を結婚後も名乗る国などがあります。これらの国では結婚後に苗字を変えることはむしろ「親を蔑ろにした」とみなされる事も多いです。 

 

ご存知のように、スペイン語圏や韓国は日本なんかよりもよっぽど家族や血の繋がりが大事にされており、夫婦別姓で家族の絆が壊れたり一体感が失われるという主張は意味不明です。 

 

そもそも日本の戸籍制度は明治以降に作られた「似非伝統」です。江戸時代までは、武士や高位身分でない庶民は公式に苗字を名乗れませんでした。誤った歴史を主張して国民に押し付けるのはやめてください。 

 

▲58 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

妻側にも親兄弟はいる。 

今の制度では夫側のつながりだけが維持される。つまり妻側の家族の歴史はそこで閉ざされるのが今の制度だろう。 

既にお家制度の時代ではないと思うが。 

しかも、選択制だろう。 

その選択の自由を制限することで、家族としてのアイデンティティが維持できると考えているのだろうか。 

 

▲352 ▼183 

 

=+=+=+=+= 

 

戸籍と姓を別管理すれば良い話では? 

戸籍と世帯主、別管理だし。 

新しく戸籍を起こす人、大勢いますし。 

手続きが面倒で戸籍移す人、大勢いますよね… 

それに家系作る人もいるし。 

というか、相方は本家だったけど維持できなくて、本家が別に移りました。 

余談ですけど、その移った本家が戸籍や親戚づきあいでなくて行政関係で私と仲良くしたがって、ええええええ?という状態になってますけれども。 

戸籍ってコンピュータのDBで管理してるんだろうし。カラム一個追加するだけじゃん。 

ついでに、テーブル一個起こして、追跡すれば良いと思うんですけれども。戸籍の追跡。 

私なら、その戸籍がどこが期限か、年月のカラムくらい入れときますけどね、当然。 

夫婦別姓の是非は別として、IT屋として、そして行政に多少関わる身として、しかも親族に戸籍に拘る人いますけど… 

何が言いたいんだかさっぱりわからん… 

 

▲28 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

先祖代々の墓、が建立されなくなることは間違いないな。 

それを良しとするかどうかは、別にして。 

 

そして、戸籍の様式を根本的に改編せねばならない。 

 

いま戸籍のベースにしている「家」がなくなって個人の存在だけになるから、系譜をたどるのは不可能ではないが検索に手間がかかる。 

 

▲9 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

海外で法律はそうでも、実際選択されるのは男性の性だったりが多数だったりするので、こだわりが本当にそうなるのか、本気でそう思っているのか、理解できないところですが、こういう話は平行線なので、多数決とかどこかできめるしかないのでしょうね 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦別姓の反対派は、関係ない話ばかりして選択的夫婦別姓を妨害している。伝統的家族観というが、元々夫婦同姓も明治時代に導入されたものであり、伝統と言うにも歴史が浅すぎる。記事の百地章は、「家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなる」というが、中国では古代から夫婦別姓だったが、強固な何千年も儒教に基づく祖先崇拝を続けてるので、家系の尊重に夫婦の同姓別姓も関係もない。女性の社会進出が進んだ今、改姓で不便を感じる女性も多く、選択肢を増やすだけなのに、なぜ自民党の保守派はそんなに嫌がるのか?ただ明治時代のやり方を墨守する明治時代崇拝で、現代社会には必要ない考え方。 

 

▲54 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する。 

→別姓だろうと祖先は敬い、親も大切にします。家系の一体性が別姓によってなぜ失われるのか不明。別姓でも祖先は分からなくならない。ひいじいちゃんもひいばあちゃんも分かるし。 

どうしても心配なら戸籍謄本から調べられるし、心配なら家系図で作れば幾らでも後世に引き継げる。家にはばあちゃんが作った家系図もあるし。 

反対派が屁理屈こねてるだけで、まさに保守的。現状を変えて行く事の不安による屁理屈です。 

反対派に懸念点は幾らでも解決策があります。 

 

▲160 ▼132 

 

=+=+=+=+= 

 

フランスや中国では、昔から夫婦別姓であるが、子供の姓はほとんどが男性の姓を選んでいる。それか女性の姓を選んでいる。なぜかは、収入の多い方が中国では、子供の姓を選ぶのが多い。フランスは収入もあるが男性の姓を選ぶのは慣習である。 

日本は、子供の姓を男性や女性のいずれか一方や2人入れば男性と女性の1人づつなどや、また子供の姓を男性と女性いずれかの姓を決められず裁判になるケースや離婚するケースも増える。また夫婦別姓は、子供の姓の問題で結婚すらしないケースも増えるでしょう。 

日本では、旧姓使用が少子化対策も兼ねて最も良いのでは! 

 

▲4 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

フランスや中国では、昔から夫婦別姓であるが、子供の姓はほとんどが男性の姓を選んでいる。それか女性の姓を選んでいる。なぜかは、収入の多い方が中国では、子供の姓を選ぶのが多い。フランスは収入もあるが男性の姓を選ぶのは慣習である。 

日本は、子供の姓を男性や女性のいずれか一方や2人入れば男性と女性の1人づつなどや、また子供の姓を男性と女性いずれかの姓を決められず裁判になるケースや離婚するケースも増える。また夫婦別姓は、子供の姓の問題で結婚すらしないケースも増えるでしょう。 

日本では、旧姓使用が少子化対策も兼ねて最も良いのでは! 

 

▲4 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

伝統的家族観とはいつから続いているのだろう? 

明治以前は氏を持って居ない人が多いし、家族観と言える歴史はそんなに長く無いと思う。 

家制度は大衆のものでは無いし、ごく一部の人のために作られている。 

ある意味では自民党の言う家族観は第二次世界大戦後からで、伝統的と言える物では無い様な気がする。 

 

▲26 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

保守派の言い分も分かる。 

しかしひいじいちゃんひいばあちゃんより前となると、顔まではっきりわかる人は多くないのではないでしょうか? 

祖先と言っても古くまで家系図の分かる人は相応の立場にある人だけでしょう。 

人工授精で本当の親じゃない人に育てられた人も、既に数えきれないほど存在する。 

現状主題にすることではないと思いますが、じっくり議論の場を設けるべきではあると思います。 

 

▲34 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

姓が同じだと祖先を敬うのでしょうか。例えば何が「敬う」行為なのでしょうね。墓参り?だとすればお彼岸があるから行く人は行くでしょう。姓が同じだろうと違おうと、行かない人は行かない。同じように敬う人、敬わない人はいる。同じように姓が違うなら親でもないと?結婚して姓が変わったら親を大切にしていないと? 

 

家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視するなんて、姓が同じだろうが違おうが、人は助け合うものなのだし、子孫の繁栄って言ったって、この数十年少子化対策もしなかった日本国政府はなんでしょうか? 

 

祖先が分からなくなるって、何のためにどこまで祖先を知りたいのですか?知りたい時は、財産分与かファミリーヒストリー作りたい時だけでしょ。 

 

子孫の繁栄とか生命の連続性なんて将来のことを言っていそうで、実は過去にしがみついているし。そのしがみつきが伝統的家族観なの? 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

戸籍制度に固執するなら個々の本籍地は変更できないようにするべきです 

本当にそんな人がいるのか知りませんが北方領土や尖閣を本籍地にしてる人もいるとか 

結婚したら親の戸籍から抜けて新しい戸籍作れますよね。その時点で戸籍制度は崩壊してると考えます 

こんなええ加減な制度必要でしょうか 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は未婚子なしなんで、どちらでも良くメリットデメリットをニュートラルに見てジャッジすべきだとは思っているんだが、勧めたい人は今の時代が、諸外国がという理屈。これじゃあ進むまい。変に外国に寄せるのがおっかないっていうのは広まりつつある価値観だからな。 

とは言え潰したい人たちもそんなに説得的ではなくという感じ。いずれは戸籍制度をなくしていきたいと狙ってる工作員が喜ぶって言われても。 

もしかして今やんなきゃいけないトピックではないのでは?という気もしてくる。 

 

▲1 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の伝統や慣習を大事にすることが必要だと思います。他国は他国、日本は日本です。別姓にすることは、家族や親戚間の未来にまで影響します。個人の都合ではなく、子供の未来を考えてそれが本当に良いことなのかをもう一度考えるべきです。日本らしさが失われてしまったら、先人が築き極めたものを否定するだけ。良くわからなくなってきたこの国の姿を、もう一度新しい世代には考えて欲しいなと思います。自分のことだけじゃなく、これからの日本の姿が今のままでいいのかという事を託したい。日本の伝統的家族間は、世界に誇れるもののはずですから。 

 

▲9 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

曽祖父が職人さんで腕利きだったので、曾祖母の父に婿養子になってくれ、と頼まれたが反発 

男一匹生まれたからには己の名を上げたいのに、なぜ改姓しないといけないのか!と反発。すったもんだの果てで事実婚となった 

家族がバラバラになるどころか祖父と関係は良かったし、かえって先祖について興味もわいた。 

戦中は軍需工場となり、現代も従兄弟が家業を継いでいる、とまあ保守的な志向の一家である 

 

ちなみに私も婿養子にこないか、と言われた事があるが、やはり改姓には抵抗感が強く、曽祖父の例を出して事実婚を打診したが、先方さんが拒否をした 

 

現代の制度はお武家さんの発想で、次男坊以下がプライドを押し殺して続いてきたようなもの 

一人っ子が当たり前になり、長男、長女同士の婚姻があたり前になると行き詰まるのは目に見えている 

制度である  

当事者達が婚姻しやすい制度にすべきだ 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「選択的」と言ってるわけで、家族観が壊れると思う人は同姓にすれば良いし、他に事情がある人は別姓にすればよいだけの話でしょ? 

 

別姓を使おうとする人の戸籍に「称する姓」って項目を追加するだけでほかは一切何も変える必要が無いと思うけど。 

 

このたび戸籍に「氏名の読み」を追加するらしいけど、そっちのほうがよっぽど手間がかかるんじゃないか? 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>代表的な論客である百地章日本大名誉教授は「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」と説明した。夫婦別姓が続けば家系の一体性は失われ、祖先が分からなくなると懸念する。 

 

「祖先を敬い、親を大切にする。家族が助け合い、子孫の繁栄を祈るという生命の連続性を重視する」のも素晴らしい事ですが、法律権を希望する可能性のある全国民に強制すべき目標とは言えないでしょう。 

そしてかかる全国民的な目標設定の是非を一旦措くとしても、その目的の為によその夫婦の苗字をもれなく統一させようというのが方法として妥当かという問題が残ります。 

 

▲60 ▼31 

 

 

 
 

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