( 284818 ) 2025/04/21 06:31:26 2 00 令和の米騒動が米菓市場に打撃 需要拡大も2年連続の米価高騰で収益性悪化食品新聞 4/20(日) 6:34 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6fdffeccb387811e4293536e3929a8f53b2aab87 |
( 284821 ) 2025/04/21 06:31:26 0 00 米菓売場(イメージ)
令和5年産(2023年産)の国産米の不作に端を発した令和の米騒動が米菓市場を直撃している。
米菓の需要は引き続き堅調に推移する一方、2年連続の米価高騰が各社の経営を圧迫。 価格高騰に加えて、あるいは価格高騰以上に業界人の頭を悩ましているのが国産米の調達困難。主食用米の供給不足に引っ張られるように、多くの米菓や味噌などに使用される目幅1.85ミリ未満の“ふるい下米(ふるいしたまい)”などの加工用米も高騰し供給がタイトになっている。
今後、このような状況が政府備蓄米の放出で多少なりとも解消されるのか――。 先行きが見通せない中、各社ともコストアップを打ち返すべくさらなる効率化に取り組むとともに需要創造を模索している。
そもそも主食用米の消費量は長きにわたり減少傾向にあった。
農林水産省の食料・農業・農村政策審議会「米の基本指針(案)に関する主なデータ等」(2025年1月31日発表)によると、1996/97年(1996年7月~97年6月)の主食用米の需要量(消費量)は944万トン。
以降、年によって若干の凸凹ありながらも、食の多様化や洋風化で漸減し、さらに2011/12年以降は人口減少の要因も加わり減少幅が拡大。毎年10万トン程度のペースで減り続け2022/23年には691万トンにまで落ち込む。
ダウントレンドの中、その翌年の23/24年には705万トンに増加。前年度から14万トン増となった一因について、取材に応じた農林水産省農産局農産政策部企画課食糧調査官の板倉博氏は総務省「消費者物価指数」を引き「パンやめん類などとの比較による値頃感でお米の需要が伸びたのではないか」と推察する。
なお、インバウンド需要の影響は限定的とみられる。訪日外国人の主食用米の消費量はコロナ禍前の2019年が4.4万トン(訪日外国人数3188万人)、コロナ禍を経て需要が復活した23年には4万トン(同2507万人)を記録。24年には5.2万トン(同3687万人)となり前年比1.2万トン増。増加傾向にはあるものの14万トン増分の1割にも満たない。
一方、民間在庫量は2009年を起算点とすると、2023年まで毎年180~220万トン(各年6月末時点の在庫量)の幅で推移していた。
「需給が緩めば当然、取引価格は下がる。“在庫を減らせば価格は上がり、作り過ぎれば価格は下がる”を繰り返してきた。我々としては適切な生産量と需要に応じた生産を呼びかけている」と振り返る。
180~220万トンの幅で推移していた在庫量は、24年6月末に突如、153万トンに急落。 これには、2023年産の国産米が猛暑による高温障害で不作となったことが起因とされる。ここで言う不作とは、収穫した玄米から糠(ぬか)や胚芽が取り除いて精米した際の歩留まりが著しく低下したことを意味する。
全国の作況指数は玄米ベースで23年・24年ともに101を見込む。
収穫量で大きな変動はみられなかったものの、複数の大手卸売業者と米穀店の調査結果から算出された精米歩留まりは、23年に88.5%、24年に89.5%となり20~22年度平均の90.2%を下回った。
特に落ち幅が大きかった23年は、精米後、デンプンの蓄積が不十分な白未熟粒(しろみじゅくりゅう)や米粒の胚乳部に亀裂が生じる胴割れ、カメムシにデンプンの汁を吸われた斑点米などが多くみられたという。
精米歩留まりの低下は、統計上、玄米の需要増にもつながる。 「玄米の実力がないと、(同じ量の主食用米を確保するのに実力のある玄米と比べて)玄米を余計に必要とする。一人当たりの消費量が変わらなくても玄米の需要増につながってしまう」と指摘する。
加えて23年は加工用のふるい下米も直撃した。稲穂の先端と根元につく元来小さめの米粒が高温により大きく成長し過ぎてしまい、網の下に落ちる量が例年に比べ激減したという。
このような実態は、毎年、秋の収穫時期から数か月経った年末あたりに明らかにされる。 米菓業界では23年末からコメ不足が問題視され、外国産米の輸入量を増加させるなど原材料の確保へと奔走し始める。
このように消費量の増加と在庫量の減少で国産米の需給がタイトとなる中、24年を迎えて、さらなる追い討ちをかけたのが8月に発表された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)。パニック買いにより店頭から一時期コメが消え、令和の米騒動へとエスカレートする。
通常、新米は年末から年始にかけて古米から切り替わっていくが、24年はパニック買いにより8月下旬から新米の先食いが始まったとされる 価格も高騰し、価格高騰により、ふるい下米の需給も逼迫。仄聞するところでは、中食・外食産業が価格高騰の直撃を回避するため、ふるい下米を買い求め主食用米に混ぜて提供しているという。
24年産のふるい下米の発生量は40万トン程度。23年産に比べて8万トン増加したものの、19年から22年産と比べると10万トン程度少ない水準となった。一方、2024年産の主食用米生産量は前年比3%増(18.2万トン増)の679万トンとなった。
米菓業界で、さらなる懸念材料に挙げられるのが、もち米の不足。主食用米の原料となる、うるち米が高値で取引きされることで、作付け段階でもち米からうるち米へのシフトが進む可能性がある。
「もち米は契約生産によるところが大きく、契約ベースでの実態はある程度フォローしているが、もち米だけの情報は数十年前に統計的にも取得できず把握できていない。もち米に限らず飼料用米などからも主食用米にシフトする動きがあるという話は耳に入ってきている」という。
国産米の価格高騰が生産者に利益として還元されるのであれば、持続可能な稲作につながりプラスの側面もあるが、現状は、流通経路の多様化によりサプライチェーンのある部分で滞留していることで価格が吊り上げられている可能性がある。
農協が全生産量の90%以上を仕入れてしていた時代は今や昔。コメの流通自由化もあり、仕入先の多様化・分散化が進み、現在は中間業者の実態や総体がつかみにくくなっている。
農水省が発表する集荷業者の集荷・販売状況は、年間の玄米仕入数量が5000トン以上の集荷業者などを対象に集計したデータとなっている。
「生産者のところに溜まっているのか、調査対象外の業者に行ってしまっているのか、データの中では追い切れていない。一定規模以上のデータしか集まっておらず、今後、そこをどう把握していくかが我々の課題」と述べる。
米菓市場 出典:インテージSRI+
国産米の状況が不透明な中、外国産米は供給面では支障をきたしていないものの価格が高騰し円安が追い討ちをかけている。
こうした状況を踏まえて「コスト高が当たり前の状態になるニューノーマルな環境に突入したとみている」と気を引き締めるのは亀田製菓の髙木政紀社長COO。 「場面によっては、原材料が安くなる局面も出てくるかもしれないが、昨今の情勢を鑑みると、それは一時的な動きで、原材料高騰は続くと構えるべき。コスト増が常態化していくことを基準に収益力を上げられるように設計していく必要がある」と続ける。
亀田製菓は前期、コスト増を打ち返す施策としてパッケージサイズを集約。包材のサイズや製品の規格を揃えて稼働率の低いラインを一つのラインに統合することで様々な商品に対応できるようにした。これにより新潟にある3工場(亀田工場・水原工場・白根工場)でおよそ50あったライン数を35に削減した。
天乃屋もコストアップ対策として、前々期(8月期)から生産アイテム数を絞り込むことで生産性を高め、売上に対する労務費率を大きく低減。 これに価格改定効果が加わり「前期は最低限の利益を上げることができたが、お米の高騰が2年も続くとは思わなかったため、今期は先行きが不透明。引き続き主力品を中心に生産性の向上を各部署でやりながら対応していくしかない」と天乃屋の大砂信行社長は述べる。
過去、業界のプライスリーダーな側面があった三幸製菓は、昔の売り方を全て見直し、安全安心を第一に価値に見合った多様な価格帯を意味する優品適価(ゆうひんてきか)”な商品を提供すべく全社一丸で体質改善と品質向上に努めている。
三幸製菓の山下仁社長は「2022年2月に発生した荒川工場の火災事故により、月平均50億円の売上げが一気になくなり米菓売場が縮小の危機にさらされた中、皆様のご尽力のお陰でなんとか米菓売場を維持していただいた。米菓業界をはじめお菓子業界の皆様に物凄くお世話になったと感謝しており、それに報いたいという気持ちがある」と力を込める。
国内の人口減少に加えて国産米の調達が不安定化する中、主力ブランドへの集中や付加価値化、海外展開に注力する動きも強まっている。
岩塚製菓は今年1月、開発本部を新設。「開発者としての役割に集中できる環境を整えるため」と岩塚製菓の槇大介社長COOは説明する。
「ばかうけ」など主力・定番商品の活性化に引き続き注力するのは栗山米菓。栗山米菓の栗山敏昭社長は「特に発売20周年を迎える『瀬戸しお』を全社挙げて盛り上げていく」と意欲をのぞかせる。
ぼんちは、「うに黄金揚煎」の価格改定を伴うリニューアルで手応えを得る。うにたれのグレードを上げて生地に一層しみ込むようにするなどして高級感をアップしてリニューアル発売したところ、前身商品と比べて出荷価格を4%程度アップしたものの、8-12月累計で30%程度伸長した。
日の出屋製菓は、米菓と和菓子を融合した高付加価値型の新商品「あんとろべい」で需要創造に挑む。
海外でブレイクの兆しをみせるのは越後製菓。今年3月からカナダ・ケベック州の一部の店舗で英語とフランス語を併記した「ふんわり名人 チーズもち」と「新潟の星 甘から」の販売を開始した。
もち吉は、台湾本店(台北市)が好調に推移。今後は2号店の開業を視野に入れつつ台北市以外の催事に出展するなどして認知度を高めていく。
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( 284820 ) 2025/04/21 06:31:26 1 00 (まとめ)日本のコメ市況において、生産調整や輸入、価格高騰などが議論されています。 | ( 284822 ) 2025/04/21 06:31:26 0 00 =+=+=+=+=
稲作農家です。作付け面積の45%生産調整による加工用米出荷しました。主食用にもなる一等米を半値以下で。前年よりも数百円高くなった気がしますがそれでも稲作農家にとって生産調整政策は赤字の要因です。加工用米が必要ならそれ専用品種作付けをすれば良いと思いますし契約栽培もありだと思います。収益性を活かした戦略はどこも一緒。米菓好きです。メーカーさんには頑張ってほしいと思います。
▲103 ▼16
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夏の新米がとれて、秋には下米を混ぜないと量が準備できないから、と下米を取り出すために再度選抜機にかけて、とされていました。
一昨年は味噌業界が米不足で大打撃をくらったので、昨年は味噌業界がガッツリ確保に回ったせいで米菓用の材料が減り、東北の業者がわざわざ静岡まで買い付けにくるって事が起きていました。
東北でも下米は1トン以上余裕で持っていた米の卸業者もいましたが、米自体が高いから、と下米も100円以上値上げしていたので東北では買わずに静岡まできたのかなぁといった印象でした。 チョコレートも原材料高騰で2倍ちかい商品も出てきたし、色々と高くなりましたね
▲17 ▼2
=+=+=+=+=
今後、全ての物がマネーゲームの対象になり、こういった二次被害が広がっていくのか? ライブチケットやホビーならまだしも、コロナ禍のマスクや不作下の米など全国民の生活にまで影響が出るようになってきている。 行政に先を見越した早め早めの対応は期待できないので、せめて物品の品薄が加速しない様に個人売買等にもある程度の規制をかけて欲しい
▲73 ▼18
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備蓄米の主目的は当初「不作、凶作時のコメ不足対策」でした。今回のような絶対量不足かどうかわからない品薄・価格高騰時に出してよいかどうかの明確な基準等はありませんでした。それをあえて放出に踏み切ったのは勇断なのかもしれませんが、入札、落札、流通、販売、購入、いずれの段階にも多かれ少なかれ過誤・欠陥があり、今回の騒動が引き起こされました。これをきちんと分析し反省するのは当然必要です(できる人が居るかどうかはわかりませんけど)。さらには、備蓄米の意味・目的の再構築が必要な時期が来ています。今回の騒動の契機となったのは、どうやら「南海トラフ大地震」情報だったようです。広域・大規模な自然災害の危機が迫った現在、コメ備蓄の目的には「速やかな自然災害対応」を明確に織り込むべきです。そもそも売るため蓄えているものでない、即、被災地に向け、自衛隊の車列で運搬される支援物資のひとつになるのです。
▲4 ▼1
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人出不足と農業従事者の高齢化で難しいかもしれないけど、コメの二期作を行ったら良いのではないでしょうか? 昔は四国の一部くらいでしか行われていなかったような記憶がありますが、地球温暖化で二期作可能な地域は増えていると思います
これは中長期の話になりますが、品種改良で短期収穫可能な品種の開発を行うことも二期作普及の助けになると思います
これでもしお米が余るようであれば、年一度の収穫に戻すなり、余ったお米を輸出や人道的食糧支援に回すなりすれば良いと思います
▲12 ▼3
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玄米ベースで見たら豊作でも、内実の状況によって、実態が不作であるとかが起こりうると言うことなら、課題の解決は必須でしょうね。
課題に落とし込めたもの以外も、しっかり取り組んで、管理や対応が可能になるようにして行ければと思います。
▲2 ▼1
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米の需要拡大の為には生産拡大ができなければスタグフレーションを引き起こしてしまう。 米の生産拡大を可能にするには米作の公金依存からの脱却を進めなければならない。
現状では農業は灌漑整備維持や基板団体への財政補助などの間接的、税制優遇などの直接的な財政支援の上で成り立っている。基本的には不採算の赤字事業で生産規模が拡大する程の赤字が拡大しそれを補填する税支出も増大していくという構図が出来上がり。財政補填の分だけ偽りの需要や依存が拡大するという公的年金制度の様な悪循環に陥っていく。
これを回避するためには生産の公費依存体質からの脱却が必要になり、それが出来ないと政策的な需要抑制策と生産拡大への期待や要望がバッティングしてしまう。税財源が米の需要拡大に伴って無限に拡大する性質を持たない限りこの背反的構図は解消する事ができない。 従って最も手っ取り早い解消法は農業の自立を目指すという事になる。
▲4 ▼25
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今年の米の需要に間に合うような手配する段取りを政府から声を上げて立ち上げないと投資目的の買い占めや供給されない食品工場や給食センターが出てしまうのでは。このまま日本全体の事を考えずに各企業任せでは独占は目に見えています、ほうっておいたら買い占めは目に見えていて何とかはならないでしょう。
▲5 ▼11
=+=+=+=+=
あまり賞味期限を気にしないのですが、サラダせんべいだけは期限が過ぎる頃からサラダ油が酸化して味と香りが激変しますので気をつけています。立正堂の純米せんべいが大好きなのですが、最近は100円近く値上がりして350円くらいになりましたね。
▲18 ▼1
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水田農業は、政府自民党や農協が守ると数々の政策を実施してきましたが、それが破綻する時が到来したという事だと思います。時代の流れに水田政策が追いついていないのです。円安と和食の世界進出で輸出さえ当たり前の時代に、自由化もせず、増産して世界に売り込む政策をして来なかった守りの姿勢こそ考え直しましょう。カルフォルニア米も品質が良ければ買いましょう。アメリカとの食糧安全保障協定を結んでもいいと思います。既得権益にしがみついていたら、ずっと高いお米を庶民は買い続けなければなりません。
▲18 ▼14
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国内の農業だけに頼る事は安定供給にはなりません。 今回の需要予測の失敗や不作もあり、供給が不足する可能性を持っているのです。 安定供給は輸入の多角化と国内生産とのバランスが必要です。 この意味で輸入量の増大と関税引き下げは消費者の要求と合致します。
▲23 ▼43
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多くの米菓や味噌などに使用される目幅1.85ミリ未満の“ふるい下米(ふるいしたまい)”などの加工用米も高騰し供給がタイトになっている。 ▲ 農水省の升目は1.7mm、1.85mm以下が米選機下、変ですよね?2mm弱差があります。これでは農水省の作況指数があてにならない事が良く分かります。 2024年の農水省は101の平年作、生産者組合は1等米比率76%、2/3等米を合わせても95程度のやや不作かな???
それより不思議なのが米選下が多ければ米菓原料は多い?砕米は輸入自由化されている、輸入が出来ないとなれば不作は日本だけ?
分からない事が多すぎます。農水省は正直になりましょう。
▲14 ▼5
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減反政策を推し進め、一方、農林水産に携わる人達の所得補償をしてこなかったことから離農者が増え、就農者が増えないことによる供給能力毀損が、コメ価格高騰と品薄の原因。 勿論、エネルギー価格高騰や、消費税の存在も影響は大きい。 「我が国政府支出の財源は貨幣発行一択で、税は財源ではない。徴税は貨幣を消す行為。また、我が国政府は「円」という貨幣発行権があり、全て自国通貨建ての負債を抱え、変動為替相場制を採用しているので、財政破綻できないし、政府支出に財政的成約はない。そして、政府の赤字は民間の黒字。」 以上の事実から、食料安全保障のためにも農林水産事業者には公務員化といえるような所得補償を実施し(先進諸国で実施していないのは日本だけ)、プライマリーバランス黒字化目標破棄の上、消費税、ガソリン税、軽油税廃止、社会保険料大幅減額、地方交付税交付金大幅増額を実現しよう。
▲5 ▼4
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昔は余っても余っても米を作りたがる農家がいたが今は昔。作ってくれる農家もいなくなった。JA潰して農家の法人化を認めて大規模化して収益を上げる体質にしないと、って何年も前から問題だったのに。国民はもう少し政治に関心を持っていかないと。本当にこのままだと日本はダメにやる。って何年も前から言ってる。
▲28 ▼16
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米菓、今は日本産のお米を使ってないことを最近知った 外国産米を使っても米の高騰を抑えられてないのは確かなのだが、庶民がお菓子を買う余裕がなくなったのも要因な気がする
▲23 ▼2
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米の関税を無くせば一発で解決する 米の関税が5kgあたり1705円 関税を無くせばカリフォルニア米が5kg3千円台、タイ米なら5kg2千円台で手に入る
減反するほど米が余っていたのに
とにかく今は米が無いのだから一時的にも関税を無くし安い米を大量に輸入するべきだ
▲2 ▼11
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早く出来そうなのが麦の数量払いの米版なのかな あれなら最低保証として農地面積当たりの補助金+一定以上出荷した数量に応じて補助だし 昔は個別所得補償って制度に米作付けだけで補助金あったけど あれって珍しく民主が仕事して整備したものだから、自民政権が目の敵にして潰してしまい、復活するのもプライド許さないのでは
▲4 ▼5
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無性にイライラして甘いモノが欲しくなったときなんか、ブランキーチョコレートとか前はよく買ってたのですが、なぜかブラックサンダーまでも高くなってるしで、米菓というかお米そのものの値段が異様なほどに高騰化しちゃって、最近はスーパーとかでさえも価格の値上げ云々などで躊躇するようになりましたね。あのお米のパフの独特の食感にそもそもの「日本人で良かったなぁ」っていうほっとさせるかのような安心感があるのに…。あの頃に戻りたいです(泣)。
▲3 ▼0
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米が高くなると… 弁当店や飲食店が値上げする、米菓が無くなってく、レトルトご飯も無くなってく、国民が米を買わなくなる、ふりかけ類も無くなってく、ご飯のおかずが売れなくなる、惣菜店も減ってく、和菓子や餅類も高くなる
国民が米買わなくなるほど米の生産量が更に減ってくという悪循環
▲12 ▼1
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コメの自由化が必要だろう 選択の自由が必要だ。
各自が好みの炭水化物源を、国産米、輸入米、国産小麦、輸入小麦から選ぶ時代になったと思う。
現状(主食用) 米 国産680万トン、輸入 10万トン 小麦国産100万トン、輸入500万トン
生産者側だって売り先を選ぶ。 やがて日本米の海外需要と競争して日本人が日本米を食べる時代になる 農業国に飢餓が多いことから、国内自給率が100%未満だから飢餓が生じるのではなく、食料を買うお金がないときに飢餓が発生していると思う
▲14 ▼39
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糖尿病のリスクを強調し過ぎたことがコメの消費減に拍車をかけた。マスゴミの責任は重大だ。今は手のひらを返したようにコメ不足を報道しているが、かつてはコメは食べない方が良いと言っているようなものだった。 糖尿病の不安を煽り、糖尿病の診断基準を緩め日本を「糖尿病患者」とその予備軍だらけにして糖尿病薬の売り上げに加担してきた。その結果がコメの消費減→減反の強化→コメ不足による米価高騰だった。
糖尿病薬という首の皮一枚で生き長らえている武田薬品救済の犠牲になったのがコメ農家と国民だろう。
▲23 ▼6
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工場生産と違って…ロス計算できない 記事の気候だけでなく…カメムシ等の害虫 食糧は国防と並び第一優先だから… 米は減反せず全量買取、米粉や米菓も安定 させ砂糖塩醤油味噌と基本肉と基本野菜も 国産国消で自給自足に政策介入すべき 無意味な世界最高水準徴税する財務省解体 ふところにカネ残れば適正価格で買える
▲9 ▼2
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無類のあられ好きですが外米を使わないNBがすっかり減ってしまって最近は地元のローカルブランドばかり買ってます やはり国産の水稲もち米が美味しいです
▲0 ▼0
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生産量のデータが間違ってないならどこかにコメがあるはずで、どうしてわからないんだろう。温度湿度管理ができない倉庫だと、これからの高温で品質が急激に落ちてくるんじゃないか。食パン一枚よりご飯一膳の方が二倍高いとなるとコメ離れは絶対起こる。去年の夏に備蓄米出さなかった影響だろう。政府の無策ではあるが、野党もこうなるとは思ってなかったはずで、野党も同罪。
▲17 ▼7
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主食としての飯米の報道が目立つけど、あまりの急激な変化に酒、味噌、味醂、酢、餅、米菓、和菓子などへの影響も計り知れない。どうなってしまうのだろう。
▲3 ▼0
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我が家でも、ついた餅を乾燥させて揚げた煎餅が好きで年中作ってたけど、近頃の餅米の高騰で出来なくなった。 餅米を使用しない、代わりの品はもう開発済みだがね
▲3 ▼4
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この記事読むと明らかに日本政府農業政策の破綻の現実 米輸入自由化しないと数年は米不足解消しない 今のままだと永久的に米高騰・米使用の加工品全て価格上昇高止まり販売店まで収益減 対策が早急に必要
▲7 ▼8
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以前は政府が米農家に倍の買値で買取りそして国民には安く売って農家も国民も守っていた。今は政府が農家潰しとでも言われても仕方ない行動ばかり。 国が手を出さないから民間でどうかするしかないレベル。 備蓄米もいざと言う時のためと言って、出し渋り放出は微々たるもの。 今がイザと言う時なんじゃない? 早くまともな政治家に指揮してほしい
▲4 ▼3
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ある程度価格上昇するとしても、 日本で米を沢山作って、菓子用も主食用も賄いましょうよ! どんどん増産できるように政府は後押ししてくれ! 後押し出来ない政府なら、変えていこう。
アメリカの米なんか食いたくないぞ 世界一美味しい日本の米が有るんだからな
アメ車が売れないのと同じだ 世界一の車が有るんだからな 関税なんか関係ない
▲1 ▼2
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この記事通りだとすると結局農水省の状況把握が出来てないいい加減な発言が不足に拍車をかけてるってことでしょ? 今まで安値にならない様にと減反政策(裏で今も)してきてる訳で。2年前に既に在庫不足がささやかれていたのに(不作により)、「インバウンド増加により…」とか嘘丸出しの言い訳して世間を混乱させた。
▲4 ▼1
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農林中金の2兆円近い海外マネーゲームの失敗を 農政族議員とJAが何とか穴埋めしたいとマーケットを独占して (実際に備蓄米の9割をJAが落札)消費者に赤字を擦り付けてるとしか 思っていません。 議員は次の選挙で落選させてJAは解体で良いと思います。
▲29 ▼13
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廃業が増えるでしょうね、ガソリン高いから、スタンドも潰れるし、車に乗らなくなりタイヤも減らないし車の整備会社もやることないから潰れるでしょうね ガソリン高いとどんどん日本は衰退する
▲29 ▼5
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いっときタイ米使用って書いてる米菓子があった。粉砕米を輸入したいから業界としてこういう記事が出てきたのでは。加工用米はまだ輸入の敷居が低かったはず。
▲11 ▼2
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これだけコメが不足しているのに、日米交渉の結果のミニマムアクセスで輸入した米国産の食用米を飼料用に安く販売しているってどう言う事ですか? 政府は国民の食より生産者の利益を優先しているのですか?
▲2 ▼4
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米菓の国産は難しいだろう。 東南アジアに生産を移して完成品を輸入するしか生き残りはないと思う。 もちろん当事者は当然移転を検討していると思うが地元は辛い
▲1 ▼2
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岸田総理大臣から、ウクライナに軍事支援のカネを送るため、主食である米の値段を釣り上げる姑息な工作をして軍事支援金捻出している噂があるが、本当ならば許せない話だ。これは単なる噂だろうか? 確かに、不作でもないのに異常な値上がり、おかし過ぎる。
▲6 ▼8
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米菓子のパッケージに記載してあるが、殆どの米菓子は輸入米粉を使っている。 日本製米使用となっているのは岩塚くらいじゃ無いかなぁ!
▲12 ▼2
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こんなに狂乱米価でも生産者の収入が微増にとどまっているということは、ほとんどの増収が農林中金の巨額損失補填に充当されてるってことでしょうね
▲3 ▼6
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「米は日本人の主食なのだから2倍にしても買わざるをえないだろう」 なんて舐めた判断しているのならもう国産の米は買わん。カリフォルニア米大いに結構じゃないか。トランプ頼んだよ
▲3 ▼3
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米の関税を無くして10kg1000円のベトナム米で作りましょう とにかく安く米を供給しないと米離れが進み米食自体が廃れますよ そうなったらもう米自体が売れなくなります 着物みたいなもん
▲1 ▼2
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そりゃそうだ。 加工品だけではなく、いずれ米そのものも収益は悪化する。 高くなっても今まで通り売れる物なんて、この世の中にないから。 値崩れした時に多くの人は、ざまぁ見ろと思うだろう。
▲4 ▼9
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先日の備蓄米の97%をJAが落札し、その備蓄米が市場に出たのは僅か3%・・・こりぁ値下がりする訳ないよね。全てはJAが操ってます。 JAは言わずと知れた自民党の大票田。JAにな~んにも言えない自民党。
▲3 ▼10
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自民党の森山幹事長、JAから献金されているんですってね。米流通のボトルネックはJAじゃないの???放出したはずの備蓄米、ほとんど役に立っていないらしいよ。
▲23 ▼5
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政権の無能力がよく分かります。 備蓄米を放出しただけで、仕事をしたつもりなんですね… 誰かが流通量を萎めている事を調査しないのは、自分達にも旨みがあるって感じですよね…
▲12 ▼5
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煎餅にしてもクッキーにしても量が減って高くなって確かに買う回数は減りましたが、食べたい時には買って食べてるよ。仕方ない。
▲12 ▼4
=+=+=+=+=
釣りでしょうか? 米菓、国産米だけ使っているモノを探すのは大変ですよ。海外米を使っているのがほとんどです。(^_^;
▲13 ▼0
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この様に米の流通を止めて価格を上げれば色々なものが更に便乗値上げ出来る、物価を上げたい国の思惑通りの展開
▲7 ▼3
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JA農林中金の損失を国民の命である米の価格釣り上げで補填している。しかも、釣り上げ価格継続のために今年はじめにJAから農家に米を作りすぎないように手紙を送付している。 JAは備蓄米の落札転売でウハウハ、備蓄米買い戻しでさらにウハウハ。 1企業のバカのためにこんなこと許されていいのか。
▲34 ▼11
=+=+=+=+=
亀田製菓は自社で原料米を栽培するという。 うまくやってほしい。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
国産米のおせんべいが大好きです。 米値段つり上げ業者やぼんくら省庁に小さなしあわせを奪われましたね。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
スーパーなどでは普通に陳列されていてとても品薄とは思えない。何で高騰してるの?
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
カリフォルニア米大量輸入大いに期待する。 もはや、バカ高い日本の米じゃなくて良い。
▲10 ▼7
=+=+=+=+=
備蓄米で追加放出が必要ですね。 その際の入札はJAを除いて。
▲6 ▼5
=+=+=+=+=
岩塚製菓は王王からの配当で飯食ってるから何の問題もない。
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
このネット社会に中間の卸売業者はもはや必要がなくなってきているのでは?
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
価格転嫁しないデフレ経済のせい 売れば売るほど損する仕組み
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
米が足りないなら、輸入して下さい。 高ければ輸入して下さい。 餓死しても、虫する、自民党です!
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ん。。!? 日本のコメ関係の業者全てが今回の米騒動、コメの高騰に関わってるんですかね。
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結局、農水省とJAで減反政策やってるから悪いってことかの。
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まず原因分析をちゃんとしてほしい
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脱国産化を目指すして欲しいです。
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財務省の輩たちのせいで 日本は崩壊寸前ですね
オワコン日本に未来なし
オワコン日本に未来なし
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残業には煎餅が良いんだよねぇ
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農林中金の損失補てんは、消費者はしない。
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いや、亀田は社長の発言で米騒動以前に自爆してましたよねー
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米騒動 ⇒ 米不足問題
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本当に 万博までの 辛抱なのかぁ・・・
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なぜこんな、すぐわかる嘘をつくのだろうか。 生産量がおなじなら、くず米の量は同じか、品質が悪いなら、増えるはず。 高値になるのは、中間業者が、ピンハネしてるからしかない。 つまり農水省とJAがガン。
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自民党、公明党は日本人に中国米を食べさすつもりです。そして日本人を減らして多民族国家を目指してる。陰謀論ではありません。実際、自民党の茂木が自身のホームページで言っている。
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