( 282068 ) 2025/04/11 06:39:28 2 00 《コメ高騰》作況指数は嘘、「投機筋」も「インバウンド」も”言い訳”…実態に合わない農水省の説明に対する「疑念」現代ビジネス 4/10(木) 7:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/77c8e77c532e9ff1ba42b277c3446d4fa3a33ea4 |
( 282071 ) 2025/04/11 06:39:28 0 00 by Gettyimages
「米不足」が指摘されるようになってから、既に1年近くになる。
これが問題視されるようになると、農水省は米の不足と価格高騰の原因は、投機的な卸売業者が米を貯め込んで売らないからだと主張するようになった。そして2024年の収穫が進めば、需給関係は緩み、価格は落ち着くかのような説明をした。
その後2024年の収穫状況が明らかになると、2024年産の主食用の米の生産は18万トン増の679万トンだから、もう心配はいらないという話をし始めたが、現実には米の不足感は緩和されず、価格高騰はさらに進むようになっている。
JAグループをはじめとするコメの集荷業者が相対で取引する価格は、2024年産の新米の平均で玄米60kgあたり2万4383円となり、前年の2023年産と比べても約6割も高くなっている。
国の小売物価統計によると、東京都区部のコシヒカリ5キロの精米価格は2024年1月が2440円だったが、直近の今年3月には4679円となり、91%以上も値上がりした。1ヶ月前の今年2月が4363円だったので、わずか1ヶ月だけとっても7.2%の値上がりをしたことになる。
政府が備蓄米を放出すると発表し、その後に実際に備蓄米を放出しても、値段は下がるどころか上昇したのだ。
4月7日にNHKは、全国のスーパーでのコメの平均価格が13週連続で値上がりしたことを報じた。
この現実の動きからすれば、投機的な業者が流通不足による価格高騰を期待して、大量の米を隠し持っているかのような政府の説明は、誤っていると見るべきだろう。
農水省の主張では、2024年産の米に限っても、投機的な業者が買い集めた数量は21万トンにのぼるということになる。政府がその買い集めたとされる数量に相当する21万トン分の備蓄米を放出し、その米が既に市場に出回る状態になっても、値下がりどころか値上がりが続いているのだ。
そもそも需給関係が悪化することがわかったら、投機的な業者は損失を被らないように売りに出すだろう。すなわち、備蓄米の放出の21万トン分に加えて、投機筋が買い集めていた21万トンに達する分も売りに出されてくるはずなのだ。
ちなみに農林水産省の話を信じれば、投機筋は2024年産ばかりでなく、2023年産の米も買い集めていたはずだ。
農水省の放出に投機筋の放出が重なれば、米の値段は大きく落ちるはずだ。農水省の放出の話が出てきた段階で、投機筋は今後の需給関係の悪化を睨んで、少しずつ放出に動いていたはずだ。だが現実にはそうはなっていないから、価格は上がり続けていると見るべきだ。
となると、政府の備蓄米の放出があっても、ここを頑張ればさらなる米価格の上昇が見込めると考えて、投機筋が頑張っているということになるが、そんな想定は成り立つのだろうか。
そもそも米を保管するには、倉庫代がかかるだけでなく、適切な温度管理が必要になり、それにも費用がかかる。ちなみに投機筋が保管したとされる21万トンという数量は、四国4県の1年間の米の生産量を合わせたに等しい膨大なものだ。投機筋が長期間にわたってそれほど多くの米を多額のコストを掛けて保管するのは、経済合理性に欠けると言わざるをえない。
さらに我が国には、米の不正流通をチェックするための米トレーサビリティ法が存在する。農水省が調べる気になれば、投機的な業者を特定することは難しいことではないだろう。だが、そんな業者を農水省が特定したという話は一向に出てこないのだ。
この点から見ても、農水省の説明は合理性がないと言わざるをえない。
では「あるはず」の米はいったいどこに行ったのだろうか。
実は農業関係者の間では、農林水産省が発表した作況指数が間違っているとの認識が当たり前になっているようだ。
1年以上前の2024年2月16日に、農林水産省の大臣官房新事業・食品産業部にて「米産業活性化のための意見交換」が開かれた。
消費者が米不足を意識し始めたのは2024年の5月頃だったかと思うが、それより3ヶ月前に開かれた会合だ。
この場に出席した生産者側の福原悠平氏(有限会社フクハラファーム代表取締役)は、「これ多分皆さん実感としておありだと思うのですが、作況指数以上に、相当、収量が全国的に悪かったのではないかと思っています。特に東日本のコメが、物が無くて、値上がりがすごいみたいで、商社さんや卸さんというよりも、末端のお米屋さんですとか、中小規模の飲食店のチェーン店さんですとか、そういった所からお米が無いので、なんとかなりませんかというご相談を、本当に 12 月位から、非常に多くいただくようになってきている印象ですね。」と、発言している。
この発言から、農水省が発表した2023年の米の作況指数101(平年並み)をまともに相手にしない声が、生産者側からこの時点で出ていたことがわかる。そして生産や流通の現場では、1年半以上前の2023年12月段階から米不足が意識されていたのだ。
事実、農業ジャーナリストの土門剛氏によると、2023年12月段階で全農は各卸への供給の2割カットを通知し、しかもその中には、複数年契約(3年)も含めたとても厳しい内容だったという。
この会合では、同じく生産者側の山嵜哲志氏(株式会社ファームフレッシュヤマザキ取締役)も、「昨年の結果は数量で言いますと、大体20%減位が数量の正直な所かな、と思います。」と発言している。
集荷側の駒形剛氏(ホクレン農業協同組合連合会米穀部長)も、「(令和)5年産の状況でございますけれども、やはり先程来あるとおり、作況ほど(集荷数量は)ない」と話している。
卸売の人見洋介氏(株式会社むらせ商品部原料課統括バイヤー)は、「お取引先様の関心は、品質不安から調達不安に変わったかなという印象です」と発言している。米の品質以前に米の数量が足りないから、きちんとした数量分の入手ができるかどうかを気にするようになっているというのである。
オブザーバーとして参加した折笠俊輔氏(公益財団法人流通経済研究所主席研究員)も、「我々が悩んでいるのは出品が出てこないのを悩んでいます。ユーザーに今納品でコンタクトをさせていただくと、やはり生産者さんのユーザーの多くは無いと。全て販売済みですとか、今年の3月までよくわからないという方が多く、ものが無くてなかなか出していただけない状況にございます」「状況としては、皆様と同じように現状では米が無く、出品されない状況ですので、今後の米業界全体の動向を見ているという状況でございます」と発言している。
さて、農水省が出している「米に関するマンスリーレポート」(令和6年9月号)を見て私が奇異に感じたのは、米の需要が堅調である理由として、「高温・渇水の影響により、精米歩留まりが低下」したことを挙げていることだ。
「高温・渇水の影響により、精米歩留まりが低下」したことは、普通の感覚では供給が減った要因として意識するものだろう。ところが、農水省は米の需要が増えた要因として捉えているのである。
農水省としては、消費者が例年と同じレベルの白米を同じ量だけ求めただけ、つまり現実の消費者需要は増えていなかったとしても、米の品質が悪くて商品となるものが例年より少なくなったから、その結果必要となる玄米の需要量は増えたのだという認識なのだ。消費者目線・国民目線から見ると、実にわかりにくい捉え方をしていると言わざるをえない。
では、例年と比して精米歩留まりはどのくらい下がったのだろうか。これについては2024年6月に発表された「米の基本指針(案)に関する主なデータ等」に具体的な数値が出てくる。過去10年(2013年〜2022年)の平均の歩留まりが91.4%であるのに対して、2023年の歩留まりは90.6%であり、落ちているのは0.8%にすぎない。1%も下がっていないのだ。
ということは、作況指数101と発表していたけれども、消費者ベースで見た場合の作況指数は100として表現すべきだったという話にしかならない。
現実に展開された米の不足感と価格高騰を説明できるものにはなっていないのは明らかだ。
もっとも米の不足感は、収穫が落ちた可能性ばかりでなく、訪日外国人が増えた可能性も考えられるのではないかとの声もあるだろう。
農水省も2024年の米の需要が堅調であった理由の1つとして、「インバウンド等の人流の増加」を挙げている。
確かに、訪日外国人の数は、2024年は3687万人もいる。この人口は日本の人口のほぼ30%に相当し、一見するとかなりの人数だと思われるかもしれない。だが、訪日外国人の日本の平均滞在日数は10日程度であり、日本の滞在人口に対するインバウンドの押し上げ効果はせいぜい0.8%程度に過ぎない。
ちなみに農水省は、こうした訪日外国人が1日2食米を食べることを前提として米の消費量を計算しているが、そこまで訪日外国人が米を食べるというのは、実態に合わないのではないか。
訪日外国人が日本食を求める傾向が強いとしても、高級な寿司や和牛のような米と相性のいいものばかりを食べているわけではないだろう。ラーメンやたこ焼きなどの小麦ベースの和食を求める動きの方が、手を出しやすい価格帯からしても、むしろ強いとさえ思われる。
それはともかく、こうして見ると、農水省は実態に合わない作況指数を出しながら、それをごまかすためにもっともらしい後講釈を付け加えているだけではないのかという疑念が、どうしても浮かび上がってこざるをえない。
農業ジャーナリストの浅川芳裕氏はX上で、いかに農水省の作況指数の出し方が杜撰なものかを具体的に示している。
これは簡単に説明しづらいところもあるので、ここでは具体的に述べることはしない。
ただ、浅川氏は2023年に続いて2024年についても米は不作だったと指摘していることを付け加えておく。
浅川氏は結論として、一切誤りを認めない農水省のあり方に見切りをつけて、志ある稲作農家とコメ業者が協業し、科学的な作況指数を独自に構築することを提案しているが、ぜひこの方向で頑張ってもらいたいものだ。
ところで、これほど国内が米不足で苦しんでいる中で、日本からの輸出される米が海外での日本食ブームを受けて過去最高の金額に達したことが報じられた。米国で売られている日本産コシヒカリが、日本国内よりも安いということも報じられた。
日本で米不足に陥っているのに、輸出に回す米があるのか。しかも輸出されている方が輸送コストはもっと高いはずなのに、日本国内よりも割安で買えるとはどういうことなんだ。まさに国民感情を逆撫でするような話だが、ここには農水省の統制的な農業政策が反映している。
輸出用のコメには補助金が付けられていて、海外で販売されても日本国内よりも安くなるようにできているのだ。そしてこの補助金の兼ね合いから、輸出用の米は、国内流通に転用することができない仕組みになっている。つまり輸出用と国内消費用は同じ食用の米でありながら、完全に区分されているのだ。
この仕組み自体は、今の農業政策のあり方を前提とすればやむをえないところもある。海外ベンダーに安定供給を約束しなければ、米の輸出に支障が出るからだ。
だが、今なお農水省の統制下に置かれている米作りがそもそもおかしいと見るべきだ。真剣に米作りをしたい農家が持てる力を最大限発揮することを妨げる今の農政はやめるべきで、統制経済的なやり方から脱して完全に自由化したほうがいいのではないか。
農水省は自由化によって米価が下落することを恐れているが、農家が作りたいだけ作って国内流通では余る米はどんどん輸出するようにしたほうが、遥かに健全ではないか。
生産調整(減反)させるために使っているお金を、自由化の結果として価格が下落した場合に農家に補填する資金として活用したほうが、遥かに有意義ではないか。
国内の米価が下がれば、インフレを抑制することに繋がり、庶民の生活も楽になる。
国内需要を大きく超えるだけの米を生産すれば、食料安全保障の見地からも有効だ。
海外産の輸入米に課している高い関税を廃止することも可能になり、トランプ政権との関税交渉において切れるカードにもなる。
政府には、戦後農政の大転換を望みたい。
朝香 豊(経済評論家)
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( 282072 ) 2025/04/11 06:39:28 0 00 =+=+=+=+=
滅茶苦茶単純な話なんだけど、去年に比べて明らかに高騰してる米が去年より売れてるはずも消費されてるはずも無い事から、少なくとも一昨年と同量の生産量があったのならば、大量に余ってないとおかしいよね。
それが米屋が多数廃業する程になっても市場に出てこないわけで、がめつい業者が抱えてるとか、投機対象になって高騰してるだけって話では説明が付かない状態になってる。大量に余ってるはずならば、流石に今の段階で放出しないと秋には不良在庫の山になる。
そう考えると、米そのものが全然足りてないって考えた方がよっぽど腑に落ちるんだよね。それを政府が米騒動の再来を危惧して隠してる形なのかなと。
▲1684 ▼126
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放出した備蓄米の買い戻し分を考慮すると、今年度は生産量が増えるにも関わらず、すでに不足となる見通しとのこと。
政府には、カリフォルニア米などを備蓄米の買い戻し分に当てるような緊急措置を決断して欲しい。 また同時に、生産量を増やすために必要な規制緩和を実行して欲しい。
▲181 ▼26
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そもそも、いたるところの田んぼにソーラーが設置されている。 米を作るより何もしなくてお金が入ってくる。 減田と高齢化で確実に米を作るのが減って来てる。 近くの田んぼ一帯が大型スーパーに買い取られる事になった。 商業施設も大型化して土地代の安い郊外の田んぼ一帯を購入しだした。 米は確実に作ることが減ってる。
▲964 ▼41
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現状の対応は「その場しのぎ」でしかないように思えます。 将来の展望が見えて来ない事に不安を感じます。
生産者が不足している、建設業の担い手が不足している、医師が不足している、、、、 どこもかしこも人手不足のような声も聞こえます。 確かに日本の人口は減っていますが現在はまだ1億2000万人以上。 減っているのは就労人口。
米農家が減っている原因の解決や大規模化、効率化などをしないと、あとは輸入に依存しなければならなくなるだけでは無いのでしょうか。
アメリカが関税抜きなら約50円/キロ(3000円/俵)以下で主食用米を売ると言っている。先日の政府備蓄米の落札平均価格の1/7の価格だ。 その場しのぎをするにしても、 国内で推進していた飼料用米生産の約76トンを輸入に替え、いっそうの補助金出してでも主食用に作付転換してもらうとかしないと、米不足は暫く続くと思います。
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農家からの買取金額は低いままで全く変わらないという事実があります。
JAが空前の巨額な負債を背負っていま す。
前回の放出備蓄米の9割あまりを何故かJAが落札しています。
JAの落札価格は何故か高騰している現在の流通価格を考慮した金額だそうです。
JAはまたその落札価格が高い備蓄米に利益を乗せて卸します。
JAだけが今回の米高騰でかなりの利益を上げていますよね。
米騒動に隠れていますが他の農産物も全て高騰しています。
生産者からは従来通り安く買い入れ、高く卸す。全て同じ仕掛けです。
結果、国民(生産者含む)のお財布から、JAのお財布に何も努力せずに膨大なお金が移ったことになります。
そしてJAからは案の定自民党議員に億単位の寄付金が渡っています。
長々難しい文章を書かなくても、事実を並べれば答えはわかるはずです。
選挙に行きクリーンなクーデターを実現しましょう。
▲47 ▼10
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物を無くなせば値段は上がり利幅は広がる事で金儲けは出来ます。海外からのブローカーか国内のブローカーが買い占めて物を無くせば違法性は無く必然的に上げることが出来るでしょう。これから二番煎じでは買取値段が上がっていますから依然と同じ利益しか出ません。この次に狙われるのは小麦でしょう。パンやパスタを主食にしている国を狙った買い占めは既に始まっているでしょう。米とうどんは今の倍の値段になるのではと懸念しています。そして買い占めグループは値上げの原因と言う題名で政府や協同組合に国民の目が行くように本まで書かせて内容をここで公表して記事にさせています。米の取り引きをして儲かった金で。ここの記事も企業からの広告収入で賄われてい
▲14 ▼48
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東北地方の農家ですが、去年、コシヒカリの反収は周りの生産者も含めて4~6俵。6~8俵取れないと少ないです。また、カメムシ被害、8月末からの長雨で倒伏したり田んぼの中が乾かないので稲刈りをあきらめたりした水田も目に付きました。作況は農政局発表の数字よりも間違いなく悪いです。
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この記事の方がおっしゃる通り、米トレーサビリティ法というものがあり、単純な異物混入時のルート特定だけではなく、悪質な投機や転売などを防ぐ意味としても作られた法律ですが、何故追っかけないのか、もしくは結果を公表していないのかが不明瞭です。 もし悪質な業者がいたとすれば一撃でバレると思うんですが、もうちょっとこの辺りにスポットを当ててマスコミの方も質問を飛ばして欲しいと思います。
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農家にとって、米不足や米価高騰には全く興味がない それよりは、今後農業を続けていけるかだけ 農業従事者の高齢化、農地の荒廃、農村の崩壊 これからの農村や農地山林をどう守っていくかだけ考えています 米や野菜や肉は、田舎の人間が食べれるだけで充分です 食糧の自給ができれば、何とかなりそう 都会の人のことなんか、思ってあげる余地もない
都会ばかりを重視した結果 地方には、病院も学校もなくなり、交通インフラもなくなってしまって 高齢者のみの地方には、老々介護が主産業です 地方都市も崩壊壊滅の一途です 都会においても、土地や住処の高騰で暮らし辛くなってる
▲397 ▼39
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近畿圏で水稲して大半をJA出荷いますが、去年は2割近く減りましたね。 JAに聞いてもほとんどが1〜2割減収でほとんどが3等米と言ってましたし、業者の人と話もしましたが、24年の収量は東高西低なので苦労していると嘆いてました。
東京圏への出荷は主に東日本日本になるので、東日本の農業しか見ていないので、このような結果になっていると思います。
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異常気象で作物ができづらくなった。去年も水が無くて地面がひび割れたり、大雨で洪水が起きて植えてある米がダメになったりしていた。それに一番重要な問題は農業をやる人が減少している事じゃないかな。農協でも農業にかかわる施設がどんどん無くなって病院やAコープに変わってきているし。米の生産量が減れば販売数も減って値段は上がるのは当たり前だよ。
▲1 ▼0
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生産農家です。2022年10月、親戚へ行くとき三河安城では稲が実っていました。23年10月に行った時は一面の大豆畑に変わっていました。米1袋30kgが毎年500円ずつ下がっていく中で、昨年、我が従弟たち2軒が作付けを止めました。田植え時期を過ぎて「まさか値上がりするとは」と肩を落としてました。要は生産意欲が削がれてきたのだと思う。
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米が足りているのか不足しているのか何て、農水省に分かるはずがないと思います。 米トレーサビリティと言う法があっても、JAや大規模契約企業以外にも、米が流出しているからです。 米の自由化によって、農家の米の納入先がJA以外の高く購入してくれる業者へと流れる量の方が全収穫量の5割以上になっています。 約4割しかJAには納入されていないので、それ以外の米が何処の流れているかの、全体像をつかむ事は不可能になってしまっています。 なので、全収穫量の約半分についての話は農水省には説明できるが、それ以外のお米の行方は、ほとんどは掴めてはいないと思います。 あと分かっているのは、お米の流通過程の中で、各業者の倉庫には、一昨年よりも多くのストックがある事までは確認されています。 価格を上げようとする意志はなく、ただ、在庫が切れるのを懸念しての事だそうです。ここだけでも、数十万トンの在庫がありました。
▲21 ▼3
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昨年の暑さは異常でしたからね。米の収穫量が実際低かったとしても何らおかしな話ではありません。私も植物の類を植えていましたが、日当たりのよい箇所に植わっている植物は軒並みやられていきました。投機も多少あるでしょうけどそんなにこの業界販売ルートはかなり固定されていて、すぐに動けるものでもないでしょう。
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高騰の原因は、生産より需要が多くなったから。 水稲農家の生活を守るため作り過ぎないように生産調整してきたんだが、予想より生産量が下振れし、消費が上振れした事が原因です。 下振れ原因は、高温による障害と胴割れ(精米すると消える米、作況指数は玄米の粒の大きさなので反映されない)5年水張りルール(畑を田んぼにしたらそりゃ収量落ちる)、上振れした原因がインバウンド需要による外食産業の消費回復(年間3600万人が平均1週間滞在して今の日本人並食っても0.5%と思っていたら、今の日本人より食った)あと昨年の8、9、10月の先食い。最終的な不足分は52万~72万トン、これは備蓄米の5、6年度産全て放出しても足りない数字です。
▲7 ▼16
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米の「需要」に対して「供給」が不足して市場で価格が上昇する。 米の市場は正しく機能していると言えるでしょう。 政府は「備蓄米を取り崩して何とかする」と言っていますが、そうではなくて「米の生産量を増やす」と言うべきです。 減反政策とその後の転作奨励金はコメの生産を減らすための政策です。誰が見ても政策の誤りが米の供給不足を招いていることは明らかです。 しかし、今年の9月まで持ちこたえられるのでしょうか?一時的に米の供給が途絶える気がしてきました。
▲117 ▼19
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作況指数が間違っているというのは、八郎潟などの大規模農法を行っている地域でも言われていました。 「実際の作況指数は5程度低いのではないか」 と。
特に一昨年は白濁した米や割れているものなどが、一等米として出回っていたこともあって、検査が相当なに雑だった可能性があります。 作況指数は結果ありきだったのではないか?
大衆食堂や安い米を求める消費者が求めたのはノーブランドの安価な米なので尚更実情が掴み難い。 本来二等米になるものを一等米として流通させれば、安価な米から不足していくのは当然です。
農家の高齢化でこの先生産量がいきなり上がることはなく、むしろ右肩下がりになります。 農政の無策がここにきて露呈してきていますが、散々痛めつけてきた農家は既に限界を過ぎています。
▲27 ▼3
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離農しても、水路の掃除など年2.3回やってます。それで規模拡大された米生産農家の方は助かってると思います。農道の草刈もボランティア感覚でやっています。規模拡大された米農家の方に、水路はご自分で掃除して下さいと言ったら、腰痛で米作りなんか出来なくなるでしょうね。
▲10 ▼0
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米が無いという恐怖感から国民が買いだめしている事も一因ではないか?
少しくらいと思っていても、全国で皆が同じ様な事をしたらたちまち米不足になる。店頭に並んでいないと更に買い込む悪循環では無いだろうか?
自分は毎日は米を食べないし、他にも食べ物はたくさんあるので、買い込むことも無い。必要な時に必要量を買うだけだ。
こんな事をしているとさらに米離れが進むのでは無いかと心配にもなる。
米農家の収入が増えて、増産できるのであれば多少の米の高値は良しとするが、中間で価格操作がされているのであれば、それは許し難い。
▲7 ▼3
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米が足りないのは明らかです。 米が今まで安過ぎたと言うのも大きくは外れていないとも思う。しかしながら中流以下の国民がこの急激な米の高騰にすごく困ってるのはする事実。 国は相変わらず対処が甘すぎるし遅過ぎる。 急いでやって欲しいことは安い外米の緊急輸入。困っている人は5キロ2500円から3000円くらいで米を購入したいはずです。 備蓄米は金額設定した入札は絶対に必要。金額設定しないと高額になるだけで米の金額を下げることはほとんどない。 とりあえずこの5年間はこれらを実施しその5年間で日本の農政を大きく転換し米の自給率を大きく上げて余裕で輸出すら出来るようにして欲しいものだ。 食料のことは甘い考えは捨てて頂きたい。
▲14 ▼7
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家族の親族まで用に、米を作っています。 農協の推奨品種を、推奨肥料を施肥して作っていますが、やり方が悪いのか、農協の示す出来高標準の85%しか採れません。 しかも、2等米にもならない品質でです。 農薬は最低限にしたいので、カメムシの害を受けた黒点が多数含まれるからです。 この状態は長年続いています。 なので、政府機関発表の採れ高に疑問はありますね。
まあ、毎年発表される出来高指数に関係なく、家の採れ高はほぼ安定しているのは救いですね。 問題は獣害(猪、鹿)です。 一昨年は計算上5俵分がやられました。 それでも消費不足にならなかったので、昨年は減反しました。 今年も余る様なので、更に減反しようかと思ってます。
▲4 ▼0
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米農家の方が、5キロ5000円くらいになって、少し光が見えた、あまり下がらないで欲しい、というようなことを言っていた。 これまでは時給10円位だったと。 安すぎて、米農家をわざわざやる人がいないとも。
私はこの先も日本のお米が食べたいので、今くらいの値上げならまだ買える。
けど、これまで買っていた銘柄が値上がりどころか軒並み売っていない。
物理的な米不足なんだと思う。
自給力を上げる取り組みをするべきだと思う。
▲346 ▼134
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精米された米は去年の二倍の価格になってるが、炊いたご飯パックは二倍の価格になってないのは何故なのか、助かるけど疑問に感じてたしファミレスやファーストフードのおかわり自由も特に値上げしてないが、輸入米がほとんどなのにスーパーでは見かける事も無いのは何故なのか、二つの疑問は有るが、平成の米騒動の時は輸入米食べてた事を考えると輸入米を普及させたい訳ではなく国内米を高くしたい狙いが有るとなると、やはり大量に止まっているのだろう、それによって利益を産むなら。
▲18 ▼9
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10年位前まで、中山間地域で零細兼業農家をやってましたが、採算が合わないのでやめました。 零細兼業農家の離農が凄く増えてます。 地元では、離農による耕作放棄地が増えてます。 離農した人も食べないといけないので、近所から直接購入してます。 結果、出荷量が減っていると思います。
▲3 ▼1
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作況指数は基準値からの変動である上に等級は加味されてないようなのであてにはなりませんし、出荷業者を通さないで卸が持っていったり農家が直接販売したりは国では把握できるわけがありません。 2023年産は高温障害により極端に等級が下がった年なので1等米の流通は少ないはずです。 卸業者は昨年倉庫を増設した所が多々あります。 JAについては卸業者が直接仕入れに動いたので集荷そのものが激減してます。生産量が少ない上に卸の倉庫が増えたのではその卸と取引が無い小売は当然手に入りません。しかしながらスーパー等では普通に売られているので物が無いというよりは単純に価格が上がったと捉えるのが正しいかと。 無いから高くなったのはそうかもしれませんが、生産者の適正な利益という観点で考えれば価格については適正かもしれません。 いずれにせよ国が法整備をしてコントロールしないといけない事態であることは間違いないと思います。
▲12 ▼11
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宮崎県の米農家ですが、早期米を去年8月に拠出しましたが、30キロが10500円でした。 農家は30年前の価格と変わりません。 牛の餌になる米作した方が良いと、言われて牛の餌に切り替えた農家さんも沢山いました。
真夏は大変暑く、給料は30年前から変わりません。 高齢で経費かかり赤字出して作しな様になり自分の食い口分しか作らない様になりました。農家は重労働で儲からないです。
▲3 ▼0
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ようやくこういう話になってきましたね。ただし結論は間違ってます。完全自由化したら海外産には全く勝てなくなります。補助金入れて国内より安くしても売れないのですから。 国内農家の平均耕作面積1.4haに対してアメリカ320ha。話にもなりません。いくらやる気だそうが、若手が頑張ろうが国土の形状と広さは如何ともし難い。 農業を産業としては完全に諦めるか、小売価格か税金かは別として買い支えるかのどちらかです。補助金入れたところでその分増税されるだけですから同じことですので。
▲25 ▼6
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たびたび記事になる減反批判、余った米は輸出論が無理筋なのが分からないのかな。余った米を輸出しようにも高価格の日本産米が売れる市場がどこにあるのか、輸出が過去最高といっても4万トン程度しかない。日本米は外国でも栽培されており日本産米と比較して価格が安く、量が売れる市場では勝てる見込みがない。なので余った米を輸出する理論は破綻しています。減反政策についても一人当たり消費量がピーク時の50%に減っており、更に金額ベースではパンより支出額が少なく米離れが明確であることから輸出できない米は減反するしかありません。余った米は飼料などで使われるしかなく、農業をやりたい人には減反・転作指導をするのは正しいことです。
今回の米不足は23年米の品質不良から始まって、24年産の先食いと離農による収穫量減少がもたらした米不足です。米価が安いことと高齢化による離農です。
▲15 ▼6
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農水省は備蓄米の価格を昨年夏の価格まで下げているのでしょうか?それどころか古米なのだから適正価格はそれ以下のはずです。備蓄米は出荷先が全て把握しているはずなので備蓄米がどこで価格が下がらず店頭にでないのか調べられるはずです。
▲46 ▼12
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農林水産省は減反政策を止めたが同時に調査方法を電話での推定収穫量を 聞いて独自の係数をかけて足すだけに変えた。 コシヒカリなどは27℃が限界気温なので数年前から不良率が上昇し続け、 今では2割前後が一等米にならないが役所の係数は収率95%位のまま。 50年前は一斗1万円だったらしいが、今は一斗7千円前後のため、 農家は利益どころか借金が増えるので離農が加速している。 2024年の作付けが690万トン程で、消費予測が650万トン程で、 実際の一等米の収量は550万トン位なので過剰になる事は無い。 食糧法により作付けから消費者の購入までを政府が指示するため、 事由に作って自由に売るのにも限界がある。 国産農産物は20年以内に8割以上の農家が閉業するため一部の富裕層と 生産者以外は食べる事が出来ない食物になると思った方が良い。
▲1 ▼1
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発端は去年夏の高温で米が不作というフェイクから始まり、米価は高値続伸続、そこへ投機筋が入り込んだりとゴタゴタになりましたが、農水省は無為無策で只々傍観、新米が出たら米価は下がると高を括っていましたが、新米がでても米価は下がるどころか高値を更新し続け慌てて年が明けての備蓄米を放出も全く効果無し。 これらは全て農水省が過去から現在至るまでの米政策への無策のツケが回ってと言った感じです。 この米価の高値、消費者の懐も痛め、生産者への恩恵も僅かという最悪の結果です。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
多分、実際のところ去年の7月末で、23年度米が40万トン位不足していて、24年度の新米を先食いしたのでしょう。それで、農家、流通、消費者が少しづつ在庫を増やしたのでしょう。だとすれば、備蓄米は24年度産を全部掃き出し、23年度産も出荷してはじめて価格が維持されるのでしょう
▲10 ▼15
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農水省が税金で買い取った備蓄米を「高値を付けたところに売る」入札にしてるってことが値段が下がらない原因,買取価格+保管料+輸送費原価で売ればいいのに,農水省が儲けてどうすんのと思う。どう考えても献金のために価格が暴落しないようにしてるとしか思えない。下がらない原因は農水省だと思うよ。補助金がメインの省庁はなくした方がいいと思う。補助金の出し方ばっかりで,振興なんてほとんどやってないから。農家も高齢で減っているし,今こそ農地を預かりでもいいから大規模集約してコストパフォーマンスを上げないと。耕作放棄地は長く放棄すると簡単には農地に戻せないし農作物製造ノウハウも失われてしまうんだけど。
▲14 ▼5
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米が少ないので、買い付け業者は販売先が決まっているところがあると思うのでその分はどうしても確保しようとします。それに儲けようと一部の業者が参入し高騰、騒ぎとなりますます高騰、米が多ければそんなに高騰は起きませんでした。 今後は、一時期米が多くなったら安くなり、生産者はその後、どうせ儲からない米辞めようとなり、再度高騰するでしょうその時は今回以上になると思いますので、政府は先を見て政策を行ってもらいたい。
▲1 ▼2
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需要も過少に見積もってたんじゃないかと。 コメ消費はずっと減り続けてることになってるけど、日本以上に米文化な国から労働者が入ってきてるし輸出も伸びている。 20~22年に関してはコロナ禍でカロリー消費が少ないこともあって需要は減っていたと思うが、明けた23年からは大幅に増えていたのではないか。 23年は前年までのコロナ禍分の在庫が多かったから乗り切れていただけなのでは。
▲30 ▼8
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5キロ5000円とか4000円といった米価格は長くは続かないと思ってる。 今の為替で高関税が続いても、カリフォルニア米やベトナム米は5キロ3000円で売っても利益が出る。値下げ余地も大きい。これらが国内の米相場を押し下げる。 今まで高関税払ってまで輸入してる商社が少なかったので動きが遅かったのと、船便だと輸送に日数がかかるから流通が本格化してないだけではないか。
▲0 ▼0
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いまだに「実質的な減反政策」を継続している事が間違いで、農水省はどこかのタイミングで間違いに気づいたが、それを公には認めたくないから、米は不足していない事にしてしまった。その結果が今の米不足。まずは、減反政策の間違いを認めて米農家に手当てをしつつ、米の増産を推進する政策に転換すると宣言した方が良いのでは?
▲1 ▼1
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投機筋もインバウンドも多少あるんだろうけど、需要と供給のバランスが悪いことが全てだと思う。つまり現状絶対数が足りていない。 いくら備蓄米を放出したところで根本の生産量を底上げしないと価格は下がらない。まだ生産能力があるのにいまだに転作奨励するような農水省の失策なのではないか。
政府も収量がどれだけだったか数字を出しているけど、どれ程正確な数字なのか。昔と違って大多数がJAに出荷されている訳でもないのに。
▲19 ▼0
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ようやく事実を客観的に捉えた記事がでてきましたね コメ問題の本質は自民と農水省とJAの利権による鎖国政策と減反政策(転作補助金)です。 米国は700%はないとしても高すぎるコメの関税を貿易障壁とみなしているわけですから引き下げればよい。備蓄米買い戻しも無関税の外国産米とすることで①買い戻しに伴う財源を抑制でき、②コメ価格も下がり国民も助かり、③これをカードに相互関税撤廃を交渉することもできるでしょう。 その代わりに国内農家にはふるさと納税のような直売ルートを整備し、更に5ha以上の専業農家に対して生産効率化支援を行う。 これが真の国際競争力をもった農業改革では? 記事の通り生産を抑制する為に転作補助金をばらまくことが農業の発展につながるとは到底思えません。
▲15 ▼24
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ようやくこういう内容の記事が出てきましたね。農水省は水田面積に対する米の収穫量を机上の空論で出しているだけだと。 昨今の猛暑や水害で実際の収穫量は減っています。そして米の仲卸自由化で全収穫量がJAに来ないので、農水省は実際の収穫量が計れないんです。 官僚は自らの過ちを認めたら出世出来なくなるので認めませんよね。米然りワクチン、マイナンバーなどなど。いつも被害を被るのは国民です。
▲170 ▼17
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食糧自給率は国防です。 農水省が間違えているならカリフォルニア米の輸入制限を解除して、味は少し落ちても子沢山な人とか、貧困層が購入する カリフォルニア米10k1140円が物流コスト入れても10k1800円程度 JAは大赤字 ベトナムのジャスミン米でも良いけど、トランプ関税の観点からカリフォルニア米かな 米の海外輸出凍結でも良い 米国のスーパーです日本のブランド米が日本より安価で販売されている こちらの説明もして頂きたい
▲4 ▼2
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アジアの米相場が最近3割位急落してる。背景には米作大国インドが豊作の見通しになり輸出禁止を止めたこととアジア諸国が豊作だからだ。 日本もトリガー法を作って米価が一定水準を超えたら、輸入を相当量認める法律などを作る時期だと思う。
▲1 ▼0
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今から30年前農家からの買取り金額は30キロ1万円、現在30キロ6500くらいやったかな。後は後払いに1000円着くくらいか?管理費とか手数料とかあるとは思うけどどこで高くなってるんやろ?農家が直接売ればいいと言う人いるけど売れなかったらという懸念も農家の人が抱く事を忘れてない?逆に安く買いたいなら農家とのツテを持つことをおすすめするよ。
▲0 ▼0
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昨年に新米が出ても、価格は下がらなかった。 農林水産省は生産量は豊作で前年度より、13万トン多いと発表したが、米農家の反応は、前年より増えていないと。 流通量も把握していない農林水産省の根拠の無い数字ではと疑った。 減反政策と、高齢化による廃業で、 根本的に米の生産量は減っているようだ。
▲17 ▼3
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今年に入り、お米が高騰中にもかかわらず、有る政府高官がこんな事を言っていました。
「日本のお米は美味しいですもんね」「海外からも要望が有るそうですので、輸出量を増やしましょう」と。
このコメ不足の中で、よくそんな言葉が言えるもんですね。 危機感の無さが、農水省の皆さんの全ての人がお持ちなのでしょうか?
作付面積・減反政策・農協の有り方・農地や農家の税の見直し・農家への補償等々、今後の課題が山積しています。
自由民主党が生き残れるのかどうかの瀬戸際ですよ。 解決策が見いだせなければ、自由民主党は選挙で大敗して、 野党に落ちぶれ果てるでしょうね。
▲10 ▼0
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そもそも、何故に半年間に米価格が2倍以上に跳ね上がったかの要因を探るべきではないかと思います。昨秋には決して米が不作ではなかったかと思いますので、出荷側と流通側の間では米価格の値上がり分を何処かで搾取している可能性があるのではないかと思います。
▲75 ▼45
=+=+=+=+=
米だけにコストを背負わせるのは限界だって。 米の値上げは不可避、これはしょうが無いけど、値上げ幅がデカ過ぎて影響が大きすぎる。だからアルコール混合ガソリンを作るべきだし経済産業省がE10規格のガソリンを定義した、でも現状の国内生産量では国際標準のE10どころかE3規格のガソリン用アルコールすら生産量を満足させられない。じゃあどうすんだと言われれば米を作れば藁が出来る、廃ワラからアルコール作れば良い。そうすれば先ずは米の生産コストは半分になる、食料の米と藁は商品なので半分半分でコストを分割する、ガソリン用のアルコールは当時リッター70円で製造出来た、現状100円で製造したとして、アルコールの特性でE10で1%性能低下したところでガソリンも安くなるなら個別に対策していくよりトータルでコスパを追求すべき。技術10年前に作った、後は決断するだけ。
▲0 ▼0
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脳淋省の作況指数というか生産量はほぼ正しいと思いますよ。22年以降毎年50万トンと圧倒的に不足してるのが現実。 去年は最後の在庫50万トン吐き出して夏にコメが消えた。今年は次の備蓄放出入れて約40万トン吐き出し。 来季も50万トン不足する。在庫、備蓄挽回と需給バランスで150万トン輸入しないと価格は安定しないがジャポニカ米の世界貿易量は約100万トンで非常に厳しい状況になってしまっている
脳淋省のデータから減反が終了した18年から21年の主食用米の平均収穫は720.5万トン(全収穫771.9万トン)で在庫が減少に転じた22~24年の3年平均は670.1万トン(同726.1万トン)と毎年50.4万トンも少ない。 24年9月の民間在庫は前年比▲50万トン、25年1月は▲45万トン、民間在庫は市場の7割くらいだけど当たらずとも遠からず。 やはり需要の700万トン+備蓄=720万トン必要
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
備蓄米を卸売に入札じゃ価格下がるはじないですよ。政府はこの機にJA巨額負債を何とかしたいんですよ。あと投機筋の存在は必ずあります。理由は店舗から米が完全に無くなったことは一度もないからです。ホントに在庫ないならもっと価格上がるし店舗が空になるし外食も営業出来なくなる。ギリギリのところで投機筋がコントロールしてるはず。
▲97 ▼51
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米作農家ですが、以前から農水省の発表する作況指数は、現実との乖離が大きいと感じてました。
自分達の政策を通りやすくするために、水利や土質の良い上田の作柄を基準にしてるんでしょうね。
でも現実には圃場の条件は色々だから、取れ高も色々です。
▲0 ▼0
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米事情に詳しいとされる評論家がテレビに出て言っているのは、備蓄米が出ても価格は下がらない、また米の作付けも飼料用などであまり増えないので米不足は続くと言っている。 米の収穫があまり増えなくても、今まで以上に消費が減る事を言わない、良く物事を考えて言えないのかな。 また評論家なら備蓄米の補充は外国産米でとかなぜ言えないのかな、そのくらい大胆に考えが行かないかと残念に思う。
▲3 ▼7
=+=+=+=+=
自由に作って残った米は誰が責任取るのか? 自由になれば今の価格でも農家は売らない。 自由になれば農家を辞めたり米作りを辞めるところが多発して、何より大切な水田が消えてしまうだろう。 水田が消えると言う事は日本が消えると言う事。 それを望んで国が喜ぶだけ。
もっと米を作れと言われれば作るし、安くと言われれば安くする。 赤字が増えても農家は米を作る。
投機目的だろうが大手の買い占めだろうが、米が無いというだけで値段は上がる。
▲3 ▼0
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米不足で国民は困っているんだから、アメリカに米を差し出せば良いんだよ。ここまで来れば、関税が700%かどうかなんて問題ではなく、関税がかかっていることが米国の主張だと思った方が良い。
例えば、2年限定とかでも良いから、米の関税をゼロにすれば、トランプに説得力あるだろうし、米価が下がり国民もハッピーだ。 2年あれば、次の策を考えることもできるだろう。
▲5 ▼16
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3000円のカルローズ米5キロあたり1705円の関税撤廃で 1295円になる。輸入制限解除で1000円程度に 皆がそちらを買うから 日本米があまり2500円に
そうならないようになんとか言い訳して米価格維持しているように思う。
農林中金 損失 で検索 JA 1.4億円 で検索して熟読すれば なんとなく下げたくない理由がわかる気がします
もし農水省が農林中金とJAと結託して流通搾り価格つり上げ維持して 備蓄米放出など国家安全保障上の問題である行動をしていたのなら 国家犯罪だと思うけど
国民は立ち上がるべき
▲5 ▼1
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農水省の出した679万トンの根拠は田んぼの作付け面積に1反当たりの平均収穫量を掛けただけ。では作付け面積は正しいのか?1反当たりの平均収穫量も約8000カ所の平均値であるがそのカ所はどんな所か?お米は食べるために玄米から白米にする。おおよそ60キロの玄米が白米にすると55キロ。679万トンだと622万トンになる。統計では国民1人当たりの消費量は約54キロとされている。この時点で足りてません。さらにインバウンドや輸出している。さらに足りなくなる。なので今年は7月くらいにはなくなるのではないかと思ってます。
▲3 ▼2
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農水省の調査です。 昨年比で在庫が 生産者 9万トン 集荷、卸業者 3万トン 小売り、外食、新規業者 7万トン 消費者 4万トン 計23万トン 積み増しされています。
これは生産量の3%に当たり決して少なくない。
勿論農水省に責任の一端があるのは間違いないが、数字に基づかない、揚げ足取りのような言説は慎むべきかと思います。
▲2 ▼2
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作況指数は全国で無作為に抽出した約8,000箇所の水田で実測調査を行って当年の「10a当たり収量」「収穫量」「作況指数」などを算出しています 無作為とはいえ直播や密苗方式の圃場は外されるし毎年同じような栽培方法で安定した収穫量の採れる圃場が選定されているのが実態です 調査人員を削減されているので効率よく調査しようとすればそうなるのでしょう 今や1ha未満の耕作面積の農家は全体面積の7.6%にすぎません ほとんどは条件の悪い圃場で預かってくれる人がいないため仕方なくやっている農家です 逆に10ha以上の耕作面積の農家は63.1%にまで増えています 大規模化した圃場では高率を求め直播や密苗方式が取られていますが収穫量は落ちる傾向にあります 農家が大規模化するとどうしても管理がずさんになり、草だらけの圃場や水管理が行き届かずぶんけつ不足の圃場が散見されるようになって目に見えて収穫量が落ちています
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
今は農水省の荒探ししても仕方ない
まずはコメ価格を下げないと 備蓄米放出では現状、下げることは厳しい ファミマが備蓄米を使うと宣言してることといい 放出しても業務用米に流れれば店頭には並ばない
となれば輸入米を拡充するのが手っ取り早く低価格米が流通するが JAを通らない輸入米は農水省が手を出さない
▲31 ▼46
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>農水省は自由化によって米価が下落することを恐れているが、農家が作りたいだけ作って国内流通では余る米はどんどん輸出するようにしたほうが、遥かに健全
この記事の見立ては正しいと思うし、上記結論は理屈として分かる。 でも無理。 農協が仕切る形で継続するなら農家に落ちるお金は増えないです。市場原理で値段決まってないから。 逆に農協が絡まない形で完全に自由化すればおそらくは暴騰します。日本全国への均一な安定供給も無くなります。 あるいは農水省なり農協がコントロールしていた価格すら守れず一気に米農家が減少、国民を支えられず破綻します。
根本的に、以前の価格では米農家は継続(投資や世代交代)困難な稼ぎだったわけで。買い上げ価格の保証が無ければ廃業するしかない。継続可能な買い上げ価格なら消費者に価格転嫁される。今の価格より上昇してもおかしくない。 記事の主張は健全でも実現できないほどに切迫している。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
毎日コスモス、ウエルシア、業務スーパーに行きますが、国産米は山積みされて売れ残っています。価格が昨年の2倍なので売れ行きは良く有りません。先日に5キロ3880円の米だけ無くなり4480円の米は売れていませんでした。米不足なら直ぐに売り切れます。コンビニやスーパーには弁当が有り牛丼寿司チェーン店は通常営業しています。事の発端は昨年の農林中金の巨額損失です。JAは配当金が減り国産米の卸値を上げて補填する必要がありますから、量は足りていますが価格を下げたく無いのです。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
サッサとカリフォルニア米を輸入すれば良いだけ。今ならトランプさんが大々的に話して親日度もアップするし、上手く行けば関税率も下げてもらえる。元々コメの自給率は100%じゃない上にコメ農家の後継者不足を国民の殆どが他人事にしてきたんだから何を今更って思います。 カリフォルニア米は農薬がどうこうと変な絡みしてきた人も居たけどとっくにアメリカ産の小麦を輸入しているのに何を今更って思います。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
米が不足したり値段が高いなら極力他の食物を選びます。現況が元に戻るまでの間、どうしても必要な分だけ最低限の米を買い、麺類やパン食など米以外の割合を大幅に増やします。 みんなが同じようにすることで米の需要が減り、不足でなくなり、需要が減れば高騰しなくなります。どうしても米が必要な家庭は別として、異常に高い金を払ってまで米食を維持したい人達は人生損なカテゴリーだと思います。
▲8 ▼15
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コメは収穫前に作況調査という現地調査を行う。抽出調査で圃場の収量を算出するが、実際の収量よりは5%程度少なく見積もられる。収穫作業時の減耗などを見込むからである。作況調査で全国的に収量が1割減となれば、年間需要量を満たせなくなる。だが、十分な収量があり、不足に備えた備蓄米もあるので問題にならなかった。ただ、奇妙なことに9月段階で23年米の在庫が消えた。コメは外見で生産年や産地、品種は区別できない。23年米が24年米に偽装されたのである。日本経済は米国の保護貿易で危機を迎えている。日本人はなんでも偽装するとなれば、コメを含めた日本製品は国際的に淘汰される。
▲12 ▼25
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江藤農水大臣は息をする様に、「嘘」を吐き続けております。 「米価高騰」は政府の農政と農水省・JA農協の「米転がし主原因」です、外国産ジャポニカ米を緊急輸入しない限り、米価高騰が続き「日本国民は米が食えない」状況になります。直ぐに関税対策になる「アメリが産ジャポニカ米」を緊急輸入して「米転がし犯人」を倒して、農政を国民と農業従事者が実施すべきです!
▲0 ▼0
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農家が米をつくりたいだけ作って~とか書いてあるけど もう米をつくる農業従事者が足りない。 それに休耕田はすぐに水田には戻らない。 日本の水耕栽培には水が必要だから貯水する溜池や水路の整備が必要。 大手資本が経営やったとしても消費者に売る時の販売価格は 今より格安とはならず品質は劣るでしょうね。 それでも食べれないよりはマシと考えて高いだけの米を買う事になるだろうな と予想します。 農業は林業や水産業ともつながってる 農林水産業の従事者を特別国家公務員として雇用し 指導員として後継者の育成で働いていただく。 農地は継承維持する土地と休耕田は再開発して増やすしかない。 今すぐ国が税金を使って保護するべきは農林水産業従事者と 後継となる継承者を生み出す事でしょう。 途絶えた技術は失われて消えゆくのみ。 歴史の資料に記載されて遺産となるだけです。
▲2 ▼0
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農水省を叩くための記事でしょうか? 昨年8月以降の在庫増加について20万トン弱の内訳がでていましたよね。実際、消費者の購入量が前年度比6%増、ってのもでてましたし。 それに対して「疑念」とは。
生産量を農水省が補助金含めて管理している、ともあるが、それをなくして耕作自由ってしたら、サラリー持ち出しの兼業農家は耕作放棄、中山間地や住宅地に囲まれ農地は集約化されず、全体の収量減。転作用耕地を米作りにしたら、ただでさえ食料自給率の低い品目の更なる低下。
どんどん米の値段は上がる要素ばかり提供していただきましたね。
▲7 ▼1
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「生産調整(減反)させるために使っているお金を、自由化の結果として価格が下落した場合に農家に補填する資金として活用したほうが、遥かに有意義ではないか。」
以前は、お米は特定の価格で政府が買う、というものだった。せも、お米のためだけに多額の税金を使うのは問題だ、ということでおp米の売買を自由化した。それによって、お米の小売価格は大きく下がった、でも、現在は大きく上昇している。自由市場である以上、価格が上下するのは当然だし、投機的な売買が起こることもやむを得ない。 それに政府が特定の価格でお米を買うのであれば、輸出するお米はそれより高価でなければならない。でも、日本のお米産業においては1kg100円以下というようなお米を生産することはできない。そうすると、政府が買うお米の価格より高い価格で輸出する、というのはあり得ないことになる。
▲5 ▼0
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農水省のホームページに米粉用の専用品種の説明が乗っていた。ミズホチカラはパン、ほしのこなどは小麦粉の代わりの米粉材料、ふくのこなどは米粉麺に適した品種だそうだ。もちろん全部国産米だ。高市氏は西田氏が入院したときに米粉で作ったうどんをぷれぜんとしたそうだが、これら米粉用の品種というのは主食用の稲から転作したものだろう。米粉なら米粉の量が85%以下なら関税が18から26%くらいで安価に自由に輸入できるのだが、主食米用を米粉用に転作して主食米が足らなくなったのなら問題だ。転作を奨励したのは「政治家達が」、(農水省を悪者にするのは間違っている)食料自給率を上げて食料安全保障を進めたいと思ったのだろうが、それが却って米不足をまねいたのではないだろうか?
▲3 ▼21
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政府の説明は二転三転して一般の人は分かりづらいかもだけど、生産量をギリギリに抑えて来た。実際には作況指数ほど取れて無い(暑さにやカメムシ被害で品質低下)ところに需要が上回ったので自分の取引してる卸しの「手応えの無い集荷」に繋がると思う。単純に品薄だと思いますよ。でも政府は米が無いとは口が裂けても言えないから備蓄米に手を付けたと。。でも根本的に品薄だと価格は下がらないです。そして供給が増えない限り騒ぎは続きます。こう書くと「輸入すれば」って沸いて来ますが基本は国内自給率の問題なので一時的な手法にしかならないです。農政に予算配分しない省庁を含む失政です。
▲3 ▼0
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自国の主食を守る為にと、輸入制限したり、農家保障したり、生産調整して国産米の価格の高値を維持しようとしている。 専門家は輸入米は気候異常などで価格が不安定になる可能性があると言うが、大した理由もなく品薄になり、一挙に価格が2倍にもなる国産米の方がよほど不安定ではないか。
▲67 ▼24
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そもそも作況指数も、盛ってる感があるって、しかしね、穫れてはいても、良いものが穫れないんだって、まあまず穫れてないのも現実。暑さにやられてるもの。そして皆、虫食いの黒いコメ嫌でしょ、未成熟な青いコメ嫌でしょ、真っ白なコメたべたいでしょ、粒のそろったコメ食べたいでしょ、食味の良いコメ食べたいでしょ、ふるいにかけたら減るのよ。そんで、農協出したら手数料や規格外になってどんどん所得減るんだって、美味しくて市場より安い農作物欲しかったら、農家にいつもありがとうございますって高くても買って残さず食べて欲しいもんだわ。自分の子やまして孫にさえ継がせられない、あと何年かしたら現役が高齢すぎて消滅するね、農業って今は絶滅危惧職業ですよ。輸入する食べ物もなくなります、この国は、クルマや半導体や観光で生き残っていけるのかしら。
▲0 ▼0
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日本の企業が外国で米生産すればいいんじゃないの? 標準米的なものを海外で生産すれば相当な量が収穫できると思うんだけど。 もしくは備蓄米は海外日本企業生産米を利用して、国産米は備蓄米にしないとか色々やりようあるんじゃないのかな。
▲0 ▼5
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一応、きちんと各県で調べてはいるんだけど、毎年ある程度の全国の作況指数の答え(収量総数)があって、それを各県に配って変更お願いして数字作るみたいなことやってきたんですよね。(保険の絡みもあるしね)
毎年、こんなことを繰り返して来た結果本当のことが分からなくなってきたんじゃないですか?
ま、人員減らされて精度も下がらざるを得ないところもあるんでしょうけど。
▲58 ▼6
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日本人の米消費量は年間800万トン、10万トン供給しても取り合うと直ぐなくなる。買いだめする人もいる、全国に行き渡るわけない。いっそのこと関税率0にするとか外米にも期待してます。
▲1 ▼0
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そもそも米生産事態が減少しているから米不足 になるのは当然である。日本の主食は米ばかり出ない 小麦も自給は無理だからら 輸入している。米も輸入して価格を安定して欲しいものだ。
▲0 ▼1
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>そもそも需給関係が悪化することがわかったら、投機的な業者は損失を被らないように売りに出すだろう。すなわち、備蓄米の放出の21万トン分に加えて、投機筋が買い集めていた21万トンに達する分も売りに出されてくるはずなのだ。
これは市場を読み切れていないだけ。備蓄の放出量は全体の需要からは微々たるものなので、相場に影響を及ぼさない。しかも投機筋なら値が下がることが分かってる時期に売るより、後に上がることが確実な時期に売る。 つまり備蓄放出した分、市場に売りに出てくる米の量が減るので価格が変わらない。
もし政府が210万トン放出しますと言っていれぼ損切りで売りに出ただろうが、今起きていることは様子見の売り控えだ。政府も米価格を維持したいので、相場が変動するほどの介入はしないと予想されている。
▲0 ▼0
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日本政府は、米の備蓄をやめるべき。 実際は農業従事者が減少していることは事実です。 当然作付面積も減少しているとみて間違いないでしょう。 現在の農業従事者も高齢で作付面積が増える見込みはない。 まずは、100トンの備蓄施策をやめ、市場に出回るコメ自体を増やすことからはじめませんか? 次に、作付面積を増やすか?輸入をするのかを考えてみてはいかがでしょうか? 防災用にと備蓄が必要とするのなら、備蓄米100トンをカリフォルニア米にすればよい。アメリカにも恩を売れる。国内の米農家へのダメージも軽減できるし、国内の米とは競合しない。 実際に今米の価格が高騰しているのは、コメが単純にないからです。 金じゃあるまいし、ウイスキー等の長期保存可能商品でもないコメは投機対象としては、普通に不向きです。
▲42 ▼73
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長年、農業関係の仕事に関わってきて 農水省とも意見交換した事が有りますが やはり前例踏襲の感覚は、変わりませんでした。官僚は、自分の時には変革は望まず 穏便に過ごしたい考えが見え見えでした。 このレポートは、全く的を得ていると思います。ただ、今、違和感を感じるのはコンビニで5キロの米が多くの店舗で売られているのは、何処のルートから供給されているのか? 数ヶ月前までは見かけませんでした!
▲1 ▼0
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米の価格高騰も減反政策などによる国策の失敗なのか検証が必要。 この事実を認めたくない政府は言い訳ばかりしている。 実態調査も電話でサクッと聞いているのみで本腰を入れていない。 農林関係の政府の政策の失敗は戦後の植林政策なども国策の失敗の最たる例。 国内の木材の需要に備えて広葉樹林を伐採してまで生育の早い杉を植えたのはいいが,その後に木材の輸入自由化により安い木材が海外より流入した為, 植樹林は放置。 国策が失敗して,荒れた植樹林を整備する為に今度は国民より森林環境税なる税金を課し,我々国民は,花粉症と税金に悩まされている。 米も同じ事が起きるのではないでしょうか。 減反政策・米の流通自由化による弊害と,減反政策により放置された水田。 植樹林と同じ様に水田を整備する為に,また国は我々に税金を課すのでしょうか。 永田町の連中は,自分達の失敗を国民に押し付けすぎではないだろうか。
▲0 ▼0
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この問題は、コメの量の問題ではなく価格の問題だ。
まず、ものとしてコメ自体はある。 作況指数が101ではなく100だった、という程度の誤差はあるだろうが、平成の米騒動(1995)のような74というような数字では絶対にない。 コメの集荷業者の倉庫にないだけだ。
投機筋云々は、単純に情報が古い。 コメの集荷業者の倉庫にないのは、様々な要因によりコメの直接買い付けの動きがあり、今までのような卸問屋を通さないコメが増えたためだ。 生産者や卸売業者の在庫は昨年よりも19万トン増えている。
なぜ値段が高止まりしているか? といえば、高くても売れるからだ。
▲32 ▼3
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ちょっと不思議なのは。
この米価高騰の機会に日本の農業政策についてチェックを入れる良い機会だと思うのだけれど、既存メディアも議員も農水相も農協もヤケに静かなんだよね。
メディアや議員が勉強不足知識不足なのは理解するしもしかすると日本の農業政策はもう改革できないほど様々な利権やしがらみで雁字搦めなのかもしれないが。
日本の農業政策について批判的に論じている方と言えばキャノングローバルの山下氏が有名だけれど、
ふと思ったのは日本の農業の生産性。 耕作地やその整備状況で変わってくるとは思うけれど、現状どの程度で機械化や効率化を深めたらどの程度までのポテンシャルがあるのだろう?
▲0 ▼0
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>志ある稲作農家とコメ業者が協業し、科学的な作況指数を >独自に構築することを提案している
であるなら、「衛星画像を使う」ことでしょうね。 米国の先物取引の業者とかは、この画像からとうもろこしの作柄を推計して 取引したりするそうです。
日本の商社辺りなら、情報を持っているのではないでしょうかね。
作況指数は各地の聞き取り調査とか最終的には抜き取り調査とかで 発表されていると思いましたが、衛星画像で、日本の米耕作地の95%くらいを カバーできるデータと農水の作況指数との乖離を発表毎に突き合わせるのが ベストかと。
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農水省は何のデータをもとに米の収穫量を発表しているのだろう? 先日、農林業コンセンサスという統計調査の調査員をした。訪問した農家は高齢者が多く、自己申告の内容に間違いも見受けられて、分かる範囲で修正してもらった。
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日本米につき、日本人の「主食」として「聖域」扱いに相応しい政策を受けているか極めて強い疑念あり。主食ならば国民が安心して安くかつ安定的に購入出来る事が必須。今回の異常な品薄と暴騰米価は全く納得出来ない。 米農家に対して充分な所得を保障し、余剰分は全て買い上げ引き取るための予算措置を講じるべし。今回の予備米の放出は米価が落ち着くまで制限せずに放出を続行すべし。
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農水省の統計を基本的には信用していないのに、歩留だけ信用しないでよ。 23年産米は例年より3~5%低く24年産でも1~2%は低い。 理由は高温障害でコメが割れやすくなっているのが主要因。 この資料は恐らく、割れて糠になった米はカウントしないけれど、割れただけのお米は歩留の中に残しているのじゃないかな? まともな精米業者は割れたお米は除去するので、ここも実態との差が大きい。
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記事が本当なのか農水省の説明が本当なのか分かりませんが記事が本当だとすると農水省がやるべきなのは備蓄米の放出ではなく米の増産で短期的には米の輸入の拡大ではないでしょうか
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米作ってる人の平均年齢見て! 70才ぐらいの平均年齢で今の日本の米の需要は支えられてる。 単純に作る人がいなくなり、供給減ってるだけでしょ。 国は実質的な減反政策継続中だから米を作る人は増えるとは思わない。インフレだから年々価格が上がることが正常ですが、急激な価格上昇は消費者にとってはキツいですね。ただ、ないなら作ればいいだけです。
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結論から言うと、最初に米が店頭から消えたタイミングはいつか。そして店頭に無い米が欲しいから値段が上がって行ったわけです。皆さんが原因をあれこれ想像して書いていますが、結局のところ米が店頭から消えた日というのは急に訪れた訳です。そこを注意深く調べてみては如何でしょうか。そこには皆さんの憶測と関係していないように思えますけどね。
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個人的に思うことですが最初から米不足だったのではないか? インボイス増税で離農する米農家も増えていたのでは? 加えて燃料費や電気料金などの値上がりで高齢化した農家さんは離農者が増えているのでは? このまま愚策を続ければ他の農作物生産者や酪農家も減り食糧難になる恐れがあると思う。 政府と各省庁の身勝手なインボイス増税により1000万円以下の事業主まで増税した結果だと思う。 それにしてもマスコミはそう言う報道は一切行わない。 政府や各省庁の不都合な情報が流れるとそれをかき消すかのようにスキャンダル報道が出るのはやっぱりマスコミも繋がっているとしか思えませんね。 国民が知りたいのは真実です。 言い訳ばかりしていても、解決にはならない。 暫定税率を廃止して、消費税を廃止すれば内需拡大が図れ農業をする若者が増え少子化が止まり景気が向上すればこう言う問題も解決すると思う。 選挙に行きましょう。
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米不足の原因はこれ、と算数の教科書みたいに答えを一つにしぼる必要もなく、色々な要素が絡んで雪だるまのようにデカくなっただろうが、、原因はインバウンドじゃないかと個人的な推測です。供給量は変わらないのに不足、ということは需要量が増えた。では、その需要はどこから来たか?日本人に変化はない、じゃあ、増えた人間分、つまり、インバウンド。今後ますます外国人を増やせの政府だと、ますます米不足。そして、災害なり恐慌なりが来て、インバウンドが撤退、そして、増産した米余りで、米価大暴落、という筋書き。農家の方々は政府に振り回されないよう、勉強しなければならない。値切れという意味ではありません。
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