( 289984 )  2025/05/10 07:44:09  
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トランプ大統領は、中国への関税は80%が妥当だとの認識を示し、米中高官協議が行われる中、トランプ政権と中国の間で関税措置について初めて協議が行われる見通しです。

トランプ大統領は、中国に市場を開放するよう求め、関税は80%が妥当だと述べました。

現在、両国は相互に追加関税を課しており、トランプ大統領は関税引き下げの可能性を示唆しており、協議に期待を寄せています。

(要約)

( 289986 )  2025/05/10 07:44:09  
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"トランプ大統領 中国への関税は80%が“妥当”との認識示す" 

 

アメリカのトランプ大統領は米中の関税を巡る高官協議を前に、現在は145%となっている中国への関税は80%が妥当だとの認識を示しました。 

 

 アメリカのベッセント財務長官と中国の何立峰副首相が今週末、スイスで会談し、トランプ政権が関税措置を強化して以降、米中高官が初めて協議する見通しです。 

 

 トランプ大統領は9日、自身のSNSに「中国はアメリカに市場を開放すべきだ。中国にとっても有益なことだし、閉鎖的な市場はもはや機能しない」としたうえで、「中国への関税は80%が妥当だと思う。あとはベッセント次第だ」と書き込みました。 

 

 トランプ政権は中国からの輸入品に「相互関税」などで合わせて145%の追加関税を課し、中国も125%の報復関税で対抗しています。 

 

 トランプ大統領は8日、記者団に対して中国への関税を145%から引き下げる可能性を示唆し、米中の高官協議で「中身のある良い結果になるだろう」と期待感を示していました。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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