( 287176 )  2025/04/30 04:35:05  
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FNNプライムオンライン 

 

国民民主党の玉木代表は29日、夏の参院選の公約について「ゴールデンウィーク明けにまとめたい」との考えを示した。 

 

福井市で記者会見を開いた玉木氏は、参院選の公約について「ゴールデンウィーク明けにまとめていきたい」と述べるとともに、「改めて、もっと手取りを増やす夏にしたい」と強調した。 

 

また、自民・公明両党との協議を巡り、「ガソリンの暫定税率の廃止を幹事長間で決めたが、(与党側は)やらない」と指摘し、「選挙を経て、民意をもう1回得て、より大きな力で実現していきたい」と述べた。 

 

一方、参院選の野党間の候補者調整について問われると、「基本的には野党第一党の考える話だ」と述べ、実現への道筋をつける責任は立憲民主党にあるとの考えを示した。 

 

その上で、「自民党に代わる勢力がどこかという時、いま最初に思い浮かべてもらえるのは、我が党になってきている」として、「しっかりと戦いを進める中で、うまく一つに力合わせができればと思う」と語った。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

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