( 284103 ) 2025/04/19 03:23:07 2 00 私立高が車いす生徒の入学断り波紋 乙武氏「40年経って何も変わってないことに驚き」 学校における“合理的配慮”の線引きは?ABEMA TIMES 4/18(金) 15:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/75887045337a45e8b2a582d210908f9a30d08e62 |
( 284104 ) 2025/04/19 03:23:07 1 00 香川県で、電動車いすを使用する中学3年生の生徒が、私立高校から入学を断られた問題が話題になっている。 | ( 284106 ) 2025/04/19 03:23:07 0 00 私立高が車いす生徒の入学断り波紋
「障害があることを理由として、具体的な場面や状況に応じた検討を行うことなく、受験入学等を拒むことは、不当な差別的取り扱いに該当しうる」。4日、阿部文科大臣が言及したのは、香川県で起きた高校受験をめぐる問題。電動車いすを使う中学3年生の男子生徒が、志望した複数の私立校から設備面などを理由に入学を断られたという。
保護者が受け入れの可否を高校に問い合わせたものの、高校側と直接対話する機会はなかったとのこと。それでも、生徒は断られた私立校を「腕試し」で受験。その際、交渉に当たった中学校校長からは「合格しても入学しない」という確約を求められたということだ。
2024年4月に施行された改正障害者差別解消法では、私立学校を含む全ての事業者に対し 、障害のある人への「合理的な配慮」を義務付け、「建設的対話」を求めている。しかし、香川県は今回の問題について、法に基づく直接対話が設けられていなかったと判断、生徒が受験した私立高校を行政指導する方針だ。
学校のバリアフリー化においては、2024年度の公立小中学校のバリアフリートイレの設置率が74.3%、エレベーターの設置率は31.2%という現状もある。なぜ教育現場で合理的配慮は進まないのか。『ABEMA Prime』で、車いすを使っていることで高校受験の選択が狭まった当事者と考えた。
小1から車いすのともみさん
先天性の筋力が弱い疾患があり、小学1年生から車いす生活を送るともみさん。エレベーターが小学校在学中に設置、中学校は入学前から設置されたものの、高校は私立だと「どこも受け入れは難しい」との噂があったという。そのため、唯一の候補だった県内の公立校に、車で1時間かけて通学したそうだ。
ともみさんは、「私立は無理だと思っていたので、“通えないのはおかしかったんだ”と今は思う。公立に関しても、エレベーターがある高校がそもそも少ない。県内の通える範囲で選択肢に入るのは1校しかなく、あとは特別支援学校などだった。見学には行かせてもらえたが、周りの先生たちは『エレベーターがないから難しいよね』という反応だった」と語る。
東洋大学福祉社会デザイン学部教授の菅原麻衣子氏は、「小中学校は義務教育だが、高校はそうではない。ここに大きな差がある」と指摘。「また、バリアフリーの観点からすると、公立の小中学校は避難所にもなる。避難所としてどう機能するかは震災の度に言われることで、その必要性が社会で認識されやすい。子どもからすると、“行きたい学校に行きたい。チャレンジしたいのはみんな同じ思いだ”となるが、そこのギャップが全然埋められていない」と述べる。
学校のバリアフリー化に対する国からの補助は、2021年度以降、既存の公立小中学校の工事で一定の要件を満たす場合は、整備費補助の割合が3分の1から2分の1に引き上げられた( 国立大学1分の1(定額)、私立幼稚園〜高等学校3分の1、私立高等専門学校〜大学2分の1など、文科省より)。
ただ、学校にエレベーターを設置する際の費用は大きい。大阪・枚方市の試算・概算 によると、1基当たりの事業費は5500万円(設計費:500万円、工事費:5000万円)で、ランニングコストが年間100万円(点検委託料)となっている。
菅原氏は、「エレベーターはなかなか付けられないけれども、階段昇降機をつける、という学校もある。ただ、通る時に他の生徒が待ったり、時間がかかることを踏まえると、エレベーターのほうがいい。公立の小中学校のバリアフリー化は一生懸命進めていて、補助金も出ているが、公立として・私立としてどこまでやるかという経営判断は別な部分がある」とした。
乙武洋匡氏
著書『五体不満足』がベストセラーの作家・乙武洋匡氏は、自身の経験を次のように語る。「生まれ持った障害によって、かなりの選択肢が限られてきた。義務教育の小学校から大変で、障害者の受け入れに積極的だと当時から表明していた私立ですらも、私の場合は門前払い。建設的な対話すら持ってもらえなかった。ありがたいことに、世田谷区の教育委員会が向き合ってくれて、異例中の異例ではあるが、保護者が登校から下校時まで付き添うことを条件に、特別支援学校ではなく地域の学校に通うことができた。驚いたのが、3年前に(参議院)選挙に出た時、演説に駆けつけてくださった障害児を育てている母親が、『私は今付き添いをしていて、そうじゃないと入学を認められなかった。そんな状況を変えてほしい』と。40年経って何も変わらないことがすごく驚きだった」。
また、ネットに上がる、「そういう子だけのために『配慮』?税金のムダ」「『自分が入るから設備用意しろ』はぜいたく」といった声に反論。「これらは、エレベーターがない前提での意見だと思う。公立の小中学校で設置率31%という数字は、40年前ならしょうがないと思うけれども、今は2025年。そもそも学校という誰もが通うはずの場所にエレベーターがついていないことに対する疑問の声が、あまり聞こえてこないのが残念だ」と述べた。
そんな中、歌手・モデルの當間ローズは「僕が行っていた県立の学校で1人、不慮の事故で車いすになってしまった子がいる。その時、エレベーターではなく階段昇降機が設置された」というエピソードを紹介。
これを受け乙武氏は、「今回車いすの生徒を断った学校は、入学後に障害を負った生徒を退学させるのか?と。おそらくそうはせずに、なんとかしようとするのではないか。門前払いされたことで、お子さんや保護者が“社会から見放されている”という感覚を持ってしまうことが、すごくつらい」と訴えた。
車いす生徒受け入れ、学校側の準備は?
では、エレベーター設置がスケジュール的に間に合わないため、生徒の教室を1階にする&手すりを設置する。エレベーター設置は費用がかかるため、階段昇降機を設置する。これらは合理的配慮に当たるのか。
當間は、「先ほど話した友達は高校3年生で、バリアーフリーのある学校に転校してしまった。そこには見えていなかった苦しみ、僕らに至らないところがたくさんあったと思う。乙武さんは、無理をしてそういう学校に通うことと、受け入れ体制ができている環境、どちらが良いと思うか?」と尋ねる。
乙武氏は、「階段昇降機が付き、それを使って登れたほうがいいに決まっているが、ワンフロア上がるのに5分ほどかかる。皆さんが歩いて上がるのは30秒程度なのに、毎朝、毎日、なんなら教室移動ごとに5分かかることで、“周りは邪魔だと思ってるんだろうな”という精神的な負担も考えると、転校せざるを得なかったというのが正直な部分だと思う。やはり“選択肢”がほしい」とコメント。
また、ともみさんは「自分の意見を主張できる子もいれば、なかなか言えない子もいる。そういう子たちが現実を突きつけられて、“勉強じゃないところで差をつけられてしまうんだ”と思うのはとても悲しいなと、長いこと感じていた。そうならないように、“どうしたらできるのか”“どういう風にしたいのか”という当事者の声を、中学生であっても聞いてほしい」と訴えた。
菅原氏は、生徒の教室を1階にする議論などを踏まえ、「友達から『自分たちが1階に降りなきゃいけないのか』『あいつのために行かなきゃいけない』と思われてしまうと、今度は逆効果になる。ただ、できること・できないことを整理していく必要はあって、本人の判断と、その子だけじゃないという部分も、丁寧に見ていかないといけない。そして、今はできなくても、その先も見ていこうと広げていくと、もっとポジティブに話が進んでいくと思う」と述べた。(『ABEMA Prime』より)
ABEMA TIMES編集部
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( 284107 ) 2025/04/19 03:23:07 0 00 =+=+=+=+=
理想として、身体的にハンデのある希望者を受け入れられる環境を求めることはわかるが、現実としてはむずかしいところだろう。 そもそも学校といえ、受け入れられるキャパがあるわけで物理的にも改装したり介助の仕組みづくりも整えなくてはいけなかったりする。 指導や教育も適時対応となるでしょう、ではそうできる為には、公私の学校関係者のどこの誰が責任をもって取り組めるのか?地方自治まかせですか? 理想をかなえるのなら、学校や地方自治の現場責任ではなくて国策として全国整備する事案かと思う。だから、いまだ環境が整わないことを学校側のせいにするのもおかしな話。
▲12372 ▼912
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私の母校である神奈川県の某私立高校は、もう30年前の私の入学時から、エレベーターを設置していました。かつて車椅子の生徒がいたから、ということですが、建物内部にエレベーターがありました(つまり増設ではない感じ)ので、おそらくそういう点も見越して設計されていたのではないかと思います。校舎も割と新しかったですし。
校舎自体がそういう想定で作られていないと、やはり対応は非常に難しいですよね。そうでなくても、学校は階段だけしかないのが一般的でしょうしね。 これはやはり、国が本腰入れて、学校のバリアフリー化に取り組むべきでしょう。ハンディが入学機会と学びの機会を失わないようにするのは、これからの教育施策の大元にならなければならないと感じます。
▲32 ▼92
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普通校だと、仮に平時は昇降機やエレベーターがあっても、非常時は?という問題がある。 火事や地震のときに校庭に避難する、津波のときに屋上に避難する、その安全が学校として保証できるかということも含めて入学の可否は決められる。 特別支援学校だと、避難させる生徒も少ないから避難経路が混雑しない。 複数担任制だから、車椅子の子にも対応できるよう訓練している。 しかし普通校だと雪崩れるように避難する子どもたちの中を、車椅子を持ち上げてどう避難するのか。 何人必要なのか、それだけの人員を非常時に集められるのか。 少し考えただけでも問題点は出てくる。 この生徒や保護者は学校について何も知らないから「配慮がない!」と憤慨することもあるだろう。 しかし、教員を経験した乙武氏が「合理的配慮がない!」と言うのは、学校で仕事ではなくお客様でもしていたのだろうかと疑問に思う。
▲8972 ▼545
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どこの高校でも受け入れられるようにするにはそれなりの施設準備と人手がいりますから、安易に受け入れられない現状のある学校側を否定はできないように感じます。国でどこかにそういうお子さんのみを対象に学校が設立でもされない限りはむつかしい問題ではないでしょうか。 実際問題として難しい問題を理想論ではかたずけられないのではないでしょうか。今後は子供数が減少している現状からますます難しい問題になってくるのではないかと感じます。であれば国が責任を負うべき事柄ではないでしょうか。国の自然環境含めての環境適正維持の問題として国が責任を負うべき事柄ではないでしょうか。
▲5 ▼6
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莫大な費用の掛かる話、しかも維持管理にも費用が掛かり続ける話でもあります。トイレの改修も必要でしょう。家庭科等の移動教室をどうするのかも考えれば、対策すべき箇所もどんどん増えていきます。経営判断として、私立校が車いすの生徒は受け入れられなくとも、仕方ない面もあるでしょう。公立高校が、地区ごとに1校でも設備を整えるべきかと思いますね。
▲475 ▼43
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車椅子の方を守る体制が整っていなければ、安全のためには断るのも仕方ないと思います。教育現場とは言え公立ではなく私立です。そこに対してバリアフリーやエレベーター設置を強制するわけにもいかないでしょう。逆に受け入れ体制が整っており、積極的に受け入れる学校には補助金を出してあげる形で、学校側が義務ではなく能動的に動けるようにすべきだと思う。
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近所に車椅子の女の子がいたけど、小3までは自宅から一番近い古い小学校。小4からは隣の新築の小学校に通ってました。 最初は先生が抱っこして上の階に運んで居たと思うけど、体重も増えるし、女の子だから異性の先生だと生理的にも嫌になるでしょう。 同性の先生だと負担があるだろうし。 賢明な判断だと思いました。 都内だから小学校なんて選択制で、 1キロ以内に3校くらいあった。 学校にどうかしてもらうではなく、自分でできる最善を選んだ方がいいと思う。 改善してもらうにも時間と費用がかかるし、入学前から揉めたら、これから通う上で本人がしんどいと思う。
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自分が通った公立高校は、1年生が3階で学年が上がるにつれて下の階になるのが通常だったけど、車椅子の同級生が入学したから自分らだけ3年間1階で過ごした 正直ラッキーだと思ったし、確か後々階段に車椅子用エスカレーター?も設置されたから、階が上の教室にもサポートが必要とはいえ普通に参加してた 本来1階で過ごせたはずの当時の3年生がどう思ってたとかは分からんけど、200人くらいには多少なりとも影響を出したことになる 公立はともかく、私立に自分のためだけの設備を整えろってのは難しいよなあ
▲3584 ▼89
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合理的配慮を求める理想は尊い。 私学にも努力義務がある。対話をした上で、現状では残念ながら対応が難しいとの結論だったのだろう。税金が原資の補助金だって限られていて、経営資源や教員の対応能力の問題で受け入れられないこともある程度仕方がない。 そもそも私学に全てを求め過ぎるのは違うんじゃないかな。男子だけの学校、女子だけの学校、宗教だって理念だって様々なのが私学。その中でインクルーシブ教育を理念に掲げて運営していく私学があったらそれはそれで素晴らしいと思う。 寄付を募りエレベーター設置を進めるのも良いよね。乙武さん、印税の一部で如何ですか
▲2650 ▼139
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普通の私立高校に車椅子で通える設備を求めるのは無理があると思う。生徒を介助できる人も必要だろうし、学校内の行かなければいけない場所がすべて車椅子が通れるとも思えない。足骨折したら松葉杖使うと移動が遅いので教科書、松葉杖持ってもらいケンケンして階段上り、降りときにはてすりをすべって移動した。
▲2047 ▼116
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マンツーマンで介助要員が必要なのは絶対です。 トイレやその他の移動は専門の人が登校時から下校時まで責任を持たなければ、もしその人がいなければそれを生徒が役割分担で担当するのは困難。 そのために入学したのではない。 差別とかではなく、その学校に介助するために入学したのではない。 教員も専門ではない。 助けることも大事と言うが、3年間介助を捧げるのではない 専門の人がいて安心出来る学校生活が大事です
▲1779 ▼51
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車椅子の生徒を受け入れるにあたり、学校施設の改修等に多額の費用が発生しますが、本人や親御さんに請求する訳にもいかず学校法人側の負担となりますが、この事により学校として何らメリットはありません。悪い言い方をすれば、何かと面倒が増えるだけです。 公立校ならば仕方なく対応せざるを得ませんが、私立となると、昨今の少子化の中、コスト増は避けたいというのが本音ですよね。
▲1682 ▼93
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みんな自分の学力、家の経済状況など様々なことを考慮して自分が入れそうな学校を選んで受験してると思います。合格できる学力があっても経済的に厳しければ行きたい学校を諦めざるを得ない子供たちも大勢いるでしょうに。それと同じ事のように思います。
▲1526 ▼81
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私の弟は障碍者。現在59歳。 小学校卒業までは装具の付いた靴を履き、杖をついて歩けたけど 身体の成長とともに出来なくなり中学からは車椅子。 小中学校では教室の場所に配慮をして頂いた。 さて、高校は・・・。 自宅から一番近い公立高校にスロープがあると言う事で学力関係なく進学。 大学にも進学したけど障碍者用の車の免許を取得し車で通学。 もちろん広い駐車場が在る事、校舎内を車椅子で移動できる事を 確認した上での進学だったと思う。 車の購入費・障碍者用に改造する費用、ガソリン代、駐車場代。 全てを親が負担し弟を大学まで行かせた。
何でもかんでも学校側に求めるのは違うと思う。 相手の立場を考える事も必要じゃないですかね。
▲863 ▼21
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難しい問題ですね。心情的には受入れた方が良い、でも現実問題として少なくともハード面が整っていない中で、感情論に流され受入れるとか入学する事は結果として当事者も周囲も不幸になるのではないだろうか。施設が整わない事を理由に拒んだ学校を簡単に批難するのは思慮に欠ける行為だとも考える。しっかり面談し説明し理解して貰い入学希望を納得し変更して貰う努力に欠けていた点は残念。 こうなると避難所にもなり得る公立学校の重要性や役割にクローズアップする。今、高校無償化で少子化の為に無償なら私立って流れが強まり、有名公立学校でも定員割れが発生している。今の流れから言えば、公立はますます減少し、予算も削減されかねず、そうなると進学の選択肢も狭まるのではと考えます。
▲19 ▼2
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設備と資金、その維持のために全ての学校、というわけにはいかないでしょう。 地区ごとに、対応可能な学校の指定と指定校に対する補助金ではないですか? 補助金出てて入学拒否、整備されてません、は言えないですしね。 特に私立高校では、経営的に設備投資が困難な可能性はあります。
▲888 ▼34
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言う側は容易いことと思っているんだろうけど実際に全ての状況に配慮した整備を行うのは相当大変だと思う。一方的に意見を論ずるのではなく運営側の立場に立って総合的に考える姿勢も求められる。
▲699 ▼27
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スロープや手すり程度なら対応できますが、エレベーター設置となると1億からの建設費と維持管理費がかかります。 普通、1人のために安易に設置は出来ない。 自分の置かれた立場も考えてみてください。 本当に世の中バリアフリーなら幸せかもしれません。 しかし、この方以上に、目が見えない方の方が一番つらいと思います。 ほか、病床から立つことが出来ない方もいるかもしれません。 少なくても、日本に生まれたことはいろいろな経験が出来、良かったと思うべきです。 この件は、車いす利用が可能の学校とそうでない学校があります。 エレベーターの無い学校に、車いすでの授業は出来ない事に尽きます。
▲576 ▼71
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仕方がないと思います。もちろん、どんな生徒でも通学か可能なように設備を整えていくことは必要かもしれませんが、すぐには無理ということは明らかです。
世の中、仕方がないことはどんな人にも結構ありますよね。 その、仕方がない中でどう暮らせるかが大切だと思います、
今回は車椅子の話ですが、高校は義務教育ではないので、成績によって入れる学校が分かれるし、私のように成績が普通の人間は、自宅の目の前に進学校があってもまず入れない訳です。家から近くてなんだか楽しそうだから入れて下さいって言っても、入れないです。 仕方がないです。
▲423 ▼27
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バリアフリー工事が誰負担になるかも重要だよね。1台だけでは全ての校舎、教室には行けない事もあるだろうし。あとは車椅子であっても誰かが付き添わないと移動出来ない場合は他の生徒がそれを担うのも違うと思うし(もちろん優しさで手助けはあるかもしれないが、当たり前に強制するのは違うのでは?) 税金投入も日本全国の全ての高校に、とは現実的にはいかないだろうし、設置していない高校に進学したいって要望が出る可能性もあるしね。
▲473 ▼23
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車椅子の学生を受け入れようと思ったら、エントランスとかにあるだろう段差部分にスロープ付けるといった比較的小規模な物から校舎ごとにエレベーターの設置のような大規模な物まで、かなりの額の設備投資を要する。
エレベーターは付けたら定期点検等のメンテナンスを含むランニングコストも継続的に必要になる。
それを一私立高の経営者が負担するっていうのは、有り体に言って無理があるんじゃない?
それと、お世話係的な感じで、何かにつけて周囲の学生の助力という『厚意』を求められたりとか。
希望するのは構わないが、それが無いもの強請りまで行くのはどうかと思う。
▲385 ▼14
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現状の学校環境が整っていないだけで、思想的に差別や区別をしている訳ではないと思う。 ただ、バリアフリー化は今後必要だと思う。今回は入学前の事で事前に通学は困難であることは分かっていたが、入学後に例えば学校行事等の事故で車椅子生活になった場合、転校しろというのもコクだと思う。 病気や事故で明日は自分もそのようなハンディを負うかもしれないので、できるだけ生活しやすい環境が進めば良いと思う。
▲440 ▼65
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合理的に考えれば、十分理解できることだとは思います。 高校や中学に通ったことがある人は分かると思いますが、校舎内はそもそも人口密度が高いので、休み時間は教室も廊下もほとんど隙間がない。 そんな中で車椅子の生徒が一人で移動したりするのは無理がある。 もちろん周りは配慮しますが、車椅子の生徒からすれば、「めちゃくちゃ気を遣われている…」と気苦しいと感じるはず。 そんな風に感じない人なのであれば、言っていることを理解できなくても仕方ないのかなとは思います。
▲343 ▼18
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難しいよね 周りは介護のプロではないのにうかつに手を貸して万が一、が起きれば一方的に責任問題 私の近所の病院は一番古い病棟がコンクリートではあるがエレベーターなしにつき1階は寝たきりや車椅子の方優先であとは杖も含めて問答無用で2階、という所もある、自分も転倒でお世話になっだ 友達をつくりたい、とかあるかもしれないが こういうときもリモート授業を活かすのもありかと
▲465 ▼21
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四国の地方都市だが、車椅子利用の生徒が進学高校に入学した事があったが、たまたま校舎建替え時期と同じだったのでエレベーターが付いたから入学出来た。ただ生徒が卒業後は倉庫みたいになっていると聞きました。 やはり一般校舎だと維持と管理が出来ない。 また身障者用のトイレも必要になる。 各学校に設置をするのは難しいですよね。
▲298 ▼12
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高校は義務教育では無いので特に私立高校になると難しい問題だと思います 公立高校でも受け入れるにしてもそれなりの設備が必要になるので簡単には行かないと思うんです 公立で車椅子の生徒を受け入れる学校が出来たとしても、そこに通学するとなると通学路の問題も出て来ると思うのです コロナの時にオンライン授業があったように、自宅でオンライン授業を受けて週一登校して授業受けてクラスメートに会って親交深める あと中間や期末テストは登校してテストを受けるというやり方もあると思うんです
▲246 ▼24
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たった一人、二人のために校舎をバリアフリー化というのはまずもって無理でしょうね。例え校舎をバリアフリー化したとしても今度はどうしても補助が必要な時や場所にその補助は誰がやるかという問題がついてくる。
自分が中学、高校の頃のクラスメイトにそれぞれ1人先天性の障がいを持った人がいたけど何するにしても特に移動時や体育の時の着替えはほぼ周りの友人らがサポートしていて、それこそ教室が移動のときは始業時間に間に合わないことが多かった。 サポートする側の生徒の負担も大きいんだよね
▲233 ▼16
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そういえば、私の高校にも何期生か忘れたけど、車椅子で入学した人がいて、他の高校では物理的に受け入れが難しく、唯一受け入れてくれたのが私の高校だったとか。 学校側の改築改装工事問題もあるし、ほぼ体育は休学にし、それ以外の座学はオンラインで授業を受けていたと聞いています。 たった一人のために事を動かすのは本当難しい課題だと思います。
▲145 ▼3
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学校側も、その生徒一人に対し莫大な設備投資を行う事は、経営面や他の生徒の保護者に対する不公平感への対応も必要に成りかねません。 障害者に対して不平等な扱いが有っては成りませんが、せめて地域に公私立各1校位バリアフリーやエレベーターの設置を行い、自治体はその高校に対し一定の設備費補助を行う様な方法ではどうでしょうか。
▲556 ▼114
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義務教育まではある程度のバリアフリーを目指すのは理解できるが、高校以上はなかなか厳しいものがある。通学も含めて勉強だと思うし、社会に出ればもっと自ら対応しないといけない。 厳しい事を言うが親がある程度事前に高校は難しい事を納得させておくとか、対応可能な香川県以外の高校を探して引っ越すとか、勉強に限れば高校入学という手段だってあるわけだからそれを模索するとかあったのではないかと思う。 その当事者の子は悲しかったとは思うが、残念ながら世間の厳しさを知るのも将来を考えて大事だと思う。
▲115 ▼13
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学校関係者です。 理想は受け入れることだと思います。
でも、現実論として受け入れが無理な場合があります。そのような環境の中で感情論だけで無理に受け入れても障害のある児童・生徒・学生にとっても、周りの児童等にとっても、教職員にとっても誰も幸せになれないのが現実です。 だから、我々も自分たちの至らなさに悔しくても敢えて受け入れを拒む場合はあります。 無理して受け入れるよりも設備の整った別の学校へ進んだ方が結果的には幸せになれるからです。
それは当事者にしか理解できないことです。 私はこういった行動を取らざるを得なかった学校関係者を支持します。
▲134 ▼10
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私は法律の趣旨は理解できる部分もありますが、運用を含めて問題の多い法律だと思います。
そもそも合理的配慮など意味不明な言葉ですが、事業者に経済的負担を押し付けるものでもあります。
この例の場合は、エレベーターの設置やスロープの設置など経済的負担をだれがするのか、という問題が含まれてきます。 また、移動に介助が必要になった場合の人件費などの負担も明確にされていません。
一方でもし断れば、「合理的配慮」などという不完全な見地から、断った人がこのように責めれれる事態になるなど、法律の運用も含めて公正さを欠いています。
経済的。人的な裏打ちがない以上、ボランティア以上の強要はやるべきではないと考えます。
▲196 ▼12
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我が子の通う学校が統合を伴う小中一貫校になった。地域の避難所となることも想定し、体育館横と教室棟の二カ所にエレベーターがついている。エレベーター近くにはには多目的トイレも設置されている。 教室の出入り口も体育館も出入りに段差はない。
ハードの面では障害のある子の受け入れは可能になった。 ただし、普通級での受け入れは、自分のことが基本的に自分一人でできるという条件はつくらしい。
多目的トイレを使って自分で用が足せること 車椅子を自分で操作して移動ができること 医療介助、飲食介助が必要ないこと そういったことを担任に手伝ってもらいたいという要望は不可ということみたい。
そのへんが乙武氏の望む合理的配慮に合致するかはわからないけど、公的教育の現在のあり方ではそれが限界だろうと思う。
▲74 ▼3
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「専門家」と呼ばれる人たちが、「費用」を無視して話ししていることがどうかと思います。 補助金で3分の1、2分の1とありますが、残りは結局学校側が出すことになり、またその書類関係も複雑かつ多いというのがハードルです。 「バリアフリー」と言葉では何とも言えますが、理想論と現実を踏まえて行政も考えていただきたいです。 全額国が出してくれるなら、学校もOKでしょうけど。 もしくは、家族や補助する人が付きっきり可能とか。
▲162 ▼9
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理想だけ言えば全ての学校が受け入れ可能な状態にするべきだろうけども、 私立の場合は改装費用の捻出も必要になります。 保護者が改装費用を負担しますとかなら話は別でしょうが、現実問題として難しいですよね。 無理矢理受け入れて怪我などトラブルが発生した時の責任は誰が取るのかとなりますし、設備面で無理なら断るのが合理的だと思います。 平等とするなら他の生徒や教師に手伝いを強要できませんし、 付き添いが必要な場合なら、その手配も保護者がするのが平等と言う事だと思います。
▲82 ▼6
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難しい問題だと思います バリアフリー化は理想ではありますがお金も時間も関わる話で、学校側としては普段生活の対応の方が心配事なのではないでしょうか クラスの中に面倒見の良い生徒が複数いればうまくいく事でしょうが入学してしばらくしないと、そういう生徒がいるかは分かりません 学校側が無理強いできる事柄でもないですし、最初は協力してくれていたが途中からきついと感じる生徒もいるでしょう 学校側としても運が良ければ楽しい学校生活が送れるかもしれないでは入学に慎重になるざる負えないのは理解できます
▲4 ▼2
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そもそも特別な事情で普通の人間と同じようにはできない事など世の中には山ほどある。 公共施設ならバリアフリー化などを進めていくのは大事な事だけれど、こと教育現場でしかも私立校ともなれば、その特殊な状況の生徒にかける人的にも施設整備的にもコストを考えて当然の話になってくる。 誰だって魔法のようにポンとそれらを解決してくれる金なりが湧いてくるなら賛同するだろうけど、世の中そう甘くはない。 自分の与えられた状況に応じて社会と折り合いをつけていくのが一番大切な事だと思う。
▲3 ▼2
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受け入れて欲しい気持ちはあるけど、やっぱり設備等の予算が無いとかで、致し方無いと思う。 同じ教室は無理でも、1階の部屋でリモートとかはどうなのかな? うちの子は2年間不登校で、家からリモートさせてもらってましたけど、休憩中も繋いでもらっていたので、その間も友達と会話したりして、孤独感はそんなに感じなかったです。 バリアフリーやエレベーターの設置は、全部の学校には難しいから、車椅子の人でも通える仕組みを別の方法で考える必要はあると思う。
▲35 ▼9
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設備が整ってたら受け入れていた…のなら、問題とは思わないけどね。 学ぶための能力は個人の問題だけど、学ぶための環境については学校側が全て用意できるわけではない。 生徒1人のためにエレベーター設置とかバリアフリー化を『入学までに』ってのはそもそも無理な話でしょう。学校側を悪くいうのは違います。
▲291 ▼6
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自分が卒業した中学校にやはり足が不自由で車椅子がないと移動出来ない生徒が入学しました。当然バリアフリーが設置されていない古い校舎なので入学数ヶ月前から改装工事が始まり、階段などにスロープを設置した、おそらく千万単位の予算経費が費やされたと思います。3年後に卒業していった後に同じ障害を持つ生徒の入学はなく、老朽化のため校舎は建替えのため一昨年全て取り壊し現在新校舎建設が急ピッチで進められている。どうなのか自分には分からない。
▲38 ▼4
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クラスメイトに車いすの人が居たので、受け入れてほしい気持ちも簡単に受け入れられない事情も理解できます。学校にはエレベーターが無かったので、階を移動する際には手伝いが必要でした。電動じゃない車いすに乗り換えて貰って、生徒数名で担いで階段を移動しています。別にそれが苦でも何でもなく、困ってるから余裕がある人が手伝えばいいと普通に思っていました。
ただ、その際には担任や他の教職員の立ち合いはなく生徒のみで対応していました。今はその時と時代が違うので、生徒のみの落下事故を想定しての対策などが必要でしょう。
数千万出してエレベーター入れて維持したりする場合、費用は当然授業料に跳ね返ってきますし、車いす受入れ校として知れ渡った結果クラスに何名もいる状態になった場合、サポートが行き渡るかという不安もあります。何もない状態からの受け入れは多くの人の善意と覚悟があって初めて成り立つのだと思います。
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特別支援学校高等部で、高卒資格を得られるようにするのが、まず第一歩ではないでしょうか。 大学受験資格は得られますが、高卒資格とはならない。なので、無理しても一般高校への入学希望者がでる。 たとえ、1年ぐらい余計に在籍が必要となっても、希望者に特別支援学校高等部で高卒資格取得を可能とするべきでは? いまなら、全国どこでもオンライン授業も可能なのだし。
▲26 ▼3
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私立だと学校側の運営的に障害者を受け入れるための設備や人員、その他の整備にお金がかけられない場合問題を解決出来ないこともあるよね。障害者の人権も権利もあるけど、そこには莫大な準備も要する場合が多い。昔からよくあるけど公立の学校だと自閉症児や麻痺などで足の不自由な子が割と通っている。親も一緒登校して廊下で椅子に座って付き添い登校してたかな。今ほど支援学校がなくて近所の学校と話し合ってエレベーターもない時代だったから親の責任の元で通う許可が出てたみたい。今は時代が変わったけど、それでも障害者用のトイレや設備、人員を整えるのに国からお金が出ないなら責任持てないしお断りするしかない現状もあるのだと思いました。
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生徒が在学中に事故などで障害を負えば、当然、その生徒への対応を検討するでしょう。一方、予算が必要なことですから、整備がされていない学校が受験時から受け入れを拒むのもまた当然でしょう。 でも、その対応は、当該生徒のことを思ってのことだったりもするでしょう。 また、生徒数が増加していった昔とは違います。総バリアフリー化など、学校の戦略上の方針がない場合、ごく少数の生徒のために、容易に予算を捻出することは難しいでしょう。
▲22 ▼3
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設備がある学校を選ぶべき。行きたい学校があるなら前もって進学先に相談すべきだし、設備は直ぐに設置はできないのは明らか。多分中学校でも先生方は車椅子対応してない事を伝えたかもしれないですね。でも受けたいから受けたのでしょう。入れば何とかなる問題ではないです。批判するわけではないけど、学校側の身にもなってほしい。予算も簡単に増やせないし、増やすためには学校関係者みんなの賛成が必要。でも、少数のために予算を立てられるほど簡単ではないし、全生徒のために使いたいでしょう。
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理想は入学できるのが一番ですが、実際には厳しい現実があると思います。 設備的なものもそうなんですが、一番のネックはトイレが自分でできない事がずっとついてまわる事です。 在学中もそうですが、実際に社会に出るとなるとトイレができない事が就労が叶わない事につながるので。将来的な事を考えたらそういうものもクリアできる場所に行き、課題をクリアしてからチャレンジした方が後々イヤな想いをしなくても済みます。
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学校に設備や対応を求めるんじゃなくて、設備のある&対応できる学校を選ぶのが親の責任だと思うけどなぁ。そのために特別支援学校とかもあるんじゃないの。 設備がないと断られた学校に無理やり入ろうとしたり、他人の負担や手を貸される事を当然のように求めるのは違うと思う。特に他の生徒が介助が必要な子のお世話係とか本当にやめてあげてほしい。
自分の家族のために完全バリアフリーの学校を建てます経営しますってんならすごいな頑張ってくださいって思うけど。
それに問題発言のようにされてるけど、入学前にきちんと出来ないことは出来ないと言ってくれる学校はむしろ親切なのでは。どうぞどうぞで受験&入学させて、やっぱり予算の関係で対応できませんでした、とかの方がやばいよね。
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確かに障害があることによって進学やら就業の選択が狭まるのはよくないとは思うが全てがバリアフリーの対応は難しいと思う。例えば仮にエレベーターがあって移動できたとして、日常的に問題となる排泄はどうするのか?車椅子で移動してる人の場合、必ず介助が必要となる。同級生が行うのか?教師が行うのか?個人的には私立の方が生徒を集めるのにバリアフリーは特徴となると思うし、税金で私立校を無料化するならその財源で先にバリアフリーを推進してもらいたいと思う
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車いすであろうとどこの学校でも自由に受験し合格すれば入学できるというのが理想ですが、学校じゃ難しいでしょう。バリアフリー化するのもただではありませんしトイレも車いす利用者が利用できるものを用意しなければならないし上下の移動をする(平屋の学校なんてたぶんないよね?)ために昇降機の設置も必須になる。以前職場に車いすの方が異動してくるからということで事前準備に苦労したことがあります。段差をなくさなければならないから配線を覆うカバーをなるべく角ばらないものに変更して、車通勤が前提になるから駐車場を確保して、などなど。本人に責任があるわけではないけど周辺は大変です。車いすの方だけどなんでもかんでも健常者と同じように、というわけには現実はいきません。口で非難するだけならだれでもできます。実際に資金と人員を手配されなければ在職者に負担が行きます。
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うちの市は公立小中高全校エレベーターがつきましたが、渡り廊下やら法律などの関係であっちの棟の最上階は行けないとかがあると聞きました。 また体育館棟にはついていないから2階の体育館・格技室に行けないとかプールの入口に段差があるから行けないとか…。 昔は先生や生徒で車椅子を持ったり、おぶったりがありましたが、やはりケガをさせたときの責任問題などで今はご法度らしいですね。 トイレ問題や先生不足もありますし、すべて満たすのは難しいでしょうね。 拠点校をつくったり、設備がそろった特別支援学校などに普通学級を複数つくるなど負担を少なく上手く回したらいいのになぁとも思いますが…
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教育機関であるならばバリアフリー化は行うべきだと思うが、実際のところ予算等の問題もあるから難しいのだろう。ただ、バリアフリー化の流れは今に始まったわけではない。そういう意味では、バリアフリー化できない学校と言うのは、きちんと公開情報として発信すべきだし、逆を言えば、その程度のレベルと言う認識をもって補助金など出ているのであれば再検討すべきかもしれない。少子が進んでいる以上、今後、生徒の確保は大きな課題になる、その際、淘汰される学校も出てくる際の判断材料の一つになっていくのではないでしょうか。
志望する学生には申し訳ないが、対応できない学校は当然出てきてしまう、ただ、そういう学校は後々淘汰していく時期なのではないでしょうかね。
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この件で思い出したことがあります。中学校の担任が運動会で足を骨折したことがありました。体重が100キロほどあった先生は復帰後も階段が登れず、授業は教室をやりくりして校舎の1階で行われました。しかしそのことで大きな影響はありませんでした。 これが教師でなく生徒だったら?当時なら階段が上がれるまで何ヶ月も自宅学習を強いられたかもしれません。今はどうでしょう、1階で授業を受けられるでしょうか?今回も学校と生徒が協力して本気で考えて解決策をみつけてほしいと思います。
▲2 ▼17
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例えばこれから新設される学校ならエレベーターを設置したり、バリアフリーにしたり、設計や建築はされると思いますが、もう何年も前に既に建立された建物を大幅に変えるのは難しいのではないでしょうか 身体障害者用の学校があると良いですね 今のままでは階段昇降も学校の先生や生徒さんが協力しあい、移動させられるかも知れませんが、そういった3年間、周りよりご自身のほうが辛くないでしょうか… 辛いでしょうけど、学校は学校 介護施設とは違うと思うので、頭ごなしに学校側を非難するのも気の毒な気がします
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エレベーターの設備費や維持費が多額だし、既設の建物は設置する場所がないような気がします。 生徒の保護者が在学中はそのために寄付しますなら学校側の検討してもたった1人のために健常者側の色んな負担が増えるし何か問題があったら学校の責任になるので断るのは致し方ないと判断しますが。 それより障碍者の学校をレベル別に区分けして通いやすくする方がいくらか楽な気がします。
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国や行政が整備もせずに言葉だけ発信して現場が混乱してることは多々ある。この件もそうだと思う。合理的な配慮はその環境下でできる範囲であって、教員数も少なければ設備も整っていなければ難しいのが現実。特に私立だと加配を付けることはできないから、自身で加配してくれる人を探さないといけないし、たとえ都立であっても人員少ない。個人もできる範囲で選択していくしかない。
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こういう生徒を受け入れるノウハウをもっと広く共有しないと、自分のところだけの努力では負担ばかりが多くなって、拒否反応が起きてしまう。 新しく校舎を建てたりするときには行政のチェックがはいるだろうから、その際にエレベーターがないと認可が降りないとか、ある程度の強制力が働かないと、なかなか改善は進まないでしょう。 40年経っても変わっていないという話もあったけど、必ずしも、よりホワイトな方向に、よりインクルーシブな方向に社会が変化するとも限らず、SNSの時代になって、分断と排除の理論がまかり通るようにもなっている部分もある。ホワイトな方向に進むには社会コストがかかるので、自然の流れに任しておいたら、こういう問題はちっとも解決はしない。
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障がい者が行ける学校を指定して、その学校の1階に専用の教室を作るのが現実的だと思います。受益者負担の原則で障がい者が5500万の設投負担できるかと言ったらできるはずもない。車いすの人を階段上にあげるのに4人必要といっていつでも協力できるわけでもない。 としたら1階に専用の教室を設けるのが妥当でしょう。
▲4 ▼1
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自分も高校生のとき、一つ上の学年の子が通学途中の事故で、半身麻痺になり、車椅子登校になった。治療やリハビリで確か1-2年ぐらい休学して、その間に高校はスロープとエレベーターが設置された。 復帰後にその子の学年は、ずっと一階教室だったけど、事前に全校集会で説明あったし、自分も含めて、階段しんどいとか不平不満言ってる人誰もいなかったかな。 それよりも、当時事故の話を全校集会で聞いて、誰でも障害者になるんだよな…と思った記憶。だから、出来るだけ配慮出来たらいいけどね。やっぱり通学途中の事故だったから設置が早かったのかな。普通の公立高校だったけど、そういうバリアフリー化が進んでいる高校を選ぶのが一番良いかもなー難しい。
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障害のある方は大変な苦労があると思います、しかし以前から比べれは飛躍的に進歩したと思います、これ以上は望ましい方が良い、高齢者介護にしても一人に何名もの人がサポートして介護過剰だと思いますし、人数の掛からない介護の仕方で良いのではないでしょうか例え長寿できなくても自然の方が良いのでは、 なのでこの学校の問題は適正だと思います。
▲77 ▼14
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合理的配慮を求める姿勢は尊い 一方で全ての学校に介助要員の配置、エレベーターや身障者用トイレを設置するというのは現実的ではないだろう
しかしそのために特別支援学校が整備されているのではないのか? 特別支援学校には障がい別に視覚、聴覚、知的、肢体不自由が設定されている 地域によっては通学範囲内に特別支援学校が無いケースなどもあり得ると思うので一口には言えないが、「合理的配慮」とは特別支援学校に通っていても通常校と同等の教育が受けられるようにすること、その後の進学、就職などで不利にならないようにすること、ではないのかと思う
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公立ですが後輩で車椅子利用の子が入学し、急にエレベーターが設置されていました。 設置された後は骨折した生徒なんかの利用も認めていて、その子のため「だけ」ではない意味も出てくると思います。 ただ私立はやはり利益を考えないといけないところがあるので、 エレベーターがある事に将来どんな効果をもたらすかまで検討され、コストパフォーマンス的に難しいですよね 40年経とうが根本的に解決できる国の補助金制度などがないなら変わらないと思います
▲25 ▼1
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なかなか厳しいです。 過去、避難訓練では、男子生徒が車椅子ごと抱えて運んでました。最後は特別教室への移動も同様です。クラスメートは、嫌な顔人せずにかかわってくれました。担任、クラスメート、該当生徒、保護者がすばらしいと感じたものです。しかし、災害時には、とても危険があるのではと危惧していたのも事実です。 大変難しい状況です!
▲22 ▼2
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大病して更に圧迫骨折をした際に車椅子生活をしてました。 体力も無くなったので自分で漕いで動かす事もままならず。 今まで普通に生活していたのと全く違う世界になったと実感。 ちょっとした坂や段差、狭い場所での往来など大変ですね。 家も車椅子が動ける広さでなくて苦労しました。 あと買い物に行くと視線の高さが低いので上の棚や奥の物が見えませんのでそれも大変です。
学校の多くは車椅子には優しくない設計です。 正直、入学してから本人や周囲も苦労すると思います。 出来ればすべての学校がバリアフリーでエレベーターが付けばいいのですが新規で校舎を作らない限り難しいでしょう……… 現状の日本は車椅子使用者にはまだまだ厳しいです。 差別ではなく区別せざるを得ないと実感しました。
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京都の北部にある先生方の研修所にエレベーターが1基あるけど、ついこの前まで「使用しないでください」と紙が貼られていて運動会で膝を痛めていた友人は3階までやっとのことで上がったと嘆いていた。 そのエレベーターは講師とか特別な人用らしい。友人は車椅子や松葉杖の人もいちいち事務室の許可がいるのかな。外見は健常者に見えてもあの時の自分みたいに脚や腰を傷めている人もいる。これはいじめだ。教師もいじめられているのにいじめがなくなるわけがないと酒を飲みながら語ってた。 よくよく考えたら、学校の校舎にエレベーターが完備している学校って体の不自由な子どもの養護学校ぐらいしかない?
3階、4階まである学校では、この記事の生徒のように体の不自由な子どもどころか障害のある先生も勤務ができない。
この時代学校にもエレベーターが必要でしょう。
▲3 ▼7
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仮に在学中に事故などにあって、車椅子に限らずです、何かしらの身体的な障害が発生した時、その子供だけに合わせて学校側が用意をする義務は、全くと言っていいぐらいない。 たまたま車椅子であり、例えば失明したら点字タイル、耳が聞こえ無くなればいろいろな場所にサイレン灯など用意する、あとはパソコンなどでサポートとか、こんなこと個人に対して用意できるはずすらない。 どうしても続けてその高校通学を希望するなら、その親御さんなどが個人的にお金を出せばよい、卒業したら贈与でしょうが。 現状、徐々にでもバリアフリー対応が出来ている学校だってあるのですから、あえて何もない学校を選ぶ、なら個人でどうにかしなさいだけです。 40年経とうが、それを特定の場所に求めるのはあまり感心しない。 不特定多数が利用する公共においてなら、少しでも障害にやさしいだけで充分です。 ましてや私立にそれを求めるのは、行き過ぎだけです。
▲6 ▼2
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車椅子への対応ってバリアフリーの基本中の基本だと思う。生まれつき車椅子の人もいるけど、この記事の様に事故や病気などで誰もがなりうる障害。いま自分が健常者の人はこの問題に何の関心も無いのだろうけど明日は我が身と考える必要があるし、そう考えれば最低限の整備は必要であると思うはず。
▲1 ▼5
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地方では普通に学校が統廃合を続けている状況で、どこでもバリアフリーの対応するべきとはならないと思います。 一般家庭でも将来この学校行きたいから近くに住んで、受験勉強を頑張ってという事をしますので、配慮はあるべきとは思いますが、逆の努力も必要ではないかなと思います。
▲20 ▼6
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設備だけの問題ならお金で対応できるが、問題はそこではないところが大きい。
複数の力のある介助者が常勤していなければ学校生活は過ごせない。
私立の学校にその費用を負担させるのか、国が負担するのか、当事者が負担するのか。
自分のできることを、できる範囲でやっているのは健常者でも同じです。
経験がありますが、どんなに理解があり、寛容であっても、まわりを巻き込み常々振り回されるのは事実です。仕方のないことだが、それが数年続くとなると、まわりは疲弊していきます。なるべくそうならない手段がないから毎回このような論議が出るわけです。
障害のある方と、それを受け入れる側の人の、両方に同じ重さの支援が必要です。
▲14 ▼0
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人によるかも。 乙武さんみたいに身体能力が高ければ、少し設備を整えるだけで一人で大抵のことをこなせるかもしれない。体育も参加できるような人ならいいと思う。 学校側が無理と判断したのは、一人で動ける(避難できる)こと、食事も一人でできて不測の事態になる確率が低いことなどの要件を満たさなかったのだろう。 通学はどうするのだろう?保護者はどんなときも付き添えるのだろうか、迎えに来られるのだろうか?なども不安要素になる。 学校は介護施設ではないので、在宅でオンラインで授業を受けられるところや体育があまりないないところを探したらどうだろうか?
▲5 ▼0
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自分が通っていた私立校は、ある日手すりが壁についた。 あとバリアフリーみたいにした所もあった。 足が不自由な生徒が入学するから、と噂を聞いてたけどその子は車椅子ではなく不自由ながら廊下を歩いてるのは見かけた。 少人数制の私学だったから寄付も少ないだろうし、予算内で出来る対応だったのかも。 障害なくても行きたい学校に行けるとは限らない。 車椅子だと色んな所を改善しなきゃならないだろうし、例えばトイレも車椅子で入れるような個室も必要だろうし、昇降機みたいなのも必要だろうな。やっぱり特別扱いにはなるだろうから学校側も考えるのは仕方ない。
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急速に減少してる子供の人数から考えると…学校そのものの存続が厳しくなるのは目に見えてます。去年の出生数は異次元の少子化対策のおかげで10年程少子化が加速して赤ちゃんが激減しました。なので…6年後は新小学生がびっくりする程少ないです。エレベーター設置するにしても、小学校でも最低6年後までは何人入学するかは確定してるので、統廃合を予測して設置すべきですね。エレベーター設置率30%でも、子供が50%減り学校が半分減れば設置率60%になる。エレベーター設置の前に学校の統廃合を議論すべきと思うよ。多くの高校が定員割れしてる現在、15年後まで高校入学数がはっきり出てる。
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障害があるからやりたい事が出来ない。やりたい!!という気持ちはわかりますが、現実も受け入れてほしいです。あれもこれもは無理です。ましてや、3階、4階建ての入り組んだ校舎。命を預かる側としては、相手が大丈夫、責任は自分が持ちますと言っても全く大丈夫ではありません。エレベーターだって、停電や故障で止まります。設備の整った学校があるのだから、勉強したいならそういう学校に行ってほしい。
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私立は、障害者などを受け付けないのが普通です。 保育園、幼稚園も障害児は私立は断るので、公立の保育園幼稚園が引き受けるしかありません。が、公務員なので定員があり、障害児が複数人増えたとしても保育士が増えるわけではないため、現場の保育士の負担はより一層増えて、安全配慮に死角が出来たりするのも否定できません。 企業に、障害者雇用義務を課しているように、私立学校や私立保育園幼稚園にも一定数の受け入れ基準を設けるべきではないでしょうか。
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小学生の時に、車椅子の児童や保護者がいて、学校にエレベーターが設置されたけど、費用面含めて相当揉めたらしい。 特に児童は教師が数人がかりで車椅子を持ち上げて階段を登っていたけど、危ないし事故がおこってしまってからでは遅い、今後も車椅子の児童が入学したり、保護者にも車椅子の利用者がいることもあるとして、設置されたんだよな。 ただ、義務教育でない高校にどれだけ配慮を求めるかと言われるとなあ。 全てをバリアフリーにできれば理想的だとは思うけど、費用もろもろが負担できなければどうしようもないし、現状、義務教育以降は設備の整った学校を選ぶしかないんじゃないかな…
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理想として、身体的にハンデのある希望者を受け入れられる環境を求めることはわかるが、現実としてはむずかしいところだろう。 そもそも学校といえ、受け入れられるキャパがあるわけで物理的にも改装したり介助の仕組みづくりも整えなくてはいけなかったりする。 指導や教育も適時対応となるでしょう、ではそうできる為には、公私の学校関係者のどこの誰が責任をもって取り組めるのか?地方自治まかせですか? 理想をかなえるのなら、学校や地方自治の現場責任ではなくて国策として全国整備する事案かと思う。だから、いまだ環境が整わないことを学校側のせいにするのもおかしな話。
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情緒面の発達障害の子を育てています。 お子さんを希望の学校に行かせたいお気持ちはわかります。 けど車椅子となると、教員の受け入れ体制やエレベーターやスロープなどの設備が整っていないと難しいのが現実です。簡単に改修も出来ません。 支援体制が整っていないからと受け入れを断るのは、むしろ誠実な対応かと思います。中途半端な状態で受け入れてしまって、きちんとした支援を受けられない状態で通うことになるより余程良い。 身体に障害のあるお子さんを受け入れる体制が整っている学校があるので、そういう所から行きたい学校を選ぶしかないのではないでしょうか。
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公立の学校なら受け入れなければいけないと思うけど、私立の学校を同じ様に語るのはいかがなものかと思います 公立と私立は、同じ学校であってもその自由度や方向性などが違うのではないでしょうか? 公立なら試験に合格するなど一定の条件を満たせば受け入れなければいけないと思いますが、私立は公的な学校であっても経営としてやっていて、入学は学校と生徒の契約になるので学校には契約しない自由があると思います
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エレベーターは付けてほしいですね 学生時代、車いすの子がいましたが、移動授業のたびに同じクラスの同性の子が2~3人で階段移動を手伝い、授業が遅れたり部活に遅れたりしました。 当時学生は多かったですが、それでも先生、学生含め手が回らない事態が多かったので今の教師不足、少子化の中で一人でも移動できる形がいいと思います。
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私立高校に受け入れる設備を作る体力が無ければ断るしかないと思う。受け入れたくとも出来ないので、学生さんには気の毒てすが、一人の入学を行うのに、設備投資をして、学費の負担を増やす事に父兄の理解を得る事は出来ないだろう。それでも入学したいなら親が負担するなり、行政を動かすなり自ら努力して欲しい。まだ、試験を受けさせて不合格にするより、高校は、良心的と思う。
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それこそ公立の学校を積極的に国が、バリアフリー化し、私立との差別化をすれば良い。被災した時に学校が避難所になることを考えれば、合理的だと思う。それこそ障害者やお年寄りが避難してくるのだから。今回は車椅子使用という障害ですが、だからと言って障害のレベルを無視して、どんな障害があろうが全ての障害者を、普通クラスで受け入れるというのとは違うと思っています。
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設備の問題もあると思うが、座学の授業は単位は取れても体育の実技は毎回皆と同じく実践できるのか、できなくても単位は認められるのか、の問題はないのだろうか。いじめ被害で授業に出れず別室登校では、テストの成績と出席日数(別室登校)クリアできても、授業自体に出席できていないから単位は認められないと卒業が叶わなかった側としては、そこはどうなんだろうと思う。
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この記事のように、私が受験生だった50年前であれば環境整備が進んでいなかったため、こうした障害を持つ方の受け入れは難しかったかと思う。それから半世紀を経てもいまだにそうした面での改善は進んでいません。それは学校の責任なのか行政の怠慢なのか、そうしたことを問うている記事かと思います。それを、受験生の側の選択の妥当性に求めるような意見が出てくることに驚きを感じますね。
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理想として受け入れられる状況であって欲しいが実際はハードル高いんだろうなと思います。 三十数年前、私の高校にハンデの有る後輩が入学してきました。急ピッチでエレベーター等が建設されたのですがバブル崩壊前など今と環境が違う事もある。常にその子のお母さんが校内でサポートしていたし中々に難しい事が多いのも有るだろうし。
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これは難しい問題。設備を整えるのに私立高校に多額の負担がかかるとなれば、それは全生徒の学費から払われるのであって学費の値上がりにつながるかもしれない。それは健常者の子供の親達が納得いかない部分も出てくるのかと。国が公立高校のバリアフリー化を整えて、私立では無く公立メインで行きたい学校を選ぶのが良いと思う。
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たった一人の生徒の為に数千万円の負担は全く合理的ではない事ぐらい 小学生でも理解できるのではないのでしょうか。 またそう言う類いの設備の多くは健常者たちの見えない貢献により 成り立っている事実を知って欲しいと思います。 気の毒では有りますが障害をお持ちの方々はもう少し謙虚と感謝の気持ちを 持つ必要があると思います。
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最新の校舎ならバリアフリー設計かもしれないが、古い校舎なら車椅子の生徒を受け入れるのは困難というか無理。周りの負担が大きすぎる。 誰がその生徒の階段昇降を手伝うのか、その費用は、他の生徒が手伝って事故になった際の補償は。 今時の学校は経営が厳しいため、苦渋の選択だと思う。公立だって財政が厳しい。受け入れ体制が整っている学校を選んでください。
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30年ほど前に勤務した広島県立の高校は車椅子の生徒が入学するので、外付けでエレベーターが設置され、介助者以外の障害のない生徒の使用は禁止されていた。その後、車椅子の生徒は卒業。一応禁止だったものの、ちょくちょく利用されていた。特に4階にあった音楽室から楽器を運び下ろすにはとても便利だった。そして芸予地震が起こり、エレベーターと校舎の間に10cm位の隙間ができて、エレベーターが倒れそうになった。修理工事は時間がかかったものの完成したが、怖くて乗る人は減った。これから新設される校舎は障害者がいる、いないに関わらず、最初からしっかりしたエレベーターを一基は設置するようにすべきではないだろうか。役所とか、会社のビルとかは必ずあるじゃありませんか。予算は国が補助するとか。今の県立高校はともかく予算が無くて昼休憩には職員室や教室の電気を消せ!とか節約節約になっているけど、教育にもっとお金をかけるべき
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車椅子の生徒を受け入れて、事故が起こった時の教員の責任を考えたら、正直なところ現場は受け入れたくはないでしょうね。エレベーターの費用とは別に責任の所在ははっきりしておかないと。先日の雷の事故でも雷注意報が出ていたのに!と学校や教員の責任を問う声がすぐに出てきます。
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合理的配慮は無限に要求できるものではないだろうし、健常者がケガをしたときなどにも合理的配慮が常に求める権利とそれを負う義務を設置者が担わなければならないのは酷ではないのか。平均以上の配慮がなされたところでその配慮義務は十分に果たされているだろうし、現実的に受け入れ困難な施設設備においてどう対処するべきなのか教えてほしい。
▲2 ▼2
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まあ、人口が多い都市部じゃない限り、EVが無い場合、現状仕方ない部分はあるのかも。(EVの工事代を出せるのなら改装すれば良いけどそれは無理でしょうし)
県内に無いのなら、可能な学校で寮に入るとか可能な方法も探っていく方が良いのかなと。(過疎集落や島などにいる子供はそういう所も多いわけで) ハンデがある分、国から手当も出ているんだし、自分のおかれた境遇で頑張っていくしかないのでは?と思います。
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