( 290354 ) 2025/05/12 05:12:47 2 00 「正社員になるシステムない」「景気に人生を左右された」 就職氷河期世代が苦難激白産経新聞 5/11(日) 19:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/327534ad4341f38951a4c80d1761a313eb59ac7e |
( 290357 ) 2025/05/12 05:12:47 0 00 政治への不信を語る川崎市のITエンジニアの男性(永礼もも香撮影)
将来の選択肢が限られる苦境に見舞われた「就職氷河期世代」。「正社員になれるシステムがなかった」「景気に人生を左右された」と打ち明ける当事者たちが抱くのは、日本の雇用のあり方への疑問や、これまで有効な対策を講じてこなかった政治への不信感だ。
■「これを逃したらチャンスはない」帰郷し正社員目指す
新潟県糸魚川市の男性(45)は昨年、27年間暮らした東京から帰郷し、地元の工場で働き始めた。現在は契約社員。正社員を目指す。「3年働けば道が開く。これを逃したらチャンスはない」
地元の高校を卒業後に上京。専門学校を中退して在学中から働いていた新聞販売店の正社員になったが、体調が悪化して退職。以来、約20年間、警備会社に契約社員として勤務した。正社員になりたかったが、「そもそも正社員になれるシステムがなかった」。
40代を迎えると「安定した仕事をしたい」と将来への不安も芽生えた。事務系を中心に仕事を探したが、約20社から不採用を告げられた。「年齢ではじかれてしまう。40代になると、能力さえ見てくれなくなる」。実家に暮らす両親と弟の体調が悪化したため帰郷、現在の職場に勤務する。
「働きたい分野があっても、採用されるのは経験者か若い人で職歴を積めない」。国や自治体などの対策に「何をやっているか分からない。学歴などではなく、純粋な能力で採用される仕組みを作ってほしい」と望む。
■周囲には何度面接を受けてもダメだった人が
新卒一括採用・終身雇用から、「フリーランス」へ―。氷河期世代は新しいワークスタイルの浸透を一身に浴びてきた世代でもある。「今さら正社員になるメリットはない」。契約社員として通信関連会社に勤務する川崎市の男性(47)は言い切る。
専門学校を卒業後、誘われてITエンジニアの道へ。最初の入社先では正社員という選択肢もあったが、金銭的待遇のいい契約社員になった。
会社の移籍をはさみながら、現在もIT分野で年俸制の契約社員として働く。「人に使われるのが好きじゃない。正社員にはなろうと思えばなれるが、会社の言うことを聞かなければいけないじゃないですか。契約社員なら自分で判断できるし、業務の拒否権もある」。年金もあてにせず投資で老後に備える。
選択の根底には、有効な氷河期世代対策を講じてこなかった政治への不信感がある。「僕らはITバブルが崩壊して、元に戻ったらリーマンショックがあるなどして、景気に人生を左右されてきた」。何度面接を受けても内定を得られなかった知人が何人もいた。「子育て世代や高齢者には対策が進められてきたが、氷河期世代は恩恵を受けられなかった」。男性は語気を強めた。(内田優作、永礼もも香)
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( 290356 ) 2025/05/12 05:12:47 1 00 氷河期世代の方々は、苦しい時代を生き抜いてきたことが伺えます。
政治の責任や時代背景、社会の構造など、様々な要因が絡み合って、氷河期世代の厳しい現状が浮かび上がっています。
状況が厳しいなかでも、頑張る姿勢や選択を大切にし、将来への希望を持ち続けることの重要性も伺えます。 | ( 290358 ) 2025/05/12 05:12:47 0 00 =+=+=+=+=
氷河期世代でも勿論、新卒や中途で正社員になれた方はいます。 ですが問題は今もなお、正規雇用なりたくてもなれていない方々、および待遇が非正規同様で実質的に非正規と変わらない、名ばかり正社員の方々も存在する事です。
そういう方々はもう、今の新卒では当たり前の、賞与も出るまともな正社員になる事は、ほぼ不可能と言えるレベルで困難です。
しかも、その方々は他世代は勿論、同世代の氷河期世代で正社員になれた方からも、自己責任・努力不足と言われ冷たい目で見られ、救済されてこなかった面が否定できないでしょう。
これを自己責任として切り捨てず、政治の責任・問題として捉え、光を当てていく事が、日本再生の第一歩ではないでしょうか。
▲2766 ▼286
=+=+=+=+=
1978年度生まれ、一浪で大卒です。 2002年卒が最も厳しいとニュースでありました。まさにその年に社会にでました。
やはり新卒から躓き、なんとかブラック企業で社会に出たもののその後3回の転職を経て今に至ります。
受験も過酷、社会に出る時も過酷、社会に出たらパワハラサビ残の嵐、大変です。
でもなんとか頑張ってます。
同世代の皆さんもなんとか雑草魂で頑張ってください。
同じような境遇の仲間は沢山いますから
▲1988 ▼120
=+=+=+=+=
氷河期世代対策は20年遅すぎた。せめて後10年早ければかなり結果は違ったはずだ。その間に氷河期世代は年齢を重ねて初めのほうの世代はもうすぐ定年を迎えて年金受給者世代となる。無年金あるいは低年金しか掛けられなかった大量の氷河期世代は生活保護以外に救済する方法はないだろう。結局は国の財政を圧迫する要因になってしまう。 もう今さら遅すぎるけど、バブル崩壊やリーマンショックのときにこそ、国や自治体は公務員の採用を大幅に増やして「雇用の調整弁」となるべきだった。しかし実際には公務員の採用数を増やすどころか、公務員削減の掛け声とともに新規採用も中途採用も削減するいっぽうだった。 そして今になって公務員の成り手が減って業務が回らなくなってしまい、採用活動にも支障をきたす有り様だ。まったく政治家や官僚、財界人といったお偉いさんには先見性を持った人物が1人もいないのか?
▲1950 ▼101
=+=+=+=+=
私も氷河期世代で明らかに適性に合わない仕事をしてきました。しかし、某県の技術職の年齢ほぼ不問で未経験OKの中途採用の公務員試験があり受けました。もともと大学の専攻分野だったのでチャンスと思いました。筆記試験は合格しましたが、最終試験の面接では未経験である私に明らかに興味のない態度をとられた面接でした。もちろん不合格でした。合格者もたった一人で明らかに経験者の若年層を合格させたようでした。 こんな鯛でエビを釣るような募集をして、実際にその餌に掛かったエビをほとんど捨てるような募集を行政が行うなんて、氷河期世代の人間にとっては非常残酷極まりないものです(泣)(怒)
▲88 ▼7
=+=+=+=+=
あまり仕事が得意でない子供のいる女性が、時短なのに仕事ミスばかりなのでやめてほしい、という投稿をみたことがあります。 そういうのを見るたび思いますが、団塊ジュニアですが、潜り込んだ中堅会社で、とても仕事ができて、人柄もよい先輩がいました。 彼女は妊娠して、ギリギリまで働いてはいたものの、その会社に産休というものがなく、出産前に退職。あれほどの人でも、産休は取らせてもらえないのか、私なんてどうにもならないと絶望しました。 公務員や医療関係でない限り、そうそう産休なんてとんでもない、という時代と、権利だからと当たり前に産休が取れる時代では、ワーママの能力はすごい差があると思います。 だからといって、世の中、仕事能力のあるママばかりにも絶対にならないので、それは仕方ない。でも、今のアラフィフ以上女性に正社員が少ないのは、本人たちのせいばかりでないのもわかってほしい。
▲50 ▼3
=+=+=+=+=
正社員になれても、体調を崩したり、メンタル病みになりますから、頭が痛くなり、眠れなくなりますから最後は、辞めたくなります。自分には、忍耐力がなくなり、採用されてもまた辞めてしまう。雇用状態に関係なく1年間、同一企業の勤務が継続できない人たちは、失業保険の適用外になりますから、生活支援金として毎月7万円を支給します。
▲196 ▼37
=+=+=+=+=
私も氷河期世代だが政府は氷河期世代を支援するとは言っているが 氷河期世代の者が資格など取得して再就職をしようにも氷河期世代の年齢では企業が相手にしてくれません それよりも年齢制限があり求人には年齢不問と書いていなが企業が求めているのは35歳までの若者となる やはり氷河期世代は取り残されている その年齢の壁をどうにかしないと氷河期世代は就職すらまともに出来ないのが現実です それなら就職氷河期世代だけのベーシックインカムで給付金を定期的に出し収入の足しにしてもらった方が助かると思う 今の新卒は初任給30万なんて言われているのですから
▲1633 ▼92
=+=+=+=+=
就職氷河期世代のものです。
椅子取りゲームの椅子が極端に少なかった世代です。 公務員試験も、将来の人口予測から採用人数を絞っていました。
もちろん、自己責任の側面もあります。最初の専門学校を中退した方は、労働市場における自分の価値をどう高めようとしたのかが分からない。 事務職に経験無しで採用されることは相応の国家資格(社労士や日商簿記1級でも弱いでしょう)でもないと非常に厳しいのではないでしょうか。
それでも、他の時代に産まれたら、と思わざるを得ません。少なくとも戦後の中では最も厳しかったと思います。
だからこそ、良い意味で世の中に期待しないで生き抜いていくしかないかなあ、と思います。
▲929 ▼68
=+=+=+=+=
2004年に大手家電量販店の正社員になりました。そこしか内定貰えませんでした。当時はかなりブラックで残業代も出ず、9時~21時勤務が基本でした。その後社会的な見直しもあり残業代は出るようになりましたが、同期は1年で半分、3年経つ頃には3%くらいしか残りませんでした。そこから歯を食いしばり、結婚、子育てを経て20年働きました。子供を産んでからは時間短縮勤務もあり薄給でしたが何とか20年表彰を貰うまで頑張りました。残りの労働人生はもう少し気楽なものにしたいと転職活動、面接1社目で内定をもらい、今に至ります。転職先は本当に素晴らしく、今まで20年間歯を食いしばり続けて良かったと思います。あの氷河期を乗り越えて幸せな今があります。自分のして来た事は間違ってないと心から思います。
▲584 ▼30
=+=+=+=+=
私も、正社員になれると言われアルバイトして11年ずっとアルバイトのまま 結婚して、妊娠すると、辞める時代 私も、結婚、妊娠で辞め いざ、出産すると子供が居てるだけでパートも面接前に、電話の時点で断られてた だから、介護職についたが、給料安くて転職したくても、今度は年齢でアウト どうにもならない 貧困から抜けるのは、なかなか難しいなぁ
▲578 ▼28
=+=+=+=+=
私は運良きなれましたが、当時はそもそもの募集が無かったため努力してもどうにもならない人は多かったですその後の転職も上手く時期を掴まないとリーマンショックやコロナなどが直撃しましたし そして同世代にも自己責任努力が足りないと言う人はいますが、成功するには少ない椅子を巡って戦い続けなければいけなかったため、世代間の対立もかなり大きいです 正直今から子供を作るのは難しいですが、正社員になって老後の資産を確保したり、結婚して2人で住んで生活安定させたりは出来るので、今からでも支援はするべきなんですよね 放置すれば65歳でいきなり消えるわけでは無いので大量の生活保護が発生しますし、生活保護を渋れば治安がとんでもなく悪化しますし
▲401 ▼19
=+=+=+=+=
自分も氷河期世代で大学卒業後は契約社員として働きました。それが、普通という思考回路に違和感がなかったんです。しかし、勤務いているうちに、一瞬で首切りのシステムが怖くなりました。そのため、社会適応できる資格取得の必要性を感じましたね。社会に負けたくない感じが強かった、、、。氷河期世代はこの考えの人が多いと思います。
▲361 ▼16
=+=+=+=+=
氷河期世代です。私は福祉の分野で給料は他の分野とくらべて少ないながら正規職員として働いてきましたが、新卒採用の人より給料が少ないことを知り辞めました。今は会社を作り小さいながらも介護事業所を経営しております。 国が本当にこの世代の救済を考えてるなら、この世代を雇ったときに300万円程給料に上乗せできるほどの補助金いただけないですかね。私なら、この世代は激しい競争にも耐え、苦しい思いをしながらも一生懸命生きている人たちばかりだと思います。そういう人こそ他人に優しくできると信じております。
▲139 ▼20
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私も氷河期世代の末端。大卒後、非正規で4年間働いた。その後の就活でどうにか正規採用となった。あの頃、自分の周りは不本意で非正規となりその後の暮らしのために必死に活路を探していた。もともと景気の悪さで採用数が少ないのに、自己責任で片付けられた。少なくとも20年早く支援していれば、これだけの少子化やミドル世代のいない職場環境も改善できたのではないだろうか?
▲354 ▼20
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私は、1979年度生まれ、一浪で理系院卒です。 2002〜2023年卒の就職は確かにかなり厳しいかったので、必死に大学院入試に向け勉強をしました。
新卒でいわゆる大手企業には就職できたものの、成果を上げても年功序列で何もしていないバブル入社者を優遇する年功序列システムのおかげで出世が意図的に遅らされ、今となっては高給取りの新入社員と賃上げ上昇率の高い若手社員を横目に、横ばいの給与で何とか生計を維持しています。
真面目に働き成果を上げている正社員でも冷飯を喰わされているのが、氷河期世代だと感じます。
▲226 ▼14
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この手の記事には、「とはいえ、力のある人は就職できてる」というコメントがよくつきますが、「力の無い人でも採用してもらえる時代の人には分からないでしょうね」と返したくなる。
正採用されず、派遣や非常勤で使い捨てにされてきて、思う様に経験が積めず、生活に余裕も持てないまま20年を生きてきた人と、とりあえずは就職先があって失敗を繰り返しながらも経験を積んだり転職したりできる世代の人とは、もう全く底力が違ってしまいます。 就職氷河期世代は、他の世代より、生涯収入金額も貯蓄額も低い統計が出ています。 戦争の時代の人に「優秀な職業の人は戦争に送られませんでしたよ。戦争に送られたということは、自分の能力や努力のせいでは?」と言うでしょうか。 個人の能力や努力ではどうにもならない、政治の失策の結果です。個人を攻撃するコメントは控えてもらいたいです。
▲482 ▼32
=+=+=+=+=
他の氷河期時代に比べても初期の氷河期はバブルが弾けた直後で対策が取れなかった時代ですからね…。他は氷河期とはいえ、初期も知っているので、対策が出来たから、キチンと対策した人は何とか就職できていた。
30歳迄に一度転職して脱出できた層もあるけど、一度打ちのめされた自尊心は中々元には戻らなかったはず…。
年収半分以下の地方へUターン就職とかリストラ促進の政策では無くて、国が本腰入れて受け入れ体制を整えるなりしないと、5年後以降生活保護の申請が止まらないよ。団塊世代もそろそろ後期高齢者だしね。
▲194 ▼22
=+=+=+=+=
昭和49年生まれの氷河期世代です。中学生の時に学年で1番の成績だった友達は有名進学校に進学し、そこでも学年上位の成績で早稲田大学に進学した。しかし、就活ではことごとく落とされて就職先は家電量販店の社員でした・・・その後長時間労働により鬱病→入院→自殺・・・明治大学を出た友達は就職出来ずフリーターになり今も非正規労働者。
片やバブル時代に工業高卒で就職した自分はライン工として〇〇タ自動車に入社し現在、年収は800万を超えています。特に努力もせず高校時代を適当に遊んで過ごした自分が今の状態で、努力して高学歴を手に入れた友人が年収も低く結婚も出来ない様な氷河期世代は、個人の能力は関係無くて不景気や政治の無策により理不尽な仕打ちを受けた犠牲者です。
支援するなら、失った青春をせめてこの歳からでも楽しめるように氷河期世代には死ぬまで毎月生活保護費として30万程度支援して下さい。
▲220 ▼29
=+=+=+=+=
氷河期世代です。 若い頃は、バイトや派遣、契約社員として働きましたが、さすがにそれはまずいと思い、30才から正社員として働き始め、それからも何回も転職しています。 未経験でも若くなくても、正社員として雇ってくれる会社は結構ありますよ。社会のせいにするのは簡単ですが、職業選択の自由があるのですから、結局は選ばなかった自分の責任だと思います。そもそも氷河期世代でも、上手く生きてる方の方が多いですしね。
▲51 ▼154
=+=+=+=+=
氷河期世代の方々は時代に翻弄されて大変な苦労をされてきた割合が高いです。 今からでも支援が必要です。 一方、現在の若者も全員が恵まれた環境にあるわけではありません。 虐待や経済的事情により進学できなかったり、中退せざるをえなかったりして就職できずに非正規で働くしかない人もいます。 多角的な支援を行うことが大切でしょう。
▲15 ▼4
=+=+=+=+=
昭和49年生まれの氷河期世代です。中学生の時に学年で1番の成績だった友達は有名進学校に進学し、そこでも学年上位の成績で早稲田大学に進学した。しかし、就活ではことごとく落とされて就職先は家電量販店の社員でした・・・その後長時間労働により鬱病→入院→自殺・・・明治大学を出た友達は就職出来ずフリーターになり今も非正規労働者。
片やバブル時代に工業高卒で就職した自分はライン工として〇〇タ自動車に入社し現在、年収は800万を超えています。特に努力もせず高校時代を適当に遊んで過ごした自分が今の状態で、努力して高学歴を手に入れた友人が年収も低く結婚も出来ない様な氷河期世代は、個人の能力は関係無くて不景気や政治の無策により理不尽な仕打ちを受けた犠牲者です。
支援するなら、失った青春をせめてこの歳からでも楽しめるように氷河期世代には死ぬまで毎月生活保護費として30万程度支援して下さい。
▲221 ▼29
=+=+=+=+=
氷河期世代の方々は時代に翻弄されて大変な苦労をされてきた割合が高いです。 今からでも支援が必要です。 一方、現在の若者も全員が恵まれた環境にあるわけではありません。 虐待や経済的事情により進学できなかったり、中退せざるをえなかったりして就職できずに非正規で働くしかない人もいます。 多角的な支援を行うことが大切でしょう。
▲15 ▼4
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自分は氷河期末期世代です。この末期世代は本当に最悪の時代を生きていると思います。物心ついた時にはバブル崩壊。子ども時代から財政難の日本で当時は体罰もまだ標準。その上、就職する時に氷河期時代が続いていた所に更に就職難になり、そういう時代だから就職できない事が普通でもし就職できた場合は有難いと思え的な社会。 なのでハラスメントなんてごく普通。 それがほんの数年で団塊の世代が一斉退職する事を見込んで掌返しのような売り手市場。 ストレートに卒業した方が損で、留年・浪人・留学等数年ズレた側が簡単に就職できるという運時代。その後もリーマンショック、東日本大地震、コロナと…給与もロクに上がらず気づけば40代。子どもの扶養控除もなくなるのに今ほどの制度は作られていない。 しかも転職数が多い方が白い目で見られる社会だし副業も禁止。それで現在の最低賃金上がり方や若者への制度。何なんですかね!!
▲112 ▼10
=+=+=+=+=
個々人の就労境遇をみても苦労があるようですし、氷河期世代は未婚率も高く、持ち家率は低いというデータもあります。つまり、「就職できなかった・結婚しなかった・子供いない・持ち家ない」氷河期世代はこういった世代になるのです。 これが何を意味するかといえば、人生において大きなお金を使う機会を逃しているということで、つまり経済活動に貢献できなかったということ、ひいては国全体の長かったデフレや失われた30年、出生率低下の原因のひとつにもなっています。 国の繁栄のためには国民を重んじるといった意味の諺は多々あります。 これを蔑ろにするとどうなるのか、数十年かけて検証ができたのではないでしょうか。
▲33 ▼1
=+=+=+=+=
2001年卒、Fラン工学部です、 地方中小であれば選ばなければ正社員の就職はあった気がします。 ただ労働環境は厳しかったです、バブル入社の上司に精神論で仕事の指示されるのはつらかったですね。 一日12時間労働、拘束時間は15時間位で月80時間残業、 お金を使う時間が無く結構貯金できました。 物欲もそんなに無いので、お金よりも自由な時間に価値があると今は思っています。
▲30 ▼9
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氷河期世代と言われる人たちが40歳後半から50歳前半の年齢となっている 20年以上は対策が遅かったと言わざるをえない しかも何故政治家が今頃、この世代の対策を言い出したかと言うと、 一つは、数年後早ければ60歳から年金受給者となるが、低年金しか掛けられなかった大量の氷河期世代が生活保護にたよる事になるからであること もう一つは、有権者として選挙での投票率が高い年齢に差し掛かってきて選挙時の影響が大きいため 政治家はや官僚は、就職氷河期世代の人を心配しているように見せているだけで、自分たちの事しか考えてない 本当に心配なら、20年以上も前にもっと対策ができていたはず 何をいまさらとも言える
▲161 ▼6
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81年世代ですが高卒でも大卒でも氷河期末期で行き場のない世代だったんですね。それなりに世代人口多くて大学進学っていうのを逃げ場のように使いだした世代だと感じてます。福武書店もこの世代で成長した企業ではないですか?
自分は高卒2000年に就職チャレンジで今もそのまま頑張ってますが20歳で中高の同級生に会えば大学やら専門やら在学中って多かったし、何したいわけでもない進学になってるんだよね。高卒でもそれなりの職業があった時代ですから。情報の質と量の差が今につながっていると思いますよ。
地元小中を離れて高校に通いましたけど久しぶりの20歳小中の会合では早慶1%、職人系5%、あとはどんな学生してるかわからんのが90%でしたね。23年前はみな楽しそうに学生生活送っていましたし大学行けば何とかなるって思わされたはしりの世代なのかもしれませんね。結果は問題の先送りするだけでしたけど。
▲6 ▼1
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ぬるま湯の中で生きてきたと言われる所謂ゆとり世代の私ではありますが、氷河期世代と呼ばれる世代の方々に仕事を教わりながら今まで社会で生きてきました。色々な方は勿論いらっしゃいますが、たくさんの経験を積まれていて、マルチに広い知識をお持ちの方が多いように感じます。 人手が足りないと、それこそ私が子供の頃から社会全体でずっと言い続けていますが、なぜ既に様々なスキルや経験を詰んでおり、ゼロから育てずとも即戦力で動いてくださるだろう氷河期世代の方々を、積極的に雇用しないのかと不思議でなりません。 外国から労働者を募る動きもあるようですが、もっと身近に日本語でのやりとりが可能で、この国の文化もよく理解していて、社会経験を長く続けている人達が居る即戦力の人達が居るはずでは?
▲34 ▼0
=+=+=+=+=
私も氷河期世代ですが、別の夢を追っていたため就職活動はしていませんでした。社会人で非正規を2、3年ほど経験してから、転職活動するも、採用の気配がなく、偶然友人の会社に紹介されて即採用と運が良かったです。ただ、グレーな会社だったのでおかしいことに気付いてからは、とにかく自分磨きを考え、なんとか上場企業に転職し、今は更に転職して年収は平均を超えています。 本当に運が良かったのと、まだ若くて元気があったので、叩き上げについていけました。 同年代で伸びない人、環境に侵されている人たちも見てきました。頑張るだけではどうにもできないことがやはり氷河期世代にはあったと思います。 何とか一度は、抜本的な救いの政策を行なっていただきたいと思います。
▲100 ▼13
=+=+=+=+=
地元では有名な半導体を作る会社が2021年に会社を閉めるという話しになって激震が走った。その会社は小さな市ではまともな給料を出す会社だったからだ。従業員120名ほどが路頭に迷う事になった。従業員の多くが氷河期世代の非正規社員だったために再就職が難航した。50代先輩は市役所の会計年度職員になり、48歳同級生はJAのパート職員になったものの正職員や正社員にはなれない。同級生は中古の家を購入したばかりだったが、手放して他所に移住した。退職金も20万円も無かったと聞いた。非正規社員で貰えただけ感謝と話していた。氷河期世代には厳しい時代が続いていくと思います。
▲140 ▼10
=+=+=+=+=
40代後半独身の氷河期世代です。 私は30歳過ぎに正社員になり、47歳で辞めて今はパートタイマーをしています。正社員に戻ろうと思えば戻れますが、激動の中の中間管理の立場で、給与に比べて責任が重く、やりたくないと思っています。今は決められた仕事を高単価で請け負っていて、将来の社会保障に目をつぶれば何とか生活はしていけます。年金も金融資産と老後年金で同世代と同じ程度はもらえる算段はつけています。たぶん氷河期世代が一生正社員でコマ使いにされなくなる最初の世代になるのではないかと思います。様々な形態で働く人も多く、大卒一生正社員という時代の終わりを感じています。みなさんはどうなのでしょうかね。
▲123 ▼19
=+=+=+=+=
景気悪化というタイミングも確かに一因としてあるが、一番大きな要因は、やはり同世代人口(ライバル)が多かった点。
さらに言えば、景気悪化タイミングと労働者供給過剰が相まった感がある。
日本経済が右肩上がりで企業に余裕あっただった時代なら、それら人材を社会で吸収できていたが、ロスジェネ世代にはまともに就職できなかった者も多数いたはず。
本来であれぱ、将来を見越して早めに国が対策を施すべきだったが、おそらく当時はそこまで頭が回らなかった。
いずれにせよ、この問題は「自己責任」などではなく、当時の政府による明らかな「失政」。
▲88 ▼5
=+=+=+=+=
氷河期世代は最後のベビーブームとも重なってるから、母数が多い。 だから未だに座れる椅子が少ないんです。若い時も椅子は少なかったけど、歳を経ても、というか歳を経たからこそより椅子が少ないし、その椅子も粗末な椅子です。企業側も敢えて粗末な椅子をよこすし。 足元見られてるんですね。割に合わなくても行くとこないだろって。 上がバブル世代で綺麗な椅子にしがみついてて離れない。
非正規でも酷使されずにそこそこ生きていけるのであれば、それでもいいんですけどね。年齢で極端に選択肢が少なくなるのが辛いですね。 50歳~年金受給までの間に病気とか、社会的孤立してしまった人は詰みますよね。その狭間の期間を乗り越えられる社会的な仕組みや支援が必要だと思います。
▲27 ▼3
=+=+=+=+=
1995年国立大学卒の氷河期世代です。 当時は大学行かず、高校卒で公務員になった同級生がいました。今となれば大学卒のメンバーより勝ち組の方です。 大学まで行って、今みたいに何の支援もなく、ブラック企業に入社パワハラ、毎日夜中まで残業、休日もボランティア出勤、今なら訴えて裁判してるが。当時はそんな時代ではなかった。悔しいというより社会全体が病んでいたがなんとか乗り越えたら、将来いいことがあると政治家、目上の人に騙され続けて30年が経ちました。身を守ることことが出来ず我慢した結果、今はボロボロです。
▲137 ▼7
=+=+=+=+=
自分は氷河期世代でもない就職して日が浅い若手ですが、全体的に給料をしっかり上げないのは本当に意味が分からない。物価高騰していて人手不足で新卒の給料を上げないといけないのは分かるが、氷河期世代の人達の分が本当に上がっていない。仕事の中核でもあるのに大して上げず、何も出来ない新入社員がめちゃくちゃ貰うことに違和感しかない。今後初任給から横ばいだとしてもそれは無いだろとは思う。 仕事のモチベも無くなっても仕方ないと思う。
▲49 ▼2
=+=+=+=+=
02卒の氷河期ですが、まず入った中小が倒産し、 大手企業にたまたま在籍し、その親会社に出向していました そこで見たのは、 派遣社員として入ってきて、デキる人は、社員から声がかかって、正社員登用されている姿でした そこでうっかり中小に入ってズルズルやってしまうと、そういう世界とは無縁だったわけで、運というか、そういう正社員への道があるなんて、誰もしらなかったでしょ? 結局私は現在は、まったく関係ない業界で安定した職についていますが、 ここまでを振り返って、目的を決めて行動し続けると、ある日チャンスがあるのを見つけられる、ということです(例えば、団塊世代の一斉退職により、一時的に転職市場が沸いた時期がありました。2010頃) 人間の意思はかなり強いものだと思っています とにかく行動あるのみ、行動しないとチャンスを見つけることもできません
▲73 ▼22
=+=+=+=+=
就職氷河期世代は当時の自民党の政策の雇用の流動化、非正規社員の規制緩和等の政策に当時の不景気が重なった政策の失敗の帰結でもある。彼らは政策の犠牲者であり、十分な社会保障を得るだけの機会すら与えられなかった。政府は彼らの老後に手厚い社会保障で報いる義務がある。そして年金は賦課式と決めてグリーンピア等年金基金を流用してきたのだから、しっかりと賦課式で恵まれた現役世代に社会保障費を負担してもらう必要がある。それが出来ないのであれば、日本銀行が保有している米国債を売却しても財源を捻出する義務がある。
▲76 ▼11
=+=+=+=+=
セカンドキャリアのタイミングでリーマンショック、サードキャリアのタイミングで コロナ渦という、何の因果なのか最悪のめぐりあわせになってしまった氷河期世代。 しかもこの世代はポスト団塊ジュニアで、今のところ日本最後の人口構成が多い世代 でもあるという。好事魔多しという格言があるが、なぜこんなことになったのか、 本当に不思議な気持ちになります。
▲24 ▼2
=+=+=+=+=
いわゆる就職氷河期は採用数も減少したので、就職率等に大学による差が出て、いわゆる出身大学による足切り等も復活した。
就職氷河期の始まりはバブル崩壊後の失われた30年のスタート時点でもあり、政府の経済政策も失政の積み重ねだった。政府は新卒者の就職にまで気が回らなかったと思う。
まあ就職氷河期も政府の無策、失政の結果だが、今となってはこの世代も40代後半から50代、転職市場からも見放され、政府として打つ手もほとんどない。
就職氷河期世代でも一流企業や中堅企業で活躍している人や起業して成功している人も多い。この意味ではどんな世代でも成功者と非成功者がいるので、就職氷河期世代に絞った手は打ちにくいのは事実だ。
▲4 ▼7
=+=+=+=+=
とにかく人件費削減の時代。 派遣、契約社員。 薄給正社員、サービス残業正社員、名ばかり店長など。 倒産、リストラ。 90年代はインターネットも無し。
30年経ったら、新卒売り手市場。 今の状況を見せつけられて、改めて就職氷河期を実感する氷河期世代もいるでしょう。 氷河期初期は他の世代の理解も薄かったです。
人生への影響は大きいです。 学校よりも就職の方が大切です。
▲73 ▼3
=+=+=+=+=
世の中には景気の波があるのは当然で、民間企業の新卒の採用環境は公平でないのは全くもって仕方ない。日本には終身雇用的な労働法体系があるので、景気が大きく沈んだ際には新卒採用が影響を受けやすい。そういう知識を高校や大学、あるいは家庭で教え、景気が悪くとも一定の資質を備えるようにしていれば、氷河期世代として影響を受けた方々の人数は、多少は変わったかもしれない、などとも思う。氷河期世代に無対策の政治だけでなく、教育や雇用システムにもメスを入れる必要があるのかもしれません。
▲5 ▼5
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若い社会に出たばかりの人や氷河期世代で成功したり今それなりに普通の生活出来てる人はそれが出来てない一部の氷河期世代に対して「自己責任」「努力が足りない」というのは理解できます しかしその一部の人が将来的に生活保護を選ばざるを得なくなった時にそれを支えるのは下の世代だけではなく全世代つまり若い社会に出たばかりの人や成功したり普通に生活できてる氷河期世代やその子供も含まれています そして一部の人というのは世代人口的にものすごい数になります 他の誰かが支えるから今の自分には関係ない他人事だと思わず当事者意識をもって考えた方が良いと思いますよ
▲37 ▼4
=+=+=+=+=
本当の能力で見てくれない。今、限定的だけども人を採用する側から見ると、まあ、正直能力は見た目ではわからないから重視するのは職歴かな。業界的に正規であったか非正規であったかは問わないけれど、いた業界について話振ってなんと答えるかで判断してたりはする。仕事に関しては、経験あるならわかる人にはわかるポイントとかあるからね。逆に業界で立派な経歴でも現場の仕事を抽象的にしか言えない人だと前職で出世はしたが、直近は自分の手を使って仕事してないから実際は使えないかも……と判断する。その上で後は馴染めるかの性格的なものを見る。こればかりは仕方ない。入れてから対人関係トラブルばかりなのを回避したいのは……どこも同じでしょ。でも、色々と多彩な経歴でも、どの仕事でも未経験+アルファくらいの経験しかない人は確かに気の毒だとは思う。
▲118 ▼22
=+=+=+=+=
企業としては、安い労働力が魅力的だし、この先行きの分からない情勢でリスクを取りたくないので、解雇しやすい非正規雇用も魅力的。 40代で実務経験がないと、いくらやる気があっても、リスクでしかない。 腕に自信があるならフリーランスという選択はあるだろう。 かと言って、国にどうこう言われる訳ではない。高齢者だと補助金出しますとかあるけど、氷河期世代を雇用しても補助金は出ない。 たぶん、国は実行力のある施策は何一つしていないんじゃないかな。
▲17 ▼5
=+=+=+=+=
氷河期世代はそれこそ半分近く正社員になれなかったりしたし、正社員になっても給料は安いしサービス残業やパワハラは当たり前の時代。 当時の自民党政権がこれに無策だったが、その後の民主党も何もしなかったので、いまや社会的にも不遇(と言えば聞こえが良いがお荷物にさせられた)の世代。 その結果が少子化の加速であり、将来の社会保障問題の中核でもある。 極論だが、この世代であぶれた人は全員国で召し抱えて一定額で(いわゆる社会主義的に)働らいでもらって一定の収入を与えるといった対策をしないと、そのうち社会保障がパンクして税制的にも大変なことになる。
▲63 ▼9
=+=+=+=+=
1700万人のうち、いまだに非正規雇用もしくは低賃金で労働している人が2~300万人はいるのでは?氷河期世代は、あと20年したら年金受給世代になる。そうなると、確実に生活保護などの受給割合が増加して、日本の財政悪化が加速され、その後30年ぐらい日本経済の重荷になると思う。自己責任だの、何だのと言っても、再び失われた30年に突入しそうですね。それを防ぐためにも、氷河期世代の雇用の確保、そして安定した生活の確保が必要。
▲21 ▼1
=+=+=+=+=
1970年生まれです。
いわゆる第二次ベビーブームで同級生は210万人います。 中学時代、学年で偏差値60台前半でしたが関関同立への進学を諦め、工業高校に入学しました。後々、高専に行けば良かったと思いましたが当時は、その情報もなく工業高校を選択しました。学年トップ入学で、卒業まで学年トップ10に入っていましたので、進路は大手産業メーカーの設計会社に入社できました。同級生で二浪して産近甲龍レベルの学卒者は、氷河期で就職難でした。
本当は入学時より大阪ガスに就職したかったのですが、バブル期でもあり私の就職年度から高卒採用がなくなり、大卒のみの採用になりました。
大手産業メーカーの設計(開発)部門は、東大・京大の出身者が大半で、高卒で同じ職場で働かせもらったことは、大変貴重で勉強にもなりましたが、子会社&高卒でかなりの劣等感というか不条理さを体験しましたが、この選択で良かったと思います。
▲3 ▼6
=+=+=+=+=
私は氷河期世代ですが、椅子取りゲームに参加できるほどの学歴もコネもなかったので数年間派遣社員として大手企業で社会経験を積ませてもらって早々に起業したので苦難って程の記憶はありませんでした。 実力や自信があっても企業が採用リスクを取りたがらない時期は自分でリスクを取って起業してしまうのも有りだと思います。苦労はありますが真面目にやれば案外それなりに出来るもんです。それは今からでも同じだと思います。
▲1 ▼6
=+=+=+=+=
1978年生まれ、氷河期世代です。教員免許を取りましたが、一度採用試験を受けたものの落ち、倍率の高さに諦めました。ブラック企業に就職し、なんとか3年弱、歯を食いしばって勤務しましたが、夜中の12時半に家に着く生活は続けられず退職。その後は契約社員でボーナスもありませんでしたが、20時に会社を出れる、と早く帰れる、楽だと思って働いていました。結婚を機に辞め、その後も子育てしながらパートや契約社員の非正規。ある国家資格を取り、去年の4月、やっと正社員に。でも、同じ4月に入った新卒と、たいして給料が変わらないことわかっています。悔しいですが、じゃあどうすれば良かったんだろうと思います。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
最初の就職氷河期世代の人間です。数年派遣で働き、運良く正規の仕事に就けましたが、本当に酷い時代でした。その後何度か氷河期のようなことはありましたが、初期の氷河期に対する対応の酷さにさとは比べ物にならないと思います。 就職氷河期対策なんて政府がここ数年やり始めましたが、何を今更という感じです。 政府は一番大変なときに何もしてくれなかったし、その後もずっと放置でした。 企業内の人口ピラミッドがおかしくなって、自分たちが困ってようやく重い腰をあげただけだと思ってます。 不信感しかありません。
▲92 ▼7
=+=+=+=+=
正社員になったところで、首を切られにくいというだけで給料が安かったらあまり変わらないのでは。
対策の話は何度も出るけど、企業自体が実績のない氷河期世代を取りたくないのだから、実績のない氷河期世代が大企業の正社員になるなんてほぼ不可能だよね。
派遣のことだって、安くて使い捨てできる労働力を使いたいと言う経済界の要請でできたものでしょう。それは今も変わらないと思う。
氷河期救うなら、公務員として優先的に氷河期世代入れるしかないのでは。
▲114 ▼8
=+=+=+=+=
主人がもろ氷河期世代です。 新卒から今の会社に勤め、勤続年数は25年目となりました。
この間サービス残業は当たり前、ひどいパワハラを受け泣きながら出社したこともありました。 今はそこそこのお給料を頂き、後輩にも慕われて良い環境で仕事ができているようです。
辛い時期を歯を食いしばって耐えてくれた主人にただただ感謝です。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
私も氷河期世代。氷河期だとまだ少しは流動していてるけど、完全ガチガチに凍ってるって言われてた。頭も良くないうえに検査をしたかしなかったか恐らくグレーゾーン、極度の人見知り。父親死亡。教師にもかなり適当に扱われた。要は金もコネもなし。自分はダメ人間だから人一倍頑張らないとと、なんとか滑り込んだ会社で怒鳴られながら帯状疱疹に罹りながら頑張った。転職は早めに視野に入れ転職に通じるスキルをつけるために、PCや車を薄給から購入してPCもスクールに習いに行ったりして身につけた。いまは違う会社で働いてるけど、結構いい会社だから、私如きがスクールで身に付けたスキルはすぐに抜かされると思ったが今のところその気配はない。バブル期の男尊女卑オヤジから嫌われてて、若い他に何もない偉そうなお嬢ちゃんを女性推進コマに使って、お嬢も喜んで使われる。氷河期世代はもう絶滅した方がいいのかも知れない、私は本当に本当に疲れた。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
40代、50代になって、契約社員として働いてきて、今から正社員を望んでも、若い世代より選ばれるのが無理なのは当たり前。氷河期世代だからチャンスがなかったというが、20代の頃にその仕事をやめ、正社員で仕事を探せばなんらかのかたちではあったはず。今なげいても正社員の職がないのは当たり前。ただ、当時の世の中の考え方で、30代までは、いろいろな仕事に就き、その後自分の仕事をさがしたらいいという風潮があった。、大手が契約社員をもっともらしい言い方でたくさんの人を集めました。そこで歳をとってふと気が付くといつまでも契約社員、もしくは、リストラ、。ただ、政府がそのような人たちへの対策、保障の制度がなかったのも事実。いま、そのような人たちが苦しんでいる。政府も、国の税収が少なくなる発端を作ったわけであるのであり、今からでも、疲弊した氷河期世代の国民が少しでも活気ずくような対策を出してほしいと思う。
▲4 ▼11
=+=+=+=+=
氷河期世代の終わりの方です。 仕事を変わる度にブラック度が濃くなって行きましたが35歳の時に今の会社につき落ち着いています。まわりの若い子たちは会社の文句を色々言っていますがわたし的にはオフホワイトで必要十分です。 氷河期世代に支援をという話がありますが、本当に10年遅い。日本のためを考えるなら35歳くらいまでの人たちを支援して欲しいと思います。が、支援するためにまた重税を課す愚策は絶対にやらないようお願いします。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
氷河期世代の話題が出ている一方、米農家を中心とした農家の深刻な人手不足な話もでている。 米農家でJAを介さず消費者に直納している農家は、昨今の米価格高騰で米バブルになっている状況が報道されていた。(話はズレるが不作のときは利益がでないからこそ、この様な状況で利益が出るのは良いことだと思う)
思考が浅はかかもしれないが、農業に携わることで利益を稼げる仕組みを構築し、氷河期世代で苦労されている方の就職と将来の日本の農業を立て直すことができないのかと思った。
▲12 ▼34
=+=+=+=+=
景気の問題ではなく、今までの終身雇用がおかしかったのです。 まったく働かない社員が定年まで給料をもらい続けるって異常ですからね。 だから景気が良くなっても、「正社員」という制度はいずれ消滅します。
もし今の待遇に不満なら、単純に能力が不足してるのです。 給料以上の仕事をこなす自信があれば辞めて独立すれば良い。 それが出来ないなら、会社の中で仕事ができる人に養ってもらってるのと同じだから、文句を言ってはいけません。 逆に感謝すべきです。 今はネットでどんな情報でも手に入るし、昔に比べて起業するためのハードルは格段に下がっています。 これほど恵まれてる時代は、今までなかったのではないでしょうか。
▲4 ▼20
=+=+=+=+=
大企業勤務、氷河期世代40代中盤ですが、正社員でなんとか入社した我々も給料の上がり幅が小さくて今の大卒初任給とそんなに違いません。 自分より上の連中は景気が良かったので上がり幅が大きく、下のゆとり世代以下も自分らの給与に追いつきそうな勢いです。 勤続20年に差し掛かろうとしてますが、立場ばかり上がり基本給が30万中盤では給料が安過ぎてやってられません。残業をしてなんとか人並みでしたが、政府の余計な働き方改革のせいで働けるのに残業も無理やり削られ、業務量は変わらないという最悪の事態に。 子供は来年から大学に入りますが、本当にお金が無くて必死で金策を考えてます。 妻は親の介護と子供が障害を持っているのでパートが限界です。 車も買えず15年目に突入。旅行も行けずに贅沢はおろか毎月食べていくのもギリギリ赤字です。 もちろん貯金もないのでお先真っ暗です。 本当に損な世代です。
▲151 ▼12
=+=+=+=+=
確かに、これは運・不運の問題が大きい。
新卒で就職できなかった人は、アルバイト、契約社員、派遣社員などで食いつなぐ人も少なくないだろう。 就職氷河期で就職できなかった人も、同じような流れに乗ってしまっている人がいるはずだ。
しかし、その中にも優秀な人も少なくないはずであり、単に「本人の不利益」に留まらず、「国家としての損失」でもある。 もう「新卒優遇」をやめさせるとともに、「通年採用」を義務付けたらどうだろうか?
また、「一旦採用すると解雇は難しい」という労働関係法令も、労働市場の円滑化を阻害していると思う。 ダメだった時に簡単に解雇できないから、「試しに採用してみよう」ということができないからだ。つまり「チャンスすら与えられにくい」わけだ。
法令改正も含めて抜本的な対策が必要だと思うが、あまりそういった議論にはなっていないようだ。
▲6 ▼6
=+=+=+=+=
氷河期世代2002年卒です 若い頃はパワハラ当たり前、ブラックで超勤もつかず月収12万で何とか生きていました。 それでも同じような境遇にいた妻が可哀想で貰い、自分が何とかすると言って専業主婦になってもらって必死で働きました。 妻の職場もブラックでパワハラやカスハラが当たり前だったんです。聞くに耐えなくて辞めさせましたよ。 耐えて耐えて少ない椅子を勝ちとり、今は月収400万ほどになりました。 前の世代や今の世代を見ていると羨ましい限りです。 誰があんな時代を作ったんですかね。 我々の世代から見れば戦犯ですよ。
▲25 ▼3
=+=+=+=+=
私も2003年卒業の氷河期世代です。 内定出た会社が倒産して1年アルバイト、1年契約社員でやっと就職した会社でパワハラで退職し、その後8年契約社員、ポリテクセンターで技術を身につけて再度正社員で就職し、8年半勤務し、また転職し、会社がM&Aされて給料上がらない為再度転職活動中で内々定を頂いている状況です。 独身なんで何とかやれますが正直キツイです。 ただ職種転換を視野に入れて転職すれば何とかなるのも事実です。 現状打破する為に何かに変えないといけないのも事実ですし、それをしないと生きていけない可能性が他の世代より高いのが氷河期世代かもしれません
▲31 ▼5
=+=+=+=+=
40代、建設業で設計施工管理をしています。精神的にも肉体的にもキツイからと避けられる不人気職です。 ここ最近の話ではなく、施工管理に限らず建設業の多くは慢性的な人手不足で、当時騒がれた派遣切りの時でも、名の知れた大手を選ぶわけでもなければ、正社員の枠はあったはずです。私も工業系出身でもない中途採用でしたし、正社員になれる術がずっと無かったわけでははなく、それを選びたくなかっただけなのではと。 65歳越えた職人さん達が猛暑でも働いている業界ですので、本人のやる気次第ですが、いまだ雇うところもあるはずです。
▲83 ▼52
=+=+=+=+=
2000年卒です。 なによりも自己責任のひと言で片付けられてしまうのが辛いです。 本当にそうだったら今こんなに問題になっていないはずです。 この世代はまさしく景気の波に飲み込まれて、必死に足掻いてきたのです。
氷河期の皆様、、 健康第一で明日も頑張りましょう。 私も頑張ります。
▲39 ▼2
=+=+=+=+=
この年代の中期以降は全くもって諸先輩のアドバイスなんぞ全く役に立たなかった年齢層で。OBOG懇談会もそれまで惰性的に行われた慣習をパッタリやめるわけにもいかないから儀式みたいな具合でやって、もちろん会社の意向はその気がないので、生産性のない時間を無駄にした日々だったことが思い起こされる。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
自分も氷河期世代です。しかも第二次ベビーブームの頂点に当たる世代です。記事を読みましたが、何でも時代のせいにしすぎですね。私はマーチの某大学を卒業して給料激安の零細出版社に就職しましたが、たまたまパソコンを使えたことで副業でパソコン関連記事の執筆を依頼されることが増え、3年後にフリーランスとして独立しました。時代のせいも確かにあるでしょう。しかし、同時に時代のおかげも折につけ享受しているはずです。時代のせいと嘆く暇があるなら、もっと前向きにチャレンジするべきです。
▲21 ▼64
=+=+=+=+=
派遣社員と言う物は一時的な穴埋め要員又は特別な資格(技術)を持った人がなる物です。
一時的な穴埋めは産休、育休中、長期病欠の正社員の穴埋めで雇わなくてはならない要員。 職の雇用が不安定の為、正社員より時給が高くなる。
特別な技術を持つ人達は当然時給は高い。
欧米ではこれが普通ですね。基本は直接雇用です。
日本は不安定な職なのに時給を安く使う様になってるので正社員もそれに引っ張られて所得が増えない事を長年続けてきた。企業は最高益を出しても還元しないのが当たり前の社会です。
これでは国民所得が上がらないので閉塞感がましてろくな事が無い。
▲28 ▼2
=+=+=+=+=
確かに氷河期世代は恵まれていない面が多いと思いますが、正社員になる術が無かったとも言い切れず、氷河期以降に色んな選択肢があったにもかかわらず、結構選り好みする人も多かった気がしています。バブル世代は景気の良い時代に就職したけど、パワハラやブラックなどにも耐えながら乗り越えていたので、恵まれた時代であった反面、辛い事もそれなりにあったと思います。時代や政府のせいにして嘆いたところで事態が好転する訳ではないのだから、他責の考え方からもう少し早めに脱しておくべきではなかっただろうか。
▲10 ▼29
=+=+=+=+=
氷河期世代には申し訳ないが、手遅れかと思います。今から正社員の道は厳しいので、農業や漁業、個人事業主等で、定年がない仕事を通して、手に職をつけた方が、将来性があるかと思います。おそらく年金に期待できない以上、いつまで働けるか分からないが、非正規雇用で働くよりは、いいかと思う。大事なのは、ある程度お金に困らない生活を送ることで、正社員に拘らない事だと思う。
▲11 ▼7
=+=+=+=+=
就職氷河期世代は現在40代~50代半ば。 これまで政府の対策もあったが、もう正社員での就職は難しい年齢だ。今後は非正規での低い賃金で過ごしてきたために将来もらえる年金額が少ないという問題に直面する。せめて年金がもらえるまで生き抜いてきた人達に氷河期世代向け給付金を上乗せして欲しいと思う。
▲14 ▼1
=+=+=+=+=
就職氷河期世代で、依然として苦しんでいる方々に、リスキルだの雇用拡大等の労働政策は手遅れ。 老後の年金受給不安等、氷河期世代の中でも苦しんでいる層に重点を置いた、 社会保障政策でケアするしかない。 賃上げの恩恵が、平均値として40後半から50代前半の層には無いとの分析があるが、最も賃上げされている一部のパワーエリートが存在する層でもある。 私の勤める会社でも、氷河期世代は人数も少なく、優秀な社員が多い。 部長職以上が多く、年収も1200万超だ、 結局、氷河期世代は格差が他の年代よりも広がっていると言うことだと思う。 氷河期当時もバブル期の半数程度の四大卒生を採用しており、少数精鋭で、 今では会社の主要ポストで活躍している人が多い。 反面、新卒採用時に躓き、長く苦しんでいる人が多く存在していると言うことだと思う。 面でのバラマキ策では無く、重点化したきめの細かいケアが必要だと思う。
▲11 ▼4
=+=+=+=+=
氷河期世代ど真ん中ですが、バブルが弾けリーマンショックのダブル打撃で当時は民間企業の正社員枠はホント雀の涙程しかなったのを覚えています。当方、法学部出身だったので公務員試験も受けましたが、高校生レベルが受ける郵政外務試験に6大学の大卒者が受けに来るという就職難でした。正社員になれたとしても、当時は企業が社員の事を駒としてでしか思っておらず、ブラック企業という言葉がトレンド入りしたぐらい。昇給や昇格なんて無いに等しい待遇でした。私の場合は正社員時代に我慢して資格を取りまくり、経験も積めたので今はフリーランスとして働いています。今は人手不足になり、色んな企業から手のひら返しで正社員のオファーがきますが、全部ブロックwww。フリーなので収入面でも恵まれ、私の場合は運が良かっただけかなと思いますが、あの若かったころ、今の時代のような会社を選べる時代に居たら、正社員を続けてたかもしれませんね。
▲13 ▼4
=+=+=+=+=
48歳独身男性、派遣で工場作業員です。
我々の世代で今も不遇な状況にある人は「今後どう生きていけば良いのかわからない」人が多いのではないでしょうか。
無論それは他の世代でも同じですが、若年期から今に至るまで八方塞がりの状況の中で挑戦と挫折を繰り返した結果、自分に自信を失ってしまい「何をやってもダメだ」というマイナス思考に陥らざるを得なかった人がこの世代には特に多いはずです。
そういう人達の状況や能力・職歴などを把握した上で、より良い人生を歩むためのロードマップを作成してくれるアドバイザーが必要だと思います。
例えば人手不足の業界は重労働のため氷河期世代からも避けられていますが、ネット等で知った悪イメージばかり先行して、本当の所はわからない。
でも、やってみれば自分に合う仕事だったという可能性もあるので、そういうのをマッチングしてくれる専門家がいれば助かると常々思っています。
▲72 ▼9
=+=+=+=+=
技術を身に付けられる公的機関は元々存在しているし、現在正社員だが資格取得の勉強時間はプライベートタイムだったし、一回目の試験代は出してもらったが、2回目以降は有休自費対応でしたよ(催促ありで) 誰かの助けを期待する前に、自分でできる事は全て実行しましたか? 氷河期世代は学生時代は受験戦争で苦労しましたが、正社員になれた人達も一定数は精神を病むような業務体形を乗り越えて現在に至る事を理解し、努力しないと道は開けないと思いますけど? そういう人達もリストラや倒産などで就活しておりライバルなんですよ
▲0 ▼17
=+=+=+=+=
こういう現場、日本には多いんじゃないかな。 正社員が一応は監督責任者ではあるんですが、現場の細かい対応は委託先業者の派遣社員。なので、委託先の業者が潰れてしまったり、派遣社員が辞めたりしたら、途端に現場が回らなくなりかねないような職場。 正社員はむしろ若い人が多く、派遣の方が業界ではベテランで、給与は正社員の方が多いし退職金もあるのに、そういったものがない派遣社員の方が業務知識が豊富で、実働労働者として「使える」のは給与が安い派遣社員の方。 実のところ正社員は監督しつつ責任を取ることだけが仕事で、モノを動かすことはできない、みたいな。 なんかおかしくありませんか?
▲8 ▼1
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就職氷河期初期、大学1998年3月卒です。 やっと得た就職先は親族経営のスーパーで、連日12時間労働しても残業代がついたこともなく、月休みも4日。上司はパート。責任だけ負わされ、高熱でも休めず、やっと来た週1の休みに寝込んでいても、パートが休んだから出勤司令が出た時、職場に殺されると思いやめる決意を固めました。 時間計算するとバイトや派遣の方が給料が良い時代でも資格を活かして、悪条件でも正社員にこだわって就活し、実務経験を積んで転職2回。給料は昨今の新卒給料にも負けていますが、生活出来ている事に感謝です。 給食や学費無償化を叫ばれているけれど、人間タダに慣れると怖いし、払える人にも無償にするのはどうかと思います。 低所得世帯のみに手厚く、優秀な学生が学べる体制、国公立大学に資金が回るようにして欲しいと願います。
▲3 ▼0
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『有効な氷河期世代対策』これが分かれば苦労しないんです。
大学や高校を卒業すると同時に正社員となるシステムは日本の慣行でもあります。氷河期世代のように不景気で正社員の枠が減っていると、正社員になれない方が増えてしまうと。
ただ、その方々を雇おうにも、毎年毎年、新卒者は出てくるわけで、氷河期世代を優先する訳にはいかない。
そんな訳で、スキルを身につけてもらうように職業訓練などは拡充してきました。 ただ、実践に優る訓練などなく、氷河期世代の方々は不遇な運命にあっている場合が多いのは確かですよね。
とはいえ、なかなか有効ない手がないんですよね…
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
氷河期世代の椅子取りゲームは会社だけにとどまらず、高校受験から始まってました。親がリストラにあい、お金が無い人が大勢いた為か私立に行く人が極端に少なく公立の倍率がとんでもなかった。なので実際の偏差値より下げに下げて必ず受かる公立を選択する人がいた。その辺りから学校のレベルで企業やら大学やらもランクを下げなくてはいけなくなり中間層の人達があふれた。今ならこの中間層はかなり優秀な人材だったと思う。令和の米騒動じゃないけど、米が無いから金出したって買えないのと同じで努力もくそもなかった
▲158 ▼16
=+=+=+=+=
2002年大卒氷河期世代です。 私は運良く勉強したITスキルと時代の方向性がマッチして、良い会社に拾ってもらえるという幸運もあり、30代後半の時ようやく中央値〜平均くらい年収までは持ち直せました。でも20代〜30代半ばまでは賃金も上がらず生活が苦し買った影響で貯蓄はあまり無いし、今いる会社も給料は良いけど、ボーナスもなく退職金も僅かで、老後は働き続けるしかないと思ってます。 とにかく他の世代で同じ程度の努力をしたら、今よりもマシな待遇になる人の割合が、他世代に比べて理不尽な程多いのが私たちです。 被った不利益の慰謝料として、生涯税金を一定の割合で免除くらいして欲しい。 財源がない?今の高齢者やバブル世代の社会保障を削れば出せるでしょ。彼らの雇用を守るために私たちが犠牲になったのだからそのくらいしてもバチは当たらないと思います。 それも無理ならせめて我々にだけ無条件で安楽死を認めて欲しい。
▲29 ▼4
=+=+=+=+=
氷河期世代というより、氷河期時代だよ。 氷河期時代は、一旦非正規雇用になると正規雇用になるのが困難だっただけではなく、企業側もブラックがまかり通り正社員だからというだけで責任を負わせていたよね。 そらどんな時代でも、生き延びる者もいれば倒れる者もいる。だから一律に氷河期世代とまとめるのも違和感がある。 だってバブル後しばらくは、まだ学生が企業を選べたりもしていたよ。ところが、もっとレベルの高い企業に入りたいからと大学院へ行ったり、国家資格を取るってその間だけでも派遣就労でといった夢を抱いていた者も大勢いたよね。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
氷河期世代の者ですが、1つ伝えたい事が。
そもそも我々の若い頃は、若者が正社員になりたがらなかった面がありました。というのも、どこの職場もブラックで、残業連打で過労で病院送りの実例がザラだったからです。加えて、古参正社員の雇用を守るために若い我々が社会的に村八分されて、パートアルバイトで細々と食いつなぐしかなかった。
つまり「使い潰されて若くして死ぬ」か「貧困だけどパートで無理なく働き「人間」として生きる」以外に道がなかったです。景気だけの問題ではなく、社会そのものが明らかに狂ってました。結果、現在五体満足で生き残ってるのは「職歴のない中年」だけです。ちなみに私は、覚えてるだけで3回は職場に殺されかけ、もうボロボロです。
なお政府は我々の世代を救済するとか言ってますが、どうせ「支援したい当人」ではなく「支援できると称する中間業者」に「中抜き」されるだけなので、やるだけ予算の無駄です。
▲29 ▼4
=+=+=+=+=
私も氷河期世代後半世代(女性)ですが、感じていること ・現在も子育てしながら正規で働いている同世代の女性は本当に稀。私が20代の頃は寿退社という文化があったので。 ・男性は会社にしがみつくのに必死で家事も結婚も子育ても全くやってこなかった人が多い。仕事と育児や家事の両立を後輩に相談されても全くピンとこない男性上司がほとんどで、相談しても自己責任で片付けられるので相談しにくいです。自分たちも自己責任で生活を犠牲にしてきたから。 ・これから氷河期世代が日本の政治や経済の中心になっていくのかと思うと、怖さ半分あります。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
まあそういう世代なんだろ、高校生の頃がバブルだった 当時のバイト代の方が今の収入よりも多かった 自転車通勤だったのに、電車とバス通勤扱いにしてくれたり、1時間残業したら夜食代をくれたり、商品を破損して弁償なんて勿論無かった
免許をまだ持ってないのに親からランボルギーニをプレゼントされて自宅に停めてあるとかいう金持ちのドラ息子や、親が自宅に音楽スタジオを作って防音設備とか含めて1億円かかったとかいうのも聞いたことがあった 今考えたら凄い時代
今の若者は勉強出来なくても煽られて奨学金で大学進学して、バイトを2、3掛け持ちして当然土日もバイト その借金を背負った状態で社会人デビューする そんなんで早期退職とかしたらどうなることやら、将来を悲観してとかいう事件がそりゃ増えてしまう筈
▲8 ▼14
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失われた30年間コスト削減として利用されてきた団塊ジュニア氷河期世代の派遣社員は年収200〜300万円台の低賃金で将来は低年金。 数ヶ月おきに契約終了のリスクを抱えながら賞与も退職金もなし。派遣3年満了使い捨て。年収の壁を気にして働き控えできる立場とは違い、フルタイム最大限の労働時間でも正社員の平均年収に遠く及ばない。
政府主導で賃上げされる正社員との大きな格差を誰も埋めないので、正社員平均年収以下の派遣社員に直接支給する派遣手当が必要。
派遣の時給upでは中抜き額が増えるだけ。 企業へのインセンティブでは本人が手にする保証はない。本人への直接支給でなければ無駄金に。
財源は非正規を使い捨ててきた企業とそれを意図的に黙認してきた国との折半。 よく見かけるコメントでは、団塊ジュニア、氷河期世代の派遣社員数は正社員に比べて微々たるものらしい。ならば原資の総額も抑えられ実現可能だろう。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
よく「厚生年金に入らず貯金もしてない奴は自己責任だ」みたいな意見も拝見しますが、こうして見てみると、労せずして安定企業に就職できた世代とそうでない世代には、金銭ではなく支払った社会的コストに大きな違いがあると感じます。 高卒や3流私大卒で無事40年間勤め上げた人の一つ下の世代で、国立大学を出ても転々とした非正規の単純作業にしか就けなかったような人が発生していた訳ですが、「彼らは金を稼げなかったから努力をしていなかったのだ、お終い」で無理に片付けようとする空気も感じます。 支払った社会的コストの部分については、何らかの修正が必要になってくると思います。
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
氷河期世代で色々あったが今は正社員で働いている。 自分が今の職場に転職して約10年だけど、今自分の年齢と同じくらいの社員を取るかと言われたらNoだし、10年前でも微妙かも。 うちは業種が特殊な面はあるが、前の職場時代から今の職場に出入りしていたし、業界で既にいくらか顔も知られていたこともあって、ある程度の即戦力はあったからというのもある。
いまウチの会社が潰れたら、間違いなく路頭に迷うから他人事ではない。
▲17 ▼8
=+=+=+=+=
政府の氷河期支援プログラムがコロナ禍で頓挫して結果どうなったか。 正規雇用者を30万人増やす計画だったが結果は3万人だけだった。 基本的に企業の採用枠がないこと、あっても現業職のような職種。キャリアを積んで幹部候補になるルートはない。省庁や地方地自体には少し採用枠ができたが、倍率が100倍以上であっという間に埋まってしまった。 2000年代に派遣労働者を受け入れていた企業には、その人員の1/10程度の正社員採用枠を設けるように法律で義務付けたらどうか。名目だけでなく、待遇はその企業で働く同じ年代の平均給料と同水準とする。 トヨタやソニーのような上場企業も派遣労働者を使ってたから、こういう枠があればやっと氷河期の救済と呼べるものになると思う。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
別に氷河期世代に限る話しでは無い。コロナ禍での就職活動してた人らも大変苦労したかと。客室乗務員とて、出向とは名ばかりの異業種で働いてたり、皆その時その時を一生懸命抗って生きている。私は氷河期世代の一人で、当時、とにかく就職したが、その会社の未来に不安あった為、会社を辞め、親元から離れ、本当の手ぶらからやり直したから今普通に生活できています。人生は自身で切り開いてなんぼなんですわ。
▲8 ▼22
=+=+=+=+=
氷河期世代ですが、卒業してから転職を数回しましたが全て正社員でした 要は仕事を選んでるだけかと 正社員になりたければなれる職種はたくさんあった ただしどこも条件は良いとは言えない どこまで妥協出来るか 正社員になるシステムってなんだ?って思う 今も昔も変わらない 今の方が色々道筋はあるが昔も正社員になるための仕組みは当たり前だがあった
▲12 ▼32
=+=+=+=+=
氷河期世代との呼び名は昨年まで知らなかった。 結婚間もないバブル崩壊時にまあまあの給与の正社員を辞め、自営に。よくこんな時に退職するね、と言われたが、何とかなるさとは思ってた。 その後、ITバブル崩壊、リーマンショックと不景気の波はあったが、あまり関係もなく今に到っている。 皆さん大変ですね、ぐらいの感想しかない。 正社員がそんなにいいのかね? 大企業という船に乗れば安泰というわけでもなく、沈んでゆく船もある。 自分に適した仕事でかつ誠実であれば、普通の生活はできるような気がするけどね。
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純粋な能力で採用される仕組みを作ってほしいというけど、未経験の分野では、物覚えや体力面で一般的に若い人のほうが有利。 未経験でも類似の経験値があればチャンスはあるが、全くの分野違いは難しい。
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