( 289218 ) 2025/05/08 03:38:54 2 00 全生徒が徹夜で歩く85キロ→35キロに 高校の伝統行事、負担増で朝日新聞 5/7(水) 10:45 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/593ea430f0ac040fa3e2a6bc386065bbacfabdff |
( 289221 ) 2025/05/08 03:38:54 0 00 「85キロ強歩」の完歩をめざしスタートする県立大田原高校の生徒たち=2019年5月16日午前9時44分、栃木県大田原市紫塚
栃木県立大田原高校(大田原市)で、全生徒が徹夜で歩き続ける伝統行事「85キロ強歩」が、今年度は35キロに短縮されることになった。学校規模の縮小に伴い、教職員や保護者らの安全管理の負担が増しているためという。2日間に及んだ行事は、午前に出発して夕方に終える1日の行事となる。
「質素堅実」の校訓にふさわしい精神や体力を養おうと1986年にはじめた。これまでは、午前に高校を出発し、途中で休憩や食事を取りつつ、大田原市街地を抜けて矢板市、那須塩原市を巡って夜通し歩き、翌日の正午ごろに戻るコースだった。コロナ禍での中止や荒天による中断をはさんで、昨年度は5年ぶりに85キロの完全実施が実現した。
長い道のりでは安全確保のために、教職員だけでなく多くの保護者の協力が必要で、交通量の多い危険な場所での誘導や給水場の手伝いなどを担ってもらっている。
かつては1千人近くいた生徒も今は約600人。教職員や保護者の数も減っている。それでも誘導する場所を簡単に減らすわけにはいかない。安全確保のための負担が増していた。松本秀則教頭は、「安全管理上の課題が顕在化して、距離を短縮せざるをえなくなった」という。
今年度は、35キロに短縮したコースで5月15日に行われる。午前9時45分に学校を出発して、午後6時30分ごろに那須塩原市の道の駅「湯の香しおばら」に到着する予定だ。
来年度以降については未定だが、2日かけて徹夜で歩くような行事に戻ることは難しいとみられている。(海東英雄)
朝日新聞社
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( 289220 ) 2025/05/08 03:38:54 1 00 この対話の中では、若者の体力や根性を試す伝統行事について様々な意見が述べられています。
全体としては、伝統行事に対する愛着や感謝の気持ちと、現代の状況や安全面を考慮する必要性という両面が示されています。
(まとめ) | ( 289222 ) 2025/05/08 03:38:54 0 00 =+=+=+=+=
中央大学で昔、ナイトハイクという行事がありました。水道橋の後楽園キャンパスから八王子の多摩キャンパスまでの約50kmを夜通し歩き歩き通します。 自分が入学した時には無くなってしまったのですが、先輩達は「大変だけど楽しかった」といつも言ってました。
それにしても85kmとはすごいですね。35kmでも大したもんです。参加者とサポートする側の負担を考えると妥当だと思います。 だけど、夜に絡む行事って貴重だから、思い出作りとして少し残念ですね
▲5176 ▼862
=+=+=+=+=
35キロでも全生徒参加はクレイジーですね。 生徒数が半分まで激減しているとのことですが、大田原市の15歳人口はそこまで減っていないので、「厳しい行事があるから入学したくない」と中学生に避けられているということだと思います。 質実剛健を掲げて少年少女を育てるのも、伝統行事に誇りを持つのもいいですが、私立ならともかく、公立高校ではどうなんでしょうか? ハードな伝統行事は希望者のみで引継ぐとかでいい気がします。
▲50 ▼83
=+=+=+=+=
体育祭も熱中症対策で春に行う学校が増えたという様に、伝統ももちろん大事だけど、環境の違いも配慮したら変更も止む無しだと思う。
だけど、大事なのはただ実施することでなく、なぜこれが伝統行事になったのか?そしてこれをもって何を学ぶのかと意義だけは伝えてほしいと思う。
▲2655 ▼379
=+=+=+=+=
根性系の行事が好きな人と苦手な人がいると思う。達成できた時の喜びを感じる人、2度とやりたくないとトラウマに感じる人など色々いるでしょう。自分は運動や根性系が苦手なので、そういう行事が全くない学校へ行きました。似たよう人が集まってて、学校生活は楽しかったです。そういう観点で学校を選ぶのは大事だと思います。
▲605 ▼59
=+=+=+=+=
小学6年の時に、立山登山が宿泊での必須だった。憧れでもあった。めちゃくちゃしんどかった。そこを越えたら頂上だ!と思っても、そこにいくとまだ先があって、終わらないゴールを目指しているみたいだった。でも無事全員で頂上につき、その時の風や光、空気の美味しさ、いまだに覚えている。
途中で好きな時に食べてもいいよとお菓子も配られた。いまはなきヨーグルト味の飴(12粒ほど入ってるやつ)大事に考えながら食べた。
いまでは児童や先生の負担を考え、 息子たちは立山散策(ちょっと気分を味わう程度)に変わった。少しさみしくもある。
▲1296 ▼231
=+=+=+=+=
私は長距離ウォーキングが趣味で100kmウォーキングの大会にも出て完歩したことがあります。誘導やエイドなどの大会スタッフさんも夜通しで対応してくれてありがたかったですが、やはりそこにやりがいを感じる人でないとなかなか出来ないことだと思います。そうした安全を担保するために参加費も1万円以上しますし。
参加する生徒や運営売る先生や保護者も気が乗らない人もいるでしょうから、縮小もやむを得ないとはいます。ただ、長い距離を歩き切った達成感は何物にも得難いので、距離は短縮したとはいえ多くの若者がチャレンジしてくれたらいいなと思います
▲304 ▼87
=+=+=+=+=
この行事を元にしたのでしょうか恩田陸さんの小説「夜のピクニック」を思い出しました こういう無理矢理やらされる行事ってやるまでは不満がブーブーですけども実際やってみると楽しい思い出になるんですよね 勤めていた会社でもスキーやら山登りやら毎年強制参加でしたが、参加した社員たちとは後々まで付き合いが残り会うと当時の話に花が咲きます
▲1570 ▼315
=+=+=+=+=
小学生の頃歩こう会という全校生徒で山へハイキングに行く行事があったのですが私が3年生の時に保護者から子どもに山を歩かせるなとクレームが入りなくなりました。(今思えばこの記事のように安全管理の問題もあったのかも?) 私は運動音痴で運動嫌いだったのですがこの歩こう会は大好きで子どもの足ながら山を2つ越えるということも自信になっていたので当時はめちゃくちゃ悲しかったです。 なので行事が消滅することなく無理のない範囲で継続されることはいいことだと思います。
▲614 ▼84
=+=+=+=+=
この学校のOBです。 在学当時に経験した85km強歩は、教職員、保護者、そして地域の皆様からの多くの力添えがあって成り立っていたと記憶しています。支えていただいた皆様に感謝感謝の行事でした。 縮小は残念ですが「伝統」の一言で多くの方に負担を強いることはできません。在校生にとって想い出深く有意義で、かつ持続可能な形に発展することを期待します。新しい強歩も楽しんで頑張れ、大高生!
▲423 ▼37
=+=+=+=+=
ボーイスカウトやってた時にオーバーナイトハイクと言うのがあったな。 仲間と一緒にやり遂げる達成感、夜歩くと言う中々出来ない体験。 楽しかったがそれでも20~30kmくらいだったような気がする。 85kmは大変だが一生の思い出になりそうだから残してほしい気もするが…。
昔先輩が文化は意識して残していかないと廃れてしまう。と言っていたことがコロナ以降どんどん加速している気がする。
▲1257 ▼310
=+=+=+=+=
大学のイベントで24時間100キロハイクに参加したことがあります。京都出町柳の鴨川デルタから大阪の枚方大橋を折り返して往復のコースでした。 運動部には入っていませんでしたが、食事休憩をしばしば入れても20時間で完歩しました。 この経験があるので、夏場のチャリティーでやってる24時間マラソンが走らなくても完走できるはずなのにと毎年思っています。
▲301 ▼21
=+=+=+=+=
行っていた高校で100キロ歩くイベントをしていた。 希望参加制で25キロの歩行を4回くらい完歩しなければ、100キロには参加できなかった。 自分は参加しなかったが、今考えると教師の負担も凄まじいものだろう。 20キロ走るくらいしかしたことないが、尋常ではない距離を歩く等すれば何らかの自信になるだろうし、少し寂しくはありますね。
▲655 ▼113
=+=+=+=+=
小6の時、ボーイスカウトでオーバーナイトハイクというイベントで山手線一周したけど、ゆっくり歩いてたら途中でみんなと逸れて、かなり心細かった記憶があります。35年前で今みたいに携帯もないから、念の為と親父が持たせてくれた地図と道路の標識を頼りにしたり、原宿では停車してたタクシーの運転手に道があってるか聞きながらゴールした時は、とても安心しましたね。大人達には逸れことを凄い怒られたましたけど、良い思い出です。
▲235 ▼35
=+=+=+=+=
私の母校では初夏の海にて2キロの遠泳合宿が行われていました。 共学で男女合同だったため、青春の1ページとして記憶に残っています。 私は運動全般、水泳も得意でしたが、苦手な生徒からは嫌な思い出として記憶に残っているかもしれません。 水泳が得意だった卒業生や某大の水泳部に協力を仰ぎ、安全第一に行われていましたが 卒業後に卒業生として携わり、主催側の苦労を知りました。 大田原高校さんといい私の母校といい、このようなイベントは全国的にあると思いますが、若いうちにしか得られない経験もあります。 ぜひとも継続してあげられたらと思う一方で先生方や保護者などの負担を考えると、減っていくのも理解できなくもないですね。
▲27 ▼8
=+=+=+=+=
どこかで聞いた校名だと思って調べたら、やはり雪崩事故の山岳部がある高校だった。 公立でこういう特殊な行事を持つ学校って、今どきかなり珍しいような。 文武両道の伝統だろうか。 山岳部もそうだけど、安全面でもしものことを考えると、開催側も及び腰にならざるを得ない。 この手のイベントは今後も縮小傾向だろうな。 教育もビジネスと割り切って、リスク回避が不可欠な時代なのかな。
▲561 ▼101
=+=+=+=+=
子どもが小5の時に1700メートル級の登山をしました。 中腹までゴンドラに乗ってからのスタートですが、これがなかなかハードで私は引率で参加しましたが下りの頃にはだいぶ参ってしまった大人もちらほら。 毎年の行事でしたがちょっと無理をするけど楽しい思い出になる行事も良いものでした。 負担を減らして希望者だけにするとかで徹夜で続けられたら良いとも思いますが、全員参加で日中だけにするのも意義はあるのでしょうね。
▲223 ▼50
=+=+=+=+=
少し違うけど、私の出身地では6年生で宿泊の臨海学習があり、海で1キロ泳ぐというのがあった。 そのため、練習ではそれ以上の距離を泳ぐ必要があって夏は本当に水泳三昧。 なんでこんなに泳がされるのかというほど、ひたすら泳がされる。2時間ぶっ通しで全員で平泳ぎでプールをグルグルしてた。
近隣では水泳が厳しいので有名な市なんだけど、今でもその名残はあるものの、臨海学習は取りやめにしてる学校も増えてきてるときいた。
これから、こういう厳しい取り組みは全国的にどんどん減ってくるだろうな。 先生方の負担も含めてこのご時世仕方ないなと思う一方で、さみしくもある。
▲141 ▼29
=+=+=+=+=
うちの母校にも12時間で50キロ歩くナイトハイキングというものがありました。整列して歩くわけではなくある意味マラソンに近い感じなので早い生徒だと4時間位でゴールします。ゴールした生徒はお風呂に入って食事して自由時間として到着を待ちます。3年生のときは天候の関係で30キロに短縮されましたが生徒会役員だったこともあり最後尾で後輩の面倒をみてました。今、思うと足が速い人は得でしたね。
因みに冬には部活対抗10キロマラソンが某公園を借り切って行い優勝した部に補助金が追加されるため特に野球部やサッカー部は必死でした。けど、何故か柔道部が優勝した年もありましたね。
▲28 ▼7
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私も昔から小学校の年間行事で箱根の山の中を20キロ歩くと言うのがありました。降ったときには膝が大爆笑辛かったけどいい景色、危険な峰、もぐらなどの生き物にであったりといい思い出です。今は無くなってしまったけど、今振り返れば、先生方や保護者は一緒といえど、下見したり、当日は鍋や食材など頂上まで運んでカレーを作ってくれたりと倍以上大変だったと思いますが、感謝です。
▲12 ▼2
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大学生の頃に徒歩旅行で全国各地を旅歩くサークルにいた。1日20kmから40kmぐらいで約30キロ位のザックを担いで歩いていた。1時間で5kmくらいは歩けた。しかし疲労が溜まって来ると徐々に落ちて来て最長50kmくらいを12時間を超えた辺りで歩き切った。やはり荷物の30キロがかなりの負担で両肩の痛みと膝の痛みが全員半端なかったけど翌日また20kmくらい歩けた。大学生の頃の体力はやはり世代間で最高なんだなと実感した。高校生に85kmは重い荷物は無くてもキツイでしょうね。支える側もキツイとなれば距離短縮、時間延長はやむを得ないですね。
▲8 ▼8
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母校ですが完歩率は大体90パーセントくらいでした。自分はバリバリの運動部でしたがそれでも途中は相当キツく、ただそれも楽しいことでもありました。残念ではありますが無くなったら無くなったでやりてぇ!なんて言う人いないと思うのでまぁいいと思いますし、炊き出しや沿道誘導など親御さん含む大人たちの負担も相当なので致し方ないですね、安全第一です。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
私ではなく家人の話だが、遠足で海に行って溺れて同級生が亡くなったそうです。また、修学旅行でスキーに行った際にも一人死亡者が出て、高校生活で同級生を二人も亡くしたといいます。 完走した、登山した、遠泳で目標地点まで辿り着いた、そのような達成感はもちろん得難いものであり、学校行事でやることに一定の意義があるとは思います。 しかし家人の悲しい体験を聞くにつけ、命より大切なものはないのだから、命のリスクを全員に負わせるような学校行事はなくし、達成感は生徒それぞれが自分の人生の中で見つけるようにすれば十分であると感じます。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
普通に歩けるので、やってみると良い。 靴とかしっかり選ぶのと、適度な休憩もすれば大丈夫。
ただ、親が色々手配する分がきついってのはあるだろうけれども。
意外に歩けるものだと言うことを体験することは大事だと思うし、無理な歩き方とかした時の状況とかの認識やその対処法もしっかりできると良いのだけれども。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
100キロハイクというイベントは私が高校生だった40年くらい前にはよくありました。仲間同士の一体感が出るなどのプラス面が強調される一方で、学生が通過した後にゴミが出るとか、近隣のものが壊されるなどの被害が報告されていました。当時は今みたいにネット社会じゃないから、悪事は見逃されてきたし、若者だから仕方ないというような雰囲気がありました。私の父の実家も、江戸時代に作られて市の文化財になっている門扉が壊されましたが、当時は防犯カメラもなく証拠がないということで刑事犯罪化できないばかりか、文化財を適切に保護しなかったということで罰金まで取られ、、、 まあ、いまの子供達は礼儀正しいし、問題ないと思うけど、異常気象で熱中症などが怖い。 コメンテーターは「英断です!」とか言ってるけど、楽しくやれる範囲でやろうよということだと思います
▲6 ▼0
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栃木県民ですが、大高といえばこの強歩でしたが、私が学生の頃からこんなに長くやる意味ってあるのかな?と疑問ではありました。今まで可能だったのは大高が男子校であり、体力が男子に比べると乏しい傾向にある女子生徒のことを考えなくて良かったから、というのもあるかと思いますが、最早教職員の負担と地域の協力という面で限界が来たのでしょう。もしかしたら数年前に大高の生徒職員が犠牲になった山岳事故が起きた後から検討の流れはあったのかも知れませんが、とりあえず1日で終わる距離に短縮したのは良いかと思います。ただ、今後大女高との統合、共学化は避けられないかなと思うので、その際にはどうするのかというのも気になるところです。
▲2 ▼0
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学校の旅行的、体育的行事などについて改善すべき時代になったのだと思う。残念な気もするけど、安全面での体制が確保できない、準備の負担が大きい、予算がない、目的が曖昧になってるなど、物理的にできなくなってる。残すべきものと変えるべきものを明確にすることが伝統を守ることに繋がるのでは。
▲10 ▼2
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自分も25年以上前にボーイスカウトでウォーキングした事あります。 地元で有名なフルマラソンのコースとほぼ同じ道を歩きました。 時間的にクリアできませんでしたが最後に残り約5キロ位の地点で知り合いの指導者が車で通り途中リタイアするかと言われたが最後まて、完歩したので、良い経験になったのは覚えてます
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
安全の確保は最優先の課題だし、ただでさえ忙しい学校生活のなかで、合理的な意義を説明しにくい行事が見直されることは理解できる。 と、同時に、こうした行事に参加した経験から、心のどこかで、不合理な体験にも意義があった、ああした体験でこそ得られた人間関係があった、という気持ちが消えない。 昔の仲間と会えば、その話でひとしきり盛り上がる。同窓の先輩や後輩と会ったときにも、同じ体験をしたもの同士、一気に距離が近づくことがある。 規模は縮小されたが、徒歩で35㎞と言えば非日常の世界だ。形を変えながらも伝統行事を続けられる判断は尊重すべきだと思う。
▲89 ▼41
=+=+=+=+=
学校はこれまで子供たちに与えすぎていたことで、子どもの自主性は育たず、やらされている感も強く、先生の負担感も大きかった。先生の業務過多が顕在化し、なり手不足を抱える現在こそ、子どものや地域の自主性に任せ、先生はこのような負担から手を切り離すべきだ。 学校が与えるのではなく、子ども自身が、保護者が、地域が考え、選択して作り上げることが全国に広がっていくことを願う。
▲38 ▼18
=+=+=+=+=
家の方針で毎年小中学校の夏休みに比叡山のお寺に修行に行かされていました。3泊4日程度の体験みたいなものでしたが、その中に回峰行というのがあって、夜中1時くらいに出発して夜通し山を越えて翌日の昼間に帰ってくるという修行です。 喘息持ちで途中で発作が出て訴えましたが、ゆっくりでいいから歩こうといわれ、やめさせてもらえないんだ、やるしかないんだ、という気持ちを初めて味わい、最後まで歩けたときにはすごく誇らしかったです。 今では子供たちに修行の思い出話をするときに、夜中の山道の虫たちの音や闇の深さ、ここからいいと言われるまで一切私語は禁止でお経を唱え続けなさいと言われた場所の恐怖など、こどもに話せることがあってよかったと感じています。
▲5 ▼9
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自分も大学の時、山手線周辺をひと晩で歩くオーバーナイトハイクという催事があり一度参加しました。数千人が集まり、最初はサークルの仲間30人くらいで出発したのですが、少しずつ抜けていき、結局最後まで歩いたのは8人。でも強烈に楽しい思い出です。
だんだん安全とか治安の悪さが問題になり、子ども達もひ弱になってるのかな。今はスマホもあるし、深夜もコンビニが営業しているし、かえって安全だと思うけど残念ですね。
若い頃に経験するチャレンジはその後の人生で大切だとは思います。
▲43 ▼27
=+=+=+=+=
85kmは凄いな。。。 しかも2日間となると先生も保護者も本当に大変だと思う。できれば違う形で続いてほしい。
自分も中学生の頃に強歩イベントが毎年あって20kmを朝から歩き続けた事はある。 普通に遠足気分だけど次の日参加した生徒は筋肉痛で立つのも一苦労のレベルに。歩き慣れてない先生も筋肉痛で笑ったのを思い出しました。
やる前は憂鬱だけど歩いてしまえば楽しい思い出になる不思議。辛いけど連帯感、達成感はあったし思い出しても歩いて良かったなって思える。
▲12 ▼7
=+=+=+=+=
大学生、大人ならまだしも、中高生がこのような行事をする際に、どれだけの大人が支えているのかをよく考え、開催の是非を問いたい。 また、参加する生徒側でもおそらく参加希望を取った上での開催にはなっているだろうが、不参加しにくい圧力が少なからずかかっていることは予想できる。 大人も子どもも、本当にやりたい人だけで開催してされる行事であるべきだと思う。
▲33 ▼26
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母校ですね。当時全員参加でも完歩率95%程?でした。今大人になって感じるのは、凄い経験をさせていただいたという両親や地域の方への感謝です。あの時の経験は人生の糧になっていると思います。時代に合わせてでもそういった行事を残す決断をしてくださった先生方を応援しています!
▲1 ▼2
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伝統行事とはいえ、全生徒に85kmを徹夜で歩かせるのは現代の価値観から見ればあきらかにやり過ぎだと思う。 体力的にも安全面でも無理があり、支える教職員や保護者の負担も限界だ。 苦しい経験が思い出になることもあるが、それを全員に強制するのは教育ではなく押しつけになるだろう。 時代が変わった今、行事の「形」を守るより、その「意義」をどう伝えるかに重きを置くべきだと思います。
▲39 ▼29
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私が高3の時に生徒会役員やってましたけど その年 初めてミッドナイトウォーキングって よる8時くらいから 歩いて目的地まで行く遠足行事をやりました。男女共学だったし ちょっと やんちゃな同級生も多かったから 大変でした。民家のガラスを割ったとか 色々ありましたけど 初めての試みとしては まあまあの成功でしたね。その後も距離を伸ばして後輩達にも受け継がれて もう 40年くらい続いているそうです。とにかく事前の準備 打ち合わせ 下見が大変だった事はよく覚えてます。
▲3 ▼13
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私の地元では、小学生から参加できる60kmウォーキングがありました。 夕方出発で、次の日の正午が制限時間。 なんのスポーツもやっておらずなんとなくで参加した為、かなり出遅れて途中で振る舞われる軽食全て間に合わず、、 飲み物も持参していなかった為、一切飲まず食わずで午前9時頃到着しました。 今なら熱中症や脱水が心配されると思いますし、真夜中に暗い夜道を小学生が一人で歩くのも、なかなかに危険な行為だったと思います。
▲10 ▼5
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自分の出身高校には夏山合宿がありました。穂高連峰にアタックをかける本格的な登山でした。事前の体育の授業ではかなりきついトレーニングがあり、厳しい行事でしたが、本当にいい思い出がたくさんあります。今はもう共学になってしまったので無くなった行事だとは思いますが、ああいうのもまたいい物ではありましたね。
▲13 ▼13
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こういう話を聞くと懐かしく感じるのですが、私は数年間ボーイスカウトに入っていたので山登りやキャンプ等も恒例行事として頻繁にやっていた為、ナイトハイクも経験がありました。ただ85キロというのは相当ですね・・・。私がやっていたのも40キロが最大だった記憶があります。当時私は小学生でしたが。
ただ辛かったからこそ非常に印象に残ってはいますね。それはまぁ良いんですが、誰でも完走?完歩?できるものでもないと言うか、特にそれが原因で辞めていった人もいたくらいだったので、少なくともウケは良くなかった事は確かだと思います。 しかも3泊のうち初日は夜に突然起こされて、腕立てやら腹筋やらを散々やらされ、終わったら「星が綺麗だろ」とか言われて。コイツを一生許さないと憎悪感情が爆発しましたね。翌日には夜通しのナイトハイクだって分かってんのかコイツとしか思いませんでしたし。ボーイスカウトは軍隊じゃないんですよと。
▲18 ▼1
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30年以上も前、私の通っていた中学でも夜通し40〜50キロ歩くイベントが始まり、第一陣として歩きました。本当に楽しかったし、仲間と共に同じ目標を持ってひたすら歩くなんて、とても良い経験をしたと思います。 そして、数年ほど前、親としてそのイベントを支える側に関わりました。時代の流れにより、30キロ程度を朝〜夕方まで歩く形になっていましたが、安全管理をする親や先生の負担は大変なもので、イベント事態をちゃんと残していただいていることに感動しました。 中学生の頃、真夜中に道端で見守ってくれたお父さんや先生、チェックポイントで飲み物やおにぎりやレモンの蜂蜜漬けを配ってくれてたお母さんに心から感謝しました。今の時代、安全面を考えたら、もう子ども達を夜通し歩かせるなんてことはできないし、今の形のままで充分ですから、できるだけ長く続いてほしいイベントです。
▲20 ▼19
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私が通った高校も、GW前の最後の平日に強歩大会という名の30km近く歩く行事がありました。 全く運動できないのに、体育系の高校に入学したので、本当に辛かった。 3年間歩くの本当にキツかった。筋肉痛で、次の日は休みでも動けなかったし。 昔から何十年も続ける事も大事だが、時代も変わり子どもも変わるので、見直しってとても必要だと思う。理由が誰も分からない・説明ができないのにやってるのは、見直しが必要だと思う。
▲3 ▼3
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自分もいくつか夜間行軍を行っている学校はあるのは知っていますが、どうしても保護者教員に過大な負担をかける事になりますし、生徒数が減少している中で、しかも深夜の時間帯の対応は厳しいように思います。働き方改革にも逆行しているように思いますし。 今で言えば埼玉の浦和高校が「古河競歩大会」(50km)を日中に行っていますが、教員や保護者の負担を考えれば、それが限界かなと感じます。
▲8 ▼4
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私は高校生の時、軽登山部で足腰鍛えてた中で100kmハイクに参加したことがあります。 同じように夜通し、大きな休憩も取らずに歩き続けます。 そうでもしないと時間的に完歩できないからです。 また、「走ってはいけない」というルールも無視できません。 そんな私も、早朝に出発して、深夜に65km地点でリタイアしました。 心が折れたのは55km〜60km地点でした。 制限時間は出発翌日の正午で、それまでに完歩したのは周りからも体力オバケと言われる先輩2人だけ、それでも制限時間の1時間前くらいでの完歩でした。 100kmでないにしても、85kmなんて強歩させるには体力、筋力、精神力の全てが必要です。 結局それぞれのペースで歩くのでしょうが、安全面の配慮も含めて、とても素人の高校生にやらせるようなものではありません。
▲42 ▼16
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私は高校1年の3月に学校行事の100km歩行に参加しました。 約30数時間掛けて大阪市内から高野山奥之院迄歩きます。 100kmの距離もですが、標高差の800mが凄かったです。
精神的に一番大変辛かったのは、1日目の夕方でした。 まだ半分も歩いていない!こんなに辛かったら、リタイアするんじゃないかと思いました。 しかし、深夜になると、惰性ではないですが、ウォーカーズハイのような感じで辛さは消えました。
途中で血豆が潰れて大変でしたが、高野山奥之院に到着した時の達成感は良い思い出です。
▲12 ▼2
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どこかでこの行事を聞いたことがあるなと思ったら、多部未華子主演の「夜のピクニック」という映画でも徹夜で歩く学校行事が題材になっていましたね。だいぶ前に映画を観ました。記事の学校とは別の高校がモデルのようですが。
歩くのって結構楽しいんですが、さすがに85キロは長いですね。 35キロでも長距離を歩き慣れてない人だと足にくると思います。 自分も以前50キロ以上歩いたことがありますが、足が棒のようになったうえに爪が内出血して剥がれて、元通りの爪に戻るのに丸1年かかったことがあります。
▲20 ▼3
=+=+=+=+=
この手の行事は運営側の負荷がかなり深刻で、当日はもちろんのこと、関係先への根回しや調整にも甚だしい労力を強いられます。「毎年のこと」では済まされず、関係先の担当者変更や、当日の道路状況、他の行事との重なり、中継地点の確認(利用していた施設の閉館、ルール変更の有無など)等々、毎年かなりの時間をかける必要があります。終わった後も教職員の疲労は頂点に達してますが、振替休暇も簡単には取れないでしょう。
バカげた費用も必要になりますし、父兄や地域住民へのフォローも年々難しくなっていきます。走行距離が半分以下になって思い切った決断のように感じますが、短縮するならもっとドラスティックにするべきかと。
▲14 ▼9
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私の母校では 「大菩薩峠越え強歩大会」と称して夕方から翌朝昼頃まで50キロ弱を歩き続ける行事がありました。これも当時の自分には相当な苦行だったのに80キロはさらに大変な行事でしたね。 教職員や保護者役員の皆さんは大変でしょうが、のちに忘れられない思い出となることでしょうから可能な限り続けてほしいですね。
▲1 ▼1
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厳しい試練を耐えぬいた思い出は人生の経験として生かされる場合もあるがそれは無事に終われた時 現代社会の情勢を考えれば距離、時間の短縮は致し方ない変更 何事も事故なく良い行事として変更があったとしても続けられる事を願っています
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
俺も大学のときやったっけ。青春小説映画「夜のピクニック」でも知られるこの手の学校行事は日本中にあるから、やったことのある人は案外多いと思う。
もしかしたら一生のうちで一番歩くかもしれない程の大イベントで、経験したことのない人には「自分ならやりたくない」と思う人の方が大半だと思う。
でも、実際に経験した者としては、いつになっても色褪せない青春の1ページとして強く記憶されてるんだ。
星空の下、仲間たちと励まし合い、夢を語り合い、恋を語り合って、白む世界の中でゴールした記憶は、疲労困憊も含めてハッキリ記憶してる。
少々のことではへこたれない、そんな自信を与えてくれる行事なんだ。
35キロでも十分同じことを経験できると思うが、できることなら、夜中の方が面白いと思うけどなー。
▲10 ▼6
=+=+=+=+=
私は登山を長くやってますのでどちらかと言うと年々縮小されるこの手の行事に寂しさを感じます。遭難事故もあった事も影響してるのでしょう。世の中ハラスメントやらモンスターペアレントやらでどんどん規格品の人間ばかりになっていくのでしょうね。そして規格外は生きづらくなる。そんな若者ばかりの日本は文化も経済も未来は有るのでしょうか。
▲6 ▼10
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懐かしい。30年以上前の学生時代、ユースホステルサークルの伝統行事で町田のキャンパスから江の島まで歩くナイトハイクがあった。30キロぐらいかな。最後、日の出を見ながら江の島大橋を全力疾走して終わる。道路使用許可を取ったり準備も面倒で、完歩しても疲れるだけで特に得られるものがあったわけではないが…それでも良い思い出。
▲21 ▼16
=+=+=+=+=
学校をスタートして学校にゴールするとなると必然的に夜中は街中か山中か歩くことになる 夜に学校外にいるのはリスクが高い それなら学校以外のスタート地点を朝に出発して、夜に一度学校に戻り、翌朝また学校を出発してゴールを目指すとか、出来ないんだろうか 夜は学校にいることになるので安全性はある程度確保できるし、歩行距離は減るだろうけど半分以下になることはないと思うんだけど
▲4 ▼12
=+=+=+=+=
行事をサポートする側の苦労がありますね。安全面、健康面、事故、に配慮しなければなりませんね。最近はテロや無差別殺人のおそれもあるので、校外に皆が長時間出る行事は難しくなっているでしょう。 そして、トイレを借りられる場所をおさえるのも大変でしょう。 昔勤めていた学校でマラソン大会をした時、お借りした小学校のトイレの清掃を職員でしていました。私は閉会式や表彰式に出たことありませんでした。 学校行事には、外からは、また、保護者や生徒からは見えにくい準備があると思います。
▲37 ▼4
=+=+=+=+=
個人的にこういう行事や伝統が無くなるのはかなしいかな? 高校生はまだ自分が何者か何ができるかわからない中、模索している時。 そんな時に何かを達成する苦労や喜びを与えるのが教育だと思う。 徹夜歩行が正しいかどうかはわからないけど頑張れば、諦めなければ達成できる少し厳し課題を設定するのは教育としては正しいと思う。
▲16 ▼17
=+=+=+=+=
前職旅行会社勤務で中学校担当で 当日も添乗員してました 登山コースとハイキングコース設定してても 体型的に無理な生徒も登山コース 何度もおんぶして下山させたら 先生に預けて再度登山コース合流した 当時は必死だったが義務教育で必要な 教育とは今思うことがあります 林間学校修学旅行高い言われますが 若手人員も必要で経費掛かります 人手不足もあり 学校行事も改善される時代であります
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
安全を確保するという大命題が重視される時代ですから致し方ないです。
私の高校も40キロ超の道のりを1日かけて歩く強歩大会というのがありましたが、調べてみたら今は20キロ弱に距離が短縮されていました。
伝統校であればある程、伝統を守りつつ生徒の安全にも配慮するという難しい判断が求められることになるのでしょうね。
▲8 ▼2
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私も行事などで40キロ夜間歩行とか80キロ自転車走破をしたことありますが、辛かっただけでそれ以上でもそれ以下でもなかった。 行事を支える人達の多くはボランティアなのでしょう。その人達が負担が…って言う意見で短縮したならいいんじゃないかと思います。やりたい人は有志でやるかサポート人員を有償で雇って開催すればいいと思う。
▲19 ▼3
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理由は深く知らないのだが、母校でもいつからかほぼ半分の距離に短縮された。それにも拘らず、走っている途中で亡くなられた生徒が出てしまった(交通事故ではない)。親御様とはその後裁判で争うことになり、結果、更なる距離の見直しは行われず、以降の大会は中止となった。 OBの勝手な感覚かもしれないが、一つの不幸によって大会そのものが全否定されたようで、一抹の寂しさを覚えてしまった。 今回の場合も、距離を縮めることで人員的負担の軽減に繋がる点では良いものの、参加者の身体的負担も同様に少なくなるかというと、簡単には予測できないものがある。 伝統が黒歴史と揶揄されないよう、無事な運営が続くことを願う。
▲0 ▼0
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この手の話は、小説「夜のピクニック」を思い出すし、 私の高校も強歩大会なるものがあった。 当事者の生徒としては、あるいは苦痛でしかないかもしれないが、他方で貴重な体験と思い出になることは断言できる。 たとえ、嫌でもいつか懐かしい記憶になるだろう。 85キロは長距離で、途中で怪我人もでるだろうし、安全管理が特に問われる今では、相応の体制が必要なのも事実。 私は、良い伝統、素晴らしい行事だと思う。35キロでもそれなりの冒険になるだろう。 大人になり、歳を取ったときに、きっと思い出す。
▲30 ▼11
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体育祭や文化祭を含め、学校の伝統行事、学生の時は「伝統ってなんだよー」って文句言いながらも楽しかった。それに参加できる自分が嬉しかった。この徹夜で歩く企画、小説にもありますよね。やってみたいなぁって憧れました。でも大人になって思えば、あの時の学校の先生や保護者、周囲の方々の準備や理解に感謝しかないです。
▲45 ▼23
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なんか勿体ない気はしますね。私は高校の時に部活で50kmほど夜から朝方にかけて徹夜で歩きました。 やはり夜中に歩くってなかなか無いですから、なんか雰囲気違ってワクワクするんですよね。 安全面や保護者や先生方は大変ですが、熱中症のリスクも減るので、距離は短くして徹夜で歩いたら思い出に残ると思いますけどね。日中に歩くって今の5月はもう暑いし、普通すぎてキツイ思い出しか残らないきはします。是非徹夜で歩いてみて欲しい。
▲11 ▼22
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私の高校でもあったな。40キロくらいだった。お弁当の持参は自由。出発は8時〜9時の間で自由スタート。ゴールは17時まで。それまでにゴール出来なかったら失格でもう1回。もう1回した人の話は聞いたことがないので再チャレンジは多分やってないはず。 秋開催なので3年生は基本不参加。希望者は参加も可能。 8時スタートは運動部等のガチ勢。マラソンの様に走って3時間くらいで帰ってる。私達のんびり組は弁当持ってマイペースで歩いて、好きなタイミングで休憩してお弁当食べてゴールを目指す。 ノロノロ歩いても17時に間に合わないって事はないと思う。2年の時、膝の悪い友達が参加したいとの事で超スローペースで歩いた。4時過ぎに、このままでは間に合わないとなったのと友達が無理してたので友達はリタイアで救護車へ。私達は残りの距離を小走りで時間内にゴールしたな。途中リタイアになったけど、友達も楽しそうでしたよ。
▲1 ▼0
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通っていた高校で、40km夜行軍という行事がありました。1年〜3年混合の40チームで夜通し歩いて、定められたタイムスケジュールで順位を決めるという内容でした。もちろんマナーも評価点に入っており、ゴミ等を捨てると減点です。こういう行事に賛否はあると思いますが、やりきったという爽快感は忘れられません。特に保護者の支援も無く、教師、警察の協力、生徒の自主性によって実施されていました。非難承知で書きますが、生徒達を子ども扱いした結果で、伝統が失われてしまったと考えます。
▲8 ▼11
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40年ほど前ですが、某電機メーカーの某事業所で、徹夜で50㎞ほど歩く鍛錬行事がありました。企業教育の一環で新入社員は強制参加でした。
後に参加者とクルマが接触するという交通事故をきっかけにこの行事は中止になりましたが、参加者も、運営側も大変だと思います。
この手の心身鍛錬行事の是非は色々なご意見があろうかと思いますが、今も続いていたとしたら、新入社員の半数以上は行事終了後に離職するのではないかと思いますw
▲151 ▼46
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私はフルマラソンランナーですが、準備をしっかりしていでも42kmは大変な距離です。
長年続いている行事でしょうが徹夜で85kmでなく.35kmに短縮でも充分意義があり達成感があると思う。
生徒の万が一の対応、安全確保などすごい労力になります。
▲2 ▼0
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自分が高校生だったら、85キロの方やりたかっただろうな。うちは25キロマラソンだったが、よそでは50キロくらいの競歩大会だった。 達成感がすごくあり、仲間意識が芽生えるみたいだよ。
ただ、安全面の配慮は強化していかなきゃいけないし、時代的に妥当の判断だと思います。
▲3 ▼4
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中年男です。 この記事を読んで過去を思い出しました。中学生の頃、1つ上の代までナイトウォークと称した行事があり夜間を30kmくらい歩いたようです。ただ歩くだけでしたが夜中にうるさいと苦情があったらしく私の代から日中に同距離を歩くものに変更されました。 当時は夜間に歩くきつさから正直、助かったという感想しかありませんでした。今、思えばナイトウォークをしていたら良い経験になっていたのかもという想いもあります。
現代の中学生の遠足がどのくらいの距離を歩くのか知りませんが彼らには後々、同級生同士で語り草になるような貴重な経験をしてほしいと思います。
▲25 ▼19
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10キロ〜20キロという学校も多い中 85キロというのはすごいとおもいます。 しかし2日間というのは、生徒だけでなく 先生、父兄の方の負担も大きい とおもわれ、35キロという距離は 英断されたとおもいます。
末永く行事がつづくことおよび 生徒さん達の青春の思い出が いつまでも残ること 願っております
▲4 ▼4
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恩田陸さん著書 『夜のピクニック』思い出しました。大人になったら何かの行事でもない限り、80キロも歩かないじゃないですか?きっと大変だけど、仲間と話しながら、時には足を止めて休んだり・・・みんなで頑張ろう!なんて声掛け合ったり。ゴールしたら、やりきった達成感と誇らしい気持ちを感じれる。大人になっても思い出深い体験になると思うので、楽しんでほしいです!35キロファイト!!
▲14 ▼7
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自分が入学した年からこの行事・85キロ強歩が始まりました。そんなこと知らずに入学したんですが。 1年生から3年生まで皆初めて。秋でした。2回目から春になりました。完歩率7割、翌年9割。 初年度の感想。限界超えました、30キロ時点の疲れが、85キロ歩いた疲れの予想でした。でも3年間完歩しました。いい経験でした。 行事が続くなか、これがしたくて入学した人もいるようです。また持病がある生徒に参加断念させるのが大変だったと聞きました。 正直35キロは無理なく歩ける距離なので、短縮は残念ですね。 仕方ないでしょうけど、高校生のうちに勉強や部活を以外に限界を超えるような経験をしてもらいたいものです。 さて、終了後のアンケートに次のように回答しました。 1年生 3年に1回でいい(もうやりたくない) 2年生 2年に1回でいい(もうやりたくない) 3年生 毎年やれ。85キロは半端だから100キロにしろ
▲7 ▼3
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85Kmとはすごいですね。この距離だと自転車でも相当しんどいのでは。 35Kmでも歩くのは大変です。 全生徒600人が街を歩く、その地域に対してある程度の負荷をかけてしまうはずだけど、そうしたことにも折り合いを付けながら続けられているのは大したものですね。
▲5 ▼2
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昔、高校生の時に50km歩いてというか競歩と言っていいのかというくらいの行事があったことを思い出しました。 連れて行かれた先から学校まで帰って来いよという今思えば狂った行事ですね。 それを文武両道の名の元にやってました。 今ではいい思い出ですし運動部でバリバリやっていたせいかそこまで苦ではなかったかもしれません。 今の子達からは到底受け入れられない行事だと思います。
▲112 ▼29
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近所の公園は管理事務所もあり、4万坪と広く環境も良いので、昔から周辺の小学校から多くの生徒が遠足に訪れる。先日も晴天に誘われ複数の小学校と思われる子供たちが数百人くらいが午前と午後とに分かれ公園を目指していた。途中多くの信号があり、先生方も前方と後方に分かれて、生徒の安全を守っていた。子供たちは無邪気に公園を走り回っていたが、事故時は直ぐに教師に責任を擦り付ける風潮があるが。教師の仕事も苦労が多い。
▲2 ▼3
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伝統行事かはわからないが、20年ぐらい前に仙台育英の生徒たちがこういうレクリエーションで朝早くに歩いていて、信号無視した飲酒運転の車にはねられて3人亡くなりましたね。夜通し歩く危険性をしっかりと認識して、安全対策を怠ることなく、行事は実施していただきたいですね。
▲149 ▼37
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歴史のある学校には色々な伝統がありますが、良い伝統ばかりではなく、時代に即して変化しなければならない伝統も未だに多々あります。 こちらの学校も歩く距離を半分以下に減らされたそうですが、得手不得手を考慮して自分の出来る範囲で、もしくは自由参加でもよろしいかと。
▲1 ▼1
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安全性からいえばすごく良い判断なのかな、、とは思います。 最近は変な人も増えてますし、昔の日本の様な人情も少なくなっている面や、保護者の方も共働きが多くなっている等の生活の変化により学校行事の参加が大変になってきていますので学校側もいろいろ苦慮しての判断だと思います。 昔とは保護者の質も変わってきている為他の学校でも行事が少なくなっていくのかも知れませんね、、
▲7 ▼2
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某テレビの100キロマラソンもだけど、 普段から訓練していない人間が超・長距離を歩いたり走ったりって健康被害に繋がりそうで怖い。膝とか腰とか、いくら高校生が若いからといって、直後は良くても数年後に痛みが出る可能性もある。 自分は昭和の根性論的な部活動でヘルニアを発症した。取り返しがつかないので、伝統に縛られすぎないように願います。
▲156 ▼66
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高校生の子供がいます 海の遠泳と競歩50kmが行事にある高校は嫌だと言って受験校は別を選びましたが、難関高校はこういった行事が伝統として残ってますね。 親としては海の遠泳は心配です。 競歩50kmは受験前から分かっていたんだし頑張れとしか…
親の負担増で縮小、これは時代だなぁと思います。 少子化により子供の選択肢に入るために、学校は保護者の意見を取り入れていかなきゃならないんでしょうね
▲9 ▼1
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おそらく、 徹夜で歩きたかった、 伝統行事を体験したかった、 など多くの意見もあったかと思います。
生徒減少による教職員、保護者の負担増や不足により日帰り計画に変更する。 参加者の皆さん、OBの皆さんには非常に残念なお知らせかも知れませんが、 運営側は考えに考え抜いた決断で、わたし個人的には英断だと思います。
多少無理をして何も起こらないかもしれませんが、万一の事故の際は間違いなく運営者は責任追及されると思います。
▲47 ▼4
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伝統を重んじる国民性である日本において、また熱中症によって命を落とす現代において果たしてこの伝統行事はこれからも続けていくべき行事なのかな?とふと思った。 距離を短縮したことには理解出来るが、今の時代、野外を35kmもの長距離を日中に歩くというのは危険な気もします。 伝統よりも生徒、教師、保護者の安全と命を第一に考えてほしい。
▲1 ▼3
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私の母校でも筑波山から都内まで歩く行事が長らく実施されていたそうです。やはり交通事情の悪化とやらで昭和40年代後半に中止になりました。ところがその名残りを受けて私が入学してすぐにオリエンテーションを兼ねて、九十九里浜を30Kmをひたすら歩くという行事が始まりました。砂浜を歩くのはまぁ疲れたものです。ただ当然車が通る訳もなく安全性は担保されていた。 社会人になって『かち歩き』なるイベントがあちこちで開催されていた。幹事?である取引先から半ば強制的に参加依頼がありました。新宿から青梅の43Km。三原則があり飲まない、食べない、走らない。で一応タイムを競います。リタイヤはOKですが自力でスタート地点に戻る必要があります。今でも実施されているのでしょうか?
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たまたま健康で運が良かった。 たまたま、偶然、不運ってあるんだし、隠蔽もある。普段から運動していない人はいきなり負荷をかけると、何日かあるいは何週間も怪我とは言い切れないけど、やはりダメージを負ってしまう。それについて、学校という集団ではまわりを気にして言い出せなかったりする。隠すのいるだろう。若い頃の故障は治りは早い人が多いけど、稀に長く引きづる人もいる。希望する人かつ、簡易的問診をして、相対的リスク高い人は事前に慣らすのと、長く歩けない人は早めに見極める必要性があると思う。本人たちは自己管理が甘いって恥だと思っているかも知れないけど、極端な事はきちんとコントロールできる時間と資質と環境が必要。準備や段取りに体力や正しい歩き方とか、予防が必要。身体の故障はすぐには治らない。たまたま健康で運が良いから楽しかっただけ。全員参加とか強制は良くない。
▲1 ▼0
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私の在籍していた学校でも30kmの競歩大会があったけど、卒業後距離が半分になったって聞いたな そこまでがずーっと上りで、後のスタート地点からは下りだったのに なんて思ってました 今は熱中症リスクや、体調によっては危険度も無視できないので、さすがに85kmは管理が大変すぎるかと思いますね 伝統行事が無くなるのはちょっとさみしいかもしれませんが、やむを得ないのかなとも思います
▲3 ▼1
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距離数からしてあの高校か?と思ったらやっぱりその高校だった。 伝統というのもあるが、確か完歩が単位取得の一つだった様な? その辺りは距離が短くなることにより単位取得は楽になるのかなとは思う。 ただ、他校生からすると近隣ネタでは超絶イベントだったので羨ましかった。 そういうのがあるからか、卒業後も大高(大田原高校なので)会だったかな?という集まりがあり先輩後輩と世代を超えてビジネスの付き合いに発展することもあります。 ちなみにこの高校の卒業生で有名なのは声優の緑川光やお笑いのU字工事の2人だったりします。
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みんなで同じ事をしてゴールで達成感を味わう経験って良い事だと思います。 学園祭や体育祭とかでもみんなで協力はするけど、一部の目立つ子達が仕切ったり活躍したりするから。
伝統が形を変えるのは残念ではあるけど、時代に合わせた変化も必要だと思います。
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この行事の起源は、軍隊の行軍だったと聞いたことがある。今の軍隊にはそぐわない軍行動ではあるが、そういった状況も想定して今でも自衛隊では行軍訓練はやっているんじゃないかな。 こういった経験は個人や少人数では難しい。危険な状況に巻き込まれる可能性もある。そして夜に尋常じゃない距離を歩きとおすという非日常感は普通は経験が出来ないもの。 自分は経験が無いが、もし学生時代にこの行事があったなら、すごく楽しみにしただろうね。まあ学生は自分と同じだろうけど、サポートする先生や保護者が嫌なんだろうな。時代の趨勢というやつかな。
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現場の先生とかサポートする方々にはそれなりの報酬・手当は出ていたのかな。負担増って事は善意に頼った行事だったのかしら。であれば縮小・取り止めもよろしいかと。伝統・思い出作りと美化するだけでなく、負担軽減の為の方策も継続には必要なのかと思うのです。
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こういう行事って人によっては受け取り方が異なるので良いとも悪いとも言えないけど 個人的には後々しんどくてもやって良かったと思った方だ 30代前半で標高1000m切るくらいの高さの山へ延々と歩いて登るイベントに3年続けて出たことがあった たった22kmほどだけど山道はキツくて全身筋肉痛で2度と行くもんかと思った スポーツやってたのでそこそこに体力など自信はあったが思いの外キツかった 2年目はトレッキングシューズから何から準備万端で臨んだら1年目の苦労の半分もなく登れた…その時はじめて所詮22kmなんて本当はこんなもんなんだと根性なかった1年目の自分を笑う羽目になった 3年目もしんどいけども気分は楽しかった 気持ちに余裕ができたからだと思う なんでも挑戦してみないと分からないことがある それが辛かったとしてもやってみないことには辛さも経験できない 辛さを経験しとくのは人生にとって損はないと思う
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ナイトハイクはボーイスカウトで経験したけど、疲れるし辛いんだけど、やってみると結構楽しいんだよね 普通の人が寝ている時間に歩くという非日常性もあるけど、気の置けない仲間たちと一緒に歩くってのも楽しい くだらないこと話ながら地図見ながら知らない場所を目標地点目指して歩くってのは昼間のハイキングでも同じだけど、ナイトハイクはやっぱり特別感があったな
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高校三年の時に六甲全山縦走と言うのに参加した。
須磨浦公園から宝塚まで六甲山系の山を走破すると言うもの。
当時数少ない免許と車持ってた同級生に頼み須磨浦公園まで朝5時半に送ってもらい 宝塚に着いたのは夜8時過ぎだった。 (速い人は夕方位には着くらしい)
めちゃ大変やったけどいい思い出にはなった。
それでも53キロ位だったと思う。
85キロは凄いな!!!
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