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米価格高騰も「もうからない」の悲鳴…約70年続く米農家三代目の本音「重労働。担い手不足で農家の数が単純に減ってしまう」 千葉・旭市

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 4/29(火) 18:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4fbf19f7c9f1df116614fd69295f22deea271470

 

( 287204 )  2025/04/30 05:12:25  
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米の価格が16週連続で上昇しており、農家は収入が増えているかについて報道された。

特に若手農家である加瀬好基さんが農業の現状を紹介され、様々な課題や労働量の重さなどが取材された。

加瀬さんは自身の実情や将来について率直にコメントし、農業の将来に不安を抱えている様子が伝わった。

(要約)

( 287206 )  2025/04/30 05:12:25  
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FNNプライムオンライン 

 

16週連続で上がり続けている米の価格。 

“米不足”が叫ばれ米の価格高騰が続いていますが、農家からは「もうからない」との悲鳴が。 

 

29日の「ソレってどうなの?」は“コメ価格高騰でも農家はもうからない?”をテーマにお伝えします。 

 

29日、青井実キャスターが訪れたのは、田園風景が広がる千葉・旭市です。 

待ち合わせをしていたのは、旭市で代々米農家を営む加瀬園芸・三代目の加瀬好基さん(34)。 

 

今の時期、田植えシーズンは終盤を迎えていて、早速、案内していただいたのは苗が保管されているビニールハウス。 

 

青井実キャスター: 

これが苗?こういうふうになっているんですね。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

4000枚ちょっと、自分の所では種まきしている。 

 

早速トラックに苗を積み込む作業を手伝わせていただきました。 

 

青井実キャスター: 

結構重いですね。軽々持ってらっしゃったから。重い…私だけハアハア言ってる。 

 

苗の重さは5kg以上あり、これを全て手作業で行っているといいます。 

 

青井実キャスター: 

高齢者の方でもできるけど、スピードが落ちるし、ここからまたひずみというか、問題点があるんだなと体で感じた。 

 

作業効率が一番大事だという加瀬さん。 

ただしかし、機械に頼れる作業ばかりだけではなく、人の手で行わなければならない作業が多くあるといいます。 

 

そして、休む間もなくトラックに積み込んだ苗を植える作業に向かいます。 

 

加瀬さんが米を作っている田んぼの総面積は約20ha。 

東京ドーム約4個分の広さに相当します。 

 

そして、先ほど積み込んだ苗をまた人の手で田植え機に積み直します。 

 

青井実キャスター: 

これは大変。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

これを32回やる。 

 

青井実キャスター: 

腰がもげますね。 

 

加瀬さんは米農家の3代目で、初代のおじいさんから約70年にわたって一家で米作りを行ってきました。 

今は2代目の62歳のお父さんなどと一緒に毎日農作業を行っているそうです。 

 

ここまでの作業を行うのに青井キャスターを含めて4人で約40分。 

そして、やっと田んぼでの作業が始まります。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

この田植え機はGPSが備え付けられていて、ボタン1つで真っ直ぐ植え付けてくれる。 

 

青井実キャスター: 

今はそういうことができる時代なんですね。 

 

28日に発表された、全国のスーパーで販売された米5kgあたりの平均価格は、前の週より3円高い4220円と16週連続で最高値を更新している状況ですが、今回の価格高騰で米農家の収入は増えているのでしょうか? 

 

青井実キャスター: 

今お米高いじゃないですか?利益は2年前と比べてどうですか? 

 

三代目・加瀬好基さん: 

コメの価格が高くなったから、もうかっていると言われたらそうではなく、油代・肥料代、全てにおいてコストが上がっているので、現状は平行線のままかなと。 

 

加瀬さんは収穫したお米をJAなどには卸さずに自身で販路を開拓して米問屋などに販売するなどしています。 

 

青井実キャスター: 

市場に出回っている量は足りている? 

 

三代目・加瀬好基さん: 

実際のところ足りていないと思う。 

 

青井実キャスター: 

お米が足りないという中で、作る場所を「もっと広げればいい」という意見はどう思いますか? 

 

三代目・加瀬好基さん: 

大規模になればなるほど、効率が非常に求められる。田んぼが飛び地だったりとかになると、移動するにも時間がかかる。そういう面では農地の集約が非常に大事になってくる。 

 

加瀬さんの田んぼの近くにも休耕地になっている田んぼなどがありました。 

ただ、こうした土地を活用して生産量を増やそうとしても、個人では作業効率の悪さから利益につながりづらく、手が出せない現状があるといいます。 

 

そして加瀬さんは、こんな本音も話していました。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

農家というのは結構重労働の仕事。価格転嫁という面では、米価は上がっていただきたいのが本音。 

 

さらに、取材を進めていくと価格の現状とともに様々な決断を迫られている現実が見えてきました。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

今までは減反政策って言って、米がたくさん昔は余ってたから転作して、国から補助金をいただいて耕作するっていうのがあった。 

 

加瀬さんは、2024年までは飼料米と食料用の米を7対13の比率で作ってきましたが、2025年は1対19に。 

安定的な収入が得られる飼料用の米を減らしてでも、2025年は食料米を増やして対応しなければいけないと考えているといいます。 

 

さらに決断を迫られているのは、米自体の価値の上昇です。 

 

独自での米のブランド化を行うことによって、さらに日本国内で米が消費されるようになってほしいといいます。 

 

ただ一方で、まだ決断しきれないこともあるといいます。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

本当に担い手不足で農家の数がもう単純に減ってしまう。 

 

青井実キャスター: 

今4代目で息子さんいるけど、正直なところ継がせていきたい? 

 

三代目・加瀬好基さん: 

自分としては正直(継がせたいと)思っています。思ってますけども、どういうふうに変わっていくのかわからない状態ですので、やってくれとはね…ちょっと言いにくい部分はあります。 

 

大きな転換期を迎えている日本の米問題。 

 

生産者と消費者の互いが納得のいく状況を作るまでに、加瀬さんはどのくらい時間がかかると考えているのでしょうか。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

もう10年、20年。 

 

青井実キャスター: 

10年、20年ですか、皆さんが求める農業という形にいくには。 

 

三代目・加瀬好基さん: 

そうですね、かかるんではないかなと思います。 

 

 

( 287205 )  2025/04/30 05:12:25  
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この記事には、日本の農業現場の実態や課題が率直に語られています。

多くのコメントには、農家の生活や収入に関する厳しい実態や、農業の効率化や大規模化の必要性についての意見が見られます。

また、中間搾取や価格変動に関する疑問や提案もあり、農業や米の市場に対する様々な思いが反映されています。

 

 

最後に、日本の農業の将来に対する懸念や提案もあり、農家の苦しい現状に対して、より効果的な支援や改革が求められていることが感じられます。

 

 

(まとめ)

( 287207 )  2025/04/30 05:12:25  
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=+=+=+=+= 

 

生活が出来るか出来ないか。 

ただそれだけ。 

僕も代々農家ですが農作業すると収入が少なく生活出来ません。 

それでも自負を誇りと責任感でやっていましたが農作業すると時間かかるので定職は出来ない。 

しかし農作業まわすにもカネはかかるのでアルバイトなどでしのぐ。 

時間が欲しいから効率的に仕事して早く終わらせる方向に持って行くともっと出来るだろうと仕事を増やされる。 

結果、睡眠3〜4 時間の生活。 

一人でバタバタでした。時間やりくりの関係で夜中まで作業して苦情もしばしば。 

作業の質は落ちるし、身体ももたない。 

アルバイトもフルタイム並みになったので思い切って再び会社員になりました。 

そうなるとますます時間は取りづらくなり、 

今は休業、田畑は放置同然です。 

作る能力はあっても生活が成り立たない。 

農家がコメ買っています。 

 

▲928 ▼136 

 

=+=+=+=+= 

 

値上げも今年で終わるとは思っていないかな。 

これまでのコスト増についての反映分のうち、消費者が負担できる部分まで上げるので一旦止める。 

 

その次に来年の段階で給与の上昇に合わせて一段上げる。 

この辺に調整は段階的に数年かけてやっていくしかないと思う。 

 

十年の規模間では、肥料やらの一部国産化などで安価なものを安定供給できる仕組みを整えたり、農地交換やら、圃場整備支援などで、集約化をすることだろうね。 

あと、氷河期支援なども含めて、人員をなんとか集めて、農業に行けるようにする。 

あと、銘柄の整理かな。 

 

まあ、手を入れるところや見えない細かな部分とか足りない部分は都度なんとかしないといけないけれども、それでも国を整えて次に渡すにはそうするしかなさそうな気がする。 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

米作農家の平均耕作地は2町歩ぐらいじゃないかと思います。1町歩ヘ最高に収穫できても6000キロですから大体12000キロとしておきましょう。2年前まではJAの買い取り価格は一袋30キロで6000円ぐらいでした。私が農家から買った値段がそうでしたから間違いありません。12000キロ取れたとしましょう30キロで割れば400袋です掛けるところの6000円で240万円にしかなりません。農家で使う機械代は相当なものです。トラックター・コンバイン・田植え機・乾燥機・他諸々相当の資本が必要になります。今では農機具が古くなっても買えないで農業から離れていく人が後を絶たなくなっているのが現状です。少なくとも30キロで2万円は最低の線じゃないかと思われます。 

 

▲509 ▼126 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農業は農家さんの良心で成り立っていると言っても過言ではないと思います。 

両親も兼業の米農家でしたが赤字でした。でも「周りの田畑に迷惑かけられない。荒らすわけにはいかない」という理由でずっとずっと続けてきました。でもとうとう体力の限界で引退、私には継がなくていいと言ってくれました。何とか委託先が見つかったのが唯一の救いです。 

すごく時間を取られるのに儲けが無い。これじゃ誰もやりたがらない。当たり前だと思います。それでも日本の農作物って品質が良くて美味しい。 

農家が儲かる仕組みができれば、日本の農作物は世界最強になると思います。 

 

▲166 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策をやめて、大規模農家に農地を集中させていかないと効率が悪くて農機具などの投資も効率が悪くなるのは当たり前ですね。小規模農家を守る政策を続けるか、大規模化で米価を下げて世界で評価が高い米を競争力ある状態にして、米の自給率だけは100%以上して売るほどある状態にしておくことが真の自給率向上だと思います。 

 

▲316 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

専業農家となれば全て機械を揃えないとならない。しかし農機具は高価なうえに支払いが終わる頃には機械が傷んで修理代が馬鹿にならないくらい高くなる。その頃には部品の供給が終わるギリギリの年数なるので又機械を買う。コレの繰り返しなので農家は儲からない。しかも機械を持たない農家の面倒もみるので(田植えとか刈り取りそして乾燥)更に機械の傷みも激しくなる為です。 

 

▲237 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

人手が増やせないと効率は上がらない。複数の農家で連携して外部から人を雇い、掛け持ちで働けるようにすれば。生活できるなら農業したい人はいるはず。家は空き家を無償で寮にするとか、待遇を工夫すれば魅力的な仕事になるかもしれない。 

 

▲8 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

令和の米騒動で米に纏わる様々な事情や思いが分かりました。JA職員として農家の収支を見続けてきた経験でいうと、米農家は大損しながら続けていると思います。 

これまでは先祖代々の土地を守る、安全な米を供給するという使命感と自家米で食い物に困らないという安心感で続けてきたんです。それが今回の騒動とあることないこと囃したてる報道と民意で、塞き止められてた何かが切れてしまった・・ 

本当に農家に利益を得てもらおうと思ったら、30kg袋あたり2万とか3万くらいで買ってあげないといけないです。実際これ聞いて払える人、どれくらい居ますか?30kg袋を白米にしたら20kgちょっと。スーパーで売ってる5kg袋4つで3万、1つあたり7,500円くらいで買っても裕福にはなれないです。 

日本の米を守るには金がいる。金を得るには給与を多くもらう。多くもらうには可処分所得を増やす取り組みを政府のにしてもらうほかないです。 

 

▲41 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

農業政策の大転換が必要かと思います。それも早急に。主食である米の価格が高騰し且つ不足している。自家用の食用米+αを生産する零細農家と事業として稲作を大規模に行い供給量の確保と採算を追求する法人とに分けるべきと思います。法令の整備を急ぎましょう。これまで聖域として扱ってきた米政策は「儲からない」「後継者激減」「生産量の不足」という結果をもたらしました。日本の稲作の将来を憂うのであれば問答無用で断行するべきだと考えます。先祖から受け継いだ田を荒れ地としてしまうのか、耕作者が変わっても田んぼとして残してゆくのか。考えるまでもないと思います。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農業の未来を本気で変えるなら、農地の集約と生産効率の向上は避けて通れません。小規模農家の乱立や、農協による過度な保護体制が結果的に構造の硬直を招いている現状では、米価が上がっても現場の農家が報われないのは当然です。 

加瀬さんのように自ら販路を開拓し、効率化を進める農家が生き残れる仕組みに転換すべきですし、そのためには減反政策の名残や利権構造の見直し、そして農地の集約を大胆に進める改革が不可欠です。国が本気で担い手を育てたいなら、労力や収益面の「見合わなさ」を改善する政策支援と環境整備が急務です。 

 

▲102 ▼38 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が出荷する段階の米価は低いので、消費者米価が高くても農家が儲かる訳ではない。そのことよりも腹立たしいのは、農家の手取りがわずかでも増えると、まるで談合したかのように、すべての生産資材の価格が高くなること。つまり、生産資材の価格は、農家がいくら払えるかで決められているようなのだ。だから、米農家の純収入は永遠に増えない。 

 

▲161 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

これから先の農業を考えれば、農業生産の仕組みもこれまでと同じような生産方法ではコメの収穫量が減少していくのは素人目でも分かります。 

後継者不足や収入減等の理由で、農家そのものが継続していく事が限界に来ているのでしょう。 

やはりなるべく人手が掛からないような効率的な生産システムの構築、水田を集約して大規模化、企業の参入等、様々な面での変革が必要だと思います。 

またコメの流通システムもスリム化する余地がまだまだあるような気がします。 

農業は素人なので生意気かもしれませんが、日本の主食である為にもコメは自給率100%で安定供給であり、また農家の収入増に繋がれば良いと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

奈良県の水稲の作付け平均面積は30アールです。 

10アール当たりの平均収穫量は玄米で約500Kgて、中山間では「ならび」と言って、玄米で三石三斗(495Kg)収穫出来れば豊作で。 

平坦で玄米で四石(600Kg)出来れば豊作でした。 

奈良県の一部の地域では基盤整備事業と言って、一筆で20アールから30アールの水田面積にする事業が行われましたが、 

国からの補助金が有りましたが、農家負担もかなりの金額でしたらしいです、 

基盤整備事業をすれば、一筆当たりの面積は増えますが、全体の面積は道路の拡張や畦畔が規定で大きくなり、実質水田面積は減少しました。 

 

▲41 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大学生の頃、教職課程で日本の農業について調べたときに、米作農家は零細かつ高齢なので先細りになるから食糧自給の維持には大規模化が必須の課題ということだったと記憶しています。先見の明があるわけではなく当時でも当たり前のことだったと思いますが、それから年月が経っても、ちっとも実現しないのはなぜなんでしょう。減反政策はとっとくに終わってるし、山間部の棚田を持ち出すまでもなく記事にある通り平野部でも休耕田があるので集約化の余地はあるように思いますが。。。 

 

▲61 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

田植え機にセットする苗床なら、5kgは普通ですから、これを重労働などと言っているようでは、コメ農業はというか、他も出来ません。 

20haというのですから、それなりの大きな農家の方のようですが、このままいけばやはり後継ぎはいなくなりそうです。 

次は刈り取り、今ならトラックにそのままバラ籾状態での積み込みで乾燥機でしょう。 

そこで籾から分離の玄米、一俵60kg詰めに分けて、JAなどに出荷、5kgではないのですがね。 

この規模だと2000俵ぐらいですかね、それを裁くのですから田植えぐらいで根を上げていては務まりません。 

どちらにしても国は、もういい加減、農業を個人でという考え方辞めたらだけです。 

国営化、今でこそ何でも民営化ですが、少し立ち止まり日本にとって何が本当に必要か、考えろだけです。 

 

▲28 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

商店と同じで、小規模な経営体は経営が難しい世界になっているのだと思います。 

なので国は中間管理機構を通した大規模農家、大規模農業法人に集約を推進しております。 

おそらく今後は農家は雇われるものになっていくのだと思います。そうすれば一年の半分くらい忙しめに働くだけなので所得はアルバイトレベルですが、休は多く、廃業した際も別の農家に雇われるだけなのでリスクの少ない安定した仕事に変わっていくものと思います。 

国もその方が補助金を管理しやすいですしね。 

 

▲15 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

農家を専業でやって生きていけない人が多く高齢化も進んでいるなら、ホームセンター系の企業が土地を買い取って、部門として元々の農家の方に働いてもらうというのはどうでしょうか? 

 

農機具や肥料などはホームセンターから支給されて、これまでの米作りのノウハウを活かして美味しい米を作り、しっかりと給料をもらえればウィンウィンでは? 

 

それ位のことまでやらないと日本のコメ産業は良くならないと思います。 

 

中には自力でコスパ良く美味しい米を作る農家も出てくるでしょうし、それこそこだわりの製法によるブランド米となりうるので、住み分けが出来る。 

 

国策としての備蓄米はホームセンター側から買い取れば良いし、万が一の事も考えて輸入米の振り幅も計算して備えてけばいいと思います。 

 

▲8 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

北海道の十勝は大規模農業をやっていて、農業専門の専業農家が8割以上を占めている。その一方で日本の米農家は兼業農家が多く、8割以上が兼業農家という逆の現象が起きている。この辺が色々と問題解決の糸口になるのだろうと思います。とにかく米農家は兼業が多く、十勝だけでなく他の野菜専門などの農家と比べても専業率が低いです。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうニュース見ると、農家の方々に本当に感謝しないといけないんだなと思う。 

同時に農家の高齢化、コスト増、買取価格が安いなど問題が山積している。 

おまけに我々のところまでくると高値になっている。 

こうなってくると政府の備蓄米放出などただのパフォーマンスにしか見えない。 

おそらく政府はどうして高値になっているか分かっているがメディアでは本当のことは伝えない。 

政府は頼りにならないし、本当にもう国産米が食べられなく時代がすぐそこまできている気がする。 

 

▲25 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

トラクターに苗植え機にコンバインにトラック、乾燥機やら、設備投資に中古でも軽く一千万円オーバーです。なかなか生計していくのは無理が有ります。先祖代々の土地の守をしているのが現状です。零細家は手放したい人ばかりです。無耕作地も増えている現状、区画整理の共同生産等、効率化が必要でしょうね。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチは兼業農家でしたがもう頼んで作ってもらってます。 

頼んでる農家さんが去年の収穫時にこれぐらい高くなくてもいいけど1俵17000円あると助かると仰ってました。 

そもそも大規模なら田植え機は500万、コンバイン・トラクターは1000~2000万円はしますからそりゃ規模を大きくしなきゃやっていけません。 

あと青井さんがお手伝いしてましたが、お行儀よく苗箱1個だけ持ってましたがそんなんじゃ時間掛かってダメですよ。2個持ちます。田植え機運転手1人、苗&液肥追加など補助1人、苗運び1・2人で回すのが最大効率です。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

規模の小さい農家は農地を手放し、規模の大きい稲作にしていけば 

機械化等も進めやすく効率的で低コストで生産可能になるでしょ。 

 

二期作可能な品種もあるようだから、沖縄以外の日照時間が多く温暖な地域ではそれが普及すれば、更に利益も増えるでしょうね。 

政府主導で進めた方が良いのでは? 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

素朴な疑問なのですが、米作農家の損益分岐点はどの位の作付け面積なのですか。昔、さんちゃん農業なる言葉が有りましたが、それからも既に何十年も経ち、かなりの機械化も進んで居ると思います。以前北海道を旅行した際、帯広の広大な農地は外国製のトラクターでないと間に合わない規模との事でびっくりしました。しかし、私の周りの水田も畑もトラクターでは直ぐにはみ出す程度の単位です。機械の償却や肥料なども面積に応じて掛かるとは思いますが、人や設備の稼働率も含め農業の生産性の向上が、個人では無理な時代なのではと思わざるを得ません。世界的にも国内的にも何十年も改善も革新も出来ず、競争から除外された産業が成り立つ筈は無いと思いました。 

 

▲101 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

農家の方々大分搾取されていますね。 

こんな形では農家はやっていけない。 

自分で直売方法に舵を少しづつ切らないとダメになる。 

お米屋さんに直接取り引きするなり小売りするなりのやり方はいくらでも有るはずです。 

昔ながらの体制では農家の貧困は変わりません。 

今が考えるチャンスだと思う。 

農家よ立ち上がれ。 

 

▲61 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

米の市場小売価格は極端に上がったけど、農家の収入は肥料や農機具を動かす燃料代、新しい機械を買い換えるときの機械代が上がってる分が農家からJA や米問屋に引き渡す価格が若干上乗せされただけで正直言って変わらない 

むしろ、転売ヤーが値を釣り上げてる 

JA を介さない自主流通米は価格の高騰は顕著にみられる 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が期待するほど儲かってないのかも知れないが広大な自宅の敷地のガレージには白いBMWが停まってるのが見える。本当に苦しければ親子三代で続けられないし息子にも後を継がせたいとは思わないだろう。給与所得者・自営業者・農業世帯の課税所得補足率がクロヨンとかトーゴーサンなんて呼ばれてたこともあった。案外美味しい部分もあるのかな。 

 

日本国民の大事な主食を生産している農業従事者には大変感謝しています。一方で米価格高騰で本当に困っているのは低所得者層や年金生活者です。そういった困窮している方々に援助の仕組みを政策として構築して欲しい。 

 

人力で苗を軽トラに積込んでたりしてるのを見て驚いたが極めて非効率ですね。耕作放棄地もしかり。大規模な資本経営で機械化を進め、一層の効率化を図れば人手不足問題も緩和されるのではと感じたが、自営農家としては大規模資本企業のサラリーマンになるのは抵抗があるのかも知れない。 

 

▲10 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の備蓄米の落札価格が1キロ350円程だったようですが、 

今店頭に並んでいる備蓄米の価格は5キロ3500円程。 

中抜き業者の粗利で50%程になりますね。これを多いとみるか妥当とみるのか。他の野菜ではおよそ20~40%程の粗利益が一般的なようです。 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今の米価高騰は、流通途中での現象であり、農家の収入に直結してはいないのでは?米の買取業者が買い付けた時点で米作農家の入金額は決まる訳で、品不足を煽って儲けようとする輩が中間搾取することで、市場の混乱を産み出しています。マスコミの過剰な報道も事態を悪化させてしますけど、ね。 

 

今回の備蓄米の放出も、本気で米価安定を図るためとは、とても思えないほどのお粗末な取り組みですよね? 

 

主食である米を安定的に生産、流通させるためには、国が本気で対応しなければ解決しません。超高齢化してしまった米作農家が、これ以上の生産効率化に取り組むのは難しいため、公社なり民間なりで大規模農業に転換する時期なのでは?これまでの農家の方々のうち希望者にはそこで働いてもらうことも可能かと。 

悪の組織へと堕落してしまった農協も、本来の役割を果たせるように改革し、米の販売価格が生産者米価に反映される仕組みを作るべきです。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私の知り合いの農家の方に聞いてもここの記事のコメントと同じような内容。 

農家が苗、肥料、ガソリンレベルの日々のランニングコストだけで5キロ1000円はかかってるとのこと。 

ここに機械の整備代とか卸業者がする精米とかもろもろ入れたら5キロ2000円は米の原価と言って良い。 

ここから最低限農家が暮らしていける儲けを含めると、農家から直接買うにしても5キロ3000円は下らんやろし、普段の流通経路で買うなら4000円かかっても仕方ない。 

 

ということを数年前に都会から田舎に移住して知りました。 

都会で米が足らん、高いと言う人はここのコメントを隅から隅まで読めば今の米価はある程度理屈が通ってることは分かると思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今は非常事態だよね。備蓄米を出すんだから。 

消費者へ理解を求めるんだったら、正直に原価アナウンスした方がいいと思う。 

年金もらってボランティアの米作りでは無くてさ。 

かかってる対価にはちゃんとお金払うと思う。 

間のJAや卸、流通もね。 

適正価格っていうものがなければ担い手も居なくなり、需要供給バランス崩れる。 

 

それは消費者にとって大変不利だ。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農業用の機械が高いそう。 

 

で、地域で貸し出しあったりもしたいのだが 

皆 機械を使いたい時期は一緒で 

使わない時期が1年間のうちの大半だから 

レンタルや共有の仕組みがうまく機能しない。 

 

本当に難しい問題だと思います。 

 

コメは日本の大事な産業だし 

日本人の体はコメで作られている。 

なくしてはいけない産業。 

国が税金でサポートするしかないように思います。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

価格を2倍にしても農家が赤字だと言うのも納得出来ない。 

 

ほぼ間違い無く農家ー販売店の間で中抜きされている。 

 

ここまで価格高騰中なのだから卸売価格とスーパー価格の平均位で探せば、近所の外食チェーンなんかでは買う所もあるはず。 

 

農家も昔からの風習に縛られず新しい販路を開拓するべき! 

少なくとも農家以外の社会人はそれくらいは毎日してる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう平地の田んぼは何も問題無いだろ。 

大規模化もできるし、誰かが辞めても必ず借り手がいる、むしろ辞めるなら貸してくれって農家だらけ。耕作放棄地なんか無い。 

問題は中山間地域。 

田んぼ自体が小さい、田んぼが小さいから機械も小さいのしか入らない、田んぼの出入りが危険、田んぼの四隅の機械の切り返しが増える時間がかかる、田んぼと田んぼが段差が付いているから畦壊して田んぼの大規模化できない。 

効率化が難しいから集約化しても利益出すのが難しい。 

マシな田んぼは機械と身体が動くまでって老人がやってるけど、イマイチな田んぼは機械壊す可能あるから借り手もいなくて耕作放棄地がどんどん増えてる。 

 

▲85 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

田んぼが飛び地,これ区間整理した後もそのままなんだよね。これは思っきらないと変えられない。 

「米は金になんねー」って一昨年より前で一昨年から価格が上がって金になるようになったってきて、それを取り上げ,煽るものだからら今の状況、それでも米作るに費用が増えたのはその通りだから,スーパーだと一旦3700円くらい迄下がったあとは市場と政府の施策次第でしょ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチは地方都市すから、平均で0.5haから1haがいいとこです。 

戦後の農地改革以後 兼業農家がほとんどです 

 

人手や費用がかる野菜は、兼業ではとてもできないから、米作ばかりです 

籾代、水代、農薬、機械ほかの費用を差っ引くと、人件費や儲けはまず出ませんどころか、持ち出し農家ばかりです 

 

でも家の農地を維持し守るために採算度外視で戦後から今まで頑張ってきましたが、少子化の上、子供に家業を継がせる農家も非常に少なくなり、ウチの市では耕作者の平均年齢が70歳を軽く超えてます 

こうなるのは20年前からわかってたことですが。今は年々耕作者が自然にリタイアし、耕作放棄地が増えるばかりです 

 

今の米不足は、誰かが隠してるのでは無く、本当に不足してるのではと思ってしまいます 

 

▲32 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

世界で一番高価なコメを作っているのに利益が出ないのは、日本式の稲作があまりに非効率で高コスト体質だからですね。 

世界的に見てもコメは1kg100円程度で売られています。もちろんその価格で利益が出るようになっているわけです。 

日本の稲作は世界的に見ても異様なほどの小規模なのに、農業機械などは一式揃えてやりますのでとんでもない高コスト農業になっているのが現状です。 

例えば夫婦2人だけで小さく稲作してるのに、大規模農家が使う数百万するようなトラクターを購入していたら経費ばかりかかって儲からないですよね。 

日本の稲作はそういう非効率なことをやっているのが現状です。 

兼業農家や小規模農家はいっそのこと田んぼや畑を手放してもらいそれを国が買い上げて、大規模農業に転換していかないと、世界でいちばん高コストな農農業を続けることになり、消費者は米も野菜も高くて苦しい、農家は収入が少なくて苦しいままですよ。 

 

▲9 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米作で1000万以上の所得を得るには20ha以上の耕作面積が必要。ところが95%の農家が10haを割っている。採算は取れません。つまり、耕作面積を減らさずに農家の数を減らさなければいけないということ。高齢化で耕作を続けられなくなった農家が農地を貸すなり売るなりして、残る農家の規模を拡大していけば良いのです。農家は減って良いのです。 

 

▲40 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

ヨーロッパの農地耕作面積ば35haだそうです。 

僕が学校で習った時は10haでした。50年で相当集約されていますね。ヨーロッパは畑ですから35haでも耕作できますが、日本の水田では難しいので20haは相当のものです。20ha耕作すると米は90トン生産できると思います。これで儲からないのは政策がダメですね。こんなことを続けていたら、貴重な農地は原野に戻ってしまい日本人の食べる物は無くなります。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そこまで利益が見込めないようでしたら、ブランド米の生産に絞るという選択肢もあるのではないでしょうか。 

もし農業を継続する意思がおありでしたら。 

現状の社会問題として、米不足は現実的な問題です。 

米農家の方々が輸入に反対するのであれば、現状改善のための明確な提案を提示してから反対すべきではないでしょうか。 

改善方法もなく一方的に輸入に反対した場合、結局は米の値段がどんどん高騰してしまうだけでしょう。 

 

▲5 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

働いても食べていけないような仕事をする人が居なくなるのは当たり前。 

それでもお米を食べたいと言うのなら もっとお金を払わなければならない。 

国策として安価でお米を供給したいというのなら、国営化して国が社員として人を雇い給料を払うしかないですね。 

当面赤字でしょうけど、黒字化する努力をすればいい。 

企業でもいいのだけれど、高価で売れなければ企業として成り立たないから、そんな企業はないでしょう。 

 

▲5 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

20haなら正直豪農です。だからGPS付きの田植え機まで装備している。農業はものすごく忙しい時期と、暇な時期がある。確かに忙しい時期は重労働だし、早朝からの作業もあるだろうが、農閑期はそんなことも無い。一般の仕事と大きく違う。こんな豪農の話は参考にならないのではないですか。 

 

▲89 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

同じく地元で37丁部やってますが、子供に農家を継がせたいですか、?の質問で自分だったら、今の価格では到底継がせたくありません。苦労するだけだからです。自分がそうだからです。コンバイン2千万から、田植え機、1千万乾燥機からもみすり機など支払いがとても多いです。面積がある部、それだけお金を動かしますが、支払いもものすごい価格です。 

 

▲35 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんは儲からないと言うけど、45坪以上の住宅建てて、車も何台も買っている家が多いですよね。以前、サラリーマン家庭で住みましたが、ダイヤモンドは3個以上盗まれたり、と農家さんと同じ班にはやたくさんある農家さんの近くに住みたくありません。私からみたら、戦後と同じで野菜があり食べ物には困らない様子でした。生活するためで今の日本人はどこも同じですよ。 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家が儲かるわけが無い。昨年度の米は既に出荷して手持ちは自分自身の食べる分くらい。多くの農家がJA等に出荷している。そこでは既に安く買い叩かれており、高騰する今の米の収益は無い。消費者の多くの方々は米農家が儲かるとお思いかも知れないが儲けているのはJAや中間業者の可能性が高い。小売業のスーパーも跳ね上がる価格に上乗せは難しい。政府機関は介入して上限を設定するべきだ。このままでは米が食べられなくなる。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

集約化し大規模って言う人がいるが5~60年位前に集団営農を推し進め上手くいかなかった事実がある 

圃場の大きさはそれぞれだし生産者も専業、一次二次兼業と居る訳だから農業に注力している人には不満が募り不公平感も出る 

ウチは神奈川の都市近郊で現在農業法人が広範囲に請け負ってはいるが 

水路の浚渫、清掃など農繁期の維持保全は小規模の二次兼業がタダ働きの無償奉仕で何とか保ってる状態 

ライスセンターは水を見ないとの悪評は事実で反当りの収量や質も個人経営の所よりも得てして低い 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家の方だろうが必死にコメントしてるけど自分には信じられない 

実際田舎に住んでいるとこの規模の家は超大金持ちで外車が何台も止まってる 

実際この家みたいな最新鋭の田植え機なんて高くて普通は買えないと思います 

さらには稲作作業なんて年に何回でもない 

みんな他の仕事しつつ年に何度かお休みの日に行う 

この人もJAには卸してないと言ってるがかなり高額で売買している 

一生懸命時給10円だとかイメージ戦略しているけどそれならば普通はやめるし 

実際田舎では休耕田になっているところが多い 

第一個別に買い付けに来た稲の税金ちゃんと納めてるのかなと思う 

損をしていると言えば税金発生しないしくりかえすがこの規模の農家が 

儲からないなんてことは絶対にない 

 

▲13 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米に関わらず野菜、畜産関連全般もと思います。政府は農家保護の名の基にどれだけこれらの製品価格が高騰し続けていると思っているのでしょうか?否、政府ではなく某団体が原因かも知れませんが?昭和時代からずっと後継者不足が叫ばれていおり工業分野でももはや我が国は過去の栄光に縋っているだけと認めるべきでしょう。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農業って儲からないイメージがあるけど、私の周りでは結構 インドネシアの人とかベトナム人とか雇って 大規模に 百姓やってます。 シーズン中でも結構 ゴルフ やるし、 夏は 北海道、 秋冬には 沖縄 ゴルフ旅行に行ったり。 75ぐらいでも今は 体 さえ 動けば 農業できる。機械化も進んでる 。米って一度 作付け すれば 手のかからない 農業の代表みたいに言われてますけど。 早朝は 外人使って収穫して トラックの輸送で 出荷してその後 10時頃から ゴルフで1ラウンド 回って。 そういう生活を貧乏な百姓って言うんでしょうか。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

零細規模なら集落全体で大型機械買いオペレーターに任せるなど集落営農するくらいの工夫は必要でしょう。また、零細規模が減ることで、その農地が個人管理から離れ流動化し大規模化に寄与することは前向きという考え方もあります。 

 規模が小さくて不利だと嘆く次元を卒業し、出来る工夫はありませんか? 

 

▲5 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

一番の問題は作付面積が減ってるんだよ! 

『作付面積を広げる…』と話す農家も居るが、それは昨年までは米作りをやってたが、諸事情によって耕作を止めた。 

その田んぼを小作するって話で、それでは作付面積は広がらない! 

極論言えば、それでは収穫量が増える訳では無い。 

生産性は自ら販路を見付け無いと『ジリ貧』は変わらない。 

JAに出荷して国に買上げさせるのは最後の最後で良いと思う。 

業者が買ってくれて金額が合うなら「ど〜ぞ、ど〜ぞ」で売るべきだよ。 

 

▲15 ▼24 

 

 

=+=+=+=+= 

 

儲かっていても決して「儲かっている」とは言わないものです。 

全農やら流通業者やらも儲かっているはず。そりゃ輸送にかかる燃料費やら何やらが値上げされているから米も多少は高くなるでしょうが、店頭価格は1年前の約2倍ですよ。同じもの流通させて単価がここまで上がれば、儲からないはずないでしょう。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

町の豆腐屋、呉服屋等々、扱い品がその需要減退や代替品・ルートの登場により経営的に成り立たなくなって多くが廃業した。これは社会・市場状況の変容に伴う産業の消長であろう。コメ農家も基本的にはその例外ではない。米作至上主義を取る方々はいかなる犠牲を払ってもその維持を、と言われるのかもしれないが、そうした市場原理に反することは基本的には長続きしまい。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米が増加して価格が下がれば、米の価格の急低下するものの肥料などの原材料の物価高は変わらず若しくは上昇で利益が圧縮される。 

備蓄米で国民は救われるけど農家にとっては厳しくなるのではないか。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

専業で米を6hr大豆6hr作付けしていました、米1俵12000円を下回った時に此れまでの負債もあり心が折れました、営農資金にも事欠く様になり規模を縮小しその内生活苦からアルバイトをして凌いでいました 

巷では米の価格が高騰していますが自分の所はあんまり関係ありません 

1袋2万円ならどんなにいいか他所の世界の話です 

体調を崩し今年の作付は1hrも無いです、まあ自分に経営のセンスがなかったとあきらめています 

まだ借りている田んぼが5hr位ありますが地権者と相談して返却させてもらおうかと考えています 

私の所はいわゆる中山間地域に属していて地域には後継者はいません、今後はアルバイトを掛け持ち自家消費分を作り兼業農家として生きていきます 

米を作って来んなことになるとは思ってもいませんでした 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

実際に農業にを従事している人よりも 

中間で利益を抜いてる人間の方が儲かるっていうのが 

根本の問題なんだよ 

 

これは農業だけに留まらず 

派遣業界等の労働者にも当てはまるし 

業者も下請け孫請けもそう 

 

一番下の実際に働いてる人に渡るお金が 

なさ過ぎるからこういう事になる 

 

今年の米価は上がって卸業者は大いに利益を上げたそうだが 

実際の農家は苦しんでいる 

 

どんな業種でもそうだけど 

一番実務に関わってる人間が一番利益を得るような状況にしなければならない 

 

これはいつの時代でも問題になって 

解決方法を模索する動きはあるけど 

一向に解決しない 

資本主義はこの傾向を助長して富の偏在を招き 

そのアンチテーゼの共産主義でも赤い貴族ができて問題解決できなかった 

 

人は絶えず楽して儲けようと抜け道を探す事に腐心する 

そして何も作り出さない人間が一番儲かってしまう 

 

これは人間の宿痾なんだろうね 

 

▲5 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

今日TVで水田ではなく代かきも不要で乾田に種を直播きして刈取りまで水を4回だけ田んぼにいれる新しい栽培法が紹介されていた 

その米は普通の米と認定されており管理面のコストが相当低下するようだ。 

国産米頑張ってもらいたいです! 

 

▲30 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

お米の価格上げたらマスコミをはじめとして叩かれる 

今回の事でコメ農家の所得が増える可能性はなくなりましたね 

農機具は高いし燃料も高騰。しかし製造業のように価格に転嫁しようとしたら袋叩き 

政府や農水省の動きも批判されても仕方ないが、農家の収入増えないとますます減少する 

マスメディアも少し冷静に全体の事を考えて報じるべきだと思う 

 

▲48 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

一番良いのは国が農家に所得補償をすること。そして国自体が農地を管理して公務員化するのが一番良い。欲を言えば防衛相と農水省が協力して自衛隊の下部組織と人員を募集して国が食料安全保障を直轄でするのが一番良い。自衛隊の下部組織なら大型機械と肉体労働も得意としている。 

 

▲10 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

食糧は国民の礎であり日本は海外依存度が極めて高く、日本の農林水産品だけで自給率100%を目指すことは必要だ。政府は減反を止め農家に最大限のお米を作付けし農家に戸別補償や新しい食管法を制定してお米を全て買い上げる。その上でトランプの要請を受けてアメリカのお米の関税をゼロにしても、日本の消費者が安心して日本のお米を買える価格にすれば日本のお米は先を争って消費される。トランプは関税障壁だと非難するが、日本の農業政策上の問題なので内政に干渉するなと要請する。この政策で、農家の所得は高くなり、若い後継者も育ち、日本の農業の未来は明るくなる。お米は、流通過程の中抜きがなくなり買いやすい価格になるが、農家の戸別補償や食管法で逆鞘になれば一般会計から予算を取る。できなければ、財政法4条を廃止して農業国債を発行して財源とする。これでGHQの足枷から解放され日本は財政自主権をも取り戻し真の独立国に近づく。 

 

▲4 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

『米は儲からない』確かに『米』専業だとそうなりますが、そう言っているのは『米』しか作っていないお爺さんと兼業農家に多いです。 

米の生育期間は早稲品種で『90日』、中晩成品種で『120日』です。120日だけ米作りしただけで裏作で野菜も作らず1年間食べてきたいと考えるのは甘いのではないでしょうか? 

確かに120日以外にも田んぼを耕してはいますが、収益をあげたいなら裏作を作らないと生活出来ないのは当たり前ですし、何も作っていない秋~春の間の農地のムダです。 

 

▲13 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農業や漁獲や畜産は 

工業製品とは違い 

工場のように来年1.5倍に生産増やしましょうとか 

簡単に増産もできないし 

儲からなくても生産し続けなければならない。 

 

まとまった平地の少ない日本では米国などのように 

大規模農業は難しいが 

大規模化でもして生き残れ 

などとという主張も無理があるように思う 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人で仕事をしていない方で健全な方には手伝ってほしいものである。 

農地を手放すと、海外資本や日本人以外の方に買われるとまずいので手放したくないだろう。 

農家の為の専門学校や高校の科目にも農業科とかを加えて欲しい。 

今までは工業高校や商業高校があったけど、農業高校もあってもいいかな。 

 

▲10 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

儲からないのは分かっているし、担い手不足も分かる。でも、今回のコメ高騰と関係ない。全ては政治の意図的な政策であって主食を2倍まであげるなんて異常ですよ。景気が急激に良くなっている訳でもないし、見通しもない。それなのに、最低価格でさえ5キロ4千円に近い売値です。問題は、主食の急激な値上げと備蓄米をJAに独占している事。いろんな噂が飛び交っているのですが、政治と農林水産省とJAの意図的な値上げの背景は何かを国民が知るべきです。私が思う理由は、農林中金の赤字1兆円以上と2024年前半に報告されています。2025年3月の段階で1兆9千億円赤字とされています。これにより、農協がヤバいって話です。今回の政策に関してもJAが絡んでいるのと急激なコメ高騰問題が一致しませんか?しかも、備蓄米もJAに独占させて価格を下げさせないなんて、どう見てもJAに忖度している政策です。こんなの大問題ですよ。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の稲作農家の現状がよくわかりました。 

 

結論として日本では小規模、または利益が出ない稲作農家は廃業すべきです。 

 

日本の米は採算が合う大規模農家に任せて、あとは輸入米でまかなうべきです。 

 

日本人も米だけを主食とせずにパンや麺類に主食を分散させましょう。 

 

世界一高くなった米価の言い訳をこれ以上聞きたくありません! 

 

▲7 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなった祖父母が田舎の兼業農家でした。 

相続の際に田舎でのしがらみ?決まり?で手放すことができず田も続けるしかなかったそうで、今は人にお願いしてお金を払って続けてもらっています。 

祖父母は副業などもして勤め人の私よりよっぽど働き、質素な生活をしていました。 

このままならいずれ私が相続することになりますが、あの生活は私には無理だと思ってます。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

以前から思っていましたが、農家の機械は販売会社に国が補助して農家さんは安くリースで借りられるようにすれば良いのでは? 

あるいは機械は、ただで借りられるとか? 

明確な方法は私も分かりませんが、売上が機械に消えていく問題を早く解決しないといけないと思います。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本国内で生産が無理なら関税を全撤廃して、日本企業が海外農場を持ち、そこで日本米を生産し、日本に輸出する時が来たのであろう 

高い関税で国内を守り過ぎたため、そういった試みが遅れすぎてしまっている 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今作っている人らもあと何年できるだろうと思いながら耕作していると思います。 

田んぼがあるから一応作っているけど、本音は「もうやめたい」。 

大変だしもうからないし金はかかるし天候に左右され不安定。 

若い人がやるはずがない。 

個々の農家に頼る生産システムはもう続けられないと思う。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模農家以外はやめれば良いと思う。後は輸入米で良い。米を食べるのは高齢者が多い。若い世代はパン、麺など米の消費は減っている。今回の米の高騰で米の消費を減らす人も増えたから、将来はかなり米消費は減ると思う。今の価格で成り立たないなら、農家、消費する国民双方米を主食にする意味は無いと思う。 

 

▲13 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

今年も昨年並みの概算金の値上げがあれば 

農家は潤うと思いますよ! 

農家を一括りにするからおかしくなる 

土作りから始める農家はホントに労力を使う 

JAから成長した苗を買って田植えしている農家とは原価は随分変わると思う 

 

▲29 ▼28 

 

 

=+=+=+=+= 

 

エネルギー価格高騰は戦争やらの地政学的問題が複雑に絡み合って引き起こされているが、今回の米に限らず生鮮食品全般の価格高騰は単なる与党自民党による人災 

そしてその対策も不十分 

自民党は経済政策だけならいざ知らず農業政策も失敗し、更にはその失敗を認めようとしない 

失敗を認めないから反省がなく次に活かせない 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

こんなのもう答えが出ている問題だと思うのだが。 

農業なんて規模を大きくしないと利益が出ない。 

耕作面積の小さい農家が儲からないのはシステム上避けられないので、 

大規模農園に変えていく以外の解決策は高価格化しかない。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今のコメの価格で厳しいなら、もう日本での米作りは無理なのかもしれません。 

実際、小麦や大豆を全部国産にしたら、パンもうどんも豆腐も納豆も庶民の口には入らないでしょうから、コメもやはり輸入に頼らざるを得ない時代になってきたのか。 

食料安全保障の問題はありますが、すでにこの小麦や大豆で危ない橋は渡っています。 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

酪農家さんがJAに商品を卸しても食べていけないから自分で販路を開拓したら、JAに村八分にされたって過去にテレビで特集してた。 

今回の放出米も8割9割をJAが買い占めたらしい。 

自分は車業界ですが似たような構図があります。 

権力のある組織に限って自分達の利益が1番で、エンドユーザーの事なんてどうでもよくなってます、そんな言動を見聞きして怖くなった事もありました。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

個人の家がそれぞれ小さな田畑を耕していたら他先進国に価格で勝てるわけがない。個人が小さな田畑を耕しているから高価な農業機器を買えず、単価も上がってしまう。しかもこの小さな農家それぞれに税金から補助金を出しているから農家は自民党支持。一方、海外は大規模農場を大型農業機器で一気に耕作するので効率が良いし単価も下がるし大量に作れるから輸出して国益にもできる。 

日本も大規模農場にすれば良いが、JA農協にとって小さな農家がたくさんある方が収益的に都合が良いし、農水族議員が票田を守るため、小規模農家(そして農協)に甘い政策を続けてきたし、個々の農家も補助金を貰えるから自民党に投票してきた。この結果、日本は個人の小規模農家が大量にある状態。変えていかないといけませんね 

 

▲39 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

いい取材、番組作りをしていると思う。 

 大規模農家で儲かっているのだろうが、これほどの規模でやらないと儲からないということなのだろう。 

 また、技術も急速に進んでおり、それに追従していかないと儲けを手にすることはできないということである。 

 同じ稲作といっても、儲からないと言っている農家、農業と異質の世界と思う。 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の平均水田保有面積は2hで80%が2h以下です。単位面積あたりの収量は5t/hですから平均としては10t,去年までの消費者価格で400万円です。生産者価格が半値として200万円ですからとても生きていけません。この方のケースはこの10倍ですから4,000万円です。肥料などが値上がりしても十分ペイします。農機も導入できる。多分このケースの半分,つまり10 h がある程度余裕のある採算規模だと思う。そのためには稲作農家を1/5にして大規模化するしかない。集約化が可能な面積がどの程度かと言うことだけど、実際の水田面積は多少余裕があるので山間部の水田はある程度は放棄できると思う。 

 

▲92 ▼133 

 

=+=+=+=+= 

 

家の周りで3反ぐらい米を作っています。 

有名国立大を経て超一流企業に勤務しているの友人がうちに来た時、田んぼを見せたうえで「平年並みの収穫ができたとしてどのぐらいの収入があると思う?」と聞いたら「1反100万円として300万ぐらい?」と答えました。 

私は唖然としましたが、彼が特別に常識に欠けているということでもないんでしょう。知らん人はそういう認識なのだなと。 

1反100万だったら肥料とかケチらないでもっと経費かけて一生懸命作りますw 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の主食である米を生産する農家が生計をたてていけるようにする、というのは政府のやるべきことですね。新NISAとかあぶく銭の運用を進めるよりも優先度が高い。そして国民も、第一次産業の従事者を下に見る風潮をやめること。自分が食べているものがどこからきているのか考えたら、そんな考えにはならないはず。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この状況自体が根本的におかしい 

小売り価格が倍以上と言う事は 

ガソリンや輸送費の高騰があるにしても 

前年比1.5-1.7倍の収入が既にあって然るべき 

仕入れ値は低いままで小売りが高いなら 

何処が何やってるかと言う事 

あと申し訳ないが昨年新米後の個人間取引で 

農家直接高値売買の場合が相当量あるだろう 

つまり 

農家に表に出せない利益がある可能性は高い 

苦労に対するの当然の利益だと思って 

今後それは増えていき大問題になるかもね 

 

▲22 ▼58 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今回JAが流通に手間がかかり遅延していると言っている、つまりそれだけ中間業者が介在し中抜きが行われて生産コストと販売価格差が生じているということですね。JAを介さず自力もしくは起業して利益率を上げてほしいと思います。JAがぶら下がり過ぎなんです。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の稲作はもう終焉を迎えつつあります。1970年の稲作農家は約466万戸でしたが2020年には70万戸。つまり減反政策が始まる直前と比べるとわずか15%にまで激減しました。生産量も半減しました。コメ不足とか、価格高騰とか、令和のコメ騒動と言っても、もはや手の施しようがなくなっているのです。「国産米が一番。外米はパサパしてて不味い。」などと、試してもいないのに輸入米を悪く言うような国産米信仰は意味がありません。手頃価格の国産米が流通しない以上、もうこの国は輸入米に頼るしかないのです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先祖は小作で、戦後GHQの命令で日本政府が農地改革で強制的に地主の田圃を買い上げて、安く手に入れたってことじゃん。 

戦後80年経ってコメ農家も三代目、四代目になるのに米作にしがみついて、放っておけば需要を超えて大増産する。あろうことか、転作補助金(コメ消費者の税金)を払って主食用米の生産をやめるよう国が奨励している。 

いっそのこと、転作補助金を廃止すれば、過剰生産→価格低下となり、その価格に耐えられない零細コメ兼業農家は撤退する。転作補助金より合理的にコメ作付けを減らせる。削った補助金は、自民党税調の宮沢洋一会長が探している減税の財源にすればよい! 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米は植えるのも刈るのも自動化が進んでおり、途中の手が掛からないから楽だけど、面積当たりの儲けが少ない。要するに広い面積を持たない米農家は儲からない。今は米専用小作人が代わりに田圃を使って年間賃借料として米一俵とか渡してるトコとかあるんじゃないっけ。 

食料政策の一番の失敗は戦後の農地解放じゃないのかね。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米作の生産性は、耕作地を広げて、機械化を進めようが限界がある。田んぼは一年の半分は休耕地だし、コンバインや籾摺り機を何百、何千万円かけて導入しても稼働はせいぜい2.3ヶ月。 

まともな企業はまず参入しません。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

20haであれば8俵/反の収穫量として1600俵の収穫。現在の買取価格が22,000円として35百万円。裏作として麦、大豆を生産すれば年間の売上としは50百万円は十分超えるはず。これくらいの規模があれば現在の米価ならまんざら悪い商売ではないのではないか? 

 

▲12 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

単純に大規模化大区画化というが畑と違い水を張る水田は均平が取りずらい。大陸ではないので海に近い場所、琵琶湖のほとりくらいしか1ヘクタールの田はできない。水害もまだ少ない。 

 水を張るから連作障害もないのがいいところ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

儲からない理由は、農水省と農協が自分達の既得権益を守る為に農家を犠牲にしていることにあるが、実は農家にも落ち度がある。 

それは、農家とのうちの集約化だ。農地が分散されたままならば、どんなに良い技術と経営手法をもってしてもコスト高のまま。経営統合が進まない限り日本農業に未来はない。 

儲からないとわかっているのに、農協と農水省への依存を変えようとしなかったことも大きいがな。 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

タイトルと内容が違っていて悪意を感じる。記事の農家はかなり大規模で専業。そりゃ楽ではないだろう。農業の労働と収入の話って、いつもこうやってすり替えられる。米作は小規模だと、他の仕事やりながら片手間でもできるから続けられるのが実際。酪農で兼業とかありえないでしょ?米作は、こういう大規模な農家に集約して効率化すればいいだけのこと。周りに小さい農家がやめてくれた方が変な手間や気遣いがなくなっていいはず。どの産業でも進化すれば当然集約化されているのに、農協の利権や与党の集票のためにいつまでも農家の頭数を維持したいだけ。農家が減るのが悪みたいなプロパガンダを続ける。先祖代々?市場規模が大きくならないなら、就労者減らして、場所も集約して、儲けが出るようにするのが政策だろう。この古代の仕組みと利権を維持するために高い米を買わされた上に補助金ばら撒かられるんだから、一般の国民は嫌になる。 

 

▲6 ▼7 

 

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農業の効率化や収益性向上のためには自主流通に近い、「権益集中のない」流通体制の確立が必要と思う。今でも生産者は都市近郊の公益設備への物言い以外はできるだけの事はやっているとは思う。 

 

生産者の皆さんも選挙に行って、我々が食べ物として消費したその取引額を正当に受け取れるように、不当な事を続けようとする人々を「組織票無視で落選させる」ようにお願いします。あなた方のためにならん。農業問題にせよ経済政策にせよ一旦、自分の政治信条は引っ込める必要が出ている気がします。 

 

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