( 285511 )  2025/04/24 04:29:35  
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米山隆一議員 

 

 立憲民主党の米山隆一衆院議員が23日、X(旧ツイッター)を更新。偽名で不倫をしていたことで同日に無期限の党員資格停止処分が決まった国民民主党の平岩征樹衆院議員(45)=比例近畿=と、不倫により3カ月の役職停止処分を受けた同党の玉木雄一郎代表について、処分で受ける影響を「似ているようで雲泥の差」と解説した。 

 

 各社の報道によると、平岩氏は22日、自身のHPで4年ほど前に既婚者であることと本名を隠して妻とは別の女性と交際していたと認め、謝罪した。 

 

 国民民主党では玉木雄一郎代表も昨秋に不倫を週刊誌に報じられ、ことし3月まで3カ月の役職停止処分を受けた。約3週間かけて党倫理委員会が処分を検討した玉木氏と違い、平岩氏の場合は偽名を使っていたことから、より迅速で、より重い処分となったという。 

 

 「玉木さんでないと光の速さで切り捨てる」と一連の報道を引用したXへの投稿に、米山氏は「議員目線で解説いたします」と反応。「『党員資格停止』となって最も困るのは、政党交付金が支払われなくなる事で、よほどのお金持ち以外は事務所運営が困難になります」と紹介した。 

 

 一方、玉木氏が受けた役職停止については「役職が停止になるだけで、議員活動自体に特段困る事はありません」と指摘。「似ているようで、両者は雲泥の差です」と処分の違いを明確な言葉で示した。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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