中日・勝野
「中日0-3DeNA」(6日、バンテリンドーム)
中日の勝野昌慶投手が八回から登板し、自己最速を更新する160キロを連発した。
八回2死から牧への4球目に160キロをマークすると、色が変わって電光掲示板に映された数字に球場は騒然。続く5球目にも160キロをマークし、フルスイングした牧のバットに空を切らせると、今度は大きな拍手に包まれた。
勝野のこれまでの自己最速は158キロだったが、2キロ更新した。
また、七回に登板した根尾も自己最速を更新する155キロをマークした。