( 290459 )  2025/05/12 07:13:05  
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「べらぼう」性を巡る表現で異例の注意喚起

シネマトゥデイ 5/11(日) 20:46 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5271dbcadce0fa6f3b0801131a3ff5d9bc8fc50c

 

( 290460 )  2025/05/12 07:13:05  
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大河ドラマ「べらぼう」の第18回放送では、性の表現が含まれることを警告するテロップが流れ、物議を醸した。

物語では絵師の喜多川歌麿が登場し、幼少期の壮絶な過去が明らかになるシーンが描かれた。

また、新作青本の執筆に励んでいた喜三二が腎虚に襲われるエピソードや、幻想的なCGを使用した場面も注目を集めた。

物語では、蔦屋重三郎の生涯を描きながら、女郎たちの過酷な現実も描かれており、最初のエピソードでのヒケットが物議を呼んだ。

(要約)

( 290462 )  2025/05/12 07:13:05  
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第18回より蔦重(横浜流星)、喜多川歌麿(捨吉/染谷将太) - (C)NHK 

 

 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の11日放送・第18回では冒頭に「番組の一部に性の表現があります」というテロップが流れる、異例の注意喚起が行われた(※第18回のネタバレを含みます)。 

 

 放送前には染谷将太演じる絵師・喜多川歌麿が初登場するとの告知がされ、視聴者の期待に沸いていた第18回「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」。放送が始まると「番組の一部に性の表現があります」というテロップが流れ、SNSでは「なんか注釈出たな」「緊張が走る注意書きだな…」「今まで以上の表現が?」「今さら何を」などざわつき、何を指しての注意書きなのかと注目を浴びた。 

 

 第18回は、世に出回っている「豊章画」と記された絵を目にした蔦重(横浜流星)が、かつて姿を消した唐丸が描いたものだと確信。唐丸の住処を突き止めると、今では捨吉と名乗り男女問わず体を売って暮らしていること、自身の体を痛めつけるような暮らしをしている理由には幼少期の壮絶な過去が秘められていることが発覚。唐丸は、蔦重に母は夜鷹(街娼)で自分は望まれずに生まれた子であり、人別(戸籍)もなく、七つを過ぎると客を取らされていたという痛ましい過去を打ち明けた。幼少期の唐丸を子役の渡邉斗翔が、蔦重と別れたのちの捨吉時代を染谷将太が演じていた。 

 

 幼くして客を取らされていたという唐丸の想像を絶する過去に、SNSでは「七つって…」「うそだろ?」「酷い…」「壮絶」「地獄」「ここまで掘り下げるのか」「これは注意テロップ必要だわ」といった声が上がっていた。 

 

 また第18回では、蔦重から「居続け」(※吉原で連泊すること)を条件に、新作青本の執筆に励んでいた朋誠堂喜三二(尾美としのり)が腎虚(男性特有の病)に見舞われるエピソードも。病のため筆も進まずにいた喜三二がある晩、体のとある部位が大蛇に化けて暴れまわり、それを斬り落とされそうになる……という悪夢を見る展開となり、CGを駆使したファンタジックな場面が注目を浴びた。 

 

 「べらぼう」では、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴、東洲斎写楽らを世に送り出し“江戸のメディア王”として名を馳せる蔦屋重三郎の生涯を追う中で、病に倒れ若くして命を失う女郎たちの過酷な現実も描写。初回では、亡くなった女郎たちが投込寺で着物をはぎ取られ全裸で重なる姿が物議を醸した。脚本は、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)やドラマ「義母と娘のブルース」(2018)、「大奥」(2024)などの森下佳子。なお、本作ではインティマシーコーディネーターの浅田智穂が参加している。(石川友里恵) 

 

 

( 290461 )  2025/05/12 07:13:05  
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この掲示板のコメントをまとめると、 

- 大河ドラマ『べらぼう』は、江戸時代の吉原を舞台に、性や暴力など過激な表現があり、視聴者の間で賛否が分かれている。

 

- 脚本や演出には評価する声も多く、時代背景や登場人物の心情を真摯に描くことの重要性が指摘されている。

 

- 子供向けの内容ではないため、保護者が注意して視聴する必要があるという声もある。

 

- NHKのドラマ制作が変化しており、現代の問題を取り上げる勇気に賛辞が送られている。

 

- 吉原や花魁を美化せず、裏側も含めて描いていることに好意的な意見もある。

 

- 性暴力や児童虐待などのテーマに触れることは重要であり、歴史の一面を正直に描くことが大切だとする声もある。

 

- 日本の歴史や風俗を描くドラマとして挑戦的であることが評価されている。

 

- 親子での視聴について慎重な意見もあり、子供と向き合う際には内容に気をつける必要があるとの意見もある。

 

 

(まとめ)

( 290463 )  2025/05/12 07:13:05  
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=+=+=+=+= 

 

七五三で娘に花魁ふうの着付けをする親御さんとか、成人式で花魁ふうの着付けをする新成人さんとか見てると、無知がいかに自分を恥ずかしめるものかというのが分かる。この大河はそういう方達に知識を広めるという意味でも良いお手本になるのじゃないかなと思う。いや、なってくれと願う。 

 

▲20898 ▼1086 

 

=+=+=+=+= 

 

性暴力の問題は、近年から今年にかけても日本の芸能界での出来事が大きく取り上げられているので、NHKのドラマで描かれる事も、突拍子の無い事だとは思わない。新たな事を描く事で、賛否両論が起こる事は当然なので、敢えて取り上げる勇気は評価しても良いのかも。 

大事なのは、取り上げて描く以上、登場人物はこんな事が有りました、で終わったり、内容的に茶化したりせず、時代背景や登場人物の心情を真摯に描く事、心の傷を持ちながらそれでも生きて行く姿を描く事だと思う。 

 

▲1089 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原が舞台という今までの大河にはなかったテイストのドラマで、初回から吉と出るか凶と出るか興味深く見させてもらってるが、最近は蔦重のビジネスが段々本格的に軌道に乗り出し、江戸時代の有名人もちらほら出てきて話の展開も益々面白くなってなってきた。 

今日の注意テロップも初めはドッキリしたが、確かにこれまでの放送で一番と言うほど性的な描写が多い回だとは思ったが、そこまでどぎつい表現は無くサラッと描かれていたおり、それ以上に人情を揺さぶる物語の核心の部分がよく描けていて流石上手い脚本&演出だなと感心しながら見ていました。 

来週も楽しみです。 

 

▲1518 ▼137 

 

=+=+=+=+= 

 

夜鷹の母親の元、七歳で客を取らされた唐丸、 

吉原が火事になり逃げもせず、何かに取り憑かれたように呆然と炎を見つめていた。私は、母親が瓦礫に埋もれて逃げ出せず唐丸の足首を掴んで「お前だけ助かろうとしたってそうはいかない。鬼の子だからお前は死なない」と断末魔の叫びを上げる執念が、震える程恐ろしかった。正に鬼母だと思った。 

性的な表現とあるが、唐丸の境遇が痛ましくて、涙が出る。何とか絵の道で幸せになってと祈らずにはいられなかった。 

 

▲6946 ▼418 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもの年齢によっては、かなりショックを受けるかも知れませんね…。中学生でもどうかな、昔より進んで?いるかも知れないが、だからキチンと受け止められるかはわからない。 

タチンボしている子がウロウロいる場所があるとかも記事ででてくる。自分を大事にして欲しい。 

 

▲977 ▼100 

 

=+=+=+=+= 

 

NHKが変化して来たのを感じさせられます。昨日もニュースで石破総理の発言を報道していましたが以前なら民放の番組でと言うところをフジテレビの番組でとハッキリ民放の放送局名を言っていました。そのまま伝える、隠さず伝えるという報道姿勢はドラマ制作にも通じると思います。経営内容についても同様の変化が見られるように願いたいですね。 

 

▲264 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原を描くのに、綺麗な描写しかないのも本気度に欠けると思うし、今回は比喩的に大蛇を出したり上手い演出だなと笑ってしまいました。退治するのが水野さんというところも笑えた。べらぼうは今までにない大河の画面を見せられて、大変面白いです。 

 

▲4730 ▼359 

 

=+=+=+=+= 

 

夜8時台となると、子供も観るドラマですから、注意が必要でしょう。 

実際に子供が観ているのかは知りませんが。 

でも、今日の話は捨吉(歌麿)を巡る人情噺でホロリとさせられました。 

飯島直子さんが存在感をみせて良かったと思います。 

 

▲3826 ▼597 

 

=+=+=+=+= 

 

自傷行為で脳内麻薬が分泌され一時的につらい気持ちが和らいだような感覚になると聞いた事がある。EDもいうならストレスが大半の原因。 

 

大なり小なりストレスがかかれば心のブレーカーが落ちるようになっている。原因が分からないのにブレーカーだけ上げるのは危険な事。 

 

休息と寄り添って少しずつ改善していくしかない 

 

▲3596 ▼666 

 

=+=+=+=+= 

 

唐丸が捨吉でさらに後の喜多川歌麿だったのですね。 

鶴太郎さん演じる鳥山石燕の偉人ぶりは流石です。もう少し石燕さんを見ていたいです。 

「私がやるよ!」 

夢の中とは言えおいねさんの大蛇を切る抜刀術は凄まじかったですね。笑 

小芝風花さんの花魁と福原遥さんの花魁を比べてはいけないと思いながら... 

どちらも綺麗でしたね。 

「番組の一部に性に関する表現があります」と流石に攻めのNHKもテロップを出しましたね。 

 

▲2156 ▼236 

 

 

=+=+=+=+= 

 

カラッとした下ネタと陰惨な児童虐待が同じ話でまとめられるとは…本当に毎回脚本が凄い 

そして役者さん達の演技、仕草、セリフや言い回しがなんとも気持ちよく面白いドラマで毎回楽しみにしてます 

 

▲1910 ▼168 

 

=+=+=+=+= 

 

尾美としのりさん演じる平沢 常富は、現在「朋誠堂 喜三二(ほうせいどう きさんじ)」の筆名でクレジットされているが、笑い話本では「道陀楼麻阿(どうだろう まあ)」という筆名も使っている。 

 今日の放送では、この性表現のさなかに「どうだろう、まあ」というセリフがあって、まさかよりによってこんな場面で出すとは…とクスリと笑ってしまった。 

 ちなみに平沢さまは、他にも、狂歌では手柄 岡持(てがらの おかもち)、青本では亀山人、俳号は雨後庵月成(うごあん つきなり)と、多くの筆名や号を使い分けてます。 

 

▲1674 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

今年の大河は、NHKの本気度が違うのでは?と思うほど、観ている者を引き込みますね。多くは脚本家の力量なのかもしれませんが、そんな脚本家を選び、その意を汲んだ演出をしているのはNHK。これからも、この意気込みで、視聴者を唸らせるような素晴らしい作品を作り続けて欲しいです。 

 

▲1671 ▼250 

 

=+=+=+=+= 

 

前半はコメディ、後半は涙なしでは見られない 

エピソード。43分でこれだけ堪能できるなんて 

あまりにも贅沢。 

まさか、男性の大事なところが大蛇に(笑)。 

唐丸、辛かったね…。 

蔦重と再開できて、本当に良かった。 

これからの歌麿としての活躍が楽しみ。 

今夜のべらぼう、またDVDに保存しなきゃ。 

 

▲1851 ▼250 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに今日は下ネタ…もとい性の表現が満載な回でしたね。 

尾身さんの悩みとかは平常運転で面白かったし、幕府のお世継ぎ問題も、まさかの年老いた徳川将軍がお励みなさっているようで、安心しましたwww 

歌麿の過去は本当に悲惨だったけど、蔦重に再会出来た事で、自分の才能を開花させる良いきっかけになれたのは本当によかった。  

これからさらに多くのアーティストを育てて行く蔦重の活躍が楽しみですね。 

 

▲1156 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

性のポジティブな面とネガティブな面が同じドラマの同じ回に描かれていて、さすがは森下佳子。喜三二のように相手と合意の上で(吉原では売り買いだけど合意はある)性を楽しんで、それが仕事の活力になる人もいれば、幼い頃から客を取らされたり、長じても希死念慮から体を売り続けたり、そんな人もいて。唐丸(捨吉)にこれだけ過酷な身の上を描きながら、最後はさわやかにまとめてくるのもすごい。森下脚本、これからも楽しみ。 

 

▲798 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

遊郭や風俗店を舞台にしていて、性描写や性的表現なしになんて、語れないと思う。 

むしろそんな浅いドラマにするなら、その舞台にする意味がない。(ならお綺麗で高尚な舞台設定にしたらいい) 

 

それにしても、「男も女も関係なく身体を売る」ってすごいな…。キリスト教伝来前は日本には「男色」の文化がかなり浸透していて、男同士の恋愛や性行為もかなり普通のことだったとか。 

時の将軍様や武将たちもかわいい男の子を夜伽込みで召し抱えていたり、思い人の男性への熱烈な恋文なんかもある。 

 

時代でほんとに生活も、価値観も、変わってしまうよね。令和と昭和とかですら、全然違うけどさ。 

 

▲523 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

しっかりと注意喚起しながら、ありのままの時代風景を誤魔化し無く、地上波にてドラマを通じて視聴者に伝える心意気は素晴らしいと思います。江戸時代は、徳川家や江戸城内等、それを取り巻く人間模様にスポットを当てるドラマが多いですが、べらぼうは色街はじめ、唐丸の様に哀しい事情を背負ったり、地を這う様に生きている人々も界隈にいて、またその人々も痛みを背負いつつ逞しく生き抜いたことを伝えてくれる傑作だと思います。べらぼうが描く江戸時代の庶民の姿も欠けてはならない日本の歴史。前向きに生きる蔦重、横浜流星さんの演技も素晴らしいです。 

 

▲361 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

時間帯の問題もありますが、煌びやかなところばかり取り上げては、吉原で行われていた行為を肯定する事になりますので、仕方がない事だと思います。 

何でも覆い隠せばよいという考えが、結果、隠れて悪い事をするようになるのだと思います。 

 

▲579 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

詳しいことは何も知りませんし男女の関係に立ち入るつもりはありませんが。著名な浮世絵師は「春画」とか露骨な性表現の絵もけっこうに描写をしていたのでは。欧州の教会の絵画でもあるかと思います。時代が変わり道徳感が変わっていますから難しいかと思いますが、こうした時代もあったと正しく伝えることも大切かと思います。貧しい頃には小さな頃から奉公に出されていたいたしいご苦労をされた方も多々いらっしゃたと思います。某東南アジアの国に赴任をしていましたが小学校を卒業してすぐに体を売ることはありましたから。人それぞれの事情があると思います。他人は口を挟めることではありませんので。賛否はあるかと思いますが時代背景などを解説して事実を正確に伝えることにも配慮が必要と思います。 

 

▲476 ▼106 

 

 

=+=+=+=+= 

 

詳しいことは何も知りませんし男女の関係に立ち入るつもりはありませんが。著名な浮世絵師は「春画」とか露骨な性表現の絵もけっこうに描写をしていたのでは。欧州の教会の絵画でもあるかと思います。時代が変わり道徳感が変わっていますから難しいかと思いますが、こうした時代もあったと正しく伝えることも大切かと思います。貧しい頃には小さな頃から奉公に出されていたいたしいご苦労をされた方も多々いらっしゃたと思います。某東南アジアの国に赴任をしていましたが小学校を卒業してすぐに体を売ることはありましたから。人それぞれの事情があると思います。他人は口を挟めることではありませんので。賛否はあるかと思いますが時代背景などを解説して事実を正確に伝えることにも配慮が必要と思います。 

 

▲476 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

時代を感じる 

昭和世代の私が子供の頃は、このくらいでは何もなし。 

志村けんさんのバカ殿や水泳大会は普通にポロリあったしね。水泳大会は着ている水着でポロリ要員がすぐにわかった。 

 

今回の大河は吉原だから仕方ないよね。でも、今日のレベルなら瀬川が客を取ってるのを蔦重に見せたシーンの方がえげつないかな 

 

親が一緒に見ているなら、当時の吉原から今に繋がる遊郭=風俗街の歴史とか、色々親子で語り合えばいいと思う。そんなきっかけになる大河だと感じている。 

 

ひとつ現代と決定的に違うのは、昔は口減らしとか貧困家庭は読み書きすらロクに出来なかった事情があり、仕方なく身を売ったが、現代はホストとか推し活とか楽して高給を得たいとか、堕落の結果が多いってことかな 

 

▲287 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

NHKが変化して来たのを感じさせられます。昨日もニュースで石破総理の発言を報道していましたが以前なら民放の番組でと言うところをフジテレビの番組でとハッキリ民放の放送局名を言っていました。そのまま伝える、隠さず伝えるという報道姿勢はドラマ制作にも通じると思います。経営内容についても同様の変化が見られるように願いたいですね。 

 

▲264 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原が舞台なだけに避けて通れないところですね。私はそういう表現が放送されて良いと思っています。夜鷹とか梅毒とか遊女とか、遊郭の裏側なんて悲惨なものだった。日本のみならずそういうのが現実にあったわけなので隠したりそこだけ省くのは変だと思います。とはいえ賛否両論あって然るべきとも思っています。 

 

▲235 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

当時の日本で起きていた現実を包み隠さず表現してきちんと伝えているので私は何とも思いません。 

こういう議論が上がるという事は日本は当時と比べてだいぶ平和な国になったんだなと思います。 

が、実際には表沙汰になっていないだけで一部ではこういった現実がまだ完全に無くなったわけでもないのは確かだと思います。少し前に問題になったジャニーさんの件や親から性虐待を受けて育ったなどというニュースの件も少なからずこれに重なる部分はある気がするので。 

 

▲333 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

うるさ方の視聴者が苦情でもしたのかな。 

これまでの方が直接的な場面は多かったし、そもそも吉原を舞台にする時点で、遊郭だから、今更感しかない。 

べらぼうは、江戸文化に正面から取り組む意欲作。大河史に残る名作になるだろう。 

 

▲427 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

今回も大変見所のある話でした。生出が色々不明でミステリアスな喜多川歌麿を蔦重と幼少頃縁のある唐丸にするのは何となく「そうかも」とは思っていましたが、その背景に壮絶な経験があったとするシナリオは見事です。 

少しづつですが蔦重のメディア王への基盤が出来上がっていきますね。女郎屋達も忘八とは言え、市中の本屋達より人情味を感じるのも脚本の妙なのでしょう。性的な演出についても我が家では中二の娘と一緒に観ていますが問題があるとは思いません。特に性教育とかの話では無く、普通に化政文化や田沼の政が後の寛政天保の改革へと繋がる事を話す良いキッカケを作ってくれる素晴らしいドラマです。 

 

▲75 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

親子で食事したりしながら見るのは、なかなか難しいところがあるとは思うけど、子供も子供なりになんとなく理解していて、いつか大人になったときに、あれはそういうことだったのかとわかったりするんじゃないかしら。 

アラカンの私が子供の頃は、昼メロという枠があって、「五番町夕霧楼」とかを母親と一緒に見たりしたけれど、遊郭というところがどういうところなのかというのはそれなりに理解していても、実感としてはもちろんわからないわけで、母の言う「おじょろうさん」という女性たちがお金に縛られて身を削って働いているということを悲しい物語として受け止めていたと思う。 

 

性というのは、お金が介在しようがしまいが、善悪で測れるものではなく、人間の根底に間違いなくあるものなので、私は子供たちにもこのドラマを見てほしいなと思います。 

 

▲76 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

今回はいろいろな下ネタが入っていて、どうしても拒否感があるのですが、吉原を扱っている以上仕方のないことかと思っています。子どもが見ていてもさらっとあまり意味がわからず通せそうな雰囲気だったと思います。それ以上にストーリーが素晴らしくて俳優さんがみなさん上手くて引き付けられます。毎週楽しみです。 

 

▲457 ▼136 

 

=+=+=+=+= 

 

過去には豊臣秀吉のテーマにした秀吉と言う大河ドラマではあるシーンで放送事故かつ炎上してお蔵入りしてもおかしくないシーンがあったが、制作スタッフ側の説明と視聴者の理解度と大らかさがあった影響か、さほど影響なく放送されその後、総集編やDVD収録時には該当シーンをモザイクで修正されたがそれはともかくにして、べらぼうのシーンは当時吉原で起きた出来事を放送してるのでそれらを理解した上でご覧になるのが良いだろう。 

 

▲82 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

横浜流星の端正な顔立ちと、派手な演技や顔芸じゃないので画面が静かで本当に引き込まれます。いい役者なんだな。声も良い。毎度他の人の見せ場の演技は楽しませてもらっているが横浜流星はこの作品において絶対的な主役感がある。安定している。前回終わりから今回急に唐丸で脚本雑か!とツッコミたい感は多少あるが役者が皆静かな演技をしてくれるので集中してずっと見ていられる。一つだけ、声優の関智一さんは風間俊介側ではなく重三郎側だったらもっと面白かったなと。 

 

▲565 ▼199 

 

=+=+=+=+= 

 

放送見ましたが、確かにNHKらしからぬ表現がありました。しかし、吉原という舞台を描く以上変にマイルドにしても話が面白くないし、むしろ本気度が加わりより楽しめました。何でもかんでも文句を言うのではなく、視聴者や受け取る側もモラルを高めて楽しむのが本来の姿だと思います。 

 

▲96 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

ようやく第一話の謎が明かされましたね。何故唐丸が呆然と火を見ながら立ちすくんで居たのか。此処でくみ取りますか?今回もいつもに増して泣けました。今年の大河は人情劇なので、毎回何処かに泣ける要素が隠されているように思える。今日のエピソードは涙が止まらなかったですよ。勿論ドラマだから、何処までが本当で何処からは嘘なのか?は置いといて、素直に入り込めば良いのかなと思える。似たような事が現実に行われて居たのは事実でしょう。だから余計に信憑性があるのです。 

 

▲149 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

児童の性的虐待のニュースがこれだけ流れるようになって、やっとこの問題が人の目にも触れるようになった。そしてこの問題は、江戸の世にも(もっと昔からだけれど)あったということなのだと、あらためて認識した。 

ショッキングではあるが、それをドラマの中でセンセーショナルでなく、しかししっかりと見せていだと思う。 

そして何より、本人が生きたいと思うなら、いくらでも手を貸すと言った蔦重の言葉。どんな人間でも、生きていていいんだと言っている気がした。そこがすごいな。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子供に見せてはいけないドラマ…なんすかね? 

江戸時代とかそれ以前には稚児を弄ぶ連中がいたのも現実でさ 

歌麿の過去が本当はどうだか別にしてさ 

 

でも石燕先生のもとで絵を学んだ史実から外れてないし、蔦重の3歳年下という通説も戸籍(人別)では合致したことになる 

 

▲776 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

人間の業を抉り出すような脚本だが、あまりの凄まじさに、観ていて本当なのかとついつい疑ってしまう。 

歌麿は教科書にも出てくる実在人物であり、史実の裏付けがあってのことだろうと引き込まれる。女性の脚本家ならではの執念を感じる。 

 

男性優位社会での女性残虐劇だが、主人公が男性の出版人というのが妙だ。当時の男性がどこまでか弱い女性に寄り添えたのか、単なる商売道具にしていたのではないか、やや緊張しながら観ている。こんな大河ドラマは初めて 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今の量質とも豊かで多様な娯楽がある時代に比べ,この時代の一般庶民の主流は専ら「飲む」「打つ」「買う」だったであろうから唐丸のような悲劇も実際に結構あったケースかもしれない。同様に生死に直接関わる事案がはるかに身近であっただろうからエロや妖怪は今のように構えることない日常に溶け込んだ文化だったのかもしれない。この状況が蔦重と仲間のクリエイターたちによってこの後どう変わっていくか、その大きな要素の歌麿が加わってさらに楽しみ。 

 

▲20 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにびっくりしましたが、みるひとに意識してみることをうながすことは大切ですね。捨吉の描きと絵師の描き、いまもある性の苦でもある。最下層に生まれたものたちの壮絶ないきざま、それはいまもあるかもしれないと思うことは大切。また、男の性の切なさをファンタジーで描いたことなるほど。 

まさに、絵師たちの浮世絵がまさに夢のまた夢をみるものたちの苦行だったと思うとリアルでした。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

幼少期の壮絶な出来事は本当に不憫としか言いようがない…。 

けれど、それよりもなによりも、あの日いきなり蔦重の元から、何も言わずいなくなってしまった唐丸が、こうして絵師として戻ってきてくれたことがなによりも嬉しい。 

 

▲104 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

大河ドラマへのコメントが意外と多く驚いた。多分、同世代の方々だろうと想像している。 

さて、昔の大河ドラマは休日終了の晩に放送されるため、明日からの仕事への活力注入を目的にしていたと思われるくらい、歴史上の人物、特に戦国武将などの成功譚が繰り返され視聴後の爽快感を重視していたと思う。 

現在の社会が、そうした成功譚に癖々としていて、更に武将と言うリーダー層への懐疑心に満ちていると考えると、過去の大河ドラマでは受けないのだろう。 

庶民が文化を築き出した江戸の元禄期が選ばれたのは昔も多くあったが、裏社会である吉原を舞台にして、そこをNHKの倫理観をもって描くと、やはり性暴力への不快感をさらっと表現する事になるのだろう。 

だが、私的にはNHKのこれまでの文化自体を見直す演出をギリギリのところで描いて欲しいものだ。 

人の欲望と社会倫理による文化の停滞、崩壊、発展、歴史はそれを繰り返して来ている。 

 

▲0 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

最近吉原や花魁が美化されすぎている側面に釘もしっかり刺している作品だと思う。 

 

他方描写が過激な回にはテロップ表記をして配慮し現代の風潮に合わせてみたり、一方である意味現代性産業の象徴でもあり、普段地上波ドラマにほぼ呼ばれることはないセクシー女優(いわゆるAV女優)に対して、その職業のいわば性的な魅せ方のノウハウを買い、単にエキストラではなく名前が載る演者としてオファーしてみたり、NHKとしても相当実験的かつ挑戦的な作品でもある。 

 

▲28 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

鬼滅の刃を見た当時保育園に通っていた姪っ子が花魁になりたいと言っていました。 

遊郭編から何年か経ちますが、まだ言っています。 

どうやら派手な格好の芸能人のような仕事と思っており、保育園や学校でも性的な表現を除いて「踊りや歌をしながらお酌をする仕事」と教えているようです。 

頂点の花魁くらいまでいけばお酌だけでも稼げるかもしれませんが、基本的には娼婦であることをいつどつやって教えるべきか難しいです。 

 

情報を提供する側も、もう少し題材に気をつけてほしいです。 

 

▲7 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、今風に攻めてる大河だと感じます。初回の、遊女の屍には驚きました。時代考証の専門家が史実に基づいての物語なら、とやかく言う事も無いドラマですが、NHKさんも視聴者の反響を受けての対応だと認識しています。俳優さんの力演も素晴らしいし、何より江戸中期からの文化の様子が知れて、とても勉強になっています。 

 

▲22 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

近世までの初婚は10代、しかも上流階級だと10代前半。 

かつては大河でも主人公の結婚は、今作でも活躍している渡辺謙さんの出世作『独眼竜政宗』のように子役が演じてきた。 

ところが近年はコンプライアンスなのか、結婚する時には大人の役者さんにしている傾向がある。 

 

そんな中、7歳で(もしかして、数えの7歳?)体を売らされるという回想シーンに子役を使ってきたことは、かなりの挑戦だと思う。 

視聴者からのクレームを恐れてか、近年の大河では性的なメンバーだけでなく、戦国武将でも平和主義だったり、政略結婚でも運命的な真実の愛だったりと、21世紀の価値観に合わせてきている印象があった。 

でも、大河はドラマでありながら史実をベースにしているフィクション。 

「この頃はこんなことが当たり前だったんですよ」と、当時の現実を描いて構わないと思う。 

NHKがそういうことを推奨しているわけではないのだから。 

 

▲131 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

今回は、今まで以上に、深く掘り下げ、注意深く、表現方法、言葉使いなど、注意を払った回だと思いました。 

江戸時代の吉原を表現する場合にも、当時の風俗を表現するにも、今まで以上にリアル感がこもっていた回だった気がしました。 

片岡鶴太郎さんの怪演も面白かったです。 

 

▲95 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原遊廓も日本の歴史であり美しさの裏の悲しさ、人間模様。とてもいい大河ドラマだと思います。 

戦国物もいいけど、日本の歴史の中にはこのような話もきちんとあるということ。NHKの攻めたもの作りは、凄いと思う。 

役者さんたちも素晴らしく上手い。横浜流星は 

凄い役者さんですね。毎週楽しみが増えてます。 

 

▲41 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

唐丸は、 

食べていくために、 

男女問わずに身体を売るようになったと 

いうことですかね。 

大河ですから、リアリティがあっていいのでは。 

昭和の大河も、怪しいシーンが結構ありましたよ。親と見てました。 

 

▲705 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

戦国時代の切った張ったや幕末の動乱は展開が急でドラマとして面白いので個人的には好きです。今年の大河は吉原が舞台で本屋が主人公ということで、どうかなぁと思いながら見始めました。しかしこれが素直に面白い。三分の一ほどが終わりましたが、後半が楽しみです。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

当時の社会環境や吉原周辺の人間達の生活や人生を表現する為には、これまでの性描写や話は避けて通れないから、適切な内容かと。 

ただ、このドラマに限った話ではないが、最初から違和感があるのが、非人の存在について完全にスルーしている点。 

当時の地図を見ても吉原のすぐ裏には非人地があり、動物だけでなく、吉原で死者が出た際も死体処理等は非人がしていたし、遺体のちょっとした所持品や動物なら皮や骨等を手数料の一種として懐にするのは権利として認められていた。 

今でいう土木、下水、食肉処理、皮加工、清掃、刑務官、葬祭業等を担っていた訳で、彼らの存在をスルーすると、色々と不自然な部分が出て来る。 

アイヌも長年そうだったが、差別された可哀想な人達という勝手なレッテルでタブー視するだけでなく、日本社会の一部として確実にそこにいて今もいる人達として、いつかは彼等をメインにした大河ができる時代になればいいなと思う 

 

▲135 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

蔦重は40歳代の終わりに脚気で死んだけど、5月の段階で地方への書籍流通までストーリーが展開してきた。彼の人生で描けるのは残り10~15年分ほどらしいけど、断続的に雌伏を強いられる時期が繰り返し襲い掛かってきた生涯を描く手腕を見たい。派手な合戦シーンが無い時代背景なので、盛り上げ方も工夫が必要でしょう。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

染谷さんでしたね、歌麿。 

相変わらず丸顔で可愛く演技も達者でいいですね。 

織田信長がカラダ売る人に…。 

唐丸の人生が悲しかった。 

絵で身を立てられると重三に言われてもどうせまた捕まるとなかなか承知しない。 

 

来週からは歌麿として絵を描いていくのを楽しみになりました。 

 

▲22 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原の忘八衆がやたらいい人に描かれている、と思っていたので、捨吉のエピソードは酷いが現実味がある、と思いました。 

後、当代一の花魁•誰が袖の道中。 

可愛らしくも華があり、男前な瀬川とは違った趣きがあって良かったです。 

悲惨な現実があったとは言え、花魁は当時の江戸のアイドルスター的存在。 

まいんちゃんの道中、これから楽しみです。 

 

▲37 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

稚児とか陰間まで入れると本当にややこしくなると思うなあ。 

 

江戸より前は主君と小姓は普通の事だったし、寧ろ小姓は誇りに思い出世も約束されていてとか…寺小姓というのがいて…とかその辺りならまだ良いのだけど、小さな男の子が身売りとか吉原より遥かに悲惨な夜鷹をエピソードに出すのは詰め込み過ぎかなあ、とも思う。 

 

私はギリ昭和生まれですが金曜ロードショーとかで吉原炎上とか魔界転生(沢田研二さんの)やってて、そういう場面になると親がチャンネル変えるもんだから子どもながらに話の筋が飛んで困った。 

子どもって親が思うより察しの良い生き物だから、小学校中学年程度なら理解してしまうと思う。それが成長の過程で悪くはたらく事ってあるかな? 

個人的には無いと思う。 

 

▲212 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

ドキュメンタリー番組を見ていても、近年では 

「これから津波の映像が流れます」とか「映像の一郎に遺体が映る箇所があります」などのテロップが出ます。今回もそれと同様の措置だったのでしょう。 

注意喚起はしたのであとは視聴者各々の判断で、という事でいいんじゃないですかね。 

覚悟というと大袈裟かもしれませんが、あらかじめ告知してもらえば観る上で準備はできますから。 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

唐丸の生い立ちを説明するには仕方ないよね。ドラマとしては久しぶりの性ネタとなりました。 

唐丸は両刀の男娼だったが、当時は男色が横行した時代。僧相手に歌舞伎の女形見習いが修行がてら陰間茶屋で男娼をするとか普通だったらしい。 

平賀源内は江戸男色細見-菊の園-、男色評判記-男色品定-など、いまでいう風俗案内書を書いていたらしい。それによると女を買うより男に買われる方がずっと高額だったとか。まあ、相手が主に僧相手という事もあるんだろうけど。 

岩井先生が演じる寂連尼が、性的役割で出てきたのかは確実ではないが両刀との説明がある以上はそうなんだろうな。先生の日頃の言動からして役が回ってきたと捉えるか。 

陰間茶屋は天保の改革で禁止されるが。ドラマ最後近くにまた出て来るかな? 

因みに、唐丸を囲っていた御家人。北川豊章を名乗っていた志水燕十は、歴史的に大した功績はないし蔦重との関わり合いも余りない。 

 

▲186 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

河合優実が出ていた「シリーズ“宗教2世” 神の子はつぶやく」を思い出しました。親の呪縛の恐ろしさを感じますね。 

蔦重の存在が歌麿の希望になっていくんですね。 

見ながら、自分の中にも希望が持てたような気がしました。 

 

▲75 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

時代劇なのですから現代とは違います。多様性で頭でっかちになってる日本では性がセンシティブな問題と。でも時代劇でバッタバッタ日本刀で殺すシーンは大丈夫?となる一方的な惨殺です。大名に逆らった、強者かもしれないぐらいで切り付ける。こちらは大丈夫ですか?フィクションとノンフィクションとが区別付かない世代が心配です。 

 

▲56 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

注意喚起と言っているけど今から65年くらい前まで赤線と言う売春制度が日本には有ったことを先ずは言うべきではと思います。 

真珠夫人とか読んだ人ならわかるかもしれませんが、日本では赤線制度廃止まで凶作になると口減しで娘を売春宿に売って飢えを凌いでいました。 

 

▲64 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

唐丸はなぞの多い写楽として登場するのかなあと思ってましたが、歌麿だったのですね。 

 

歌麿というと高橋克彦氏の時代小説『だましゑ歌麿』が面白く、歌麿に関する副読本としてお薦めです 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今の時代にあてはめるなら、風俗業にいろんな形で関わる人を描いてるのと同じ。果たしてプライムタイムに放送する大河ドラマで扱う題材としてはどうかという意見はあると思うし、変に表現に制限をかけるくらいならやらない方が良いくらい。表現に制限をかけたくないのなら、デジタル放送の時代なのだから、レーティングを設けて視聴制限をかけられるようにすればいい。 

 

▲6 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そうやって子供にはタブー視かける時代は変えた方が良い。 

大人達が子供に性についてタブー化した結果今の子供達の性についての教育が間違った知識を身につけているではないか。 

当時の吉原は綺麗事じゃない時代なんだから下ネタと不快に感じる視聴者はべらぼうを見る前に歴史を学んで下さい。 

下ネタ!と批判するのはいつも子供よりも大人達です。過剰反応しすぎでしょう。 

こういう批判する大人達の特徴としてはいつも子供を盾にし批判をするからある意味卑怯なんですよね。そろそろやめたら?と思いまし下ネタ!と不快に感じたならべらぼうを二度と視聴しなければいいだけの事。 

 

▲62 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも昨年春、東京芸術大学の美術館が「大吉原展」を開催したときは、開催前から猛烈な批判が殺到したそうです。具体的には、吉原の文化発信地としての華やかな側面を強調しすぎており、遊女たちが置かれていた人権侵害や性的搾取といった負の歴史を軽視・美化していると猛攻撃にさらされ、「国立大学でこのような展示をすること自体が不適切だ」という意見も多かったそうです。 

 

そのため、今回の大河ドラマ制作にあたっては、NHKは相当の配慮と準備をしたはずで、関係者にも放送開始の時点では恐る恐るという気持ちもあったはずです。それが、主人公の蔦重はじめ魅力的な人物描写にくわえ、吉原の負の側面も遠慮せずに描くことで、視聴者からはむしろ好意的な評価を受けて、さぞかし安堵していることでしょう。 

 

東京芸大の「大吉原展」も大河ドラマに合わせて、あと一年開催を遅らせていれば、最初からまるで違う反応を得ていたと思います。 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

史実に忠実に描くのは大事かもしれないけど、今回の大河は女性が性的に搾取される話がどうしても多くなり、途中で観るのが辛くて止めました。 

酷い話だ!と、思ってくださる方ばかりだといいのですが、逆に、女性はそんなふうに扱ってもいいのだ的な考えを持つ人が出てくるのが怖い。 

べらぼうファンの方すいません。 

横浜流星さんも小芝風花さんも好きな俳優さんなので、他の大河で観たいです。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

昔と今は違う…って一言で済ませれば、それだけの話だが昔はジャンル問わず性的表現はいくらでもあった。例えば志村けんさんのコント、昼ドラなどなど。それだけ日本の性教育が遅れてるんだろうな…と自分は思う。目のやり場に困るかも知れんが、少しでも性教育の一環になれれば良いんちゃう? 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

当日の朝、同局で大岡越前の再放送をやっていたが、色事に縁遠い登場人物が底辺の遊女の悲惨な人生と生活の実態を知り深く感じ入る内容で、この話題と重なった 。とてもいい内容だった。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

吉原が題材なんだよ? そもそも、最初から子供に遊女ってなぁに 

女郎ってなぁに って聞かれること考えてましたか?って話になる 

時代劇も少ない現在性にたいして過敏ともいえるような時代に 

放送してるのだもの世の現実を大人がしっかり受け止めて説明できるようになっていてほしい 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

喜三二のおおらかで陽のエロ、唐丸の壮絶な陰のエロと、性にたいしてオープンな江戸の雰囲気をどうにかして伝えたいという制作側の熱意を感じる良回だと思いました。逆に浮世絵や江戸庶民文化とエロは切り離せないものなのに、ここまでの回では性に触れなさすぎであまりに「きれいなもの」しか描いておらず物足りなさを感じていたところ、いい形で物足りなさを中和する役割も担っていたと思います。ま、歌麿が今で言えば傑作AVを江戸庶民に送り出してきたウタマロたる所以を描くことはないでしょうけど。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

別に注意喚起するような内容ではないと思うけど。昔々にきっと実際に起きていたであろうことを描くことに何の支障があるのだろう。子供であっても別に知っていていいことだし、むしろ何も知らない温室育ちほど後々苦労するものはない。映像で露骨に見せたわけではないし、言葉で露骨に言ったわけでもなかったから、大人のように知識を持って想像力を働かせられなければ理解はできない。夜鷹の意味さえ分からない年齢ならそれこそ差し支えないし、子供に聞かれた時には親の裁量で伝える伝えないを決めればいい話。日本はとにかく神経質すぎて面倒臭い。 

 

▲57 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にこの大河は子役から活躍している人が多い。その為視聴者に「あぁこの子(まいんちゃん)が遊女かぁ。」と思わせるし、より身近にその悲惨さを感じさせる。家なき子とちびノリダーとかもね、役とご本人達の人生(勿論外野から観てだけど)オーバーラップして観てしまうもの。つくづくキャスティングが神。 

 

▲22 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

大河は時間帯的にも毎年見ていましたが、実家暮らしで親もいる食卓の時間なので今回のべらぼうは全く見ていません。 

評価悪くないみたいですが、正直親と見づらい内容を大河では求めていなかったので、評価の高い作品を見れないと言う意味でも、楽しみな大河の時間を見れないものにされたと言う意味でも残念です。 

 

家族の関係はそれぞれと思いますが、我が家では親と性的な会話は基本しないので、一緒に見るのは気まずいです。深夜帯にしてくれたらよかったのに。 

 

▲13 ▼31 

 

 

=+=+=+=+= 

 

舞台がそういう場所だから出るのだから、テロップを出した視たくないなら視ないようにしたのは、良かった。 

当時の風俗や歴史的背景を正しく改変しないで描いてほしい。それと批判する方々がいるが、現在と当時では価値観から風俗から違うのだから、現在の価値観で批判するのは間違い 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今期大河は,吉原が舞台なのだから,NHKの20時台の大河としては,かなりリアルに攻め込んでいると思う。まあ,歴史教科書に掲載されてているようなメジャーな内容ではなく,ディープな世界観を,ドラマで演出しているのだから,少なくとも中学生以下では,刺激が強すぎるかもしいれない。さて,イスラム教やキリスト教では,ゲイは厳罰に処せられるが,仏教では,そういう教えが無い。特に武家社会では,小性として男色目的の美少年を雇っていたりしていた。現代でも,少年に性犯罪した成人男性が逮捕されたりしているので,江戸時代でも,吉原のように女性を性産業の対象とするだけでなく,少年にも性産業の対象があった事は周知の事実。古今東西,こういう事に変わりが無いのだね。。 

 

▲70 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

視聴者の対象をどのように設定しているのか。そこから「性描写などの限度」が定まる。中学生・高校生も見ていることを想定したら、それなりの限度が必要だろう。自分の経験から言っても、NHKの大河ドラマは、歴史ものが多く、中・高校生の時代によく見ていたし、面白かった。ある意味で「教養番組」でもあった。最近、フジテレビの問題も、日枝氏が権力を握る前は「母と子の番組」を志向していたが、日枝氏の時代になって「面白くなきゃテレビじゃない」に変質して、おかしくなっていった。 

 「光る君」は、なかなか面白かったが、「呪詛」の場面だけはよくなかった。 

 特にNHKの大河ドラマは「親が安心して子供に見せられる娯楽・教養番組」というポリシーを護りとおしてもらいたい。公共放送というNHKの使命と性格からそういうことになるんじゃないのか。 

 

▲7 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

花魁という職業柄どこまで踏み込んだ描写を再現するかは難しいですよね。 

何か良くない反響があってからでは遅いので予防線を張ったと思いますが、そこまでしてというのもありますね。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

現代も「毒親」(ばかりとは限らないが…)が、自分の産んだ子供に虐待をしている…という事件が枚挙にいとまがない。きちんとした躾をした親でさえ、この流行(?)に左右され、子供に「親ガチャ外れ」と言われる始末。 

江戸時代のこのドラマの時代背景は、平和な時期が続き戦争もなく、文化が花開いた時期。ある意味、昭和半ばから現代に似ている。戦争を肯定は出来ないが、人間というのは身に危険がなく、懐が潤い、平和に生活できていれば、「文化」は発達するのだろう。蔦重によって、本の売買、貸本など、文明が育ってきている。 

自分たちは歴史から、何百年も鎖国を続けることは不可能となり、やがて開国することを知っている。 

現代の日本も、「平和ボケ」とでも言いたくなるような事件が多い。「歴史は繰り返す」全く、そのとおりだと思う。 

 

▲60 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

今回は"性を巡る表現" に関する実証実験的な雰囲気を感じた。 

重く悲しいものから、コミカルな表現まで。 

メタファとしての大蛇とか視覚的に驚いたけど、NHKの気概を感じた。 

 

しかし、初回から謎の少年だった唐丸のエピソードには泣かされた。 

今回も素晴らしい回だった。 

 

▲67 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

誰もが持つ「ひととしての業」を避けては薄っぺらになる。性を描写すると、興味本位に陥りがちになるし、感情が出過ぎるような気もする。 

凄惨な過去がアンチテーゼになるためには、その本質や要因、あるべき姿も投影すべきとも思う。生きる速度が速くなった気がするこの時代、短絡的、刹那的思考に走りやすい土壌が育っている。描く以上は深い洞察があると安心できるのだが... 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか最近のアニメにも遊郭とか出てくるのあったよね? アニメだと子供視聴者が多いから面白いアニメでも、子供から性風俗に関連するようなワードを質問されると親は答えづらい部分は有るかと思うけど、大河ドラマは大人が視聴者の多数派だし性描写に関連するシーンやワードが出てくるのは仕方ない面はあるんじゃない? 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この話は個人的にはすごく面白いと思うが、以前の夜の『大奥』の時間帯にして欲しかった。 

大河ドラマというものは老若男女誰が見ても説明できるものであって欲しいのに、 

どうしても吉原を扱えば、花魁や遊女がどんな仕事なのか見ている小学生や中学生にも向き合って説明しないといけない。そんなことまで各家庭に押し付けてみせるドラマ枠ではないと思う。 

 

▲15 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

このドラマの登場人物である瀬川を含む女郎や捨吉が、必死に生きている、生きてきたんだなと思う。エロとコメントを見かけたけど、そんな簡単な言葉で片付けることではないよ。 

 

どうしてこんな境遇なのかと、瀬川が顔を切りつけてきた旗本の娘に言っていたよね。「お代官の年貢が厳しすぎて売られたんだ」と。結局、このドラマを観て何を学び何を考えるかだと思う。自分はこの時代に生まれて幸せを感じるのか、現代でも不幸な人がいてどう感じるのかなど。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

別にあんなのかわいい(笑)。かつてやってたテレビ放送の鬼平犯科帳の今は亡き中村吉右衛門さんが鬼平で、尾美としのりさんが木村忠吾こと、うさ忠してた時期に民放でバンバン過激な性表現あったよ、昔だからかな(笑)。今回のべらぼうでやったときは、すごく懐かしいって思ってた。個人的に、あの時のうさ忠が年重ねたみたいで面白かった。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

べらぼう、評判はいいようですが、やはり小さい子供も見るゴールデンタイムにここまで過酷な性産業、児童虐待のエピソード織り込む必要あるのかな、、?と脚本家のセンスはあまり理解できません。小学生前の子どもも親と見る時間。質問されたら何と親は説明するのだろう。。 

 

夜10時とか大人時間なら、大人が考え鑑賞するそういう作品として良いかもしれませんが。。 

 

▲10 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

NHKと言えば、お堅いイメージで、性的な表現など一切アウトかと思いきや、最近は、そのお堅いイメージからの脱却を狙ったが如く革新的な番組制作を目指しているようである。良い意味でNHKらしくなく面白い取り組みではないか。 

 

▲56 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

5年前の麒麟がくるの専制君主織田信長の時とはガラリと一変の染谷将太さん。役者って本当に変幻自在だなぁ。生きた人間の転変の凄まじさは夢の中の大蛇のファンタジーに負けず劣らずだと感じさせられ、打ちのめされる思いです。 

ただし、天下人信長と、幼少から青年期の喜多川歌麿の壮絶な人生とでは一見すると確かに全くの別世界で接点は皆無と思われる、が…。振り返ってみるとあの時の信長の人物像は、一般的に描かれがちな「野望にまっしぐら」な「最強で無敵の英傑」パターン(例えばおんな城主直虎やどうする家康の時の)とは少々異なり、母親との葛藤で屈折した心のまま育ち、光秀に向かって時には弱音も吐くような《脆くて危うい信長》だった。その意味では今回の歌麿に通じる面はある。 

そのあたりの《大河ドラマ史》の脈絡を背負いながら染谷さんが今後どう演じ切っていくか非常に楽しみです。 

 

▲66 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

唐丸、痛ましいなぁ 

性虐待もだしあの母親の態度が辛すぎる 

 

史実の歌麿は今後も天国と地獄が待っている 

けれど今はひと時でも自分の才能に幸せを噛み締めてほしい 

 

しかしこうなると歌麿の今後にも関わる写楽を誰が演じるのかも楽しみ 

 

▲33 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は、明治以降西洋を真似て、やたらにタブーが多くなり、今もその教育の影響がある。性産業も昔からあるけれど、昔からやってきたことの歴史や関わっている人のことを、子供に大人は学ばせようとしない。蓋をし、見せない。いきなりはダメだが、段階を踏み、性教育としても勉強しておくべきだと思う。べらぼうは、色んなタブーを真正面から捉えながら、江戸当時のエンタメの力を借りつつ、脚本がとても素晴らしいから、見ていてずっと楽しい。社会情勢をここまで描いて、全く作品の質を損なわない、すっごい良い。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大河にしたせいでどうしても半端になる。 

まあ、頑張ってギリギリを攻める姿勢は評価出来ますが、 

題材自体地上波で処理出来ないんだからどうにもならない。 

 

本当に描きたかったものを描けているのか、 

まさに当時の絵師の苦痛を体現しているかのようである。 

全てのコードを排して映画でやるなら稀に見る傑作になりそうなのに。勿体無い。 

 

▲1 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

かなり衝撃的でした。 

確か他の作品では『座頭市』(北野武監督主演)でも生きるために幼い頃から身体で稼いで姉を支える弟が、幼少期と青年期で登場しましたね。あれもかなり衝撃でした。ただこちらは劇場作品でしたが、今回は公共放送でしたので、ちょっとビックリ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

テロップを見逃した視聴者(未成年等)からすれば放送事故が起こった様な物? 

実際にどの様な表現があったか知らないが、 

その様な事は、遅くとも第一回の放映前に 

前年の番宣から注意喚起しておくべきもの。 

 

わざわざテロップを流すことで、 

再放送やネット配信の視聴率アップを狙っていると疑われてしまう。 

第18回の再放送等は中止すべきでは? 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

瀬川が客を取ってそういう事をしている場面を蔦重が見せられるというシーンも以前ありましたしね…そもそも吉原という女郎街を描いている以上、性描写は避けては通れないでしょう。 

NHKが今迄に無い攻めた大河を制作していると評価されている向きもあるのでしょうが、家族で観る時間帯の歴史物語であるジャンルのドラマの題材に、女郎街を描く必要性があったなかなと疑問ではあります。選んで観に行く映画とは違い、テレビはスイッチをつければ視聴者問わず一方的に流れてくるものなので。 

 

▲31 ▼54 

 

 

 
 

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