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父親の性的虐待、賠償認めず 最高裁、民法の「除斥期間」適用

共同通信 4/18(金) 17:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5188b7f419c83ef806c24aa830efbdbe66559bb

 

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最高裁判所は、40代の女性が父親から受けた性的虐待の損害賠償を求める訴訟で、女性側の上告を退ける決定をした。

前述の事件では、父親による性的虐待が認定されつつも、法的な除斥期間が経過しているとして賠償請求を退けた一、二審の判決が支持された。

女性が虐待を受けた幼少期から思春期までの詳細が公表され、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの苦痛を主張していたが、裁判所が除斥期間の判断を行い、女性の敗訴が確定した。

(要約)

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最高裁判所=東京都千代田区 

 

 最高裁第3小法廷(平木正洋裁判長)は、子どもの頃に性的虐待を受けたとして40代の女性が父親に損害賠償を求めた訴訟で、女性側の上告を退ける決定をした。16日付。女性側敗訴が確定した。一、二審判決は、父親の虐待を認定する一方で、不法行為から20年で賠償請求権が消滅する民法の「除斥期間」が経過したと判断し、請求を退けていた。裁判官5人全員一致の結論。 

 

 判決によると、父親は女性が保育園児だった頃から膝に乗せてわいせつなビデオを見せたり胸をなめたりし、小学4年から中学2年まで性行為をした。女性はその後、感情をコントロールできなくなったり、「私は悪い人間だ」と否定的に考えるようになったりし、精神的苦痛を被った。 

 

 女性は2020年に提訴し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が現れ始めたのは18年1月ごろだったと主張したが、22年10月の一審広島地裁判決は、10代後半には精神的苦痛が生じていたため、遅くとも女性が20歳になる1998年ごろが除斥期間の起算点だとした。 

 

 

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性的虐待に関する裁判に対するコメントは、法的な視点や現行法に対する批判、被害者への同情や支援を示すコメントが多く見られます。

一部のコメントでは、除斥期間の適用に疑問を持ち、被害者視点や心理的影響に配慮すべきだとの意見があります。

また、法改正や保護措置の必要性を訴える声も見受けられます。

一方で、法の制定や解釈に従うべきだとする意見もあり、法律としての枠組みを尊重すべきだとする考え方も見受けられます。

こうしたコメントからは、社会的な問題に対する様々な見解や感情が反映されていると言えるでしょう。

 

 

(まとめ)

( 284122 )  2025/04/19 03:39:36  
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=+=+=+=+= 

 

この様な悲劇を避ける為、除斥期間の適用除外を指定するべきである。 

子供の内にされた事は「被害者の子が充分に大人になった時」に除斥期間をスタートと定める必要がある。 

例えば、本件の性虐待に加えて、子供時代に受けた虐待、お金の着服等である。 

その他「除斥期間を設けた方が良い」物もある。 

学校内での事は「その学校を卒業してから」又は「弟妹が同じ学校に籍を置いた場合は彼らが卒業してから」とするべきである。 

 

▲19571 ▼903 

 

=+=+=+=+= 

 

反論もありますが、法的な安定性を考えると除斥期間は非常に重要な考え方だと思います。ただ、残念ながら民法改正で不法行為の除斥期間は廃止されてしまいましたので、あくまでも過去の出来事に対しての適用になります。 

除斥期間の廃止は、加害者と疑われた人が、何十年も経過してから十分な反論ができるかどうかという問題が出てきますので、本件のように責任追及できないケースがあるとしても、制度としては必要だと考えています。 

 

▲37 ▼182 

 

=+=+=+=+= 

 

私は親族では無い見知らぬ人だったので少し違いますが、被害を受けた犯行のきっかけの、裏切られたと知った部分の記憶が15年ほど思い出せない状態でした。 

記憶を受け入れる余裕が出来たのだと思い出した混乱の中考えました。 

継続的な、家族からの犯行のダメージの大きさはおそらく私の想像を越えている。 

20年は短いと思います。 

ただ、それが不当なのかどうかは分かりません。 

賠償金の問題だけに留まらす訴訟には意味があると思うので、訴える権利はあって欲しい。 

 

▲1610 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

少なくても、未成年が被害者の場合のケースで法律の検討が必要だ。 

そもそも、子供は訴える能力が不足しているのだから。 

それを、大人でも子供でも関係なく対応するのは、逆に不平等だろう。 

 

▲10082 ▼174 

 

=+=+=+=+= 

 

大学生にあったちかんの事を、私はまだ母親に言えないままでいる。責められるのが怖くて。責められた時に本当に母親との関係が壊れてしまう事が怖くて。 

大人の私でもこうなのに。子供が被害を受けた時、そうだと気づくのにどれだけ時間がかかるんだろ。気づいた後に、父親からの、経済的な精神的な支配から抜け出して、訴え出る事ができるのにどれだけ時間がかかるんだろ。 

子供が成長して父親からの支配から抜け出すまで、せめて成人を迎えて、社会人になるまでは、除斥期間の中断をするべきではないのかな。 

 

▲5400 ▼164 

 

=+=+=+=+= 

 

殺人罪と同じように幼少期に関する性虐待も時効廃止を検討してもいいんじゃないかな?殊に幼少期の頃に起こった出来事は理解するのに数年かかったりするし、分かってからPTSDを発症するケースも少なくなく心の傷は一生負う。時が過ぎる事による大人の逃げがちはあってはならないと思う。 

 

▲3764 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもの頃に受けた傷を、ようやく大人になって声をあげることができても、法律の壁で切り捨てられるのは、あまりにも冷たく感じます。 

被害者が心の整理をつけて、声を上げられるまでに時間がかかったのに、性虐待の特殊性を考慮せず、単純に時間だけで切り捨てる現行法は、明らかに不十分です。 

裁判官も「法律だから仕方ない」とするのではなく、司法の役割として、社会に問題提起をする姿勢があってもよかったのではないだろうか。 

 

▲3428 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

虐待は認定したけど、賠償は認めなかったのか。 

子供の時は怖くて裁判なんて考えもないし出来ない。 

また、自分が性的な虐待を受けてると気がつかないまま大人になる方もいるかもしれない。だから、親による虐待に関しては、期限を設けるべきではないと思う。 

今回の裁判結果を知り、今も苦しんでるかもしれない人たちの心を傷つけてしまうのではないか?と少し心配になる。 

早々に政府はこの親による虐待に関しては、除斥期間を設けない様に法律を変えて欲しいと切に願います。 

 

▲2672 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

除斥期間があったとしても、 

性的虐待を受け表に出れる期間だって時間がかかる。 

誰にも相談出来ずに、行動も起こせずにただ自分の中で抑える方だっている。 

未成年の思春期にこういった酷い事されて、今裁判で争えるのであれば寄り添うべき法律が必要かと思います。 

 

▲1250 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の件に対してこんなんじゃ、男性が性被害に遭った場合絶対と良いほど裁かれないでしょうね。昨今ジャニーズの問題もありましたが、少年だってひどい目に遭っている。司法は誰のためにあるのか。最近アメリカのおぞましい小児性愛の話も明るみになっています。ああした特権階級の為なのかと勘繰ってしまいますよ。 

刑罰を重くし、子供が相談するのに壁を感じないような秘匿性のあるシステムが欲しい。 

 

▲1090 ▼43 

 

 

=+=+=+=+= 

 

法律でそうかもしれませんが、例外はあってしかるべきだと思います。刑事裁判ではまれに検察官の求刑以上の刑罰が言い渡される事があります。法律の素人ですが、判例や事件態様を鑑みて裁判官が判断していると理解しています。 

同じように性的虐待を含む重大事案であれば、除斥期間の枠にとらわれない柔軟な法律の運用(被害時からPTSD等による定期的な通院をしており、30年経過してやっと症状が改善し、事件と向き合い賠償請求を決めたから請求を認めようとか)が必要ではないでしょうか。 

 

▲1295 ▼158 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決に文句がある人はたくさんいると思うけど文句の宛先は裁判所では無くて国会ね。 

実際、国会議員が国会に提議して可決されたら法律変わるから。 

だから国民は国会議員に対して、これおかしいから何とかしてって言って良いんだよ。 

てゆうか、それが本来の政治のあるべき姿だし。 

裁判所に文句を言うのはものすごく悪い事だけど、国会議員に言うのはものすごく良い事です。 

 

▲786 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

犯罪を犯す人間は、後のことを考えないものです。 

仮にこのケースで損害賠償が認められたとしても、それが将来の犯罪の抑止力には「ほぼ」ならないと思うし、心の傷はお金で解決できるものではありません。 

 

法の整備も必要なことですが、あらゆる犯罪の「抑止」ということを大学でもっと研究してほしいと思う。 

 

▲283 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

幼少期から高校生の間、性虐待を受けた過去があり、現在うつ病と複雑性PTSDで治療を受けています。 

加害者の手から逃れて15年になりますが、カウンセリングを受け始めて5年でようやく自分が受けてきたことが不当なものであったこと、どれだけ苦しく辛いものであったか知覚していきました。そして少しずつ自罰意識が減り、ようやく加害者への怒りを感じられるようになりました。 

性暴力被害者が被害を訴えられるようになる過程は様々で、私のように長い時間がかかってやっと「自分は悪くない。悪いのは全て加害者だ。許せない、償ってもらいたい」と思えるようになる人も少なくないと思います。 

ですが、警察に訴えようにも時効は15年、今回のように民事訴訟をするにも時効がどうしても付き纏います。 

被害に向き合うまでに時間がかかる事の理解が広まり、法改正に繋がることを願います。 

 

▲121 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の父親も性的虐待ではなかったですが、幼少期にアルコール中毒者で母や子供たちを殴ったり、蹴ったり、時にはタバコの火を押し付けたりもしていました。 

 

自分も20代になってから原因不明の過呼吸発作(パニック症状)を頻繁に起こし、その後対人恐怖症などを発症したりして一時期入院していました。 

 

その本当の原因が親だったと分かったのも40代になってからです。 

 

本人はというと、そんなことやった過去なんて知らぬ存ぜぬで平然と今も生きています。 

 

自分の場合も、やはり時効だったので、裁判には出来なかったのですが、「そういう親なんだな。悩んでも仕方がないな。」と受け入れたので、これら病気も自然と治りましたが、仕事は出来ず、人生も棒に振りました。 

 

でも、この女性は後からでもきちんと訴えて表沙汰にして立派に戦ったし、誇りに思います。 

 

せめて、これから先、残された人生を大切にして、幸せに生きてほしいです。 

 

▲129 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

加害者に利がある、この除斥期間は今直ぐ廃止すべきだ。何十年経っても、何人も己の罪からは逃れられず、賠償責任が発生すると、はっきり法律に明記してほしい。加害者に甘い司法は、はっきり言っていらない。 

 

▲849 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

時代が変わらなければならない。難しいことはわからないけれど、ようやく勇気を出して行動したのに、また結果に傷つけられてしまった。そして多くの性被害者がこの結果に怒りや無念さを抱いたと思います。 

私は今40代半ばですが、子どもの頃から大人にかけて兄からレイプを受け続けた傷は1ミリも薄れはしません。むしろ傷口がえぐられるようにフラッシュバックが起こり、大人になり社会生活を送ることが出来なくなりました。時間が解決してくれることなんて何もないんです。せめてそれを知って理解して欲しいです。 

 

▲74 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ここ10年位、色々な社会問題に対しての受け止め方が変わってきました。それに対して三権の取り組みの度合いが、国民感情から余りにも乖離してしまったと言う印象が否めません。 

かと言って何を何処まで認めるのかはやはり慎重さが必要だと思いますが、この事案の時効と言う法制がこれからの国家として正しいのか否かは議論しなければならない事だと痛感します。逃げ得は許されないは被害者の共通認識だと思います。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

こんな法律には世も末も通り越してしまう。小さな頃からどんだけ辛かった事か!フラッシュバックで自分自身が悪い事にしなければ生きていけない様になってしまって苦しみから逃れられない。今なのではなく一生懸命に勇気を振り絞りやっと訴えて来たのに無情にもこんな結果になるとは思いもしなかったでしょうに。今の彼女をしっかり支えてあげて欲しいし絶対にコレからの未来に向けて幸せになって欲しい。義理の父親は因果応報を報いるべきコレから先歯を見せて笑わない人生を送るべき 

 

▲41 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

虐待の恐ろしさを知らない判決。 

 

人にもよるだろうが、 

虐待を受けている最中はただひたすら耐えるのみ。 

何が普通で何が異常でさえも判断があやふやになる。 

 

そして虐待が終わると今度は早く忘れようとする。 

これが10年以上かかる。実際に細かな事は忘れたりする。完全には忘れないが少しずつ精神的に落ち着いてくる。 

 

20年以上経ってからふとした事で忘れた記憶が蘇る。 

動機、冷汗、全身に力が入らなかったりもする。 

 

幼少期に受けた虐待が何十年と苦しみ続ける事になる。法的には終わってるのかもしれないが被害者は一生苦しみ続ける。 

 

2歳頃から始まった場合は80年以上苦しむ。 

 

時効は要らない。 

 

▲36 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

権利関係を確定する為に、除斥期間を設けて一定期間が経過すると、権利行使が出来なくなると言った事は、やむを得ないかと思います。しかし、彼女が実の父親から受けた被害と言うのは大きな心の傷であり、父親の行為は何年経とうが犯罪そのものです。絶対に許されません。もっと起算点をずらして融通を効かせるなど、犯罪の事例に合わせて起点を効かせる事が必要かと思います。 

 

▲23 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

いくら何でも民法の除斥期間を違憲とする判決は流石に無理があるからね。 

今回の件は、司法が悪いではなく司法の限界でしょうね、裁判官たちも虐待それ自体は認めてますので。 

これに対応するべきは、司法ではなく立法の側なので、立法府である国会が動かない限りは今後も変わりませんね。 

 

▲382 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

あらゆる児童虐待に関して、除斥期間は不要で良いのではないか。 

法的に無力な時に被害を受けても、成人しないとわからないケースも多い。 

結果として、内向きになったり攻撃性が高くなり社会にとっても大きな影響を与えかねないこともある。 

そのリスクの発端となる児童虐待は、少子化である日本にとっては時効なしの刑事事件かつ重罪犯罪に改正したほうが国益につながる。 

 

▲34 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

父親の行った性犯罪については時効はなくても良いくらいだと思うけど、今回の裁判は民事だからまた事情が違ってくるわけね。 

 

一般論としては、裁判を起こすまでに20年という非常に長い期間が与えられていて、その間ずっと訴えなかったのだから今更訴えるのはどうなのかというのが法律の建付だけど、今回のように親子という心理的にも訴えにくい関係性を考えると20年が長いとは思えないので、法改正を検討しても良いのではないかと思う。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小さい頃から性虐待され続け、大きくなってから抵抗する気力がないと、「行為はあったが抵抗しなかったから無罪」。 

性虐待で精神病を患い、戦うまで時間がかかると、「時間かかり過ぎだから棄却」。 

これが少し前まで、父親からの性虐待を受けた子供への仕打ちでした。 

それがここ数年名前や顔を出すなど、勇気を出して戦う人が出てきて、少しずつ変わってきたと思ったのに。 

被害者の心に受けた傷が再度開きながら戦ったのに、加害者に寄り添うせいで賠償さえされない。 

大人でも辛い戦いなのに、子供への犯罪に期限が必要なのでしょうか? 

 

▲97 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

幼い頃に受けた性的虐待は 

記憶が残る年齢ならば時間が経てば経つほど 

その影響は濃くなり確立されて行きます 

自分にされた事がどんな事か 

それがどういう事なのか成長と共に 

理解してしまう事も苦しい時間ではないで 

しょうか、それが肉親ともあれば尚更 

自分が受けた苦痛を捌いて欲しいと 

ようやく人前に立てた時、『時間切れ』 

これはあまりに残酷ではないでしょうか 

罪を犯したものに永遠の自由を与えては 

いけないような気がします。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は幼少期から母親からの心理的虐待を受け続けたのですが、自分が虐待を受けていた、と認識出来たのは40代半ばになってからです。 

それも心理カウンセリングを受けたことが大きかったです。 

つまり、自分1人では虐待だと気づけなかった。 

 

司法に携わる方々は、精神医学や心理学の知識が必須ではないでしょうか。 

被害者の立場に立って裁けない、過去の判例に従って判決を出すのであれば裁判官はAIでもいいと思ってしまいます。 

 

人間として、親として最も卑劣な行為に時効など必要ないと思います。 

 

▲24 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決は、今現在性的虐待をしている父親にとって女児の子どもが低年齢であればあれほど有利になる判決です。 

除斥期間があるとはいえ、結果的に保護するような法的解釈はまずいのではないでしょうか。 

尊属間の殺人で判例を作ったことはあるのですし、最高裁はどうとでもこじつけられたはずです。 

それと少なくても、家族間の性的虐待は時効や除斥期間の適用を除外するよう立法すべきです。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にやりきれない。 

 

> 10代後半には精神的苦痛が生じていたため、遅くとも女性が20歳になる1998年ごろが除斥期間の起算点だとした。 

 

このことは、それだけ長い間苦しめられてきたと裁判所が認定してるようなものなのに、そのことで皮肉にも賠償請求が認められないことになるなんて。 

少なくとも性被害に遭ったのが未成年の場合は、排訴期間の適用を除外した方が良いのではないか。 

特に犯人が父親の場合、法的に訴えることができるようになるには、多くの時間が必要だと思う。どれだけの苦しみと葛藤を乗り越えて訴えたことだろうかと思う。 

 

▲147 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

私は今52歳で、5歳の頃近所に幼稚園お休みしたお友達の家にお帳面を届けに行った時、知らないおじさんに声をかけられ、路地の隙間に連れていかれて、スカートめくられ触られた記憶がまだ消えない。でも、親にもまだ言えないし、付き合ってきた彼氏や今の旦那さんにも話せない。 

なんか話せない気持ち。 

これは実の父親で、もっともっと言えない環境なのに勇気を出して言えたことが凄いことだと思う。なのになんで…悲しい。 

 

▲63 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

DVとか虐待も心が殺される。殺人と同じです。時効を無くして欲しい。若くで結婚したり、未成年で虐待を受けていた人ってそれが当たり前だと思っていても、時間が経ちDVや虐待がニュースになる今の時代になってあれは虐待だったんだ、DVだったんだと気付く人もいる。私も相手は9つ年上。10代で結婚して、当時はピルというものを知らなかった時代。妊娠と中絶を繰り返され身も心もボロボロになりました。今になって思うと当時は無かった言葉「多産DV」だったんだと40歳になって分かりました。 

 

▲23 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは被害にあった経験者にしか分かりません。PTSDは本当に記憶がとびます。事実はなんとなく覚えているんですが、月日が経つにつれ現場の光景をどんどん思い出して、それからフラッシュバックが始まりました。 

常に録画録音できるのであれば理想ですが、その時って身体が動かなくなったり、声も出せなくなるのでなかなか難しいです。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判官は女性だったのだろうか? 

性的な事案の場合、裁判官も裁判員も同性にする必要があると思う。 

そして、この20年という期間の設定。 

20歳前後の、これから、という人生これからという時期に、裁判で戦えるだけの財力も精神力も持ち合わせていないと思う。特に性的被害については、それを認めたくない、知られたくないという気持ちもあると思う。 

心の傷は一生消えないのだから、そもそも期間を設けるのもどうなのか... 

未成年に受けた被害については、もう少し期間を長くするなどして欲しい。 

 

▲62 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

私が実母の虐待と実父の性的虐待を明かせるようになるまで半世紀近くかかりましたし、それまでには明かしかけた所で周囲がまともに受け取らないのを自責と感じて黙ってきたわけです。で、自分の人生はもはやどうでもいいというのが本音ですが、折角声を挙げた方がこうして「何で今更ねえ」とばかりの扱いを受けたのは悔しい事この上ない。「物心つく前から虐待を受けていると第三者に助けを求めるメンタリティには大概なれりえない」という事に対して理解が無さすぎる世の中だとは思います。まあそんな事理解できないのが幸せだと思うのですが。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

1つ言えるとしたら、これは法律論であって感情論ではないという事でしょうか。 

20歳ころから認定されるという事はそういった証言もあったのだろうし、そう裏付ける何かが裁判にて認められたという事なんだと思います。 

裁判官からしたら除斥期間は法の原則であって、これは法を使う職種の方からしたら当然法に従わなければならないのかなと。 

他方で本件の様な事案では声を上げられるのにも時間が掛かるという専門家の意見もあったりする中で、結局は法が追いついていないのだと思われます。 

本件の様な事案を今後に活かせていける様にするには、議員立法なりが早い様に思います。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は高校生の時にイジメにあいましたが、それを他の人に言えるようになったのは十年以上経ってからでした。口にすると傷跡がえぐれるような思いがしたからずっと心の中に閉じ込めていました。今も傷跡は残っています。この被害者の女性は、そんなものとは比べ物にならない深く大きな傷を受けたはずです。法律でそう決まっているなら法律がおかしい。被害者を救済出来ずに、何が正義でしょうか。この判決に、強烈な違和感、不快感を覚えます。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

虐待も含め、すぐ心身に現れないものだってある 

火事や地震だって、その状況を見たり感じたりしなきゃ出ないとかパターンがあるし。 

虐待に関しては小さい頃は心が逃げて、痛みや辛さや苦しさから目を背けていただけ。時間がたって、されたことを心が受け止め始めて壊れるんだと思う。 

それを時間経過でぶったぎるのは乱暴ではないか? 

 

実際の傷病だってすぐ症状が出ず、時間が経ってから見つかる手遅れ案件だってあるだろうが。 

 

こういうのを見る度、裁判に被害者にとっての正義なんかないんだなと思う。 

不祥事も多いし、委ねることが怖いと思われる裁判なんて。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この頃の裁判所や検事の不起訴事案が多いいことに司法が機能不全に浸っている様に感じる、最高裁も親子間の排斥期間を他の事件と同じに判断することが、特に幼少期から続いた性的虐待の排斥始期を事理を判断出来る人格形成前に置くなど、法本来の趣旨を踏まえ得ていないと思う、今回の判決をするについては大法廷を開き法改正を促す様な判決を行うべきであったと思う。多分今回の小法廷の判事も女性判事は一人ぐらいではなかったのかと思う。 

 

▲76 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

勘違いしているコメントを見かけますが、被害者が大人になって認識してから20年たったということで、「除斥期間」適用をしているとおもいますよ 

被害者の方は40代なので 

 

ただ、「除斥期間」というのは必要ない気がします。 

警察の時効もです。 

時効になると、警察が積極的に追う必要性がなくなるという事なら良いと思いますが、罪はなくならず犯人が見つかれば逮捕の形にしてよいと思います。 

 

▲70 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の裁判は、加害者に優しいと思う事が多いです。 

殺陣を犯しても、更生の機会を…と。 

命を奪った者が、生きている。貧乏だろうと浮浪者になろうと更生の機会なんか与える必要なんかない。 

裁判を起こす勇気や立ち直る時間も必要だったはず。物言えない幼児に対する卑劣な犯行。 

子をあやめる事もそうですが!特に厳しくあるべきだし、時代に合わない法律や量刑を見直すべきだと思います。 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

親子間における性的虐待において、排斥期間を、持ち出すのは、個人的には酷な気がする。 

子供は、虐待する親でも、一緒に生活するしかない状態で、例えその様な事があっても、それを告訴するのは、普通よりも、時間がかかるのは 

想像に難しくない。 

とう少し、その辺の配慮が合っても、良かったと思う 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

言える言えないがあるし、心の傷が少し癒えて区切りつけたいとか制裁を加えて欲しいと頑張っただろうにこの結果はあまりにも可哀想。 

 

ショックで記憶なくなってたけどふとした時に思い出したって人もいると思う。そういう時に時効扱いになるのも可哀想だし、そもそもこういうのに期限はいらないと思う。 

過去にこういうことがあったと分かったなら賠償すべき。 

 

▲85 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

実際に扶養関係にある親を訴えるような事項については、少なくとも子供が成人として扶養関係を断ち切れる年齢(現状は18歳)を起点とすべき。 

扶養関係という、ある意味「支配下」にある時期は除くのが妥当ではないか?そうでないと、同居して養ってもらいながら親を訴えなきゃならなくなるという矛盾が生じてしまう。 

特に親からの人権侵害に該当する内容は、成人してからの期間として法改正した方がいい。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

一応除斥期間の起算点を被害者が20歳ぐらいの時点にはしているようですね。 

その頃から精神的な不調を感じていたと。 

しかし精神的な不調を感じていたとしても、果たしてその時点で自身の育った家庭が他者のものと比較してどれほど異常であったか、客観的かつ正確に認識していたと言えるのでしょうか。 

自分自身が家庭を持って、別の家庭を知った視点でこそ、育った環境がいかにおぞましく異常で恐ろしいものであったかを知るはずです。 

そしてそれ故にさらに深く傷つき、心に蓄積した重荷を実感してPTSDを発症したのでは。 

 

除斥期間が存在すること自体は仕方のないことですが、その起算点があまりにも早いと思います。 

被害女性は今後性被害の苦しみだけでなく、このような理不尽な判決へのやり場のない悲しみと共に生きていかなければならないことを考えると本当にやるせない気持ちになります。 

どうか彼女に幸せな未来が訪れますように。 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

とんでもない判決に思えるが、最高裁といえど除斥期間がある以上それに逆らう事は出来ない。 

ここで仕事をしないといけないのが議会。 

未成年が被害者となるケースについては成人するまでは除斥期間から除くというように法改正する必要があると思う。 

 

▲259 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判官は法の番人なので矩を超えず適正な決定をしたのだと思います。 

 

法解釈の誤りではなく法の不備の問題であれば、司法ではなく立法府で対応しなければいけません。 

 

税金とか補助金の話ばっかりしてないで、国会議員さんは、法に不備が無いかよく検討して、必要なら早急に改正していただきたいです。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

民法上の除斥期間があるのはそれが必要な場合があるからであって、この事例だけを見て除斥期間を延長、廃止するのは非合理的だ。 

「このような児童虐待事例について除斥期間を長く設ける必要がある」というのであれば、児童虐待についての法改正をする方が現実的だと思う。 

身体的な虐待だけでなく、育児放棄などのネグレクトによって、多くの子供が苦しみ、人生を棒に振っている。 

最近の闇バイト等に染まる子供たちも、親からしっかりとした教育を受けさせられていればそんな人生にならなかった可能性はあるだろう。 

いまの日本の社会には毒親から子供を守る強固な法律が必要だと思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

お気持は判りますが、現在の法解釈の範囲を超えている以上は仕方ないかと思います。 

ただここで諦めることはないと思います。 

このような行為の場合、20年後、30年後に、PTSDとなることもありえますので、そのような自体も考慮できるように法律を改正する活動をされてもよいのではないかと思います。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

まったく、誰を守る為の法律なんだよって 

腹立たしい限りの判決ですよね。 

幼い時から性的虐待を受けても、被害者の子供は訴訟を起こす事も知らないのです。 

法律の専門家で無くても、分かり切った事でしょうに、裁判官が全員一致で賠償認めずって、一般人とは思考回路が違うのですね。 

これでは、加害者が喜ぶだけではないですか 

日本の法律は被害者を守る為の物では無くて加害者を守る為の物なのですね。一日も早くこうした時代錯誤で非常識と思える法律を改正して欲しいと強く思いました。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

いわば除斥期間は権利行使する契約の終了 

もし無くせば契約をあとからでも覆せる事になり契約自体だけでなく判決も意味をなくす 

よく感情論で法律を変えればと言う人はいるけど、それは人治国家が成す行為で法治ではないんだよ 

現代は法律や科学と言う論理で動くものであって、感情や人治で動かすのは古典的な宗教的思想 

神という存在は確認できないが信仰という名のもとに世の中を動かそうとする 

 

▲5 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は男だけど男性から痴漢を受けた経験があります。最初何があったかわからなくてパニックになって怖くてなって逃げ出すしかなかった。しばらく怖くて1人で歩けなかったし誰にも相談できなかった。 

家族にこんなことされたら逃げ場がないし辛いよね。他人からの犯罪よりも除斥期間は長く取った方がいいし罪も重くしてほしいなぁ。こんなの躾と称して隷属させたらほぼ罪に問えなくなるよ。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

訴えられるということを知らずに我慢していた期間、未成年で、逃げ場もなく、親が捕まったら自分は施設行きなのかなと不安になり相談なんかできる勇気もなかった期間などは、考慮して、親と決別して生きられる年齢や、親にされたことを訴えることができると知ったときから、20年なら20年として起算して計算してあげればいいのに 

そんなもの大々的に、色んなところにポスターなりネットなりに告知して世間に知らしめているわけでもないし、私だって40年以上生きてきて、最近知ったこととかよくあるし 

賃貸物件見ただけで書類のたぐいは一切書いていないし代筆も頼んでいないし説明もされていないのに、仲介会社が物件抑えるために身分証明書やら緊急連絡先とか聞いてきたからLINEで答えたら、勝手に保証会社に審査通されて、金銭トラブルないのに信用情報一致しなかったからだろうけれど審査落とされた 

これ文書偽造よね 

不正が通る世の中怖い 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

法律だし仕方が無いですね。 

殺人以外は殆どの事に期限が存在する。 

期限を付けないと無限に事案が残り、 

どれだけの人員を割いても処理出来なくなると思います。 

期限を伸ばすのではなく、 

被害に遭った場合の相談先や手法がもっと身近になれば良いと思います。 

そこがちゃんと稼働するのが前提ですけどね。 

 

▲6 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

この様な悲劇を避ける為、除斥期間の適用除外を指定するべきである。 

子供の内にされた事は「被害者の子が充分に大人になった時」に除斥期間をスタートと定める必要がある。 

例えば、本件の性虐待に加えて、子供時代に受けた虐待、お金の着服等である。 

その他「除斥期間を設けた方が良い」物もある。 

学校内での事は「その学校を卒業してから」又は「弟妹が同じ学校に籍を置いた場合は彼らが卒業してから」とするべきである。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が感情もなにも持たないただのプラスチックのような「物」のように扱われたと感じたと思うの。私もあることがあって、そう感じて、それにずーっと傷ついたままなのだけど、裁判でもそのように扱われたように感じてるんじゃないかなと。 

ちゃんと感情があって、物凄く物凄く傷ついて自分がもう壊れてしまいそうなギリギリの毎日のはず。何年、何十年たったって。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

幼少期、兄から性的被害を受けましたが、その事を思い出したのは、彼と初めて結ばれた時です。 

まさにその最中にフラッシュバックしあの時の意味を理解しました。 

兄から受けた被害から10年後です。 

それから事実を受け入れられるまでさらに数年かかりました。 

レイプは精神的な死です。 

時効なんて永遠にありません。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもたち1人1人に、保育園幼稚園〜高校卒業までの間、保健聞き取りを義務づけてほしい。 

今は小学校〜はアンケートなど実施されているけど、必ずしも担任の先生に心を開けるわけでもない。担任に知られることなく、第3者(専門家にSOSを出せるようにすべきです。 

「親からこんなことをされるのは犯罪なんだよ」 

「もしそんなことがあれば言ってください」 

そのことを子どもたちに周知してあげて。 

そうでないと、子どもが自分から声をあげることなんかできない。 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

法律的なルールの20年を適用するのは杓子定規では? 

まだ善悪もわからない小さい頃からの性虐待、しかも絶対的存在の「父親」からだよ? 

漠然といやだ辛いという認識→これがおかしい事だと理解し深く傷つく→でも自身は親から養われてる事(子供だから当然だけど)家族全てが壊れる葛藤… 

 

本当に本当に赤の他人を訴えるのと違い、父親を訴えるというのは、自身と他の近しい人を深く削りえぐり取る決断だということ 

そこをしっかり鑑みてほしい 

 

近い親族間で、圧倒的な立場からの虐待などは20年を目安にするの撤廃して頂きたい 

自分が声を挙げたら他の家族が犠牲になるかもしれないような、まるで人質を取られてるような関係性も珍しくないんだから、人間として、汲み取ってほしい 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

法的に事件が発生した時が起算点になるのか事件が発覚した時が起算点になるのか。 

今では定義されているが、これは時効と同じで被害者と加害者では感覚が違う。 

何処かで線引きをしなければならない以上、除斥期間の20年には一定の合理性が有る。 

これを否定する事は、かの国の100年経ってもと言うのと同じ事。 

不条理だろうが何だろうが線引しなければ時効と言う物事自体も否定しなければならない。 

他人に相談できないとか本人の気持ちや性格も有るだろうが、残念ながら法とは万人向けの物。 

個々の事例に合わせるようにはできていない。 

裁判とは弱者の味方ではない。 

ついでに言えば弁護士も同様。 

法治国家とは冷たい物なのです。 

最近は何でも法律法律と言いだす人が増えているが、法が味方をしなくなれば法を否定すると言うご都合主義の人が非常に多い。 

法とはどういう物なのか、今一度勉強する良い機会でしょう。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今の法律に照らし合わせると賠償が認められないのかもしれないけど、幼い頃から性被害を受けたのは認定されているんだし何とかならないのかな?一生の傷になっているし、今も精神的に苦しんでいるはず。 

殺人の時効がなくなったように、こういう家族からの被害にもなくなってほしい。 

家庭の中って外からは見えない分、逃げ場がないし、自分から助けを求めるのは難しいうえに第三者が気付きづらいんだからさ。 

 

▲42 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

実の父親でしょ?子供の頃の性虐待なんて周りにも言えないだろうし、小学生から中学生の間なら親が居なければ生きていけないのだから歯向かう事だってできなかったろうに。起訴するにも実の親にされた事を公にする事に抵抗だってあるだろうし、これでは時間が経てば罪に問われないということになってしまう。日本は性犯罪に対しての罪がとても軽いと思う。時効なんてあってはならないこと。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

期間が問題となっただけで、行われたのは事実。となればお気楽に生きていくことなんてできるんだろうか。被害者の父親が誰だったのか近い人だったら知っているだろうし、いつ誰に告げ口されるのかビクビクしながら生活することになって欲しい。償わなかった罪は、むしろ区切りがないから一生ついて回る。 

 

▲27 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

親からの被害は除斥期間の考えを修正した方がいいと思う。 

 

単なる被害で、知りながら放置したという単純なものではない。親という家族関係や抑圧的な環境からいつ脱したか、1人で暮らし始めた時はいつか、なども検討してほしい。 

 

20歳から除籍期間を開始しているが、その時に父の監視下にあれば訴える事ができるはずもない。20歳になったら訴えるぞなんて考えたはずもない。 

 

一律に除斥期間の考え方を親子間に限り除くのもおかしいが、単純に20年の計算を20歳からとするのもなんだか釈然としない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

わたしは小学校時代におじさん教師から目をつけられ受けた被害がありますが40代になった今でも家族には話してないです。これからも話さないでしょう。それを聞いた家族にイヤな思いをさせたくないので。 

 

この場合ましてや親族となるともっと複雑だし心の傷も大きいでしょう。時間の経過など考慮するべきです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

衣食住を提供する親だと子どもが虐待されても気づかない可能性がある。 

頭が良い子ほど親が刑務所に入って損害賠償請求しても支払い能力がない。 

家庭事情で幼い兄弟姉妹がいる場合、兄弟が施設に入った後の状況を考えれば警察が味方だと思えない状況もあるだろう。 

40代で訴えたのは、親の老衰で立場が逆転したからだと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

> 女性は2020年に提訴し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が現れ始めたのは18年1月ごろだったと主張したが、22年10月の一審広島地裁判決は、10代後半には精神的苦痛が生じていたため、遅くとも女性が20歳になる1998年ごろが除斥期間の起算点だとした。 

 

最高裁判決が出ているからもう争点にはならないけど、この部分はもっと考慮の余地があったかと思う 

 

例えば、除斥期間の起算点が1998年だとしても、2006年に症状が出てきた、もしくは診断がついたのであればその時点からの賠償請求などは減額などして請求ができてもいいのではないかと思う 

そうでなければ、親の監護下にある子供の状態では例え被害を受けていたとしても、本人がその意思を持って訴えを提起することは物理上も心理的にも、金銭的にも難しく、これでは「子供の最善の利益」の権利を担保できているとはいえないのではないか 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

本件も含めて性犯罪に関する法制は被害者に寄り添わない。 

被告に父親の資格などない事は明らかなのに何故?こうもワケの分からん結果になるのだろうか? 

除斥期間がどうのこうのではない。 

性犯罪によって負わされた心の傷が一生、癒えない事をコレを裁いた裁判官らは十分に考慮したのだろうかと疑ってしまう。 

改めて性犯罪に対する法制変更は急務だと思う。 

 

▲28 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

司法は素晴らしいですね。また1人の被害者をどん底へと突き落としました。もちろん現在の法に照らし合わせればそういう判断になるのはわかります。でも加害者を守って被害者を切り捨てたと言う事実は何一つ変わらない。国も法律も国民を守る気がないのがよく分かる。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

納得のいかない判決に驚いた。無抵抗でしかない年齢の頃からの一番信じられるべき、守られるべき存在が、一番やってはいけない、許しがたい行いをし、一生消えない傷を身も心も負わされる..どれだけの報われない魂がこの世にまだまだ多くいることか..。何除斥期間って..無期限でしょう..。いい加減こういう無駄な、犯罪を時間と共に消滅させる、ただ犯人が無罪放免されるような決まりは無くすべき。 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は幼少時代、義父(母の内縁の夫)から5年間に渡り性的虐待を受けました。 

母は今もその男と暮らしています。 

母の生活や幸せのために今も言えずに苦しんでいます。 

誰にも言えずに長年苦しんでいる人はたくさん居ると思います。 

被害者に寄り添う法改正が必要ではないかと思います。 

 

▲16 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚したり他の家族に接し初めて自分の家庭が、親が、変だと気づく。 

洗脳であり、宗教のようなもの。 

だいぶ大人になり、誰かに相談し打ち明けられるようになった時にアドバイスを受け裁判に至ったんじゃないだろうか。 

賠償を認めない? 

身内から性虐待された子供はどうするのが正解なんでしょうか。期限があるなら、まず今の子供達が分かるに説明いただきたい。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

争いごとの解決のために裁判は開かれ、利害関係の無い裁判官などが法律などのルールを元に判決を出すことは理解できるし、今回は子供の頃のことを40代の方が訴えたと言うことも考慮された判決なのかな?成人してから20年経過していると裁判官が考えたのかもしれないけど… 

被害者が納得できない気持ちになることも理解はできてしまいます。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

性犯罪・殺人罪に関しては、時効廃止を考えなくてはいけないと思う。ましてや幼少~未成年時の被害、周りに打ち明けるのでさえどれだけの勇気と時間が必要だったか。 

 

あと、こうした最高裁の事例を記事にする時には、関わった裁判官の氏名を全員きちんと列記して報道してほしい。そうしなくては、正しい国民審査ができないのではないだろうか。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、本件がどうかは別として 

警察には訴えずに民事のみで争う『身内に損害賠償を求めた裁判』の場合 

まず、例え相手が身内であっても、損害賠償金は非課税です。 

悪く言えば、身内でお金や資産の移動を非課税で行う贈与税逃れや相続税逃れに繋がるので、色々と理由を付けて裁判所が賠償を認めなかった判例が多々あります。 

 

▲30 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

この女性にはかなり厳しい司法判断ですね。 

 

裁判官も当然に心痛めでいると推察しますので、現行法制度上このような苦しい判決にならざるを得なかった結果だと思います。 

 

これは政治の力で法律の除斥期間の考えを見直して、法改正をしてもらうほか被害者救済の道はないと思われます。 

今後のためにも改正を急いてもらいたいものです。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判所は法に基づき判断する機関であって、 

法律の欠陥を何とかするところではない。 

何故裁判所を批判するのかがわからない。 

 

除斥期間の起算点云々を言ってる人たちがいるが、 

そんな事を確たる根拠もなくやってしまえば特定法律の無効化を 

裁判所の判断で実行できてしまう。 

そして、それを国として認めることになる。ありえない。 

 

排斥期間の適用云々を変えるのは立法府の責任だろう。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「除斥期間」無知な私は、この法律を初めて今知った。 

 

確かに性的虐待を保育園児ころからとし、今から逆算すると20年は経過している。 

が、PTSDを女性は発症している。 

例えば人を再起不能迄に貶めておきながら犯人は20年経てば時効が成立すると成ると、この除斥期間も適用に成ってしまうのでは? 

この法律は改正したほうがいい。 

でなければ本当に加害者に甘過ぎる法律だとしか思えないからだ。 

昨今の刑罰は加害者に甘く、被害者寄りではないのである。 

 

▲23 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

除斥期間といっても普通に考えて小学生くらいの子供が、まだ親無しでは生きていけない小さい子供が裁判なんか起こせると思うかな? 

たとえ中学卒業する年になっても高校や大学のこともあるのに家庭を崩壊させることが出来るとでも? 

確かに40代になってからの裁判は少し時間を置きすぎた感じはあるけど、幼少の頃のトラウマで精神が病んでるのだから仕方ないでしょ。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

最高裁の判決ということで、類似する案件に対しては最高裁判例として重要な意味を持つのだろうか。 

 

これに限らず、何事においてもそうだが「訴えるなら早め早めに」ということなんだろうと思う。やはり、時間が経てば経つほど、被害の救済は困難になるのだなと。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

未成年に対しての犯行は特にですが、現行の刑法だと軽すぎると思います。 

日本は加害者が法律上有利になることが多い気がします。 

一人の人の人生を滅茶苦茶にしてるのに賠償もしないなんてあり得ない。 

被害者が泣き寝入りするようなことが無いような制度、法整備をして、最近の意味の分からない判決が無くなっていってほしい。 

 

▲6 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判所に法を曲げてまで女性の訴えを認めろといっている人は論外として、現在の法制度の問題を単に立法(政治家)の問題だとするコメントもあるがそれもどうか。 

 

自身が有権者であるという自覚があるのであれば、立法の不備は単に政治家の責任ではなく有権者たる国民の責任でもあると思いを巡らす幅も必要ではないだろうか。 

その問題に関心を寄せていただろうか、議員への働きかけや法改正へ向けての活動などは誰にでも出来るがやっていたのか。 

その上で現実に法が追いついていないならやはり有権者にその責任の一端はあるのだろう。 

無関係などこかの政治家にだけ責任を問うのはさすがに無責任だろう。無関係な政治家などいないのだから。 

まぁその意味では法で守られないのも国民なので自業自得まであるかも知れない。 

 

誰かが悪いの着地は楽だが、自分に何が出来たかを考える機会とする方が有意義ではないだろうか。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

除斥期間の他にも、損害を知った時から5年で時効のケースもありますが、現在の民法では厳しいですね。知った時をもう少し拡大解釈出来れば、知った時を理解した時とすることが出来ればまた判決も変わったんじゃないかと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもの頃に受けた虐待に除斥期間を適用するのはどう考えてもおかしいし、メンタルが回復して戦おうと思うまでにも相当の時間がかかるのに、日本の法律は相変わらず悪人有利の悪法ばかり 

結局弱者が泣き寝入りするしかない 

せめて加害者の氏名住所顔写真公開して注意喚起行うぐらいの社会的制裁あっても良いのに 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

悪法も法なり… 全ての案件で見直す必要はないと思いますが、本件の様に一般感覚から見ても被害者の心情(救済)的にも立法権を有する国会議員の皆さんは、早急に法改正を行うべきと考えます。 それが国会議員の仕事(使命)です。 

 

▲59 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

除斥期間とか、それを定めたのはいつ頃の話なんでしょうか。法律ってやけに古い時代に定めたものが今だに使われているものもありますが、時代錯誤的な感じがしますよね。特に、こういう問題に関係するものはアップデートする必要があると思います。弁護士先生とか司法試験の勉強を一生懸命にした割には、気がつかない。そういうところに頭が回らないのかね。おかしいと気がついたら変えるように訴えていかなくちゃ。せっかくの頭脳なのに、もったいない。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

実の父親や義理の父や内縁の夫など、家庭内で起きた性虐待については、 

時効や排斥期間など適用するべきではない。最高裁判所の裁判官をやめさせる紙を、投票所で書くことがあるが、初めて、やめさせたいと思った。 

子供のころから、行うなど、家庭内で逃げ場がない中で、卑劣な犯罪だ。 

断じて許すことはできない。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

最高裁の立場としては、現行の法制度に沿って判決を下すことが使命ですので、 

正しい判決を下したと思います。 

 

であれば、民法の「除斥期間」に関して、見直しが必要なのではないでしょうか。 

「除斥期間」をなくすことで得する善き人はいないと思います。 

ボクの考えが正しければ、今、すぐに改正すべきです。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は女性ではないし、まして被害者のような経験もしたことがない。 

なので想像でしか書けないが、現行の法律上、仕方ないといえば 

そうなのかもしれないが、この女性に心から同情します。 

小さいころの性虐待被害のような場合、(賠償期間は)無期限にするべきです。お金で全て解決するわけではないだろうけれども、少なくとも 

出来る限りの法のサポートはあるべき。 

本人はとてもつらく、苦しいと思いますが、何とか少しでも立ち直って欲しい。 

そして父親は・・・一切たりともコメントしたくない。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

親が子供に何してもいいんだという印象を持った。 

親も子供も別人格でそれぞれの人間が尊重し合わなきゃダメだと小学校で教えてる。 

その一方でこんな判決になっちゃうのかと、日本の法律の壁は分厚い(高くない)、そして根が深い。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は変えていかないといけない法律や制度が多すぎる、、 

課題が多すぎて国民の側も問題が表面化するごとに積みあがり続ける問題の山を前に無力感にただ呆然とするだけになってしまっている感じがしますね。 

yahooニュースのカテゴリを1つ増やして、改定が求められる法律や制度をズラーっと一覧化してユーザーの投票で国民が願う問題解決の優先度を可視化できるようになればいいのにと思う。そういうものがあれば全体を把握できるし、国会議員も国民の意思を測る資料として使えるんじゃないでしょうか。 

 

▲0 ▼0 

 

 

 
 

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