( 286571 ) 2025/04/27 07:47:30 0 00 田中圭との”不倫疑惑”が報じられた永野芽郁。清楚系のイメージだっただけに、スポンサーの反応が気になるところだが……
「清純派」の肩書が大ピンチだ。
人気女優の永野芽郁(25)と実力派俳優・田中圭(40)に“不倫疑惑”が飛び出した。4月24日発売の「週刊文春」が報じた。
永野は田中のほかにも、日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演する韓国俳優キム・ムジュンとの密会もキャッチされている。文春はそれらをひっくるめて“永野芽郁が田中圭と二股不倫!”としている。
永野と田中は’21年公開の映画『そして、バトンは渡された』で共演。文春によると、親密になったのは昨秋ごろで、昨年10月31日のハロウィンを一緒に祝う写真や、スマホのカメラを向ける永野と恐縮気味の田中が“恋人つなぎ”でツーショットに納まる写真が掲載されている。
田中は既婚者で2児のパパ。大の酒好きで、過去には泥酔し警察に保護される騒動も起こしている。対する永野もお酒好きで、田中と意気投合するのはわかるが……。
「文春では永野さんの自宅に田中さんが転がり込んだ日時や、昨年末の遊園地デート、永野さんの自宅マンション前で田中さんが『芽郁は俺に愛されすぎてるよ!』と叫んだという描写も“断定調”で書かれている。誌面を読む限り、先輩後輩を超えた“特別な関係”であることがうかがえます」(情報番組制作スタッフ)
“文春砲”を受け、永野と田中は所属事務所を通じてコメントを発表した。
かいつまんで言えば、2人は気の合う友人だが、不倫関係は完全否定。永野の自宅を訪れた際は、必ず永野の母親がおり、“一線を越えること”は不可能であると強調した。
その上で、永野も田中も責任を痛感し、所属事務所が今後厳しく指導・改善を促すというものだった。
「否定コメントが効いたのか、テレビはほとんど触れず。朝刊スポーツ紙は事務所のコメントを中心に報じています。大手メディアは永野さんと田中さんの事務所と緊密に連絡を取り合ったそうなので、いわゆる“忖度”が働いた可能性もあります」(スポーツ紙記者)
永野はCM10本以上を抱える超売れっ子。女優としても5月16日公開の映画『かくかくしかじか』や前出の『キャスター』に出演中。’26年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』でも主要キャストで出演が決まっている。ここは何とかダメージを最小限に抑えたい。
しかし、仮に不倫を全否定しても、今後の芸能活動は厳しいと言わざるを得ない。
◆永野は世界的ラグジュアリーブランドPRADAのアンバサダー
近いケースとして、女子卓球元日本代表・福原愛(36)のケースが挙げられる。’21年、福原は台湾に夫と子ども2人を置いて、日本で当時既婚のエリートサラリーマンA氏と横浜中華街デートを楽しんだ。
スクープした「女性セブン」ではラブラブな2人の写真がこれでもかと掲載された。中華街デートを楽しんだ2人はそのまま界隈きっての有名ホテルへ。これをもってセブンは“不倫”と断じたが、福原はA氏について
「私をサポートしてくれる仲の良い友達の一人です」
と説明。一緒にホテルに宿泊したことも
「それは事実ですが、ホテルの部屋は2部屋取っていました」
と抗弁し、不適切な関係を頑なに否定した。
「福原さんはマスコミに強い影響力を誇る大手芸能プロダクションを頼り、ネガティブ報道を何とか抑えようとしていました」(事情を知る芸能プロ関係者)
しかし、結果はどうだ。福原は決まっていた卓球関連の仕事がなくなり、夫の江宏傑とも離婚。昨春には“子ども連れ去り”で世間を騒がせ、結果的に2人の子どもは台湾にいる父親と生活を歩むことになった。
「そのときのイメージがあるので、新規のCMも厳しい状況が続いています。彼女は目先を変え、熱烈ファンの多い中国に活動の場を移すことになりました」(日本卓球協会関係者)
どんなに醜聞を否定しても、最終的にジャッジするのは世間だ。近年はSNSが主流となり、以前に比べて一般社会の声が可視化しやすい。それを見たクライアントがどう思うか。
「田中さんも永野さんも花王やサントリーといった大手企業がクライアントになっています。清廉潔白を求める企業に関しては、今後何らかの動きがありそうです。永野さんでいえば、アンバサダーを務めるPRADA(プラダ)の対応が“キー”になりそう。海外ブランドなので、日本企業よりも制約が厳しい。ここがスポンサー契約から降りることになれば、他の企業もドミノ倒しのように、後に続くかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)
そこで永野のアンバサダー起用についてプラダ日本法人に問い合わせたところ、
《本件につきましては、現在永野芽郁さんの所属事務所に事実確認中でございます》
と回答した。
不倫疑惑は否定したものの、今後、二の矢、三の矢が飛び出す可能性もある。永野と田中にとっては、気が気でない日々が続きそうだ――。
FRIDAYデジタル
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