( 287208 ) 2025/04/30 05:18:20 2 00 トランプ関税交渉カードに米国産のコメ輸入拡大案 「外圧を利用した方が国産米にとっても長期的な安定供給に繋がる」との指摘、輸入米増加が改革を進める好機にマネーポストWEB 4/29(火) 16:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2f4d32800cf4419b8e210fc6568a2f87f96776ff |
( 287211 ) 2025/04/30 05:18:20 0 00 米国産のコメ輸入が日本のコメ市場活性化につながる可能性も(トランプ大統領/Getty Images)
高止まりするコメ価格が日本人の食卓を苦しめている。供給不足が叫ばれるなか、政府内では米国産のコメの輸入を拡大する案が浮上してきた。流通する量が増えれば価格が安くなるはずだが、農林水産省はこれに強く反対する。主食として保護されてきた「国産米」を今後も守るべきと訴えるのだが、その主張は本当に正しいのか──。【前後編の後編】
■前編記事:【トランプ輸入米】米国産コメ輸入拡大は「関税交渉カード」と「国内コメ不足解消」になる一石二鳥プランか それでも輸入米の拡大を阻止したい農水省の思惑
米国産米の輸入拡大は長期的には国益を損ねるという阻止派の主張に対して、農業経営学が専門の大泉一貫・宮城大学名誉教授は真っ向から反論する。
「関税をなくして競争に晒されないと、日本の稲作は崩壊するのではないかと危惧しています。
農水省は関税で守り、生産調整でコメの価格を高止まりさせ、補助金をばら撒けば日本のコメはこの先も安泰だろうと考えている。零細農家を保護することが、国産米を守ることにつながるという理屈です。
しかし、現実を全く見ていない。現在、稲作農家は55万戸ですが、政府の支援があっても毎年5万戸がやめている。零細農家のほとんどが兼業農家であり高齢者で、このままではどんどんコメ作りをやめていく流れは変わりません」
実際、佐賀県の70代後半の農家はため息交じりにこう話す。
「小規模な農家は、コメがいくら高騰しても固定費や設備費の負担のほうが大きく儲からない。時給換算したら最低賃金を下回るけんね。地区にある50軒くらいの農家で60歳以下は3人だけ。若い人はやりたがらんよ」
農家の高齢化が進むなかで、稲作をどうやって守ろうというのか。農水省に聞くと、「稲作は機械化が進んでいるので、他の農業、畜産などと比べると、体力的には高齢者でも担っていけるものです。そうした一つ一つの産地の現状を見て、どうやればいいかということを考えて進めています」(農産局農産政策部企画課)と回答した。
あくまで現状維持の延長線上でやっていく考えのようだが、むしろ強権的なトランプ氏の“外圧”に応じて輸入米を普及させるほうが、目先の国産米の値下がりだけでなく長きにわたる安定供給に繋がる可能性があるとの指摘もある。前出・大泉氏が言う。
「現状では稲作農家の8割を零細農家が占めており、それぞれの規模が小さい非効率なコメ作りになっている。輸入米が増えるなか、競争のために農地を大きくして生産性を上げ、コストを下げる農家が増えてきています。生産性の高い農業経営者が増えれば国産米の価格が下がる。コメが余ったら輸出に回し、有事には国内消費に回せる。こうした構造改革はすぐには達成できませんが、輸入米の増加が改革を進める契機となり得ることは確かだと考えます」
本当に必要な施策は何か。判断するために残された時間は少ない。
■前編記事:《【トランプ輸入米】米国産コメ輸入拡大は「関税交渉カード」と「国内コメ不足解消」になる一石二鳥プランか それでも輸入米の拡大を阻止したい農水省の思惑》から読む
※週刊ポスト2025年5月9・16日号
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( 287212 ) 2025/04/30 05:18:20 0 00 =+=+=+=+=
米農家の側で考えれば今の米価が適正妥当な価格なのかもしれませんが、安い米を食べるか高い米を食べるかは消費者の自由な選択でよいのかもしれません。高くて売れなければ値下げしてでも売るしかないし、卸売り業者無しで農家が直接スーパー等に卸して販売するようにしたら今よりは少しは安くなるのではと思います。
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農家は昨年秋に玄米1kgを330円で販売しているのに、現在は小売り店で玄米1kgを830円で販売している。昨年の2倍以上の価格の要因は、中間マージンの価格転嫁でしかありません。私たち農家は二年前、玄米1kgを210円で販売している事からも理解して欲しい。農家に在庫は無い。何故なら販売しなきゃ生活できないのです。流通業者のように仕入れた米を無限に付加価値を添加出来る余裕は農家にありません。農家は儲けてない、農家の窮地を理解して欲しい。
▲38 ▼9
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いっそのこと備蓄米は輸入米でまかない国産米は全量市場に出す方が良い。 これから国産米の生産が落ちるなら不足分は輸入に頼ることになるだろうし 飼料用は作らずに主食用に切り替えて必要数を確保すべきだと思う。
▲205 ▼21
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不味くはないかもしれないけど安くてそこそこの米を値段で選ぶ人もいるだろうし、高くても美味しい米を選びたい人もいる。私なんて1人だから米が今の値段でも高いなぁと思っても手が出せないことはない。でも家族がいたりお給料が安い人はお米すら買えないということになる。もう米が主食っていう思考を変えていかなきゃやっていけないのかもね。 現実問題として米を大規模に事業としてやれるのかまで教えてほしい。
▲377 ▼61
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農家から手が離れた後に高くなってる訳で、そこをしっかり調べて適正価格にするべき。
私立無償化、生活保護の医療費無料、子供省、歳費、議員削減などを進め、無駄を改善して白米や食料品、ガソリン、電気代などの基本的な生活費を元に戻す努力をする事と、早急に結果を出して欲しい。
▲8 ▼3
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なすべきは輸入(枠)拡大ではなく自由化、 関税全面撤廃、流通自由化、 黒船来航を利用しない手はない 自由貿易の盟主としての日本、 この機会に全ての関税を全面廃止 外国からは輸出補助金にしか見えない輸出消費税還付の廃止、この二つで日本は真の自由貿易の盟主と認められる 物価対策にもなる食料品消費税撤廃の原資にも なる 国民最大多数の為の政治を実現する
▲84 ▼40
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米の価格が高くなりすぎると、パンや麺類を食べる人が多くなり、コメの消費量の減少が急激に進むことになりかねない。もしコメの消費量が急激に減少するようなこととなれば、日本の農業に致命的な打撃を与えることになることを農業大臣等は判っていない。 日本の農業を守るためにも、コメの急激な価格変動は避けなければならないので、そのための施策として急騰時には一時的に安価のコメを輸入し、価格変動を抑えるという施策は良いと思う。
▲246 ▼47
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異常に高い値段でしか生産出来ないなら大規模化して若い人に生産してもらう。非効率な零細農家だけじゃ駄目なのは分かってるのに票の為に改革しない政府は怠慢以外何者でもない。儲かる農家の事は一切報道されてない違和感を感じる、農家だろうが会社員だろうが考えて頑張って収入が上がるものだと思います。
▲324 ▼61
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牛肉やオレンジを自由化しても国産の牛肉や柑橘類は淘汰されなかった。むしろ生産者の直向きな努力により和牛は世界に知れ渡る高級ブランドとなり販路を拡げた。結局、過剰な保護政策は生産者の自立性を損ない発展を妨げるものでしかなかったのだ。米も競争に晒されることにより切磋琢磨され、生産性は向上し、より価値の高いブランドを生み出すだろう。
▲230 ▼52
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農家さんへの保護はある程度は必要かと思います。でも小規模な耕地で高齢化が進み後継者もいないとしたら先がどうなるのか見えているじゃないかと。そろそろ大胆に農業政策を変えないと。 輸入米を入れたら国内の米作農家が崩壊すると決めつけたようにいう方が多いですが本当にそうなんですかね。高くても国産のブランド米を買う人は買い続けるし価格優先で安い輸入米を買う方もいるでしょう。それは消費者が選択することで。本来の米に対する指向が見えて需要の棲み分けができるのでは。牛肉でも輸入を増やして高価な国産和牛が売れなくなったことはなかったですよね。時代の流れも早くなってます。もう何十年も前の政策に固執するガラパゴス的な考えは捨てるタイミングが来たと思います。米の流通構造の大改革も必要かと思います。
▲199 ▼42
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吉野家にもブレンドされているとのこと まあ変わらない食感なんだと思うといいのではないでしょうか ただ主食を輸入に頼るのはどうかとも思う そして高齢化で農業従事者が減少するのも、待ったなしだろう 大規模化や法人化できる耕作地は、そうして欲しい また山間部や機械化がしにくい所は、農業体験イベントなど 工夫して水田を維持する方法を模索するしかないのでは ないでしょうか 当面は、飼料用を主食用に変更してもらうとか 品種改良で酷暑に耐えれるような品種の作付けも して欲しいとおもいます
▲79 ▼34
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農水省がコメ輸入を阻止したいなら、国産米増産の道筋を示すべき。現状は明らかにコメ不足。コメ農家が高齢化で離農し水田が継承されずに耕作放棄され、水田耕作地の減少が膨大に。また休耕・転作農地を水田に戻すにも時間費用が。この状況で簡単に水田面積維持・コメ増産ができるはずがない。政府はどうやって増産するかを明確にすべき。農水省への不信感だけが増大する。
▲257 ▼7
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我が地域でも、若い世代が農業を継がない家庭が増えてきています。どれほど最新のトラクターや田植え機を備えていても、「自分の代で終わりだ」と言う方が多いのが現実です。 農林水産省がどのような対策を講じているかにもよりますが、今後の先行きを考えると、国内農業の衰退と価格の高騰を見据え、アメリカからの米の輸入を検討することも一つの選択肢ではないかと考えます。
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農家は出来るだけ、直接 消費者と契約して販売すべき。JA +流通卸業者+スーパーの販路ルートでは、農家と消費者は得にならない。農家にとって、JA ー全農 経由で肥料 農薬買うと、コスト価格高すぎる。中抜きで販売すれば、農家手取り増える。日本の農家守るにはそれしかない。田んぼは 国土の荒廃を防ぎ、洪水防ぐ水保全ダムの役目も果たし防災面にも必要だ。食の安全保証のコストを消費者も負担すべきだ。海外では、65% 農家補助金支援してる。日本は40%だ。補助率まだ低い
▲24 ▼5
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備蓄米の放出も買い戻し条件付きでもっぱらJAしか買い付けできず、流通しないという。今はとりあえず、この買い戻し条件を外し、JAの卸業者が備蓄米購入を可能にして、それによる備蓄米減少分を米国からのスポット輸入でうめたら良い。これを第一歩として中長期的に減反政策を廃止し基本的に市場原理にゆだねていくことで、努力して効率よく良いコメを作る生産者が輸入米と伍して生存できることで適正な自給率を保つべきと思う。
▲60 ▼10
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やはり、農家と小売りの間の闇に手を付けねばならないですね。 ある大手コメ卸企業は、前年比1000%の純利益を出しています。 コストは、物流、保管、精米、袋詰めなどですが、一般商品と比べると驚くほどの利益率です。ここには、政治に絡む利権があるのでしょう。 農水省は調査したといってますが、第三者が入らないと分からないです。 一方、米国産コメは、カリフォルニアの生産は200万トン止まりでしょうから大きな輸出余力はなく、水不足から拡大もリスクがあります。
▲147 ▼17
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米の輸入拡大を行い、多くを国の備蓄米に回し、国内生産米からの今年の備蓄を中止することにより市場流通量を増やす。それでも国内価格が高い場合に輸入米を放出する。安ければ輸入米でも良い人もいるので、輸入米もブレンドしないで販売すれば良い。10年以上前ですが、仕事(JA)の関係でアメリカからの輸入米をおにぎりにして冷めた物を食べましたが、普通においしかったです。黙って食べれば見分けは絶対出来ないと感じました。
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円高が産業界を強くしたという考え方の米作版ですね。 農業が生き残っていくためにはコスト低減が欠かせないが、農家側はどう考えているのか。 先祖伝来の土地という考え方は少なくなっているだろうから、大規模集約化はできそう。 しかしアメリカとは面積が違いすぎる。 これはどうしようもない。 収穫量を増やすためのハイブリッド米開発には拒否反応が出るだろう。 国内のコメと輸入米の二本立てでいければよいが、高い国産米がどれだけ売れるか。 国民全体の所得が伸びていないだけに、農業は守りたいが、まずは自分の家庭という人が多くなると…。
▲26 ▼23
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今よりも米の輸出を増やすには大幅なコストダウンが必要だと思います。米国や東南アジアでの販売価格を見ると今の1/2、1/3でないと大きく伸ばすのは難しいでしょう。いくら日本米が美味いと言っても、それは魚沼コシヒカリなどの限られた銘柄の事で、カリフォルニア米に負ける米もあります。国産という事で高く売れる日本市場で頑張っていけば良いのです。無理して輸出拡大の為に補助金増額などという事になったら、財源はどうするのだ、という話になるでしょうね。
▲34 ▼15
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日本の農家は家族経営ですので、家族(主に息子)が後を継ぐごとが前提ですが、少子高齢化や価値観の多様化が進む現代では後継者不足になるのは極当然の話です。
農家に生まれたというだけで、農家を継いで死ぬまで同じ地域に住むということを強要される子供の気持ちも考えてください。
そういうことを前提とした食料生産政策が時代遅れということを国民も早く気付くべきです。
▲65 ▼19
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米農家さんの経営を苦しめている1つの要因に農業機械があまりにも高額だというのがありますよね。特にコンバインなど新車で1千万とかザラで大きなものは2千万以上とかするみたい。そこで素人考えなんですが、関税交渉に米そのものの輸入ではなくて、コンバイン等の農業機械輸入を支援することで貿易不均衡と農家の経営難の両方を是正することができるんじゃないって思ったんですがどうでしょうか?米から麦などへの転作支援の予算をそっちにまわせばいいし、農家を始めるうえで初期費用がおさえられれば若者も参入しやすくなるんじゃないかと。まあ国内農機具メーカーとそれにぶら下がってる政治家は反対するでしょうけどねw
▲28 ▼17
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アメリカはコメ生産者あたりの平均作付面積は210ha 一方、日本はコメ生産者あたりの平均作付面積は1.8ha
個人的に高コストなコメを食べたいと思わないし、大手外食チェーンもブレンド米すら辞め完全にアメリカ産の米に変えた所もある。 別にそこそこの味で低コストな米でよい層もいるし、牛肉のように輸入米の関税を下げ消費者側にコメ選択の余地が増えてもよいと思う。
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米価の上昇をコントロールできないなら、関税を下げて外国産を受け入れるのもありますね。食べたい物を選ぶのは最終的に消費者です。当然、米の生産にも制限を課す必要もないでしょうし、外国産米に負けない程度の生産に関わる補助を農家さんに対して厚くする必要はありますね。
▲96 ▼35
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今は本当に米は供給不足なのか。 昨年は本当にいつも行くスーパーの店頭に米がない状態であったが、最近は店頭の商品棚にはちゃんと米が並んでいる。ただ、以前より高いという現実があるだけ。 今は供給問題というより、米不足の折に卸業者などが争奪戦の結果として高い金額で仕入れた商品の在庫を簡単には値を下げて売り渡すことができないということが原因だと思う。 さらに備蓄米もいくら供給しようとも特別安いわけでもないので、値下げ圧力にもならない。 そんな状態で外国産の米を輸入しても値下げにつながらないか、もし安い価格で売り出したら、それまで高額で仕入れた国内米の行先が無くなり、国内の農家のみならず米流通業者にもダメージが出るように思う。
▲0 ▼3
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「国産米を守る」というのは論点がずれていると思う あるべき目的は、「国民が生存」できることであり、そのため有事に一定期間、国民が飢え死にしないための実質的な食糧自給率を確保することが必要なはずである
その意味では現時点で、海外からのエネルギー・食糧資源の輸入が且つてのABCD包囲網のように何等かの原因でブロックされた場合日本の生存は困難であり、米の表面的な自国生産シェアだけほぼ100%であっても何の意味もない
もちろん戦略的に米を主要な生産物・輸出産品として育てたいというならそれも良いが、農業法人の大規模化による効率化追求など抜本的な改革が必要でしょう
▲3 ▼1
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国内だけの転売でセルフ関税をかけているような現状。 安全性が問題ないなら、アメリカ米の輸入は一石二鳥になるかもしれません。 それが交渉のカードになるのなら、一石三鳥。 政府は多少の損失は覚悟で交渉に挑んでほしい。 エビで鯛を釣る精神で上手く立ち回ってほしい。
▲3 ▼2
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アメリカからの安い輸入米を入れれば、日本の農業も効率化され国際競争力が上がり生産量も上がる。一見もっともに見えますが、重要な根本的事実が抜けています。
アメリカもヨーロッパも効率的だから安い穀物を生産できているわけではありません。物価も人件費も高い欧米では、国際競争力のある安い価格で売ったら農家は食べていけません。ではなぜ安く輸出できるのかと言えば、安く売った分を所得補償価格補償で補填しているからです。
つまり最初から下駄を履いてるわけです。ここを無視して安い輸入米と、効率化で勝負なんて言ったら大規模農家も全滅しかねません。それこそ、竹槍でB29と戦うレベルです。
▲18 ▼8
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個人の思いとしては輸入するべきだと思います。 日本で販売されるコメの最低価格2000円にしないといけません また豊作ならば選ぶのは消費者 米国産のコメが余っていれば業務用、学校給食用、国の経営する特養などのホーム、書き方が悪いかもしれませんが刑務所、または海外の基金に苦しむ国への援助などに使えばよいのではないかと考えます。 国産米が余剰ならば海外輸出もあり、アメリカ産おいしくないと書く方がいれば数年の技術指導で改善するはずです。農協、政治家が儲けていることは間違いがなく是正されなければいけない事だと思いま。。
▲13 ▼6
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これから先安定供給を頼む為にどれ程のお金を使う様になるかわからない。 天候不順だ、耕作人が減った等があった度に買い付け金額は膨れ上がるのではないか。 この膨れ上がるかもしれないお金を米の二期作出来る品種改良に使うことはできないのか。 米を主食とする人口を減らせば可能だと思うが、今まで続いてきた日本が亡くなる。 山が荒れたら魚も減少する。近海での魚の減少は養殖が進んだとしても補えるとは思えない。
▲20 ▼6
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主食を今までよりも安く手に入れる為には供給量を大幅に増やす事が必要だ。 それには、アメリカ産やタイ産のお米の流通量を劇的に増やせばいい。それを拒む農協や農林族議員の抵抗を、トランプの外圧が有効な内に排除して、消費者が好きなお米を安く自由に選択できる市場を形成しなければならない。
▲14 ▼1
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食の安全保障に米は最低限必要なものであり、守らなければならない。 昔の塩やタバコの様に自主流通米以外の標準米は専売制度にして国が一括で買取り、小売価格を決めて国民に渡す仕組みが必要。その際のJAには倉庫代だけ払えばよい。現在の米の高沸にJAが絡んでいることは明白であり、農水省も共犯なのである。専売制度にして国が買取り、国が小売価格を決めて国民に渡せば良い。
▲10 ▼8
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問題は、今後の国産米の供給を担保したいかどうかです。
消費者が希望する限り 国産米を購入できるシステムを維持できるか。。。外圧を利用しようと言うのは コメさえあれば良いんだろ という姿勢です。
いきなり外圧を利用すれば、それこそ国産米は焼け野原となるでしょう。
理由は、国産米の生産効率化には多くの投資が必要だからです。消費者の希望は、既存レベルの価格で国産米を入手したいと言う物のはずで、それを効率改善で達成するには 農地統合や大規模の機械化などが当然必要です。
なのに、コメ市場を解放する方針なら、国産米の生産効率改善に多額の投資を行おうとする農家はほぼ無いでしょう。
米不足なら、過去のタイ米の例のように 期間限定で輸入すれば良いのです。にこ関わらず、コメ市場の解放主張する人がいれば、それは 何かに利益を得られるから…と疑った方が良いでしょう。
▲3 ▼2
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消費者米価がどこまで上昇しても生産者米価は赤字を脱するのがやっとというのが現実だろう。食糧安保を考えないなら安い輸入米で生産者米価を抑えればいいが、ますます米作農家がいなくなる。トラクターやコンバインを買い換えることのできる農家がどのくらい残れるかが問題だ。かつての食管制度は悪い面ばかりではなかった。JAの高コスト体質を何とかして一般企業と同等にしなければ先はないがね。
▲2 ▼3
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政府は農民票が怖いから、自分では言い出せないので米国からの外圧なら輸入米増加を言える。 カリフォルニアの農家は田植えをするのでなく、飛行機で種もみを水田に直接まいて稲を作っている。日本も昔ながらのやり方でなく、効率化してもコメはできるのだ。そうしたイノベーションを工夫していけばよい。
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国際競争に負けるような米作りを押し付けている犯人は、農政を担っている農林水産省だが、その責任を押し付けているのは農村票を基盤として、政権を獲得している現与党だ。政治が既得権益に拘り死守しようとすれば、国力が衰えていくばかりだ。政治家に忖度し過度に同調する官僚も同罪だ。 外圧が掛からないと変われないこの国の体質は嘆かわしい限りだが、今回の米騒動が今後の農業の姿を方向付けるきっかけになってくれることを期待したい。食料安保の観点から需要を賄うために安直に海外から購入すれば良いという考えには賛成できない。仕組みを変えて取り組めば国内需要が賄えるものを、非効率なままに放置していてはどうにもならない。今求められているのは集約化した農地を基盤にした大規模経営だ。その先頭に立って頑張るのがJAの役割のはずなのに、意欲のある農業従事者の足をすくってばかりいる。この状況を変えるのは政治の決断次第だ。
▲12 ▼5
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昨年までのコメ価格は少し安すぎた感はあります。 しかし零細農家だから問題なのであって比較的大きい規模の農家は高収入を得ています。 零細農家は勤めを主にした兼業です、国の補助金は生産性の高い農家や規模拡大に使うべきで、ばらまきはやめるべきです。
▲1 ▼1
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輸入米が入っても国産米が安くなるのは一時的で、農家の数が減っていくのは間違いないところであり、国産米の価値は上がり、価格はこれまでよりも高くなっていくと思う。若い農家の方たちは今より多く収入を得る事が出来ると思う。
▲4 ▼8
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米は日本人の主食の座から引きずり下ろされるでしょう。 政府が供給量不足を認めず、輸入も拒み、新米に期待しても温暖化は歯止めがかからず不作が続き、高値が常態化。米の消費は必然的に減少。合理的な人々は、コメを炊くことは炊飯器購入、事前準備から洗い物まで手間がかかるものであることを再認識し米離れが加速。オプションとして月に数回は食べる程度になるでしょう。今の政府、JA、米農家の続く限り、必然的にそこに落ちていくしかないでしょう
▲10 ▼2
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日本の中で、米作りをする人がいなくなったらどうする?半世紀前は、1次産業が主流だったが、衰退の一途を辿っている。工業製品から、IT化へ変化しており、産業の多様化に伴い1次産業が衰退している。のが現実である。米の輸入に伴いさらにその変化は進むであろう。地方の空洞化に更に拍車をかける事になる。官公庁の分散化等行い、地方財政を確保する等の実施も必要になるし、その中で地産地消を残さないといけない。その様な産業の多様化に対して、現在の政府は対応出来るのか?非常に疑問である。
▲6 ▼16
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国内米が高騰し、それより少し安い輸入米がどんどん売れている状況を農水省とJAはどのようにみているのか。現状の国内米価格は消費者に受け入れられていないということを認識すへきです。速やかにこのような状況を是正すべきではないですか。このままでは、政府とJAは将来に禍根をのこすこととなりますよ。
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外圧を利用した方が国産米にとっても長期的な安定供給に繋がる。その根拠に一言。昨年は猛暑によりお米の品質が著しく低下し、農業試験場等の専門家には「猛暑に強いものへの品種種改良が喫緊の課題」と発言される方もあります。これは、将来のお米栽培は農家の減少だけでなくこんな隠れた深刻な問題もあります。これは、日本のみに限らず「地球温暖化」による影響で、こんな不安定な時に外国からの輸入に頼るのは良いのでしょうか?諸外国のお米の栽培状況・収穫量の状況はどうなんでしょか?そこの議論が表に出てこない。関税交渉の切り札と言われますが、お米輸入枠が拡大されて何の関税率を減額して貰うつもりなんでしょうね?自動車産業は確かに基幹産業ですが、今も車は作れても農作物は作れなくつつある先進国が日本です。食料の輸入競争にも価格競で負けつつある国で有る事もお忘れなく。
▲37 ▼34
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アメリカの稲作は東西を問わず地下水に完全に依存している。しかし、ここ数十年で米国全土の地下水位が著しく低下し、慢性的かつ不可逆的な渇水状態に陥っている。南カリフォルニアの稲作も例外ではなく、そのためアメリカ本土での増産は難しいだろう。したがって、アメリカからの米の輸入の関税を下げても中長期的には脅威にはならないとは思う。ただ、米の関税を下げると他の国も求めてくるし、短期的には国内の農業にダメージを与えると思うので、ノラリクラリしながらトランプ政権が終わるまで交渉を長引かせるのが賢明と思う。 日本はもともと飢饉の国(ここ数十年の食糧事情は日本の歴史的には例外中の例外)なのだから、米(主食)を外国に依存するのは避けるべきだ。
▲7 ▼3
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外国産は安くても量があればいい人たち。国産米は高くても品質がいいものを食べたい人たち。で住み分けで良いのでは? そもそも米農家さんの収入を上げるためには住み分けが一番ではないの? 米農家だって外米が入ってきたらつぶれるとか言う人が居るけどそんなに自信のないものを作ってるの? 食肉の輸入が自由化されて何年もたつけれど生産農家の努力で和牛は世界ブランドになってる。
▲71 ▼17
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インドやタイ、ブラジルからのコメの流通価格はキロ100円程度。コンテナの輸送費も海外から日本に運ぶ運賃の方が国内の輸送運賃より安い所すらある。税金を減らしてしまったら米国産よりも東南アジアからの輸入のほうが質もコストもよいことに国民は気づいてしまう。
そもそも今までが自民党の票田を国民全体で養ってただけ。農家の供給能力に問題が出てきちゃったらもう輸入関税廃止一択なのでは? 米国との問題解決にはつながらなさそうだけど。
▲2 ▼0
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農家も中間業者も米がないと言う。備蓄米を放出しても高値を更新する。一体何が起きてるのか?
農水省、政府は実態を確実に突き止めないといけないし、分からないままなら政府、農水省の人間を総入れ替えしないといけない問題。
唯一の自給率100%の米がない。一時的に輸入に頼るのは構わないが輸入米を拡大するのは反対。アメリカへのカードも何も米農家を守らないと安全保障上危険。有事に兵糧攻めにあったら一網打尽。
早急に新しい仕組みを作る必要がある。
▲66 ▼26
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日本の米は主食・・ 和食全体の根元を成すもの。 だから・・ 足りないからとムヤミに輸入に走るのも 危険な綱渡り。 只・・今現在政府の失策で高騰しているのも事実。 輸入というのは 無い物・・足りない物を補うためにするものならば 今がその時期・・最大の効果をあげられるとき。 だらだらと無策で時を逸する隙は無い。 国内農家の競争力を高める為にも どう保護したら良いのかを考える為にも 政府の失策は失策と素直に認めて 速やかにアメリカと交渉すべきでは?
▲2 ▼1
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関係者の方が今の値段が適性とよくいいますが、適性価格というのは市場が決めるものであって生産者が決めるものではないです。自由競争がない市場には適性価格はありませんよ。本来淘汰されるべき生産者が生き残ったことにより労働生産性、競争力が落ちた結果が今の日本の米産業ですね。アメリカ、韓国、中国、ベトナムと比較しても日本の米は高いです。
▲8 ▼1
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食の安全保障の観点から食料自給率を上げることは必要。 先進欧米諸国のほとんどの国は食料自給率100%近くを維持している。どの国も食の安全保障は第1と考えていることの証であるが、日本は遠く及ばない状況にある。 コメ不足で緊急輸入はありだろうが、食の安全保障をうやむやにしてしまうことだけは止めてもらいたい。 農水省が今になって食の安全保障を言うのもおかしいが、この議論無くしてコメ輸入拡大を言うのは国家存亡の危機を招くだろう。最低限の必要なこともできない日本であって欲しくない。
▲0 ▼1
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価格のことを棚に上げれば 国内でできるだけ作って、足りない分は輸入する。 これがシンプルながら基本的な考え方になると思うんですよ。
次に価格。これは世界標準より日本産の方が安いかトントンなら問題ない。 海外産は輸送費とか関税とかで高くなるから、できるだけ国産を食べたい。不足分は海外産で高いけどしょうがないって納得できる。輸入されるのが最初から分かってるので、国内産がすごく高騰することはない。
問題になるのは、世界標準より国内産が高くて足りない場合。消費者としては、輸入米の方が安いんだからそっちを食べたい。何も高い国内産から食べなくてもできるだけ輸入したらいいじゃないかってなる。
▲6 ▼2
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棚田は手間がかかる。しかし、棚田は「小さなダム機能」を持っている。これら田畑が国土を保全してる。大洪水が街を飲み込む時に杉や檜が橋を壊し家屋に押し寄せ壊している。これも日本の林業が壊滅した事で手を入れずにいたことで引き起っている事案だ。野山や田畑が放棄された後に何が作られているか? そこに造られるのは中国資本のソーラーパネル。農家も何某かの対価が必要だ。中国に田畑を売って誰が文句をつけられるのか。 外国産の安い農産物を買えばいい。荒れはてて起きる洪水や土砂崩れの為に税金を使ってコンクリートで保全すれば良い。
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大前提として、東京ドームの敷地と同等の5町を耕作して多収量米を作った として、1日10時間で年間350日働いて以前なら25トン位の籾を 収穫できたが、今の温暖化の影響で20トン位しか収穫できない。 全て一等米だったとしても年収800万円。ここから重農機の賃借料や A重油代・電気・水道・瓦斯・肥料から袋代まで差し引くと400万円も 残らない。単純に食べて行くのも難しい職業を続ける人は居ない。 今続けている人は40年以上前の貯蓄が残っているか、他での収益が ある人。外国産を輸入すればするほど米農家の減少は早くなる。 他国では専業農家の生活や災害補償と年収補助や固定資産税免除など 農家の売り上げに対して70~150%の補填政策をしているから、 自給率の確保と価格の安定が行えている。民主党政権で復活させたが、 自公政権で廃止と更に税増が行われたから、日本の農林畜産は後十数年で 壊滅する。
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今般の米騒動は、意図的に米の流通量を減らし米価を高騰させ 昨年、安く農家から購入した備蓄米をJAがほとんどを取得 倍の値段で国民に売り捌きJAに大儲けさせる為。
発端は昨年発覚した農林中央金庫の1兆9,000億円の投資の失敗。 その補填の為国民を欺き犠牲にしているのです。
過剰な流通制限の為、カリフォルニア米輸入やむなしの声の一方 毎年問答無用に減反政策を進め、農家をひたすら苦しめる農水省とJAは 日本の農業をダメにする無用の組織です。
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輸入障壁を設けて輸入を阻止してるのは、高い関税を課して輸入を止めようとしているトランプと同じではないか? 安くて味はいまいちの輸入米を食べるか、高くて美味しい国産米を食べるかは国民の自由ではないか。 零細農家を補助金で維持するビジネスモデルはもう限界ではないか。 このタイミングで輸入を認め、農家保護から脱却するのは、 長い目で見ても得策だと思います。
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米を輸入しても、まだ高く売れると売り手が思うかぎり、値段はあまり下がらない。外国産も意外に高いなという状況が続く。ものすごい量を輸入して、これは安く捌かないと、虫が湧いたりして大損するとなれば、どーんと下がる。そのかわり日本の農家は終わる。農村的価値観から解放されて政権交代が起きる、よい転機になりうると思う。
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50年前の政府買い上げ米価は約8千円。 その当時、高卒初任給は1万円以下。 今年急激に農家の手取りが上がって約2万円以上になり約3倍近くなった。 いま、高卒初任給は、17万円以上。 単純に、米の値段は給与水準に比べて10分の1にもならなくなった。 誰が自分の子どもに誇りをもって先祖代々の田んぼを守れと言えるだろうか。 だから、農家はどんどん離農して平均年齢70歳。 まもなく米は輸入しないと足りなくなる。 我々農家でも、米の関税を守れなどと誰も言わない。 そんなことをいうのは、頭がパンパカパーンの政治屋どもだけ。 国産米を、補助金で輸出せよと夢物語を宣う癖に、自国の関税は守れってか。
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今の米価が適正だというコメを作っている農家の方には同情もしますが、消費者にとっては他の主食類と比べて明らかに割高になっていてこのままいけばコメを食べない、減らすという食生活が当たり前になってしまう。その結果は更なる減反と食料自給率の低下になり誰も得しない事態になる。
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現状の田舎の稲作は、老人の健康維持活動で産業の体を成していません。そこを農機メーカーとJAが過剰投資させて零細農家にたかっている構図です。こうなったのも戦前の小作農搾取の裏返しで、戦後小作農を土地持ちの零細で独立させて法人化大規模化を阻み農家保護をする建前を取りつつ、実態はJAの既得権益と自民党議員の票田が噛み合わさって、生産性強化ができなくなってしまった末路です。
これの打破を外圧頼みにするのは情けない限りです。経済が発展したし、人口減少で過疎化が急速に進行するので、大規模化に適した農地は、所有権を自治体管轄の公社に移し、給料をもらう従業員が耕作して耕作者を交代しやくするなど、経営運営の抜本的な転換が必要と思います。
日本は他の産業も含めて中小零細事業者を大切にしすぎです。もっと組織化を進めることが農業の高収益化と安定化につながります。
▲47 ▼19
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これまでの米作は国(自民党政治家と役人)と農協の支配的管理に馴らされて、台風など抗うことができない自然環境になんとか耐えていけば秋には収穫期を迎え苦労が報われるというサイクルでなんとかやってきた。稲作規模が小さくても農協からの勧めに従い、共済保険加入を担保に大借金して農機具を購入し、生産従事者が死亡したときの保険金で借金をかえしてきた その繰り返しが実態だ。 ブドウやイチゴ農家に儲かって若者が担い手として参入しているように農業全体が斜陽な訳ではないが、今の外圧危機を逆用して米作産業を改革しないとかっては繁栄した繊維産業のように海外産品の輸入で国内産業が衰退していったのと同じ轍を踏むのは目に見えている。 半導体会社1社に兆円単位の補助金を注ぎ込むのも重要なのだろうが、米産業を維持発展させていくことは最優先の国策だと思う。有事のときにおにぎりも食べられなくなって、戦うどころの話ではなくなるよ。
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どうやら、役人の見立てと違い、需給バランスが崩れている様に感じます。 目先の対応としては、備蓄米の来期戻し条件見直して、備蓄分は海外米で対応しても良い気がします。
また、今回報道で飼料用や加工用等色々有ることを知りました。 長期的には農家の高齢化もあり、食用分は日本産中心。飼料、加工分は海外にもある程度頼る形で、自給率維持しつつ、畜産、加工系の価格競争力を上手く高めること出来ないかなと素人ながら考えてしまいました。
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食用米の零細農家に補助金をばらまいているような書き方だが、そのような事実はない、0円だ、小規模農家には食用米を作らせたくない 農水省が補助金や低利融資など支援をしているのは大規模農家だけでそちらに対してはとんでもない、皆がイメージする2桁3桁多い支援が入っている 農水省はコメの生産性について当然に危機感を持っており大規模化を進めてきていてこの数年ようやく流れができてきた この際このコメの価格高騰を利用して大規模農家に体力をつけさせようとしていた所に降ってわいた貿易摩擦 これまで大規模農家に絞って巨額の公金投入で農業大改革を進めてきたのに、今貿易完全自由化までいけば全ては水の泡 せめてあと5年あれば「日本産」を武器に加州米に価格競争できる可能性があったのに(日本人の方が賃金がはるかに安いため)それも空しい夢となった 消費者は米は安いほうが良く自由化を(他の貿易摩擦に比べて)支持するからだ
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まず長い間に改革を怠って産業化に失敗したことを反省すべきだね。
よく外国と比べて自給率が低いだの補助金が少ないだのいうが、欧米はこの50年でまさに産業化、大規模化してきた。 昔は欧米だって零細農家はいたというか多かったけど、この50年でついていけない農家はどんどん切り捨てられてる。
対して日本は大規模化は無理だと拒み、いつまで経っても同じ方法。減反といっても、一律に減らすものだからますます大規模化できない。
現状維持をひたすら引き伸ばすだけ。 その限界が見えている。
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これ以上、食料を外国に依存してどうする気だ。食料は、命の根源。他国への食糧依存を高めるということは、その国に日本の命運をゆだねるということになるのだ。いったん衰退した農業を元に戻すことは非常に難しい。荒れ果てた田畑を元の耕作できる状態に戻すことは不可能に近い。そうなった後、トランプのような人間なら簡単にこう言うだろう。「俺の言う通りにしなければ、コメの輸出を止めるぞ。それでもいいのか」 食糧を自給できるようにしておくこと。これは安全保障の根幹である。日本がいつでも思う通りに食糧を輸入できると思うのは平和ボケもいいところだ。
▲11 ▼17
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農林水産省がイチャモンつける余地はないです。 米国産米を買うか買わないかは我々国民の自由です。 以前にもコメ不足になってタイ産米が輸入されましたがあまり売れていませんでした。 そもそも、今回の令和の米問題は米の不作ではなく自由に米を売れることになり高く買ってくれる所に売るのが当たり前です。 例えば、中国等の海外にとか。 もし、玄米を中国に売られるとコシヒカリ等の米を中国でも植えられることになります。 ある程度の米の販売に規制する法が必要と思います。 海外に米を玄米で売らない。 精米された米も売れば税金を加算させるとか! また、漁師のかたは、その漁船の燃料は、申告すれば揮発税は掛かりませんが農家の方にはその法はありません。農家の方にも、揮発税はなしとし、また農作業に使う農機にも税金はなし、給付金もありとしないとやっていけないと思います。
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今年度だけでいいから米国から大量のコメを輸入すれば確実に価格は下がる。 それにJAが不当に備蓄しているコメも価格が下がるはず。 ただし輸入米をJAを通じて流通させると今までと同じにしかならない。 つまり全面的に悪なのは「JA」なのです。
すべてのコメ農家に言いたい。流通はJAを通さず個人売買した方が利益になる事を知るべきです、ぜひそうしてほしい。
▲1 ▼0
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今回の米不足は昨年の今頃のトランプ大統領の再登板が見えて来た頃から仕組まれて来たと思うのは読み過ぎだろうか?当時からトランプ大統領は公約で全ての輸入品に高関税を掛けると言って来た。トランプ大統領の顔を立て車の高関税を避ける為には農産物の輸入を拡大せざるを得ない。しかしながら農産物の輸入開放には反対も多い。特に米は無理とされていたがコメ不足になり値段が高騰すれば農家も農水省も強硬な反対はしがたい。という事で米輸入が拡大されるまでコメ不足は解消されず高値も続く。
▲42 ▼36
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インディカ米など日本で作っていない品種の輸入拡大に賛成する。米の多様な食べ方を広め、米を食べる文化を日本で発展させる。食文化は豊かになるだろう。
一方で稲作を含めて農業には食糧安全保障や環境保全の役割があり、税金で補助するべき。
▲1 ▼0
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米を守るという事と米農家を守る事は違う。 主食として受け入れる為には安いことが絶対条件。 世界一バカ高い米を主食としていつまでも受け入れられる訳がない。 大規模農家が以前の価格でも採算がとれているように、目指す方向は見えている。 農家を守るのではなく、採算性の悪い農業をやめていただき、 100人の零細農家を一人にまとめられれば100ヘクタール程度の大規模農家ができあがる。 補助金で補うのは、必ず関税障壁と言われるので、土木工事によって、 ほじょ整備をもっと大規模にして平坦で大きな働き安い環境を作る事が競争力を高める近道だと思う。 JAによる中間マージンもやめてもらい、他の費用負担が発生している組織も無くしてもらう事が必要だと思う。
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大きな土地があり大規模な農地を確保できるアメリカと島国で農地が限られる日本を同じように考えたらダメだと思うが?
輸入拡大には賛成だが今後は日本米の高級路線拡大になるかと、小規模農家は淘汰されて高級路線か、大規模に各地の農家を吸収して運営していく方向がかんがえられますね。
▲4 ▼1
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農水省の連中は税金で生活してながら日本の消費者に不利益を被らせようとしてる。 こんな奴らクビにしましょうと言いたい。 最近のニュースの中でもっともイライラする内容だし可能な限り日本産の米を食べないようにしたいとすら思ってしまう。実際問題でも夜あたりは米を食べずにキャベツなどで腹を膨らせた方が身体にもいいし理に適う。
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備蓄米全部アメリカ米にして仲良くしておいたほうがいいかもよ。この異常気象じゃいつ何があってもおかしくない。農家もお天気頼みの商売じゃあ持たないでしょう。温室効果が二酸化炭素の1200倍もあるカーエアコン冷媒をいまだに回収もせず大気に放出している自動車メーカーの看板上げたディーラーや重機メーカーいますから。 役所も冷媒の仕入れに対して回収機の有無や故障はないかと破壊証明の有り無しと作業記録で悪いことしてるかなんて簡単に調べはつくのですがやらない。指定工場の必需品ですが作動確認しないから壊れてても審査通る。オゾン層に影響を与えるR12のように近い将来R134aも製造禁止になるでしょう。
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輸入米増加の流れは止まらないと思う。何故かというと、今回の米不足で輸入米が儲かることが分かっちゃったから。つまり、そこに利権が発生するわけだ。そうすると、輸入米業界がどんどん献金して、天下りも受け入れて、選挙支援もするようになって、近い将来、農業関係者の政治力を上回る可能性がある。
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農家の保護も、ある程度は必要かもしれません。 しかし、消費者の保護も必要です。 食糧自給率をやたら強調しますが、その論者は農家が支持基盤の議員さんでしょう。国内の凶作でコメ不足や、買い占めでの価格高騰もあるのだから、むしろ海外からの輸入も含めて多角的な政策が必要だと思っています。 だいたい減反政策が良く分からない。減反政策なんてやらなくとも、コメが儲からなければ、自然にコメ農家が減って減反は実現します。補助金まで払って減反を進めるのは、逆に何とかコメを作って生活が出来ているからではないでしょうか? コメ価格が下がった結果、生活が成り立たなくなった農家を事後的に給付金などで助けるのは理解できますが、先回りして補助金で減反をすすめるのは良く分かりません。農業素人ですので、理由が分かれば教えてく下さい。
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先日備蓄米を探してスーパーをハシゴしましたがどこにもありませんでした。 代わりにカルローズを見つけたので一袋(5kg)だけ購入し、早速食べてみましたが正直不味い! 仕方なく翌日はカレーで食べました。 米国が日本にコメを売りたいならもう少し品質を上げる必要があると思います。
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減反の時代の議員は農民票よりも国の利益を図った。合理的だった。 食の多様化よるコメ消費の減少、供給先を多くの外国に求める。 食料安保にもなる。種もない肥料もない、燃料もないでは国内生産だけでは安保は成立しない。 突然の高騰に対する突然の議論。 米国、中国、東南アジア以外に供給先をさらに増やして安定化させるべきだろう。 冷静になりなさい。
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農政局は机上でしか計算せんからな ウチの地域みても 私が担当した30年前から農家人口は10分の1 高齢化は進み 当時の認定農業者は 軒並み70代 水田は荒廃し 山林になっていることが多い 10町使ってもトントンの収支 時給10円どころではない サラリーマンと兼業して 赤字でも続けてくれているのが現状 霞ヶ関は何をみているのだろう 北海道や東北の大規模米農家のことしか考えていない 他の米農家が生産を辞めてしまうと 食料自給率は格段に下がるのがわかっていない
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突然昨年春までの値段の二倍強〜三倍に成った米価を「適正価格だ」という強弁は説得力無し。昨今の物価上昇に応じ25%程度の値上げ、標準米で5kgがせいぜい2500円前後ならば、消費者も納得できる。この価格で中規模米農家が離農するというなら、多少の差額分(2〜300円/5kg)は補助金でカバーし、国民の主食くらいは高価と感じさせずに調達出来るよう努めるのが政府の役割だろう。多少人気は無くとも安い外米、と言うチョイスも国民の権利と思う。私は、国産米の値上がりに抗議する意思表示のつもりもあって、国産米値上がりに釣られて値上がりしたカルローズ米(米国カリフォルニア産、3300円)を昨今食しているが、味覚音痴の私には充分おいしく感じる。
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おそらく米の値段高騰は来年まで引っ張る事でしょう、このままでは一般消費者のみならず飲食店等のみならず学校や施設の給食関係までも経営を圧迫しかねません。今の米価格上昇の裏では暴利を貪る輩が色々画策して米の高値を維持させている。国内の流通利権を持っているJAと農林族議員は無視して、輸入米拡大をアメリカとの関税問題の解決の糸口にして行くべきだろうと思う。また、残念ながら儲かる儲からない関係無く、政府が何をした所で地方で一次産業に従事を希望する若者はとても少なく都会に出て行ってしまう現状を見ると、この先米の自給にこだわる必要があるのかと考えてしまう。
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ウルグアイラウンドの米輸入交渉の時に、農水相の国際局でアメリカ合衆国の対日要求を分析し対策を企画していた官僚が、現東大教授の鈴木さんだった。私は日米の時差のため24時間対応から落伍していた。彼はタフで未だに自由化反対の論陣を張って微動だにしない。あの時はコメ自由化の代償として6兆円の予算を引き出したが、農家経営に対する打撃を緩和することに使われずに、なんと土地改良など、田んぼの排水や面積の拡大という農林「土木」に費消されてしまった。潤ったのは土建屋だったと言っても過言ではない。反省している。今回はコメの供給が不足しているという背景の下で、高価なコメにアクセスできない消費者が大勢いるという実情に鑑み、国民の食糧を確保するという食糧安全保障の観点から、輸入追加はやむを得ないと考える。以下大事なことは、この際価格を下げて消費者の生活を支える代わりに、農家の所得を補償する制度を制定することを求む。
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新たに農業に入るのには壁が高過ぎるのです。
街中から農地のあるところに移住、必要なのは農地・農機具・家と当面の資金&生活費。 そして兎に角その土地に馴染めるか?なんです。
どんなに米農家になれたとしても、収入的に生活出来るのか?足りない時は兼業農家になるが仕事はあるのか?
上記をクリア出来ない限り新たに農業に入るのは無理なんだ。だから新規に農業に着いて欲しいのは農業高校・農業大学を出た人は学校で知識を学んでいる分、幾らか入りやすい。実際には農家さんからしたらその程度では?と言われるかもしれないが、農家さんも仲良く教えてくれればいい方向に行けるかもしれない。
兎に角新たに農業を始めるにあたって、国の多大な支援が必要なのには変わりはない。
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米の生産と商流はいびつ。「農家」ばかりで産業化が進まない。国がするべきは放置・休耕田を収容・集約して、企業に賃貸または売却して大規模な米作を推進することではないのか?JAは商流から外して再編し、コンサル機能に特化すればいい。
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大規模化って簡単に言うけど、地上げでもしないと効率は上がらない。離農した農家から借りても買っても農地はバラバラなんだよね。下手すりゃ作業時間の半分が移動と乗降にかかる。しかも、田植えや稲刈りの時期は、早場米·極早生·早生·通常と種類を分けなければ、1·2週間で終わらせなければならない。そんなに稼働させたらすぐに壊れる。しかも、大型になるほど急激に値段が上がる。さらに言えば、傾斜が急な山間地や棚田なんか大規模化出来ないのだ。 近年全国的に住宅地に野生の熊や猪などが出没するが、山間地で耕作放棄地が増えているからでは?消費者が安心して買える価格では、基本的に農家にとって持続可能な価格じゃないのだ。だからこそ、欧米先進国では直接保証で保護している。
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農産物加工会社を経営している69歳です。 農業している人は、1退職で小遣い稼ぎ、2ニート、社会に適応できない、3趣味人、4農業しかできない。 いくら大規模経営でも、一人利益月30万円が限界かは? サラリーマンならそこそこ頑張れば、年収1000万円。 子供に農業は止めとけ、と言ってますよ。子供もわかっているから継がない。
輸入すればいいと思います。そうすれば、改革が生まれます。
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ジャパンクオリティを維持するには会社組織にしたら微妙になるのでじっくりと育てる最後のチャンス その間は米国米でつなぐという考えがベストでしょう 生産量が増えたらブランド米として海外にも売れば良い ただし繋ぎの資金が無いので欧米のように軌道に乗るまで補助金で育てるのが良いでしょう
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米作りをはじめ農業が大規模で企業が行うようになると利益優先の農業になるのでは?うちの米は、基本的に田植えの頃の消毒や除草剤だけでそれ以降は殺虫剤や農薬の散布もしない。アメリカの米が美味しいなら買って食べたらいいんじゃない?うちは美味しい安全な米を作って、抵抗するから。
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このまま食料の輸入が進んでいくと将来、農林水産省は必要なくなるか外務省の下請けに格下げでしょうね。またJAも消滅するでしょう。いくら最近はJAが金融業に手を出していると言っても、農家やその親族が入っているからどうにかなっているものの、農家が無くなって縁が切れれば金融を専門でやっている通常の銀行などとの勝負に勝ち目がありません。
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お米を主食と考えることを変えられる人はいても、考えをかえられなくてこまっている人も大勢いることでしょう。飢えてしまうよりは消費者目線で考えたら、一時的でも輸入を拡大してお米の選択肢を増やし、安定供給につながるし備蓄米もでてくるでしょう
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今回の米高騰で一番儲けてるのは誰かをしっかり調べないといけないと思う。米農家の人の収入がしっかり増えたのなら問題ないと思うが、農水省、JA、農林中央金庫の損失補填、などが儲けてるなら大いに問題だ。 米輸入拡大して国産米が売れなくなり、困るのは最終米農家さんだろうし、どこかのマスコミがきっちり調べてほしい。
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政府や官僚はどちらかといえば消費者より生産者、企業に戦略シフトしているので税金も法人税は減少傾向にあるのに国民一人一人個人には増税傾向にあるので相対的に貧困化していくと思います。コメに関しても生産者第一になっているので低所得者だと割高なコメは敬遠傾向にあると思います。財務省解体論が話題になっていますが、農水省も解体したほうがいいとおもう、業種によって過度の保護が働けば不公平感も半端ない、全然保護の対象になってないとこもけっこうあると思います。利権あるとこほど保護が働く。
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日本産のうまい米を備蓄米して将来的に家畜の餌にする意味なくないですか?備蓄米を全て輸入米にすればアメリカからの一定数の米の輸入も約束できて輸入米は市場には出回らない米だから米の価格も守られて、市場に備蓄米分の米が流通するから供給も安定して全てが丸く収まるのではないですか?
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>流通する量が増えれば価格が安くなるはずだが、農林水産省はこれに強く反対する。主食として保護されてきた「国産米」を今後も守るべきと訴えるのだが、その主張は本当に正しいのか──
現在のように昭和のやり方で議員共が裏金・利権の目的で補助などやっていたのでは、良民から診たら生産性が悪すぎてとても受け入れられるものではない。良い機会なので外米を利用したほうが国産米にとっても長期的な安定供給に繋げるのは良い事と思う、当然備蓄米などは外米に置き換えるのは必然のことだ!!
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