( 284824 )  2025/04/21 06:32:48  
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石破総理大臣と赤沢経済再生担当大臣は、日米の関税に関する2回目の交渉に向けてアメリカ側の要求などを協議しました。

赤沢大臣は、日米双方が納得できる関係を築くために全体のパッケージを考慮する必要があると述べました。

農林水産省や国土交通省の幹部も参加し、具体的な対応を準備する必要があると語りました。

(要約)

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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

関税を巡る2回目の日米交渉に向け、石破総理大臣と赤沢経済再生担当大臣はアメリカ側の要求する内容などについて協議しました。 

 

赤沢経済再生担当大臣 

「(対米交渉は)全体のパッケージを集めてみて米国側がこれが取り分、日本の取り分はこれみたいなことを合わせて全体としてお互いに納得できるか。ウィンウィンの関係を作っていく」 

 

 石破総理と赤沢大臣の協議には、外務省幹部らに加え、農林水産省や自動車の安全基準を所管する国土交通省の幹部も参加しました。 

 

 赤沢大臣は石破総理から改めて日米交渉でのトランプ大統領らの発言について、細かい文言や意図などの確認があったと明らかにしました。 

 

 そのうえで、月内に予定する2回目の協議に向け、アメリカ側の優先順位を踏まえて交渉テーマごとに日本としての具体的な対応を「しっかり準備しなくてはいけない」と述べました。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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