( 286508 ) 2025/04/27 06:42:52 2 00 2時間に1本のバスが目の前を通過…置き去りにされる地方の高齢者 経営難でバス減便や廃線も 免許返納できない現実『地域交通の未来』を専門家に聞くFNNプライムオンライン 4/26(土) 16:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/50ba9a611aa6621c2b43db63855c52145941a2e4 |
( 286511 ) 2025/04/27 06:42:52 0 00 FNNプライムオンライン
四国に住む筆者が利用する路線バスは2時間に1本。
ある日、バスに乗ろうと歩いていると、バス停まであと5メートルのところでスピードを出したバスが走り過ぎていった。
時間を確認すると時刻表の1分前。バス停で待っている人がいなかったからか、徐行運転もなかった。
別の日、バス停で待っていたら、乗る予定のバスに素通りされそうになった。
バスは中ほどの扉から乗車し、前から降車するシステムだが、到着したのに一向に扉が開かない。
ちょうど降車する人がいて前の扉が開いていたので、「すみません。乗車したいのですが」と運転手に声をかけた。
すると…「犬がバックから出ているから乗せられません」
愛犬を連れての乗車。ペット専用の斜め掛けバッグ(飛び出し防止のネットと、首輪と繋ぐ安全ロープ付き)を利用している。
初めて乗車する前にバス会社に確認し、「大丈夫ですよ。ワンちゃんが息苦しくないようにして下さいね」と優しい返事を頂いた。
10分程の道のりを30回以上乗車したが、乗客が非常に少ないこともあってトラブルはなかった。
その運転手は犬が苦手だったのかもしれない。しかし、何の説明もなく、バス停で待っている客を無視して通り過ぎようとするのはどうなのか。
たまたま降車する人がいて扉が開いたから、こちらから声をかけて事情を確認できた。しかし、もし降車客がいなければ、そのまま走り去ったことだろう。
ペット云々ではなく、説明なく乗車拒否しようとした行為に非常に驚いた。
高齢ドライバーの事故が起こると「免許返納問題」の話題が出る。
電車やバスなどの公共交通機関が発達している都市部なら、車を運転しなくても大きな支障はないと思う。
しかし地方は無理だ。公共交通機関の状況は、引っ越してきた30年前からなんら進んでいない。
本数が少ない上に、前述のようなことが実際に起きている。車がないと隣町に行くことすら大変だ。
高齢化が進む中、地方の公共交通機関はどうなっていくのか。
全国各地で公共交通サービスの再生に尽力する、地域公共交通プロデューサーで名古屋大学大学院教授の加藤博和さんに話を聞いた。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: 乗車拒否や早発などは違法行為であり論外ですが、公共交通事業者の接客やサービス向上の取り組みは全国的には進んできています。
しかし最近は運転手など担い手の確保が難しくなっており、それによる減便や廃止も増えています。そうしないためには待遇の大幅改善が必要になっていて、運賃や国・自治体の補助金を上げざるを得ない状況です。
このような中で地方の公共交通を活性化させるには、その地域の状況をしっかりと理解し、実情に合った取り組みを考えます。
その際、まずは『幹線(幹)』と『支線(枝)』を明確に分けて考えることが重要です。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: これについて、今、画期的な取り組みとして注目されているのが、JR四国の「牟岐(むぎ)線」です。
牟岐線は、「徳島駅」から南へおよそ80キロを走る鉄道路線で、市街地から田園地帯、山間部を通り、海岸地帯を結びます。
途中の「阿南駅」がある阿南市は徳島第二の都市。LEDで有名な日亜化学などがあり、大勢の利用客が見込まれます。
しかしそこから先の区間は利用客が少なくなります。
そこで、「徳島駅」から「阿南駅」までの区間(約25キロ)は運行本数を増やし、それまでバラバラだった運行間隔を30分ごとにそろえました。
そして利用客の少ない「阿南駅」から先の55キロ程は、2時間に1〜2本の運行としています。
「需要の多いところと少ないところで運行の形態をはっきり分ける」。これが『幹線』と『支線』の考え方です。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: そして、本数が少ない「阿南駅」から先の区間は、JRの切符でそのまま並行するバスに乗れるようにしました。
JRとバスを乗り継いでも「通し運賃」が適用され、初乗り運賃は不要です。これにより、鉄道の本数が少ない分をバスで補えるようになりました。
さらにJRとバスでダイヤを調整した結果、両方合わせた運行本数は、従来より多くなったのです。
これらが画期的と言われるところです。
なぜなら本来、JRとバス会社の路線は並行しているためライバル関係にあり、両社が運賃を合わせたり、本数を調整するのは、カルテル(企業連合)として独占禁止法で禁止されているのです。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: それが、2020年に、地域バスについては「独占禁止法特例法」が施行され、バス同士だけでなく、バスと並行している鉄道にも認められることになりました。
その第一号が牟岐線のケースで、「JR四国と徳島バスの共同経営区間」が誕生しました。
JRにとっては利用客の少ない区間の本数を減らせ、バス会社は終点近くで利用客が減る高速バスの有効活用となる。そして、これまでより利用できる本数が増えたのです。
このように、利用者の多い幹線区間は鉄道などスピードが速い交通機関を整備し、本数も多く等間隔にして利便性を高める。
それ以外の利用者が少ない区間や地区は、バスや乗合タクシーなど、細かな需要に対応できる交通機関を走らせてカバーし、幹線と円滑に乗り継げるようにする。
こうした方が、需要にあった運行ができ、運行経費も抑えられます。
そして、幹線は主に交通事業者や自治体・国が整備し、各地区では、地元のスーパーや病院といった主な目的地に行きやすくすることを地区の皆さんで検討し運営にも参画する。
このような適材適所が非常に大事なのです。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: 「高齢者の足」として定着しているのが、徳島市応神町の「応神ふれあいバス」です。
免許を返納したりした高齢者の買い物や通院などの交通手段として、地域住民自らが取組みをスタートさせました。
住民が自分たちでルートや時刻表を設定。
行きたい場所として多かったのが、隣のA町のスーパーとB町のスーパーだったので、「A町スーパールート」「B町スーパールート」として、それぞれ病院や金融機関、高齢者福祉施設、集会所などに停車するルートを作成しました。
週に3日、1日4便を運行。停留所の間隔を短くし、日常生活の足として利用できるようになっています。運賃は片道300円からで、年間定期券は12,000円です。
ユニークなのが、当初は「A町スーパー」の希望者が多く、週に2日が「A町スーパールート」、1日が「B町スーパールート」でしたが、数年後に人気が逆転。今は「B町スーパールート」が2日、「A町スーパールート」は1日の運行になりました。
このように、地域の意見を大切に、運行が始まってからも需要に応じて柔軟に変えていく。これが大きなポイントです。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: 「応神ふれあいバス」は2011年に運行を開始。
運営は地域住民たちが行い、運行は地元のタクシー会社に委託しています。
住民の運転ではなくプロに任せることで、安全を確保できます。
ジャンボタクシーの乗客定員は8名。時には乗車を断らざるを得ないぐらい人気で、運賃収入と市からの補助金で運営しています。
応神町の場合、利用者が行きたい場所の多くが同じであったため、「定時・定路線」の今の形がニーズに合い、高齢者の足としてすっかり定着しました。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: 新たな移動サービスとして注目されているのが「MaaS(マース)」。
地域住民や旅行者ひとりひとりの移動ニーズに対し、複数の交通機関の「検索・予約・決済等」を一括で行うサービスです。
例えば、スマホアプリで「どこからどこまで行きたい」と経路検索をします。 すると、
・「あと〇分後に自宅近くの乗り場からオンデマンド交通(利用者のニーズに応じて運行する乗り合いの公共交通サービス)に乗ることが出来ます。この車は〇分後に駅に到着し、その〇分後に電車がきて、目的地まで〇分で行けます。所要時間は合計で〇分です。値段はオンデマンド交通と電車とあわせて〇円です」と表示され、乗り場も表示されます。
・予約ボタンを押してから、徒歩でオンデマンド交通の乗り場に到着すると、そこに車両が到着しているので乗り込んでスマホをリーダーにかざします。あとは、スマホアプリの指示通り、順番に乗り換えて行けばよく、駅前で降りてからホームまでの道順も表示されます。駅の改札もスマホで通過できます。
・目的地に着いたら、すべてスマホで決済が終わっています。
非常にカンタン便利ですし、どれも乗り合いだからタクシーよりも料金が抑えられます。このようなアプリがあれば、幹線と支線との乗り継ぎも苦になりません。
これは理想や未来の話ではなく、実際にやっていかなければいけないことですし、既に近い形で始まっているものもあります。
名古屋大学大学院 加藤博和教授: 「応神ふれあいバス」の立ち上げに取り組んだ時、地域代表の中に90歳近い女性がいました。初めて会った時は腰が曲がっていたのですが、計画が進むにつれてどんどん元気になり、運行開始の頃には背中が伸びていました。
「加藤先生、ふれあいバスのおかげで大好きなアイスクリームを買って帰って、家で食べられるようになりました」と喜んでいたことが忘れられません。
地域の交通機関が充実すれば、自分で気楽に出かけられるようになる。元気になるし、買い物をするから頭も使う。なにより自分が好きなところに行けたら楽しい。
公共交通機関は健やかで幸せな「健幸」をもたらすのです。
地域の人たちの「一所懸命」をコーディネートし、利便性が高く費用の安い魅力的な公共交通をプロデュースできるよう、これからも現場で取り組んでいきます。
(名古屋大学大学院 加藤博和教授)
(関西テレビ 2025年4月26日)
関西テレビ
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( 286512 ) 2025/04/27 06:42:52 0 00 =+=+=+=+=
人口減少時代なので、スーパーの撤退も心配した方がいい。とりあえずスーパーマーケットだけ近くにあれば、生活できる。 あとは月に1回~数回まとめて所用(銀行・郵便局・病院・ホームセンター、靴や衣料品など)をタクシー含めた交通機関を利用して生活はできる。
品揃えや価格が、というのはある程度は許容し、近所にあるスーパーをヘビーに使って存続してもらうことも生活を守ることに繋がるとは思う。
▲22 ▼2
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>JRとバスを乗り継いでも「通し運賃」が適用され、初乗り運賃は不要です。これにより、鉄道の本数が少ない分をバスで補えるようになりました。
これ、国鉄時代広島県の呉線の切符で並行する国鉄バスに乗れた記憶があります。半世紀近くで記憶が曖昧ですが、当時他都市で発売されていた周遊券は乗れました。 当時の呉線、今のように「シティ電車」ダイヤになる前は日中は毎時1本しかなく、それも快速と普通の交互だったことから快速通過駅は2時間列車が来ないことがあり、その補完として日中は毎時3本走る国鉄バスが担ってました。
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犬の取り扱いについては各運転手まちまちだとは利用者が困ってしまう。口頭でのやりとりだとイメージがつきにくいのも事実。だとしたらバス会社がペットを乗せる場合のペットケージやキャリーケースを図示してホームページに載せたりする必要があるのではと感じた。私も子供が障碍者なので鉄道会社ごとで違うので問い合わせるようにしている。また、バスの運転手同士でも誰が乗っても基準が違うことのないようにミーティングなどで周知は必要。
▲82 ▼42
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バスに乗るためにはバス停まで歩きバス停で待つ。 ベンチや屋根の無いバス停も多く、歩道ですらない道路脇というところも。 そんなバス停が住宅街最寄り(といっても高齢者が歩くには遠い)で住宅街最寄りなのに1路線で1時間に一本。 天気の悪い日のバス利用は辛い。 高齢者の無料パスは自治体が立て替える仕組みで、これがあるからまだ路線が維持できる。 だが負担を感じて無料パス廃止を検討する自治体も多い。
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旅行が趣味でいろいろなところに行くが地方は公共交通機関が使い難く専らレンタカーを使っている。海外での運転は避けたいのでできるだけバスとかを使おうとしているが近年はアプリができてて韓国やベトナムのハノイとかでもルート検索や運行状況の確認ができて見知らぬ土地でも好きなところに行ける。日本でも西鉄とかは同様のアプリがあるが、小さなバス会社では対応するのは無理だろうと思うし、会社毎のアプリでは使う方も使い難い。政府主導で全国で使えるようなものを作ればインバウンドとかも使うようになって利用者増えると思う。デジタル庁とかあるんだから対応できるだろ。
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中国みたいに途中下車途中乗車可能になるといいけど…。 今住む街だと一部路線以外はバス停ではなく「降ります」と運転手に言えば降ろすし手を振れば乗せてくれる。 地方だと大体決まった方がバス利用者になると思うのでスタート、ゴール時間は多少緩くして一律計算で乗せてくれたらいいかなあ…。 バス旅を見ていると運転手さんは時刻表通り出発で視聴者も緊張感が伝わって番組盛り上げたけどね。
▲3 ▼11
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利用客が減っていけば、バスだろうと、列車だろうと、便数は減り、やがて廃止廃線になるのは、素人でも分かる。 なるべくそうならないような、もしくは、なっても対応できるように、町の中心部周辺で暮らすような努力は、これからは必要だと思います。 地方の過疎地だと、水道や電気も、この先ずっとサービスが続くとも限らないと思います。
▲20 ▼9
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過疎地と交通事情をうまく説明してあります。
特に徳島県のJRと民間バスのリレーは面白い対策です。
でももともとJRが各地の赤字路線を民間バスに押し付けた事が地方の公共交通の状況の悪化を招いているのでいつJRが止めるか信用は無いですね。
後、過疎地の例ばかり上がっていますが最近は地方の市街地でもバスが減便されて住民が困っています。
京都市内でも住宅地として未だ開発されている地域のバス便が廃止になって乗り換えを余儀なくされるという信じられない事が起こっています。 この辺の地価は下落するでしょうね。
▲19 ▼30
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1時間に一本の電車に 定時刻に到着するバスだと 数分程間に合わず乗れない とか 逆に 電車で到着したと同時刻に出発する 1時間に一本のバスとか 利用者の事を考えていないバスのダイヤにも かなり問題がある バス停の時刻より早く通過するのも そのバス停で待つことが出来ない程の 交通量であったり道幅が狭かったり 人手不足だけの問題ではなく 運営側の都合だけで走らせているから 車でなければ 移動できないから車にするとなり バスを利用しなくなる 経路も役所病院スーパー等を通らないとか 配慮にかけるバス経路も多いね これでバス利用しろって横暴
▲66 ▼58
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バスも小型バスがほとんどなくなっており運行コストが上がっていてどんどん廃線になるでしょうね。運転士もいないし、市町村単位での維持費も出ない・・いや、出せないのが現状。土地行政でもっとコンパクトな田舎にしていかないといけなくなっています。自立できない散居村は切り捨てられて行っても仕方がないでしょう。人口が増えてこそ公共交通が走るのです。
▲61 ▼13
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犬はともかく、定刻1分前に客が乗降客が居ないからと止まらない のは違反ですね。誰も居なくてもいつまでもバス停でハザードを 点滅させてるバスは、発車時刻になるのを待つ為です。邪魔に なろうと、そういう決まりだから。減便は地方だけの問題では 無くなってきてますし、大阪の都市部でも利用者多いのに運転手が 足りなくて減便や廃止が続いてます。 運転手の収入をもっと上げれば成りても増えるでしょうけど、 そのためにあまり運賃を上げるのも客離れを招きかねない、もどかしい 問題ですね。
▲11 ▼6
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悲しい事に、徳島の例も高齢者向けの対策。根本的に危機的なのは、高校生等の若者への対策はない事。子供がいる家庭やこれから家庭を持つ若い世代は、将来の子供の通学の問題を危惧し、そういう地域から転出する流れは止まっていない。今いる高齢者の対策にはなっているが、いろんな年齢層がバランス良く住み、将来も制度が維持できる地域構造には程遠い。
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私が住んでいる地域のバスは、早発しない事が徹底されているようだ。 数年前房総半島のとある路線バス日本人乗ったところ、乗客が少なく道路も空いていたので、結構スピード出して3分前に停留所を通過したのには驚いた。 地方でもバス会社の教育によるものと思われる。
▲5 ▼6
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「地方だと車が必須」
高齢ドライバーによる事故のたびに出てくるフレーズだが、事故を起こせば運転できなくなるし、病気になれば運転できなくなる。そうしたらどうするのか。
まだ運転できるうちに、車が必須にならないライフスタイルを構築しておく。 それしかないと思うのだが。
▲87 ▼58
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徳島の例が分かりやすいのだろうけど、わざわざ四国の例を出さずとも名古屋大学のお膝元である名古屋市でどちらも具体例を出せる。 名古屋市交通局では何十年も名鉄バスとの共同運行を行って、近年では敬老パスでの名鉄バス、三重交通、名鉄、JRへの乗車も始まった。 今で言うコミュニティバスは名古屋市交通局がずっと運行していて、最近も住民の声を受けて南区役所へ1本で行けるよう笠寺11が神宮16に戻されたりしてる。
▲2 ▼3
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地方の場合デジタル技術で乗車意思ボタンとバスに位置情報画面の導入して乗車をスムーズに行えるよう開発したらいいと思う。それができたらバス停でなくてもフリー乗り降りできるようにしたらかなり助かるはず。乗る人も少ないのでしばしは停車しないといけないこともないはず。
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うちのとこの地域では、近隣の市町村が、こぞってAIオンデマンドバスを導入してます。運行はバス停からバス停までで、予約すれば、時間にはバスが来て、目的地まで、乗り合いで行く方式です。
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早発はNGですが、ほとんどの途中バス停の時刻表は「通過予定時刻」なので、数分早めに通過してしまうこともあるようだ。行路表に書かれているような発車時刻が決まってるバス停なら、早めに着いた場合は時間調整するはず。
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確かに営業ルールを正確に把握していない乗務員は少なくない。 交通マニア的な乗り方をしていると、自然とルールの盲点というか隙間を突くような乗り方になってしまい、乗務員とモメることがある、 こっちが説明しても分からんのなら、乗務員が営業所にでも電話して確認すれば良いことなのだが、営業ルールの知識が弱い乗務員に限って確認を嫌がる(だから知識が弱いままなんだろうけど)。 埒があかんので、その場は言い値で支払い、後から顛末をレポートにまとめて本社に送るんだけど、乗務員が間違っている訳で、それはそれは丁寧な謝罪と返金が本社から来る。
しかしまあ、本社に頭を下げさせたってことは、あの乗務員には相応のペナルティがあったんだろうな…と想像すると気の毒で胸が痛む。 もしかすると、これで嫌気さして乗務員を辞めちゃっているかもしれないしね。 かといってルールの間違いを放置は出来ないし、どうすりゃいいものか。
▲12 ▼25
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実家のあるところを走るカナチュウバスもそうですよ。定刻に来ないのは当り前。朝の通勤時間であっても5分から15分の遅延は当り前。偶に定刻より2分早く来たりして。その時バス停に人がいなければ停車せず素通りです。以前、土曜日に市の施設で大イベントがあった時は240分の遅延もありました。埼玉で市の霊園もある所に住む友人は彼岸やお盆時は霊園は自家用車で来ないよう呼び掛けているそうです。その霊園経由のバス路線が1つしかないからだそう。実家も市の施設へ向かう路線も1つしかありません。それを思うと大規模イベント等年間計画に盛り込まれているものには路線が1つしかないのだから市とバス会社は連携して何らかの配慮をして欲しいようには思ったりします。
▲11 ▼49
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うちの自治体のバスはシルバーパス無料だったはず…と思って調べたら、4月に改訂されていて… バス年2万円かバス年1万円+タクシー年1万円の選択制になっていた。 どういう仕組みか分からないけどタクシーを利用する場合はマイナンバーカードが必要らしい。
▲14 ▼2
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電車やバスなどの公共交通機関が発達している都市部なら、車を運転しなくても大きな支障はないと思うなどと言ってる人は、迷路のような乗り換えを高齢者の目線で体験してみるといい。
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今の車はほとんどがオートマだから、年を取っても運転できる。 だからバスに乗る人が少なく、採算取れないからバス減便になるのは当たり前。 70歳以上は免許返納になれば、バス利用者が増え、減便はなくなる。 廃線になってしまってからでは遅い。 早く免許の返納年齢を決めたほうがいい。 そして、まだ動ける今のうちに、車がなくても生活できるように転居も含め自分が行動するべきだ。 今から日本は人口が減り続ける。 今までと同じサービスは、難しくなる。
▲64 ▼88
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地方の警察関係者は、高齢者に免許返上を薦めても地域交通の関係で返上できないという現実に頭を痛めていると聞いたことがある。代替手段がないのが現実なのだ。
▲9 ▼0
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とにかく、地方に人が住まなければ…
交通の便は良くはできない… その結果30年くらい(一代)で、そこには人がいなくなる…
では、郊外の町はどうやってできたか?
それは、何もないところに、鉄道と道路を引いたから… もちろん、その終着駅付近にはそれなりの町があったことが多いけれど…
そして、その沿線に、さしょは無駄に見える駅を作ったから…
20年~30年たったら町になった~
正直、先に町ができ人が集まった例はなく… (100年以上前は別として…)
何でも、先に投資がないとダメで 利益を確定した事業なんかはあり得ない!!
▲2 ▼3
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自分に都合のいい言い訳ばかりしている他責の年寄りなんて、放置でいいでしょ。
「もしもネズミにクッキーをあげると」
というアメリカの絵本と一緒で、ひとつ要求を叶えるとまた次の要求をしてきて社会を疲弊させるだけ。
たとえば民間のバスや鉄道が廃止となり、行政が代替の地域バスを運行するのであれば、その沿線の70歳以上の免許返納率を設定して利用率の下支えさせるなど、トレードオフの条件を設定するべき。
人口密度の関係で代替バスすら困難な地域なら、公営住宅の入居案内でも渡せばいい。
不便な場所に住み続けているのは、他でもない本人の「居住移転の自由」の結果なんだから、その自由を行使した結果の代償は本人自身が身銭を切って被るべき。
▲20 ▼10
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もはや田舎に相応のバス路線を整備出来る体力は今の日本には無い。昔と同じ感覚で田舎に住み続けるなら、バスの減便廃止リスクは受け入れがたいだろうが。日本は老いているのだ、バスはいつまでも走ってくれるとは限らない。不便になるリスク受け入れるか、集住するか、だ。
▲1 ▼2
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60年前は田舎の人は町へ出るのにバスには乗らなかった。半年に一度くらい調味料や下着をまとめ買いするのにリヤカーを引いて町へ行ったから。リヤカーではバスに乗れないからね。 60年前はまだ誰も自家用車なんて持っていなかった。 それを思えばバスなしでも生活できるのではないかな?
▲19 ▼22
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地方は通(学)時間以外ほとんど空気を運んでいるだけ。デマンドの方が便利だし、普通免許でできるなら運転手にも困らない。ただし旅行先ではデマンドが使えないのが不便。旅館なり、会社なり、訪問先の家なりを通して申し込めないかね?最近はタクシーすらいないしね。
▲1 ▼1
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昔のバスはバス停まで走れば発車を待ってくれたけれど、今のバスはバス停までもう少しというところまで走っていっても情け容赦なく発車して行ってしまう。そして客が誰もいないバス停で定刻発車とのたまって無駄に止まっている。 こんなことしていれば客離れも起きて当然。 二度と乗るものかという話になる。 会社にとっては規則を遵守するいい運転手なんだろうな。
▲27 ▼134
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その高齢者の皆様が何十年も公共交通を、お使いにならなかったから廃止になった訳で… とある赤字鉄道路線のデータでは、沿線住民が1年に1、2回利用するだけで赤字は解消する、という話もある程です。
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堺市は65歳以上の人に1000円払えばICカードで1回100円でバスと路面電車に乗れる。市内発着なら市外へもOK。昼間はこの高齢者で、結構バスは埋まる。当然バス会社へも補助があるだろうしwin winだね。これだけはいい制度だよ。
▲8 ▼25
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「自分様」か「バス様」かで捉え方は変わる。 私は後者の考え方で乗せていただきます、いつもありがとうの気持ち。 乗ってやる、という考え方ではこの時代生活していくのは難しいと思う。
▲10 ▼1
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コンパクトシティとか理想だけど、仮に実現しても住み慣れた家から引っ越しするのはイヤみたいですね。 近所付き合いもゼロからスタートだし、そもそも引っ越し自体がとても大変ですからね。
▲4 ▼2
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いきなり早発とか誤通過(というか乗車拒否まがい)といったパンチの効いた法令違反の話を出されても、それは地方の現状というか事業者のレベルの問題で論点が違う気がしてしまうな。
▲22 ▼0
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自分が後々にどうなっていくのか考えられない人が どうにもならなくなってからジタバタしているだけにしか見えない。 半分くらいは息子や娘と暮せばどうにかなるんじゃないか?
▲4 ▼1
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アプリでライドシェアも老人にはキツイんだろうから、GPS付きの目立つ腕章を付けといて、帰宅希望みたいな意思表示をすれば良いんじゃないかな。通りがかった人が、都合が悪くないとこまで連れて行ってくれるでしょ。
▲4 ▼25
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長々と書いてるけど、ライドシェア、すなわち白タクを解禁すればいいだけの話。一人当たりの乗車運賃は割高になるだろうが、バスのメンテや乗務員の労務費考えれば、個人に助成金払う方が安いはず。 既存の仕組みを飛び越えた規制改革をしないと本当に地方はヤバいよ。
▲10 ▼43
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2時間に一本のバス? ペット連れてどこかに行きたい? 都会に住めよ。自然が好きなら不便は当たり前と思え。 労働人口の減少、適正な労働時間を守るためのサービス低下。これからはこういうのがドンドン増えていくよ。 自分の思い通りになんかならないよ。
▲37 ▼16
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まあ、中心部に引っ越して下さい。ある程度寄せ集まって住まなければ社会的インフラが間に合わないのは自明のこと。 自分だけ受け継いだ土地に住みたい←自分でなんとかするしかない、です。
▲3 ▼0
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もう地方交通は無理です。自動運転は日本人特有の何か問題が起きたらーで実現なんてしません。 高齢者はセグウェイに乗る練習をする方がまだ現実的です。
▲29 ▼14
=+=+=+=+=
まぁさ、若い頃はバスなんか乗らねぇよ、って自家用車で移動してた訳でしょう。そんで、郊外のSCとかで買い物してさ。地元の商店は高いだの、品ぞろえが悪いだの言って。 で、年取ったら、バスが少ねぇだの、買い物が不便だのって、うるせぇよ、って、思ってしまうのだが・・・。 その上、犬と一緒に乗りてぇだの、早く来ただの、遅く来ただのって。 地方のバスは乗る人が限られてて、ほとんど顔を知られてるから、乗務員から、「最近乗るようになった、うるさい人」って認定されてるだけじゃないかって気がする。
▲29 ▼8
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全ての地方自治体が、公共交通機関の整備をしなければ、高齢ドライバーの自動車運転免許証の返納はしないでしょう。
▲1 ▼0
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その本数なら少なくとも5分は前に立ってる 筆者は都会のつもりだったのかな
犬の件は確かに内部ですり合わせして欲しいところですね… ホームページにオッケー画像でも載せときゃいいのに
▲16 ▼5
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会社側の対応があっているのかどうか。鉄道でペットの顔を出しが認められるところはあまり無いと思われます。出して乗せてしまっている人はよく見ますが。
▲17 ▼0
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(各社によって各々名称違うけど)いわゆる電動シルバーカーの購入に補助金増やして、その購入を促進させたらどうですか。
▲8 ▼4
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言っちゃあ悪いけど、バスや鉄道といったモビリティサービスはもう時代遅れなんだよ
既に時代はマイカーやライドシェアといった個を単位としたモビリティサービスに移行してるわけで、時代に逆行して鉄道やバスを持続させようとしても破綻するだけ
▲20 ▼96
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目の前を通過…… 法律的にアウトだから。
置き去りにされる…… 正直、過疎化したところにインフラ費用を注ぐのも無理な話(営利企業なら特に)で、じゃ官がやれって税金つぎ込むにもその原資はどこ?って話。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
そんなこむつかしいこと考えなくても、田舎の集落の人たちを半径1キロ以内に集めてそこの真ん中に1日6本くらいバス走らせときゃいいでしょ。 田舎は…って言うけど、公助としてできるのはそれくらい。 あとポツンと一軒家に住んで居たい奴は自己責任。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
なぜ人口分布を変える論調が出ないんですかね? 1箇所に集約して住んでもらわないと、何もかも赤字になって無くなってしまう。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
二時間に一本なら用心して5分前にバス停にいるべきだろう 早発したなら営業所に電話 ペンは剣より強いらしくこういう被害者意識や権利ばかり主張するのが多いから国民総クレーマーになるんだろう
▲1 ▼0
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「バスに乗るのに時間に余裕を持って早めにバス停に来るべき」 という意見がありますが、そもそも早発は禁止事項です。
▲1 ▼8
=+=+=+=+=
小泉の父ちゃんがバス事業の総量規制を撤廃したのと、橋本がバス運転手の給料を激減させた。その二人の思慮の無さが根本原因。
▲43 ▼1
=+=+=+=+=
本当の意味での「地方」ならば高齢者の運転はよろしいのでは? 道も空いているだろうし、ぶつかったとしても人ではなく電信柱やイノシシでしょう。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
本数が少なくて客も少なかったら昔みたいに手を挙げたら停まってくれるスタイルにしてくれたら良いのに。
▲25 ▼20
=+=+=+=+=
ペットを袋状のもの、頭を出して乗車できるバス会社なんてあるの? 盲導犬は別として聞いたことないなぁ。
▲101 ▼5
=+=+=+=+=
だからJRの民営化は間違いだったって今更だけど思い知ったよね インフラは民営化してはいけない
こうなるのば分かってたよね
▲16 ▼7
=+=+=+=+=
この状況で高齢者の免許返納とか言われてもな! で、すぐ「引っ越して都会に住め!」と言う奴らよ、 東京都でもバスの減便してるのだからな! 何だかんだ言う前に、若いのがまずこの状況何とかしろや!
▲1 ▼1
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2時間に一本程度のバスならば絶対乗り遅れる事ないよう私なら定刻の10分前にはバス停にいるけど。
▲47 ▼6
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> 時間を確認すると時刻表の1分前
これは乗客の方が悪いですよ 道路の状況によっては時間待ちが厳しいバス停もあります 5分は早く行くべきでした
▲7 ▼13
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僻地か過疎地で犬をカバンに入れて乗車する人はいない。 いたとしても、他の乗客を咬んだらどうするんですか?。
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すぐ大学教授の意見が大々的に出てくるけど、現場はケースバイケースで、そんな理屈は、全部当てはまらないのよ
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でも時間までに、バス停に立ってなかった方が悪くないですか? バスの運転手が悪いとは思えないです! ワンちゃんに関しては分かりませんが、、、
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相手の優しさや融通を「権利」と思う人たちのせいで窮屈な世の中になったと感じてます
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薄給、激務、重い責務、ハラスメント、会社の姿勢… こんなブラック業界を目指す若者がいるとは思えない。
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今の日本の経済力じゃ地方創生なんて無理。早く交通の便の良いところに引っ越すべきです。
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「目の前で通過」とか「置き去り」とか人聞き悪い言葉ですね、バス会社や運転手さんに失礼です。 「乗り遅れた」と書きましょう。
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いつまでも、オールド交通に頼って無いで、地方は自動運転車を先に導入していけば良いよ。 こんな記事長々書くなら、前向きな提案しろよ。
▲9 ▼18
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元バス運手です、年寄りに搾取されたのが今の現代です。何あればプロ、私はさんざん年寄りに文句言われて退職しました。
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こういう地方に電動キックボード通学とか 自動運転、シニアカーが必要やと思う。
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年寄りはできれば、利便性の高いところに住んでほしい。
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導入の犬の話は本筋とは関係なくないですか?それとも悪い方に印象操作したのかな?
▲47 ▼3
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率直な感想 1ページ目のペットの前置きの内容必要? 2ページ目以降に全然話が繋がらない
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>高齢ドライバーの事故が起こると >「免許返納問題」の話題が出る。
「マニュアル限定」とかってできないものか。
▲1 ▼2
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到着ギリギリではなく、余裕を持って利用するべき。
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本当に1分前だったのか分からないのに、いかにも自分が正しいと理論ぶって記事にするこの人ヤバい。
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>時間を確認すると時刻表の1分前
そもそも余裕もって出かけようよ。
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そんなの専門家に聞かなくてもだれでも予測できるでしょ。
▲3 ▼0
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他の乗客で犬アレルギーの人いたらどないするなのかな?
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なんか、長々とした記事だが 「時間は守れや、老人。」 ってことだ。
▲12 ▼3
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自分がいけない
▲37 ▼6
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最初の犬の話は関係ないでしょ
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ライドシェアで移動の自由解決や無かったのかよ?公明国交相さん
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高齢者は車の免許を返納できないんだ。
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ペットは勘弁。
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山間僻地のガソリンと自動車税を安くせよ!以上。
▲0 ▼3
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地方民と都市民の分断
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都会に引っ越したら?
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だから免許証返納できないんだよ。勝手な無知がアホのひとつ覚えみたいに返納返納言うが、病院に買い物に、どうやって行くんだ? ある高齢者もそんな事はアホが言う前から自分でわかっているが、『乗るしかないんだよ。煽られようが嫌がらせされようが。じゃないと身動きが取れない』と嘆いていたな。
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1分早くバスが発車して行ってしまったって
いつも我先に乗り込もうとする高齢者にしては呑気ですな
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