( 288396 )  2025/05/04 07:34:57  
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FNNプライムオンライン 

 

アメリカのトランプ政権による輸入する自動車部品を対象にした25%の追加関税が、日本時間の3日午後1時すぎに発動されました。 

 

追加関税は、アメリカに輸入されるエンジンやトランスミッションなどの主要な自動車部品が対象となっていて、午後1時すぎに発動されました。 

 

アメリカに自動車の生産を呼び込み、雇用を増やすことを目的としていて、すでに先月3日には自動車に25%の追加関税も課されています。 

 

一方、トランプ政権は先月29日、アメリカ国内で自動車を生産するメーカーを対象に、関税の負担を軽減する措置も発表しています。ただ、高関税措置による自動車産業への打撃は避けられそうにありません。 

 

日本政府は1日に行われた日米関税交渉でも、追加関税の撤廃を求めています。 

 

国際取材部 

 

 

 
 

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