( 277748 ) 2025/03/26 03:21:21 2 00 【速報】東京高検が最高裁への上告を断念 準強制わいせつ罪で起訴の男性医師 やり直し裁判の東京高裁無罪判決が確定へTBS NEWS DIG Powered by JNN 3/25(火) 14:08 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/dc780592d463efa74a65870a1616e77a991dbc05 |
( 277751 ) 2025/03/26 03:21:21 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
手術後の女性患者にわいせつな行為をした罪に問われた男性医師のやり直しの裁判で、東京高検は最高裁への上告を断念しました。男性医師の無罪が確定することになります。
この事件は医師の関根進さん(49)が2016年5月、都内の病院で女性患者の胸の手術を行った後、胸を舐めるなどのわいせつな行為をしたとして準強制わいせつの罪に問われたもので、関根さんは一貫して無罪を主張しています。
裁判では、1審の東京地裁が関根さんを無罪としましたが、2審の東京高裁は懲役2年の有罪として判断が分かれ、最高裁が「審理が尽くされていない」として東京高裁に審理をやり直すよう命じていました。
東京高裁でのやり直しの裁判は去年9月に始まり、今月12日の判決で東京高裁は女性の胸から関根さんと同じDNA型が検出されたことについて、「被告が舐めたことにより大量の唾液が付着したと断定できる根拠は認めがたい」として、無罪を言い渡していました。
東京高検はさきほど、最高裁への上告を断念したと明らかにしました。
これにより、関根さんの無罪が確定することになります。
東京高検の伊藤栄二次席検事は「判決内容を精査したが、適法な上告理由が見いだせなかったことから、上告はしないことにした」とコメントしました。
TBSテレビ
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( 277752 ) 2025/03/26 03:21:21 0 00 =+=+=+=+=
この9年間に、男性医師は身体を拘留され、職場や名誉を失っただけでなく、息子さんも失っている。控訴審で有罪判決を受けた数カ月後、中学生だった息子さんが自死。この医師が失ったものはかなり大きいし気の毒すぎます!
▲33005 ▼1231
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看護師です。 術後は術後せん妄を麻酔覚醒後に引き起こすケースがとても多い。だから、海外では術後は家族が付き添うのがルーティンになっていると聞きます。防犯カメラや監視カメラも病院内に沢山あるし。日本は患者1人あたりのスタッフ数も格段に少ないし、カメラも少ないし、明らかにせん妄でも抑制=虐待扱いでなかなか抑制もできないから、医療者はまたいつこのような裁判を起こされるか?わからないと思う。今回の裁判を機に医療者の身を守る術を国は考えて欲しい。
▲1397 ▼36
=+=+=+=+=
DNAの証拠も「断定できない」で無罪確定って。。。ここまで引っ張って人生ぶっ壊しておいて誰も責任取らないのですか? 被告は社会的に抹殺され、息子まで命を絶ったってと言うのに、検察も裁判所も「はい終わり」じゃ済まないでしょ。検察官も裁判官も自分が同じようにされたらどう思いますか? 検察の無理やり起訴、東京高裁のずさんな審理、科捜研のずさんな鑑定。。。 冤罪に関わった人間全員に説明責任と処分が必要だと思います。刑事補償だけでは済まないです。本当にこれでは司法の信頼が地に落ちてしまいますよ。
▲15284 ▼592
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この事件が起きた時ちょうど乳がん術後の治療中だったこともあり、興味があって医療サイトに掲載されている裁判記録を追っていた。 素人には検査結果も、医師会の主張もどちらも説得力があり、裁判の行方を見守ることしかできなかったが、この事件が起きてから触診時に必ず看護師が同席したり、カーテンがひかれなくなったりして乳腺医側が予防対策を取るように変わったのが印象に残っている。社会的にインパクトの強い事件だった。
▲166 ▼3
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この裁判、最大の問題点は、有罪判決を下した東京高裁の裁判官でしょう。 最高裁から「審理が尽くされていない」として差し戻されるのですから、どれだけ仕事をさぼって、無罪の人に有罪判決を下したのかということになります。 無理をした検察側の責任ももちろんありますが、責任の度合いでは、冤罪を生みかねなかった東京高裁の責任は重大です。 袴田さんの再審無罪判決とは異なり、この事件では、検察や裁判所は、犯人視された方に謝罪をしたのでしょうか。 少なくとも、誤った判決を下した東京高裁は、明確に謝罪をするべきでしょう。刑事補償をすればよいという話ではないと思います。
▲15484 ▼1202
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この事件に限らず、逮捕された時点、起訴された時点、ほとんどの人がその被疑者(容疑者)を黒だと思ってるよね。 マスコミは逮捕された時点で実名報道し、あたかもその人が罪人になったかのようなニュースを垂れ流す。 そしてネットではデジタルタトゥーが残り続ける。 こうして被疑者は社会的に抹殺されてしまう。 今一度「無罪推定の原則」を全国民が心に刻み、マスコミの報道姿勢やそれに乗っかる誹謗中傷をなくす努力をしなければならないと強く思う。
▲385 ▼28
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この医師はこの件で中学生の息子さんを自死で亡くしました。 人の命を救ったのに、その救った相手から感謝もされず今だに疑われています。 読めば信じてしまいそうになるくらいそれっぽく書いてあります。
この犯人(もう犯人と呼ぶに相応しいと思う)は自分の命を救った相手の人生をめちゃくちゃにしたのに反省も謝罪も感謝もない。
本当にあり得ない事件です。
救わなければ良かった。
▲11454 ▼683
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このような裁判を聞くたびに思うが、検察がいかにいいかげんな組織で間違えても責任を取らなくても許されるのだろう。司法の仕組みを変えていかなければ正しい社会にはならない。あまりにも間違った判断をした検察官は免職にしてほしいです。
▲7600 ▼280
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全身麻酔で施術した事ありますが、術後に意識障害で暴れる人がいるからとの事で、拘束具で手足を抑える事に同意して手術を受けました。私は大丈夫でしたがICU内で別の方が怒鳴り暴れておりREDコールまでなりました。その方は「このにいるとこいつらに殺される助けてくれ」と叫んでました。私がICU出る時もまだ暴れてましたので実に3-4日間。押さえ込んでいる看護師の方も本当に大変そうでした。 それ程のことが日常で起こる現場で大変な思いで人命を救助されてるのにこの様な事になり本当に気の毒でしょうがないです。
▲122 ▼9
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10時間以上の手術を受けた母が術後せん妄で苦しんでた。せん妄で、蜘蛛がいっぱいいる!と騒いで暴れ、点滴外したり、、と。拘束していいですか?と聞かれ、拘束器具付ける時は一緒にいる時にとお願いした。 が、母はその記憶なしで、拘束された事も、医者が刃物をもって脅してきた、縛られてお金を盗まれた、とずっと言ってました。 付ける時は一緒にいたし、財布も預けてなかったので、そんな事は一切ないのですが。 3年経ちますが今でもそう思ってます。 術後せん妄って知らない方も多いですが、思い込み激しくなるのは事実なんですよね。
▲6225 ▼112
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無罪が確定している場合に「被告」という表現を使い続けることには違和感を覚えます。元被告あるいは無罪になったのですから関根進さんまたは関根進医師と表現すべきです。 無罪が確定した段階でその人を「被告」と呼び続けると、社会的に疑念を持たれ続ける可能性があるので、配慮が必要でしょう。法律的に無罪とされた以上、その後の報道や表現は慎重であるべきだと感じます。
▲6445 ▼256
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無罪は当然だと思うのですが、今回の鑑定結果は「鉛筆書き」「消しゴムで消した痕」「証拠の紛失」など怪しい点が多々あります。 もっというと検察が捏造した可能性すら疑っている人も多いと思います。 検察の罪を暴いて責任者の追及と場合によっては犯罪に問うべきではないでしょうか。 またこんなおざなりな証拠を採用して有罪の判決を下した裁判官も断罪されるべきと思います。
▲3673 ▼112
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これを冤罪の一言で済ませてはいけない。
本件は検察がただ自らの成果を得たいがためだけに事件化させたものであり、検察による犯罪にほかならない。
それを上告を断念したと、まるで他人ごとのように言い、自らに何ら非がないかのように振る舞う。
いつまで甘えているのか。 それとも、この国では無実の国民を犯罪者に仕立て上げるは合法なのか? ならば、検察はその存在意義そのものが不明である。
▲2868 ▼130
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現実問題、冤罪が立証されたとしても逮捕された時点で男性側は社会的に抹殺されてしまう。
草津の新井祥子元町議の虚偽発言の様なケースや今回の乳癌術後のせん妄疑いの裁判の例もあるため、判決が確定するまで個人名が分かる報道は控えるべきでは。
また、草津の様な虚偽発言も冤罪と立証するためには、長期の裁判で真実を突き止める必要がありお互いに負担となるのも問題。
加えて、仮に冤罪だった場合、冤罪となった方の名誉だけでなく、本当に性加害の被害に遭った被害者までもが虚偽と疑われる事態となってしまう。
勿論、加害の事実が認められれば、相応の罪を償う必要はあるが、冤罪や虚偽申告をしても罪に問われにくいのは冤罪を助長するだけだし大問題だと思う。
▲2559 ▼164
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医療関係者です。この裁判は、当初から医師の間では患者のせん妄による幻覚だろうと(要するに無罪だろうと)、誰もが思っておりました。最終的に無罪判決になったけれど、ご子息含めてこの被告の方が失ったものははかり知れず、誰か責任をとってくれるのか?と怒りすら湧いてくる。力が残っているならば、被告には是非とも名誉毀損の裁判をおこして欲しい。資金はクラウドファンディングで。いくらでも賛同してくれる医者はいる。もちろん私も賛同する。
▲1906 ▼58
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医療事故の際の証拠であったり、問題があった時以外は閲覧不可という形で基本的に手術室の中は監視カメラで撮影するようにした方がいいんじゃないですか。
ドライブレコーダーなんかも、あれで救われた事故がたくさんあるわけで。今時、自動車にカメラついてるのに手術室に無いのは変ではないでしょうか。
▲2234 ▼149
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これって無罪判決が出たからと言って医師側の被害回復は到底されない。 当時12歳の息子さんが総武線に飛び込み自殺してしまったからだ。 多感な時期に父親が性犯罪者として起訴されれば有罪率99.9%と言われているなかで受けた絶望感は想像できる。 医者や患者を守る意味でも病室に防犯カメラの設置は進めるべきだろう。
▲1812 ▼41
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乳がんに伴い、胸の手術を20代から4回受けたことがあるし、家族も手術した経験があるが、乳がんで行くような大病院は看護師もいっぱいいて、手術室やその後の集中治療室は意外とオープンスペース。そんな痴漢行為が起きるだろうか。こんなことが起こらないよう、もう、どんな部位の手術でも今の時代の録画機器の手軽さなら、録画するべきだろう。
▲1770 ▼108
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息子さんが自殺されてるのをコメント欄で初めて知りました。 この問題が発生した当時は、こんな犯罪あってはならないと思って嫌悪感を抱いたので覚えいます。 それが実は無罪だったとなれば、とんでもない事ですね。 女性は本当にそう思い込んで訴えていたんでしょうけれど、こういった間違いはごめんなさいでは済まされない 男性医師の人生もお子様の人生もそのご家族全員の人生を奪ってしまった。 また、これからこの女性も批判を浴びる可能性がある。
ある意味とても怖いし、悲しい事件ですね。
▲1019 ▼47
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例え冤罪になったとしても 世間ではどこかで疑いの目で見る人が 沢山いると思う。 地位や名誉だけではなく日常生活を していく上でもかなりの支障をきたすのでは。
人の命を救った医師が 大切な息子さんの命が奪われ 報われないのではないでしょうか。 司法もとにかくとして もう一度女性患者の方も調べ直すべきだと 思います。
▲1012 ▼54
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今回の裁判は本当に考えさせられます。一審と二審で判断が分かれ、最高裁まで争われ、複雑な事件だったことがわかります。 一審の無罪、二審の有罪、そして差し戻し後の無罪確定と、DNA鑑定という科学的な証拠があっても、それが絶対的なものではないという、複雑な判断が積み重ねられた結果なのでしょう。そこに司法の難しさを感じます。 関根医師にとっては長年の苦しみから解放されたわけですが、何か釈然としない気持ちだけが残ります。
▲812 ▼87
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手術となれば、多数の看護師・麻酔科医など係わっており、患者さん本人は麻酔によりせん妄状態であり、医師側は術後処理の為にガーゼなどで胸の術あと辺りを清潔にしていたのではないか、それにしても本当に医師のDNAが検出されたのだろうか、何か作為的な気がします。
▲654 ▼27
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これは単なる冤罪事件ではない。冤罪事件の他に殺人を犯している。男性医師の御子息が自死してしまったのである。きちんと捜査していれば悲惨な事にはならなかったのである。高裁、高検、科捜研は冤罪を引き起こした反省と謝罪をすべきと思う。それと、別に最高裁でも判決出せるようなら出すべきなんじゃないの?と素人は思ってしまう。それか、高裁へ差し戻しから数か月で結審するとかのスピード感が必要ではないのかとも思った。
▲532 ▼31
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本当に良かったと思います この事件は当初から無理がある話に感じます
本当に大変な裁判での闘いだったと思いますが、逆から言えば裁判で無罪が確定して本当に良かったと思います 今の世の中では事実確認も何もなく被害者の一方的な主張だけで犯罪者扱いされる事が多々あります 性犯罪では裁判になり白黒ハッキリさせた方が加害者とされた人にとっても本当に良いと思います これにより加害者とされた方への誹謗中傷がなくなる事を心から祈ります
お疲れさまでした
▲405 ▼41
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無罪になったからと言って世間の目が100%”良かったね”となってくれるかが問題。この手の多くは疑惑の目で見られるのでは?司法側は無罪で良かったと終われるかもしれないが、一度疑いを持たれた側はなかなか元には戻らない。一度は被害者とされた人も検察側もしっかり考えて欲しい。
▲348 ▼25
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東京高等検察庁が上告を断念したのは、袴田事件の影響も大きいのではないでしょうか。今となっては手遅れですが、女性の胸から乳腺外科医の関根被告と同じDNA型が検出されたことについては、胸全体の広い領域から検出されたのか、汗のように一部に滴下したものかも特定する必要もあったと思います。 今後は、患者が希望するなら録画も必要とも思いますが、今の社会では、よい手術をしてほしいことを願って、執刀医師に遠慮して気後れする場合が多いと思います。施術の局面においても、担当医師が必要ならと潔く進んで録画などを用意して頂ける社会的傾向にすることも冤罪を防ぐ上でも重要かと思います。
▲774 ▼225
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私は全身麻酔の開胸手術を受けた後に、麻酔が覚める頃に幻覚のような現象を感じた経験があります。 医師が、人工呼吸の気管挿管時に器具が破損してかけらが体内に残りましたと説明に来たような幻覚です。 あまりにもはっきりした感覚でしたので心配になり、ICUの看護師に確認すると否定されましたが、納得するには退院するまでの3週間位はかかりました。 想像ですが、手術前の様々なリスク説明を受けた時の記憶が影響して幻覚のように感じた気がします。 ですので、この女性患者が術後せん妄になったという可能性については私は理解できます。
▲121 ▼15
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皆様の言われるコメントを見ても分かるように法のプロとしてお仕事をしていない事が問題で、冤罪を生み出す事に繋がる。 漁師でも漁に出る時、ネットやマスコミの天気予報だけで判断して漁に出るだろうか。天候、風向き、海象状況をトータルに判断して決めないだろうか。それがプロのお仕事である。法曹の世界でも同じ事で、人の人生にも関わる事を扱うのでもっと職責は重いはず。 裁判の判決は、一つ誤って押された烙印は一生消えない。法のプロとして厳粛に受け取って欲しい。
▲152 ▼9
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この裁判は最初事件発生からずっと気にしていたが、ようやっと無罪が確定して良かった。疑われた時点でこのドクターには苦難が降りかかったわけだけど、不幸中の幸いというか、真っ当な判決が下って良かった。
裁判になるまでは相手女性はだいぶ激高してたみたいだけど、その後とんと聞かないんだよねぇ。勝訴敗訴の時に本人からのコメントもなかったし。 どういう気持ちで今いるのかなぁと思ったりする。 願わくば、担当医でもあったこのドクターに直接謝罪をするなどしていてくれたらなぁ。
▲143 ▼19
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難しいですよね。 麻酔によるせん妄はあるし、訴えた女性は本当に被害にあったと考えて居るんでしょう。 実際に医師による性犯罪も過去に何件も起きている。 被害者が泣き寝入りしてるのもありそう。 でもそれがせん妄で事実ではない場合、密室で他に証言してくれる人が居ない中で患者のせん妄で訴えられてしまったらたまったもんじゃない。 せん妄の可能性ある術後すぐは監視カメラ設置とかしか無いのでしょうか。 でもそれも患者の立場からしたら、術後の諸々を動画に残されるのは嫌ですね。見るのがその場に居た医療関係者だけだとしても。
▲88 ▼8
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今回の事件の背景として、日本の法学関係者は科学的な知見があまり強くない人が多いのも問題だと思います。私立文系型だと高校レベルも怪しい人も多いですし、大学レベルになると本当にごく一握り以外は厳しいと思うので、法学関係者も科学をしっかり大学レベルでも勉強するような方向性が重要なのではと思います。
▲49 ▼5
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警察や検察が動いた理由を見るべき。不自然な点があったということ。再発防止が絶対に必要ではあるのではないか。他方、事件が無罪確定となったことへの違和感を感じる国民が多数に上るのもこうした不自然さがあるからではないだろうか。不自然な、あるいは不必要なことをしない、複数であたることは、ある意味当たり前の所作となるのでは?また、司法については、概ね疑問が残る対応といわざるを得ないと思う。
▲61 ▼210
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私が手術を受けたときは複数の医師と助手もいたのでそんな変なことはできないと思います。また全身麻酔ですから目が覚めたときにはもう病棟のベッドの中なのでなにかされたとしても記憶に残っていないと思います。術後せん妄で疑いを掛けられ名誉を傷つけられた医師が気の毒に思います。
▲126 ▼17
=+=+=+=+=
医師は社会的にに抹殺されただけでなく、息子さんまで死に追いやられている悲惨な事件。
女性患者も被害意識はあったからこそ訴えたのだろうが、社会的・医学的な知見を知らしめられる中で、自らの主張を取り下げると言う考えには一切ならなかったのだろうか。
人の命を救うどころか、自らの人生と家族の命を奪われてしまった医師。司法は今回の判例を肝に銘じ、今後同様な事件は初動の段階から徹底的に洗い上げる様願います。
▲42 ▼6
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手術を受けた際に、そうした妄想に陥る方も居られるとの事で、被害を訴えた女性の方も証明すべき証拠に乏しかったのでしょう。また、医師の方もこうした裁判により長期化した事で受けた社会的制裁もまた大きなものです。そうした双方にとって辛いものになってしまった裁判ですから、これ以上続ける事は難しいとして、原告側が取り下げた事は妥当なご判断だと思います。
▲144 ▼57
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家族が術後せん妄になりました。 刃物を持った男が病室に入ってきて、恐ろしい体験をしたようなことを言っていました。 術後1週間くらいは、目つきも違いましたし、 嘘をついたり騙したりしているわけではなく、本気でそう思っているようでした。 これは本人の力ではどうすることもできません。 誰にでもなりうることです。
人手不足で難しいでしょうけれど、 医療従事者と患者の双方を守るためにも、カメラの設置や複数人体制など、 術後せん妄の患者への対策をするしかないと思います。
▲59 ▼4
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医師の息子さんの事知って本当にショックです。今ごろ無罪になっても医師やその家族の壊れた人生は戻らないんですよね。 しかし難しいのはせん妄状態にあった当事者からすると事実だと思っているわけですからこの患者を他のコメにあるような加害者呼ばわりは出来ないと思います。 患者がせん妄状態になる事は想定内であると思うのでそこに対してのしっかりした対策を病院側がとるようにしていくしかないですよね。 二人きりになっていないことの動かない証拠など。 この様な悲劇が二度と起こらないことを願います。
▲16 ▼4
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病気は医師がどんなことをしても治せないこともある。しかし人が人を裁く以上は全責任を持ってそして真実のみ見つけてもらう必要がある。司法に身をおく人は医学に身を置く人よりもずっと責任は重いはずです。 本当にようやく無罪と言われたかというくらい時間がかかりすぎです。そして幻覚という結論に達した理由などしっかり公表してもらいたい。
▲58 ▼9
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当初からあり得ない事件だと思ってました。手術は一人でやったわけではなく被害内容が万が一あったとしても立ち会った人達もいるわけで現場を目撃してるはずです。術後せん妄だと判断するのが正しかったと思います。この被害にあった医師の一生をめちゃくちゃにしてさらには家族の命まで失う形になり誰が責任を取るのでしょう。
▲106 ▼16
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9年間かかったとはいえ無罪となって良かったです。
医師を逮捕した警察官は直後に昇進したようですよ。 冤罪事件のでっち上げで昇進とはね。
だいたい科捜研が重要な解析データを鉛筆書きしたことが問題。 9年前はマスク必須の風潮もなくノーマスクで診察なんてざらでしたでしょうから飛沫によるDNA検出もあったことでしょうし、その検出値を鉛筆書きなんてね。さらに消しゴムで修正した跡も残していたなんて、検出量を改ざんしましたって言っているようなものでしょう。 最低限、修正できないように(修正した箇所もわかるように)油性ペンで記すべきでしょ。
さらにその鉛筆書きデータを証拠採用した高裁判決が意味不明。
▲263 ▼31
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本件ですが、東京高裁は朝山芳史裁判長、伊藤敏孝裁判官、高森宣裕裁判官、最高裁は三浦守裁判長、菅野博之裁判官、草野耕一裁判官、岡村和美裁判官です。ご参考までに。冤罪で苦しまれた男性医師の方は長年にわたりご自身だけでなくご家族にまで多大な影響を及ぼす結果となり、失うものが多すぎて本当に無念に思います。彼とご家族が少しでも前を向いて今後の人生を歩まれることを願うばかりです。
▲56 ▼6
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異性を診察なり手術する時には同性の看護師を同伴させるなどのシステムを導入しないと、同じようなことはなくならないでしょうね。
疑われた医師は大きな損害を被ったわけですが、その損害の填補はどのように行われるのか、全くないのかに興味があります。
その後の展開も是非ニュースにしていただきたいところです。
▲9 ▼2
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数年前、手術を受けた後、かなり鮮明にせん妄状態になったことがあります 時間の経過とともにせん妄状態からは抜けていきましたが、入院中に自分がせん妄状態になっていたことに気づいて、どんな行動をしていたか、思い出して、非常に恥ずかしい思いをしたことがあります 私の手術は生命にかかわるような重大な手術ではありませんでした せん妄状態になることはありうると思うし、それを本人が気づかずにその事柄が事実だと信じていることはありうるでしょう この患者さんももしかしたら、客観的に証明されて、納得がいったかもしれません 患者さんが因縁をつけたとか、そういう事ではない事は理解されるべきと思います 患者さんは真実だと確信して訴えを起こしたと思いますが、それはせん妄だったということを、理解できるようにと思います
▲28 ▼4
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この医師の方が最終的に無罪を勝ち取るとして、これまでに失った余りにも大きなものの責任は誰が取るのですか? 痴漢冤罪などもそうですが、無罪判決が出たとしても、失ったものの取り返しのつかない事が多く、女性の言ったもの勝ちの様な風潮は止めてもらいたいと思います。
▲207 ▼20
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私自身、術後せん妄を経験しました。本当に実体験したとしか思えないような記憶として残ります。私の場合、実際にはあり得ないものだったので、後々「夢だったのか」と思うようになりましたが、暫くの間は「なぜあのような事をされたんだろう」と不思議に思っていました。 術後せん妄の可能性がある段階から医師の実名を報道されたり、まして有罪判決などあってはならないと思います。懸命に治療してこの仕打ちはあんまりです。
▲58 ▼8
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この医師については本当に気の毒である。麻酔明けのせん妄症状に対して訴えられたあげく、起訴され一度は有罪判決まで受け、挙げ句の果てにはご子息を自死で亡くされ、失意のどん底に落とされました。こうして無罪の判決が出たことにはホッとされていらっしゃることでしょう。しかし、あまりにもずさんな判決のせいで仕事を追われ、家庭を失い、ご子息まで死に追いやられてしまった。なんとも後味の悪いはなしで、もっと早い段階でこうした判決が出せなかったものなのか。はたまた起訴する必要があったのか。えん罪も含めて、有罪ありきの取り調べがこうしたエラーを引き起こしているような気がする。二度と起きてほしくないと切に願うばかりである。
▲76 ▼11
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胸の手術して後にその胸を舐める。そんなこと、手術した医師がするのかがそもそも疑問。万が一その行為をするような人なら何度もしていると思う。ただ手術室にはこの医師1人ではあるまい。他の医師やオペ看も当然いるでしょう。そんなシチュエーションで胸を舐めるなんて普通は出来ません。看護師等からのヒアリングはどうだったのでしょうか? 痴漢もそうだが冤罪の場合、無罪の立証はとても難しいと思います。 本人も否認している中良く起訴できたものですね。 1日も早い名誉の回復を祈ります。
▲129 ▼22
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この裁判、医療者目線では術後せん妄だろうと多くの人が思ったと思います。私は看護師ですか医師はみなさんが想像してる以上に自分の時間を使って仕事をされています。一部例外もありますが、総合病院で働いている医師は本当に多忙です。このような訴訟が増えればそれこそ最前線で働く医師が減ってしまうと思います。
▲26 ▼4
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やっていないことを証明するのは本当に難しい。 まして,誰もが嘘を言っていないのだから。 このような誰も幸せにならない事案を生まないために、手術の録画や、看護師などが終始立ち会うなどの(多分立ち会っていたと思うが)抑止策を義務付けるなどして、再発がなくなることを願います。
▲13 ▼0
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せん妄ってほんとにあるんだよね。 色んな物が見えるらしく身内はドアない壁から出ていく戦時中の格好した人がいるって話してた。一回見ただけじゃない。 看護婦さんに聞いたらよくあると。 豚がいるって言う人もいたり。
最近では90代の叔母が股関節骨折して入院中に腕骨折して、手術後せん妄で暴れたら毒づいたり凄かったって言ってて。 暫く続いて徐々におさまったとの事。 初めて経験した人はビックリするよね。
息子さんも亡くされて、ほんとになんていったらよいのか。 ニュースの出し方や検察や警察も、もっと色んな知識が必要なんだなと思う。
▲89 ▼4
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患者のためにもスタッフ(医師や看護師)のためにも、全室(検査室も手術室も)に防犯カメラつけたらどうかな。警察関係しか内容を確認できない仕様にして、録画に同意しない患者やスタッフは「こういう事案に対する申し立て無効」の同意書にサインさせて、「当院は防犯カメラ設置医院です。同意できない方は立ち入らないでください」と告知すれば良くないかな?? 実際、看護師に対するセクハラの方が多いと思う。患者に対するハラスメントは、手術中や麻酔中は本人にはわからないから怖すぎる。自分が患者側なら、防犯カメラ設置医院の方が安心できるな。
▲10 ▼0
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検察については、そもそも取り調べを受けたりすることを経験する人が圧倒的に少ないこともあり、検察の人権侵害のような行いが発覚せず今まで横行してきたんでしょうね 犯人を追い詰めるためと言えば聞こえはいいが、無実の人に対して行われればそれは人権侵害だと思います そして冤罪を生んでも検察や裁判官はまともな罰を受けないのも問題ですよね 罰則がなければ緊張感も慣れによって薄れたり、判断も適当になったりする可能性はある そろそろそこら辺の改革が必要なときが来ましたね
▲26 ▼6
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手術において、手術室には複数人いたと思います。 その証言も虚偽の可能性があると思われているんでしょうかね。
裁判は、良くも悪くも絶対的な証拠がないと有罪は難しいです。 この件も、やったかどうかはわかりませんが、絶対的証拠が欠けていたから有罪に持ち込めなかったわけで。
どちらが正しいのか分かりませんが、術中、カメラを回しておかないとダメな時代なのかもしれませんね。
▲125 ▼42
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看護師してますがせん妄ってほんとによくあることだしとても怖いです。患者にとっては現実として認識されているのもまた怖い。 この件以来かな、うちの病院では女性患者の個室に男性スタッフが入るときはドアを開けておくか女性スタッフと一緒に入るように変わりました。
きっと被害を訴えた人もせん妄の結果とはいえわいせつ行為をされた記憶があるわけで、すごく怖かっただろうな。 訴えられた先生にとっては青天の霹靂のような出来事で、まっとうに職務を果たしただけなのに家族まで失って本当に理不尽な出来事だと思います。
家族の常時付き添いか、性別混合の複数スタッフで常に患者と関わるようにするしかないのかなあ…
▲38 ▼2
=+=+=+=+=
自分も怪我で何度か手術を受けたことはあるが、主治医の他に麻酔医、看護師など総勢4,5人は周りにいる。わいせつ行為をするヒマなんか無いと思うが。
もちろん麻酔かけられている間はぐっすり寝てて、時間になって起こされるまでまるでわからない。万が一にそなえ、麻酔をかけられることに同意書も書くし、緊急連絡先やら、保証人やら、手術の都度手続きは大変だが、安心してお願いしている。
医師を疑いだしたらきりがないと思うけど。
それにしても、この医師の負担を誰が責任持ってくれるのかな?逆に医師が、患者を訴える?不毛な争いだけど、医師としては名誉を傷つけられた代償は大きい。
▲17 ▼4
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正直、腹立たしいよね。 やってもないことをやったと言われ、それによって息子さんは学校で虐められて自殺して、本人は息子さんから最低だと思われて亡くなられたんだから。 そもそも手術した胸を舐めるとかありえないでしょ。 言い方悪いけど、恐らくそんないやらしい目で見てないと思う。 あくまでも、「道具を使って悪い所を治す仕事」なわけだから。 この医師は、自分のプライドもズタズタにされ お仕事を失い、周りからの鋭い視線に耐え続け、大切な息子さんまで亡くされてる。 きちんと調べなかった警察官、それを罪と降した裁判官は、どう責任を取るのでしょうか?
▲30 ▼4
=+=+=+=+=
もう少し早く決着を着けることは出来なかったのでしょうか?無罪だとしても、9年間も争いに付き合わされ、白い目で見られ、医師としてでなくとも、普通に生きる人生とは雲泥の差が産まれてしまいました。 日本の司法制度は何をするにしろ時間がかかりすぎます。いくら審議を尽くすとはいえ、なぜ9年間もかかるのでしょうか。無実の人間からすれば、身に覚えのないことでこれ程の長期に渡って社会不在を強いられる。家族も含めて、耐えられない方も多いでしょう。 あってはならないことですが、冤罪による逮捕は防げない一面もあると思います。だからこそ、できる限り早急な裁判を行うべきでしょう。
▲71 ▼2
=+=+=+=+=
これって難しい問題だよね。懸命に治療した医師は裁判などで風評被害や精神的苦痛を味わった。だからといって患者側もせん妄とはいえ恥辱的な苦痛を味わった両者ともに被害者かなって思う。 医学部に入学する女性が急増してるらしいから今後は乳腺外科なんて女医が担当すればこのような問題はおきないんじゃないかな? 現に外科を専攻する女医の乳腺外科率は高いようだし、患者側も最近は産婦人科や乳腺外科は女医を希望する人も増えているって聞いたことがある。(俺の家族は女医を含め結構医者が多いのでそのような話はしょっちゅう聞いてるね) 逆に泌尿器科は男性医師のほうがいいね。
▲10 ▼25
=+=+=+=+=
私自身が全身麻酔での手術の経験が3回ありますが、全ての術後で意識が戻って暫くは朦朧としていて具体的に鮮明に記憶がある方が信じられません。せん妄状態だったと思えて仕方ないです。執刀医の先生の無実が証明されて良かったです。
▲14 ▼6
=+=+=+=+=
この件、当たり前の判決が出るまでに長時間かかってしまったのには様々な要因があるとは思う。 その大きなひとつに、法曹の医療に対する理解が低い事がある。
元々、医療の専門家で無い裁判官に、この手の判断をさせる仕組みそのものに無理があるように思う。
解決するには、知財裁判所と同様に、医療専門の裁判制度を構築する必要がある。
▲8 ▼5
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記事では触れられていませんが、女性患者が麻酔から醒めたときの幻覚(せん妄)により訴えを起こした事件です。 高等裁判所は専門家とはいえない精神科医の意見を根拠に有罪判決を出しました。精神科医自身が「せん妄の専門家でない」と言っていたにも関わらずです。正しい判断を下せない裁判官の存在は司法に対する信頼性を失わせます。明らかな誤審にはペナルティが必要だと思います。
▲226 ▼16
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最初から、いい加減な判断で、逮捕とか起訴とかしないようにしてほしい。仮に捜査のために逮捕が必要だとしても、手厚い処遇でもって対応するべきだ。 また、迅速な裁判に心掛けるべく、逮捕もしくは起訴から判決までの標準目標期間を設定し進捗管理すべきではないかな。
▲29 ▼5
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これを教訓にせん妄が起きる恐れがあるような手術の際にはビデオ撮影を実施出来るようにすべきだろう。 病院側も類似の事案が起きるようではおちおち手術もしていられない。 逆に医療過誤を防ぐ意味もあるのだから患者側にもメリットはある。 それにしても、せん妄という事柄を十分に理解できていれば、当初の高裁の判決は無かったように思う。 この後、逆に被害者となった医師がどのように賠償責任を追及するかに関心があるが、元原告の女性と高裁の判事には相当の賠償責任が生じているのは間違いがない。
▲31 ▼9
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関根医師は会見で「警察、検査、マスコミ」に対する強い憤りと疑問のコメントをされているけれど、訴えを起こした患者に対しては触れていない。
この件の問題点は関根医師も語っている通り「片方の言い分を過剰に信じ、客観的なものの見方ができない、そして一度決めたら振り返りや修正することの無い組織」に問題があったと思う。 もしも女性が被害を訴えた時に、捜査と並行して専門家の診察を受けていたら?科捜研の提出した結果の不自然な点を検察が指摘出来ていたら? 色々なポイントで振り返るべき事や精査するべき事が精査されず、決めた答えに向かって進むしか無くなっている。 もし、最初に捜査と並行して専門家の診察を受けていれば女性はせん妄を認識して訴えはしなかったかもしれない。ある意味警察のお墨付きで訴えてしまったのでは無いかとも思える。
後マスコミも意図的に関根医師のコメントのマスコミ批判を隠さないで反省して欲しい。
▲77 ▼4
=+=+=+=+=
別の記事で、有能な裁判官ほど早期退職し、裁判官のレベル低下が看過できないことが指摘されていましたが、これもその一例なのでしょうか。 本来地裁判決の瑕疵を是正すべき立場にある高裁が地裁の無罪判決を反転させ、かつ、最高裁から「審理が尽くされていない」とサボり認定までされたのだから、法曹界における重大インシデント事案として検証した方がいいと思います。
▲31 ▼5
=+=+=+=+=
草津町長の件やこの裁判や伊東純也選手の件等、真偽も明らかでない、裁判の結果も出ていない状況で憶測で男性が加害者と決めつけてバッシングする、ってのが余りにも多すぎる 特にこの件は職務に准じただけの医者が名誉も時間もかけがえのない家族までも失うというとんでもない被害を受けている 報道のありかたや世論の取り上げ方も含め、今のありかたは変えなければいけない
▲46 ▼7
=+=+=+=+=
術後せん妄は高齢者だけではなく若い方でも見られ、医療者に取っては当たり前のことです。事件当初から起訴はあり得ないと話題になっていましたが、せん妄も見たことのない裁判官が、無理矢理有罪にして、当たり前の無罪が出るのに9年もかかるなど異常です。ご本人、ご家族に取り返しのつかない苦しみを与えただけでなく、医療者にも不安を残した裁判だったと思います。 裁判官は罰せられることもなく、謝罪すらしないのはどうしてなのでしょうか?
▲45 ▼2
=+=+=+=+=
昔このニュースを見て、術後譫妄なんだろうな?と他人事だった。 医療関係者として、病院で、舐めるなどのわいせつ行為ができるような環境にないことは明白なので、すぐ解決するものと思っていたが、まだ続いていたのですね。 患者さんも、被害者意識があるだろうし、医師は、何を説明しても受け入れないだろうなという、あきらめに似た意識に陥りそうな事件で、宗教と同じで、信じているものを説得しても、だまされないぞと思うだけで、直接の関係者でなければ、ただ無視するだけですが、訴えられた医師は、やりきれないでしょう。ご同情申し上げるとしか言えない。
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
解決したのですね。
まったく、DNA鑑定されたという「医師が舐めた際の唾液か、又は医師による会話等で飛んだ飛沫程度かくらい」は、事件となる証拠品を確認する際にどの程度の量かくらいは確実に抑えないとダメですね。 当のDNA鑑定だって、実際には適当だったのか、この証明もどの様にされたのか、かなり気になりましたね。
▲61 ▼8
=+=+=+=+=
この事件どちらも被害者として女性の弁護士側もせん妄だとしていたのに東京高裁の裁判官が有罪判決を下しちゃってえ?なんで??ってなったと聞いた。 事件後100日も拘束されてここまでに10年も経って高裁の有罪判決のせいで息子まで命を絶ってしまい、人生をぶち壊されてしまった。 慎重な捜査がされていればこんなことにならなかったはず。 せめて国は息子さんの分まで国家賠償してあげるべき
▲204 ▼18
=+=+=+=+=
刑事訴訟法上、上告理由として定められているのは「憲法違反」と「判例違反」しかない。 例えば事実認定がおかしいとか、量刑が軽いというような上告は、門前払いされても文句が言えないことになっている。
ただし、最高裁判所が「憲法違反や判例違反がない」場合であっても、事実誤認とか量刑が軽いなどを見つけて、破棄しないことが「著しく正義に反する場合」には、高裁判決を取り消して判決を出したり差し戻すことができる。 例えば、光市母子殺害事件(高裁無期懲役→最高裁で量刑が不当に軽いとして差戻し)の検察側上告の場合も、最高裁は「検察の主張は上告理由として不適法」とした上でこのままの判決を通すことは量刑が軽すぎて著しく正義に反するとして差し戻している。
▲144 ▼17
=+=+=+=+=
無罪が立証されたとしても、被告の失ったものは戻ってきません。 推定無罪の原則について、日本社会はもっと真剣に考えるべきなのではないか。
有罪が確定するまではプライバシーが侵害されない、職も奪われない、そんな社会にしないといけないのでは? 警察に疑われただけで不利益を被る社会なんてあってはならないことです。
有罪が確定するまでの実名報道の禁止を今すぐ法定化するべきではないでしょうか? 判決までには時間がかかるから、報道の自由が権力監視のために必要だというなら、政治家だけ例外にすれば良い。
権力を持たない一般市民が有罪だろうと無罪だろうと、それは司法が裁けば良いことであり、推定無罪の段階で実名を報じる意味などない。
▲164 ▼18
=+=+=+=+=
この事件に関しては、ようやく無罪が確定して良かったとすんなり言えません。 命を助けた相手からまさかこんな仕打ちを受けようとは思わなかったでしょうし、仕事も名誉もお子様まで失ってしまった。 さらに、医師という、日進月歩の技術職、専門職にとって9年仕事から離れるというのは致命的です。本当に気の毒すぎました。
▲56 ▼7
=+=+=+=+=
正直、最初から審理を尽くしてさえいれば、息子さんの未来もまた違ったのではないか?と思うと胸がモヤモヤします。 人が人を裁く以上、片手間では済まされないという事を再認識させられますし、失った時間や地位、そして家族は決して戻って来ません。法の番人たる司法を司る人達には改めて心に刻むよう努めて欲しいものです。
▲20 ▼3
=+=+=+=+=
そもそも、術後の感染症の恐ろしさを知っている医師、特に外科医ならなおさらそんなことするとは信じがたい。せっかく手術がうまく行っても、傷が化膿してしまうと大変なことになり、最悪はもういちど切開して処置するハメになる。とうぜん、術後管理がどうなっていたかの責任も問われる。それを熟知している医師が、己の欲望に負けて乳房を舐めるなど、まず考えられない。
▲77 ▼8
=+=+=+=+=
「如何なる診察、手術を行うに置いて男女スタッフ必ず最低1名ずつ同席する事」という法律作ればいい
また、 「性的な部分の手術を行う場合は、女性スタッフが録画を行い女性陣のみが運営する女性医療協会に提出する事」として 独立した第3者の女性の人がそれをチェックする
ちなみに女性医療協会は全国の女性医師、女性看護師が副職として任意で加入する組織形態ね 法律で決められた組織なので、国が出すという設定
もしかしたらもうあるかもしれないけど、そういう監視する組織を作る事でこういう問題は必ず減ると思う
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
最大の問題は、最初の高裁有罪判決の決め手とされた、DNA鑑定がなぜ存在するのか。 この点、やり直し無罪判決では「話した時に飛沫がついた」とされたが、診察時なら医師はマスクをするから、おかしな認定だ。 医師が舐める以外に、通常の診療行為で唾液が付着するはずがないし、舐めたというのが患者のせん妄なら、DNAは検出されないはず。 つまり、DNA鑑定は警察の捏造と考える他はないが、高裁無罪判決は、そこを避けるために「飛沫」と言い逃れしたものと推測される。 しかし、高裁は、正面からDNA鑑定の捏造を認め、警察、検察の不正を糾弾すべきだった。不正に関与した捜査官は、懲戒免職は当然だし、刑事責任も問われなければならない。 いつまでも冤罪がなくならないのは、こうやって庇い合う裁判官にも責任がある。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
これは、医師側も細心の注意をもって診療に当たらないといけないいういい教訓になったのでは。患者の診察には、誰かしら同席者(看護師や他医師など)がいないと、いろいろなトラブルが想定される。単独診療はできるだけ控えるべき。
▲125 ▼46
=+=+=+=+=
若い頃、交通事故で手術を受け『術後せん妄』で目覚めました。目を見開き無言でベッドで横になってました。 術後せん妄は、リアルで夢とはを焚き付けを焚き付け心の中で整理出来ず『臨死体験』と、したわけです。 臨死体験者であり、死後の世界を知る私と成りましたね、事ある度に語るわけです。 三年後、偶然出会った医師より、『キミそれは術後せん妄だね!』説明を受けました。若者よ、…説教までされました。 いい出会いでした。 しかし、この女性は被害にする弁護士に出会ったわけです。
▲2 ▼6
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これはもっと丁寧に早くに裁判が進まなかったのかと思う。医師として仕事をしただけなのに失ったものが大きい。全身麻酔後の覚醒までの間は覚醒室に防犯カメラか身内の付き添い等ないと医師のリスクが大きくなってしまう。
▲11 ▼3
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昔からせん妄に起因するトラブルはあるのですが、裁判に至るケースは稀ですね。 私の兄は術後に患者から持っていた財布から現金を盗まれたと言われたことがありますが、そういったトラブルを想定して手術前にご家族に貴重品をお預かりしてもらっていたので事なきを得ました。 病院側もせん妄によるトラブルを避けるためにいろいろと手を打っています。 それでも医師と看護師が共謀しているとか果ては医師と大部屋の他の患者が自分を貶めようとしているなど、途方もない理屈でクレームがでたりするそうです。 大概はご家族に事情を説明し、他の医師や看護師、技師などにも証言をしてもらい本人やご家族は納得していただけるようですが、この件は本人や家族も納得しなかったのでしょう。 今回の件は違うとは思いますが、中にはトラブルを起こして慰謝料や示談金という名目で金品をせしめようとする患者もいるそうで、対策は大変なようです。
▲11 ▼2
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この事件をこの記事で知ったので深く知らないのですが、 手術って何人か助手や看護師がいたりしますよね?証言はどうだったのでしょうか。
胸から出たDNAは打合せ時、唾が飛んだ可能性もあるとことですが、 会話していたら医師以外の助手などのDNAもついてないと変ですよね。
なめられていたとして、体についたDNAはどうやって検出したんでしょうか。 お風呂などはいったら落ちますよね、、被害者がすぐ行動していたんでしょうか。
医師の人生が悲惨なものになり心が痛みます。 被害女性についても、せん妄かどうか自分では分からない状況であったはずなのでどちらが悪と言えないこの事件は当人たちのプライバシーを配慮したうえで慎重に捜査をすすめるべき。
術後せん妄の可能性が当初からあったなら実名は公表しなかった方がよかった。決まりがあるのかもしれませんが、実名を公表してほしい時にしなかったりなんなんですかね。
▲18 ▼1
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事実として一部の男性は、わいせつ行為をする。だけどすべての男性が、そうするわけではない。妄想だろうが、事実だろうが、女性から性的被害を受けたと訴えられたら、ほとんどの男性は、この医師のように窮地に陥ると思う。「やられた」「ヤッテイナイ」と水掛け論になるのがおちだ。そして最もヤバイのが、そういう男性がいるという(最初からバイアスがかかっている)思い込みが判断を誤らせるのだと思う。プライバシーの問題もあるでしょうが、全ての病室にカメラを設置するしかないのでしょうね。
▲5 ▼7
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手術した病院がすぐ近くであったことから当初からニュースを追っていたが、最初からさすがにそんな状態で女性に何かするとは考えられなかった。早く、無罪放免になればよいと思ってきた。が、一時は有罪にされ、息子は自死してしまい、あまりにもお気の毒すぎた。せん妄によることだったから、女性に罪はない。ただ、当初からせん妄だと言われ、女性は違うといい続けてきた。術後、ずっとせん妄である訳でないし、どこかでせん妄だったかもしれないと気づいて、訴えを取り消すことはできなかったのか、と思ってしまう。女性は今でもせん妄でないと言うのだろうか?あるいは、せん妄でないと言う警察や検察が覆すことを許さなかったのだろうか。ほんの少しでも、違ったかもと思ったら勇気をだしてほしかった。そしたら、医師のお子さんは今も元気に喜んでいたかも。医師も大変だったろうが、何よりも傷ついたまま亡くなったお子さんが可哀想でならない。
▲13 ▼3
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普通に考えたら手術中は必ず看護師が何人かいて補助したりしてるだろうからそんなわいせつ行為をするのは不可能だと思う。それに手術は失敗は許されないから相当緊張感を持ってやるはずそんな気持ちにはなれないと思う。被害者がいるから訴えるんだろうけど調べればもっと早く勘違いだったと分かったのでは。あまりにも時間もかかりすぎ。被告側の息子さんが亡くなったのはどう責任取るのか。
▲9 ▼9
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唾液だということは確定してるのでしょうか? 医学的知識がないので唾液の成分と汗やその他の成分が異なるのかがよく分かりません。 もし唾液だと断定したのなら医師は手術中にマスクをしているという認識があるので被害女性の胸に付着するのは不自然だと思ってしまうのですがどうなんでしょう?
▲19 ▼4
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よく女性に対する男性のAED使用について専門家が「もし訴えられても法的責任は問われない(と思う)!」と言いますが、この医師も確かに法的責任は問われませんでしたね。 でも9年間無実の罪で苦しめられ、家族も失った。 専門家さん達は「ほらね?最終的には法的責任問われなかったでしょ?」と言いますか? 状況は違えど、最終的には勝とうが法的措置とられただけで簡単に人生はめちゃめちゃにされるということを如実に表す事例。
▲3 ▼3
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犯罪防止だけじゃなく、医療側が潔白を証明するためにも、できるだけ動画を撮って保存しておくべきだと思う。プライバシーに配慮するためにふだんは閲覧禁止にしておけばよい。学校などの公共的な場所や警察の取り調べでも同じ。
▲23 ▼3
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この裁判結果はよかったです。
しかしマスコミは推定無罪の原則に反した報道をしすぎている。 我々一般市民も推定無罪の原則にもと付いた行動をしているのでしょうか。
袴田さんなどの死刑が判決が出た後のやり直し裁判や紀州のドンファン事件などの確定はしてないものの無罪判決が出た裁判など、逮捕当時の記事やマスコミの報道、一般市民の反応など、あまりにも人権を無視している。 親族や友人、知り合いに人なりを聞くのがなにの役に立つのでしょうか。
私は裁判の結果が確定するまでは過度の報道や取材背後要因を調べる事を控えるのが望ましいと思っています。
▲12 ▼4
=+=+=+=+=
少なくとも、乳腺外科医になる男性医師は確実に減るでしょうね。 いくらなんでもリスクが大きすぎる。 男性による女性への処置にまつわるリスクは、AEDの使用等非常にセンシティブになっている話題ですし、 この結果は確実に影響があると思われます。
▲39 ▼5
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