( 288243 ) 2025/05/04 04:58:30 2 00 「ホワイトすぎるので辞めます」残業ゼロ・怒られない…なのに不安で辞める若手たちダイヤモンド・オンライン 5/3(土) 6:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9407b259f0e7ed81015bdf2fbdbe762f8c16b52c |
( 288246 ) 2025/05/04 04:58:30 0 00 写真はイメージです Photo:PIXTA
人事、採用、マネジメントをはじめ、人間関係の困りごとを解決する連載第5回。「ホワイトすぎて若手がやめてしまう」という問題を前後編で考察する。前編の今回は若手の心理や価値観に焦点を当てて、原因を解き明かしていく。(人材研究所ディレクター 安藤 健、構成/ライター 奥田由意)
● こんなにホワイトなのに 若手が辞めてしまう
企業の人事担当者から聞く声で最近増えているのが「こんなにホワイトな職場なのに、若手社員が辞めてしまう」という悩みです。驚くべきことに、残業規制が厳しく、福利厚生も充実している会社でさえ、若手の早期離職に頭を悩ませているのです。
離職のタイミングは入社後3カ月あたり(4月に入社した場合は7月)が最初のピークとなっています。これは「モチベーションのJカーブ」と呼ばれる現象で、入社直後は高かったモチベーションが急落し、その後徐々に回復していくというパターンを示しています。
かつては「五月病」と呼ばれていましたが、最近では「六月病」という言葉も出てきました。六月は唯一祝日がなく、連休後の疲れが出やすい時期であり、この頃から「退職」を考え始めるケースが増えていくのです。
なぜこんなにも早い時期に離職するのでしょうか。彼らが退職理由として挙がるのが「ホワイトすぎる」というものです。一見矛盾しているように思えますが、実はこれが現代の若手社員の心理を表しています。
これをただの若者のわがままと片付けることはできません。確かに、近年では政府主導の「働き方改革」が進み、残業時間の削減や有給休暇の取得促進など、労働環境の改善が進んでいます。実際のデータを見ても、新入社員の残業時間は年々確実に減少しています。企業側もコンプライアンスを意識し、ブラック企業と呼ばれることを恐れて労働環境の改善に取り組んでいます。
働き方改革の目論見は、過酷な労働環境の改善によって「ブラック化」を抑制し、ワークライフバランスを実現することにありました。企業にとっても従業員の定着率を上げるというWin-Winの関係を作ることでした。
● ホワイト化しても 離職率は改善されず
しかし、離職率は改善されていません。厚生労働省が発表した過去10年間のデータを見ると、特に大企業における早期離職率は増加傾向にあるのです。これは驚くべき現象と言えるでしょう。仕事の負荷は昔より明らかに下がっているのに、離職状況は改善されていない、むしろ高まっているのです。
この現象は一見すると矛盾しているように思えます。従来の常識では、過酷な労働環境が離職の主な原因と考えられてきました。実際、かつては「忙しすぎる」「残業で全く家に帰れない」といった労働負荷の高さが退職理由の上位を占めていました。
ところが近年では、「この会社でいいのかな」「このままでいいのだろうか」というキャリアに対する漠然とした不安や焦りが、離職の大きな要因となっているのです。
企業側も対応に苦慮しています。残業時間を減らせと言いながら、高い負荷をかけたらパワハラになるという恐れから、腫れ物を触るようにマネジメントをしなければならない状況です。その結果、新人社員に対して「芯を食った指導」ができない、言うべきことをはっきり言えないという事態が生じています。
残業時間は確かに減ったものの、若手社員の成長に対する不安は晴れず、それが「びっくり退職」につながっています。上司や先輩からすれば「こんなにホワイトな会社なのに辞めるの?」と驚きの声が上がるわけです。
このように、労働環境の改善だけでは若手の定着には繋がらないという、新たな課題が浮き彫りになっています。
私がこの現象の根本原因と考えているのは、若者の仕事に対する価値観の変化です。というのも、勤務先の大学で毎年約200人の学生にキャリアや仕事に関するアンケートを取った結果、Z世代と呼ばれる若者たちの新しい価値観が見えてきました。
彼らは「将来が見通しづらい今の社会では、もはや一度入ったら絶対に安泰な会社なんてない」と考えています。代わりに「自分の成長」こそが真の安定に繋がると信じているのです。
これは、専門的には、「エンプロイアビリティ(雇用されうる能力)を高めること」が彼らの心の安定に繋がっていると説明することができます。
● 仕事に対する価値観の変化 キャリアコンシャスな若者
かつては誰もが知る大企業に就職したり、地方自治体の職員や教師など公務員になったりすることは「絶対安泰」と思われていました。しかし今や、そのような「所属先に安定を求める」価値観は崩れつつあります。代わりに「よって立つもの」が自分自身になったのです。
これを私は「キャリアコンシャス(キャリア意識の高さ)」と呼んでいます。実際のデータを見ても、「自律的にキャリアを形成していく」という意識や行動は20代が最も高く、年齢が上がるにつれて低下していきます。これはパーソルのキャリア自律度調査でも男女ともに同じ傾向が見られます。
新卒学生の企業選びの軸を調査した結果でも、「自分が成長できそうか」という項目が毎年上位にランクインしています。これは、社会不安が多い世の中(地震、テロ、不景気など)で育ち、SNSなどで情報が常に流れる環境にあることが、キャリアに対する意識の高さに影響していると考えられます。
また、今の若者は「ソーシャルネイティブ」です。消費者庁の調査によれば、15〜29歳では95%がSNSを利用していて、約80%は1日1時間以上利用しています。複数のアカウントを使い分け、直接会ったことのない人とやり取りする中で、同世代間での自分の位置づけが可視化され、自信を失いやすくなっています。
ただし、彼らの「成長したい」という思いは漠然としたものであることが多いようです。具体的なキャリアイメージを持っている若者はほとんどいません。その漠然とした不安が「成長」という言葉に集約されているのです。
しかし、これを単に「若者が甘い」と責めるべきではありません。時代背景を考える必要があります。
かつては将来が見通しやすく、「この会社で30年いたら退職金がいくらもらえる」「何歳でマイホームが買える」といった予測が立てやすい社会でした。対して今の若者はコロナも経験し、不確実で曖昧な社会で思春期を過ごしてきました。
今の若者は絶対的な正解がない、「価値相対主義」的な社会で生きており、多様な生き方が認められる反面、何を選んでもよいとなると、何を根拠に選んでよいかがわからなくなり、自分のキャリアについてより丁寧なガイドを必要としているのです。
だからこそ、ホワイトな職場で「緩い」仕事を与えられるだけで放置されていると、成長できないのではないかという不安が募るのです。
● 従来とは正反対の シン「肩透かしリアリティショック」
そこに追い打ちをかけるのが、ホワイトな職場の「肩透かしリアリティショック」という新しいタイプのギャップです。
「研修のときより緩い」「全然マネジメントしてくれない」という声が辞める若手から聞かれます。これは「リアリティショック」と呼ばれる現象で、入社前の期待と入社後の現実のギャップに起因しています。パーソル研究所の調査によると、社会人1年目から3年目の人たちの約76%が「こんなはずじゃなかった」と感じています。
これまでのリアリティショックは入ってみたら、仕事がきつかったというショックが主流でしたが、「肩透かしリアリティショック」は、「厳しい環境を覚悟したのに、実際は思った以上に緩かった」というものです。
成長意欲の高い若手層が「この会社で思いっきり働いて成長したい」と意気込んで入社したにもかかわらず、残業規制などの影響で、企業側がその期待に応えられないという状況が生まれています。
結果として会社が「自己成長が見込めない職場」という烙印を押されて、早期離職に繋がってしまうのです。このような現象は特に大企業や有名企業で起きやすく、企業側も対応に苦慮しています。「頑張れ」と言いながら「残業するな」というメッセージの矛盾に、若手は混乱し失望しているのです。
コンプライアンスの厳しい現代では、上司も新人に対して及び腰のマネジメントをしがちです。パワハラと疑われることを恐れ、新人が「今一番できる仕事」にアサインしようとする傾向があります。しかし、新人自身にとっては既にできる仕事からは学ぶことがなく、それは次第に「こなし仕事」となり、成長感を感じられません。
一方で、自宅や通勤途中でSNSを見ると、同期や元同級生が「リーダーに任命された」「大きな仕事を任された」「MVPを取った」などの情報が流れてきます。努力の過程は見えず結果だけが表示されるSNSの特性も相まって、自分の現状に対する不安と焦りが増幅されていきます。
ある新卒社員は「私の仕事はエクセルを開いて閉じて送り返すだけ」と表現しました。有名な伝統企業のグループであるIT企業に入社したものの、大手企業ゆえの残業規制やコンプライアンスの厳しさから、上司が厳しい経験をアサインしてくれない。結果として物足りなさを感じ、他社の同期のSNS投稿を見て焦り、転職してしまったのです。
このように、ホワイト企業の「優しすぎる」環境が、成長を渇望する若手社員の期待を裏切り、早期離職につながるという逆説的な現象が起きているのです。
「今は楽だけど、本当はもっと挑戦したい。でも気を遣われてアサインされない」という不安が、彼らを離職へと駆り立てているのです。
今回はホワイト職場で離職が起きる背景と原因をお話しました。次回はそれに対する効果的な対処方法をお伝えします。最近入社してから悩んでいる方、また若手をマネジメントする立場の方にも役立つ内容をお届けします。
安藤健
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( 288247 ) 2025/05/04 04:58:30 0 00 =+=+=+=+=
ホワイトの良さが分かるのは、ブラックを体験して、その酷さを身をもって知った人だと思います。連日の長時間残業、上司の度重なる叱責、社内の風通しの悪さ、挙げたらきりがありませんが、それらを経験するとホワイト職場の有難みを実感するとは思います。
ブラックの度合いにもよりますが、ただ感情的に怒るのと、本当に必要で本人を気にかけてくれるが故の叱責とは意味が異なる。後者であれば、期待の裏返しとも捉えられる。
いずれにせよ、最終的には自分の人生の責任は自分で取らなければならない。どのような道を歩むにしても、後悔のない道を選択して欲しい。
▲10546 ▼311
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若い人に限らず、もちろん自分も含めてですがあまりにも自分で決めるという当たり前の事が成されない機会が多すぎるのだと感じます。
誰かが決めた価値観に合わせ、そこからズレないようにするにはどうしたらよいかを考え過ぎた結果、何が自分にとって必要か不必要か、正しいか間違いかがわからなくなってきてしまっていると思います。 ハラスメント、コンプライアンス等を気にして、批判されないように生活しているのも原因だと思います。
自分で感じて、自分で考えて、自分で決める、そして自分で責任を取る。当たり前の事ですが大切にしていきたいことです。
▲944 ▼48
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人事側としては離職されるのはきついが、社会で見れば、その後の転職がうまく回っているのならいい事象なのでは。働き手がやる気なく長くその場で働くより、自分がやりがいを持って働くことができる職に転職しやすい社会の方が成長していくと思う。 人事としても若いうちにコロコロ動いてもらって、中心的人材になったら、転職しないで働き続けてもらえる職場や人材育成体制を作った方が、人材育成への投資コスト的にいいと思う。
▲340 ▼51
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元々ブラックで働いてて今は超ホワイトです。特に失敗しても次は気をつけてねくらいで全然怒られた感じもなくて残業もない。 今の子達は怒られなれてないから怒るとすぐにやめちゃうかもって言われてますが、それじゃあ育たない気もします。 人によって臨機応変にって思いますが育てる側がとにかく大変ですね。 私はこんな仕事でお金もらえてラッキーと思いながら毎日働いてます。 前が本当にブラック過ぎてどこでも耐えられると思ってたけどヒマ過ぎてもやめたくなるときもあるので一長一短ですね。
▲4593 ▼293
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労働条件や人間関係に問題が無くても、新しく就いた仕事にやり甲斐や自身の成長が見込めないと考えて、辞めてしまう若者も多いようですね。就職前に抱いていた想像と、実際にやってみた現実とのギャップから離職と言った形になっているので、企業側からすれば、対処のしようがないし、今の時代は就職口が売り手市場で、若ければ働く人たちに有利ですからね。でも、いつまでもこの様な時代が続くとは思わない方が良いと思います。自分の身の丈にあった所に落ち着く事が大切かと思います。
▲235 ▼16
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ホワイト対応の中には、会社幹部らの責任回避、会社イメージ向上、既存社員の残業減らしが入り乱れてると思います。 確かに電通社員の方の痛ましい事件等が代表されますが、社員を大切にする会社であってほしい反面、キャリアアップや収入面を重視する社員が沢山いることも事実です。 社員数や作業量は変わらないのに、残業も出来ず業務遂行に充てる時間が足らず精神的に追い込まれたりするケースもよく見聞きします。 ワークライフバランスもフレキシブルに適用しないとこのような歪みは解消できません。最先端のシステムや設備を導入したって最後は人間が使いこなせないと意味が無いし、万能ではないのですよ。
▲175 ▼14
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人間は常に何かしらの不満を持つものだと思います。 20年前は深夜残業当たり前、残業代出ないの当たり前、叱責当たり前、寿退社当たり前、男性どころか女性の産休育休もままならないのが普通でした。 今は全て改善されました。 でも今度は育成プランが不満、希望の部署でなかった、上司の指示してくれない、他の同僚と比べてしんどい、責任が重い、 とかですかね。 それを解消してもまた別の不満が出るんだろうと思います。
▲1899 ▼42
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日本人は自由な時間を与えられるとどのようにして過ごしたらいいのかがわからないものが意外といるだろう。何かに縛られないと何もできないという癖がついている。自分で目標を持って生きるというよりかは誰かに頼って生きようとする。それは日本の学校教育のせいだ。日本の様に集団ばかりに力をいれる教育をすると自分で考える力がつかなくなる。日本の教育を根本からかえていく必要はある。
▲10 ▼2
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怒られる内が華とは言うが、怒る方もその労力たるや。 まぁ、怒られるということは成長の余地や見込みがあるとも言える。 幼稚園児(無知で仕事を覚える気がない)やお客さん(傍観しているだけ)なら使えないから現場には要らないかな。 ベテランだろうが新人だろうが、初めてのやる現場なんだから、覚えようとする気概が大切。何を任せられるかは小出しに見極めながら。戻り作業は3倍時間も労力もかかるから。 それと、挨拶、コミュニケーション、掃除ができないのは使えない。
▲2208 ▼130
=+=+=+=+=
SNSに影響されて、とあるけど親には相談しないのかな。今の新人の親は氷河期世代で、就職にも苦労したし、就職した後も今ほど労働環境は良くなかった。
年齢的にも採用担当したり管理職だったりするから、会社側の視点もアドバイスできるはず。時代が違うと言ってしまえばそれまでだが、社会人1ヶ月で何が分かるんだという気がする。
フリーランスになれば、会社に縛られず自分らしく、(全て自分でやる必要があるから)成長できますよ。
▲1578 ▼164
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手塩にかけて育てて育ったかと思った矢先に転職で出ていかれてしまうのでは育てる側のモチベーションも維持できません。 辞めることのハードルが下がったことによって一昔前であれば一度踏み止まって考え直してみて結果的に残って良かったというようなことも今であれば即退社となり、それが本人達の為になっているケースばかりではありません。 隣の芝生が青く見えるのはいつの時代も一緒で結局は自分の見方次第ですし、自分の芝生を青くすることに力を注ぐのも立派な選択肢です。
▲720 ▼41
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入社したばかりの人に残業させる程の仕事を任せていないという可能性もあると思いますが、もしほとんどの社員がそのような感じの会社だったら、この先、仮に結婚、出産、子育てなどで生活のリズムが変わっても柔軟に対応できる会社だと思うので、すごく魅力的だと感じる。 今の若い人がブラック企業を経験しないまま『ホワイト過ぎる』という理由で安易に辞めてしまうのはもったいないと思う一方で、干渉も面倒なので好きにすればとも思う。
▲747 ▼20
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国公立を卒業し英会話も上級レベルの 知り合いの子2人がそれぞれ入社 1、2年目に休職しています。(しかも堂々と病んで休職 と話してきました) 英語ができると思ったら、もっと出来る同期がいたと話しているのを見ると、これまで 基本的に人の上を行っていたのに、社会に 出ると更に上がいる事に耐えられなかった のかな、と。会社に部署を決められるのが 嫌な20代は確かに増えているな、と感じ ます。社会人歴30年目からすると「一旦 色々経験して仕事覚えてたら?」と思いますが、今流行りの「タイパ」派の子が多いのも離職の原因かもしれない。
▲653 ▼39
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仕事ができる人には仕事の方から近づいてきます。
入社して2〜3年ほどは、先輩を見て職場から求められている能力がどういうものか、客観的に観られる数少ないチャンスだと思います。
それを職場内や職場外でどうやって吸収していくかが初期で試される能力でしょうね。
負荷の高い仕事を任されるのは認められている証拠。
それを入社当初の時間感覚でこなせる人は、出世させざるを得ない本当に優秀な人材だと思いますよ。
▲838 ▼137
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人間ある程度の負荷がないと将来に不安になるもののようです 昨今学びなおしが叫ばれて久しいですし、これでいいのだろうか、自分はもっとやれるのではないか、ほかの会社の人たちはすごく頑張っているのに、など思ってしまうのは仕方がないです。 たいていの人は30半ばくらいで悟りますが、まだ20代ともなればなおさら
上から目線にはなってしまいますが、いろんな経験してみるのはいいことだと思います。 人生なんて何をやっても結局後悔しかないのだから、せめて少しでも後悔しないと思える道を自分で選んだほうが、精神的にも健全な結果になるでしょう
▲530 ▼42
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不登校経験がある子たちに係わる仕事をしていましたが、この話に通じるものがあるように思います。不登校の理由は様々ですが、多いのが、何をしたらいいのかわからない、学校へ行く意味がわからない、というもの。会社はそれでも給料をくれますが、学校は行かなくても何も起こらない。昔は職場も学校も、強いられることが多かった半面、自分で何も考えなくてもそれなりに務まった。いまはホワイトになればなるほど、自分で判断しないといけない事が増えたように思います。
▲467 ▼70
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定年後に会社を立ち上げましたが、昨年の採用した数名が全員辞めました。
最初に採用した方々に事情を聞くと、若手からパワハラと言われるのが怖いので、仕事を振ったり指導するのが億劫で自分で全てやってしまうとのこと。
採用した者達には、勉強だけさせていたらしく、頭を抱えました。
その割に仕事の質も高く、スピードも速いので、どうしたのか聞くと、生成AIを導入したおかげで、調べものも資料作りも、顧客との面談のレポート作成も格段に楽になったそうです。
私も自分で試してびっくりしました。調べもので間違いは犯すものの、確かに新人よりはずっとマシです。資料作成、レポート作成は読み込ませる情報とプロンプトの指示さえ的確なら優秀な人材並みです。
もう20代の部下は要らないと言われ、とりあえず新規採用を見送り、そこそこの年齢の即戦力を採用する方向に切り替えました。
こんな現状もあるのでしょう。
▲276 ▼20
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友人などから、その友人が「より高度なこと」を「より多忙にやっている」のを聞かされると、不安になるものだ。 さらに、終身雇用が崩れた今、「知識や技能が身につくのが遅い職場(身につかない職場)」も、向上心が高い人からは敬遠されるだろう。 まあ、実質は「隣の芝生は青く見える」だけの話なんだけど、
ちょっと話は変わるが、農業に関心を持つ若者も増えているようだが、辞めてしまう人も多いようだ。 「仕事が大変でつらい」というのではなく、農作物の育成というのが「とてもゆっくりしている(数か月から1年など)」というのが要因らしい。 これも、「とてものんびりとした仕事」に見えてしまい、興味は持ったもののやりがいに結びつかなかったようだ。
ただ「ホワイトすぎるくらいがいい」という人だって少なくないはずだ。 「売り手市場だから、とにかく内定を出そう」ではなく、ミスマッチを減らすような工夫が必要だろう。
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私の会社も数年前まで残業なんて付かない、有給も使えない(年間1日使ったくらいかな)深夜までの作業と色々ありましたが、時代の流れでとてもホワイトになりました。 仕事したくても帰れと言われてしまうのも時代の流れだなと思っています。 それを経験しているからこそとても今がよく思えて、ホワイト過ぎる?何も経験してないのに何がホワイトなのか。じゃあまだあるブラック企業で月数百の残業をこなして1ヶ月待つかやってくればいい。 今の子は考えが甘いので心折れる、挫折の経験も生きていく上では必要だと思います。
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「挑戦させてもらえない」のではなく、今の業務内容がその人の現在の能力に見合ったものだと判断されている可能性もあると思います。
能力以上の仕事を任せればミスや非効率にもつながるので、上司も慎重になるのは当然です。
「残業してでも頑張りたい」という気持ちは立派ですが、まずは限られた時間内にしっかり成果を出せるようになることが大事だと思います。上司もきっと、そういう成長を期待しているのではないでしょうか。
▲131 ▼5
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私はバイトさんを雇った経験しかないのでちょっと違うかもしれませんが、指示されたことをきちんとやって、その他の時間はただ席に座っている人もいますが、とくに指示がない空いた時間も自分から仕事をみつけて職員に申し出て実行してくれる人もいました。例えばボロボロになった大量のラベルを貼り替えるとか昔の書類をパソコンで作成し直すとか、雑用といえば雑用だけど、誰かがやってくれると皆が助かるといったような内容です。この人達を見てきて、仕事は自分から作ることも大事なんだなと思いました。 新入社員の方々も手が空いていたら積極的に周りを見て仕事をさがしてみたらどうでしょうか。雑用を雑用とバカにせず、いろんなことに気が付いて自ら動くことを経験するのも自己を成長させると思いますよ。
▲119 ▼12
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成果の量や成長の度合いは、時間に比例します。働く時間が少ないと、経験値が上がりません。若いときは雑用が仕事だからなんとかやっていけるけど、30歳を超えて後輩が入ってきて指導的立場も担うようになった時に、経験が不足しているとしごとの全体像が見えずに困ります。
上司の背中を見て学ぶのが一番効率的。ハラスメントをかわす技術はネットで調べてもそれを実行することができません。心理学を学んでも人間関係が改善しないのと同じです。実際に現場に出ることが大事なんです。
ハラスメントをかわす技術は一生の宝になります。 自動車学校では、車間距離をとることや急な割込みをしないことは安全運転の必要条件だと学びます。周囲の人と適切な距離感を保てば、自分も快適に過ごせるという意味です。車間を詰めれば、詰められた相手は煽られたと勘違いしてこちらを煽ってくるんです。こういうのは座学やネット知識では身につきません
▲214 ▼37
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一概にホワイトやブラックと言ってもその基準は人によって違います。 いわゆるゆったりとした働き方や職場、残業ゼロをホワイトと言うことになっているけれど、ガッツリ働きたい、残業も問題なしでむしろ稼ぎたいから大歓迎という人にとってはホワイトはブラックでしかありません。 なので自分がどういう職場、どういう仕事形態が向いているのかを見極めていかなければなりません。 安定性や大企業などという肩書だけで選んでいたら本当に自分に相応しい仕事や職場では働けません。 なのでホワイトだから安心という世間の基準に惑わされず、自分自身の性質をよく知って仕事を選んでいった方がいいでしょう。
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ブラック、ホワイトの問題ではなく個々人の性格や気質によるものも大きいと思います。サラリーマン生活の経験から何か常に変化や刺激を求めて行動をしていないと気が済まないという人が必ず一定割合います。そういう人は一過性ではなく常にそういうことを求めて行きます。 一方、特に入社したばかりだと期待に燃えてテンションが高く、またそういう風に回りに見られているという意識が強いと思います。転職しながらキャリアアップして行くのが今の定番であるにしても、これから何十年常にそんな緊張状態が続けられる訳がありません。 新入社員にはまず本音を聞いて上げて、相手を見極め対処して上げることだと思います。
▲63 ▼19
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ここ数年、新入社員向けに技術者としての勉強会(大学の教科書やカタログに書いてある程度の内容)を開くようになったが そうするとそれ以前ではあまり聞かなかった言葉が出るようになった それは「いや、まだ勉強会やってないのでわかりません」とか「そこまでは教えてもらってなかったので」という言葉 それ以前なら、「分からない」なんて言えなかったので業務で必要になったら必死で勉強したのに、その意思が無い
この記事も似たような空気を感じていて、「働いて成長したい」と言うわりには「成長する努力」を自らする気はないんだなと キャリアは与えられるものとでも思ってるのかな?と感じる
強制されない、ということは逆に言えば自らやらないと尊敬する先輩と同じ力は身に付かないよ
▲153 ▼8
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「成長したい」という意欲はとても大事ですが、根底にあるのが自分のためでしかないから、目標も見えないし、スキルも身につかないのではないでしょうか。 企業は顧客に商品・サービスを提供する対価としてお金をもらっています。 自分の将来やスキルのことしか考えない人間に顧客はお金を払いません。会社も重要な仕事を与えません。 会社は自分の将来やスキルために指導してくれる学校のような場所ではありません。 利害関係を理解してステークホルダーのために行動できる人がいち早く「成長」できるのだと思います。
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お金が必要で働くなら、ストレスが少ない方が良いのでは?「やりがい」「成長」「社会人としてのスキル」などを求める。そういう人は。自分のお金で先に免許取って、医療人とかの専門職に就く方が良いのでは?お金と交換する労働と、教育訓練を受ける事(自前で費用を支払って、自分に箔を付ける事)ごっちゃにしてる人が多い。安定して、お金を貰う事といつでも転職できるスキルのある人間になる事を同時に実現したいように思える。
▲184 ▼18
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今の人に教えるのは難しいよね。オジサン世代の普通の日本語が通じないし、3年目くらいでも察しが悪いのが多い。一から十まで説明しないとわからないって、同じ仕事を何年やれば覚えるのかなって思う瞬間がある。けど50歳くらいの人にもいないわけではない。若者と一括りにしてはいけないのだけどね。理由の一つに本を読まないというのもあると思う。小説家や物書きの文章から背景とか感情を想像しながら広げて読むことは、人の言っている事を補完する能力をあげることにつながると思う。また新入社員でもバイト経験者と無経験者では、だいぶ差があります。バイト無経験者の人には社会をなめている感じのが多いのが実感としてあります。
▲113 ▼17
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単純に、能力を低く評価されていて、仕事を任せてもらえないと不満に感じているん可能性もあります。私も、新卒はその理由で2年でやめて、転職しましたが、外資で一人前扱いしてもらって、結果を出すに従って、どんどん仕事を任せてもらえたので、毎日、成長を感じられて、とても楽しかったです。 ただ、年取ると、年功序列による技能継承や品質にこだわり世界的な競争力をもつ日本企業の凄さもわかってきました。
▲60 ▼8
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人事側と働き手側の認識の違い、なかなか埋められないものですね。
世界情勢が、あまりにも不透明で先行き不安。
考え方によっては働く場所があるだけで良いとも言えるけれどもSNSでは、そこに至るまでの努力などは反映されず成功談ばかり反映されるので焦る気持ちは、わかります。
だけど性格・能力人それぞれ。 成功者の言葉に惑わされず自分は、どうしたいのかなと熟慮するのも大事かなと思います。 それから転職するなり同じ職場で頑張るなり決定しても遅くはない私は思います。
▲0 ▼0
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子どもが4月から社会福祉事業団に入社して事務系の仕事をしている。最初はテレビ局や制作会社を志望し就活していたが、最終選考まで行っても採用に結び付かず疲れ果てメディア系は諦めて、その後いくつか採用された中で、安定しているだろうと思って福祉の方に決めた。 仕事はとても楽で、働く人達はみんないい人達でだが、同じ年頃の人がいなくてつまらないらしい。でも年間休日が驚くほどあり、有給も取りやすい。最初の二週間くらいは辞めたいと文句ばかりだったが、最近は少し慣れてきたのか嫌がらないで出勤している。親から見たら、大変なメディアの仕事よりプライベートを充実できる今の仕事の方が本人に向いていると思ってる。つまらないかもしれないが、その中でも楽しみや喜びを見つけてほしいと思う。
▲302 ▼18
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私が勤めているのは、働きた改革前はブラック寸前な、長時間労働当たり前だった会社ですが、それでも長時間労働に耐えそうかどうか見極めて仕事が振られていました。
特に新人は、残業が増えてきた頃に、「無理しないでいい。他の人に割り振ることとできるから。きつかったらすぐに言って。」と、建前ではなくかなり真剣に心配されます。私自身も心配され、上司先輩が真剣に言ってくれているのを感じました。
昔でもそんな感じなので、働き方改革が進んだ今、新人に優しいのは当たり前かと。 多少残業させても大丈夫、指導を真剣に受け止められる人、と思われれば自ずと仕事きますよ。
▲15 ▼0
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今の新入社員の方々は子供の頃から、学校の先生に叱られたりする事無く育って来ていると思います。小学校の先生達も子供達に注意する事も難しくなっている様な状態なんだろう。ブラック企業は論外であるが、この記事にある『ホワイト企業』はあまりにも新入社員に対して甘過ぎると思う。根本的な問題は新入社員の甘えた考えが一番駄目だと思う。悪い事も良い事も人間として成長する過程では必要なモノである。仕事で壁にぶち当たりそれから逃げてばかりでは何も出来ない。世の中の行き過ぎたコンプライアンス遵守が弊害をもたらしている。
▲85 ▼8
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若者に迎合するのではなく、彼らが目指すキャリアが積める環境にすることが継続の第一歩かと思います。中高年はとりあえず毎日行って上司の言う通りに働いていれば良かった世代ですが、今の子って、入社したてでも3年後5年後のキャリアアップを明確に示さなくてはいけなかったり、資格の取得を求められたり、自律的に働き、成果も求められるので結構大変だと思います。目標が明確で頑張れる人は良いのですが、指示待ちタイプは職場がホワイトだと余計に迷うのかもしれません。
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
働き方改革とか言われるようになってから就職しましたが、 受験勉強と一緒で、一部の天才は別として、ある程度は、仕事時間=経験値だと思います。 いまの40代の方と比べて、20代で仕事に費やした時間が圧倒的に少ない。私なんかはそう
もちろん、誰ひとり壊さない働き方改革も大切だけど、能力のある人が遮二無二に働いていてこそ企業の成長に繋がって、ひいては国の力になるのかな?と思います。
▲41 ▼9
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新入社員でもやる気のある人、ない人、なんとなく入ってきてしまった人、楽ならいい人、成長したい人いろんなタイプがいます。それは昔から変わってはいない。労働規制が強くなり社会環境が変わっただけ。
要は、その人が会社や自分がなりたい姿を予め聞いておいて、配属した部署の先輩がその希望に合わせて教育、指導することが大事なんだと思う。
▲11 ▼13
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最初に入社した会社にてヘルニアが悪化しても働かされ続けて、手術して復帰してすぐなのに同じように働かされて痛みが出て少し休憩させて下さいとお願いしたら「また、手術したらいいじゃん」と言われて流石に腹が立って辞めてリハビリに専念して転職して資格を取り1年で給料が倍になりました。
我慢して働くことなんか無いし人手不足の今なら頑張れば頑張るほどチャンスがある。
ホワイトに越したことは無いしホワイトだからって今はやりがいを感じられなくても出世すれば責任もやりがいも勝手に増えてくる。
今だけを見ることなくその道のプロを目指して頑張り続けることが世のため人のため自分のために繋がると思ってます。
▲21 ▼3
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難しく考えすぎなんですよ。人間はある程度大きな負荷と緊張がなければ精神も肉体も衰え動こうとする意欲が失しなわれていきます。必死に努力してもがいているくらいの方が、会社を辞めようという気持ちになる余裕もなくなり、いつのまにか山を越え成長していたりします。 仕事もスポーツも勉強も同じです。 余裕と安心を与えすぎるとかえって良い結果につながらないことがありますね。 細々と小細工並べるよりも、上司や先輩が背中を見せ、新人が困ったり悩んでいる時には背中を押していける環境が職場にあるかどうかが大事だと思います。
▲39 ▼7
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とりあえず一年働けば雇用保険から失業手当てがもらえるから、まず一年働いてみたらいい。倒産や解雇の保険も半年は働かないともらえない。3ヶ月でやめるなんて損しかない。上司に要求があればやってもらう待ちしてないで自分からアピールしたらいい。本人のコミュニケーションの問題もあるのかな?あと食品会社だと入って一定期間工場作業させられるのは一般的みたい。食品会社に就職しといてそれは嫌はあり得ない。仕事選びの時にしっかりリサーチすることも大切
▲10 ▼0
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新卒からの数年は、まっさらな状態からきめ細かい研修をしてくれて、ある程度失敗も許される、ある意味恵まれた期間なので、この期間を放棄するのは少し勿体無いなと思います。 当たり障りのない仕事をさせられているようで、意外に上の人もそれぞれの適正を見ているので、ずっと責任のある仕事をさせてもらえないと感じてしまうなら、まだ任せられないと判断されてるのかも。 成長させてもらえないと感じる人は基本待ち姿勢で能動的に動けない人なのかもしれませんね。
▲62 ▼1
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良くも悪くも若手社員の多様化が進んでいる。つまりは労働時間や賃金が良ければいいという人もいるが、それよりもやりがいを重視する人もいて、その考え方にはかなりの個人差があり、全新入社員を満足させる事は不可能で、ある程度の離職率は仕方ない? そして本来はやりがいが仕事の本質であり、その思いが会社のためにもなるはずだ。 働き方改革を単なる労働条件と捉えるのでなく、仕事の質の見直しとすれば、社員の離職率はもう少し下がるだろう。
▲1 ▼0
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10年以上民間企業の人事部で採用担当をしておりましたが、転職後のヒアリング調査によると「他にやりたいことが見つかった」、「更なるステップアップ、自身の能力をより活かせる場所に移りたい」など前向きな理由で転職された方は転職して正解だったと満足されているのですが、「今の職場に不満があるから」や「このままで良いのか不安だから」など後ろ向きな理由で転職された方の9割以上は転職を後悔していると回答されていました。 一度積み上げたキャリアや人間関係のリセット、転職に費やした時間や労力に見合うだけの対価を十分に得られていない方が大半なのが実情のようです。 いずれにしても皆さん後悔のない人生を歩んでいってほしいですね。
▲33 ▼5
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仕事の標準化を進めすぎたため、『自分しかできない』から『誰でも出来る』仕事が増えてきたことによる弊害と思います。逆に、今の私の職種のように専門性の高いものだと潰しが効かず、転職をしようにも同業メインになりがちなものもあります。 マッチングの難しさは感じますが、最初の企業に入る前にじっくり検討されるのが良いと思います。
▲6 ▼0
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息子が、就職して1年経ちましたが残業ありきのブラックに近いのかなと想いましたがスキル磨くのが最適な職場と自負していて、『きつい!(仕事が)ダルい!(身体が持たない)』と帰って来ますがHOTELのパティシエ見習い(学校卒業2年+現場3年で一人前かと思っています)ならキツイだろうと思いますが辞めたいとは一度も聞いたことがない。おっしゃっているホワイト企業とは業種がちがいますがそんな息子を誇りに思います。
▲33 ▼3
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見方を変えれば若者はゲーム感覚でリスキーな仕事を求めているとも取れるが、うちの会社に入ってくる若い人の話を聞いているとステップアップのために入ってきているに過ぎず次に面白そうな仕事を見つけると辞めていく。だから身に付くスキルも非常に浅く本人が思うほど仕事スキルは上がっていない。そういう事ができるのも就職事情が良いからだろう。自分の選択だから好きにすれば良い。
▲2 ▼1
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皆がそれなりに多種多様な価値観のもと、何らかのやりがいを求めているということだろう。多少なりともハードルの高い目標、目的を掲げ、どうだ君に出来るかいとプライドもくすぐりながら仕事をさせる、そうしたビジネス・業務展開を会社利益にいずれは直結する形で業務設計していくことも大事だろう。 また勤務時間の拘束には弾力的な対応もできるよう法整備も必要だろう。
▲0 ▼0
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日本は何事も形式的な部分が重んじられ、本来の制度の目的を見失っている面があるように感じます。 その背景には、性悪説に基づくのか、最悪の一つの例を背景に物事を定めることが多く、制度としての完璧を求めていることによると思われます。 本来の制度設計で考えれば、外れた時の対応で、改良・改善などが、進むことの方が、重要だと考えられてます。 日本は、外れたケースを隠したがる面もあり、組織とし、成長していくことが考えにくいものと思います。
この本質的な考え方の違いを理解して進めないと、良い制度はできないものと思います。
▲7 ▼2
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確かに昔と比べて、労働時間や有給の取りやすさ、コンプライアンス、パワハラセクハラ等多くが改善されている。でも労働密度は上がっていて、昔のネットやスマホのないのない時代だったら、取引先からの連絡待ち、上司からの指示待ち、出張や営業先での報告連絡も帰社後になり、移動中はほぼ休憩、企画書や報告書も今より時間かかるなどがあったが、今ではスマホやパソコンで昔の待機時間も仕事に費やし、多くの作業をしている。なので単純に労働負荷が上がっていると言い切れない。それどころか長時間労働でさらに労働密度が高い企業も結構ある。 あと、この記事のようなホワイト過ぎて早期退職する人が増えている傾向って本当にあるのか疑問。例えば、職業ランキングで未だ公務員が上位だったり、管理職になりたくない人が多くなっている。ごく一部の人を取り上げて恰もゆるすぎて退職する人が増えていると一般化してないか?
▲20 ▼1
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氷河期世代の自分の経験ですが、 若い頃にベンチャー企業で超がつく程のブラック企業で5年務めました。 300人ほどの企業でしたが、5年目には、 古株上位20人に入るほどでした。
大変では有りましたが、様々な経験ができ、身についた事も多くありました。今は上場企業に勤めてますが、その時の経験等が活かされていることも多々あります。
ホワイトであろうが、ブラックであろうが、 仕事にやりがいを自分で見いだして行くことを学ばないと、続くことは無いのではないでしょうか。
▲0 ▼0
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働き甲斐も成長機会も自分次第と思う。単にエクセル開けて閉めて送る仕事でも、何故その作業が存在しないといけないのか、どうすればもっと効率的or有意義なプロセスになるのか、周辺業務と合わせて良く考えてドンドン工夫を提案して仕事そのものを自分達で発展させれば良い。そういう事を繰り返して実績を上げれば必ず難しくてチャレンジングな仕事は回ってくるが、愚痴だけ言ってるうちは失敗しても発展しなくても大して問題ない簡単な仕事しか回されないのは当たり前。仕事は自分で取ってくるんだよ。そういう基本的な姿勢を教えないとね。
▲20 ▼0
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現場マネジャーは若手社員が配属されてからすぐに育成・指導方針を個別に確認しなければならない。 残業ゼロに関しては、部署全体が残業できない事情ある人で構成されていたり、あるいは繁忙期が年末や年度末でありそこで残業多いから年度初めは残業無しで帳尻合わせということなんかも説明しなければならない。
一方で怒らないに関しては、下手に怒るとパワハラで自分が怒られるという可処分食らうから怖いというのあるので、レベル調整必要だろう。また、新人が配属された直後に管理職と新人が同時にパワハラ研修を受けるのも一つだろう。その上で、個別に怒らないでほしいという契約を結ぶのはありと思う。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
入社後に大きな仕事をすぐ任せられるはずもなく、しばらくは研修や一般事務的な作業を指示される場合もあると思います。
会社説明会や面接の段階で、入社後のギャップを減らすよう意識した説明は必要かもしれません。
もし総合職として大きな仕事をこなす姿に希望を持つ新人がいるなら、入社してすぐは会社全体を見るためにも雑務から行なってもらう等の説明は、最初の段階でされた方がいいかもしれませんね。
▲6 ▼2
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働き方はある程度選べる方が良いと思っているが、現実はなかなかそうならない。 給料の1/3が定額残業代になっていれば、働かなくても手当がもらえ、定額残業時間分は労働者の裁量で働けるのが良いと思っているが、現実は定額残業手当が大きければ大きいほど、ブラック職場とされる。
残業の強要はいけないが、自分の成長の為に働きたい労働者は必ずいる。健康を害さない程度の残業は可能な職場にした方が良いと思う。 時間を使って仕事を覚えたり、精神力を養うこともできる。人生の中のどこかに、その様な経験はあった方がより成長できる可能性があると思う。
あと、残業を是とした場合に「電通の事件をもう忘れたのか?」って頓珍漢なコメント出す奴いる。 あくまでも、労働者が残業できる環境に対して主張しているのであって、残業させることを目的にはしていない。
▲1 ▼0
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ホワイトでもブラックでも若い人は嫌なら辞めると言う気持ちが強いと思います。思っていた仕事と違う、理想と違うと感じるのが5.6月。そこを乗り切るか乗り切らないかは周りのフォローもありますがなにより本人のやる気とモチベーションかと思います。若いからいろんな事にチャレンジしてみよう何度でもやり直せばいいと言う考えの人が多いんじゃないかなと思います。
▲6 ▼0
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よく分かります。 学生時代バイトで明け暮れて如何に働くことが大変かを思い知り、就職は楽な公務員を目指しました。 が、いざ合格して何日か勤務したら、あまりのスカスカな仕事内容に愕然とし、私には向かないと悟りすぐに辞めました。 結局最後は自営業者となりました。 私の性格は頑張ば見返りがある仕事があっているようです。 人それぞれ向き不向きが有りますから、自分にあった仕事を探すことが大事ですね。
▲14 ▼12
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社員が辞めることが問題になってるのはその企業が社員を新卒採用し自社で育成する(自社のカラーに染める)ことがHRマネジメントであり投資だと考えてるからです。だから退職者がいると損失だと勘違いするわけです。この問題は新卒採用を止めて中途(経験者)採用に切り替えれば解決します。つまり社員は退職するものだと割り切って空席・欠員になると中途採用で埋めていく方向に舵を切れば解決します。企業側が「採用はするが育成はしない」ことを徹底するってことです。
▲10 ▼5
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成長は負荷をかけなければ成し得ない。 例えば筋トレですらストレスなくできる範囲のことを毎日やったって今以上にはならない。
精神もスキルも筋力も同じようなもので、今の限界値以上の負荷をかけて初めて成長することができる。 それをパワハラと言わない社会の前提も必要だし、過保護すぎる制度も見直すべきだと思う。
成長したい人にとって難しい世の中で、とりあえず適当に働ければいい人間に優しい社会ってどう考えてもおかしい。
▲40 ▼7
=+=+=+=+=
これは理解できます。
先ず第一に現役引退までの、あらすじでも良いからキャリア・プランがあるべきですね。そして、それを達成するために何が必要かを考えねばならないと、私は思っております。
今の仕事が、将来のキャリア形成に役立たないのだとしたら、ホワイトすぎたとしても辞めた方が良いです。
一方で、将来像はどうでもよくて、最近の綺麗な言い方をすると、キャリア・ライフ・バランスが大切なら、楽な仕事のほうが良いですね。
世の中、そんなに都合よく出来ていなくて、経験積むためには、現実問題としては犠牲にする部分は出てくるのが普通だと思いますね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
私は氷河期世代ですが、今の若者の気持ちは当時の私も同じだったので、仕事はブラックでしたが、成長が見えないと将来が不安になる気持ちはわかる気がします
私は、一生懸命に仕事をしても、要領の良い人が目立つ環境は嫌いで、若い頃に営業の仕事を始めました、それは必ず数字という評価をだせば、上司にも頭を下げる必要もないからです、 最初は昭和上司に、根性や馴れ合いの営業を押し付けられ苦戦しましたが、今は誠実な顧客ニーズにあった対応で安定的な実績を上げられるようになっています
人から言われなくても、自分の仕事に自信を持ち働ける状態が最良の状態だと思いますが、自信がついても会社を辞める場合もあります
若い時代は自分の可能性を探し続けますし、今の企業は離職率も加味して採用しているので、この問題は常だと思います
▲3 ▼0
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新卒さんはスマホ打つのは早いけど、パソコンのワード、Excel、パワーポイントを扱えるようにしておいたり、経理ならExcel関数やマクロが組める勉強したり、Excelは互換性の高いソフトで建設なら積算とか見積りとかのソフトと機能が似ているから操作方法の情報をゲットしたり。また先輩と関係を築いて身に付けたら良いスキルを聞いたりするのも業務だと思います。言われた事しかやらないのは様子見なのか?そのままで良いと思っているのか?先輩から振られないと動けないのか?自分から積極的にコミュニケーションとりながら質問してスキルを身につけて欲しいです。また他の方もおっしゃってましたがブラック企業にいた人しかホワイト企業の有り難みはなかなか理解できないんじゃないかなぁ?まぁ、ブラックって言うより仕事量が膨大なと会社。派遣で正社員の話があったけれど仕事量が多く疲弊している人が多かったので断りました。
▲0 ▼0
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新卒で入社した会社(正確には学生の時から働いている)が、正社員になるタイミングでかなりホワイト化し、残業の規定も厳しくなったため、周りに聞きにくい、聞けない、できなかった時もこうしたら良かったかもね〜という言葉で片付けられるがその対応はしてもらえないというような状況。 信頼できる先輩も上司もホワイト化してすぐに辞めていく。 初任給自体は高かったが、時間をかけて周りに比べて成長し、それが給与につながるようなこともなく、時間をかければ効率よくやろうと言われる。
これならもっとブラックでいいから、納得感、やりがいがあるところに転職したくなるのは当たり前だろうと思う。
▲3 ▼1
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ホワイトが物足りないと感じるのは、それだけ「もっと成長したい」っていう気持ちの表れだと思う。 でも実際、ホワイトのありがたみって、厳しさを知ってからじゃないと実感しづらいのも事実。
大切なのは、「今の自分がどうなりたいか」にちゃんと向き合うこと。環境のせいにせず、自分の意思で動ける人は、どんな場所でも学べるし、成長できると思う。
▲1 ▼1
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これを読んで、男女雇用機会均等法の頃に入社して、半年ほど仕事らしい仕事を与えられずに苦しんだ過去の経験を思い出しました。このケースが男性か女性かわかりませんが、上司が忙しすぎたり、気を遣ってなのか無自覚に放置されてしまうことがあります。新入社員でこのような経験をしてしまうと、どうして良いか分からず途方に暮れた挙句、今後の社会生活への不安が増大するので、転職を考えます。私はその後貪るようにしてなんとか仕事にありつきましたが、会社への不信感は拭えず、3年後に転職しました。今の若い人の傾向、と捉えない方が良いと思います。ホワイトだからと言って、仕事がないから読書や勉強していていい、というわけではないですから…
▲17 ▼6
=+=+=+=+=
勤めている会社は、まるで高級メロンを扱うように新入社員を扱っているように思います。 正式な配属はしておらず、色んな部署を体験させ希望を聞くのだそう 新卒採用で定員割れだったと言うのもあるそうで、月収を上げて再募集しやっと集まった彼ら彼女らには辞めてほしくない気持ちが強いらしいですが…他にも色々とあるようですが、そこまでする必要があるのかとも思います
▲16 ▼0
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厚生労働省に寄せられた労働に関する相談の中で、12年連続で最多となっているのは「いじめ・嫌がらせ」だそうです。 それとは違いますが。 友人の勤める会社はフリーアドレスオフィスで、仕事に必要な書類や事務用品は自分のロッカーから毎朝持ち出して業務の準備をしなければならないそう。以前なら始業5分前に自分のデスクに着いて未決既決と整理されたトレーから書類を出しすぐ仕事を始められたのに、今は準備の為に費やす時間が10分増えたそう。帰る時も出した書類や文具類を全てロッカーに仕舞う為また10分程度かかるとか。でもこの20分は時間外勤務としては認められてないそう。些細な事だけどこれが1か月半年1年2年となると、フリーアドレスオフィスじゃないところに転職した方が良いのかな、と言っていたりするので。 1つ1つは些末だけれど靴の中の小石のようになにか釈然としない事があって辞めてゆく人達もいるのかもしれません。
▲2 ▼0
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就職氷河期にずっと憧れていた やりたい仕事が出来る希望の会社に 運良く就職出来ました。 結果的にはその会社 は仕事の内容が精神的に過酷なのと 自分の性格と合わずに 離職しましたが会社の人達は温かく人 には恵まれたと感じます。 色々と言われましたが先輩後輩上司 と深くコミュニケーションを盛んに 取る風土がありました。 労働環境は私達がいた時は 猛烈サラリーマンの匂いが残っており 色々改善されるべき部分が改善される 事は良い事です。
ただハラスメントという言葉が盛ん に言われる様になり過敏になり過ぎた あまりに若者をどう指導するか等迷走 しているのではないかと思う。 今の若者達とコミュニケーション を取り相互理解が必要だと思います。
▲5 ▼4
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ある程度は普通でいいのだと思う 「叱るな」というけど教育的なこと、挨拶や敬語や遅刻しないなど基本的なことは言うべき。遅刻しても「飲みすぎました」「はい、気をつけて。無理しないでね」なんて時代ですから 優しくしても普通に教育しても辞める人は辞める、続ける人は続けるのだと思う 若者は自身もそうだったかもしれませんが自分がずっと若いと思ってる 転職も自由ですがあまりに早い転職や回数が増えると後々就職に影響を及ぼすことに気づいていない コンプラを遵守しつつ過度な機嫌取りのような指導はやめないと上司や先輩への敬意はもちろんのこと恐怖すら生まれない 恐怖と書くと怖いけど、学生時代のクラブみたいに先輩がいると走る緊張感みたいな締まりが少しは必要かと思う
▲41 ▼1
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若いうちって自信を身につけたい欲求が強い気がする。認めてもらいたいから虚勢も張る。 新入社員が求めてるのは成長できるかどうか。厳しくても自分のことを信頼していることを感じることができれば頑張れるし、優しくてもこのままでは成長を感じられないと辞めてしまう。
今の世の中どんな仕事が一生続けていけるかわからない。その中で一生働き続ける力を身につけるのは必要不可欠。
優しい環境でぬくぬく仕事していると不安に感じることは多い。このまま一生この仕事が続くなら安心できてもそれがいつなくなってしまうかわからない不安に駆られる。
▲1 ▼0
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記事で指摘している通り、今の若手はいつも不安との葛藤があるようです。 ですから、自分の成長が具体的に業務だったり数値に現れてくるとモチベーションも上がっていい方向に行くことが多いです。 反面、なんとなく職歴を過ごすと成長が実感出来ずに転職を考えるようになります。 対策としては、目標を具体的に挙げること、かつ業務では個人の適正や能力に合わせて適切な負荷、ストレスを与えて成長が実感出来るような業務コントロールが必要です、
▲2 ▼0
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管理職ですが、こういう人、いると思います。 ブラックなら文句、ホワイトなら不安。 ガラスのように繊細で、少しでも突っつくと壊れてしまう彼らが辞めないでもらうには、腫れ物に触るように扱う必要があります。 が、そういう人が有能かというと全然そんなことありません。 自分探しでもしているようですが、それでも生きていけるのだから日本は本当に福祉の充実した社会なのだと感じます。
▲1 ▼1
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自身の市場価値を高めたいと思うのは尤もな事だし、転職の自由度を高める上で色々と経験を積んで身につけたいという思いと現実とのギャップにストレスを感じるのだろう。 結局、メンバーシップ型雇用の仕事はこの種の不満を抱えやすい気がする。逆にこの仕事がしたいというスペシャリストを目指すジョブ型雇用なら、軸がしっかりしているので市場価値もつけやすく転職も比較的容易かと思う。 なので、とりあえず一流大学に進学しました、とりあえず上場企業に就職しました的な自分軸のない姿勢のまま来た事が不安を覚える一つの要因の様な気がする。
▲1 ▼0
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建設業で人事をしながら監督してます。 今3年目の若い子と1年目が終わった時に面談しましたが、まず出てきた言葉が「何も怒られなかった」「何も指摘されなかった」と言う言葉。 当時の指導係に聞くと「〇〇ハラって言われそうで…」と。新入社員は【働いてる感じ】【学生とは違う感じ】を実感したかったのにと言うギャップが有りました。 そこで2年目は私が指導し、普通なら30分で出来る仕事をやらせ半日潰れ…今週までに仕上げろ…ってやってると、取り組み方が変わってきました。 いつまでもお客様ではなく、一員として接することも必要なのかなと思います。
▲6 ▼2
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去年車のディーラーで新人さんが担当になりましたが娘ぐらいの年齢の子で頑張っていて応援してましたがやはり会社内で周りが優しすぎてこのままでいいのか?って理由で辞めてしまった子がいましたが昔の厳しい労働条件やパワハラやブラック当たり前のような環境でやってきた自分からしたら考えられないと思いましたが今は今で違う悩みがあるのだなと思いました。
▲2 ▼2
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ブラックからホワイトかつ小さい会社から大企業に転職した四十代前半の者です。週2回もノー残業デーがあり、フリーアドレス制、teamsを使いこなす、メールがOutlookなどなど挙げればきりがないほど社内インフラ、文化が異なり戸惑っています。当然若者たちのマインドもかなり違います。 若者たちに言いたい。よそで通じないのでは?などと考える前に目の前のことを一生懸命やって、まずは社内で1番を目指してほしい。社内で1番になれるくらい頑張れたら自ずとよそで通じる力は身につく。 何より、その会社を選んだ初心を忘れちゃいけない。志があるからこそ、その仕事で成功できる。結局福利厚生や労働環境だけで決めていたんでは仕事は続かない。会社の理念と自分のやりたいことをよーく考えてもらいたい。大して仕事ができない私だが、初心を忘れずにやってるから給料の上がる転職ができた。自分もインフラ文化に慣れるよう頑張ります。
▲11 ▼0
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自分で決めることは難しいです。 決めたら自分の責任にされて、援助を打ち切られる原因になります。 また、援助しない理由にもなります。
誰かのせいにできたり、曖昧なみんなのせいにしたり、曖昧な普通のせいにしたりして、上に文句言いながら強制的に皆と行動していくほうが、自分で決めないことへの安心感はあります。 そのような心理だと下は停滞したくなるので、上の叱咤激励は必要かと思います。 人を立てるというのはそのような側面もあるので、バランスだと思います。
みんなのせい、や、怒られるから、がなくなったら自分でやらないといけなくなるので、お互いがイヤでも協力していく上からの強制がなくなる分、自分が魅力的になって強制とは違う形で人に協力していただかなければと思うと不安から辞めたくなる人もいると思います。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
成長の実感や充実感の無い職場なんて退屈で続けられないのは当たり前だろう。自分の市場での価値が相対的に失われていくのに危機感を持たない社員なんて、それはそれで心配ではないか。 これはホワイト、ブラックとはまた別の軸で考えることだ。 ホワイトであれブラックであれ、ある程度社員が、転職でキャリアアップを狙えるとか、起業していけるかもという自信が持てるように育成し、体験をさせてやるべきだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
今の建設現場で、新卒で入って2年目の同期女性がいます(自分は転職を繰り返した中途で、ほぼ同時に現場配属なので同期みたいなもの)
最近チームでもっと情報共有や仕事割り振りしようぜ、とミーティングを開いた時、女性から今の現場動いてる事や工程、仕事の量ややり方をもっと教えて欲しいと発言がありました。
つまり、このままだと成長できないとか、やる事がないとか、彼女なりの焦りがあるんだと思います。他の現場にいる同期達に差が付けられてしまう不安もあるのだろうとも。
なので、自分もこれまで以上に仕事を割り振る量を増やしたり会議、打合せに参加してもらいさらに参画してもらおうと動いてます。
現場が忙しくないと仕事が無い問題も出てくるので、他現場を経験させるとかそのあたりのマネジメントは上司の裁量にかかるので難しい所ですが…
本当にバランスを取るのが難しい現代と言うか…
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
いつかわかる日が来るかもですね。 あの会社辞めるんじゃなかったって。いいのでは。若いんだし、何事も経験して学べば。
仕事で重要なのは金銭もそうですが人間関係。 ここにストレスを感じると仕事の効率悪くなります。
怒られないからホワイト過ぎて辞めるのに、今度は怒られ方が気に入らないから辞めるってなると、それは会社の問題ではなく貴方の適応能力が欠けているってことなので問題は会社なのか自分自身なのか見極めて下さいね、と思う。
▲35 ▼0
=+=+=+=+=
ホワイト職場の良さが分かるのはブラック職場を経験した人だけだよな。 結局、自分の中で相対的にしか尺度が測れない。
僕の場合、今の職場がコンプライアンスが徹底、定時上がりで、そこそこの収入。スーパーホワイト職場だと思ってる 前職が、サービス残業月40h以上、ボーナスなし、設計職でスキル要求、月20万未満というとんでもない職場だったので。
こんな状態なので今の職場にとてもありがたみを感じる。未経験中途採用なので必死に必要な知識は身につけようとしている。未経験中途は経験は他の同僚に追いつけないが知識は追い越せるから。
▲197 ▼8
=+=+=+=+=
同じ会社に新卒で入って早15年ほど経つが、これまでの経験から言えるのは「自分の頭で考えないとダメ」ということ。少なくとも経験値がないのは若手の時はみんないっしょなんだから、そんな中でもどう過ごすかというのは大事だなと、今なら思える。まぁ、自分が新人の頃にそういう「考える」ことができていたかと問われると、自信持ってそうだとは言えないのだけれど、それでも経験を積んでいくとある程度見えてくるものがある。途中で投げ出すと、そういう細かい積み上げが崩れてしまうリスクってのも、考慮しないとね。ま、若手に言っても響かないのがアレなんだけど。
▲6 ▼0
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うちの会社は総務部長が変わってからどんどんホワイトになってる。 同じ会社でも良くなることはあると思う。 辞めたい辞めたいと思いながら育休も普通の人よりかなり取れたし保育園のお迎えコールも会社が遠いながらも対応できるから辞めないで本当に良かった。出産育児する立場になったらホワイトの有り難さがわかると思うけど入りたてだと色々挑戦したいのも分かる。 育児する気持ちがあればホワイトにしといた方が良いよ。
▲15 ▼4
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新人のうちは叱られて仕事を覚えていくという言葉があるが、今の若い人は叱られることに免疫が無さすぎめあっという間に辞めていく傾向にあるという。それと同時に拘束時間について学校生活と比較してしまい不満を持って辞めていくそうです。 そりゃあ学校みたく朝8時半くらいに登校して、帰宅部であれば昼の2時〜3時には終わって自由に過ごしてきた若者が、卒業後は毎日午後5時〜6時。残業あればそれより遅い時間までみっちり仕事をする会社員生活はかなり堪えるのでしょうね。
▲1 ▼0
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ホワイト企業だからやりがいが無いとかブラック企業だから仕事に行きたく無いとか。ならばどうしたらいいんですか?自分の都合の良い仕事なんてこの世にはありませんが。ど新人からすごいプロジェクトを任されたり責任のある仕事を任されたりとかしないですよ。正直今時の子って出来もしない仕事なのに出来ると言って任せたら結局全然出来てない子います。どういう事?出来ると言ったなら教えてもらった時にしっかり覚えてほしいです。
▲65 ▼4
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これは分かる気がする。うちの会社の口コミをみていても、ホワイトだがやりがいが感じられないというコメントが散見される。ホワイト大企業の場合、自分が関わったことで良い業績に繋がったという実感が薄いのだろう。マネジメントも失点を防ぐことに重きを置いていて、新しいことをやろうとすると煙たがれる。一方で、大企業の良いところは門前払いはほとんどなく、少なくともアポイントは取れる。将来転職するにしても、独立するにしても人脈づくりには有利だろう。悩んでうだうだするよりは、まずは看板を大いに利用してみてはどうか。
▲62 ▼10
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いろいろな人がいるから。 楽過ぎて不安になる人もいるし、楽だから良かったという人もいる。 人は同じではないし、人を見て待遇するべきと言っても、そこまでのノウハウを会社や社会はもっていない。 これまでは合わない人は去ってもらって、残った人でやって行けば良かったが、今は人が少ないから、合わない人にも合うように会社が努力する必要があるということだろう。 それだけ会社や担当する上司や人事はしんどいことになる。 しかし、人が希少なのだから仕方がない。必要な努力になっていると思う。
▲0 ▼0
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最近転職しました。今まで経験してきた職場は体力、精神力ともにけずられていましたが、やっとちょうどいいワークライフバランスになったと感じています。
ただ、今の職場はホワイトすぎるわけでもないです。今までハードな現場を経験したから、そう感じているだけなのかもしれない。
20代で辛い思いをしたり、失敗とむきあった経験をすることで、自分のキャパシティはひろがっていくのは確かです。ただ無理のしすぎは禁物。心身の健康が一番大事ですから。
▲0 ▼0
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私は5年くらいブラック寄りの職場で働いていました。月の拘束時間は300時間超えで残業代無し。とはいえ、死ぬほどのブラックでは無く理不尽な叱責もありません。1年目、上司から「こんなもの何の役にも立たない」と私の作った管理表を同僚の前で破かれたこともありますが、あくまで指導の為と納得できるくらいのフォローはありました。他にもビジネスにおいて大切なことをたくさん教えてもらいました。ただ、精神をすり減らす仕事ではあり、長くは続けられませんでした。 その後、30代半ばにして未経験職種のホワイト企業に転職することができ、10年足らずで部長代理職、出来過ぎなくらい評価されています。正直、他の会社で勤務した経験のない新卒組に対して、ぬるいと感じることもあります。 ブラックを経験しろとは言いませんが、会社以外でも広くアンテナを張って、自分を常に厳しく客観視し、井の中の蛙にならない努力が必要なんだと思います。
▲6 ▼0
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世の中、企業が過剰にホワイトを主張しすぎ。プライベートを大切にする事は大事だけど、一度それを言い出すとそれを重要視しない人が悪になる。経済成長には少なからず時間を気にせず働いていた人の頑張りはあるはず。だけど、それを全員に求めるから悪い事例が起きる。 日本は同調圧力が強すぎるので、どちらかを言い出すとそちらを向かないといけない風潮があるが、本来はプライベート重視の人がいても仕事重視の人がいてもいいはず。なぜどちらかが正しいと決めようとするのか。どちらも大切である事を受け入れて、人は人、自分がどう生きていくかだけだと思います。
▲5 ▼0
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ホワイトな職場(仕事)の良さは、ブラックを経験してからこそ身に染みてわかります。 仕事内容にもよりますが、「ホワイト=やりがいがない」の場合も多々あると思います。 そういう場合は、今のままでいいのかと不安になり退職という選択になってしまうのもわかる気がします。
私の以前の仕事はそこそこブラックでした。地方なので、全国平均といわれる水準にやっと届く(ギリギリ届かない)くらいの給与額。子供もいるので辞めてたまるかという根性で働いていましたが、精神を病みました。 それと比べると、今はかなりホワイトな会社にいます。以前より給料も下がりましたし、こんな仕事内容で良いかと思うほど前の会社と差があります。 一応妻も働いているので、給料下がってもなんとかやっています。過去を考えると、これで良いのだと自分に言い聞かせています。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
働く環境を健全にする為のルールが整備される中でブラック企業は改善されないのに、ホワイト企業がそれを遵守しようと取り組みを強化することで過剰反応でホワイト過ぎてしまうのではないかと感じます。 かたやどこかの県知事はパワハラを指摘されても認識してない、と改善する気がないようです。 何事もほどほどが重要かと思います。
▲3 ▼0
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