( 286768 ) 2025/04/28 06:36:05 2 00 現役時代は「持ち家より賃貸」が合理的…お金のプロが指摘する「マイホーム購入の6つのリスク」プレジデントオンライン 4/27(日) 18:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a2abadf5e164b2e34a3cdf0a5d95918d313523d3 |
( 286769 ) 2025/04/28 06:36:05 1 00 マイホームを持つか賃貸住まいを選ぶかは簡単に答えが出せない難問だ。 | ( 286771 ) 2025/04/28 06:36:05 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/ArLawKa AungTun
「持ち家がいいか、それとも賃貸がいいか」は簡単に答えが出せない難問だ。ファイナンシャルプランナーの内藤眞弓さんは「資産形成も年金も退職金も不確実な現役時代に、長期にわたる住宅ローン返済を確定させることはリスクが大きすぎる。働いている間は柔軟性の高い賃貸住まいを選ぶのが合理的だ」という――。
■崩れ去った「マイホーム神話」
家を購入するとそれが資産になり、老後の安心を得られるというマイホーム神話の成立要件は、ことごとく崩壊しています。リタイア後の暮らしの安定、お金に困らない生活を重視するなら、「現役時代は賃貸」が最も合理的な選択だと考えます。
一般的には、家賃がかからない分、持ち家のほうがリタイア後の購買力が高まり、ゆとりある老後が送れると考えられています。このような考え方が定着したのは、マイホーム神話が誕生した高度経済成長期です。
ライフプランニングにおいて時代認識を間違うことは致命的なので、まずはこの点を確認しておきたいと思います。
高度経済成長期とは1955年から1973年ころまでを指します。農林水産業や自営業世帯が多数派だった時代から、企業に雇用される世帯が多数派になった時代です。地方の若者が大都市での就職を求めて大量に流入し、そのまま定住して結婚し、核家族(※1)化が進みます。
これらの人たちがこぞってマイホームを買い求めたため、住宅の供給不足が常態となり、地価は上昇していきました。
(※1)「夫婦のみの世帯」「夫婦と未婚の子のみの世帯」「ひとり親と未婚の子のみの世帯」
■定年前にローン完済が普通だったが…
新たに勃興した住宅産業と、景気浮揚のための持ち家政策が相まって、人々の住宅取得を後押ししました。それを支えたのが日本型雇用慣行である終身雇用と年功序列賃金です。この時代の人々は、定年前に住宅ローンを払い終え、地価の上昇で含み益が発生したマイホームと退職金を手にしてリタイアを迎えたのです。
高度経済成長が終焉を迎えてもマイホーム神話が揺らぐことはありませんでした。1980年代後半のバブル景気による地価高騰にもかかわらず、人々はマイホームを求めて、通勤に2時間前後もかかる郊外に向かって移動していきました。
ところが、平成に入ってバブルは崩壊し、上がり続けると言われた地価も下落しました。そして、高額の住宅ローンだけが残ってしまったのです。
幸いにも、最も高い時で8%超だった住宅ローン金利(※2)が下落を続けた(この点でも現在とは大きく異なります)ため、多くの人は低い金利のローンに借り換えたり、繰上返済をするなどで完済にこぎつけます。しかし、地価が購入時の水準に戻ることはありませんでした。バブル景気前にマイホームを購入した人と、バブル景気の最中(とその余波の時期)に購入した人で明暗を分けた格好です。
(※2)住宅金融普及協会「金利について」
■マイホームが資産どころか「負動産」に
しかし、高度経済成長期にマイホームを手に入れた人たちが、ゆとりある老後が送れているかと言えば、必ずしもそうとは言えません。1970年当時は男性69歳、女性75歳だった平均寿命(※3)はどんどん長くなっていきました。このこと自体は幸せなことですが、それに伴い、想定外のことが起こっています。
高齢になると心身が衰えるのは避けられませんが、高齢者施設に入居したいと思っても、今の高齢者は夫が厚生年金、妻が国民年金のみというケースが多く、夫婦のどちらかかが入居すると、残された人の生活費が賄えないという現実に直面します。結果として、自宅で「老老介護」を続けざるを得ない高齢者夫婦も珍しくありません。
また、せっかく手に入れたマイホームですが、現在、空き家の数は増加の一途をたどり、安全性の低下や公衆衛生の悪化、景観の阻害など、さまざまな問題が深刻化しています(図表1)。つまり、資産になるどころか、買い手すらつかない物件が今後も増えていく可能性が高いのです。
(※3)厚生労働省「令和5年簡易生命表の概況」参考資料2「主な年齢の平均余命年次推移」
■マンション住民の高齢化が止まらない
「空き家なんて地方の話だろう」と思うかもしれません。確かに空き家率は地方が高いのですが、空き家の数自体は首都圏に集中しており、東京都の約21万件をはじめ、埼玉、千葉、神奈川を合わせると約66万件にも上ります(※4)。
2023年末の築40年以上のマンションは約136.9万戸ですが、10年後には約2倍、20年後には約3.4倍に増加する見込みです。これらのマンションでは、世帯主が70歳以上の住戸の割合が5割を超えており、今後、マンション管理組合の総会運営や集会決議の困難化、管理組合役員の担い手不足、修繕積立金の不足等の課題が顕在化していくおそれがあると言われています(※5)。
ここから得られる教訓は2点。マイホーム神話は普遍的なものではないということ、時代認識を見誤るとライフプランを大きく揺るがすおそれがあるということです。
「住宅ローン返済」か「家賃支払い」かといった、狭い範囲での損得ではなく、リスクマネジメントの観点からマイホームを考えるというアプローチが不可欠です。
(※4)総務省「令和5年住宅・土地統計調査」 (※5)国土交通省住宅局「今後のマンション政策とマンション管理の制度」令和6年10月6日マンション管理適正化シンポジウム資料より
■「日本の家族」はどんどん縮んでいく
まず、時代認識を間違えないために、現在の日本の状況を確認してみましょう。
日本型雇用慣行は1990年代初頭のバブル経済の崩壊を機に、変容を余儀なくされました。高度経済成長期の女性は専業主婦が当り前でしたが、現在、共働きは1300万世帯となり、専業主婦の508万世帯をはるかに上回っています(※6)。
正社員男性が一家を支える構図から、夫婦共働きで家計を支える構図へと変化しているのです。そして、今や核家族ではなく単独世帯が最も多い世帯構造となっています(※7)。
日本の人口は2008年の1億2808万人をピークに減少に転じ、今後も右肩下がりで推移していきます。世帯数に関しては増加を続けていますが、2030年をピークに減少に転じると推計されています(図表2)。
加えて、災害の頻発という新たな課題にも直面しています。高度経済成長期は、1959年の伊勢湾台風を最後に、大災害を経験せずにすんだ稀有な時期でもあるのです。
(※6)総務省「労働力調査(詳細集計)」2004年(V-1表より) (※7)厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査」
■終身雇用から「転職で所得アップ」へ
現在進行形で行われている国の政策を見ても、「男は仕事、女は家庭の時代」ではなく、キャリアを多様化しようというメッセージが読み取れます。
長時間労働や転勤・配転など、家庭を犠牲にする働き方を是正するため、2019年4月から「働き方改革関連法」が順次施行されています。企業に対しては、「長時間労働の是正や生産性向上に取り組まないと、優秀な人材が集まらない時代になりますよ」という警鐘であり、個人に対しては、「1人1人がビジネススキルを身につけて生産性の向上を図ってください」ということです。
実際、終身雇用という日本型雇用慣行も変わってきています。総務省の「労働力調査」によると、2024年の転職者数は約331万人、転職等希望者数は約1000万人に上ります。
マイナビの「転職動向調査2025年版」でも、2024年の正社員の転職率は7.2%と高水準で、40〜50代で増加傾向にあります。とくに給与面を重視する人が多く、転職後の年収は平均22万円増加しています。
今後は、一定年齢まで転職を繰り返しながらキャリアを蓄積し、ステップアップを図っていく働き方が増えると予想されています(※8)。
こうした人口動態や働き方の変化を踏まえると、「現役時代にマイホームを持つことが、ライフプラン上のリスクとなる可能性が高い」という時代認識に行きつきます。
(※8)上野有子(2021)「わが国の60代労働者の就業変化と労働市場への影響」日本労働研究雑誌No.734/September 2021
■キャリアと年金記録は一生ものの資産
現役時代に優先すべきは、キャリアを積み重ねて稼得能力を高めることです。目指すキャリアを自ら設計し、必要な知識やスキルを習得する努力が求められる時代において、マイホームを購入することは、キャリアアップの可能性が阻まれたり、転職に二の足を踏んでチャンスを逃がしてしまう可能性があります。
マイホームがリタイア後も資産となり得るかどうかは、地域性や社会環境の変化などに左右されます。リフォームやメンテナンスなどで住まいの価値を高めるといった、個人レベルの努力だけでは解決できないこともあります。一方、身につけたキャリアとそれにともなう年金履歴は一生ものの資産です。
65歳男性の平均余命は19.52年、女性は24.38年(※9)です。もし、65歳でリタイアを迎えたなら、平均すると男性はそこから約20年、女性は約24年生きるということです。
年金を中心に生活をする時期は誰にでもやってきます。しかも、水道光熱費や食費など、生活コストの上昇は避けられないでしょう。それが20年以上にもわたるとなれば、現役時代の資産形成が大事になってきます。その大部分を持ち家に費やすのは、リスクが高いと言わざるを得ません。
(※9)厚生労働省「令和5年簡易生命表」
■マイホーム購入者が抱えるリスク
現役時代の持ち家購入には、主に次のようなリスクがあるといえます。
---------- 1.転職や離婚、近隣とのトラブルなどで転居を余儀なくされる 2.病気や子どもの進路変更など、予定外の事態で住宅ローンの返済計画に支障が出る 3.大規模災害に見舞われる、あるいは、ハザードマップで危険性が高い区域と予測されて地価が低下する 4.立地によって、夫婦どちらかのキャリアに支障が出る 5.住環境や家族構成の変化、自身の価値観の変化などにより、リタイア後の住まいとしては適さなくなる 6.売却あるいは賃貸に出したいが、買い手(借り手)がつかない ----------
「1」「2」「3」については、事前の計画を十分に練ったうえで購入にのぞめば、ある程度回避できるかもしれません。たとえば、買い手がつきやすく、災害の危険性の少ない地域を選び、自己資金を多く投入して借入額を抑えるなどです。
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( 286772 ) 2025/04/28 06:36:05 0 00 =+=+=+=+=
10年以上前に購入した人と、現在ではすでに条件が違うと思う。実家は40年以上前に中古で購入した戸建が2300万とかで、親世代はどんどん収入が増えていた世代で、建て替えもした。 自分が近隣同程度の新築戸建を13年前にマンションを売って5000万で購入した。先日、実家の前に建った同程度の新築戸建は6500万。 うちは現在月9万ローン返済で固定資産税など加味しても同程度の賃貸住宅には住めないと考えているので良し。子育て終わり、老後にローンは残るが何とかやっています。戸建なのでその他管理費や駐車場費はかかりませんし。 6500万の戸建はまだ子どもいない若夫婦が住んでるけれど、大変な借金ですよね。それなりの収入や親の支援などないと返せない金額と思う。それかどんどん収入が増えるなら返せるのでしょうが… 正直、普通のサラリーマンやってる自分の子には最初から5000万超える借金はしてほしくない。
▲39 ▼3
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賃貸の一番のメリットは、家計の状況に応じて、引っ越して住宅費を下げられるということです。 減給やリストラ、予想外のことが起こっても対応しやすいです。 私の夫は異動で年収が100万円減ったことがありましたが、引っ越して家賃を減らせた(約半額)ので難を逃れました。
また、大きな借金を負っていないので、投資で大きなリスクを取ることができ、資産形成にも有利です。 私は、生活防衛資金と子どもの学費を除き全て投資に回していますが、もし、住宅ローンがあったらオーバーローンになる可能性を考え、投資は最低限に留めていたと思います。
▲16 ▼16
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「転職を繰り返しながらキャリアを蓄積し所得アップ」する働き方を万人ができるわけではないと思う。 他社や転職エージェントから水面下で誘いを受けるような実績と、移った会社でその組織に食い込むようなコミュ力を持ってないと、プロパー社員から便利使いされた挙句放り出されるリスクもある。
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立地が全てです。 駅近も重要ですが、まずは徒歩圏内に日々の衣食と医療施設、子育てを考えるなら小中学校が恒久的にあること。 我が家の近辺はそれらを満たす地域なので築30年を過ぎた物件でもすぐに売れます。 中古で今の家を買うまでは結婚して10年ほど格安アパートに住みましたが、払った家賃は通算600万を超えてます。 それって全部、他人の懐に入るものですから、一般庶民にとってはどこかで賃貸から持ち家にするのは必然かと思います。
▲63 ▼19
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親が家を持っているかどうかが私の判断基準です。 いずれその家が自分のものになるとなると、 購入しても親の家か自分の家が無駄になります。 賃貸でいた場合、死去やホーム入居で親が必要としなくなった時点で すぐに入ることができます。 そこからは自分の家になります。
今後家があまるのが見えている中、購入するのはリスクが大きすぎます。 記事のように年を取ってからの購入も一つの考えだと思います。
何がいいのかはそれぞれの人で考え方も違うし、状況も違うのですが、 購入すればその時からローンで縛られるということは確実です。 (たくさんお金をためて一括購入することができるのなら別ですが) また、リスクという面から考えれば賃貸が優れています。 (売却益は望めるのなら別ですが)
▲13 ▼4
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今は、車ですら買うより、リースの時代。 20年ほど前までは、空き家も少なかったですし、家を持つことは悪いことではなかったと思います。 でも、5年前、相続を経験し、考えががらりと変わりました。 古い家付きの実家の処分ができなかったんです。 これから、地方も都市部も、2040年には40%が空き家となる統計が出ています。 この先、その空き家が賃貸になるのであれば、車の運転に問題がなく、また、子どもが就職するまでは、地方の安い賃貸戸建てで過ごし、生活状況の変化が小さくなった時点で、車の運転をする必要がなくすぐやめる判断ができる便利な地区の公団住宅や、資金があるなら2LDKの中古マンションを購入するでいいように思います。 不確定なことが多いときに、金利が安いというだけで、長期のローンをかかえることのリスクは、そうとう高いです。 生活状況の変化に対応できる賃貸がいい時代になってきていると思います。
▲62 ▼47
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賃貸やローンは日々の固定費が上がるから。 その固定費を払い続ける気持ちならその人の自由だと思います。8万のローンがなければ8万は違うものに使えるから、家のローンに充てる人はそれでよくても、投資に充てる人、趣味に充てる人、自己啓発に充てる人様々で賃貸やローンのメリットが薄い人もいます。
固定費を支払いたくない人は上記の様にひとつの答えを実行するだけです。その方が得と考えますから。
▲2 ▼4
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賃貸マンションの毎月の家賃と 同じ部屋数の中古戸建てなら 圧倒的に後者の方が毎月の支払いが 安くなります。 固定資産税を入れても数万円違うと 思います。
私は大阪市内の比較的安い地域に 住んでいますが、今住んでいる4LDKの 中古戸建ては35年ローンで 89000円、同じ地域の3LDKの 過去に住んでいた賃貸マンションは 130000円プラス駐車場代でした。 固定資産税が年間12万円なので 毎年60万円ほど賃貸のほうが高くなります。
20年で1200万円、何も残らない上に 割高の支払い。 その1200万円があれば住宅ローンは 支払い終える計算です。
同間取りの家賃格差はこういう話の時に よく無かったことになります。
合理的な判断をするには必要不可欠な 条件だと思います。
▲63 ▼23
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断捨離が普段から出来てて、転勤頻繁にあり得るような会社なら賃貸マンション。物多かったり転勤を高い確率でしなくていいなら一軒家の持ち家。 かなと個人的に思う。全国転勤族から転勤の可能性低い会社に転職した自分としては。 頻繁な転勤が無い会社だと家賃補助大した事ないのでは? 前の会社でも子供が小学校高学年くらいになったら、縁もゆかりも無いとこで家買うひと多かったから、子供いるならコスパだけでは考えられない。 定年まで持ち家無しで過ごしたなら、一生買わないほうがいいと思うけどな。不動産売買みたいな面倒くさいものを遺されたひとに任せなきゃいけなくなるなら、早めに買っちゃうか65歳時点でいたとこに借り続ければいいのに。
頻繁な引っ越しはめちゃくちゃ面倒くさい。
区分所有なマンションを自己所有して連絡がつかない外国人オーナーを諦めながら修繕計画立てるとかダルそう。
年取ると億劫でしょ。
▲1 ▼0
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賃貸が合理的では無く(新築)を買えないのでは?新築はマンション・戸建共に大幅値上がりしています。中古しか買えないのなら無理せず、賃貸もアリだとは思いますが新築住宅を購入する経済力があるのなら新築住宅をお勧めします。
都市部在住なら利便性の高い新築マンション、地方在住なら安全性が高く(土砂災害や津波浸水域でない)複数の駐車スペースがある戸建が良いと思います。地方での戸建には賛否が分かれますが、自律運転可能な太陽光発電装置付・耐震等級3は戸建で無いと難しいと思います。
最近は郊外でも路上駐車はトラブルの元なので、来客用駐車スペースもあるのが理想です。
▲43 ▼69
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家族形態によるかと思います。 子供のいない夫婦ならば賃貸だろうが戸建てだろうが本人達の考えで好きにすればいいが、小さい子供がいれば戸建ての方が生活の満足度があると思います。 子育て最中は狭い社宅で過ごして、子供が社会人になって家を出て行ってから、自分が定年間近に戸建てを建てて移り住んだ同僚がいましたが、家族に不自由させて自分の老後を満足させているように私には見えて、モヤっとした気持ちを抱きました。 損得だけで考えると、大事なことを見失ないかねないと思います。
▲9 ▼15
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少なくとも過去30年以内に購入した人達は、損はしていないはず。おそらくこの先も金利上昇は限定的だろう。賃貸のリスクは、定期的な値上げ要求、2年毎の更新料負担、最近の都内の値上げは特に顕著になっている。それと、60代になると急に審査が厳しくなり、 大家は病気や死亡リスクを気にして賃貸に消極的になる。
▲29 ▼5
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家購入リスクが嫌な人は賃貸でいいと思うけど、年金生活になった時に賃貸分の老人資金を確保する事は必要。物価が上がれば家賃も上がる。歳をとったとき希望の物件を借りられるかもわからない。賃貸には賃貸のリスクがあるので、結局はどちらのリスクをとるかの選択になる。
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> 「空き家なんて地方の話だろう」と思うかもしれません。確かに空き家率は地方が高いのですが、空き家の数自体は首都圏に集中しており、東京都の約21万件をはじめ、埼玉、千葉、神奈川を合わせると約66万件にも上ります
うちの近所(東京23区内且つ環七より内側、世界有数の乗降客数を誇るターミナルステーションまで3駅。徒歩圏内で地下鉄含む3駅4線利用可能)でも、確かに普通に空き家自体はある。
でも、多分「負動産」では無い。売れば土地だけでも、それなりの値段だし、すぐに建売の販売会社が買って2軒位建てるだろう。
つまり、都心の「空き家」問題と「資産にもならない負動産」の問題は別なのでは?と思っているんだけど、この記事では同じ流れで書いてある。
その辺はどうなの?
▲5 ▼4
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私の実家(親の持ち家)は地方ですが、40年前の購入時とほぼ同価格で売却が可能です 私の自宅(都内マンション・持ち家・ローン10年目)は、購入時よりも値上がりしています
買うか賃貸かの議論で得か損かって、結局は場所次第だと思いますよ
▲73 ▼14
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遺産相続の有無、不労所得の有無、子供の有無、世帯収入の高低等、個々の懐事情は様々ですから、それぞれが最適解を模索するのみです。
昭和と平成と令和では価値観の変化も著しく、性能やコストも激変しています。何が合理的かは個人差、地域差のある難問です。
▲5 ▼1
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賃貸と同程度であれば分譲の方が質が良い。ローンを払い終えれば定年後の 安心感が違う。俺は転勤族で会社が引っ越し代は出してくれていたが、3年に 1度のペースで関東圏を移動し賃貸族にしかなれなかった。安定した職で転勤 が無ければ低金利時代に家を買いたかったと50代になってつくづく思う。
▲2 ▼1
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郊外や、地方に無理をして、30年ローンで 夢のマイホームを建てても、支払いが完了した 頃の資産は、土地の値段だけ。
その間、固定資産税は、安定的に出て行くし、 一定のメンテナンス費用も必要になる。
また、転勤や転職、失業や離婚、親の介護や 子供の進学や就職等、家族の形も大きく 変わるかも知れない。
大規模な自然災害や、人為的な火災による 延焼など、この先何が起こるかも分からない。
また、煩わしい近所付き合いや、町内会、 近隣とのトラブル等、思わぬリスクも大きい。
一度、家を購入してしまうと、 引っ越しをしたくても、家を売る事も出来ず、 その地域から離れられなくなり、後悔する 可能性も有る。
その時々の家族の形や、生活環境、時代の 状況に合わせ、いつでも動けるように、 なるべく身軽に、賃貸で住み替えながら、 貯蓄を増やしておく事が重要。
今は、高齢者でも賃貸物件は豊富に有る。
▲30 ▼44
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この手の話は、15年くらい前から繰り返されてる。たぶんもっと前から言われてると思うが。
で、それを信じて買わなかった人は、今どういう状況なんだろ?
そして、今から15年後に住宅を供給する職人さんは、どれだけ減少してるだろう?
自分の予想では、コロナ後の新築件数の少なさと、職人さんの減少により、15年後は四号特例廃止後のリフォームに対応できる中古住宅はとても少ないと思う。一戸建てに関してだけど。
▲19 ▼13
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1973年ころ、隣は50坪のひな壇の空き地でした。分筆され2軒の家が建つ。 子供たちは独立。 親が後期高齢者で時々やってくる。 負動産になるのでは?と思いますね。
YouTubeに「資産価値ゼロ 限界ニュータウン探訪記」があります。 70年代、80年代に千葉県の成田周辺が不動産投機になる。 もちろん暮らす家族もいる。 子供たちは独立。60歳前後になり親の土地を処分出来ない。
バブル期のリゾートマンションや別荘も取り上げていますけど、どうするの?と思いますね。 別荘地帯は家が崩れて廃墟です。
▲1 ▼0
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定年時に現ナマで一括払いで買うのが、余計な利息を払う必要もないし、老後に住みたい所を選べるから、一番理想的。 問題は、賃貸しつつ定年時にそれなりの現金を蓄えて置けるかだけど。 現役時代に買った家が老後も住みたい所とは限らないし、30歳で買ったら65歳の時には築35年だからね。
▲30 ▼8
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住宅手当が出る人は賃貸の方が得だと思う。住宅手当のお金は将来の年金額にも反映される。現役世代にいくら貰っていたかってのが、ずーっと尾を引くから、とりあえず見栄えのために住宅手当もらって、後で中古20年位の買うほうが現実的。
▲18 ▼5
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まず…家を買ったからと言ってその後お金かからない何てないからね…一戸建て住宅なら固定資産税、火災地震保険、将来の修繕費用だし、分譲マンションなら管理費、修繕積立金、固定資産税、火災地震保険はまず毎年掛かるし分譲マンションの場合なんてこれらを月割計算すると安い賃貸アパートを借りてるような値段になるからね…
▲1 ▼1
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子供中心に考えるなら、いじめや不登校になって学校を変えたいときは賃貸がいいかなと思う。持ち家を親戚に貸して子供と二人で新天地に行って、高校入学を機に自宅に戻るのも一つですが。 子供のころは自然体験させたいから田舎がいいし、塾や高校を考えるなら都会がいい。田舎なら庭付き一軒家を持てるだろうし、高校以降は利便性のよい都会のマンションの方が通学時間が減り効率的に勉強できる気もする。 これ、金さえあれば叶うんだよなあ。
▲3 ▼0
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都会と地方、家庭持ちと独身で、選択肢は変わるのでは? 変動金利も上がりましたので、もっと上がると泣く泣く手放す人が増えると思います。そういうのを取得してもいいかなとは思う。 私は、今は会社が家賃全出してくれるので賃貸です。
▲16 ▼9
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インフレを考慮してないね。
土地の価値が下がろうが、建材、人件費が上がり続けそう、長期目線では円安が続くんだから今のうちに家買っとかないと、家賃も爆上がりするよ。
人口減だから住宅価値が下がるってのは甘い見通しかと。
▲40 ▼24
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〇賃貸の場合、住む場所や広さを変えられる 住む人の人数や生活スタイルに合わせ引っ越せば、比較的簡単に変えられる 〇賃貸の場合 遺産の不動産処分が不要 持ち家でそこに遺族が住まない場合、不動産の処分が必要になる。賃貸は契約解除と、家財道具の処分だけ。
この2点を考慮しなければ、持ち家が良いと思います。
▲0 ▼1
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サラリーマンで住居手当が出るなら長い目で見ても賃貸一択でしょう。 マイホームだと、どんだけローン返済してようが家賃0円扱いだから手当は支給されないし。 ちょっと考えれば圧倒的に損なのが分かる。それプラスここに書いてあるリスクが発生する。
▲19 ▼39
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まさに今持ち家が賃貸で悩んでる 記事にあるようにお金の面だけ言えば賃貸の方がいいんだろうけど 妻と子供達と家族全員でマイホームに暮らすという経験は今しかできないと考えると後者のほうがプライスレスな気がして決めきれない
▲6 ▼2
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兄が親依存のおかしい人で、一人暮らしと引きこもりを繰り返していて、親が自立してくれと頼んでも、勝手に産んだんだから最後まで面倒みろと言っている。 親が要介護になったり、相続時も相続後も、間違いなくおれに色々面倒くさい役割が回って来るだろう。
賃貸ならフットワークも軽く、親も兄から逃げるという選択が出来ただろうに。
マイホームは様々なトラブルに弱すぎる。 楽に人生送るなら絶対賃貸の方が良い。
▲2 ▼1
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20年超過すればユニットパスや水回りのリフォームを考える時期。 戸建てなら外壁や屋根のメンテナンスも必要。 家賃で持ち家が買えますよと言われても維持の為に必要なコストまで教えてくれない。 賃貸なら古くなれば引っ越せば良い。 どちらが良いのかね?
▲32 ▼16
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ほんとこの記事のとおりだと思う 今までの常識は全く通用しない時代に突入した 持ち家はリタイア後に中古を現金で買えばいい 若いうちから大きな借金に縛られるのはリスクが大き過ぎる
▲47 ▼18
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戸建でも立地がすべてなんだよ、東京や名古屋、大阪、 京都、神戸等の土地で特急の止まる駅の徒歩10分以内 はこれからも地価は下がることはない、 高くかったものは高く売れる、安く買ったものは安くしか 売れないか、売れないだろうな
▲17 ▼1
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コスパで考えるなら中古の戸建一択だと思うんだけど 賃貸は古くても安い方選ぶのに、何故か買うとなると、みんな高くても新築を欲がるんだよね 古い賃貸と新築戸建ならどっこいどっこいじゃない?
▲0 ▼1
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リスクの話をするなら月々の支払いにどれぐらい差が出るかも気にしたほうがいい。 自分が今住んでるマンションは同じ間取りの部屋を頭金なしでの住宅ローンに支払う額の1.5〜2倍ぐらいで賃貸に出てる
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賃貸もリスクがありますので、そのリスクを考慮した上で意思決定できれば問題ないと思います。 個人的には持ち家より賃貸の方がリスクが大きいと思っています。
▲27 ▼12
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退職して収入が少なくなると、住居手当も無くなるし、高い賃貸料も負担になって、安い賃貸を借りようとしても、高齢者にはなかなか貸してくれません。 それでも賃貸が合理的か?
▲30 ▼9
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すごく長く普通の事、誰でも想像できる事書いてる記事だけど。みんなそのリスク含めて判断してる。注意すべきは身の丈に合った金額の家にする事が一番目。
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持ち家は維持管理が大変 私の家は二世帯住宅なので普通の家の2倍強あり庭の草木の管理だけで半日かかります 親も亡くなり子供も独立したから部屋もあまってるし、何しろ固定資産税が高い 売って賃貸も思案中
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30、40代向け記事は「どっちが良いか」と書いてるが、 50代60代向け記事は「今すぐ買え。60代貯蓄中央値が700万時代で、老後住居費どころか老後資金すら全然足りないのが多数という現実を見ろ」。 そしてコメ欄じゃ「市営住宅がある!生活保護がある!」の大合唱。
都心の高級マンション買えるような一部を除けば、そもそも選べる状況にない人が多数。 年金生活ニュース見りゃ「70超えたら頑張っても収入10万。貯金がみるみる減る」と言ってる。
65~90歳の25年分の家賃は、70歳以降生活だけで必死だから、正社員の65歳までに目処つけたい。40歳から定年までの25年で確保するなら、25年で50年分の家賃確保する計算。老後資金や養育費と別にね。 そんなの無理だから、多くの人は買って35年払えば後の老後◯十年をリフォーム税保険だけで済むようにしている。
どちらを選ぶかで影響を受けるのは、将来の自分。
▲5 ▼3
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高齢になってからの賃貸契約はものすごく難しい。 皆それを考えて、安心を求めてみな終の棲家が欲しくて家を買うんです。 どうもFP記事は目先の金銭損得の話ばかりで思慮が足りないように思えます。
▲27 ▼10
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賃貸は一生家賃の支払いが続くが、 持ち家は完済したらおしまい。 年金生活で家賃払うのは苦しいですよ。 自分は完済済でひたすら蓄え中。 どちらを選ぶかは価値観次第では?
▲30 ▼5
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退職後数年で自宅売却。子供は独立し妻は1年前に死別。一人では広く困った。振り返るとローンに追いかけらればかばかしい人生だった。安い賃貸も探せばあるし賃貸が最善。
▲20 ▼8
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一番合理的なのはそれなりの規模の家を買って2代3代と引き継いだりしながら住み続けることだけど、今の大都市集中や転勤制度を鑑みると無理すぎる…
▲28 ▼3
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プレジデント社のこの記事を信用しない方が良い。 逆なんだよ。 若くて金がないなら貯めて家を買うんだよ。 歳食った時に、家がボロでも残るものはある。 でも賃貸だったら、年金が少ないと家賃を払うと何にも残んないぜ。 それに大家は年寄りには家を貸してはくれないから、大家都合で建て替えなんてなったらいきなり住所不定だよ。 苦労しないで家を手に入れるなんて虫が良すぎるんだよ。
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お金の問題じゃなくて、保証人とか保証会社の利用が強制的な日本の独特の慣習がネックだよ。さらに賃貸は高齢者には貸さない年齢差別が当たり前だし。
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高齢者に対する「貸し渋り」の問題が書かれていない。生涯賃貸だったら、、、何千万円が消えてる。流動性がある市街地ならば、どんなボロ家でも土地だけは資産価値が残る。
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賃料もインフレしている。特にファミリー向けマンションの賃料の値上がりは著しい。 ていねん老後に賃貸を借りることが難しくなる…特に独居なら尚更。
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私の知りゆる年配者はみんな持ち家に安堵しています。
賃貸の知人達は何も残ってないとこの先どうすれば良いのかと本気で後悔しています
老後のそれが答えだと思われます
▲27 ▼6
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賃貸はなしかなぁ 4人家族が住める物件が少ないから 持家だと自分の好きな場所に、好きな間取りで建てられますから。
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まあ、大家にとっては賃貸人の分母が増える事はありがたい。 ただ、大家をすれば実感できるが、貸家に金を出す事ほど無駄は無い。 その分、大家は不労所得で楽が出来るが。
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急死したり、働けなくなったりする事まで考えると、団信住宅ローンで妻や子に家は残せるんだが。なぜこの手の記事はそこを考慮してくれないのか。
▲15 ▼2
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賃貸の方が良いのか購入した方が良いのか、今かなり迷ってる。メリット、デメリット、どちらもあるからねー。特に、震災リスクが一番心配。
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この話は家を買った時点で評価額が下がる時代の話で、今はなるべく早く買わないと本当に買えなくなるよ
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自分の家のローン借金を払う持ち家か、他人の家のローン借金を死ぬまで払う賃貸か。
▲0 ▼1
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ここ20年、首都圏で家を買った人と賃貸で過ごした人とでは大きな差が付きましたね
▲0 ▼2
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年金だけでは生活できないと言うのに、家賃まで払い続けることが可能なのかな…
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地震や火事でも「はい次」って言えるのは、なによりの安心材料 二重ローンとかかなわん
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実家が戸建てで非常に助かりました。 自分で家を買うのは不可能です(^_^;)
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家は持たない、車は持たない、結婚しない、シンプルな人生ですね。退屈では?
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持ち家はあった方がよいと思います。
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状況と好み次第かと!
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