( 282128 ) 2025/04/11 07:45:34 2 00 ひろゆき氏「趣味選んだら食えないの当然でしょ」音大卒女性“食べていけない”投稿問題に私見日刊スポーツ 4/10(木) 16:01 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3afbd6574f59baec2084b6ec8ab9d4d94cb4c963 |
( 282131 ) 2025/04/11 07:45:34 0 00 「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)
「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が9日、ABEMA「ABEMA Prime(アベプラ)」に出演。音大卒の女性がSNSに「食べていけない」などと投稿した件について、私見を述べた。
同番組ではこの日、音大卒の女性バイオリニストがSNSに「私は絶対に音大進学はおすすめしません」「単純に食べていけないから」「食べていけないどころか生きていけない」などと書いたことが、ネット上でさまざまな意見が出るなど話題になった件について取り上げた。
同番組では現在、全国の音大は40校近くあるとしており、この女性は「“本当にここまで仕事がないと思っていなかった”っていう声を聴くのが1件や2件じゃない」などと“厳しい現実”を番組で語った。
この件について聞かれたひろゆき氏は「音大出て音楽で食えないとか美大出て絵描いて食えないとか日本語文学科行って文学で食えないって当たり前なんで、そりゃ趣味選んだら食えないの当然でしょ、って思うんですけどね」などとコメントした。
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( 282130 ) 2025/04/11 07:45:34 1 00 音楽や芸術業界における夢や好きなことを仕事にする難しさや現実を踏まえつつ、自己責任と覚悟を持って挑む姿勢が重要であることが多くの投稿から読み取れます。
また、親として子供の将来を考える視点から、音楽や芸術業界の難しさを子供に理解させる機会が必要であるとの意見や、自己プロデュースや自己責任性を育む大人のサポートや指導も必要であるという指摘もありました。
(まとめ) | ( 282132 ) 2025/04/11 07:45:34 0 00 =+=+=+=+=
まず大前提からして世の中の大半の人は、自分のやりたい好きな仕事をしてるわけじゃないですからね。 例えば子供のころからずっと本気で野球をやってても、みんながみんなプロ野球選手になれるわけじゃない。 まぁこの音大卒の方もそんなのは分かってて「夢を見る・理想を追うのは自由だけど、現実は厳しいよ」ってことを実体験として言ってるだけだと思いますけどね。 発言の真意は「その覚悟がある人だけ目指してください」ってことだと思う。
▲3894 ▼114
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イベント制作やステージ制作に携わってきましたが音楽関連で演奏を生業にすることの難しさはそのレベル維持のための日々の努力を考えるとあまりにも割に合っていません。 逆に最近はDJとかインストバンドの奏者などは片手間のバイトではなくサラリーマンや全く別の収入源を持つ方が多く、クラシックを学んだ多くの方より自由に生きている印象があります。 本当に音楽が好きだとか極めたい何かのためであろうと音大は行っても働き稼ぐ事も同時に取り組んだ方が絶対に良いんだろうなと思います。
▲83 ▼6
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スポーツに例えた方が分かりやすいんじゃないかな。どんなに野球やサッカーが上手くてもプロになれるのはほんの一握り。更に引退までに巨万の富を築くか、引退後もコーチや解説者等でそのスポーツに携わり一生食っていけるのは奇跡的なレベル。
▲1692 ▼37
=+=+=+=+=
私もチェロのレッスンを長年音大出の先生に師事してます。 先生曰く、音楽や将棋みたいな世界は幼少から気が遠くなる程孤独な時間を過ごした人間が集まってその中からほんの一握りの存在が日の目を見る場所、それ以外のプレイヤーは好きと言う気持ちを頼りにやっていくしか無いとおっしゃっていました。 投稿主の女性を見る限り好きでいられる事も才能だなと思いました。
▲304 ▼7
=+=+=+=+=
音楽の道で仕事が少ないなんてわかりそうかもんですけどね。 私は別のジャンルですが似たような系統の仕事なので、下積み時代はバイトしながら頑張ってましたよ。
ほんの一握りの中に入るかどうかのチャレンジですからね。 その経験もあるので若手が仕事として飯が食えるような場を設けたいのですがこれが凄く難しくて実現できていません。
▲95 ▼4
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国公立の音大へ行きました。クラッシックが好きでどうしてもオーケストラを勉強したかった。室内楽も勉強したし、副科でもあらゆる音楽の事を勉強できた。朝から晩まで音楽のことばかりで幸せな4年間だった。でも食べていくためには何処かに就職せねばと就職活動を自力で頑張りました!情熱が伝わったのか、受けたところは全て最終まで残り、1番初めに縁をいただいた大企業に就職しました。仕事はジャンルがあまりにも違って苦しい事もあったし泣いた事もあったけど、大学4年間が自分の人生の支えとなって頑張れています。音楽でも美術でもとことん取り組める人は他の仕事でも頑張れると思う。
▲1670 ▼103
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地方の交響楽団や音楽教室の衰退を見れば分かること。 しかも音大に行くには子供の頃から優秀な先生につき、高額な楽器を購入するなどお金がかかります。 明治の頃から音楽は金持ちの子女に許された学問でしょう。 音大出て食えなくても、実家の援助があるから生きていけるし、一般人では世界的な才能がなければ趣味とするしかないですね。
▲963 ▼46
=+=+=+=+=
その昔、電気グルーブの石野さんが売れようと思ったら作れるんだよねって言って作った曲がシャングリラで、でも売れたい曲と作りたい曲は違うって言ってました。ひろゆきさんの意見も、何でも自分の好きな様にやってたら食えないよって言う風に捉えたら、あぁそうかもなって思うけども、それでも好きな事を突き通すってのも悪くはないんじゃないかな。大変で色んな事を犠牲にしても良いと思う人だけ突き進んだら良いと思います。
▲550 ▼47
=+=+=+=+=
すぐみんな夢はなんだとか、やりたいことはなんだとか、それを目指して頑張るのは素晴らしいとか、言うじゃないですか。素直な子ほど真に受けちゃいますよね。新卒の就職でも自己分析が大事だとか、面接ではやっぱりやりたいことは聞かれる。 個人的にはそのあたりって、考えるのは大事だし、就職はちゃんとした方が良いけど、少しフワフワしていたり、はっきり分からなくても本来別に良いのではないかと思っています。
▲397 ▼24
=+=+=+=+=
基本的には音大は自分の力で食べていきたい人が選ぶ大学ではないですよね。どう考えても。自分の稼ぎで食べていかなくても大丈夫な人が行くところだったと思います。今は違うのかもしれませんが。そういう意味でミスマッチだったのかなと。 食べていこうとすれば、ハードモードだとは思いますが、どの場合でもその後の自分の動き方次第ですよね。趣味を選ぶのはとても贅沢なことですし、上手くやれればものすごく豊かな人生が送れると思います。
▲97 ▼9
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防音室と楽器のメンテナンスリペア(ピアノだと調律もなかなか自分でできない)、楽譜の購入、著作権が切れる前の年代の作品の場合ジャスラックへの著作権料の支払い、ホールレンタル料、広告費など費用がかかりますからね。 その分を埋めてなおかつ利益と呼べるほどの収入を得るには多くの人に自分の演奏に価値を見出してもらえないと集客に繋がらないし、音楽好きでも動画配信を観るだけでコンサートには行かない人(わざわざ外出したくないってタイプ)も居ますし、プロの生演奏のクラシックが好きという熱意あふれる音楽好きばかりとも限らないので難しいんですよね。 あとは話題性というか、幼くして国内外多数のコンクールを総嘗めしてるような天才なら話題になるけど、そうでなければテレビや新聞でも注目されないので音楽愛好家みんなが音楽で生きていけないのも無理ありません。
▲217 ▼9
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私は小学校で1番くらいピアノが弾けたんですが、御三家中学校に進学したら周りは私よりピアノが全然上手くて(ピアノかバイオリンを弾けない人はほぼいなかった笑)、もはや特技と言うのも憚られる感じでした。鼻をへし折られた形でそのまますぐにピアノをやめてしまいました。 でも30過ぎてまたピアノ再開して、趣味としてかなり本気でピアノに取り組んで10年以上が経ちました。 かなり早い段階で凡人と気付けてよかったと思ってるし、素養があったことでいい趣味を持ててよかったです。
▲245 ▼21
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SNS投稿はすごく分かります。やりたい事があり、それで生活をしていけるのは本当に幸せで、そうありたいですよね。ただ、現実は厳しいのです。プロ野球選手やサッカー選手とかなんでもそうですが、一握りの人間以外は他の職に就くしかないのが現実です。大切なことは、それだけで食べていける人間がどれだけいるかを知り、それでもそれに挑戦するかの覚悟かと思いました。軽く言うなと言われそうですが、しかし挑戦し続けて成功してもらいたいです。その時、一般の人では見れない景色が見れる人間になれると思うので。
▲186 ▼13
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知り合いのといっても私も含めすでに後期高齢者枠ですけど、単なるエピソードとして、
ご子息が東京藝大音校に合格、幸いチェロ部門だったので親族はほっと胸をなでおろしたというので大笑いでした。だってバイオリンだったらそれこそ楽器のお値段が桁が違いますからね。それなりの事をできる財力も理解もあるご家庭です。
日本ではなかなか仕事がないですが、欧州のさるオーケストラメンバーでご活躍です。
職業としてなさっても良いし、趣味でも構わないと思います。 ただ、トップクラスでもその位の事はわかってますよね。
安定的な収入を得るために趣味を貫くとはまた違うとは思いますし、趣味とはどのくらいの事をさすのかも微妙です。
▲187 ▼54
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音楽で食べて行くのは音大卒であろうとなかろうと、大変な業界だと思いますが、音楽大学にはいろんな学部や学科がありますので、卒業生がみな音楽で生計を立てているわけでもありません。大学はキャリアの通過点でしかないので、その後の人生でいろいろ変わります。少なくとも、私の知る音大卒の人はみな個性的で乗り切る力が強い人が多いように思います。
▲30 ▼2
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自分は音楽の仕事してるから周りに音大出の友人も何人かいるけど、大体が音楽教室で教えながら時々プレイヤーをやってるね。(まぁ実家金持ちだけどね)みんなが知ってるようなアーティストの後ろで演奏したりしてるけどそれでも、割と安定した講師をしながらじゃないと無理みたいね。ただ本当にその演奏は感動するほど素晴らしいし、やっぱり楽しそうだよ。安定を選ぶなら音大に行くべきではないだろうけど、一度きりの人生どう生きたいかってとこだね。
▲5 ▼0
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趣味にしようとして大学の進路まで選んでいる人はいないわけで、よく趣味で食っていけると思うな、などと趣味も特技のない人に罵られることもあると思います。しかし現実はお金が絡めばその価値はお客さんが決めてしまいます。作家活動、芸術活動として価値を築く時は作者本人、演奏者本人がその価値を決めることはできますが、商業ベースに乗り生活の糧を得る場合は、お客さんにその権利が移ってしまいます。それがお金を得る術です。そのことをどこまで許容できるのかだと思います。売れてる作家や演奏家が売れなかった頃の話をすると、え!もったいない!とか、大変苦労したんだな、という話はいっぱい転がっていて、それでも腐らず続けていく先に続けた人にしかわからない何か充足があるわけです。仕事をしながら得た技術が表現に深みを与えることもあります。 まあ、これは、実際創作活動したり、演奏活動したりした人にしかわからないことだと思います。
▲64 ▼3
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ゴルフが趣味ですが、ゴルフ界においても同じような状況でしょう。 ただ、現在シニア層におられる有名選手とくに80歳前の人がプロになってその後活躍された背景には現在ほどゴルフが一般には認知されていなかったことが 大きいと思います。研修生としてゴルフ場での労働を条件に破格に低い給与で 生活を余儀なくされてもその道を諦めなかったことが後の大きな財産になったのだと思います。要はギリギリのところで自身の人生を託したエネルギーは 今の人には中々出来る事ではないと思います。一見華やかに見えるトーナメントでもその裏には様々な金銭事情・人間模様・紆余曲折があるのは事実です。 それ故に努力・才能・センス・人脈で勝ち上がった者が脚光を浴びることが出来るのです。正にジャングルのルールです。
▲14 ▼4
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音大でも教員免許取得出来ますし、教職課程を取っている人は提携大の通信課程併修で小学校教員免許取得出来ます。また、文科省は大卒者が教員免許取得出来る社会人大学院制度設計しています。何か学生時代に打ち込んだことがある人、世の中の厳しさを体感した人は向いている気がします。あまり、厳し過ぎては駄目でしょうけれど、音楽出来る小学校教員ってなんか相性良さそう。
▲184 ▼34
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私は子供の頃から絵を描くのが好きで、その頃から絵を描く仕事をしたいと思っていました。
今思うと幸いだったのは、私が好きで描いていたものは、アートというよりもデザインだったこと。 つまり何か具体的な目的や設定ありきで頭で考えたものを形にしてみるのが趣味だった。 だから逆に自分の想いを自由に表現しろとか言われるのは物凄く苦手。 これでは芸術家にはなれないなと思い、勉強もあまり好きではなかったので芸大は目指さずデザイン学校に行った。 その後はいろいろ運にも恵まれ、今は一部上場企業のデザイン部署で働いてる。 趣味と仕事はやはり違うしかなり辛い時期もあったけど、結果的には趣味を活かして仕事をして生きてきた。 少なくとも仕事に関しては、自分は本当に運に恵まれたなと思っています。
▲38 ▼2
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こりゃほぼひろゆきの言う通り。やや異論があるのは、「趣味で選んだら食えないのが当然」なんじゃなくて、ただ音大出たくらいで世界中から引っ張りだこのスターになんかなれるはずがなくて、そこから先は才能の世界なんだから、才能がなけりゃ、食えなくたって当たり前ってこと。それでも、ソリストとしてやっていけなくても、学校の音楽の先生になるための免許取っておくとか、ピアノ教室開くとか、結婚式場やピアノバーで演奏するとか、最低限食う道は色々あるでしょ。才能に自信があるなら、ストリートピアノからでもきっかけはつかめるんだし。よほど図抜けた才能がない限り、演奏依頼が殺到するなんてありえないんだから、斜に構えてないでさっさと自分を売り込む工夫考えなよ。 NSC出たって、誰もが売れっ子芸人になれるわけないでしょ。
▲140 ▼26
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子供のころから周りの人の中で一番の腕を持っている状態が続いてやってきて食べて行けるほどではないと実感としてわかる頃には大人になってしまっているのが痛いですね.他のこともそれなりにできる人ならまだしも,ほんと音楽しかしてこなかったんだなという人だと...
親の導きが大事だと思います.
▲40 ▼8
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音大入ったからってプレイヤーしか道がないわけじゃないのでは? プレイヤー以外の音楽に関わる仕事に活かせたりとか 間接的にでも音楽に関わったりとかそういうのはないのだろうか? プレイヤーとして駄目だったら他は何も勉強できない 資格も取れないということはないと思うんだけど。
演奏者としてのみを目指してる人に向けてとかだったら それは織り込み済みなのでは? 上を目指す以上厳しいのは承知のうえだと思うんだけど。 ギリギリまで粘って就職の道は最後の最後で 他の人達に出遅れるとかっていうのは 別に音大だからというか出遅れたら厳しいのはどこも 変わらんしな。
▲61 ▼6
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各業種のプロを目指すには、誰もが認める相当の資質が有っても、相当の資金と協力者があって初めて挑戦できる。その中で、ほんの一握りがプロになれ、更にプロの一握りが成功し、更に長期活躍ができなければ、今までの投資は回収できないどころか、多額の借金を背負うだけになってしまう。更には音楽業界においては、欧州などと比べてお金を払ってまで聞きたいなどの大衆的メソッドがスポーツ業界などと比較して低いため、スポンサーも集まり難いから安定収入に結びつき難い。だから厳しい。記事は先人が生半可な気持ちで選ぶなと警鐘を鳴らしているのでしょう。
▲16 ▼1
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吉村妃鞠さんがベルリンフィルにバイオリンのソリストとして13歳で登壇されました。 世界から100年に1人の天才と言われているレベルの人です。 41の名だたる国際コンクールで1位か、その上の特別賞を受賞されて、11歳で米国の名門カーチス音楽院に史上最年少で合格されて、指導を受けています。 レーベルは英国の名門デッカレコードと長期契約を結んでいます。 シカゴフィルとの共演も決まっています。 それで気になって、ベルリンフィルの皆さんの年俸を調べて見ました。 世界最高のオーケストラとされ、音楽に多大の理解の有る欧州でどのような待遇なのか知りたかったのです。 結果は、一流の演奏家クラスでも1000万円貰えていませんでした。 音楽の世界ははっきり言って生活するのが困難です。 逆に高校でかなりの実力の有った、小林萌花さんは一芸選考みたいなオーディションで、ハロプロに合格して東京音大も出て活躍しています。
▲0 ▼1
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アイヴズという作曲家がいましてね。 彼の有名な言葉に 「不協和音のために飢えるのはごめんだ」 ってのがありまして。 唯一無二の芸術音楽を作りたかった彼は、自分の音楽が絶対に大衆に受けない事を理解していました。 そこで彼は音楽を勉強する傍ら保険業に精を出し、そこでしっかり財を貯め込み、一切音楽で儲ける必要が無い、という状態を作りました。 なので、彼は独創的で先進的な音楽を創り出す事に成功して、今では20世紀アメリカの非常に重要な作曲家として評価されています。
幼少期からクラシック習って高度な技術力を身につけたソリストなんかが、ポップスやアイドルの歌う曲のバックで演奏している姿などを見るとなんだかいたたまれない気持ちになる事があるね。
基本、芸術は娯楽と違って大衆ウケはしないので、儲かりません。 絵は富裕層が投機に使うのでまだ夢があるけど、芸術音楽ってマジで食えませんから。
▲45 ▼1
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“音楽で”食べていくのが難しいのであって、ジャンルを選ばないなら就職できる。音楽家でなく、音楽関係…と幅を広げてもやはり需要が少なく、運良く音楽関係の仕事に就けても給与は安い、足元見られてるからね。プロ奏者でも、どこかの楽団に所属してそこからの給与“だけ”で生活出来てる人は殆どいないです。みんな何かしらの副業してます。レッスンプロとか、複数楽団掛け持ちとか。そういう現状を調べたうえで進学しないと。。
▲54 ▼4
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音楽関係ですが、以前あるオペラ歌手の方のアルバム制作をお手伝いした時、音大時代のその方の先輩さんやお友達の足の引っ張り具合がエグくて驚きました。 オペラをやっても売れやしないので、ポップスを歌ってもらったんですが、マイクを持って歌うのは違う、とか、PAに頼ってやるコンサートなんか行かない、とか。 音楽を売るのも、商品を売るのには違いはありません。音大を出ても仕事がない、のではなくて、単に経済原理を理解していないだけな気がします。
▲16 ▼0
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我が子が音高からの音大です。 中高の教員免許だけでなく、別大学の通信で小の免許も取得中です。 身近な音大卒の方でまともに音楽でご飯食べている人はほぼいません。東京藝大でさえ。よいところで劇団員。 あとはいつまでも親に支援してもらいながら海外の大学に行っている人、全く別の道に進んだ人、あとは教師、管楽器の場合は警察音楽隊や自衛隊音楽隊。 知っている作曲家の方は高校教師しながら作曲家として活動しています。 劇団四季やオーケストラなんて入れません。 ソロとしてやりたいなら、よほど自分をSNSなどでアピールしながらコンクールで箔をつけながら赤字のコンサート開いて知名度を高める、ですね。 なので大学卒業してもいつまでも金銭的に上限なく親が支えてくれる人や貧乏生活しながら自分を売り込む人でないと無理だと思っています。 私は音楽で生きて行くのは売れない芸人と同じだと思っています。
▲30 ▼0
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仕事においてやりたいことをやれるのはほんの一握りの限られた人だけ。 大半の人はやりたくもない仕事をして生きて行くしかない。
やりたいこととか夢とかそういうものは仕事じゃ叶わないことがほとんど。 だから変な期待を持つんじゃなくて、割り切るしかない。 その上で夢ややりたいことはプライベートで叶えればいい。 その為の手段として仕事を頑張ればいい。
音楽が好きなら音楽で食べていけずともプライベートで思う存分やればいい。 路上ライブをやるなり、自費でCD出すなり、YouTubeで配信するなりやり方はたくさんある。 そのための費用を稼ぐためだと割り切って仕事をすればいい。
その結果、好きなことを仕事にできるかもしれないし、できないかもしれない。 最初から好きなことだけで飯を食っていけるのなんてのは極めて一握りの人だけ。
▲56 ▼3
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食べていけないことは親ならわかってないといけないことだし、親がお金出すならまずは止めるのでは?
それでも自分でバイトしてまで学費を支払って通いたいなら、好きにすればいいと思う。
弾ければ、歌えれば食ってけるわけじゃない。
食ってくというより、極めたいから学びに行くって感じだろうね。 音大ならまだ音楽の先生や保育士みたいな感じで、多少音楽に関わる仕事を目指すことは出来る。
美大も似たようなもんだね。
食ってくことが出来る人って逆に音大や美大に行ってないのに上手くいってる感じ。
ハラミちゃんみたいに挫折しても方向性を変えてアプローチすることでの成功もあるかもしれない。
特技で食うってのはそれ以外の才能も必要なんでしょうね。
▲11 ▼1
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楽器が上手くて音大を卒業してプロの演奏家として食べていけるのはほんの一握り。プロのオーケストラなどに所属とか、自衛隊音楽隊に就職するとか。ソロの演奏家として食べていくなら、国内や海外のコンクールで優勝するぐらいじゃないと、ただ楽器が上手いレベルではホールでコンサート開いても集客力がないと食べていくのは難しい。今の時代なら、演奏系Youtuberとして活動する人もいると思うけど。
▲10 ▼2
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悲しいかな、その通り。好きな事一本で食っていける人はそう多くないのは事実です。私は若い頃は歌手になりたかったのですが、早々にそれ一本で生計を立てるのは諦めました。自分よりずっと凄い人が山ほどいるので…。なので歌える人のために曲を書き、曲をリリースしたい人のためにレコーディングエンジニアをし、作家さんの頼みで仮歌を歌い、そうして才能のある方々の隙間を縫う事で生計を立てられるようになりました。仕事になるかどうかは、需要と供給を満たせるかどうかであって、本人の希望が実現できるかどうかは二の次…だと思います。まあ、夢一本を貫いて形にできる天才も大勢いるんですけどね。
▲5 ▼1
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基本的に好きなことをやりそれを生業にしていくことにおいては食えるようになるまでは時間はかかるし、食えないとして廃業などしていく場合はあります 特に音楽などにおいては食えるという定義もありますが、それで食っていくというのについては難しい一面はどうしてもあります。 好きな仕事をして食べていけることは理想的でも誰もが今やってるのが好きな仕事とは限らないというのはありますね。
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芸大出たって音楽で食べていくのに四苦八苦しているのは、今に始まった事ではないというか、昔から当たり前だと思いますが。音楽で食べたいのであれば、世界のコンクールで入賞して名声を獲得してプロになるか、ポップス系の繋がりを作って何かしらのカリスマになるなどしなければ、人はなかなかお金を払わないです。後は先生になるかですよね。
音楽の道を諦めたとしても、企業の面接では筋が通っていれば話を聞いてくれるところもあるし、そういったところも含めて自己プロデュースなのではないかと思います。
▲19 ▼0
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好きなことを仕事にするってのはそれだけ大変ってことだな。音楽に限らず、スポーツや芸術、ゲーム、クリエイティブ…。それだけで一生食べていける人は一握りしかいない。無責任に「夢はかなう!」とかテキトーなこと言わずに、どうすれば目標を実現できるのか、その人に何が足りていないのかをきちんと指導できる大人が必要。時には目標を諦めさせる役割だって必要だと思う。
▲6 ▼0
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好きな仕事で生活できるかは自分次第だな。 一般的な仕事が好きな仕事なら問題ないだろうけど、芸術の世界で生活しようと思ったら一筋縄にはいかない。 芸術の才能や実力も必要だけど同時にそれをお金に替える能力も必要。 大学在学中に就職活動して企業に内定貰って4月に入社というのは一般職だけだろう。 芸術の世界では就職なんて無いだろうし自分で売り込んでいくしかない。 雇われて給料を貰いたい感覚だと厳しいだろうな。 交響楽団に入りたかったらオーディションになるのか知らないけど相手の要求する実力が伴わなければ採用されることも無いだろ。 技術を磨いてまたオーディション受けてくださいと言われて終わりのような気がする。 結局、芸術の世界は新入社員とかの枠は無いんだと思う。 一般のルートで就職できるとしても学校の音楽教諭とか音楽教室の非常勤講師とかじゃないか? 演奏活動で収入を得るのはかなり厳しいだろうな。
▲54 ▼5
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私の知人の娘は、ピアノが得意だったので高校は音楽課を卒業し、音大に入り卒業後は、全く音楽と関係の無い旅行会社に入りました。 中国語を勉強し、中国からの観光客を案内したり、中国の旅行会社に営業の電話をしたり忙しく働いています。 ピアノを弾いて食べて行くには、世界大会で優勝などの経験が無いと無理だと思います。 音大や美大を出ても、全く関係のない仕事をしている人が殆どです。
▲40 ▼2
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ピアノ教師は、音大に入るのは、かなりお金も掛かりますが、練習時間もかなり必要で、元が取れないのが現実ですよと忠告してくれました。
夢を持ちピアニストを目指し厳しい現実に打ち当たり絶望する方もいます。 殆どの方は音大に入学がゴールになると思いますと仰いました。
でも、音大に入らなくても、プロの道に引き上げる力のある教師もいると思います。しかし、毎年有名コンクールで新人が出る世界で、食べて行ける演奏家は一握りだと思います。
所詮、誰かが現実を告げても本人の納得の問題だと思います。 日本の音大は学費もかなり掛かります。国によりますが、外国の芸大の方が学費が安かったりします。
▲2 ▼0
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音大作曲卒です。 厳しいけどなんとか食っていけてますよ。 一握りの有名な人しか食っていけないわけではないです。無名で地道にやっててなんとかやっていける人も結構います。 もちろんいろんなことをあきらめていますけどね。収入が自分ひとり生きていけるだけしかないんで結婚とかは無理ですね。 だけど自分の性格からして、狭い門(新卒当時就職氷河期真っ只中)をどうにかくぐった末パワハラを受けながらフルタイムで社会人やるのは多分無理だったので今のでまあベターな選択だとは思ってます。 だけど結婚はしたいです泣
▲23 ▼4
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どうなんでしょうね。 音大を出たからと言って、プロの音楽家になれる人が一握りなのはその通り。 だけど、普通の音大生はそんなこと百も承知で、在学中に勉強して教員免許をとって中学や高校の音楽教師になるとか、就職活動して楽器メーカーとか音楽関連の企業に就職するとかするんでしょ。音大で学んだことを生かせる職業はそれなりにあるんじゃないですかね。 普通の企業でも一般職なら、音大だからと言って門前払いはしないだろうし、少なくとも高卒より不利になることは無い。
この人の問題は音大を選んだことでは無い気がしますけどね。 まだ職を選んでいるのではないですかね。 学生のうちは自分の好きな道に進めば良いと思いますけど、プロになれないときにどの道があるかは、考えておかないとね。
▲11 ▼0
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音大や美大でも、クラシックな正統派の学科では食えないだろうが、ゲーム音楽作曲とかアニメ風のイラストが描けるとかなら、日銭を稼ぎながらも、自分が表現したい事も出来るのでは。大学出てなくてもネットでバズればもうセミプロ。継続したら大手メディアもやってくるからプロ。そしていきなり世界が相手。間口は恐ろしく広がったが、プロになれる割合は昔とそんなに変わってないと思う。
▲14 ▼8
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アニメなどで描かれる吹奏楽部の練習や人間関係を乗り越えられる人ならば、学生時代音楽しか勉強してこなかったとしても、企業で戦力になる気もするのだが。 文系大学なんて自分がそうだったからわかるのだが、何にも役に立たないよ、本を読んだほうがマシ。 音楽は脳も体も鍛えられる。優秀な人材だろう。
▲7 ▼0
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せめて学校の音楽科の教員(それもフルタイム)にでもならない限り、難しいだろうね。自身の学生時代を振り返ってみると、小学校時代に音楽科の専任の先生がいたけど、音楽科担当では少ないであろう男の先生だった。今振り返れば、やはり女の先生の場合と違って男である以上、街中のピアノ教室とかでは生計立てられないだろうから、教員の道を選んだのであろう。
▲111 ▼12
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日本では大学の専攻と職業が基本的に直結していないので音大卒で普通就職してる人はいくらでもいますね 正確には音大に進学したら食えないではなく音大を卒業して一般就職せず音楽で食おうとするとだと思います 就活では音大卒は一芸があり受けると思います
▲106 ▼13
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素敵な趣味だとは思いますけどね。 仕事にできる「天才」は、一握りです。運もあるし、コネとか容姿(見映えでファンがつくとかあるから大事)も絡んでくる。
めちゃくちゃピアノ上手な音大卒で、情熱的にショパンを弾く友人も幼稚園の先生で、童謡とかをまったり弾いてるみたいです。勿体無いなとも思うけど、でも活かせる仕事が少ないのも確か。 全く音楽のおの字もない仕事してる人もたくさんいる。
好きなことを仕事に、なんて、芸術以外でも難しいことです。
ただ、趣味と割り切れば、素敵な才能や特技だなと思います。 現実を見なきゃ生活はできませんけどね。
▲0 ▼0
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音大を卒業したものです 音楽で食べてる人は、優秀だった人とは限らないですね。本当にほんの一部です。 親の金、コネ、運、タイミング、発信力。 がある程度揃わないと無理かなー。
あとは、視野がせまくなります。 私は附属から通ってたから特に感じますが 同じような環境で、同じような価値観、趣味を持っている人が集まります。 当然、楽しくてキラキラした毎日でしたが 社会に出たら苦労する事たくさんありました。
▲25 ▼1
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音楽大学出身です。「趣味を選んだら食えない」のではなく、「趣味を選んだら、優秀でなければ食えない」が正解です。 プロになるには狭き門で、例え優秀でも、オーケストラなら、誰がが辞めない限り募集すらない。その一つの席に数十から100人以上の応募がある。ソリストとして生計を立てるなら、国際的なコンクールで入賞するレベルでなければ無理。 音大卒で生計を立てると考える事が軽率で、余程優秀でない限り演奏で生計を立てるレベルになりたければ、音大卒後海外留学は必須。
氷山の一角を目指す為に音大は必須。 0.001%の可能性に挑戦する世界。 才能だけでも、努力だけでも、運だけでも駄目。それら3つを持ち合わせている者が掴める世界。 もし音大出てプロになれなかったら、大卒枠で就職しなきゃいけないので、圧倒的に不利な就職活動になる。 音大は、それでも腹を括って夢を追う覚悟のある人が行く道。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
就職率が高い学部を選ぶか、低くてもいいから自分の夢を優先するかだと思う。 能力が非常に秀でているなら別だけど、好きな気持ちは誰にも負けないとか、人一倍努力してきたとか、音楽って多分それでは勝ち残れない世界だと思う。 大学は就職100%保証ではないので、レアな職業ほど辛酸を嘗める覚悟がないと目指さないほうが良いと思う。 イメージとしては、音楽の道に進んでる人って音楽家の家系だったり違っても親が惜しみなく子供の夢に資金を投じてくれる(とても金がかかる)という感じ。たとえ就職できなくてサポートしてもらえる、チャンスが来るまで待てるくらいの根気と財力は必要だと思う。 夢に生きる代償というのは非常に高くつく。
▲19 ▼2
=+=+=+=+=
鉄人と言われた20世紀最大のプロレスラー、ルー・テーズさんは若かりし頃、先輩レスラーから「プロである以上、ガチンコに強いのは当然だ。しかし、それがマネーに繋がらなければホビーに過ぎない」と教えられたそうだ。常に探究心を維持し続け、自己満足に陥らない者の一握りだけが真の成功者となるということだろうか。
▲52 ▼4
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音楽大学を選ぶことを「趣味を選んだら…」とは言えません。 公の認可を得た高等教育機関だからです。つまり、この学問を学んだ人材を一定数社会に輩出して貢献させることが有益・必要であり、国によって期待されている分野ということです。ここの卒業者が現業なり研究教育なりで身を立て、学んだことを活かし続けられない社会というのは、公費と労力と共に分野の継続可能性を無駄に捨てているということです。教育制度なりなんなりに歪みがあることになります。
芸人や声優の養成学校やスケートのような習い事とはここが違いますし、経営学などの間に差はありません。
▲19 ▼15
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本当に好きなことは趣味に留めたほうが楽しめると思う。 本来、楽しいことをするのはお金を浪費する。 裏を返せばお金を稼ごうとするんなら楽しくないこともしなくちゃいけない。
趣味でも何でもない事でお金を稼いで、稼いだお金で趣味を楽しむ。 これがある意味正しい仕事と趣味のあり方のようにも思う。
▲12 ▼1
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ご本人には不本意であるかもしれませんが、音楽とは別の道を探すことも大切かなと思います。 私が存じ上げている音大卒の方は経理センスが抜群です。おそらく、楽譜を読むことと数字を扱うこととは通じる点が多々あるのかなと思います。 経理マンとしては、単に商学部や経営学部を卒業した普通の人より有望だと思います。
▲97 ▼56
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芸術系に進んでも精々教員になるのが関の山。 それが現実です。 その他大勢は食えていません。 これは親にも責任が有る気がしてます。 身内が吹奏楽をやっていましたが少なくない保護者が子供本人以上に一生懸命で、そこには独特の世界観が有ります。 どこか野球に似ている気もします。 プロになれる確率は殆ど無いに等しいのに「その道」に進ませようとする保護者が少なくないのです。 夢を追うのは素晴らしいことでは有りますが、現実問題としてそれで食っていけなくては話になりません。 自分の子供がどの程度のものなのかを冷静に判断して導くことも必要だと思います。
▲14 ▼8
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音楽で食べていくのはますます難しくなっていますね。時代の変化を無視して好きだから、得意だから、だけで専攻を選んでしまうのは危険です。大学側は都合の悪い現実は伏せて生徒を勧誘するでしょうから、責任ある大人がきちんと警告してあげるのは良いことだと思います。
▲30 ▼5
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こういう分野で活躍している人って、余程の才能か、強運か、強烈なバイタリティがあるか、芸能人の様に抜群の知名度があるかっていう印象があります。
でも、一見普通のおばあちゃんの様な方が、個展で絵を売ってめちゃめちゃ稼いでたりする不思議な分野ですよね。
▲5 ▼2
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大道芸人並みのガッツと積極性とエンタメがあれば、音楽は本来みんなが好きなものだし需要はいくらでもあると思う。クラシックのプロになるだけが道じゃない。ただそのやり方を音大では教えてくれないだけで。活かすも殺すも自分次第。 以前砧公園で出会った人間ジュークボックスのおじさん、本当に素晴らしかった。
▲3 ▼0
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「演奏家」とか「作曲家」とか職種を限定したら厳しいでしょうね。贅沢言ってないで安い仕事でも目立たない仕事でも、面倒くさい仕事でも、スケジュールさえ合えばやっていく。そこから広げて広がってきたら好きな方向性のものを強化していくくらいの長期戦で見ないと。
▲3 ▼1
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別にひろゆきさんが革新的なことを言っているわけでもなく、こんな当たり前の話がアベマとはいえ番組で扱われる日本に危機感を感じますね。
いくら学校で競争はない、人間皆平等、やりたいことをやりなさい、と教えたところで、社会の経済活動は完全に需要と供給で成り立っており、音楽に限らず、欲されないレベルであれば買ってくれる人はいないのです。音楽であれば海外留学して賞の一つでも二つでも取らないと無理です。
ただ、趣味でやると割り切れば、アマの楽団で音楽を純粋に楽しめるし、音楽教室を自分で開けば少しは金になります。
自分でやりたいことで食っていけないって、何百年前からの話ですか…って話ですが。
▲23 ▼2
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天職と適職は違いますからね。 好きな事を仕事にしている人はとても、 少ないと思うよ。 音大出る程音楽が好きなら、 それを趣味にしたら良いと思う。 好きな事をする為に皆働いてる。 技術は教えて貰ったはずなのだから、 後は自分で何とかするしかないよ。 この方は、美容師になりたくて学校に通ったのに食べていけない。 調理師の免許取ったのにお店が上手く行かない。運転免許もそうだし。 もう時代は変わってますよ。 甘いなぁと本当に思う。
▲2 ▼4
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代アニ出たからといって声優や漫画家になれるのはごくごく限られた人です。 ほとんどの漫画家志望の卒業生は運がいいと薄い本を定期的に出せるか、 pixivにあげていいねをもらえるのがやっとです。
藝大も音大も画家や自衛隊の音楽家に入れるのは限られた逸材で ほとんど一般企業か音楽教室の先生が進路だと思います 夢で食べていける人は努力はもとより本当に幸運なことです
▲28 ▼1
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そんな単純に切り捨てる話でもないやろ
音楽が好きでも食えない、音楽が好きだけど売り方がわからないって人がネットを介して売れるパターンもある
URUって人は歌ってみた動画をアップし続けて注目され、今や映画やドラマの主題歌に選ばれるような歌手になったし、なんなら、米津玄師はひろゆきの作ったニコ生から出てきたアーティスト
趣味だからいい悪いじゃなくて、客商売だからその人の音楽に金を払う人がいるのか居ないかだけ
なんなら今は高い専門性が求められる時代なんやから、趣味と仕事の境界線が分からなくなるぐらいそれが好きな人じゃないと売れないよ
▲16 ▼8
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お金を稼ぐためだけに仕事を選んで休日に好きなことを思いきりするのか、 好きなことを仕事にするのか 私は前者で夫は後者 人それぞれですよね 好きでもない仕事するのは辛いし大変だけど、その分稼いだお金でストレス発散するほうが私は合っていたし、夫はそもそも興味がないとがんばろうと思えないタイプだから少し不安定な収入の時期を必死に耐えた 本当に人それぞれだと思う
▲14 ▼1
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私は音楽ではないですが好きなことを職業として選びました。 結局、うまくいかなくて別の職業に就きましたが、還暦を過ぎて全く後悔していないどころか、もっと粘ればよかったとさえ思っています。 お金のためだけで職業を選択していれば、おそらく死の間際後悔しただろうなと思っています。 好きなことに全力で打ち込む。それはいつの時代でも、人生を色鮮やかに残してくれると思います。 これからの若い人が後悔のない人生を送られんことを切に願っております。
▲745 ▼128
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みんなが思っている以上に音楽や絵、書道、デザインなど芸術の世界はコネや金がモノを言う世界だと思います。
東京オリンピックのエンブレムの盗作あったの覚えています? あれも仲の良い審査員同士がグルになって輪番制のような形で受賞させていた。 書道も下手でもお金積めば地位も上がっていくんですよ。
スポーツは実力でのし上がれることが多いけど、一部のスポーツは協会の身内たちで選手を固めている排他的なものもあります。
しかし、芸術は点数化したり基準を作ったりしにくいために、 このようなことが起こりことが多い世界です。
▲8 ▼1
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大学である以上少なくとも「趣味」ではない、学問。大学は趣味のサークルじゃない。当たり前。 専門学校や職業訓練校じゃないんだから、学生も「食う」ことを考えて進んじゃいけない。それでも「食う」ことを考えるんだったら医学部とか看護学部に行けばいいだけのこと。 ある女医が「本当は物理学やりたかったけど、物理で食べていけるのはほんの一握りだから医学部にした」と言っていた。 看護学部に入り直したら?音大での看護学生かあ、いびられるだろうなあ。 最近音大生でも、クラシックで勝負できないから、アマチュアのテリトリーだったアイリッシュなんかで食いぶちさがしたりとか。そういうの見てるでしょ。かたや医学部出て音楽もやってる人もいたり。
▲7 ▼1
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日本は、西洋音楽が本格的に入ってきたのはこの明治時代と古いですが、クラシック音楽を勉強している学生でも、プロになれるのはほんの一握りです。なおかつそれまで高額にな学費、レッスン代などがかかります。才能が必要であことは当然で、努力のみでできるものではありません。趣味で選ぶはあきらかに間違っていますが、同じお金を金をかけるなら医者になる方が地頭が必要ですがはるかにコスパが良いと言えお勧めです。
▲24 ▼34
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バブルの頃は、デパートなんかでもエレクトーンの生演奏で店内音楽流したり、色々需要もあったかと思いますけどね… プロの世界に行ったら上手い奴なんかゴロゴロいるし、そんな上手い人達が『あんなん無理よ』って言わしめるようなのがゴロゴロいて、更にそんな中から頭一つ二つ抜きん出て有名になるようなのもいる。 そんな桁外れの連中の中に混ざってやっていくとなると厳しいですよね。 杓子定規なやり方ではなく、型破りな事すればまた違うかもしれませんが…
▲8 ▼1
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趣味というか、好きなことを仕事にするのは相当難しいということに尽きる。 私も同じような状況になった時、好きなこととは別にして生活費を稼ぐために何をするかを考えるようになった。 あと、仮に好きなことを仕事にしても本当にやりたかったことではないことも多い。 心の底から好きなことを仕事にしたいと思ってもなかなかそういった状況にはならないものです。 ただ、それが好きで進学するにも他のことが考えられないというあの当時を少し悔やむなぁ。今でも履歴書を色眼鏡で見られてしまうので。
▲1 ▼0
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音大は「卒業生が音楽業界で働いている」という情報発信に必死です。実際は、卒業しても教員採用試験に受からず、バイトしながらとりあえず週一でも地域の音楽教室で働いたり自宅レッスンで教えたりしていれば「卒業して音楽講師になったということでいいですよね?」と言って実績数値にする。 「音大に行くと音楽で食っていける」という幻を必死で紡いで、無垢な夢見る受験生を砂漠に誘導している音楽大学の実態にも大きな責任がある。
▲4 ▼0
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趣味とは他に本業で生活してその余裕でやるもの。他人がやる趣味を本業にするには他人の趣味のレベルを遥かに超える高度な技術を趣味の上で持っていなければならない。しかし完全にその趣味だけで生活するのではなく学校でその趣味と関連のあることを教える教師にはなるのはそれほど難しくはない。音楽教師とか、体育教師とか。その他にもスポーツジムの指導員とか、ピアノや絵画教室の先生とか。囲碁・将棋の指導員は大抵プロだが。
▲3 ▼0
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音大に通ってる時に食っていけるよう準備してるかどうかですよね 何のために通ってるのか 音楽が好きだからだけでは趣味の延長だけで仕事にはならない でも音楽教室を開いたりしてきちんと仕事にしてる人はいます 食っていけないと分かってるなら音楽とは別の仕事を探せばいいのです 私も趣味が講じて資格持ちになってますけどそれだけでは生活出来ないので違う仕事をしています それだけで生活できる人はごく僅かです
▲2 ▼0
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所謂「興行系」と言われるものを仕事とするって相当な覚悟が必要だとは思いますが、少し前の「音楽やってる素晴らしい」とか「絵を描いてる素晴らしい」風な風潮は違和感がありました。趣味としての子供の習い事ならまだしも、それで食べていくんだ、それが善だみたいな雰囲気は、その世界の厳しさを子供にきちんと教えるべきだよねと。 結局音楽は世間が興味を持たないならそれまでだし、スポーツだって世間のブームの波に影響を受ける。生半可な覚悟でやるなら、まだ「見世物」として自覚しているプロレスラーの方が世間を直視して堅実だと感じる。現実の仕事とは、世間から必要とされてるとか、生産性がある仕事であって、夢ばかり語る子供教育には疑問しか感じない。 「将来の夢は何?」 これが一番下らない質問だと思うし、夢なんて成長するにつれて変わったって良いし、それ質問する前にどういう仕事があるか教えたらどうです? (続く)
▲1 ▼0
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音楽で身を立てるのはほとんど無理な話です。 この人のように「その道で食べたい」というのと、「好きで勉強したいけれど食べる道は別に考える」というのでは全く違うと思います。 私自身音響関係の専門を出ており、レコーディングエンジニアを夢見ていた時期がありますが、もちろんそんなものにはなれない。 会社で不通に事務を執っています。そういう人なら沢山います。
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まず、音大進学を否定するのではなく、音大卒業後に音楽で食っていくのが難しい、という方を強調した方が良い。大学は学問をする所。もちろん音大が卒業に有利ではないかもしれない。ただ、音大卒業後に加藤綾子みたいにアナウンサーなる人もいれば、ヤマハとかに就職する人もいる。
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美大卒ですが自分はゲーム会社に入るために戦略的に選びました 音楽に比べればデザイン系の職種はそこそこ求人あるのに対して美大ってそんなに多くないんですよ 選考過程で優遇されたりしました 美大生に将来を見据えてない人は確かにいますが
逆に音楽は趣味です 高校時代の部活は音楽系で、部活終わってから美術室にデッサンしに行ってました どちらがより好きかと言われれば音楽です
▲3 ▼0
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芸術関係や今若者の憧れの声優などは正直東大入るより難しいのではないでしょうか 昔から日本では芸術分野で悠々自適な生活しているのはごくごく一握りの方々でしょう
音楽ならば楽器の教室の先生やダンスならキッズダンス教室などで生計立てている方が多いはず
しかしそれを承知で芸能関係に進んだはずそこで文句言うのは筋違いです 世界に打って出て海外で挑戦するのが王道ではないでしょうか
▲46 ▼61
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音大や美大は毎年毎年学生をたくさん卒業させるわけだけれども、世の中に音楽や美術の仕事がそんなにあるかというと、もちろんそんなことない。 需要と供給に大きな差があるので、ほとんどの人が食ってけないのは当然。
大学卒業したらそれなりにどこかに仕事の口がある、普通の仕事とはわけが違うので、普通の基準で「食ってける」「食ってけない」と語るのはナンセンス。
▲36 ▼5
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自分はスポーツ推薦で高校に行けたけど、中学3年の頃に同じように選抜メンバーに選ばれた他校の周りの奴らがうますぎて、高校に入る前に諦めがついた。絶対レギュラーにはなれないって、そのくらい差があったと思う。 音大まで行けたら一つまみの特別な人間だと自分自身思っちゃいそうですもんね。 それしかやってこなかったから他がない。 スポーツ選手が若くからプロになり、現役終えたら他の職業の知識や教養もないのと同じようなものなのかな。 なんか嘆き方が、器の小ささ表れてますよね。
▲1 ▼3
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昔、キュレーターに言われたのは、「うちの国は、ピカソが1人でも出るなら、それ以外の芸術家を養うよ。だって、札束刷っているようなもんだろう」って、
実際には、若手の作品を1枚5万円で買い集めてから、その作家の奇矯なストーリーを作り上げて、紙面などで発信していくと、いつの間にか、それは一枚1億円になっている。 価値が創造されると、それを税金対策で買い集める人まで出てくるなど、海外では、産業として完成されているからこそ、芸でも食える。
日本では、芸術を産業にするシステムがないから、全く儲からないけど、他にバイトするなどで食えるだろう。 たとえ、たまたま、儲かったところで、ただ技術を切り売りしているだけになるので、好きでやっていたことが、とても退屈で嫌なものになるだろうが。
金とか要らないから、 燃え尽きたいな。
▲3 ▼0
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何人かの伝統工芸師の方と話をしたことがありますが、修復とかの依頼もあって使命感で続けてるけど、いっぱいいっぱいで後継者を育成なんて無理って言ってましたね。やりがい搾取みたいな状況になるのが目に見えているので、同じ仕事をさせる気にはならないと。
▲9 ▼0
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芸術系はそれこそその完成度によって左右されるが、日本の場合は芸術分野そのものに政府や企業の理解や関心が少な過ぎるのが問題。例えばチェコの音楽大学のレベルは高いが、そこから振り落とされるのも半端では無い。だがきちんと卒業すれば、ある程度は箔がつくので、売り込みはしやすくなる。その後は自分の実力次第。日本は卒業が簡単なだけに、本当の力量が正しく判断されにくい社会。
▲43 ▼38
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ひろゆきさんの言う事は現実だけど、選んだ本人がどうかでしょう。 後になって後悔するか?しないか?でしょうね。 若ければバイトでも食べられるし、バイトやりながら好きな道に向かって進むのも良いしバイトやりながら人生設計はできます。 この人の表現が極端です。 好きな趣味を選んだって食べられますからね。 この女性にとって現状、音楽関係では食べていけないという事でしょうね。 人生に悔いなし!というけど、後で後悔しない道を選べば良いという事でしょう。
▲12 ▼0
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クラシックだけでなく多くのミュージシャンは、レッスン講師もやりつつ配偶者が普通の仕事に就いているパターンが多い。純粋に演奏活動だけでサラリーマンの平均収入以上を稼げる人は、大都市圏の一握りでしかないでしょう。 それはそれで仕方ない状況とは思うけど、少なくても20年ぐらい前までの音大界隈って、なかなか食えない業界なくせして「プロとしての振る舞い」を学生にも求めていた。そのせいでプライドだけは一人前の自称音楽家がやたらいたんよね。 まあ最近の音楽大学は、就職指導にも力を入れているらしいけど。それでも一部のAランク大以外は学生集めも大変らしい。
▲14 ▼1
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昔から、宝塚に落ちた生徒の受け皿になっていたり、有名人を講師に招くなど 夢をエサに生徒を集める学校が多く、 学費も高い 学歴というより、やりがい搾取で 食べていけるかは運次第となり、 どちらかと言うと芸能事務所に近い 学校法人として認可された芸能事務所という感じ
元々実家が太い、働かなくても実家から潤沢な仕送りがあるなど、特殊な人向け 上位2〜3校の音大に入れなければ、一般家庭の人が行くのは危険ですよ
▲8 ▼0
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普通に音楽以外の就職先を探せばいいだけでしょう。
教育学部を出たからと全員が教師になるわけでもなく、他の職業に就く人は多いですし 逆に日本のジャーナリストなんて、大学でジャーナリズムを専攻してた人のほうが少ないのでは。
以前のどこかの音大の先生が「企業経営者の皆さん! 音大出身者はよく学びよく働きますよ! ぜひ貴社に採用してください!」とアピールしていて。 なにせ先生の教えをしっかり守りながら、毎日々々、何時間でも訓練するのが身についている人たちだと。だから音楽以外の就職先でも頑張れます、と。(育ちが良い人の割合も高いし) これに対して、ネットではわりと好意的な反応が多かったのを覚えてる。
▲125 ▼11
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ひろゆきといえば、女性用トイレのナプキン無償設置議論について、無償設置否定派のことをはっきりと差別主義者扱いしていたのは記憶に新しい。
ひろゆき曰く、性別特有の生理現象にかかるコストに対して、税金によって明確に支援を行わないのは差別であるということらしい。
私はこのひろゆきの意見を聞いたとき、どこにも冷静なアプローチはなく、単なる価値観の線引きの問題で生じているとしか言いようのない無用の対立姿勢が見えた。そしてそれによって片一方が「差別主義者」のレッテルを貼られるとしたら、それは非常に不毛なメッセージだなと感想を持つに至った。
芸術が趣味であるか、「人間社会の生理」と見做すか、これまた価値観の線引きの位置の問題である。それについて、ひろゆきは、今回は税金での支援を否定する。今回も無用な対立構造を作り、反対派を愚か者と断じるだろうか。この人は、議論というものを未だに知らない。
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高嶋ちさ子さんの様な成功者は、稀有な存在。 本格的なクラシックにしても、ショーとしての舞台で観客を動員するのも、簡単な訳は無い。 NHK交響楽団も、それだけで食べていけているか疑問だし。 テクニックだけでも一流だとしても、音楽教室で子供に教えるくらいが関の山。それもネームバリューが無いと、なかなか成り立たない。 芸術等で生活していくのは、並大抵の事ではない。
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「趣味」とは言わないが、自分のやりたい学問で食べていきたいなら、実務に直結した学部を選べば良いので、文学部や芸術学部は、それで食べていけるのはごく一部、ということも知らずに進路選択をしたなら、かなりナイーブ。 かく言うジイも「つぶしのきかない」学部だったけどね。哲学や史学…で生活できないから、教職や学芸員など資格取ったり、学問を活かせる仕事を探すのよ。 ジイの知ってる音大卒の女性は、外資系の金融の仕事に就いて長い。優雅に海外旅行を楽しんでいるから、音大卒でも楽に食べている人もいる。 要はその人の考え方と能力では? 半世紀も前から、やりたい学問と並行して別の勉強してた人はたくさんいる。やりたいことに打ち込みつつ保険をかけてた? 泣き言言う前に自分のキャリア形成をすべきでは?
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イルカの調教師の専門学校があるという。 イルカの調教師の需要がどれくらいあるか⋯ ほぼない。 食べていくということを考えないといけないと思う。 音楽で食べていくのは難しい。 イルカの調教師もほぼ需要はない。 文筆業で食べていける人も、日本でおそらく100人いない。
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