( 285293 )  2025/04/23 05:34:01  
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農相、コメ輸入拡大に懸念 農家の意欲減退、生産減少の恐れ

共同通信 4/22(火) 10:23 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/67f1a3937c2c7b98db79626b5d58fbd8004c5208

 

( 285294 )  2025/04/23 05:34:02  
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江藤拓農相は2024年9月、日米関税交渉において米国が問題視しているコメの輸入枠拡大に慎重な姿勢を示しました。

彼は、主食を海外に頼ることが国益なのか国民全体で考える必要があると指摘しました。

米国側は日本政府が管理する輸入枠と輸入関税の高さを問題視しており、日本国内でも輸入拡大を求める声が出ています。

(要約)

( 285296 )  2025/04/23 05:34:02  
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江藤拓農相=2024年9月 

 

 江藤拓農相は22日の閣議後記者会見で、日米関税交渉で米国側が問題視しているコメの輸入枠について、米国産などの主食用の輸入を拡大することに懸念を示した。農家が生産意欲をなくし、国内生産量が大幅に減少するなどの影響が出てくる恐れがあると指摘。「主食を海外に頼ることが国益なのか、国民全体として考えていただきたい」と述べた。 

 

 米国側は日本政府が管理する無関税のコメ輸入枠の制度や、枠外での輸入にかかるコメの関税の高さを問題視している。国内でもコメ価格高騰を受け、輸入拡大を求める声が出始めている。財務省の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会も15日、主食用の枠を拡大するなど輸入米の活用を進めるべきだと提言した。 

 

 江藤氏は、米国側から受けた農林水産品に関する具体的な要求内容については回答を控えた。ただ要求によっては日米貿易協定の見直しに踏み込む可能性があるため「政府としてどう判断するかは極めて厳しい」と述べた。 

 

 

( 285295 )  2025/04/23 05:34:02  
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このテキストのコメントからは、日本の農業や食料に関する問題に対する様々な考え方や提案が見られます。

中には、農家の立場や生活面に配慮し、政策の転換や改善を求める声もあります。

一方で、消費者の視点からは、現在のコメ価格の高騰や国産米の供給不足による影響など、生活に大きな影響を与えているという意見も見られます。

また、輸入米についても、競争力や価格面を考慮した意見があり、国内生産とのバランスや適正価格の設定の必要性も提起されています。

 

 

(まとめ)

( 285297 )  2025/04/23 05:34:02  
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=+=+=+=+= 

 

わたしは今年も2.5haほど田んぼ増やしました。合わせて10haほどの小規模農家です。この程度の面積では田んぼだけでは生計たてられないですが規模拡大とともに徐々に利益も残るようになってきました。来年以降も規模拡大を進めて所得向上を目指します。米農家は面積こそパワーです。 

 

▲11981 ▼396 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパー等の市中に売りに出されるお米と、飲食店等の業務用のお米を分けて入札するように出来ないのかな?業者も両方に入札参加できないようにとかにすればどうだろう?入札に条件をつけてもいいと思うけど。素人考えですけど、何か対策を講じる必要があるよね。備蓄米放出って、全くお目にかからないんだけど、何でですか? 

米の高騰も、農家さんに益が行くならまだわかるけど、そうじゃないみたいだし。 

自給率を確保するためにも、農家さんが苦しまないような、そして国民にも行き渡るような政策を考えて欲しい。 

 

▲140 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

「主食米」と限定している所がポイントな気がします。 

現在、加工用米までが不足しており、米を使うメーカーは需要が上振れした時に備え主食用米も含め「1年分+α」の買い入れ予約をしている筈です。 

この「+α」部分が本来の需要以上である為に、需給バランスを崩しているのではないでしょうか。 

本来であれば秋に新米が取れれば「+α」は持ち越しになるので不足は解消する筈ですが、一時的には加工用米を緊急輸入する事で事態を早期終息させる事は可能に思われます。 

主食用米を全開放すると、恐らく原産地表示義務の無い外食などが中国米を輸入する為、食料の中国依存度がさらに高まり日米ともにリスクとなる可能性が高いです。 

 

▲140 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

農業は一度、外圧で叩いてもらった方が良いのではと思う。 

今回のJA 全農の動きなどを見ていると、守られたところが如何に腐るか、ということが垣間見えた。 

「米だけは特別」と言われて何十年、そろそろ農水属の頭を含めて、すっかり切り替えた方が良いだろう。 

 

▲12250 ▼1564 

 

=+=+=+=+= 

 

値上げラッシュの世の中で、この短期で二倍にもなったのは米だけでしょう。確かに国内で自給自足できずなんでも輸入に頼るのは危険。 

けど国内の業者が値上げしてるんだろうしね。 

米農家は税金半分減らすとか、かなりの優遇付けるとかしないと 

若者がわざわざ土地買って米作ろう!とかはならんだろうしね。 

結局安い備蓄米も私は見てない。ホントに放出したのかな?値段やすいの安いアメリカ産を選ぶ選択肢があってもいいと思う。 

 

▲294 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

どう考えてもこれは農協に対する忖度ですよね。消費者はもう物価高に限界を感じてるのに、国内生産の建前ばかりを優先してる場合じゃないと思います。そもそもコメの価格がここまで上がっている今、一定の輸入拡大はむしろ生活を守るための現実的な選択肢。農家の保護も大事ですが、国民の食卓を無視してまで守るのは順序が逆です。国益を語るなら、まず国民の生活をどう守るかから考えてほしいです。 

 

▲10106 ▼1278 

 

=+=+=+=+= 

 

主食用の米確保は安全保障上重要であるが、生産量を確保する事が出来ないならば輸入に頼らざるを得ない。その輸入でさえ世界的な気候変動による不作となれば確保出来ないのである。農家が職業として成り立つ様なシステム作りと国産米のブランド化と輸入米による不足分充足と価格安定など総合的な対策が求められる。しかし今回の農水省の対応を見て殆ど不可能に近い事がわかった。 

 

▲6571 ▼341 

 

=+=+=+=+= 

 

先日、農協系スーパーで備蓄米(と思われる)を購入し食べてみた。 

報道などで「味に差はない」みたいなことをコメントしていたが、実際にはかなりの差があると思う。 

本当に備蓄米が不味いのかもしれないけど、米卸売業者がとんでもない味の不良在庫(食えたものじゃないような)をブレンドして、「在庫一掃」をしたんじゃないかと疑っている。 

備蓄米は備蓄米100%として売ってほしい! 

自分も含めて日本人は米の味に敏感だから、輸入米に対しては厳しい評価になるとは想像できるが、そこは値段と味の「落としどころ」であり、2年間くらいの「期間限定」ででも輸入してほしい。 

タイに住んでいた時にチェンライの「あきたこまち」は経験したので、次回はカリフォルニアか台湾の米に挑戦してみます。 

 

▲176 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は、一貫して生産者の方を向いて政策を立案し実行している。 

そのため、現状のコメ価格高騰についても、生産者の利益になるので実態は黙認している。 

いくら備蓄米を放出しても、価格が高騰したままなのだ。 

要するに、やっている振りをするためのパフォーマンスである。 

 

▲4964 ▼443 

 

=+=+=+=+= 

 

抜本的な農業改革が必要だと思います。 

JAをどうするか…農家から甘い汁を吸い続けて、肥料、農機具、流通などを縛りつけ、金融で失敗し経営が苦しいJAが自己保身しかせず、もう役割を終えたと思いますので、解体が必要と思います。 

農家は、小規模農家から大規模へ転換し生産効率を改善することで、収益も改善可能かと思います。今の小規模で生きていくお金を稼ぐのは難しいので、専業コメ農家として自立出来る規模へ変換しないとダメかと思います。 

農業法人や株式会社など法人経営に移行すべきだと思います。 

 

▲2830 ▼146 

 

 

=+=+=+=+= 

 

うちも米農家だが、JAに対しては良い感情は持っていない。肥料もJA、農機具もJA、保険もJA、銀行もJA、農家の利益はすべてJAに吸い取られていると言っても過言ではない。昨年から、米価格に対して、マスコミで大きく取り上げているが、今までが安かったのである。輸入もし、減反もし、日本国民は米を食べる頻度が昔より減ってきている。日本国民がもっと国産の米を食べて、消費すれば、米価格は下がり、農家も売れれば利益が出て助かるわけだから、ウィンウィンの関係が成り立つ。農家を苦しめているのは日本政府、御役所体質のJAである。 

 

▲2545 ▼150 

 

=+=+=+=+= 

 

組織票のまとめ役である農協に忖度が必要であれば、農相としてはこう言わざるを得ないでしょうね。 

それだけ農協の影響力が大きいと言う事であり、それだけ政権に農協が食い込んでいると言う事ですね。 

農家の後ろ盾として農協が強くないと、個人農家では何をする事も難しくなるから仕方がない事ではあるんですが、マスコミがコメ不足、物価高騰を煽り倒しているから農家を外した国民からすると、輸入拡大で物価高を抑えてほしいのが本音だから、農相の発言であっても難しいと思いますよ。 

 

▲2415 ▼183 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーにカルフォルニア米が並ぶようになってきた。価格は国産米よりかなり安いが国産米から売れている。どのスーパーに行っても同じ現象。しかし、このまま、国産米の価格が現状のままだとカルフォルニア米に移行するのは時間の問題。そうなると、「カルフォルニア米でも問題ない」と判断した人は国産米を買わなくなる。そうさせない為に輸入枠を拡大させないのなら、せめて減反政策の廃止か備蓄米を小売業者にも売り渡すべきだと思う。 

 

▲1042 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

江藤農相は日米関税交渉で米国側が求める米国産米の輸入を拡大することに否定的な見解を示したが自民党支持基盤の農業票を失いたくないためなのか?確かに農家が生産意欲をなくし、国内生産量が大幅に減少する懸念材料はあるが今の超物価高で備蓄米を放出しても米の店頭価格が高騰した状況は政府は何とかしなければならない。米国産米を輸入してそれを備蓄米にして、今ある日本米の備蓄米を放出したりとか米価格高騰の対策は急務である。 

 

▲1001 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

米国からの輸入の増加によって、米農家が割を食うと言うのは分かりますが、そうした懸念があるのであれば、農家だって生産コストが上がっているのだから、実情を聞いて、しっかりフォローする体制を政府として整えて頂きたいと思います。農家の低時給の改善に政府が腰を上げて取り組むべきです。そして、他の作物作ったら補助金を与えると言った事は止めて、米を増産させる取り組みを進めたりすべきです。政府は食料自給率を上げるための方策に舵を切り替えて頂きたいと思います。 

 

▲396 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

日本米が外国米に味で負けるとは到底思えないし、価格が安い外国米があろうと日本米を買う人がほとんどになると思う。 

ただ、日本米の価格高騰で外国米という選択肢があれば家計を助ける 

選択肢にもなり得るなかで柔軟に対応してほしいところ。 

 

米農家さんも高齢化で担い手不足から数年後にはさらに生産量が 

減るのが目に見えているなかで、営農誘致ももちろん大事だが 

外国米の輸入を選択肢に入れるのも賛成。 

 

▲1664 ▼434 

 

=+=+=+=+= 

 

もしも自分が生産者だったら、JAと卸売業者が生産者以上に利幅を持っていかれていることが一番の生産意欲が減退する。 

1年間、暑い日も寒い日もまた様々な天候リスクを背負って生産しているのに転売業者やJAの方が取り分が多いと思うと他の仕事に就くべきだと思うし、子供にもそういう教育をすると思う。 

 

▲422 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの適正価格での農家からの米の買い取りが重要ではないかな。 

今の販売価格だと農家の収入は安いまま、でも集荷業者や小売業者は丸儲け。 

高止まりを続けると決して農家や業者にも良い結果にはならないと思いますが。 

コメ離れ若しくは外国米に頼るしか消費者が生きて行く道は無いと考えます。 

業者は欲を前面に出すのは良いけど、索に溺れなければ良いけどね。 

因みに我が家は小麦粉製品に変わりつつあります。 

 

▲335 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

今の値段の利益は農家には還元されている訳では無い。昨年の米の出荷は既に終わっているのでどんどん輸入して安くするのが先決。今年の新米の出荷時には輸入は止めれば良い。そして買い占めを犯罪として取り締まる法律を作る。専売ではないが農家との話し合いで設定価格を決めないとまた数円高いだけで投資家が買い占める。農相は誰と話して意欲減退、生産減少と言っているのだろうか?農家は意欲はいつでもあるし栽培するものは米以外にもいくらでもある。今回のような買い占めて物をなくし相場を高くしようとする者を出した責任はとても大きい事を理解して今年の価格が昨年の二の舞にならぬように対処して欲しい。 

 

▲435 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

期間を定めてやるべきだろうとは思います。 

ストックがあった中で政策的ミスをして中抜き業者の餌食になってから放出したのですから、生産減少というのは言い訳ですよ。 

先ずやるのがニーズに応える柔軟な姿勢、全開放ではなく、日本にダメージの少ない輸入条件での緩和であって、それが関税等の問題にもなってくるのだけど。 

 

まず特例としてこちらも期限付きで大規模農家を最大限支援する無利子とか補助金政策に、そうすれば生産規模を増やすことは可能だろうと思う。 

で、単発で終わらず持続できるようにしていくためにも農地法を分かりやしく改正するべきですね。 

 

▲194 ▼28 

 

 

=+=+=+=+= 

 

批判覚悟ですが、自家消費や縁故販売が中心の小規模兼業農家で、将来の見通しが立たず離農を考えている方には、早めの決断を促す仕組みが必要だと思います。地域に根ざして頑張ってきた方々への敬意は忘れてはならない一方で、農地が分散したままでは、意欲ある担い手にとって非効率で、生産性向上も難しいのが現実です。 

限られた農地を、やる気のある農業経営体に集約し、大規模化と機械化によって持続可能な農業を実現するべきです。そのためには、設備投資への補助金や低利融資など、公的支援の強化が不可欠です。 

 

▲155 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

どんな品物も食料も短期間に価格が倍になることはありません。 

それが主食であるコメでおきているという異常事態にもかかわらず、 

理由をつけて何もやっていない。今店頭に並んでいるコメを農家から 

買い取った時の価格は倍ではなかったはず。誰かが出荷制限して、差額を 

懐にいれているか、そんなことも政府はわからないのだろうか。 

備蓄米の落札価格だって5kg2000円。わかりにくいように60kg24000円 

とか表示してる。お米のご飯をじゅうぶんに食べれくなってる国民が沢山いるはず。 

 

▲202 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米を守る為には農業のやり方を変えることを考えた方がいいと思います。 

若い人が農業をやりたいと思うように完全機械化にしたりJAに支配されないように買取り金額を農家が決められるようにするとか改善したらいいと思います。 

備蓄米だってほとんどJAが買い占めて高く買ってくれる店に販売してるからスーパーにはほとんど出回っていない。もっと公平に備蓄米の販売を政府はして欲しい。 

 

▲97 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

実家が稲作の兼業農家でした。労力はもちろんですが、肥料、水道代、燃料代、機械の購入、メンテ費用、固定資産税とかかり、儲かってるなら続けてるわと親が言ってました。父がサラリーマンとして働き、祖父が農業、母と叔母が手伝う形でなければ、まず農業を回す余裕さえなかったと思います。いま一度、日本の農業について真剣に考え、実効性のある策を練り実施すべき時代に来ていると思います。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

主食にとって大事なのは「適切な価格で安定して供給されること」であって、あるにはあるが、高すぎて購入できないでは話にならない。 

大事なのは海外とも競争力を持った価格で安定してコメが生産される状況を作り出す事であって、そうであれば関税を引下げたところで問題なはず。 

輸出をできてこそ、いざという時に国内に回せる余裕を確保できる。 

関税ではなく、既得権益を守る種々の規制を整理して、高効率の大規模農業へのシフトを促すような補助金を含めた政策が必要。 

大規模化することによって、労働環境の改善も果たせるはず。 

 

▲95 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢化がすすんでいる米農家が10年後も同じ生産量を供給できるかといったら無理でしょう。どのみち日本の米作は今のままではいられないんです。輸入米を増やすか規制緩和や補助金をだして大規模資本が参入できるようにするかするしかないんです。将来のロードマップを国は示す必要があります。 

 

▲85 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

米だけは自給率100%をこだわってきました。しかし、現実は中小規模米作は赤字経営で、農家が赤字で作った米で生活できるのは農家ではなく、肥料資材屋、農機屋、市場流通関係者、JA、役人です。このような状態が放置されてきたことが、これだけの国内農業の疲弊、農家の高齢化と後継者不足を招きました。将来的な食糧安全保障の点でも、今、自国で食糧を賄う(自給)ために、農家の手取りと農産物価格の有り様を見直し改善すべき時と思います。消費者は自らの生命と健康のために国内農業振興のために何ができるか考えてほしいです。 

 

▲61 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

ソコは同感です。ソレはそうとして少し疑問なのは、この頃の米価高騰の問題について政府の見立てにあった米の全体的な生産量と現実とに乖離があるのでは?という指摘があります。それと備蓄米放出に動いてから、商店に並ぶまでのタイムラグがかなり大き過ぎてまだほんの一部しか店頭に出ていない現実、ココにも国民の不満解消が程遠い問題がある。米問屋にすら入っていないという話もある。今後更に追加放出も行うとしているが、何処かでこの反動が起きないだろうかと危惧している。そもそも何処にこの問題があるのかちゃんと調査して欲しい。実際の生産量・流通経路・転売ヤーの件・そしめ生産地の高齢化や人材不足と農業の未来など問題は奥が深い。ソコに立ち入って全体像を見える化しないと、この問題の解決や不安解消には繋がらないと思う。 

 

▲195 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米不足は買い占めではなく、減反と高齢での廃業による「順調な」変化が原因です。その過ちを省みることなく、農水省は生産者も消費者も困る状況を維持したいのでしょうか。 

市場を解放すれば、味にこだわる人は少し高い国産米、そうでない人は安物アメリカ産と棲み分けされ、安物市場に日本企業が入り込めるようになって需給が安定する…という可能性も検討して策を考えて欲しい。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格が高騰している原因を知りたい。報道も曖昧なので、はっきりとした原因究明をして国民に教えてほしい。話はそれからだ。一時的に値上がりしているだけなら輸入枠を拡大するのは愚策だし、ずっと価格が横ばいになるなら輸入米を購入したいという消費者もいると思う。なんでこんなことになってしまったのか。気候だけが問題ではない気がします。それと、JAはいい加減にしろと言いたい。結局農家さんが儲からないシステムになっている。それは絶対に間違っている。 

 

▲142 ▼6 

 

 

=+=+=+=+= 

 

各農家が損益分岐点を超える様な政策をしてこなかった事が問題なのです。 

 

損益分岐点を超えると一気に利益率が高くなります。 

 

例えば損益分岐点が100万円の場合、 

売上100万円経費100万円経常利益0円 

売上500万円経費200万円経常利益300万円 

 

損益分岐点を超えると売上5倍になっても経費が5倍にはならないので利益が残り易くなる。 

 

問題は損益分岐点を超えていない農家が多い事。 

 

ざっくり言うと 

収穫量を増やす。 

単価を上げる。 

 

の方法になるが収穫量(作付け面積増加)を増やしながら少し単価を上げる政策を打つ。そして国内で消費出来ない分は国が海外に売り込むぐらいの事はしなければならない。 

 

しかしその為には補助金が大体8000億円必要だったと思う。そうなると財務省は嫌がる。お金を出したくない財務省は減反政策を推し進めようとする。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米農家の方々が日々変化する気候の中で生産量を維持して頂いている事には感謝しかありません。が、一方で農水省がこうやって米農家を守り過ぎることが今の価格高騰を招いているのではないですか?現在の異常な高騰ぶりを庶民目線で考えてください。備蓄米の放出も遅すぎ。一時期にしろ緊急に米の輸入量を増やし、価格競争を起こして、消費者の判断を見てみてはいかがでしょう。 

 

カリフォルニア米の中には日本から持っていったコシヒカリやあきたこまち系の品種があり、日本産と遜色ないものもあります。今後もお米の値段がどこまで上がるのかわからず、このままでは米離れを促進するのではないでしょうか。 

 

▲32 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

作付け面積増やしたいなら、備蓄米の買い戻し期限を緩めるのが一番良い手 

作付け意欲を来年以降の買い戻し保証で確実なものにするべき 

単年度の買い戻しくらいでは、圃場の維持管理なんてモチベーションに繋がらない 

機械は高いし償却するにも期間がかかる、もっとしっかり考えてJAの思惑より農家の意欲を大切にしてもらいたいものだ 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

素人考えで申し訳ないけれど、時間はかかるかもしれないけれど、やっぱり減反を転換して、米を作ることを増やすのが必要だと思う。米を作って余ったら、備蓄なり輸出に回すこともできる。でも取りあえず今必要なのは、米の値段を今より下げることなので、それをやってほしい。お米券でも配るとか、米たべれないなら、麺とかパンとかに流れていくと思う。 

 

▲58 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農林水産物を輸出出来る国は強い。日本は各地の農林水産物に対するブランド化に長けているので、あとは効率的に生産量を拡大できるかどうか。山間部が多く大規模化が難しいとされてきたが、ドローンやロボット、AIが発達してきた現代ならばその制約を少しでも超えることが出来るかもしれない。国が資金投入するのはそのような分野だと思う。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ高騰しても、生産者の収入はさほど変わらない。農相が言う、コメ輸入拡大したら農家の意欲が減退、生産減少の恐れと言うのは正解じゃない。JAが中抜きするし、通帳入金が分散して振り込まれひどい時は、前年度分が今年振り込まれたり農薬その他の機材代を先取りされたりで、何が何だか分からなくされている。コメ価格が上昇しても、生産者は旨みがほとんど無い。そこを改善しないから農家の生産意欲を上げる努力をJAの側じゃなく生産者の側に立って、農相が先陣切ってやるべきだ。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

輸入拡大、賛成。 

今のやり方では農家を守るのではなく、農家を野放しにしてるだけ。どのみち高齢化で農家を志す人は減るのは間違いないのだから、ここは寛容になるべきだと思います。 

米不足なのも、円安の影響で本来輸入米を卸していた業者が日本産の方が安いという事態になって買い占められた経緯がありそう。 

為替も円高傾向になりつつあるので、これを機に大幅に見直す事を望みます。 

 

▲30 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

零細の兼業農家に合わせた政策はやめるべき。兼業農家は自家消費分の米を除いて外販した分だけを計算し赤字を出し、給与所得と合算して節税してるだけ。 

牛肉も今や60%が輸入になっているが、国内の牛の飼育数は全く減っていない。兼業の肉牛農家の数は減っているが大規模化及び輸出が増えている。 

米農家も日本米のブランド化を計り、国産米の輸出を推奨していけばいいと思う。兼業農家は減ると思うが、大規模稲作農家は確実に増えると思う。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今の農業政策はJAを守る事(JAの利益しか考えていない) 

そもそも備蓄米をJA一手に配分すること自体が間違いで流通をもっと上手くやる方法を政府がしっかり考える必要があると思います。 

今のままでは農家も国民も守れない、 

カルフォルニアの米も美味しいので 

是非輸入して欲しいですね。 

 

▲101 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

現在アメリカから輸入する米に10キロあたり3410円の関税 

今の半額近くになるなら助かる 

減反政策が終わって10年も経っていない 

人間用の米を作れるのに補助金の高い別の作物を生産されている農家さんも多いでしょう 

国内で充分に生産できるようになるまで輸入してもいいと思う 

 

▲8 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

主食を海外に頼ることが国益ではないとは誰でも理解できます。農家さん達を守らないといけないとも理解できます。 

しかしこれだけ全ての物の物価が上がって 

給料は昔のまま。それではいくら日本のお米を 

買おうにも買えないのが現実だと思います。 

だから輸入米の安い物が有れば買おうとするのが心理だと思います。 

農家も守るのも大事ですが、その前に国民全体を守るのが先だと思います。 

 

▲47 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

国産の米は応援したいとは思うけど、このまま5kg5000円だ6000円だ7000円だと上がっていくならいつが限界が来る。 

その隣で3000円で売っている外国産米があれば一度試してみようかという気持ちにもなるし、そこまでひどくなければこれで良いとなるかもしれない。 

正直、今高値で出回ってる米も特に品質が良いというわけでもないので白濁米が混じってるのに4000円で売ってる米よりは美味しいのかもしれないし。 

あくまでも国産を守るというのは財布と気持ちに余裕があるから出来る事だから。 

 

▲47 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者の意欲低下を懸念と言うが、米作りの環境を整備するどころか、米だけでは生活できない生産者が一定数いることを放置してきた国、政府、JAにも責任があるのではないかと思う。 

政府米と呼ばれる買い付けを行って、生産者かこれまで通りに安定的に生産できる環境を整える必要があると思う。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

外国米の関税を引き下げて競争力をあげて国内産の価格を正常に戻すべき。生産者や仲介業者もこれ以上、価格を吊り上げるべきでは無い!農家は税金を免除されているから立派な家に住んでられるのでは?家の前で販売して売上、利益を上げていて、自分の作物はただだから、兄弟親類にも無料で行き渡る。世間一般に生活している子供の多い世帯の事を考えて欲しい 

 

▲20 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

一般消費者からすると、昨今のコメ高騰を放置されている方が、農家の意欲低下だ国益だよりも切実なのよね。 

 

庶民にとっては、10年先、20年先の食料自給率や主食の海外依存の話より、今日明日食べる米の価格の方がよっぽど大事。 

そのくらい、懐に余裕がなくなってきてる。 

 

本来なら、未来を見据えて動くべきなのだけど、そうするにはある程度の蓄えが必要。一時の沈み込みを耐えられるくらいのね。 

 

その余裕が無くなってくると、人はどんどん近視眼的になる。 

 

▲18 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

安全保障の面からも、社会インフラに関わるものは輸入に頼らない国づくり、産業構造の転換は今後の大きな政策課題だろう。 

電力各社による再生可能エネルギーの増強投資や、トヨタグループと提携各社が進める水素エネルギー活用ならびに水素国産化など、企業や政府も注力しているのはその現れではある。 

 

今年の場合、全農→卸→小売店or外食産業という流通ルートの弊害(小売店まで流れるところでうまくいっていない)が明るみになりつつあるが、巷で言われる生産者の統廃合などによる大規模化・経営体力増強など、米穀の生産面課題だけでなく、流通面の効率化による改革は待ったなしの課題かもしれないね。 

 

主食穀物は、電気・ガスや水道、通信に並ぶ、あるいはそれ以上に重要な社会インフラといってもいい。 

 

当座の対策としては、外国産米は外食産業に優先配分、国産米は小売流通優先で、用途を棲みわけさせるように采配するのもひとつの方法か。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米騒動が無ければ、農家とは関係のない一般の消費者も米の輸入に反対であって、輸入拡大には反対という世論が形成できたと思われます。 

しかし、米価が2倍を超え、庶民の暮らしを圧迫するまでに高騰してしまうと、米の自給にこだわってはいられないと、考えを変えた方々が多くおられると思います。おまけに、騒動のおかげで期せずして輸入米を食する機会が出来、意外と大丈夫という意見も聞くようになった。 

これで世論を気にせず、輸入拡大に進むようになるのであれば、米騒動を仕掛けたであろう農水族議員、農水省、JAなどはまさしく自業自得、割に合わないのは真っ当な農家さんだと思います。 

農家さんこそこの米騒動を声高に非難すべきと言いたいです。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農家を守ると言いつつ、生かさず殺さずの補助金の額でしたが、しっかり生かす政策に進路変更した方が良いと思います。 

また、短期的な輸入増であればまだしも、継続的になると農家は減退するスピードが早くなると思います。 

そして、継続的に輸入増ということは、食糧を他国に牛耳られる、いわば負け戦前提に生活していかなければいけないという事になります。 

この国難を招いた反省を踏まえていい方向に政策転換して欲しいものです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

値上がりした分が農家に行くなら良いですけど、そうじゃないのでしょ。沢山米を食べる家庭は高くて大変です。元々、米が足りていないのです。国内で増産するまで、一時的に外国から輸入するべきです。国内で増産できる様になっても、安い外米を食べるか、高い国産米を食べるか消費者の選択に任せるべきです。そこそこ高い程度なら、国内米が売れると思います。その場合、外米と国産米を混ぜない様にする事は大事です。過保護にすると、本当に米離れが起きると思います。 

 

▲41 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも減反をしてきたのが米価格高騰の根本原因。国防と同様に食は安全保障の要。国防に黒字を求めるのが正しいとは言えない。米農家だけでなく農家は国存立の要中の要であり国の資金で守る必要がある。農家個別補償も検討してもいいのでは? 

 

▲26 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

単に価格の問題だけであれば輸入に頼らなくても何らかの対応が可能かもしれない。しかし今は価格だけでなくそもそも消費者への供給量が絶対的に不足している。備蓄米を小出しに放出しても全く効果がでていない。量的に国内で十分供給できないのであれば、輸入するしかないだろう。 

秋になれば十分出回るという意見もあるが、昨年も秋に新米が出ればコメ不足は解決するといっていたが全く嘘だった。とにかく今は国民に十分な米を供給することが第一なのでアメリカから緊急輸入することが最善の策だろう。そして米国から安いコメが入ってくれば結果的に国民も安いコメを購入できることになる。日本の農家が困ることは全くない。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

民間に任せて置けば輸入米でさえ高値になるだろW 政府が緊急処置で一括購入すれば良いだけ備蓄米にでもしとけと言いたい、日本の政府の備蓄米は、年間消費量から見ると非常に限られた量です。そのため、備蓄米が外国産であっても、通常の流通に与える直接的な影響は少ないと言えるでしょう放出分は国産米で補充せず緊急時には外国産で賄うなど柔軟さが必要。特に、非常時の備蓄や加工用に使用されることが多いため今後の影響も少ない。 

このような状況であれば、国産米の流通を確保する上で、国産の備蓄米の更なる放出は必要です 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率は深刻な問題のハズが国の受け取り方は違うみたい。農家のやり甲斐搾取で成り立つ現状を国が軽く考えていると思います。 

一部では農業の法人化を推進する動きもあるけど、米価格高騰に対して渋々備蓄米を放出したり、外国米を積極的に輸入できるように関税を緩和。 

今回の対応は一時的な安定は図れても長期的な問題は大きくなるだけな気がします。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農協は既に営農部門では利益出せてないから農協への忖度は当てはまらないかと。 

農協は金融がほぼ全ての利益稼いでるので最早銀行と言ってもいいと思う。 

海外輸出もJETROや民間企業が頑張っているし、名前は農業共同組合だけど、農業等融資組合が正しい姿と思う。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今日本は米の緊急事態。先ずやることは米価格を安定させることではないのか。そして最も大事なことは、昨年秋より問題とされていた米不足について、政府は何を読み違っていたのか?推測ではなく真の原因を突き止めることであろう。現状は何も解決していない、大いに反省し今後の方針を検討することが大事と思う。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

帆立のような海産物と同様に海外で高額で販売出来ると輸出する。米も同様に輸出量が増加している。海産物と同様な事になるのだろうか?主食だから守ることからかけ離れた状態ではないのか?まずは日本国民の主食を確保して輸出量を決めることから始めてもらいたい。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

現在の米価高止まりが続くなら、カンフル剤の役割としての外国米の輸入拡大を鋭意進めるべき。 

 

米に限らずだが、そもそも品質、味、価格面などは消費者が評価するものであり、そこには製品間の競争が存在するべき。消費者の選択は自由。 

 

国内の様々なブランド米のみならず、外国ブランド米も含めた全体の中で、消費者の判断で公正に選ばれるものが、真に消費者から求められる種々要件を総合的に満たしていた、という結果なのだろう。競争が生じるのは仕方ない。 

 

米の輸入拡大に懸念とあるが、農相はそんなに日本の美味しい米を信じていないのか、と悲しくもなる。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率の問題その他諸々あるにも拘わらず、日本の農業(畜産も)は「ブランド化」を行い価格を釣り上げ、日本人には手を出しにくいものにしてしまった。 

それ自体は農業政策の現状の中で農家の生きる術として仕方ないとも思うが、だからこそそのようなことをせずとも農家が食べていけるように補助金を大量に出すべき。 

このようにやることやってから懸念を示してほしい。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

残念だけど小規模農家、特に儲かっていない非効率な生産者を保護した結果がいま出てきていると思います。郵政民営化のようにバッシングは起きるかもしれませんが法人が参画できるように農業自由化すべきではと思います。JAも既得権益集団に成り下がってるし、農林中金も昨年大損失出しても何もお咎めなし。解体、分社化、すべきだと思います。淘汰されるべきところが淘汰されない。その割をなぜ国民に価格高騰と言う形で食わなければならないのか。分かってても原因をはっきりさせずにのらりくらりと言い訳をして対策を打たない政府。農業者の既得権益票なんかほんの数%、コメの高騰で困っている国民と比べたらどちらが多いか分かりますよね。私はやるべき事、やらない自民党には票は絶対に入れないよ、絶対に。 

 

▲41 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米も競争がなければ、価額もいい加減な価額に成るだろう。国内産の米と、外国産の米と競争させれば良い、現在の様に備蓄米が店頭に行き渡らないのは異常である、輸入して全国の店頭に並ぶ様にするべきである、農相の米輸入拡大、農家の意欲減退は理由にならない、米が足りないのであれば、すぐにでも外国産の米でも調達すべきである。市場に米が満たされ、消費者の需要に応える事が第一である、その様な事が出来れば、業者は悪い考えは起こさず、正常な米市場となるだろう。米の形が違つても米に変わりはない、その様な事に気を使う必要はない。米の形に拘る様な人は米は食べなければ良い。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家が全てブランド米を生産する必要はない。食味は落ちても手間がかからず、病気に強い米を作る農家があってもよい。全ての国民がブランド米を求めてはいない。安価でいいからお腹いっぱい食べられたほうがいいという消費者もいるはず。そうすれば価格は安定する。輸入米にも関税かけずに対抗できたり、輸出でもいける。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

もともと農水省は生産流通業者側の立場で政策を考える組織であるから、一般国民を相手にしないのは当然である。 

 

ただ、一般国民からすれば、納得いかない訳で、市場任せでは価格上昇を抑えられないとすれば、もう自主流通米制度以前の米価管理制度に戻すしかなかろう。 

 

その上で、農家の高齢化による生産減少は早晩避けられないだろうから、輸入にも頼らねばならなくなるはず。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米価を下げる効果があるから米の輸入拡大をした方が良いと思います。また、高品質で生産性を高めることが出来る農家は日本のブランド力で輸出拡大を行って棲み分けを進めた方が良いと思います。今のままでは日本は人口減少と食の多様化で国内の米の消費は外圧が無くても減る一方だし、農林水産省の補助金を抱き合わせた減反政策はどちらにせよ自立した経営を行うことが出来る農家増やすブレーキになっているのだから、米の自由化は日本の農家が生き残っていくためにも、必要だと思います。 

 

▲1191 ▼439 

 

=+=+=+=+= 

 

米は備蓄米を投入しても安くならないし、政府がどんどん減反していった結果農家は儲けがなく消費者は約2倍の米を買わされている。物価が高くなるのは当然だと思うが安かった時代と同じもしくは更に消費税を上げるしかないと政治家さんは言う、自分らの既得権益は決して減らすことはなく、国会議員の数多い、給料も減らして地方自治体も身軽になっていくしかない。 

 

▲32 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

放出しまーす 

で需要が増えるという簡単な見込みでモノが増えて相場が安くなると見てたんでしょうが実際に業者も農家さんも最低限しか持ってないんですよね。 

数年前のブレンドされたお米ではなく多少高いお金払っても単一原料米を食べたい人も多いでしょうし。 

輸入米もそれと同じで、二極化が進んで行くでしょう。 

牛肉と同じでファストフード店、コンビニを初めとする特にこだわりのない外食は全て輸入米へ。 

でもせめて子供たちの給食や家のご飯は国産のコシヒカリやあきたこまちを食べたいですね。それがたとえ倍でも。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農家です。この30年間コメの価格は下がり続けて、しかも逆に、この5年間で肥料など農業資材は20%以上高騰しているのに、(今回のコメはさすがに高すぎるとはいえ)農産物の価格上昇に消費者がここまで拒否反応を示すとは、正直なところ意外でした。 

 

やはり消費者はスーパーの店頭に食料品が並んでいるのが当たり前で、農家の危機感とは相当ギャップがあると思います。 

 

適切な価格形成にむけた改正法案が提出されるようですが、消費者や流通業者からの理解なんて、到底無理ではないでしょうか? 

 

直接支払いのようなテコ入れをしないと、農家の離農は進む一方で(約10年間で半減)、国民の食料を満足に供給できなくなるのはほぼ確実だと思います。 

 

昨年11/6の政策審議会では、農地の集約化とスマート農業の導入で、2030年までは水稲の生産量維持はどうにか、という説明でしたが、状況は予想以上に深刻です。 

 

▲69 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

農政が間違ってきたために農家や消費者に多大な迷惑損害を齎してきたことを先ず謝罪することですが、どうもその様なことはしない出来ないようです。農政が農家の意欲を減退させ、生産減少に至らせしめたのです。食料自給率の改善が問題になってきているのに、行政は減反政策を改めることも無かったと思います。今更何を言い出すのかとしか見られないでしょうし、行政自身が自ら改革を行うべきです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米が高くても農家の方が収益を上げているならまだ良いのだけど、現状は違う。 

農林中金の赤字を補填する為に値段を釣り上げてないかって思う。 

 

ここだけクローズアップしてもなので、これを含めて世の中の沢山の問題は、失われた30年の間に上がってない給与が上がり公租公課の負担が減って使えるお金が増えれば、結構解決すると思うけどね 

 

▲26 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、米農家が高い値段で買ってくれる業者に売るから今の現状になったので自業自得 

もう日本の米を守る必要は無いのでは? 

安い外国産のお米でも日本産のお米との違いは分かる舌を持った人が何人居るのやら 

アメリカ産でもタイ産でも今の日本人には違いは分からないから大量輸入してとりあえず米不足を解消するべき 

安いお米にしか興味の無い消費者に感謝するべき 

 

▲36 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

コメをはじめに農産物・水産物・林業の木材など生産者からの出荷段階ではほんとに低い価格で出荷しているのに末端で消費者に届いたときには中間でかかったコスト以上に大分価格が上がっているようですが、どこでどれだけコストがかかり、どこが利益を上げているのか一度詳細を見てみたいものです。 

 

▲13 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米は、食料の安全保障という観点から守るべきだと考えています。江藤農相も「主食を海外に頼ることが国益なのか、国民全体として考えてほしい」と述べていましたが、本当にその通りだと思います。 

 

ただ一方で、今のように国産米の価格が高止まりしたままでは、消費者はどうしても手頃な価格の輸入品へとシフトしてしまいます。結果的に、守るべき国産の米作りが衰退し、皮肉にも「主食を海外に頼る」状況が現実化してしまいかねません。 

 

食料安全保障を本気で守りたいのなら、生産者だけでなく消費者にも目を向けて、手が届く価格で安定供給できる仕組みづくりが必要だと感じます。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何十年も前の、社会科授業で唯一自給率100%なのは白米だと習いました。 

自給率100%の白米すら守れないなら、子や孫にこの国を残していくことすら危ういのではないか… 

国内生産量をこれからも維持するために必要なことは、やはり第一次産業を国が守らなければならないし、もっと手厚い保障が必要だと思う 

 

▲26 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

現に、いま日本国内ではコメ価格の高騰により、一般家庭の生活に影響が出ており“有事”とも言える状況だ。本来であれば国民生活を守るために政府が迅速かつ柔軟に対応すべきタイミングであるにもかかわらず主食用の輸入拡大について「国益なのか国民全体で考えてほしい」と問いかけるばかりで、現実に苦しむ国民に対して具体的な手を打とうとしない姿勢には強い違和感を覚えます。 

 

今すでに生活が脅かされている有事にさえ有効な手立てを講じられないのであれば、平時において抜本的な改革や制度の見直しが進むはずもありません。今回の発言からは、現状認識の甘さと、国民の生活を守るという国家としての根本的な責任感の希薄さが透けて見えます 

 

「国益」とは誰の利益なのか。国民の暮らしを守れない政策は、いかに大義を語ろうとも本質的には国益とは言えません。いま求められているのは、抽象的な懸念ではなく、現実に即した実効的な判断と行動です。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は生産者や消費者を無視して大規模中間業者の方ばかり見て行動している。自民公明政権は農水省以外もバックマージンが見込める団体に対して忖度する傾向にある。このようなことばかりしていたらバックマージンも貰えない野党落ちしてしまうと思われる。自民党と公明党の議員は自らの懐を潤すことばかり考えずに国民の利益を考えた政治を行うようにする事を願う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農産物はJAを介して販売されるから農家は一向に潤わない 

潤うのはJAのみ! 

コンビニの手法と同じでやってる人は薄利多売、元請けは笑いが出るほど儲かる 

まずはJAを介さずに農家もどんどん一般消費者相手に何かしら工夫して貰えると消費者として協力したいと思う気持ちは大きい 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

海外のコメではなく、国の政策、農協の既得権益を守る姿勢が日本の農業を衰退に向かわせているのでは? 

永らく事の本質から目を背けた減反政策を行ってきたツケが回ってきたのではないでしょうか? そもそも生産量をコントロールするのではなくどんどん作って食料自給率を上げる事、生産性を高めて安くて美味しいコメを農家さんにたくさん作って貰って海外にも優秀な日本のコメどんどん輸出するようにすればよかっただけだと思います。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何が農家の意欲減退だ。これまでの農水省の施策のほうがよほど生産意欲を減退させている。ごくごく小規模の兼業農家に有利なばかりで集約化が進まず、意欲のある農家の大規模化を妨げてきた。 

時給10円だとかのワードが独り歩きして、農家は苦労しているから守ってやらないといけないという空気があるが、本当に守るべきは米だけで食っていくような生産意欲のある農家だけで良い。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農相のコメントとしてはこう言わざるを得ないかもしれないが、現況のコメの価格高騰、備蓄米を放出しても何ら効果がない現状、流通過程が問題として何故初期の段階で見抜けなかったのか、もう少し透明性のある説明が欲しい。皆さん仰る通り、トランプ関税でアメリカ米を輸入して少しでも価格を下げることに寄与して欲しい。何よりこの現状に対して、より農相ときての責任を感じて欲しい。 

 

▲23 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前から災害に備えて米の備蓄が勧められている。我々が一気に二倍も米を食べるようになったとは思えないので、今の米不足は各家庭の備蓄が影響していると思われるので、楽観視してよいのでは?農相の見解は農政の有り方として正しいと思います。ことしの米作り、農家には頑張って去年より作付面積を増やして危機を回避してほしい。危機は二年三年で収まるらしいです。 

 

▲1 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

米輸入には反対だが、減反にも反対だ。 

米農家の転作を促し、米の生産量を減らし続けて米高騰を招いた根本的な原因は、農水大臣をはじめとした農林族議員がJAに忖度して減反政策を進めたからではないか。 

米高騰を抑えて米の輸入拡大を止めたいなら、転作補助金を支給している実質的な減反政策から農家への直接給付に切り替え、遅々として進まない政府から卸売への備蓄米の供給を迅速に行うべきだ。 

 

そもそも、ここまで米高騰が長引いている原因は、減反に加えて、昨夏に農水省が備蓄米の放出を行わなかったからではないか。 

農水大臣は、この判断ミスの責任をどう取るつもりなのか。 

米高騰を長期化させた責任を取って、農水大臣は今すぐ辞任すべきだ。 

 

一方で、主食を輸入に依存するのは安全保障上の懸念が生じる。 

自民党の政治家は、その場凌ぎの考えで安易に米を交渉カードにするべきではない。 

 

▲9 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

輸入するべきだという声が比較的大きいのは、現在国産米が足りていない、値段が高いと思わされているからでしょう。農家さんの数が減っているとは言え、別に凶作が続いている訳ではありません。何よりアメリカには日本より安く5KG、10KGの日本で栽培された日本米が売られているそうです。(写真で確認しました)。お米がない訳ではない。という事です。なぜ、ないように見えているのか国民はしっかり考える必要があると思います。 

日本でお米がないと不安をあおり値段が上がる→輸入容認→値段の高いアメリカのコメが入ってくる。そんな図式は成り立たないでしょうか?それからアメリカは別にアメリカの米農家のために輸出したいと思っている訳ではないと思います。米って昔はお金と同じだったのです。日本人にとっては資産です。資産の流出を容認しますか?って話です。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

つい二、三年前に日本人の米離れや米が余ってるとか言われていたのに。ある時朝のラジオでやはり米離れとかをテーマに経済の専門的な方が話し始めた時、司会の方が、異を唱えまして、コンビニのおにぎりや冷凍食品が大量に使うから足りないらしいですよと話されてました。その数週間後にはその専門家の方は番組降板してましたが。まぁ円安でコロナ禍も無くなり、インバウンドにも勢いが増して、寿司屋や焼き肉など外食店チェーンも毎年店舗数増えてきたら、米離れといっても、その時ばかりは食べるしね。米足りなくなるよね。一時しょっちゅう言われてた糖質ダイエットとかいたずらに流行らして米食べなくさせるのも良くないね。そのうち塩分取りすぎで血圧上がるから、味噌汁、醤油控えてといって減産し価格上がる商法になってたりして。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

江藤農水相はなぜ輸入反対なのか、それは農家の保護ではない。業者と結託しているからです。急に下がったら困るので小出しにするのです。子出しにすれば怪しまれずに済むとの読みです。逆に下げるつもりがあれば一挙に100万トンぐらい放出するはず。国の倉庫が空っぽになるなら外国産を緊急輸入すればいいのだ。その結果、米がだぶついて価格が下がり過ぎたら、その時こそ農家保護を唱えるべきです。いろんな方策はあると思う。たとえば最低価格で国が買い支えするとか。今は緊急事態です。米価格の高騰を抑えるのが急務です。ところが江藤農水相は緊急事態に備えるための備蓄米なのに、大量放出はしない、輸入もしない、価格が高騰しても困ったポーズだけ。業者と結託していなければ大量放出するはず。備蓄米の悪質な隠匿や売り惜しみには断固とした行政措置や法的手段を行使する、と宣言するはず。宣言したら自分が処罰の対象になるから宣言しないのです。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

実需筋に関しては(外食、中食、加工など様々ではあるが・・・)、今後は、従来からの国産米の確保が第一義にせよ、国内契約農場の確保(直営まで行きたいが採算的に難しい)、輸入米の安定的なルートの確保、海外での契約農場確保や開発輸入の強化(特に南半球)など調達方式の多様化を目指したい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地産地消が理想ではあると思うが、天候や紛争等による食料不足は必ず起きる。 

それを防ぐためには輸入もするが、輸出もすることで、たくさん収穫できたところと、不作であったところを、世界規模で調整していくしかない。 

また、農地法を見直すとともに、農業委員会も廃止し、農地売買を促進する等で、やる気のある人の新規就農への参入障壁を取り除き、かつ大規模経営もしやすくすることで、就農者の収入が増え、それにより就農人口も増え、かつ国内生産量も高まることにつながると思う。 

今の日本は、農家の長男が農地を引き継いで、農業を続けてもらうことを前提にしているから、既存の農家を守る=新規就農者や、強い生産者(大規模資本)を排除する。と言う日本人的村社会の発想を基にした農地法等の悪法が作られている。その結果として、農業が廃れ、日本の食糧生産量が減るのは当たり前のこと 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

放出米は、どこかの会社が売れ残りは政府が再買い上げすることをいいことに備蓄していると思われる。 

その対策として海外からの安い輸入米は、一般国民にはありがたい。 

政府は農家の利益が損なわれると思うのならば、備蓄業者を厳しく指導するべき。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、ダイエッターやガクトのように普段から白米を避けている層にとっては無関係な話なんだろうね 

白米はとにかく美味い。低価格栄養高の納豆、そしてカレーとも相性抜群だし 

 

栄養で比べるならオートミール(えん麦)だけどね。白米に比べ鉄分と食物繊維が豊富(但し味に癖あり) 

但し鉄分については非ヘム鉄だから動物性蛋白と合わせて食べるのが望ましく、(どちらかと言えば甘味と合う事からも)ヨーグルトに混ぜて食べるが吉 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでかなり強い輸入規制をかけてきて、にも関わらず減反政策を進めて、今や農家平均年齢が70歳との事。 

 

「農家の意欲減退」自体、おやおやって思う。 

 

農業の衰退を狙っていると言われても仕方ない政策や言動ばかりの様に思われて仕方ない。 

 

JAが入る事で農業を辞めなくて済む様にコントロールしてきた事は評価できるがJA政権が長期化する事でやがて新規農業者の意欲を奪ってき続けた歴史がある様に思える。 

 

後20年も経てば農業の継承がされてなくて崩壊する恐れが出てきてるのでJA方式ではなく新しい政策が必要だと思う。 

 

例えば一流企業から一定の米を作ったら減税するとか。 

 

今野菜が中国産が増えたり魚が遠方の外国産冷凍のものになったり、安易に外国産の米を入れ過ぎると日本人の基礎的栄養バランスが崩れるから新しいシステムを考えて欲しい。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんでもいいから、とりあえず買いやすい米がほしい。農家の意欲など、とっくに減退している。今までやってきたことの結果でもある。儲けが少なければ、生産もしなくなり減少するのも当たり前。美味くて高いのは国産。安くてそれなりなのは外国産。米に関しても、この流れは避けられないように思う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそもは半世紀も前からの減反政策によるもの。米農家の減少と高齢化はもう手後れかも知れない。これから先も確実に生産者は減少する。今からでも政府が米農家を支援し政府が買い入れるべきだ。何もかも輸入に頼り直近のデータで日本の食糧自給率は38%。軍備増強などではなく食の安全保障を真剣に議論すべき 

 

▲28 ▼2 

 

 

 
 

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