( 278696 ) 2025/03/29 06:19:14 0 00 高浜原発1号機と2号機
改正された法律では国内で初めて、福井県の高浜原発1号機の60年目までの運転が認可されました。
関西電力の高浜原発1号機は、国内で運転している原発の中でもっとも古い1974年11月14日に運転を開始。去年、運転50年を迎えました。
原子力規制委員会は、50年を超えての運転を既に認可していますが、今年6月に改正された原子炉等規制法が施行されることから、関電は規制委に改めて認可申請をしていました。
関電は27日、新制度のもとで高浜原発1号機の50年を超える運転の認可を国内で初めて受けたと発表しました。
認可された計画では、施設管理期間として、高浜1号機が運転60年目を迎える2034年11月13日までが設定されています。
改正法では、30年以上の運転については10年以内ごとに認可を受ける必要があります。 また60年を超えての運転も、認可を受ければ可能になります。
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