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「この職場にいたくない」東証プライム上場企業で2年目の新入社員が自死 繰り返された“強い叱責”に遺族らが損害賠償求め提訴

弁護士JPニュース 4/30(水) 18:28 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/764b4b185cda57022295d82c34071429ce54f104

 

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男性社員が自殺した事件で、遺族が日本カーボンに損害賠償を求めて提訴した。

労働基準監督署は労災を認定し、男性が精神的負担から自殺したと判定。

男性は厳しい叱責や指導を受けており、上司からの圧力に苦しんでいた。

遺族は約9000万円の損害賠償を求め、代理人弁護士は研究者としての労働環境の改善を呼びかけている。

労基署はパワハラとしながらも、過剰な圧力による問題を認めている。

(要約)

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提訴後記者会見に臨んだ原告代理人の生越照幸弁護士(左)と和泉貴士弁護士 

 

炭素製品大手の「日本カーボン」(東京中央区)で働いていた男性社員(当時25歳)が、上司から達成が困難なノルマを課され、強い叱責を受けたことが原因で自殺したとして、遺族らは30日、同社らに対し慰謝料などの損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。 

 

すでに滋賀県の東近江労働基準監督署は、本件について昨年4月に労災を認定している。 

 

同日、代理人弁護士らが都内で会見を開き、労災認定から1年を経ての提訴について、「日本カーボンに対し(裁判外で)交渉していたが、会社は『パワハラもなく、業務上の心理的負荷もなかった』とけんもほろろで、やむなく訴訟を提起した」と説明した。 

 

訴状などによれば、男性は有名理系私立大学の大学院を卒業し、2019年に東証プライム上場した「日本カーボン」に入社した。約半年の研修を経て、滋賀県内の研究所に研究員として配属。リチウムイオン電池の研究開発などを担った。 

 

業務上任されていた研究は、男性が大学院で研究していたものとは異なる未経験の分野だった。しかし、毎月提出が求められていた研究の進捗(しんちょく)レポートについて、上司から具体的な指示がないまま「お前は使えないね」「お前の考察は信用できない」などと繰り返し再提出を求められたという。 

 

さらに、進捗レポートを用いて月に一度行われる社内幹部らに向けた研究報告会の直前にも、「今から全部やり直せ」「これなら派遣(社員)でいい」などと厳しい叱責を受けたとされる。 

 

また、同じ上司から時には無視されたり、身体的な特徴を「気持ち悪い」と言われたりすることもあったという。 

 

男性は配属から2か月後には、人事課の社員らに「精神的につらい」として、研究所内でのフォロー体制のなさをメールや電話で相談。また、翌年(2020年)11月には家族にも「会社を辞めたい」と電話し、精神科も受診していた。 

 

日本カーボン側は、同11月頃、男性の研究テーマを変更。上司を変え、研究所内の席を入れ替えるなど、男性と叱責をしていた上司を離すための配置転換措置をとった。しかし、もともと隣同士だった席が、パソコンを挟んだ正面に変更されただけだったという。 

 

男性は年末にも同僚に「この職場にいたくない」などとこぼしていたといい、2021年1月に社宅で自ら命を絶った。遺書には「ごめんなさい」「もうつらいです。さようなら」と記されていた。 

 

 

遺族からの労災申請を受けた東近江労働基準監督署は、調査の結果、昨年4月「男性は強い心理的負荷によって精神障害を発症し、自殺した」と認定した。 

 

労基署は、レポートの再提出を繰り返し求めた上司の言動について、パワハラには至らないとしつつも「入社1~2年目には達成が困難なノルマで、上司の発言は言葉尻が厳しく、経験が浅い労働者にとっては強い叱責に当たる」と判断した。 

 

訴状によれば、叱責をしていた上司も、労基署の調査に対し、頻度は少ないとしつつ「わけわからん。やり直し」「そんな実験するのわけわからんから、考え直せ」といった発言をしたことは認めたという。 

 

労災の認定からおよそ1年。遺族らは会社と叱責をしていた上司に対し、慰謝料など損害賠償計約9000万円を求め提訴に踏み切った。 

 

遺族の代理人を務める和泉貴士弁護士は、本件について「若年労働者、しかも研究者の事案であるという点が特徴的だ」と述べた上で、「他のケースを見ても、研究者の労働環境は劣悪なケースが多いという印象がある。本件訴訟を通じ、社会的に研究者の労働環境についても関心が集まってほしい」と語った。 

 

同代理人の生越(おごし)照幸弁護士は、労働基準監督署が、業務上の強い叱責や上司とのトラブルによる心理的負荷は認めながらも「パワハラには至らない」と判断したことについて、以下のように説明、反論した。 

 

「『パワハラ』と『上司とのトラブル』の差は業務指導の範囲内かどうかだ。労基署は、あくまで“業務指導の範囲内”で強い叱責が行われ、それが男性にとって心理的負担になったと評価し、労災を認定した。 

 

しかし私たちは、具体的な指示もせずに、何度もしつこくレポートの再提出を求めるのは過大な要求であり、社会通念上も相当ではなく『パワハラ』に当たると考えている」 

 

さらに和泉弁護士が「労基署は、人格否定を目的とした叱責ではないからパワハラには当たらないとも言っていた」と補足。その上で、「加害者の“目的”を問いはじめたらパワハラは成立しない。労基署も苦しい言い訳だとわかっているのではないか」と指摘した。 

 

 

また、会社側が男性の配置転換などの措置を取った点については、生越弁護士が「対応が遅すぎる」と指摘。『電通過労自殺事件』(※1)の最高裁判決の基準を示した上で、以下のように述べた。 

 

「会社側が負う注意義務は、労働者に『客観的に見て過重な負担』がかかっている場合に解消することが目的であり、病気になった時点で、『過重な負担』の“結果”が発生してしまっている。本来は、男性が心身の健康を損なう前に配置転換などの対応が行われる必要があったはずだ。また、隣の席から正面の席に移動しただけで、どんな効果があるというのか。 

 

被告側は配置転換の措置はとったと主張するだろうが、こちらとしては、措置は時期的にも遅く、男性の心理的負荷を解消するという意味でも不十分な内容だったと反論したい」 

 

※1『電通過労自殺事件』最高裁判決で示された使用者の注意義務の内容(最高裁平成12年(2000年)3月24日判決) 〈使用者は、その雇用する労働者に従事させる業務を定めてこれを管理するに際し、業務の遂行に伴う疲労や心理的負荷等が過度に蓄積して労働者の心身の健康を損なうことがないよう注意する義務を負うと解するのが相当であり、使用者に代わって労働者に対し業務上の指揮監督を行う権限を有する者は、使用者の右注意義務の内容に従って、その権限を行使すべきである。〉 

 

男性の遺族は、代理人を通じて以下のようにコメントを寄せた。 

 

「今思えば、息子が悲痛な思いで電話を掛けてきた時、仕事なんかどうでもいいから帰っておいで、と何故言えなかったのだろう、と常に悔やんでしまいます。叶うなら時計の針を巻き戻して、あの刹那に戻りたいと今でも、いつでも考えてしまいます。生きていれば今年で三十歳になる息子と酒を酌み交わしながら話がしたい、どんな大人に成長したのか、いずれは孫の顔だって見たいと思っていました。 

 

人の命は、何か物やお金で相殺や弁済が出来るものではありません。息子の身代わりになるものはないのです。心の拠り所を失った私や妻、彼の弟たちも、心から安らげる日は二度と訪れてはくれそうにありません。 

 

子供を亡くした事で何より辛いのは、この苦しみと悲しみはいつか突然に消える訳ではなく、私ども夫婦が命絶えるまで続くという事です。 

 

只でさえ人手不足、働き手不足と叫ばれる昨今、ようやく社会に進出し、本来なら重宝しなければならない若者を寛容するどころか、個人の都合や権益、エゴイズムだけで葬っていい訳がありません。そんな世の中を多少なりとも変える事が出来れば、と私どもは声を上げたのです」 

 

本件について、日本カーボンは弁護士JPニュース編集部の問い合わせに対し「回答は控えさせていただきます」(担当者)とした。 

 

弁護士JPニュース編集部 

 

 

( 287400 )  2025/05/01 03:59:38  
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この掲示板では、パワーハラスメントや精神的な追い詰めに対する厳しい批判や同情の声が多く寄せられています。

上司や会社の責任について厳しく指摘するコメントや、被害者や家族に対する同情や祈りのコメントが多く見られます。

また、自殺を選択してしまった被害者への怒りや悲しみ、そして今後の社会や企業に対する期待や提案も含まれています。

 

 

(まとめ)

( 287402 )  2025/05/01 03:59:38  
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=+=+=+=+= 

 

相談された人事は何やってたの?という⋯。精神科の受診がきっかけでようやく対応という感じだったのだろうか。 

具体的な指摘もせず「わけわからん」しか言えないなら、上に立つ資質はないというか、そもそも指導する立場に向いてない。その上司は社内でどういう評価だったのか、適性がないとわからなかった? 

社内に数人でも味方になってくれる人がいたらまた違ったのかもしれないが⋯追い詰められると視野も狭くなるし、「他社に転職しても同じ様になるのでは」と過度に悲観する可能性だってあると思う。 

有名大の院卒、自慢のご子息だったのでは。別の環境であれば活躍のチャンスだってあったかもしれないと思うとやりきれない。 

 

▲4764 ▼357 

 

=+=+=+=+= 

 

両親の悲痛はいかばかりかと思う。しかし原因は双方にあるが、今より言えば酷い時に死に至らなかった時もあり今は何故か死を選択する問題点、時代が変わって雇用側は先手を打って死に至らない様な対策をしなくてならないのが出来ていなかったのは検証する必要は有る。叱責に対して幼い頃から慣れ無ければ大人になり免疫と同じ広い世界で想定外の事を受けたらショックから死の選択は有り得る。相談する辺りもその経験が無ければ、やりくりする術も解らないのは今の盲点かな。時代の責任では無く今において変化させてやらないとならないのでそれが出来ないと企業側の責任は追求されて当たり前。上司の監督責任は問われる厳しくもそれは愛からとするにはそれ相当のコミュケーション努力は必要になる。それは時代制度変われど変わらない事な気はする。 

 

▲36 ▼204 

 

=+=+=+=+= 

 

労災が認定されたことで被害者側に有利に働く可能性が高い。 

しかし最近の傾向では労働者側に有利な判決ばかりではなく労働契約書の内容や就業規則などの内容、36協定が結ばれていたのかなど多面的な判断もされるようである。 

この場合被害者側が上司の圧力により精神疾患を発症していたことや人事に相談していたことなど事情を知る方々がいることや主治医が残したカルテの内容など状況証拠が揃うことは有利に働くだろう。 

 

▲304 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう部下を精神的に追い詰めて潰してしまう上司、どこの職場にも少なからず存在しているのが現実です。でも、それを放置してきた企業の体質こそが最大の問題です。努力して優秀な大学を出て、ようやく社会に出た若者が、未経験の分野でサポートもなく、人格否定のような叱責を受け続けるなんて、本当に理不尽としか言いようがありません。 

 

若者の喪失は、本人や家族にとっての悲劇だけでなく、社会全体の損失です。労働人口が減り続ける中で、ようやく育った人材を潰すような職場環境を放置する企業は、それだけで社会に対する責任を果たしていないと言えます。上司の言葉一つ、対応一つが命を奪うことにつながる。企業がその事実から目を背けてはいけないし、もっと厳しく責任を問われるべきです。 

 

▲2354 ▼196 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年、私が勤める会社の役員が退任しました。理由は私に対するパワハラだったそうで、上層部が見かねて退任させたようです。 

この役員は数年前にもパワハラで一人退職させていますが、私自身は精神的に強いらしく意に介していませんでさはた。 

世の中私のような人もいれば、些細なことでも悩んでしまう人もいたりと様々であり昔はこうだったといった精神論は通用しない世の中になっています。私も後輩の指導をするケースが増えているので、あらためて言動には注意しようとおもいます。 

 

▲146 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の勤務先でも、会社が無責任に過重な仕事を押しつけた人が、半年休んだ後に心を病んで退職していきました。 

「依願退職」となっていて、会社は全く責任を取らない姿勢でした。  

会社が社員を守らない場合は、兎に角速く逃げるしかないと思います。 

命を絶つ必要は無い。 

 

▲1886 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

何で会社ってこういう事に向き合わないんだろう… 

本人が心療内科に通院しようが問題は解決しない…労基に相談した同僚がいたが一人の訴えでは受け付けれません…と、言われたらしい。おかしいよね労働者を守るべき所だろうに…厚労省はこの時世の自殺者が多い事をどう考えてるのか?一刻も早く相談窓口を設立し、労働者の味方である場所を作ってほしい… 

 

▲1558 ▼129 

 

=+=+=+=+= 

 

貴重な新卒カードを持つ大学生は、絶対にこの会社に就職してはいけない。 

会社は、再発防止策を発表することなく、上司の処分もせずに、当たり前の態度でいるのだから、今後も同じことが間違いなく発生する。 

株主は、この会社に対して、貴重な人財を毀損させた責任を厳しく問うべき。 

 

▲873 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

25歳で最後の言葉が、「ごめんなさいもうつらいですさようなら」になるなんて悲しすぎる最期だろ…遺書が謝罪の言葉だけなんて自己肯定感完全に破壊されてたんだな…この社会は若者を追い詰めればいいもんだと思ってる。年寄りの「俺が若かった頃は…」はもう時代が違うんだと理解して欲しい。そんでそんな会社なら、もう無断欠勤からの退職代行サービスとかも最近はあるからそこに任せて辞めてしまおう。家族だって命の危機だと知れば納得してくれる 

 

▲1043 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

男性が職場内の上司の叱責や身体的な特徴を論ったりする事で、体調にまで異変が現れるのであれば、ご本人の要望を会社側がもっと重く受け止めて、配置転換をもっと早くに決断すべきだったかと思います。そうした会社側の対応の遅さが、これから将来がある若い子の命まで奪った事に関して会社は、ご遺族の訴えに向き合って欲しいと思います。命はお金で買えるものでありませんが、ご遺族の損害賠償の訴えが、前へ進む事を願います。 

 

▲484 ▼32 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大企業なら今どきパワハラ研修は定期的に設定されており、この上司も受けているはずだ 

ただ、どこの会社でもパワハラ気質の人間は少なからず存在し、その思考は一度や二度の研修で正されるものでもないだろう 

東証プライム上場企業と強調されているが、この会社のパワハラ担当部署の機能が果たされていないことは明白で、裁判ではこの点がきちんと立証されれば自ずと結果は見えてくると思う 

 

▲382 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

昔、業界トップだけど超ブラック企業にいた事がある。程度の差はあれど、酷い追い込み方する会社や人はいるよ。 

 

実際に見聞きした事があるから、確かだ。 

ただ、そんな人間の叱責より自ら命を絶つ方が遥かに怖いはずだ。 

 

侍が己の勇気と誇りを示す為に切腹をするのは死への恐怖の克服こそが最大の証明になるからだ。 

 

自ら命を絶つ勇気があるなら、その会社を辞める勇気も出せるはず。 

 

一時『置かれた場所で咲きなさい』と言う本が流行って一理あるが、人には足がある。もっと楽に咲ける場所に歩いていけば良い。 

 

自死する覚悟があるなら、退職、転職する勇気を出せるはずだ。つまらない会社とつまらない上司の為に命を捨てることはない。 

 

▲513 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

こんな会社には優秀な学生は誰も応募しないだろうと思う。少しでも非があったのなら素直に認めて加害行為を行った元上司を懲戒処分にするべきかと思われる。 

労災認定されているので民事裁判でも会社側は不利なのではないか。これ以上会社の評判を下げても仕方がないと思う。 

 

▲777 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です 

我々はパワハラ当たり前、代わりはいくらでもいるって当たり前に言われた世代だったので、今の若い子よりは耐性がありましたが、30手前くらいの時にそんな自分でもきついパワハラ上司に標的にされました 

 

当時自覚はなかったですが、考え方はひたすらネガティブになり、挙動もおかしく、話の論点もズレることもしばしば、眠れない日々が続きました 

思えばあれが今でいう鬱病ってやつだったんだと思います 

その時は先輩、同僚達と慰めあい、励ましあいながらなんとか乗り越えることができました 

当時の周りの方々には感謝しかないですし、会社がバラバラになった今でも時々飲みに行ったりできる関係が続いております 

 

今回のニュースは、やった本人が勿論1番問題なんですが、まわりの人の動き方、接し方、また相談しやすい環境の有無によっても結果が代わる問題なだけに本当に残念です 

被害者の方のご冥福をお祈りします 

 

▲400 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

会社や役所がコンプライアンス委員会なる組織を作り運営しているが 

これが大きな間違いと思います。最初から外部に委ねた第三者委員会に委任し 

全ての社員または職員は、いじめ等の事案は第三者委員会に届けるようにすればいい。そうすれば組織の忖度に依存せず第三者委員会が判断して、会社や役所へ判断結果を表明すればいいだけです。必要であれば公開して司法の判断を仰げば良い。さらに第三者委員会も独立会社として委託業務を行うこともありと思います。 

 

▲225 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

友人の息子さんが大学時代有名なラグビー部で活躍され心身鍛えた人でしたが有名企業に就職した後 精神を病んでしまわれました。執拗なパワハラがあったと聞きました。息子の様子を見てこのままでは危ないと思い夫婦で相談し会社を辞めさせたと言っていましたが それは同居だから出来た事だと思いました。 

記事の方は社宅という事で、友人の息子さんももし家から出ていたら同じ道を辿らなかったとは言い切れません。その上司はもちろん人事部や会社全体の体質にも大きな問題があると思います。とことん追いつめられると辞める力も無くなるのかも知れません。もう少しだけ頑張ってみようと思ってもダメだったら辞める元気のあるうちに辞職されるのがいいと思います。 

 

▲231 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

ギリギリまで頑張った末、悲しい結果になり、なんともやりきれない事件だ。 

 合わない会社を辞め、新たな場所でチャレンジする選択肢もあったのかもしれない。結果論だが。親御さんからすれば会社なんかいくらでもあるが大切な命は、ひとつだけだから、ギリギリの状態で頑張っている人たちへ生き残る可能性があるなら、迷わず辞めて避難し次に備えて生きましょう。 

 

▲125 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

25歳の若さならいくらでも転職先があっただろうとか自殺するくらいなら辞めたら良いだけと第三者は思ってしまうが、当事者にとってはその時はそのことしか考えられないもの。 

とても真面目な性格だったのだろう。 

社会問題になってもあらゆるハラスメントはなくならない。 

やっている人間に自覚がなかったり、そもそも人はそう簡単に変われないものだから。 

加害者は勿論、パワハラを許していた会社もかなり責任がある。 

失われた命は戻らないが、しっかり反省の上、ご遺族にしっかり補償はしてあげて欲しい。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が最悪の決断をする寸前まで追い詰められた経験から「会社は絶対に社員を守らない」「問題があれば責任を押し付けて切り捨てる」と思っています。だから絶対にどんなに親切な言葉をかけられても会社の上司や役職者には腹の中は明かさないし、一定の距離を置いている。また会社に経済的に依存せず2つ目、3つ目の収入源を確保して何かあればいつでも逃げれる準備をしている。自己犠牲の滅私奉公やバワハラに我慢する、仕事から逃げないは美徳でも立派な事でもないと認識され、そのことで最悪の決断をする人がいなくなればいいと思っています。人間も生物なら自分の命や自分の子の命を守る為、逃げる事も日頃からその準備をしておくことも何も恥ずかしくもやましくもない、当然の自己防衛だという認識に社会がなってほしいと思っています。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

30年ほど前、当時社会人になりたての自分も、自身への言葉での叱責はもちろん家族のことを批判されたり、今では考えられないですが肉体的な暴行も毎日受けていました 

(当時ネットもなく他は知らないのでそれは当たり前のことと思っていました) 

 

それでも仕事が出来ない自分が悪い。と思っていたのとせっかく入った会社を辞めて親を悲しませたくないと思いひたすら耐えていましたが、ある日限界がきてこのままでは自分を殺してしまうと思いました 

 

その時、自分が家族やパートナーに何かあったら必死で守ろうとするのと同様、客観的に見て「自分のこと」も守ってあげなくてはと感じました 

 

どこにいってもいつの時代でも、生物の世界では他者を傷つける存在は必ずいます 

肉体的、社会的問わず弱者はいつも標的です 

 

もし同じように悩んでいる人がいるなら。 

 

逃げても戦っても方法はなんでも構いません 

 

大切な人達の為にも決して負けないで 

 

▲13 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

社内での人間関係やパワハラされると誰も信用できなくなる。実害のない人間は見て見ぬふり…。上司側に付く人間も多いでしょう。自死するぐらいなら辞めればいいと言っても、追い詰められたメンタルではそんな余裕もない。逃げ出せる人は自死はしない。責任感が強く真面目な人が自死してしまう。息子さんを失い後悔を背負う家族の気持ちを考えると涙が出ます。社会は残酷です。頑張る人が少しでも報われる世の中になればいいと毎日願っています。 

 

▲31 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

これは叱責というより人格攻撃や個人的な憂さ晴らしの要素が強いだろう。こういうトキシックな人間は組織全体の生産性を下げるため、仮に業務成績が優秀でもその存在を許してはならないというのが海外では常識になりつつある。こういう部分の意識が甘く、組織マネジメントが全くなっていない日系企業はいまだ数多く存在するのだろう。 

 

▲202 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

批判を受ける覚悟であえて言うと。 

私も心身を酷使し鬱病となり休職復職を繰り返し、退職後20年以上経ても治らない。 

かつて労災保険の申請もせず、親も私自身も会社を訴えなかった。 

それは自己責任、家族の責任という気持ちが強かったせいだと思う。 

過酷な業務による私の体調に気づいた家族は、仕事を辞めるよう促した。 

しかし私自身はどんな仕事でも大なり小なり同じと思っていた。 

その会社が悪いと思うなら、会社に行くのを止め退職すればいい。 

子供の心身の異変に気づいてたら、親が会社に行くのを止めるべきだった。 

なぜそんなひどい会社を辞めなかったのか。 

なぜ、親は仕事に行く子供を止めなかったのか。 

子供を若くして亡くし、つらくやりきれない思い悔しさ悲しみがつのる。 

会社に賠償金を請求し、自死の責任を取らせても悲しみは消えず、苦しいと思う。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私も20歳当時、残業200時間と言う職場にいました。帰るのは午前様、土日もなし。 

体よりもメンタルを壊し休養へ。 

その時の上司の言葉が「仕事溜まっちゃうから早く出てきてね」でした。 

その瞬間に「ここに居てはだめだ」と思い退職しました。今から30年も前の事件。 

昨今はそういった事例が起きていないことを望みます。 

 

▲136 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

会社なんて、上場プライムでも低レベルなもの。 

従業員の生活など、何も気にせず、それよりも儲けのことしか考えない組織が圧倒的に多いのが現実。 

フジホールディングスも上場会社でしょ。同じよ。 

従業員の人生がどうなろうが関係ないと言い切ってくるわけで、不透明な故に、兼業副業は当たり前の時代。 

会社勤め一本で泣いて、定年後も会社辞めてから、会社に依存していたことに気付き生活保護になっている者を何人もみてきた。哀れとしか言いようがない。会社に貢献しても、会社は助けてくれませんからね。 

 

つまり、会社なんて、適当にやっていればよく、辞めれば良い。退職代行でもなんでも。命落とすより何倍もマシ。本当にブラックは、上場、非上場関係ないし、保険で副業兼業はやっていて損はない。 

ほんと、会社に殺されている現実に向き合った方が良い。 

 

▲450 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

つくづく思うのは、企業は管理職に『教え方』の教育を徹底的に行うべきだ。『覚えないのは教え方が悪いからだ』という原則を管理職や新人指導にあたるチューターに知らしめ、その能力を評価の対象としなければならない。それこそが人材を育てて企業の成長に寄与する事なのだ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

死ぬまで辛い思いして、辞めなかったのはなぜなんだろう 

少し手前で辞めて仕事変えれば良かったのに。 

我慢して、我慢して限界まで頑張ってしまったんだね。そして自分がわからなくなってしまったのでしょう 

 

 

命は一つ、人生も一つ。 

でも仕事は沢山ある 

 

同じく苦しい思いを今している人は、 

パワハラがある所だったらすぐ辞めた方が良い 

 

会社の中は入ってみないとわからない 

たまたまよくない環境だったら、自分に合わない環境だったら、すぐ辞めてなんどでも自分に合う所を探して下さい 

 

呉々も言うけど、世の中職場は沢山あるから。 

 

今日から5月。 

悩んでる人は 

命は捨てず、会社を捨てて下さい 

 

▲108 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

パワハラやイジメはなくならない。自分自身を守るためには自分を鍛えることが大事と考える。ほとんどの人はそうして乗り越えて今に至っているのに、そういう報道がなされない。会社が悪のように報じるが、会社は本当の悪とされておらず、企業はパワハラをしてクビや降格対象ではない。そういう現実を伝えなければいけないのではないかと思う。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの子も上司から強い叱責をされていました。入社して3年で我慢の限界、理不尽ないいがかりをつけられ蹴られたことがきっかけで退職届を出しました。 

大手企業だったのでできれば会社を辞めずに本社に報告して上司の方に辞めてもらいたかったのですが、そんなことをしても無駄だし本人がもう関わりたくないとどこにも訴えずに身を引きました。ただ威張ってるだけの無能な上司が会社に残り有望な若手が次々と辞めていくなんておかしすぎます。新人教育と同じように上の人間にも教育が必要ですよ。 

 

▲55 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔ならこんなことくらいでとなるだろう。 

今の教育は人を強くする教育ではありません。温室育ちが増えています。 

がしかし時代が変わりつつあるなかで企業のハラスメントについての教育が徹底されてなかったのが最大の原因。 

また社会に出るとまだまだ嫌な上司や先輩もいるのが現状です。この世は鬼ばかりで、手取り足取り親のように優しい人はいません。 

忍耐力、精神力、思いやり、叱られる経験、理不尽な経験をいかに学生時代に経験しておくかでまた違った結果になっていたかもしれません。 

とはいえ自ら命をたつ程、苦しんかったでしょう… 

ご冥福をお祈りします。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ただ仕事の失敗を叱るだけではなく常に言葉や生活習慣などを全否定する、なにかを話すだけでも横から割って入り全面的に否定する。 

そんなことをされ続けた人は気力も生きる意思も失われていき自分の生きている意味や価値すら否定するようになってしまう。 

上司が死刑になっても終身刑になっても失われた命は戻ってこない。 

さぞ悔しかっただろう、ご冥福をお祈りします。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「職務上適正な範囲内でした。」よくまあこんなことが言えるものだと思う。適正なら自殺するか?。だんだんとロープ際まで追い込まれ、また何度もパンチを喰らうパワハラの怖さは、体験した者しか分からない。こちらが諦めてガードを下げた時はもうTKO。自分に自信がある上司に多く見られる。自分のやり方は間違っていないと思い込む余りに自分では歯止めが利かず、結果相手を傷つけ過ぎたことに気付かないから余計怖い。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本カーボン不買運動とかB2Cではできないので、同社と取引企業の皆さんは取引条件云々でなく、コンプライアンス違反の会社と取引を継続することについての是非を検討した方がよろしいかと思います。 

しかしながら、電通ではあんなに悲しいことがあってもみんなCMの取引をしているので、喉元過ぎれば熱さを忘れる日本社会はやんでいるけど健在です。 

 

▲44 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

怒られることがない環境で育った子供が大人になり、会社で叱責されることが耐えられない社会。 

そういう時代ということを理解できない世代もいる。 

 

なんで怒るの?パワハラでしょ?というのも正論。でも会社って自分で選べるし、逃げるという選択肢もあっただろうけど、そういうストレスとかに対してどう対応するかとか、ある意味教えていかない時代なんだろうか。 

 

上司も会社から見れば歯車の1つでストレスもあり、部下も同じくストレスがある。世の中ストレスばっかりの世界になったなぁと。 

 

集団生活が前提なのに、個として生きていくような指導ばっかりしている結果のような気もする。 

 

▲98 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

遺族も11月に退職したいって相談受けたなら辞めるべきって言わなかったんだろうか? 

追い詰められた時に家族がどう言うかの方が重要だと思う。 

自分も最悪な上司に当たって鬱になったけど退職の相談をしたら家族はすぐに辞めるべきといってくれて凄く楽になって取り敢えず休職して持ち直したよ。 

正直そこで辞めるべきじゃないとか頑張れとか言われてたら心折れてたと思う。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

息子も同じ状況でした。幸いな事に、命は守れましたが。パワハラを受け、移動願いを出したものの、再び一緒になり…。医者へ通う程の精神状態となり、仕事はしばらく休んでいました。最終的には、退職となりましたが。一緒に住んではいなかったので、ひとりで耐えていたのだと思うと、切ない気持ちで一杯でした。心配かけまいと、その事には、一切触れず…。その後、過払い金の返金を求める文書が届き、びっくりしました。かなりの金額でしたので戸惑っていると、払わないと法的処分を下すと、家にまで取り立てに来ました。その時は謝罪もなく、まぁ、取り立ての部署の人でしたが、退職した理由も知りませんでしたね。その時、私は、我慢ができず、◯ななくて良かったと、思わず口から出ました。仕事に対して、向き不向きは、あります。思うように仕事をこなせないからと、言葉の暴力は、絶対許せません。このような人が、いなくなることを祈ります。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

入社一年目、二年目なら、まだ学生時代の友人同士の付き合いもあったんじゃないか。 

友人の情報と自分の状況と照らし合わせて、死にたくなるほど精神的に追い込まれる前に、とっとと逃げ出す選択ができたのではなかろうか。 

でも結局それが出来ずに限界まで耐えてしまったことが不憫でならない。 

2019年といえばコロナ禍前の微妙な時期であったと思う、企業はコンプライアンスを厳しくしており、ハラスメント排除に向けた企業努力は始まっていたが、まだそういう悪しき文化は残っていた時期。 

私の勤務先でも本格的に変わってきたのは新型コロナ問題が始まってからだったし、2019年頃までは毎晩酷い深夜残業だった。 

家族に辞めたいと漏らしたとき、家族はもうちょっと頑張れと言ってしまったのか、それともすぐ辞めなさいと言ったが、本人が踏ん切れなかったのか。 

やっと就職して頑張ろうと思っていたのにさぞかし絶望の極みだっただろうな。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

会社が悪いのだろうけど、相談できるなら辞めたってよかった。監禁や軟禁されてるわけでもないんだからどうとでもなるだろうに…退職代行とかもそうだけど、壁に当たった時の解決する方法や判断について若手はやっぱり経験不足であり打たれ弱いのかなと思う。世の中優しい世界ではないからもう少し厳しい環境での経験とか必要なんじゃないかな。 

 

▲140 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

大学院みたいですね。40年近く前に聞いた話ですが、ある優秀な日本の大学の某学部で,卒論が修論か忘れましたが、書き直しを8回命じられた学生が、8回目に論文を胸に抱いて海に身を投げたそうです。それ以来、書き直しは7回まで、という不文律ができたそうですがふざけています。そこから移動してきた教員が「この大学まだ自殺者出てないんでしょ,指導が甘い」と言ったと、身内が教えてくれました。今ならアカハラになるようなことが、日本を代表するような大学院でまかり通っていたのですね。でも、本質的に、今でも変わっていないんじゃないかな、こうした企業の研究者の話を読むと。酷い話です。 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判やらニュースになって表に出るけど、こういうハラスメントで人が壊れるてありますよね。でも壊した人て会社が隠せば罪には問われないんですよね。わたしからすれば殺人と同じだと思うんですけどね。。。で、やった本人は自分のせいじゃないと考え2人、3人と壊していく。。。 

生きる死ぬは最後の形ですけど、踏みとどまってメンタル壊した人は今までできてた生活すら難しくなったりしてますし、家族も大変なことになってたりもします。 

こういう人にはもっと厳しく処罰すべきだし会社に対しても隠したりすることへの大きな厳罰はあるべきだと思います 

 

▲34 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

パワハラ、セクハラ、過重労働が起こるのは上司個人の資質も勿論あるが、その上司の言動や行動を見てみぬふりをする会社にも問題があると思います。最近コンプライアンスとかガバナンスとかそれっぽい事言ってますが、実際機能してない会社が多い。かくいうウチの会社もあるベテラン社員が、長年特定の業務を握り込んで離さず、優位に立った状態で他の社員にパワハラ言動を繰り返していた。目に余るので会社もようやく役職を降ろさせたが、握り込んだ仕事は頑なに離さなかったし、年下の上司を何人もパワハラで追い詰め、辞めさせていった。コイツ一人のせいで有望な社員が多数辞めている。本当に迷惑だが、会社も役職降ろす以上の事は出来てない。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

このような職場は山のようにあると思います。 

古い考えの方からしたら、甘えるな、部下や後輩は当たり前のように受けてきた事だと、、、 

話をしたところで、実際は何も変わらない 

だから私は、波風たてず退職を選びました。 

命をかける場所ではありません! 

退職するべきなんです! 

でも、もう遅かった 

分別がつかないくらい追い詰められてしまったんですよね 

ずっと1人頑張ってきたこと 

みんなわかってますよ。 

 

その上司はのうのうと生きてて今この事態になってもなお、自分は悪くないと言っている姿が目に浮かんでくるようです 

私は他人だけど、もし、遺族が勝訴できなかったら、私もこの上司に怨念おくり続けます。 

 

▲24 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これって複雑です。 

すごい期待されてた人なんやろと思う。 

本人が残念な道を選んでしまったから、 

こうなったわけで、誰が悪いとか突き詰めなくて良いのかも知れない。 

でも遺族の方はそういう問題じゃないと思うでしょう。 

でもみんなそうやって困難を乗り越えてきたのは事実であり、上司の強い叱責が悪いとは思いません。 

この案件をどう若い人に伝えていくかが問題です。 

 

▲19 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

労災認定の基準が厳し過ぎる現状、率直なところ「よく労災認定された」という印象だが、やはりパワハラは認定されず。あくまで「仕事上で上司から強いが怒られ方があった」という程度の認定。 

精神疾患の場合、「強.中.弱」という認定の段階があり、基本は「強」でないと認定されない。「中」も認定される場合があるが、複数の項目で「中」が必要だ。 

強い叱責があったという場合、基本は「中」。場合によっては「弱」。 

なので世間からすれば、パワハラがあれば労災認定されるのは当然と思われるだろうが、なかなか労災認定を得るのは至難の技。 

その為今回はあくまでパワハラで労災認定ではなく、「達成困難なノルマがあり、且つこれまでに経験がない極めて難しい仕事に従事して負荷があった」とし、労災認定された。 

しかも労災認定されたのは、他界されてから3年以上かかっている。 

あまりにも手続きに時間がかかり過ぎ。 

労災は緩和するべき。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

パワハラをした上司はどんな処分が下ったのか。 

何も書かれていないので、処分すらされていないんだろうが、殺人罪と同様にし刑務所で罪を償ってもらいたい 

立件が難しいとかの言い訳で、加害者が痛くも痒くもない状態に放置されてる以上、パワハラはなくならない。なんならその上司は今でも自分が犯した罪だという認識もないかも。 

労基省もめんどくさいから、そういう認定にしかしないんでないか。 

パワハラは被害者ばかりが損をしてしまう。加害者に厳罰を与えないと、このような事案は減らない 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

様々なハラスメントについては判断が難しい所もありますよね。でも精神的に病んでしまうくらい追い詰められたらそれはとてつもなく孤独で苦しかったんだろうな。大手企業なのにサポート体制がなされていないのは慢性的にそういった事が当たり前の雰囲気になっていたのかなと思います。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

むかし転職先の上司に 君は給与もらいすぎだよと言われた まだ入社半年も経ってないのに 課題を何度提出しても却下 まあ嫌がらせというかイジメだね 

 

もちろんすぐ辞めたよ 人格的におかしい上司の下にいたら、それこそこの被害者と同じ末路になります 

 

だからすぐ辞めること これは逃げではなく 

上司への反撃 

 

特に若い子に言いたい 

会社なんて何万とあります 

 

大企業だけではなく 

中小企業でも素晴らしい会社はあります 

 

命は1つしかないです 

大切な命を守り時には 

退職という行動もありです 

 

そして自身を責めず 

ゆっくり療養しまた 

進めば良い 

 

何も正社員じゃなく 

アルバイトでも良いのだ 

 

すべて経験になります 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの部署から他の拠点に異動した人が異動から2か月で辞めてしまった 

パワハラが原因らしい 

とても優秀な子だったから、たぶん相当理不尽なことがあったのだと推測できる 

会社はたぶん何もしてくれなかったか、言っても無駄だと思ってサクッと辞めて転職したのだろうと思う 

そういうこともあるけど、去年入った新入社員はパワハラもなにもなくても「病みました」と診断書を取って辞めたいと言ってきた 

遠くの拠点に異動させることになったけど、なにもなくても本人的に苦手な人がいたら簡単に(自称)病んでしまう人もいる 

人の性格というのはいろいろあるけど、この記事の人は死を選ぶぐらいなら辞めてしまえばよかったと思う 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ハラスメントは論外だが、一方で社会に出たら守ってくれるものはないんだから、逃げるも戦うも自分で決めて自分で生きていかないと、他人が自分の代わりに生きてくれるわけではないということをもっと若者に教えるべきちゃうの? 

 

日本に生まれてきているだけで、とんでもなく恵まれているわけで、もっと自分の人生大事にして欲しい。残念ながら日本のどの企業にいても、わけわからんやつは必ずいるし、自社に限らず取引先含めて、おかしなのはいっぱいいるんだから。必ずその障害を誰かが取り除いてくれるわけではないし、多くの場合自分で解決するしかないのが現実だろ。大谷ですらいろいろ悩みながら生きてると思うぞ。 

 

その中でどうやって生きていくのか、誰しもが悩みながら、距離を測りながら生きているわけで、”〇〇になりたい”とかキラキラした人生なんかないんだから。それでも皆生きる楽しみを見つけて、バランスとって生きてるだろ。 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私はバブル世代ですがパワハラを始めとするハラスメント旺盛の時代でした。 

 

私のOJT担当の先輩からは暴言放言は当たり前。私は北海道出身ですがその先輩に「北海道に帰って牛でも飼ってな」と北海道民をも冒涜する暴言を吐かれました。 

 

翌年、「企画職編入論文」なる昇格試験みたいな時期にはサービス残業当たり前、お世話になった上司と先輩に法外な値段ものお礼をしなければならなかったりその後の上司からも暴言放言を浴びうつ病になりました。 

うつ病を発症してからは閑職に追いやられたりした挙げ句、休職を経て労務の担当者に「嫌だったら辞めればいい」と言われ結局解雇同然の自己都合退職になりました。 

 

いまは一般就労にも就けず就労継続支援B型事業所(作業所)に通所しています。今思えば自殺すれば時代は変わったのかと思ったりしましたが変わらないものですね。ちなみに大手電機メーカーのグループ会社です。 

 

▲5 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

まじめで責任感が強い優秀な人間だったため、心理的に追い込まれてしまったのではないでしょうか。この件のポイントは、上司が研究の進捗(しんちょく)レポートについて、どこが不足しているのか具体的な解説、説明もしないで、上司自身のレベルと同じ見方で抽象的な発言「お前は使えないね」「お前の考察は信用できない」など適切なアドバイス、指導なしに精神的に追い詰めた結果ではないでしょうか?少なくとも指導者との資質に欠けていると思わざるおえません。労働環境の良い職場ではなかったことが残念です。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

仮にこの原告のご子息が本当に仕事の出来ない人だったとして、それでも指導の仕方、伝え方、接し方には守るべきルールがあると思います。 

その点で言えば、書かれている事が事実なのであれば、全くのルール違反であったと思います。 

会社の対応もおかしい。配置転換するのであればせめて別室、出来るなら別の勤務地が望ましいとすら思うのに、隣席から正面席への変更とは。どのような判断の元の決定なのか理解に苦しみます。 

人の心の痛みや苦しみに対する想像力が無いと言われても仕方のない状況です。 

ただ、あくまで記事内の情報に基づく所感なので、実際にはもっと異なる事情があったのかもしれませんが……。 

 

▲111 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

幼少期からの親の教育や社会背景といいますか。 

 

私も毎年毎年20歳の新入社員達を教育する立場にありますが、まあ人によります(=親の教育) 

 

異常に弱い子が多いのは確かでしょうね。 

どうやって生きていくんだろう?と思うような20歳もいますよ。 

 

そもそも 

社会に出れる強さが備わってないんですよね。 

これは、それまでに学ぶべき事を【身につけさせてもらえなかった】と思ってます。 

 

だから、その子には罪はないかと。 

(まだこどもですから) 

 

親と、社会の犠牲と思いますね。 

 

こんなんだから日本は衰退していってるんでしょう。 

いつもそう思ってます。 

 

▲81 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

日本企業の典型的なもの。海外勢が参入したらあっという間に潰れる。会社は人あって、人をうまく使えてなんぼ。もっとドライに(この辺りがわかる会社は強いと思う)、もっと建設的に。恐らく上司は自身が困ったテーマを部下に押し付けたのでは。本人ができないことをやるときは叱責やマイナス評価は命取り。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

多分それは本人の受け止め方とされるんでしょう。 

自分も動き一つ一つ注意を受けて仕事も与えられず、ただ貴方も悪いという感じで。 

ある人との時はミスせずにある人との時はミスする、吐き気など出てきて辞めました。 

パワハラは、例えばこの場合ノルマなど、課しているものが無理があったりして精神的な事以外でも考えていないと思います。 

ただ個人的にはこの記事のような言い方も仕事そのものに悪循環かと思いますが。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

皆がストレスを抱えていたコロナ禍の事だね。 

自死するほど辛いのに、会社を辞める選択肢は無かったのかな? 

昨今は、新入・若手社員が会社に見切りをつけるの早くて、サッサと退職するらしいけど。 

精神科に通院していたなら、そういうアドバイスを受けていたんじゃないのかな? 

辛かったら逃げれば良かったのに残念だ。 

 

働いて収入を得るのは、どんな仕事でも楽じゃ無い。 

バワハラやブラックな企業は問題だけど、上司からの叱責なんて普通に有るよ。 

特に入社1~2年は、仕事が一人前に出来ない(不十分)うちから、給料貰っているんだから。 

 

昭和の頃は、アルミの灰皿や事務用品のクリップが飛んで来る場面も有ったよ。 

今では考えられない光景だけど、当時も今も一部上場の有名企業。 

もう会社に来なくてイイって言われた女性社員もいたな。 

感情的に怒る(叱る)人もいる。 

同じ叱責を受けても、打たれ強い人もいれば、弱い人もいるね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本人やご遺族の気持を考えると胸が苦しくつらい気操ちになります。会社や上司はノルマをたてに強く要求を強制してくることがある。 

自分の体が一番、残念だがさっさと見きりをつけて辞めようといつでも辞める覚悟はできている。胸に辞表をもって主役は自分、そういう気持ちでいたい。5月になって休みが続くと出社がおっくうになる自分がいる。体、健康にアラームがでたら辞めようと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この新入社員に対し、一人の人間であると尊重し、また、我が子あるいは弟に接するのと同じような視点も持ち合わせて、接して、ときに励ましの意も込めて言葉をかけていれば、いかに馬鹿だ、仕事ができないとか言っても相手(新入社員)はへこたれることはなかったのではないか。 

もっとも、人には個性ありで、ほんとにか弱い者もいるかもしれないが。 

研究結果が思うようにいかない時には、論文書くことよりも、結果を一緒に出していくのだというマインドで困った点・ブレークスルー策を一緒に考えることも大事だし、本人が何がしかの気づき・直観・固有の仮説でこうしたいというのであれば思うようにやらせてみるのも手だったろう。なぜなら数々の発見・成果は、結構失敗から生まれてくるのも事実だから。カエルの動きで電気を発見、エジソンの電球のフィラメント、サンヨー電気の太陽電池発見など沢山あるよね。新入社員の独創性も尊重していたらねえ。 

 

▲48 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

学歴社会の弊害です 

以前、電通でも同じような事があり世間を騒がせた 

勉強ができただけと、仕事ができるは全く異なる 

会社もそして、本人も見落としがち 

以前と違い、退職代行もある 

亡くなられた人を悪く言いたくはないが、そこまで手取足取りしないと何もできないのですか? 

行動しないから相手がエスカレートする 

労働基準監督署が、業務上の強い叱責や上司とのトラブルによる心理的負荷は認めながらも「パワハラには至らない」と判断した 

匙加減で非常に判断が難しい 

叱ることは必要であり、成長には欠かせないものと個人的には思っている 

だが、この叱るという行為は非常に難しい 

相手の受け取り方で変わってしまうから 

叱責に耐性のない若者が多くなったのも要因 

性善説はもう破綻した 

企業側にも実行できる解雇権を認めるべきです 

今回のケースであれば新入社員ではなく、上司が会社を去ることになっていたかもしれない 

 

▲46 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

みんな簡単に辞めたら良かったのに 

って言うけどさ、新卒で入った会社って 

よほど零細でない限り、それなりに人生で 

大きな意味がある会社だよね。 

いろいろ会社からも歓迎されて研修受けて 

家族や身内からの期待もあって。 

それなりに意味があったんだと思う。 

 

▲33 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

人事なんて会社の味方。人事にバワハラを訴えた後、被害者が圧力に負けて「立場が悪くなるから取り下げます」といったら「直接の上司ですから、もっともです。気が変わったらいつでも言ってくださいね」という、人事とからのメールを見たことがある。会社を訴えるより訴訟費用の安い簡易裁判所に、上司個人に対する慰謝料請求をしたほうがいいと思う。裁判は公開だから早い段階でマスコミやyoutuberも呼びこめるので、会社も動かざるを得なくなる。株主総会の2ヵ月前くらいがよいのでは。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

退職より自死を選ぶのが理解出来ません。 

 

会社なんか無数にあるし、 

無数にあるが故に自分にフィットする・ 

フィットしない会社も必ずあります。 

当たり前です。 

たかが会社です。 

会社なんか自分の人生の脇役にすぎませんよ? 

来世はもっとリラックスして楽しい人生を送っていただきたいとお祈り申し上げます。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ベテラン社員で売上も高い営業の先輩社員が通称「クラッシャー」だったのを思い出した。売上が高いのはインセンティブ制があったから案件を他人に譲らず、さらに1人で残業しまくって、残業代を稼いでいたから。  

その人の案件を引き継ぐ前提で配置されたのに一行に引き継ぎされない。挨拶しても無視される。別の人からのおこぼれで自分に与えられた小さな案件にも口を出してくる。「お前には無理だから」「あんたのためを思って」とか、やる前から言われて仕事を取り上げられた。会議などの大勢の場でも、仕事ぶりを嫌味な言い方で笑いを交えて否定されたこともある。  

なのに周りはなぜか、「●●さんってすごい!よくあれだけの案件抱えてこなしてるね」とか「あなた以外にこの取引先は担当できない」とか言って、機嫌取り。自分が標的にならない様に。 

同期はすぐに壊れて病んで。自分は馬鹿らしくなって転職をした。 

そういうのは、ゴロゴロいる。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

う〜ん。。。なんか人の相性診断とか、性格診断とかを義務化したほうがいい気がする。叱責は不要だけど、それぞれの性格や人生経験によって部下への指導の仕方とかはどうしても個人差が出るし、それを受ける側もしかり。結局は相性だと思う。それをもっと可視化すれば大型になるリスクを減らせると思う。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

誰も頼れない(親も)と思い込むまで行ってしまったのだと察します。 

 

会社に身を捧げて、死ぬ事なんかないという方が大半だと思うけど、自分も何度も自殺未遂するほど追い込まれた時には「消えてなくなりたい。」という気持ちでした。 

 

死に損なう時は必ず誰かが助けているのですが、地獄に引き戻される気持ちでした。なんで、楽にさせてくれないんだと。 

 

自殺は親を悲しませる。だからできない。 

でも苦しい。もう、何もかも無かったことにしたい。自分の存在さえ無かったことにすれば、親なるものもおらず、誰も悲しまない。そんな風に思いました。 

 

どうしてか死なずにここまで生きてきましたが、この方に対しては、ただ、お疲れ様。どうかゆっくり。何もかもから解放されて穏やかな気持ちで、天で過ごせますように。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自死した社員のSOSに対する会社の対応は鈍いと思う。顔を見るのも心臓バクバクだろうに真正面にとは。席替えに悪意を感じたかも知れないね。 

だけど、追い詰められて追い詰められて切羽詰まったら、会社を後先考えずに辞めるという選択肢があることを頭の片隅に置いておくのも大事。 

安易に会社を辞める若者が増えるかも知れないが、命はもっと大事だからね。結果論にしかならないけど辛く苦しい時を乗り越えたら、楽になる… 

まぁ、それがあの世に行く動機に 

 

新人教育は難しいね。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

親・先生・先輩・上司・警察は、弱い立場の人を見捨てるのが普通です 

親身になってくれる人は20人に1人ぐらいしかいないのが現実です 

 

親が子供を守りたければ、まずは「こども六法ネクスト」を読みましょう 

そしてハートネットTVを見続けて我が事と考えて日頃からシミュレーションしておくことです 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この弁護士の訴えだけを聞いて外野が一方的に会社や上司を批判するのはどうかと思います。 

被害者が会社ではどんな人間だったか、身内ではなく周りの社員達からしっかりとヒヤリングした情報を聞かないと公平ではありません。 

 

もちろん仕事に関係のないことを侮辱するのは絶対NGですが、もし部下が大人として社会人としての義務を果たさず、度重なる指摘注意をしても一向に改善してくれなかったら限度はあるにせよ叱責しませんか? 

例えば何度注意しても寝坊による遅刻を繰り返し、約束や期日を忘れる、整理整頓が苦手、大口をたたく割には中身が無い、計画が立てれない、全て思い付きで言動する、平然と嘘をつく、適当でデタラメな報告ばかりあげる全く信用できない部下を持ってしまっても会社や上司はどうすることもできないのでしょうか? 

叱責がNGなら黙って最低評価を付ければ良いのでしょうか? 

※決して今回の被害者のことではありません。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

批判を覚悟で書きますが、自殺された方はなぜ退職をするより自死を選んだのだろう? 

もちろん、彼をここまで追い詰めた上司や会社の体質にも多大に問題があったのだろうが、そこには両親や周りからの目に見えないプレッシャーがあったのではないかと思います。 

大学院まで出てせっかく一流企業に入ったのにすぐに辞めたら世間に顔向けできないなどのことをこの両親は本人に言っていないのだろうか? 

この方の遺書に「ごめんなさい。つらいです。」の言葉にはそんな一面が見え隠れしているような気がしました。 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

繰り返された【強い叱責】以上の情報がわからない。 

仮に上司の指示も聞かない。自分の好きな仕事以外しない。挨拶もしない。 

そんな部下だと皆さんどう対処しますか? 

悩んで鬱になる上司さん達をたくさん見てきました。(様々な業種で) 

 

しかしそれはニュースになりますか? 

 

もちろんパワハラは良くない。そんなのわかりきった上でニュースや報道も法律もフェアであってほしいと思う。 

 

間違いなくフェアではないよ。 

 

▲32 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

小さな会社なので世間が思っているようなコーポレートガバナンスは効かないだろうと思う。 

各職場の上長の意のまま好き勝手なままが出来る会社風土なのだろう。 

人数が少なく人材も足りないのでこの上長も入替えることは出来ないだろう。 

少人数の専門企業にはありうる風土でありうるパワハラだろう。 

優秀な学生が自分の力量を100%発揮できると信じて就職するには人間関係という厄介なリスクが存在するってのは常識なんだけどね。 

上手く行けば直ぐに天皇にもなれるが……。 

何万人もいるような数兆円以上の売り上げのある大企業に就職すれば、逆に自分と同じような力を持った奴はゴロゴロ居る。 

それがイヤでリチウムイオンや半導体素材に特化した日本カーボンのような小さな企業に入ったんだろうが人間関係からは逃れられず、悪い意味でのお互いに無視できない関係となってしまったんだろうね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

裁判の行方や真実などは分かるべくもないが個人的な感想として、企業側の落ち度もあるかもだが本人が自死する前のSOSに遺族や近しい人がどう対応したか、できたか。 

 

私も過去にメンタルを病んで働けなくなり、途端に手のひらを返すかのように会社からは冷たい対応をされて自主退職を余儀なくされた。 

その間身内からも助けになったような事は何もなく、自死も本気で考えた。もし私が自死を実行して遺族が訴訟を起こしたら「おまえら誰も助けてくれなかったじゃないか」と思うだろう。 

 

その辺りが明確ではなく遺族が損害賠償を提訴するなら何か腑に落ちない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

2019年って結構最近じゃないの 

どういう感覚なのだろうか 

上司の方にも何か精神的負担があるのだろうか 

自分が新人をいじめたからってなんの得もないだろうに 

ただ2020年頃って丁度コロナ禍で社会全体が鬱々してたので 

会社でのこと以外にも何かあったのかな 

相談された親御さんのコメントに「なんで帰ってこい」って 

言ってあげなかったんだって後悔してるってあるけど 

あの頃は想像以上に孤独に苛まれた人多かっただろうから 

ホント今更だけどすべてなげうって家族の元に帰ってたら良かったね 

理系の優秀な大学を卒業ということなので真面目にすべて 

真正面に捉えちゃったのかな 

本当に言葉を失うよ 

前途ある若者の未来を奪う行動は厳に慎んで欲しい 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

おそらく社会人になる準備ができてなかったんだろうね。 

 

お客様相手の商売はもっと厳しい。 

 

さらに、役職が上になるとさらに厳しい。お客や自分の上司に部下の失敗をお詫びして回ることになる。 

 

社会人になるとはそういうこと。 

 

職場組織のチームの一員になるには、叱責に耐えて、何故自分が叱られるのかを理解し、克服する力をつけていくしかない。 

 

会社が自分を育ててくれるという甘い気持ちは組織をダメにする。 

 

昔は「会社は成果を出すところ、会社で勉強するな、家でしてこい」と言われたけれど、米国企業で勤めてみて、それを思い知った。 

 

同僚の一人が解雇された理由はこれ。 

 

さらに、お客だとなんの通告もなく取引きが無くなることもある。そんな原因を作った奴とは話もしなくなるよ。 

 

▲16 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう上司、会社の部署ごとに一人は必ずいますよね!自分の経験ですが、このような輩には開き直ってケンカをする!!その後、敬語に変わり、さん付けて名前を呼ぶようになり、気持ち良く仕事が出来て、生産性が上がりました! 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

会社内のハラスメント相談窓口は 

あてにならない企業もある。 

ある会社では話は聞いてくれるが、 

誰が誰に対して通報したか、周囲や当人の 

耳に入ってしまう仕組みになっていた。 

社内はあてにならないので外部を 

利用した方がいい 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今はスマホというカメラにも録音機にもなる文明の機器があるのですから私なら徹底的に証拠を揃えたうえで訴訟を起こしますね。 

パワハラの証拠をXとかユーチューブにアップするというのも大いにありです。 

何も知らない人は裁判は時間がかかると言いますがこういう保守的な上場企業の場合は弁護士を入れて証拠を突き付けるとあっさりと無条件降伏してくることが多いです。 

 

▲243 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

まず若い人に知っておいて欲しいことは、人事や上層部はこういうことがあった場合は上司側につくということです。 

 

一応今まで何年も会社にいて貢献し「上司」と呼ばれる立場になった人間と、入社して数年数か月の人間、どちらにつくかは一目瞭然。 

 

某テレビ局の案件で被害者女性が上層部と対決するに際して弁護士という手段をとったのが最善手だったのはそういうことです。あの局の上層部のどうしようもなさが最近表に出ましたが、他の会社の上層部や人事も多かれ少なかれ似たようなものです。 

 

この件のように人間の尊厳や自己肯定感を根こそぎ破壊されてしまう前に、退職代行でも何でも使って辞めましょう。本当に酷い事件です。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

上場企業は税金を沢山納めているので労基も会社よりになります。 

ここまで大きくなると会社も折れるでしょう。 

尊い若者の命と引き換えにね。 

多様性とか働き方改革とか言葉だけで何も変わらない社会構造を根幹から変えるには一度焼け野原になるしか無いのかな。 

昭和の価値観が残り官僚、政治の既得権が残ってる限り変わらないよ。 

 

▲19 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

研究畑の環境ってのは分からんけど、会社としての管理責任と使用者責任は問われるべきよな。 

 

何より人が亡くなる原因が仕事上の事が起因であるから労働災害として認定してるんだから、会社としてキチンと対応しなければならないと思います。 

 

▲63 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の自殺は辛いもののはず。 

ご冥福をお祈りします。 

ただ、親自身の責任もないわけではない。 

相談してもらえる人間関係を子供との間に結ばなかった。 

相談してもらえても、自殺する選択を選ばない手段を模索できなかった、もしくは説得できなかった。 

 

法律を武器に会社を責めるのは良いと思うけど 

自分たちにも責任があるということから 

逃げるなよ。 

 

弟が自殺したけど 

親は周りに事故死って言ってたな。 

逃げの果てだと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

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真面目な人だったんだろう。研究開発職であれば、合う合わないは出てくるからエージェント使って転職なんか簡単にできたのに。当時はコロナ禍で、郊外の社宅住まいというので追い詰めてしまったのかな。いずれにせよ20代であればいくらでもやり直すことができるよ。 

 

▲1 ▼1 

 

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今の若者はメンタルが弱いと簡単に言う中年以上の方々が多くいますが、今の若者はあなたたちが全く気にかけもしなかったようなことまでもたくさん気にかけながら生きているのだということに気づいていない。 

あなたたちの想像力のなさがメンタルの強さの一因です、と言ってやりたくもなりますがそれもまたメンタルの強さで相手にされないことでしょう。 

メンタルが弱い、と一蹴するだけでなくその変わりにどういった長所があるのか等を見つめ直せる人がたくさんいればいいんですがね…(一流企業の上の人はそういった能力があることが多いものですが) 

大多数は自分が基準でそれ以外は悪とみなしてこういった無神経なやり方をしてしまうのです。 

 

▲31 ▼48 

 

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「この職場にいたくない」なら辞めてもらいたかった。こんなことで自死する必要があるのか、、、パワハラなんて愚かなものがあるのは日本くらい、嫌な職場に留まり続けるなんて日本人くらい、さっさと別の場所に移ればいい、若者が活躍できる場所なんていくらでもある。 

 

そもそもこの会社が悪いとか法令に反しているという人もいるが、スピード違反だって窃盗だって殺人だって法令違反だが日々起きている。様々なハラスメントやいじめもしかり。最終的には自分で自分を守るしかないし、少なくとも死ななくてよかった。 

 

自死してしまうと、可愛そうとか、そんなことをいうのは冷たいとか、ご両親にそんなことを言えるのかとか、いろんなことを言ってくる人がいるが、たかだか最初の職場がひどかっただけで自死してしまう方がよっぽどもったいないことだと思う。 

 

▲6 ▼1 

 

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まずは損害賠償額が、低すぎです。生涯賃金や新規電池の開発期待値もいれて2億から4億は請求しないと、会社が対応を放置しハラスメント外にした事に対する社会的ダメージを与えることも甘くなりますし、世間や裁判官へのインパクトも弱く、たとえ勝ちとったとしても減額されたら訴訟の甲斐が薄れてしまいます。まぁカネが入っても子供が生きかえることはないけれど、せめて同じような事が起きないよう会社と世間に衝撃を与えないと効果がないですから。 

 

▲4 ▼0 

 

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私の理系出身の友人もプライム上場で世界展開もしている超大手工作機械メーカーの研究所で働いていますが、とにかく毎月のように特許を取れというノルマが苛烈すぎると言っていました。 

その割には文系出の私と年収は変わらなかった。 

今回の件の詳細はわかりませんが、理系離れ、研究者離れの原因の一旦が垣間見えた気がします。 

 

▲34 ▼0 

 

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「日本カーボン」(東京中央区)は、なぜ被害者(と敢えて呼ばせていただきます)を採用したのだろうか? 

被害者の大学院での研究が会社にとって有用だと思ったから採用したのではないのか? 

全くの門外漢にやらせるくらいなら、その分野や類似する分野を研究していた者を最初から採用したら良いのでは? 

 

つまり、「日本カーボン」(東京中央区)は「採用計画が全くないばかりかめちゃくちゃ」な企業であり、何かあってもそんな会社の人事部は全く頼れないわけだ。 

むしろ、既存の社員に対するサンドバッグ要員として、敢えて大人しいタイプを採用しているのかもしれない。 

 

「日本カーボン」(東京中央区)にこれから新卒入社や転職を検討している人は注意した方がいい。 

 

▲23 ▼4 

 

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親として「辛い」とサインを出した子に、全部投げて帰って来いと言ってやれなかった後悔は、上司や会社の責任をこの先認められることがあったとしても、一生悔いるのだろうなと心が痛みます。 

私大理系の研究室勤務…真面目な青年だったんでしょうね。 

勝手な想像するに、もしかしたらコミュ力もそんな高い方じゃなかったのかもしれない。 

 

過去に何か投げ出して、逃げる様なことした事なんて無い子じゃなかったろうか? 

そんな子が滅多に言わない弱音吐いた時に…なんで投げて帰って来いと親として言ってやれんかったのか。 

辛いなぁ、本当に辛くて悲しい。 

 

▲6 ▼2 

 

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未だにどこでもパワハラは一定数存在する。この会社は別としての話しだが、果たして心労を全く伴わない仕事って存在するのかと言うのもある。例えば営業などではノルマがあるところも多い。会社が自分に合わないと思ったら即辞めるべきだ。死を選ぶ理由など全くない。基本、上司にそう言う輩がいても、よほどのことがない限り是正されることはないと思う。実際会社とはそんなものだ。裁判になって勝とうが命は戻らない。 

 

▲4 ▼0 

 

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>今思えば、息子が悲痛な思いで電話を掛けてきた時、仕事なんかどうでもいいから帰っておいで、と何故言えなかったのだろう 

 

これが親として一番に思うことでしょうね。 

会社への他責の言葉が多くなっていますが、親御さんにのしかかるのは自責の念だと思います。 

 

亡くなった方は、子供の頃から親や先生の期待を裏切らないタイプの方だったのではないかと思います。 

勝手に反抗期を迎えてくれる子はよいですが、そうでない子に対しては、努力は大事だが、努力は報われるとは限らない、人の評価で自分の価値は決まらない、人生は一本道ではない、つまりは自分の好きなように生きなさいということを、親として伝えたいところです。 

 

▲6 ▼0 

 

 

 
 

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