( 289353 )  2025/05/08 06:16:58  
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航空大学校「筆記試験ナシの女子枠」設置に波紋広がる 「あらぬ性差別」につながらないのか?

乗りものニュース 5/7(水) 9:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a39ead38c631b4f0a7099c204b53302e70873f5c

 

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航空大学校が女子生徒を増やすために女子入学枠を導入することを発表しましたが、この選考方法には現場から様々な疑問の声が上がっています。

男女平等の選考基準で選ばれてきた学生数が減少し、女子枠の選考方法では英語や数学の筆記試験が免除されるなどの問題が指摘されています。

現場では女子枠導入を巡り業界関係者から異論が相次いでおり、「男女いずれかへの性別による差別」との指摘もあります。

また、女性パイロットを増やすためには、女性が航空機に興味を持つようになる取り組みを行うべきという声もあります。

一方で女子枠の設定は、パイロットの人材不足という課題に向けた取り組みであるとも言われていますが、長期的な整合性や競争性、能力面の問題などについても検討が必要とされています。

(要約)

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航空大学校(乗りものニュース編集部撮影) 

 

 未来のエアラインパイロットを養成する唯一の国立養成機関で、パイロットになるための“黄金ルート”のひとつである「航空大学校」が、女子生徒を増やすために女子入学枠を設けると発表しました。この選抜方法について、現役パイロットをはじめ、業界内で疑問の声が多く挙がっています。 

 

 今までの入試では筆記試験、適性試験、身体検査と面接が行われてきました。今回の女子枠導入にともなって、現在は男女平等の選考基準で毎年108人の新入生が選抜されてきた入試選考方式が変更されるのです。 

 

 今回発表された入試制度では新たに定員20名の女子枠が新設され、これにともなって、これまでの選抜方法で募集される定員は、108人から78人に減ります。問題なのは女子枠の選考方法です。ここでは、パイロットの資質には不可欠な理数系の学力と英語力を査定する筆記試験が完全に免除になるのです。 

 

 筆者の経験から間違いなくいえることは、訓練頻度にもよるものの、航空機の基礎的な操縦能力は比較的短期間で習得できる一方で、航空機の運航に必要な英語力は、長期の海外滞在経験でもないかぎり短期間で習得することは難しいといえます。 

 

 というのも、管制塔との無線交信では原則英語で行われますので、英会話を用いた、コミュニケーションスキルが必要です。国内空港では大半が定型文のやり取りで済むものの、たとえば現場に出た後の海外空港での管制官とのやり取りでは、英会話を用いたより高度な折衝スキルが求められることもあります。さらに、航空機の取り扱いマニュアルや運航情報に関しても英語で書かれているため、英語の理解のほかに文章の読解能力も求めらます。 

 

 今回の発表については、現役パイロットをはじめとする業界関係者から多くの声が集まりました。そのなかから筆者が聞いた意見を以下に紹介させていただきます。 

 

・航空大学校は現状、既に男女で区別のない公平な試験を実施しており、男性でも女性でも同様の基準を満たせば入学できる。かつてのいくつかの医大のように、合格基準に達している女性であっても不合格にしているなどの行為をしているということもないのであれば、現在すでに航空大学には性別によるハードルの差は存在しないといえ、わざわざ女子枠を作る必要はない。 

 

・女子枠の試験内容が妥当であるとするならば、男性は妥当なラインを超える内容の試験を受けねばならず「男性差別」と言える。さらに逆に妥当でないとするならば、「女性には従来の試験における能力が男性より劣っている」という思想のもとに女子枠が作られていると言え、これはむしろ「女性差別」と言える。つまりいずれにせよ、女子枠の存在自体が「男女いずれかへの性別による差別」に当たる。 

 

 

・女子枠の内容には英語や理数系の筆記試験がないが、これらは航空を学ぶにあたって必須のものである。これらの能力が欠けた者がパイロットになるのは極めて危険であるし、そうならないよう航空大学校内で学習を行うとしても、講師はこれまでよりも低い能力の生徒を前提とした授業を行わねばならず、負担が増大する。 

 

・民間のパイロットスクールに比べ格段に安価である航空大学で入学要件を緩和することは、健全な競争を阻害する。最低でも国内他スクールや、あるいは(入学試験のある)諸外国のスクールと同等の競争性を維持すべきである。 

 

・女子枠を作ったそもそもの目的は「女性パイロットの増加」であるが、パイロットなどの資格のいる職業、いわゆる「士業」は「男女問わず能力があるもの」がなるべきであって、男女の比率を合わせなければならないというものではない。そして現状パイロット(や航大生徒)において男性のほうが女性より多いのは、そもそもパイロットいう職業を目指す者(や航大入学を志望する者)が男性のほうが女性より多いからであって、女性にとって不利な垣根があるからではない。女性パイロットを増やすのを目指すのであれば、どのようにして女性(女子・女児)が航空機に興味を持つようにするかを考えるのが本来である。 

 

・女子枠について案を決めた有識者会議(操縦士・航空整備士の女性活躍推進WG)に含まれる「有識者」は3人だが、そのうち航空技術関係者は1人のみ(その1人もパイロットではない)であり、「操縦・整備経験者」にも現役のパイロットが含まれていない。この人選では、正しく現場の人々の考えを反映できているとは言い難い。 

 

※ ※ ※ 

 

現場からは以上のような声が上がっていますが、国土交通省は有識者会議を経てこの決定を行ったとしているものの、今回の決定については、パブリックコメントも行われず進められたという経緯があります。 

 

 こうした声を総合すると、ジェンダー平等の大きな潮流の中で「男女差別」にも見える制度をあえて導入することには疑問です。また、アメリカのトランプ政権発足でLGBTQの関連施策が大きく変わったように、こうした「性差」に関する取り扱いは、政局や国際情勢によっても変わるケースもあるわけです。 

 

 そうしたなか、航空大学校における女子入学枠に関しては、一部に対し選考方法の大幅緩和が実施されることになり、長期的に見れば整合性に疑問符がつく点があります。 

 

 一方で今回の決定の背景には女性パイロットが少ないこと以外に、パイロットの人材不足という大きな問題が背景にあります。将来の安全性、整合性はさておき、そうした意味では、女子入学枠の設定は、「パイロットになるためのすそ野を広げる」取り組みのひとつともいえるでしょう。 

 

 しかしたとえば、国内には多くの公共空港が存在しているものの、飛行訓練を受け入れていない場所も多く、国内のパイロット養成環境は極めて厳しい点などの課題もあります。国土の広さ的に不可抗力な面もありますが、一般人でも移動手段のひとつとしてライセンスを取得し、自ら飛行機を飛ばすケースも珍しくない航空先進国のアメリカと比べると、日本における飛行機の操縦技術の取得は、非常に高いハードルがあるともいえるわけです、 

 

 国土交通省は、まずは将来のパイロット不足解消に向けて国内の飛行訓練環境の改善に向けた施策をとして取り組み、より「エアラインパイロット以外の人が飛行機を飛ばしやすくする環境を作ること」が先決であると筆者は考えています。 

 

中島二郎(航空アナリスト) 

 

 

( 289355 )  2025/05/08 06:16:58  
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航空業界における女性パイロットの増加や、入試における女子枠の設定に対する意見や懸念が寄せられていることがわかります。

特に、免除される筆記試験が能力の評価につながる重要な要素であるとの指摘や、男女平等への葛藤、安全性への懸念、将来のキャリアへの影響等が話題に上がっています。

ジェンダー平等や差別、能力主義に関する複雑な問題意識が見て取れます。

(まとめ)

( 289357 )  2025/05/08 06:16:58  
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=+=+=+=+= 

 

パイロットの視点から意見します。ポイントは能力上と法制度上の観点でどうなのか、という2点の評価です。能力上は、厳しい航空機の運航が出来るか否かですので、性別は関係ないと思います。次に、法制度上の観点ではこれまで女性がパイロットの選抜において不利益を被る状況にあったか、と言えば、ほぼ平等なので有りません。従って、能力の不足した女性が選抜され、道半ばで諦める方も出てしまうという悲しい状況を想起せざるを得ません。この制度には他に意図が働いていると感じます。女性の同僚も男性より能力が高い方々が多数居ます。これが現実だと思います。 

 

▲2374 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の工学部等で女子枠を設けても低倍率になっている場合が多く、同じ受験科目でも合格最低点はかなり低いことが予想され、この時点で女性優遇となっている。なので女子枠を設けるだけで十分合格ラインは下がると思うのだが、受験科目をあえて減らすのは受験の障害となる科目を減らして受験者数を増やしたい意図があるのだろう。入学後に学べば良いというスタンスとしても、授業は男女同じ内容ならここで問題が生じるような気がします。それなら、受験科目を撤廃して男子、女子枠を設定し、大学のカリキュラムを修正する方が良いと思います。 

 

▲202 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には、パイロットという職業には、数学と英語の能力は必須であると思う。 

如何にコンピュータ化されたとはいえ、航法計算や、機体動作の予測、燃料消費率と航続距離の計算等、様々な状況で理数系の能力は必須である。 

また、航空管制言語である英語力もまた必須であるから、その2科目の試験免除など、パイロットの適性を測るべき試験として大きな欠陥があると思う。 

それでも、パイロットという職種に多様な人材を呼び込みたいのだ、そのために、現行の入試枠とは別に、「理数系の学力と英語力を査定する筆記試験が完全に免除」される枠を、男女問わず設定するのだ、というならまだ分からんでもない。 

しかし、女子枠に限って理数系と英語の試験免除というのは、これは性差別である。 

男性志願者にとっては平等性に欠ける制度だし、女性志願者にだけ特定の能力を求めないというのは、女性への差別にもあたる。 

試験制度の改悪と言わざるを得ない。 

 

▲123 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今までほとんど男性機長だったのは 

身長と握力に制限があったからで、 

人力から油圧そしてモーター駆動に変わり 

座席の調整機構も進歩しラダーペダルに足が届く最低限の身長でよく握力と身長が緩和されました。 

 

学力はパイロットに志願するぐらいだからむしろ男性と遜色ない優秀な女性候補者だし、 

学力を免除や緩和する必要はないように思えます。 

 

▲2054 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

学力検査は男女とも一緒なものにしないといけないのではないでしょうか。素養が足りずに入学した後が困るからです。しかも、パイロットは人の命を預かる職業です、適当なことでは人命の犠牲がでる可能性がある。 

 

▲1700 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事に同意します。 

必要な資質を欠く学生が入学できるということになってしまいます。 

一般的な入学試験の選択科目と同列のものではなく、操縦に必要な資質を判定するために設けられている科目であると思いますが、必須ではないというのであれば、すべての試験者が平等に免除されるべきでしょう。 

 

▲918 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

パイロットとは全く関係ない話だけども。 

大手企業、公務員などは昇格で女性枠を設けている。 

女性でなければならない役職であれば異論はないが女性枠を設ける必要はないと思いますなぜなら男女問わず正当に評価すべきで評価されている人こそが昇格すればいいと思う。 

 

▲843 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

差別には例えば「女性は昇進させない」といった明らかに不当な「貶める差別」の他に、実は本件のような女子のみ筆記試験免除といった形で「特別扱いする差別」というものもある、ということがもっと認知されて欲しいですね。 

 

特に後者は、女性視点では優しい配慮と受け取られ問題視されにくい一方で、悪気なく女性の競争力・給料・社会的地位を抑制する作用があることから、女性に「配慮」すればするほど、社会的な男女格差はむしろ拡大してしまうのです。 

 

▲631 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

男女差別に対する女性の主張は、おそらく「男女平等」であって、「女性優遇」ではないと思う。 

 

「2030年までに女性割合を〇〇%にしよう」と言うようなスローガンを仕切にみかけるが、これありきだと今回のような、世間体のために無理矢理女性割合を増やそうとする動きになってしまう。 

 

職種によって性差の向き不向きは絶対にあるので、男性向きとされていた(逆もしかり)職種に女性が挑戦しやすく、評価は平等にする環境を作ることが大事。 

 

▲460 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

操縦士・航空整備士の女性活躍推進WGの操縦・整備経験者枠の参考人4人は全て女性だ。しかし、JALとANAから2名選出されており、会社の総意として受け取られても文句は言えない。それだけ大企業の看板は大きいということだ。JALとANAはそうした人材を求めてるし、空の安全はそれで保たれると認識してるのだ。10年後20年後の日系航空会社は安全面で大きな問題を抱えてそうだな。話変わるが、皮膚科麻酔科眼科と女医ばかり入れて結局必要な常勤医が足りなくなってる診療科を事例に対岸の火事と思わない方が良い。 

 

▲384 ▼19 

 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか日本の航空会社を自滅させるようなことをしています。少なくとも、算数の応用問題くらいはできてほしいです。暗記とパターンの攻略で、算数の応用問題をしっかりとできないまま大学入学する生徒が多くのでしっかりと算数や国語のテストくらいは行ったほうがいいです。 

 

万が一に、事故が起きて、鑑定で算数もしっかりとできなかったとき、算数もできない人に仕事を任せたの?と責任を負うことになります。 

 

▲229 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

女性は男性より学力が劣っているという仮定のもとで男女の入学者数の差を減らすようにこの制御が成り立っているのなら、この制度を導入すること自体が女性差別になりうるのでは。またそれに伴い男性の枠が減らされるというのは明らかに男性差別になる。さらに基礎学力が伴っていない人が採用されるならどうやって安全性を保証するものか。一般枠に筆記試験を取り入れている意味が無くなってしまう。 

 

▲150 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

色々優遇して迎え入れても苦労するのは彼女たち本人では無いかと憂います。パイロットになりたいような志を持つ女性なら筆記試験なんて軽く乗り越えられそうですし、逆に〝筆記試験ないならやってみようかな?〟なんて動機の方はいないのでは?うちの会社でも女性営業職を増やしたいと、あらゆる条件整え優遇し育成しようと〝レッドカーペット級〟に迎え入れましたがダメでした。今は皆さん内勤業務に転属してデスクワークで平和に働いています。 

 

▲228 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

いや、数学と英語免除してもいいけど入学してからが大変だと思うよ。 

周りの生徒は入試を突破できるほどの成績の持ち主なわけで、もちろん入学後の授業もそれ以上の知識を必要とするわけです。 

つまり、入試を突破できない学力で下手に入学させると退学しないといけなくなる可能性がある。 

退学させられることで今後の進路にも大きく影響されると思うのでやはりみんなと同じ学科の項目は必須だと思う 

足切りをする意味でも 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか数合わせのための制度変更だと感じる。筆記試験合格レベルの女子なら格別、そうでないならば下駄を履かせてパイロットにさせることはできない。資格取得が目的なら、それを達成できずに志半ばにパイロットへの道を諦めることになる。人の安全にかかわる仕事は、男女関係なく能力主義でないと、とんでもないことになる。そこはブレずに制度を見直しするべきだろう。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

近年、「女子枠」という制度が急速に広まっています。 

 

その結果、分数の計算やアルファベットが書けなくても、「女性である」というだけで国立大学に入学できるケースが増加しています。もちろん、入試でも定員割れが頻発。これが現代の「多様性推進」の形なのでしょうか。 

 

一方で、男子の親御さんたちの心情はいかがでしょうか。 

必死に勉強しても、性別という見えない壁に阻まれ、合格が遠のく。頑張った分だけ、理不尽さが増していく構図です。 

 

さらに興味深いのは、この「公平」な制度を推進している層が、かつて受験戦争を勝ち抜き、甘い汁を吸ってきた高齢男性たちだという点です。 

若者に負担を押し付け、自分たちは「社会貢献」を気取る。これが本当に平等で公正な社会なのでしょうか? 

 

▲184 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

「メーデー」など航空事故調査の再現ドキュメンタリー番組をよく視聴していますが、その中で操縦士には以下の必須技能が求められることが強調されています。 

記事中にもある通りの英語力、機器故障時の燃料や航続距離を正確に計算し判断できるだけの物理学・化学・数学的な知識と判断力。さらに、突発的な事態に対処する冷静さと対応力。そして、非常時でも副操縦士や客室乗務員と緊密に連携できるコミュニケーション能力(単なる親密さではなく)。これらの適性の有無が、事故の防止や最悪の事態の回避を左右する重要な要素であることを実例を通して紹介しています。 

 

人手不足を理由に女性パイロットの養成数を増やす方針は理解できますが、採用基準を緩和するような安全を軽視した対応は、航空行政に深刻な悪影響を及ぼすと考えられます。性別に関係なく適性のある人材を厳格に選抜・育成することが、航空安全の向上に不可欠です。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の少ない大学が女子枠を作った時も思ったけど、女性差別を叫んでるヤツらこそが「それは違う」と真っ先に声を上げるべき事案なんよね 

でもそれをしないのは、結局のところ女性差別を叫んでるヤツらが望んでいるのは男女平等ではなく女性優遇社会だってことがよく分かる 

 

日本には男性限定女性限定の職業は少ないけど存在するが、基本的にはしっかりとした理由がある場合がほとんど 

多くの職業にはそんなものは存在せず、男女比が極端に違う職種ってのは本人たちの意思によるところが大きい 

男女関係なく本人たちの自由意志がちゃんと尊重されているからこその偏りだと思うけどねぇ… 

男女平等とはなんなのか… 

 

▲198 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

現代の航空機は、高度にシステム化されているので、 

「必ず航空機工学の知識が必要か?」と問われれば、 

「そうでも無い(テストパイロット等は別格として)」と言えるかもしれない。 

 

ただ、航空管制では、英語が常用されているので、コミュニケーションが取れないというのは、他者(他航空機)へ危険を及ぼす可能性が高い。 

英語力の素地は必要だと思う。 

 

▲348 ▼114 

 

=+=+=+=+= 

 

パイロットを目指すための進学先(受験先)がそもそも極めて少ない中にあって、女子枠だの男子枠だのやっていることは、進路として希望している受験生からすると大変迷惑な話ではないでしょうか。 

これまで多く議論されてきた、数多ある理工系学部なのに女子が希望しないから女子枠をつくろう、女子を増やそう、とは次元が違う気がします。 

 

▲43 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

差別という言葉は積極的には使いたくないが、この件は男女差別でしょう。 

性別が違えば個人差はあるが惹かれる職業にも差があり、それを無理矢理制度で矯正してしまうのは良くないと思います。 

パイロットの人数を増やしたいのなら、その魅力自体を上げていくべきでしょうね。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女性乗員です。女性のみが筆記試験が免除というのは今後エアラインに進む上では、女性が大変な思いをするのではないでしょうか。理系的な知識は少なからず必要ですし、女性が理系科目が苦手というのを暗示されているようで気分が悪いです。かつ、女性枠増員で航空大学校に入ったとしても、学校生活やその先でも「試験免除されて入学した、女はずるい」なんて心無い言葉を聞く機会もゼロではないと思います。仕事では男女は平等であるべきですし、これこそ男女差別を感じてしまいます。免除などに甘んじず、平等に勝負して勝ち抜いた女性が強いのではないでしょうか。 

 

▲38 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「新たに定員20名の女子枠が新設され、これにともなって、これまでの選抜方法で募集される定員は、108人から78人に減ります。」 

記事の内容を素直に読むと減員?との疑問があったので調べたら; 

従来型試験枠が78人、(新設)総合型試験枠が30人(うち20人が女子枠)でした。 

この総合型試験って何をどのように評価するものなのか具体的にはわかりませんでした。ただ、記事でいう筆記試験なしはおそらく総合型試験を意味し、女子枠20人以外の10人(男子最大10人)も筆記試験なし、ということになります。 

記事もコメも女子枠だけがクローズアップされていますが、そもそも筆記試験なしの総合型試験っていったいなんなん?、これ公平性があるの??? 

という点について疑問があります。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

パイロットを養成する大事な大学なのに 

筆記試験なしはダメだろ。 

女で理系大学出たけど、普通に理系大学は受かるし 

これは男性に対しての逆差別。 

旧帝レベルの大学も女性枠を設けてるところが 

あるけど、入学後についていけなくなるから 

絶対やめた方がいい。枠がもったいない。 

海外のATC聞いてると日本人パイロットは英語が 

あまり上手くないから男女問わず理数系科目ができて 

英語に対して積極的な人をとってほしい。 

 

▲27 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚してもパイロットを辞めないかなあ。 

医師は、女性は結婚を機に辞めてしまい、医師不足が解消出来ない、かつ養成につぎ込んだ税金が無駄になる。なども問題があっても男女平等が正しいとされてるのに、時代に逆行してるのでは?不公平を助長してると思います。 

 

▲107 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

まったく専門外なので問題の妥当性を云々するのは出来ないのだが、素人的には確かに首をかしげる話ではあるよね。女子の志願者そのものが「あまりに」少ないという事情でもなければ、こういう判断にはならないような気もするが。 

 という程度のことならすぐにわかる話なので、判断に至ったのにはもっと深い考察があるのだろうとは思う。だいたい、免除しようという「筆記試験」なるものがパイロットを志願するものに必須でないというなら、そもそも試験科目にしないほうがいいしね。説明をより丁寧にすべきってことかな。 

 それに、志願者がそれなりにいるがどうしても合格者が男子に偏ってバランスが悪く問題である、というのならはっきり「男子○名女子○名」と募集人数を明示したほうがまだいいんじゃないかな。理由も説明しやすいだろう。不満は出るにしても。 

 

▲22 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

もう決まったことなので仕方ないのですが、例えば英検準1級かTOEIC800前後のスコアのどちらかがあれば筆記試験免除しますよって言うのはアリだと思う。それか海外の名門大学に正規留学の経験アリとか。 

要は英語を理解して正確に話せる能力があれば良いと思うので、一定のレベルがあることを証明さえ出来れば別に試験なんて無くても良いと思う。 

専門的な航空の知識はどのみち入学しないと学べないので。 

あと理数科目ですがこちらも大学か高校での成績によって判断するしかないと思うのですが。 

理数科目も英検みたいなのあるんですかね? 

まあ例えば数学の難しい資格を持っているとか、そうであれば筆記試験免除とかだと良いと思いますけど。 

まあパイロットさんも人手不足なので入学の方法が幾つもあるのは良いと思いますけどね。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

現在の入試科目は英語・数学・物理の3科目だと思うがどの科目もパイロットには必須の科目だろう。素人目にも数学のベクトルや物理の力学の基礎がないまま入学しても習得は難しいと思われる。それとパイロットは3次元の世界で操縦するのだから高い空間把握力が求められるだろう。男性と女性は全て同じようには出来ていない。数学の幾何学の問題を解く能力は明らかに男性の方が高い。このことからも空間把握力が男性優位にあることは明らかである。その性差を無視した形式的平等論としか思えない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

とんでもない暴挙だと思います。憲法、法律をないがしろにするだけでなく、その理念が希薄であり、学生たちにとっても、教員側にとっても、またサービスを受ける乗客にとっても良い方向ではないはずです。この手の話は、決定者側も施策者の空気を読んでいるだけで思考していません。日本社会はとんでもないことになっていくと思います。 

 

▲45 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

女性だからといって機会を奪われるのは差別であるので、機会は平等に与えられるべきだが、下駄を履かせてまで押し上げる必要はないと思います。 

それに、合格してからも法規、工学、航法と勉強することだらけです。 

特に上空では一般人なら足し算引き算も満足に出来なくなる環境下で「いま10マイルを5分で飛んできたから追い風が15ノット吹いてて、このまま行くと次のポイントに到着するのは予定より2分半早くなって、その先は…だから到着は10分早まる」という計算を操縦しながらやるので、ある程度の地頭がないと訓練について行けないことは容易に想像出来ます。 

 

▲108 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

航空大学校では筆記試験に加えて面接も行われるが、どれだけ公平な選抜を心がけたとしても、面接官による無意識の性別バイアスは完全には避けられない。特に、男性が中心の航空業界で、面接官も男性である場合、その傾向は強まりやすい。こうした構造的な歪みは簡単には是正されない。 

 

今回設けられた女子枠は、おそらくアファーマティブアクションの一環だと思われる。 

 

ただ、個人的には、性別を伏せたまま選抜を行う「ブラインド選抜」の方が、より本質的な公平性を実現できるのではないかと考えている。 

 

▲20 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

能力に基づく平等な評価がなされなければ、航空の安全は確保されません。航空を志す多くの若者を試験してきましたが、平成中頃からの志望者の学力レベルは目を覆うばかりです。女子枠・男子枠は平等な評価があってからの議論です。 

一方、日本はいつまで公費で私企業の操縦士を養成するのでしょうか?日本のまともな航空会社は自社で募集し養成する能力があります。航空大学校の使命はとっくに終わっています。廃校にし航空会社の自社養成に補助金を出したほうが経費も少なく時代にあった訓練ができる考えます。 

 

▲17 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

航空大学校で筆記試験無しでの女子枠を設けたいと言い出した人達は、航空大学校で養成するのが、多数の人の命を守る為に如何なるハイジャック犯と対峙したりすることが求められる仕事だと認識していないのではないですか?女性パイロットを増やしたいなら、定員枠を拡大して平等にチャンスを拡げれば良いだけの話ですよね。 

 

▲39 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これとは少し違うが、子供の受験の時に私立の医学部が女性有利になってると思いました。特に推薦では女性が圧倒的に多く合格していた。同レベルなら運かなと思ったのですが、男子の方が評定平均も高く、模試でも高かったにも関わらず軒並み落ちていた。国立の一般では実力通りかなと思ったのですが、私立は明らかに逆差別が起こっているのかなという印象だった。過去の男子有利の問題で尾を引いているのかなと思う。他の大学でも理系に女性枠を作っているが、結局実力がなければ将来苦労するのは当人。入試においては理系だろうと性別で区別するのは違うと思う。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この航空大学校やパイロット育成できる航空自衛隊は、そこそこ人気があるんですが、ある大学で暴力行為を働いた人物もなぜか採用され在籍していたことがあるので、その時の怖さが頭をよぎります。 

もちろん、そのような危険な人ではなく、純粋にパイロットになりたいと入学した人もいますが。 

 

女性のパイロットが増えるのは良いこと。 

しかし、選抜方法に筆記試験無しとは、男女平等を謳っておきながら、これだと差別的な対応でしょうね。 

大学の講師、教授の採用、昇進に関してでも、男女平等だから男女比率を同等にしようと、上層部が話して、同じ成績なら、女性の方を採れと言っていると、大学の先生が話していました。 

こういうのは、平等を掲げておられながら、表面的のものであって、男性差別、記事でも触れていますが、女性差別とも言えるでしょう。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

乗り物の運転・操縦の世界にも女性がどんどん進出しているけど、能力と適正は男性・女性に関わらず適切に評価すればいいだけなのではないかと思う。確かに従来は男性の職場・職業というイメージが強い領域だけど、安全に運転・操縦できるなら男女どちらでも構わないし、肉体的に女性が劣る部分は必要なスキルが習得できるまで男性より長期的な育成期間を設ければいい。なんか、今時の流れで男女平等・女性の社会進出みたいな話になるけど、職業技術はできるかできないか、向いているか向いていないかだけの話だと思うんだけどな 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あまりこういう事に口出ししたくない。私も士業の人間ですが、当時大学入学して同じ学科、学年に女子5名。上の学年に1名女子で工業高校から推薦で入られた方がいらっしゃいました。しかし、教養科目で単位を落としまくり、尚且つ大学生らしからぬ服装に髪型。それが悪いことではないが、結局同学年になり水商売の道に歩まれた。きっと専門科目はできたであろうに残念です。ただ、当時女性が少ない社会状況、仕事について環境に耐えられなかったかと。上の学年の男子は何とかしてついて行ってましたので。そう考えると女子だけは差別です。 

 

▲82 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

筆記試験が免除されることにより、パイロットとして不可欠な理数系の学力や英語力の評価がなくなる点が問題です。航空機の運航には高度な英語力が必要であり、これは短期間で習得できないものです。安全性を担保するための基礎的な能力が評価されないまま選抜することは、航空業界全体の信頼性にも影響を及ぼす恐れがあります。男子枠の削減が「男性差別」として批判されています。ジェンダー平等を目指すはずが、結果として逆方向に進んでいるように見えます。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国交省航空局かあ。航空のなんたるかも分からない東大法学部卒のキャリアがか考えそうなことだ。 

まさか、訓練時のエリミネートも女子枠を作ろうなんて思っているんじゃないだろね。ところで、ライン側が望んでいるのだろうか?女子の場合、育休があるけど、事務職と違って育児休暇期間職員ということもできないだろう。 

しかも、操縦技術は間違いなく下がるわけで、どうするんだ?ってことになるんじゃないか。 間違いなくパイロットは実力主義で正しい。 

 

▲18 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

女子枠の卒業後が心配です。たとえ航空会社の社長の子供でもコネでパイロットとして採用されることはないです。 

何故ならコネで入っても適正や能力がないとその後の厳しい訓練や試験に2回不合格となるとクビか他職種異動になり本人にとって辛いと思います。 

国家試験で気象・航空工学・通信・法規・航法の科目や国際線なら英語の試験に合格しなければなりません。 

マニュアルはほぼ英語で、管制官とのやりとりや、外国人機長と一緒にフライトすることもあり、英語ができないと話になりません。 

ハイテク化された飛行機のシステムを理解するにも油圧や与圧系統・空力などの物理・数学の知識は必要です。 

また飛行中は空港までの距離と高度と角度の計算や離着陸時の横風の計算は常に暗算し、たとえシステムが壊れても着陸できるように操縦しています。ある教官は訓練生の今後の人生を思って早めに不合格にする苦渋の選択をすることがあると言っていました。 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この時代、入学希望者が居るのに、門前払いしてたなら問題になるだろうが、増やす為に特別に要件緩和してたら、何か不手際による事故を起こすのがいたら、『女子枠の入学要件の緩和のせい。』と、『ちゃんとスキルを持ってた人まで』後ろ指さされるのが目に見えてる。 

特に高い技術スキルが要る仕事で、必須能力の緩和はすべきでない。 

 

▲60 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学でジェンダー論を学びました。 

自論ですが、このようなポジティブアクションは限定的な状況でのカンフル剤にしかならないと思います。限定的な状況というのは意図的な男女差別が存在する、もしくは男女比の是正が根本的な問題を解決するのどちらかだと思います。 

 

航空大の女性入学者を増やせば、女性パイロットが増える。それはそうかもしれません。でも真に女性パイロットが少ない原因って他にあるのでは?そこの解決を諦めてカンフル剤を打つというのは評価できない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでジェンダーフリーの観点から航空管制官の試験の枠のなんらか緩和したらしくその後の航空事故が増加傾向にあるとニュースで読んだ。 

このニュースを読んでその事をちょっと思い出したよ。 

それにこの航空学校のやり方は、これでは逆に男子学生に対する性差別をしている事になるんじゃないか? 

試験が平等でなければ評価も公平ではなくなる。 

公平な機会を平等に与えるのがジェンダーレスじゃないのか? 

何が本当の多様化なのか。 

教育機関がこういう判断で大丈夫なのかな。 

それに何より空の安全に関わる教育機関。 

女子だからと試験なしとかでいいのか? 

 

▲76 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まずは女性枠で採用し、勿論パイロットを目指す訳だが、現在女性を受け入れる物理的体制が整っているかもの言う女性目線が必要だと考える。 

当然だが、体力、英語が満足に出来なければ脱落するのも当然だ。 

コレは差別ではなく能力不足だからね。 

ただ、身体能力が高く、英語に留まらず多国言語を操つる女性パイロットが誕生、発掘、教育の場を作るには最短では女性枠は必要なんじゃないかな。 

パイロットの上目線で語る方々は当たり前の事を特別だと思ってるのかな。英語が全然出来ない様な人は女性枠に手を上げないよ。 

 

▲4 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

名門といわれる大学でも「女子枠」をつくりましたが、そもそも大学とか大学校は男女関係なく「能力」で合否を決めるべき。 

仮に女子枠で入った人達全てがパイロットとしてトップクラスの知識と判断力、技量を持てばよいが、下手なパイロットが相対的に多ければいくら養成しても金と時間の無駄。まして筆記試験なしということは、基礎知識有無の判断がつかない。 

その影響は利用者の命に関わることなので、あってはならないと思う。 

それを否定するなら、男女関係なく筆記試験をなくせばよい。 

この入試制度は男尊女卑ではなく、女尊男卑である。これは絶対あってはならないこと。 

 

▲44 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

たとえ入学しても、「学力」が規定に満たなければ現実にパイロットの資格に合格することはできないだろう。結局、国費の無駄遣いにもなる。 

人命を預かることになる高度な技能を必要とする職業に、あえて「性差」を考慮した選別方法など絶対にあってはならない。 

いき過ぎた「人権論」が、結局は人命を軽視する結果になることに、早く気が付くべきだ。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事内で問題点はあらかた指摘され尽くしていると思いますが、男女差別がどうこう以前に、筆記試験を行う意味を根底から否定する暴挙と映ります。高い能力はパイロットとして必須だから求められてきたわけで、いきなり専門知識は不要、で済むはずがありません。 

著しく学力に劣る学生が増えれば、大学校での手間が増えて教育の質にも響くばかりか、結局パイロットとしての能力が備わらずに去っていく人材も増えるわけで、とてつもない無駄が生じる恐れがあります。 

無駄だけでも問題ですが、この先パイロットのハードルまで下げられたらどうなることやら。フグ調理師免許は持っているけど腕が怪しい料理人のフグ料理を食べたいと思うかという話です。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

医学部の地域枠なんかもそうですが、職能選抜における妥当性を欠く特定の目的だけのために設定された恣意的な基準を設けると能力の不足した人材が集積します。基本的な能力の評価・選抜に必要な試験を免除とするのは極めて悪手です。そのうえで機器の取り扱いにおいて男女の絶対的な身体能力差(体格の違いなど)が無視できない場合は環境面の調節でカバーすべきことでしょう。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

入学後に実技訓練と並行して集中した補習プログラムを導入すれば、学力差は短期間で解消可能です。むしろ反応速度や空間認識能力など、操縦技術に直結する適性検査を重視する選抜手法は、筆記試験以上の有効性が認められています。国立養成機関は民間とはそもそも役割が異なり、教育環境の多元化と業界全体の質的向上につながります。有識者会議には教育理論やジェンダー研究の専門家、航空実務経験者がバランスよく参画しており、現場の声に偏らない多角的視点で将来を見据えた人材育成モデルを追求しています。卒業生の運航実績、英語運用能力、事故率など客観的指標に基づく定期的な評価・見直しを行うガバナンス体制を整備し、整合性と安全性を確保します。女性枠はパイロット不足への対応と多様性推進を両立させる合理的配慮と言えます。多様な視点を持つ操縦士の増加は国際線や多文化環境下での対応力を強化し、航空業界の国際競争力向上に寄与します。 

 

▲6 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

現在は、男女の構成比を半々にする時代から、男女の性差を一切気にしない時代に移行しつつあります。女子に学力試験を課さないで、一定数の別枠で合格させるのは、明らかな「不当な差別」であり、憲法にも違反します。関係者は猛省し、直ちに撤廃すべきです。 

 

▲184 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

仮に性別を書く欄をなくして全員にテストを受けさせたとしても現在とほぼ同じ結果になるだろうね。体力試験があるから男女別の基準で試験をするというのならまだ分かるけどね。 

まぁ平等も度を越せば不平等になるもんだ。もし今回1つでも特例を認めてしまったら、あれもこれも不平等だから認めろという声が上がるに違いない。そうなると不平等が益々広がっていくことだろうねぇ。 

 

▲29 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

理数系の学部や社内管理職への登用など、最近は女性優遇による性差別が甚だしい。性差に関係なく、努力した者、頭脳明晰な者が、適正に報われる社会になってほしい。そうでないと、昨今の報われない者による理不尽な事件が繰り返されることになるだろう。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

英語や理数系の筆記試験は男女問わず、パイロットに必要な素養でしょう。女性枠を増やすために免除って、安全置き去りで、これでパイロットにさせるなら飛行機乗りたくない。パイロットのアタリとハズレでしょう。国内線だけのフライトのみなんて安易な考えしてませんよね。空は外国の飛行機もフライトしてますから、英会話苦手や分かりませんはコミュニケーションとれませし、通用しませんよ。各種マニュアルも英語ですよね。どうしたらこんな考えになるんだ? 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

能力第一主義であるべきところ 性別による差を設けるとなると多くの命を預かるパイロットの評価も変わってござるを得ない。 

端的に言えば、このような選考を経て パイロットとなった女性が操縦する飛行機には乗りたくないものだ。副操縦士 でも同じだ。 

 

▲86 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

資格や試験の合否は必要な能力があるかどうかで判断すべきだと思います。 

結婚後にベビーシッターの派遣や保育園の世話などを充実させたり、子供が小さいうちは、家に帰れるスケジュールにするなどの処置を男女問わず行い子育てしやすい様にするなどの対策で増やすべきです。 

そう言った対策や仕事の良さをアピールして、女性パイロットやシングルマザー(ファザー)でも働ける様にする。 

それでも増えないなら諦めるしかない。 

命がかかっている以上能力については妥協する様な優遇は断固反対です。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

有識者か何だか知らないが、どう考えたらこんな結論になるのか理解に苦しむ。 

合格点を下げてでも女子枠を作る、というだけでも航空大学にはそぐわないと思うが、 

受験科目を一部無くすというのは、もはや違う大学で違う事を学ぶようにしか思えない。 

 

これをするのであれば、進級試験や卒業試験、資格試験(何があるか知らないが)等に女子枠は絶対に作らない事が条件。 

沢山入学したが誰も卒業できなかった、となっても仕方ない。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

パイロットって、男か女かよりも「ちゃんと飛ばせるかどうか」が一番大事なはず。 

だから「女性を増やすために試験の一部免除します」ってなると、それって本当に女性のためになるのかな?って思っちゃいます。 

 

だって、入ってから苦労するのは本人だし、命を預かる仕事だから、甘い基準で通すのは逆に失礼。 

今までも男女で差別されてたって話じゃないなら、変に枠を分けるより、「興味ある女子をどう増やすか」を考えるほうが建設的じゃないかな。 

 

男女関係なく、基準をクリアした人がパイロットになる社会のほうが、よっぽどかっこいいと思う。 

 

▲19 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

男女平等と言う名の下にこう言う制度を設けてるつもりなんだろうが、ちゃんと同じ試験を受けるのは重要かと思う。 

採点の際に格差を付けなければ良いだけで、必ず女性を入れないといけない訳じゃないと思う。 

みんな同列で試験を受けて、優秀な成績を取った人から合格するで良いやん。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ジェンダー視点で大臣の女性登用や企業の女性役員増やす程度なら一般消費者に直接的な実害はないが、パイロットはたった2人の判断次第で一瞬に何百人が命を落とす=直接利用者に実害を及ぼす=責任の大きい士業です。正式名も航空機操縦技能士だし。ジェンダーという切口より、理数系知識と技能、健全な肉体と精神を持った者が性別関係無しに選別されるべきです。そもそも女性受験者にアドバンテージ付与する時点で女性をバカにしてる事になる。 

裏に、将来のオブザーバーパイロット運航(1人パイロット。運航コスト削減)がチラチラ見えるのも怖い。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

工学部の女子枠には賛成だけど、これないわーと思いました。 

パイロット養成課程をこなすために必要な高度な基礎能力の確認はしないとダメですし、男子ばかりで辛そう、と二の足を踏んでいる優秀な女子学生を呼び込むための制度なのになぁ。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

これは普通の4年制大学の女子枠よりひどい。そもそも女子枠は普通の大学でも不要。結果的に枠が減ることになる男子から見れば明らかに不公平。これは男性差別そのもの。さらに航空大学校は、試験免除までするという。あり得ない。 

これで入学した女性がついていけずに脱落しようものなら、まさに能力不足で入学させたことになりかねない。 

ジェンダーの平等とは、全体の男女比をどうこうすることではなく、機会を平等にすること。能力の足りない男性もいるし、普通に能力の高い女性もいる。男女関係なく能力で取らないと真の平等とはいえない。この例は、明らかにアウト。勘違い。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>一方で今回の決定の背景には女性パイロットが少ないこと以外に、パイロットの人材不足という大きな問題が背景にあります。将来の安全性、整合性はさておき、そうした意味では、女子入学枠の設定は、「パイロットになるためのすそ野を広げる」取り組みのひとつともいえるでしょう。 

 

であるならば、 

女子枠だけでなく、 

応募者全員の筆記試験を免除したらどうでしょう。 

応募者のすそ野が男女問わず広がるとおもいますけど。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

男女の垣根を取っ払ったジェンダーフリーにしたいのか、男女平等を言い訳にした男女同数至上主義社会にしたいのか、御上が進める社会の姿が支離滅裂し過ぎていて、全く理解出来ない。男女には明らかなる性差からくる違いや特長があり、それらを語ることはタブーとされる一方で、社会のあちこちに女性枠を設け、女性に下駄を履かせて無理やり組織に押し込む不自然がまかり通っているが、いったい誰に配慮をしているのだろうか? 「男女の枠組みなど関係ない」という思想から成り立っているジェンダーフリーを訴えるならば、男女の数など気にしないはずなのだが、そこだけやたらと神経質に反応する姿勢がとても不思議である。自衛隊や警察は明らかに男性の特徴を反映した職業であり、そこに女性を無理やり増やして、その上女性が働きやすい環境を整えたならば、仕事の遂行に大いに影響することは火を見るより明らかである。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>>「女性には従来の試験における能力が男性より劣っている」という思想のもとに女子枠が作られている 

 

これに尽きるよなあ。女性とかレディースとか名前に付く物は、衣服以外はほとんどこの思想の基に設計されていないだろうか。 

あと国交省の言い分か記者の意見か分からないが、航空大学校の定員を1割も減らす事が「パイロットになるためのすそ野を広げる」事にはならないでしょう。 

 

▲86 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

コレ突き詰めていくと、航空大学校の入学だけでなく、パイロット免許の試験にまで波及するよ。エアラインの操縦士の採用も、機長昇格も。 

そして能力上は本当は機長としての要件満たしていない、だが女性機長の要件満たした女性機長が現れる。仕方ないからいつも男性機長とのペアだと文句言われるから、記帳一歩手前の男性副操縦士とペアにして、、、 

 

米海軍初の制服組トップの女性作戦部長が解任、まだ後任選出しないで職務代理者がやってるようだが、候補者リストのトップはその人ではなく別の人、女性だからと大統領が選んだとか。もし、この人のこと知ってるが十分能力ある、ならまだしも、と言いたいとこだが、知ってる人引き上げた情実人事の誹り免れないし、、、 

 

▲19 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これに限らず、「枠」の考え方がそもそもおかしい。 

おかしいというか、考え方がないことが問題なのである。 

あらゆる科学・技術はそれが民間応用され、商用に移行するに従って日常化するものだ。だから「航空技術」も日々変化しており、それは次世代を切り開く開発・研究行為とシームレスにつながっているわけだ。 

その考え方がしっかりあれば、最前線、新発見の技術応用、洗練化、商用化、ルーティン化した作業の高効率化・熟練という段階の夫々において年齢、性、身体能力などによる向き不向きはあるだろう。 

しかし航空大学という以上、「空(宇宙)を飛ぶ」仕事に関連ある分野ということになる。 

こういった、対象となる技術の体系化がないから「枠」などというものが形骸化し、意味のないポピュリズムを助長するのだ。 

こういった混乱状況は、たとえば文科省大臣の思想性のなさを体現していると言える。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女性であろうと男性であろうと、能力があればパイロットになれて能力がなければパイロットになれない。それで良いんじゃないの? 

パイロットは人の命を預かる凄い仕事だと思います。能力によって、女性がいない年度とあれば女性しかいない年度があっても、それは結果であって無理やり調整することでもないと思うのですが。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

航空大学校の女性枠に限らずだと思う。見えない壁があっては困るが、あくまで実力で勝ちとってこそだと思う。女性を何%登用しなさいとかって違和感しかない。会社の役員が全員女性であっても良いはずです。その逆も然りです。 

なにか縛りを設けるのであれば理由示して納得させればよい。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最近このような制度を多く見るが、呆れるあまりである。私の在籍している理系大学も女性教員を増やすために教員の募集を女性に絞るなどしている。もちろ学生は女子も多くなってきていおり、女性教員が一定数いたほうが環境としては良いとは思う。しかしわざわざ募集を女性に絞って優秀な男性が採用されないこと、現状、女性研究者は数が少ないのだから、良い女性教員が採用されるかもわからない。大学側の目的がタダ女性教員を増やすことになっている。本来の目的は、より良い研究者を採用して教育、研究の質を高めることではないのだろうか。 

理系の場合はもっと女性の割合を増やしたいのであればこのような優遇をするのではなく、もっと女性にも理系分野に触れる機会を増やすなどの対応が真っ当ではないだろうか。パイロットの場合もそうだ。体力的な面からしても女性に向いている職種とは思えない。無理に増やしてその先に何が見えているのか考えてほしい。 

 

▲44 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

女性ですが、こんな優遇されても逆に女子生徒が色眼鏡で見られてしまうので可哀想だと思う。 

女子学生を増やしたいのならば、こんな枠を作らなくても、各地の女子学生に受験を呼びかけるキャンペーンをした方が良いのでは? 

 

▲5 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

関係者ですが、そもそも論としてパイロットという職業と女性は相性が悪いと言わざるとえません。これは差別とかではなく、そうならざるを得ないということです。 

航空大にしろ自社養成にしろ、パイロットの養成には莫大な費用がかかります。そのため航空会社としては少しでも長く、多くフライトをしてほしいと考えてます。しかし、女性は休職が年単位になることが多いですし、復帰の際に技量を取り戻すための訓練も必要で更に費用がかかります。 

女性パイロット側から見ても、月に10日前後の運航宿泊があるので子育てと非常に相性が悪いです。普通の仕事だと忙しい子育ての合間を縫っての仕事は美徳とされますが、パイロットの場合は寝不足や準備不足は絶対に許されません。 

今回の緩和で、そもそも能力が足りてない者がパイロットになってしまい、家庭の忙しさによって疲労して、、、というのは全員にとって悪夢です。 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事への感想コメントは、逆差別への反対意見と専門性の観点から筆記試験を課さないことへの疑問が多いですね。私はこれ逆の見方で、航空大学校を運営する専門家やその専門の教育のプロの観点でそれが良いとなったのであれば、そこそこ合理的なのではないかと思います。ただ、近年の流行りものだった女性登用を無理やり行い実績に使用という官僚組織内の企みであれば問題があると思います 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、とにかく女性を優遇する取り扱いが検討されている。特に大学入学レベル。 

しかし、私が女性だから思うのかもしれないが、何でも優遇すれば良いというものではない。 

 

特に最初の選抜段階である筆記試験、これをなくせるのならば男性だって不要ではないのか?男性には必要で、女性には不要な理由を論理的に説明できるのか知りたい。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのホント止めた方が良いと思うんだよね。 

差別とか騒ぐつもりはない人だとしてもだよ、ボーダーだけを明確にしといて性別関係なくそこを超えた者は採用の対象にすりゃいいだけでしょうよ。 

優秀な女性が頑張ってそのボーダーを超えたとしてもこういう抜け道みたいなのが有るとそういう目で見られちゃうしお互いに不幸だよ。 

性別的に肉体差が有って女性には厳しく感じるかもしれない面が有るのは事実としてもそこを努力と才能で超えてきた今までの先人に対して非常に失礼極まりないと思うよ。 

何の業種でも女性という理由で選考対象にならないのは論外だが(男性じゃなきゃ絶対ダメな職がどれほどあるか厳密には判らないが)だからと言って抜け道とか優遇みたいな事を作るのは違うんじゃないかな。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

定員が減らされる上に女子は筆記試験免除って 

あり得ないわ 

男子はその筆記試験のために必死に勉強してる 

なくてもいい試験なら、男子もなくせばいい 

こんな不平等あってはならない 

女子枠を作るにしても、身長の規定だけを 

なしにして、筆記試験は男性同様受験させて欲しい 

 

▲178 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

こりゃ駄目でしょ。基礎的学力は当然のことだし、適性検査はしっかりやらないと!女性は危険を認知すると固まる人が多い。身体だけでなく思考も固まってしまうと、空の上では大事故になりかねない。全員そうではないのは分かっているからこそ、男性もやっている適性検査は外してはいけないと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「男女共同参画社会」という数十年前から生じている逆差別の典型だと思いますね。どこかの医大でもありました。益々、日本が疲弊してゆく由々しき事態だと思います。今回のこの件はそういう事を見直すいい機会にしてもらいたいと切に願います。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

→ パイロットの資質には不可欠な理数系の学力と英語力を査定する筆記試験が完全に免除になるのです。 

 

こう言う間違ったアファーマティブアクションをされると、今後女性が機長だったら自分は乗りたくない 

他にも利用を躊躇う方が出てくるでしょう 

現にアファーマティブアクションが盛んな米国では、黒人枠で甘く採点されて合格した医者は、ヤブ率が高いからと黒人からボイコットされているし 

アファーマティブアクション自体が差別を助長するとして是正措置を命じた州もある 

別に「枠」自体は構わないが、わざわざ甘やかす必要はないと思います 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

入学しても授業に着いて行けないという状況が予想され、そうなれば留年・退学などの事例も発生するだろう。 

だとしたら、パイロットになる人間そのものが減る訳で本末転倒でもあるし、女子枠のせいで本当は合格できていたはずの男子学生が別の道に進んだりしたら、その男子学生の人生を狂わせることにもなる。 

男子と女子を平等に扱うのであればいいが、女子だけを優遇する枠設置には反対。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

パイロットになるために最後にどこの誰が認定するのか知りませんが、いわゆる資格試験だよね。だから英語力が必要だというなら最後の資格試験で要求されるべきものであってなんで入学試験で騒ぐのでしょうか。卒業させなければよいだけでしょう? パイロットになるための資格試験がいい加減だということになりそうですね。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

性別差別問題を読むたびに、自分の高校入試を思い出す。 

 

工業高専の見学会にて質問を公開で受け付けていた。 

女子枠は2/80。たったの2人。なぜこんなに差があるのですか?と質問した。 

 

回答は、 

貴方は結婚、出産をしますか?出産による産休は1日2日ではないです。私達は、日本の工業界に生涯貢献し、世界で名を残す、そんな学生を育てる学校です。 

女子生徒が生涯工業人である可能性が男子と同等になることができる方法を探っている最中です。将来はそうなるかもしれない、でも今はまだそうじゃないんです。質問の答えになりましたか? 

 

と、いわれました。 

 

なんか、高専を目指す受験に緞帳が降りたような気持ちでした。今でも忘れない。 

 

でも、真実でもある。 

結果、別の工業高校をでて、子供は持たなかったけど、工業界の片隅で仕事はしたけど生涯工業人にはなれずフェードアウトした。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米首都ワシントン近郊で旅客機と陸軍ヘリが空中衝突した1月29日夜の事故について、ショーン・ダフィー運輸長官は2月2日、この日の航空管制の人員配置が「通常ではなかった」と認めた。 この事故では、アメリカン航空機の乗客・乗員64人と陸軍ヘリの兵士3人が全員死亡。これは管制官試験の人種枠によるものである。このような事例が今年の1月にあったばかりなのにどうしてこんな枠を設けたのか理解に苦しむ。航空大学校はどこの省庁の管轄なのかな?文部省ではないよな?調べて見れば国土交通省!国土交通省の大臣は?そう公明党議員。公明党国土交通省はおかしなことばかりやってきている。 

 

▲35 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

英語や理数系の筆記試験を女子にだけ免除することに反対だ。パイロット職の選考がそれら免除で成り立つなら、男子にも当てはまる。 

 

私がもう一つ奇妙に思うのは、「テクノロジーの導入」を拒んでいるのではないかという疑念だ。 

 

ご存知だろうか? 

太平洋戦争で、日本軍のパイロットは圧倒的な技量で零戦をあやつり、米軍は「零戦とは一対一で戦うな」と命じなければならなかった。当時の戦い方は「格闘戦」。操縦技術を駆使して敵の後方に回り込み、機銃掃射する戦法だ。 

 

米軍の対策は見事だった。 

零戦より小回りが利く戦闘機は諦めた。代わりに「新入り」でも勝てる戦法を考えた。新型戦闘機のコンセプトは「撃たれ強く逃げ足が速い」。レーダーで早期発見し、上空で倍の機数で待ち伏せ。急降下で機銃掃射し全力で逃げまくる「一撃離脱戦法」だ。 

 

理数系の知識も英語力も、テクノロジーで補うようにすればいい。 

 

なぜ「古式」に拘るの? 

 

▲33 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

設備や環境を女子学生(および非力な男子学生)にも優しいものにするとか、AOのような「筆記試験」のない枠を「男女平等に設定」するならまだわかるけど、性別を理由に試験を免除する措置は、合理的な「区別」ではなく「逆差別」でしかないだろう。ジェンダーフリー社会で求められるのはあくまで「機会の平等」であって「基準の免除」(能力評価の省略)であってはならない。「採用基準の不公平」は学内で不和を生む原因となるし、仮に学力が十分でないのに入学出来てしまった場合、入学後ついて行けず「落ちこぼれ」たりする可能性がある。また本来十分な学力があり「免除措置」など不要な女子学生まで、周りから「無試験」とレッテルを貼られることで、本来受ける必要のない「蔑み」を受けてしまう可能性がある。これでは逆に女子学生の意欲を大きく削ぐことになってしまいかねない。なぜこうも安易な施策が通ってしまうのかね? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

男女平等という概念は性差を設けず、同等に権利や処遇を与える事であって、従来より航空大学校入試においては周知の通り、身体検査の含めて男女平等に行われてきた経緯がある。 

いくらパイロットと言う職業に女性の割合が少ないからと言っても、航空大学校入試において性差による差別があって女性が少なくなっている訳ではなく、志願者数や個々の能力や学力によって女性の数が少ないのであり、そこに割合論を持ち込むのはむしろ女性蔑視とさえ言えるのではないだろうか? 

今回のような、全くはき違えた観点「女性は入学者数が少なくて問題があるので少し入りやすくしてあげるから応募して下さい的な視点」からの暴挙ともいえる改定は直ちにやめていただきたい! 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

んー、何かトラブルがあった時に、 

英語で指示があった際、聞き取れない&返せない→わからないから一か八かの間違った判断で事故 

不時着が必要な時に、距離や風向、風速など瞬時に計算が必要→適切な答えが導き出せない、適当になる→事故 

 

まずくないですかね 

万が一何か起きた時に、世間は「まぁパイロットが女性だからね」と言われかねないですよ 

ちゃんと試験をクリアした能力のある女性パイロットもそう思われてしまう 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女性だけど、こういう優遇の仕方は要らないわ。 

なぜ女性パイロットが少ないかって、パイロットの仕事や働き方が女性には身体的にしんどい部分がある事、家庭や妊娠・出産・子育てとの両立が難しい事が原因なんじゃないのかな。 

勉強が難しいからパイロットが少ない訳じゃ無いと思うけど。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女性枠を設けるなら『一般女性』と『女性枠女性』の区別をつけたらどうだ? 

 

願書提出するときに一般受験と女性枠受験を分けて 

 

一般入試で男女問わずの選考を合格した女性を『一般女性』 

女性枠で合格した女性は『女性枠女性』 

のような区別ができるように 

 

こんな女性枠があったら一般入試を合格できる実力のある女性達まで女性枠扱いされる 

 

女性枠を設けることがあってもいいとしても 

そのせいで実力ある女性が不利益を被るのは女性にとっていい事ではないはず 

 

女性が活躍できる社会を目指すなら実力ある女性の足を引っ張ることはやめたほうがいい 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今までの男女差を埋めるためにはじめの頃だけ人数枠をとるというのはそんなに悪いこととも思えない。現状の男女比の状況からみたとしたら。ただし優先されるそれが許されるのはテストを受けて同点の場合だけだろう。いままでの男性優位を行っていた年配者達の意見を押しのける為には一時的に必要であっても数年のうちに撤廃され能力があればパイロットになれると言う誰がみても明らかな状況を作り出す必要があるだろう。 

 

▲7 ▼112 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう受験は、採点時、男性か女性かわからない状態で行われればよいのでは?将来、女性パイロットの方が事故率が高いとかの統計が出てから改正なんてことにならないことを祈る。そういう統計は、望まないが。 

 

▲2 ▼0 

 

 

 
 

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