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20年伸び悩む理系の女子学生比率、払拭されない「女は文系」の偏見 及び腰の政府目標

産経新聞 5/6(火) 17:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/235f8ea580b472c887e4ca9b8309a59e6958af59

 

( 289139 )  2025/05/07 07:17:58  
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STEM女子未来会議2025が開催され、理工系分野で活躍する女性と女子学生らが交流した。

女性の理工系への参入が伸び悩んでおり、ステレオタイプやジェンダーバイアスが課題となっている。

政府の目標も控えめで具体的な数値目標が示されていない。

日本の女性理工系学生の割合は国際的に低い。

他国の取り組みから、官民連携や教育改革が重要であることが示唆されている。

アンコンシャス・バイアスを解消し、学生の興味を引きつける教育改革が求められている。

(要約)

( 289141 )  2025/05/07 07:17:58  
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理工系の分野で活躍する女性と進路を考え始めた女子学生らが交流するイベント「STEM女子未来会議2025」が開催された=12日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影) 

 

大学の理工系分野に在籍する女子学生の割合が伸び悩んでいる。この十数年間でわずかしか増えておらず、「女性は数学や物理が苦手」というステレオタイプが影を落としているようだ。政府が掲げる目標も「前年度以上」と控えめで、「女らしさ」「男らしさ」といったジェンダー(性差)に基づくバイアスを克服する難しさを物語っている。 

 

■「結婚難しくなる」 

 

「仕事と育児って両立できますか」。4月中旬、東京都心にあるビルのフロア。大学進学で理工系分野を目指す女子生徒たちが、理工系の学部や企業で働く先輩と交流し、キャリアステップを考えようというイベントで、女子高校生から率直な質問が飛んでいた。 

 

慶応大理工学部出身でお茶の水女子大理学部で教鞭(きょうべん)を執る篠田万穂さん(33)は、学生の体験を振り返った。在籍した数理科学科には約50人の学生がいたが、女性は2人だけで、「男子の視線が気になり、勉強場所を移動しなければならないこともあった」と明かした。 

 

男子は理系、女子は文系-。こうした偏見が女性の理系離れの一因となってきた。中央大理工学部4年の高橋彩乃さん(21)は「女子で理系だと就職や結婚が難しくならないか」と親に理工系の受験を反対された友人女性のエピソードを例に挙げ、ステレオタイプな見方が根強く残っていることを指摘した。「性別にとらわれず、勉強に集中したい」と訴えた。 

 

高校2年の神田芙羽(ふう)さん(16)は「クラスに理系の女子は少なく情報が少ない」と話した。 

 

■目標「前年度以上」 

 

女性の理系人材は、国際的な競争力を強化するためにも欠かせず、政府も理工系に進む女子生徒を増やす必要性は十分に認識している。 

 

令和2年に閣議決定された第5次男女共同参画基本計画に基づき、研究者の出前授業や保護者向け講演会といった女子中高生に理工系の進路選択を促す施策を行ってきた。 

 

しかし、抜本的な効果が出ているとはいい難い。文部科学省によると、6年度の理工系学部に在籍する女子学生の割合は理学部が28・3%、工学部が16・7%。17年前の平成20年からそれぞれ2・8ポイント、6・2ポイントしか伸びていない。 

 

第5次男女共同参画基本計画で掲げられた目標は「前年度以上」と慎重姿勢で、具体的な数値目標が掲げられていない。 

 

 

文科省の担当者は「進路決定に関わるため、具体的な数値を立てるというよりも、少しずつ前進していければいいという認識だ」と説明する。 

 

女性の理工系人材の確保は喫緊の課題だ。目標値を定めないまま、どこまで実効性のある取り組みを加速させられるのかは不透明でもある。(塚脇亮太) 

 

◇ 

 

■際立つ、理工系学部在籍の「日本の低さ」 

 

大学の理工系学部に在籍する女性の比率を国際的に比較すると、日本の低さが際立っている。 

 

2022年の経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本は理工系分野の大学入学者に占める女性の割合が約17・5%だった。OECDの平均は約31・7%で大きく下回っている状況だ。 

 

米国では、1970年に8%だった比率を2019年に27%まで伸ばした。NPO法人の主導で、中学校や高校に女子生徒がプログラミングやコンピューターサイエンスを学べるクラブを開設した。州政府や企業も連携し、女子生徒が先輩たちと交流できるコミュニティーを立ち上げてきた。 

 

1998年の28%を2021年に33%へと引き上げたドイツでは、小学校教育から官民が連携する。01年から年に1日、全国の10~15歳の女子生徒が大学や企業で理工系の仕事などを体験できるキャンペーンを実施している。9年間でSTEM(科学、技術、工学、数学)分野への進学者を2倍に増やした。 

 

小中学生の理数系学力が世界トップレベルのシンガポールでも、政府が多くの企業と連携して理工系進学を促すプログラムを進めており、21年の比率は40%と国際平均を大きく上回っている。 

 

各国の事例からは、官民連携の充実も一つのポイントといえそうだ。 

 

◇ 

 

横山広美・東京大教授(科学技術社会論)の話 

 

理工系を学ぶ女子学生が増えないのは「女子は理系が苦手だろう」という「アンコンシャス・バイアス」と呼ばれる無意識の思い込みが強いからだ。実際は男女で学力の差はほとんどない。バイアスの解消には、政府が発想を転換して目標を見直すことが急務となる。 

 

 

令和2年の第5次男女共同参画基本計画に示された「前年度以上」という目標からは、実現困難な数値を掲げて達成できずに批判されるのを恐れ、比較的実行が容易な目標を立てたという弱腰の姿勢が垣間見える。 

 

社会状況が刻々と変化しているにもかかわらず、5年前の目標をいまだに指針として定期的な見直しがないことにも首をかしげざるを得ない。 

 

政府が進める希望者参加型の理工系選択支援プログラムでは、もともと理工系に興味や関心がある生徒しか集まらない。理系に興味がない生徒に面白さを伝える手法を考えてほしい。理系科目の難易度や苦手意識が高まる中学教育の構造改革が必要だ。理工系の学びと実社会の結びつきを強く感じられるような授業設計が求められる。 

 

 

( 289140 )  2025/05/07 07:17:58  
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この記事では、女子の理系進学率の低さや、大学全体での理系進学率の低さが問題視されています。

複数のコメントからは、男女の適性や興味の違い、家庭環境や教育方法の影響、社会の偏見や価値観などが理系進学率に影響を与えていることが指摘されています。

一部のコメントでは、女子の進路選択における課題や改善点について提案されているほか、将来の職業選択や就職における性差についても言及されています。

 

 

この記事からは、女子の理系進学を増やすには、教育や環境整備、職業選択に関する意識改革が必要であると感じられます。

(まとめ)

( 289142 )  2025/05/07 07:17:58  
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=+=+=+=+= 

 

この手の記事で女子の理系進学率の低さは指摘されるが、そもそも大学生全体で見ても理系(特に理工系)への進学率が低いことが問題視されないのは何故なのだろう。大学生の実に2/3が文系であり、残り1/3も医療系(医看薬)を含むので理工系は2割も居ない。全体の理系進学率を上げなければ女子の進学者数が増えるはずがない。 

 

理系は実験、実習が多く必修単位数も多い。留年率も高いし、私学では文系学科より学費もかなり高く近年は修士進学も一般化しているので卒業にも金が掛かる。その割に文系卒と待遇に差が無い。大卒の肩書を得るだけで考えればコスパ・タイパが悪いのだ。 

 

海外では理工系専攻は給与水準が高く、それが進学の動機の一つとなっている。そういった出口の問題もあることを指摘しておきたい。 

 

▲2173 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にリケジョ(医薬系以外)を増やしたいなら、小学校あたりから教え方見直した方が良いと思う。 

また、工学系だと地方勤務で現場立ち会いが当たり前だが、そういった環境を嫌がらない人材を作るなども要るだろう。 

要は大学だけやその近傍だけ変えても解決せず、長期に渡って見直す施策が求められている。小学校段階でどうか、就職先はといった視点と絡めた記事をほとんど見かけないことに、この問題に本気で取り組んでない事がわかる。 

 

▲1328 ▼141 

 

=+=+=+=+= 

 

男女で身体的な造りも異なるし、精神的な部分でも男性は論理的に偏り女性は感性的に偏るところもあるので、理系教科は男性の方が適性があるという見方もあると思います。だからといって男性偏重になりすぎると、理系分野において男性が見えていない部分が見過ごされるリスクがあり、女性の感性が活かされて女性しか気付けないこともあると思います。そういう意味で理系女子は貴重な存在で一定数は確保していかなければならないと思います。 

 

▲29 ▼82 

 

=+=+=+=+= 

 

男女に求められる収入の差ではないでしょうか。 

 

まず結婚相手に求める年収はかなり性差があると思います。 

実際に出産の可能性があるぶん、大黒柱となるのはリスクが高いのも事実でしょう。 

 

そして理系と文系となら、一般的には理系のほうが手に職付きやすく、食いっぱぐれが少ないと考えられます。 

つまり、安定した収入が求められる方が理系を目指す人が増える、とも言えるのではないでしょうか。 

 

さらに、本当の希望進路が仮に五分五分であったとしても、学費の差だけで文系が増えたとしても不思議ではありません。 

文理の差額は年間数十万円以上、4年で最低でも車1台分にはなります。 

 

文理について議論するなら、収入と学費の2点を無視してバイアスだけで語るのはかたて落ちと思われます。 

 

▲44 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

多くの学生を指導してきた経験から言わせてもらうと女性は根本的に理系科目(主に数学、物理)が苦手な子が多い。 

おそらくこれは男女の脳の構造的な問題で生まれ持った性質によるところが大きいのだろう。 

よく女性は方向音痴が多いと言われるが、脳の中で正確な位置情報を掴むのが難しいからだと言われているが、これは数学や物理が苦手なことにも起因している。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

将来なりたい職業から大学の学部を選ぶものだ。看護師や薬剤師の女子比率が高いのは、実際に働く姿を見て憧れを持つ機会があり、また母親や先輩など身近なロールモデルから影響を受ける機会もあるだろう。自分も働く姿がイメージしやすいので選び易い。 

普通の女子高生が、技術職で働く自分をイメージする機会はあるだろうか?よほど両親が意識的に「モノづくり」などに触れさせない限り、技術者になりたいから理工学部に行こうとはならない。高校の数学くらいの得意苦手は、モチベーションでどうにでもなる。 

 

▲800 ▼114 

 

=+=+=+=+= 

 

薬学部や看護ならば良いが、農学や工学はダメだと親から大反対をされてしまい、結局全く違う進路に行きました。 

何十年も前の話ですが、今でも残念な気持ちがあります。 

息子の嫁さん達は建築現場に出張したり、数億円もの商品を扱う商社で物品取引の現場で働いています。正直羨ましい限りです。 

自分が好きな事を学び、それを仕事に活かせる事の嬉しさ。 

女子生徒に薬剤師、医師、看護以外の工学や建築への道も是非広げてあげたい。人生の半分は職業人として生きるわけだから、悔いのない好きな科目選択をさせてあげたいと思う。 

 

▲172 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

就職での実績 

 

昨今技術系で女性の活躍が目覚ましい気がします。生産の現場でも開発の現場でも。今まで何で男性限定採用だったのだろうと改めて思います。 

 

重量物の搬送とか、筋力の差が出る作業領域は適材適所で配置したら良いと思いますが、それ以外は男女差は無いと思います。 

 

そういった実績を積み上げていけば少しずつ世の中も変わっていく気がします。 

 

▲58 ▼126 

 

=+=+=+=+= 

 

工科系の進路を志す土台には、幼少期からロボットやプラレールやミニ四駆など工学への興味につながる遊びに楽しみを見出す経験を積むことが不可欠ですが、 

 

女児は男児よりも鉄道やロボットに関心を向けにくいという性差ゆえに、その経験を積む母数が少ない以上、工科系を受験する女子の母数が少ないのも当然。 

 

更に、この性差は男女平等が進んでいるとされる北欧の児童にも同様の傾向が見られるという調査もあることから、恐らく男女の本能に由来するのでしょう。 

 

その前提で、そうした遊びに興味を示した少数の女児に対しては、決して「女の子が機械なんて…」などと邪魔をしないという事くらいしか手立てはないかと。 

 

▲486 ▼76 

 

=+=+=+=+= 

 

理系なのか工学系なのかで変わってくると思います。 

「理系」とした場合、話は違ってくるのではないでしょうか。女子医大の存在や女子大学の中に理学系の学部があります。これらを含めた場合、果たして「理系」の女子比率はどうなっているのでしょうか。これらの学部の充実は必要と思うのですが、「理系」とした場合、単純に女子学生比率を増やすべきという議論になるのでしょうか。 

一方、「工学系」とした場合、難しい問題をはらんでいると思います。結果として工学系の女子学生比率が小さいことについては、いろいろな方策が必要とは思いますが、一概に「女は文系」の偏見だけではないような気がします。また、単純に「女子枠」を作ることは問題があると思います。入学試験は入学後の教育についていけるかどうかの学力考査がの意味合いもあるでしょう。「女子枠」を作るにしても欠格点の設定等が必要ではないでしょうか。 

 

▲280 ▼45 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私は実際に理系科目に興味なかったけど、それは別に性別のせいではなく私という人間の関心や好みがそっち寄りじゃなかっただけ。きっと男性に生まれていても文系でした。笑 

 

でも「女=文系」みたいな根強い思い込みみたいなものが、女子の進路を自然に誘導・制限している面がないとは思いません。逆のパターンで看護や保育に男性が少ないみたいに、興味はあっても雰囲気的に選びづらいとかはやっぱりあるはず。誰もが自分の本当の興味や適性に沿って進路を選択できるといいですね。 

 

▲128 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

女子学生を受け入れない、入試で不利などがあれば別だが、フラットな仕組みの上で男女の偏りがあるのは多少仕方ないのでは。 

とはいえ実感からすると、昨今の企業は男女比の適正化が求められることが多く、女子の理系職はむしろ大企業だと重宝され、徐々に就職も出世も女性の方が有利になってきているように思える。新卒採用ではほとんど院卒でしか男性は採用されない職種でも女性を少しでも入れるため学部卒でとったり、管理職の女性比率を高めるためまず女性から昇進させる、ということまで私の周りでは見ている。 

それもちょっと偏っているとは思うが、そういう社会になってきているんだと伝えれば自然とバイアスもなくなるのでは。 

 

▲473 ▼125 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、理系は文系より専門的な勉強をする事になるが、女性の目指したい職業に、理系の職業が少ないと言うことがあるのではないか。 

「適正の有無」というよりは「そっちに進みたくない」と言う女性の意思があるように思う。私の身の回りでも高学歴と言える高校を出ても、敢えて文系の学部に進む人ばかりだ。 

「化粧品の開発がしたい」と言っていた女性は敢えて理系の学部に進んだが、そういう明確な目標を高校時代に決めていない限りは、文系に進むイメージがある。 

 

ベタな考え方だが、女性のエンジニアが活躍するドラマ、女性プログラマーが活躍するアニメ、とかそういうのがヒットしたりしないと、女性の将来の選択肢に理系の職種は入りにくいのでは。 

 

▲277 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

英語のリーディング教材で、「発展途上国の場合、女性が大学で理系に進む割合が高い。なぜなら、給与が高い職業には、理系からしか就職できない。つまり、女性が高い給与の職業につきたいなら、理系の大学に進むという選択肢しかない。それに対し、日本の場合、文系の大学からでも、理系からつける職業と大差ない給与の職業がたくさんある。」と記述してあるものがありました。私はそういう視点で、女性の文系、理系の大学進学率を外国と比較したことを考えたことがなかったので、これはこれで、新しい視点を学びました。 

 

▲99 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

高校教員です。文科省は男女の性差による教科ごとの平均点を公表していません。実は数学においてしか把握しておりませんが、男子の方が有意に平均点が高いのです。スポーツでは男女差を認め、男子と女子で分けて競技を行っているのに、数学や物理では男子が有意に平均点が高く、国語や英語では女子が平均点が高いことは認めていないのは不思議です。 

AIが教えることによって男女差が小さくなる論文がありますが、脳の差も考慮にいれなければならないのではないかと考えます。男女差があるのは身体能力だけではないと考えるのが自然だと思います。 

 

▲149 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

理系に進学したい場合に数学や理科を多く学ばなければならず、多くの私立女子高などでは私大文系の受験科目に注力したカリキュラムとなっており、理系進学を奨励するような体系になっていません。経営者(運営者)からみても人数の少ない理系に力を入れるのはコスパが悪く、(一部の難関進学校を除けば)合格実績を多く出すうえでも私大の文系学部をたくさん受験させる方が合格者が多く見える事情もあります。数学はまともに学習しなくても卒業できてしまう高校が多い中では、なかなか理系大学に合格するのも難しいでしょう。理系進学に対する努力度が不十分な私立学校には補助金を減額する(逆に積極的な学校には補助金を増額する)など、財政的な側面からもまた大学以外も変えていく必要があるはずですが、そのあたりが具体的に語られないのは女子学生比率を上げる取組に対して本音のところ関係者が本気ではないのではないかと思ってしまいます。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

無理な目標を設定するよりも小学生の頃から理系に興味を持つ子どもを増やす努力が必要です。そうすれば自ずと理系を目指す女子学生も増えると思います。そもそも景気が良くなると理系の志願者自体が顕著に減ります。就職できるならカリキュラムが厳しい理系にはいかないということでしょうかね。 

 

▲229 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的にはですが、子供のころの趣味嗜好で、ある程度文理が既に別れると感じます。 

もっと言うと、積極的に理系に進む人なのかどうかが別れる感じ。 

 

おもちゃで言うと、ミニ四駆なんかが凄く分かりやすい例ですが、あれにハマって深い改造をする子は、理系に進む子が多いと思います。 

後は科学館に連れて行って、物凄く興味を持つ所が無いかとか。 

 

理系って世の中の色々な物の構造や原理に興味を持つというのがスタートだと思うので、親がそういう物に触れさせたり、環境を与えないと、なかなか理系の子は育たないと思います。 

 

(やったらダメだけど)プラレールの車両を分解してモーターを変えるとか、大量の電池を無理やりつなぐとか、私はそういう子を見ると「将来理系に行くだろうな」と感じます。 

 

▲192 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

ちなみに工学部系の仕事に就職した女性の友達は職場でもの凄く重宝されています。 

理由は職場での会話でのコミュ力の高さ・同時に違うタスクを処理できる・グループの業務進行を把握できるから。 

理系の男性で優秀な人がいてもこの作業が苦手な人が職場では多いらしく全てがバランス良くできる人材がいまは必要らしいです。 

友達曰く自分は女性だからこの作業が難なくできていると感じるとのことなので、逆に女性の良いところも活かせてるんだなぁって感心しました。 

 

▲11 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

別学校と共学校の比較がよく出てくるが、男女平等の社会だからとか、実生活では両性が一緒だからという理由で、短絡的に共学がよしとする考え方があまりにもすぎるのではないか。 

男女それぞれを尊重したり、理系文系に関わらず自分の興味ある好きな科目を学習するという選択の機会を与えるという意味では、別学の方が優れていると考えることもできる。理系の女子を増やしたいという掛け声だけではなく、例えば、男女別学の効果のように手段をしっかり検討するべきではないだろうか。 

 

▲10 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

リケジョが少ないのは、理系が苦手という意識ではなく、女性が就職先のイメージを抱きづらいからな気がします。私自身、理系女性ですが、まず、理系の人が目指す研究職に女性がなりづらいイメージが私が高校のときにはありましたよ。私自身、研究職を目指しましたが、就職先として現実的でないと考え、医療系にしました。私以外を見ても、医療系や建築系は女の子の進路としてかなり選ばれていました。 

本当に理系女性を増やしたいなら、理系の研究職で女性も働きやすいようにして、その就職現場を高校生に見せるとかの方がいいかと思います。 

 

▲70 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

高校で物理選択してから25年くらい経つし、その間大学も仕事も理系だの光学系だの言われる分野で生きてきました。 

なのに未だに「リケジョ」とごくたまに言われゾッとします。 

女じゃなくてババアだろうとかいう話じゃなくて。 

少しは人の経歴を敬えと思います。 

 

理系分野に進んだのは、好きだとか向いているなどというわけではなく、食いっぱぐれないだろうという思惑からでしたが、就職氷河期も乗り越えて自立して生活することができました。 

 

理系じゃない士業の資格を最近取りましたが、それもまた女性が少ないんですよね… 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

取引先の会社には優秀な理系の女性が一杯いるからそんなもんなのかな、と思うけど世間一般的にはそうなのかもしれない。基本男女差はないというか個人差でしかなく、性別ではなく個人の資質の問題だから、能力がある人が社会的なバイアスでその道を進まない事は勿体ないし人材活用的な側面からも実に勿体ない。今後は今よりもっと興味があり能力がある人がその道を進んでいける世の中になると良いと思う。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

企業や公務員も文系と理系を分けているところが多いと思いますが、そもそも理系人材のいる部署や職場が男性社会の文化となっていないかも気になります。 

もしそうだとしたら、就職口があっても女性の方は敬遠しないですか? 

 

あとは専攻に応じて、食品・化粧品メーカー業界の研究職といったキャリアの可視化や、妊娠・出産を見据えた育休やフレックス制度といったワークライフバランスの情報発信も小学生の段階から目に触れるように積極的にしていく必要があると思います。 

 

数理統計でしたら幅広い業界・職種で応用が効くと思いますし、AIやコンピュータサイエンスと英語を専攻したら、ソフトウェアエンジニア職で経験を積んで、国内外を問わずリモートワークやハイブリッドワークの職を得ることも可能だと思いますしね。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

無意識の偏見は無くす必要はあるが、最も重視すべきは学生本人の興味・関心です。そして、最終的な意思決定権は、あくまでも学生本人にあること念頭に置く必要があります。そもそも、国際競争力とか人材確保なんて学生本人にとっては関係ない話ですから。 

 

ポイントは「進みたいけど周りに反発された」等のような障壁の解消であって、頭数を増やすことではありません。政府の掲げる国際競争力の観点でも、男女で学力差がないのなら、性別なんてどうでもよくなるわけですから。 

 

なので、理系女子学生を増やしたいのなら、無理に数値目標を課すのではなく、自然に増えるように持っていくのは反発も少なくて済むと思います。無理に数値目標を課したところで、逆差別の問題も発生します。記事にあるように「具体的な数値を立てずに少しずつ前進すればいい」でちょうど良いと思います。 

 

▲128 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

今年位から風向き変わって来てます。「女子=文系」という思想は親世代に多いだけで実際の学生たち本人は理系(特に情報)希望者が爆増。更に共通テストに「情報」という分野が開始されたあおりで、女子学生は女子大を避けるので女子大は定員割れ、募集停止を起こしている。男子学生さえも工学部の旧学科である電気電子機械という分野ではなく情報系が大人気である。実際大学の学部構成も文科省が情報支援をしており情報分野があらゆる大学で増加している事も事実。来年は更に増設や改組される大学も多々ある。 

女子も男子も今避けているのは工学部の電子・電機・機械・土木の昔からある分野です。これは全国の大学の工学部内で倍率低下しています。低下の原因は中位層公立高校が数学Ⅲと物理の学習に力を入れていないから。更に言うとその層の生徒は時間をかけてゴリゴリ数学を解いていく耐性が無い学力層であると言う理由も絡んでくる。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

理系文系とい分け方をやめた方が良いと思う。栄養学や心理学はどっちなのと思うし経済学もふくめ統計に数学を駆使する。大学の勉強のみならず生活上でも理系の知識は有用。学校で受験のために数式を詰め込むだけでなく何に役立つかをセットで理系の知識を教えれば男女ともにもっと興味を持ってもらえると思う。 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

理系って結構体力的にきついんじゃないかといった印象を私は持っています。 

そういう観点から、女性には大変じゃないかって思うことはあります。 

でも、医療関係者に多くの女性がいるわけだから、関係がないことなんですよね。 

それに、女性が今まで働いてきた仕事が大変ではないという確証もないんですよ。 

どんどん、女性に理系の世界に飛び込んでもらいたいなと思います。 

必ず必要とされる人達ですから。 

 

▲24 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

偏見というか、まず理系学部の女性率が全体的に文系より低いのは事実なので。 

 

ただ理系の中でも生物系とかは他と比較して女性率が相対的に高かったりするので、その学問に興味が持てるかどうかの要素が大きいんじゃないかと思います。 

 

文系理系選択に関する成績的な話も、究極的はその科目に対する興味が勉強へのモチベーションに繋がり、成績に反映されるという考え方もあります。 

 

▲74 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

私が受験生だった1986年の頃ですが、クラスは10クラスで、1クラスが理数科(私がいたところ)、残り9クラスのうち文系は7クラス、理系は2クラスという内訳でした。 

その当時でも、理系のクラスは少なく、もちろん女子も少なかったのを覚えています。 

 

昔も今もあまり変わらないのか、私立文系でも就職に困らないという状態ならば、男子だろうが女子だろうが、文系に流れるという単純な傾向はあると思う。 

 

▲29 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中高一貫の女子校では、共学の学校より理系へ進む女子の比率が多いというある調査結果がありました。男子がいないと、「女子っぽさ」を無意識に意識せずに伸び伸びとしたいことができるようだとのことで、理系文系の選択以外にも、女子校のメリットはこういうところかなと思いました。 

 

▲68 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカなどは既に活躍している先輩方から話を聞く機会がよく作られていて、様々な女性向けシンポジウムが開催されています。 

 

例えば研究系、企業系など各業界あるようです。 

 

その利点は学生時代にどう勉強していたか、今後どうキャリアを描くのかのイメージがつきやすいというところだと思います。 

 

日本との違いは、おじさんたちが女性たちを理系に進ませようという感じではなく、既にその部門で活躍している女性たちが能動的に後輩たちの成功を支援しようとしているということです。 

 

女性向け基金も多数あります。研究支援、学費支援などなど。お膳立てじゃなく、一緒に輝こうという感じ。 

 

理系は医薬系も含め、絶えず技術が進化していくため、働いてからも知識や技術習得が必要になることが多いです。なんなら卒業してからの方が勉強しているという声も。知的好奇心などがないと難しいと思います。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

男女別学だと、女性は理系を選択する割合が高くなったり、男性は演劇部や合唱部に入る割合が高くなったりするという研究結果がある。 

 

根強い偏見もそうだけど、やはり思春期の男女を一緒に過ごさせると性差を強く意識して育つのでは。 

そこに社会全体のなんとなくの雰囲気も加わってバイアスがかかってしまう。 

男子校、女子校出身者は個性が死なないまま育っている人が目立つけど、共学では思春期に異性の目や異性との違いを意識せずに過ごすには難しいんだと思う。 

生徒自身の思い込みがなくなるのはまだまだ先。 

 

▲31 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

やっぱり語学とかは女性の方が強い気がするし‥うーむ、全然差別はなくて、東大京大の理系卒の女性も知っていてめちゃくちゃ賢かったのも知ってる、けど性差でな向き不向きはやっぱり多少はあると思う。 

 

重要なのは男女関係なくちゃんと個々人の適性や希望を偏見なくみてあげて、進路選択できる仕組みを作ることだと思う。 

 

その結果として多少の偏りが生じたって、個々人が納得できていればそれでいいし、それが重要だと思う。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

女性ばかりが差別されていると考えるのではなく、「男子は理系、女子は文系」と思われているのなら、男女平等に施策をしないと改善しないでしょう。男子は理系には何も言わず、女子は文系だけを問題視するステレオタイプな考えが改善しない原因の一つだと考えられます。 

男女差別は男らしさと女らしさの表裏一体なのに、女性だけが差別されているとの誤った考えが色々な男女差別が改善されない主因だと思います。 

 

▲62 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

理工系に女子学生が少ないのは「偏見」のような世の中目線もあると思いますが、それだけでもないと思います。多くの方が指摘しているように「子供時代の遊びや経験」はかなり影響するでしょうね。私は4大理学部卒ですが、女子学生が多いのは化学、生物あたり。次に数学、地学で、一番少ないのは物理という印象です。化学、生物は母親と一緒に料理したり、犬猫など身近な動物の飼育、草花を育てていたりしていると興味を持ちやすい分野かと思いました。いっぽう物理は力学や電磁気を扱うので、子供時代に動くおもちゃで遊んでいたり、電池や電球、モーターを繋いで何かを作った経験があるかが結構ポイントになりそうです。この辺りは工学部の電気、電子、機械あたりも事情は似ているかもしれません。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女子は理系科目が苦手だろうという統計が正しいとして、個で見た時に数学や理科系を得意としている女子がわざわざ、文系を選ぶだろうか? 

もし、成績優秀でも地方ではなく都心部でも理系に行かないのだとしたら小学、中学でのオールXを目指す勉強スタイルに問題がある気がする。 

評定平均4以上を取るには、3もあり、5もあるような勉強スタイルを目指すよりも、オール4を目指す方が取りやすい。なぜなら、評価基準が科目ごとにあるのではなくて、全教科共通の基準があり、それを満たすやり方が今のスタイルだと思う。 

こうなると、オール4、オール3というような何が得意で何が苦手か客観的にわかりにくくいから、判断の拠り所が男子は、女子はという全体傾向に頼る部分も出てしまう。 

 

本当に理系女子を増やしたいならば、得意な個が、自分が得意であると実感でき、さらに客観的に親世代に示せるような仕組みも作るべき。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

理工系に進みたい女性が阻まれることが有ってはならないけど、男女それぞれに適性があり、無理に女性を理工系に誘導するのはどうかと思う。 

 

理工系の就職先は基本的にサラリーマン。大手メーカーなら地方工場勤務もあるし、一度退職したら同じ条件での再就職は無理。また、有害物質の取扱など女性が就けない業務もある。 

 

だから高校で理系クラスを選んだ女子は、国家資格を取れば働き方を選びやすい医歯薬看護系を選ぶんだよね。 

需要の点でも、女性患者はもちろん、男性患者も女性スタッフによる処置を希望することが多い。 

 

▲75 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

数学好きから工学部に進学したいと地方国立に娘が通ってます。情報工学の分野の勉強して成績も上位の方で理系のセンスはありそうで院に入る気でいます。どんな仕事をしたいとかはなく、ただ単に理系好きの真面目な大人しい子なのでどんなところに就職するのかハラハラして見守ってます。 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

医療系の中でも、特に理系の要素が強い薬学部に女子が多い時点で、「女子は理系が苦手」という命題は否定されていると言えます。 

 

薬学は化学をベースに生物学、物理学、数学を絡めた応用的な学問です。製剤学などは力学などの物理学的な要素が強いですし、薬物動態学などでは微分方程式も駆使し、薬物の投与設計などを行います。国家試験でもこの辺りの素養が無い人は何年も浪人する事があります。 

 

薬剤師に女性が多いことから、理系の素養がある女性の殆どが薬学部に流れる事も薬剤師の女性比率の高さに影響しているのでしょう。 

 

▲44 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

学校の進路指導もそうしたステレオタイプの考え方に染まっているのではないか。 

娘は親から見たら理系だった(というか文系のセンスなさそうだった。)が、学校の進路指導では文系女子大の推薦入学を勧めてきた。可愛く愛想もよかったので、OLになれば評判がいいとでも思ったのか。 

本人は塾の進路指導で相談した。塾は本人の考えを真摯に受けとめアドバイスしてくれた。そして国立の工業大学に行き、院も出たよ。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は男なので女性の考え方は推測するしかないのだが、女性は理系が苦手なのではなく嫌いなのだと思う。女性は人とおしゃべりをする事を好み集団を作りたがるが、今の理系は黙々と思考をしていき解答を作るもので女性に好かれそうにない。情報機器も昔は機械好きの男子の使用が中心だったが、メールで他人とコミュニケーションを取るようになってから女性の利用が増加したと思う。 

理系の女性を増やすには、計算のような作業は電卓の使用を小学校から認めて、数学的思考をグループワークで討論を進めながら解答を他の人と協力しながら導いていくやり方が効果的ではないか。人と競うのではなく一緒に楽しんで学んでいくスタイルにしたら理系女子はもっと増えそうだと考える。理系男子は減るかもしれんが。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに今の日本社会には、「女は文系、男は理系」といった古いイメージが根強く残っていると感じます。 

時代は変わっても、こうしたステレオタイプが進路選択の場面で無意識に影響を与えているのは問題です。 

理系を目指す女子が少ない背景には、教育の段階からの「刷り込み」や、働くイメージの不足、さらには将来の働き方への不安など、いくつもの要因が絡んでいます。 

単に「増やそう」と言うだけではなく、小中学校の授業内容や職業観を育む機会、そして社会全体で「性別関係なく選べる進路」が当たり前になるような仕組みづくりが必要だと思います。 

 

▲8 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

私は日本とメキシコの大学に通っていたが、理系や文系は勿論、看護や芸術系など日本の大学では偏りが大きな学科でも学生の男女比率は半々だった。学生の優劣も男女に偏りは無かった。 

それを目の当たりにして、元来興味を持つ対象は性別に関係が無いのではないかと思う様になった。 

日本での偏りは、社会もそうだが、男女それぞれ個人の思い込みにより興味を持つ対象を狭めた結果だと思う。それは才能を伸ばす機会を失う事になる。 

 

▲33 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

女性は理系が苦手どころか、得意分野だと思っていました。 

医療系は理系に分類されるので、女性がもし理系が本当に苦手ならばこれ程多くの女性看護士はいないからです。 

研究職となるとまた違うのかも知れませんが、それよりも本記事のイメージのままだと男性の方が生きづらいのでは、とふと思いました。男性は文系を選びづらい、ということですよね。 

 

それは何故か、と考えたとき、理系=高収入というイメージが強いので、一家の大黒柱となりやすい男性により期待される部分もあったのかな、と思います。 

女性の社会進出には、現在さまざまな意見があると思いますが、女性が社会進出すればするほど男性も自分の道を選びやすくなる、というメリットはとても大きいと思います。 

ジェンダー平等とは、男女共に自分のやりたい道を選びやすくなることに意味があると思います。 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

理工系の教員ですが、最近の傾向として女子学生の方が圧倒的に優秀です。入試で選ばれてきたせいもあるかもしれませんが、大学院に入ると顕著に女性の方が伸びます。問題となるのは、大学の教員として女性が残れないことです。結果として、理工系の女性教員の割合は1割以下で、女子学生が理工系を敬遠する要因の一つにもなっています。この国では、あと30年くらいかかる改革なのでしょうね。 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

医歯薬学部は女性率も高いし、ぶっちゃけ出産後に仕事があるかどうかで利己的決めてるだけですよ。 

どちらかというと、偏差値が高い大学に進学する女性ですら出産してもなんとしてもキャリアを続けたいと考える人よりも、旦那についていってもうまく仕事できる”美味しい”仕事ができればいいって考える人が多いし。政府の政策に文句言ってる大半の女性の親も結局そう。要するに、理系の専門職ってIT系のフリーランス以外は場所を選ぶし、なんだかんだ資格職ってだけでしょう。 

男に比べてまだ仕事=将来のライフワークという感覚はないので、あくまで稼ぎの足しになる旦那の収入の保険みたいな感覚で選ぶから全国どこでも職がある割に合わない理系専門職に魅力がないだけ。 

 

ぶっちゃけ新卒一括を辞めなきゃこんなの改善しないぞ。 

 

▲94 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

逆に、芸術系、特に音楽は女子ばかりなのだが、 

それを問題にする記事は見ない。 

 

 

プロになるとスポーツ選手ほどに体力使うし、 

重い楽器もあるし、大きな管楽器には肺活量の必要なものもあるが、 

これだけで家族を養っていけない。 

 

萌えキャラの巨乳が揺れてるアニメ動画にフェミニストが苦情したら、 

制作者が全員女子だったという笑うしかない話もある。 

 

 

理系も芸術系もどちらも学費が高く、 

負担できる家庭が少ないのと、 

バイト先もシフトに入れられないので困ってしまう。 

 

共通して進学する生徒の総数が少ない。 

偏っているのは理系の女子だけではない。 

 

▲26 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

個人差はありますが、一応事実として小学生の模試の平均点を比較すると傾向に明確な差があります。 

1万人以上の模試と数千人の模試それぞれ別の会社ですが男女比は半々です。 

全学年において、女子のほうが国語が良く、算数理科社会は男子のほうがよい結果が出ており、得手不得手に明らかな差があると感じます。 

 

このデータを見て、男女が変わらないと最近聞かされていた情報に疑念を抱いています。 

 

勿論、個人レベルで見ると理系女子も、文才のある男子もいます。 

言いたいのは平均値は異なるという点です。 

また、国算理社は学校の教科の一部であり、それが人の能力の優劣を示すものでもありません。 

 

また、男性らしさ、女性らしさはホルモンバランスによるものとされ、女性管理職は男性ホルモンが多いこともわかっています。 

男女を均一にすることは女性を多忙にするだけでなく、ホルモンバランスも崩し、少子化を加速すると感じます。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

理数系に進める女子は、学力レベル全体が高いです。合格ライン9割の高校からは医学部など理系進学者が多いです。8割ラインでも地元地方国立大教育学部理系や農学部等数Ⅲ迄必要とせず理科も物理化学2科目必須でない大学は合格を狙えます。7割裏委でも化学1科目でよい私立中堅以下の薬学部進学者はいます。6割ラインでは一般入試でなく推薦入試中心です。 

 傑出した学力に恵まれない女子が①学習負担が重く高3で習わねばならない理系科目に苦戦し学力が伸びなかったり浪人するリスクを回避したい。②理系学部学科は文系とは比較にならないほど入学後の単位取得や実験実習の負担が重く留年率も高く、負担とリスクを回避したい。③私立理系学部学科は文系より学費が高い。 

 学力勝負が必ずしも得意でないならば、無理をしたくない、させたくない、というのが女子生徒さんと親御さんと担任の先生にあるのでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

バイアスは当事者が持つものです。おそらく女性が理系に行きづらいと思い敬遠しているのも女性の行動だと思います。 

現状をバイアスと置き換えて文科省やら世の中の責任にしてまで自身の進むべき学部を変更する必要はありません。実際に障壁があった事実もありますが、現在の民間企業、労働社会は女性の理系進出を阻むことはしないでしょう。理系に進学したい女性は積極的に臨んで頂きゆくゆく実績を覆すことです。男女平等、隔てなく進路を勝ち取れる社会を創るべく政治、行政も世界的競争に晒される日本を意識して教育行政の基軸を築いて頂きたいと思います。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

女子学生が少ないのはいけないとかまさにステレオタイプの考え方の気がする 

希望があるのに門戸が閉ざされてるのであればそれこそ問題だと思うけど 

そもそも文化系なんてなんの役にも立たないのに人気があるのは何故かと考えるといい 

理科系女子を採用する中小企業が少なく採用されても伸び伸び働けないという問題が潜んでる気がする 

中小企業を無くすことが急務かもしれない 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

工学系ということに関して言えば、物理選択の時点ですでに女子が2割程度という推計もあるので、そこの偏りをどうにかしないと意味がないのでは。 

 

女子枠に関しては、結局もっと下のランクの大学にしか行けなかった女子が上のランクの大学に受かるようにはなるけど、下のランクの大学は女子枠作っても埋まらないところが多いことから、女子割合への影響はほとんどないと思います。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、文系・理系という分類からして前時代的な考え方。 

国語能力はどんな分野に進むにしても必須だし、文系学部に分類される経済学部に数学の知識は欠かせない。また、ITやAIの基本的知識も、これからは必須だろう。高校段階で文理を早々と分けるという固定観念から抜け出せば、自ずから男女に関係なく、それぞれの適性に合った進路を自由に選べるようになるのでは無いか。 

 

ちなみに、自分(女子)はもともと理数が得意だったが、芸術系志望だったため文系クラスに在籍。後に普通大学に進路を変えるも、勉強が間に合わず文系に行くしか無かった。 

今でも、IT関係はダンナより自分の方が得意なんだけれどね。 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

理工系だと私大の定員は少なく、基本は国公立となります。 

その場合、入試日程が被るために前期・後期の2回だけしかチャンスがなく、浪人のリスクを背負って大学入試に挑まなければならない。 

 

人生の中で18歳という1年を浪人生として受験勉強に費やす事の機会費用を考えると、男子と女子では大きく異なる点には注意が必要でしょう。 

 

18歳の男子なぞまだ何者でもなく「一山幾ら」程度の価値しかないので、1年を遠回りする事に大したコストはかかりませんが、18歳の女子といえば性的価値が最も高く周囲からちやほやされる時期です。これを浪人生として過ごす事の機会費用はデカいし、ビビッても仕方ないでしょう。 

 

これを是正するには、国公立大学の入試日程をバラけさせ、同じ系統の学部学科で5~6校は受験できるようにして、浪人リスクを考えた時に、私立文系と同じような受験機会を得られるようにすべきではないでしょうか? 

 

▲13 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

工学系院卒女子です。10数年前ですが、機械系の開発職で就活してましたが、普通に面接で結婚したいか?子供欲しいか聞かれて、どーせ辞めちゃうんだよねと何社も言われました。あーこの業界無理だわと思って、システム系に途中で切り替えました。都内勤務だし、テレワークもできるし、時短もできて、子育てと両立が普通の職場を選べて良かったです。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

数学や物理学、化学が好きな女性がいても不思議ではない。男女を問わずもっと数学や自然科学に親しむことが大切ではないか。 

私は点訳ボランティアをしているのだが、数学・理科記号、図形、グラフの点訳もできるようになりたいと思う。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

いつだったかなぁ、少し前に、いつもは行かない少し離れた図書館に通っていたんだけど、そこは本の整理が良くて綺麗にしてあるし、人が少なくて好きなんだよね。静かで。 

そこの専門書の区画で何冊も本を抱えて、スタスタ歩いて来た若い女の子がいたんだよね。 

ふと次の本を選んでいる手元を見ると数学関連の本。 

もう夕方だったけど、何冊も持って学習スペースに行くのを、今からあんなに読むんだなぁー!と感心したんだった。中学生か高校生か、くらい。 

自然科学とかのコーナーで化石とか海洋生物の本をペラペラめくって見てる私とは大違いだわー、と。 

 

同じように男子にも悩んでる子いるだろうね。編み物好きな子とか、裁縫好きな子とか。トランスジェンダーなの?とか誤解されたりして。 

男女平等って、男子も女子も同じように、同じ箱に入れる!っていう感じの事じゃなくて、才能とかやる気で、性差関係なく進路を選べたりするのが良いよねぇ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

女子の理系職は新卒採用時は引く手あまたですが、仕事以外のトラブルで悩まされて辞める人が多いですよ。それに男性が殆どなので、全てが男性基準です。トラブルも多いし、仕事もしにくい。 

 

大企業でも女性の理系職で、管理職まで生き残っている人は少ないです。文系職は役員になっている女性がいますが、理系で役員になっている人は知りません。 

 

文系職や医系職のようにどこでも通用する業務独占資格も少ないので、辞めて理系職以外の仕事に就きます。 

理系は努力しても水の泡になるリスクが高いです。 

 

政府から女性の活躍を言われているから採用しているだけです。 

企業は中途やパートで理系のオバサンを積極的に採用しないように、理系女性が必要だと思っていません。 

 

▲67 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の理系進学を進めるのなら、稼得役割をしっかり女性にも持たせる方が有効だと思います。 

たとえ美術や音楽が好きでも、小説や歴史が好きでも、理系科目に適性があるのなら好きなことじゃなくて食べていけることを学ぶべきだというのが男性に向けられているアンコンシャスバイアスです。 

男性も元から理系が好き、というパターンは限定的です。むしろ就職が有利だから、という稼得役割の外圧から理系に進むケースが理系の男性比率の高さを推し進めている面は否定できないでしょう。 

そして外圧が少ない分、男なら求められる就職につながるスキルや知見の習得に関する選択を免責されているのが女性が多いのがそもそもの原因ではないでしょうか。 

男女問わず好きなことを突き詰めていきやすい環境を整える取り組みは重要ですが、母数の大きな傾向ごと変えることを目標とするのなら「嫌でもやらざるを得ない」にしていかないといけないと思います。 

 

▲11 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の組織改革って、男女の採用人数を強制的に揃える、みたいな発想にいきがちなんだけど、そういうのじゃなくて、完全実力主義による採用、および能力給にしたほうがいいと思うけど。 

あと、出産を挟んだら、職場に戻れないみたいなのも、壁になってると思うんだけど(理系専門職になるメリットが限りなく小さくなる)、出産だけではなくて、その根っこは、新卒至上主義にあると思うから、男女関係なく、途中から戻れるようになっていれば、積極的に理科教育に進む女性も増えると思う。 

 

補助金を出して、制度的に人数だけ揃えるってのは、うまくいかないと思う。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

制度設計として、平均的な人が真面目に勉学に取り組んできていれば、結婚適齢期にある程度一人前(新人ではない状態)になっていることが一つ目安なのかなと思う。 

そうすると、教育過程の短縮してもっとお金をかけてあげればいいとおもう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

理工系だと大学卒業後に会社勤めとなる。そこで結婚して出産して、それでも同期の男子社員と遜色ない遣り甲斐のある仕事に携われる。そんなイメージを高校の段階で既に持てないのでは? また、日本は理工系の給料が低く、コスパを考えたら文系学部へ行ってコンサル・銀行・商社へ行った方が良い。日本では、現実的で賢い子は理工系へは進まない。高校の段階で、女子の方が男子より現実的という点もあると思う。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

国立私立関係なく、短期学部を設立させる方がいい。ネットでは理系じゃないといけないみたいな偏った考え方が多い。菅直人のファンが多いのでしょう。 

でもトップに立つのは理系文系は関係ない。 

大学を2年か3年の飛び級で卒業する方が借金も軽くて済むし、真面目に勉強したと証明されます。特に女性時間って大事です。性別関係なく20歳で社会に出る人を増やす方が充実した人生を送れると思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

西洋は、これだけ女性を男性社会から解放し、 

日本も同じにすべきだと、押し付けていると思います。 

別にそれが世の中での正解と証明出来た訳ではないと思います。 

日本はそういった押し付けを同じ目標にするよりも、 

男女共に、希望の叶う、住みやすい日本を目指すべきだと思います。 

今の女性、男性の不満や問題点を解決し、希望をより叶える事を目標とすべきだと思います。 

別に実際に女性が文系が好きなら、西洋の押し付け目標に囚われずに、 

男女共に、好きな事、得意な事が出来る社会を目指すべきだと思います。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この「20年」という点には意味がある。それまででも女子枠を採用している理工系学科はわりとあり、「男女関係なく」という雰囲気が当時は強かった。しかし今から20年くらい前から掲示板もしくはSNSが社会に影響を及ぼすようになり、性差による枠に収めようとする機運が強まっていった。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

女子のキャリアパスとして、そもそも理系に進まないといけないような職業を目指しているのかが問題となる。 

 

理系の現場もきれいにはなってきてはいるが、女子はいわゆるキラキラした職種を目指すものが多い(これも偏見か?)となれば、文系から進む方が実現をしやすい。 

 

少なくとも制度上は男女平等となっていて、やる気のある優秀な女性は、かつては男性職場と呼ばれていたような分野での活躍は目覚ましい。 

 

政府も数値でしか評価されないので、人数を目標にしがちだが、管理職比率でもそうだが、頭数さえそろえば本人たちのやる気とか能力や適性などどうでもよいということなのか。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中学時代の理科の先生が男女で脳の構造が違っていて 

男のほうが理科が得意な生徒が多い傾向になるため、 

男女でテストが同じ点数の生徒がいたら 

女子の生徒の10段階評価を上にしますって言っていた 

先生がいましたね。 

 

それはその通りだと思うし、理系女子を増やしたければ 

入試の点数を調整したり、それ以外の評価を加えるとかをしないと 

なかなか難しいのかもしれないです。 

 

▲0 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

理系というか工学部の話ですよね? 

昔でも農学部や医学部にはそこそこ女性もいましたし。あと化学系学科も少ないながらも女性はいました。 

大学って自分の能力もそうだけど、将来どんな仕事をしたいかで左右されるし、女性が工場で働きたい、機械の設計をしたい、ロケット飛ばしたいとかはなかなかないでしょう。それこそプリキュアのおもちゃに変形ロボットでも出せば少しは興味を持つかもしれませんよ。子供の頃から男の子、女の子として育ててしまってるのが問題でしょうね。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

文理の選択をする年代が 

1番勉強したくない時期だし 

難しいことだろうなと思う 

大人になってしまえば 

理系を選んでおけば良かったと思っている 

 

今後まぁ人手不足は必ず続くので 

割りのいいところに就職出来るけど 

理系の方が確実性が高いし 

学ぶ楽しみも多いと思う 

親世代でそう思ってる人が多くなる 

とも思うので変わってくる可能性はあると考える 

 

▲2 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

女性が理系コースに進むかどうかは本人次第でしょうけどね。ただ日本って自分の周りだけかもしれませんが、高校時の文理選択で理系コースに進む人って全生徒の25%ぐらいしかいないので、男女はあまり関係ないんじゃないんですか?とは言っても理系コースって勉強はマジで大変だし、高校の後理系の大学に進んでも実験とかレポートがあり実験については代返不可だから本当に本気でやる覚悟がないと卒業すらできませんね。その覚悟ができない人が女性に多いからこういう結果になっている(理系コースに進む女性が少ない)のかもしれませんね。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これは普通に女子が理工系に興味がある人が少ないからではないでしょうか? 

ステレオタイプなどは関係がないと思います。 

しかし、理工系は実験が多く、また、企業でも開発や研究に期限が設定されており、深夜作業や徹夜作業になったりするので、本当に好きでなければ辛いと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

理系は男性女性という議論、根本的におかしいと思う。社会に出てから取り巻く環境や待遇、将来設計の中で、女性の多数が理系を選択しなかったという結果だけのこと。 

現場勤務、工場勤務。工場があるのは首都圏というより地方が多い。建設や土木などでは人家のない現場もある。大学も入学してからも圧倒的に勉強量が多く、さらに修士まで行くのが普通になってきている。 

こういった中で、どれだけの女性が選択するのだろうか。差別とは別にして、性別で向いている道、あるのは事実である。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに。高校の頃文系か理系か選ぶ時に両親も担任も何の疑いもなく文系だよね?みたいな感じで文系に進むことになっていました。 

後々考えたらどう考えても理系脳で、文系の大学に行ったけど合わずプログラマーに転職しました。 

中高生って職業選択にどれだけ影響するか深く考えていない場合もあるので、どっちに進むとどういう未来があるとか授業でしっかり教えてあげたほうがいいですね。 

親が大卒でないご家庭だと親自体も選択結果のイメージがない場合があり、女の子ならやっぱり文系でしょって思いこむかもしれません。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私が高校生だった半世紀前、理系のクラスは45人の3クラス135人中女子は7人、しかし、当時は405人のうち女子は70人、女子の1割が理系、少ないね。今と変わらない。私は数学が得意で、社会が嫌いだったから理系を選んだ。1年生で習うのは当時、現国、古典、数学、生物、地理、英語だったから、数学が得意か不得意かで選んでいたと思う。偏見ではなく決めていた。しかし、この記事は明らかに女子は数学や物理が苦手だという偏見のもとに書かれている。今の子たちも女子だからなんて考えずに、得意不得意で決めていると思うよ。マスコミが作り上げてるような気がするのは私だけか? 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

長女はバリバリの理系で海外にいます。 

高校入学時点ではまだ進路が分からず普通科。 

スーパーサイエンス高に選ばれた理由もあり二年次ではなく三年時で理数に転学しました。 

政府目標じゃなく、政府でも扱いがそうじゃないかと。選挙でも大概が女性が裏方、お茶だし。 

書類整理など縁の下の力持ちをしてるのは女性だと思いますが… 

そんな日本では無く自分の価値、努力を男女関係なく評価されたいと、海洋生物研究と環境学を学に海外に飛び出しました。 

彼女の選択は正解でした。 

この記事自体に偏見を感じてしまう。 

 

▲17 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

偏見でも何でもない、相対的に女性は文系の頭脳していると思う。 

それは差別でも優劣でもなく、子育てなどの生物的な役目柄として記憶を必要とする能力が進化したのではないかと思う。 

体格が違えば担う仕事も違い進化も当然に違うのでは。 

それなのに男女が同じでないと差別と決めつけることの方が理に適っていないような気がする。 

 

▲19 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

周囲の偏見の影響なんてごくわずか。実際に理系の女性に聞いてみるとよかろう。高校で大学進学を考える時、成績が良いほうが理系コースのクラスを選ぶ。その時点で女子は理系から減る傾向にある。 

理系科目を苦手とする女子が比較的多いから。 

 

それは「偏見」ではない。長年積み重なった「事実」であり「実績」だ。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国際競争力を高めたいなら、理系人材の男女の区分けを考える前に、そもそも大学が就職予備校化してる現実を改めた方がよいのでは。 

文系はまだしも、理系まで学問や研究に興味もない、大したテーマもないのに、就職のためだけに大学院まで行ってる学生が大多数の予備校化の現状がある。 

こんなんで、少なくとも大学が教育機関として競争力高めるのは無理なのでは。 

研究意欲がないのに院まで行くのが当たり前になると、それだけ親の経済的負担も増えるわけで、親が理系に行くことを止めてしまったり、奨学金抱えざるを得なくなったりといった弊害も生まれる。 

喜ぶのは何もしなくてもお金が入ってくる大学と、大学院や就職先への推薦をエサに学生をこきつかえる教授陣たちだけですね。 

 

▲8 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに自分が高校生だった40年くらい前には、男子は理系、女子は文系に進むものだ、といった偏見のようなものがあった。 

しかしながら、女子は理工が苦手ということはなく、当時から薬学、化学、生物学などは女子の比率が高かった。 

一方で、機械工学や土木工学などは少なかったように思う。 

後者については、力仕事が必要だったり汚れたりということがあり避ける傾向があるのかもしれない。 

 

▲116 ▼25 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事こそ「問題点」を設定して論理展開するという「ステレオタイプ」にとらわれていて少し嫌悪感を感じる。白衣を着た研究女子はかえって憧れでもあるのではないか。ジェンダーバイアスなど感じたことはない。 

 

女性は比較的数学は苦手というのは事実だと思う。それは今の数学のテスト問題はひらめきを求めるから。そこに本当の問題があるように思う。社会に出て数学を利用するときはほぼ道具として。ひらめきなど全く必要ない。数学教育を見直す必要があると思う。 

 

▲44 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

女性自身が理系を避けているだけ。 

 

理系に入るためには高校から数学物理化学をやって、大学入学後も勉強がきついから女性が避けているだけだと思う。 

 

結果、男女の賃金格差にもつながっているわけで。男性のせいではない。 

 

理系なら性別や年齢や容姿に関係なく技術力で評価されるので、女性こそ理系に進んだ方がいいと思う。 

 

▲30 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

研究職にしても、技術職にしても、好き、興味を追求した先にイノベーションがありますが、理系文系関係なく、女子よりも男子の方が「好きを追求する」を容認される社会だと思います。 

 

女子は周りから言われたり自身がそう思い込むことで、好きなことだけしていてはダメ、という精神的制約があり、それに身体的制約も加わって躊躇してしまいます。 

 

この思考や感覚は幼少時代から形成されるもので、家庭などの親や周りの大人の問題であり、政府の指針などで大きく変えられるものではないと思います。 

 

▲13 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

女子学生の方が理数系科目は得意で優秀です。理数系に進学しない理由は就職先の心配ですね。医学部薬学部工学部の建築学科は大丈夫ですが他は採用してもらえないから純粋に理数系の研究職に就きたい女子学生は就職できる医学部薬学部建築学科に流れます。変わり種で森林工学科がありますがクラスに女子学生は1人でした。勇敢な学生でないと入学しません。性別で採用の差がある限り本当は非常に理数系が優秀な女子学生は理数系に進みません。 

 

▲9 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

娘が理数科だったけど、学年が上がるにつれて数学や物理、科学についていけなくなる女子の割合が増えたらしい(娘も然り) 

周囲の偏見ならそもそも理数科に進学していないはずで、途中からそうなっていくのはやっぱり男女で脳の構造が違うと言うか得手不得手はあるんだと思う。 

差はあるのだから、無理に理系女子を増やす必要なんてないと思う。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

「偏見だ」という偏見はあるね。 

 

文系科目(人文科学)は人間の営みを考察する学問で、どんな人でもそれなりに興味が持てるものだ。 

(全く興味を持たない人がいるなら教え方が悪い) 

 

つまり、「文系に向いてない人」というのは考える必要も無いと思う。 

 

理系科目(自然科学)は人間が関わらない部分を中心に考察する学問で、興味を持てるかどうかは人によって分かれる。 

 

一方で、理系科目はコツコツ理論を積み重ねる事が重要なので、興味を持たなくても真面目にやれば小中学生ぐらいまでは点が取りやすいだろう。 

 

つまり、「理系に向いてない人」というのは深く突っ込んで考えないとわからないものだ。 

 

女性の方が真面目な人の割合が比較的多いために、小中学生ぐらいは理系科目もそれで有利になる。 

真面目であるがゆえに、理系に向いてそうに見えて実は向いてないというギャップが出やすいんだと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

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全く女子がいないと言えて分かりやすいのが、超高層ビルやタワマン、巨大ダムや鉄橋、道路建設に携わる監督や設計技術指導となると、これも立派な理系であり男性オンリー。 

土木や建設作業員のように、ある程度現場では体力を使う事も避けられない。 

山の断面積計算や構造物強度計算となると高度な物理計算知識が必要だが、それが出来るだけでは過酷な自然相手では仕事にならないのは事実だろう。 

大学の研究室から一歩も出ない理系と文系のハイブリッド的な設計工学分野のみ女性が可能という気がする。 

 

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文系だの理系だの社会に出れば一線です。 

多様化する働き方は文理など分け隔てなく働く事。 

文理を言う前に男女雇用比率は半々にしないといつまでたっても男社会は変わらない。 

大企業に法的な男女比率の採用基準を設け、始まりは同一、その後の成長は実力次第にするべきですね。 

 

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理工系に進む女子が少ないのは理工系の学科やその先の仕事に魅力を感じていないからでは? 

この記事に登場する教授のような人は特定の教科が得意でそれを極めようと進学するのかもしれないが男子だって女子だってその教科が得意というだけで進学するのではなく、何を勉強し、どんな仕事をしたいのかを考えた上で進路を決め、苦手克服のための努力をしたりもする。「理系に進学する女子が少ないのはアンコンシャスバイアスのせい」というのが寧ろ偏見であり、理由の分析や対策と現実とが乖離しているからいろんな策を講じても女子の理工系進学率が上がらないのだと思う。 

 

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理系に進みたいけど女だから文系にする、っていう人がどれだけいるんだろう。殆どいないんじゃないのかね。好きこそものの上手なれで、理系に興味があるなら理数の成績がいいはずだし、文系が好きなら文系の学科の成績がいいはずだから、興味の赴くままに受験学科を決めてたら、理系で男が多くなっていたというだけではなかろうか。 

女子枠を作ったら却って優秀な女子に敬遠されそう。そんな下駄を履かせてもらってまで、その大学に入りたいとは思わんだろ。 

 

▲9 ▼1 

 

 

 
 

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