( 290642 ) 2025/05/13 05:38:40 2 00 シャープ亀山工場を鴻海に売却 来年8月までに、液晶事業縮小共同通信 5/12(月) 15:31 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cccef0be07ec2e7659c14e514afed49433ecdb21 |
( 290645 ) 2025/05/13 05:38:40 0 00 シャープ亀山工場の第2工場(手前)
シャープの業績
シャープは12日、中小型液晶パネルを生産する亀山工場(三重県亀山市)の第2工場を、2026年8月までに親会社である台湾の鴻海精密工業に売却すると発表した。液晶事業の縮小の一環。亀山工場は04年に稼働を開始し、かつて生産された液晶テレビは「世界の亀山モデル」としてシャープのブランド向上に寄与した。
同日公表した25年3月期の連結決算は、売上高が前期比7.0%減の2兆1601億円、純損益が360億円の黒字(前期は1499億円の赤字)だった。スマートフォンや法人向けのパソコンなどの売り上げが好調だった。純損益は大型液晶パネルの生産を停止した堺工場の一部の売却益を計上し、3年ぶりに黒字を確保した。
28年3月期までの中期経営計画も公表し、中小型液晶パネルを生産する亀山工場の第1工場は、車載向け液晶パネルの生産に集中する方針を示した。白山工場(石川県白山市)は今後、スマホや産業用などの液晶パネルを手がける。二つの工場を合わせた売上高を、28年3月期に2.3倍へ伸ばす計画だという。
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( 290644 ) 2025/05/13 05:38:40 1 00 日本の家電メーカー、特にシャープに関する意見や感想が寄せられています。
最初は制度してグループで買い上げて支援する素振りを見せていたが、その後は資産の切り売り一択に。
日本の家電メーカーの衰退や外資への買収について、日本製品の信頼性や技術力、労働力の動向などに対して懸念や批判が寄せられています。
また、かつては日本製品にこだわっていたが、現在は価格や機能性を重視して海外製品を選ぶ傾向が高まっているという感想や意見も見られます。
経営判断や技術力の現状に対する批判や危機感、また、日本の技術や製造業の将来性についての意見など、様々な視点からコメントが寄せられています。
(まとめ) | ( 290646 ) 2025/05/13 05:38:40 0 00 =+=+=+=+=
買収直後だけ、テレビをグループで買い上げて支援する素振りを見せていましたが、その後は資産の切り売り一択ですね。
最初は本社敷地を売り飛ばし、次に堺の資産を処分し、同時期に半導体関連子会社も鴻海に売却して、ついに亀山工事も売却…。
亀山工場なんて自治体からの多額の補助金を食い尽くしてこれですし…。
液晶へのこだわりが強すぎて経営を誤った経営陣の最後の選択の成れの果てがこれだと思うと残念です。残っているのは器だけで中身は空っぽじゃないですかね。
日本で株式上場を維持する意味があるのかな、と思ったりもします。
▲3832 ▼205
=+=+=+=+=
パナも人員削減 後多くの元家電企業が! もう日本では家電などの電化製品を開発して販売する能力が無くなったのだろうか? 時代が変わって他の産業に移行してるだけなのだろうか? 産業用の製造装置や工作機械など高精度で高性能の装置は日本の技術が生かされて 需要が有るそうだけど。 ソフト的な方向に移行すると言ってアニメやゲームなどの開発が有るが それらに国全体で注力を上げて産業が育たる様な仕組みを作らないといけないと思う。
▲62 ▼14
=+=+=+=+=
シャープは鴻海(台湾)、東芝は美的集団(中国)。家電の世界では日本メーカーだと思っていても実は違うメーカーがとても多くなってきた。できれば日本メーカーのものを買いたいので家電量販店は製造場所(日本製)とか以外に日本メーカーか海外メーカーかという記載もして欲しいな。
▲3467 ▼251
=+=+=+=+=
液晶は「テレビ」「太陽光」「携帯」の3本を束ねるとても有望で明るい未来が開ける技術だった。特に「テレビ」に関しては、FullHDの次に、4K、8Kと進化して、シャープの独壇場になるはずだった。
「コモディティ化」(という言葉さえ、ちょっと古臭く感じるようになったが)してしまったことが原因であることは確かだと思うが、「あの時に、こうだったら」みたいな分岐点はどこにあったのだろうか。
▲76 ▼11
=+=+=+=+=
ジャパネットたかたの髙田明社長が通販番組で仰ってた亀山モデルの生産工場ですよね。 ホンハイに売却ということだけど、シャープが利益出せずにホンハイが利益を産む事ができるのなら少しもったいない気もしますが。 ただ量販店も通販サイトも国産の家電商品なんてSONY以外ではもうほとんど無いですよね、悲しい限りです。
▲1742 ▼108
=+=+=+=+=
かつては「日本の技術を中国へ」という時代だった。しかし今や、「中国の資本が日本を買う」時代へと移行している。亀山工場も、世界に誇った「メイド・イン・ジャパン」の象徴であったはずが、今やその技術と土地が親会社に吸収され、静かに日本を離れようとしている。 このままでは、日本のものづくりは“工場”ではなく“過去の栄光”になってしまう。今こそ政府も企業も、目先のコストではなく、長期的視点で「技術と人材の価値」を見直すべきだ。国内の製造拠点を守り、次世代のエンジニアを育て、世界にもう一度「日本のものづくり」の存在感を示せる未来を築いていかなければならない。
▲117 ▼23
=+=+=+=+=
親会社が買い上げるわけで実質的には救済の会計処理ですね。未来のことを考えてもSHARPに追加投資を行う力はないわけですから、親会社が自分の資産にして、自分で工場に投資するしかない。
台湾という国は非常に政商が盛んで、政治案件は赤字でも取るというのが基本スタイルです。しかしまさか、これほど赤字を掴まされるとは思っていなかったのではないでしょうか? 鴻海は経産省主導でだいぶ、損をしています。
経産省の言う事を聞いたら損しかしない。しかもヤツらは借りを返さない。日本人なら誰もが知っていますが、台湾人はまさか日本人がそんなことをするなんて夢にも思っていない。政治家と官僚は日本人のモラルをもっていないことをはやく学ぶべきでしょう。
▲345 ▼66
=+=+=+=+=
ずっとブラウン管テレビを見続けていた両親に初の液晶テレビとして亀山モデルをプレゼントして以来アクオスファンになり、実家のテレビはずっとシャープでした。 あまりの綺麗さに感動してくれてました。 何もかも懐かしく思えるとともに、寂しく感じます。
▲1131 ▼56
=+=+=+=+=
「世界の亀山モデル」とまで言われた工場が、まさか親会社に売却される日が来るとは…。 あの頃のシャープの液晶テレビは本当に憧れでしたし、日本の技術力の象徴のように思っていました。 我が家も亀山モデルでしたが古くなり手放しました。
経営判断としては必要だったのでしょうが、やっぱり少し寂しい気持ちになりますね。時代の流れとはいえ、もう一度“シャープらしさ”を感じられるような製品や展開に期待したいです。
▲575 ▼50
=+=+=+=+=
シャープもパナソニックも弱いなあ。どんどん切売りして規模の 小さな企業になっていく。中国の企業や台湾の企業みたいに 異業種に参入していかないとダメになると思いますけど。 AIやドローン、人型ロボット、3Dプリンタ、EV車など、 これからも伸びる分野はあるけれど、日本の企業はなかなか チャレンジしないですね。
▲707 ▼51
=+=+=+=+=
20年前、仕事でシャープの亀山工場を見学した事がある。その後天理で懇親会が開かれたが、当時の担当役員が最高の笑顔で堺に新工場を作るんだと息巻いていたのを思い出した。あの時既に液晶TVの値段は下降曲線を辿っており、堺の工場はヤバそうだなぁと思ってたら予想通りシャープの液晶事業は崩壊した。 シャープの液晶にかける思いは知っているけど、舵切りを間違えたなぁとつくづく思います。
▲582 ▼27
=+=+=+=+=
日本国内は、画質や音にこだわり人もある程度は居る。もちろん海外にだって高価でも日本製の家電が良いって人もね。だけどやっぱり一番人口が多いのがいわゆる中流より下の経済力の人達。そんな人達が最優先するのが価格。使わなさそうな機能は全部外して安いパネルでテレビだけ観れたら良い。
▲493 ▼72
=+=+=+=+=
ネットでいまだに日本の技術力や家電が世界一なんて言い続けてる人が居ますが、実情はこれですよ。スマホもテレビも冷蔵庫も洗濯機も蓋を開けたら海外製ばかり。まぁ、でも今やどこもグローバル企業ですから、iPhoneだって各国の部品の寄せ集め。何が何でも国産液晶なんてこだわりは捨てて、早い段階から海外でも品質が高く歩留りの高い生産が出来る自工場を作って対応すべきだった気がします。
▲329 ▼70
=+=+=+=+=
テレビの世界シェアはサムスン、ハイセンス、TCL、ソニー、LG、〜〜と続いてシャープは8位。思ったより高い印象なのは日本での信頼が高いからでしょうか。東芝もREGZAは支持されてるけど世界的にはハイセンスの中身でしかないわけだし。もはや幻想でしかないMADE IN JAPANをかすかに感じたい選択肢なのかもしれません
▲150 ▼12
=+=+=+=+=
・亀山工場がシャープを支えていたのは間違いない。あの「世界の亀山」モデルは、今でも思い出に残ってる。時代が変わっても、ブランドの力は忘れたくない。
・台湾企業の傘下に入っても、製品が進化し続けるならそれはそれでいいんじゃない?これ以上無理して自社だけで背負うより、技術力が高い企業と連携する方がうまくいくと思う。
・シャープも液晶事業が厳しくなっているのは分かる。でも、この決断で新たな道が開けるといいなと思う。時代の変化に対応していくことが重要だよね。
・「世界の亀山」として輝いていたあの頃を知ってるから、少し寂しいけど、今のシャープに必要なのは戦略的な変化。鴻海との提携が未来を開くかもしれない。
・亀山工場はシャープの象徴みたいな存在だったけど、これからも新しい方向で頑張ってほしい。売却しても技術力が無くなるわけじゃないし、将来性に期待!
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
シャープから親会社の鴻海に売却しているということは、シャープ自体が鴻海の子会社なので資産移転みたいな感じでしょうか。 たぶん第二工場の資産価値は評価されているんでしょうね。
私はスマホをIGZO液晶のAQUOSから有機ELのPixel 8aに買い替えましたが、画面焼付きの懸念やバッテリ持ちの悪さから後悔しています。 低消費電力・高耐久のIGZO液晶は「需要拡大の可能性があるのでは?」と思うし、だから工場を本社に移した可能性もあると思っています。
日本の工場が外資に買われるのは残念に思う気持ちもありますが、工場が日本にあれば技術者や製造ラインの雇用は国内に残るし、法人税も子会社かPEの形で日本に入ってくる。 外国の経営者の下でも日本の工場や人材、雇用が生き続けるなら、投資の下手な経営の下で無くなるよりはマシと思う。 現場はオーナーが誰であれ自分たちの仕事の価値を高め続けるしか無いですね。
▲12 ▼4
=+=+=+=+=
シャープさを無くした企業の衰退を示す象徴的出来事だね。家伝の家電技術も今は昔、向上しないと工場売却の憂き目に遭う。でも親会社が買ってこれからも勝手に使えるから善しとせねば。身を一時縮めるのも、将来的に伸び~るための一歩だと考えて頑張って欲しいね。
▲37 ▼7
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シャープの液晶テレビ使ってました。世界の亀山モデルってシールが誇らしげに貼っていました。3年で故障しました。やっぱり企業は技術者や社員を大切にされた方が良いですよ。海外に技術は持っていかれるし、儲かると目先の事しか考えられないんですかね。先人いわく、勝って兜の緒を締めよですよね。
▲19 ▼3
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日本の先見性が弱まってる今、買収する外資が有能で健全ならそこに任せるのはありだと思います。 ただ最近の事例でみても、フナイ電気のように負債押し付けられて潰されたり、全樹脂電池のApbのようにクーデター起こされて乗っ取られて技術売られたり、日本国内でもどこに敵がいるかわからない状態です。 どうするにしても細心の注意を払って建て直して欲しい。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
AQUOS第1弾のC1シリーズが「液晶テレビは1インチ1万円を切る時代へ!」と華々しく登場したのが2001年。発売当初は喜多俊之氏のデザインで話題となった13型(LC-13C1)が実売価格79,800円からだった。今では同じ値段でTCLの55型が売っているらしい。 別に自分はシャープの関係者でも何でもないけど、シャープが液晶テレビ市場の開拓に命を燃やしていたのは間違いなく、その先で大惨敗を喰らって企業として風前の灯になってしまったけれど、あのときに見せた努力まで無かったことにはしたくないなぁ。
▲8 ▼3
=+=+=+=+=
病院や飲食店など、未だに亀山ブランドのシャープのテレビが置いてあるところがありますが、性能が良いから長持ちするんだなと思っています。 私も過去にシャープの小型を使っていましたが、手放すまでは壊れる事もなく10年以上使っていました。 もし次に買うなら、金額的に新品に手が出せそうでなければ、中古のシャープのテレビを手に入れるかもしれません。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
三重県やその近隣県に行くと、今でもホテルに「世界の亀山」とテプラ(!)で貼られたシャープの液晶テレビが置いてありますね。 パナソニックもテレビからは完全撤退を決めたし、東芝もREGZAブランドを売ってしまいました。 テレビもLGやサムソン、鴻海やHi-senseなどの海外メーカーのものが当たり前に買われる時代になるのでしょう。
▲117 ▼13
=+=+=+=+=
5月の頭にTVを購入しましたがTVから パン、ボン、パチンと音が出ます。 翌日、購入店に行き状況を説明。 静電気の可能性もあるので30分程コンセントを抜いて下さい。と言われ様子を見ましたが ダメで翌日、修理屋さんの方が来てアップロードをされたけどダメで次にシャープの社員さんと修理屋さんが一緒に来られてTV裏の基盤を交換されました。これで音は出なくなります。と 言われたが全く変わらず今だに音が出る状況で 現在、シャープ側の対応待ち。 このTVを購入する前は亀山モデルの2008年物。 画面が暗くなってきたので買い換えたが やはり国産物は長持ちすると改めて思いました。
▲31 ▼9
=+=+=+=+=
時代の流れを感じるね。 その工場で作られたモニターは一流品のようなブランディングをしていたのに。
シャープは殿様商売の度が過ぎた シャープに限らず日本の家電メーカー全般に蔓延した風潮だと思う。 失われた30年などというが、単純に日本の企業が生産性の高い組織を作ることに尽力しなかった結果だと思う。
今頃になって雇用の流動性などと言われているが、無用な人を切る権利を会社に持たせなかった事が根幹にあると思う。 新しい物を作ることより、現状維持が当たり前になり、経営者は銀行出身の金勘定が得意な人間ばかりになり、技術者軽視が当たり前になってしまった。
もう日本の再興は不可能だろうね。
▲82 ▼19
=+=+=+=+=
テレビの切り替えで、アナログから、デジタルに切り替えて、爆発的にテレビが売れた。ところが全国に行き渡ると、あまり故障がしないのと、テレビを見ない人も増えたのでいらなくなった。当然売れない。中国や韓国製に変わった。パソコンで見れるものも出た。時代の流れである。カーステレオがなくなったように。白物家電なども、中国や韓国製が多い。但し内部の部品は日本製も多い。
▲109 ▼30
=+=+=+=+=
家電といえば日本製品だったのはもう昔の話 高級品を除き多くの製品が海外生産品になっているのが現状です シャープのこの件も、シャープの経営陣が原因でこういう状況になっていったので、個人的には特にどうこう思いません 自業自得だと思います 結局日本の多くの家電企業は、自社内の優秀な技術者を大事にしなかったことが今日の家電王国崩壊に繋がっています 少しでも会社に資金を残すため給与が高い有能な技術者を次々に切り捨てたツケが回ってきました 海外企業に高額の待遇で迎え入れられた多くの日本の有能技術者達が、結果的には日本家電メーカーのラスボスのように立ちふさがりました その結果若い人材が育つ前に日本各メーカーは完全に世界市場から追い出されたのです 今の状況では今後益々日本の家電企業は縮小していくでしょう 正直言えば物凄く残念ですし悔しいですが、もうどうにもなりません
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
未だに実家のリビングのテレビは全盛期の世界の亀山モデル。レコーダーも一昨年光学ドライブに問題が出ましたけど録画視聴は出来るので当時のまま使っています。リモコンも解体清掃をして未だにオリジナル。
モノは良かった…というか良すぎたのかも知れませんね。そして経営方針…。日本は大手企業でさえ開発・生産・販売と全てをこなせる体力のある会社はほぼなくなった。これは世界的にも言える部分はあるかも知れないけれど寂しくも感じますね。
また日本国内に工場を持たれる立場になった事も色々と考えなければならない。本気で反骨精神を出せない要らないプライドなら捨てるべきだし、過去何年もずっと言われている海外に買われる土地の問題も本当に良い加減ルールを作らせなければならない。台湾は親日国ではあるが、もしも工場の労働力を日本で調達されないならば、想定の無い日本の法律は穴だらけでまた様々な課題が積み重なる。
▲4 ▼0
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液晶はいまだに亀山製のものを使っています。 確か2000年ごろの購入だったのでもう20年以上たちます。 サイズこそ32インチと今のものからすると小さいですが、まだ現役できれいに映っています。これだけ長い間使い続けられる日本製がやっぱりいいです。だからこそ買い替え需要が発生せずにダメになったのでしょうけど、今でもそういった頑丈な日本製家電が欲しいです。今のものは安かろうで5年ほどで壊れてしまうものばかり・・・何とかならないかなぁ~。
▲34 ▼10
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TV自体が売れなくなったのと高品質より性能はそれなりで安い物がやっぱり売れてしまうのでどうやっても安く販売できる海外企業にシェアを奪われるのは仕方ないか… それを見越して徐々に次の新しい分野に移るのがセオリーなんだけど日本企業って何故か頑固だからな。 とは言え液晶って搭載できる製品が限られてるから難しいのかね。
▲7 ▼0
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日本がどんどん落ちていくさまを見せられているようなそんな感じですね。成功したらそのやり方に固執して変化を受け入れず新しいものを生み出せない、というのが頂点を極めた人や企業が陥る心理現象らしいです。家電業界はまさにこれですね。
▲134 ▼9
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現状はシャープの経営失敗からの生存戦略があるだろうけれど、衰退がはっきりした日本経済の色々な期待を受けていたシャープの亀山工場だったから、「日本の未来」という重荷を背負わせた気がする。確か半導体の国策企業も何度も失敗した気が。投資を集中して結果失敗に繋がることが多いのは、日本の官僚的になった大企業の特徴なんだろうね。今でも分散投資をする企業は批判されるようだし。
▲1 ▼1
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今や液晶パネルの生産は技術的優位も殆ど無く、第何世代の製造マシンなのかで、付加価値が決まる状況ですから、判断の速い親会社に売却は製造機器の更新には大きな影響力があると思われます。三重県との契約もあるので、簡単に閉められないジレンマもある様ですが
▲43 ▼3
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液晶パネルとか電子関係は出だしでアドバンテージを取らないと上手くは行かないでしょうね。 いくら画質がいいとかでも他のハードやソフトが追い付かない・需要がなければ売れないから。 また1~2世代前の技術になれば安価なのが大量に出回るからね。 コピーも直ぐに出来るから。
▲6 ▼1
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液晶生産が強みというだけなら、それは次期に模倣されて追い抜かれるのは当たり前。 そこから、派生製品の開発や、販売拡大につながる新規の液晶利用製品、さらには新たな方向転換と、20年余りの間にやるべき事はあったと思うのですが、それをしなかったシャープの怠惰が招いた結果だと思います。
▲142 ▼35
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悲しいニュースですね。 昭和家電が登場した頃は日本車に次ぐ一大産業として、世界を牽引してきたものです。 右に出る者はおらず、正に国産家電は世界に誇る技術かつ、ものづくりの日本として国を元気にしていきました。
しかし如何でしょう、バブル崩壊後以降、生産コストの削減の為に中国を始めアジア各国で生産するようになり、その結果どんどん技術だけ奪われてしまい、のちに自分たちの首を絞める結果を招いてしまいました。 最初のうちは安価ながら品質が悪かったこともあり、やはり国産ではないと、と言われておりましたが、今となっては有機EL技術は韓国、半導体生産は台湾というようになり、製品も負けず劣らず、下手すると日本よりも優れた物を作られてしまうようになりました。
おまけに、機能が充実した代わりに繊細な部品が増えた結果、昭和家電のように長持ちしなくなり、修理するよりも買い直す時代。 日本の技術が更に衰退します。
▲51 ▼9
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日本製ブランドとして亀山モデルには未来を見た時期もあったが、ジャパンディスプレイと同様、韓国、中国の海外勢にはコスト面で勝てなかったな。 55インチのテレビが10万円を切る価格で売られるようになっても日本人はまだ自国ブランド意識が強く、日本メーカーのシェアは高いが、海外ではブランドや画質よりも価格で買う傾向だったのは間違いない。 海外のホテルに設置してあるテレビでもシャープは結構見かけたもんだが、今や殆ど見かけない。 パネルはSamsung、LG、TCL、ハイセンスなどで市場シェアを分け、その韓国ももう今ではパネルからは撤退方向。 日本も結局、技術だけを盗まれて海外に負ける構図。 20年くらい前は日本でリストラされた社員が中国企業でそのままの給料で雇われ、先生、先生ともてはやされては技術を吸い取ったらクビ、というのをよく聞いた。 鴻海がどうのというより、そういう競争の成れの果てがこれだ。
▲8 ▼2
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収益家電
一般のどの家庭にある様な普通の家電、特別感のあるものは本当に少なくなってしまいましたね。家電黎明期にテレビ、冷蔵庫、洗濯機を三種の神器と夢の家電のように扱ったのも遠い昔。今はテレビを所有していない世帯もあるとか。
各家電メーカ、何を今後の収益源として事業投資して成長戦略を描くのか、物凄く難しいですね。いま、少しブーム前の隠れた人気、この先大ヒット、という家電、あるのでしょうかね。
比較的小さな町だった亀山が、民間企業の工場で暫しの賑わいを見せて、またその賑わいが去って静かな町に。
▲3 ▼3
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国内の投資は亀山までにすべきだった。堺の工場は作るべきではなかった。銀行や自治体、経産省に持ち上げられ、調子に乗り過ぎて工場を国内に作る方向で走り出したけど、工場の建設中にも採算が取れないことが明らかになったが、走り出したら止められない状況になった。一時はソニーと共同運営の話もあったけど、ホンダと日産の様に、ソニーは運営に参加しなかった。あの当時10世代のパネル工場は必要だったのではあるだろうが、人件費や政府補助金をしたたかに計算して、日本以外で建設するべきだったとは思う。または、液晶の技術も終わりに近づいて来ていた訳なので、技術移転で他社に海外で工場を建設させ、パネルの供給と技術移転料を受け、ロボットや新規ソーラーや電池に投資すべきだったんだと思う。まあ、後から言うのは誰でも言えるんだろうけど...
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
数十年前は電化製品は日本メーカーがダントツに強かった気がします。パナソニックやシャープは昔は大企業で就職出来たら将来安泰だと思ってました。現在は家電売り場に行っても台湾や中国の電化製品が増え、会社を外国企業に買われたり、工場売却やリストラなど日本のメーカーはガタガタで残念です。政治が悪いのか、企業のやり方が悪いのか分かりませんが、残念ですがこのままでは外国の企業が日本でシェアを広げて行くでしょうね。
▲6 ▼0
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20年前のSHARPの32インチの液晶テレビ、未だに綺麗に視れてるんだが…確かにあまりにも良い製品造っちゃうと、製品が循環しなくなっちゃうからなぁ…でも鴻海は台湾の企業で、日本に工場を建設したり投資をしてくれてる会社ですね!
▲8 ▼1
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今も家にあるAQUOS32型は18年たつけど、画面は綺麗だし、スピーカーが画面の下の表側についているからか、すごく音がいい。 後で買ったVIERAは6年で画面がつかなくなったし、見た目重視でスピーカーが表にないから、音が非常に聞こえづらかった。
▲32 ▼5
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先日ネットでシャープのテレビを2台購入しました。 しかし2010年以前に購入したテレビに比べ明らかに機能性能が劣るのでもしや他メーカーのOEMではないかと疑問に感じています。 液晶画面を押すと滲む、上や横から観ると見えにくい、リモコン表示の反応が遅いなどなど他にも。 あえてシャープを選んだのにとても残念に感じています。
▲7 ▼2
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現実的に液晶モニタに関して言えば、もう新技術は中国や台湾の方が日本より先行していて日本の液晶モニタは画質的にも価格的にも信頼性でも日本人の私ですら購入対象にならなかったから、この流れは仕方がないと思う。
ローカルディミニングだって商業ベースに最初に載せてきたのは台湾の企業だったし。そういう意味では日本企業が液晶モニタを意地で作ってても資本や人的リソースの浪費になるから、むしろこうした事業はさっさと外資に売ってコアコンピテンシーにリソースを集中させた方がいい。
▲4 ▼1
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何事も先見の明を持つ経営者は重要だ。 シャープと言えば、サッカープレミアリーグのマンチェスターユナイテッドの初の胸のスポンサーを飾った企業のイメージだ。 ユナイテッドもベッカムがいて黄金時代で、シャープも企業として絶好調で素晴らしい時間を共有していた。 今の苦しい状況は、皮肉にも似ている。
▲34 ▼7
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変化に適応できなかったんです。 付属機能が多くて価格が高いので、売れない。方やTV機能に特化して安いので勝負して負けたわけで、もっとシンプルに中流階級の日本では価格が安い方が売れると思うが、経営者も技術者も1番主義が招いた結果だと思います。 世界を観て開発する能力が欠けているのかしれない。
▲16 ▼0
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そもそも日本の地デジでしか採算とれない工場で、世界の亀山じゃなかったけど。堺より跡地利用が難しいけど、願わくば電池工場とかで雇用を維持してほしい。
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
意外だったが、miniLEDテレビはシャープの方がSONYより画質が良かった。 技術力は負けていないのだから、腐らずに頑張ってほしい。 規模を追うのではなく、利益が出るやり方を模索していってほしい。
▲16 ▼2
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台湾は中国と比べれば比較的安心と思う。 中国人街のような集落は出来ないだろうし、比較的親日だ。 今後は台湾からの移住者を増やすのも一つの手段。 これらから犯罪組織を作らせないようにすることが、今後の日本の試金石ともなる。
しかし日本の電化製品の落ち込みは酷い。 部品在庫の保証期間が減り、設計のしっかりした長持ちする良い製品を作らなくなった。 今の日本の電化製品は、「中国よりはマシ」な程度だ。 渋沢栄一も言ったが、信念なき生産者が増えている気がする。
▲7 ▼9
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テレビなどは一度買ったらそうそう買い換える物ではないだろうが、亀山ブランドのシャープまで。つい先日の松下電器人員削減、サンヨー(はもう前に)、優れた技術で物作り大国の日本の家電メーカーも斜陽産業なのだろうか 様々な要因あるだろうが、失われた30年と言われ景気が冷え込み内需が停滞したままの状態が続いているのだから必然と庶民の消費するお金は少くなる
▲3 ▼0
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昔はテレビはビクターだったのを、液晶テレビの出現後はシャープに変えた。現在もシャープだ。 ホンハイのテリーゴーは顔を見ているだけで如何にものタイプ、浙江財閥系の大陸との繋がりも深い人物だ。シャープ、東芝、パナソニックとエレクトロニクス系は技術も人材もバラバラに剥ぎ取られてしまった。流出した人材は中国、韓国を助けただけだろう。日本政府の過剰な中国寄り政策、受け入れ過剰の留学生、更にはVISA緩和に移民強化と、日本に残る最先端技術もいずれ持って行かれる日も近いだろう。それでも未だ間に合う。先ずはスパイ防止法だ。
▲20 ▼16
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液晶テレビが登場した頃にシャープの32型が、100万円を超える値段で販売されていたのに衝撃を覚えています。 海外との価格競争が激化していて、日本で家電製品を作る企業が減って行くことに寂しさを感じます。
▲11 ▼0
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テレビは既に日本企業は作っていないけど、携帯用などは未だ作っていたのかと思いました。 5年ぐらい前まではAQUOSが家にありましたが、今はLGとハイセンスの2台 サムスン、LG ハイセンス、TCLと中韓に持って行かれた技術 安易なリストラでエンジニアを海外に売った結果だと思うが、グローバル化で労働力の安価な地域に工場を建設した事も大きい トランプもそこを見て、コストが高くても生産工場を米国にと考えているのだろう この先、インドも台頭してくるだろう 昔の物作り大国が衰退する事は明白
▲19 ▼0
=+=+=+=+=
亀山モデルを買った事あるけど電源入れてから映像が映るまで長いわ、ブルーレイの立ち上がりは更に遅いわで凄く後悔した買い物だったなあ。 モスアイの液晶画面は汚れが付いたら拭き取ることがほぼ不可能で、家庭のリビングに置くには全く適してなかった。
買った人を幸せにできない製品を作る会社は衰退して当然かと思う。
▲34 ▼17
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そりゃ、地デジ特需のときは、ほぼみなさんTVを買い替えてましたよね。電気ショップでも、駐車場が停められないくらいだったのを覚えています。それだから作っても作っても間に合わないから第2工場など増設、増設…ってして、今や無駄な工場になってしまったってことですかね。なんか中国のビル建設の建設途中の写真(まだ建設機材が柱にくっついている)となんかリンクしてしまってます…
▲177 ▼46
=+=+=+=+=
亀山モデルの液晶テレビが出来た当時はまだ外国メーカーテレビは不人気でしたが、今は安い外国産TVの方が売れますよね。昔亀山モデルTV持ってましたが今は亀山モデルの半額以下の韓国製TVでなんの不自由も有りません。縮小は致し方ないですかね。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
亀山市民にとって、カメヤマローソク以来のブランドで、地元民にとっても誇りだったはずだが、たった20年でこんなことになろうとは。
お隣の鈴鹿市には鈴鹿サーキットがあるし、逆サイドの伊賀市には忍者があるし、亀山も!という中で、シャープの亀山工場が台湾になるのは、なんともやるせないでしょうね。
▲45 ▼5
=+=+=+=+=
日本もかつては勢いがありました。世界の真似をして創意工夫を加え、高品質で安いモノづくりで世界を席巻しました。より安い労働力を求め、周辺国に設備や技術を垂れ流し、いつしか彼らは色々な学びを得て力を付け経済力まで付けた。昔、利用しようとした国々に喰われる時代になりました。その場しのぎでしか物事を考えられなかった過去の経営者のツケを現在の人間が払う事に。さみしい限りです。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
吉永小百合さんがシャープの亀山工場を紹介したCMは情緒の美しいコマーシャルでした。 そうですか残念です。日本がこれから盛り上がると思っていますので、その時はシャープが買い戻して下さる事を祈っております。 水資源のある所でもあり惜しいですね。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
鴻海に買収される前に購入したシャープの縦型ドラム式洗濯機は、設置した日に不具合が出て他社製に交換。
鴻海買収後に購入したシャープの除加湿空気清浄機は所有していたパナの加湿空気清浄機よりも遥かに使い勝手が良かったので、昨年試しにシャープのドラム式洗濯機、テレビをTVSレグザの有機ELに買い換えてみたらどちらも大正解。
個人的には既に国産メーカーに信頼性は感じておらず、同じ時期にLGスタイラーを導入してからはむしろ国産ブランドを外す方向に…。
日立はエアコンからも撤退したし、今まで信頼していたパナのエアコンは故障してから三菱に買い換えたけれど、シャープといい東芝といい、その昔は二流と言われた国産メーカーが買収によって逆に信頼出来るブランドになったのは実感してるかな。
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かなり使ってるスマホの液晶パネルが割れてタッチに問題が出てきたので、中国製の激安パネルを買って交換してみた。元の純正パネルより部品点数が少なく部品のサイズも小さく、ガラスに傷も汚れもつきにくく、なんなんだろうこれはと思った。少なくとも人類にとっては競争が激しいほうがよいと思う。すなわち、負けたら潔く引いて出直してこいということである。嘆くことはない。実力があれば出直してくればいいのである。
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世界の亀山モデルと一世風靡した液晶テレビだった しかし韓国製の液晶テレビが格安で出回ったにも関わらずアグラを描いて高値のままで高級感を売りにして販売したのが失敗だった その失敗に気付き価格を下げたが既に遅かった 経営者の判断の誤りが売却に繋がった原因の一つだったと思う
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逆に考えればシャープ、ソニー、東芝、パナソニックら日本の家電メーカーの元液晶テレビ技術者達がみんなで集まって、新しい日本のブランドを立ち上げられるタイミングでもあるんだろうけどね。
安価で高性能、必要最低限の機能のみの目から鱗なTVをさ。
誰か日本の億万長者がポンってお金だして、新たな日本会社立ち上げてくれないかなぁ。
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シャープの商品化力はパナソニックより上だった。
たいていはシャープが先に商品化して、 売れるようならパナソニックが後追いで商品化して 市場を奪ってしまうという傾向があった。
極め付けはアップルが iPhone を出す前に、 ザウルス という通話機能だけがない電子手帳があったが 国内キャリアが「通話は困る」と言ったので撤退せざるを得なかった。 スマホの機能は、ザウルス+通話 である。
キャリアの横槍がなければ、 全部シャープ製、日本製のスマホが流行る前からできたはずだった。 日本企業の足を引っ張るのが日本企業の既得権益だったという典型例。
亀山工場に関しては、 秘密にしてただけで全盛期ですら外国人労働者で持ってたので 日本人の雇用になっていたのかどうかは謎です。
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>生産された液晶テレビは「世界の亀山」モデルとしてシャープのブランド向上に寄与した。
「世界の亀山」モデルは、シャープ自身がそのステッカーを貼って出荷していただけ。 それ以前の2003~2008年ぐらい海外での仕事が主だったが、ヨーロッパでは大きな家電量販店でもサムスンコーナーは設置されていても、シャープコーナーを設置している店舗は皆無で、シャープ製品は、その他の中にその他の製品の一つとしておいてあれば良い方。
米国では、2000年代前半、車関係で日本人も多いデトロイト空港の案内用ディスプレイにシャープ製品が使われていたが、2000年代後半には中国製に。 日本が地デジ移行に2011年には、世界にシャープは無かった。
オレの実家が、ブラウン管から液晶に変えたのは地デジ移行前の2010年だったので、そのTVに「世界の亀山」ステッカーが貼ってあったのは、気恥ずかしかったのを覚えています。
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シャープの液晶が世界を席巻してるとき、SONYの大賀CEOは泣く泣く本社役員室にライバル会社のシャープの液晶モニターを入れたなぁ。その後、時代は有機ELに移ったが、開発に初めて成功したSONY、白色有機ELを初めて発見した山形大学と技術的には日本がリードしてたのに、商業ベース、利益ベースでは世界に遅れを取ってしまっている。この仕組みを変えないと、農作物の新品種もそうだがコストをかけて開発して簡単に世界に奪われ、日本に利益が還元されない。
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テコ入れ支援する素振りを当初はみせていたが、バラ売り資産になったのは計画通りなのか、SANYOが消滅ONKYOも消滅、船井電機もシャープを含め関西の雄だったのに、日立や三菱もテレビ製造から撤退、この業界は五、六十年前、気前良く技術を教え、安い製造コストを求めて現地に工場建設、現地人技術者を育ててしまった、惜しげもなく教え逆に取り残された感が有る、私は重工業の他業界だが、四十年前現地に日本人指導者として派遣され業務命令だから指導したが、日本の産業の行く末に不安を感じてはいました。
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技術協力とか言って海外に技術の基本の基を流出させたばっかりに見るも無残な結果となってしまったという印象です。高い日本製を10年使うも安い海外製品を5年に一度買い替えるも内容はさほど変わらないしチューナーレステレビなんて発想は日本では考えられなかったでしょうその差は大きいと思います。
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国とかつては日本の代表ともいえるメーカーの衰退が止まらない。 コレは経営陣は勿論の事だが政府の責任も大、海外に金をばら撒き内政を疎かにした結果でしょう、次は日産、Panasonicあたりか?今の政府与党では最早立て直しはムリ、政治に国民各々が判断すべき時です。 必ず選挙にいきましょう。
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液晶パネルの売り上げが落ちて損益分岐点が上がったからそれを下げるために亀山第二工場を鴻海に売却して減価償却負担を減らして利益を底上げしたいのだろう。鴻海グループ全体としては変わらない。
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液晶ディスプレーの歴史は日本の開発の歴史とリンクします。 そもそもは電卓戦争で技術の下地が作られました。 その後、パチンコで液晶が採用されコストダウンに寄与しました。 技術的に完熟の時期に地デジ推進が行われて シャープはじめ国内企業はこの世の春を味わいました。 地デジ特需を実力と読み違えたシャープは過剰投資で衰退し 国内メーカーも中国、韓国企業のコストダウン攻勢に勝てませんでした。 技術を育てたのは日本なのに忸怩たる思いです。 これは液晶だけではないですけど…
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亀山工場にはかなりの税金が投入されてただろ。シャープ内部で議論に上らなかったのか?買収されてしまえばトップダウンであらゆる事が決まってしまうのならそもそも国が動いて買収に応じるべきではなかった。別にその会社の機密情報や動産がどう処分されても正直仕方ないとは思うけど土地だけは別だと思う。 正直鴻海はシャープをまともに儲けさせる気がないと見た。下請けとして面倒な仕事を振るか動産不動産関わらずに欲しい物だけは親会社の権限でせしめるつもりだろう。日本人の人的リソースを台湾企業の発展のために徹底的に使うというつもりなら志ある社員には是非独立の道を選んでもらいたい。
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シャープが身売りするちょっと前に仕事関係で出店するとの話が有ったので、 シーテックに行った。 あれこれと面白そうなものが有ったのでそっちも見たり聞いたりして見て回ったんだけど シャープは凄い嫌そうな態度を露骨に出してきて、凄い不快に思った。 幹部の問題もあるけど何かしら社員レベルにもあったんじゃないかと思ってる。 そっから2~3年位?で身売りになったような。。。
亀山工場…CMとか量販店とかで良く聞いたけど何が凄いのかが全くわからなかったw まぁあれも幹部の話では政策ミスだったっけ?
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ちょうどエコ助成金でバブルだったころ、液晶テレビの部品作ってる会社にいました。 土日も休まずに働いて、シャープも自分ところの在庫把握してない位のめちゃくちゃな発注をしてました。 重量あるアクリル板を航空便で海外工場に送ったりしてたから、コスト意識も崩壊してたと思います。
助成金が終わって、一気に市場が買い控えになって、同業は倒産しまくり、シャープも堺工場で大赤字、働いてた会社も結果倒産してしまった。 本当に誰も得しない酷い政策だった。 そりゃそうだわな、需要の先食いだもんな。 でも、堺工場は建設時点で助成金終了のタイミングが近かったし、今から作るのは意味わからんなぁって業界で言ってたんだけどな。
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「技術立国ニッポン」という掛け声もいいのだが現実は全然そうなっていない。TSMCによる熊本への工場建設にすら「ケチをつける」人間がいるのだが、では替わりにニッポン勢で勝てる半導体やら家電製品やらあるのかというと「無い」。さらにはインバウンド消費で「外国人に頼るな」という意見すらあるが年間8兆円もの巨大産業の「替わりの産業」など地平線の向こうまで見ても日本には見つからない。 この亀山第二工場の投資額は当時で3500億円だそうだが、今のインバウンド産業規模は毎年同じ工場(仮にコスト5千億とする)16ヶ所も建設可能な規模だ。そんな大規模かつ成長する産業は日本には「ほかに無い」。いつまでも技術立国と言う幻想を抱くより観光立国にシフトするほうが100倍可能性は高い。技術立国に賭けるのは「もはやギャンブル」ではないか・・?
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トランプ大統領の関税政策に対して日本の政治家は批判的な発言ばかりだが、アメリカの自国の産業と労働者を守るためには自分がどれだけ嫌われて世間から袋叩きにあっても政治家としての信念を持ち自国の産業と製造業、その会社、その従業員と、その家族を守る責務がある。 トランプ大統領にあって石破総理に無いのはその矜持だと思う。政権を維持するために野党の顔色ばかり伺っているだけでは失われた30年から40年に延長のままだ。中国や台湾などアジアの国々に日本の製造業を支えた大企業が買い叩かれて売り飛ばされても知らん顔か?俺が二十歳の頃はジャパンアズナンバーワンだった。世界の株価の時価総額のトップ30社はほぼ日本企業だった。バブル崩壊後、今や見る影も無いほど没落した。これも政府の無策が一因だ。アジアの新興国からの輸入品には、トランプ大統領のように高額な関税を発動しろよ。日本企業と従業員、その家族を守るためにも。
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この手のニュースが出ると、ヤフコメでは「私は日本製を買います。」という宣言が相次ぐのが常だが、真の意味での日本製の電化製品は殆どないのが現実。
多くの人は日本メーカーが自社ブランドで売っているものを日本製だと錯覚しているだけ。
よくよく銘板やダンボールを見てみるといい。ほぼ中国その他アジア諸国の製造となってるから。
日本メーカーのブランドで売っている製品でも、自社出資の中国企業との合弁工場かアジアメーカーの工場に委託して製造しているのが殆ど。もはや国内の自社工場の多くは閉鎖されてしまった。国内で作られているのは冷蔵庫、エアコン、炊飯器、洗濯機の上位モデルだけ。
パソコン、スマホやAV機器の国内生産はほぼ壊滅した。
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すでに子会社だったとは言え 東海近畿地方に台湾系の大きな拠点ができることは 今後の企業進出において大きな影響を及ぼすのではないか。 基本的に東京や大阪の近くがベストだからな。
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いうほどシャープの亀山モデルのテレビは大して綺麗じゃなかったわ。親がブルーレイ付きの奴を4台買ったけどすぐに壊れた。 ソニーのブラビアがサムソンだかLGだかのパネルだったと思うけどそっちの方が圧倒的に美しかった。パネルよりも映像エンジンの方が重要ということなのかな。
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デジタル放送にチェンジした時に 世界の亀山としてシャープの液晶テレビを買った。 未だに不具合が無く耐久性を痛感。 外付けHDDが付けれないとか ゲームでの遅延が有るので特別な機能は無いですが 買って良かったと思った。 残念では有るけど壊れるまでは使い続けると思う。
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テレビは、ソニーやパナソニックなど、競合他社が多い割に、買い替え需要はあまりないから、金にならないからね。 今の若者は場所を取るテレビやレコーダーを買うことも少ないし、需要は減る一方。 日本のテレビの代表として、頑張ってほしかったが。 吉永小百合さんの宣伝は良かった。
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これでまた台湾ホンハイのものになる。価格は記事にないが、叩き売りだろうね。シャープの切り売りだね。日本はやりきれんし、切ないね。日産やジャパンディスプレイもこうならないように、祈ろう。
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「世界の」とか、世界一とか、最高益とか、自らの優位性表現を表す言葉として使うと、その組織はいずれ地に落ちる。これは資本主義の平衡性でもあり、競争原理でもある。 亀山工場が表立ってすごかったのが、全て自らの工場内製造装置によるものかどうか?がポイントだろう。
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55インチかな?7年前に買いました。 液晶は良いんだけど3年もしたら 稀に電源は入らない、ブラックアウトでフリーズする、 チャンネルは変更出来ない音は出ない。 逆に音だけとかの症状が出始めた。 5年目で顕著になり買い換えた。 因みに某メーカーの地上波付きTVは現在も稼働中。
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吉永小百合さんのCMが懐かしい。 あの頃はAQUOSが液晶テレビで頭一つ抜けていた。 世界の亀山工場を作り増産体制を整え、大阪の堺にも工場を作ったけど、先行き情勢を見誤り、テレビが売れても買い替えるまで数年、若しくは10年近く買うという大多数の層、ニーズを把握できなかった。 ソニーからも液晶の大量発注が来ていたのに、テレビが売れすぎて対応しなかったら、ソニーはサムスンと業務提携してしまった。 それからは中国の安く無駄な機能を省いた大型安価の液晶TVに押され押されで、AQUOS売れず、鳴かず飛ばずになって、中国に買ってもらい、生産体制も縮小されてしまった。 サンヨー、パイオニア、東芝も衰え、日本の家電メーカーの衰退と、代わって急激に伸びた中国メーカーの繁栄が、なんとも嘆かわしい。
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テレビは壊れない長持ちする。だからメーカーは儲からない。 それとテレビは生活の中での地位が下がっている。自分もニュースと天気予報とMLBしか観ない、置き物化している。 これまでの概念を変えた新しいコンテンツのテレビが出てきて欲しい。
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バイトの頃液晶テレビを売っていたがシャープのテレビはパネルが良くても画作りが下手くそで味気ない映りのイメージだったな。亀山モデルとは言え全くほしいと思わなかった。元々AVメーカーじゃないしね。
パネルは海外製でも映像エンジンを売りにしているメーカーの方がいい画を映していたよ。
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液晶の時代が終わってELになるかとも思われたが改良を重ねて主流の座を譲っていない 液晶パネルを世界に出荷している韓国や台湾の様に早い意思決定をして必死に働くことをしてこなかったのだろう
日本人は下請けではなく世界の最前線で戦い競争に生き残るため必死に働く会社をブラック企業と呼ぶ 社員数が多い会社でホワイトな経営をしてたら海外の他社に負ける
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日産や三菱とコラボレーションして展開するBEVのeアクスル(モーター、インバーター、減速機などを一体化したBEVの駆動ユニット)か充電池を作ったりしないのかね?シャープブランドを冠したBEVも検討されているようだが・・・。
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45年前、東芝や松下、シャープに就職するのは勝ち組だった。同級生も、日立や東芝・・・・に就職していった。風の便りで何人かやめたと聞いた。 同級生の県庁・国税・教員組は定年まで勤めた。 地方国立は公務員が人気だが40年先を考えると正しい選択かも。
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地デジ化と家電エコポイントのダブルパンチで一過性の好景気があったが、反動で一気に需要が減って安売りし始めたところに、ハイセンス等の海外格安テレビの日本市場参入でトドメを刺された感じ。 今はPanasonicとかSONYのロゴ入りの海外製テレビを、ブランド価格だけで高く売ってるようなもん。
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