( 285598 ) 2025/04/24 06:14:32 2 00 「ごはん一食、パンの2倍」報道、自民党の農家イジメ「日本人のお米離れ」始まる…食文化が静かに、確実に変わっていくみんかぶマガジン 4/23(水) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/40397e7c0c0e332876a6b164cdcdaacbeb3862a6 |
( 285601 ) 2025/04/24 06:14:32 0 00 (c) Adobe Stock
日本人の主食であるはずのコメ。そのコメの価格が高騰し、家計を圧迫している。そんな中で日経新聞が気になる記事を掲載した。「『1食』のコメ価格、パンの2倍」。コメがどんどん高級品になってきている。一体なぜこんなことが起きているのか。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏は「長年の政策の結果として現れている」と指摘する。小倉氏が詳細を解説するーー。
2025年4月15日、日本経済新聞はある衝撃的な見出しを掲げた――「『1食』のコメ価格、パンの2倍」。同紙が伝えたのは、東京都区部における価格統計をもとに、ごはん1膳(精米65g=炊飯後150g)のコストが57円に達し、食パン1枚(6枚切り、約60g)の32円を大きく上回ったという事実である。およそ1.78倍という数値に「2倍」と見出しをつけた判断は報道的に議論の余地はあるものの、重要なのはこの価格差が突発的な変化ではなく、長年の政策の結果として現れている点にある。
日経の報道によれば、わずか数年前まで、ごはんとパンの価格はおおむね並んでいた。ところが、2023年から2025年にかけて、米価は急騰し、ごはん1膳がパンの約2倍に跳ね上がった。これは単なる物価上昇ではない。主食の座を巡る構造的な転換点である。
家計への影響は無視できない。4人家族が夕食に1膳ずつごはんを食べるだけで、1日あたり228円、1か月で6,800円を超える支出となる。主食が「家計圧迫要因」に変貌した結果、多くの家庭がパンやパスタに主食を切り替えるのも、当然の帰結である。問題は、このような価格構造がどのようにして生まれたかという点にある。
本来であれば、主食用米の供給は、国民の生活と食文化を守るという観点からも安定的に確保されるべきである。しかし現実には、生産量は制度的に抑制され続けてきた。転作を奨励する補助金制度が継続され、主食用米を多く作っても報われない仕組みが温存された。農家は合理的に動く。補助金の出る飼料用米や麦に水田を転用し、主食用米の供給は徐々に絞られてきた。
農林水産省は、米価高騰の原因について「流通の滞り」や「在庫の分散」を挙げてきたが、それは表層の話に過ぎない。主因は、政府が長年主導してきた生産調整の構造にある。
需要に対する供給をあえて絞り込み、価格を人為的に維持する。その結果として、ごはん1膳が57円という異常な水準に達し、パンの2倍という報道が成り立つ状況が生まれた。
消費者は価格に正直である。高ければ離れる。長年支えられてきた米食文化が、こうして制度の矛盾によって静かに崩されている。だが、この問題を「物価の一時的変動」として片づけることは許されない。背景には、制度の継続と、改革を怠った政治の明確な責任がある。
農政が長年にわたって築き上げてきた制度は、「生産者の自由意思による選択」と「価格形成の市場原理」という名のもとに、実際には巧妙な生産抑制と誘導の枠組みを温存し続けてきた。問題の核心にあるのは、表向きには撤廃されたとされる減反政策の実質的継続である。
形式上、2018年に「生産調整(減反)」は廃止されたとされている。しかし実態は、あらかじめ政府が都道府県ごとに示す「目安」に基づき、水田を主食用米にどれだけ割けるかが暗黙のうちに決定される。そして、作付けを控えた分の水田には、飼料用米や麦、大豆などの転作作物を配置し、その作付面積に応じて補助金が支給される。主食用米を自由に作ることに対しては、報奨も保護もなく、むしろ不利な扱いとなる。こうした構造が、現在も制度として機能している。
この制度の根底には「需給均衡の維持」という名目がある。しかし現実には、供給力の抑制こそが最優先されてきた。2024年の生産量は683万トンと発表されたが、同年と前年度を合わせた需給ギャップは累積でマイナス30万トンに達していた。にもかかわらず、翌年に向けて生産目標を大幅に引き上げる動きは見られなかった。
結果として価格は高止まりした。だが、これも偶然ではない。むしろ制度がそうなるように設計されていた。米の供給が過剰になれば価格が下落し、農家の収益が不安定になる。それを避けたい行政と、補助金を継続したい与党政治が、供給の抑制という「予防線」をあらかじめ張ることで、価格を一定水準で維持してきた。この構造が、今や限界を迎えつつある。
制度的な矛盾は、農家にも消費者にも等しく不利益をもたらす。農家は、自らの意志で主食用米を増産しようにも、その選択にインセンティブがない。
補助金が得られるのは、あくまで転作作物であり、主食用米を多く作れば、制度上の保護も支援も受けられない。一方で、消費者は価格の上昇という形で、そのひずみを押し付けられる。
こうした制度を長年にわたって維持・推進してきた政治の責任は極めて重い。自由民主党は、農協を基盤とする組織票を確保するため、既得権益の保護に終始し、制度改革に手を付けなかった。農水省は、毎年の需給見通しと生産目標を提示しながらも、その責任を「民間の自主判断」に転嫁し、自らの政策誘導の結果については沈黙を貫いてきた。
生産者の「自由」と消費者の「選択」がともに奪われている現状は、自由市場の名に値しない。主食であるコメが、政策的に生産を絞られ、価格が人為的に維持される状態が常態化している。その一方で、農家の持続可能性も、消費者の生活の安定も、じわじわと損なわれている。
消費行動の変化はすでに数値として現れている。都市部では夕食の主食としてパスタやパンを選ぶ家庭が確実に増え、ごはんの登場頻度は低下傾向にある。小麦製品が割安で手に入る状況が続く限り、この傾向が逆転する兆しは見えない。主食という食文化の根幹にかかわる分野においてすら、価格が選択を支配しつつある。
農林水産省と自民党は、この変化に何ら有効な手を打ってこなかった。高騰した米価を緩和するための備蓄米の放出も、毎月少量ずつ市場に投入するという「その場しのぎ」に終始している。市場価格を下げる意志も構想も見えず、制度全体の見直しは棚上げされたままである。
主食の価格差が消費の習慣を変え、やがて文化そのものを浸食する――それが今、現実に起きている。57円というごはん一膳のコストは、もはや一般家庭にとって日々の食卓の選択肢として受け入れがたい水準となりつつある。日本人の米消費量は長期的に減少傾向にあり、今後その速度は一段と加速する可能性が高い。
この危機的状況において、最も問われるべきは、農政の基本方針を設計・維持してきた政治と行政の責任である。自民党は、農協を支持基盤とする選挙戦略において、転作支援制度や補助金政策は重要な「道具」となっていた。その結果として、農業政策は「農家を支援するための制度」ではなく、「票田を管理するための仕組み」と化した。
そしてその代償は、すべて国民の食卓に跳ね返っている。
かつて、米は「安くて栄養価が高く、誰もが等しく食べられる主食」として日本の社会を支えてきた。その米が、いまやパンやパスタよりも高価な「贅沢品」となりつつある。これは単なる価格の問題ではない。国民の生活の根幹をなす主食に対して、政治と行政が果たすべき役割を放棄してきたという、極めて深刻な政策不全の象徴である。
本来であれば、主食用米の供給を安定させ、その価格を国民にとって無理のない水準に保つことは、政府の責務である。しかし現実には、供給を絞り、価格を維持し、補助金で帳尻を合わせるという「見かけの安定」に固執する政策が繰り返されてきた。その帰結が、ごはん一杯57円、パンの2倍という異常事態である。
このままでは、日本人の食文化は静かに、だが確実に変質していく。米を日常から切り離す生活が当たり前になり、やがて世代を超えて定着する。そのとき、かつて日本社会が共有していた「ごはんを炊く」という日常は、過去の記憶に変わってしまうのだろうか。
小倉健一
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( 285602 ) 2025/04/24 06:14:32 0 00 =+=+=+=+=
パンの2倍、うどんの2倍ともなっています。もはやコメは主食の座から転落したも同然です。 コメ5キロ5千円から一杯150グラムのごはんが約70杯とれるそうです。一杯約70円強となり、200グラム40円のうどんの1.75倍です。グラム換算ではうどんの2倍以上ともなっていますので、3食の内、ごはんは夕食しか食べることができない高級食材となっています。 この先コメ価格がますます高騰すれば、離農も進行して近い将来には、コメを主食との認識すらなくなるのは目に見えています。
▲1280 ▼157
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お米を輸入するとか、もう訳がわからないです。
日本国が第一に考え行動を移すべきことは、国民が安心して衣食住を得られることではないのですか?
給料は上がらない、年齢とともに仕事は一見あるように見えて誰もが標準的な生活を送れているわけでもない。
パンは嫌いではないですが、腹持ちしないし個人的にはご飯のようにたくさん食べられないです。
麺類も選択の一つにはありますが、ご飯のように毎食続いてだと、これまた個人的にはキツイものがあります。
やはり炊きたての真っ白なご飯が最高です。
しかしあまりにも現時点でのお米は高すぎます。
▲632 ▼80
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米が主食だというのは歴史的にそんなに古いことではないが、ポスト減反政策が減反政策である仕組みや、その結果としての現状がよく判り有意義な記事でした。自民党を政権から引きずり下ろして解体させ、新しい政府で米作りをシステム化するしかないですね。最近、れいわが各地で学者を講師にたてて米問題の講演を開催しているのは、タイムリーでいい戦術だと思います。終戦直後の食糧メーデーや米よこせデモを国民は再現して自民党政権を瓦解させるべき。
▲276 ▼72
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6枚切りを1枚で満足するためにはおかずを充実させないと満腹にはならないので我が家ではコスト高です。ご飯なら昨夜の残りのおかずもテーブルに並ぶので手間もお金も少なくすみます。 コンビニで売っているものだけで考えるとこの記事のようになるかもしれないけど自炊の有無や家族構成、生活圏や好みによって違うことを知っています。
▲62 ▼25
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主食が米からパンへ変われば副菜の煮物や魚なども衰退するだろう。 日本は欧米の食文化が浸透するにつれて「癌」の発症が増加した。 日本食はカラダに良いと世界的にも評価されている。 政府が目先の評判と金の事(特に私腹)しか考えていないからこんな事になる。 食に限らず、もっと日本文化を大切にする事を念頭に置いてほしい。
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現状を招いた全ての根源は30年続いた民と国の貧乏化の共通項がある。 経済成長も所得増もしなかった、無い袖は振れない国民でもあり、米他農家でもある。 氷河期ですが小学校社会で米農家の平均年齢は50代です、将来心配ですねと習った、当時定年が55歳だった。中学社会で60代に、現在70代… 多くが兼業米農家が占め高齢化で自分の代で離農していっている。 梅雨から夏に水田の雑草取り、肥料まき、病害虫を防ぐ農薬まき、水管理等々とキツい、近年早朝にすでに30度越えで熱中症の危険で生死をかけて育てている。 急に米価が倍以上になった農政の責任は免れないが、今の米価は昔と変わっておらず米が高いんじゃなくて、国民が貧乏になり過ぎたんです。 反して政治家は世界一の待遇を維持し続けている。官僚も天下りから本番の荒稼ぎを続けている。政治の責任を問うて必ず票で意思表明すべきです。
▲20 ▼6
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米価が高騰する以前から日本人のコメ離れは多少始まっていて、米消費量が減少して需要が下がり、米余りで価格が下がるのを恐れて減反もずっと続けてきたのだろうが、その需要の落ち込みがずっと続くものでないという予見を政府は持たなかったのだろうか。 コメは日本人の主食であり、需要が無くなることは決してないと思う。主食を産する田んぼを減らしてしまうことは主食の自給をできなくしてしまうこと。コメが余ってしまうのなら輸出するとか他の活用法を探すのが政府の仕事なのでは? 補助金出して減反するより、その金を別の方法で有効に使えなかったのだろうか。
▲482 ▼49
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農家等への補助を含めたら隠れたコストはもっとあると思います。 今、政府はお米の値段を下げるためにいろいろとやっていますが、生産性が上がらない以上は補助金等で対応している。補助金は税金が原資なのでお米の本当の単価は幾らになるか試算をして比べて欲しい。
▲329 ▼49
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国際情勢が不安定になる近年、防衛費を上げるなら国内自給率も並行してあげるべきだと思います 国内で美味しいお米が作れるのに、減反させて輸入米を持ち込むのはアメリカのご機嫌取りであり、国力を下げるだけでしょう 日本食日本酒ブームが世界であるのですから、多く作って余れば輸出して十分やっていけると思います
▲240 ▼33
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私も周りでも、米離れは既にシフトしていますよ。農家に対しては、農水省は、今年も米価維持のため減反・転作なんて言っている。役人連中はサラリーマンだから関係ないが、農家は米離れの影響はあるかもしれん。新潟のような米どころは知らないが、全国的に、これまで米作り農家は、サラリーマンとの兼業化&高齢化による離農、さらに後継者の成り手がいないことにより、転作など考えなくても、このまま自然と生産高の減少が続くだろう。休耕田が実際増えている。 本来は、JAが能力あれば地域を知るはずだから法人化なり組織的に活性化策を考えれば良いのだけど、現場対応から撤退して金融屋に成り下がってるから、JAに行くと信用組合と変わらない。組織の位置付けとしてはもったいないが。もう手遅れだろう。
▲172 ▼21
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栄養価を考えたりすれば「パン」より「米」に軍配が上がるのだろうが、食べる方は自身の胃袋で計算するので、いかに美味しく満腹になれる方を選択するようになると思う。 米から離れたくは無いが、一番怖いのは今回の様に政府の無策ぶりが続くと国民は米に替わる代替品を探し、新たな発見をし、主食としての米の地位が脅かされる事態になりはしないだろうかと考える。 米離れをさせない為にも時限的な緊急措置ででも安価で提供できる米を輸入し、海外で人気の日本の米は輸出して農家の収益増につなげて欲しい。
▲126 ▼41
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我が家でもこの数か月でコメの消費は激減している。 パンや麺料理が多いが、麦や雑穀を使った料理にもチャレンジしている。 切り替えてみると、レパートリーの豊富さに驚いたし、かなり満足できる。 特にヨーロッパあたりの麦を使ったスープや粥は新鮮だった。 炊きあがるまでに時間がかかる米より調理時間も短縮されたし、年金世代の爺さんでもチャレンジできる簡単さも嬉しい。 米飯よりおかずを用意しなくても良いから、経費節減にもなった。 一年前の値段に戻れば、また米も食べるけど。
▲286 ▼71
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5kg2000円で買えるパスタなどもコメに比べると半額以下となっているので選択肢に入りやすい。
割高なベーコンを用いてしまうと節約にならないので、鶏むね・鶏ももなどを使ったレシピを増やすと家計には助かるはず。
定番の玉ねぎやにんにくなどといった野菜との相性も良いので、バランスの良い栄養を十二分な量で摂りやすい。
米農家の方の努力や苦労は推して知るべしだし、感謝もするべきだが・・・ 肝心の行政や農協や農中などが現状の体たらくではどうしようもないし期待も出来ない。
しばらくは、米以外の選択肢を増やしてエンゲル係数を抑える努力をしていくしかないのでは。
▲13 ▼0
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地球規模では、1日あたりの人口増加は20万人で、2年で日本の人口を超える数が増える計算になります。近い将来、輸入出来る食材は高額になり、今以上の価格高騰が考えられます。輸入を増やすのではなく、食料自給率を上げる方に補助金を使うべきと、政治を動かす必要がありそうですね。
▲8 ▼2
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米の価格が農家さんの利益に繋がっているなら理解する。が、そうは見えない。 なので、高過ぎるお米は買わない、という意思表示は少しずつしている。 小麦粉はキロ200円なのに、コメが800円を超えるなんて、どうかしている。我が家はパスタとすいとんが定番になりました。
▲82 ▼16
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この記事には書かれていないが、輸出用のコメは補助金漬けだから日本のコメがアメリカなど海外で安く売ることができているという事情もあり、トランプが怒るのも無理はない。 ならば、備蓄米を放出するくらいなら、輸出用として作ったコメを日本国内でも売れるようにしたらいいと思うのだが。
うちは安い食パンを買っているから、この記事の試算にならえば、コメの価格はパンの4倍になる。 できるだけ毎日コメを食べてきたが、これだけ価格差があるとコメを食べるのが贅沢と感じられ、節約のために何日もコメを食べてない。
▲64 ▼3
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生産量の調整は下落を防ぐのに必要だとは思う。今回は高値で買い取る業者に沢山の農家が売ってしまって価格が釣り上がり、結果的に米離れが起きているので、来年は今出し渋っている米を含めて大量に出回って大幅な下落が起きるんじゃないかと思ってるし、消費量も減っているので減反も起きうるのではないかと予想している。 目先のお金で売ってしまった農家の方以外にも今後農家の方は更に苦しくなるのではないか。
▲4 ▼9
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近所のドラッグストアや業務スーパーでは、冷凍うどんが安く買えます。 西友・マルエツなどのスーパーよりかなり安いです。
お米も他の食品も高くなっていますが、いつでも心掛けていることは、食べ物を無駄にしないということです。
飲食店で沢山の残飯を下げているところを見る度に、高い高いと嘆く前に、買ったものをしっかり食べろよ、と思います。
小さい頃、おばあちゃんから食べ物を粗末にしないよう躾けられました。 今も、茶碗にも炊飯器の釜にも一粒も残していません。
買ったものはちゃんと調理して食べ切る。結局、それが基本だと思います。
▲10 ▼2
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習慣とは恐ろしいもので 米ばかり食べてれば腸内細菌も米に適した腸内細菌になり 小麦ばかり食べてれば腸内細菌も小麦に適した腸内細菌になる 小麦を好む腸内細菌が増えると小麦を欲するようになる これが脳腸相関(脳と腸が相互に影響し合う関係) 結果米を欲っしなくなる これがどのぐらいで起こるのかは個人差があるが米離れをしたら戻ってくるのにもそれなりの時間がかかる
▲195 ▼44
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お米離れは価格高騰よりも前に、パーソナルジムなどでの糖質制限、オフの痩せる身体が良いとされる食事で炭水化物である米を制限する傾向にあったと思う。回転寿司でシャリだけ残す人がいると一時期ニュースで聞いたものだ。人は在庫薄や値の高騰で騒ぐと焦りを感じ、今まで米を控えていた人達まで欲しがるものである。需要が減りつつあったのは確かだ。もう一度日本の食を見直し、米の大切さを再認識したほうが良いと思う。昔はお茶碗に付いた米つぶを残したりしたらお百姓さんが大切に育てた米を粗末にするな、目がつぶれると大人たちに叱られたものだ。
▲18 ▼8
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今後、米はインバウンドや上級国民をメインにした高級な食材になっていくのかもしれませんね。パンやパスタの方が安くなり、たまに贅沢したいときはお米を食べることになるのかも。キロ計算すればパスタは500円以下の商品がたくさんありますし、パンもプライベートブランドの活用や家で焼けばかなり節約できますよ。もう米を主食にする時代は終わりだと理解することにしました。
▲28 ▼4
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米離れなど既に定着しているが? ピーク時の1962年118kから2022年51kにまで、1人当たり年間消費量は半減。 その間、減少を続け一度も消費量増は無い。 これは食生活変化や嗜好多様化の問題では。 近年では炭水化物ダイエットが定着し、中でもご飯が目の敵にされている。 (小麦由来のパンやパスタの方が好まれる) しかもそもそも主食用米は高い上、炊飯と言う手間が掛かる。 加えてパンは多種多様、柔らかい製品も多いし値引きも常態化。 故に高齢層は特にパン食を好む傾向。 (都市部や単身所帯) 日本人食文化、既に平成時代には変わってますよ。
この長期トレンドを一切問題視して居なかったメディアが突然批判報道。 政治的思惑が見え見えでは?
▲227 ▼78
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うちは田舎だから米はかなり安く買えてる でも、今年とれる米がいくらになるかはまだ分かんないから人ごとじゃない 米よりパンが安い、、、か 安いパンに飛びつくのも良いかもしれないが そのパンの元になってるものはどこから来ているのか みんなあんまりそこまでは考えないのかな? 紛争で小麦価格が高騰したり、貿易戦争が起こったり 不作が起こったりすれば、価格高騰どころか輸入されないことすら考えられるのに、、、
食は命の要、食料自給率のこともしっかり考えておかないといけない 今だけを見てちゃ、そのうち痛い目を見ることになる
▲19 ▼8
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ご飯と言えば一汁三菜定食スタイルが代表されると思うが、パンや麺類を食べて思った、皿数が少ない。パンと一汁三菜と言ってしまえばそれまでだが、自分がパンや麺餅などをを食べてみるとワンディシュ、ワンボウルになってしまう。
このまま、コメ離れが続けば魚や肉野菜などの副材の消費も落ちてくるのではと心配している。全体的な食材の売り上げ減ひいては栄養バランスも崩れてこないかと危惧される。
▲96 ▼18
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農家さんは定期購入者意外には売らなきゃいい。 苗だ農機具だって言うなら農家さんで、民間でそういう会社を作ればいい。
始めの2〜3年はクラウドファンディングして、出来たお米を返せば良いんじゃない。 国が動かないなら国に関わらない世界を作ればいい。 農機具を売ってくれないなら外国産を買えばいい。 巡り巡って農水省は衰退していくでしょうね。
水産も畜産もそう。正直、ちゃんとしたプラントで飼育すれば鳥インフルエンザなんて出ないよ。
▲7 ▼18
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米から主食の座を奪うのはパンではなく、パスタだと思う。パンの原料となる小麦粉は政府が農家保護の為一括管理して高い関税を課し、国内への小売価格を高く維持している。 結局国民は農家の為に高い小麦を使ったパンを購入する事になる。輸入小麦を原料にした国内メーカー製のパスタも割高になる。 しかし製品輸入のパスタは一般関税なので正当な価格で輸入出来る。イオンのPBパスタは1Kg 228円1食分100g23円。 米の三分の一。米は価格対抗力は無いと言って過言ではない。 パスタの腹持ちは米に負けない。むしろ良いくらい。 これからの時代日本の食の主役はパスタになるだろう。
▲5 ▼2
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日本の稲作の問題は、「効率が悪すぎる」ことです。 一部の専業は、大規模に集約し効率的な稲作を行いますが。
大多数の稲作農家(そのほとんどは兼業かリタイヤメント)小規模の敷地で、高額な農業機械を使い稲作を行います。 これでは販売価格は高額になるか、大量の補助金が必要になります。
魚沼の棚田を見たことありますが難しい。いくら「魚沼産コシヒカリ」でも。 5キロ5000円ならば可能ですが、普通の日本人は買えません。 品質が良いのはわかりますが、その販売先は国外にする他ありません。 ハッキリ言えば、日本国内で販売しないでほしい。 (政府の生産見通しにカウントしないでほしい)
北上川近辺の、大規模な田も見ました。 しかし、そこでは大豆(枝豆)を栽培してました。
転作を完全に廃止し、ここで稲作を行えば効率的な稲作ができます。 非効率な地域からの移転が必要と思います。
▲24 ▼30
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凶作、不作でもないのに1年間で2.5倍位にもなる急激なコメの高騰は理解に苦しみます。今までの経過から、どう考えても農水省とJAが高値維持を画策していると思わざるを得ません。 関西の大手スーパーでカリフォルニア米を5㎏3542円(税込)で購入して早速炊いて食べました。ごく普通に旨い、国産米と比べても何ら遜色のない味です。このコメには従量税(関税)341円×5㎏=1705円、消費税8% 262円、合計1967円、なんと55%もの税金が賦課されている。生活防衛で、できる限り支出を抑えようとコメなどに向ける目線は厳しくなっています。 パン、饂飩、パスタ等へとなびく可能性が大です。 5㎏5000円の国産米とともに、カリフォルニア米5k2000円があってもよい。牛肉、豚肉、(外国産との差が約1.5倍以上)ウナギ(中国産との差が約2倍)、オレンジ・「みかん」などのように外国産との棲み分けが可能です。
▲205 ▼46
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パン食は安く付く(とは限らない)がご飯と違い、満腹感が少ない=食べ過ぎる=脂質が多い=菓子パンは糖分も多い、と言う事で糖尿病一直線に・・ 実際日本人が糖尿病だらけになったのは、体質が成りやすいのに加えて、食生活が欧米化した事が最大要因でしょう。見た目は肥満の人が少ないと言われる日本人ですが、隠れ肥満や何より体質的に糖尿病になりやすい。昔は菜食メインだったので殆どいなかった糖尿病が今では男性の2割、女性の1割が糖尿病有病者と言われている。特に子供時代に太ると脂肪細胞の数が固定されるので太りやすく痩せにくい体質になる可能性が高まる。 と言う訳で日本人にパン食はお勧めできない。
▲58 ▼31
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今になって減反政策の致命的な間違いが露呈しているが、少子化問題と同じくすぐに解決できる問題ではない。 せめて、ヨーロッパのように米作農家に対する所得補償はできないか? 水田は唯一連作障害が起きない非常に優れた農法だが、一度転用したりして保水能力を失うと、元に戻すのは非常に困難。 昔のように、コメの後、麦や大豆を作って化学肥料がいらないサイクルを少しずつでも取り戻すべき。有事があって食料が輸入できないようなことになって慌てても遅い。今の自給率では国民の6割は飢えてしまう。 アメリカの言いなりになって麦を作ることをやめ、農薬まみれの農産物を輸入するのは徐々に減らすべき。
▲16 ▼5
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子供の頃に海外で暮らした友人は日常的に米を食べない。料理好きで毎日手の込んだものを作る人なんだが、様々な形のパスタを駆使し、簡単なパンや薄いナンを作る。寿司やカレーライスなど米が必要な料理しかご飯を炊かない。
今、ちょうど食育年齢の子供たちにご飯を絶対食べるという食文化が根付かないと、どんどん米の消費は落ちていく一方だよ。
▲13 ▼2
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これまで「米を作らない」ことに対して補助金を出してきたみたいだけど、これからは「米を作る」方に補助金を出せば良いと思います。
確かにパンや麺の需要は伸びているけど、小麦は輸入メインだし、小麦アレルギーの方も結構いる。一方でお米は自国で生産できて、米アレルギーは少ない。 米粉をもっと活用すれば良いのに、といつも思います。
▲56 ▼11
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国がそう仕向けているのだから仕方がない。
今や米以外の穀物の方が原価が安い つまり、「パン」「麺類」の方が家計負担が少ない状況なわけで、賃上げが遅々として進まない現状、当然ながら主食は米以外にシフトする。
我が家も週に1-2食だったパン、麺類が3-4食に増えました。 お陰で米の買う回数が減り、家計負担が下がって助かっている。
可処分所得が変わらず、物価高騰が止まらないなら、米に限らず置き換えできる物からどんどんこうした状況が起こるのは必然です。
政府はこの辺も恐らく対して考えていない。
▲13 ▼1
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備蓄米を海外の輸入米にして、今ある備蓄米をそのまま放出すればいいのではないでしょうか?出来ればJA以外に行きわたるように会社の規模にかかわらず、均等に配布する。別の記事でJAが9割、放出された備蓄米を買っているとあった。
今後も備蓄米もそうそう食べるものでなく、数年経ったら飼料にするならば、輸入米でいいと思う。そうすれば政府が買う分の国産米が行きわたるわけで
▲122 ▼20
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米以外に食べるものがあれば、米の消費量が減るのだから、説明が間違っています。うどんを食べたい人やピザを食べたい人もいるでしょうし、米だけ食べない人は少数派では。 そもそも消費量に対し、農業技術の向上で生産量が多かったのだから、減反をしないと供給過剰になり値段が下がり農家にダメージとなります。生産コストの高い日本の米を守るために高関税をかけているのに、米の値段が下がったら、国内農家が困るだけです。
▲6 ▼6
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小麦粉に変えると糖尿病とか太りやすくなったり、‟○○産遺伝子組み換えでない”とか‟小麦粉(国内製造)“とかあるんだけどさ食の安全さが危ういのかもしれないね。ましてや箸を使う国に生まれてオコメで育ったのに、国が御米農家さんイジメて減らしてるんじゃなぁ。JAだってあれは農家さんのお年寄りだましてお金をとろうとしてるんじゃないかと思う。これで輸入米定着したら日本の農業終わっちゃうかもしれないね。あとこれを期に国内回帰してもいい。アメリカの主力産業は何か?日本は?喫煙者が減ってるのにガンが減らない日本、原因は? 政府の頭悪いのが話してて安い輸入食材が食べたい人がいるってほざいてたけどさ、洗わず食えって言ってやりたくなった。海原雄山までは行かなくても、すこし食を見直すとき、JAとか農林水産省だっけポンコツ組織の存在が何のためにあるのか見直す時期なんだと思うよ。
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変わっていく、というか、変えさせられている、と思う。テレビもパンや外国米もいいですよ的なアピールが増えてきてるし。小麦は日本人の体質に合わないし、輸入小麦は農薬てんこ盛りと知り小麦を極力食べない生活をしていますが本当に体調が良くなりました。米は日本人の健康、命です。政府は減反政策をやめて、農家を支援、もっと日本を守る政策をしてほしい。
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食料安保と言われるが、所得保障などは最後の手段にして欲しいものだ。 農家を保護しても有事の種類によっては役に立たない。 シーレーンが寸断され、原油や肥料や農薬の輸入が止まればお手上げだ。 政策効率?悪すぎ。 食料安保なら備蓄が一番有効と思う。 その時、別に国産の米を備蓄する必要はない。 輸入食料で構わない。 輸入だろうが国産だろうが食い繋げれば良いのだから。 食料安保の名目で平時に高い米を買わされた挙句に有事に役立たずでは困る。 その辺は考えて貰いたいものだ。
▲0 ▼1
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ご飯はカロリーが高くて糖尿病が怖いので週に数回だけですね。 年に数回温泉旅行の時は朝ごはんの時にしっかり頂きますけどね。 若い頃から朝はパンでお昼は麺類で夕食は缶ビールを頂くのでおかずだけでもう数十年。 カレーとかカツ丼とかを週に数回お昼に頂く時にお米のご飯です。 子供の頃は朝夕はご飯でしたね。 中学生から高校まではお弁当で3食ご飯でしたけど大学以降は減りました。 このパターンが増えるのでは? 高い値段を付けても結局みんな買うだろうと米業者や農水省はタカをくくっているだろうけど。
▲26 ▼28
=+=+=+=+=
パスタは家ではほぼスパゲッティオンリーです。マカロニサラダとかは年に数回しかない。スパゲッティの場合はわが家ではオリーブオイルをたくさん使うが、数年前は450円だったのが今や3倍以上の1500円になっていてスパゲッティ料理は麺以外の材料が高いのです。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
政府は何の為に備蓄米という制度を作ったのかです。 不作の際、価格が上昇しない為、非常時の食料としての確保です。 価格が倍になる訳無いんです普通なら、備蓄米を出して価格を下げるだけ。 そうすれば市場のコメ不足が解消され価格が安定する。 なぜ放出した備蓄米が消費者に渡らなかったか、 それはJAの意向です、在庫のコメの価格を下げたくないJA。 JAの入札買占めにより、流通は放出米の3%でした。 放出する備蓄米は政府が買い戻す事が決定しています、 JAは備蓄する倉庫があれば、際限無く買占め出来る訳です。 選挙まで数カ月、国民の生活より組織票を取った訳です。 でも米国米の輸入拡大が決まれば、JAの組織票は離れていきます。 物価高の世の中ですが、いきなりの倍の高値は国民の反発を買い、 コメの輸入拡大は農民の反発を買います。 つまり農林水産省は自分で首を絞めてしまった訳です。
▲20 ▼3
=+=+=+=+=
この高騰が続くようなら稲作の衰退は今までの米離れより更に加速するのは明白だろう。そりゃそうだろうパンパスタ麺類を食したほうが家計へのダメージが少ないですからね。 転売ヤーの存在が農水省の嘘だとすれば、いったいこの高騰で得するのは誰なんだろう。 少なくとも農家や消費者、小売ではないことに違いは無い。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
農水省の味方をするつもりは更々ないが、事の本質は財務省の予算編成に有る。財務省は財政規律を盾に社会保障や防衛費予算以外の予算を切り詰めて来た。農水省予算も例外ではない。日本の食糧自給率確保は唱えるだけの念仏同然で、農家に対する保障はしたくない。さりとて、需給バランスを壊して米の暴騰もさせたくない。編み出した苦肉の策が米農家に大豆等への転換を薦め、転換する事で米を作らない農家には補助金を出すと言うやり方で、米の需給バランスを取って来た。 そのバランスが僅かに狂うだけで、今回の様な米騒動が起こるとは思っていなかった。 今後の対策として米の買い取り価格を固定化して、販売価格も政府が決める専売制度を作らなければ、今後も起こる。 僅かな面積しかしていない米農家は、米で生活しよう等とは思っていない。せめて、60キロ22000円、10アール20万円の売り上げが有ればと思っているだけ。
▲16 ▼9
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安価だからといって小麦等の消費割合を増やすべきでは無い。お米は今なお炊飯したりお餅にして食べる方法が一般的であり、発酵させパンとして食べたり麺として(ビーフンやフォー)利用を推進しないと、ますます米穀生産は廃れていくと思う。
▲0 ▼0
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現状を招いた全ての根源は30年続いた民と国の貧乏化の共通項がある。 経済成長も所得増もしなかった、無い袖は振れない国民でもあり、米他農家でもある。 氷河期ですが小学校社会で米農家の平均年齢は50代です、将来心配ですねと習った、当時定年が55歳だった。中学社会で60代に、現在70代… 多くが兼業米農家が占め高齢化で自分の代で離農していっている。 梅雨から夏に水田の雑草取り、肥料まき、病害虫を防ぐ農薬まき、水管理等々とキツい、近年早朝にすでに30度越えで熱中症の危険で生死をかけて育てている。 急に米価が倍以上になった農政の責任は免れないが、今の米価は昔と変わっておらず米が高いんじゃなくて、国民が貧乏になり過ぎたんです。 反して政治家は世界一の待遇を維持し続けている。官僚も天下りから本番の荒稼ぎを続けている。政治の責任を問うて必ず票で意思表明すべきです。
▲20 ▼6
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食糧生産は命にかかわるので最優先の産業とされている。ただ、日本では衰退産業で大規模経営を行わない限り利益は生まれにくい。政府はかなりの補助金を第一産業者に投入し、下支えしている。かなりの零細コメ農家でもそれなりに利益はでるのだ。国際競争力を高めるといっても第一次産業の基盤は田舎、それも過疎地域なのである。そういうところに国際的に活躍できる人材がとれほどいるだろうか。いたとしても過疎地域では活用できる組織がない、だからこそ補助金頼りになってしまうし、また苦労しなくてもそこそこ儲かるのだ。そもそも大規模農家経営は広大な平野部がいるのだ、日本の農家は山岳地帯でやっている、安いコメや国際競争力を求めるなら今の都市部の平野部を第一次産業・農家に明け渡すべきなのだ。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
なんでも輸入してなぜか海外の方が日本産を安く美味しく食べるとかは本末転倒だからやめてほしい。 パンも結局日本産の小麦粉を使ってる、とかやたらにショートニングで嵩増ししない、とか選んでると高くなります。 なんだかんだ安かろう不味かろうが多いです。 なぜ日本人が日本産が高くて買えないと嘆いて、空輸時の腐敗を防ぐために防腐剤過多なものだったり、プラスチック米やら、まあ色々問題のあるものをあえて積極的に選ばなければならないのかが…。 なんでこんなに真面目に毎日、幼児を朝から晩まで保育所に預けて疲弊し働く日本人ばかりの国がありえないくらい貧乏なんですかね? 政府が「日本人は文句言っても慣れるから」と舐めてきたせいですよね。
▲1 ▼1
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日経の記事では1枚32円となっていますがこんなに高い食パンを買っている人はそうそういません。1斤200円くらいでしょうか。
しかしプライベートブランドなら1斤100円強で1枚16円。ここまで安くないにしても、NBのスーパーでの売価は低下の2割引き、夕方いけばさらに2割引くらいは当たりまえなので1枚20円くらいでしょう。
そもそも小麦の政府売り渡し価格ですら1kg 80円。コメの取引市場の価格の5分の1です。安くできるのは当然です。なおこれからの小麦価格は円高と国際価格の低下からさらに下がるでしょう。
結果、コメの消費は急速に減少してゆくでしょう。唯一の解決策は、価格をもとに戻す事、人件費が出なければ、その分は所得補償。
なお、安全保障を考えれば、これまで以上に海外で農地や権益の確保を進めるべきでしょう。気候変動のリスクをヘッジするため調達の多様化は必須です。
▲0 ▼0
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ごはん1膳(精米65g=炊飯後150g)、食パン1枚(6枚切り、約60g)の比較に疑問があります。精米65g、小麦粉65gならわかる。パンは加工品。食事として考えるなら、炊飯後150gと6枚切りパン一色2枚(120g)というように、食べる時の量を合わせて考えるべきではないか。そうすると、ご飯一食57円、パン一食64円。「行政の失策」は「国民が代償」を払わなければいけない、ことを言いたいのだろうが、その前に、ご飯一食57円がパンに比べて高すぎる、という前提で批判を展開しているのが乱暴すぎるしロジカルではない。見出しで閲覧数稼ぎをしようという怖さを感じた。ご飯一食の価格推移の方がバイアスを生まないのでないかと思う。5kg1000円上がると、ご飯一食(60g)あたり約12円上がる。 見出しが立ちにくいから無理か。。。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
ここ30年の与党が利権のためや組織票に傾倒した政治の結果が裏金問題や米不足として露呈してしまいました。 ここで組織票や献金のための与党を支持するか、国民のために働いてくれる政党を支持するのか分岐点にきているのだと思います。
▲164 ▼25
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減反は間接的一要因であって、問題は耕作放棄地の拡大にある。 今や多くの農家は後継者不在で農地をもて余し、農協に耕作を委託し、収穫をわけあっている例は少なくないだろう。若しくは第三者に貸し出し賃料を得る。そしてそれもままならないとなれば耕作放棄に。これが日本の農業の現実だろう。
従って今般の米暴騰は、生産委託を受ける農協の収益には少なからずプラスに働くし、農家も同じだろう。そしてその農協が備蓄米の殆どを落札し、流通をコントロール下においている。
そしてそれを助長しているのは、食料安保を錦の御旗にした数々の農家優遇策であり、それは税制に顕著に表れている。
農林中央金庫が投機に失敗した結果生じた1兆9000億円という莫大な負債。天下り先を確保し続ける為の農林水産省の思惑。それと二人三脚で歩む農協という巨大組織。これがただの思い過ごしであればよいと願いたい。
▲33 ▼36
=+=+=+=+=
抜本的な改革をせず、日本米の海外輸出を拒み、減産政策で価格維持をする愚策から経済圏を創出出来ないまま、農家や国民に『それが正しい道』だと説明をし続け、それに従った末路でしょう。 生産量を絞るのが全ての元凶で、余剰分を海外に売る販路拡大を本来、政府がしなければならない。 農家は経営がきついと言うが、海外に売る為の米を作らせろとは言わず補助金や保証を求める。 そういう考え方でしか解決出来ない様に政府が意図的に誘導した結果。 世界で商売して潰れそうな時に『米は日本の主食』として農家ぎ廃業しない制度設計を建前に税金を投入すべきで、売るものそのものの米の生産量を農家に絞らせ(生産者減少により減産せざるを得ない事含め) 米を対外的に付加価値を付けて売る努力を、政府は企業ではないからと、やらなかった。 国内流通の仕組みばかり膨らませて、国内でコスト膨張させて何がしたいんだか。
▲10 ▼8
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ご飯一膳が57円というのは、手間やエネルギーコストまでは入っていない。 パンは買ってきたらそのまま食べられるし手間がかからない。手間やエネルギーコストを入れると3倍以上はかかっているはずだ。 炊いたご飯をパック入りにして、総菜感覚でスーパーなどで売られている、ご飯の値段から換算して欲しいね。 でないと比べられないよ。
▲10 ▼3
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パンだって十分上がってますし、安いものなどどんな粉だかわかったもんじゃないし添加物も気になる。 今は手作りをしている。パンこそ怖いから。肥満にもつながるし。 食性というものがあり、日本人には生まれたところの環境で育った植物や菌が一番適してるので、お米を大事にしてほしいし、そういう切り捨て政策ばかりするのではなく、育てる政策に何事もシフトしてしてほしい。 そのためには、今の政治家では考え方が違うので、これからの時代に合ったひとに変えていってほしい。
▲60 ▼62
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6枚切りの食パン1枚より精米65gのほうが高カロリーだから比較が少しおかしいな でも地元は米が凄く高いけど超熟やロイヤルブレッドが激安な店があるので、体感的には2倍 銘柄米はキロ1000円突破だから、いろんな粉類や特売の団子やスナック菓子がカロリーベースでは米より安くなってる 銘柄米と張り合う値段なのは揖保乃糸と上等な蕎麦くらいだ パスタは大量の湯を沸かして丁度いい茹で加減で引き上げるのが面倒だけど、慣れなくちゃと思ってる
▲3 ▼3
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企業の決算が出る時期だけど、米の卸売業を営む会社がやたら業績上げてるらしいよ。 収益が億単位で上がったところもあるとのこと。 要するに、米農家からは安く買い叩いて、ピンハネして中間業者が儲けてるってこと。 そんなことが当たり前だから農家がいなくなる。 今、防衛を理由にアメリカから円高政策やアメリカ産農作物の買い取りを押し付けられようとしてるけど、主食の自給率を落とせばさらに弱みを握られる結果になると思うけど。
▲31 ▼2
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米から麦などへの転作は悪ではありませんよ。 重要なのは食糧自給率であって、米食文化を守るという様なセンチメンタルな話ではありません。 米でも麦でも必要なカロリーが摂取出来れば良いんですから、米飯とパンはカロリーベースで揃えて比較すべきでしょう。
問題は農家の収入を増やさなければ離農が進み自給率が下がるという問題に対し、アメリカやオーストラリアの様な大規模で合理的な農業を推奨する施策を採るべきところ、農家1件あたりの農地を増やせないジレンマから、ブランド化で付加価値を上げる等で単価を上げる施策を進めてしまった事。 農家は選挙では大票田なので敵に回したくなかったのでしょう。 むしろ離農を進めて、余った農地を他の農家に割り振り、合理的な大型農機具の購入を補助する様な政策であるべきでした。
▲63 ▼85
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やや離れた視点からみれば、自民党は従来通り生産者をとるのか、あるいは新たに消費者をとるのか、という選択を迫られている状況だと思う。 高齢化した零細農家が減り続け、都市部に人が移動して消費者人口の割合が増える流れは止まりそうもない。 それに伴って選挙区の区割りも変更され、都市部から選出される議員の割合が高まっていく。同時に、零細農家の票を取りまとめる農業関係団体の影響力が弱まる。 昨今の米価の高騰は、米離れという食生活の変化に拍車をかけるだけでなく、一般の消費者が農政・食糧政策に目を向けるきっかけになった。 政治の基盤が、人口減少の続く地方から首都圏を始めとする大都市圏へと移っていく動きが加速されるのではないか?
▲2 ▼0
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何かすごく力んだ記事だけど、基本は米に限らず農業政策が国の位置づけとしてその場しのぎしかやってこなかったことがあるんじゃないか?農業はもう作ればいいという話ではなくなっている。産地から大きな消費地までどうやって運ぶことが効率と費用が最適になるのか議論したことがあるのか?これは流通業者の仕事のやり方もどうなっているのかはっきりさせなければならない。ただ、農家の立場に立つとQHQが農業従事者が大きな争議を起こさないように農地解放を行い農家の1軒あたりの規模がとても採算に乗らないサイズになっている根本的な問題もあり、それやこれやの改革をどう進めるか、今回の出来事で議論を始めることだと思う。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
結局は農水省とJAの失敗が招いた結果だと思う。 高く売ろうとしたのか不作でもないのに突然と価格が高騰してそれを意図的なのか分からないが放置し続けた。米は国民の主食なのにそれを無視して高騰を放置したのだから、結局、市場原理から米離れが加速してしまった。 根本的に農政を考え直さないと農業は駄目になってしまう。
▲51 ▼9
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米を食べたければ、自民党と公明党には投票せず、選挙で大敗させないといけない。そうすれば、米不足の中、それなりに米が食べられる環境が生まれる。しかし日本産の米は高級品になり(田畑の面積が国際的に見て小さいので、高級品にならないと採算が合わない。集積が進んでいないので継ぐ人達もいない)、カルフォルニア米やオーストラリア米が中級品、低価格帯がベトナム含む東南アジア産(三毛作で、年に3回収穫できるので、大量生産向き)になると予想する。 まずは自民党、公明党を選挙で引きづり落とす処から、農業政策失敗の責任をとって貰いましょう。
▲0 ▼0
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6枚切り118円の安い食パンを主に買ってます。これだと1枚あたり20円以下で済むから。 最近はお米のご飯は3食中1食になった。だって、スーパーに買いに行っても棚にお米が無いときもあって購入が不安定だからしょうがないです。 いったい国は何をしているのか?主食たる米が大変なことになってるのにチマチマ備蓄米放出、それも入札方式で。それでは今の状況からして高額入札されるから絶対安くなるはずない。 早急に法整備してでも主食たるお米が安定供給される様にしないと。輸入米でもいいよ。 ホント、これがもし江戸時代だったら幕府や米庄屋に対して暴動ものだよ。
▲7 ▼2
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食糧安全保障からいうと、大規模機械化でコストを下げつつ量を確保するのが最も有効です。しかし、実際は水田よりも票田を維持するために零細農家を維持し、JA等既得権益の中間業者がそこから搾取する体制を政府主導で保ち続けています。だから、真剣に食糧安全保障を考えるなら、まず政府の既得権益者を排除し、流通の仕組みにメスを入れることが必要です。
▲3 ▼4
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家庭全体で見れば将来は嗜好品レベルにまで落ちるかもしれません。カロリーベースの自給率も今の半分くらいまで落ちるかもね。 米農家も今は高く買うところが出て喜んでるけど購入量自体減って単価も落ち着いていく筈なので将来は厳しいのでは?
▲0 ▼2
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政府が供給を絞って高値を維持してきたと一方的に書いて、それを行わなかったらどうなるかはほとんど触れていない。 需要はどんどん減って行ってるんだから供給を絞らなかったら米が余って価格は暴落する。 消費者は楽かも知れないが、農家は廃業するしかない。 転作で補助金もらうか、廃業で食用米を止めるかの2択なら前者を選ぶだろう。
米が安かったらパン・麺を食べるかというと、そうはならない。 ここ数十年の消費は、米は下落、小麦は横ばい、肉は上昇。 米を止めてパン・麺に移ったのではなく肉を食べるようになった。
昔はおかず1品、塩分たっぷりの沢庵でご飯を食べていた。 肉体労働も多かったし、1日最低3合。1升食べていた所も。 豊かになったら肉や野菜を食べるし、デスクワークに移る。 同じ位ご飯食べたらカロリー過多でデブになるのでご飯を減らす。 塩分取り過ぎも高血圧の元なので減らす。ご飯も減る。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
食の欧米化によってパンやパスタの主食が増えてくるとお財布事情が厳しくなってくるから安価なお米を食べましょう!という時代はもう終わりか 飲食店に行って「ご飯のおかわり自由です!」という文化もそのうち終わりかな とんかつ屋で高かったキャベツとご飯のおかわり自由システムでモリモリ食べた!なんていい時代だったなぁと振り返る時が来るのかもね
▲5 ▼0
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パンも軽くなってますよ。空気を買ってるみたい。 パン屋は如何に少ない粉で膨らませるかに腐心している。 観察して見て。パンの売り場で重さを見てこりゃダメだと手放す人が多い。 パスタも短くなってますよ。リニューアルというステルス値上げがありますからよく比べましょう。
▲11 ▼7
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近所のスーパーでは、ゆでうどんなどの麺が1袋17円で売っています。うちは食べるお米を作っているので、ほぼ毎食ご飯を炊いて食べていますが、買っているお家はお米の割合をどんどん減らしていくことになるでしょうね。 でも、全国のお米の生産量はそれほど大きく減少していないそうなので、今の米価格は上がり過ぎでしょうね。皆んなが食べなくなり、高い米価格で売ろうと生産量を増やして米余りとなって、今後また値段が下がるのではないでしょうか。そしたらまた米農家が辞めていき、足りないと輸入とかして、このままでは日本の稲作は衰退の一途でしょうかね。 個々の家が先祖代々の田んぼを守って赤字でも稲作を続けてきた今までのやり方の農家にお米が依存しているようでは限界でしょう。 いかに大規模化するかに農家の意識を一致して、安い価格でも利益が出るやり方に変えないと、日本米は気軽に食べられない高級品になりそうです。
▲1 ▼3
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本稿では白飯茶わん1杯分の白米 65g 245kcal と 食パン6枚切 1枚 149kcal の価格を比べています。白米は 5kg 4,385円という実勢価格ですが食パンは1斤 192円という準高級品。この前提で茶わん1杯分のカロリーが摂取できる食パンは 1.64枚 52.6円となりお米の57円と大差ありません。
実際は1斤125円程度の食パンが主流ですから白飯同等のカロリーが摂取できる食パンは 34.2円で、お米より40%安いです。
カロリー等価で単価を比較すると、5kg 4,385円の白米を100とした場合: 白米 5kg 19,040kcal 4,385円 【100】 食パン 1斤 894kcal 125円 【62】 うどん 180g 171kcal 35円 【91】 パスタ 700g 2,430kcal 268円 【49】 となります。
▲35 ▼43
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自分も朝は、パンに代わり 昼の半分は、麺類になった。 よってご飯は、以前の半分以下。 生活防衛上、そうするしかない。 ここまで高騰すれば、米離れが 進まないわけがない。 農家の高齢化もあり、この先米が不足する事態が、当たり前になるという話もあるが ご飯にこだわる高齢者たちが、去れば 需要は激減するのではないか?
▲15 ▼9
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ていうか、パン朝食キャンペーンの応酬って昔から度々ありますよね。僕の母さん(75)なんか僕が子供の頃栄養価が高いとパン食が推奨されてたと言ってて、そういえば不自然にパンが多かったことを思い出します。今なんてネットで調べればどちらが優れてるか一目同然なのに。もちろんパンも好きですけど、和食文化を壊す気満々ですか
▲4 ▼0
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>かつて、米は「安くて栄養価が高く、誰もが等しく食べられる主食」として日本の社会を支えてきた。その米が、いまやパンやパスタよりも高価な「贅沢品」となりつつある。
コメ離れの結果でしょう。かつて減反するほど 米が作っても作っても余ってた その時代知ってるなら今の状況は 消費者が選択した結果としか思えない 国ができることは限られる 米を国が管理せず市場に任せた結果、安く食えてた
この状況を長年享受してたのに品不足で値上がりは アカンはあまりに身勝手すぎる。いろんな意見あるけど ようは米余りで安いのはオーケーだけど高いのはけしからんとしか言ってないよね
▲12 ▼5
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なぜ、政府は日本人に米を作らせてはくれないのか。海外からのお米を輸入して食べなければならない。もしかしたら言い方は悪いが海外から米から何か体に悪い物質が出た場合どう対処するのか。なぜ、国内生産の米を増やさないのかとても不思議である。米とは関係ないけど、農林水産省の人が何か言っていたが、米ではないけど、ネギとか国内のやつより中国産を太くて安いから買うでしょみたいなことを言っている人がいましたが、なぜ国内生産率を上げてあげないのか。なぜ全て外国に頼ろうとしているのか、頼るところは輸入で頼ってもよいと思うが、日本の国内生産率を上げで地産地消じゃないけど、国産国消そのような政策にしていけばよいのではないか? 政府が国民から税金を巻き上げ一部の人のみ金持ちになり災害が起きた際、誰も国民から嫌われている政府の人早死にしますよ。これは起こりゆることです。よく考えた方が身のためになります。
▲7 ▼7
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農林水産省と自民党は、この変化に何ら有効な手を打ってこなかった。
ちょっと違うと思います。そもそも食糧管理法があればこの様な価格高騰にはならなかったでしょう。自主流通通米が一般市場に多数出回るようになり食管法は役目を終えた。小麦はウクライナ紛争で不足したが政府が当時の食管法よろしく管理をしているので極端な高騰はしていない。だからこれだけ物価高になってもパンはさほど高くはなっていない。そもそも今般の価格高騰はコメが不足したため高騰したのか、それとも中間流通業者が価格を上昇させたのかがハッキリしていない。なので減反云々の話しをしされてもピンと来ないのだ。
▲2 ▼4
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まさか生まれも育ちも日本人として長年生きてきて、お米を購入するのを躊躇う日が来るとは思いませんでしたねえ。 政治家の方なのか、流通を止めている中間業者の方なのか、原因ははっきり分かりませんが、国民である農家の方も消費者の方も、安心して暮らせる世の中を目指して欲しいものです。
▲4 ▼0
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なぜか店では普通に出てくるのに、自分で買おうとするとビックリするぐらい高いから、飲食店で食ったりオニギリ買ってくることはあるけど、家で自炊するのはほとんど無くなった
米の自炊って、水加減から始まって炊き上げる時間もかかるし、炊飯器を洗ったり食べ残しの冷凍処理したり、考えてみるとすんげえ時間と手間かかるんよね うどんやラーメンなんか10分あれば十分だし、鍋洗えば終わりだし
結局、初期のコロナ禍ん時のティッシュ/トイレットペーパー騒動と同じで、そこそこの量は出荷されてるのに、みんなが「無くなる、買わないと」で買い占め/買い置きしちゃうからバカみたいに高騰してると思ってるので、価格が下がらないなら小麦系に移行すればいいだけと思ってる
▲2 ▼1
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今までの政策のツケが色々なところで、今、どんどん生活に悪影響を出してきてます。 その場しのぎの政策も大事とは思いますが、2,30年先も見通すことができなかった事を政府は大いに反省して欲しい。 お米も輸入なんて言い出してるけど言語道断! 農家はこれではほんとやりきれません。 そして、若者がもっと様々な点で声をあげてほしい。
▲28 ▼9
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アメリカでの小麦の大豊作と朝鮮戦争後の需要減による余剰小麦を海外に販路を求めた結果、日本では粉食推奨運動として小麦粉の栄養価やレシピのキャンペーンをキャラバン方式で日本全国を巡回して啓蒙活動した。
▲3 ▼2
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この手の農水省による実質的な「価格統制」は乳製品でもやっていますが、乳製品は一旦乳業各社を通過する必要が有るので流通まで含めてコントロールが可能。 対して米は流通が自由化されているので一旦暴走したら農水省ではコントロールできない。にも関わらず農水省は自由化前と同じ手法で名目だけ買えて農家に対する供給側の統制を行っていた。これがそもそもの間違いの始まり。 ちなみに価格の話をすると業務スーパーで売っている中力粉が1kg148円(税込)。米は下手すると1kg500円オーバー。小麦は別途加工費用が必要だが、既に価格差は2倍では済まない。
▲3 ▼2
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トランプが米の関税700%にブチギレてる。 数字が正しいかはおいておいて、実際問題としてアメリカ産の米が日本で流通しないような仕組みが出来上がっている。
市場は自由競争させて強いものや特徴的なものが残り、弱いものや差別化できないものは自然淘汰される。
そういう意味でアメリカ産の米であるカルローズなどは日本市場に解放するべきだし、安い米を求める消費者からは歓迎される。
一方で国産米のコシヒカリなどは長年培った信頼とブランド力があるので、多少高くてもちゃんと売れる。
それは同じ農業の食肉市場を見ても明らか。アンガスビーフなどの安くてコスパのいい牛肉にも需要はある一方で、その何倍も高くてもおいしい和牛ブランドがある。
トランプが求めてることと国民が求めてることが現在は偶然に一致している状況なので、この機会を好機と捉えて、政府にはぜひアメリカ産の米が市場に流通するようにしてもらいたい。
▲8 ▼7
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ご飯は高いと言う人に限って、6枚切りの食パンを2枚食べ、10グラム25円もするバターを塗ってたりします。これは一例ですが、貧する人はそうやって貧していくのです。
コメの価格が倍になっている前提で、茶碗1膳のご飯(150グラム)を3食食べて、値上がり分は1日75円。つまり1カ月1人当たり2250円の値上がりですが、これをどうするかという話に過ぎません。正直、仕事をちょっと一生懸命やれば給料に跳ね返ってくる額だと思いますよ。
▲45 ▼81
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米は1kg(12食分)が800~1000円なので1食80円程度 小麦(強力粉)は1kg(15食分)が300円で1食20円程度です 米は小麦の4倍ですね 店で買う人は米の1/2に感じてるが、自作する人は1/4に感じてます イースト菌も毎日作るなら大袋で安価に買えるので価格への影響は少ないし 私は昼だけパン食で自作してるが、フライパンで簡単にできますよ 1回に9個くらい作って冷凍保存するのが楽です
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
ご飯1膳150グラムと食パン1枚60グラムって比較対象になるのか? パンの比較量少なくないか? グラム単価だと米(炊飯後)方がまだ安くない? 製造されたパンの値段としたら、ご飯は何故に精米の値段なのか? ご飯を炊く為の光熱費が試算に入らないといけないし、若しくはパンを小麦粉から作った場合の材料費や光熱費を試算したものじゃないと比較にならないと思う。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
米が高くなる原因は二つ。 生産量が少ないか、転売している極悪農家がいるか。 おそくら、このツーセットだろう。 農家保護で新規参入を拒み、競争となる炭水化物の輸入は制限してきた。 その変わりに安定供給をさせるという約束事。 しかし、競争のない少数保護生産農家の一部、あるいは大部分かもしれんが、 裏で中国のバイヤー辺りに流してしまい。 不足、国内需要を満たせなくなっている。 その莫大な利益は農家と転売業者で潤沢に潤い、その流通経路は今後も続くだろう。 現状では輸入して、悪質、まともな農家ともに自由競争で妥当な価格まで落ち着かせるしかないだろう。 従来の少数生産、既存者保護だと、価格は上がり続ける。下がってもいつ上がるか分からない。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
小麦粉の値段が上がり軒並みパンの値上げが痛いなぁと思っていたのがつい先日に思えるな… 米がここまで高騰するとはだれも予測していなかっただろう 最近では値上げしたパンが安く感じるのが普通になってきた… こうして物価全体が徐々に上がっていくんだな…
▲14 ▼1
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来日30年の中国人です。 米はこんな高値になるとは思わなかった。仕方なく、餃子、蒸しパン、肉まん、ワンタン、にゅうめんなど中国伝統の麺類食事品を手作りし始めました。しかし、よく計算して比較したら、小麦粉を食べても、米を食べるよりはそれほど節約できません。時間も手間もかかるし。もう輸入米を探して買うしかないね。
▲145 ▼37
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この記事の言う通りだ。1.78倍を2倍と言うのは全くおかしい表現ではない。ご飯1膳が食パンの2倍もするとは。驚きだ。 確かにスーパーに行っても1斤100円少々の格安の食パンは売り切れが目立つ。200円位の標準的な物は前は売れ残って安売りされる事も多かったが、今は安売りシールは殆ど見ない。 記事でも言っているが若者の米離れは急激に進んでいる。元々、若い子は太ると米は不評だった。それが米価の暴騰で決定的になったようだ。ある子はパスタばかり食べていると言う。米は何ヵ月も炊いていないそうだ。 そして彼女らが母になる。その娘息子は米は主食ではなくワンオブゼムになるだろう。と言うか、今の米価では将来の母親たる若い子にとっても主食にはならない。 農水省や農協、自民党は米の関税撤廃や輸入を渋っていると言う。だが、高い米では食べる人は減る。そして、困った事にその流れは若い人に広まっている。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
国の農政が根本的に間違っている。農作物の需給や価格とは切り離した(デ・カップリング)、農家に対する個別所得補償政策を早急に導入すべきだ。減反政策などもってのほかだ。そして、もっと自由にお米をはじめとした農作物を自由につくらせる農政に転換すべきだ。このままだと、本当に食糧危機になったら日本は壊滅してしまう。
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外国産米は日本の半額です、、 オマケに船内輸送中の防カビ、防虫剤刺激成分入ってるかものドキドキ感まで付いてきます
なお小麦も輸入が大半なのでお米も外国産と合わせると外国産食糧で身体が出来た日本人となりますので将来どんな影響が出るがお楽しみが増えます、
目の前の安いは正解で正義なのかな?
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今は価格高騰から多くの日本人がコメコメ言ってるけれど、この騒ぎが起きる前の日本人のコメに関する意識はどうだったか。正直今騒いでいるほとんどの日本人はコメの現状や将来に対し無関心ではなかったのか。 食の多様化などにより、永年コメの消費量も生産量も右肩下がりの状況が続いてきた実情を思えば、「政治が悪い」というだけでなく、日本人全体にもその責任の一端があるのではないかとどうしても思ってしまう。
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