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「バブルの恩恵もなく、パワハラにも我慢してきたのに…」氷河期世代おじさんたちの悲痛な叫び「下の世代は高給&減税」「もっと遅く生まれたかった」

集英社オンライン 4/15(火) 18:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/12eee98b8e504b15b807bd5ead1405c66c970ca9

 

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国民民主党が提出した若者減税法案に関連して、就職氷河期世代からは批判の声が上がっている。

特に30歳未満の若者に対する税金軽減政策に対して、「若者だけを優遇するのはなぜか」といった意見が広がっている。

一部では、「若者だけでなく、子育て世代も支援すべきだ」との声もある。

法案に関しては賛否両論があるが、国力を高めるためには議論を進める必要があるとの意見もある。

(要約)

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置いてけぼりか…氷河期世代のビジネスマンたち 

 

それは“支援”という名のもとに、世代間の不公平と反発を生むだけの法案なのか――。国民民主党が4月10日に衆議院へ提出した「若者減税法案」について、SNS上では「就職氷河期世代を見捨てるのか」といった批判の声が相次いでいる。こうした反応を受け、ビジネスパーソンの聖地・JR新橋駅前広場などで、就職氷河期世代を中心とした60人に取材。リアルな本音に耳を傾け、“怒れるおじさんたち”の声を集めた。 

 

国民民主党が4月10日に衆議院に提出した「若者減税法案」。これは、少子化や人口減少といった課題に直面する日本社会の活力を維持するため、30歳未満の若者の就労所得に関わる税金の負担を軽減し、働く若者を“サポート”しようとするものであった。 

 

しかし、SNSなどで「なぜ30歳未満だけ?」との批判が殺到したことを受け、翌11日の定例会見で国民民主党・榛葉賀津也幹事長は「就職氷河期世代を裏切るなんてとんでもない。我々は昨年6月、『就職氷河期をしっかり救っていこう』と、就職氷河期にターゲットを当てた政策をまとめた。本気になってやると言ったのは、国民民主が最初だ」と強調。 

 

若者支援よりも先に就職氷河期世代に対する政策を打ち出していた、と半ば“言い訳”にも聞こえる発言をした。 

 

同法案や一連の発言を受け、実際の就職氷河期世代(おおむね1993年〜2005年頃に就職活動を経験した世代)は、何を思うのか。JR新橋駅前の広場で、同世代を対象に街頭取材を行った。 

 

関西地方から出張中だという47歳会社員のAさんは、語気を強めてこうまくし立てた。 

 

「若者減税? 意味不明すぎて閉口もんや。そもそも“若者”の定義ってなんやねん。それに、『所得税を減らせば、夢を持てる』っていう理屈もよくわからん。逆に30歳を超えたら増税されるという不安を無駄に煽るだけでは? 極端な話、『働いたら負け』っていう人を増産することになりそうな予感がするよ」(Aさん) 

 

Aさんは「所得税っていうのは、働いて稼いだらフツーに払うもの。それは国民の義務」と指摘したうえで、次のように付け加えた。 

 

「それ(税金)を減らしたら頑張れる気がするかもしれない、っていう発想自体がよくわからん。若者にとっては初めての就職なんやから、そもそも『減税されている』という実感すら持ちにくいはず。それが30歳を超えた瞬間に“通常課税”に切り替わったら、当事者は『増税された』って感じると思う。31歳になったとたんに税負担が増えたら、逆に反感を買うんやないの?」(Aさん) 

 

 

公務員として役所に勤務するBさん(男性)は「仕事を増やさないでほしい」と苦笑いを浮かべつつ、こう嘆いた。 

 

「一見するといいことをしているように見えますが、結局は形だけの政策ですね。消費税や社会保険料がどんどん上がっている中で、根本的な問題は何も解決しません。 

 

こういう新しいことをすると、役所や税理士の業務負担が増えるだけで、正直迷惑な話ですよ。こんなややこしいことをやるくらいなら、消費税を下げてくれたほうが、国民全体の負担を平等に軽くできると思います」(Bさん) 

 

また、IT企業でシステムエンジニアとして働くCさん(男性・48歳)は、次のように語った。 

 

「私は新卒で薄給のブラック企業に就職しましたが、なんとか這い上がってきました。これまでに3度転職を重ね、今では同世代の中でも収入面で恵まれているほうだと思います。もちろん、今でも労働時間は長くて過酷ですけど……。 

 

ただ、収入が上がれば課税額も増えるし、各種手当も所得制限で受けられなくなるなど、不公平だと感じる場面は少なくありません。政府には、努力した人がきちんと報われる仕組みをつくってほしい。そうでなければ、努力しない人が得をするような世の中になってしまうと思います」(Cさん) 

 

さらにCさんは、「改めて法案を読んでみて気付いたことですが……」と前置きし、次のように付け加えた。 

 

「今回の若者減税法案は、『大学等に行かずに頑張って働いている方々の所得税を減免することによってしっかり応援したい』という点がポイントなのかなと思いました。 

 

最近はどの業界も人手不足ですが、特に自動車整備士や工事現場の作業員など、“職人”が足りていない状況だと感じます。こういった人たちも、社会を支える大切な存在です。 

 

18〜22歳くらいの吸収力のある時期に社会に出て、仕事を通じて職人やプロフェッショナルとして育っていくような流れができるなら、それはそれでいいことだと思います。 

 

でも実際は、“若者”とか“就職氷河期”といったキーワードばかりが注目されていて、世代間の不公平をどう是正するかという本質的な議論があまりなされていない気がしますね」(Cさん) 

 

 

さらに、就職氷河期世代からは「若者ばかりが優遇されすぎている」という不満の声も多く聞かれた。 

 

「今は新卒の初任給が上がるなど、若者が優遇されすぎている印象。最近はホワイト企業がどんどん増えていますが、僕が新卒の頃は、今で言うブラック企業が当たり前の時代だったから、そういう恩恵をまったく受けてこなかった。 

 

今は若者があまり苦労せずに稼げる世の中になったと思います。僕も、もっと遅く生まれたかったよ(笑)」(40代・男性) 

 

「今の日本社会は、若者を甘やかしすぎていると思う。最近の若者は些細なことですぐに“ハラスメントだ”と騒ぎ立てるし、仕事に対して熱意が感じられない。そんなの、俺たちの時代じゃ絶対に許されなかった。 

 

バブルでの恩恵もなくパワハラにもまれ我慢してきた。最近だとコロナのときもGo Toキャンペーンで若者が旅行しているなか子育てと仕事で疲弊して……。損な世代だよ、同情してくれるなら金が欲しいかな」(40代・男性) 

 

「何で若者だけ? 30〜40代には子育てをしなくてはならない人も多く、若者以上に何かとお金がかかる。少子高齢化対策を考えるなら、子育て世代を減税対象にすべき。 

 

戸建てもマンションも都内は値が上がって新築なんて買えない。習い事は当たり前、塾代もバカ高い。さらに物価高、育ち盛りの子どもが米も肉も大量に食うのよ(40代・男性) 

 

一方で、今回の法案に対して肯定的な意見も聞かれた。 

 

「今、日本全体で政府に対する不信感が強まっている中、若者たちが政治に対して関心を持つきっかけになるかもしれない。この法案によって新しい消費が生まれる可能性もあるので、社会全体で見ればプラスになると思う」(40代・男性) 

 

「こういった形でこれからの世代を応援するのは、すごくいいこと。年配者ばかりでなく、将来性のある若者たちを支援していかないと、国は活気づかないと思います」(50代・男性) 

 

国力を上げるために本当に必要な法案とは何なのか。それを真摯に考え直すときが来ている。  

 

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 サムネイル/Shutterstock  

 

集英社オンライン編集部ニュース班 

 

 

( 283295 )  2025/04/16 04:13:01  
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氷河期世代の方々が、正社員として働くことができる環境や待遇を求めている様子や、若者に対しては「今の若い子は良いなぁ」という感想を持っている方もいる一方で、自分たちの世代には報われる日が来ると信じて頑張っている姿も見られます。

 

 

一方で、努力だけではなく政治の問題として、氷河期世代には過失がないのに不当な扱いを受けてきたという指摘もあり、将来に不安を抱える声もあります。

 

 

さらに、若い世代や将来の世代に対する思いや、社会保障費や消費税に関する懸念など、さまざまな視点や意見が寄せられています。

 

 

最後に、氷河期世代の方々が他の世代との間で競争や不公平を感じている一方で、同世代内の競争に敗北した人たちが世代間の不公平を言い訳にしている姿も見られます。

 

 

(まとめ)

( 283297 )  2025/04/16 04:13:01  
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=+=+=+=+= 

 

氷河期世代が事あるごとに話題になりますが、具体的にどうなると氷河期世代が救われるかという事を簡単に一言で言えば、 

今まで非正規しかキャリアが無くても、賞与もあるまっとうな正社員になれる、という事に尽きると思います。 

 

今の若者であれば、そういうまともな正社員には容易になれる所、氷河期に正社員になれず今も這い上がれていない方々は、ブラック以外の正社員になる事が限りなく困難というのは、あまりに世代間格差が大きすぎると言えるでしょう。 

 

▲2211 ▼152 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代ど真ん中で生きてます。子どもの頃、バブル景気で浮かれて楽しそうな大人を見ながら「早く大人になりたい」と思ってました。当時は親や学校の先生にも殴られましたし、大人=権力の象徴みたいな感じもありましたし。 

 

しかしいざ大人になってみると良い働き口がなかなか無く、いつしかコンプライアンスで雁字搦めな上に景気も悪く、子どもの頃に見た日々楽しそうな大人の生活からはほど遠く、ずっと苦しめられてきてる世代です。 

 

大事に扱ってもらえる今の若い子見てると素直に「良いなぁ」と思います。 

 

でもいつか自分たちも報われる日が来ると思って日々頑張ってます。 

 

▲331 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期やゆとりを持ち出すと必ず現れる「私はその世代だけど努力でカバーできたマン」が多数登場する。 

 

それは事実だろうし、努力が足りなくて底辺から抜け出せなかった者がいることも事実だ。 

 

だがしかし、それとこれとは別問題である。 

 

実際、何千万人もいる十数年分の世代全体が政治経済の影響を過大なまでに受けて平均値として他の世代から大きくマイナスになっている項目が多過ぎる。 

 

個人が努力しただけでは一学年200万人いた中でなんとかなったパイが半分以下しかなかった、個人が努力しただけでは大半がなんともならなかったのが、氷河期世代。 

 

六大学卒業して就職できなくて落ちぶれて自殺した人のニュースが連日流れたあの時代を、地獄以外のなんと呼べば良いのやら。 

 

これは明らかに個人の問題ではなく政治の問題だ。 

 

▲1994 ▼116 

 

=+=+=+=+= 

 

30代前半で第一子、30代後半で第二子産んだ氷河期世代です。おそらく少し高齢での出産だったので保育園料援助は第二子が3ヶ月だけ受けれました。何か新たな援助も下の子が少しかすめるタイミングでしたので、同じ世代の多くの方々は子育て支援の恩恵は受けてないと想像します。 

 

▲533 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

この世代の成功者の方なのでそこまで不満はないけど、僕の周りでうまくいかなかった人で言うと 

 

旧帝を出ていながら、女性であるというだけで生命保険の一般職や地元の百貨店程度にしか就職できなかった子たち。公務員や司法書士などになった子たちはかろうじて生き残れた。 

2流私立を出て中小企業に就職した人たち。ブラック労働と低賃金で何とか子供を大学まで行かせたら、子の最初のボーナスと自分のボーナスがほとんど同じだったという悲哀 

就活がうまくいかずフリーターにならざるを得ず、さしたるキャリアも身につかないまま50代を迎えた人たち。今後の人生どうすんの?って言う不安しかない。 

 

こういう世代から言わせると、ただ同級の人数が少ないというだけで初任給30万とか、それでも退職代行で入社翌月までに辞めるとかいう甘ったれた話を聞くとモヤるということはわかってほしいね。 

そしてそんな部下に理不尽な文句を平気で言われる。 

 

▲2033 ▼249 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は、 

親から土地を相続したら、 

相続税を取られるため、土地を売って払う。(評価は地価しだいだが) 

中国人は日本で土地を買っても、 

子供に相続税がかからない。 

だから日本の土地は、貯金代わりになる。 

外国人土地購入には、先に3割ぐらい 

デポジットを払ってもらいたい。 

不動産にかかる外国人対象の新税! 

 

▲194 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今年47歳の氷河期ど真ん中世代です。ずっと給料は20万代、残金代なし、の会社で働いていて、8年前に独立し小さな会社を作りました。 

 

初めの3年間は休みなしで営業も企画も経理も全部自分一人でやってましたが、今は安定してきて自分の収入は月100万に設定してます。 

 

氷河期世代は苦しんで様々な努力と苦労をしてきた分、優秀な人、粘り強い人が多いです。その能力を活かせる環境を自分で作る事が出来れば、這い上がれると思います。 

 

▲289 ▼210 

 

=+=+=+=+= 

 

現在がきつくても将来に希望が持てれば頑張れるし、頑張るし、たぶん結婚もするし出産もするだろうね。自分も1974年生まれの氷河期世代だけど、若い頃はそう思って頑張ったよ。そうすればいつかは自分の世代のターンが来ると思ってた。あれから四半世紀。氷河期世代のターンは来なかった。たぶんもう来ないんだろうな、と思ってしまう。 

下の世代には本当に申し訳なく思う。「今がきつくても頑張ってれば将来ちゃんと報われる。」って、自信もって言ってあげられない。そういう姿を見せてあげられない。でもそれって自分たちだけの問題ではなかったと思う。そういう世代を生み出した事について、政治家や官僚にはいつか真摯に向き合って欲しいと願っている。 

 

▲580 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代ですが、若者を支援するということ自体は反対ではないです。むしろ若い人たちがしっかり稼いで結婚して、子供を作って少子化に歯止めをかけてほしいと思っています。 

しかしそのための手段はよく考えるべきだと思います。 

消費税は若者をはじめとした比較的収入が少ない人々への逆進性が非常に強く、問題が多い税金ですが増税が続いている。 

一方で法人税は消費税導入以降下がり続けており、経団連が消費税増税から逃げるな、等と言うのはこれが原因です。 

消費税はそもそも社会保障に使うという話でしたが、社会保障費は上がり続けています。いったい消費税は何に使われているのか。 

国民全体に恩恵がある消費税を廃止するか3%程度にすればインボイスも不要になりますし、若者も高齢者も氷河期世代も全員が恩恵を得られます。 

 

▲744 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

大企業では新卒の給料が上がっていますが、その原資として生産性はあがっていますか?新卒では仕事のいろはも分からない状態で生産性が上がりますか?途中で賃金構造を歪に変更するから不満が出ると思います。初任給を上げるなら今いる従業員の給料も同率で上げなければ、賃金上昇カーブが変わりすぎて同じ生涯賃金にするためには、今の新卒社員は向こう30年賃金上昇しない状態でないと不公平すぎますよね。 

 

▲367 ▼28 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。職場の20代半ばの子たちを見ていると、肩肘張らずに適当に働いて適当に給料もらう、なんだかあっけらかんとしていると感じます。当時ならそんな働き方したら、上司にパワハラまがいのことを言われ「お前が辞めても代わりはいくらでもいる」とも言われ、でも辞めようにも必死にもがいてなんとか正社員になれた身分、安月給でも辞める選択なんてとてもじゃないができなかったし、辞めても再就職できるような環境ではなかった。 

いまの子たちは自分たちがかなり恵まれていることがあらかじめわかっているので、完全に自分優先で物事を考えています。氷河期世代がいままで頑張ってきた苦労なんてはたからわからないでしょうね。うらやましいですよ。 

 

▲183 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

就職したばかりで通常の負担を体感していない若者を対象に減税しても、30歳になって通常課税になったらかえって反発を招くだけという指摘はなかなか鋭い。 

個人的には、社会保険料や税金の負担が大きい割には各種手当の対象外になる中の上の所得層を対象に減税し、そこそこ稼いでも損しない形にするのが若者のモチベーション向上にも将来の日本の成長にもつながると思う。 

 

▲27 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

現在50歳の氷河期ど真ん中ですが、これからの世代を支援すると言こと自体には反対しません。 

しかし若い方たちに、社会の仕組みとはというところをしっかりと教えなければいけないと思います。 

納税することの義務、社会保障の重要性も。 

財政と、社会に対する不安がどちらも膨らまないように、有耶無耶にしながらだったのが、少子高齢化につながったのかと。 

一瞬の減税だけはやめたほうが良いかなと。富裕層の所得税率と法人税をしっかりと上げて社会保障費用に充てないと、生活するためのお金の税金を挙げてしまうと戻せなくなる。 

まあ氷河期世代は現役ど真ん中でしょうから、今更救えないことは理解の上です。後に続く世代が苦労しないように、税金は納めますが、生活できるくらい水準での税制をお願いしたい 

 

▲263 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

私は、おそらくこの世代の次の就職氷河期となったリーマンショックの世代です。 

その当時の就職活動解禁の大学3年生の10月から就職活動を始めましたが、全滅でした。 

卒業の年に東日本大震災もあり、さらに就職困難となりましたが、なんとか契約社員を経て、現在は別の会社の正社員へ転職できました。 

友達で正社員の人は一人しかいません。 

正社員であっても、給与は入社からほとんど変わらず家庭を持つのは厳しい状況です。 

少子化対策なら、まずは結婚できる環境が必要かと思います。 

あまり声を上げていないのがいけないかとは思いますが、私たちの世代にも、目を向けて欲しいです。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も氷河期世代だけど、この世代は最早時限爆弾と化していると思う。 

個人的には救われることを切望しているけれど、非正規で耐えてきた40~50代の人間を正社員として雇う、というのは厳しい。 

当然、こういった人々の貯蓄は少ない。 

結婚も当然ハードルが高く、独身で子供のいない方も多数いる。 

最近の介護業界のトレンドは「家で」「家族が」(様々なサービスを活用しつつ)面倒を見るというものだが、氷河期世代は日本最後の人口ボリュームゾーンだ。 

大勢の身寄りのいない、経済的には苦しい高齢者の生活を負担するのは今の若者世代で、これはどう考えてもどちらも地獄としかいいようがない。 

最早すべてが10年は遅すぎたのだ。 

 

▲74 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代ですがこういう若者だけとか氷河期世代にとか区分すること自体が分断を生みだしその場しのぎ的で長期的な効果があまり見出せないように思います。いろいろな壁を作るのではなく、根本的に減税し、税収を上げるような仕組みを考えていくべきだと思います。 

 

▲64 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期後期46歳、私はいわゆる有名私大卒ですが、私から見たらとても優秀な先輩方が就活でメンタルやられてたのを見て自分は到底ダメだと敵前逃亡ですわ。就活一切してません。相当大変だったみたいですから。その後暫くは当然無職のニート同然でしたけど、なんとかそこそこ稼げる資格を得て、今は地元で妻と3人の子供に恵まれることができました。ほんとに運が良かったなと。あの時の就活一切せずという選択が、結果として見たらむしろメンタル温存できて良かったのかと思ってます。 

 

▲44 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代は、国の政策(景気対策という名の大企業救済)という「公共のため」に、特定世代狙い撃ちで私有財産形成を阻害された世代です。その意味では、工業用地として土地を召し上げられたのと同視できます。 

そうだとすれば、「正当な補償」があって然るべきなのでは?(憲法29条3項類推適用) 

 

(参考)日本国憲法 第29条第3項 

私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。 

 

▲157 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

管理職は最前線のプレーヤーです。フジの日枝さんが局長になったのは42才で、87才まで会長を務められていました。日枝さんが優秀だったというのもあるだろうが、一昔前は40代半ばで部長職が普通でした。しかし、現在は日枝さんのように、70-80才ぐらいまで役員定年が延長され、その結果、部長になるのが60才手前、といった上場企業も多くなった結果、いまは40才前後で管理職になれたとしても、そこから60歳前後までポストが詰まっているので、ずっーと管理職で勤め上げることになります。 

いまの管理職は、昔と違って、部下に残業させることもできず、ハラスメントにも気をつけながら、なおかつ、自分達が取れなかった育休を部下に推進させながら、部下のワークライフバランスにも配慮しなければなりません。加えて、家庭を持った50代はなかなかリスクを取って転職しづらいという状況を、企業は足元を見て飼い殺しにしているの現状です 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。30後半で転職して安月給で働いてる。今の新入社員は給料も優遇されてて、収入は大して差がない。入社当時は仕事がなく必死で探してやっと入社出来た。確かにこの世代は損してるなと思う時もあるけど、振り返ると楽しく生きてきたな。全てが悪いわけじゃないし、今の若い人達にも苦労はあると思う。どんな状況でも楽しんだ者勝ちだよ。 

 

▲221 ▼59 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。30後半で転職して安月給で働いてる。今の新入社員は給料も優遇されてて、収入は大して差がない。入社当時は仕事がなく必死で探してやっと入社出来た。確かにこの世代は損してるなと思う時もあるけど、振り返ると楽しく生きてきたな。全てが悪いわけじゃないし、今の若い人達にも苦労はあると思う。どんな状況でも楽しんだ者勝ちだよ。 

 

▲221 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

新卒枠を減らしつつ、氷河期枠を創設して採用を進めていくのはどうでしょう。そうすれば、まだ大学入学でさえも競争が激しく優秀だった氷河期世代を正社員にできますし、若い世代の人材不足も解消できます。企業内の教育コストは高くなるかもしれませんが、それを超える業績を残せる能力がある人がいっぱいいるはずです。このことをもっと早くすべきだった。氷河期世代もだんだん年齢を重ねて若い人々のようには動けなくなりつつある。しかしまだ時間は許されていると思う、しかしもう最後のチャンス。今問題を解消しなければ、急ぎの深刻な問題だと思う。若い世代はそれはそれで厳しくて、初任給は高くても早期退職が待っています。AIとの戦いもあります。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代って就職だけでなく、子育て支援も恵まれなかった世代ですよね。 

幼保無償化や、保育園整備、共働き推進のための整備もまだだったので離職した女性も多い。 

そしてまだパートなどで現役だが、下の子育て世代の子供の看病などでの代役、働いてもらえるのは時給のみ。働かず賃金もらえるのは休んだ人。 

そろそろ親の介護もあるがまだそのへんは後回しになっておりまだ整備されていない。 

つくづく酷い扱いだと思う。 

 

▲254 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

少子高齢化で、社会保障費をどれだけつかってるかをもっと考えた方がいい。 

働いてない老人に年金で現役世代の手取りくらいは入ってきて、さらに1-2割で使いたい放題の医療費も介護費も・・・。 

全世代型で再構築考えないと制度的に手遅れになりかねない 

 

いくら増税しても足りないのが現状というか、当分の間は高齢化とインフレで年々増え続けるのが確定してるのが社会保障費用ですからね! 

 

30年も成長させれなかったよく聞くが・・・成長するための投資ではない部分(老人の生活)に大部分のお金が使われていってるのだから経済成長なんてするわけないわな(笑) 

 

財政不安と社会不安が増大しすぎないように誤魔化しながらきたのがこの少子高齢化の入り口の30年でしょうね 

。 

減税政党が誕生したら、ここからの30年は、もっと過酷だと思う。 

戦前戦後世代以外の一番の被害者は夢も希望も奪われ続けてる氷河期世代だろう(苦笑) 

 

▲234 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代ど真ん中です。 

高校時代ですが、工業系だったので比較的求人がありました。 

その有効求人倍率が「1」です。 

当時は小数点以下が当たり前で1倍は多いとされていました。 

結局この時代のツケが人手不足、人材不足として近年顕在化してきています。 

就職氷河期に定職に就けない→結婚が出来ない→子供が増えない→人口減少加速となってしまいました。 

当時対策をして、結婚して子供が産み育てられる経済状況であれば、その時代産まれた子達は今頃就職する年齢に達していた筈です。 

当時のツケを払わされているのは別に氷河期世代だけではなく、もっと若い世代も社会保障の負担増とかで大変だと思います。 

 

▲49 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

新卒、第二新卒という最強のカードを掴み損ねた上に、非正規でしのいでしまった人は中々悲惨だと思う。 

同年代のボリュームも大きいから、未だに競争なんだよね。足の引っ張り合いしているような所がある。自分にも他人にも厳しい世代なのかもしれない。 

もう先が見えているのが辛い。定年が10年、15年先くらいに迫っているから、新しい事にチャレンジするのも腰が引けてしまう。 

歳取ったらもう競争とか人を蹴落とすとか陰口を言うような仕事したくないよね。 

 

▲59 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。たしかに、就職環境、労働環境をついて不遇な時代だったと思う。 

 

私は就職浪人のような事を数年経て就職できましたが、その仕事も同世代の平均年収よりもはるかに下回る年収ということで、おそらく負け組と評価されることになるかと思います。 

 

ただ、そんな中でもきちんと就職し、好待遇の仕事をしている人はいる訳で、時代的な不遇がある一方、自らの能力の無さも、今の状況になっている要因の一つになっているので、それを嘆いても致し方がないかな?置かれた場所で、今を生きるしかないと思う。 

 

▲4 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代だけど、たぶん我々の世代はもう救いようが無いのが現実かなぁと思ってる。 

ちゃんと正社員で働けてるし、 

それなりの給料貰えてるので、 

そういう人達は特にしてもらわなくてもいいかと。 

子供達の世代に手厚くしてもらえればと思う。 

ただ確かに非正規で苦しい思いをしてる同世代が多いのは分かってる。 

そういう人達が少しでも救われる政策を取ることができるといいね。 

 

▲17 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代なんですが、 

納税に対する考え方は、多分身近な人間の影響が大きい気がします。 

だって、私が若い時、納税の何たるかなんて全く分からなかったです。 

 

税金払わない方が得かどうかは、今の私たちを見てれば分かる事だと思います。 

 

別に優遇措置でも何でもやればいいと思いますが、大変なのは若者の方じゃないかな。 

今の私たちの世代を見て、何が必要か20代で考えた人が30代以降で生き残る、本当のサバイバルになるので。 

 

▲48 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

色んな企業の世代別分布を調べると氷河期世代に大きな谷間がある企業が多く見られるようです。 

それはすなわち、景気、仕組みや制度といった要因が大きいというに足りる理由となる。 

個人の責任じゃない。タイミングの問題。 

高度経済成長期なんか、中卒でどんどん働いて勤務先に働きながら夜学通ってくれ、て言われながら働いてた、って70代後半の親からよく聞くよ。 

集団上京、就職なんて珍しくもない。 

だから、氷河期世代には、国に窮状を訴えて自分たち世代の改善を求める資格はある。 

私はまぁ、たまたまかもしれないがそれなりの待遇の企業へ40代前半で辿り着けて何とかやれているが、そうなれない人の方が圧倒的に多いのだ。優秀な人なのに、という人も多い。この理不尽は世代をあげて改善したい。 

 

▲38 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代のIT技術職ですが、若い頃は本当に酷い現場が多かったです。月に400時間とか働いてリアルに死にかけました。耐え抜いて技術力は上がったので、今は転職してホワイトでそこそこの収入にはなっていますが。。。 

潰れていく人もたくさん見て来ました。同世代で自己責任論を言い出す奴の気が知れないです。ただ運が良かっただけじゃないですかね。 

結果的には今幸せにはなっていますが、今の時代の若者は羨ましいですね。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

安易に労働力や生産設備を海外に求め過ぎたのと、低賃金でも真面目に働く日本人労働者に頼り過ぎて、経営者の成長や労働環境の改善、生産性の向上をおざなりにして来たツケが回って来たと言うことでしょうね。 

人件費を販売価格に反映しながら中産階級を維持できればよかったのですが、経営陣が搾取してしまい、貧富の格差が増大したのが大きく、その傾向が人口の多い氷河期世代に集中してることが大きいでしょう。 

 

今からでも氷河期世代に金を配り、消費を喚起させれば持ち直す所はあるでしょうけど、他の世代が納得しないのでしょうね。 

ただ、私は衰退と言うより他の国が豊かになって来ている分、ただの普通の国になりつつあるだけと思ってますけどね。 

 

▲29 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私はシステムエンジニアでゼネコンのクライアント担当でしたが、20年前は怒鳴る・灰皿投げるお客、出禁を口癖に体制変更を促すお客とか平気でいたし、レビューした文書を目の前で引きちぎる上司とかソリティアばかりやって夕方飲みに行く上司とかもいました 

で、これらの団塊ぐらいの世代は伝統やメンツが第一で、新しい試みが大嫌いで、当時の若者に意見にも耳を貸さない風潮があった。今もバブルを過ごした50後半には働かないオジサンも多い 

若手が羨ましい気持ちより、バブル以前のシニアを恨みますね 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

2003年卒の氷河期世代だけど、就職関連は確かにひどいもんでした 

派遣のブルーカラーすら中々採用されないし事務は男性だと門前払い、やっと決まった飲食や零細のブラックで随分ひどい目にもあいました 

しかし税金の安さや物価の安さといったデフレの恩恵を受けられた世代でもあります 

ハンバーガー1個59円とか牛丼250円とかとんでもなく安かったし消費税も0~5%がメインで税金も安かったですね 

社会保険料も今とはくらべものにならないくらい、安い 

 

今の世代は売り手市場でホワハラと呼ばれるくらい就職に恵まれていますが、上記デフレの恩恵は全く受けれていないのでそれに関しては可哀そうだと思います 

氷河期世代は氷河期世代の恩恵はあったと考えて前向きになったほうがいいかと思いますね 

そうしないと、精神衛生上やってられんでしょう 

 

▲38 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代だけど、人並みの生活はできてるけどね。時代のせいみたいな言い方はどうかと思う。大変な時もあったけど乗り越えた経験は今糧になってるし、大変な時は若い世代にもあるよ。 

若い世代はラク!みたいな記事見るけどそんな事ないと思う。 

物価高だし、金利のある世界に戻り私世代より家買うハードルも上がって、貰えるかわからない年金を払い続ける… 

それでも若い世代が恵まれてる言えるのかな?若い世代だって大変だよね。 

 

▲9 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

まず発想を変えてみることだ。 

我々は常に他人と競争しているが、基本的な競争相手は、たいてい同世代の人間なんだよ。 

 

まず学歴。どこの高校や大学に入るかという競争は同世代の相手と闘っている。就職後の出世競争にしても入社同期や上下5年以内ぐらいの相手と闘っている。少なくとも10歳以上年の離れた人とは、基本的に張り合うという感覚がない。 

 

さて、そういうことから言うと、バブル世代はバブル世代同士、氷河期世代は氷河期世代同士で競争していると言える。もちろん世代間の損得はあれど、競争が世代の中で完結している限り、バブル世代の中にも、氷河期世代の中にも、それぞれに勝ち組と負け組がいるということだ。 

 

つまり、これは残酷な現実なんだが、同世代との競争に敗れた負け組が、無意識のうちに世代間の不公平を口にしている。それは世代内競争での敗北という現実からの逃避なんだよ。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私もこの氷河期世代だけど、この世代の多くが忘れていることがある。 

それは、子供の頃全然苦労してないってことさ。 

少し上の世代までは前近代的な貧しい環境で育った人も多いし、逆に平成生まれ以降だとやはり貧困線以下で育った子も多い。 

氷河期世代は子供の頃高度成長とバブルの恩恵を受けた一番幸せな時代に育っているから、その分大人になってから思っていたのと全然違ってへこたれたやつやスネをかじり続けてるやつが多い印象。 

 

▲7 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。色々考えていますが、足して2で割れば同じかと。パワハラ、セクハラが横行した若手時代だったけど、学生時代の部活に近いものと受け止められてた。今の新卒給与が話題になるが、10年後がどうなってるんだろうか。 

AIと人間がどう付き合っていくかで変わるんだろうけど。氷河期世代は学生の頃は居酒屋、コンビニ、ファーストフード、ファミレスでバイトしてたけど、今じゃ外国人や配膳ロボットが多くなっている。それ以前はモーレツ社員で週1日の休みも取れず働いた世代もあるし、もっと前の戦時中に頑張った祖父、祖母時代もある。足して2で割れば、まあ一緒。いまの若い世代の10年後は凄まじく変わってます。医師はAIが診断、処置や補助をロボットか人間やるようになるんだろうかな。今の就職世代は人間ではなく、AIに評価、リストラされる時代になるなら、氷河期世代はまだマシなんじゃないかと思う。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

初代氷河期も学部卒で今年55歳。35年前あたりは55歳定年退職を60歳定年に変更或いは、55歳からの給料カットを補正している当たり。今でも55歳役職定年制度や片道出向で会社去る方も多いだろう。上をみれば65歳まで現役並処遇定年延長となり役職ポストが無い、あかないという現象。また昇進しそこなっても、かつてはご苦労様的お情け昇進もあったが、女性管理職昇格枠に使われ、昇給も出来ず。ただひたすら65歳定年を平社員で迎えるか、ごくわずかな割り増し退職金を貰って早期退職するという寂しい選択肢しか無い。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代うんぬんではなく、日本が国民全体に対して生きていくには厳しすぎる状態に成り下がってしまった、というところが悲しいところですね。 

かなり前に指摘された、箱モノ行政など無駄の限りを尽くした人たちは責任も取らずどこへ行ってしまったんですかね。 

ある世代にフォーカスを当てるのはそれはそれで選挙戦略としてはアリかもしれません。 

しかしそれでは救われないない人たちが出てくることは自明です。 

 

▲61 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

余計な減税施策とか非正規を正社員にとか今更やられても、かつてのブラック労働に体も精神もすり潰されて気力なんて残っとらんよ。 

 

だったら他世代との格差を慰謝料として支払ってほしい。 

年金額を月額最低20万保証、リストラされてる人も多いから氷河期世代限定で50歳定年退職と年金満額受給を可能にする、とかね。 

 

それでも埋まる格差は金銭だけ。 

 

土日当たり前に休めてパワハラもセクハラも訴えれば若者が勝てて、徹夜もなくて、社員教育も丁寧で怒られもせず気を遣ってもらえて、子供ができれば配慮してもらえて、子供手当ももらえて、様々な無償化の恩恵に預かっている今の若者世代とは、何十倍、何百倍の格差があるけどね。 

 

▲90 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

02年卒の後期氷河期サバイバーだけど、自分は新卒で運良く大手子会社に引っ掛かったのが本当に幸運で、給与や福利厚生にも恵まれていた。 

しかし、それでも当時の基本給は月額20万円が相場で、基本給30万を超えたのは30代になってから。 

もちろん辞令一つで全国各地を転勤し、上司や先輩に怒鳴られ泣きながらノルマをこなす日々。嫌な事もたくさんあった。 

 

それが今やリクナビを覗いたら初任給25万以上も当たり前で、超大手なら30万も。しかも配属ガチャ退職対策で、企業は新卒社員に希望の勤務地や部署を約束してあげるとか? 

 

東奔西走、艱難辛苦の末に昇給を勝ち取った金額を、今の新卒は初期設定で与えられているってのは物価の違いを考慮しても何だか腑に落ちないねぇ。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんで、結婚してないの? って聞かれた。そりゃ今なら簡単にできるよ。今はお金があるからね。そもそも、人事権持ってる人が簡単に結婚できるようにって、無理やり給料上げてくれたから。給料の査定が仕事ができるかどうかじゃなくて、結婚できるかどうかって、どんな給料査定だよ。結婚適齢期時代、お金がなかったんだよ。今はひとりでさびしくファミリー向けの部屋に住んでるけど、隣りのこどもたちの足音がうらやましくて……。結婚しないとな。みんなが願ってるし。人生難しいよ。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期真っ最中に大学を卒業しました。 

法学部って事もあり、同期のゼミ生は公務員試験受けて公務員になりました。 

 

広告デザインで食べて行きたかった私は超絶倍率を潜り抜けてなんとか滑り込みましたが、公務員にも企業にも滑り込めなかった人はさぞかしキツかっただろうなと思います。幸運にも会社が拾ってくれなかったら明日は我が身でしたから。 

 

「氷河期世代だからカネくれ」 

 

とは言いません。 

しかし、キツい人生送ってきた同世代達は年金も何も無いお先真っ暗な老後が待っているなんて人も多いでしょう。 

そういう人に対して何か手を打って欲しいなぁとは思います。 

 

▲127 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

景気の良否に関わらず「減税」カードは集票の目玉。それが戦略的に若年層にターゲッティングされたまでのこと。翻って,どの年代層,時代にせよ,所詮サラリーマンは「他人の金もうけのお手伝い」に過ぎない。そこに思い至った時の虚しさ切なさ。オレたちは「税金」というだしを搾り取られた出がらしのように世の中を味気なく浮遊して,年老いてゆく。そして老いて尚,墓場まで勤労の二文字は付きまとうみたいだ。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

2004年卒の氷河期末期の世代です。 

六大学卒ですが、正社員4割、非正規4割、公務員試験含めた就職浪人2割くらいだったと思います。 

 

自分は3回の転職を経て、ようやく人並みの給与になりましたが、あっさりと若手と同等になりました。 

これで更に若者を優遇されると、この20年は何だったのかな~と思います。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

その世代です。最初に入った会社が年功序列?みたいな所で同じ日に入った未経験のおっさんが給料40万、自分は18万!なんで?って聞いたら年齢給みたいな話しだった。半年後に入ったシンナー中毒の年上も何も出来ないのに自分より給料良かったです。それで何回も会社と揉めてましたが「歳取れば給料上がるから我慢しろ!」との回答でした。そのうち給料上げるから辞めないでくれ!って言われたけど勿論辞めました。次の会社も年齢で給料と出世が変わるので辞めました。その後は歩合制で長く働いてました。 

まー長く年功序列だからって我慢してたのに自分の美味しい番になったら無くなってしまった挙句、後から入ってきた人間のが優遇されてたら、そりゃー気に入らないのもわかります。自分達が嫌な思いしたのを下の世代に引きずるのはよくないですからね 

損の多いい世代とか言われますが文句言っても変わらないので気持ちを切り替えましょう 

 

▲51 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も氷河期世代で、今はオジサンと粗末に扱われる年になってきました。選挙の度に、高齢者または若者,子供への支援を謳う政党や候補者の公約をみますが、オジサン世代の為にと言ってくれる候補者は同世代も含めて聞いたことありません。 

少子化対策が最優先なのは理解しますが、多少はオジサンの事も支援して欲しいですね。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ氷河期世代でも、専門学校出てとりあえず地元の中小企業にでも就職できた人が、大卒で就職できなかった私を馬鹿にしてきたの今も覚えてる…。 

就職できる人はできるし、とか、大学の意味ないね、とか。 

悔しかったなあ。 

人の痛みって、なかなか分からないよね…。 

とはいえ数年後、景気が上向いてきたころ、大企業にぬるっと中途で入ることができて、その後そこで知り合った人と結婚できた。 

馬鹿にしてきた人は、結婚願望強かったのに今も独身。 

人生、何が起こるかわからない。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代おじさんです。 

確かに不遇も多かったけど、良い事もあったと思っています。 

 

我々の時代は大学の学費は親が払ってくれる家庭が多く 

奨学金という借金を背負わなくても行けた。 

円高だったから、海外旅行も格安でいっぱいできた。 

外食も安く、吉野家やマックは貧乏人の食事だった。 

街には若者を相手にした娯楽が溢れていた。 

不動産も10年くらい前の値上がり前に購入できた人が多く 

今買ったら数1000万円単位で借金が増えるところだった。 

 

これからの時代は、移民が増えてんどん治安が悪くなるし 

当たり前に享受できた生活やインフラや環境を入手するのが 

どんどん難しくなる。 

最近、米や野菜が高いけど、作る人がどんどん引退してるからで 

一時的なものじゃない。農家の後継ぎ(我々世代)が継いでないから。 

若い子を見てると、先が短い分 歳とっていて良かったなと思ってしまう。 

 

▲43 ▼34 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代は収入が少ない事が統計的にも明らかなので年金も少なくなるでしょう。そのため自分より上の世代を介護する余裕はないし、自分達が高齢者になったら年金少ないので生活保護よろしくって感じですかね。 

少なくとも今の高齢者は、自らが原因のバブル崩壊を氷河期世代に自己責任と押しつけた責任があるので、自らの介護は自らでして欲しいですね。 

 

▲72 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です 

自分の親の世代は 

奨学金や教育ローンを使わなくても 

何とか子供を大学を出してやれました 

しかし自分世代は 

奨学金か教育ローンのどちらかを使わなきゃ 

大学へ送り出せないんじゃないでしょうか 

奨学金は子供の借金となり 

やはり結婚や出産に影響します 

こうして氷河期の子供の世代にも 

暗い影響を与えているんです 

何か、子供の世代の奨学金のことだけでも 

救済されないか?と思います 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

課長を見るとほんと大変だと思う。 

パワハラ当たり前の時代で育ち、その世代が偉くなってるから今も色々と無理を言われ、部下にはパワハラにならない様に気を遣い、それで退職者が出れば実務の穴埋めや採用、そして数字を求められる。 

給与は据え置きで新入社員の給与はアップ、これでやる気になれってのは難しいと思う。 

まあ自分は無能なのでなれませんが管理職になりたくないという人が出てくるのは自然なのかもしれない。 

 

▲36 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アラフィフ以上か外国人しか就かない様な所謂ブルーカラー職が、足元見て給与下げているんだよね。高めの仕事に応募しようものなら門前払いだし。物価高で苦しいの分かっている筈なのに使い倒すことしか考えていない。最低賃金ではフルタイム働いても暮らしていけない。国が措置を取るしかないと思う。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何とかかんとか就職し、1回目の転職で上場企業に行けたので喜んでいたのだが、そこで採用担当をやっている時に、自身と同じ出身大学の学生に内定を蹴られる。 

ああそうか、世代が違えば同じ大学でももっともっと上の企業に行けるんだなと。その後も転職して氷河期世代末期としてはまあまあマシなレベルではあると思うが、別の世代の同窓の後輩と比べたらマシな自分でも既に生涯賃金は完全に追い抜かれ今後も差が縮まることはないんだなと。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

祖父が生前に日中戦争の最前線で3年這いずり回った話をよく聞かせてくれた。どんな時代だろうが生き抜くための苦労は変わらないから頑張れと言われて俺は育った。50近くになって、俺の子供には俺の祖父から受け継いた同じ言葉をかけている。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

就職氷河期世代ですが楽しく過ごしてます。言いたいこともありますが文句言っても何かが変わるわけでもなく身の丈にあった生活すれば良いと思います。住宅ローン払いながら子供二人の学費払うと幾らも残りませんが楽しく過ごせてますから恵まれてるのかなと思ってます。 

 

▲13 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高、土地の値上がりなどは30歳未満の対策とは別口の検討すべき案件。 

自分たちと同じ苦労をしろって言ったら、24時間戦士達が氷河期世代に自己責任押し付けたりブラック社畜は当たり前って押し付けるのに反抗せず受け止めろ、だってバブル世代も何日も帰れない人居たんだからってことになります。徐々にでも明るい未来になるならば、もう少しだけ辛抱するかってなるしかないかなって思っています。 

子供が独り立ちしてくれないと、自分たちの老後資金いつまでも貯められませんしね。 

3人子育てしている氷河期末期世代でした。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

一つ断言できることがある。 

他世代を羨んだり、自分の世代の不遇に文句・不満ばかり言う人間に幸せ(稼げる等)な人生は絶対やってこないよ。羨んだり妬んだりしたら現況が改善できるとでも? 

改善できている人は、それを努力や苦労で改善しているのですよ。氷河期世代でも頑張って人並み以上の生活を手に入れている人は大勢いる。 

 

▲5 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに大学行かないで就職し整備士とか担ってくれる若者を支援したい。というか大学に行く事が正義みたいな世の中をまず変えた方がいい。子供が多い時は面接での差別化の為に学歴は必要だったかもしれない。少子化で今後は企業が求める数の新卒が出てこないなら選択権は若者側になる。学歴よりも技術職等は高卒でも構わないのではないか? 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も氷河期世代ですが、たまたま試みたキャリアのかじ取りがうまくいって、一部上場企業3社、外資1社のキャリアを得られました。 

でも、運が良かったのも大きいと思います。 

そんな自分から見ても今の新卒の好待遇は羨ましいですね。 

 

ただ、労働者の世代間で対立して断絶を招くよりは、政府をはじめとする既得権益層との対立で勝利を目指すべきだと個人的には思いますけどね。 

 

そういった層は、労働者同士でいがみあってくれるほうが利益に資するので。 

例えば政治家は、対立している同士で押されている側を助ける施策、例えば雇用補助金などをすればそれで票を集められ、役人のポストを増やして力を得られるわけです。 

今度はそっちが有利になれば、反対側を助ければ、また票が得られる。 

政治家は、国民同士の対立がある限り立場は安泰なわけですよ。 

こういうのをマッチポンプと言います。 

労働者同士の対立は既得権益層の思うつぼですよ。 

 

▲35 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

就職氷河期世代は団塊ジュニア世代。このボリュームゾーンに非正規が多く、経済的に不安定なため未婚、そして少子化につながった。少子高齢化の原因はものすごくシンプル。 

これに対し、政府も無策だったし、企業の新卒一括採用もナンセンスだった。大きな絵を描く必要がある今でも3万円配るか5万円配るのかみたいな枝葉の話をずっとしている。この国に未来は無い。 

若者よ、是非、世界に飛び出して行って欲しい。そのまま定住しても良いし、嫌になったら日本に帰っておいで、少し違った物事の見方やアイデアを携えて。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私もサラリーマンで働いてた時あるけど、今の方がしんどいよ。 

4時起床、投資セット、7時出社、会議、会合、営業、18時退社、接待、22時帰宅、投資集計、1時就寝、こんな生活で土日は農業や酒場、飲食への顔出し、自動車関連取引先会合、毎回じゃないけど、基本的に動いてるよ。 

26から34までずっとこんな感じやし、その対価で収入が多いのか?って言われると900ぐらいしか貰ってない。 

その代わり、家賃収入や配当など別に入るようにしたり税金対策を徹底している。 

嘆く前に行動しなさいよ。税金でほとんど取られるんだから回避してしまえば良いのよ。 

仮想通貨は日本だと税金は高いから外国で無税利益にしたり、車や家のローンや管理費が家計を圧迫するなら、会社所有にして経費にしたり、頭使えばどうにでもなるんだよ。 

知識として資格をとるでもいいし、行動しないのに文句ばっかり言ってんじゃないよ 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんとに氷河期世代が不遇なのかって正味氷河期世代自身以外にはわからないのではと思う。私もわからないしだからこそ助ける必要がある世代なのかってのがわかりづらいし、氷河期世代がコメ欄で嘆いていると惨めに感じてしまう。ただ氷河期世代は世代同士で団結して権利を勝ち取ってほしいとも思う。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

初任給は高いけど年功序列がなくなり、昇給は成果次第のプレッシャーと今後何十年も戦い続ける若者たちもなかなか大変そうだ。 

 

AIの進化次第では高学歴よりも体力や愛嬌、礼儀正しさなどの古い価値が復権する可能性も高い。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

実際救済するにしても、どうしていくのか見えてこない。 

 

企業は氷河期よりも若い人が欲しいのだから、需要がそもそもない。 

法律で氷河期を必ず採用するとかにしても、ひとまず採用してあとで首を切るなんてことはいくらでもできる。 

 

減税するとしても、氷河期世代だけ減税となれば他の世代から不満が出る。他の世代にだって大変な人はいるからって。 

 

氷河期世代を公務員にするのは、いくらかは実現はしてるが本当に少人数で焼け石に水。本当に救うのなら、希望した人全員公務員にするぐらいやらないと。 

 

10年後も、同じこと言ってそうだね。その頃には氷河期の先頭の人たちはもう高齢者の仲間入り。今でさえ生活保護は高齢者がほとんどなのだから、さらに増えることは目に見えてる。 

 

その費用を若い人たちに増税という形で負担させるのか? 

 

▲13 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今の若い子でも全然能力なかったら就職できないと思います。氷河期でも全く就職できなかったわけではありません。こういう論争はいつの時代にもあったと思います。結局みんなが幸せな時代なんかないと思います。 

私は90年代から00年代初めの一番就職が悪かったであろう時代は小中学生でしたが、今の方が社会の活気はないと感じます。 

 

▲10 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ、しんどかったし、これからもしんどそうだけど、人口減少とともに縮小均衡が確定しているので、下の世代は氷河期より更に悪くなるタイミングはいつか来ると思うよ 

20年くらいすると、進退窮まった氷河期世代を支える下の世代は、なかなかの難局だと思います 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今年47歳の氷河期ど真ん中世代です。ずっと給料は20万代、残金代なし、の会社で働いていて、8年前に独立し小さな会社を作りました。 

 

初めの3年間は休みなしで営業も企画も経理も全部自分一人でやってましたが、今は安定してきて自分の収入は月100万に設定してます。 

 

氷河期世代は苦しんで様々な努力と苦労をしてきた分、優秀な人、粘り強い人が多いです。その能力を活かせる環境を自分で作る事が出来れば、這い上がれると思います。 

 

▲290 ▼211 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も氷河期、割と前のほうなので長いこと氷河期を生きてきたけど、残念ながら世の中は、基本的には苦労に報いるために金を払うようにはできてない。 

慰労金などの名目で支払われる金銭もないことはないが、実際は労働や成果の対価。 

 

今の若者が有利なのは数の論理で希少性という価値があるから。 

不公平な話かもしれないが、将来的に少数で大きなものを背負わなければならないのかもしれない。 

また、今の厚遇も、従来は年功序列昇給や退職金の形で後払いされていたものの先取り(いや、本来の形?)なのかもしれない。 

そしてその若いが故に見出される期待値がどこまで続くのかも分からない。 

 

いずれにせよ、経済的に有利になりたければ自分が希少な人材になるのが本筋。 

 

▲12 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代だけど何処も内定が獲れずに自分の実力不足を痛感しました。 

確かに時代もあるかもしれないけど、今さら時代のせいにしても何も始まらないし、それを根性論で片づけても何もならない。 

それで昨日の新聞で日本は少子化が進んでいると載っていた。これも今さら少子化で大変だと言ってもね。 

氷河期の時、会社は「人を減らせ。でも仕事を増やせ」だったので何処か矛盾は感じていた。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

どの時代に生まれた人々も、人生をトータルで見ると結局のところ同じくらいの幸運・不運があるのではないかと思います。 

例えば今はいわゆる「氷河期世代」の多くが「もっと遅くに生まれたかった」と思っていたとしても、あと20年後に戦争が起こった時に高齢を理由に戦場に行くことを免れるかもしれない(戦場に行かなかった人々もそれはそれで苦労はするかもだけれども)。 

どれか一つの世代だけが「人生ずっと幸運」ということは、残念ながら無いと思います。 

今のZ世代の人々は多様性の名の下に「こうなったら幸せ(例:結婚したら幸せ)」という指標がもはや無いので、それはそれで大変そうだなと思います。 

 

▲25 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

各世代がそれぞれ声をあげればよいと思うが、 

氷河期世代についてはホリエモンやひろゆきなどが自己責任論振り回してこの世代を分断し、 

統一的要求が、出せない。 

不遇で社会人スタートからゴールまでで最も恵まれない世代なのは疑う余地なし。だって職歴で10年前後差がついてるのってこの世代以外ある? 

人数が多いはずなのに要求が何一つ通らない世代。 

せめて60歳時に2000万円/人の一律一括現金支給してもらわんと割に合わん。 

 

▲89 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

バブルが弾けた後、派遣法が何度か改正(改悪だと思うけど)されて、3年経ったら年齢が高くなれば使い捨てにされ、未来が見えない人が増えたよね。正社員にもなれず、一年後半年後の未来が描けない。氷河期世代はそういう世代なんですよ。 

自民党と竹中パソナなどのピンハネ業界が潤い、職人もベテランも育たない時代が続いてきた。中堅(30〜40代)がいなくて技術の継承ができない業界もある。そして少子化、超高齢化社会。 

これが自民党の作りたかった日本なのか? 

 

▲34 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に氷河期世代だけが様々な恩恵を受けていないだけではない。 

世代に関係無く非課税にならないぎりぎりの世帯や、バブルなど微塵も関係無かった人も世の中にはいる。 

若い世代は減税や高給でずるいと言うが、これから訪れる氷河期世代よりも恐ろしい位の負担が待ち受けているのだ。 

低い観点から見て芝生の青さを突っつくより、高い観点から見た方の恐ろしさを考えた方が未だましと思うかも知れない。 

 

▲2 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

私も氷河期世代ど真ん中。 

上からも下からも挟まれて、本当に大変な社会人人生でした。運良く高齢出産で子供を授かりましたが、教育費が半端ないくらい高い。大学までだしたら、青天井ですよ。しかも、住宅ローンが延々と続く。同じく氷河期ど真ん中の夫と定年まで馬車馬のようなに働いて、社会人にさせるのがやっと。自分達の老後なんて、考えてる暇ないですよ。 

 

▲46 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

もっと遅く生まれたかったは無いよ。 

給料は安いし、それって仕事だけの人生になるって約束されてたわけだけど、片時も手は抜かなかった。 

だからどんな偉いやつに何言われようが負けないよ。 

そこまでやって何をその糧とするか、みんながそれを真面目に考えて、それが文化として追及されていってとんでもなくいろいろなものが生まれた。 

だからみんなを誇りに思う。 

若者にもそういった感情をもてるようであってほしい。 

 

▲24 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ氷河期世代からすれば今の若者、特にここ10年内に入って来た若者に対する人事の査定や扱いには?を感じます。 

そこまで責任のある仕事をしていないのに評価は上がり昇格試験を受けれる。 

「何でコイツが?」感アリアリです。 

まあ、氷河期世代は若いときは残業は散々してきた分は給料ありましたが、今は働き方改革などでおいそれと残業が出来ない世代。 

今の世代の手取りもなかなか厳しいのも理解していますし、高卒に対しての4年間限定の減税もアリだと思います。 

 

▲46 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大正生まれの男達がこぞって戦争に行く事になった。終戦になりこの男達が帰還し日本をたてなおした。その子供たちが昭和一桁世代。 

この人達は日本を力強くするために男女共に汗水たらし必死だった。その子供団塊の世代はその発展をいち早く享受した。どの時代に生まれるかにより違う事はあきらか。いつも思うのはどの様な時代もよし悪しはある。叶うなら氷河期と言われる人達に少しでも富の恩恵を授けてあげたい。 

この世代は世界情勢ではなく日本国政策がダメだった。 

本当にいまの政治では全国民が破壊的な経済に付き合わされるだけだ。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか…つらい 

確かにバブルの恩恵もなく、それが普通と思って生きてきたけど、仕事は今で言うパワハラ、セクハラ全盛期。 

グッと我慢(やり返していたけど)しながら耐えてきた。 

そして今若者たちを指導する立場になると、何度も同じ事言っても理解できないらしく、そもそも感情が読み取れない。焦った様子もなく質問もしてこない。けどきついこと言うとすぐパワハラって言われるから気を付けてと。 

今の若い子達いいなぁって思っちゃう。 

コロナ制限下で我慢も多かったろうけどね。 

でもさ、みんな辛いよね。みんな必死に生きてるんだから、頑張れば頑張った分頑張った人が少しでも楽に生きられる政策を求む。 

 

▲27 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今の社会システム維持のためには誰かを犠牲にする必要がある。 

全世代に負担を平準化すると、全世代が敵にまわる。 

だから結束すれば強いはずだが、世代内で分断がありかつボリュームゾーンで犠牲にした時に高い効果の得られる氷河期世代のみをターゲットにする。 

 

合理的すぎて絶望しかない。 

 

▲14 ▼0 

 

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氷河期で年収少ない方におカネやるのは効果があるないに限らず必要ですよ。 

年金や社会保険でももちろん優遇させる必要があります。 

全く払えない方でも国民年金は満額支給、国保は免除ぐらいやらないといけません。 

財源は消費税でみんなで負担を分かち合いましょう。 

そうしないと誰も国のこと信用しなくなります。これは国しかできませんからね。 

 

▲15 ▼1 

 

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氷河期世代て、同年代が多かったからまず受験戦争で揉まれ、年代的に家でも学校でも親や教師の体罰はまぁまぁよくある話で(大抵の場合生徒側もいうことを聞いていなかったりだしそれが当たり前であまり問題にならなかった)、理不尽な校則も多くさらに部活動などの謎ルール(水を飲むのは軟弱者扱い、兎跳びでグラウンド◯周、先輩は絶対的権力者)バブル崩壊からの圧迫面接とブラック企業、増税・・・育った環境からとにかく忍耐強く粛々と与えられた責任をこなし権力には逆らわない、故に自分が壊れてしまう犠牲者を多数出しながらも数が多い故に「変わりはいくらでもいる」と言われて使い捨て扱い・・・なんなんだろうねこの世代は。 

 

▲19 ▼0 

 

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今の新入社員 

 

氷河期世代の先輩より 

高給取り 

いきなり月給30万だってよ 

 

氷河期は全く給料上がらなかった世代 

初任給22万で始まって 

今やっと月給26〜27万まで上がった 

という人も多い 

 

若者はこれから結婚出産で 

国家として生産性があるけど 

氷河期はちょうど産み終わったタイミング 

→そこに投資しても子どもが増えない 

→見捨てるしかない 

 

という思惑だと思うし 

現実問題そうするしかないと思う 

 

ただ、若者から見て 

すぐ上の世代にそういうことすると 

若者はそれ見て色々考える立場でもあるからね 

 

本人にどんだけ給料渡そうとも 

将来(=先輩)に対する漠然とした絶望感となり 

良い影響は全くない 

→結局結婚しないし子ども作らない 

 

というオチが堅いと思う 

 

▲70 ▼3 

 

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氷河期世代は自分たちが時限爆弾と認識して欲しい。 

新卒が30歳を迎える頃、氷河期先頭の年金受給が始まる。 

ここから急に年金財政が苦しくなってくる。 

それから「高給取り」と呼ばれる下の世代から「しっかり」取れば間に合う。 

下の世代を酷税に耐えられるよう太らせる。酷税から逃げられない(結婚させる、子持ちにさせる)ようにする。 

氷河期世代が今やることは、自分たちの将来の糧、若い世代を厳しく指導育成、稼げるようにすること。 

 

▲1 ▼0 

 

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当時の日本型年功序列終身雇用はみごとに保存され、20代若者は労働組合や政治からも見放された。正社員は過剰に保護され生産性落ち、労働時間き長時間化。最も生産性の悪い国。一番の問題はこの国にあっては就労者の流動が少ない。いったん会社という共同体の構成員としてはじかれればもはや行く場所がない。しかも今は、採用基準は学歴・資格・職歴、これでは氷河期世代はどうすればよいのだろうか。 

 

▲19 ▼1 

 

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氷河期先頭組です。 

巡り合わせの悪さは間違いありませんが、我々の進路選択にもちょっと甘さはあったとは思います。 

15歳当時工業高校は不人気で、その後の私大ブームでは文系に偏りすぎました。 

いまでもハローワークでは希望職種が事務職に偏ってます。 

実際、氷河期救済公務員では事務系公務員が数百倍!とセンセーショナルに報じられて、ネットでは「そうだそうだ!!」状態ですが、技術系公務員は慢性的な人手不足です。 

 

▲0 ▼7 

 

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氷河期世代のみ減税、団塊世代のみ前例なき増税をすればいいと思いますよ。選挙にかけると数の暴力でやられますから、選挙後にしれっとやってほしいですね。ちなみに自分は氷河期とゆとり期の狭間で、親も団塊の世代よりは下なので、あくまでも第三者としての客観的な意見ですが。 

 

▲6 ▼1 

 

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氷河期世代の問題について困難を抱えている人達ばかり注目されてますが、もう一つ大きな問題は、氷河期世代で社会に適応して成功した人達の中に、他者への思いやりがなくて攻撃的で利己的な連中がゴロゴロしている点ですね。 

 

成功した氷河期世代は、虐待された人が虐待を繰り返すという虐待の連鎖そのもので、当時の自分達を苦しめた冷酷な上の世代ののコピー人間化してしまっているんですよね。氷河期世代はこの分断があるため、結局成功した同世代からも手を差し伸べてもらえないどころか、更に心無い対応をされてしまうという。 

 

▲16 ▼0 

 

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氷河期特別給付金というものを作ってな、1人1000万支給するかわりに今後二度と不公平を言わないこと。みたいなことしなければ一生言うぞ、多分この世代仕事から定年とかで解放されたら団体作って国に集団訴訟起こすぞ、なんせ優生保護法ですら勝ったんだからいつまでも勝つまでやると思うぞ、それだけ就活は我慢させられたし就職後も我慢してきた。仕事の肩書き無くなれば無敵だからな、早いうちに対策を国が見える形でした方がいいと思うんだけどな 

 

▲42 ▼3 

 

 

 
 

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