( 281063 ) 2025/04/07 06:38:14 2 00 小学教員合格者280人中204人辞退 大学3年生の「青田買い」に踏み切る高知県の現実産経新聞 4/6(日) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/99c638f05c47657f686643d003481124c81d0d8d |
( 281066 ) 2025/04/07 06:38:14 0 00 高知県教育委員会の辞令交付式=4月1日、高知市(前川康二撮影)
さまざまな業種で人手不足が深刻化する中、各自治体が教員確保に苦心している。特に幅広い教科を教える必要のある小学校教諭が深刻で、高知県は令和7年度採用(6年度実施)の1次試験を他の地域より約1カ月早く実施したものの、合格者の約7割が辞退。12月に実施した2次募集で何とか例年並みの人数を確保した。全国的にも6年度の採用倍率は2・2倍と過去最低を記録。文部科学省は今年度から試験日の基準を民間並みの5月11日に前倒しするよう各教育委員会に要請し、一部では試験を1年前倒しして大学3年生に内定を出す制度を創設するなど試行錯誤が続く。
■倍率は例年並みも
「教職員は決して楽ではないが非常にやりがいのある仕事。高知の教育をともに進めていきましょう」。高知県教育委員会の辞令交付式が開かれた4月1日、高知市内の会場で今城純子教育長が新たに採用された教職員271人に呼びかけた。
県教委によると、7年度の採用試験を経た採用者の内訳は小学教諭127人、中学教諭42人、高校教諭44人など。いずれもほぼ採用予定人数に達しており、競争倍率は全体で約4・8倍と例年並みとなった。
県教委が昨年6月に実施した1次試験で、小学校教員(募集人員130人程度)に578人が応募し、2次の面接試験を経て前年より80人多い280人が合格した。しかし、10月末までに204人が辞退。県教委は13人を追加で合格とし、11月時点の採用内定者は89人に。その後、12月に2回目の試験を実施して何とか人員を確保した。
辞退者は内定者全体の7割にも及んだが、県教委の担当者は「より多くの受験者を集めることを第一に採用活動を進めており、例年より特別、辞退者が多かったわけではない」と説明する。
■受験の間口広げる
県教委は1次試験を採用試験実施の目安となる文科省の標準日(6月16日)より早い6月1日に実施した。平成29年度以降は高知市内に加え、大阪府内にも試験会場を設けている。他と時期をずらすことで、多くの大学がある関西圏で「本命前の腕だめし」の受験を可能にしており、昨年度は大阪会場で高知会場の約2・5倍に上る393人が試験を受けた。いわば一定の辞退者は織り込み済みというわけだ。
「受験の間口を広げ、高知ならではの魅力を知ってもらうことが採用につながる」と県教委の担当者は説明する。大阪会場で受験し、4月から小学校教諭となった兵庫県西宮市出身の川西羽純さん(22)は「大阪で受験できると聞いたのが応募のきっかけ。説明会でも担当者の熱意を感じて高知で教員になろうと決めた」と振り返る。
■試行錯誤するしか…
全国的に小学校教員の不足は深刻だ。文科省によると、小学校教員試験の採用倍率は平成12年度の12・5倍から下落傾向が続き、令和6年度は2・2倍で過去最低を記録した。背景には、定年による大量退職に加え、産休・育休取得者や特別支援学級の増加で採用枠の拡大がある。労働時間が長く激務というイメージもつきまとい、近年採用を拡大している民間企業との競合も厳しさを増しているという。
文科省は教員確保に向け、今年度は「標準日」を5月11日に前倒し。各教育委員会に対し、免許を保有しているものの長く教員として働いていない、いわゆる「ペーパーティーチャー」の現場復帰や多様な経験を持つ社会人経験者の採用を促すなど取り組みを進める。
新潟、茨城県は大学3年生の6月ごろに1年前倒しで受験できるようにしており、高知県も今年から同様の制度の導入を決めた。青森県は昨年度から幼稚園や中学校の教員免許を持っていれば受験できる特別選考を実施している。特別選考で合格後3年以内に小学校の教員免許を取れば正規採用し、取得前でも臨時講師として勤務できる。
文科省の担当者は「定年退職や民間企業との競合は構造的な問題で、教員不足を一朝一夕で解決するのは難しい。各現場で教員の魅力を発信するなど試行錯誤するしかない」と話している。(前川康二)
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( 281065 ) 2025/04/07 06:38:14 1 00 この記事では、教員不足の問題について様々な意見が述べられています。
まず、多くのコメントは教員の労働環境の厳しさや残業の多さ、保護者・生徒対応の難しさ、給与の低さなどが教員に魅力を感じさせない原因として挙げられています。
一方で、教員としてのやりがいや児童や生徒との関わり方、地方での教員としての働きがけについて良い意見もあり、高知県の教育システムや先生方の熱意などが評価されています。
教員採用試験の難しさや新規採用教員の過酷なスケジュール、教員の労働環境改善などについての提案も挙がっており、教員不足の解決に向けた取り組みや制度改革が求められていることが窺えます。
総じて、教員不足の背景には教員職の魅力不足や労働環境の悪化が大きな要因として浮かび上がっています。
(まとめ) | ( 281067 ) 2025/04/07 06:38:14 0 00 =+=+=+=+=
今こそ氷河期世代に声をかけるべきでは??
塾講師を長年やってきた氷河期世代とかいっぱいいますよ。塾講をかけもちしている先生とか、いまだに非正規で走り回っている。
そういう人を特例で小学校の先生にすればいいのに。 SAPIXとか、そういう非正規の優秀な中高年がいくらでもいるのにね。
20代にしか門戸を開かない。合格しなきゃ先生にしないではなく、経歴で採用してもいいと思う。
▲22178 ▼1020
=+=+=+=+=
教員になるためには、ある程度の学問的な知識が必要なのは当然ですが、それ以上に子供たちとの関わり方や生活面での指導力など、学問的な知識以上に求められる力はあると思います。 教員採用試験には合格できないけれども、熱意や指導力のある人は、非常勤講師や塾講師の中にいるはずです。 そんな経歴を重視して、採用に結び付けられる制度があってもいいと思います。
▲88 ▼20
=+=+=+=+=
元教員です。退職して20年過ぎましたが、昔の新規採用試験は厳しく7~8倍近くで合格しなかった人が多数いました。教員になるために2浪も3浪もした人がいました。その当時の新規採用教員は、採用辞令をもらって、全員一か所に集まって2日間の研修後、直ちに赴任する学校へ行き、翌日から新学期の準備をして、授業が始まりました。年間何十日もの初任者研修などありませんでした。赴任する学校は、新規採用教員は街から離れた山間部が多く、地元の人たちとの距離も近くすぐ親しくなりました。そして村の人たちから大変歓迎されました。そこでは、学校の教員に対して尊敬の念も強く、苦情などはまったくありませんでした。子供たちも素直で大変授業もやり易かった記憶があります。近年の教員に対して、尊敬の念など消滅したようです。尊敬の念が消えたら教育は成立しません。
▲766 ▼56
=+=+=+=+=
間口を広げてくれたおかげで、私は高知で、先生になれました。いろんな意見はありますが、地元で働いていた時よりも、ずっと若手教員に対するフォロー体制や教育システムがしっかりしていて、すごくいい県だと思いました。こんなド田舎に行きたくないと、思ったこともありましたが、住めば都、本当にいいところです。高知で出会った先生方は、本当に教育熱心な方ばかりで、私個人としては、すごくお勧めしたいです!
▲17635 ▼1589
=+=+=+=+=
正直、会社の研修を含め、高等学校以上の教育は、次世代生成AIで補えます。小学校から中学までは、学力だけでなく、人としても、人から教育を受ける必要があると思うので、小学校の教育は、その子供達の、その先の人生に大きくかかわります。小中学の人材強化は、国が、もっとしっかりサポートして進める必要があると、強く思っています。
▲43 ▼7
=+=+=+=+=
私の息子は20代後半で障がい者施設に勤務していますが、同期入社の人たちは「保育士資格を持っている」短大卒の人がとても多いそうです。
当初保育園勤務を希望していましたが、在学中の保育園実習で「程度の低い保護者の相手をしてうんざり」してしまい、結局保育士になる夢を諦め障がい者施設に入社してくるそうです。
言うまでもなく小中学校も同じ状態であり、よほどの覚悟がないと、教師は勤まらないと感じます。
▲6422 ▼261
=+=+=+=+=
メインは学習指導ではなく、無料の預かり。子どもを丸投げできる便利な存在に社会全体が依存してきた。背景の異なる子どもたちを30人詰め込んで一人で見守る。ご飯も無料になるらしいが、教員は実費を払って5分でかき込む。若い子はオフィスビルに勤めてランチをゆっくり楽しんだほうがいいよ。
▲5230 ▼201
=+=+=+=+=
高知の公立教員ではありませんが、私も地方の県立教員をしています。どこの教育委員会もそうだと思いますが、教員はやりがいのある仕事という路線を最前線に押し出すべき時期ではなくなっていることに気づくべきです。熱血的な精神論でできる仕事ではありません。教員は教科指導をまず優先できる職場環境作りを進めないと教員のなり手は増えないと思います。
▲4311 ▼99
=+=+=+=+=
児童や生徒の責任を、なんでもかんでも学校や教諭に押し付け過ぎなんだと思います。 学内で起こったことは、学校や教諭がある程度責任があると思いますが、学外のことは関係ないスタンスでいいと思います。
例えば、学外での非行行為や事件事故は、学校は関係ない、保護者責任です。で良いと思う。 また、いじめや暴力は、学内であろうと犯罪行為として警察に届けて、警察と司法に任せれば良い。
▲3370 ▼42
=+=+=+=+=
高校受験で半年だけ塾に行きましたが一気に成績上がり無事受かる事が出来ました。相性もあると思いますが教え方が子供には合った見たいです。塾の先生が教師になったら面白い授業も増えそうだなとは思うけど学校の教師になると保護者の対応や担任になったらハードワーク過ぎてやりたいように出来なくなってしまう気がします。私にとっては大した内容ではない事で担任の先生から連絡があり、こちらは大丈夫ですよ。で終わった話だったのですが後から子供から聞いた話で怒った親の方が多かったとの事でした。本当にちょっとしたミスすら許さない!って親が増えた様に感じます。なら全部対応していたら長い目でみたら教師になっても辞めてしまう人が多いのは分かります。
▲115 ▼5
=+=+=+=+=
70歳の元教師です。定年してからも今は非常勤で週15時間程度英語を教えています。もともと授業をすることは好きなので今はどのようにしたら良い授業ができるかだけを考え働いています。現役の先生は授業の他にいろいろ仕事があります。生徒指導やら学校行事やらいろいろで授業研究もできず本当に自分 家庭を犠牲にして働いています。毎日7時には学校にいて帰るのが11時 土日もなく働いている教師もいます。まず 勤務時間が守れる職場を目指してほしい そして子どもに向き合えるようにしてほしい そのためには正規教員の増員 30人学級実現 部活動の廃止 教員が夢を持って働けるようにしてほしいです。
▲1585 ▼70
=+=+=+=+=
学校の先生が社会的に尊敬される職業だったのは遠い昔の話。労働条件も給与も安定した仕事は他にいくらでもある事は現職よりも就活生の方がよく分かってる。二次募集かけたり採用のハードルを下げると質の悪い人材を取らざるを得ないので、余計に教員全般の評価が下がって悪循環だよね。一般企業を蹴ってでも先生になりたいぐらい稼げて、楽とまで行かなくても適切な労働負荷で働ける職業にしないとね
▲1337 ▼47
=+=+=+=+=
人手不足で給料上げられないなら仕事の負担減らすしかない。なら行事含めたカリキュラムを見直しましょうと言う話。
加えて子どもの躾は親の仕事なので生徒指導のような事はしなくて良いし、いじめは犯罪として刑事事件にすれば良い。校内の至る所に教師や生徒に分からないよう監視カメラをつけて、処罰を厳しくすればトラブルは大分減らせる。
公共教育はボリュームを増やし過ぎで、本来の目的はここまでやらなくて良いだろうと思う。自分たちの青春を思い浮かべて同じようにしたいと思うのかもしれないけど、子どもは直ぐに適応するんじゃないかな。
▲1044 ▼42
=+=+=+=+=
就職氷河期の頃はどの都道府県も倍率が15~30倍でした。 大学を卒業してもすぐに教員になれず臨時職員として何年も食いつないで30歳手前で正規の教員になる人も多かったです。
国立大の教育学部を卒業しても教員になれず、塾講師になったり、看護や介護の専門学校に入り直したり、そういう時代でした。
今のニュースを見て氷河期世代は虚しさを感じているでしょう。国や自治体の長はもう少し長期目線で運営して欲しいものです。
▲728 ▼6
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そりゃ子供に先生になればと言いたくなくなる世の中ですからね。モンスターペアレントは実在するし、いじめ問題も事実を隠し、セクハラ、パワハラ、カスハラだのちょっとでメンタル撃沈しかねない。SMSなんて保育園の連絡帳に使っているところもあるらしいが末恐ろしい。何でもオープンもいいけどみんな何もしたくなくなる、教員をされているかたには頭が下がります、一人の親としては尊敬すらします。本当に綱の上を歩いてメンタル保つような仕事なので頑張ってください。
▲932 ▼47
=+=+=+=+=
教員試験に合格して辞退とはその理由について辞退者も声を聞かせてくれた方が後に続く人達も参考になるのではないでしょうか。県教委、文科省も調査をする必要があるように思います。確かに境遇は改善途中。しかし日本人育成の一隅を担う仕事。志と覚悟をもって受験してほしいし、受かれば日々悩みながらもかけがえのない子ども達と真剣に向かい合う教師になってほしいと願っています。
▲598 ▼76
=+=+=+=+=
授業以外の膨大な業務、問題の多い児童、クレームの絶えない保護者対応、残業代不支給、長時間労働等、劣悪な勤務環境を希望する方は少ないだろう。青田買いは勤務先に魅力があるから成り立つ事、魅力の無い教師にはただの滑り止めか、記念受験にしかならない。行政は青田買いすれば集まると本気で考えていたとしたら余りにも無能な集団です。人を集めたいなら、仕事としてやり甲斐だけでない現実的な魅力がないと駄目ですよ。行政が法律も含めて労働環境や業務内容を改善しない限り厳しいでしょうね。
▲888 ▼20
=+=+=+=+=
私の両親も妻の両親も学校の先生でした。親の働く姿をみていて、やっぱり労働時間に対する対価が見合ってないなと感じています。 子ども達の教育は国の将来にとって重要だし、先生の人数や質の確保は国としての重要課題。そのために必要なのは、先生たちの正当な評価制度と労働対価に見合った報酬をしっかり確立することだと思う。「やりがいのある仕事だから頑張ろう」という精神論だけではダメで、先生たちがきちんと上司や顧客である生徒とその保護者から評価されて質が担保される仕組みや、労働時間に応じた対価が支払われる行政側の仕組みを作らないと今後も辞退者は増えると思う。
▲674 ▼26
=+=+=+=+=
高知県以外でも、似たような状況だろう。 公務員であるにもかかわらず、ここまで人気が低いのは、教員という仕事が、潰しの効かない仕事でもあるからだ。 授業の腕も、子どもや保護者との関係作りも、職人技に近いものがあり、長年スキルを積み重ねて身に付けていく。そのため、他業種ではスキルを全く活かせない。塾講師ですらも、実際の教員の仕事とは全く違う。 年齢が上がるにつれ、離職率が下がるのは、こうした面もある。 今の若い世代は、仕事に生きがいとスキルアップを重視している。 給与体系だけ見直せば人が集まるというものではない。 せめて、休職者が出ないような「安心して働ける」職場にしていかなくては、この流れは止まらないだろう。
▲727 ▼39
=+=+=+=+=
現職小学校の教員です。この仕事は、感情が動かされる良くも悪くもやりがいのある仕事です。当然、子どもと一緒に何かを成し遂げたり、成長を感じると嬉しく思います。 さて、働き方についてです。 昨今は、働き方改革により、勤務時間や労働量はかなり減少したと感じます。 ほんの少し前までは、学校に寝泊まりして研究をするということが当たり前のようにありましたからね、、 残業時間は、月に30時間ほどと企業とさほど変わらないように思えます。しかし、教員という仕事は一人当たりの仕事量が信じられないほど多いです。そして、それはできない教員から仕事がよくできる教員へとしわ寄せのように集まります。現状、仕事がよくできる教員に業務が偏っている状況です。そして、前述しましたが、感情が大きく関わる仕事です。それを踏まえると、給料が安すぎると思います。一人暮らしをしていたら、手取りで10万も残らないなんて、信じられません。
▲610 ▼59
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新卒採用だけに目を向けると少子化の影響を受けると思うので、人生経験をした35~40歳ぐらいまで門戸を広げてはどうかと思います。特に親御さんの方が年齢が上では、言われるがままになるので、対等に話ができるぐらいの年齢の人をUターンなどで入れていくのもありだと思います。
▲560 ▼26
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今の就職活動は労働者の方が有利の売り手市場ですし、先生を目指す方にとって魅力のある職場で無ければ他の企業などに人が流れて行ってしまいます。学校の先生は長時間労働で残業代も決まった額しか出ないのであれば魅力のある業種とは言えなくなっています。そうした事を改善していかに魅力のある職種となれるかが問われています。子供が好きで先生になりたいと思っている方は多いと思うので、質の高い教育を提供する為にも、先生の人材確保に向けて取り組んで頂きたいと思います。
▲238 ▼8
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自由進度学習や問題解決学習等、子どもたちが主体的に学ぶ力をつけられるような授業の提案が求められるなど、単に教える教科が多いからというわけではないと思います。働き方改革の名のもと、前年度のデータを利用することも多く、教師自らが考えようとすると、時間の無駄と切って捨てられる。おもしろくありません。稚拙な教員間のいじめや差別も多く見かけるようになりました。特別支援学級は、児童生徒が1人でも8人でも人件費は同じ。また、在籍個所は保護者の希望で決まってしまうため、通常級に支援学校(学級)適ぐらいのこどもがいると担任ひとりでは対応できないケースも多い。保護者対応は子どもを育てるというより、とりあえず保護者に納得していただくために腐心する。これが教育なのか。幻滅することが多いです。
▲338 ▼17
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知り合いが、高知県に教員の新規採用職員として採用されたが、1年もたなかった。
超長時間労働と閉鎖的な環境が原因だ。
退職してからも、数年間うつに苦しんでまともに働くことが出来なかったが、最近ようやく、事務員として企業で働くことができるようにまで回復した。
高知大の知り合いもいるが、小学校の働き方が過酷すぎて、中高の免許取得者でも小学校免許が容易にとれるそうだ。
倍率が高い(のかは知らないが。)試験を受けて、高知県の職員として働いている教員の1年後、5年後、10年後の数を調べてほしい。
きっとかなり人数が減っている。
働く環境を変えなければ、毎年人材不足の悩みは変わらない。
▲285 ▼10
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全国の教育委員会が、ペーパーティーチャーをどのように思っているのかを知りたい。中年採用が教員採用試験に悪影響を及ぼしてはいないと思うけど、新採用の大半は学生です。教育委員会はペーパーティーチャーの説明会をしても、試験の結果だけで採用を見送ることが多い。就職氷河期世代の教員は少なかった。そういう人でこそ、今の時代に大量採用をすれば良い。それでも試験結果で上位からの採用を決めるのは、問題です。本当にやる気があるなら、新卒は民間企業で修業してから、受けて欲しいものです。
▲666 ▼156
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母が教師をしていましたが、「大災害が起こったらお母さんは学校に行かなきゃいけないからね。自分の身はしっかり自分で守るんだよ。」と言われて育ちました。 毎日帰りも遅く、家でも仕事。部活動は受け持っていない母でしたが、部活を持っていたら休みの日に一緒に出かけることもほとんどできなかったでしょう。 幼い頃から「私には教師は無理だ。大人になったらもっと家族と一緒に時間を過ごせる仕事がしたい。災害が起きたら人の子よりも、自分の子供を守りたい。」と思っていました。 教師を志す学生さんたちは本当に立派です。
▲222 ▼8
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15年続けた正公教員を昨年辞めました。今はパートタイムで授業を教えつつ、資格を生かして働いて生計を立てています。 この1年で分かったことは、民間企業は休憩時間をしっかり与える(これ実は当たり前ですが、先生はほぼ取っていません)こと。 また仕事の範囲が決められていて、管理職でもない限りやるべき仕事がシンプルです(先生は授業に校務に部活に生徒指導に、最近は特別支援教育にと限りなく範囲が広いです。小学校はもっと大変でした)。 現状ではやりがいよりも、民間企業と比べて明らかに労働環境が劣っているため、働き続ける意味を見出せません。まぁ授業コマ時給が3500円くらいなので、パンポイントセットアッパーみたいに授業だけやって、とっとと帰ってきて、他のことをするのが良いように思います。
▲242 ▼18
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公立校教員の仕事は大変やり甲斐があります。それは保証します。 しかし、以下の点に留意するべきです。
・不特定多数のお客様(児童生徒、保護者、地域住民)を相手とする仕事である。 ・子どもという絶対弱者を相手にする仕事である。 ・重度の感情労働である。 ・一般企業(塾)のように、規約や約款に基づいた契約といったものが存在せず、法的な教員の業務範囲・内容が世間に広報・周知されていない。保護者の管理下と学校の管理下が線引きされていない為、保護者や社会の責任が教員に転嫁されている。 ・「子どものためだから。」という魔法の言葉で、部活動に代表されるボランティアが強制される。 ・一般企業のように労働法規が適用されない。労働基準監督署は守ってくれない。その為、一般企業なら法律違反とみなされる状態が放置されている。 ・いじめ防止対策推進法に見られるように、保護者の責任は追及されず、教員は無限責任。
▲461 ▼21
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情報収集が容易になったことで職業選択の幅が広がっていることも教員なり手の減少要因。これまでは子どもが日ごろ接する大人は学校の先生しかおらず他の職業について全くと言っていいほど情報がなく、自ずと将来は学校の先生になりたいと考える人が多かった。(それか憧れるスポーツ選手)今では労働環境についてや他の職業についての情報が取得でき選択肢が広がった結果、教員ってそんなにいい職業でもないよねというのが広まっている結果だと思う。
▲110 ▼6
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»特に幅広い教科を教える必要のある小学校教諭が深刻で
小学校の場合、免許を取れる大学が教育系学部に限られますからからね、大学受験の進路選択の際に、最初から小学校教師になろうって大学に進学する人が大多数ですから、最初から母数が少ないのです。 中学校や高校だと教科別になりますから、法学部とか経済学部卒の社会科の教師とかも普通にいますよね。 とはいえ、高校生の頃、教師になりたいと思っていますいましたが、「今は教師になるのはとても難しいから、安易に教育学部に行くのは止めておけ」と高校の先生から言われたアラフォーからすると、隔世の感ですね。
▲144 ▼2
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高知県民で小学4年生の息子を持つ保護者です。 地方で「やりがい」っていう何とも根拠のない謳い文句で目指すほど魅力的な職業ではなくなった事を受け入れないと!! 低賃金 長時間労働 モンスターペアレント……挙げればキリがないけど。 PTA主催の行事でも学校施設を使うとなれば若手の教師は出て来ない訳には行かないし、暗黙の圧力は常にある。 近年は正しくない先生も目立ちますが、息子の学校は真面目に誠実に子供と向き合ってくれる先生ばかりです。 地方だけと切り捨てず、行政はこの現状にもっと危機感を持って、処遇を見直すべき職業では?
▲140 ▼9
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50代教員です。教員不足にはいろんな要因があるとは思いますが、自分たちの時代と違うなと思うことは、子どもの頃に見たドラマが学校現場をどう表していたかだと思います。私自身の感覚としてはは村野たけのり、中村雅俊に始まり武田鉄矢など、教職が美しく表現されていたものが多くありましたが、近年は異常気質な子どもや親、教員が登場し、とても自分がその世界に飛び込みたいとは思えない内容ばかりのように感じます。実際のところ、採用試験を受ける学生たちの多くは、ほかだめだったときの保険みたいに考えている人が多く、教職を夢見てっていう人は少数派なのではないでしょうか。
▲196 ▼8
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予備校で二十年、教員採用試験対策の授業をしています。10年くらい前までは、この人はすばらしい教員となるに違いないと思える人たちが本当にたくさんいました。でも今は受講生が少ない上に、この人を現場に送り込んだらさすがに子どもたちや同僚の先生方が困るでしょう、という人まで結構、合格しています。これでは子どもたちの学力も人格も育むことは難しいと考えてしまいます。このことを官僚や国会議員たちはもっと真剣に考えるべきです。
▲167 ▼1
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高知県は他県が本命の受験生の併願先になってるんじゃないですか? それと、おそらくですが、近い将来に南海トラフがあるというのも敬遠の要因だと思います。学校勤務となれば被災して、真っ先に逃げる訳にいかない。まずは子どもの安全となると自分の生命の危機もあるうる。 30年に80%と言ったら今の新採の先生が現役の時に起きるってことですよね。そうすれば安全な地域に勤務するでしょう。 ですから、すべての学校の耐震補強と近隣の避難場所の施設整備が大前提だと思います。
▲152 ▼26
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私の息子も一昨年から小学校の教員を務めております。 採用の仕方よりも、教員の労働環境を改善しないと、教員不足の根本原因は解決しないと思います。 毎日毎日、仕事量が多く仕事が終わるのは 夜10時近くになります。 しかも、残業代がもらえません。 有給休暇も取りづらく、これではこの先も 教員不足は続くのではないでしょうか? 息子ももうしばらくは仕事を続けるようですが、心身ともに持たないようであれば、 転職も考えているようです。
▲107 ▼1
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子どもが中学生の頃、PTA役員を任され夜、会議のため学校に行く事も多かったのですが、その度に先生方が職員室に残っていて、いつもこんなに遅いのか聞くと教頭先生が「教師は本当に子どもが好きとかでないとやっていけません。授業が終わって部活の顧問、それが終わって初めて書類の整理やテストの採点などがあるので帰るのが11時くらいになる事も多いです。サービス残業ですよ」と答えてくれた。 その上、今は生徒が遅刻や宿題を忘れても厳しく怒ればクレームを入れる親も多く、先生は精神的にも大変だと思います。 昭和のように頭を叩いたりするのは流石に良くないと思いますが、ダメな事はダメと先生が教育しやすくしてあげないと、なり手は減るばかりなのでは?
▲106 ▼2
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約40年現場にいた元教員です。教員は給与的には高くありませんが、安定しているし産休育休の制度は確実に保障されているので、福利給与面ではそんなに不満はありませんでした。職場での残業も持ち帰り仕事も随分やりましたが、金が欲しいとは思いませんでした。それより時間が欲しかったです。それと年々多くなった仕事量や責任を減らして欲しかったです。子ども達や保護者ともいい関係を作れた時は、とてもやりがいを感じたし、退職した今でもその関係が続いていることには充実感もあります。ただ、辞める数年前あたりから、いちゃもんのようなクレーマーが多くなったり、個性を誤解したわがままの主張が多くなったりしました。こちらの方が精神的に嫌でした。若い先生方は自分より年上のこうした保護者に対峙するのは嫌でしょうね。私が採用される身なら、そこが一番気になります。
▲93 ▼5
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教員に限らずそうですが、人手不足のときに採用時期を早めるとか間口を広げるとかやりがいをアピールするというのは応急処置にもならなくて、職場環境と待遇を改善するしかないんですよね。
少子化が進んでいるからこの先余るといって、児童・生徒に対する正規雇用の教員の数を増やすのを抑えてきたわけですが、現状で教員が荷重負担になっているのでは仕方ない。教員ひとりあたりの負担を減らして、かつ残業代がきちんと支払われるようにしないと、この先志望者数が回復することはないと思います。
▲111 ▼3
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自分は教員で色々と経験しましたが、やはり仕事の大変さと給料の見合いってのはそれにりにあるとは思います。確かに多岐に分かる業務や昨今の子どもや保護者対応は大変ではあります。しかし、一度正規になれば不祥事を起こさなければ定年まで保証されている、ローンなどの審査なども通りやすい、年齢が上がれば給料は上がるし必ずボーナスもある、更には他の職種にはない春休みや冬休みなどの長期休暇など、プラス面もあります。 ただし、現場で働いていて強く思うのは国が掲げる教育の理想と現場での働き方にギャップがあることです。人数が足りないという割に、学校の人数に応じた人しか配置はされずに残りは非正規で補うばかり。結局は働き方は改革言う割に、現場環境を変える条例や法にならないと変わらないのが事実。
▲24 ▼2
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教員は授業の準備、授業、児童生徒の評価、保護者対応、校務分掌…と様々な能力、対応力が求められる。芸人に例えるなら、自らがネタを書き、ステージに立ち、ファン対応やリサーチを自分で行い、対外的なマネージャ業務も自分で行って、事務所の会議にも参加しているようなもの。芸人のステージはネタ繰り返しが効くし、そんな一日に何時間もしない。教員は新ネタを毎週何本も書いて毎日、数時間のステージに立つ。 これだけ世の教員に対するネガティブイメージが定着してしてしまった昨今、優秀な若者に教職に就いてもらうには、夏目漱石の時代のように、高給の待遇で尊敬される環境が必要だ。 公立の教員の給料を倍にしよう。高い私立高校の授業料補助はやめて、公立教員の待遇を改善しよう。公立学校が死ぬと、国の教育が死ぬ。アメリカの追随はやめよう。
▲100 ▼4
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教員ではないですが。小学校教諭は幅広い教科を教える必要があり、教員確保が難しい、と記事にありますが、教員確保が困難な原因は、ここではないのに、それを原因だと思っていることが最も罪な原因ではないでしょうかね? 小学校に留まらず、教諭を目指す方は子供達を導きたいと言う理想や夢があると思いますが、子供のための仕事が二の次、三の次にせざるを得ないような現場だからじゃないでしょうか? 教育の現場で子供が二の次になっていいはずはないですし、1番手が書類や採点、クラブ指導に問題のある親の対応とあっては、なりたくても躊躇するだろうし、責任感のある方はむしろ心身を病んで長期休暇をとってしまうことで子供に迷惑をかけてしまうかもしれないと、ネガティブに先を考える方もいるかもしれない。 いくら間口を広げても根本原因の対策・改善を進めない限り人材確保は難しいままだと第三者目線で思います。
▲92 ▼2
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自分の子の担任の先生、まだ30代くらいだと思うが 昨年度末で先生を辞めてしまったそうだ。10年ほど教師をやっていたと思うが、ここへきて転職…教師ってずっと続けるものだとばかり思っていました。 教育学部の人気は、下がっていないと思うのですが結局ほぼ辞退するって、本当に先生の成り手がいないのだと思います。 子供の中学の先生は、教科担任が不足して校長先生が数学を教えていました。 だったら、日に数時間でもいいので氷河期世代にお願いしてもいいのでは…と、思います。 確かに今の時代、頭コツンもいけないし正座させるのもだめだけど…何とかならんもんかね。
▲48 ▼12
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教員の労働環境が厳しいのが一番の問題なのではないのでしょうか。子供の数は減ってクラス数も少なくなってきていますが 教員の授業を教える事以外の負担が大きいのでは無いでしょうか。体育も教科担任制にすれば先生の負担も減るのではないでしょうか。先生になりたい人の中にはプールや運動が得意ではない人には負担がかかり 先生になる事を諦めたりすると さらに教員になる人数が減るのかなと。定時に帰る事が難しくても せめて残業1時間ほどで帰れる環境になれば違ってくるかも。あとは 親や地域住民からのくだらないクレームの対応とか。先生方はもっと強気で良いと思う事がよくある。子供の躾は家でしろ。って思う事もよくある。先生に対しての言葉使いがひどい時もある。って思うけど 辞退するなら受けなければ良いのにと思うけど、高知は試験が早くて高知県以外で受ける事が出来るので 本命に向けての試しで受ける人も多いらしい。
▲12 ▼2
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小学校教諭として、十数年働いていますが、毎年求められるものが更新されていて、正直楽な仕事ではありません。異動をすると、細かなルールも変わるため、また一からのスタートのような気持ちになり、ストレスも溜まります。今更別の職種に行く勇気がないのと、安定した給与が入るということで続けていますが、時折辞めたくなりますね…。苦労して苦労して、1〜3月の3学期は子供との関係も完全に出来上がってくるし、終わりも見えるので、ご褒美期間だなと毎年思ってます。何が言いたいのかと言うと、若者たちは、わざわざこんなに大変な教員を選ぶ人は減って当然だよなということです。よく世の中を分かっていると思います。ああ、明日からの新学期が憂鬱です…
▲12 ▼0
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自分は教育関連には携わってないけど、見ていると本質的な仕事から外れている仕事も多いなと感じます。習慣的になっていてスパッとやめられないというか、せめて現役の教師が必要ないと思う事は廃止や縮小してもいいとは思います。これも一つの改善ですし、本業にも集中できると感じます。
▲22 ▼1
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私は社会人になってから、1度転職して専門教育機関で講師として働くようになりました。 キラキラしている学生たちと一緒に過ごす時間が楽しくて、学生がかわいくて毎日が幸せな仕事です。
その後、もっと若い世代に向けて早期教育をしたいと考え特別教員免許についてや臨時試験について等たくさん調べました。機関への問い合わせも行いました。
教育免許を持っていないので働けません。 教育になりたければ今の仕事を辞めて、教育学部に進学し資格を取ってください。 と言われました。
学校教員やってみたかったです。 でも生活があるので仕事はやめられませんでした。
▲4 ▼0
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新卒や教員免許にこだわる必要ないと思いますが。 例えば、ドライバー不足のタクシーやバス等の運送会社では入社後免許を取る制度があり、未経験者でも安心して入社できます。
また、他の方もおっしゃっていますが年齢制限の部分撤廃ではなく、全撤廃でよいのではないかと思います。 氷河期の方なら教員になりたいという方引く手数多です。 仕事でも厳しい時代を耐え抜いてきています。若い方とはモチベーションも違い、精神的にもタフです。 そういう民間経験豊富な教育素人(ただし大卒)で十分実力発揮できると思います。 申し訳ないのですが、民間未経験の教育学部上がりの教員よりも、よほど魅力的な授業可能だと思います。
▲8 ▼0
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受験生が集まってよかったですね。大学受験とは異なり教員採用試験は無料な上に、大学として教員採用試験受験率が低いと文科省からペナルティが課せられますから、大学から「交通費はほとんどかからないところに試験会場があるから、どこの地区でもいいから受けて」とゼミの教員、事務方からしつこいくらいお願いされてい手の受験生増ですから、実際の採用となると、無理やり増やした分が辞退にまわるのは最初からわかり切っていたことでしょう。怖いのは追加合格とした方、再試験で合格された方です。さあ校長先生、あなたの学校に配属された新規採用教員は正規試験で合格された方ですか?追加合格された方ですか?再試験で合格された方ですか?保護者も気になりますでしょう。 ちなみに三年生で内定を出しても「一身上の都合」で辞退がぞろぞろ出ますよ
▲50 ▼13
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現場では、まったく使い物にならない人も大勢採用されるようになって、その尻拭いに多忙感が増しています。子どもの対応ができないし、子ども同士のケンカも裁けない。保護者対応もできないのに、自分の社会経験があるから、勝手な判断でことを進めちゃうし、きっとどこの会社でもやっていけないんだろうけれど、人手不足の教育業界だから採用されたんだろうな、と思ってしまう人もいます。 自分の子どもには、公立学校でなく、私立に行かせたがる人がいるのもよくわかります。
▲38 ▼13
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現役教員です。 私の採用時は倍率が2ケタ当たり前で、そういう意味では花形職業でした。 いまさらながら感じるのは、良くも悪くも真面目な人が多いです。 その結果、無理難題を受け止めてどうこなすかに終始して、現状の何でも屋になった面があります。 やりがいもあり、素晴らしい仕事だと思いますが、今は仕事だけで生きていける時代ではないし、実際そうやって生徒に教えているし。 職場の現状が矛盾だらけなんですけど、なんせ真面目な人多いから、取捨選択できない状況ですね。総じて若い人には憧れられたとしても勧める仕事ではないと感じます。 明日からまたがんばります!
▲10 ▼1
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若年者がどんどん減っていって、生徒数も減っていく。 教師の魅力が上がらない。(勤務時間やその他の仕事内容など) 学校の再編をして、少しでも教師の必要数を減らして行くのも必要だと思います。 田舎の方は、先生6人、生徒8人みたいな学校もありますからね。 その地域の為に学校の再編は難しいと言いますが、日本全体の人口が減って、尚且つ高齢化が進むので、生徒数のある程度いない学校は再編していくべきです。 まあ、方策の1つでしかありませんが、その他の方策と相まってやっていくべき方策だと思います。
▲20 ▼5
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北海道では中学校の免許持ってながら新卒者でも小学校教師として毎年の様にいる。教育実習生として中学校に4週間行っても小学校の免許無くてもで有る現実です。教員採用試験も毎年ほとんど100%受かってる。給料は男女同額で年収はかなり高い。しかし内定取り止めや途中で辞めたりする数も多くその理由を調べる必要が重要です。先輩から大変だと聞かされたり父兄や子供達への対応策が見つからなく成り精神面が追い付かなく辞めるケースも有る。しかし大変なのは教師だけではなく他の仕事も同様だと思う。大学で4年間教師を目指し勉強した事を忘れず頑張って下さい。小学校教師より
▲2 ▼1
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職業的魅力はそれなりにあると思う。教師になることを憧れている人は昔からいて、そこまで珍しい話ではない。問題は、やはり部活動の顧問が典型的だが、やりがい搾取によるブラッキーな職場であることだろう。しかも、未だに、この点を改善せずに乗り切ろうという節が見られることが、敬遠される事に拍車をかけていると思う。
▲9 ▼4
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授業料無料化するより教員免許持った人を積極採用して今の三倍ぐらい雇って生徒のケア力をあげたり教員の人が定時に帰れるよう動労時間を朝一からの人と昼一からの人でずらすなどするのと定年退職者に数時間アルバイトみたいに入ってもらって新人教師の指導やケア保護者部活にボランティアしてもらったりすれば変わると思う
▲30 ▼1
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担任などの生徒指導担当と、科目ごとの授業担当で免許を分けるべきじゃないでしょうか。その上で社会人になった後も頑張れば取れる難易度(司法書士くらい)くらいの資格にすればいいと思う。 大学で4年間勉強し、教職課程も履修し、それだけ頑張って入っても、休日もなく部活、生徒管理、保護者対応、行事調整などの激務で給料は並の公務員。そりゃあやりたい若者は少ないでしょう。逆に一般企業に勤めていたが、子供が出来て退職したなどの、能力や、コミュニケーションスキルの高い人で、子供が大きくなったから仕事に復帰したいが、なかなか無い。という方々には時間講師などちょうど良い仕事ではないでしょうか。 選ぶ側も選択範囲が広がっていいと思いますけどね。
▲12 ▼1
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これはかなり深刻だと思って欲しい。教員はキチンと向いている人をなって欲しい。学業が優秀なのも大切だけど人間性が1番だと思います。定員割れで誰でもなれるようだと大変なことに繋がります。事件が起きて人員が足りなかったからなんて言い訳にならない。環境、給与など改善しないといけないと思います。
▲78 ▼8
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教職に就いてもよいと考えている社会人(他業種を経た人たち)は潜在的に少なくないと思います。さらに大学は卒業しているが教員免許がないため教職には就けない、という社会人も少なからずいます。
いちど社会に出た人が教職免許を取得するのは、現在の仕組みではハードルが高い。大学に再入学して1年で取得できるケースもありますが非常に少ない。働きながら、かつ半年など短期間で教職課程を履修・修了できるシステムを作ってみては?といつも思っています。
社会人を経験した人たちの方が、学校から出たことのない大人よりも教えられることは多いと思いますよ。
▲28 ▼15
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「小学校教諭は幅広い教科を教えなければならない」という考え方から見直さないと、根本的な解決にはなりません。また、裁判官は判事補を一定年数経験し、判事に昇格してから一人前の扱いを受けますが、教職員も新卒から5年程度は一定のカリキュラムに基づいた見習い期間を設定し、適任と認定された者だけに担任を持たせた方がいいと思います。 さらに、昔のように子供達の夏休み等に合わせて自主研修期間を設定し、旅行や講習の受講等をさせて研鑽させるようにすれば、職務の魅力も高まります。 昔ながらの発想で、教育現場の職員をラインとスタッフに分けず、教師に何でも屋をさせるなら、どんなに小手先をいじっても教職員の魅力は向上しません。 教育現場には、弁護士を始めとする各種有資格者をスタッフとして揃えてトラブルバスターとして働いてもらい、教諭は授業に専念させるのが理想です。 その財源も国防費に比べれば安いものです。
▲46 ▼0
=+=+=+=+=
早期退職して一般企業で働いています。タイムカードを押したら仕事のことは一切考えることなく、プライベートが充実しています。教員の頃は家に帰っても次の日の授業のことばかり考えていました。幸せな毎日です。教員なんてならない方がいいですよ。
▲365 ▼13
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今の教員は昔と違って苦労が絶えないでしょうね。 子どもに対する親の介入なんて考えただけでも嫌ですもん。 何か生徒間で問題が起きれば、問題が起きないように解決しないといけないだろうし、神経使いますよ。 それに持ちこたえることのできる精神力が教員にもないと務まらないんではないでしょうか。 そう思うと、教員数が減るのもわかるような気がします。
▲25 ▼0
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公立の小学校教員です。 間もなく新学期がスタートします。新人教員の皆さんも準備を進めていると思います。ただ冷静に考えてみると、新卒の方は教員になってほんの数日しか経っていないわけで、未だ右も左も解らない状況でしょう。しかし始業式を迎えればその瞬間から、皆さんは担任として一人で教壇に立つことになります。クラスには落ち着きのない子がいるかもしれません。保護者の中には理不尽なクレーマーがいるかも知れません。しかしそんなことはお構いなしに、1年目の新人も、20年、30年の経験を持つベテランも、同じ条件で教壇に立たなくてはならないのです。 自分としては新採1年目は担任を持たせず、副担任や少人数指導などを担当することで経験を積ませるべきだと思うのですが、現状のシステムでは難しいでしょう。せめて全国の新人が体を壊したり心が折れたりすることのないよう、ベテランにフォローをお願いしたいと思います。
▲29 ▼0
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教員の人材不足は「質の低下」にも繋がる要素 昨今、小児性好き気質の教員による事件も多く相対的に上がるだろう 決定的な政策を打ち出させなかった結果が既に出始めている 少子高齢化の中で、適切な水準の教員を全国の小学校に配置する事は困難となるだろう 小学校の統合化、またはインターネット授業などで人材の負担を減らす授業への抜本的変革 今の小学校水準を下げなければならないのは先が見えてる事なのだから、人と関わる大切な時期を子供達がいかに幸福度を維持したまま簡素化できるのか考えていくべき時が来た
▲98 ▼19
=+=+=+=+=
確保できる人員の質は置いといて、人数を確保したいなら試験の早期実施ではなく遅い実施の方がいいと思う。例えば多くの都道府県で一次試験の結果が出た後に願書提出期日があったら何としてでも今年度中に合格したい人が殺到するでしょう。あれ?もしかしてやる気のある人が案外集まったりして。 逆に青田買いで合格を出したらそれが就職の保険になって他の就活先にチャレンジしやすくなっちゃうのでは?これだけ辞退者が多かったということは合格したら他の就活は認めないという制約はなかったのかな? とにかく試験実施日を早めたところで人員は確保できないというのはやる前から分かっていそうなものですけどね。
▲1 ▼4
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本当に時代が変わりましたね。氷河期の2000年ぐらいの世代ですが、当時から教職は多忙だと言われる中でなりたくてもなれない方が大勢いました。友人も高偏差値の有名国立大卒でしたが非常勤で何年か勤めていました。そして今現在では辞職して海外で働いています。辞めた理由は給与面の理由よりも多様性や校則の緩和による纏りの無い中で勉強を教えるのが困難になったと言っていました。本編の授業以外での労力がかかりすぎているのだそうです。
▲34 ▼1
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公立高校の教員になって、10年になります。 仕事は楽しいですが、嫌なこともたくさんあります。 まず、官僚的なこと。校長に話がしたくても、副校長を通さないと校長室に行けない。 総括教諭というのが出来てから、人格的に尊敬できない人が命令口調でなんやかや言ってくる。総括は、教頭推薦があればなれます。ますます官僚的なヒエラルキーが強まりました。 それから、会計に関する仕事が多い。昔は部活関係を除いて事務がやっていたと思うのですが、授業料も県費も私費も授業料もPTA会計も、すべて教員がやらされています。 事務は県の出向なので、完全な別組織。事務長に話しかけたかったら、まずは下っ端の主事?とかに通さないといけないし。 公務員社会って、ソ連みたいです。
▲61 ▼2
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常々思っていたが、小学教員とはいえ、全科目を一人で担任すること自体が無理があると感じる。
小中高の教員がすべて専門科目を担任する教員とホームルームを担当する教員、また保護者との窓口対応する教員など担当分野を明確に分けるべきではないかと思う。
さらに教員には一般の企業と大きく異なり、上席になる人物がいない。 生きた人間、しかも子供たちを相手にする仕事だ。問題が起きないわけがない。教員が問題に対して相談できる、管理職教員も設置するべきではないかと感じる。管理職教員はそれこそシルバー人材など幅広く一般から人生の経験者を募ったらどうだろうか。
教員になりたいと夢を抱いても、中で疲弊して辞めてしまうのが現実。 「例年より特別、辞退者が多かったわけではない」と言っているが、合格者の70%が辞退するなど異常な光景だ。 それを異常とも思わない感覚が異常だ。
このままでは教師には未来がない。
▲9 ▼1
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周りの企業などが働き方改革が進む中、教員の世界はほぼ進んでいないというのが現状で、これでは辞める人がこんなに多いのも納得です。うちの学校も去年も今年も1人足りない状態からスタートしました。おかしいことばかりで、去年遠足に動物園で行きましたが、入場料教員自腹です。任意であるPTAを辞めたいと校長に3月に申し出ましたが、ダメだと言われました。入るか入らないか聞かれずに、集金袋がまわってきて、PTA会費を徴収されます。仕事として学校に勤務しているのに、どうしてPTA会費を教員が払うのでしょう?任意と言っているのに、辞めることができないって強制ですよね?給食費は、修学旅行に行けば、子どもは減額されますが、教員は食べていない日の分も払わされます。通勤で車を使っているのですが、学校に車をとめるのに月4500円払っています。ガソリン代すら満額もらわないのに駐車料金をとられています。
▲88 ▼5
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他の自治体に先んじてひとを確保しようとして日程を前倒しすれば、本命ではない受験者がいわば滑り止めとかお試しで受けてくることは明らかではないでしょうか。その結果として7割8割が辞退するというのは高校や大学の受験戦線を思い起こせば自明のはず。そう考えれば、この数字が教員離れを意味していると解釈するのは少し早計ではないでしょうか。対案は大学3年生の青田買いではなく(そんなことしたって、逃げる人は逃げるでしょう)、全国同一日試験、あとはそれぞれ二次募集で頑張る、だと思うのですが。
▲15 ▼3
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小学校教員です。 現在育休中ですが、復帰するか迷っております。理由としては勤務時間内に終えることのできない仕事が多いこと、担任として体力的にかなり厳しいこと等が挙げられます。産休育休になってから、掃除洗濯食事作り、、当たり前のことを当たり前にできるようになりました。勤務中は低学年の担任であればまともにトイレに行くこともできず、水分も取れません。毎日遅くまで仕事をし、疲弊して帰宅するため家庭のことを疎かにしていました。毎日寝るために帰り、リフレッシュする時間も取れませんでした。 まだ30代ですが、50代60代になっても体育の授業をやれる自信がありません。子供たちもおばあちゃんから体育教わりたいと思いますか?
▲11 ▼2
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現役高校教員です。 本当に、給料と労働の内容が見合っていません。 私はそれでも授業に部活にやりがいを感じてやってこれています。 ただ、客観的に見て、これだけの多岐に渡る業務をたったこれだけの給料で…と思うことが多々あります。 警察官や消防隊、救急隊の方を含む地方公務員全般に言えることですが、もう少し給料の待遇を良くしてほしいです。
▲47 ▼4
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小学校に限らず、教諭という仕事は大変だと思う。 中学校は部活顧問もある。 授業準備、テスト作成、成績評価、進路相談、生活指導など、ありとあらゆることを1人でやらねばならない
それは教師として、やりがいのある仕事であり、教師を志す理由でもあるだろう
しかし、だ 最近の問題は保護者の質だ 何かといえば教師にクレームつける
そこで、教師と保護者の間に、コーディネーター的な人を介す制度にしてはどうだろう 両者が直接やり取りするより、プロを入れたほうがお互いに負担やトラブルならずに済むのでは。
▲15 ▼1
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教職員の労働環境は日常的にブラック化し、学校本来の役割である学習指導の準備すら満足にできないほどで、地域や保護者で責任を持たなければいけない役割まで押しつけられている。 早急に仕事を減らせないなら、まず講師や退職後(60歳後含む)再任用の給与をあげ、教員の確保に努める。労働に見合う賃金が支払われていないから学校で働こうとも思わない。 長期的には教員が担うべき仕事と、それ以外(保護者含め)が担うものとを明確に定め、教員の仕事の精選を行うことが必要に思う。
▲6 ▼0
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高知県でも管理職の役職定年制度が始まりました。役職定年を機に、教育から退く管理職も多数います。ただでさえ教員不足、管理職のなり手不足の今、なぜこのような制度をスタートするのでしょうか?行政の方々は先を見通した施策を実施するようお願いします
▲6 ▼0
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教師のやりがい搾取の現場、そんな現場だから、私は一緒に働こうと言いにくいです 校内人事、全く話も聞いてもらえず、どうしてこの学年?と絶望する人事を味わいました ひとり一人の教師の強みや良さを管理職が見取ったり理解したりする余裕も無いし、適材適所なんてとても言えないことが起きています もっと働きやすく、認めてもらえる環境にしていかなきゃ、教職が魅力あるものになるにはかなり道は険しいと思います
▲6 ▼0
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辞退がこれほど多い根本的原因はなんなんでしょう。その原因に的確に照準を合わせた採用対策になっているのでしょうか。精神疾患の求職者が多いというのはいわゆるモンスターペアレントとかの問題があるのでしょうか。将来の日本を担う子供の未来に希望の持てる教育を是非ともお願いしたい。
▲9 ▼0
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授業を全部映像に切り替え、テスト採点は外部委託。先生は授業補助と生徒指導だけにすればコスト労力ともに大幅削減できていいと思うけどな。 結局、小学校の先生に必要なのは子どもの情操教育だからそこに集中できる労働環境と向いている人材を年齢問わずに求められる体制を作ればいいと思う。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
もうこの際みなおす時期に来ているのではないかなと思う。不登校もいればレベルの高い学習を期待する親御さん、学校内での怪我や運動会、合唱コンクールなどのイベント、アレルギー、いじめ、授業参観、部活などなど教師は大変すぎる。フィンランドのように半日で学校はおわり、定期テストもなし。 というように負担を減らす方向でいくのもひとつかもしれない。
▲59 ▼0
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教員は教育公務員として子どもたちの教育にあたるエッセンシャルワーカー。 通常の公務員と違うのは、子どもたちの為なら時間外だろうが、休みだろうが働く事が多く、しかも残業手当がわずかな定額しか出ないことや、小学校の場合は特に教員が子どもの評価をする以上に、教員の方が保護者から評価されることも多い。 こうした状況がマスコミやSNSでの取り上げで広まるも、教員の評価は相変わらず。現場からの教員自身の悲鳴も発信されてきた。 こうなれば当然、それなりの学力がある人の多くは、もっと良い仕事を探すはず。
子どもが減れば、教育の市場も縮小するので、国としては必要な予算が減る分、教員の待遇を大幅に改善するなど、何らかの目覚ましい措置が出来ないものか?
▲12 ▼1
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まずは 共働き家庭の夫婦が働く企業が 子供の学校での行事に 積極的に参加できるよう有給休暇に子育て休暇なるものを加えて欲しい。地方の田舎に住んでるので とにかく行事が多かった。くじ引きで役員が当たり くじ運悪い私は 何度も当たり 子供のクラスによっては 協力的でない父兄も居た。クラスの父兄全員が行事に参加すれば 役員等関係ないと思う。学校の勉強は教師が責任もって指導できるよう 行事を最小限にして欲しいが どうしても必要な行事は 子育て休暇なるものによって父兄の責任で行事を行うようになっていったらと思う。又 登校拒否や いじめ等で悩んでる家庭 子供の為に 相談出来る場所作りを行政は真剣に考えないと いつまでも この問題は無くならないし これからの日本にとってマイナスにしかならないでしょう。 色々な人の意見が きっと いっぱいあると思う。政府は日本の将来の為 真剣に考えて欲しい。
▲4 ▼0
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仕事で数年高知で働いたことありますが、田舎とかよりも閉鎖的な雰囲気が気になりました。仲良くなった現地採用の高知県民の人によると、同じ四国でと一番端でもともと他府県との交流が少なく、大学まで出ても地元で就職する人も多く、観光も香川や愛媛に比べ弱い事で外部交流の少なさから県民全体にそういう雰囲気があるとか 今回辞退した人の出身がどこかはわかりませんが、こういう風土が関係している所はあると思います
▲10 ▼2
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全業種で人手不足なんだから、待遇ちょっと良くしたところで変わらないと思います。 現実的に考えて、学校行って授業はタブレットで映像を見て解説聞いて分からなければAIに聞くか位しかもうできないんじゃないかと思っています。人気がない職種には優秀な人材は来ません。 その上、人もいないとなると、最低限の教育はタブレット中心、映像解説を見て聞いて学習するしかないのではないかと思います。
▲19 ▼22
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追加募集をして、例年通りの定員になったということは本命が別の場所にあって、そこが上手くいったから辞退しているってことなのか。単に給料を上げるだけで人員不足が解消するとは思わないので職務内容の見直しが必要になると思う。
▲268 ▼10
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なんで辞退するのに、採用試験受けるのだろうか? 昨今の教員の大変さ、給料に見合わない、モンスターペアレントへの対応など最早誰でも分かってるはずです それでもやりがいを求めて教員になりたい人はいるので、辞退するくらいなら最初から受けないでほしいです
それと根本的な人手不足対策としては、提案したいのは教員の数を2倍3倍にし、作業を分担させることです 教員は仕事が多すぎるので、なり手な少なくなっているからそこを改善するには人を多数投入です もちろん同じ給料は払えないので、アルバイトのような感じで時間単位で教えにくる教員を大量に投入します 子供もいろんな大人に触れた方が良いと思うのでそれを提案します
▲11 ▼4
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23年、個人で塾講師をしていますが、 10年毎に親の資質が変わり、 親のもつ価値観が正しいことだと子供に押し付ける場面も多く見受けられ、また、モラルやマナーを守れない親が多くなりました。
子供たちはまだ無垢な面や、純粋な気持ちを持ち合わせながらも、親との関わり方について、シチュエーション毎で感情の起伏を感じることも多々あります。
家庭そのものの問題も多いこともあるが、そこには踏み込めず。そこも相まって、本来、あるべき仕事をしたいのですが、それがなかなか難しい。
仕事に集中出来ずに悩まされることが年々増えてきている気がします。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
辞退者が多いのは単純に試験日の設定が悪いからだって分からないのかな。他県とずらす。そんなことをするからお試し受験に利用される。そして他県も教員不足だから、お試しで合格しても蹴られる。要は見かけの倍率を維持することが試験日をずらす目的で、間口を広げるというのは建前に過ぎない。 また、そもそもの問題は教員の魅力で人数不足を改善しようという考え方そのものにある。どの職場も魅力を発信しており、その上で教員が選ばれていないということを自覚するべき。さらに言えば、他の職と違って教員は学校生活で必ず目にしている職で、他の職よりも魅力を知りやすい職である。それで選ばれないのだから致命的である。 子供も馬鹿じゃないんだから、どうしようもない問題児の相手をしている教員を見て、「先生になりたいなー」なんて思うはずがないんだよ。
▲3 ▼5
=+=+=+=+=
私は15年前に教員採用試験(以下教採)に合格しました。(中学社会)
25年前から中学社会の教採受験を続けてきましたが、その頃東京の中学社会の教採は400倍(昨年は4倍程度)でした。
なので、北海道から九州まで一次試験の日程が被らない自治体を受け続けました。
その中でも一次試験全部合格、二次試験全部不合格なんて時もあった。
社会科は特に厳しく、そんな受験生たくさんいた。
高知県は受けたことないが、もっと以前から正規採用をガッツリやっていればこんな事態にはなっていない。
また、一次試験日を早くすれば倍率は保てるが辞退者が多くなることなんて火を見るより明らか。
教育委員会に対して怒りとざまみろという気持ち、高知の子どもたちがかわいそうという気持ち、氷河期世代に頑張って欲しい気持ち、高知に就職する若い教員に辞めるなという気持ち。
複雑です。
▲78 ▼8
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兵庫県の小学校教員です。 アフター5も土日も犠牲にしてでも、無給での時間外勤務が常識でも、子供たちの未来のために人生を捧げたい人にはおすすめです。しかし、人生を捧げる強い信念と、理不尽に折れない精神力が必要です。私の身近にも精神疾患で現場を離れた仲間が多数います。
教育委員会は時間外勤務を減らすために、定時退勤日の遵守を要求してきます。しかし、業務が減るわけではありません。勤務の記録には表記せず、こっそりと土日に出勤するか、自己責任で持ち帰るかの二者択一です。問題が発生したら現場でもメディアにも袋叩きにあいます。 定時は概ね8時〜17時くらいの間です。児童は15時または16時頃下校です。担当する学年や教科、指導要領改定、県や市教委の方針、特別支援、アレルギー、生徒指導などの研修は、児童が下校した後に行われます。特に学習指導の準備は每日です。 学生さん、選択を誤らずよき人生を!
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
教員はハイリスクの可能性が多いが、リターンも大きい。魅力はあるのだが、社会の状況が教員を苦しめている。
さて採用試験だが、前倒しすると辞退者は増えます。地元と知らない地方両方合格すれば、あえて地方を選ぶ人は少ない。
更にいうと、都会から僻地に来たがる若者は少ない。
高知をはじめ地方の教育委員会は大変だ。魅力や住みやすさ、給与にサポート体制。いろんなメリットをアピールしないとその地方には来てくれない。1番お役所が苦手な分野だが頑張ってほしい。
しかし、合格=採用ではないにしてもそんなにたくさん合格者出していいのかな?担当者の辞退者がいるとの予測は当たっていたから良かったが、外れたら大丈夫なのか?まぁいらぬお世話でしたが。
▲21 ▼5
=+=+=+=+=
青田買いをしても辞退者が出たら同じではないですか。 辞退することを阻止することはできません。 実際に働き始めさせるにはどうするかを考えないと。 多分よその県にとられるのだと思います。
自分の県でいかに働いてもらうか、魅力ある職場にするか、 を工夫していかないと就職してもらえないでしょう。 また、働き出しても辞められないよう繋ぎ止めておかなければなりません。 労働条件の向上など、働きやすい環境を作っていかないと いけないでしょうね。
▲15 ▼3
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採用時期の問題ではありません。もはや給料額に見合った仕事ではないということです。給料を上げるか、教員を増やして仕事量を減らす必要があります。 大学新卒で4月から担任、授業と即戦力が求められています。病んで辞めていく新卒教員も多いと聞きます。 警察官には警察学校があるように、教員学校を作り6か月間時間をかけて、授業作り、人間関係作りを教えると良いのではないでしょうか? 初任者研修がありますが、指導教員との人間関係で休職・退職に追い込まれるケースもあるそうです。指導教員ガチャの当り外れに左右されないように、研修のあり方を見直す時期にあると思います。
▲12 ▼0
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