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部活顧問「人生を奪われ、楽しいことはひとつもない」 妻は「部活未亡人」化、離婚秒読みの教員も

AERA DIGITAL 4/29(火) 11:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd37099ffeb5c81031dc7789609efea96b57b59

 

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部活動の顧問として働く教員が多くの負担を抱えていることが報じられている。

例えば、顧問を務める教員は長時間の勤務や休みの少なさに苦しんでおり、その業務量は大きな負担となっている。

部活動の指導に時間を費やすことで仕事ができないため、早朝から遅くまで働くことが日常となっている。

結果、教員の私生活や自己の時間が犠牲になっているとの声もある。

また、部活動手当の支給額が不十分で、教員の労働時間の実態との乖離が指摘されている。

さらに、部活動が家庭や家族に影響を与えている事例も報告されており、部活動の顧問制度に対する問題提起がなされている。

(要約)

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(写真はイメージ/撮影・写真映像部・和仁貢介) 

 

 長時間勤務などで、教員の仕事が「ブラック教職」と言われるようになって久しい。その大きな要因の一つが部活動だ。顧問を務める一部の教員からは、悲痛な声があがる。 

 

*   *   * 

 

■部活で1カ月休みなし 

 

「楽しいことなんてひとつもない。部活動にかかわること、すべてがつらい。授業の準備をしたいです」 

 

 東京都の公立中学校に勤めるヒロシさん(仮名、30代)は、そう語った。 

 

 ヒロシさんはある運動部の顧問だ。 

 

 教員はただでさえ業務量が多く、部活指導中は仕事ができないため、早朝出勤が日課になった。平日の部活は週2、3回。授業が6時間目まである日だと、午後4時から6時半ごろまで部活動を指導する。退勤は8時半ごろだ。 

 

 休日も部活で土日のどちらかがつぶれる。特に憂鬱なのが5月から7月にかけての大会シーズンだ。土曜に練習、日曜に試合、会場の準備に駆り出されることもあり、1カ月間は休みがない。 

 

■学校や管理職から「打診」 

 

 AERA dot.とAERA編集部が行った部活動顧問に関するアンケートには、109件の回答が寄せられ、回答者の6割が「学校・管理職からの打診」で部活動の顧問を務めた。そのうち、「進んで引き受けた」教員は4割だった。 

 

 部活動顧問経験者に活動にかかわる時間を尋ねたところ、週10~20時間は38%、20時間以上は33%だった。「負担が大きい」「私生活が犠牲になっている」と答えた人は実に77%にもなった。 

 

 実はヒロシさんは、担当する部活の競技経験はほとんどない。顧問になって競技の教本を購入し、部活動や仕事の合間にルールを学んだ。練習メニューはインターネットの動画を参考に考えた。部員に、「以前の顧問の先生はどんなことをやっていた?」と聞くこともある。 

 

 現在の学校に異動したとき、管理職から「どの部活の顧問を希望しますか」と尋ねられた。だが、希望を通すための仕組みではまったくないという。 

 

■顧問は「ものすごく断りづらい」 

 

「希望する部活動の顧問に空きがなければ、希望とは関係なく、異動した顧問の空きを埋めるかたちで配置されます。できるだけ楽な部活の顧問をしたかったのですが……」(ヒロシさん) 

 

 文部科学省が定める学習指導要領は、部活動を「学校教育の一環」と位置づけるが、あくまでも「教育課程外」の活動だ。そのため、部活動顧問を断る教員もいる。 

 

「ただ、数は少ない。ものすごく断りづらいですから」(同) 

 

 

■無償で働かせるのはおかしい 

 

 断ると、周囲から白い目で見られるのではないか、浮いてしまうのではないか、という不安がある。 

 

「教員は部活動顧問はやらざるを得ないという空気があります」(同) 

 

 顧問としての業務がほぼ“ボランティア”になる実情も不満だ。休日に部活動を行えば「部活動手当」が支給されるが、1時間約1千円の薄給だ。他校に練習試合に出かけ、1日拘束されても最大3時間分しか手当は出ない。自治体の部活動のガイドラインが休日の活動を「3時間程度」と定めているためだ。 

 

 教員のなかには自らの「趣味」のように部活動顧問を務める人もいるという。 

 

「僕はそういうかかわり方は、はっきりと否定したい。部活動顧問は『趣味』でもなく、ボランティアでもなく、『仕事』です。ほぼ無償で働かせるのはどう考えてもおかしい(同) 

 

■部活動は「時間外勤務」 

 

 教員の勤務時間と部活動は密接に関係する。地方公務員の勤務時間は7時間45分だが、教員勤務実態調査(文部部科学省が実施/2022年度)によると、中学校教員(教諭)の平均「在校等時間」は11時間1分。部活動の活動日数が多いほど在校等時間は長く、活動日数が週0日の場合は10時間12分(平日1日)だが、7日の場合は12時間4分(同)だった。 

 

 部活動にかける時間は、法的な勤務時間には含まれず、教員が「自主的」に行う時間外勤務として扱われる。公立学校の教員は「教職調整額」を除き、部活動業務に対する残業代は支払われない決まりだったが、政府は今年2月、教職調整額を現在の月給の4%から段階的に10%へ引き上げる給特法の改正案を閣議決定した。 

 

 だが、部活動を「労働問題」の視点から研究する早稲田大学スポーツ科学学術院の中澤篤史教授は、「実際の先生の労働時間からすると、10%では全く足りません」と指摘する。 

 

■「時給」は最低賃金を下回る 

 

 休日に部活動業務(3時間程度)を行うと、3000円(都立学校の場合)の「特殊業務手当(部活動手当)」が支給されるが、「時給換算すると都の最低賃金を下回る水準だ」(中澤教授)。 

 

 加えて部活動は「教育課程外」にあたり、顧問が過労で倒れたとしても、十分な補償を受けられない恐れもある。 

 

「一般労働者が職務で疾病を患ったり、死亡した場合、労働災害補償を申請しますが、部活動の場合、どこまでが教員の『公務』なのか、裁判で争われたケースもあります」(同) 

 

 

■妻が「部活未亡人」化 

 

 中部地方の中学校教員・ダイスケさん(仮名、40代)は、2児の父だ。部活動のために、一時期家族を犠牲にしていた実感がある。 

 

「私の妻は、いわゆる『部活未亡人』状態でした」 

 

 ダイスケさんは書道や美術といった文化部出身。だが、割り振られた部活動は剣道や野球、テニスなど運動部が多かった。平日は朝から晩まで職場にいて、週末は部活動でつぶれた。 

 

「部活で疲れて帰ってくる毎日でストレスが溜まり、家族にあたってしまうこともありました。休日も家族とは出かけられず、部活に行くほかなかった」(ダイスケさん) 

 

 ほとんど家にいることができず、自分の子どもの面倒も見られず、育児は妻にワンオペ化していた。妻にとっては「つらい毎日」だったと思う。 

 

「限界」を感じ、ダイスケさんは10年ほど前に部活顧問を辞めた。 

 

「お互いに教員であればまた違うのかもしれませんが、こんな働き方は理解しがたいですよね。部活をきっかけに離婚してしまうケースもあるようです」(同) 

 

■「家族が精神を病んだ」ケースも 

 

 アンケートでも、部活動で家庭を犠牲にしているという教員の声は少なくない。 

 

「土曜日は子どもを保育園や学童保育に預けることになる。子連れで部活の指導をすることもあるが、教員の世界では別に珍しいことではない。子どもに習い事をさせたくても、多忙で断念することが多い」(大阪府、40代、女性) 

 

「土日に休みが全く取れない。部活動手当は本当に乏しい。家族には愛想をつかされ、離婚秒読み」(千葉県、50代、女性) 

 

「家庭を顧みる時間がなく、家族が精神を病んだ」(東京都、60代以上、男性) 

 

「平日は帰宅が遅く、休日も出勤。家族と疎遠になった」(福岡県、60代以上、男性) 

 

「休日は1日中、練習試合。その後、18時に学校戻り、自分の仕事をしたりするので、プライベートの時間は全くない。家庭が崩壊する」(三重県、30代、女性) 

 

「自分の時間を失い、パートナーを探せない」(山形県、40代、男性) 

 

「部活動で運動場を駆けずりまわり、納得いく授業を準備できない。私生活に割ける時間はほとんどない。健全な状態ではないと思います」 

 

 先のダイスケさんは、実感を込めてこう話す。 

 

「部活顧問を引き受けたことで結婚の機会を失った教員もいると思います。部活によって教員は人生を奪われる。それが実感です」 

 

(AERA編集部・米倉昭仁) 

 

米倉昭仁 

 

 

( 287115 )  2025/04/30 03:24:40  
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これらのコメントからは、教職員の業務負担が非常に重く、特に部活動の顧問としての負担が大きいことが伺えます。

部活動には教育的な意義がある一方で、教員の家庭や個人の時間が犠牲になっている現状が問題視されています。

また、過去と比べて教員の数量や質にも影響を及ぼしていることが指摘されています。

教員の働き方改革や部活動の見直しについて、様々な意見が述べられており、引き続き教職員の労働環境の改善が求められています。

 

 

(まとめ)

( 287117 )  2025/04/30 03:24:40  
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=+=+=+=+= 

 

私は教員では無いが、教職員と関わる仕事をしている。教職員はやることが多すぎる。授業をする、一部の保護者からの圧で過剰に生徒の面倒を見さされる、生徒が問題行動を起こせば保護者を呼んで面談する、担当業務の事務処理、教育委員会への提出物の処理、その上部活があると一つ一つがやっつけ仕事になる。こうした現状を文科省以外の国(特に財務省)が支援する姿勢を見せないと、将来の日本を担う子ども達を見捨てることになる。もう少しこの教育現場の改善を、文科省以外を含めた国全体で考えなければならないと思う。 

 

▲8740 ▼468 

 

=+=+=+=+= 

 

両親が教員でした。ですから、教師のライフスタイルは子どもの頃からずっと見てきました。私は大学時代は教職課程も履修しましたが、やはり、教員にならなかった理由は部活でした。同期で教員になった人たちもたくさんいます。辞めた人、現職、さまざまです。どんなに過酷な労働環境で定額働かせ放題と揶揄されても、教員の仕事が好きだと話す同期もいます。けれども、自分たちが子どもの頃とは時代が違い、さまざまなな問題に対峙しないといけない仕事に就いている方々の労働環境が少しでも改善されることを願います。 

 

▲846 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

大企業に就職できる人はそちらに行った方が良いです。 

教員は小さい営業所に就職するようなもので、組織的なバックアップがまるで無いです。 

 

知人はとある重病にかかって手術して放射線治療などもやってます。 

治療時は休めますけど、現場に戻ったらり患前と同じ激務です。 

部活顧問で休日はありませんし、休日は家で授業の準備です。 

 

普通に大企業に勤めていればこんな目には合わない。 

しっかりと健康相談の部署があり労務の軽減など組織的に動く。 

 

文科省も都道府県も市町村も、既存の学校のあり方を大きく変革するような発想はまるで無いから、いつまで経っても小さな営業所のままなので、そこで働く教員は「なんでも屋」を強いられる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教師やってます。今年でちょうど50歳になります。 

 

ここで言われていることは概ねその通り。 

 

しかし、随分前と違い部活動がどういうものかが内田先生などの努力で認知されてきている。 

 

「断りづらいからやらざるを得ない」という状況は既に脱している。部活動が原因で離婚したり、家族が壊れるくらいになるなら離職をちらつかせてやらないとかいくらでもやらずに教師を続けることはできる。 

 

私は壊れない程度に引き受けているが、壊れるならば断固引き受けない。これは貫ける環境にある。 

 

私が教師になった若い頃は採用倍率はとんでもなかったし、立場の弱い講師はそんなこと言えなかった。 

 

しかし、今や状況は変わり、採用試験は低倍率、講師はほとんどいない、辞められたら困るのは管理職。部活動なんか犠牲にしたって授業が回らないほうがよほど困る。 

 

壊れるならば断固部活動顧問なんて断ってほしい。 

 

▲3176 ▼237 

 

=+=+=+=+= 

 

現役ですが。家庭ももっています。家族との時間を最優先に考えてます。今、土日の部活は地域です。私は一切ノータッチ。平日の部活も17時までです。終わったらすぐ帰ります。誰が何と言おうと。その分誰よりも朝早く来て仕事してます。そうしないと、仕事回らないので。毎日、家族と夕食をともにすることを目標に置いてます。自分の中での優先順位を明確にして貫くことと、割り切り大切です。 

 

一刻も早く、定時出勤、定時退勤が当たり前になる教員の働き方の実現を望んでいます。 

 

▲564 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

いつまでこんなことを続けるのか。地域移行って言われながら、まだ完了しないのはどうしてか。部活に苦しむ教員がいる一方で中体連の運営をやっているような教員はクラブに否定的。こうした教員はいろいろルールを決める立場にあって、クラブ代表のみを中体連の大会に出場させるなど、クラブが簡単には誕生してこない土壌を作っている。もちろんそうでない場合もあるだろうが、結局、被害を受けるのは子どもとやりたくない部活で時間を奪われる教員たち。規制を緩和し地域クラブができる環境作りをする必要がある。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は教員で30年以上運動部の顧問をしてきました。中体連の大会(6月〜)が目標なので、土日祝日、GWなども、練習、試合、大会などでつぶれました。今までGWに自分の子どもと過ごしたとか、子どもの小学校の運動会を見に行けたことはありません。他人の子どものために、妻や子どもを犠牲にし、さらにその報酬もないのが部活動顧問です。健全な心身の成長に部活動は意義があると思うのならば、顧問の「個人的がんばり」に正当な報酬を支払ってはどうでしょうか。それが実行されないのは、財源がないという自民党、財務省のせいなのでしょうか。日本はいつ、こんなにも教育にお金をかけない国になってしまったのでしょうか。 

 

▲2534 ▼127 

 

=+=+=+=+= 

 

今は部活動の時間や指導体制、顧問を受け持つことの問題が指摘されて徐々に廃止や改善しようという意見も増えてきています。しかしながら、一昔前は教師が受け持って、土日の活動が当たり前でした。職員会議で担当が発表され、逆らうことがほぼできませんでした。運動部を担当して、土日は練習試合や大会で朝早くから夜まで家を空けることが多かったです。ゴールデンウィークや年末年始等には妻が娘を連れて実家に行っていました。娘と休日に出かけたことなどほぼなかったです。貴重な家族の時間を返してほしい。 

 

▲2330 ▼184 

 

=+=+=+=+= 

 

近隣の学校では部活と学校を切り離す動きがあります。 

外部指導員が指導する形ですね。 

予算や場所の確保、何かあったときの責任の所在など簡単に移行できない事情もあるのでしょうけど、お互いに良いことだと思います。 

その理由のひとつとして、高校受験において内申が重要視される事。 

良くも悪くも…と感じることが多いので、外部委託には賛成ですね。 

 

▲1173 ▼76 

 

=+=+=+=+= 

 

新たな競技の顧問になったり、異動したりしたら、まず最初に「私はこの種目の経験はありませんし、ルールも詳しくわかりません。これから少しづつ勉強していきますが、授業や学校の仕事が優先なので、なかなか部活動の方に力をすすぐことができないのが現状です。部員のみんなは、『顧問が上達させてくれる』のではなく、『自分たちで上達する』のです。その自覚をもって頑張ってください。保護者の皆様には、私が指導できない分、保護者の皆様でどうかサポートしてやってください。教育面や精神面でのサポートも助言もしますが、技術面での指導はほぼできません。それを前提として、よろしくお願いいたします」と、部員・保護者全員に話します。これで「1年間指導なし・いるだけ」です。土日祝日も「文科省の通達でどっちか休まなければならないんですよ」「平日2時間、休日3~4時間、って言われてるので」で、その範囲で済ましています。 

 

▲1017 ▼94 

 

 

=+=+=+=+= 

 

どこの学校でも、野球部と吹奏楽部はほぼ毎日部活があるという学校が多いと思う。 

好きなだけでは続けられないでしょうね。 

私も、吹奏楽の強豪校に居たが、お正月と試験前以外ほぼ毎日部活、長期の休みは1週間程度の合宿と毎日朝から夜まで練習。 

先生も大変だっただろうけど、やってる生徒たちも親とか家族と出かけるより部活の仲間と一緒の時間の方が断然多いような生活だった。 

部活動から得るものも多いけど、関わる人達の労力を思ったら手当を出すだけでなく、負担が軽くなるような仕組みもないと難しいですよね。 

私が学生の頃も、卒業生で年中教えに来てくれてた先輩もいたけどみんな交通費すら出なかったと後で聞いたことがあるし…。 

 

▲535 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が中学生だったとき、文化系の部活でしたが、全国大会目指すような学校でお盆と正月、テスト期間以外は部活でした。 

コンクール前は土日両方練習のことも。 

先生は新卒で入った最初の学校だったので、若いし家庭も無かったから成り立っていたのだと今は思います。あと、音楽の先生だったから普通の科目よりはマシだったのかな? 

今考えると、本当に頭が上がりません。 

自分は結婚もしていないし子どももいないけど、もし親の立場だったら、昔はそういうことがあったけど今は先生には無理してほしくないと思います。 

 

▲575 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

私の父は、平成時代に中学校の事務職員でした。先生方が部活動で苦労している話をよく話してましたたが、一番衝撃的だったのは男の先生で、子供は小中学生でしたが部活動が忙しく、一度も家族でお出かけしたり、家族写真を一度も撮った事が無いとの事でした。 

他人の子ばかり見て、自分のお子さんの成長を見れなかった事は残念に思います。 

 

部活動は今後見直すべき活動ですね。 

 

▲470 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは学校の先生がやりたい人が熱血な感じで指導してたり、民間のコーチに任せたりしてます。コーチも家庭や帰ってからやる事もあるし、子供達の勉強や子供の送迎、生活リズムもあるので部活は強制ではなくなってきましたよね。だけど学校によっては部活が強いから、そこへ行きたいという子供も親御さんもいたり大変ですよね。しっかり残業代もらってください。 

 

▲371 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

特に運動部だと未経験の競技の顧問を引き受けるとか、よくあることだけど、当の゙教師にしてみれば、体育教師でもなければ「俺はサッカーを教える為に教師になったんじゃない」ということになるだろう。 

「体育教師なら何でも教えられるはずだ」と誤解されているのか、中学校時代の担任だった体育教師は、未経験なのにバスケ部の顧問を引き受けて、ルールや指導法を一から学ばなければならないと嘆いていたのを覚えている。 

 

▲444 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは小学生だけど先日懇談会で、担任の先生が「昨日は仕事終わり23時に最寄り駅について、そこから子供達と約束した物を買いにコンビニを何軒もまわった」とか、隣のクラスの先生は「自分の子供にもう3日会えてない」とか多忙なお話をされていた。 

部活動の無い小学校でこれなら中学は本当に信じられないくらい大変なんだろうと想像される。 

もう学校で頑張るのをやめて、全部地域にあるクラブに任せればいい。 

なければ作るなり引っ越すなり熱意のある子供に合わせて親が動けばいい。 

 

▲264 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

現役の40代の教員です。私は子どもがまだ幼児なので、できるだけ子どもと過ごす時間を作りながら、部活指導をしています。具体的には土日の部活は基本的に午後に設定し、午前中は子どもと目一杯遊び、子どもが昼寝をしている13時~16時に部活をやり、17時には遅くとも帰宅するようにしています。保護者には午後に設定する理由をはっきりと年度始めに述べて理解してもらっています。また、大会が日曜日に入った場合も、前日の土曜日に練習は組みません。生徒には必要があれば、自分で練習するように伝えています。正直、試合の前日に練習しなければダメだと思っていないので。日頃のトレーニングのやり方と試合に向けたマネジメントをやっていれば、前日に是が非でもやらねばならぬということはないと思い、この考え方も生徒、保護者に伝えて理解してもらっています。 

教員にも家族やプライベートがあり、それを守りながら、指導をしていくことが大切。 

 

▲207 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は、善意で始まったんだけど、茹で蛙のようにいつの間にか人権侵害の制度になっていったんだよね。 

 

昔のように教員の業務が質的にも量的にも余裕があって、事故が起こった時の責任も重くない時代だったから、ボランティア扱いでできていた。 

 

でもコンプライアンスが求められるようになって、変わっていった。 

責任は重くなり、業務にも余裕が無くなった。コンプライアンス順守で「適当」が許されなくなり、業務のやり方が「完璧主義」になった。事故が起こったら大変と生徒だけでの自習も許されなくなり、練習への立ち合いも義務付けられた。 

 

しかし、コンプライアンス順守は教員の使用者にも求められる。コンプライアンスを求める者はコンプライアンスを求められる者にもなる。「労働法を守れ!」となるのは至極当然。 

 

そうして部活は持続不能なものになったのでありました。 

メデタシメデタシ。 

 

▲393 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

部活がない小学校でも同じですね。 

「人生を奪われ」という言葉は、まさにその通り。児童の成長は純粋に嬉しいし、日々楽しいこともあり、かけがえのないものです。けれどそれに付随するあれこれ、保護者との関わり、同僚との摩擦…本当に精神を蝕まれます。 

やめたくても、公務員だからもったいないとか、つぶしが効かないとか、家族を養わなくてはとか…色々と頭をよぎるので、また明日も頑張るしかないかとなるわけですが…疲れ果てた自分や荒れた家庭内、我が子の寂しそうな顔を見てはたと気づくんですよね。…一番大切なものはなにか? 

犠牲にするものがあまりに多すぎて…僅かな金銭の為に何故ここまで寿命を縮め、家族との時間を削り…自分と家族の人生を犠牲にしなくてはならないのか。 

犠牲にする…まさにこの一言に尽きます。 

せめて次は持ち帰る必要のない仕事をしたい。 

 

▲243 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の一部がサービス残業になっているのは、先生と言う職業の過酷さがよく分かります。せめて、残業した分は、残業代を出すのか一般的な認識ですし、教職員の残業に関する法を変えないと行けません。また、長時間労働によってプライベートにも影響が出てしまう状況では、新たな人材も入って来ないですし、何より教員の方が転職してしまう、おそれすらあり、それでは教育の質が落ちてしまいます。影響は生徒さんや親御さんにも及ぶのだから、そうした事も踏まえて教員の労働環境を変える必要があるかと思います。 

 

▲116 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動を外部に委託する動きはあるものの、地方などではなかなか上手くいかないところがありますね。 

 

私は中学で軟式テニスをやっていましたが、保護者でインターハイ出場経験のある方が仕事の合間(自営)に来て熱心に教えてくださいました。 

市内大会優勝もさせてもらいました。 

その方は地元のテニスクラブに上手い子を引っ張る役目もあり、色んな子に声をかけていましたね。 

 

あと、娘の中学の先生もかなり部活動に熱心で、弱小だったチームをわずか3年で県代表の強豪校にまでさせました。 

そして上手い子をその先生のご出身校に引っ張っていました。 

そういう目的がある先生以外は、ご苦労しかないと思います。 

 

▲154 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は学習指導要領も薄くて管理が厳しくなく、業務量も少なくて生徒にかける時間が取れたからできたのでは。 

あと教員数も昔のほうが多くて対応できたんじゃないでしょうか。今は年々定数減で外からはわからないようにじわじわ減らしてますからね。加えて20年ほど採用渋ってたから40代が本当に少ない。順当に採用して経験積めてたら子育てもだいぶ落ち着いてベテラン戦力になってくれた層が薄いから、新採にも担任だけじゃなく責任のある仕事がどんどん振られて病休が出てしまう。 

 

▲184 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動の保護者会は、夕方6時半から8時くらいまであります。教師も付き合います。 

学校は、平日も土日も出来る範囲で楽しく活動したい派と小さい頃からスポーツ団や習い事で経験している派が混ざります。保護者会の主導権は、経験者側になる傾向があります。そうなれば、土日を含めハードな練習や送迎に慣れている人、ついていけなくなる人ができます。教師も経験がない限り、経験のある保護者、強いプレイヤーには、部活動を休みにするなど、言いにくいでしょう。文句言われるくらいなら、時間を犠牲にしますね。それは、本業のクラス経営や授業の雰囲気に及ぼす影響も考えていることもあります。いい教師や面倒見のよい教師という評価からの脱却を目指していますが。 

保護者の方も、送迎や長い練習、一部の保護者の想いに気持ちや時間的にも合わない方もいます。グループラインの返信やリアクションも忙しい方には無理ですから。 

 

▲85 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

外部委託というより、完全に地域クラブ制で良いと思います。 

土日は完全に休みの方向で教員は良いのではないでしょうか。リフレッシュする時間は必要ですよ。 

地域クラブでも良いから関わりたいと思う教員は、教師としてではなく、1指導員として関われば良いと思います。 

競技によっては、人が集まらないかもしれませんが、そこは行政で考えて周辺地域との連携でクラブチームを作れば良いと思います。 

平日は、部活としてではなく、体育系は基礎的な体力を養う運動を重視していけば良いのかなと思います。 

 

▲29 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

部活をしている子供たちがいますが、先生たちの多忙さは保護者の目からでもわかります。 

見えないところでの仕事量は想像を超えるんだろうなと思うと、感謝はもちろんですが、時間外勤務手当などきちんと支払ってあげてるんだろうかと考えてしまいます。 

子供の学校でもこの3年で辞めた先生は1人2人ではありません。 

 

また、我が子が教員を目指していて、恩師に相談したところ、現役教師である恩師が「お前が考えている以上にかなりブラックやぞ?それわかってるか?」と言ったそう。 

私も、子供にはなりたい職業についてほしいと思うけれど、心身共に壊してしまうことだけはやめてほしいと思う。 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私も部活未亡人経験者です。部活以外にも、女性教諭の家庭が大変なことになっていることは、夫からよく聞いてきました。特に夫婦が教諭の家庭は悲惨です。なので、お子さんの成長の様子が両極端という場合が多い印象です。仕事と言えど、他人の子ども優先で自分の子どものことは後回しになりがちてす。お弁当を一度も作れなかった女性教諭の嘆き。我が子の入学卒業、参観日は犠牲。気がつけば自分の子どもの成長を把握しないまま成人し、家を出て行ったと嘆く先生。丸一日部活しても2400円ほどの手当。全体の奉仕者とうたわれていますが、もうそろそろやめないと、教員を目指してくれる優秀な若者はいなくなります。 

 

▲134 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの息子の小学校は、県内でも歴史ある小学校ですが、担任の先生が男性でも女性でも自分のお子さんの行事(運動会や参観日など)でお休みしたり、早退したりする事が増えてきました。 

 

子供達は自分の両親に見てもらいたいと思っているので、先生にも自分の子供たちの行事には出席して欲しいと思っている子が多いらしく、好意的に受け止めています。 

 

賛否あるかと思いますが、自分が受け持つ子の運動会と先生のお子さんの運動会が重なった場合、他の先生の負担もあるかと思いますが、自分の子の行事を優先できるようになってほしいと考えています。 

 

部活の問題は簡単には解決出来ないと思いますが、平日のみ、2時間程度の楽しむための活動で良いのかなと思います。 

 

先生達の負担を何とか軽減してもらいたいです。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の顧問は当該中学の校長に否応なしに決められるため家族の状況等断る事も出来ずおまけに部活強豪中学ともなれば土、日、祝日は皆無に等しい。 

自分に経験値のある部活であれば没入できるのかもしれないがルールすらわからない部活に強制的に顧問を押し付けられて家庭を犠牲にするのは 

苦でしかない。手当がつくわけでもなくほぼ無給のボランティア。中小企業のワークライフバランスとは程遠い職業です。教職のなりてが少ないのも否めないですよね。 

 

▲57 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動に教育的意義があるなら、それも業務の中に入れた上で、ワークライフバランスが保てるような設計がされなくてはおかしかった。 

休日に部活動が入ったらそのぶん代休がとれるとか、交通費や備品代を持ち出しにしないとか… 

それが今や教員不足にすら陥ってるんだから、もはや破綻してる。 

 

もちろん政治の責任は大きいけれど、教員は公務員なんだからやって当たり前みたいな価値観が広がりすぎたのもあるのかもしれない。 

 

▲217 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前に、自分の子供の入学式に出席するから、自分が担当する生徒の入学式(仕事)を欠席して、えらい問題になりましたよね。私はそのことにずっと違和感ありました。だって、自分の子供、家庭を大事にしてうまくいってこその仕事でしょ?と思うし、例え教師であってもまずは自分のお子さんの行事を大事にしてって心から私は思う。 

 

部活も外部委託をマストにして、オンオフつけて、本来大事にすべく業務に集中すべし!!それが生徒にとっても、家庭にとってもベストだと思う。 

 

▲33 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

わかります。私は保護者でしたが先生は毎日…そして土日も祝日もGWも…ずっと子供たちを見てくれてました。たまたま土曜日の練習試合が相手側の都合によって無くなり滅多にない休みになった日……私はパチンコをしている祖父を迎えに行った時、先生はパチンコをしてました。 

その時に【家での居場所がないのかな…】と感じました。それはその先生の奥さんのことを知っている人から「旦那とは会話なんてないよ」と奥さんが言ってたと聞いたことがあって。 

普通なら貴重な休みだから家族で過ごせる日!になると思いますが時既に遅し???までの状況なのかと。 

先生に感謝を込めて贈り物をする時に陰ながら支えてくれた奥さんへの贈り物も添えて渡すことがせめてもの保護者の私たちから出来ることでした。 

 

▲239 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校教員です。 

私が若い頃は、小学校にも部活動があり、平日は放課後に毎日、土日は練習と対外試合という風に、中学校の部活動と同じでしたので 

気持ちは十分分かります。 

20年くらい前に、小体連が民間移行を打ち出して、スムーズに完全移行できました。 

しかし、未だに部活動が存続している小学校もあるようですね。 

小学校勤務で本当に良かったと思っています。 

中学校は部活動で大変そうですが、どうか勇気をもって、嫌なら「NO!」と伝えるべきですね。 

一匹狼でも学校ではやっていけますし、そのような強い気持ちを持つべきです。 

管理職試験には受からないでしょうが...。 

中学校の部活動の民間移行も少しずつ進んでいるようですが、まだまた課題酸性で時間帯が掛かりそうです。 

 

▲117 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの子は中学で吹奏楽部に入っています。 

学校では平日は17時までの決まりで、平日の部活できる時間は実質1時間ちょっとですね。 

週2日は休みという決まりがあり、木曜日と日曜日が基本休み。 

発表の場は、夏のコンクールと市主催の音楽フェス、中学校でやる地元のお祭り、自校の文化祭の4つくらいの緩い活動をしています。 

 

それでも、先生は大変だと思うし、頭が下がります。 

 

練習時間少ないからあんまり上手にはならないですが、学校の授業では扱わない楽器を使ってみんなで演奏すると言うことを本当に楽しんでいます。 

 

先生の負担が大変だから部活はやめなさいとは、ちょっと言えないし、どうしていったらいいか悩みます。 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動自体は生徒の様々な能力の育成のためにもなくてはならないものです。さほど真剣にやっていない部活動でも生徒間の交流、社会活動への順化など利点は数えきれないほどあります。しかしながら、長年の空いたそれは教師のほぼ無給に近いボランティアに支えられてきました。国はそのことを少しも顧みようとせず放置してきたのが現状です。部活動が必要だと政府もしっかりと認め、そこに対しての予算の割り当て方を真剣に考えるべきでしょう。 

 

▲31 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「人生を奪われる」という表現は、誇張でも何でもない。紛れもない事実。例えば、今日は祝日。ゴールデンウイーク真っ最中で6日まで連休中の方々も町中に見受けられる。教員の休日は、この時期に各種目で花盛りの春季大会に忙殺される。休日を埋めるように入れ代わり立ち代わり「〇〇大会」が開催され、「引率」という責任を背負わされる。大会に向けて、年度初めの登録や入金、参加申し込み・その集金などの事務の仕事も数多くこなすことになる。平日は、放課後に練習に付き添い、定時に帰宅することも許されない。怒りを覚えるのが、この強制労働が、「自主的活動」と位置付けられていることだ。「課外活動ですからやらなくても良いのですよ」などと、欺瞞に満ちたスタンスを取る行政。しかし、実態は、部活動は半ば強制的にやらざるを得ない状態。練習も大会も、全て教員の勤務時間内、平日に設定すれば労働問題は解決するが、行政はそんなことはしない。 

 

▲137 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

私は38年間、音楽科中学教諭として働き、現在は定年後再任用3年目で、中学校にフルタイム勤務をしています。 

私が教員になった頃は、夏休み等長期休業中の勤務が部活指導を終えると自宅研修可で帰ることが出来ていました。だから、平日や土日の部活指導もあって、強制的ボランティアですが仕方ないかと思えていました。 

勤務が週休2日となってから、長期休業中の勤務もばっちりあるうえ、土日休日の部活手当は最低賃金以下で、地域のフェス等の出演引率も1日がかりでも3000円程度の支給しかされないのに、地域や保護者の求めに応じなければなりませんでした。 

教員にも家庭があったり、個人の生活があるはずですが、現実には保障されず人権侵害だと思っています。 

現場は人不足で、日々ギリギリで廻しているのが実態です。 

緊急に改善がなされないと、教育に携わる人が確実にいなくなってしまいます。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学校の先生は遅くまでお仕事してホントに大変だろうなぁと昔から思ってました。部活の地域移行でクラブに移行してますが、私の田舎町ではフルで仕事してる人がクラブを週5くらいでやっています。都会は分かりませんが、地方ではクラブをしてる方の負担がものすごいのではないかと思ってます。その辺りも含めて国がしっかり考えて欲しいと思います。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

先生の負担は多いと思う。何せまず基本的に人様の子どもを預かる身だ。 

でも、子ども達が部活に打ち込みたい、そういう状況もある。うちもまさにその最中だか。 

うちの学校の顧問は『部活に打ち込みたい』前向きさがあって、奥様の理解もあって、若くして休みも中々無い中で子ども達のために時間を費やしてくれている。 

正直、感謝しかない。頭が下がる思いだ。 

ただ、全ての教員がそうか、というとこれはまた別問題であって、この先生のような状況は稀なのだという事なのだ。 

部活動を地域のクラブチームに移行しつつあるが、 

一体、国というか政治家は子どもの教育、育成というものをどう考えているのだろうか。 

外人に金ばら撒いて保険使わせてる、そんな無駄金を使わず教育にリソースを割け。子どもが生まれて育たなければ国は衰退する。もっと出産子育て教育に金を使ってくれ。 

 

▲23 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

学校教師の置かれている現状は本当に悲惨だと思います。悲惨と思われていない過半の先生にとっては失礼な言い方ですが。 

 

今も昔も教師の労働時間は長くかつ手当も出ませんが、昔はそれでもある程度尊敬されていた。生徒からも親からも。結果的にやりがい搾取だったかもしれないけど、やりがいを素直に感じることができる環境ではあったと思う。今はそれがなくなって、モンスターペアレントみたいなのがあって、社会の目も厳しくて、チェックしなければいけないことはどんどん増えて。 

その環境下の先生に教わるのは、子供の教育にとっても良いわけがありません。 

 

私にとっても中学高校の頃の部活に青春がありましたが、それを大きく犠牲にしてでも、先生の労働環境の改善が必要と思います。 

 

▲40 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

労働基準法の労働時間が8時間。 

8:30に始業なら17:30が終業になる。 

授業が基本的には15時頃まで入っているとしたら、残りの2時間半程度で翌日以降の授業の準備等をする必要がある。 

どこに部活動なんてする暇があるのかと思う。 

 

労働基準法に守られている職業ではないにしても、同じ人間なんだから働ける時間にそんなに差異はないでしょう。 

部活動の安易な外部委託には反対だが、これまでの制度も見直すべきと思います。 

 

▲43 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の顧問は、よほど担当するスポーツが好きか 

得意か経験者以外は、地域などのスポーツジム 

ではありませんが、プロスポーツの経験者などに 

賃金を支払い、委託する方が教わる子供も教える 

方も、安心だと思います。 

 

もし、自分だったら いくら頼まれても未経験の 

スポーツや吹奏楽など、専門家でも無い限り 

指導は、難しいと思います。 

 

▲35 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これは学校側とその市区町村が金額負担して、経験者やそれなりのプロに任せた方がとても良いと思います。本当に教員の方々は有給などほとんどなくやっています。昔みたいに手をあげるとかも出来ない世の中ですし、中学生や高校生の女子生徒なんて都合が悪いと大人ぶったり、女を武器にしてきます。かといえば逆に生徒なんだから助けてと本当に都合がいいです。 

去年埼玉県の高校で車をグランドで運転した生徒、高校もまた違った問題。なにせ先生がいる校舎からそのグランドまでキロ単位に離れていて、それを保護者はカギがさしっぱなしなど激怒していましたが、車のカギを毎回何キロも離れた校舎に行き来なんて出来ません。しかも寮で生活しているので!先生が24時間いたら家庭の時間が取れません。しかも部活の顧問になったらちょっとの手当てだけで全責任がのしかかるんですよ??甲子園も同じ!顧問ではなく担任が自分のクラス全て管理しないといけない! 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

普通の会社では組合員の働く環境改善のために組合活動を推進しますが、日教組は何をしてきたのでしょうか?政治力もある組合なのに組合員の困りごとに対応しないのでしょうか?あと、部下が疲弊しているのに対応しないのは管理職たる校長、教頭の管理能力はどうなっているのでしょうか。校内だけでは対応できなければ教育委員会に対応を要請すべきと思います。例えば学校ごとに重点強化の部活を限定し、その部活だけ土日まで活動をし、顧問を複数人つけて交代制にしましょう。重点以外の部活は、無理のない範囲の活動にとどめましょう。普通の会社なら、土日など給料の多い管理職対応もしてますよ。部活を外部に委託しようとしても限界があります。学校内の対応を見直すことも併せて検討したほうが良いと思います。 

 

▲23 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動そのものは悪ではないと思います。 

子供の団体参加への意味や、チームでフォローしながら目標を立てて前に進む事の大切さを学ぶ素晴らしい活動だと思います。 

悪いのは環境。先生も家庭やプライベート等ももちろんある訳ですし、授業との両立なども踏まえて、手当を増額するなり、外部専任コーチを雇うなりの体制がなかなか進んでいないのが現実です。 

強豪校の顧問なら、部活に生き甲斐を持つ先生もいるでしょうが。 

 

娘の中学のバスケ部は、長年率いた先生と新しく赴任してきた先生が、正副顧問が入れ替わり、更に外部コーチも雇っていたチームでしたが、3人の指導者が、指導方法と選手の起用方針で激しく対立。以降めちゃくちゃ空気の悪い中での活動でした。 

 

仲間たちと早く卒業したいと言ってました。 

 

▲46 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動が悪なのではなく、責任追及と労働時間を無視した環境、更には何かと口出しして部活動を私用化する強烈な保護者が悪なのではないか。 

 

単純に、部活動は土日なし、平日は5時までの活動とし、土日の大会は保護者が付き添い、審判代等は部費を徴収し外部委託。 

学校内で怒った問題のみ教員対応。 

教員に指導を求めるのではなく、競技素人の教員が顧問の場合、外部指導員を配置。 

 

または、部活動の一切を学校教育から切り離す。もしくは、部活動顧問は教員の志願制とする。 

 

そこまで徹底して初めて、教員は慈善活動から解放されるのではないでしょうか。 

少子化で団体競技の部員も集まらない運動部や、吹奏楽部等、継続が困難な部活動も多々あります。 

部活動顧問が嫌で、優秀な教員が辞める、または教員不足では本末転倒です。 

教員も人間です。休息を与えて下さい。 

 

▲200 ▼5 

 

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この記事を読むと胸が痛みます。息子が中学生の時、コロナ禍で、保護者は部活の大会の観覧すら許されなかった時期でした。その負担は全て教師へ。市の大会、県大会も勝ちがあり。全て教師がいたからできた大会でした。ちょうどお盆の時期に、関東大会があったのですが、先生は用事があったのに息子1人のために引率せざるを得なかった。こちらもそのために頑張ってきたから、どうしても出たい大会でした。どうして引率が保護者ではダメなのか、と思いましたが、決まりだと。クラブチームにも所属してしていたので、確かにその大会で充分なのかな。 

今後は教師の負担が減るとの事、安堵しています。 

 

▲64 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私は中学で臨時講師をしていました。部活の顧問をしていたので、年間の休日は25日程度でした。つまり月に2日程度でした。独身で部活中心の生活が当たり前でした。正式採用になるた小学校に配属されました。すると休日の仕事は年間で10日程度でした。それすら文句を言う教員が多いことに驚きました。中学の先生は働きすぎです。自分のためにも家族のためにも、改善が絶対に必要です。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

教員と医師は一昔前は奉仕の仕事と言われた位で、テレビのCMでも24時間働けますかなんていうものが平然と流れており、働いて働いて働きまくることが美徳の時代であった。 

時は移り変わり、世の中は大分変わったが、中には今だに時代から取り残されたような職業もある。 

次世代の担い手を育てる教員と人の生命を司る医師は国が率先して保護すべき義務があるように思えるが、今はそのようになっていないと強く感じる。 

放置すると、この先大変なことになると思う。 

 

▲61 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

25年目の教員です。部活動が土日にあってもなくても仕事を自宅に持ち帰らないとならず、 

自分も窒息しそうです。家庭崩壊という話もちらほら聞きます。自分の心身とも向き合えず 

身体もぼろぼろです。部活動で他校との練習試合やら大会やらで3週間連続勤務をした際は急性膵炎で倒れて2週間入院しましたが労災にもならないし、学校に久々行くと机の上はプリントの山。それだけたくさんの同僚に助けられたわけですがひたすら謝って、これまたとんでもないことにストレスになりました。パートナーからは手を抜けとかいい加減にしなさいとか言われるばかり。職場環境はかなりのブラックです。若い人が教員になりたがっていても、心からお勧めはできない。 

 

▲33 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私の主人は中学校の教員です。 

平日は6時過ぎに出勤し、帰ってくるのも夜遅く、いつも21時頃。 

まだ子供2人が小さいので、休日は家族で過ごしたい気持ちが強いですが、土日祝は部活でほとんど家にいません。 

子供は私がワンオペでみています。 

部活の分の出勤手当はついていますが、そんなに金額が多いわけではないですし、家族の時間を犠牲にしてまで部活をする意味あるのかな?とも思います。 

子供が小さいうちだけでもいいから、一緒に過ごす時間がもっとほしい。 

これってわがままですか? 

 

▲28 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

真面目すぎるよ。 

強制ではないなら断る勇気を持つべき。別に殺されるわけじゃないし、自身が行動しなければ何も変わらないよ。後になった後悔して人のせいにしても何も変わらない。 

こんなことして許されるわけがないし、今の世代なら周りも理解してくれるはずだし、同じ思想を持つ人も多いはず。 

まずは行動しましょう。全てを録音しましょう。私は親ですが、無理してイヤイヤ教育されるより、そういった芯を持ち、時間内で子供のために働いてくれる先生に共感します。 

 

▲31 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は外部ボランティアとして部活に関わっています。うちの部活は顧問が三人居てお互いに助け合って回しています。一人で回せる部活とそうでない部活があります。関わっている部活は部活もそうですが顧問の先生も自分に与えられている業務も多忙なので学校側が三人を充てるようしているそうです。 

この問題は部活そのものの課題もありますが学校側の教員への配慮も大きく左右するのではないでしょうか? 

部活そのものを無くす動きもあるみたいですが自分は反対です。生徒にとって部活は(部活をやりたい子にとっては)居場所であったり勉強では得られない学びの場であったりもします。 

勉強の様に答えのある物と違い部活は人間そのものを育む一面もあるはずです。 

大変難しく綺麗事を言うようですが、文科省が学校が、また保護者が助け合い教員の仕事を減らしたり分散したりしながら生徒が学び成長する場を減らさないで頂けたらなぁと思います。 

 

▲13 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

中学時代剣道部でした。3年の時に全く剣道の経験のない若い先生が顧問になり、色々指導してきたが、生徒側からしてもあまり気分はよくなかった。部活も強制だったし、日曜日や祝日も練習や練習試合で丸一日潰れるなんかしょっちゅうでした。中学時代は、友達や家族との楽しい思い出はあんまりありません。 

部活もやりたい人がやり、勤務時間をしっかり制定して経験者がやるべき。 

 

▲46 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

還暦世代ですが、昔の先生は部活一番、授業は二番みたいな感じでしたね。 

野球部でしたが日曜など朝から夕方まで付きっ切りでそれが当たり前の 

感じで私生活の事など考えもしなかったように思うぐらいでしたね。 

聖職者と言うに疑いのない程子供たちに捧げていたように思います。 

今の先生方はライフワークバランス重視で今はそれが当たり前なのだと 

思いますが、親世代からのプレッシャーや雑務の多さ等とてもではないが、 

体一つではどうにもならないと思いますね。 

部活はクラブチームにして指導料をちゃんと払い雇った方がいいし、 

柔道部の顧問が素人の女性の先生と言う事で、死人が出るよという 

いい加減さで現場を考えない学校側はどうなってるのと、 

切れた事がありましたが、部活自体が消滅しました。 

せっかく志した先生方を潰さないような体制に、少しでも早くしないと 

教育制度が崩壊してしまうと思います。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少し前に近くの中学校の外部講師として陸上競技を教えてほしいとのことで指導したことがあったが、私が子供のころにやっていた練習方法がまず通用しないし精神もだけど体も弱い子が多かった。なので、外部講師を引き受ける側もかなり指導内容をアップデートしていないとついていけないと思った。ただ、それ以上に苦痛だったのが駅伝のメンバー選ぶのに保護者が選考の会議に参加することだった。あたりまえだけど早い人をメンバーに選ぶのが普通なのに保護者のパワーバランスでメンバー決められ、案の定まったく勝てなかった。保護者としては勝負は二の次で自分の息子や娘が走っていることで満足しているから何のための部活なのかよくわからなかった。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これはもう手当とかの問題じゃないですよね。 

自分は学校関係者ではないですが、子どもたちの部活などをみてきて、地元地域への顧問(コーチ)の移管の話も聞きました。 

自分も地域に貢献できればと思い、コーチングの資格を取りましたが、要請は来ておりません。恐らく、学校と教育委員会などの連携もうまく行ってないんでしょうね。 

教員も人ですから、まずは家庭を大事にしてもらいたいと思います。もちろん子どもたちをないがしろにしてもらっては困りますが。 

顧問をすることに生き甲斐を感じて『本当にやりたい方』ならいいのですが、そうでないならもっと教育委員会や中体連等が積極的に地域に働きかける必要があると思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は子育てを理由に活動日が多い部活動の顧問を断っています。平日は定時帰り、土日祝日はカレンダー通りの休みです。この生活を続けて4年が経とうとしており、周囲からどう思われているか分かりませんが、ある程度理解もされています。もし運動部の顧問になったら、顧問に活動時間を決める権限があるので平日は週2,3日程度の16時半まで、土日は活動無しにします。野球部であろうとサッカー部であろうとそうします。無理して顧問を引き受けると管理職や行政は動いてくれません。 

 

▲74 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

私が関与しているところは、決まった曜日だけ顧問教諭がちょっと顔を出して、あとは外部コーチ任せだ。土日の練習も顧問教諭は出てくるが、最初と最後の挨拶以外は特に指導をしない。その時間に職員室で執務が可能だ。 

また、顧問の中には全く競技を知らない人もいるがそれで構わないし、むしろ作戦を巡り対立することもないから好都合だ。部活に協力したいが全くスポーツを知らないという教員でも学校に貢献している。 

そして、これは私の想像だが教員同士での公平感も保たれるだろうし、生徒との授業以外での交流が得られて好ましい。 

 

全面的に外部に出さなくても学校の部活動として十分機能しているし、多少は教員の負担の軽減がなされている我々のモデルがもっと広がらないだろうか。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の顧問の先生が定年退職する時に当時のお話を聞く機会がありました。 

運動部の部活顧問をしていたら土日も部活で、家族との時間が殆どとれず、奥さんに離婚されかけていたと。  

自分たちが子供の頃は先生の事情なんて全く知る由もありませんでした。 

部活顧問の先生達って休日出勤してたんだというのは衝撃の事実でした。 

今の部活って自分たちが子供だった頃より全然回数も少ないし、ちゃんと休みもありますね。むしろ専門的にやりたいなら自分でクラブチームへ入るというのを知って、それも衝撃でした。 

働き方改革で救われた先生はきっと沢山いますよね。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔の先生は大変だったんだろうなとは大人になって、親になって感じる事ができたが、今の学校の先生の大変さは良く分からない・・・保護者の方々の話を聞いているとそんなに忙しくはないのではと感じてしまう・・・ 

生徒数は少なく、生徒にもそんなに関わらず、宿題も既製品みたいだし、働き方改革なのだろうけど、自分達が育ってきた時代と違って、今の先生は・・・と人の親になって思うようになりました。 

昔の先生方には感謝しかないです。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

夫が高校教員です。何故今まで問題にならないのか疑問でした。平日は毎日部活指導があり、その後にも会議や保護者面談等入ります。帰宅は毎日22時頃です。土日とも部活指導があり家族との時間はとれません。たまに土日に休みをもらうと保護者からクレームの電話が来ます。長期休み期間は県外遠征が入ります。旅費は雀の涙ほどの補助です。しかも、自家用車で生徒を乗せていかねばなりません。暗黙の了解で7.8人乗りの車しか買えません。これだけ頑張っても、お手当は数千円です。お願いですから、もっと家族と過ごす時間を下さい。 

 

▲27 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今も、教員は家族や自分のプライベートな時間を犠牲にしてナンボ!みたいなことを言われます。帰りは遅く、休日も平気で出勤するのが当たり前。というかしないと間に合わないものがある。 

あーこうやって人が辞めていくんだな、と痛感します。 

いろんなことをどちらかに割り切るしかない。ここはしない!とスパンといくか、休日まで持ち越しても仕方ない、と思うか。 

 

しかも、これ、給料を安いと思うか高いと思うかですが、心労ハンパないし、時間で割れば薄給でしかないと思います。 

ペーパーティーチャーなんてもっての外。飛び込むのは辞めたが良い世界だよなと思います。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

教員の家族です。 

夫が居なくて当たり前になってしまっていること。ワンオペで子どもを育てること。いろいろなことにおいて仕方ないと割り切ろうとしていますが、給料も少なく割り切れません。 

忙しいことや休日出勤になるならば、その分ちゃんと休日手当がついたり部活手当も微々たるものでなく、プラスの給料がつくくらいでないと割り切れません。 

現実、部活を地域の方にみてもらうように移行していこうとしているが、 

平日の夕方にみてくれて、何かトラブルがあっても一緒に解決しますと腹を括ってくださっている人が、各部に割り当てられるわけがありません。国はその方向の動くなら具体的な方法と予算を市町村と協力して決めていかないと、子どもたちにしわ寄せがいくばかりです。 

現状をみて、具体的に指針を決めて行ってほしいです。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

元中学教員。退職して10年近くになるのに当時とほとんど変わっていない現状を憂う以外ない。この記事はあながち全国の実情であろう。部活動が地域移行と言われているが、地域行政によって進度は様々です。管理職は辛い立場にあると思うが、今こそ率先して地域移行に積極的に動くべきである。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中学陸上部の記録会、大会の多さには驚いた。4,5、6月は殆ど毎週が近隣にある陸上競技場を転々とする。部活を受け持つ教師への負担は保護者も心配するほどだ。 

 国はこれを問題視して「部活の地域移行」を進めている。 

 確かに中学校の教師の負担は軽視できない。しかし今回の部活の地域移行の制度は地域への丸投げで、地域ごとに対応力の差が大きすぎる。対応できない地域では、部活の存続、活動の質の低下、子供の家庭状況などによっては参加すらできない。など課題が山積みになっている。 

 中学校は義務教育だ。国はもう一度、腰を据えて教育としての部活動を考えて官民一体となった制度を考えてほしい。 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

教師というのは職業ではなく、生き方です。 

職業は公務員とか団体職員です。 

職業として考えるのであれば、やってはいけない仕事もあるのです。 

例えば部活は週2時間までと指示されれば、それを越えてはいけません。 

しかし、生徒の声に応えたい的な教師感も相まって自己の裁量で負担になるまでやってしまう。 

そういう部分は裁量を与えられている教員自身がコントロールするしかない。 

そうでなければ教育への裁量は失われる。 

彼らに必要なのは、生徒や親、社会からの敬意なのだと思います。 

 

▲2 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

部活の顧問をしてる先生方の苦労は半端じゃなく大変な思いしてると思います。うちの子はクラブチームで活動してますが、クラブチームの監督コーチ事務局も大変すぎます。これを先生がやるなんて考えられない。でも、先生達が頑張ってくれたから子供達はスポーツができていたのです。 

これからは練習や試合に送迎できない、ユニフォームや遠征となると金銭的に厳しいなど一部の子供しか活動できなくなります。かわいそうですが、仕方ないのでしょう。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの子の部活には、複数顧問がいます。1人は保育園児2人の父で奥さんも中学教師に復帰した為顧問が保育園送迎の為夕方は17時までしか見れませんとの事。もう1人は平日は送迎ない為部活指導できるが土日は家族の時間だから帯同できませんと。 

別の1人は夫婦で分担してる為曜日によって送迎があるからその日は見れないと。 

独身の顧問の負担が大きいのでは?と心配しましたが、他の顧問がいる日は早く上がってお付き合いしてる方と会う事になってますと。 

全員競技経験者、指導経験者で部活の顧問はやりたいし大会で良い成績を残せるように頑張りたい、助け合いながら指導にあたりますとおっしゃってくれました。 

今ってこんなに細かく家庭の事情説明してくれるんだという驚きとプライベートの時間大切にしてーって気持ちでいっぱいになりました。 

上の子はクラブチームでしたが、コーチは夜も土日も指導で忙しく彼女に振られてしまったので。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

部活動は教育課程外活動と謳っているが、受験時に部活動の成績による加点があり、部活動推薦があるのが現実。今の教育システムでは、結局、部活動は教育課程内という風に捉えられる側面もあるんですよね。その矛盾を放置している文科省がよくない。 

一所懸命にやって下さっている先生はたくさんいらっしゃいます。どうか悪き習慣が改善されて、よりよい仕事ができる環境になりますように。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先生が幸せでないと、指導される子どもたちも幸せになれません。家庭を顧みずに休日もしてやってるのにお前たちは…なんて言われたって子どもにも悪影響。 

十分な休息と賃金をもらった上で顧問をしていただきたい。コーチを増やし、ローテーションでお休みを取ってほしいです。勉強だけでは育たない心の教育を、部活を通して教えてくださる先生に感謝しています。ありがとうございます! 

 

▲4 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも何故親はずっと部活の練習につきっきりで居るのか不思議でならない。付いているなら喋ってないで、親が入れ替わり立ち替わり副担顧問とし生徒の部活の練習の世話をしたらどうかと思う。生徒と顧問が自ら考えてやる事が本来重要で親はそこに一切出るべきでは無いと思う。いい選手になるだけでは決して無い、その過程での事は本や能書きでは表せ無い貴重な時間なのに。金かかるとする一つの要因はそこにあると思う。教師だけでなく介護、医療、他、仕事により家族にまで影響及んでるのは数多く存在する。それでも時代変わって体制も改善されて今、耐性すら無いその時に比較し何故今は、出来ないのかを検証しないといけないのでは。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先生方の私生活や働き方にも大きな負担になることも問題だし、昔からある問題点として運動部などは競技の指導者としてはプロではないがゆえに「間違った指導」をしている顧問も多くない。いまだにアキレス腱を反動をつけてグイグイ伸ばす準備運動をさせるみたいな非科学的な指導をしてしまっている所も多い。そら先生方は教師としてのプロであって競技者としては殆どがアマチュアなのでしょうがない。 

やはり外部から指導者を呼ぶとか、学校外に専門のスクールやクラブを作って行かせるという方式のほうがみんなに取って幸福だと思うけどなぜやらないんだろうかと思う… 

あと内申点とかに「学校での」課外活動での頑張りとかを含めるのもどうかと思う。あくまで学校は勉強をする所と限定して進学も学力で判定すべき。 

もちろん受け入れる側がスポーツや芸術の能力を選考の要素にしてもいいが、別に「学校での」活動じゃなくていいと思う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか部活が悪みたいな動きに見えるけど、それ以外にやらなくていいことを増やしてあげた方がいい気もするけれど、どうなんだろう。そもそも事前に決められているカリキュラム、科目の多さが負担だろうし、丸つけとか多すぎるのはさすがに無理だろ、と普通は思います。 

先生がやるべき仕事をいかに減らしてあげるか、という議論をした方がいいです。 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

音楽の教員だと合唱部か吹奏楽部の顧問となるのは当たり前。子育て中も部活を持たざるを得ず、土日や祝日に地域の行事に出る、夏休みにはコンクールがある、苦しい日々でした。教員生活40年間、部活は帰宅時間と休日を圧迫し、振り返れば我が子の子育て、自分の親の介護、家族を犠牲にしてきたと、今更ながら深く悔やまれます。自分の子供には教員になることは勧めません。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題は難しい。。 

たぶん給料問題だけでもないし、単に部活動を無くせばいいという話でもないのだろう。 

また、部活動の顧問をしたくて学校の先生になった人もたくさんいるのも事実。 

 

部活動からクラブ化すると、初心者で始める機会が失われと思うし、親のサポートや金銭的にできない家庭も多いと思う。 

あとは部活動に比べてクラブ数は少なくなるだろうから、試合に出て活躍できる人数も限られる。そのため試合の経験を積める機会も少なくなる。 

一方でクラブ化すると、部活動より指導力は上がる傾向になると思う。 

 

私の勝手な意見だが、大人の事情だけで、未来の子どもたちの経験を奪うことはできるだけ避けたいな。と思うから良い着地点が見つかることを願う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

部活自体は本当はめちゃくちゃいいシステムだと思うんだよな 

 

なくすには勿体無い 

 

結局は人不足が全ての原因 

夜遅くや土日やるのは子供の負担的に論外だけど、持ち授業数減らして出勤遅くしたり月曜日休むかわりに平日の夜や土曜日部活をやる教員みたいなものがいたら、本当はバランスいいのにと思う 

 

なんなら夫婦共働きの場合に、そういう勤務が助かる家庭もあるはず 

 

▲4 ▼8 

 

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部活動問題は,部活動自体がダメということではなくやり方の問題だと思う。経験もなくルールも知らず興味もない。それでも構わず顧問になることを強要される今のシステムが良くない。さらに,種目によっては審判をやらされたり,そのための服を自腹で購入させられたりもする。この強制労働のようなやり方を変えられないのであれば問答無用で部活動は消滅させるべきだと思う。しかし,教員に時間的・精神的余裕が生まれるぐらいまで業務量を減らし,趣味を生かした指導ができるような部活動を自分で自分選択できるようなやり方に変えられるのであれば,部活動は存続させても構わないと思う。 

 

▲6 ▼4 

 

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娘の部活で先生が大変だと言うので、外部指導員や外部顧問になってくれる人を探して紹介しましたが、断られました。元教師の70歳くらいの人が外部顧問になってるけどろくに練習にこないから現役教師に負担が集中していた模様。指導できないならやめさせればいいのに教師同士の関係性からできないとの一点張り。その皺寄せはすべて生徒に向くのに。私個人の観測範囲では、先生たち自身が大変な状況を作り出して大変だ大変だと言ってる側面もあるように思います。 

 

▲9 ▼18 

 

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最近でこそこうやって教員の仕事がハードで業務量が多すぎると分担されたりするようになったけど、昔の先生はどれだけ大変だったんだろ? 

 

子供の数も今と比じゃなかったと思うし、業務量もやばかったのかな。自分の子供の頃はネットがそんなに発達してなかったし、ブラックという概念もあまりなかったからめっちゃ犠牲になりながら先生達は働いてたんだろうか。 

 

これから加速度的に少子化が進んでいくと思うのだがそれにつれ多少緩和されていくとかないのかな。 

さすがに数年でってスパンではないけど、出生数があれだけ少ない訳だし・・・ 

まあ大変なのは重々承知してるが。 

 

▲5 ▼5 

 

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言われていることは、よくわかります。これでは、家族を犠牲にしての仕事となります。昔の考え方で恐縮ですが、以前は学校の先生になって、野球が好きだから、野球部の顧問になりたいなど、それで教師をめざすかたが多かったはずです。先生方も、情熱をもって部活を指導しているかたが多かったと思います。アニメでも、そういうアニメが多かった。自身の家庭の問題もあったかもしれないが、それは今と状態で、何が違ってしまっのかたと思う。子供人口の減少が原因だと思うが、つらいだけになってきているのが悲しい。 

 

▲2 ▼0 

 

 

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このままでは教員不足が深刻になる一方。競争倍率が高かった教職も今は昔。量の問題が質の問題にも直結する。比較的社会的地位も給料も高い教職も、求められるいじめ問題への対応、保護者対応、そして平日の長時間残業や休日返上の部活問題。疲弊し休職する教員も少なくない。何か問題が起き少しでも対応に不満があれば、ハチの巣をつついたように大騒ぎされる。当然同じ犯罪を犯しても教職とその他の職業では社会へのインパクトが違う。社会から求められるものがこの所増大している。 

部活を学校ではなく地域の活動団体に委託しているところもあると聞く。外国はどうだろう。様々な取り組みを参考にしてその地域に取り入れられるものを早急に見つけて実施しなければ、量の問題、質の問題が低下すると益々生徒の対応に積極的に取り組めなくなるのではないか。 

さしずめ記録や書類の量が恐らく半端ではないので、そこの合理化、整理をすべきだと思う。 

 

▲4 ▼0 

 

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私は66歳の元教員ですが、教員生活37年のうち34年が中学校でした。私が担当していた部活動はほとんどオフシーズンがないバスケットボール部でした。年間20日間の有給休暇もほとんどとれませんでした。(取れなかった有給は次の年に20日だけは持ち越せましたが、毎年スタート時は有休40日でした。…夏休みも部活。全国大会まで行くと、盆中も部活でやっと休めるのは2学期始業の3~4日前。また、年間数日ある特別休暇も書類の上でとったことにして部活動をしていました。)現在の状況から考えると異常だったと思いますが、当時はそれが当たり前でした。部活動にメスが入りつつある現在をよかったとは思いますが、長年この異常さをわかっていたのに放っておいた国・文科省の責任は大きいと思う。ただ、まだまだ不十分だと思う。これからの教員を考えると大ナタを振らないといけないだろう。 

 

▲7 ▼1 

 

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失礼ですが、教員は学校の業務のみでいいと思います。 

部活動のみの指導者を公務員として扱えばいいだけの話。 

それも教育の一環だと思う。 

例えば、体育教員は自分がしていた専門の部活を教えたくてなってる人もいると思うが、そもそも、なぜ専門競技を教えたいのに体育教師にならなければならないのか。 

それは報酬、給与の問題だ。 

そういう人は人を公務員にしてしまえば解決だ。 

先生でも部活動に関わりたい人はそれでもいい。 

選択制にしてしまえばいい。 

 

13時ー21時にして、用具管理や学校の見回り、その他雑用業務などを任せれば良い。 

 

クラブ化なんて甘いこと言ってないで一気にやっちゃえ! 

 

▲14 ▼1 

 

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自分が通っていた中学では、部活の顧問はその部活動の内容を経験・履修してきた方ばかりでした。 

 

私は柔道部でしたが、やはり顧問は大学で柔道をやっていた方だったし、野球部・サッカー部・陸上部・バレー部・剣道部など、例外なくその競技を高校や大学でプレーヤーとして経験してきた人ばかり。文化部に至っても、PC部は元エンジニアの人でしたし、美術部は美大出身、吹奏楽も楽器経験のある方が顧問をしてました。もちそん市立の公立中学です。 

 

なので部活顧問はその活動内容に知見のある人がなるものとばかり思っていましたが、この記事を見るとそうではないようですね・・・ 

部活に関する経験がない先生は、生徒指導や帰宅指導などをやっていました。 

 

※もっとも、良くも悪くも市内でも特に部活動に力を入れている学校で、公立にも関わらず全国出場も多い学校でしたが。 

 

部活が決まってから学ぶような状況になってるのですね・・・ 

 

▲2 ▼1 

 

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部活の必要性はある。 

各校部活の数を減らすなどしている。 

児童生徒の為に日々教員は頑張っている。しかし教員にも自分の生活、家族の生活がある。そんな生活を犠牲になっては更に教員を目指す人が減る。もはやお金の問題ではない。 

部活を必要とするなら大学生など教員ではない人を部活だけ雇う事も選択肢の一つにするしかない。 

 

▲12 ▼0 

 

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部活動。特に運動部は、平日はもちろん練習、土日は試合。夏休み等の長期休暇もほぼ全て部活あり。顧問の指示のもと、生徒は従うしかない。先生も何でそんなに休みもなく部活をやって嫌じゃないのだろうと不思議だった。先生に家族がいれば尚更。教師を親に持つ子供は、親子で過ごす時間は、どれほどあったのだろう 

先生の負担が大き過ぎる。部活顧問は、教師と切り離してあげてほしい 

 

▲1 ▼0 

 

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現状は、部活顧問をやりたいがために教職に就いた人が一定数居ます。そういう人は土日返上で練習や試合を組んでも全く苦にならない。その後任でごく普通の先生が顧問についてしまうと、熱意も成績も前任者と比較されたりと気の毒な状況に置かれる先生を何人も見てきました。 

加えて困るのは、部活動生きがいの先生のうち、地域クラブの指導者はやりたくない人が少なくないことです。例え条件的に受けることが可能であっても断るという意味合いです。 

元同僚も、部活なら自腹傷んでも喜んでやるけど、社会体育の指導者なら報酬もらえても受けないと豪語してました。あと、10年ぐらいは教員間の意識のギャップが苦労の種になりそうかな。 

 

▲6 ▼3 

 

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若い頃、土日はほぼ部活指導で埋まり、最長で7ヶ月間連続勤務したことがあります。 

そのときには過労死することはありませんでしたが、数年前に体が悲鳴をあげ、大きな病気となり、長期の入院生活をしました。 

人間は無理をすると死ぬんですよ。 

 

部活があることはわかって教員になったとはいえ、30年以上前はこんな激務ではありませんでした。 

給与は上がらなくなりました。 

周りの職業は働き方改革が進んでいますから、教員を選ぶ人はどんどん減っています。 

臨時採用も時間講師も高齢者ばかり。 

 

その中で、保護者は簡単に悪質なクレームを入れてきます。 

部員の保護者も、どんどん理解がなくなり、顧問への感謝がない人も増えています。 

こんな状況で部活動の維持は無理です。 

なくさないと、学校そのものが維持できません。 

 

▲35 ▼3 

 

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自分の子供の地域は、かなり仕事量を減らそうとしている感がある。週末の部活は無くなり、地域クラブというものが出来た。大会への参加は、学校からは無くなり、地域クラブからのみとなった。18時以降や週末、学校が休みの日は全て留守電対応。かなり改善されてきているように思うが、これでもまだ先生達は忙しいということなんですね。 

うちの夫はサラリーマンだが、毎日22時帰宅。昔の先生達は、スーパーマンだったのだな。子育てしながら先生をして、凄かったんだなと思った。 

 

▲2 ▼4 

 

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正直、部活動にあまり熱心で無かった身としては、中学校でほぼほぼ強制になっている現状に違和感しか感じない。 

仕方なく入った部活で、やらされてる感は拭えないし、「やる気が無い」と叱られてもね…。 

叱られると言えば、中学校に入るといきなり先輩・後輩の縦序列に子供達を突っ込むのも謎。 

変化が少なくて、同質性の高い社会を運営していくには、年齢による「序列」付けは一つの方策だけれども、これからの分業化・専業化して行くであろう社会に適しているとは到底思えない。 

 

▲37 ▼2 

 

 

 
 

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