( 278321 ) 2025/03/28 03:56:35 0 00 吉田紋華県議
「生理用ナプキンをどこにでも置いて」と問題提起し、波紋を広げている三重県議選で最年少で初当選を果たした共産党の吉田紋華県議(27)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。批判の声に反論した。
この日の投稿では「『生理への対処は自己責任』とされていますがそれでいいのでしょうか」と投げかけ、「パーソナルイズポリティカル」と反論した。
さらに「ジェンダー的な個人の問題はまさに社会の問題。性と生殖に関する困りごとを福祉的に解決することに、税金を使うべきです」と主張し、税金を使って生理用品を広く設置すべきだとした。
吉田県議は、25日、「今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります。トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」という投稿で、問題提起。
だが、津市役所にはコンビニが入っていることなどから、「なんでそんなに他力本願なの?」「「コンビニとかで買う発想やお金ないの」といった指摘が寄せられたり、「鞄に一つくらい生理用品入れないの」と自己管理についても批判が相次ぎ、物議を醸していた。
中日スポーツ
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