( 278801 )  2025/03/30 03:10:34  
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吉良佳子参院議員(2014年12月24日撮影) 

 

 共産党の吉良佳子参院議員(42)が29日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。同党で三重県議会議員の吉田紋華(あやか)氏(27)による生理用ナプキンをめぐる投稿を引用し、私見を示した。 

 

 この話題では、吉田氏が「今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった。家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります。トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と投稿したことで、SNS上でさまざまな意見が出ている。 

 

 吉良氏は吉田氏のその投稿を引用し「私も、いまだに生理周期は安定しないし、生理用品を忘れることも」と説明。「自ら律しようのない生理現象。公衆衛生のあり方の問題。トイレットペーパーと同じように個室に設置するのは政治の課題。すでに各議会で議論され、設置された所も」と指摘した。 

 

 さらに「買えばいいとか、周期を知らないのかとか、自己責任は終わりに」と呼びかけている。 

 

 吉田氏は、三重県政史上最年少となる25歳で当選したことで話題となった。 

 

 

 
 

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