( 281003 ) 2025/04/07 05:22:54 2 00 「時給10円だぜ、考えられる?」コメ農家の窮状 “令和の百姓一揆”から見えた「食料安全保障」の危機【サンデーモーニング】TBS NEWS DIG Powered by JNN 4/6(日) 16:29 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/8734e77fab0c5f7a22f236049557c7d5348b5507 |
( 281006 ) 2025/04/07 05:22:54 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
4月に入って相次いでモノの値段が上がっています。背景にあるのが「輸入品の価格高騰」。その影響は私たちの食を脅かしています。
■相次ぐ値上げの背景に「日本の『輸入依存体質』」専門家が指摘
迎えた桜の季節。インテージが調べたところ、2025年、花見を予定している人は前年比の約1.2倍だといいます。物価高が続くなか、お金をかけず楽しめるお花見に、大勢の人が来ています。
花見客 「(花見の)手軽さはすごいある」 「予算1500円、1人」
それでも桜の下で飲む一杯は格別のようで...
花見客 「物価高だけど仕事頑張りましょう」
ここ最近、暮らしを直撃する物価高。4月からの値上げラッシュを前に、駆け込みで商品を買う人も..
Q.今日は(ビールを)何ケース買う? 客 「今日は6ケースかな。全部上がるからね、値上げ対策。高いよ、何もかも上がってるわ」
帝国データバンクによると、4月からの食品の値上げは、調味料や酒類などを含む、4200品目以上にも及んでいます。
ふぁみりぃ弁当 店員 「ごめんなさい。今日から値上げで」
この店舗では、光熱費に加えて、食用油では約3倍、マヨネーズでは約2倍(2023年比)など、原料を輸入に頼る食材の値上げが、経営を圧迫しています。
客 「やっぱり野菜高かったりするので」
さらに国産野菜の値上がりも目立ちますが、その背景も輸入する燃料代の高騰です。
こうした背景にあるのが、日本の「輸入依存体質」だと専門家は指摘します。
資源・食糧問題研究所 柴田明夫 代表 「これまでは経済合理性の面から、安いところで生産、安いコストで持ってくればいい、こういう風な発想でずっと来た。しかし決してもう安くはなってなくて、その構図というものが変わってきた。にもかかわらず、輸入に依存するというような構図が変わってないなと。国内の(食料を)生産する力がない」
実際、日本の食料自給率(カロリーベース)は、1965年に73%でしたが、それ以降は下落し、近年は40%前後で推移、2023年は38%でした。※農水省より
これは欧米各国と比べても、際立って低い数字です。こうした低い自給率のなか、ほぼ100%自給できたのがコメでした。農水省も、コメは日本の「食料安全保障の要」と位置づけています。
ところが大幅な価格高騰に見舞われる中、自給率の優等生だったコメがいま、大きな危機に見舞われています。
■「時給10円、考えられる?」コメ農家が窮状を訴える
都心を次々と走るトラクター。横断幕には「百姓一揆」の文字。全国から集まったコメ農家が、切々と窮状を訴えたのです。
デモの参加者 「農家を守ろう!」
3月30日、「令和の百姓一揆」と銘打って都心で行われたデモ。全国から集まった農家など約4500人が、コメ作りの窮状などを訴えました。
新潟・長岡市の米農家 堀井修さん(75) 「米価が上がっている、百姓が儲けているというようなことを言っているけど、百姓から出て行く60kgは2万円」
農家からのコメの売り渡し価格は、5キロあたり約1700円。スーパーでの平均販売価格の5キロあたり4197円(3月17日〜23日)の半値にも満たないといいます。
その一方で、輸入に頼る燃料や肥料代といったコストは、円安やウクライナ危機などを受けて高騰。農家からは…
堀井修さん 「今まで30年も米価は上がってないわけ。とてもじゃないですよ。後継者なんかやらせられない。時給10円、考えられる?」
2022年の国の統計では、コメ作りについては、収入からコストを引いた年間所得は平均で約1万円。時給に換算するとわずか10円です(国の統計に基づく試算)。
さらにコメ作りに限らず、農家は後継者不足が深刻です。
農水省によると、農業で主に生計を立てている人は、2024年は111万人と、1960年の1175万人の約10分の1に。平均年齢も69.2歳と高齢化が進んでいます。
堀井修さん 「後継者がいない、我々みたいに年寄りだけになる。あと10年もたつと(米を)作る人がいなくなる」
■「『日本に優先して供給』、そんな保証はない」 求められる真剣な対応“食料自給”の未来
食料安全保障の要のはずのコメさえ危うい、日本の食料事情。にもかかわらず、こうした危機に備える意識が足りないと、専門家は警鐘を鳴らします。
資源・食糧問題研究所 柴田明夫 代表 「(世界の)穀物・食料のサプライチェーンを握っているのは、ごくわずかの(欧米・中国の)穀物メジャー。『食料危機だから、日本に優先して供給してください』と言ってしてくれるか、そんな保証はない。食料安全保障って考えた場合、食料を外部に依存してきた構図を国内に戻していく。そのために、日本の農業をもう一度見直していくと」
目の前の食料危機への真剣な対応がいま、求められています。
TBS NEWS DIG Powered by JNN
|
( 281007 ) 2025/04/07 05:22:54 0 00 =+=+=+=+=
米農家です。記事にある時給10円の根拠は2022年の数字です。確かにこの年は肥料も倍の価格になったにも関わらず米の販売価格は去年の半値近い価格で大変な年でした。ただ、昨年そして既に発表になっている新潟や秋田のJAが発表している今年の出来秋価格でいくと、生産規模にも当然よりますがかなりの収入が見込めます。私の地域の専業農家ばかりの水田地帯で見た場合、主食米10ヘクタールの作付けがある人達は軒並み売上で2000万円を超えてきます。機械の入れ替えや整備状況で経費が変わりますが生産費が60キロあたり15000円で考えても純利益で500万円は残ります。確かに耕作面積が少ない人は大変かもしれませんが古いデータを持ち出して時給10円は言い過ぎかと感じます。
▲923 ▼208
=+=+=+=+=
時給10円は極端ですね… ウチの場合は生かさず殺さず程度の収入で、サラリーマンの年収で言えば350万円くらいでしょうか?死なない程度のギリギリの生活です。 が、サラリーマン時代と違って、結構気ままな心豊かな生活ではあります。 田んぼの集約が進んで、1軒の専業米農家が耕作出来る面積が倍、3倍とかになれば、当然収益は改善します。 日本の米農家も、そう言う局面に直面してきているのだと思います。
▲25 ▼7
=+=+=+=+=
原材料の高騰といったこともありますが、ここ数年で見ても、天候の異常さが何かしら起きるといった感はあるので、そのリスクなども考えると、まだまだ様々な価格上昇というか、生産者の取り分が増えないと話にならないのではないか?と思ってしまいます。 間に入る人たちを減らすとか、産地との距離によって価格差を設けるとか多少のコストダウンは見込めるかもしれないが、根本的に生きることに直結したことにお金がかかっていく状況になるのではないでしょうか? 人口減少の中、政府には、それを支えるとか助けるといったことは正直せずに、余計な介入を減らし様々な税を少しでも下げていってほしいです。 まずは、政治家の数を人口に合わせて減らしましょう。様々な規制や特権団体を見直しましょう。
▲129 ▼24
=+=+=+=+=
今年は農協は2割以上買取価格を上げたと言ってた。市場価格は二倍近くに跳ね上がったから大部分は中間業者が吸い取ったのだと思う。 とは言えか少なくとも今年の農家からの買い上げ価格は上がってはいる。そのくらいの値上げは消費者も受け入れ可能な額だと思う。 でも、何十年も変わってない小規模労働集約型の米作はこれを機会に大きく舵を切らないと補助金漬けのみでは結局後継者もできず廃れていくのみでしょう。農水省の責任は相当に大きいと言わざるを得ない。
▲196 ▼34
=+=+=+=+=
日本の農家はほとんどが赤字で利益が出てなくて兼業で農業の赤字をカバーしている状態です。農産物の値段が昭和30年代からほとんど上がっていないのに、それ以外の肥料や農薬の値段は上がっているので農業では生活できない状況になっています。農業を時給に換算するのはおかしいと思いますが時給に例えるとそんなものだという事だと思う。これから農家はもっと減少するので米以外の農作物の値段も上がってくるだろうと思う。
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
時給10円でやれるのは他にも収入がある農家。農業単体の収支は赤字で小さい田圃に最新の農業機械を買ったり。自家消費分ぐらいしか作ってない所とか知り合いに売って申告してない所も多い。 そもそも農家の長男しか農家になれない人が老人になって1人でやってるだけ。息子が居ても農業はしないか定年後に遊ぶ程度が殆ど。 国は食料自給について真剣に取り組むべき。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
農家を保護し、農家になる人を増やすことは大賛成。そのための政策を最優先で取り入れるべきです。人手不足で、もっとも急がれる職業だと思います。お金は食べられませんよ。戦後すぐお金が通用しなくなった時代があったことは忘れられているんでしょうね。このままいけば、何も生み出さない都会の住人たちを強制移住ということにもなりかねないほど、食糧事情は大変になっていることをもっと宣伝すべきだと思います。
▲83 ▼42
=+=+=+=+=
農業経営も厳しい。農業経営を良くするための政策をどうするのか。政府の政策力にかかっている。40年ほど前、農家の家庭の同級生はスカイラインなどの新車を乗り回し、羨ましく思っていた。自分は車が欲しくて30万円の中古のサニーを買って乗っていた。当時は農家の息子はいい車に乗れていいなーと思っていたが、農業政策は昔からなかなか近代化が進んでいないということなのだろうか。農業は国の基幹産業。国はしっかりと経営改善の政策が急務。農業の効率化、どうすべき、国の政策にかかっている。
▲10 ▼8
=+=+=+=+=
まあ米農家といっても、自分で食べる分だけ作ってる人多いし、ある程度規模が大きくないと、家庭菜園の延長みたいに儲からない。 それに転売ヤーとかが介入しても良い農家は儲からないので、今年取れた米60kg3万とかで売り、近くに寄った時に5kg単位で精米して引き取るとか農家が主体で生産者と直接取引出来る用にすれば、良いと思う。業者間よりちょって高いぐらいなら双方にメリットがあります。
▲28 ▼15
=+=+=+=+=
時給10円というのは兼業の零細農家ではないか。そもそも同じ土地面積でもコメと野菜では野菜の方がはるかに儲かる。兼業で農業機械が効率よく使えないような小規模農家には退場してもらって、農地を集約して大規模農家を育成した方がいいのではないか。少なくとも15ha以上、できればもっと大きな面積で。例えば茨城のコメ農場では142haのものもあったりするわけで。併せて、優良農地をお手盛りでロードサイド店や流通団地に農地転用してきたようなことは今後やめて、農地として効率のよい使い方を維持できるようにしたい。
▲25 ▼11
=+=+=+=+=
日本の食糧安保を考える際最も重要な作物はやはり「主食となる米」です。トランプが「日本は米の輸入に700%の関税をかけている」と発言しましたが、2021年農水省発表数字で日本の米原価14,400円(玄米60kg)に対しアメリカの原価は2,100円となっています。この原価7倍が700%発言の根拠と思われます。生産規模は日本は1農家2haに対しカリフォルニアでは161ha だそうです。生産規模の違いにより播種・防除・施肥方法も異なり原価差が生まれます。米の生産農家をいくら増やしてもこの差は埋まりません。生産集約して効率化を図る事が最善の策だと思います。今まで農家数は保守票数としてしかとらえてこなかっため農業集約に障壁を設けてきた農水政策の抜本的な改革が必要です。
▲17 ▼11
=+=+=+=+=
親は農家だった。幸い宅地造成のおかげで農地が売れたから今は悠々自適で生活出来てるけど、ずっと兼業農家。バイトじゃあるまいに農業だけでは豊かに生きられなかった。だから跡を継がせなかった 米は安くあるべきだという不当な国民の声に応えて、国がJAに買い叩かせてきたから安かった。それが近年は外人や在外邦人相手の業者が良い値で買うようになってきたからそっちに売るのが増えてきた 細かくは色々理由はあるんだろうが、本質的には他の食材同様、国内の日本人は買い負けてるだけだと思うよ とはいえ、これまでがある種の統制経済でおかしかっただけ。他の食材もそうであるように、安く食べたいなら中国産なり食べればいいし、国産食べたければ相応の価格出せば良いだけさ
▲18 ▼6
=+=+=+=+=
日本の農家は大規模農場とは違い、個別に所有してる土地で一家が一から作るので経費が掛かりすぎると思います。 いくつかの農家が統合し、効率良く作物を作る様になれば経営の効率化により利益が出やすくなると思います。
▲78 ▼37
=+=+=+=+=
価格高騰している輸入品には、現地での買取価格・関税・輸送費・日本で再パッケージして販売などの流れを総合すると、日本で生産・販売・消費を行う方が安いものがあるのでは無いでしょうか。
輸入は円の価値と国際情勢に大きく左右されるため、一部の分野だけでも海外依存から脱却すべきです。日本に資源が無い、気候等の問題で作れない・獲れないものなら輸入するしかないですが。
多くの国が先進国に追いついてきて人件費も生活水準も高くなり、海外産は安いという考えは通用しなくなった。日本は一応、メイドインジャパンの信頼がまだあるので、輸入していたものを国内で作り消費しつつ残りを輸出する、というのもアリだと思います。
農家が時給10円の現状で、嫌なら辞めたら?だと世界情勢に更に振り回される未来しかないし、補助金ありきの職に若者が就くのは厳しい。採算とれる価格まで上げると一般人は買えない。食べないと死ぬのにね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
食料安全保障はすでに終わっています。 いくら米の自給率が100%と言ったところで、肥料や農機具の燃料などは輸入してます。
石油などのエネルギーが無ければ、電力も供給できない、必要な機械類は鉄の塊と化すのです。
ギリギリ原始的農法が生き残ったとして、それはすべて農家の胃袋に収まります。
つまり、農家だけの安全保障にしかなりません。
戦前の自給率は80~90%でした。 それでも、戦後しばらくはひどい食糧難に陥りました。 農家は自給した作物のおかげで、豊かな食生活を送っていたそうです。
裕福な家庭は、わずかな米をわけてもらうために、頭を下げ、書画骨董などと交換してもらいました。
戦争孤児は、飢えのため2~3本の芋を盗み、顔中アザだらけになるまで殴られました。
農家を守っても、農家に守られない。 それでも自給率と言いますか?
▲42 ▼19
=+=+=+=+=
よく分からない流通経費がすごいとは思う。ただ4-5か月で何時間換算でと考えると、やり続けられるのだから時給10円は大袈裟で、消費者は戸惑うだけでしかない。もう少し小売まで流通が簡素か出来れば良いが、最後は物流費用が問題でしょうね。 ただ昨今の値上がりは異常、それぞれが仕入れ原価に%の収益率で計算するから値段が上がりすぎる、中間業者は全体額が残れば良いのに率で計算で乗せる、それで大幅な収益額になり、値上がりが異常になってしまう。中間業者は同じ流通行為でぼったくり現象を起こしている。
▲26 ▼8
=+=+=+=+=
そういう事態を招かないように、農業を完全に自由化すべきだと思います。
米が足りないなら値段は上がる、値段が上がれば作りたい人が作る。
然しそれを阻害してきたのは、農林族の議員と、それを支えてきた農家です。
若い人が農業をやりたいと地方に来ても追い返す、地目が農地だと事実上売買も出来ない、農協が纏めて対応するのが当たり前。
そんなことでは、衰退して当然です。
農業参入も自由、農地売買も自由、その代わり価格も自由。
先ずはやってみて良いのではと思います。
そんなことをしたら農家が居なくなる、という人もいるでしょうが、農家が居なくなれば農作物の値段が上がり、やりたい人は増えます。
その狭間で危機が起こラナイよう、政府が調整弁の役割をすれば良いのです。
▲10 ▼8
=+=+=+=+=
これまで農家は政府や農協任せで努力が足りなかった面もあるだろう。 しかしそもそもどこで米を生産するかで収益や人件費はかなり変わってくる。 例えば米どころなら何百ヘクタールの農地が平坦だ。それならトラクターなど数百馬力の大型車両を入れれば効率よくいくし最近ではGPS付きで無人で作業をしてくれるのもある。 ところが田舎の中山間地区なら田んぼ一枚が10aないのだ。トラクターも数十馬力でいちいち田んぼを変えるたびに車両を軽トラに乗せて回送しないといけない。なので土地を集積して大きくする事をまずしないと効率が悪いし人件費がかかり過ぎる。 そもそも支援は産地で考え方を分けないといけない。 なので中山間地区は米以外の野菜をしたり組織化して人を雇用して増やして販路も開拓しなければ利益は上がらない。 国が支援するなら努力する青色申告以上の団体には消費税を免税にするくらいしてはどうか。
▲36 ▼37
=+=+=+=+=
自宅で食べる一年分の米が利益で残りは販売で肥料や燃料でトントンと言われ続けている米農家。 農家は1種類、育てるだけでは食べていけないから米を作らない時は野菜を育てる。 野菜農家でも夏は夏野菜、冬は冬野菜と1年中、農家の仕事。 一般の人でも1年中、会社で働く。 夫婦で飲食店をされている人も時給は220円てテレビで紹介されていたので跡継ぎはいないので興味のある方を募集していた。 利益を上げる目的なら続かないし譲れない。 それなら自分達で最後にすると言われていた。 何をしても大変な時代。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
時給10円だとしたらどうやって生活してるのでしょうか?そういうところも含めてどういう計算をしているかが疑問にあります。物事を大袈裟に言って訴えるような状態なのかもしれないけど説明のつかないことは逆に疑われてしまうと思うのでやめたほうがいいと思います。時給10円だったら生活出来ませんよね?農家さんは普通の会社員より働いているようにも見えないので年に3000時間働いても時給10円だと3万円にしかなりません。それでどうやって生活してるのでしょうか?
▲254 ▼59
=+=+=+=+=
時給10円。これが平均時給ではないとはいえ、これに近い数字が平均値だったと仮定した場合、何故、米農家を続けているのだろうか?
ボランティア的あるいは使命感に駆られて続けているという農家さんもいるだろうが、普通は、即断でやめるレベル。
こういってはなんだけど、時給10円で農業を続けてしまっているから、問題がやや顕在化しなかったとも言えてしまうような気がするが・・・
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
食料安全保障は二の次でいいとおもうが。 農業するにはエネルギーと肥料が必須。 それをほぼ外国から輸入してる日本にとっていざのときには食料自給率は期待できない。 輸入の難易度はエネルギー資源のほうが難しい。 なのでエネルギーに比べて世界各地から輸入可能な食料は二の次でいい。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
米が安かった頃の2021年データでも、北海道の稲作農家の平均「所得」は834万円だ。 優良経営してる農家は、家族経営で労賃を抑えたりで経費意識が高かったり、機械を導入し、黒字になる面積を計算して作付してるって話だが、その逆で元々立地条件が悪かったり狭い所でやっててまともな利益になるわけ無いと思うけどね。 1990年の頃は5kgで2500円程度だった事を思えば、これまで安すぎた事は事実で、 物価水準で見れば3500円でもおかしくない。 米が棚に無いのは話にならないが、「あるけど高い」は少し考えた方がいい。 恐らくは5kg1500円~2000円程度で買えた環境はもう戻らないだろう。 「百姓は生かさず殺さず」みたいな思考で犠牲を強いていては後継者がいなくなる。 極端な例は抜きにしても、今後も少なくとも需要を満たす程度のコメ作りが可能、 そうする上での行政的な環境整備は必要だろう。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
卸売や転売ヤーがーとか言ってるけど、農協や農家も価格吹っかけるためにコメをがめてるよね。だいぶあからさまに在庫なしとか価格急騰とかやってくれたよね。 我々消費者も行動に移さなければならない。 日本のコメを食べるのをやめ、パンパスタうどんそばを食べる、コメが食べたければ外国米食べるとかして需要を減らし、少しずつ農家を廃業に追い込む。 農家でもないのにJAバンクにカネを預けているなら、全てカネを下すべきだ。農林中金はいくら損失出した?兆単位だ。そんなずさんな金融機関などいらない。カネをドブに捨てる必要などない。 できることから始めてみませんか?
▲7 ▼9
=+=+=+=+=
兼業と専業はわけないとね 兼業は本業が公務員とか会社員で、田植え時期などだけ有給取って一家総出 あとは爺ちゃん婆ちゃんがやってるわけだし、自家用取ったら、市場に流す米もいくばくもない むしろ、農地はほとんど税金かからないわけでメリットのが大きいとさえ思います だから時給十円でもやれるわけで
小規模の一定以下の量しか市場に出せないところは、農地でなく通常の土地の税金にするべきだと思います そうでなければ、小規模農家が土地を手放す理由ないですから、いつまでも集約化できませんよ
農地を法人に貸して米作ってもらってるところもかなり多い これ農家でなく不動産業では?
農地への減税も国民の税金ですから、市場に流さないところに減税する理由はないと思います
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
日本は職業選択の自由がある国です。「時給10円」の職業を選択する自由ももちろんありますが、ご自分で選択しておいて不満を叫ばれても、、、ご自分の選択の結果でしょ としか言いようがありません。
食料安全保障の問題があることはわかりますが、自民党はそれらをはした金に変換して農家さんたちを騙して目先の金で票に変換してきました。デモをすることではなく、「もう騙されませんからね」という確固とした意思を示すことでしか、この国の農業政策は変わらないと思います。
▲8 ▼4
=+=+=+=+=
15ha以上作付けされている農家は充分に利益出しているはずです。 時給10円でも米を作る年寄りがたくさんいたら、若い人新規参入しにくいですよね。 好きで米作っているならいいですが、儲からないと愚痴いうなら、やめてくれれば、米の値段上がって新たに参入する者が出てくると思います。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
時給10円ってありえないでしょ。どこの農家にも普通に乗用車があり、家族も車を保有している。外食も良くしてます。時給10円になる理由は、自家用車の購入費もガソリン自家用車のガソリン代も外食代も全て経費にしてるからです、ホームセンターで買い物しても領収書、飲食店でも領収書、など生活費のかなりの支出が経費に計上されてるので、時給10円になるのです。
▲32 ▼12
=+=+=+=+=
国の統計で時給10円と記事にはあるが、おそらく農林漁業センサスを元に弾き出した数字だと思われる。農林漁業センサスはいい加減なアンケートなので何の根拠にもならないデータです。 このような意味不明な文言で複雑なアンケートは記入している段階で面倒くさくなり、適当な数字しか書かない農家が大勢います。 この様な無意味なアンケートを税金使って行う行政には疑問しかありません。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
農業問題とくに「主食」とされる作物の生産にかかる政策(いわゆる窯業政策)については、その作物の生産者か消費者かという立場の問題とならび「食料自給率」という非常に心情的な数値が独り歩きし「世論」を形成しているように思います。柴田さんがいうような、「安いところで生産、安いコストで持ってくればいい、こういう風な発想でずっと来た。しかし決してもう安くはなってなく」というのは典型的な親農派の議論たてでしょう。いま、トランプさんが言うような日本のコメに対する700%の関税について、親農派が批判し始めている農水省等による日本の農政は、43万トンのMA米を実質的に飯米市場から隔離し米価を高止まりさせ、時給10円にせよ確保される米価つまりコメ農家の所得の下支えをしています。その分、消費者は高い飯米を買っている。いまの日本での適地適作を考えれば、一般的な飯米の栽培は最早成り立たないことは明白でしょう。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
若い頃に米の販売会社で働いていましたが、お米は常に安値で供給されてきたと思う。 麦や油や大豆なんかは国際情勢や気候の影響で高値になっても仕方ないとする雰囲気があるのに、何故お米はこんなに大騒ぎするのだろう? 個人的な意見だが、お米はようやく農家さんの苦労が報われる価格になってきたと感じています。
▲140 ▼99
=+=+=+=+=
農家のお家の新築建て替えは、もれなく もちろん土地代はかからないのかも知れませんが すごい大きい豪邸ばかりです。 とても時給10円とは思えない私は 車も複数台マイカーはクラウン率が高いです。 とても時給10円とは思えないのですが 極端な話しではないのでしょうか?
▲5 ▼6
=+=+=+=+=
農家さんって個人事業主ではないのかな? 時給10円が騒がれていますが今まで通りでは時給は変わらないからさらなる助成金などの投入をしてくれということだろうか? 今までのやり方を持続してやって時給低いから勘弁してくれよ!ってことかもしれませんが、時給をあげるための努力をしたのでしょうか? 買取価格が安くて不満なら販路の選定という手段があります。 農耕機などが高いなら買い替えでなく修理をする、修理をする手段を学ぶなども必要です。 年寄りだからそんなことできないよなんて言われるかもしれませんがシステムの違いはあれど果樹などやってる人は自分たちでネット販売などを学び実践しています。 自分たちの生活に直結するところなのでまずは自分でやれる範囲のことは全てやる。手を尽くしたけどダメだから助けてください!が正解だと思います。
▲26 ▼16
=+=+=+=+=
ネットやらで煽る目的で「時給10円」もいいでしょう。リテラシーが鍛えられす。しかし、テレビがこういう発言をさも真実のように「報道」するのはどうでしょうか。 時給10円ということは、そもそも生活できないわけですから、他の仕掛けで生活をしているわけです。つまり、多くは兼業農家、年金生活をしている可能性があると。
そういう真実を報道すれば、そもそも米の値段の問題ではなく、小規模経営が課題であることがわかるわけです。 隣国韓国でも同様な問題が発生して20年前から対策を講じ、やや強制的にむしろ高齢農家を辞めさせ、農業法人を作ることで安定供給を目指しました。
食料安全保障を議論する上で最も障害となるのが、このように、ゾンビ農家の補助金で延命を目指すような議論ではないでしょうか。
時給10円だからこそ、おかしいなと思い、もう補助金延命こそ問題であると感じるのですが、間違いでしょうか。
▲31 ▼27
=+=+=+=+=
農業者に対しては、一定条件はあるが国の肥料価格高騰対策事業である程度の支援があり、さらにここで発言している農家が住む新潟県ではこれに上乗せ支援も行っています。 農業者が苦しいことを否定はしませんが、例えば家族経営の飲食店などはもともと家族への給料などは無く、食材の価格高騰に対する公的補助もありません。 メディアは特定当事者の言い分だけを垂れ流すのではなく、社会トータルでどうなのかきちんと調べて報道してください。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
問題は農家が農家だけしか仕事をやって無いと思われてること。 まあ平野部で農業に全ツッコミすれば一般人のように生きて行ける。 がしかしそんな農地は日本国には少ない、理想論や1%の上澄みでお話するのは止めて欲しい。 農家が何をしてるのか?田んぼ1つとっても人間に社会インフラが必要なように田んぼには農業インフラが必要と言う事、それらを護る警備(クマ、害獣)資金繰り、土木工事、水路整備等は殺人事件まで起こる重要事項。それら総てを資金不足で”自前”で行った上で50町くらいの農地管理?平野部ならまだしも山間地域で細分化された農地でそれは無理だわ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
ウチの爺さんは田で米を作り畑で野菜を作り圃場で葡萄を作り、時間があれば必要最低限の機械を自家修理。 まあ田舎なので質素な生活でお金も使わないので、それなりに蓄えて豊かでしたよ。 楽しみは煙草と夜の晩酌。 九十を超える大往生で、生涯においてそれなりの苦労はしたでしょうけど、その苦労分は人生を謳歌してました。 今の農家は「守ってくれ」ばかり。 『学ぶ』『攻める』『変わる』をしなきゃ、何にもならないと思いますよ。 出来ることはしないと。。
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
新潟県民です。 親戚が米生産農家です。毎年新米60キロを農協への卸値18,000円で購入。 大変助かってます。
しかしその親戚も農家の後継者がいなく、いまのおじさんが引退したら市販の別の農家を紹介してもらうか、市販のお米を購入することになる。
米の販売価格ばかりが注目されてますが、実はもっと深刻なのが米農家の後継者不足です。
▲24 ▼8
=+=+=+=+=
結局、今回のコメ騒動で分かったことは、この高くなった値段は国民は耐えられないってことでしょ。 つまりこの金額を限界として、誰がどのくらいのパイを分け合うか、ということをはっきりさせねばならない。
農家、JA、転売者…またこれの周辺事業者である機械メーカーや燃料、農薬等々。
もしも本当に時給10円で農家が生活していけないというならばどうパイを分けるか。
補助金出せば良いというヒトもいるけど、EUは50年かけて小規模農家を大規模化させてきた。 EU並みに補助金を出せというならばEU並みの改革をせんとな。 どうせすぐ日本ではできないっていうんだろうけど。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
備蓄米放出効果が今のところあまり感じられませんよね? どうしたのでしょう?
米農家の方が「時給10円だぜ」とおっしゃるのも祖父母が米農家をしていたのでよく分かります。
本当に「日の出ている間」はほぼ、働き詰めなのです。祖父母の子供達もその大変さを知っているから誰1人跡継ぎにはなりませんでした。
年に1回の収穫時にだけ収入になり、「じゃあ時給にすると???」と考えるとやっぱり「0円」と答えるしか無いのだと思います。
確かに米の価格は1年前の2倍以上になったけれど、米農家さんの収入が増えた訳では決して無いのです。
政府の対応も右往左往で、まず、国内の需給率を上げるべく農家さんたちが「損」をしないようにらしないといけないと思います。
▲45 ▼43
=+=+=+=+=
米だけってのは難しいよね。耕畜連携やるとか、わらとか籾殻、籾殻くん炭作るとか売るとかして収入手段増やすことも大事だし、補助金貰うために転作やるのもやめた方がいい。転作して補助金貰ってる人ほど農政批判してる気がする。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
若い人にやらせられない…と言う言葉がズッシリと重く感じます。近所でも高齢により田んぼの終活がかなりのスピードで進んでいて、生産者レベルから見ても危機的だと思います。国は米の過剰生産を抑制するため減反政策をしてきたが、結局は田んぼを見たことのない官僚の失政、気付けば米不足になっていることも知らずに米価が上がって焦りが出たのでしょう。その証拠に国難に使う大事な備蓄米を放出し、業者が買い占めているとか仮想の犯人のせいにしている始末。昨年太平洋側の東北地方は豊作でしたので本当は米は十分にありますし、値段が上がったのは他の物価が上がったのだから米も例外ではないと言うことです。
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
米農家ですが 40年前の米価格60キロ約19,000円 大学生初任給130,000円 の時代 2024年 米価格18,000円 大学生初任給220,000円 です。この物価からすれば米価格30,000円超えです。そこまでの価格は言いませんが米価格だけが置いてけぼりにされてる様に思います。米作りするのに機械を揃えるのに1,000万円かかる時代です。
▲8 ▼12
=+=+=+=+=
時給10円で5キロ4000円超えなら、時給1000円にしたら値段はいくらになるのだろう? そうなれば米は贅沢品となり、一般の消費者は米農家を買い支えるのをあきらめるしかない。 食管法時代の二重価格制度のように、政府が米を適正価格でいったん買い上げ、中級米を標準価格米として一般人が買える値段で売った方がいいのではないかな? 財務省が反対しそうだけど
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
大元の原因は戦後小作人に土地を分け与え、地主を解体し小規模農家を増やしたから。それで農家で生計立てられないから兼業農家になる。国は土地の集約すると言って全然進まない中で、安い価格で販売する作物の売り上げを搾取しすぎた。農協で3割、それ以外だと値段は自由に決められるが手数料は4割。農機具はどんどん値上げされる。肥料も高くなる。農家が搾取されすぎ
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
柴田代表のおっしゃる通りです。来年度の農林水産予算、物価上昇率に追い付かず、実質マイナスです。温暖化対策だってそうだし、日本国民の死活問題です。いや世界全体の。いままさに緊急な対策が求められている。こんな政治家たちに、日本の食料安全保障を任せることは出来ない。
▲0 ▼4
=+=+=+=+=
農家自身も、メディアも消費税に触れないのが不思議でしょうがない? 農家経営問題も後継者問題でも、一番の問題は消費税でしょう
電力会社の様な原価積上方式(生産原価+適正利潤+消費税=安定経営)の真逆 農業は売価を自分で決められない原価差引方式(売上-消費税-生産原価=ぎりぎり経営)だから厳しい 15とか20にされたら 農業は続けられない
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
時給10円というのは大変気の毒だが、じゃあ米を出荷した先の卸業者や販売する小売業者を見ると時給10円なんて事はない。何故か生産者の元を1歩離れるとちゃんと儲けが出てる。生産者にだけ儲けが入らない根本的なビジネスの仕組みを変えないと、政府に文句言ってもどうにもならん気がする。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
そもそも日本の農家は競争力がなく世界トップレベルにコストが高い。 なぜ高コストなのかといえば自民党の支持母体が農家なので、目先の票のために多額の補助金を出し競争力のない農家が潰れないから。 農地面積は限られているんだから、農家が減らないことには農家1戸あたりの農地面積はふえず農地面積あたりの収量には限りがあるのでコストが安くなるわけがない。だから補助金に頼るわけだ。本当は改革が必要なのに。
▲54 ▼35
=+=+=+=+=
農家は、甘えてる部分がある。米農家だけなら10町歩くらい作らないと収入にはならない。他の作物への転換や農閑期には他の収入源を考えることが重要だ。転作奨励金ももらっているだろう。企業なら打開策を考える。実際、1.5や2次産業を取り得ている農家もある。政府も政府米を1俵3万円で買い、補助金を減らせばいい。
▲64 ▼112
=+=+=+=+=
時給10円?ありえない。米農家は半年間で米を作って残りの半年は米以外の農作物を作ってるんだから。米で損しても他の果実で収入を得る。仕事自体は天候任せで悪天候の日は休み。固定給のサラリーマンからしたら羨ましいかぎりです。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
実家の兄貴が米農家継いでます。種米代に、種米を潤かす光熱費に種まき機械の水道料に電気代、苗に使う土に培養土、 ハウスの保温シートに、田植機やコンバインの事前メンテナンス代燃料費。 田んぼの除草剤に環境保全米用の農薬。 田んぼ側道草刈りに必要な草刈機に乾燥機の燃料費。それに、一番大変なのは重労働。米作りは決して簡単な事ではありません。
今まで、兄は米は安いから米農家なんて誰もしたくない離農する人ばかりで、結局農地を国に返還しないようにする先祖代々の土地を守る事が目的だけど、米農家は何処も逼迫していると帰省する度、愚痴ばかり聞いてましたが、去年帰省から何とかやっと米農家が報われると話聞かれました。米農家の実情を私は分かるので、米農家離農を防ぐ意味でも高値と米が思われても仕方ないと思います。米生産者は本当キツイ仕事してますよ。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
時給10円がマユツバである。 そもそも時給というのは勤労者への支払い給料だ。 農事企業に勤める人の時給が10円なんですか??
農業に限らず収益赤字の企業など時給はマイナスだ。 自営業で時給など意味がない。 とうしても成り立たないのなら構造改革するべき。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
日本の米は半ば国民の税金で作られている。 なぜ血税を使うのか。それは国民を食料危機から守るため、主食を安価に安定して国民に供給するためだ。 米農家を税金で保護するのはそのための手段であり目的ではない。 今後、日本の米農家が国民の生活を守るための手段となり得ないのであれば、血税を費して保護する理由は何ひとつ無い。
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
コメンテータの元村氏が紹介した、脚本家の倉本聰さんが提唱した「徴農制」のような取り組みが必要でしょうね。半ば強制でも「コメ作り」に関わらせる人材を確保していかないと、食料を海外に依存する日本は、いずれ「外国のいいなり」にされかねない。。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
農産物の海外依存は、そろそろ見直した方が 良いじゃない、農業の国内回帰と農業の合理化 で専業農家で食べていけるように国策を修正 しないと日本の食糧自給率は落ちる一方と思う
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
安いとは思うので、値段を上げたら良い。一方で、コメ政策として零細農家を守ったことの生産性の悪さから来る収入減が触れられないのはおかしい。 米農家の年齢を考えると、大規模事業化するのは待ったナシだと思う。JAのあり方も含めて議論する時間はもう無いと思うのだが。急がないと。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
わからなくはないですし、 水田の面積が少ない人は大変かもしれません。
・作付面積が 1反 ざっくり 30kg×20袋 ・作付面積が 1町(10反) ざっくり 30kg×200袋
収穫して全て売った場合、収入は当然10倍違います。
仮にJAに、30kg 10000円で売ったら ・1反の農家は 20万 ・10反の農家は200万 (年間で肥料とか色々かかるので経費計算は無しで)
もし、30kg 20000円で売ったら ・1反の農家は40万 ・10反の農家は400万
20万が40万、60万、100万になっても、10万でも、 そもそも面積の小さい米農家は、専業では食っていけません。
元々自宅で食べる目的でお米を作っている人が、 「時給10円」と言ったところで、そもそも田んぼの面積が 小さいんだから何言ってんの?と思います。
文句言いたいのは、とても良くわかります。 米農家です。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
問題多すぎなのは事実だし、なんとかしなきゃいけないのも事実。 だけど、色んな数字を同列に並べたてるのもどうかと思う。 農業で生計立てている人が111万人。 時給の話はおそらくそれ以外の農家も含まれている。 いわゆる栽培と出荷がメインなのか、ネット販売や小売などに力を入れていたり、6次産業化出来ている農家まで、生計が立てられている農家にカウントされているのかどうか、そのあたりもわからないわけですし。 そこらへんはごっちゃにしちゃいけない。 もちろん、兼業でも儲けが出るのが望ましいけれど、それは市場原理だけで考えると現実的には不可能だから。公的補助とか専売制にすれば別だけど、それはそれで問題もありますし。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
そりゃ自分の食い扶持分だけ作ってる人とか米作りをする人にもいろいろなパターンがあるでしょう。 それを全ての米農家は冷遇されているという感じで訴えるから突っ込まれる。 常識的に考えて普通にわかりやすい所を、こんな盛った数字て表現しないほうがいい。 後から真実を伝えたとしても、こういういい加減な部分があることで全ての信用がなくなる。 狭い視点で現状を伝えるのも、いい加減に伝えるのと同じ。 だからこそ正確に、平均的な数字と共に、例えばこんな人たちもという形で伝えないと、何を極端に偏ったところだけを見せようとしているのかと思われるよ。 いい加減な情報は嘘と同じだと考えた方がいい。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
堀井修さん「今まで30年も米価は上がってないわけ。とてもじゃないですよ。後継者なんかやらせられない。時給10円、考えられる?」 こういうコメントを用いて政府の農政批判するんだろうけど、だからといって米価上げたら今度は朝から晩まで「お米が高くなった」ってテレビは報じるはず 物価高だから給料上げろと言いながら、農家の所得増やすことには反対なんだろ? あと「令和の百姓一揆」は共産党が呼びかけて、日の丸を持ち込むなとのお達しがあった。それにとある農家がXで「あんなのと一緒にするな」と書き込んでいたが、それは報じないよね。都合が悪いことを報じないのやめるべき
▲48 ▼13
=+=+=+=+=
サツマイモ植えましょう。自宅で、実ができるほどの畑を作れなくても、サツマイモの葉は食べれますよ。栄養もたっぷりで豚肉と炒めるとほんとにおいしいですよ。アフリカの飢餓を救ったサツマイモ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日本は米の国内生産を守るために高い輸入関税をかけ、99%以上を自給自足して来た。国内の非効率な米生産を守って来たお陰で海外の数倍から数百倍の価格で販売されている。 それでも農家の時給が10円で生活が困窮しているというなら、国内生産を辞めた方が良いのでは?消費者のためにも農家のためにもなっていない、ということでしょう。
▲16 ▼6
=+=+=+=+=
どうもこういう人たちは胡散臭いのよ 知り合いの農家(小規模)に聞いたら、昨年秋口早々に買い付けに来た人がいたみたいで半分くらいは売っちゃったと。ラッキーと思ってたらこのコメ高が来て全部売らなくて良かったと言ってた、最近は結構潤ってるよって
利益が出ない構造は大規模化と法人化が進んでないから。会社に例えるなら、家族レベルで会社を立ち上げて至る所で経営してるようなもんで、効率が極めて悪い。 これを助長してるのが、補助金漬け、票欲しさに農業委員会と結託した地方の政治家たち。この辺りをどうにかしないと
▲25 ▼15
=+=+=+=+=
今日、米を10kg7800円で買いました。税込で8400円程度になります。農家の収入や流通コストを考えると10000円でも良いとも思っています。 けどこの金額に消費税が乗っかるのには不満です。 国民が物価高で給料も上がらず(物価高に追いつかず)苦しんでる中、税収だけは鰻上りは許せない
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
>「時給10円、考えられる?」コメ農家が窮状を訴える 農協とかに卸さなければ良いだけなのでは? 中抜きや輸送費、そこに関わる人が多すぎるから、安く買いたたかれているだけだと思います。
農家が直接販売をしたら、店頭価格もしくは、生産者が見える状況だから、付加価値を付けた価格で販売できるのですよね。 道の駅とか、それが出来るのでは? 無くてもネット販売は可能でしょうし。
販路開拓が、時給アップにつながるのだから、その努力は必要だと思います。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
結局日本の農業という産業に大手の資本が入るのを阻止しているのが農家と農協と農林水産省。 農地を自由に流通させて効率のよい生産方式に切替えないと衰退の一途を辿る。 非効率な方法で生産している農家に国際競争できる価格にするために補助金を注ぎ込んでいる状況なので日本人は高い税金を負担しながら農作物を買っている状況。 このニュースで発言していた農家の方は自分目線で文句を言っていたが苦言を呈したいのは日本国民。
▲43 ▼44
=+=+=+=+=
地元の農家さんって、土地も家も広くて、子供夫婦の家を建ててあげたりいい車に乗っている家が多いから、まさか時給10円とは思わなかった… 輸入に頼りすぎてはいけないとわかっていても、もうこれから子供は増えないだろうし、大変だと思う。
▲9 ▼7
=+=+=+=+=
時給10円でしか取引してくれない企業とは、取引をやめて、別の取引先を開拓したり、付加価値をつけて販売するなど、何かないのだろうか。 全て他人や政府のせいにするのではなく、農家自身も自分で考えて行動する必要があると思います。 年齢とか能力がないとか言い訳するくらいなら、農家をやめて、企業勤めをオススメします。
▲47 ▼20
=+=+=+=+=
高けりゃ主食にならないし米は生産を止めれば良い。 さもなきゃ栽培方法を変えるなど変化していかないと。
この論理が通れば10年前に逆戻り。 米農家だけ大幅に優遇することになり農水議員が蔓延るだけ。
他の農家との不公平もやっと無くなってきたのに(まだ減反の費用などは国が出している)逆戻りしてはいけない。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
米農家は時給10円でも補助金が出るから食っていけてたんだよ。 米1俵60キロの生産コストが13,000円。昨年までの米1俵の売り価格が13,000円。燃料代などが上がりコストは15,000円になってたが、昨年から米の価格が上がって、今年の2月は60キロ25,000円超になった。 これでやっと農家は黒字になったので、いくら備蓄米を出したって売価は下がらないよ。下げちゃったら自分の首を絞めるから。 生産量も増えないから、これから米の値段は5キロ4,000円。これが普通になる。
▲34 ▼34
=+=+=+=+=
コメをはじめとした農産物は生産者である農家は儲からず、JA、農業機械メーカー、種会社、肥料会社、流通業者がよってたかって農家からむしり取っているからです。
国は、このような状態を打破するために農家最低所得補償制度、農機具、肥料は国が一括買い上げして農家に無償至急、農家は自由にコメを作ってもよく、余ったコメは輸出ドライブをかけてでも輸出すべき。自由貿易を乱すなんてきれいごとを言っている時ではない。コメ御殿が立つような施策を出さないとコメがなくなってしまう。石破も本当に農業が分かっているならこのくらい大胆なことをぶち上げて強力に推進すれば支持率も上がるだろうにやっていることは10万円の商品券配ることだけ。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
時給10円は嘘。 忙しいのは田植え・稲刈りのときだけで、後は水の管理をしてるだけ。
ガチで時給10円に近いのは、メール便の委託。 ガソリン代や車の維持費は自腹なのに、1通配って30円とかだし。 事実、農家がメール便の委託なんか始めたら、ガチで逃げ出すから。
メール便の委託の方が恵まれてないと断言できる。 農家が絶滅危惧種になるのなら、メール便も配る人がいなくなりますね。 米との違いは、メール便はなくなっても困らない、むしろ勝手に投函されるカタログがなくなって嬉しい人の方が多いことだ。
▲11 ▼5
=+=+=+=+=
だからさ 生産者側と消費者側の数字をすりあわせることが出来るのって? 暴騰中の小売価格は昨年同時期の倍以上だけれど 今時点で生産者側にその金は渡っていいるの? 渡ってないでしょ
食の安全保障とか言うのなら 食管制度復活しかないでしょ 最低価格を決めて国が買う それを流通業者に流す 価格差を埋めるために税金を突っ込む でもね 江藤農水大臣は食管制度は絶対にやってはならないと主張しているわけ 価格競争で値を決めるのがもっとっも良いと言っている この状況をどうやって解決するのと言えば明確な答えは無い
石破総理は熟議という言葉が好きで困ったらコレを言うわけだけれど 実際には中身が無くて仕事をしている振りをするためってだけじゃないの
食糧の自給問題って小学校の社会科でやった記憶があるんだけど サンモニよりもっとつっこんだ内容だった さすがサンモニ
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
米農家が時給10円と言えるのは2町以上で一等米を作れている家だけ。 8割位は数反で一等米も困難なので赤字作物。40年以上前の一斗は1万円 前後で、今の高騰価格でも一斗7千円位なので政府が値下げしているだけ。 保険の診療報酬と同じで政府が価格も量も調整してくるから米だけ作って いたら借金で集団自殺する事になる。米と言わず政府が小手先の介入を 行っている農林畜産業は十数年後には壊滅するので、覚悟しておいた方が 良い。
▲20 ▼17
=+=+=+=+=
今まで30年も米価は上がってない。 米作りの方々の意見も政府は聞くべきだ。 物価高、トラクター代、燃料品、電気代、人件費全部上がっている。ボランティアじゃない。後継者が育つ様に対策が必要だ。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
時給と考えるなら、JAに全ての米農家は、土地まず売って、その土地で従業員として8時間みっちり働きその県の時給でお金をもらい、週休2日制の給料制で、作った米はJAのものだからタダで納品って考えになるよ。キロいくら計算とかじゃなく。労働時間に対しての給料って感じかな、65で定年で、そっから先は、1年毎に契約。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
大正生まれの祖父は春〜秋は農業、冬はタクシーやってました。 戦後生まれの父は農家になるな。と言われ会社勤め。 祖父が倒れたあとは兼業農家やってましたが、農家だけでは食べていけない。親父に感謝しかない。って常々言ってます。 まず、米単価ではなく、農機具が高すぎて、最新農機具なんて買えない。いくら性能が良くなっても個人農家では買えないくらい高価。 さらに肥料の値上がり。JAの買いたたき。 もう田んぼはやめた。ってボヤいてます。 自分たちが食べていく米と野菜があればいい。ということみたいです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日本は海外からの輸入米に超高関税をかけて制限し 零細農家がギリギリ生き残れるくらいの価格統制をしている これの目的は国民のためではなく 零細農家からの集票と兼業農家の預貯金をJAバンクに預けさせるための 不純な動機によるものだ
割をくうのはすべて国民で関税なしの輸入米なら格安で食べれる米を 何倍にも高く買わされ食べさせられている
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
時給10円って、何? 農家は苗木とか、肥料とか燃料代を使っているかと思うけど、いわゆるサラリーマンの時給10円とは計算が違うと思う。 経費を引いて時給10円? 時給に自動車の燃料費は含まれているのかな? サラリーマンは時給の中から生活の全てを払っていて、バイトしないとマイナスになる人もいたりする。 毎日、日の出ている間は天候に限らず働いているわけでもないと思うのだけど。地方にはパチンコ屋があって昼間でも人がいるし。 農家には農家の苦しみ、天候が悪い時収入がなくなってしまうなどあると思うけど、違う仕事では違う問題もあるわけで、苦しいというより、どうしたらみんなで改善出来るか目指した方がいい。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
流通費は置いといてざっくり5キロで2000円でトントンなら2500円であれば利益率20% 1億円出荷してる米農家なら利益は2000万円 それでは駄目なんでしょうか
やはり今の5000円近くに誘導しようと画策してる人達は根本的に間違ってると思う こんな事やっても世論の圧力で法律も変わって安い輸入米に置き換えられるだけで結果的に日本の米作文化を壊滅的に破壊するだけ 米農家も卸業者も消費者もみんな負け組になります 大事な食料安全保障もあったもんじゃ無い
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
>「『日本に優先して供給』、そんな保証はない」
高く買う所に売る。しかし購買力のある先進国は人口減少の傾向にあり、輸入量はそう増えない。一方人口増加の急速なアフリカ諸国などは購買力が無い。買いたくても先立つものが無い。 日本の経済力がアフリカ諸国より弱くなる事はまずありえない。 米農家の生産効率の向上なくては輸入依存は変わらない。 天候不順で農産物が不作になる場合もあるだろうが、その時外国は天候不順でも日本の農産物の生産に影響がないのだろうか。 食糧の輸入が止まるような状況なら石油も入ってこない。石油なければ生産活動は滞る。 食糧安保とは農家の為のものに過ぎない。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
その農家の皆さんが、自民党や農協を支えてきたんじゃないですか、戦後、ずっと。
はるか昔、減反や農産物輸入自由化など、日本の農業の大転換時期に、都市在住の消費者たちが国を憂いて抗議運動をしました。都市では結構盛り上がりました。でも、日本は民主主義国家ですから、国政を変えるなら選挙で勝たなくてはなりません。
でも、農村地域は毎回毎回、どこもどこも、それまでと変わらない自民党が圧勝するんです。農業政策の問題だけでなく、汚職や賄賂で金まみれになっている議員やその息子が。
なぜ、自分の生業を削っていく政党に入れ上げ続けるのか、そんな能力しかないのか。本当に、こっちは虚しくなっちゃってね。
なので、あなたたち、農家の選択の結果です。被害者ぶらないでほしいです。
▲27 ▼12
=+=+=+=+=
農業利益創造研究所による2023年実績統計による
世帯農業所得の全国平均は566万円。 一般のサラリーマンを調査した国税庁の民間給与実態調査統計では、令和4年(2022年)の平均年収は458万円です。
また、世帯農業所得1,000万円以上の経営体は全体の17%も存在し、農業だってやり方次第では高所得経営を行えるのです。
・・・ということです。 負け組だけを報道するあたりがサンデーモーニングらしいですね そもそも時給10円で何故、働くのでしょうか? それは都市近郊農家では固定資産税対策があり、自営業者なら何でも費用で落とせるなど、社会の恩恵を受けている狡がしこい人・・・これが実態です。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
自身5ha耕作しております。 35年前、親父から引き受けたとき国家天下・JA並びに議員の発言には盾突くな、が遺言でした。 しかし、間違ってました。 地域に従っても、世界から(特に米国)からは、容認されない。はっきりと解りました。 Ja/農林族は、自身の保身の組織だと。 いいように利用された、農家。 それでも国家、マスコミ、庶民、食料自給。この場に及んで、偉そうな発言するのですね。 食料自給国家天下の最重要事項だと。 ならば、米10kg1万円でも文句ないでしょ。 私もトランプ流に行動します。 腹減れば、金出せですね。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
時給10円ならば生活できないわけで、それなら米農家は絶滅するはずなのだが。 なぜ時給10円でもやっていけるのか。補助金なのか副業なのか、資産なのか。 農家が儲からないのは想像がつくが、そういう売れない芸人の月収の話みたいなことを前面に出すと、なにかしらのからくりがあるんだろうなと思わずにはいられない。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
『日本の食料自給率(カロリーベース)は、1965年に73%でしたが、それ以降は下落し、近年は40%前後で推移、2023年は38%でした。※農水省より』 食料自給率問題を議員はどのような政策立案実現?? まさか、日本国民は、今後、宇宙食を主食にと思考?? 昨今のあらゆる養殖事業などを本格的に都会でのビル内生産を検討すべきかなと考えます。 確か、山の中で養殖魚やビル内野菜が現実に存在するのだから国策として予算投入すべき!!
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
まず雇われじゃないのに時給と言うのは逆に主張の正当性を疑われる。 だから時給をどうにかしろという主張ではないですよね?JAが安く買っているのでコメ農家は厳しいのだと思うが、単価を引き上げろと言うのか、補助金クレクレなのか、曖昧になっている。 基本家族親族で消費しきれない余りのコメをJAに売っていて、その単価(適性価格だと思うけど)を上げろってのはちょっと違うかもね。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
もうちょっと違う時期ならいざ知らず、現状米の価格がここまで高騰してる状態で時給10円だ!とか言いながら百姓一揆なんてデモやられても冷めた目でしか見れない
生活苦にしてるのは何も農家の人たちだけじゃないですし、経費や生活費なんか含めた計算ならサラリーマンは貯蓄を切り崩してる人も居ますしね
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
米価が上がっているのに生産者の利益は増えていないということは、 上がっているのは、中間経費ばかりということだね。 ブランド米は、生産地で農家に近い立ち場の直販業が増えると、牽制になるからよいと思う。
▲0 ▼0
|
![]() |