( 290143 )  2025/05/11 05:51:33  
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だから早慶は“準一流”大学…結局、どこまでが一流なのか「阪大、東北大はボーダー」元経済誌元編集長が重視する「国際基準」

みんかぶマガジン 5/10(土) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff645a77cfef2bd1fcc36c838909dc67c58e8b47

 

( 290144 )  2025/05/11 05:51:33  
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一流大学の定義は曖昧であり、人によって異なるが、研究成果の質と量、入学時の学力、学生の社会経済的背景などの要素が重要とされる。

これらの要素がそろうことで、大学は社会の上層を再生産する役割を果たすとされる。

研究の影響力や引用数、共同研究における役割なども評価の要素となる。

日本の大学の国際的な評価を考えると、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、東北大学、大阪大学、名古屋大学の7校が国際的水準の一流とされるが、それ以外の大学は準一流とされる。

一流大学の地位は、ランキングや評価だけでなく、制度的な再生産の仕組みに支えられており、研究力や教育体制の向上が求められている。

(要約)

( 290146 )  2025/05/11 05:51:33  
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(c) Adobe Stock 

 

 普段の会話やメディアでも「一流大学」という言葉が使われる。しかし、この一流大学が具体的にどの大学をさすのか、その定義は曖昧である。もちろん人によって一流の定義は違うので、正しい答えはないだろう。そんな中で経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏は「阪大、東北大はボーダー」「早稲田、慶應は準一流」と話す。それは一体どういう根拠のもとそう考えるのか。詳しく解説していくーー。 

 

 自分の行っている大学が一流かどうかというのは、そもそも「一流」とはなんぞやという定義を考えなくてはならず、それは人それぞれであるのは自明だ。よって、どこまでが一流大学なのかという問いに明確な答えを出すことは容易ではない。けれども、実証的な研究に基づけば、ある程度の基準を設けることはできるのではないか。 

 

近年では、大学の質を測る上で三つの要素が重視されているようだ。 

 

 第一は研究成果の量と質、第二は入学時の学生の学力、第三は学生の社会経済的背景である。これら三つの要素は、互いに結びつきながら、大学の評価を形づくっている。 

 

ヴィッキー・ボリヴァーが2015年に発表した論文「イギリスにおける大学の地位の階層構造についての実証分析」では、イギリス国内の大学には明確な地位の差が存在すると結論づけられている。研究の水準が高く、入学時の学力が高く、裕福な家庭出身の学生が多く集まる大学は、他の大学よりも一段上の層に分類されていた。 

 

 これらの条件がそろうことで、大学は社会の上層を再生産する役割を果たすようになる。偏差値や合格倍率などの学力指標は、教育への投資が可能な家庭に有利に働く。結果として、進学校出身であり教育環境に恵まれた学生が集中し、学力の高い集団が形成される。このような学生が集まることで、大学全体の学習水準も高まり、研究力にも影響が及ぶ。これは日本人の多くがイメージする「一流の大学像」にも重なる部分があるのではないだろうか。 

 

 

 何より、研究大学としての実績は、学内だけで完結しない。引用件数の多い論文が多く生まれるかどうかが評価の分かれ目となろう。ベンジャミン・ジョーンズらが2008年に発表した論文「複数大学による研究協力における影響力の分布と大学格差の構造」では、複数の大学による共同研究のうち、最も引用件数が多いものは、常に世界の上位大学が中心となって実施していると報告されている。研究の質は偶然には生まれない。研究費、設備、人的資源、学内制度が充実している大学では、研究者が優れた成果を残す可能性が高まる。研究は環境の産物でもある。 

 

 ジョーンズらの研究によれば、世界の上位大学は他大学との共同研究においても常に中核を担っている。このことは、学術の世界においても格差が存在することを意味する。下位の大学が研究に加わっても、引用数の多い論文を生み出す中心には上位大学がある。この格差は時間とともに拡大しており、上位大学が資金と人材を引き寄せ、さらに評価を高め、結果として再び資源が集中するという循環が生まれている。 

 

 この構造を理解すると、大学の格が単なる世間的な評判ではなく、制度としての再生産の仕組みに支えられていることがわかる。大学に集まる学生の質と、大学から生まれる研究成果が相互に影響し合い、一度上位に位置づけられた大学は長期にわたってその地位を保つ。格差は一過性のものではなく、制度的に安定した構造として存続する。 

 

 一流大学の地位は、一度確立されると長期にわたり安定する。ランキングの上位層に位置づけられた大学は、研究成果、人材、制度支援の全要素を備え、地位を維持し続ける。アンソニー・ファン・ラーンが2005年に発表した研究「大学ランキングと知識制度の再構成」では、ランキング上位200校の構成が年を追っても大きく変動しないことが実証されている。この安定性は、単に大学内部の努力だけではなく、制度的な資源集中の仕組みに起因している。 

 

 評価指標として使われる研究論文数、引用件数、外国人教員比率、国際共同研究比率などは、一度高得点を出した大学ほど継続的に有利な立場に立つ。研究者の採用競争では上位大学が最初に選ばれ、外部資金の配分でも知名度と実績のある大学に集中する。この構造が大学の格差を固定化する。 

 

 

 大学の序列がランキングを通じて社会に可視化されると、高校生の進学希望、企業の採用、国家の資金配分までもが影響を受ける。多くの国では競うようにして「世界ランキング上位100位以内の大学を創設する」という政策目標が掲げられてきた。中国は「世界一流大学計画」、フランスは「高等教育再編計画」、ドイツは「卓越大学構想」を通じて、国家予算を一部大学に集中的に投入した。 

 

 プリンツとエールマンが2022年に発表した研究「世界大学ランキングと国家戦略」では、これらの取り組みが必ずしも成功していないことを指摘している。中国、フランス、ドイツの取り組みは、一部大学の国際評価を高めたが、上位200校に安定的に定着させるには至っていない。後発国にとって、すでに固定化された上位層に食い込むためには、膨大な財政負担と時間が必要になる。国家戦略として大学を育成することは可能だが、短期的な政策転換や資金投入では効果が限定的である。 

 

 この研究では、「知の国際階層化」という言葉が使われている。これは、知識を生み出す能力が特定の大学に集約され、国際的な分業構造が生まれている状況を指す。このような構造のもとで、世界の大学は上位層、中間層、周辺層に分かれている。上位層はおおむね世界大学ランキングで200位以内に入る大学であり、研究、教育、国際性のすべてで圧倒的な優位性を持つ。 

 

 日本の大学は、世界の大学の中でどのような位置にあるのかを考えるには、世界的な大学ランキングの実績をふまえた分析が必要となる。カルロ・バッラらが2017年に発表した研究「学術の質と地域への知識の広がりに関する分析」では、世界の大学ランキングで上位150位に入る大学ほど、地域社会や経済に与える知識の影響が大きいことが示されている。この研究では、上位150位に入る大学を「一流大学」として定義している。 

 

 この基準に当てはめると、日本でこの範囲に安定して入っている大学は多くない。東京大学はこの10年間、常に50位前後を保っている。京都大学もおおむね100位以内に位置している。大阪大学、東北大学、名古屋大学、東京工業大学は150位から200位のあいだで推移しており、評価が分かれる位置にある。一橋大学、九州大学、北海道大学は年によっては200位を下回るため、世界的には「準一流」といえるか、あるいは「上位層の下の方」とされる。 

 

 

 大学ランキングは単なる順位ではなく、予算や人材の集まり方にも影響する。ランキングで上位に入る大学は、国の研究費や企業からの研究依頼、海外の大学との連携機会などでも優遇される。一度上位に入ると有利な立場を維持しやすくなる一方で、一度外れると再び上がるのが難しくなるという仕組みがある。 

 

 東京大学と京都大学は、入試の難しさ、研究成果、研究資金の面で他の大学より明確に上にある。一橋大学と東京工業大学は特定の分野に強く、国際的にも専門性で高く評価されている。東北大学、名古屋大学、大阪大学は、規模や研究体制、制度面で必要な条件を満たしている。早稲田大学と慶應義塾大学は私立の代表として、入試の厳しさや卒業生の社会的影響は大きいが、研究の国際的評価では国立の上位校には及ばない。 

 

 世界ランキングで150位以内という目安を使えば、日本の大学で一流と呼べるのは、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、東北大学、大阪大学、名古屋大学の7校にしぼられる。これらは、研究力、教育体制、教員と学生の構成、制度の安定性といった面で、国際的な基準に照らしても高水準にある。早慶などそれ以外の大学にも分野や地域で強みはあるが、国際的には「準一流」あるいは「国内上位」にとどまっている。 

 

 一流大学という言葉は、過去の名声や世間のイメージだけでは定義できない。研究の影響力、入試の難易度、継続的な制度支援、学生の社会的背景など、幅広い実証的な基準にもとづいて評価されるべきである。日本の大学が国際的な評価の中で一流の立場を保つには、たえず改革を続け、海外の大学や研究者と連携し続ける姿勢が求められる。 

 

小倉健一 

 

 

( 290145 )  2025/05/11 05:51:33  
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- シンガポールのビザ取得において、卒業大学によってポイントが異なることが言及されている 

- 東京大学の入試システムに関して問題提起されており、個人レベルの問題だけでなく学問の序列化についても議論がある 

- 就職に有利かどうかやコスパの観点から、学生たちが大学を選択する際の考え方について言及がある 

- 日本の学生の知識に関する比較や国際基準についての議論がある 

- 理系の教育や研究についての比較的肯定的な意見がある 

- 大学の評価には、研究論文数や学会の規模、研究資金などが重要視されることが言及されている 

- 日本の大学教育や研究について、教育と研究がずさんであるという見解が示されている 

- 大学の格付けには個人の強みや学部の多様性を評価する視点が適しているとの意見が提示されている 

- 入学難易度や研究機関の評価に関する議論がある 

- 日本の大学ランキングや学生の質に戸惑いや批判がある 

- 私大の推薦入試や内部進学についての議論が見受けられる 

- 国際基準や世界大学ランキングについての意見が分かれていることが伺える 

- 私学の役割や特徴について指摘がなされている 

- 学生の質や大学院レベルの議論、特定分野の研究評価に関する意見もある 

 

(まとめ)

( 290147 )  2025/05/11 05:51:33  
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=+=+=+=+= 

 

シンガポールではビザ取得時に卒業大学によってビザ用のポイントが違いますが、日本で最上位のランクなのは、東大、京大、東工大(現東科大)、大阪大、東北大の5校で、国際的な大学ランキング等を参考にしていると思われます。 

 

▲289 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

東京大学における入試の最終段階は二年間の教養課程を経た所謂「進路振り分け制度」ですが、これは大学本体が学生のみならず、それ以前に各学問分野をも数値によって序列化・差別化している、非常に問題のあるシステムだと思います。 そもそも、誰もが自分の進路に納得できているか極めて疑わしいのですが、こうした個人レベルの問題にとどまらず、学問の序列化という弊害は、日本の近現代史において、東大の学内だけでなく学外へも悪影響を少なからず与え続けていると考えます。受験産業が勝手に算出して、各大学学部学科に貼り付けてくる数値とは余りにも重みが違います。 

 

▲1 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

どこからの視点からで一流かどうかはかなり変動するでしょう。ここに上げられた7大学が一流というのに異論はありませんが、研究者にとっての一流と、就職に有利かどうかを期待する学生たちにとっての一流はまた物差しが違います。またコスパの良さも学生たちには重要で、入れて無事に卒業できれば効果は絶大だが、そのためには死に物狂いで浪人覚悟で勉強しなきゃいけない(入れないリスクも高い)大学と、地元の有力企業へ就職できるパイプがしっかりあり、それでいて入学するのも比較的容易な大学、となるとどちらを希望するかです。ま、一流大学が必ずしも人気大学とは限らないってことでしょう。 

日本で就職するつもりの学生には国際基準なんてどうでもいいでしょうし。 

 

▲387 ▼131 

 

=+=+=+=+= 

 

受験で勝ち抜いて志望校に合格することって、受験までに自分の学力をその基準まで上げられたという事で、目標に対しての行動が出来たと評価できる事だと思います。 

 

ただ、どうしてその学部に入りたいのか、入学したあとで何をしたいのかという志は低いひとが多く、サークルやバイトに打ち込むあまり、勉学は疎かになる傾向になります。 

 

大学入学時の日本人の知識は世界でもトップクラスですが、アメリカの大学は3年生頃にカリキュラムで日本を抜きます。 

 

勿論、海外の大学ランキングの良い大学に行っている学生の地頭が日本人より優れているかと言うと、そうでは無いと思いますが、この状況のままだと日本の大学の存在は低下します。 

 

▲66 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の「格付け」ではなく、それぞれ個人の強みや国際的な役割の多様性を評価する視点の方が、今の時代には適していると思います。時代錯誤ではありませんか。すごく違和感を感じました。みんなが言うように理系軽視で技術を失った日本、自ら選んだのだから仕方がないだろう。それから、文系も大学受験は数学は必修にすべきだと思います。理論的な考えは必要と思います。国語が分からないと同じぐらい、数学が全然分からないというのは大問題だと思う。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

世界の一流大学は、理系の教育・研究が中心。 

早慶をはじめ日本の私立大学の多くは理系を著しく軽視しているため、世界ランキングは当然低くなる。日本でいうと国立大学の理系と文系のバランスが世界の常識。私立大学も総合大学を名乗るならば、国立大学と同様の文理バランスを保つ必要がある。さもなければ、世界の趨勢から取り残されるだろう。 

 

▲139 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の評価となると、論文誌の数や学会の規模、研究資金の額とかで理工系の強い大学がどうしても上位になりがち。この点、理系学部のない一橋は不利だし、早慶も文系学部のほうが看板。 

早稲田には理工学部、慶應には理工学部と医学部・薬学部があり、入試の偏差値はどこも高いけど、理系トップクラスの高校生ならやはり国公立を狙うだろうしね。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の教育はかなりドメスティックな高度経済成長牽引型であったわけですね。調子に乗ってグローバル化を推進とか弁舌爽やかに言ってみても、相変わらず日本の人文社会系を中心のする大学では外国の出来事をかみ砕いて日本人に日本語でお伝えすることが役割としてあって、国際水準の研究やそれをもとにしての教育はほとんどない。というか、指導できる大学教員が研究大学以外にわずかしかいない。就職人材育成大学は教育も研究もずさんで、もうNPOの人とか、コンサルの人とか、変わったことしている人とかを講師に招いての授業というカルチャーセンターになっている。カルチャーセンターのインストラクター風大学教員と研究者としての大学教員の境目はひとつは国際論文の創出なのだけれど、文系で大学院博士課程に行っても国際論文をもとにした英語博論を受理する大学院も数は限られているであろう。そうした大学教員を国民やメディアが育ててきたのだけど。 

 

▲47 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

単純に受験の難易度が高いのが一流なら、東大、京大、旧帝大あたりの国立大が該当しますね。 

私立大は突き詰めれば国立大とは受験教科数が違いますからね。 

文学部でも国立大学に行こうとした数学も必須ですしね。 

 

昭和のおじさん達には東大をはじめとする旧帝大、次に都市部の国立大、早慶はやっと地方の国立大と同等クラス、と言うイメージ。 

そして医学部、理工学部の方が文系よりも上、と考える人が多かったですね。 

私の学生時代、バイトでそれぞれの大学名を聞かれて、早慶の文学部、教育学部です、と言われても何も反応しなかった担当者が中央の理工学部です、と言った学生に、頭良いんだね、と言った一言を今でも覚えています。 

まぁ、今の高校生は就職に有利で尚且つ4年間のキャンパスライフが楽しい大学を選択するのでしょうけど。 

 

▲32 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

日本基準で見ることへの批判はわかるが、注意しとくべきなのは、世界大学ランキング自体もハーバードやイェールなどから批判されているということ。ハーバードやイェール、カリフォルニア大学バークレー校などは毎年発表されるUSニューズ&ワールド•レポートの大学ランキングは狭い指標のみで判定されていることに不満があることから脱退を表明している。(ただ、公式に脱退を表明してるにも関わらずランキングには載ってる) 

 

▲83 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の一流や準一流の区別よりも、どの大学のどの学部が世界的に優れた、世界の何処よりも進んだ研究をしているかを調べて教えてくれたほうが読者や高校生の為になると思う。最近の一流や二流の話題は大雑把過ぎて内容が薄く有益では無いと思います。 

 

▲92 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では大学入試偏差値が一般的に一流かどうかの評価基準になっていて入学する迄を評価して特に文系学部では大学での学問を学ぶ事が軽視されているが、国際的には大学で何を学ぶかが評価基準になっていると言う違いがあると思う。 

 

▲80 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

一流大学より、昔の国立一期校と二期校の方が良かった。とくに自分のような貧しい家庭の高校生には。 

 

そのお陰で、滑り止めに私立大学を受けて入学金を捨てなくて済んだもの。本当は二重志願してはならなかったんだけど、黙認されていた。高校経由で一期校に志願書を出し、二期校には自分で提出する裏技だ。入学しても真面目に勉強すれば授業料は免除になった。自分は大学院まで六年間全てタダで卒業出来た。 

 

そんな国立大に入れない子供を持つ文部省官僚などが、意趣返ししたのが今の状況なのではと思っている。 

 

▲113 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の場合,戦後には「貧乏人でも勉強すれば国立大学にいける」という希望があった。私もいだいた。階級社会の欧米とは異なる。 

 

ただし,国立大学の年間授業料が,いまの物価水準で5万円ほどで安定していた時代だ。私の入学直前からどんどん値上げされ,私立大学文系の半額水準で推移して現在にいたっている。 

 

私がたびたび投稿してきたように,旧帝大は研究に邁進できる大学院大学にすればいいと考える。むかし,「八ヶ岳構想」とかいう呼称で「旧帝大を横並びにする」というアイデアがあったが,大学院大学化はその流れをくんでいる。ほかにも「うちは世界水準の大学になります」と覚悟を決める大学があれば,それに加えてもらえばいい。 

 

いまの難関大学入試は,4年後の大学院入試に持ち越される。大学で専門科目や専門英語を必死で勉強しないと合格しない。 

 

本記事のような「ここまでが一流」みたいな煽り記事はなくなる。 

 

▲79 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

社会に出ていろんな分野で活躍している卒業生が多いほど優秀な大学ですよ。 

大学生はたったの4年間、卒業した後の人生の方が長いですから、大学を卒業した後、自分の目標を達成するために有利になる大学に進学した方がいいと思います。 

 

▲23 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

大学のランキングが好きな人は一定数いるだろう。記事の筆者もその1人かもしれない。 

 

しかし、本質的には居酒屋のネタ話以上の意味があると思えない。 

 

研究は大雑把に大学で括るのではなく、個々の研究者ベースでみるべき。 

 

研究でなくても、仕事における有能さの評価は出身大学がどこであるかよりも、個々の人間の仕事ぶりで評価されるべきだろう。 

 

評価をする際にそういう丁寧な仕事をできない者が大雑把に大学で評価するのではないか、と感じる。 

 

国が予算を投下する時も、大学ごとではなく、研究者ごとにした方がよいと思う。 

 

▲53 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

記事の国際基準が、概ね理系を念頭にしているようだから、理系に強い大学や学部を持っている総合大学が上位に来ると思う。 

基準次第で変動するから、一流と二流(ましてや準一流)とか、あまり意味のないランク分けだと思う。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

納税者の承認が居る欧米の国公立大学と異なり、日本では文科省と財務省の予算の取り決めで資金は何とでもなる。国立大学は文科省の特殊法人であるから主要大学は是が非でも入学難易度や研究が国内で首位でないと文科省の評価も下がる。偏差値を導入して追い縋る私立トップを引き離した文科官僚は昇進しただろう。恵まれない子弟に高等教育を施す福祉と自由市場で勝とうとする競争の相反する二面性を持っている。国立大学の研究者は学校経営に時間を割く必要はなく研究に没頭できる温室育ちであるから税金投入を止めても存続できる国立大学はトップに2〜3校だろう。おんぶに抱っこの下駄を穿かされた国立大学は市場に於いては十分甘やかされた環境にある。日本では官僚が自賛の目的もあって国立と言う名に権威を持たせ、洗脳された国民は自立より税で施される方が権威があると思わされているから自由と責任を求められる民主主義が機能しない原因ともなっている 

 

▲2 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

これを言うのなら大学というよりは、大学院ですね。 

大学院となれば、早慶でも良くて地方国公立大学レベルです。 

例えば国公立大学で多分入りやすい琉球大学でも、地域に根ざした海洋研究では世界レベルの研究結果を遺していますしね。 

日本は大学を増やしすぎました。 

リソースをもっと研究をやっている国立大学に集めるべきです。 

 

▲50 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

国際評価指標(研究論文数、引用件数、外国人教員比率など)では、日本の大学は上位150校に東大京大しかない。でもこれは研究評価に偏り過ぎの気がする。 

執筆者は大学の質を測る「三つの要素」(①研究成果の量と質、②学生の学力、③学生の社会経済背景)を挙げる。私はこれに加え、最近ダイヤモンド配信記事で見かけた「経営偏差値」を四つ目としたい。 

「経営偏差値」は1)稼ぎの規模、2)稼ぐ力、3)財務健全性という財務数値(2023年度実績)を偏差値平均化したもの。これに従うと、早稲田が帝京・日本・近畿・慶應・東海の五大学に抜かれる。何故か、それは五大学が医学部を有し付属病院を経営している点にある。 

つまり「経営偏差値」ランキングでは、病院事業収入が大きく評価を上げる要因となるのだ。医薬品の高騰や診療報酬の改定などの影響から次年度の変動も予測されている。大学の見え方(評価)が変わる実例として紹介してみた。 

 

▲3 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

偏差値。 

この日本人を惑わし続けている数値はどうにかならんのかな。。 

このたかが入学時の学力試験の指標、それも50年以上前にただの受験準備の予備校機関が大学の序列の簡素化を狙って作った数値が、今に至ってここまで大きく大学の格を左右するようになるとは、この数値を生み出した人のうち誰が思っただろうか。 

もう偏差値が誕生して半世紀以上の時間が経ってしまったから、こんな数値が無かった時代の大学の真の価値を探って進学先を決めた人は残り少ない。 

余裕で80歳を超えてるだろう。 

偏差値。。 

どれだけの日本人の価値観に、ただの学力検査の指標を強く影響させてしまったのだろう。。 

本来は日本中にそれぞれの価値観で勝負する大学が生まれても良かったのに、とにかく東大が絶対になってしまった。 

本当は東大を日本中に10個作る事も出来た。 

説明が下手だが分かって欲しい。 

偏差値。。 

罪が重い! 

 

▲27 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも大学は、より良い社会を築くために存在する。それでは社会の基盤として尊重されるべき価値観とは何か。それは当然、一人ひとりの人間が、公平に扱われることだ。 

そう考えると、大学入学の際に、難しい試験を課して多くの受験生を不合格にしている大学は、社会にとって望ましい大学ではない。 

なぜなら、学力不足は、本人の自己責任ではないからだ。どのような環境に生まれたかで学力は決まるのだから。 

だから結論としては、ボーダーフリー大学こそが一流大学だ。 

 

いや違う。大学の使命は、社会に有益な人材を数多く送り出すことだ。一人ひとりの人間の自由な活動こそが、社会を支えているのだから。 

だから結論としては、日本大学こそが一流大学だ。 

 

いや違う。国際社会で最も重要なのは、外国人がイメージしやすいことだ。 

だから結論としては、東大より大東大が偉く、関東大学・日本大学はもっと偉く、亜細亜大学こそが一流大学だ。 

 

▲15 ▼112 

 

=+=+=+=+= 

 

この筆者、どこの大学世界ランキングを参照しているのか記してないが、代表的な評価機関であるQS、THEのどちらも一橋大は150位以内どころか早慶よりもはるか下だ(確認もせず適当書いてる?)。一橋大の低評価はこの手のランキングの評価基準が学生教員比率や英語で書いた論文数など理系・医系に偏したものだからだが、そもそも文理医ごちゃまぜにした評価が意味あるものではない。比べるならせめて分野ごとに比べるべき。文系比率7割で一橋ほどではないにせよ不利な扱いを受ける早慶も、文系分野では世界的に高い評価を受けている。 

※社会科学分野(法学・経済学・経営学・社会学等々)総合 

1東大(32)2京大(81)3早稲田(99)4慶應(145)5一橋(216) 

※人文科学・芸術分野(文学・芸術学・言語学・考古学等々)総合 

1東大(29)2早稲田(65)3京大(67)4慶應(180)5阪大(200) 

…( )内は世界順位 

 

▲34 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の機能は、研究と教育。後はその成果を何を持って測るかの議論。 

この記事にある研究の国際基準のみを一流かどうかの判断とするのはかなり視野が狭い。 

また様々な世界大学ランキングにおいて評価をしているが各機関の評価基準が変われば順位も変わる。留学生率、外国人教員比率など全く質を無視した指標を使用していたりする。 

そういった課題の中でも東京大、京都大の2校は世界的な順位の水準も各評価機関結果も安定しているので評価できると思う。 

ただこの記事にのようにここまでが一流、ここは準一流、二流とかグループ分けすることに意味はないと思う。日本人は偏差値とかを含めてそこが好きみたいだけど。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

研究開発関連では早慶の名前は確かにほぼ見ない気がするが、それは国からお金が十分な資金が投入うされていない事に起因してる部分もあるだろうから仕方がないのでは? Newsを見ている限り阪大は医療関連、東北大は工業系の発展に寄与する開発がが多いイメージがある。 東大も理数系は全く問題なく、開発関連の発表は結構あってかなり素晴らしく見えるのだけど、 何故か財務省に入る法学部生徒の欠陥製造工場として考えるとちょっと評価は落とさざるをえないかな。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国際基準と国内基準は違って当たり前 

とはいえ旧帝大+東京科学大あたりは国際基準でも一流と呼ばれるレベルであってほしいかな 

早慶、一橋あたりは国内一流で十分だろ 

 

国際基準で一流と呼ばれるためには海外で活躍できる人材 

世界に影響を与える人材をどれだけ輩出できるかが重要 

海外の一流大学はそういう人材を生み出してきたから 

一流と呼ばれているわけだからな 

 

で、日本人だけでそんな人材が確保できれば言うことはないが 

現実的には確保できないんだよ 

実際東大理三に入って医師免許と司法試験とった人が 

卒業した後起業したのは高校生相手の塾だか予備校なわけでね 

東大でさえそういうレベルなのよ 

国公立、私立に関わらず国のお金で高度な教育を受けた人が 

海外でバリバリ働くという選択肢を取らないんだよ、今の日本は 

なので補助金払って留学生を増やすのもやむを得ん 

 

残念だけどね 

 

▲26 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

推薦とか附属からのエスカレーターではなく、ちゃんと受験を経て 

旧帝(名大)と慶応を合格した上で慶応を選択した自分にとっては気になる 

記事だな。最近は名大も校舎が新しくなって、見違えるようになったけど、 

当時はお化け屋敷かと思われる位に校舎が古くて、学習環境として大丈夫 

かと不安を感じた。一方で慶応は私学だから設備が整っていて快適でした。 

それが、今や準一流扱いですか。見方によるものだと思うけど微妙だな。 

 

▲6 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

早稲田慶応など私大は推薦や内部上がりは無試験で入学できる。同じ早稲田慶応入学した学生でも東大と併願して東大落ちて慶応入学した学生と無試験で慶応入学した学生と同じ慶応大生でも学力は同じ? 

ただ東大なら推薦は一部あってもセンターから二次試験突破して入学する学生がほとんどだから相当ハイレベルかと思う。 

私大の場合、学力よりまずは入学学生の各家庭の財力の有無があるかと。 

 

▲74 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

大学の研究の国際的評価指標では人文科学系や社会科学系は不利です。私立大学は自然科学系が弱いので研究の評価は低くなりがちです。但し、有名私立大学は卒業生が多いので就職に有利な場合が多い。 

 

▲18 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では大学は就職予備校的な認識だが、海外では学術機関。 

卒業を厳しくしないといつまでもレベルは上がらないと思う。 

勉強したくない奴は退学させて、とっとと働かせた方が労働力不足も緩和できる。人員を遊ばせておく余裕は日本にはもう無い。 

 

▲31 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事にあるような、大学の総合的なランク付け、みたいなものには何の意味もない。 

 大学にはいろいろな意味があってそれそれについての価値があるから。それらのうちのどの部分が重要かによってランクは大きく異なる。 

 高校生が大学を選ぶときに、大企業に就職しやすい大学に入学したい、と考えるのならそういう大学が価値が高い。 

 就職する際の評価があまり高くない大学でも、特定の分野の教育に力を入れている大学もある。 

 低レベル大学とかFラン大学と言われている大学でも優れた研究や執筆をしている大学はあるので、そういう先生の授業を受けたい人にとってはそういう大学の価値が高い。 

 東北大学が国際卓越研究大学に認定されても学生の大部分には関係ない。 

 また、特定の分野の研究者の就職先としての大学は、当然、その分野の研究者を雇用する枠があって設備が整っていて予算が多い大学が優れた大学になる。 

 

▲36 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

多くの私大に言えるが、慶大なんてほぼ半数が非一般受験組じゃなかったかな。新入生の実力と偏差値がマッチしてないのよ。現役組は高3秋から大きく伸びるけどその前にガチンコ勝負をやめてる訳。偏差値が大学の実力ではないが早慶卒って言ってもピンキリだよね。 

 

▲60 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

世界ランキングやグローバルでの評価を基準にするなら大学院の比較になります。 

そもそも海外の一流機関や企業では学部卒だと高学歴とみなされないし、世界ランキングは大学院の研究力等を対象にしているので。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は大学だけでなくそこの何学部かが重視された。 

中央大の法学部なら早稲田の政経より格上だったし、 

津田塾なら英文科とか、一橋大なら商学部の評価が高かった。 

何をどこで学びたいかでまっとうだった時代。 

 

▲11 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁいろんな尺度があるよね。 

国立大にフォーカスすると、例えば以下の指標すべてが含まれるやっぱ旧帝大は別格なんだよな。 

ゆえに神戸あたりにいくとコンプ持つかもね。 

 

世界の大学ランキング 

→世界からみた位置付け 

 

予備校指定の難関10大学 

→ご当地の予備校と冠模試のためのビジネス色強めなグルーピング 

 

国際卓越研究大学、指定国立大学、運営交付金(国立大)、科研費など 

→お国からの評価 

 

世間の評価 

→旧帝大を第一階層とするイメージ 

 

▲27 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

一貫性の無い中身だな。世界大学ランキング、THEと思うが150位以内を一流と言うなら、東大と京大だけが一流だろう。早慶含めてほかの大学は一流では無い。それを阪大や東北大なども一流と言うのは矛盾するし、どさくさに紛れて1000位以内にも入らない一橋大を紛れ込ませるのはやり過ぎだな。 

 

▲126 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

国際基督教大学は一流だと思う 

「一流」というとき、そこに所属するひと・所属したひとが一流かどうかを考えると思う 

ただ「一流」とは何かと問われると、やや曖昧だ 

大学は知的な活動をする場所なので、地頭の良いひとが多い大学ほど一流と思う 

研究成果等で判断するのであれば、上位10%とか、論文掲載率とか、国家試験合格率とか、個々に順位付けすればよいと思う 

「一流」は印象重視の分類だと思う 

 

▲2 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

医科歯科大、もしくは東京科学大学がランキングに入ってない時点でこの大学ランキング自体眉唾ですね。 

 

世界に貢献しているかに関しては医科歯科大は医学、歯学分野に貢献している大学ですよ。 

 

私立大学が世界的に認知されてないのは日本が島国であるという事と、留学生の獲得にそこまで積極的でない事、日本語というハードルが高い事などがあります。 

 

英語できればさまざまな国の大学に行ける反面、日本語ができても日本の大学にしか行けない。この差はとても大きいですよね。 

 

▲9 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

国際的には日本でとても優秀な東大京大阪大東北レベルで準一流か二流でしょう。 

早慶にも優秀なのはいるが平均すれば世界からすると準二流〜三流。 

これより下になると大学としての価値を重んじられるかどうかというところ。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

2000年初頭に、1流外資がこぞって東大や早慶の学生を採用したけど、思ったほど使えないことが分かり、海外の大学に進学した日本人にシフトチェンジしていったのは有名な話。今でこそ東大や早慶にも優秀な学生は増えてきたが、その多くは海外経験のある転入組。日本の大学にずっといる学生は、本当に使えない人材になってしまう。個人というより大学の問題が大きいと思う。 

 

▲8 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

一流の大学に異論はないけど、論じてる人が比較している内容が浅くて三流だなと思う 

ランキングではなくて単純な論文引用ではなく最新の研究内容の世界的評価の高さ、特許保有率とか様々な角度から論じなきゃ一流じゃないしこの記事はあくまで個人の一意見の範疇 

 

▲14 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

世界大学ランキングは意味ない。当たり前だが大陸の大学は国際的である。そこが評価される時点でもはや意味はない。国際的であろうがなかろうが、研究の質、学生の質が高ければ高い評価でないとおかしいのだ 

 

▲28 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

論文を引用して緻密な分析をしている風で、結局「世界の大学ランキングで上位150位が一流大学」という結論。そうですか。結局世界ランキングですか。 

しかもここでいう「世界の大学ランキング」はどこが実施してるランキング?色々あるけど、どのランキングか分からない。 

終始何言ってるのかわからなかった。 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

世界基準ということを言いたいのだろうが、元ネタとなる大学ランキングも評価方法次第でいくらでも順位は変動する。 

また、この時期に註釈なしで東京工業大学の名前を出すは如何なものか。 

ツッコミどころ満載の記事ではある。 

 

▲44 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

早稲田、慶応、それに明治を加えた私学三強あたりになると、親が出ているからこどもにも入ってもらいたい、と思う親は多いようです。 

入学式で校歌を歌っている親も多いですからね。 

 

▲1 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

最新の2024年のデータでは日本の豊かさ(一人当たりGDP)はもはや世界40位まで後退して、台湾・韓国はおろかスペイン・チェコ・リトアニアにも劣る、とるに足らない小国へと転落した。 

その小国の島の中で「俺の肩書が上だ」など目くそ鼻くそに執着するのをやめ、どうすれば再び世界の中で技術・経済大国に復権できるのかに注力するべきでしょうけどね。 

日本人は些末な背比べや足の引っ張り合いをやめて世界を見なければ、みんなまとめて没落と貧困化へと転落し続けるだけでしょう。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から早慶には箸にも棒にもかからない質の悪い学生が3割以上いた。最近はAO・推薦入試合格者が激増しているので、質は悪いが世渡りだけはうまい学生が5割超だろう。就職には有利だと言われるが、研究環境は最悪で研究機関に値しない。準一流どころか二流大学と見るのが率直な評価だ。 

 

▲54 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

特に理系の人であれば記事中にある通り国立上位じゃなきゃ基本名前も通じてないのは事実。慶應はともかく早稲田なんて誰も知らない。 

 

とはいえ記事中にある通り大学ランキングとかって”外国人教員比率、国際共同研究比率”重視してんだよね。これってちょっとDEI系というかあっち系の変な評価で実力もないのに色々な人種いれろみたいな一部界隈のいう公平ってやつで、とても平等では思えない思想であって、そんなの相手にしなくていいよ。 

日本もこういう評価を高めるために中国人留学生をたくさん入れましょうってか? 

 

この記事書いている人ってどういう人か知らんけど、と思って検索したらなるほど小池百合子の元秘書か。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

一口に早慶といっても今や新設学部が乱立し、あまりに幅が広い。 

早慶でも早稲田は政治経済学部政治学科、慶應は経済学部が名実ともに看板である。 

早稲田政治学科は創立者大隈の建学精神を今に引き継ぐ早稲田の源流であり、慶應経済は戦前から理財の慶應と称賛されてきた、これまた創立者福澤の実学の精神を体現してきた学部である。早稲田政治と慶應経済が早慶の中の早慶である。 

 

▲13 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

一橋が国際的な大学ランキングで上位って見たことないんだけど。 

文系単科大学ってこういうランキングではかなり不利なイメージがあるけど、それを跳ね返すパワーがあるなら流石一橋。運営交付金なんて東大の十分の一もないのに。 

 

▲71 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

株の取引で一儲けって雑誌で言われても…。 

日本の高度成長期みたいな熱量や創意工夫も消え、 

みんなが競馬の如く、株券を買って他者を応援。 

 

金融工学もAIになりbotで利用する時代に。 

 

イギリスの如く階級階層に固着して産業発展が 

できずに、取り残され…に、日本も陥っている。 

大学名以外は無価値みたいな発想。 

職人のような他の選択肢も無いように扱われ。 

勲章主義で軍が暴走し表彰…の大戦前夜のよう。 

 

京大の学長だったか、米英の大学の生き残り策、 

寄付金を集めるためのランキングってのも一理。 

大昔は貴族のパトロンで仕事らしきこともせず 

妄想や効率化にふけり…が学問。 

寄付の概念も昔からで、金集めは日本と異なり。 

 

日本軍の暴走みたいな出身校で序列付けあい、 

そのまま固着化は意義も薄く不必要に思うけど? 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも大学に行く目的が良い教育を受けたい、良い研究環境に身を置きたいじゃないからね。日本人はご近所や親戚や友人にマウント取れるかどうかだけが評価ポイントなのよ。狭い世界に生きている人が大半だから。この思想って誰が導いたんだろうね。文科省の教育の成果じゃないのかね。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国内とグローバルでは当然評価軸も変わるわな。 

国際ランキングは英論文数によって上下するので研究機関が強い国立優位 

一方国内評価軸、つまり就職優位性ってなると英語力の重要性が下がり入学難易度が重要になるので私立国立が関係なくなる 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、理系視点ならそうかもね〜位の話で 

世の中を動かしてる文系視点だと大きくズレた話ではある。 

でもその辺を物差しにしたいなら、国は大学に予算をしっかり配分して、理系が下手にドクターまで行くと、学際領域で勝負する事になってポストが無いとか食えないとかが出る問題を早くケアすべきだね、このままだと日本の基礎研究領域は益々人が減って弱体化する。 

 

▲5 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

まさにそう!と言いたい記事ですね。 

入試の難しさ(国内基準)と就職率(国内基準)だけで決めるのはどうなんだ?と思っていました。 

研究開発の結果の記事を増やして欲しいです。 それがこれからの日本を支えると思います。 

 

▲37 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

たしかに世界では入学試験のむずかしさは全く評価されません。 

というか全く関係ありません。 

 

成果物、つまりどれだけ研究結果の論文ができているかで評価されます 

 

残念ながら技術的にどんなに優秀でも英語で論文を書けなければ 

評価はされません。日本の大学が評価が低めなのもそこにあると思われます。 

さらに、近年日本人の不正論文も多いので、それも評価が低い理由です。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

だから何だというのか? 

外国の国際基準で、一流かどうか、ボーダーになるとか、準一流とか、ずいぶんアナクロな論理でしかない。 

「一流大学という言葉は、過去の名声や世間のイメージだけでは定義できない。研究の影響力、入試の難易度、継続的な制度支援、学生の社会的背景など、幅広い実証的な基準にもとづいて評価されるべきである。日本の大学が国際的な評価の中で一流の立場を保つには、たえず改革を続け、海外の大学や研究者と連携し続ける姿勢が求められる。」⇦こんなこと、国際基準云々や一流とかボーダーとか、関係なくあったりまえのことだ。 

この記事は何を言いたいのか、さっぱりまとまりがない。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米英の大学ランキングは 

英語を母国語とする国の大学が有利になるようにできているんだよな 

米英で仕事をする上では参考になるが 

それ以外では必ずしもあてになるものではない 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

グーグルで"Best Global Universities in Japan"で検索すると: 

#84東京大学 

--- 

#168京都大学 

#311東北大学 

#315大阪大学 

#357九州大学 

#367名古屋大学 

#439北海道大学 

#445東京工業大学 

#488筑波大学 

#534慶応大学 

#586早稲田大学 

となった。記事が引用するランキングが絶対的なものでないことがわかる。カルロ・バッラの基準による"上位150位"に入るのは東京大学だけであり、京都大学以下はすべて準一流になる。 

 

世界ランキングは"研究業績"や世界中の学術コミュニティのメンバーによる格付けに基づく数値的な評価を示している。国立は理系、私立は文系が得意なのでこうなると思う。一流企業への就職ランキングの文脈では早慶は一流といえる。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

それはそれとして、東大は官僚養成を目的に、京大は学究の塔としてノーベル賞を排出した。適塾と懐徳堂の系譜を引く大阪大学は庶民に役立つことを主眼としている。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ところが官僚の天下りのためにFラン大やそこに群がる外国人留学生に予算を投じる極東の島国があるという。 

 

もうね、「選択と集中が必要だ」ってハッキリ書いたほうがいいと思うよ。 

 

逆向きに言うと、日本では「一流」とは別に「名門」という独自基準、独自文化がある、という言い方もできなくはないが…。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これからの時代は大学名よりもなにができるかだと思う。一流大学をでてもこんなはずではなかったという人生を送る人が増えるのではないか。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まず英語圏有利な大学評価が世界基準なのを変えないと日本などの評価は上がりません。 

さらに学生の社会的背景つまり金持ちであることが良い評価に成ってることは驚きです。 

勉強のできる貧乏が多い大学の評価は低いのです。別の大学評価作った方がいい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最近は動画の影響なのか周りの人たちみんなが高学歴のように見えてしまいますね。 

 

早慶、旧帝以上の高学歴の人たちは日本で上位何%の存在なのかもっと理解するべきです。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

良い研究がしたくて大学行く人って一部の人だけ。 

早慶は研究では準一流だけど、就職の実績が良かったり、社会で成功してる人も多くそれもまた大学評価の一面だと思う。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「一流」の定義があいまいなのに、「準一流」とか言う意味がない。 

大学ランキングだって、誰もが東大が1番と思ってるだろうけど、ランキング付けの母体が変わると東北大が1番になることも少なくない。「国際基準」が聞いて呆れる。 

 

「あの人は金持ちか?」って言ってるのと同じで、全てが曖昧な定義。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この類のランキングは理系の研究費予算に比例する。早慶が準一流になるのも、阪大・東北大がボーダーになるのも、それで説明がつく。なので、ごく一部の第一線級理系研究関係者のみが気にすればよい。その他大勢は早慶以上のレベルだったらどこでもよいよ。さほど気にする必要なし。 

 

▲3 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

論点のずれた記事と感じます。 

最初に学術部門と書けばわかる内容ですね。 

 

学術の人間も大切ですが大半は、夜に出て会社員なりベンチャー企業で経済動かす人間で学術なり公務員で税金から雇用で成果をそこまで求められない層でこのような記事は論点ずれているように感じます。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

一流と言われている大学でも研究者は不安定な身分で苦労している、国の予算を学費無料化のようにばら撒くのではなく研究予算に集中すべきです。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

50年前、同級生が早稲田に進学した。成績がそれほどでもなかったのでびっくりしたが大物政治家の秘書の息子だった。(政治家枠) 

学力がたらない女優も入学した。途中でやめたが。 

 

このことから早稲田は信用できない。早稲田より偏差値は低いが地方国立は政治家や実業家の息子、女優は合格しない。 

 

▲44 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

もちろん大学で学んだことは重要だけど、大学名じゃない。学校名で判断するなら、地頭は中高の方が判断しやすい。灘、開成は間違いなく一流。本当に一流と呼べるのはこのレベル。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

理系、文系という議論とはまた違うのかもしれないが、日本の数学者はフィールズ賞とかたくさんの栄誉を獲得しているのに、どうしてノーベル経済学賞はゼロなんですかね? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

マサチューセッツ工科大学とかハーバード大学とか、そのあたりが一流だとおもいます 

日本の大学はそんなに一流ってほどじゃないです、 

コロンビア大学も一流ですよ。小泉進次郎さんがそこにいきました。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

東大や筑波、京都大は、もともと一等地に広大な土地と国からの予算が投じられてきた。このような指標は、敷地や元手が少なかった私大と比べられたら比較にならないほど、私大は不利 

 

▲39 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

理系は別にして文系でも東北大、名古屋大学よりは早慶大の方が評価は高いと思いますが、研究機関としての大学の価値ならまた違うでしょうね。 

 

▲8 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

私立は研究では世界には通用しない 

研究者の数も薄い 

旧帝大の研究者の数や海外との連携には 

かなわない 

旧帝大の予算を増やし、研究をもっと盛んにすること 

世界でやっている事を日本でも行う 

国策で中国は研究費を数倍にした 

 

▲10 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そんなの常識。シンガポールのCPMPASSシステムの学歴評価をみれば一目瞭然です。北大も九大も入っていません。阪大・東北大は入っています。基本的に総合大学でないとダメ医学部持っていないような大学はランクインできません。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

むしろ今ほど早慶の地位が高まっている時代もないと思う。昔は国立大学なら地方大学でも偉かった。今は早く東京に出て若くして金を稼ぐのが偉い時代になった。 

 

▲17 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

京大を東大と同等で、他の旧帝大と別格扱いしたいだけの記事。 

少し前にも大学序列にこだわった記事を書いた東大卒がいたようだが、 

世間ではこの辺の序列にたいして興味はない。 

 

▲30 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

どうか他人の評価に惑わされず、自分の本当にやりたい事を経験し学べる、自分にとっての一流大学を目指して欲しい。 

 

▲7 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

留学生の多さなど順位指標が個人的にはあまり意味をなさないものも多いんですよね。 

それを真に受けて東大、早稲田など中韓などアジア系の留学生を投げ売りバーゲン状態で受け入れているのには辟易とします。 

留学生は諸外国と同じく自国民よる2~3倍くらいの学費を取るべきです。 

ところが倍国自公政府は日本人より手 厚い衣食住留学支援をしていて腹立たしい。 

 

▲9 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

早慶の難易度が高いのは、都内にあるからであって、大学そのものの質の高さからではない。もし地方に移転すれば難易度はかなり低くなるでしょう、 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

旧帝大と東京科学大学と一橋大学、早慶と同志社までは国内だと一流だと思う。 

個人的には上記の大学は超一流にして東京理科大学レベルを一流にして欲しい。 

 

▲4 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

小倉さんって毎回自分の記事に「そんな中で経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏は~」って自分で書いていると想像するとちょっとおかしくてたまらない。麹町文子さんは元気なのかしら。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は一流大学に余り経済的に余裕が無くても入れた時代が 

あったようですが、今はここに出てくる一流大学は金持ちの子が 

行く学校なって来ていますよね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

研究という意味では、大学ではなく大学院の方の問題ではないか。 

 

大学院という意味なら、旧帝大and一橋、旧東工大が早慶より上なのは異論がないだろう。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学生が、「就職に有利かどうか」だけを気にしている時点で、その大学は一流じゃないということ。 

専門学校にまかしておくべき。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東工大と東京医科歯科大は合併し理系総合大学「東京科学大学」となった。 

研究教育の相乗効果に期待したい。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

3頁では「世界ランキングで一橋大学は200位を下回る」といっておいて、 

4頁では「世界ランキングで150位以内という目安を使えば、一流大学は一橋大学など7校にしぼられる」というのは無茶苦茶ですね 

 

▲39 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

現実として、会社に早慶出身の人は沢山いるが、旧帝大卒の人は少ないので希少価値が高いとは言える。ただ、一流が何かは分からない。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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