( 289912 ) 2025/05/10 06:24:31 0 00 =+=+=+=+=
東京ドーム約6個分ということはだいたい30ヘクタール。規模としては大寄りの中規模だが、高付加価値の特別栽培米を高く買ってくれる都心の飲食店を中心に直販し、利益率とリピーターの確保に成功しているといった感じだろうか。農協に卸せば黙っていても買ってくれるメリットはあるが、中間マージンいっぱいで利益は限られるデメリットもある。高く買ってくれない農協という販路一本でやっていくのはビジネスとしては頭打ちが避けられない。直販で売れるコメを作り、それを売り込む営業力も備えれば、ニュースのような勝ち筋も見えてこよう。無論、米作り以外の努力も求められるけど。
▲755 ▼50
=+=+=+=+=
良い米なら関税撤廃しても売れる。つまり関税で売れなくなるような米は外国産に比べて品質でアドバンテージがないということだと思う。だからこの価格帯より高いなら輸入は前向きに考えて、自由競争で残れる農家のみを保護してそれを大規模化するのがよい。品質が高くないなら消費者は誰でも安く買える方がいいだろう。
▲41 ▼67
=+=+=+=+=
これちゃんと読んでない人は誤解するかもだけど
この人は東京に飛び込み営業をしに行っています。 つまりJAに頼らなければ自分で販路を開拓するしかない。
JAは営業から輸送手配・契約書作成、なにかあればクレーム処理までしてくれるわけです。 生産者から消費者まで届けるのであればその過程を自分で責任取らないといけませんが、それができる農業従事者がどれだけいるのでしょうか、という話です。
▲801 ▼76
=+=+=+=+=
農協って営利企業だから各農家に農機具買わして借金漬けにしたり (何軒かでシュアすれば出費防げると思うんだけど?) 海外に出費して大幅損失出したり(農林中金) 農家が有利になる仕組みや組織を新たに作る事が必要だと思う。
▲23 ▼43
=+=+=+=+=
この方の言われる通りだと思います。 米に限らず、気の利いた農家なら野菜でも直販やってますよね。トレサビリティは問題ないし、おいしくて必ず手に入るわけですから。 今からの時代、おいしくて安全なら少し高くても消費者は買ってくれます。 もう一つの問題は中間業者の代表ともいえるJA。 昔のように農家のためのJAでないことは、農家なら誰でも知ってます。 私はJAを見限って10年以上たちます。 以上、零細農家の一人言です。
▲696 ▼148
=+=+=+=+=
「一つのお米に3枚か4枚ぐらい伝票がつく。お米を流通している人たちはちゃんと利益を出して儲かっている。でも末端の農家は、本当に大変な思いをしてきた。ペーパーマージンがなくなれば、もっと消費者は美味しいお米を安く、買えるようになってくるんじゃないか」 ここにコメ問題、物価高の問題が集約されてると思う。一般的な流通経路に乗せてしまうと、複数の業者の手に渡りその度に人件費、運送費、消費税、利益が乗ってしまう。こんな無駄は無いよね。消費税減税はそういった意味でも効果はあると思う。
▲214 ▼60
=+=+=+=+=
サラリーマンとフリーランスの違いみたいなもんですね。 自分の努力がそのまま反映されるフリーランスは頑張り次第では報酬も大きいけどリスクも全て自分で背負わないといけない。 JAはサラリーマン的に大きな報酬は望めないけど補償やサポートがある。 農業は土地の大きさがそのまま収入面に直結する割合が大きいから、フリーランスで成功するにも色々とハードルが高い。だから土地の小さい日本ではJAに頼る人が多くて力が強くなった要因の一つじゃないかな。
▲94 ▼9
=+=+=+=+=
去年久しぶり実家に帰ったら構想20余年の県道ができてました。僅か500m程ですが線路の上を通る事ができ、市内へのアクセスが容易になりました。 中々、建設が進まなかった要因は田んぼの持ち主が首を立てに振らなかったのが主ですが、おそらく代替わりが進み、後継者は農家を諦めた方が多いからだと思います。 実家周辺の田んぼや畑は、荒廃した所が増えて、埋め立てて戸建てが増え、太陽光発電発電所が増えてます。 一度失った田畑を再生するには相当の年月が掛かるのでは?
2025年からは団塊世代が一気に体力的リタイアが増えるそうです。農業や介護職様々な分野で労働人口が減っていきます。本当に危機的状況だと思います。
▲170 ▼9
=+=+=+=+=
この様な農業の大規模化できる農地がある農家はいいですが、今の畑や田んぼは宅地化が進み農地が点在している状態が多いし山岳地に近いと農機具が使えない土地も点在しています。品種にしても高く売れる作物はかなり丁寧な生育状況が必要だし農薬の使用も制限されます。テレビを見ていると1つの事例だけで何かを決め付けをしていて、紙に書かれたデータだけで机上の空論を言っているようにしか見えません。JAにしても小さな農家への農機具の貸し出しやr中通経路の確保にクレーム対策、農業への補助や多岐に渡り支援しているので一括りで悪にできない側面もあります。結局は普段は農業に対して関心が無くこのような不足状態になると悪者を探し出し叩くだけ。これでは日本の農家が抱える問題解決にならないと思いますよ。私の両親は貧しい昭和の百姓出身です
▲131 ▼31
=+=+=+=+=
この人の言うとおりだと、自分も思っています。60年前と米の価格は変わっていないと言われてきた。だから、米を作ってJAに出荷しても、ほとんどの小規模農家はトータルで赤字です。昨年の収穫した米もJAが買い取ったのは30kgで9500円です。それが消費者にわたるときには安くて27000円ですよ。小規模農家の若い世代の人は今年からは、ネット販売や近くのスーパーで販売する人が増えると思います。私もその一人です。30kgを18000円で売れるのであれば、スーパーへの手数料20%を差し引いても、嬉しい限りです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
農協を通すと手数料の高い小売りなどを経由してしまう都合で農家の取り分が減ってしまうから、通さなくても売れる人はそもそも通す必要ないからね。農協は農協で商売がうまくないから小売りに高く売れないし、農協を通しても通さなくても卸売市場を通すと競りで決まってしまうからどのみちどうしょうもない。ただ、市場を通すなら農協ブランドのほうが高く買ってもらえるだろうけど。直販出来る余裕や能力があるならそのほうが当然利益は出せる。
▲122 ▼27
=+=+=+=+=
昔、農民は年貢に苦しめられた。おかみとの直接のやり取りで。 戦後は農業協同組合(農協=現JA)が農家の銀行であり、肥料・農機具の代理店販売業でまさしく組合として農家を支える組織であったはず。 しかし営業として、耕地面積に似合わない農業機械の販売など、そろばん勘定が不得手な農民に押し売りを行い、支払いが滞ると農地を召し上げるなど、悪代官と変わらぬような振る舞いの話も聞いた。 農民を苦しめているのは、今も昔も農業政策、米価、コメの買い付けなどで首根っこを押さえつけている自民党と、苦しめられている農民を束ねているJAなのにJAは自民等の中心的な支持団体。 石破首相が農政通であるとか現大臣のセンスの問題などが言われるが、補助金に惑わされぬ現在・将来をみた投票行動をしないと、農家の問題のみならぬ食糧自給率の問題に波及している国民全体の問題であると思う。
▲15 ▼20
=+=+=+=+=
ここの農家は東京ドーム6個分の農地といいますから30haくらい持っているのでしょう。これくらいあったら自分で販路開拓もできますよね。でも3ha未満の農家はたしか50%くらいあってそこで作っているコメは10%しかないからこのあたりの農家は次々に廃業するのかもしれません。けれども農地が小さすぎるのでコメ生産全体へ与える影響は小さいのです。このあたりを改革してもらいたいものです。
▲64 ▼9
=+=+=+=+=
15年ほど前に日本の農機メーカーのカリフォルニア支店の書類の翻訳の仕事をしたことがあります。
私が受けた仕事とは別件ですが米国でのコメ生産に合わせた農機を製造する計画もうかがいました。記憶では当時のサクラメントバレーで多かった500エーカーほどの田圃を持つ農家むけの大型の機械を考えていたようです。計算してみたら約2千反、東京ドームなら40数個分です。
サクラメントバレーでは水田の横の道を車で走ったこともあって、とにかく1枚の田も広いし用水路も巨大です。ここで機械化され大量生産される米が入ってきたら日本の農家は太刀打ちできないだろうなと思いました。
同時に日本の農機や重機メーカーにとっては米国市場開拓は大きなチャンスで、またやる気のある若い日本の農家が米国に進出すれば大きな市場を相手に儲けることもできるだろうと思いました。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
「実際にできるという実例」がありますね。ということは、何もせず今まで通りに農協を通して米を作っていながら不満を言うのは無意味ということになります。
ただ、中間業者は中間業者で、便利という側面もあります。それで商売をしているのだから営利を出す必要もあるでしょう。人も雇っているのですから給与を出す必要もあります。
とかく日本の商売に対する批判では「問屋」「取次」などの中間業者の存在が槍玉に上がりがちですが、作る方としてもまとめて売れるし利益の見通しが立ちやすい、買う側としても供給が安定しやすいなどメリットもあります。
今回の場合は消費者向けの価格面、また農家にとっては買取価格への不満などがありネガティブに捉えられていますが、小さい農家が多い日本のような農業には合っているのではないかとも思います。他の商売にしても、直接消費者や小売にアプローチしてロットで出荷できることは少ないでしょう。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
近所の農家もハウスで水耕栽培を始めてJAを通さずに取引していますね 飲食店向けに野菜を直で卸しています また飲食店側から作って欲しい野菜のリクエストなども聞いていますね 間に業者がいないので農家も適正価格で販売でき、飲食店も中間業者が噛まないので新鮮な野菜が安く購入出来ます 自分で販路を作れる人は直売でいい思うけどね
▲92 ▼2
=+=+=+=+=
大規模経営出来る農家は良いけど小規模農家の方が多いのが現実で、小規模農家の方の殆どはビジネスマンではないから、作る事に対してはプロでも売る事には鈍感なかたが殆どです。そんな方の為には農協は必要なのだと思います。中間卸業者を減らせす改革をすれば、農家の取り分も増えて買い手の値段も抑える事が出来るはずです。昔は中間業者が必要でしたが今の時代では不要です。今の時代に合った改革をして欲しい物です。
▲40 ▼13
=+=+=+=+=
日本の農家の平均面積は1.5ヘクタールしかありません。この農家とは規模が違い過ぎます。そしてそうした小さい規模の農家にとって、このようなビジネスは不可能ですよ。営業が上手くいかなければすぐに経営が行き詰まってしまいます。営業努力をできるのも、余裕があるからです。
農協に頼らず自立できた農家の成功例を、一方的に語って意味があるのでしょうか?世の中にいくら成功者が居たからといって、同じことを全ての人に適用することはできないはずです。これを例に農協や中間業者を否定しても、課題解決に繋がるとはとても思えません。
▲33 ▼20
=+=+=+=+=
山形の成功例が公表されているが、実家が農家である自分は、結構疑問符がある。東京の高級料理店に売るとか、ほとんどの農家が真似が出来ないだろう。外国への輸出も、送料やブランド、手間暇が結構かかっているはず。個人への直接販売にしても、デフレ経済だった頃では、JAの買取り価格が余りに安かったため、メリットが多かっただろうが、今年以降JAの買取り価格が上がったら、出荷した方が楽だと思う。
如何せん、ECビジネスをやるには、農家ではリソースが絶対的に足らない。直接の販売チャンネル、倉庫での保管や運送、何よりも「信用」を得るまで長い時間がかかる。それに注文があっても、客からのキャンセルはバンバン来るだろうし、クレームや面倒な問い合わせに個別対応していられない。玄米とて生ものなので、時間とともに劣化するので、収穫したらとっととJAに買取ってもらうのが無難であろう。
問題はJAの今年の買取価格である。
▲25 ▼5
=+=+=+=+=
米農家としてそれなりにやって行ける面積が10haというから、東京ドーム6個分28ha?あれば作業効率は高くなり、さらにJAを通さず卸せればより高い利益を出すことが出来るね。
10ha以上の米農家は5%に過ぎないのが日本の現状だけど、その5%が約50%の生産を担っているという事実を考えれば、集約化による効率化がどれだけコメの生産性を改善出来得るか、容易に想像がつくだろう。でもそうしない、そうできないのが今の日本でもある。
JAと競合する法人化をJAが支援するはずもなく、支援して集約化してもJAのひも付き。農機具なんかもレンタルや共有すれば費用は抑えられるはずなのに、JAとメーカーがズブズブでそう簡単には行かず、結局個別購入でJAでの借金にも縛られる。そもそも農業は自然相手ではどこまで行っても不安定、、、まあ後継者不足になるのも当然ではあるねぇ。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
何時も買っているお米屋さんも山形の契約農家から仕入れています、仕入れ量が決まっていますので昨年スーパーから米が消えた時でも行けば安定して購入出来ました、今年スーパーでは2倍に値上がりしましたがお米屋さんの方は特別栽培の為以前はスーパーより割高でしたが、今はほとんど同じぐらいかかえって安いくらいです。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
よく同一労働、同一賃金というが米作りというカテゴリーだけでも同一労働にはなら無いのは当たり前で、ほぼ同じ仕事や作業をしても一人一人違うので人によって大変だったり簡単だったりするのは当たり前、同じ船に乗っているのだからある程度はお互いが補い合う必要もあるし、何も出来なそうだからといって排除されるものではない。この世に生まれて存在したからには必ず関係してきた人がいることも忘れずに。生まれてきた環境等にもよることも事実だし、学んできた事によっても色々と影響を受けて育つことも事実、周りに存在する、大抵のものは自分だけで作れるものではない。良いことも悪いことも含め代々積み重なっているものがある。船長に選ばれし者は近くだけを見るのでは無く気を配らないと気がつかないところに目を配って船を進めて欲しい、船だって大きくなればなるほど、船長一人では動かせなくなる。米政策だけではなく様々な政策が全て繋がっている
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
農協を通さずに直売で売り上げは多く見えるがその分かかる費用も多くなるわけだから一概に良いとは言えない。 倉庫も必要だし温度管理もしなきゃならない。配送にも様々な費用がかかる。 流通に関わる業者はその部分を補うわけだから安易に否定するのもどうかと思う。 結局は中間業者がコメ不足の最中により多くの利益を得ようとしている現状が問題であり、農家が直売やればいいという話ではない。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
「農協に頼らない」「たくさん作って国内で余った分は輸出すれば良い」 これらと全く同じことを経済の専門家が主張しているのを聞いたことがあるが、実際に農家の方が言われているのは大変説得力がある。 今の農業政策にも過去には相応の根拠やメリットがあったかも知れないが、現在となっては、官僚の権益や政治家の票田が主目的になってはいないか?厳しい検証が必要だと思う。
▲15 ▼20
=+=+=+=+=
JAに頼らず、経営が成り立つという証明だと思います。言わば、自由競争の中で勝ち取ったものだと思います。であれば、輸入米は味が落ちると言われていますが、関税「0」で輸入して、輸入米も自由競争下に置いたらイイと思います。高級志向で、国産米に拘る消費者もいれば、味が落ちても輸入米でイイと言う人もいると思います。消費者が選択できるようにするのが、政府の役割だと思います。
▲125 ▼54
=+=+=+=+=
そもそも米のJAの卸売としてのシェアは4割ぐらいや。卸売業者が稲刈りしたもの集めて乾燥と籾すりと分別と精米と袋詰めしたらJAは要らんよ。稲刈りしたもの集めて乾燥と籾すりする設備持ってる業者や農家が少ないんと違うかな。販路確保しても、製品にする時にJAの設備使う事はあると思うよ。
▲33 ▼7
=+=+=+=+=
ふるさと納税やイオン、農業を通さずに流通させる方法はいくらでもあるのに面倒だから農協に卸す農家が殆どなのが現実。 補助金と自分でつくった農作物と年金で十分生活できるから努力をして販売先を開拓しようなんて農家は殆どいない。 今年は地元のスーパーに営業にいけばごく少量(数百キロ)でも喜んで取引してくれます。
▲3 ▼12
=+=+=+=+=
確かにJAだけが悪い訳じゃない コメの消費量が年々落ちる中、価格を維持するために減反するというのは一つの考え方だし、それに乗った農家も共犯です でも農機具が高いなら農業協同組合なんだから農機具を個別の農家に売るのではなく、共同購入やレンタルに力を入れるのが本来のあるべき姿じゃないでしょうか? どうもJAも農家もボタンのかけ違いがあるようです
▲11 ▼31
=+=+=+=+=
生産者価格では40年前の水準だ。 一昨年までずっと半値にまで下落した。 魚沼コシヒカリなどのブランド米は当時一俵28000円まであったのだ。
食管法があったとはいえ流通経費を考えれば消費者価格もそれなりの値段がした。 消費者もデフレが続いた国の記憶喪失。
ただその歳月で農機具、肥料燃料、生産資材、全部が倍になっている。 米が安すぎたというのは本当だし、担い手いなくなる当然。 とうの昔に自由化されて農協が扱う分は40%だから市場経済になっている。
「本来あるべき値段が抑圧されていたところに、機会で、バネのように跳ね上がる反動の要因が大きい」。 一昨年昨年の米の品質、収量で、思惑買いや投機まで入るのだから。 他の農産物、商品経済と同じ。
米だけ当たり前のように無視されてきた。 食わないから生産調整もあった歴史に過ぎない。 不安は誰かを悪者にしたがるが、農協や農水省の責だけではない。
▲144 ▼36
=+=+=+=+=
つまりJAやそれに頼るしかない零細農家は要らないのでは。戸数は多くともコメ全体の生産量から見れば微々たるもの。そこが自給10円だ赤字だの言って、消費者に世界でも稀に見る高値を負担させて延命保身しようとしている。
しかもその層はタチの悪いことに、作るすぎると赤字になるとか堂々と言ったりする。
ムダな流通、中間搾取を減らすために、JAも含めて零細農家は縮小していって輸入米と置き換えて欲しい。
農水族政治屋の票田とか、食べられるわけでもないので、どんどん減ってもらって良いし
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
他の産業も同様だと思いますが、農協、精米業者、中間の物流業者、倉庫業者、大問屋、農機具メーカー、肥料メーカー、農薬メーカーなどなど全てが農水省の天下り先なのでしょう。そして、どこかの悪徳広告代理店のように、巧妙に巧妙にあらゆる利益を薄くたくさん吸い取って集金する仕組みが出来上がっているはずです。そして、農家には選挙で票を入れさせるだけで生かさず殺さずの仕組みのなれの果てが現在で、結局最終的には消費者が全てのツケを払わされているのですが、全て歴史的な政策によるもののはずです。 ネット、SNS、宅急便がこれだけ発達したので、良質な農産物を闇マージン吸い取られることなく消費者へ直接売るような農家さんが増えて欲しいものですね。
▲6 ▼16
=+=+=+=+=
コメに限った話ではなく、農業全体の問題です。農協に出荷すると、いろんな手数料がとられてしまい、手元に残る額がかなり減ります。 また、市場に出荷すると、あまりに安い価格で取引されるので、現金化したいとき以外は控えています。 直接販売であれば、価格そのもので販売できますので、スーパーの価格から少し安くてもなんとかなります。 私は野菜やりんごを販売していますが、産直、ネット販売を活用しています。
▲6 ▼17
=+=+=+=+=
まぁ良し悪しあるわさ
ビジネスの事を考えて営業もやって資金管理できる能力がある人はいいけど、 みんながそうじゃないやろうからね
そういう能力がなくてもコメを作る土地と能力さえあれば農家で暮らせたのは、農協のおかげやから
そもそも、お米って日本人にとっては特別なので、 完全自由競争にしてしまうのは本来よくない
だから江戸の頃から近代まで、 国が流通を握ってたわけなので
なので、自分にあった出口戦略を選択できるようにしておくのは大事
そんなわけなので、農協がある事自体は問題ないんよね ただ、農協がおかしな具合に力を持ち過ぎたのが問題なんやろね 組織ってのはなんでもそうやけど、 肥大すればするほど利権がうまれて歪ができていうから
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
そもそもなぜ農協を使わなければならなかったのか? 設備投資の問題も一つある 農機具の購入に融資してくれるのは農協くらいしかない お米を乾燥させる機械も零細農家では買う余裕が無いから農協に任せた方がラク 販路を自分で見つける必要がない など、らしいです
今後は記事にある様な利益の出ている農家さんに、零細農家さんが相乗りさせて貰う形で農協から離脱して行くのが自然な流れかと 良い値段で買ってくれる先があり、海外輸出もできるとなれば農協から輸送を請け負ってた会社も直接農家と取引するながれになって行く こういう自力のある農家さんが生産・流通・販売を変えて行って、後継者問題に光を見出し、食糧の輸出立国を目指すのが日本にとっては良きかと 日本は人口減少だが、世界的には人口増が食糧難リスク 一次産品で世界とお仕事する時代が来るので、後継者不足は致命的 ならば構造改革し中抜きを排除し生産性を上げる様になる
▲28 ▼30
=+=+=+=+=
独立して上手くいってる農家を取材しているだけ。 農作物に自信がある農家はどんどん挑戦したらいいと思います。 ただ起業する時の資金調達はそれまで農協に出荷しているから計画を立てることが出来るし、失敗しても農協の買い取りがあるから、いろいろ挑戦することが出来る。 農家に対して最初から農協通さずに全量直販で売って欲しいって人がいるが、そんな農家は売上げ計画も立たないし、誰も資金を貸しません。 農協解体を叫ぶのではなく、農協を上手く利用するくらいがいいんですよ
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
儲からないから後継者不足なのかな?それも一因かも知れないが代々親と同じ職業を選択すると云う前提に無理が有るのでは?同じ職業を選択する子も居るだろうが選択しない子も居る。天皇家ですら分家に系統が移ろうと云うのに、農家が万世一系は無理があるのでは?例え子が農地を継がなくても売買賃貸し新規就農者や大規模農業会社がその場所でイネ作りを継続出来る仕組みが必要では?
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
農協が農家を助け、農業を育てる組合であるうちは良かったんだと思います。
ですが、利権が拡大していくうちに目がくらみ、農家の生産品にタダ乗りしてマージンを搾取し、農業全体を貧しくさせるような側面がどんどん強くなっていっているから、もう要らないと農家さんの方から三行半を叩きつけられるようになってしまったのでしょう。
美味しいお米を作れる、働き者の農家さんはどんどんブランド化を進め直売に切り替えたらいいと思います。 逆に言うと、技術力がなくお米の品質がそこそこに留まってしまう農家さんでも、農協の力を借りれば一定の売り上げを確保することができるという側面もあるのかもしれませんが。
▲51 ▼51
=+=+=+=+=
米農家として黒字にするには経営規模を拡大するしか無い。少なくとも10ha程度無いと難しいだろう。 更にはより収益を上げるためにはJAと縁を切り肥料や農薬、農作業機器を直接メーカーや卸業者から購入すればよいだろう。 現在では10ha未満の農家は95%程度ある。従ってそれらの農家は赤字なのだ。では何故赤字なのにコメを作り続けるのか。 様々な理由があると思うが、先祖伝来の農地を荒らしたくない、生きがい、米作りを辞めて荒らすと近所迷惑になるので辞められない。と言ったところだ。 赤字も第2種兼業農家であればその他の収入で補填できるし、人件費は家族労働だから要らない。だから赤字でも続けられる。 そうは言っても若い人受け入れないだろう。だから徐々に零細農化は離農する。そうして離農した農家の耕作地は集約されれば大規模農家の耕作地となり、できなければ荒れるだけだ。 無理をして零細農家を助ける必要はない。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
高額で買ってもらえる時はいい 代替わり、輸入米や日本米が安くなったとき 農家が頭下げて売り歩くことになりかねない 今までの取り引きは大事ではないかと思います 農家の方々がいま青田刈りで植えたばかりの田んぼの予約に来ているらしいが こんな状態がいつまであるかと不安も感じます 実家の高齢者農家に心配しております
▲27 ▼6
=+=+=+=+=
記事を拝見して思うのは、この方が努力されて切り開いた販路をお借りして零細と言われる農家の方も売れるのではないか。つまり第二第三のJAができるわけです。そもそもの問題はJAの独占,寡占であって風上の田んぼから風下の消費者の間が詰まっている・・首根っこができていることでしょう。 川の流れと同様に途中に幅の狭いところがあるといくら深く掘っても流れが悪くなります。コメの場合は幅の狭いところに利権が生じ、他国人が暗躍する場を提供してしまっていると思いますよ。 農家の方もJAにYES NOだけではなく、新たな選択肢をもうけることで適切な値段が生まれてくると信じたいです。
▲2 ▼10
=+=+=+=+=
農家は儲からない、だから農業をする人はいなくなるとか、農業の未来は暗いとか、マスコミ報道は間違っています。零細農家に焦点をあてるのか、大規模農業経営者を見るのかで全く異なります。零細農家は機械の投資や手間を考えれば採算が取れません。しかし大規模農家ならコストを下げることができ、若手労働者も入ってきます。いまこそ農水省は農業の生産性向上と規模拡大に軸足を変えるべきで、農家はJA離れを推進すべきです。農業の長期的発展のために農業政策を転換すべきです。農水省とJAによるコメの管理・政策が間違っています。JAのコントロールが強すぎて、競争が働かない状況です。でも自民党には出来っこありません、自民党の農家頼りは没落の始まりです。
▲53 ▼50
=+=+=+=+=
アウトドア流行と言って、山買ったり、山切り開いてキャンプ場作ったりしたけど…と一緒で、米不足だから田んぼやろうとやり始め、数年かけてやっと身になる米が取れる頃には、米不足解消してまた安くなる気がします
▲21 ▼7
=+=+=+=+=
「一つのお米に3枚か4枚ぐらい伝票がつく。お米を流通している人たちはちゃんと利益を出して儲かっている。でも末端の農家は、本当に大変な思いをしてきた。ペーパーマージンがなくなれば、もっと消費者は美味しいお米を安く、買えるようになってくるんじゃないか」
でしょうね。中間業者がJAを、JAが農家を小作人扱いして搾取する構図だから無茶苦茶な値段になっているのだと思う。
▲3 ▼9
=+=+=+=+=
この記事はミスリードです。 そして、もう一度読み深く考える必要があります。
農業の最大の弱点はまず回転率の低さです。年1収穫になれば30年回収にかかるので企業投資に向かず、なおかつ後継者が必須です。 そしてビル化出来ないので、作地面積≒土地代の問題が発生します。 まず、この回転率の低さと土地代コストを踏まえてから、次に考えるべきが徹底した差別化です。
植物にとって最適な方法で作れば旬の収穫になり、他の生産者と被り買い叩かれるので、消費者にも植物にも優しい旬を外し供給量が少ないことが、農業で大儲けする基本戦術になり、それは初値市場、高原レタス、促成抑制栽培、品種改良、海外向けなど、通常以外の方法での栽培管理になり高い技術力と予想が必要になります。また市場の穴場を狙うことなので、大衆市場や全生産者が出来ることでは無いのです。
つまり農業は回転率が低く儲かりにくい中での穴場探しなのです。
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
電話とかFAXだとかで注文を受けて手書きで伝票書いて――みたいな昔ながらのやり方じゃあ農家が直販するとか無理難題な話だったけど
今ならネットで注文受け付けて納品書や伝票の印刷まで全部自動で行い、人がやることは納品書どおりの製品に伝票貼り付けて積み上げておけば宅配業者さんが持っていってくれる、せめてそのレベル(DX化なんて呼ぶのもおこがましいくらいに低レベルではあるけれど)まで行ければ家族経営でも十分にこなせる業務量になる
あとは営業次第
「一軒一軒飛び込み営業して回る」なんてのは今はもう無理だろう、実際にこの記事でも「全然ダメだった」って書いてるし
かといってネットショップ立ち上げさえすれば後は待ってればバンバン注文入るってほど世の中甘くないよねー
▲7 ▼11
=+=+=+=+=
概算金があるJAに繋がってその年の支払いを待ってもらえるが、単価が安くなる。 資金はある程度自分で用立てる必要があるが、身入りが多い個人農家になるか。 立場によって変わるでしょうけど、そういう意味ではJAから離れられない農家さんもいるだろうな。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
勘違いしてはならないのは生産と販売を両方できるような農業者は極めて限定的だということだ。中間マージンを削減するために販売までしたらかえって手間暇や費用が増加することもありえる。安定した利益を確保したいならある程度は農協を通した方がいい。全て自分でやるなら失敗するリスクはかなり高い。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
JAが既得権益を手放し、本当に耕作者のために骨を折れば、日本の農業は息を吹き返して食料自給率も向上するだろう。そのためには経営の大規模化は欠かせない。令和の小作人として小規模経営農家は生まれ変われば良い。政策を進める方向は分かっているのだから、そこに農業改革のために予算を投入して欲しい。収益から税金として払ってもらえば十分に割の合う公共投資になる。農地の真ん中に立派な道路を通すよりましだ。
▲110 ▼99
=+=+=+=+=
この人は直接売り込みとかやってるから稼げてる訳で、どんな農家でも同じように出来るわけではないんだよなぁ。 JAが悪みたいにばかり言われてるけど、わずか数%の手数料で集荷やら配送、販売先の確保とかやってるから、廻ってるところもあるという利点もある。 大規模農業やれって意見が多いけど、それを実際に同じ事やってるのがJA。 ただ、米の買い取り価格が低いのは改善してすべきなんだろうけど。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
まさに「今後の米はこうなる」のお手本。力のある農業法人が「より高く買ってくれるところ」に米を売る。今の時点で「高い」「買えない」「値段を下げろ」なんていっている人は、早晩相手にされなくなるのは明白。食管法を廃止し米の自由化が成し遂げられた時から分かっていたこと。意外と時間がかかりましたね。 自由経済社会なんだから、仕方ないですね。
▲13 ▼5
=+=+=+=+=
大規模農家は直販をした方が良い JAに販売すると乾燥のサイロで自分の米も他人の米も 混ざっていると聞きました。 直販なら生産者も分かって購入でき 販売者も購入者も 双方にメリットが有ります。大規模農家や農業法人は 米不足の今だから 直販してください
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
農協など集荷業者、卸売業者、スーパーなど小売業者を経て消費者に届く、今の流通では出荷業者と集荷業者(JA全農)がそれぞれ中間マージン(ペーパーマージン)を取るから、消費者は高い米を購入する事になります。 JA全農と卸業者が介入しなければかなり安くなるでしょう。 又は、卸業者に農家が直接、米を販売すれば良いのでは無いだろうか? 流通大手が、米農家から直接的に米を購入する事は出来ないのだろうか?
▲31 ▼54
=+=+=+=+=
全国の農家が一斉に生活できるレベルで物を売りだしたらインフレになるのか、それとも輸出に頼る低価格競争の構造になるのか・・・後者だからおそらく止めていくんだよね。消費者にも問題あるけど、今は円安で買い負けたり、輸入の方が高くなったりもあるだろうから、今が農家にとってはチャンスなのかもね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
日本ってどの業界もそうですが中間業者が一番儲かる構図になっています。 足元見てるというかおごりというか。 派遣会社や極論言えば会社勤めもそう。 仕組み自体は生産者、労働者と消費者を繋ぎ商売を円滑にするいいもののはずが、中間マージンを得たいだけの素人や自分だけ良ければいいと考える経営者によってただの搾取の構図に成り果てている。 個人経営で利益を出せるのは優秀で賞賛されるべきこと、努力もされているのでしょう。 ただ国全体と個人の生産力は比べるまでもなく、そして経営が苦手な生産者も多い事からもそれらを統括するJAのような組織は必要です。 ただやはり組織の構造改革は必須、それにはまず政策を歪める企業献金と天下りを廃止し、腐敗を無くさねばなりません。
▲17 ▼12
=+=+=+=+=
今の価格が本当の価格なのかな?? うちは1Kg1050円の米を前から米屋で買っている。 すべて特別栽培米だ。 農薬をほぼ使わず本当にうまい。 おそらくスーパーのまやかし米とは違うと思う。 なぜまやかしと言ったかというと同じ銘柄でも炊き上がりが本当に違う。 根底には農協が絡んでいるから農家も大変だ。 この米屋は直接農家から仕入れている。 だからうまいし安全だけどそれなりの値段になる。
▲21 ▼48
=+=+=+=+=
未だにこんな間違いを報道している。 国内だけで米が高騰するだろうか? 先物も始まり海外でも人気の国産米はキロ1000円でも売れる。 今の米価は世界市場にさらされた結果であり、これが現実と理解すべきだろう。 情報は正確に伝えるべきだ。
農家は赤字でもやっていくが、農業法人やJA、商社は民間企業なので赤字ではやって行けない。高いところへ売るのは当然であり、非難される事では無い。
▲31 ▼23
=+=+=+=+=
この報道、実際見ていたけど・・・ではどうすれば現時点の米農家さんを助けられるのか、お米の流通量を増やせるのか。 そして将来的にとしても、この方のやり方をすべての米農家さんができるのだろうか? 知人に「足りれば価格は下がり、足りなければ価格が上がるのは当然なのに、お米はなぜこんなに大騒ぎになるのだろう?」と聞くと「だってお米は主食だから」という答えが返ってきた。 「主食だから」これを理由にお米は特別扱いされてたのだろうと思う。 いい意味でも、悪い意味でも。 今の米農家さんの高齢化を考えても、その特別扱いを止めてこの方のやり方に従うと、拡大できる米農家と拡大できずに廃業する米農家の二極化が進むのではと思ってしまう。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
一定の経費増に伴う、値上げはあったが、今の価格は異常としか言いようが無い。これはJA弱体化による統制力の低下が大きい要因と分析する。 陰謀説では、中金の損失を埋めるとか、政治献金飲み食いにと言う話が踊るが、ゼロでは無いとしても、5Kgでは10円も影響があるとは到底思えない。又関連企業間で利益融通と言うのも許すほど国税は甘く無い。 JAの扱い量60%,その他大手30%,自主流通10%位が価格面から見ればベストでは無いだろうか? 昨年度は、にわか業者による乱買いで相場が釣り上がりJAより高く買うと概算金との比較だけでそう言う業者に販売した農家は結局精算金は無い売り切りで大損 一気に渡すと運営費に残せないとの判断がこの仕組みを採用している理由だと農家も再認識すべき。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
儲からない儲かるって言葉がわからない。 そりゃお金は入ってきたほうがいいけど、儲からからないから後継者いないって、仕事しないって。 色々な仕事あるけど、世の中の人がみんなその価値観で仕事してる人ばかりじゃない。 儲けなんて少ないけど、お腹いっぱいご飯食べて欲しいから、値段は上げないという定食屋さんやお米農家でも、言ってきた値段が高すぎる、そんなに高くしちゃ駄目だと言う農家の人もいた。 生活出来ないじゃ違うかもしれないけど、みんなに ご飯をお腹いっぱい食べて欲しい農家の人、私欲じゃない人だっている。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
経営センスがあれば日本でも米農家は成り立つということ。 経営センスのない農家が淘汰され大規模化が促進するとともに、農協無しでも成り立つ農業が育って欲しいですね。 それが日本の食の安全保障にもつながります。
▲0 ▼4
=+=+=+=+=
国や役人の言う事聞いていたら潰されんだから自分で何とかするしか無い! 作るのは上手くても売るのが下手な人もいるからそこは助けあいしかないけど。 農協や農水省の言う事やる事なんか聞かずに頑張れ!今がチャンスだよ。
▲22 ▼13
=+=+=+=+=
兼業農家でそれをするのは困難でしょう。 これを是とするならもう5kg2000円台は永遠に訪れない。 昨今のコメの高騰はコメ不足ではない。農家の手取りを増やすための作戦。 高い米を買えなくなる低所得者達には輸入米を買えるように政府は輸入促進すべく動いていただきたい。
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
この方のように自分で販路を開拓できればいいと言うことですね。刈り取り乾燥のあと、精米から袋詰めまでやって出荷しているわけですから、すごいことです。実際はなかなか厳しくて、小規模であればトラクターと田植機や草刈り機のみ自前で、育苗や刈り取り、乾燥まで農協や営農組合依存となります。何しろ農業機械を揃えるのには1千万円を軽く超えてしまいます。わが家も小規模兼業なので、トラクター、田植機、コンバインは自前で、残りは他に依存しています。自分の田圃の米を食べることもかないません。(少量なら刈り取り後自然乾燥、近くのコイン精米所利用なら食べられます)
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
黒澤さんはたくさんの農家の中のたったお一人。 なんて言うんだろうこういうの。小さなものを大きく大きく拡大して見せて、さもそれが当たり前であるかのように報道する。すごくマスコミらしい手法だな、と思います。
JAがやってくれてる事は、 ある程度の品質のお米を それなりの価格で 国民全員が食べられる量を安定して供給すること ではないんですか? 黒澤さんとは役割が全く違うのです。
私は農家じゃないです。買う側。 私に今必要なのはJAの方です。 黒澤さんのようなスーパー農家じゃない。 価格高騰に頭を悩ませる多くの人たち、普通の消費者、おそらく飲食店の経営者さんたちにとってもそうなんじゃないですか?
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
稲作が儲からないと言ってるのは多くが小規模な兼業農家。 耕作面積がこの人みたいに20ヘクタールを超えると所得はサラリーマン以上になる。作れば作るほど所得は増える。 それに対して1ヘクタール以下では兼業がほとんどで、コストは2倍以上になり採算はとれないが、自給や補助金でやりくりして生計は本業で賄う構図だ。 はっきり言って後者は自給目的で続ける人たちで、農業を生業としていない。この人達は議論から外すべき。 困っているのは10ヘクタールぐらいの中山間地で効率が悪く、農協を使わざる得ない人達。この人達はもっと大規模化して高値取引できる方策を探した方が良い。
▲4 ▼13
=+=+=+=+=
失礼ですが、農家の方達は、話し下手だから人任せにしてしまうから 小狡いJAとか流通業者達に足元を見られて叩かれてしまい、儲からないのでしょう、利益は議員や業者に吸い取られ残らないのでしょう。一人では出来なくても 農家さん同志で直販をやるべきでしょうね、成せば成るなさねばならぬ何事も と言う昔の言葉が有ります。サラリーマンの時に30過ぎで新しい会社に入りました。周りの社員にあそこは無理だ、そこも無理だと言われたけれども、挑戦しました。建築会社を経由せずに、丸一年かかりましたが、出来ました。その半年後、全国の系列に使っていただく様になりました、最初の頃は右往左往してしまい何度か失敗したけどね、JAと中間業者入りません、仲間達と泣き笑いしながら頑張って見て下さい。応援しています。負けないで!
▲1 ▼15
=+=+=+=+=
農林族と農林省とJAの仕業で米価の高騰となった令和の米騒動 しかし米の小売が去年の2倍となっても彼らが動かないのはJAに巨大な債務があり米騒動を仕掛けて一気に取り戻すつもりだから政府は令和の米騒動を放置している? そんな巨大な闇がない限りは去年から続く米の値上がりは異常だし放置すると政権がひっくり返る問題だよね
▲1 ▼5
=+=+=+=+=
この記事の注意点 売上は億超えでも利益は記載されてない。 農業の怖さは天候不順での不作や市況で年間の収入が左右される事。 個人で規模の大きい農家だと年間で千万単位の赤字も珍しく無い。 やる気と自信があればJAから離れて稲作をやれるんだろうが、そんな組織はごく僅か。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
日本ののうぎょう漁業は実力あるのに守られ過ぎたのが衰退の原因なのはその通りでしょうね、、、かつての牛肉輸入自由化で潰れかけた畜産も今や世界中から注目されるブランドになりました。米も日本米は世界で高値で取引されています。 日本人だけが日本米の価値を低く見積もりすぎて安値で流通しているのだと思います。 この農家さんが言ってることが正しいと思いますが。 これが正しいなら今の価格を受け入れる必要があります。 結局お米の値段は下がらない。 もう騒ぐのやめましょう。 20年価格上がらなかったものが一気に上がっただけです。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
農業法人とし成功している事例でしょう確かに卸をはさめば安く見積もられるのは商売の常です、JAがどうのと言う問題ではないが小規模営農者には農協も機能している事も事実です。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
収穫後の脱穀・精米・袋詰め作業は、それほど高度技術を要するものじゃないでしょう(と思います)から、別にJA通さなくたって、直売でも、農事法人でも、なんならヤマト等の配送業者がやってできない話じゃないんじゃないかなぁ。でもまあ、各地それぞれの事情でJAの理事長や役員が集落の代々の顔役だったりするとそうもいかないのかも知れないけど・・・・
▲8 ▼45
=+=+=+=+=
なんて核心のない記事なのだろうか。
ペーパーマージンというがそのペーパーがなんであるかが書かれていない。そこが重要であり、JAを通してないなら配慮する必要もないはずなのに。
30haで21代つづく水稲農家なら立派な「資産家一族」ですよ。 ここ1.2.3代で30haになったような農家とは別物です。
あと海外でおにぎり800円だからといって、別に日本産の高い米を使う理由にはなりません。アジアの日本米を使えばもっと利益がでるのですから。
800円のおにぎりに利益がたんまり入っていても人件費から諸経費から税制まで違う海外の単価をそのまま持ってきて皮算用する意味は正直あまりない。
だって、円安で市場最安値で日本ブームがすでに始まって久しい3年前ですら輸出されているのは雀の涙。本当に国産米に魅力があればどんどん買われているはずですからね。値段が上がったのであれば更に競争力は落ちたことになる。
▲13 ▼0
=+=+=+=+=
JAが悪いのは確かだ 栽培指導して、資材類を売ってるんだから作物あたりの原価が分かっているんだよね。栽培規模の基準を設けて算出すれば適正価格が出せるのに農家が赤字になる価格で販売するのは不適切ですよ。資材価格の上昇に合わせて適切に値上げすべきだった。
▲6 ▼36
=+=+=+=+=
とても良い記事ですね// *** 米農家の後継者不足は進んでいますが、長男・拓真さんは家業を継ぐ決断をしました。 長男 黒澤拓真さん 「私の父は稼げる農業というのを実践してくれていたので、それをかっこいいと思いながら、自分もそんな仕事をしてみたいなと」 *** 子は親の背中を見て憧れる 子は師の業を見て憧れる 憧れが好循環を作っていた明治〜昭和の時代との大きな違いは、憧れの対象が技術や知識からビジュアルやビジネスに変わったこと だったら稼がせてあげればいい 単純な話。 今の日本の古い体質や体制や組織が音を立ててその矛盾をさらけはじめ、存続にもがきはじめている 先に壊れてしまうのは、古い仕組みか、はたまた新しい希望か? 今はその過渡期であろう
▲3 ▼17
=+=+=+=+=
米の流通業者は、転売して利益を得る点を捉えると、「転売ヤー」と同類項なんだよね。汗水垂らして、天候や害虫などのリスクを負っている生産者が儲からない時点で持続可能ではないんですよね。 私も生産者ですが、直販一択です。
▲3 ▼13
=+=+=+=+=
農協や政府が儲けさせてくれないなら、自分で動くしかないものね。
小規模の直売なんかは非課税だし、現金取引ならよほどじゃない限りうるさく言われない。 無理に現金取引である必要もないし-例えば違う生産物とのバーターとか。 消費者と生産者の、生産者と生産者の直接取引が可能となっている現代日本。 悪くない方向へ向きかけている。
ただ、利権を持つ人達が嫌がらせを始めたら太刀打ちできないかもしれない。 その対策として、何らかの組合が必要かもしれない。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
言ってることわかる ネットが張り巡らされ個と個が繋がることすら容易な時代に化石みたいな中間業者が多すぎる その仕事が無意味とは言わないが消費者までに伝票が3枚も付くのは無駄でしかない 町工場が使う工作機械(スーパーカー何台もする価格)もメーカーからは直で買えないしなんなら相見積りすらとれないという独禁法ド真ん中の販売方法 少し日本国内の世の中のあり方を見直さないと国際競争力を削がれることにしかならない
▲3 ▼12
=+=+=+=+=
普通の米作農家は儲かってはいない。 農家は1kg当300円位で売り渡しているのに 店頭では1000円だ。卸しや店のマージンが いかに暴利かわかる。価格が高いのは 政策ではなくこの中間搾取ルートに手をつけるべき。
▲43 ▼16
=+=+=+=+=
結局のところ、電卓を叩けない人や、 営業行為が何かわからない農家の人が多いのです。
よくわからないから農協に。 昔から決まっているから農協に。 みんながやってるから農協に。
その結果、農家の立ち位置が弱くなり、 農家=稼げない職業と認識されました。
でもね、 子供は大学まで出して良い企業で働かせたい。 生活に困らせたくない。
ではなく、 大学で経営を学び電卓を叩けるようなった。 都会で営業行為を学んできた。 だから、後は実作業だけ。 農業スキルが身につけば、稼げる農家になれます。 下手すりゃそのへんの企業よりたくさん休みやお金がもらえるんです。
確かに天候に左右されたり、不安定な要素はいくつか見受けられます。 が、それもやり方次第だと思います。
▲6 ▼20
=+=+=+=+=
自ら東京で飛び込み営業で顧客開拓なんて普通の農家はできないし、 そういう手間を全て丸投げできるから農協みたいな組織はなくならない 日本のいわゆる「中抜」や多重請負体制がなくならないのは、発注側も手を動かす側も面倒なことは自分ではやりたくないという意識が強いのが原因なのではないか その行き着く先が農協や商社やゼネコンなどの日本にしかない業態
▲5 ▼5
=+=+=+=+=
うーーんこれはすごい納得。 農業に限らず日本は中間業者が多すぎて大した付加価値も産まないくせに右から左に流して利益をかすめ取るような構造が半ば利権的になっている。もちろん中間業者がなんらかの調整弁として機能している部分もあるのかもしれないが、結局こういう構造を放置してると末端生産者は利益も出ない状態で後継者なんて永遠に出てこないでしょう。 うちも農業ではないけど同じように今では自分達で工場に委託生産し、エンドユーザーに直接販売し問屋や2次卸など極力中間業者を排除するやり方に変えてます。
▲1 ▼13
=+=+=+=+=
こういう事ですよね、要は中間の流通業者だけが儲けていて、生産者と消費者が苦労しているのが現状ということですね。 そんな事だろうと思っていましたが、政府もマスコミも知って居ながら、消費者には何故高い価格になったのか知らんふりをしている。今、本当に消費者も生産者も困窮しているのです。 高止まりになろうと、前の価格帯に戻ろうと、正当な価格にすべきです。その際には生産者・消費者にシッカリした補填をしないと、コメが主食の我が国は崩壊してしまいます。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
東京ドーム6個分の田んぼを世話して億を超えるかどうかの売り上げ「しかない」機材や燃料・肥料、仮に人を雇っていたらそんなに利益出ないのではと思う。この広さ分太陽光パネルを置いても1億位儲かるなんて知った上で、若者が農業選ぶのかっていったら…。難しいよね。
▲29 ▼14
=+=+=+=+=
農協、派遣、仲介業者 そういったものを排していかないと
と言ってしまうのはとても簡単だが 例えば新規就農者への支援や 自分の履歴書じゃ面接まで行けない様な方の 就業支援、そういった部分の役割もあるのも事実
とはいえ、今の世の中の中間マージンが かなり問題の要因を締めているのも事実
はてさて
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
農協や農水省批判してるが無くなったら農家はどうやって運営するんだ? 農家の機器は数十万・数百万じゃ無いのに金借りる時は銀行から借りるのか? 仮に借りれたとしても農協と比べたら高金利だぞ。 数千万から億単位の金利が重くのしかかると農作物の値段は上がるに決まってる。
▲72 ▼68
=+=+=+=+=
番組そのものを見てるわけじゃないが、この記事を読むと「??」となる。
黒澤代表の考えはわかる ・自身のある米を作った ・直売にして自分の米を理解する人に売ってる ・米の価格が上がったことは「農家」に取って希望になる。
が、直売するって全て自己責任よなと ペーパーマージンと言ってるけど、全部自分で出来ない農家は潰れろって事かね?
JAが引き取り流通させた事に功罪あるとしても「罪」しかないように言ってるとしか思えん。
▲23 ▼2
=+=+=+=+=
農家は米を刈り取る前に、農協から概算金?
地元は玄米を売り渡して初めて概算金(売上の一部)を受け取り、本当の精算がされるのは2年後ですが、 優しい地域もあるのですね
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
いまだ高騰の原因がはっきりしない。 その原因を政府は、判っているのかいないのか?
いずれにせよ、しっかりとした根拠を以て説明する責任がある。 フワっとした説明しかしないので、不安を招き買いだめに走る消費者もいるだろう。
17週連続高値更新など、異常事態だ。 米は主食、自給率確保、安全保障などと言ってきた割に本気で米価安定に取り組む姿勢が見えない。
不買運動でもやらなきゃ、本腰入れないのか?
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
農協を通さない農家はさしずめ世間で言うところのフリーランスといったところか。そんな農家も色眼鏡で見たり村八分にしないような文化になって欲しいものだ。 そんなフリーランスと直接取引が出来るサイトがあるなら教えて欲しい!
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
皆さん消費者が多いでしょうから、消費者の立場から考えて見ましょう。
家のチャイムが鳴ったら知らない人が立っていて 「田んぼの方から来ました。米買いませんか?」 って言ってきました。
あなたならこの人から買いますか?
消費者じゃなくてスーパーの経営者でも良いですよ。取引しますか?
農家がJAを見限って直接営業に出るというのは、こういう人達が増えるという事です。
▲3 ▼0
|
![]() |