( 291053 ) 2025/05/15 03:58:20 2 00 農水省とJAを叩いても「5kg2000円台の米」は二度と買えない…日本人の「米離れ」が招いた大きすぎる代償プレジデントオンライン 5/14(水) 19:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/268593179f35a81d991bd5f5b05e88b18241f944 |
( 291056 ) 2025/05/15 03:58:20 0 00 ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/y-studio
なぜコメの値段が上がり続けているのか。経済評論家の加谷珪一さんは「そもそもの発端は、日本人の食生活が欧米化し、コメを消費しなくなったことにある。値段を下げるなら2つの方法しかない」という――。
■再び5kg2000円台に戻ることはない
農林水産省が5月7日に発表した、スーパーで販売されるコメの平均価格。5kgあたり4233円と、17週連続で最高値を更新した。その後12日には19円下落し、5kgあたり4214円となったが、長い間コメの価格は上昇し続け、去年と同時期の2倍近い高水準だ。政府は3月に21万トンもの備蓄米を放出したものの、コメの価格高騰は収まる気配がない。
石破首相は党としてさらなる対策をまとめるよう指示したようだが、それで本当にコメの価格は下がるのだろうか。結論から申し上げると、再び2000円台に戻ることはない、と考えている。
「令和のコメ騒動」が起きた背景には、複雑に絡まったいくつもの問題が横たわっている。それを放置してきた過去30年分にわたる農業政策のツケが、今になって回ってきたのだ。
■コメの生産量が足りていない
農林水産省はこれまで、一部の業者が投機目的でコメを抱え込み、あるはずの21万トンが流通から“消えた”ことが価格高騰の原因だと説明してきた。
しかし、コメが“消えた”わけではない、というのが私の一貫した主張である。コメの価格がこれだけ高騰しているのは、単純に「コメの生産量が需要に足りていないから」だ。そもそもの発端は、日本人の食生活が欧米化し、コメを消費しなくなったことにある。朝はコーヒーとパン、昼はパスタといった食生活が当たり前になり、国民一人当たりのコメの消費量は約50年前と比べるとほぼ半減、約20年前と比べても2割以上減っているのだ。
コメの市場は昭和の時代に比べて、極端に小さくなった。コメを生産しすぎれば当然、価格も下がってしまうため、コメ農家はこれまで生産量を減らして調整してきた。小さい市場になったことで、わずかな需給変動で価格が大きく上下してしまう状況ができあがった。
そこに大打撃を与えたのが、インバウンド需要の増加だ。コロナ後に訪日外国人客が増え、飲食店を中心にコメの消費が激増した。けれども、これまでギリギリの需給で生産してきたコメ農家は、急に生産量を増やせと言われても対応できない。休耕田を元の状態に戻すには2年ほどの月日がかかるため、結果として需要に対して供給が追いつかないのが現状なのである。
■備蓄米放出では下落は見込めない
政府は3月、コメの価格高騰を落ち着かせるため、“消えた”とされるコメと同量の備蓄米21万トンを放出した。しかしスーパーなどの店頭に届いたのは全体の約1.4%にとどまり、コメ不足感の解消と価格下落には至っていない。
私は各メディアで、備蓄米の放出をしたとしても一時的に価格が1割下がる程度で、劇的な価格下落は見込めないだろうと主張してきた。コメ不足の根本的な解決とはならないからだ。農林水産省や政府関係者の一部に「備蓄米を放出すればコメの価格が下がる」と信じて疑わない人たちがいるようで、それが事態を悪化させているように思えてならない。
簡単な例で考えるとわかりやすいだろう。たとえばコメを集荷業者Aが3000円で買い付けたとする。それを卸業者Bは価格上昇に応じて3500円で買い取った。となれば、卸業者Bは3500円以上で売らなければ赤字になってしまう。なおかつ来年もコメ不足が続くとわかっている状況なのだから、仕入れ価格以下で販売しないのは当然の話だ。一部の専門家が「備蓄米が流通すればコメの価格が下がる」と大真面目に主張していたため、そう信じてしまうのは致し方ない話なのかもしれない。
■政府は下げるつもりがないのではないか
備蓄米を流通させてコメの価格を下げたいのであれば、市場が破壊されるほどの量を放出しなければダメ。そうすれば、投げ売りになって価格高騰は落ち着く。中途半端な量を放出しても、そう簡単にコメの価格を下げることはできないのである。
そもそも政府は、備蓄米の放出によって価格を下げるつもりはないのだろう。政府は備蓄米入札の参加条件として「1年以内の買い戻し」を求めた。これを緩和する動きもあるが、入札した農協(JA)などの集荷業者は、原則1年以内に同じ量のコメを政府に返す必要があるということだ。
コメ不足の状況は今後も続くと予想される。入札したはいいものの来年はさらに高い価格でコメ農家から買い取り、政府に返さなくてはならなくなる。集荷業者としては損をしたくないので、卸業者への引渡しを控えているのだろう。
■卸業者は飲食店を優先する
また、飲食店の存在も大きい。「そうは問屋が卸さない」という言葉を聞いたことがあるだろう。「都合のいいことをいっても思い通りに問屋は卸してくれない」といった意味で、備蓄米が小売店に回らないのはこの言葉の典型ともいえる状況だ。
卸業者にとって一番の顧客は、飲食店である。飲食店がコメを切らすのは死活問題。小売店であれば「コメは売り切れです。ごめんなさい」で済むかもしれないが、飲食店の場合「コメがないので今日は定食を出せません」というわけにはいかない。
ビジネスにならないうえ信用問題に関わるため、飲食店が普段から米を多めに確保しようとするのは商売上やむを得ないこと。卸業者もそれを理解しているから、あらかじめコメを確保しておき、優先的に飲食店に卸すのだ。これはごくごく当たり前の商行為であり、「コメを投機目的で買い占めた」と悪いニュアンスで捉えるのは正しくない。
■「減反政策のせい」ではない
また、コメが不足しているのは減反政策のせいだという批判をよく聞く。しかし、これも正しくない。減反政策はコメの生産量を減らすことで価格を維持する政策で、50年にわたる実施を経て2018年に終了している。それによりコメ農家は自由に作付け計画を立てられるようになったが、コメの価格維持を名目に、政府はいまも一定量の減産を求めているのが実情だ。
全体の生産量が需要よりも増えると値崩れにつながってしまう。これはとくに規模の小さい農家にとっては、収入に直結する事態である。農家の平均年齢は約70歳と高齢化し、年収も多くない中で、コメを5kg2000円という価格帯で販売していてはとても生活が成り立たない。年金があるからなんとかなっているに過ぎない。そこで政府は、米から麦や大豆などへの転作を促すための補助金を交付し、コメの過剰供給による値崩れを防いでいるのだ。
「コメの価格が高いから減反をやめろ」といった声を聞くと、コメ農家の現状を知る者としてはずいぶん酷なことを言うものだと理解に苦しむ。こうした主張をする人の多くは、おそらくコメを食べていないのではないだろうか。
実際にコメを積極的に購入しているのは中間層から上層の人たちであろう。世帯収入が高く、品質がいいコメであれば、お金を出してでも買いたいという人たちだ。そうなれば農家が高級米の生産にシフトしていくのはいうまでもなく、ますますコメの価格は上がっていく。飲食店のように大量のコメを求める場合は輸入に頼ることになるため、一般的な小売店で流通するコメが値下がりする要素はあまりないのだ。
■自由市場であれば、価格は上下する
そもそもコメが足りないと国民が怒ったり、メディアが批判したりすること自体がおかしいと私は思う。
かつて日本には「食糧管理制度(以下、食管制度)」があった。これは、農家がかかったコストよりもできるだけ高い価格で政府がコメを買い入れ、消費者に対して安い価格で安定的に供給する仕組みだ。しかしながら日本人の食生活が豊かになり、米の消費量が減り始めた80年代ごろから「食管制度は農家を儲けさせているだけだ」「自民党の票田になっている」などと執拗に叩かれるようになった。
それを受け、政府は1995年に「食管制度の廃止」を決定。コメは自由市場に移行した。自由市場となった以上は、需給がひっ迫したら価格が上がるのは当たり前のこと。国民的な議論を経て廃止したのだから、政府やコメ農家、農協からしてみると「食管制度をやめろと言ったのはそちらのほうだろう」という感覚なのである。日本は社会主義の国ではなく自由主義の国。したがってコメの価格について政府を批判すること自体が根本的に間違っているともいえる。
石破首相も林官房長官も、農林水産大臣を経験した“農水族”だ。抜本的な対策がないとわかっていながらも、コメの高騰対策を指示せざるを得ない状況なのだろう。
■「食管制度の復活」か「たくさん食べる」の二択
こうした背景を踏まえて、令和のコメ騒動を解決するには2つの方法しかない。
ひとつが、先ほど説明した食管制度の復活だ。国内でコメの供給を安定させたいのであれば、安全保障の観点からみても、最終的には国費を投入するしかない。ただしそれには数千億の予算が必要とみられ、すなわち国民がその分の税金を負担するということだ。国民はその痛みに耐える覚悟が求められる。
もうひとつの方法が、コメ市場の拡大である。何度も申し上げている通り、食生活の欧米化により、国内におけるコメの需要は毎年低下し続けている。日本の人口減少が止まらない状況を鑑みれば、5年後10年後コメの消費量がさらに減っているのは間違いない。
コメ農家としても、継続した消費量増加が見込めない中で、先行投資をしてまで休耕田を復活させようとは思わないはずだ。自動車業界に置き換えてみても同じ。今後も車がほとんど売れる見込みのない国で、わざわざ工場を増設するメーカーなどいないのである。
先述したように、市場が大きければ、需給バランスが崩れても大きな価格変動は起きない。コメ市場を拡大するには、国民がコメを食べて消費量を増やすことだ。コメの消費量が今後も増加していく見通しが立てば、コメ農家も増産に向けて本格的に舵を切ることができる。コメを安く買いたいのであれば、とにかく国民がコメをたくさん食べるしかない。
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( 291055 ) 2025/05/15 03:58:20 1 00 このテキストは、日本のコメ市場や農業政策に関する様々な意見や考えが含まれています。
農業界や消費者、政府の関係が複雑に絡み合っており、安定的な食料供給と価格調整の重要性が強調されています。
(まとめ) | ( 291057 ) 2025/05/15 03:58:20 0 00 =+=+=+=+=
新潟のコシヒカリ農家です。
消費者からすれば、いくらなんでも前年比2倍の価格は異常です。
このままコメ離れが進めば、日本の農家も消費者も共倒れになります。
長期的に見て、誰も得しません。
そもそも備蓄米は税金が原資であり、”日本国民の共有財”です。いわば有事の非常食なわけですから、市場原理に丸投げせず、備蓄米の”廉価な固定価格”を国会で決めるのは、何の問題もないと考えます。
それに、備蓄米の流通が滞ってるのは、財務省が輸送料を出し渋っているためとも言われており、落札したJAの倉庫にも米がないんだそうです。ようは、JAが落札はしたものの、伝票だけが動いてるだけで、実際の米は動いておらず、政府備蓄米倉庫で眠ってる状態だそうですね。
なら、ジモティー形式で、各自治体がトレーラーを手配して、政府備蓄米倉庫まで引き取りに来てくれれば、それで安く売れるって話なんです。
▲1516 ▼153
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米のことを政府に任せるのは正直嫌です。 でも農家の方には頑張ってもらいたいし農家の方には高値の恩恵は農家の方にあってほしい。 色々米の通販のサイトをみていたら農家の方から直接買えるサイトがありそういうことがで間を挟まずいいと思いました。 結果、政府に頼らず農家の方と消費者が直接繋がり間に何も入らなければ今ほどにはなってないしならなかったのかなとかも思いました。 令和になってから生活もきつくなり楽しくなくなってとうとうガソリンや米までとなると正直毎日辛い。 早くどうにかしてほしいと毎日国民は思っています。
▲40 ▼15
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日本人の主食がパンやパスタにシフトしつつあるが、パンは米よりも太りやすいのは、多くの専門家が指摘している。これからの世界は人口爆発で、食料の奪い合いになるから、輸入の多い小麦はリスクが高い。また小麦はグルテンアレルギーがあるため、誰でも食べられるわけではない。 世界では和食の良さが見直されつつある。やはり日本人には米が合っているのだから、米の良さを見直して消費量を増やすのが一番の対策だ。
▲957 ▼217
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米の価格は世界的に高い 輸入枠を主食だからと制限している 輸入枠を撤廃して、関税無くせば、日本用にジャポニカ米を生産してくるから安く購入できる 勿論、農協では無く、商社です。 食糧安保の観点から賛成では無いが、主食を輸入制限で保護している以上、価格の安定は必要です 実質手取りに合わせた価格 生産性向上させたら輸入米は脅威では無くなるけど
▲158 ▼131
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インバウンド需要が増加したが、国内の消費は減退している。一方ではコメに限らず、電気やガス、ガソリンや軽油、タワマンをはじめ菓子類、酒類などの価格全体が上がっている。食糧は輸入や国産を問わず、必要な需要があり、供給が途絶えなければ価格は急騰しない。コメの店頭価格が昨年の倍は、コストプッシュやデマンドプル型のインフレではない。インフレで在庫が投機商品化したのである。株や不動産と同じく、時間の経過で確実に上がる在庫を早めに出荷する業者はいない。この状態が続くと品質や性能は低いが価格が高い商品が市場を制覇するに至る。こうなると経済は衰退に向かう。
▲78 ▼18
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半世紀ほど前の学生時代、米屋で 2年ほどバイトしていました。 当時は10kgか14kg袋のみで、 一度に2袋以上購入される方も多く、 現在と比べると米を実に多く消費し ていました。 電話注文で即日速達配達が基本でし たが高くはなく農家も普通に利益が ありました。 まだ食管法の時代でスーパーなどでは ほとんど販売できない時代です。
▲208 ▼18
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そんなに単純かな。米は安かったから主食の地位を維持できた。今の価格で固定されたら米離れは間違いなく起こる。一方で今農家は供給を増やそうとしている。需要が減る中価格が今のままというわけがない。下がるでしょう。前まで行かないかもしれないが、まだまだ下がる余地はある。
▲48 ▼39
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今後増産へ舵切りしても、農家の現状がクローズアップされた現在では、以前のような価格では生活出来ないわけですから、「5kg2000円台のコメ」が買えない可能性については十分にあり得ると思います。
2000円台で購入しようと思ったら生産者から購入する敷かないと考えています。今知り合いの方に相談したら、これから作付けするので収穫時に相談させてくださいとのことでした。例年程度の収穫があれば『お譲りできる』とは言われました。機械の修理や体調の関係でいつまで出来るか分からないので,たちまちこの秋に話をすることになりました。
こういうやりとりや情報を聞くといつまで日本の米が食べられるのかマジ心配しています。
▲37 ▼8
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マクドナルド、ケンタッキーや、カップ麺などのジャンクフードがいっぱいあって、米を食べない食事が増えてるのは確かやろな。肉や、油ものもいっぱい食べるようになってる。その食の変化のせいか、若年層の潰瘍性大腸炎の罹患者が年々増えていってるのも事実やから日本人は、魚、米、野菜を中心に塩分、脂質などを少し控えた生活した方が良いんだろうなと思う。
▲119 ▼34
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新米に関しては5キロ二千円台は物価も高騰している現在で米農家に負担を強いるのは間違っているので戻る訳がないと感じています。
日本人の米離れというか、アメリカから小麦を使うように圧力をかけられ、小麦製品を増やしていった為に米の消費量が減ったのは間違いないが、米離れしたというかアメリカの意向で米から離されたと言えるかもしれません。 それに加え、減反政策したのが米農家を離れさせ安定的に作れる環境を壊した要因でもあると感じます。 毎年豊作なんて事はありえないのだから、価格調整するための備蓄米制度でもあって良いのだと思うが、それを適正にしてこなかったのでしょうか?
備蓄米に関しては過去に買い上げた値段が安かったのであれば価格が安く売られなければならないと思います。 高く売ることはあってはならないと思う
▲6 ▼3
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国産米が高ければ低価格の海外米の需要が一定数見込まれるようになる。 品質と価格のバランスによるが。 国内の供給が安定しないのであれば当然だろう。 今以上に価格競争を意識しなければならなくなる。 農業政策の転換期。 農業に参入や成功のチャンスがあるように変えるべきだと思う。
▲78 ▼37
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実家は兼業農家です。はっきり言って米農家の収入は大赤字。父はサラリーマンやりながら週末農家。余程の米所で大農家以外の日本の農家のほぼ大半はうちの様な兼業だと思います。トラクターやコンバイン、精米機など多くの設備に莫大な費用がかかります。設備の対応年数的に、買い替えが必要ですが、世代交代と同時にもう新たな設備投資は諦めて辞める農家も多いです。考えてもみて下さい。フルタイムでサラリーマンやりながら週末は力仕事。挙げ句の果てに設備に数千万かかりますよ。普通のサラリーマンがそんな事続けられますか?先祖から引き継いだ土地の為に…ただそれだけですよ。販売している米は値上がりしても、農家の儲けは微々たるものです。 米の生産が落ちているのは減反政策もありますが、生産現場の疲弊です。
▲270 ▼104
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中山間では、田んぼはあるけど、耕作放棄地になったり、別のものが植えられるところも多くなってきました 減反をして、米を作らなくなって荒れてしまった田んぼをまたお米を作れるようにしようって思う人はほとんど居ないと思います 高齢化が進んでいくので、減反政策など関係なく米の供給は減っていくだろうなと思います
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米離れが招いたとありますが、国策で米離れさせたのが正しい気がします。学校給食も、今でこそ米飯給食の割合がたかいですが、自分が子供だった平成初期までパンの割合がほとんどでした。戦後の食糧難から貿易摩擦による食糧輸入など、米の輸入こそ認めなかったですが、パンや麺など国民の小麦消費を斡旋してきたのは政府に感じます。
食糧安全保障の観点から考えても主食の確保は、必須です。農家には保障を与えたとしても、日本人の主食である、米の安定供給は必要不可欠です。
日本の政治家はこうした問題を真剣に考えてほしいと思います。
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市場が小さくなったと言って1/100とかなら変わってきますが、半分とかではまだそれほど影響は大きくないでしょう。確かに物価も上がっているし、元には戻らないですが、生産増やしたらある程度もどるでしょう。確かに今の農家の方は高齢なので年金もらえますが、そのまま若返ったらそうはいかないので、大規模化とか企業化は必要かなと思います。廃業するくらいなら集めたらいいのでは。
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運送の仕事しているけど 大手の力の有るスーパーは、 買い占めして 普通に毎日備蓄米が納品されている 毎日えぐい数量配達してます 中型チェーンは仕入れで 大手に負けて全然入らない 又加工食品のメーカーも力有れば 買い占めているのが現状 割高になるお米の加工食品 ご飯とか弁当とか 只でさえお米が足りなくて高くなったのに 原料のお米を大手メーカーに買い占めされると 一般市場に更に回らなくなる それが現実ですよね 原料でお米を使うメーカー生産量3割位押さえさせれば 少しは市場に出回る数量増えるのでは?
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平均年齢が70歳の方が問題だと思う。 あと5年でほぼ引退する。 米の価格どころか野菜や畜産にいたる全ての食材は高騰する。輸入に依存するしかない。 1995年から農家を安値で叩き過ぎて子供に継がせる事を諦めさせた結果だと思う。 先ず消費者が農家の収入をIT企業並み考えて農家=高給取りにすべきだ。尊敬するべき存在。 人間にとって一番大切な物だ。 後期高齢者の農家に重労働させ搾取して日本の食を支えているのが現状。もう手遅れだと思うよ。 しかも若手農家は輸出作物を育ててる。 単純に高価格帯だからだ。 日本人の事を考える余裕はない。 安値で叩き過ぎた結末だ。
▲140 ▼26
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人件費や燃料費が上がっているにしても1年で価格が倍になるなんておかしい。コスト増云々ではなく市場によるもの需要に対して供給量が足りてないんだよ。原因が何かといえば天候であったり作付けの不足。過去のコメ不足も天候不順によるものだったしな。地球温暖化により水不足や夏の過剰な暑さで収穫が落ちているのだろう。今メジャーな品種では今の日本の気候では作れなくなる未来もあるのかも。
▲2 ▼5
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下がるはずがないのです。
昨年の需給逆転により、市場での流通量は激減し、農家側有利の売り手市場になりました。そのため、農家は赤字での生産をすることを今後はしなくてよくなります。
まず、調達難が発生したため、農家は増産をしてもらうためにJAは高値での買い取りを約束して作ってもらうようにしています。 調達難の経験から、外食産業はJAの買い取り価格の水準より高い金額で年間購入分を事前に押さえるようになりました。
労働力不足により運送費があがったりホテル料金があがったり多くの業界で人件費が高騰していますが、それのもっとひどい現象が起こっているのが農業というだけです。
▲34 ▼60
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今、日本の米の市場は非常に閉鎖的だと思います。 農協が生産者から今までもと大して変わらない値段で買い、流通過程により と、 要は間に入っている連中の利鞘で高値になっている。だけですね。
自給率が云々というのは、この場合足りていないのに、何を寝ぼけた事を言っているだと。
国内で安定して生産ができるようになってから、自給率という話になる。
すぐにしなければいけないのは、輸入。 量が行き渡り、独占的に米を高値で操作できる環境を壊さなくてはいけない。
その後、今回の反省から米を安定供給できるように、大規模な農地開拓が必要だろう。
ちなみに、私は一人身なのであまり困っていない。そこまで、米は食べない。 家族がいて、食費が否応無しにかかってしまう、普通の日本人が1番困っている。
早く対応しないと、1番困っているのは、子供を育て、次の日本を作っていくであろう家庭を持った人達だと思います。
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どちらかというと小麦の方が好きなこともあって、「米離れ」の進んだ日本人です。日本米は外食も含めても年間10kg(精米基準で5kg)にも満たない程度です。 自ら進んで食べる米食は、ジャスミン米のカオパット、バスマティ米のビリヤニ、そして便利な日本米の冷凍チャーハンくらい。もう小麦食で慣れてしまって、以前の米食に戻したいとも、わざわざ日本米を食べたいとも思わなくなりますね。
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米離れが高騰の原因と言われていますが、それならばもっと米離れすれば需要は減るから価格は下がるのでは。 パンや麺が主食の米国人やイタリア人も普通に生きてるから大丈夫でしょう。 インバウンドの海外旅行者が需要増の原因なら 海外旅行者が米食えなくなっても知った事ではないのでは。 なんか自民議員や農林水産省は、お米農家さんを守りたくて必死ですね。 主食が国内生産出来なければ国が滅びるとか言ってるけど、エネルギーを海外に頼っている時点で詰んでいるから一緒ですよ。
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稲作だけで、中小のサラリーマンの年収を取るには最低でも20ヘクタール以上面積が必要だとおもう。 2ヘクタール未満で花やミニトマトでそれ以上に収入を得ている農家は多数ありました。 漢方を作る農家、シークアーサーで儲かる農家。農家は大変だ貧乏だという認識は間違い。外車数台、船、バイク持っている農家、補助金、含め色々考えることが必要なのでは?
▲50 ▼21
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お米の生産者の売り渡し価格、流通業者の上乗せ価格やマージン、販売店の上乗せ価格の分解報告が無く、最終販売価格がどの様にして2倍以上になっているか解明されていません。 JAのマージンも分かりません。 分かっているのは、お米の流通業者の黒字が大幅に増えている事だけです。 お米の輸入が行ない無い様に、高関税を掛け、国内米のみにしているので、 国内米に上乗せしても、競合がいないのに、流通業者が気が付いただけとも思われます。 自由競争が部分的に実行され、競合がいないから、中間業者のお米価格が上昇しているわけです。 また、先祖代々の土地というのは、真っ赤な嘘だと思います。 日本の農地は太平洋戦争前は、大地主の持ち物であり、戦後の強制売却で小作農に売り渡されて、農地が細かく分かれたわけです。 先祖代々ではなく、戦後の農地解放で手に入れたという事です。
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日本の米の8割は大規模農家が生産しています。 効率の良い彼らは今現在もビジネスとして成り立っています。 2割の生産を担っている非効率な零細農家を守る為の補助金と高い米価負担は本当に正しいことなのでしょうか?
小規模な田んぼで米を作る為だけに、あんな高価な機械を購入・保守すれば、割に合わないことはやる前から分かりそうなこと。 こんなこと産業として成り立たない。 非効率な農業を無理に継続させるべきではなく、大規模化、集約化、効率化を推進すべき。
▲34 ▼35
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米が高くなる原因というか過程は 米を食べずにどんどん消費を減らしていったので少しづつ価格が下がって それによって生産量が減った しかし、小麦の値上がりにより米が比較的に安くなり需要がシフト インバウンド需要で消費が増えた しかし、すでに生産量が減っていたことに加えて、天候不順で生産量がより減っていたので、価格が上昇しただけと思う 一部マスコミが煽った面もあったかもしれないが 来年以降、天候不順がなくても、生産量は増えない もう手遅れだと思う 日本人が消費量を減らしていくしかないのでは 高いいのであればパン食べてくださいということになり 米は、貧困家庭が食べられないものになるのだろう
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納得の記事ですね。そもそも今までが米の値段が安過ぎたという事は皆わかっていると思います。1.5倍くらいの上昇ならまだ国民は許せるのだと思います。2倍以上になると流石に生活費が苦しくなるのも分かります。5キロ2000円とは言わないので3000円、10キロ5000円前後になれば有り難いですよね。農協は小規模農家にとっては必要不可欠だと思います。
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日本はほっといても人口が減る社会。 米離れで米作農家が減るとか言われるが米を食べる人口が減るし人口減少による就農率も下がる。 それが早いか遅いかだけ。 人口が減って米を作る農家が減ったりしても人口が減った日本人は米以外を食べればいい。 米を食べなければ死ぬ訳では無い。 米が食べられずともパンでもパスタでもうどんでも食べられる日本は世界の毎日御飯が食べられない人々より幸せ。 米が高いなら他の物を食べれば良い。
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安いからといって農家直販で買う人は米虫やカビなど品質がばらつくので注意が必要。日本の農家さんは良い人ばかりなので大丈夫だと思うが、昔のように古い納屋に保管してたりするとネズミや虫も入る。なので米とぎを念入りにして汚れや虫を除去しなければならない。外米の直販とか要注意。
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日本人の米消費が減ってインバウンドの需要が増えた。でトータルではどうなの? 備蓄米は放出されなければ最後は飼料となる。食用としては廃棄処分。それならば無償で放出したらよかっただけです。そして買い戻しから除外したら価格は必ず下がります。こんなこと素人が考えてもわかる話。農政族に上手くやられた感は否めない。税金は下げない、備蓄米は有償。米の話題で103万円の壁も今は何処へ。石破さん、何もしてないと言われ逆ギレしていましたが本当に何もしていませんよ。ここで税金下げたら次世代に皺寄せするなんて急に殊勝なことを言い出した。米が高いのは今なんです。論点コロコロと変えないでほしい。
▲95 ▼13
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祖父が農家でした 亡くなったので農地のままだと税金がかかるので取水を潰し栗の木を植え山林にしました そんな元圃場はすぐに農地にはなりません
小作は寄り集まり法人化しろとの事ですが スピードはイマイチに感じます 8列植の田植え機を使うにはそれなりの人手が必要で 少人数なら6列植の田植え機の方が早いです 刈り取りは人数がいるなら6列刈り取れるタンク付きコンバインより3列袋取りコンバイン2台の方が早い(袋取りなので運ぶ、乾燥機に入れる手間が増えますが) そもそも『寄り集まり』にも『10人で100ha』 『100人で100ha』や『個々の農地持ち寄り差』等上手く行ってる所は本当にあるのだろうかと考えてしまいます
外から見た浅い意見です
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インバウンドで米の消費が増えたからなんてもっともらしいことを書いているが、インバウンドの米消費なんて僅かなものでそんなもの理由にならない。 流通過程で意図的に絞っているため中々店頭に並ばないから消費者が必要以上に買い急いでいることが大きな原因である。 消費者が賢くなって高い米を買わないようにすれば米価は落ち着く。
▲3 ▼1
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簡単に言えば今のコメの価格は適正価格てこと?安いコメが欲しければ輸入米へどうぞってことね。ならそう言う道筋を立ててくれや。こちらだって農家を泣かせてまで安く米を売ってほしいわけではないんだよ。 お百姓さんの苦労は尋常じゃないんだし…ただ,造る方売る方も,高価格帯にフォーカスした戦略を立てるべきだね。それがビジネスだから。
▲117 ▼25
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米の価格高騰に対して、そもそもの生産コストが上がってるという論点がないんですよね 物価高の状況で米だけが安く作れるわけでもない あとは農地の集約についても、調整区域の農地は一般企業には売れなかったりと、土地の売買にも規制があります
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前年比の2倍は異常ですが、小売で5kg2000円台になったとして米農家がやって行けるかです。
生産物には適正価格があるはずです。 今の価格は変だと思いますが、米農家を考え るきっかけになったのは確かだと思います。
後は、JA、政府、そして国民次第なのではないでしょうか。
消費者としては安いことに越したことはありませんが、それで米農家が廃業したら本末転倒だと思います。
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農業界で働いているけど、米不足が起きてしまった流れとして、個人的な感覚だが、
①コロナ禍の外出自粛による外食産業が大打撃を受け、たくさんの米が余り、米の需要がなくなった。 ⇒実際にその年の米の仮払金は60キロ1万を割り、前年比20〜30%減少し、農家の収入が大幅に減ってしまった。 ②これに加えて、資材価格の高騰(肥料、農薬、燃料など)。ちなみにあまり知られていないが、肥料なんかは10年前より2倍以上の値段になっている。 ③収入は2、3割減り、コストは2倍に跳ね上がり、廃業を余儀なくされた農家も多く、また、そこに国が減反政策の流れなのか、主食米ではなく飼料米を作ったら補助金出すよ!米ではなく、大豆・麦・そばの転作をしたら補助金出すよ! っといった方針をとったため、次年度主食米をやめてそっちに流れた農家がたくさんいた(自分の知ってるレベルでも40ha全て飼料米に切り替えた農家もいる)。
▲16 ▼0
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米の急騰の原因を作ったのは政府の農業政策そのもの。守りの農業ではなく、攻めの農業政策をやっていればこんな体たらくなことにならなかっただろう。農業の大規模化、効率化を進めず、過去に続いた減反政策や今では飼料用米を作ることを推奨する農水省。瑞穂の国であるはずの日本で米不足に陥るとは情けない。これからは農地が荒果てて、耕作放置が増えないか心配になる。市場に出回る米は外米が主流になりそう。安くて美味しい日本産米を食べれなくなるのが残念。
▲120 ▼58
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5キロ2千円程度 これが安すぎた事は理解しています だから米農家は儲からない そして後継ぎが居なくなっていく しかし今までの家族単位の小規模農家じゃ生産性は上がらい この米騒動を気に政府は中規模〜大規模農家へと転換していく政策を打ち出すべき 小規模だが山間部の寒暖差の激しい農地で美味しいお米を作る それはそれでブランド米として価値をつければいい 何か手を打たないと日本の稲作の将来はない。
▲16 ▼6
=+=+=+=+=
コメ離れが原因とか、何か言ってんだか? コメ離れは今に始まったことではなく、昔からゆっくり進んできたことだろう。それに対して対応してたんではないの? だいたいコメ離れと言う言葉がおかしい。これだけ国際的な流通が激しくなると、日本に限らず、世界中で主食のパイは減りますよ。コメ離れとかそういう話ではなく食の多様化です。国により差はあるけど、主食のパイは減るものです。昔はその主食くらいしか流通してないし、他はなかなか手に入らなかったからでしょ。これだけ国際的流通を大きくしたら、コメ以外の安くて美味しいものを食べるのは当たり前、コメ離れと言うなら、もう一度鎖国したら?
▲0 ▼0
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米以外の色んなもの(小麦、芋、コーンなど。国内外産を問わず)を主食とするのは、食糧安保的にはリスクヘッジをすることだから正解なんだよ。食卓も豊かになるし。政府は米だけを聖域にし、他の品目を犠牲にして補助金漬けにまでして守り続ける(で、失敗した)。一方で消費者が米だけこだわり、依存すれば、業者に足元をみられ買い叩かれる。米なし、備蓄米なしでもサバイブできるのが、食料安保のポイントだと思う。個人の日常でも政策においても。
▲20 ▼37
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今日近所のスーパーに、珍しく秋田こまちとカルローズがあった。 5kg税込みで秋田こまちが4700円、カルローズが3350円だった。 カルローズを試そうかと思った味が外れだと5kgの残りの処分に困る。 1kgのカルローズ試食パックがあれば良いと思った。 スーパーの社長へ 少量パックの検討を頼みます。
▲5 ▼1
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『単純に「コメの生産量が需要に足りていないから」だ。』
理屈が合わない。想像で書いてるとしか思えない。 事実上生産調整はされてだろうし、猛暑や災害で収穫量が減ったという側面が一部でないとは言わないが、外食産業大手チェーンが100%カルローズ米に切り替え、学校給食や社食等からご飯メニューが減らされ、各家庭ですら米メニューからパスタなどの麺やパンへの切り替えが劇的に進んで巷のパン屋の売れ行きが伸びている状況で、さらに備蓄米も放出され,海外輸出も停止されているのに、二等米すら5kg5000円近くで売られるような状況になるほどの『米不足』などありえない。そもそも備蓄米の流通が“遅延”するほどキャパオーバーが起きているというなら本来小売は米で溢れていないとおかしいのに、現実には米屋が入荷できる米がないから倒産する異常な状況。出荷制御されている以外の説明が成り立つだろうか?
▲76 ▼31
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農家の人が安く売られて仲介業者によって米の値段が高くなり消費者は高い高いと農家の人に当たっている 色々あって農家直売りできないんだろうけど仲介業者は1社のみとかにして割高になる仕組みが無くして欲しい 農家が儲けて消費者が安く買えるようにできないのかな… 自分は子供が育ち盛りだから2000円台なって欲しい
▲0 ▼0
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この記事の内容には疑問しかないですね。
今の米の価格高騰が「コメ離れ」が原因とするなら、それは今に始まったことではないしこの1年で2倍になったことへの説明がつかない。 逆に生産量を需要が上回ったことによる「コメ不足」が主な原因でしょう。
そして米を多く消費するのは中間層・富裕層ではない。逆に富裕層はブランド和牛などの高級食材を多く消費しコメはそんなに食わない。 多く米を消費するのは子育て世代、大家族世帯でしょう。
「コメを安く食べたいならもっと食え」 そんな単純な問題じゃないです。米が大量に消費されたら自給が全く追いつかず、それこそ国産の白米が高級食材となり金持ちしか食べられなくなってしまします。
▲8 ▼4
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これまで長らくの間、様々な施策を通じて小規模、低労働生産性を維持し、誘導してきた結果でしょう。 ただでさえ低い労働生産性の日本においても、農業のそれは異常です。 少ない生産しかしないのであれば収入が低いのは当然です。 休耕地に高い固定資産税を課して、農地の流動化を促し、農家1戸あたりの規模の拡大を目指すべきです。
▲25 ▼70
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主食としてのコメ類は、小麦を優に上回る人口維持能力をもつ。
文豪森鴎外は、軍医としての職務中、米麦混合食(パン、麦飯)への移行論に対し、旧来の純米食を擁護する論陣を張った。
純米食だけでは、栄養素が偏り、欠乏となるものも出て来る。結果としてそれは正しくなかったが、彼の頭の中には、とかく輜重兵站能力を軽視する日本陸軍にあって、給食可能人員の最大化を優先する発想があったろう。
主食にコメを、国産で持てることは、それだけ強靭な国家を持てるということなのだ。
それを「攻めの農政」だのと公開市場で、先物取引なんかやるから、コメの値段が壊れたのだ。そこで為にする輩は小遣いを抜いているんだろうが。
流れ込む資金に対し、現物は余りにも過少。ならば需給などそっちのけで値段は上がる。我が国のガラパゴスな米(高級、少量、多品種)と、世界各地の汎用のコメを、同じラインに並べることからしておかしいのだ。
▲67 ▼35
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素人には難しくて何が正解か分からない。 消費者がます知りたいのはそんな事より単純な話で良いんです。 米価は小売で1年で2倍になった。消費者がいつもより多く(2倍)のお金を小売レベルで支払ったから単純言えば、去年との差分が丸々誰かの利益増加になった訳だ。それがすべて生産者の懐に入った訳では無いでしょう。(消費者価格より安い生産者売価の2倍以上で農家が売ったなんて事ないでしょう) という事は生産者から消費者の間で米を右から左に売買するだけでぼろ儲けした誰かがいるという事でしょう。 それを明らかにして、それが合理的で仕方のない事だったのか説明してくれと言っている訳ですよ。 それを誰も説明しないから、米の流通は伏魔殿で、誰かが消費者を食い物にして儲ける奴がいる。これまで農家を守る為だの食料安保の為だの錦の御旗にしているが国民を騙しているだけじゃ無いかと、国民が気がついたという事ですよ。
▲131 ▼35
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1年で2倍以上の価格は米離れだけが原因じゃないでしょ 輸出もどんどん増やしていくらしいけど今のままでは国内で不足する 農家はこれから高齢化が進み追い手の問題もあるし、国がもっと早く対策を考えないと行けない問題です
▲3 ▼0
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食の多様化で米は主食でないとして、海外米を関税を下げ入れれば2000円台も可能。市場原理に基づき価格競争をして大規模経営が生き残るで良いと思う。国民の大半が今の価格は異常だと感じるお米だけ特別扱いは不要に感じる。
▲25 ▼23
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結局米もガソリンと同じで無いと困るもの 売り手はボランティアではなく商売でやってるわけで 今まで100円で売ってたものが200円で売れるんだからそりゃ値段はそう簡単には下がらんよなと 結局は、誰も買わなくなって供給に対して需要が大幅に下回れば値段は下がるし、誰かが先駆けて安値で売りさばき始めれば在庫が余るのを恐れて自然と値は下がっていくと思います。 ただ、民間にそれを期待しても無理筋なので 一番効果的なのは、不買運動を始めるか国がまとまった量を市営ないし県営の店で固定価格で直接販売することだと思います。 当然、小売店関係者からは顰蹙を買うでしょうが、価格を戻すと言うならばこの方法しかないのではと。 結局、ガソリンや米も電気や水道と同じ扱いにするしかないのではと
▲3 ▼4
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50点の記事です。 米は主食として安価な供給をしていたから異常な関税で保護されていても文句が出なかった。 国民が購入できるのは金額で供給できないのであれば、主食として食糧安全保障の一端を担うこともできないので、保護する価値などない。 米の関税を無くせば誰も文句は言わない。 30年間農業サイドがコストダウンの努力をして来なかったことが原因で、ここまで来たら米は他の製品と同格で消費者に切り捨てられる状況にあることに言及していないので-50点。 米流通の立場ならば国策で活かされてきていた既得権益を確保したいでしょうが、そうは行かない。
▲9 ▼7
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農家は行政、JAに保護され競争原理が十分に機能しない結果、コスパの低い経営者から改善されない結果が今に至る。民間企業ならとっくに廃業になるかたが多くいるのだろう。 米の輸入に規制を大きく緩和すれば、米不足と価格は安定するはず。日本米を食べたいのであれば高値でもいいが、今は米を選ぶ選択肢が消費者には与えられていないに等しい。零細農家を守り、一般消費者の生活を犠牲にすることに、本当に国益と大義があるの?
▲3 ▼2
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米農家です。法人化して大規模経営しています。 やっとまともな事を言う評論家が出てきたと思いました。 現状では稲作の先行きは不安しかありません。急に生産量を増加するのは種籾や圃場の整備もあり中々難しいし、増産した結果価格が大幅に下がって農家の収益が悪化しても農家の自己責任で処理されてしまうでしょう。 そんな中、リスクを負って大規模化を進めようなんて人はいないでしょう。続けられるうちは続けるが苦しくなれば諦めるという様子見の人が多いのでは?
▲7 ▼5
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農協を潰すと農林中金を潰す事になる → 農林中金だけでなく、全組織を分社化しろといっている。 農協はに農家を守るために抵抗する → 農協の利権を守るためとしか見えない。農協という組織が日本にできて何年経つ?ずっと下降し続けている産業で、改善する努力をしている農家の方々は農協を利用しない人も多く、独自で販路を開拓している人も多いと聞く。本来の役割から大きくズレた仕事しかしない農協はリセットが必要である。これは国からの補助金も絡むことなので早急にやる必要がある。
▲0 ▼0
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この記事も抜けてるんですけど、そもそも運賃 も 人件費も 保冷庫にかかる電気代も ガソリン代も上がってるのに5kg 2000円台に戻ると考える方があまりにお花畑でしょう。 上がる要素しかありません。
生産地から消費者の手元に行くまでの上がった 人件費もなんでも全部 末端価格に転嫁 させないといけませんし、デフレ 30年の間に 価格 下げる努力をして一生懸命作ってきたサプライチェーンはギリギリで回されていて、若い人も参入できないくらいに人件費 叩かれてきてましたから、オワコンインフラを オワコンにしないためには持続可能な対価が必要です。
他人の手取りを下げようとするでなく自分の手取りをあげる方向に舵を切るのがインフレ時代の生き方ではないでしょうか。
▲7 ▼6
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米の価格高騰って去年の2倍との報道はありますが、史上最高値ではなく過去に同程度の金額だった時期はあるのになぜその件をメディアは報じないのか。なぜ今頃JAや農水省は米は高くないと言い始めたのか。上がり始めた頃からそう言えばいいのに、何で今頃正当化しようとしてるのか。噂レベルですがJAの負債が酷く米が高値でないと都合が悪いとも聞きます。日本の米を巡る農政の稚拙ぶりが表面化しているように見えます。また備蓄米の放出の作業工程が多く行き渡らないような話もありますが、本当に備蓄米を放出必要な危機の際に放出に何ヶ月も掛かるのって本番のとき役に立たないのでは無いかと心配になります。
▲0 ▼1
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プレジデントオンラインにしては珍しくまともな記事。米は足りていない、だから値段が上がった、それだけです。生産者も流通も誰も得していない。槍玉に挙げられてる農協は、今年の秋にはこの春に入札した量の米をほぼ原価で国に返却しないといけない。 記事に誤りがあるとしたら休耕田で生産を始めることはそんな簡単じゃないこと。転作してる農家(≒農協に納める農家)は大半が兼業農家やじじばば農家で、労働力が足りない。「米を増やして安くしろ」という人は日給3千円未満で農家でバイトでもしてください。あるいは外国人移民を認めてください。
▲5 ▼9
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コメ、食糧は人口とあわせて安全保障の要。いくら防衛費を伸ばしても食糧を止められたら日本は倒れます。先の大戦は油を止められて無謀な戦争に突入し、当然のように負けました。油もそうですが食糧もほぼ全てが輸入、これを止められたら日本は倒れます。そんな単純なことだが政府は目先の選挙のことばかり。少なくともコメ(主食)くらいは国内で安心して食べられないと、防衛費のことを議論しても意味がありません。どうするつもりなのでしょうか。先の大戦前にひたすら戻っている気がしてなりません。諸外国は日本に食糧(肥料も)止めるだけで日本の息の根を止められます。 歴史は繰り返すんですね。
▲4 ▼3
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米も贅沢品になってしまった。 日本の農家さんには、大変申し訳ないがカルローズ米が第一選択肢となってしまう自分がいる。今後は祝事があったら日本米と言った感じになってしまう。 適正価格は、正直分からない。しかし、関税がかかった輸入米より、国産米が高くなってしまった以上、私はそうするしか無い。いったいこの騒動で誰が暴利を貪ったのだろう。
▲110 ▼31
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2024年は不作ではなかったのに、2022年や2023年の2倍以上に値上がりするのはおかしいだろう。
問題なのは、これだけコメが高騰していてもコメ農家の多くは前年までと儲けは変わってないこと。来年のコメの単価は上げてもらえるかもしれないが……。
今の高騰で味をしめたJAはおそらく来年以降も価格のつり上げをやるだろう。そうなると、最終的に消費者はコメを食べるのを諦めるかもしれない。
コメ農家から直接買うにしても、コメ農家の負担が大きくなりすぎるから、誰もが農家から直接というわけにはいかないだろう。
▲1 ▼1
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かつての5Kg/2000円がとても安かったというのはまぁそうなんでしょうけど年数をかけて徐々に価格が上がってきてということであればまだしもコメ不足騒動からわずか半年で価格が2倍になりその後、一切価格が下がらないことが異常。 スーパーで売っている食材でこんな上昇率、価格が高止まりは他に無い 農水大臣は備蓄米流通のことばかり言っているが実質的な減反政策である転作補助金のこととか全く言ってない 他に ・インバウンドによる需要増加 ・温暖化によるゲリラ豪雨・台風強大化での稲作ダメージ こんな状況があるのにギリギリの生産量を狙ってどうするの
▲4 ▼1
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インバウンドはあってもコメ取り巻く環境は厳しいから値下がりするよ。 この騒ぎでのさらなる日本人のコメ離れ、高齢化、少子化、人口減で日本人のコメの需要は伸びん。普通に豊作になって、スーパーのコメ売り場に商品山積みになったら、なかなか高く売れんと思うよ。 マーケットに価格任せたら自然に値下がりして離農者増える。離農者減らさんとコメ増産するなら政府が買い上げんとあかんけど、コメ離れの消費者の理解は得られんやろな。 農家への補助金も同じやな。政局目的やと思われて、国民の理解得られんやろな。
▲5 ▼5
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いつも買っている米屋&農家の店主もほぼ同じことを言っていましたね 日本人が米を食べなくなったのが根本的な原因なので食べないのに値段だけ下げろというのは無茶苦茶だと 経費を考えると去年の夏前の価格では赤字なので価格が戻ることはないそうだ 農家の大規模化も簡単ではない EUではかつて農家の集約化・大規模化が進んだがその結果環境破壊が進み社会問題となり大規模農家への補助金が減らされる事態となった 今では大規模化一辺倒ではなく小規模農家も保護する政策になっている なので大規模化しても全部が解決することでもない 結局は日本人が再び昔のように米を食べるようにならないと何も解決しないと思います
▲23 ▼21
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農協を叩いても意味はない、と本当のことを書いてくれる 記事に初めて出会った。 しかし 米 価格高騰の原因は 米離れだ、と、著しく単純化した議論は、到底納得できるものではない。
米の問題はおそらく、関係者の利害が対立にも至らず バラバラに動いていて、どの当事者も全体像を把握できていないということが、大きな問題なんだろうと思う。
▲2 ▼2
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全然話は違いますが、水田って普通の人が思っているのは田んぼに水を入れて苗を植えて刈り取りしてみたいな事しか判らないと思いますが、水田って言っても様々な土壌や水の取り方などその土地の癖というか土も様々で、他所から来た人が簡単には出来ないのです。 そういう意味で、日本各地で頑張っている農家さんの苦労と言う物をこういう時に一般の人は少しでもいいから勉強してみてもらいたいものです。 お米一粒一粒農家さんの汗と労力が有ると言う事と赤字でもお米を作っている人達が居ると言う事を。日本人の主食である白米を普通に食べられなくならない様に。
▲1 ▼0
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正論が出できたとは思いますが、コメの消費量が増えても増産することは、ほとんど無いと思います。
単純な話、水稲を継続するための水利組合の存在が出来ないからです。 大規模であろうが、法人であろうが、水利組合に依存しているので、水稲の先細りは変わりません。 実際に周りの2つの水利組合が解散して、地域として水稲をやめています。
コメであっても外国に依存しなければならない現実は変わりません。
▲11 ▼9
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「1995年に食管制度が廃止されて自由市場に移行した」とありますが、その後も農水省やJAの介入が長く続き、コメは真の市場商品とは言えませんでしたよね? 実際、堂島での先物取引は2011年や2021年にも試験上場されましたが、農水省が本上場を認めず潰れています。 それが2024年にようやく先物再開され、ここへきて価格が2倍以上。これって「自由市場移行の第二段階」が始まったとも言える大きな転換点では? 加谷さんの経歴を拝見する限り、こうした制度経緯を知らないとは思えません。 にもかかわらず、その構造的変化に一切触れず、「国民が仕組みを知らないのが悪い」的な論調はちょっと不誠実ではないでしょうか。
▲2 ▼1
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輸入どんどん増やすか、小規模農家をやめさせて大規模化するしかないんじゃ?そもそも第二次世界大戦みたいなことになったら肥料も燃料も入ってこなくなるから稲作だって満足にできないよね。それで米農家だけ守ろうっていうのはイデオロギー出し過ぎだと思う。本当に戦に備えるなら救荒食物の生産増やしたり、エネルギー問題解決の方向に持っていたり、そもそもそうならないように外交を強化するべきでは?
▲2 ▼2
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地元スーパーでは備蓄米含めた国産米の最低価格が5kgで2980円です。昨年よりは高いですが落ち着いてきた、が実感です。 備蓄米は緊急時に放出するものなのに、国民の手元に届くまでに何ヶ月もかかること自体が意味不明だなと思います。
▲1 ▼0
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米離れを国民のせいにするのはなにか違うような気がします 自分は基本三食ご飯でしたが、パンやパスタなど何でもかんでも輸入して食の選択肢広げまくってレジャー化したらそりゃ色んなものに流れますよ カレーのように海外料理を取り入れるにあたってお米と合うような食文化に変えながら根付かせることをしなかったのが良くなかったと思います
▲4 ▼4
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税金使って輸出すれば足りる数も足りなくなるのは当たり前、米に関する税金を凍結してみれば一気に解決するだろう、何故政府は税金使って備蓄米など保有する必要がある、すでに市場価格が需要と供給に乖離が出来ているから高値になっている、この状況なら政府備蓄米在庫は0にして市場を潤す必要があるのではないか?、何のための備蓄なんだよ
▲1 ▼2
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コメ離れのせいにするとは。小麦粉が上がった時点で、米回帰は進んでいたし、グルテンフリーで米粉のお菓子や加工品も増えている。米に限らず野菜も含めた日本の農産物は、後継者不足で瀕死の状態にある。消費者は急激なコメ離れなどしていないし、突然の米価高騰は明らかに農政の失策でしかない。
▲2 ▼0
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もう米は高級品ということになったんだろうね、他の食材と同じく みなさん今年カニは食べましたか?最近ウナギ食べてますか?緑黄色野菜はしっかり摂れていますか? おいしいものは全部インバウンドとお金持ちのものになってしまいました 米もそうなっていくのでしょうね 二極化し外国人やお金持ちが美味しいものを食べて、パサパサした輸入米を庶民が食べる時代にもうすぐになります
採算度外視で食用米を作っている5ha以下の農家がコメの6割を供給しているのに、その平均年齢は70歳、あと10年でざっとその半分が離農もしくは作付けを減らすとして、供給能力は全体としては3割減る 国産米はさらに高価になり、輸入米を庶民が食べる、その流れはもうだれにも止められないし不可逆です
▲4 ▼1
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減反政策のせいではないとか、外食産業が、とか色んな理由並べているけど、だからってここまで急激に価格が高騰してしまうんだから根本的な問題があったのでは?根本的な問題が何だと言えばやはり50年も続いた減反政策やJAの在り方にあるんじゃないかと思うのはごく自然な感じ方かと。
▲83 ▼44
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これだけの記事ですが 結局農家さんにお金は入ってこないって事 米価格が幾ら高騰したところで利益は全て国とJAに入ってて農家さんはJAから高額の請求しか来ない だからといって輸入もしないって言う 国とJAはいろんな縛りで農家さんを縛り苦しめている 農家さんも自由に米を販売すればいい スーパーも契約農家制にして直接買えばいい
▲7 ▼28
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まあ記事のとうり5k2000円台では国産の米はありえないね。 JAの今年の前渡金価格は30k10000~13000円、そこから手数料約2000円 精米・袋詰め。・配送・小売店の利益を上乗せすると3500円が下限かな? ただ農家から直接買っている業者は利益を大きくとるので、もっと高い価格で売るでしょうね。
▲3 ▼0
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皆さ〜ん!5kg4000円代は高くないですよ。あと5年もすれば、もういくら出しても国産の米なんて買うことさえ出来なくなるやもしれませんよ〜 なので、今のうちから大農家を見つけて相対で購入する契約とっていた方がいいですよ〜間違いなく!日本の米農家の多くは兼業農家ですが、その主体は70歳辺りのおじいちゃんとおばぁちゃんなんですよ。息子たちも田植え、稲刈りは手伝っていますが、あくまで機械の運転ぐらいの手伝いであり、苗の準備だったり、日頃の草刈りや水見等、資材や機械の掃除等々、その殆どをしてくれている高齢労働者がいるからなんとか米作りが出来ているんですよ。寄せる年波には逆らう事はできないので、今米作りを頑張っている高齢者が無理そうになる5年後、コンバインや田植機等々の償却が終わり買い替えの判断が出てくる5年後には間違いなく米作りを辞める農家が急激に増えるので、益々米なんて買えなくなるという訳です。
▲5 ▼3
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よく言っていただきました。JAに価格維持する力はありません。 集荷量も言うほどはありません。世界の潮流は農民の組合を推進する方向に向かっています。国土保全のためにも農業の保護を行っています。 スイスのアルプスの酪農も、保護政策のおかげです。
▲50 ▼44
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売り場から撤去して消費者不安を醸成し干上がらせば次出す時には高値でも買うという単純なコメバブルを繰り返しやってるだけです。しかしこんなやり方は必ず国産米離れを引き起こし日本のコメ農家を潰します。今外食産業で使われ出した輸入米はかつての様に不味く無いし殆どの人は気付かない、米国もタイも品種や品質を改良し日本米をターゲットにしてるのですから。年中収穫出来る気候や飛行機で種を撒く効率に勝てる訳が無い故に1番遠ざけたい輸入米を今から引き入れてしまうのは他ならぬ日本の農政です。流石に5キロ1700円の関税を引き上げるとトランプの主張する700%が正解になってしまうし下げろの圧力は日本の消費者からも起こる情勢ですからね。
▲0 ▼0
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まぁ2000円台の米は買えないかもしれないが…2000円台で買える事はあると思うよ
現に 昨日5kg2500円くらいで こしひかり買った、近くのスーパーで。 精米日から2週間くらい経ってたから 半額になってた まぁ 3割引とか 半額とか 頻繁にやってるよね
精米しちゃえば 時間の問題で安く売らざるをえなくなる…備蓄米は 精米しちゃえば良いよ、流通させるしかなくなるから ただまぁ 学校給食の方に全量回しても良い気もするけどね
▲3 ▼4
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色々とできないことを証明するための意見をグダグダと述べているが、ではこうすれはこのように改善すると言う建設的な意見はない! この筆者が評論家の代表みたいで評論のための評論に終わっている。 このままで進むと日本人のコメ離れはますます進み、果たして農家にとって望む結果なのだろうか? 食糧安保どころではない!果たして国民はそれを望んでいるのだろうか? しからばどのようにすればよい、という建設的な意見を出してほしい。
▲3 ▼1
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農水省と全農が米価高価格路線を推し進めて、一企業の赤字補填のため私利私欲に走ってるのではないか?石破さんはやるべきことはやってると言い張るでしょうが、本当に貧しい人のための政策をしてるのでしょうか?官僚が一企業と結託して、米価を操作してるようにしか思えません。
▲80 ▼26
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色々書いているが、 なぜ2024年のワンシーズンで価格が倍になったのかの説明にはなってないと思う。 米は年に一度しか収穫出来ないから今売っているのは主に2024年産の米。 2023年が不作で古米が足らないと言う話も聞いた。そして1年で倍になった。 不作だった2023年米を売っていた2024年5月は5kgで2000円ちょっと。 2024年の新米が流通しだした2024年9月は5kgで3000円。10月で3500円。現在は4500円。 同じ2024年米を売っているのに上がるのは何故? 農家は収穫した時点でJA等に売っているので、10月以降の値上げの恩恵には預かっていない。2024年の新米の農家からの買上げ価格は幾らだったのか。そしてなぜ8カ月で倍になるのか。 本当にJAの上部団体の農林中金の二兆円にもなろうかと言う投資失敗の損失補填に充てたとしか思えないのだが。
▲2 ▼2
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政府が農協などという歪な組織を野放しにして食料問題を先送りにしたツケがまわっただけ。直接の原因は3月に計上した農林中金の2兆円弱の損失なので当分しわ寄せは収まらんよね。農家・農協・JAバンク・農林中金の関係やら謎の補助の実態とか色々あると思うの。しかも農水省の大臣の地盤は農協関連なので国民なんか見ちゃいない。食料自給率が既に4割を切った日本だが、特に自分が不自由な目にあってない政治家や役所のトップは今後も何もしないだろう。
▲34 ▼23
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記事にある >全国の農家などから集めた資金はJAグループの中央機関である農林中央金庫に預けられ、運用で得られる収益で農協を支えている 今回の高騰は、この仕組みの失速、同時期に農林中金は2兆円近い損失で、今期の各地の農協への運用益の還元は0となり、後何年間無配となるか、農協を支える還元資金がなくなった訳である、さらに中金の資本比率から、新たに1.5兆円の増資が必要になった、これは農協の追加出資を意味する 。上下でこの資金がなければ、自動的に各地の農協は存続さえ危うく、ひいては預け入れた生産者にも損害が及ぶ、全中や全農、農水省はこれを国費では穴埋め出来ない、やはりこの事案が最も大きい影響であろう。これまで安過ぎては、いつもの詭弁であり、安価であっても、実はこれまでも資金を農協から中金に出資できるほどに潤い、保護されてきたのでは無いだろうか。少なくとも全中などロビー団体は要らないだろう。
▲2 ▼2
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高いと言っても五キロ五千円くらいならそう高いとも言えないような… 今までが安過ぎたのではと思うけどね。 日本は食料の自給自足はどのみち無理な前提に立ち、食料確保をどう担保するかをしっかり考えるべきだよね。 お金出しても買えないって事態は絶対に避けなくてはいけない。
▲21 ▼37
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まず減反をやめ、米を輸出できるくらいに生産し、新たな販路を開拓する。そのために農業の既得権たるJAを廃して、農家が儲かる農業プランを構築し、新たな就農を促す。これで、後継者不足や食料自給率問題の解消につながる。 これだけじゃダメだけどね。 ただ、確実なのは、現状のままでは、日本の農業に未来は無い。 これまでの農水省、自民党、JAによる農政の結果を見れば、明らかだよね。 利権維持のために、国民に負担をかけ、犠牲を強いる政策を一刻も早く改善せよ。
▲6 ▼16
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叩かれてもまだ足りないような愚行ばかりを 繰り返したのだから叩かれても仕方ないでしょう 雁首揃えて辞職しても良いくらいですよ それをコメの値段が高いとは思わないなどと よく言えたものだと感心しますよ 岸田以降、面の皮が超合金レベルのトップが 増えましたよね
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
スーパーに行くと、卵が10個100円台だったのが今では300円前後、イワシ缶が100円前後が200円前後、その他の物も大体1.5~2倍になってる コメだけ5kg、2000円のままと言うわけにはいかないだろう
それでもコメ5kg、4200円は高いと思う 一時的にでも輸入米を入れないとコメ離れが起きてしまうと思う 国産米離れなら価格が下がれば、また国産米を買うであろうが、コメ離れとなると価格が下がってもコメには戻らないかもしれない
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
近くのスーパー4軒回りましたが米は山積み。大量にあります。
ただ金額は最安値で5キロ税込4280円
スーパーは安く仕入れて馬鹿みたいな利益を乗せているとは思えない。
米農家が去年の米を倍以上で売ったとも思えない。
でも米は倍になってる。
どこで倍になった? 誰が去年より大幅に利益を得ている?
絶対、黒幕が居るはず。
作った人が倍になる程利益を得て無いなら中間の誰かが莫大な利益を得てない限り去年の倍にはなりません。
誰が犯人?
▲4 ▼1
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