( 286988 ) 2025/04/29 05:47:12 2 00 記録的高値のコメ価格…経済誌元編集長が指摘「江藤農水大臣の欺瞞に満ちた問いかけ」政府責任から目を逸らしているみんかぶマガジン 4/28(月) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/818a3cd3d584aa63673c095aabf1c0f49522fd35 |
( 286991 ) 2025/04/29 05:47:12 0 00 (c) Adobe Stock
庶民はコメを食べるなということなのか―。3月の全国消費者物価指数(2020年=100)が衝撃を与えている。総務省が4月18日発表した生鮮食品を除く総合指数は前年同月比3.2%上昇し、43カ月連続で上昇。特にコメ類は92.1%もアップし、1971年以降で最大の上昇率となったのだ。政府は3月から備蓄米放出という「切り札」を放ち、過去最高となったコメ価格が落ち着いていくと豪語するものの、多くの国民にはとどいていないのが実情だ。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。
日本の食卓が悲鳴を上げている。主食であるコメの価格が、歴史的な高騰を続けているからだ。2025年に入り、スーパーでの平均価格は5kgあたり4000円を超える水準が常態化し、前年の実に2倍以上という異常事態である。多くの国民が日々の食費に頭を悩ませ、購入をためらう姿さえ見られる。この未曾有の「コメ・クライシス」の元凶は、長年にわたる自由民主党政権と農林水産省による無策・失政、そして国民不在の利権構造にあることは、もはや誰の目にも明らかである。
にもかかわらず、農政の最高責任者であるはずの江藤拓農林水産大臣は、国民の苦境に寄り添うどころか、信じがたい責任転嫁と的外れな弁明に終始している。まるで、この価格高騰は国民自身のせいであるかのような物言いすら見られる。驚くべきその言い分を検証し、彼らが隠蔽しようとする不都合な真実を白日の下に晒さなければならない。
まず江藤大臣が繰り返すのは、「転売ヤー」や「流通の目詰まり」が価格高騰の原因であるかのような主張だ。農水省は「在庫が様々な段階に分散している」「JA等を介さない直接販売が増え、従来のルートが滞った」などと、あたかも市場参加者の行動が混乱を引き起こしたかのような調査結果を発表している。
しかし、これは問題の本質を矮小化し、自らの政策責任から目を逸らすための悪質なプロパガンダに過ぎない。価格が高騰する根本原因は、需要に対する供給力の不足、そして生産・流通コストの急激な上昇にある。転売や在庫の偏在は、その結果として現れる二次的な現象でしかない。因果関係を逆転させ、国民や一部業者を悪者に仕立て上げる手口は、あまりにも卑劣である。
さらに驚くべきは、アメリカからのコメ輸入拡大要求に対する江藤大臣の反応である。2025年4月22日の記者会見で、大臣はこう言い放った。
「カリフォルニアのコメは美味しいらしいと、安いんだったらぜひ日本に輸入して、店頭に並べてほしいという声があることは、その気持ちはよくわかります」
一見、国民の声に理解を示しているかのように聞こえる。しかし、直後に続く言葉に、この大臣の本音が透けて見える。
「もし大量に主食である自給可能なコメを海外に頼ると、日本のコメの国内生産が大幅に減少してしまうということが国益なのかということは、私は国民全体として考えていただきたい」
これは一体どういう意味なのだろうか。高すぎるコメ価格に苦しむ国民が、輸入小麦でできたパンやパスタを食べるより、輸入米を求めるのは当然の欲求である。それを「その気持ちはよくわかります」と口先で同調しながら、結局は「国益」「国内生産の維持」という抽象的な言葉を持ち出して、国民の切実な要求を退けようとしている。まるで、「安い米を求めるお前たちの気持ちは分かるが、国のためには我慢しろ」と言わんばかりではないか。国民のコメ食への渇望よりも、国内の非効率な生産体制を守ることこそが「国益」だと、この大臣は本気で考えているらしい。国民がまるで国益を損なう元凶であるかのような、驚くべき責任転嫁である。
「主食であるコメを海外に頼る体制を築くことが国益なのか」
この問いかけ自体が欺瞞に満ちている。日本は既に、小麦、大豆、飼料穀物など、食料の多くを海外に依存している。コメは、自民党とJA(農業協同組合)にとって都合の良い「聖域」であり、巨大な利権の温床だ。国民の食卓の安定や、真の意味での食料安全保障戦略など、彼らの頭には微塵もない。食卓がパスタやパンに代わっていくことよりも、自分たちの票田と組織を守ること、それが彼らにとっての「国益」なのだ。この発言は、国民の利益よりも特定の集団の利益を優先する、腐敗した政治構造を自ら露呈している。
財政制度等審議会が、国内の供給安定のためにミニマムアクセス(MA)米の主食用枠拡大を提案した際も、江藤大臣は「MA米は国産の需給に影響を与えないよう対応することがはっきり決まっている」と、けんもほろろに反論した(4月18日会見)。
国民の食卓に安定的に安価な米を供給するという視点が全く欠落している。既存のルール、既存の利権構造を守ることだけが目的化している。全国知事会が「これまでの輸入ルールを堅持」するよう求めた際には、「十分参考にさせていただきたい」と空虚な返答をする(4月22日会見)。一体誰のために政治を行っているのか。国民不在も甚だしい。
一方で、自身の責任については、驚くほど軽い。コメ価格の高止まりについて、「備蓄米を出しても店頭価格が下がらないことに責任を重く感じている。申し訳ない」(4月22日会見)と陳謝する。しかし、その舌の根も乾かぬうちに、卸・小売業者を集めた意見交換会では「消費者の皆さま方に安定供給を一日も早く取り戻したいという気持ちは皆さま方も我々も同じ。皆さま方にもより一層、協力してもらいたい」(4月14日)と、あたかも民間企業の協力不足が原因であるかのように責任の一端を押し付けている。口先だけの謝罪と責任転嫁。これが江藤大臣、そして現在の自民党・農水省の体質である。
そもそも、この価格高騰を招いた最大の原因は、半世紀にも及ぶ自民党政権の「減反政策」である。補助金をばらまき、農家の生産意欲を奪い、日本の農業全体の供給力と競争力を徹底的に破壊した。国際的な研究でも、所得補償的な補助金が農業の技術効率を低下させることは明白である。にもかかわらず、彼らはこの亡国の政策を続け、その事実すら国民に隠蔽してきた。2018年に形式的に廃止したと見せかけ、実際には交付金という形で実質的な作付け誘導を続けている。こんな「二枚舌」が許されていいはずがない。
さらに、日本の高品質な米を海外に輸出し、国際市場で稼ぐという戦略も放棄してきた。「国内農家保護」という歪んだ建前を振りかざし、農家の成長機会を奪い、内向きの保護主義に安住してきた。その結果、日本の農業は国際競争から完全に取り残され、わずかな国内需給の変動やコスト上昇で、いとも簡単に価格が高騰する脆弱な構造に成り下がってしまった。
そして、この期に及んで政府が打ち出す対策が、効果の疑わしい備蓄米の小出し放出である。3月に放出して効果がなかったにも関わらず、7月まで毎月だらだらと放出し続けるという。
一体、国民をどれだけ馬鹿にすれば気が済むのか。備蓄米は国家の食料安全保障の根幹である。それを、市場への影響も限定的な量で小出しにし、一時的なガス抜きに使うなど、愚策中の愚策である。放出するなら、市場の需給バランスを正常化させるだけの量を一気に放出すべきだ。そして、不足分は外交交渉で米国などから関税交渉を含めた戦略物資として購入し、備蓄を再構築することもできた。それができないのは、JAをはじめとする国内の既得権益への配慮以外の何物でもない。
野村證券の山口正章氏が2025年3月25日付のレポートで指摘するように、本当の問題は長期的な供給体制にある。「地球温暖化対策や、高齢化による耕作放棄地の増加などへの対策を抜きにして、食糧安全保障も語れません」。政府はこの本質的な課題から逃げ続けている。
江藤大臣は言う。「国民全体として考えていただきたい」と。何を言っているのか。考えるべきは国民ではない、江藤大臣自身だ。長年の失政の責任を認め、国民に真摯に謝罪し、そして直ちに具体的な改革案を示し、実行すること。それ以外に道はない。減反政策の完全な廃止、生産・流通の自由化、戦略的な備蓄と輸入政策の確立、JA改革。これらを断行する覚悟がないのなら、即刻その職を辞すべきである。
記録的なコメ価格の高騰の原因の半分は、人災である。その責任は、間違いなく自民党と農水省にある。国民のせいにするような言い分は断じて許されない。彼らの無能と欺瞞によって、日本の食卓と農業の未来が危機に瀕している。国民は、この驚くべき言い分と無責任な姿勢を、決して忘れてはならない。
小倉健一
|
( 286990 ) 2025/04/29 05:47:12 1 00 このコメント欄では、農業政策や米価高騰に対する様々な意見が寄せられています。
多くのコメントからは、農政や農業関連機関、政府による政策の失敗や問題点が指摘されており、特にJAや農協の存在や影響力について批判的な意見が目立ちます。
一部のコメントでは、農家と百姓の違いや、政治家や農水大臣に対する不信感や非難の声も挙がっており、現状に対する懸念や怒りが表明されています。
米価高騰に対しては、供給量や流通統制、減反政策廃止など様々な要因が挙げられており、解決策や改善案に関する提案も多く見られます。
総じて、農業改革や政策の見直し、透明性の確保など、国民の声や意見をより反映した対応が求められているという声が多く寄せられています。
(まとめ) | ( 286992 ) 2025/04/29 05:47:12 0 00 =+=+=+=+=
政治家が、農家・農協・流通業者・消費者・新規参入者の利害関係者の利害を調整を放棄していると言わざるを得ない。長年にわたって現状を許してきた国民並びに野党も反省すべき。次の参議院選挙では、争点として農業改革を取り上げて、国民に考え・選択の機会を与えて欲しい。
▲152 ▼6
=+=+=+=+=
とりあえず備蓄米には輸入米で補充し、今秋にとれる米は消費者に回すべきだと思う 今の米価格で農家が収入を増やしているとは思えない 結局JA等の中間業者が儲けているだけ 農家に自由に米を作らせ、個別販売にしてもらった方が収入になるでしょうね 耕作地を活用している農家に補助金を出し、農業を振興してもらいたいものです 収入に余裕のある外国人や消費者がJAPANブランドを買い、生活に余裕のない私も含めた国民は、海外ブランドを選べるような選択肢を国は作るべきだと思う 先ずは農水省や政府の方針が間違っていたことを認め、国民の負担軽減や農家の収入増になる政策を早急に進めるべきです 農水大臣のニヤけた誠意のない謝罪会見には腹が立ちます
▲2060 ▼92
=+=+=+=+=
よくよく、この問題を考えて行くと先ずは、農水大臣の備蓄米放出時にお米の価格は下げない発言やJAに丸投げした点、その後の対応や米価格の維持などなど、初めから自民党の政略的な後の下行われた物価高だと強く感じるまた、他の野党も米問題についてはダンマリを決め込む事にも違和感がある。 本来なら参議院選挙前の物価高騰についても議題や公約に掲げても不思議では無いが?
▲1556 ▼39
=+=+=+=+=
別に言いなりになれって言われていないので、運営出来ている生産農家はしっかりやってると思いますけどね。 注意しないといけないのは農家と百姓は違うという事だと思います。 言いなりになっているのは百姓であって、農家は自分に都合の良い意見を通す為に百姓を利用していると考えます。 真剣に農業やっている者と言うのは生活出来るレベルで農業している者で、お金が少しでも欲しくて農作業している者は百姓ですよ。 絶対数で言えば百姓の方が圧倒的に多く、所謂小規模農家と呼ばれる存在です。 百姓はその名称から何かの専門ではなく、お金を稼ぐ為に様々に千変万化する何でも屋の様な存在です。 兼業農家とか正にそんな感じじゃないですか? 今離農だとか、農業が衰退するとか言われているのは、この百姓が淘汰されると言われているだけです。 今の政府は農家に補助金は出すけど、百姓には出ませんと言ってるだけです。
▲3 ▼19
=+=+=+=+=
なぜ米だけが値上げラッシュの中で強調されているのか主食だからですかね。すべての物の値段が上がっています。国民が今まで米をあまり食べずにいたのに急に米の値段が上がったと騒ぐのは如何なものか。今まで安すぎたので今が適正価格なのかもしれません。
▲6 ▼7
=+=+=+=+=
江藤議員の言動に批判は多いが見方を変えるとよくやっていると思う。森山とか言う自民党の選挙責任者が自民党の過半数を取ると息巻いている。それに対して江藤議員の行動は選挙民の気持ち、暮らしをまるで考えていないことを明確にしている。自民党に対する不満/諦め/不信感を深めるには良い材料と思う。これからも頑張ってほしい。
▲62 ▼224
=+=+=+=+=
輸入米の是非が議論されているが、海外のお米が安いのなら、輸入してそれは備蓄米にすればいいのになと思う。いまある備蓄米は放出すればいい。そもそも備蓄米は5年間保管されて、毎年5年経って古くなったものは、飼料用などに回されているそう。いま放出されている備蓄米も過去2年のものですよね。主食用として作られた美味しい日本のお米を眠らせていずれ飼料用になるくらいなら、備蓄米は安い輸入米でもいいのではないかな。備蓄米は緊急時のためのものだから、そういうときに「美味しくない!」と批判する人はあまりいないと思うのだけれど。
▲720 ▼22
=+=+=+=+=
ここまでしっかりとした意見を持っているなら、媒体のみではなく政府に声が届けれるような手段はないのかな。 どの方もTVでも政府やJA等に疑問や解決法を持っていてもその場で終わってしまい追求出来ていない。 有識者で集り政府に伝えることで、どれだけ政府の無能さが露呈出来るかと思うのですがね。
▲161 ▼14
=+=+=+=+=
この有事に何もできない大臣なんて不必要。相当な報酬をもらっているだろうから結果が出せないなら退陣すべきじゃないですか。米の価格が倍になって、農家が儲かっているわけでもないという異常事態。政府の失策以外の何ものでもない。お米の食文化は日本のアイデンティティの一つでしょう。それを無責任に扱う人間が日本政府の要職にいる資格が本当にあるのでしょうか。
▲960 ▼15
=+=+=+=+=
米価高騰しているが、知り合いの農家の人に聞いても、農家の収入は変わらないとのこと。どこで価格が高くなっているのか?米価はどうのようにして決まっているのか。農水大臣には減反、補助も含めたこれまでと現在の米政策、JAの役割など、わかり安く説明してほしい。
▲569 ▼14
=+=+=+=+=
備蓄米放出でも米価が下がらなかったことから、原因は米不足なことは明らかです。転売ヤーや買い占めが行われていたら、政府の備蓄米放出発表で米価は下がるはずです。 米不足への対応策としては、米の作付けを増やしてもらう必要があるのですが、まだ米作りをやめてほかの作物への転作の補助金は、続いているのですよね。そして今は田植えの時期ですが、米作り推奨のような発表すらなされていない。総理も農相も農林系議員も何が問題なのかすらわかっていないため、何をしていいのかの発言も無いのでしょうね。
▲185 ▼14
=+=+=+=+=
昨日今日始まった問題のような扱いですが、自分の子供に米農家を継がせるかどうかはその子が成人する頃に決まっていたわけで。 仮に65才の農家さんの場合でも20年以上前に”自分の代でやめる”と決めていたということになり、今後単年度での増減はあれど中長期的に収穫高は徐々に下がっていくことは間違いないでしょう。
▲169 ▼4
=+=+=+=+=
米穀店やけど外米の認識について一般消費者と食堂なんかの業務店なんかで変化を感じています。 一般消費者はまだ安いから外米を購入って感じだと思います。 ただこのところ数件相談があったのですが複数の業務店から国産米よりも高くてもいいから外米安定してを仕入られますか?って相談。 つまり多くの食堂なんかの業務店ではやりようでは外米も遜色なく使えるし供給も不安定な国産米よりも安定供給にインセンティブを感じているってことだと思います。 一般消費者は何十年かか前のまずい外米のイメージが強烈に残っているので安かったら仕方なくって感じがまだある感じはしますが。
▲36 ▼4
=+=+=+=+=
気持ちはわかるが、農家運営の問題点も多くあり、それが改善されずにきたのも問題。 現状を踏まえると、備蓄米は外国産で確保し、一方で大規模農業や機械化・DX活用などで国内農業の収益改善、物流・卸売の改善など取り組んでほしい。 政府の管理は限界がある。自家栽培・消費の米は管理されておらず、高齢で辞めると購入するようになる。限界を認めて、謙虚に今後の姿を考えてほしい
▲30 ▼10
=+=+=+=+=
記事の内容については概ね賛成なのですが、どうしても疑問なのは、減反によって米の収穫量が減っていて、それが今の米高騰の主要因としている点。 何故ならば、備蓄米も一部放出しました、外国米もある程度市場に出回るようになりました、消費者はパンやパスタなどに食生活を変更した方々も増えてきました、それらを合わせれば100万トンを超えるレベルで、昨年秋収穫された国産米の消費は減っている事と思います。そして、嘘かまことか大臣さんによると昨年秋の収穫量はプラスだったとの事。 流石に本来であれば米不足という事態は脱しているべきだと思うのですが、一向に米価は下がらないどころか上昇の一途である。 やはり、米を牛耳ることのできる大きな組織によって、米価吊り上げの工作がされていると考えるのが正しいのではないかと考えます。
▲267 ▼27
=+=+=+=+=
最近の米価格の高騰は、減反政策廃止による流通バランスの崩れが原因だと考えています。減反政策廃止後、農協からの流通価格と市場に放出された米価格のバランスが崩れ、元々カルテル的な構造が崩壊したことが高騰の要因ではないでしょうか。現在、減反政策に対するバッシングが強まり、完全廃止の方向に進んでいますが、これが米価格のさらなる高騰を招く可能性があると懸念しています。減反政策は米の生産量を調整する役割を果たしてきたため、廃止により需給バランスが崩れ、流通に混乱を引き起こす恐れがあります。また、流通業者の中には完全廃止を望む声もあるのではないかと思いますが、それが消費者にとって不利な価格上昇を招く結果となりはしないか、懸念しています。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
バナナ・オレンジの例を見るまでもなく日本の農家は自由化でやられる程ヤワではない。ミニマムアクセスを撤廃し主食に回すことを速やかに実行すべきだ。あとは関税でコントロールすればよい。 ここまでの一連の出来事を見れば分かるように、もはや農水省の米政策は完全に破綻している。自由化は何も輸入だけではない。日本食のグローバル化で日本の美味しい米は必ず海外でも売れる。輸出で頑張る果実農家のように日本の米作りが国際化するよい機会だ。
▲58 ▼9
=+=+=+=+=
今は農家のデモやらニュースにもならない消費者のデモぐらいで済んでるけど、こんな状況が続いたら日本とはいえそのうち暴動が起きるで。 今の状況(備蓄米の同量返却を抱えた状態)じゃ、どう考えても新米時期に値段が下がるとは思えない。 そうすると、この先1年半は米の価格が下がらないということ。 それどころか、高騰はまだまだ続く。今は約2倍ちょっとだが下手をしたら3倍ぐらいまで上がってしまう気がする。
「小麦も主食の代替えにできる」とか「5kg5,000円でも買う人がたくさん居るということは、それが適正価格」というコメントも見ましたが、小麦が代替えにできると感じない人が多いから売れるわけで、代替にできないと感じ「今だけだから苦しいが我慢して買う」という人が殆どで、今だけだから我慢してる状況が適正価格といえる状態とはとても思えない。
後1年半この状況を我慢できる人は少ないと思う。 早急な対策が必要。
▲16 ▼3
=+=+=+=+=
長く農家をやってますがこの数年は米は本当に赤字でした、牛の飼料を作り交付金でなんとか生活をして来ました米が赤字で飼料が金が残るまったくおかしな話です畜産農家も飼料はただで牛を増やしても肉は高くて売れないミルクも余って困るなどなんかおかしいんです主食の米、大豆、小麦は自給出来る力は日本に有るんです、それをやらせないのが政府や農水省、そこを変えないといずれ日本は駄目になります。
▲68 ▼8
=+=+=+=+=
水資源と稲作に最高の環境である日本が、水質も水量の少ないアメリカの砂漠で作る米以上に高い。 日本は農業を守ることができず、農家もやり方も悪質な状態が続いている。 本来、世界中に今の10倍は生産して輸出して国益を担うほどの産業なのだ、が、ここまで衰退させたのは政治と一部の農家、農協だろう。 少量で高額、利権を守り、世襲を進めた結果。 まあ、今回の騒動で徹底してメスを入れて、事態と悪しき部分を表に出してAIや専門家が忖度なしで検討して改善していく。 それしかないだろう。
▲114 ▼30
=+=+=+=+=
農林中金が米国債の運用失敗で1.9兆円の巨額赤字になりJAなどはその一部を追加出資して補填した。 JAは自分たちが扱う300万tのコメのマージンを上げてこの穴埋めをしてるのは容易に想像できる。さらに卸も機を逃すことなく値上げし、転売ヤーも現れ一気に暴騰したってことでしょう。 そもそもインフレ誘導が国の政策だったから備蓄米の放出を最初全く匂わせなかったのも農水省の思惑だったのでしょうね。 いずれ物価高に追従しなければおかしいので、今後下がっても5kg 3000円を下回ることは無さそうだ。
▲126 ▼22
=+=+=+=+=
減反政策は廃止にしたと言っているが、実際には減反はまだ続いてます JA農協と自治体が生産者協議会なるものを組織して、農水省が発表する目標値に沿った減反を農家に割り当てる様な事を同じ様な事をしています。 大多数の小規模農家はJAに逆らえば、取り引きしてもらえなくなる事を恐れて、JAのなすがままが実際です。
減反など辞めて、余った米は輸出すれば、若い人達も農業に魅力を感じ、就農される方も出てくると思いますよ。
JA農協と農水省の利権絡みの政策こそが、こんにちのお米の高値の根幹です。
こんな自民党議員に対して手をこまねいて黙ってる必要は無いと思います。 選挙では国民の怒りの投票をするしか無いと思います。
実際に稲作農業をされてる農業者に聞いてみなさい
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
米価に限らず、諸物価高騰は異次元緩和の長期継続による通貨安での作用が殆どでしょ 価格統制するに当たって長年農家がしわ寄せを受けてて価格転嫁が出来ずに鬱積してたものが政府の方向転換で一気に吐き出されただけ 減反補助金や米穀先物取引の復活もあり、農協の買い取り額より少しでも高ければそっちに売るし、輸入関税も大した効果無く輸入ブレンド米とかだと非課税なのかな?破格で売られてる これでもまだ政策金利据え置くとか言ってるし、税率が高くなってるのも相まって諸物価高騰による税収増を手放したくないんだろうね
そして国民からの預り金は全省庁が好き放題な癒着大手への利益誘導でかなりな額が献金天下りが含まれロンダリングされてる 共産主義国とその国営企業みたいな腐敗構造が蔓延り過ぎ
諸悪の根源が長年の政権与党、長年の悪政による高租税公課に至ってるのは民意を無視し続けた結果だ
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
江藤大臣は、アクションを取っているように思います。根源は、坂本前大臣のいい加減な発言のために、このような事態になった。政治家なら、潔く議員を辞めるか、追放するのが当たり前ではないのか?また、農水省の役人も米の管理ができておらず、管理者の降格、省の解体や吸収、優秀な人材の投入等をすることも議論すべきと思います。
▲31 ▼12
=+=+=+=+=
第一回目の備蓄米の入札終了が3月12日。そして、およそ40日後に小売されている(第一回落札分の備蓄米の)流通量は0.3%といいます。 マスコミの報道によると、「小分けにする袋詰め作業」や「精米」、米が東北に備蓄されていることが多いという地域的特性、トラックの手配に時間がかかるからであると理由をあげています。 一瞬、裏付けのある説明かな?と思ってしまいます。 しかし、こんなことありえません。なぜならば、40日も経過しているのに0.3%のしか流通していないとすると第一回目の落札分備蓄米が全て市場に出回るまでおよそ30年以上かかることになります。国民を愚弄する説明には怒りを覚えます。 備蓄米の大半を落札している業者が価格高騰を狙って作為的に出しおしみをしていると推測します。備蓄米の大半を落札している業者の組合員は1千万人以上…だから、選挙での票が欲しい政党も、これに触れないのでしょう。
▲31 ▼5
=+=+=+=+=
>2002年米の自由化時に食糧庁が廃止された時に一部の専門家が指摘していた事が実現した。自由化と言っても、米不足のために備蓄米が有るからと政府は説明していましたが、自由化によって流動化した米の市場は分からなく(統制出来ない)なってしまった。同じ様に電力自由化も電力不足で停電が発生するリスクがあることを否定できない。
何もかも規制緩和の弊害です。トラック・バス・タクシー・電力事業と公共インフラに関しては最たるものです。そもそもこれらは安全を担保する責務が他職種より重いから免許制で良かったのです。ただし、農政に関しては減反が全ての元凶です。そもそも余った米こそ備蓄なり海外へ輸出すれば良いだけの話なのに今や国外向けのメンツ保持が目的で少なくなった米を海外へばら撒いてるから高騰してるのです。財務省同様、農水省の利権であるJAを解体しない限り米の高騰は止まりません。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
備蓄米を全部放出して補いの分をアメリカから輸入。来年も米の価格が高ければアメリカからの備蓄米を放出。放出分をアメリカからまた輸入。それを何回か数年繰り返す内に今の大きな規模の農家と農業分野の企業との連携で日本の米の生産を増やす。数年で価格が落ち着けば備蓄米は家畜の餌等に回せば日本の農家にも影響は少なく消費者も、メリットありそう。どうでしょうか?
▲28 ▼9
=+=+=+=+=
この国難ともいえる米不足を乗り切るにはこの大臣の能力では無理です。ご本人もここはプライドを捨てて自ら有能な方にバトンタッチしてはいかがでしょうか?その方が国民からは理解を得られると思います。私には余りにも荷が重いので国民の為に自ら辞任します…それも政治家の優秀な判断だと思いますよ
▲135 ▼4
=+=+=+=+=
農水省、農水相、JAの農業政策が破綻したとしか思えない。それこそ利害相反しない有識者による米作監視委員会のようなものを作り、既得権益に縛られない、未来志向の農業安全保障政策を立案、実行してほしい。おにぎりのインバウンド需要急増など、社会も変化している、
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
これ入札じゃなくて配分にしちゃえば流通量が変わるんだけど法律が邪魔してるんだよね。 国の払い下げ品は基本的に入札でってなってるから。 去年度の生産量は極端に少なかった訳では無いんだけど、何処かで滞留してるから市場に出回らない。 一部は自主流通米として生産者から直に消費者な手元に届いたり海外に行ってみたり。 秋まではこの流れはそんなに変わらないとか思う。
▲2 ▼8
=+=+=+=+=
江藤農相には責任感が感じられない、残念です。他の大臣にも同じ様な大臣も多く居ます。日本人の特徴です。問題無いなら今のままで良い。前者より引き継いだままなのだから。此のような人は政治家、公務員など多岐に渡り存在するのが日本です。出る杭は打たれる日本、政権交代が出来る国民性にならないといけないと思います。選挙は国民が選ぶのですよ!
▲268 ▼7
=+=+=+=+=
減反政策で休耕田になっているところを復活させるべき、そこは資本のある大手農家や企業が株式会社化して耕作をするようにすれば良い、そして中小農家は企業農家に土地を提供して株主として配当を受ければ良い、企業はそれらの人を従業員として雇用すれば人材育成の手間がはぶける、農家の人が従業員になれば厚生年金の対象となり将来的な安定に繋がる、休耕田から収穫できるのにはかなり時間がかかる、軌道に乗るまで無関税アメリカから米を輸入して、備蓄米、税金を使っている刑務所、学校給食用にすれば良い、国民には安く安定して国産米を供給すべき、将来的には企業農家がJAを経由せずに直接小売へ下ろせばJA中抜き分が安く供給出来る、余った国産米は高価で海外輸出して国内価格を安定させれば良い。
▲25 ▼11
=+=+=+=+=
どのみちこのままの状態だと米離れは加速するのが必定。若い子たちはそれほどコメに執着してないんじゃないかかな?うちの息子高2は大のコメぎらい。パンや麺のメニューが増えて喜んでる。そういう人も多少は居るでしょう。経済の原則から言って価格は需要と供給のバランスできまるはずで、今価格が高騰している、すなわち量が足りてないって事が原因じゃないでしょうか。人口減少で稲作面積は減るのは確実だし、輸入も全否定する局面が変わってきてるのでは?
▲85 ▼32
=+=+=+=+=
高い関税や輸送費を払っても輸入米のほうが安いんだから、国産米は生産か流通に問題があることになる。関税で守ってきたのに関税以上に値上げしたら守るすべはない。価格競争力の問題を解決しないと今後米産業は成り立たないだろう。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
トランプ大統領も輸入米を増やせと言ってるんだから、この際たくさん増やしましょう。 あるいは備蓄米は飼料米になるんだから、備蓄米として全量輸入したらいい。 もう現時点で輸入米はミニマムアクセス(非関税)以外の輸入が過去最高となっているんだから。 米は日本の主食なんだから、国際競争に勝てるようにしっかりとした政策を組むことを切望する。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
>農水省は「在庫が様々な段階に分散している」「JA等を介さない直接販売が増え、従来のルートが滞った」
米の収穫量全体の内、国内で消費される為に流通する米は74%しかない(それ以外は備蓄米や輸出に回されている)。 74%の内農協は39%を抑えている。国内流通量の割合で見たら、農協は米の流通の約半分を担っているということだ。 農協以外で米の流通が多様化しようが、市場の半分を占める農協の価格決定力は大きいはずだ。だから農水省や江藤大臣の発言はおかしい。 今の米高騰は農協や米問屋が精米の出荷を小出しにした結果引き起こされた。 去年の収穫量は十分にあったし、去年収穫の分を去年先食いした事はあったが、それが原因でいつまでも米不足はあり得ない。何故なら農協は去年収穫した米の在庫を未だに保有しているからだ。在庫があるのに、農協は米の出荷をわざと小出しにして米不足を引き起こして、米高騰をたらして来たのだ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
この記事の結論としては、今回の価格高騰は供給量不足だ、ということだが、その供給量をつかんでの発言ではない。年間776万トンの消費量に対して、備蓄米が100万トン、民間在庫が280万トン。つまり、どんなに凶作になっても、供給力不足など起こりようがない。 今回の価格高騰は、別の理由、流通統制だ。備蓄米が市場に出回らないことがその傍証となっている。
▲13 ▼6
=+=+=+=+=
備蓄米放出でも値段が下がらないのはJAが出荷制限をしているのは最早誰が見ても安易に想像がつく、にもかかわらず誰も問題視する意見は出てこない。率直に言ってそこに触れてはいけない聖域みたいな事が農政の中に存在している。ここをぶっ壊すやつが出てこない限りコメの値段は下がることはないだろう。マスコミや評論家のいつか下がるだろうという話は非現実的で、実際には上がり続けることの方が現実的だろう。
▲29 ▼7
=+=+=+=+=
今回の米高騰で農家は利益を得ていません。 昨年秋にJA等に卸した段階で利益は確定しています。 だから価格が下がるまで米を輸入すれば良い。 多くの兼業農家は米の価格が下がっても米を作り続けます。 水田は常に作らないと、一旦放置すると元に戻すのは簡単には行かないからです。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
流通米の確保は、去年の暮れは年明けには、年が明けたら3月までには、その後3月下旬、4月中旬今度は5~6月には、その頃には新米が出始めている。 備蓄米は日本国民の血税で米農家から供出させたもの なぜ手放さない農林水産省、JA全農、食糧の確保、安定供給が主たる仕事、米の値段を上げ高騰させるのが仕事では無いはず、農林水産省は労せず利(金に買え)を取り、米農家は労して報(八十八の手を掛け利益をなし)われず。 農林水産省は国民の下僕に徹し、食糧安定低価格に尽力せよ、海外輸出で利ザヤを稼ぐな。 減反補助金政策、転作補助金政策、輸出米への補助金政策、全て愚策 東日本大震災、ここ数年の地震、風災害、気候変動田畑が荒廃し、作付けが減少、打つ手はあったはず見て見ぬふり農林水産省の政策のおぞましさ。呆れる
▲15 ▼1
=+=+=+=+=
日本米も輸入米も味はさほど変わらない。 厳密にカルローズ米、韓国米。 焼き肉には韓国米、カルローズ米は アメリカらしいステーキに適している。 日本米はやはり和食だが、 要は好き好み。やはり価格の安い輸入米が 今の日本には良いかな。
▲10 ▼12
=+=+=+=+=
政府が明らかに米の安定供給を放棄しているので米が主食であり続けるのは無理だと思い始めてます。メインの食事スタイルを洋風化させるしかない。米に頼らない献立のメニューでのローテーションを模索しています。 こうして米からも自民党からも国民の心は離れていきます。小手先で誤魔化そうとすると後先に大きな影響が出てくると思いますよ。
▲65 ▼5
=+=+=+=+=
まず国民(消費者)が考えることは、なにゆえ日本のコメは高いかということです。もはや日本の人件費は高くはないです。 そして世間では売上が低い個人経営の店や会社は潰れているのに、個人経営の米作農家は潰れないのかということです。時給数十円、数百円と言ってながらですよ。実質、働いた時間で時給計算をすればどうなるのか。 農家の中でも若者の中でも、企業でも農業で稼ぎたい、生活していきたいと思っている人たちはいます。そういう人たちに農地を与えたり、譲ることで、大規模化にすることを国はしていくべきです。
▲3 ▼9
=+=+=+=+=
量は出回るようになると嘘をついて価格は値上がりが続く。結局農水省は米価を吊り上げたいんだよ。 なぜならばJAの経営が厳しいから。 JAの経営が厳しいのは今に始まったことではないが、今回はJAの経営を支えていた農林中金からの配当が運用の失敗でゼロとなったばかりか、追加で多額の出資を求められる事態となり、このままでは破綻するJAが続出しかねない。 これを避けるにはJAの経営を支援しなければならない。しかし直接にJAを支援すれば、農林中金の運用の失敗のツケを国に回したと、国民の批判を受けることになる。 そこで農水省の役人が考えたのが、色んな理由を付けてコメの値段を吊り上げ、JAに儲けさせる方法である。 要は国もJAも流通業者もメディアも、みんなグルだ。だから農水大臣も、米価の高騰を放置し、平然としているのである。
▲182 ▼14
=+=+=+=+=
イスラムの国に行くとパンは物凄く安く買えます。それはそこの人達の主食だからです。日本も主食の米は政府が介入して、輸入米の活用も含めて、貧しい人達でも米だけは安く買えるようにして下さい。皆が安心して住める国を目指すべきです。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
農家も代替わりになると大変で儲からない米を作ってJAから借金漬けで何千万する高い農機具を買わされるよりも四季に応じた野菜を作って卸業者に売った方がはるかに儲かる事がわかっているから国民の為なんてきれいごとを言っていまさらコストのかかる米を作る後継農家は少ないだろうとの声もあります。
▲15 ▼2
=+=+=+=+=
主食用米の減反が招いた結果と素直に認めろよ 米を作る農家の後継ぎも居なくなって来てる なのに作付を増やせるかが疑問です 今は米ですが、この先世界的に不作で物が採れなくなると言われてます 自然に頼る→巨大施設で一年中実らす物を考えていかないとならないのかも…
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
たぶんJA事業の失敗による損金穴埋めでコメ高になっているんでしょう。 一度JAの事業で損失を出している所がどこか調査したほうが良いんじゃないの?農家の人は米の販売で利益を傍受していないんだとしたら、JAと農水省で何か企んでいるとしか思えない。 同じ穴の貉である農水省の調査ではなく第三者機関、例えば会計検査院とかに調査してもらった方が良い。
▲23 ▼10
=+=+=+=+=
記事に同意します。昨年来続く米価の高騰は需要と供給のバランスが大きく需要に傾いた事と諸経費の高騰。政府やマスコミ、自称知識人の皆様は懸命に「犯人探し」に躍起ですが、突き詰めて言えば日本国が続けて来た減反、転作推奨が行き過ぎてコメの供給減少が遂に需要を賄いきれなくなった、或いは賄い切れなくなる事が見えて来た事が要因でしょう。実際、米価の記録的な高騰に依っても今期の作付面積は1.8%しか増えていません。こんな物は天候次第で吹っ飛ぶ誤差の範囲。状況次第で今期の水稲収穫量は昨年を下回る可能性も十分にあります。問題は今後どうするのか。今の米価が今後も続くのなら政府の政策次第で国内の稲作は一定の回復を見せるかもしれません。しかし政府が消費者目線だけを見てコメの輸入等で米価を引き下げてしまうと国内の稲作にとっては最後の一撃になるかもしれませんね。
▲144 ▼27
=+=+=+=+=
悪いのは国による減反政策であるというのはその通り。だが農水省の予算規模では農家の所得保証は到底無理で、減反政策に頼らざるを得なかったとも考えられる。この問題の根底には、他の省庁に対して財務省が強すぎるのもあるのでは。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
今回の事態、ならびに江藤農水大臣の答弁を石破総理はどの様に見ておられるのでしょうか。本当に石破内閣の各大臣は、出来の悪い方が多すぎると思いますが。こんな方々に国政を委ねることにたいし、憤りを覚えます。これもなはり、石破さんご自身の求心力が無い結果と思います。そう思うと、何故に自民党の国会議員の方々は、この方を選んだのか、理由を明確にして頂きたいものです。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
なにかというと政府の責任というが、普通に考えると次のとおりではないか。 昨年の7月ごろから、まずは一部メディアがコメ不足を煽り、消費者の買い急ぎを助長したことがまず始めである。 これを見た一部外国人を含む買占め屋が一部の農家から高値で買い取り、相場の高騰を画策した。これら業者間取引の実態を緊急調査すべきだと思う。 転売&転売で価格を釣り上げてたと思わtれる。 JAも含め業者間取引の調査を急ぐべきである。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
米がいつまでも高い~。
ホント、1年前の2倍以上。 気に入ったブランドがあって、なんとか我慢して買っているけど、2倍を超えてきてそろそろ限界。 他のブランド or 非ブランド米にしようか・・・と思っても、それも高い。
ノウスイ省とノウスイ大臣の失策が明らかなんだから、ちゃんと役人管理職と大臣はさっさと辞任して欲しい。こういう「責任を一切取らない役人や政治家」のあり方が、成果・結果の出ない行政を繰り返す温床になっている。
▲26 ▼1
=+=+=+=+=
米の価格の高騰は江藤農水大臣だけではなく石破にあるのだと思う!ここまで米価格を下げずに国民には下げる努力はしてますよ的なパフォーマンスをしてるのを見せられると呆れてしまう!日本の米農家は兼業農家が多く高齢化に伴い辞める人も多い!私の地域も稲作をやめ農作放置された田んぼが多くなってきている!米農家の減少という現実をまずどうにかしないと今後も米価格の問題はずっと続くと思う!これだけ米が不足して価格が高騰しているのに国民に寄り添わなず選挙の農家票ばかり気にしている自民党政権はいずれ痛い目に合う気がする!
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
どれだけ地方の方が発言しているのだろうか?私は栃木在住で、近隣の農家の方々と話をする機会も多いです。東京人・都会人よ、コメは足りません。農政の失敗が根底にあり、農業に従事する方々、さらに若い方の意欲を削いだのが根本的な原因でしょう。どんどんコメを作ること自体辞めていますよ。もう高齢でコメつくりを継続できないのです。日本の農政を偏差値の高い方々が、長年東京でいじくりまわしたのが現在のコメ不足の遠因です。一流企業に勤務する所得の高い方々、高級官僚様、3年くらい地方で働いてみてください。食い物のない怖さがいやというほどわかるでしょう。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
国民生活のレベルがどんどん二極化が進む状況においては、国産米も輸入米も共存し、価格は気にせず味優先の方、味は二の次で価格最優先の方、それぞれの生活レベルに合わせられるように選択肢の幅を広げる政策への転換が必要なのでは?農家の経営の厳しさも庶民の生活の厳しさもどちらも大問題。昨今のコメ価格の高騰や供給不安は、長きにわたり自民党が「票とカネ」の為に農協を巻き込み結託・利用しながら都合の良いようにコメ政策を弄び作り上げてきたコメ政策の成れの果て姿です。その失敗のツケを国民に回さないで欲しいものです。
▲34 ▼3
=+=+=+=+=
庶民はコメを食べるなということなのか―
そうです。だから麦を、いやパンを主食にしました。たまにインスタントラーメンを食べます。パンは一斤90円で売ってます。六切りなら一食二枚で30円です。八切りなら11.25円に節約できます。
コメは5キロ2000円位の商品価値しかないですよ。
▲111 ▼27
=+=+=+=+=
この米の価格の高騰は異常。減反政策が原因で米の生産が追いつかなく高騰してるとの事だが、それにしても1年で倍以上の値段になるのは考えられない。JAは中抜きして儲けて、農家には全然収入が反映されなくて、結局多大な負担を強いられてるのは国民と生産者。輸入米が増えそうだが、それでも価格が以前のように戻らない気がする。コメ農家が儲かるのは賛成だが、JAの中抜の金額が増えているから市場価格もつり上がってるのも悪しき要因。先日の備蓄米の取り扱い金額がそれを物語っている。知人の実家もコメ農家を経営してるが、出てくる言葉はJAは要らない。それに尽きる。輸入米が増えればいよいよコメ農家が崩壊する恐れがある。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
「もし大量に主食である自給可能なコメを海外に頼ると、日本のコメの国内生産が大幅に減少してしまうということが国益なのかということは、私は国民全体として考えていただきたい」 これは、消費者としての国民の希求に応えないという側面と、国民が安い輸入米を望むなら国内産米の生産は壊滅してもいいんですね、食料安保は無くなりますよと国民の意向を聞いている。どちらにせよ、政府方針を出さないまま大衆意見でかじ取りをしようとする無責任極まりないコメントである。 短期長期の課題と解決策に分けて議論しなければ、食料は命に直結する。 今食べるためにどうするか、将来安定的に食糧を確保するためにはどうするか、いままで政府自民党が全くやってこなかたツケをいますぐにでも本気で考えないといけない。今の自公+イシンでは、自らの利権以外にはなにも考えていない。まずは、次の政権で、自公維、立民、共産、れいわ、この辺りは退場さねば。
▲11 ▼6
=+=+=+=+=
原因が減反政策とあるが、減反政策の大本は食糧法と歳出削減。 町単位で米を作っていた祖母から聞いた話では、50年前は一斗1万円 で卸していたが、今は高騰と言っても一斗7千円前後だから安いと。 減反政策よりも全量購入を政府が止めて、作付け量指定と買入最低額指定を 始めた事の方が米作りが廃れた要因としては大きい。 温暖化も影響が大きくて、猛暑日が気象に追加された頃から、コシヒカリの 収量が下がり始め、農林水産省が利用している95%から今では80%前後 まで下がった 価格上昇で一番起因しているのは、米の買取価格を政府が15~45%程 値上げして、昨年9月末までの買入で一俵3千円の早期上増しを行った。 流通やJAも値上げしたので倍くらいの市場価格になった。 しかし農家は袋代や機械や燃料などが上がり利益は減少した。 今後も米は十数年かけて上がり続けていく。何もしないなら十数年で 農家は殆ど消える。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
法の理念の部分でも、安価に供給することは含まれていないはずだが。 そこに立脚している以上、無理筋だと思うよ。
それとは別に、拡大しない解釈から、国民に安定的な供給は必要だ。 不足している分の供給はしているし、それらを目詰まりさせる要因を排除するための警告を度々出して、阻害要因にならないようにしているのは政府のすべきことをしていると見える。
また、過剰供給による米の値崩れを誘導して安価な米を実現した場合、米の産業の崩壊を招き、安定的な米の供給が成り立たない。 理念に反する運用である。となる。 これは米の輸入による不安定な供給に依存する場合も同じ。
政府は責任を果たしている。 という主張もあり得ると思うよ。
無意味で無駄な価格のつり上げによる強欲については、事後に税務監査やら価格カルテルなどの調査で色々見えてくるだろうし、そういうのから逃げるために怪しいのは市場から退出するのでは。
▲5 ▼8
=+=+=+=+=
備蓄米放出も農水省とJAが儲けるために行ているのではと勘繰りたくなる。 備蓄米政府買い入れ価格が12,000~15,000円位で放出入札額が20,722円これでは価格低下しないどころか農水省は儲けるためにしているのでは。放出先はJAではなく安く卸業者に出し販売価格上限も指導するべき。未だ、備蓄入札米は倉庫から出ていないのはもしかしたら買戻し価格高くしJAが利ザヤ稼ぐためでは??
▲10 ▼6
=+=+=+=+=
多額の価格でネットショップには多く売り出されている このような売り方は問題では 安値になるどころか高額転売ではないか 何故多くのネットショップに米があるのかそれも高額で どうなっているのかと 結局 国民に低価格 いや元値で、売り出されない政府に問題がある
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
農家の収入が増えていないとか 日本の自給率を上げないといけないとか これ何年、何十年も前から言われていること。 未だに同じ話が出てくるのは、今まで、口先だけで何もやってこなかった。ということを言ってるんでしょうね。 まず、反省して、根本的に国民生活を安定化しつつ、農業、自給率問題の解決に取り組むべし。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
本件に関しては、小倉氏の見解はまことに当を得ていると思う。まともな思考力の持ち主なら、コメ価格高騰の裏には農水省の長年の間違った政策があると思うのは当然で、それで利益を得たのは農民ではなくJAであることもわかるだろう。そして一番損をして、食糧安全保障上の危機に見舞われているのは「国民」である。改善するには政権交代しかないのかと思うが、野党からもこの件に対する具体的な提案は出てこないのは全く残念だ。野党がJAの集票力に期待しているとは思えないが、古い野党は今でも「農民」を敵に回したくはないとも思っているのかもしれない。また都市部の労働者に人気の比較的新しい政党は、そもそも農政には通じていない可能性もある。しかしどこかの党が、次の参院選に向けてこの点に切り込めば、結構な票を集められるのではないかと思う。
▲16 ▼6
=+=+=+=+=
戦後80年、自由貿易の恩恵を一番受けて繁栄した国が日本です。話題になっている「関税」の原則は、win-win、互恵です。農水大臣の立場上(農業団体・農林族議員からの圧力が強く、そしてなにより選挙区が農業県)での発言は、わからなくもないが、「昨年比2倍以上のコメの高値を維持、かつ輸入は認めない」・・これではエンゲル係数の上昇に苦しむ庶民の理解を得られません。無茶です。 相手国の高関税で自動車などの工業製品が輸出できなければ、壊滅的な打撃を受けます。「資源小国日本、1億2千万人の日本人がどうすればメシが食っていけるのか?」が喫緊の課題です。 次回の日米関税交渉では、「高関税は世界経済に弊害がある、お互いゼロでいこう」、これくらい世界中にインパクトのある提案で交渉に臨んでもらいたい気持ちです。
▲16 ▼4
=+=+=+=+=
行動、対策した 結果が全てかと存じます
未だに高値です 1年で2倍以上 JAと農水省と共に わざと高値にしているか コントロール能力がないか……
どちらにしても 信用出来ない結果を出しております
米の輸入に対してもコメントして おりましたが、信用出来ない結果を出している方々の言葉を信用出来ないのは、当たり前かと考えます
足りないなら、輸入 コントロール出来ないか、 安く出来ないなら 対策は必要かと存じます
しかし、備蓄米の落札等々で 結果は未だにでていない事を踏まえると 今までの行動と結果で 判断するしかありません
結果をこれまでに何度も出ていない方々の 言う事は信用出来ないと判断せざるをおえません
個人的な見解です
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
今回の狂乱米価に対して臨時コメ離れで対処する低所得者、海外生活経験12年、おいしくて安い外国産米を日本で喫食できるのは個人的には楽しみだが…
長期的な主食用米の価格動向を見ると、1993(H5)と2003(H15)の冷害による高騰とその後の急落が目立つ。 過去30年間に渡る米価の長期低下傾向も顕著。 この度の高騰も「2度あることは3度ある」で暴落前夜の可能性が高い。
農水省が言う「供給は充分」は事実で、人口減少からの需要減は不可避だしコメ離れはさらに加速した。 既に外国産米の輸入は絶賛増加中、2025(R7)の作柄が平年並み、増産まで実現されようものなら空前の余剰米が発生する可能性が高い。
現在の狂乱米価はコロナ禍収束のご祝儀、外食産業と転売事業者、及び品薄商法に弱い善意の普通の消費者が買い支えて膨張させたバブルだ。 賢明な消費者は意外に美味しいパンを食べながら暴落を待つ。
▲43 ▼54
=+=+=+=+=
日本人は本当に我慢強く優しい国民性。素晴らしいと思う。 主食のコメがこんな異常事態なのに。
コレは政府・農水省の失策で後手後手になったことは間違いない事実 大臣はごまかし逃げ答弁ばかり。
状況打破するには、とにかく一度自民党政権を止めないといけない 変革しないと永遠にこのまま。 参議院選挙で行動します。
▲43 ▼5
=+=+=+=+=
目を逸らしてるのはメディアの方じゃないの?売り方も売り値も統制しない規制緩和、投機目的でも参入できる自由化、余れば安いが足りねば高騰する市場化、全部安くなると言ってメディアが先導し国民=消費者が求めた事。平成の間余ってるからと買い叩かれても端境期にも在庫がある様に米作って、赤字スレスレだったのに、工夫が足りないだの大規模化だのと言われてきた。 決定的だったのはコロナ禍の自粛で飲食業が休業し需要が激減した時、農家は賃金どころか原価の半値近くまで下がって大赤字だった。でもね、メディアも消費者も農家の事など心配もしなかった。だから、苦労して増産すると自分達が赤字で苦しむだけだと思い知ったのさ。
▲58 ▼31
=+=+=+=+=
江藤やせいふがやっている事は、転売屋売り惜しみの助長であり値上がりさせる政策です。いくら米が安すぎると言ったって手取りが増えないのだから高いコメは買えない。国産米は今の価格でも良いからお金の無い方達の為に米の関税廃止とか低くして外米でも良いから昨年並みの価格で買えるようにするべき。国産米5K4000円はまだ許せるとして、半分以上税金で味も悪い外米さえ3000~3500円の方が許せない。関税無くせば2000円以下にはなるのだから。そしてそれが米の価格が下がらない要因にもなっています。 国民に昨年並み(プラス物価上昇率分)の価格で米を供給出来ないなら関税撤廃して輸入有るのみです。 米の高騰は政府のせい。江藤は農林大臣なのだから責任取って給与返して辞職するべき。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
この記事に賛同します。 だが、まだまだ内容が綺麗過ぎて、ドロドロとした農政の現実を突ききれていないように感じる。
今年、来年は農家の収入もアップするだろう。だが日本が独裁国家でない以上それは一時的で、やがて米農家は反動を受け、消費者、国民もその影響と痛みを受ける事になる。
それはこれまでも、そして今も農政に寄生する一部の人間、組織の利益優先であって、農家とそれを支える消費者、国民の利益を蔑ろにしてきているからだ。
このままでは農家の方も、そして消費者、国民も不幸になるだろう。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
記事も問題を取り違えている。コメの生産量が著しく減少したとの統計はない。しかし、収穫後の僅か4ヶ月で品薄と騒がれ出した。ところが3月の末から4月にかけ、価格が高騰して以降、品不足は解消している。価格を生産や流通のコストが押し上げたとする見解もおかしい。仮に生産者価格や輸送費が倍に上がったとしても、店頭価格が倍となる商品はあり得ない。では、何故高騰したかといえば、上がるとわかっている在庫を急いで出荷する業者はいないからである。悪徳というが違法ではない。生活必需品で長期保存が可能な商品の流通過程でおきる自然現象で、根源は大規模金融緩和にある。
▲1 ▼7
=+=+=+=+=
>あたかも市場参加者の行動が混乱を引き起こしたかのような調査結果を発表している。
そのとおりでしょ。従来なら起こらなかった米の出し渋りが原因なのは火を見るより明らかですよ。従来のJA等の集荷会社だけでも昨年からのコメ不足の調整ができないとでも思っているのでしょうか? 備蓄米を放出しても価格が下がらないのは確かにこの大臣の時期遅延と逐次投入が原因だとは思います。
▲45 ▼7
=+=+=+=+=
【記録的高値のコメ価格】 政府の責任回避が叫ばれる中、希望の光がタイから届きました。
タイで育てられた日本米「みのり」は、5kgたったの1000円。 しかもこれが、びっくりするほど美味しいんです。 日本のお米と変わらないモチモチ感、炊きたての豊かな香り── タイ産とは思えないクオリティに驚くこと間違いなし。
江藤農水大臣の欺瞞に満ちた発言で、国民の不安が募る今こそ、 この「みのり米」が、日本人の食卓と心を力強く支えてくれます。
高騰するお米にため息をつく日々に、 少しの安心と、おいしい笑顔を届けてくれる存在です。
▲14 ▼3
=+=+=+=+=
欺瞞は昨年8月に当時の坂本農水大臣の発言からあった。、6月以降、2度目の急騰が始まっていたが、まもなく米は市場に流通するといい絶対に備蓄米放出はしなかった。総選挙の可能性もあった。農家の票もあり、米価下落の阻止に動いたのだ。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
とどのつまり 政府には正確に米の高騰の原因を分析する能力は無いと言う事に尽きる それがあれば 原因究明→対策処置→効果期間発表→発表期間後下がる となるのが普通だが 逆に上がっている
実際のところは 米価格を本気で下げる気が無い それをやると 農家 JAが困り農業票が減るから せめて参議院選挙まではこのままを維持 その後も 有耶無耶にして 国民がこの価格に慣れてくるのをひたすら待つ
まぁ江藤さんにはこういう作戦しか無理でしょう
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
この大臣、二世議員にして生粋の農林族。 都道府県ランキングで人口35位ながら農業生産6位という宮崎県を地盤とする。 言うなれば、国民が困ろうが自身の政治基盤である農業関係者のご機嫌を損ねなければ国会議員の座は安泰。 逆に言えば、農業関係者の不評を買えば、どんなに国民のために尽くしたところで国会議員の職を追われる。
そんな人間に農林水産大臣が務まらない。 どっちを向いて仕事をしているか考えるまでもない。
今回のコメ問題を受けてハッキリしたのは、農業に関するものを農水省に全て任せることの大いなる愚かさ。 特に備蓄米に関しては農水省管轄から切り離すべき。 コメの過不足には少なからず地域性がある。 ならば所管を該当する予算ともども都道府県知事に移管すべき。
農業は何事も無ければ注目を浴びることはないが、今回の件で余りに無駄で巨額な予算が使われていたことが発覚したのは不幸中の幸いだった。
▲20 ▼1
=+=+=+=+=
季節によって産地が変わる野菜は、価格が上下する。旬の時期に豊作になれば安くなり、その時期の産地が天候不順になれば高騰する。ごく当たり前のこと。しかし、コメは1年に一度しか収穫できないから、秋に全収穫量が確定し、次の収穫まで約1年待たねばならない。従って、野菜のように価格の上下が起こることが間違っている。収穫不足なら、年中高くなり、収穫増なら価格が下がるはず。この市場原理に反するような農政なのがおかしい。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
知り合いの中に 「農家さんは本当に大事、尊敬する」と言いながら、農家さんからお米を買う時に30キロを5000円で買いたたき、「いい顔すると値段を上げてくる」と言います。 そのかた4台車を所有していながら200万円の車を更に購入していました。
この方は行動で「農家なんてやってるのは馬鹿」だと言っているようなものです。 いつか罰が当たると思う。
▲48 ▼1
=+=+=+=+=
日本で足りない国産米がアメリカで5キロ3000円で余ってて、日本スーパーがアメリカのカルローズ米を買って3000円で売られて飛ぶように売れているアホ臭い政治なんとかしたら? 結局、農水省の天下りとJAの蜜月関係で米価を下げたくないんだろう? 米が無ければパスタを喰えば良いじゃないとか思うんならこの国に革命が必要なのかも知れない
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
憲法で謳われている国民の最低限の生活とは何でしょう? 食べないと生きれません。 米はその主たるモノ、だから「主食」と呼ばれているのではないでしょうか? ならばそれを守るのは政府の仕事であって、税金を払い続けている国民に対する政治家の義務ではないのでしょうか? なぜ自民党はそれをはぐらかし、野党は徹底的に攻めないのですか? 献金問題や裏金問題よりも、国民の生活に直結した問題ですよ? 与野党の政治家の皆さんしっかりして下さい!
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
最近の論調は、かつて米国との貿易不均衡交渉で、日本から輸入される工業製品の代わりに農業をターゲットにした頃と似ています。グローバル化、新自由主義とマスコミがこぞって庶民の声としてとりあげ、気が付くと国力は低成長。あの頃も、SONY会長の盛田氏は「これからは国境はない。自国主義は時代遅れ。農業の自国生産はやめ外から買えばよい。日本は高付加価値の製品を輸出して生きるべき」とか言っていました。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
産業のコメは石油、身体と文化の源はコメと言われたものだ。 どちらも日本には欠かせないものだという意味。まあ時代は変わってきたが。 そのベースになるものなのに、石油はすべて輸入、コメは何とか自給していたが、これも農水省、国は自給を捨てようとしている。 石油をアメリカが輸出禁止したために、東南アジアに進出しなければならなかった、そしてアメリカに宣戦布告した太平洋戦争を国会議員は学んでいるのだろうか? ベースになるものを他に依存し、輸出禁止されたら日本はすぐに干上がるか、またも戦争。そしてまた大敗北。 なんで学ばないんだろう?特に為政者は。何とかなるボンボンばかりになり酷いことになってきた。江藤農水省大臣もボンボン。金があるから少々厳しくなっても何とかなる家族。そんな家族、特に自民党議員は。 特に自民党議員は皆で田圃を作り稲刈り体験、そして自衛隊体験入隊を!是非。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
先日、スーパーに行ったら、お米が軒並み5kg5000円弱だった
そう、前から高かったブランド米もほぼ同じ価格だったのである
つまり、今回の米高騰は、比較的安かった米が高くなっただけなのだ
ひょっとしたら、高くなっているのは主にJA経由なのではないだろうか?
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
各都道府県のJA本所の建物を見てください。この建物が必要なのかと言うほど立派な建物です。農民から搾取した潤沢なお金で自分達は絶対の安全地帯を作っています。この農政の一番の首謀者は農水省であり、国民など向いていません。自民党は農民からの票、JA全農は農民からの搾取しか考えていない。 国民のコメ要求なんて数年規模で解決されないでしょう。
▲79 ▼12
=+=+=+=+=
いらないところにお金を使うくらいなら、農家を保護して米の生産、輸出を増やしては。米不足の時は内需に回せます。米国産を備蓄にすればいいのではないでしょうか。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
確かに農水大臣、総務大臣は、米騒動から国民の目を逸らそうとしているように見える。これだけネットや報道で「米価格が下がらない」、「備蓄米放出が行き渡らない」、「農水省とJAで国民を躍らせている」と云われているのにあまりにも国民愚弄で無責任だ!。物価高騰の時に残酷だろう。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
そもそも不作ですらないのにこれだけ不足していて「自給可能」をわざわざ付けて話すというのが既に国民を欺いている。 それと主食米の集出荷はJAがほとんどなのだからまずそこの実態を洗うことが重要でしょう。 まともに原因調査もせずぐずぐずしてるのは国とJAが疑われて当然だし、備蓄米もそのJAにほとんど買い占めさせて市場に出してこないのだからなおさら。 ここまで信用できないと輸入米の黒船に助けを求めるのも至極当然の成り行き。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
そりゃ、農水省的には米価を下げたくないからね。 備蓄米の放出も入札(時価)でやってることからわかる。 農水官僚的には、R5の値段のままなら近い将来に高齢化によって米農家の離農が進んで国産米が生産できなくなるし、それにともなう利権も小さくなる。 農水族議員的には、中小米農家からそっぽを向かれれば票が激減だからね。
▲16 ▼2
|
![]() |