( 291203 )  2025/05/15 06:51:47  
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倒産件数が過去最多のハイリスク業態なのに…なぜ吉野家は「ラーメンビジネス」に全力投球するのか

プレジデントオンライン 5/14(水) 9:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/56b4b95a2cf38c57292b904d132eefb147e7a070

 

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ラーメン業界ではインフレや原材料高騰により倒産件数が増加している一方、大手外食チェーンや新興勢力によるM&Aが活発化しており、吉野家、磯丸水産がラーメン事業に参入して競争が激化している。

ラーメン市場は多様性に富み、海外展開の可能性も広がっている。

一方で、ラーメン業態には倒産リスクや価格転嫁の難しさなどの課題もあり、味のローカライズや各地域のニーズに合った展開が必要とされている。

ラーメンは食のコンテンツとして、倒産リスクや価格設定の難しさなどの課題を乗り越え、多様な可能性を持つ魅力的な投資対象であることが述べられている。

(要約)

( 291206 )  2025/05/15 06:51:47  
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吉野屋傘下の「キラメキノトリ」の店舗外観(京都市内) - プレスリリースより 

 

インフレ、原材料高騰のあおりでラーメンチェーンは、倒産件数が過去最多を更新。一方で大手外食チェーンや新興勢力によるM&A(合併・買収)が相次ぎ、吉野家、磯丸水産が参入しにわかに争奪戦の様相を呈している。流通科学大学の白鳥和生教授がその背景を分析する――。 

 

■吉野屋が「トンコツラーメン屋」を始める 

 

 いま、ラーメン業態をめぐるM&Aが活発化している。その中心にいるのが、大手外食企業や新興の成長企業たちだ。 

 

 たとえば、吉野家ホールディングス(HD)。同社は「牛丼」「うどん(はなまる)」に続く第三の柱としてラーメン事業を位置づけ、積極的な投資を進めている。傘下には、魚介豚骨系の「せたが屋」、濃厚な鶏白湯ラーメンが売りの「キラメキノ未来(キラメキノトリ)」、さらには東京・広島発祥の「ばり嗎(ばりうま)」などを抱える。 

 

 2024年には、ラーメン専用のスープ・麺メーカーである宝産業も子会社化。製造から店舗運営まで一体で展開できる体制を整え、国内外への拡大を視野に入れる。吉野家HDのラーメン業態は2024年12月時点で国内95店舗、海外34店舗、計129店舗にのぼる。 

 

■磯丸水産はつけ麺「TETSU」を傘下に 

 

 一方、居酒屋「磯丸水産」などを展開するクリエイト・レストランツHD(クリレスHD)も麺業態を強化している。2024年には、魚介豚骨系のつけ麺が看板商品の「狼煙(のろし)」(埼玉県)を買収。すでに傘下には、えび出汁の「えびそば一幻」、つけ麺の「TETSU」などがあり、麺ブランドの多角化を進めている。 

 

 さらに、力の源ホールディングス(一風堂)も動いた。同社は2025年、東京都内で味噌ラーメンを主力とする「ライズ」(ブランド名「楓」「奏」)を買収。これにより、とんこつラーメン「一風堂」に加え、味噌系ラーメンでも首都圏攻略を狙う。 

 

■「町田商店」「豚山」は国内1000店体制目指す 

 

 新興勢力も負けてはいない。ギフトHD(町田商店、豚山)は、横浜家系ラーメンを軸にフランチャイズ型で急成長。豚骨醤油の「町田商店」、濃厚背脂ラーメンの「豚山」、油そば専門の「元祖油堂」などブランドを使い分け、2027年10月期には国内1000店体制(現在は直営約250店、プロデュース店約580店)を目指す。 

 

 ギフトHDは、「ラーメンはまだ大手3社で1割程度の市場シェアしかない。成長余地は大きい」と分析する。各社のM&A対象が単なるラーメン店ではない点だ。買収先ブランドは、魚介系、豚骨系、鶏白湯系、味噌系、エビ出汁系、背脂系、つけ麺系とバラエティに富む。まさに「ラーメンの多様性」を意識しながら、企業は自らのポートフォリオを拡充している。 

 

■背景に「1杯1000円超え」現象が 

 

 大手外食企業が、リスクを承知でラーメン業態に乗り出す背景には、いくつかの明確な理由がある。 

 

 第一に、インフレ耐性の強さだ。コスト高騰に直面するなか、ラーメンは比較的価格転嫁がしやすい商材とされている。たとえばギフトホールディングスは、直近3年間で客単価を約25%引き上げたが、客足の大きな減少は見られなかった。 

 

 「1杯1000円」という価格帯はかつて心理的な壁とされたが、インフレ進行とともに消費者の受容性も変わってきた。実際、帝国データバンクによれば、ラーメン1杯の価格帯が1000円を超えても一定の客層が定着している事例が増えている。 

 

■SNSとの相性がいいラーメン 

 

 次に、ラーメンが持つ体験型コンテンツとしての強みだ。いま外食産業では、単なる「食事」以上の「体験」や「SNS映え」が求められている。ラーメンは見た目のインパクトが大きく、個性的なビジュアルが拡散されやすい。 

 

 とろりとした鶏白湯スープ、背脂が光る豚骨ラーメン、魚介香る極太つけ麺、赤く輝く台湾まぜそば──それぞれがひとつの「物語」を持ち、若い世代を中心に熱心な支持を集める。「丸亀製麺」を手掛けるトリドールHD傘下の「ずんどう屋」は、背脂とんこつラーメンの濃厚なビジュアルと、SNSキャンペーンを組み合わせて集客を図っている。 

 

 ラーメン市場には「家系」「二郎系」「ちゃん系」といったサブジャンルごとに熱狂的な固定ファン層が存在する。横浜家系なら豚骨醤油+ライス、二郎系なら極太麺と山盛り野菜、ちゃん系なら町中華的な醤油ラーメン──。それぞれが異なる「食体験」を提供しており、単なる価格競争に陥りにくい。こうした多様性と支持基盤の強さも、外食大手にとってラーメン業態を魅力的な投資対象にしている。 

 

 

■海外展開の可能性も大きな魅力 

 

 また、海外展開の可能性も無視できない。国内ラーメン市場は推定6000億円規模(2023年時点)に達し、店舗数は約1万8000店に上るとされる。近年は回復基調にあり、2019年から2023年にかけて47%成長、市場規模が1兆円を超えたという調査もある。しかしながら、人口減少に伴う国内成長の鈍化は避けられない。 

 

 一方、海外ではラーメン人気が爆発的に高まっており、特にアジア・欧米での出店機会は広がっている。吉野家ホールディングスは、製麺・スープ製造子会社の宝産業を核に、米国やフランスでの現地生産拡大を計画している。力の源ホールディングス(「一風堂」)は、すでに海外売上が国内を上回る勢いにある。グループ全体で国内151店舗(2024年12月末時点)、海外140店舗(2024年9月末時点)のネットワークを築き、アジアや北米市場を中心に拡大を続けている。 

 

 インフレ下でも価格転嫁が可能で、SNS時代にマッチし、海外でも成長余地がある──。ラーメン業態は、リスクがある一方で、大きな魅力を秘めた投資対象と映る。 

 

 大手外食企業や新興勢力が、こぞってラーメンM&Aに動く理由が、ここにある。 

 

■一方で倒産する店は過去最多 

 

 ラーメン業態には、大きな可能性がある一方、無視できないリスクも潜んでいる。 

 

 まず顕著なのが、倒産リスクの高まりだ。帝国データバンクによると、2024年のラーメン店倒産件数は、前年比3割増の72件と、過去最多を記録した。背景には、インフレによる原材料費や光熱費の高騰、さらには人手不足問題がある。かつては低コストで開業できる業態とされたラーメン店だが、いまや経営環境は一変している。とりわけ、資金力に乏しい個人店・中小店が打撃を受けやすい。 

 

 一方で、企業傘下に入ったラーメンブランドも、油断はできない。味の再現性やオペレーション効率を追求するあまり、「個性が薄れた」「チェーンっぽさが強まった」と消費者に映れば、たちまち支持は離れていく。ラーメンは嗜好性が強いジャンルゆえ、ブランディングの失敗が命取りになりかねない。 

 

 さらに、ラーメンの収益構造にも特有の難しさがある。ラーメンは、一品完結型で比較的高い粗利を狙えるメニューとされる。原材料原価はおおむね30〜40%台に収まるため、フード単体でみれば収益性は高い。しかし、スープ炊きや麺ゆでといった工程に時間と技術を要するため、人件費や光熱費といったオペレーションコストが重い。 

 

 本当に収益を上げるには、オペレーション効率化と、ギョーザなどのサイドメニューによる単価向上を同時に進める必要がある。成功するラーメンチェーンは、この両立を巧みに実現しているのだ。 

 

 

■「王将に学べ」課題は味のローカライズ 

 

 次に指摘されるのが、「1杯1000円の壁」だ。確かにインフレ下で価格転嫁が進みつつあるとはいえ、ラーメンというカテゴリーには庶民価格のイメージが根強い。気軽に食べられる存在であるべきラーメンが、1杯1200円、1300円と上がっていくと、一定層の客離れを招くリスクが現実味を帯びる。とくに地方都市や郊外では、価格に対する感受性がより高く、慎重な価格設定が求められる。 

 

 また、チェーン展開時の難しさも課題だ。ラーメンは地域色が強く、東京、博多、札幌と、好まれる味がまったく異なる。一律展開すれば「味が薄い」「こってりしすぎ」といったミスマッチが起きやすい。 

 

 また、ラーメン一杯の完成度にはスープ炊き、タレの調整、麺茹で、盛り付けなど細かな職人技が影響する。これを標準化し、全国均一のクオリティで提供するのは想像以上に難易度が高い。たとえば、「一風堂」の力の源HDは、国内展開と海外展開とで微妙にスープの味を調整している。ギフトHDはブランドごとに店舗オーナーに一定の自由裁量を持たせ、ローカライズを図る戦略をとる。こうした「個店化」の成功例が王将フードサービスで、オープン当初から個店が独自メニューを作り地元客の獲得に成功している。 

 

 いかに「均質性」と「個性」のバランスをとるか──。これがラーメン業態をチェーン展開する際の最大の壁となる。 

 

■家系、ちゃん系、二郎系…「食のコンテンツ」の魅力 

 

 外食市場がインフレと原材料高騰に揺れるなか、ラーメン業態はその存在感を一段と強めている。倒産リスクや価格転嫁の難しさという現実を抱えつつも、大手外食企業や新興勢力はなお、ラーメンへの投資を加速させている。 

 

 理由のひとつは、ラーメンが「人を惹きつける食のコンテンツ」になりつつあるからだ。魚介系、鶏白湯系、豚骨系、つけ麺系、二郎系、家系、ちゃん系──。無数のバリエーションがあり、しかもそれぞれに熱狂的なファン層がいる。単なる商品ではなく、「ブランド」や「体験」として育てられる土壌がある。 

 

 外食大手にとって、ラーメンは単なる一業態ではない。顧客を惹きつけ、ロイヤルティを高め、海外にも拡張できる「強いコンテンツ」なのだ。 

 

 とはいえ、ラーメン市場に安易な楽観は禁物だ。 

 

 日高屋(ハイデイ日高)のように、中華そば1杯420円という圧倒的な価格競争力を維持しながら、なおかつ利益を確保しているチェーンも存在する。インフレとはいえ、ラーメン1杯1000円超えに抵抗感を抱く層も確実に存在する。 

 

 そして、ラーメンという食べ物は地域性、個性、職人性に根ざすため、全国一律展開が難しいという構造的なハードルもある。それでも、各社はラーメンに挑み続ける。インフレ耐性、SNS拡散力、海外展開力、そして文化としての広がり。ラーメンが持つ多様な可能性は、今なお衰えていないからだ。一杯の丼に、濃厚な夢とリスクを詰め込みながら――店長たちは今日も、新しいラーメン店の暖簾を掲げる。 

 

 

 

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白鳥 和生(しろとり・かずお) 

流通科学大学商学部経営学科教授 

1967年3月長野県生まれ。明治学院大学国際学部を卒業後、1990年に日本経済新聞社に入社。小売り、卸、外食、食品メーカー、流通政策などを長く取材し、『日経MJ』『日本経済新聞』のデスクを歴任。2024年2月まで編集総合編集センター調査グループ調査担当部長を務めた。その一方で、国學院大學経済学部と日本大学大学院総合社会情報研究科の非常勤講師として「マーケティング」「流通ビジネス論特講」の科目を担当。日本大学大学院で企業の社会的責任(CSR)を研究し、2020年に博士(総合社会文化)の学位を取得する。2024年4月に流通科学大学商学部経営学科教授に着任。著書に『改訂版 ようこそ小売業の世界へ』(共編著、商業界)、『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CCCメディアハウス)、『不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ』『グミがわかればヒットの法則がわかる』(プレジデント社)などがある。最新刊に『フードサービスの世界を知る』(創成社刊)がある。 

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流通科学大学商学部経営学科教授 白鳥 和生 

 

 

( 291205 )  2025/05/15 06:51:47  
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ラーメン業界では、大手チェーンが効率化やスケールメリットを活かして競争力を高めている一方、個人経営の店舗は厳しい状況が続いています。

材料費や人件費の上昇、さらにはラーメンの価格競争が激化している中、倒産や撤退が相次いでいるようです。

 

 

一部の個人経営店や人気店は独自性やこだわりを持ち、継続して成功を収めている一方で、中途半端な店や大手チェーンにおいても差別化や効率化の取り組みが進められています。

海外展開を視野に入れるなど、新たな展開も考えられているようです。

 

 

個人店と大手チェーンの間で競争が激化しており、価格や品質、サービスのバランスを保ちながら経営を続けるためには、効率化や顧客のニーズへの適応が重要となっています。

(まとめ)

( 291207 )  2025/05/15 06:51:47  
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=+=+=+=+= 

 

確か少し前のクローズアップ現代でラーメン店を特集していました。やっぱり記事にあるように、仕入れ値や燃料費の高騰が大きく影響しているという解説でしたね。 

そして個人経営であっても様々な効率化の工夫が必要になり、アドバイザーに解決方法を伝授してもらっていました。 

それに対して大手飲食チェーンであれば、効率化はお手の物ですし、規模のメリットを活かせます。 

以前は手間の面でレベルが高い個人経営のラーメン店に対して不利だったものが、効率化による価格競争で充分に勝算が出てきたという事になるのではと思います。 

 

▲805 ▼88 

 

=+=+=+=+= 

 

大手チェーンの強みは量産でしょうね。工場でしっかり品質管理したものを量産することで、燃料費や物価高騰にも対応できるんでしょう。 

店舗でのオペレーションは誰でもできるようなマニュアル化されたものでしょうし、人件費も抑えられます。個人店はなかなか立ち入る隙がないですね。 

 

ただ、ラーメンは職人が作るプロセスも味のうち的なところがあるので、職人が丁寧に仕込む本物の人気店は継続して残るでしょう。 

 

1番淘汰されるのは、中途半端な規模でこだわりのないラーメンを提供してるとこでしょうか。 

 

▲411 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

同僚に昼食は毎日インスタントラーメン、休日はラーメン屋巡り 

出張先では念入りに下調べし夕食は必ずその地元のラーメン屋に行く 

365日ラーメンで生きてる人だ 

健康診断で引っかかりながらもラーメンは止められないらしい 

ラーメンにそれほど魅力を感じない私 

インスタントラーメンも健康上できるだけ控えてやむを得ない時、どちらかというと非常食扱いの我が家 

年に2回もラーメン屋に行かない私などからしたら驚異の食生活だが、 

巷にもそんな人がうじゃうじゃいるのなら吉野家のラーメン参入は理解できる 

 

▲16 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の会社も居酒屋事業が柱だったけど、ラーメン屋も大繁盛中! 

でも、コネなんかもあってTV含むメディアに何度も取り上げられたし、雑誌の取材もたくさん来るし有名YouTuberも何人も来たし… 

↑ 

こういう戦略が同時にハマらないとラーメン屋は上手くいかない 美味いラーメンを出してるだけでは全く生き残れないんだよ 

コスト高がどうこうよりも、ラーメン屋の店が多過ぎてメディアに出続けないと忘れさられる 

並んでまで食べに来るラーメンマニアも次から次に新しい店に行くから忙しい人達だなと感心する 

でもレジャーの一種なんだろうね 

ディズニー行くよりはささやかな出費で済むし 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国内がメインではないでしょうね。 

海外では、ラーメンは人気がある上に高いのが常識のようになっている上にその高い価格帯でも受け入れられていますからね。 

 

正直、国内の有名ラーメン店の店主の方が、海外では金額が高いが当たり前なので、金額を気にしなくて楽と言ってましたからね 

しかも日本と言うブランドも海外では受け入れられやすく良いそうです。 

 

まあ国内では、1000円の壁とか、高い、安いを直ぐに言われた味よりも価格が先行する人達が多いので国内はめんどうでしょうね。 

 

▲4 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

昨今の米価高騰が引き金になったのでは?小麦の方が価格が安定しているのと、大手ならではの多店舗展開で原材料費を抑える事が出来る事と、本文中にも書かれている様に、海外展開を視野に入れているのだと思う。既に吉野家は海外展開している為に新たなラーメンでの店舗展開を図りたいのだと思う。 

 

▲8 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

たとえば前までだと廃棄物処理していた食材を、出汁やスープを作るのに利用出来たりとか、他の食品産業がラーメンに参入するのは凄く理解出来ますね。回転寿司のラーメンなんかは美味いところもあるとよく聞くし。そういった話題性も狙いなんだと思う。個人経営のラーメン屋は、売れない=即廃棄コストになってしまうだろうから、かなりの人気が無いとなかなか厳しいよね。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

飲食店は共通の食材を使用するケースも多く、多ブランドの展開になったとしても、全体ではスケールメリットを出せる。 

個人のラーメン店が厳しい環境に置かれるのは、規模が小さく仕入れの効率化などが出来ない為で、大手が経営した方が、効率の良い経営が出来るのは間違いない。 

 

ただ、ラーメンの人気には「多様性」と言うのが大きく影響している。多種多様な味が生まれては消えていくから、消費者は飽きずに食べ続ける。 

大手チェーンばかりが市場を寡占するようになれば、今の活力が失われるのでは、と言う危険性は感じます。 

 

▲188 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメンは80点の味を目指すなら、スケールメリットが出やすい業態です。 

店内調理店とセントラルキッチンではコストが雲泥の差になります。 

仕入れに於いても基本は肉なので大量仕入れのメリットが出やすいです。 

 

倒産件数と比較するのは的外れです。 

 

スープは炊く量が多いほど対流の効果で美味しく炊き上がります。 

セントラルキッチンはこの点でも有利です。 

 

ラーメンはガス代を食べる料理ですが、ガス代や電気代は大口になればなるほど単価が安くなります。 

かろうじて都市ガスが通っている僻地で単価が安いガスで炊いたスープをトラックで運んでも店内で高いガスを使って炊いたスープより安いのです。 

 

▲41 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

皆さんがおっしゃってる通りですね。大量に仕入れれば安く仕入れられるし、チェーン店はセントラルキッチンがあるから出汁取り、麺打ちなどの手間の掛かるところを大量に均一に機械でできてしまう。店舗での調理を減らせば、安く早く提供できる。あとはお店の入りやすさも違うかな。チェーン店の方がファミリーでも入りやすい。個人の特に行列店だとファミリーはほぼ入らないだろうし、逆にその行列を見て敬遠してしまうこともあるだろう。 

 

▲17 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

単価が上がったからでしょう。昔みたいに、チェーン店ならラーメン¥290とかで勝負をしなくてよくなったからでは。このスタイルは、それなりに客が入って、餃子等のセットにしてもらわないと、割に合わない。でも、今は違う。ラーメンが¥800で安い方、¥1.000平均にまでなった感はあるからね。 

 

私はラーメン好きで、結構食べます。新規店舗挑戦もしますけど、おいしいと感じる店はあまりないな。結局、いつもの店に戻ってしまう。で、その新規店舗、人が変わっていく。外観は変わらないで店名は変わるから、居抜き譲渡でしょうね。 

 

大手会社は仕入れ力、商品開発力、広告力が違うから。個人でやるなら、予め相当考え、計算しないと、半年持たないのでは。新規店舗で見ていると、残ってるの大手会社がバックにいる店ばっかなんだよね。 

 

応援したくても、物理的にマズイのに、¥1,000位してしまうなら、行かない、行けないよね。 

 

▲119 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン屋はいわゆるレッドオーシャンだけども、牛丼やハンバーガーやコンビニのような少数の大手企業がシェアを争ってるような状況ではなく、群雄割拠という感じ。創業者や店主個人の顔を販促で使うような店もあるしね。なのでフランチャイズメインか直営メインかに関わらず大手企業が、一気に業界再編してシェアを握る気になったんでは?他のファーストフードだと、すでに勢力図できてて大手同士の身を削るパワーゲームになるので。リスクは高くても、まだ資本を武器に刈り取る余地があると判断されたんだろうね。 

 

▲29 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

国内だけでなく世界規模で展開を見据えて考えてるからラーメン店を買収してるんじゃないかな? 

牛丼や居酒屋じゃ世界展開には向かないけど、「ラーメン」は世界的に有名な日本食となったし海外なら高価格帯でも受け入れられる。 

宗教的ニーズにも対応できるし、そういう意味では魅力的な商材だと思います。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメンの業態自体が倒産リスクが高いとは思いません。ラーメン店の廃業が多い一番の理由は、単に経営初心者が多いからです。倒産してしまった経営者は「仕入れ物価が上がったから」等の外的要因を語る傾向にあり、私の経営手腕が足りなかったとは語りません。実際の数値で、小麦の価格の推移をみると、確かに2020年の水準よりも1割ほど上がっています。しかしこれは為替の相場によっても左右するので、実は現在の価格は2010-2015年頃の価格水準とは変わりません。 それにラーメンの実勢価格はその頃600-700円程度が標準だったのに、今では800-1000円が当たり前になっています。つまり仮に仕入れが1割あがっても、小売り相場を2割以上引き上げてるので、上手く商売をすれば利益率は上がって然るべきで、勝ち残った店舗は事実 勢力を伸ばしています。 

新規参入者が多い業種なだけで生き残りが難しい業種とは言いきれません。 

 

▲155 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

経営のノウハウがあれば特にリスキーではないように思います。 

廃業や倒産するようなラーメン屋は損益分岐点の把握すらしていないんじゃないでしょうか。 

1日に何杯売れば黒字になるのかもわからずに、コスト度外視でうまさだけを追求しているラーメン屋さんがけっこういるんじゃないかと思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

リスク分散と思う。 

価格が上がり消費者の許容範囲超えると事業継続不可になる可能性もあるから、他事業に生き残りを模索してる段階かな。 

 

そもそも倒産してるラーメン屋は開店して10年以下とかが多いと思う。 

集客するには個性をつよみにしたいけど、当然価格は上がり、事業維持できるほど集客もなく当然売り上げも伸びす。 

高級パンと同じだと思う。 

生き残るのは普通だから、吉野家なども十分やっていけそうな気はする。 

 

▲24 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

コストが厳しくなった今、経営面をきちんと考えていない個人店はどんどん潰れている中で、徹底して効率化を図れるチェーン系列が強みを発揮できる時代になったということでしょうか。 

あと、ラーメンマニアを除く8~9割の人にとって、町田商店、豚山、田所商店の味で普通に美味しいレベルに達しているのも大きいかと。 

 

▲30 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者にとっては選択肢の幅が拡がるので大手の参入は歓迎ですよね 

リーズナブルな値段でそこそこの味を求める人は大手大衆店に行けば良いし、味や店主の拘り等に価値を感じるラーメンマニアは多少割高でも個人店行けば良いし。 

業界動向に付いていけない中小が倒産なんてラーメンや飲食業界に限らず資本主義にとっては当たり前で、経済的には健全なことかと。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン店は、店主がレシピを考案し店舗でスープを作っている個人店が好まれる傾向にありますが、近年立て続けに倒産しているのもこのタイプの店でしょう。しかし、昔なら家系ゆつけ麺、最近ならダブルスープ、魚介豚骨、昆布水つけ麺など、ヒットするレシピを作り出しきたのもこうした店舗群です。資本系は既存のレシピをコピーするのみです。 

記事に出てきた店で言えば、「TETSU」などは個人店からスタートしたチェーンで、「店舗でスープ」のイメージに近いと思いますが、「町田商店」などはその真逆で、ラーメンファンからは「ギフト系」というレッテルを貼られ忌避されている印象が強いです。 

 

▲16 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

中小のラーメン店は、スタート時点でつまずいていることも多い。 

というのも、同じ業態の店が何度も撤退したところに、居抜きで開業すことがメチャクチャ多い。 

設備がそのまま使えるから、安く上がってしめしめと思っているのかも知れないが、そうじゃない。 

そこは、かつて同じような夢を抱いた人が何度も失敗しているところだ。 

つまり、何らかの理由で立地が悪い。 

「俺はアイツらとは違う」と思っているのかも知れないが、その場所では、「一線を画す」レベルの強みがなければ成功できないよ。 

 

▲6 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

フードコートなどにもすんなり入れるような業態になりそうな予感です。接客や清潔感なども加えてしっかり差別化出来たら隠れてたニーズにもヒットしそう。それが理由でラーメン食べたいけど利用しにくいなと感じている人は少なくない気がします。値段設定と味のバランスがよければじわじわ店舗数が増えていくかも知れないですね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食パンやそれに類する一過性のブームではなく、ラーメンは市場が完全に成熟し、場所によってはインバウンド需要も望めるし、施設内などの出店に際して、知名度のある企業は絶対的に有利。 

 

スケールメリットで売価を抑えたり、ほかの業態で培った、セットメニューやクーポン戦略で十分勝算があるのだろう。 

 

▲25 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

一風堂が国内と海外で味を変えているとありますが、実は味の調整を月1回程度は行っており、かなりの頻度で味を調整されています。その努力もあり、業績は好調にもかかわらず、味の好みが合わないアンチ一風堂のたくさんおります。 

それくらいラーメン業態は難しいので、個人が気軽にできるような業態では無くなってしまいましたね。 

個人店の撤退が加速し、大手にしたら、M&Aで安めで買いたたけるので参入が増えてきているのではないでしょうか。飲食店をM&Aするのはただブランドを手に入れるだけではなく、採用もできてしまうところに魅力があります 

また、飲食は一定のトレンドがあり、一昔前は焼肉、タピオカなど、一気にプレイヤーが参入し、トレンドが終わると倒産がニュースになるような、そんなマーケットです。ラーメンもある程度、時期が来たら、またまた倒産・撤退がニュースになると思います 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーのチルド売り場で売ってるようなラーメンでもかなり美味しくなってきたよね。店と遜色ないレベルになってきた。 

つまりチェーンの得意な量産化・多店舗化の目処が立ったんだろうね。 

日本の飲食チェーン企業はめちゃくちゃ優秀です。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

国内経済が随分とシュリンクしてきているので飲食業界における激しいシェアの獲得競争が勃発した様子である。 

資本の論理で大きいところに飲み込まれないよう小規模ラーメン店舗には是非とも頑張ってもらいたいと思う。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の流行りの店の味はコンビニのカップラーメンを代表されるように実は再現性が高い 一方で個人店に比べ大手外食産業は食材の調達力で強みがあり社員教育のノウハウも活用しやすい つまり個人店でできることは大手でも安価且つ効率的にできるということになりこれに最近の一杯1000円超えで離れた客層を大手はごっそり惹きつけることができる 

 

▲22 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

チルド、冷凍の返しや、出汁のクオリティーが高いので、それらを利用すればどんな人でも店をオープンすることができます。 

さらにメリットは誰が作っても味が同じということです。 

ラーメン店オープンしたら、アクセントにする油とトッピングの具材にこだわれば普通以上の味のものが提供できます 

個人でやってるような店もそんな店が多いですよね 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人で出店する分には倒産リスクの高い行為だけど、すでに人材の調達や原材料の 

配送のネットワークを持っている外食チェーンが参入するのはそこまでリスクの高い 

行為ではない。それに、ラーメンの価格帯が高くなって参入障壁が下がったのも 

大きい。逆に個人店や既存のラーメンチェーンは経営が圧迫されてさらに淘汰が 

進むと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメンの原価で一番厳しいのはスープらしいですね。 

あと、味の地域差を無視できる魔法の言葉「本場◯◯の味」これで日本全国同じ味で出せます。 

 

身も蓋もない事を言えば、濃縮スープを中央キッチンで作り、 

各店舗で薄めて味調整をかければ運送コストも大幅カットできますね。 

色々な面で大手からは魅力的なのでしょう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本来のジャンルから新しく見直して挑戦するのはありがたいですね。無論賛否両論あるだろうし、不快に感じるお店とかあると思うのですが、客は美味しくて安価で日本中どこで食べても同じ味が食べれるのはありがたいと思います。今の流行りのラーメンホントに美味しいのでしょうか?個人の味覚であったり周囲が美味しいって言ってるからそんなもんだろではないの?いわゆる東京ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン。。。当時のやつ食べたいですね。くどい濃い味付け、やたらとショッパイスープ、もうラーメンが主人公ではなくて濃い系のスープが主人公当たり前ですね。とっととXX系廃れてほしいですね。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昔のラーメンは低価格で販売しないと売れなかったが今ではセントラルキッチンでスープも作れる上に値段も高く設定しても味が良ければ繁盛する。 

そして外資系の家系ラーメンの先駆者町田商店が手掛けた家系の売上もいい。 

そうしたら大手もチャレンジ出来るよね。 

 

▲15 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家は普通に迷走している 

メニューはどれもイマイチであり 

主力の牛丼の肉は少なくネギだくでかつての吉野家の牛丼には程遠い 

肉をますために肉だくというのを選んだら 

あろうことかネギ二倍盛り 

もうしばらく吉野家にいくのは止めようと思った 

川崎だけの異常現象かと思い蒲田や他の店舗にも通ったが 

そうではないとにかくネギが多い 

かさましするためにネギを増やしているのだ 

スカスカ牛丼といわれるよりはマシだという判断なのだろうが 

僕はネギを食べに吉野家にきたわけではない 

 

▲16 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

チェーン化は悪し寄りの善し悪しのイメージ。某商店などは町田に二店舗しかなかった時と今の多分フランチャイズ店とでは確実に違う気がするんですよね。味が、です。セントラル化で何処でも豚骨系ラーメンを食べられるようになった反面豚骨臭は無くなるし、なんなら某風龍などはインスタントと同じ粉だと思われますし。何処でもブランド展開した商品を味わえるのはメリットかもしれませんが。金とちょっとした効率化指南はするけど口を出し過ぎない所に買収されて欲しいかも。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家は以前「びっくりラーメン一番」が民事再生法になったときに営業譲受しましたがその会社は2009年に清算されて現存しません。それ以来の参入ですが、当時とは吉野家自身のオペレーションも環境も全然違うので今後に興味あります。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

楽しみですね。 

吉野家の牛丼は初めて食べた時衝撃の美味しさでした。 

今ではたまに食べる程度ですが、長い期間飽きないというのは凄いことだなーと思ってます。 

 

なかなかハードルは高いかもしれませんが、ラーメンも同様に衝撃のある味を期待してます。 

 

▲27 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン食べ歩きの楽しさは、個人店主の個性を探すことでもある 

 

均一化された味は安定した旨さを提供できるかもしれないけれど、 

わざわざそこのラーメンを食べるために行くようなことはないだろう 

 

したがって大手がラーメン店を出すなら、モール内フードコートなどが 

良いのではないか 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から屏風と飲食は広げすぎると倒れると言われている。 

何故なら労務管理の難しさだけでなく、味の品質管理がしっかりと行われてるか否か、広げた場合のそのチェーンにおける戦略性や独自性を担保できるかどうか等、課題が多すぎるからだ。 

そこをクリア無くして安易に拡大路線に舵切ると元々の本業まで悪影響を及ぼしてやばい事になる。 

ある程度チェーン本部ではこんな事は協議に協議を重ねているとは思うけど、現実ノルカソルカでかなりリスキーだと思う。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラヲタという言葉は好きじゃないけど、ラーメン好きの方々は、情報やお店や店主さんのストーリーを食べているというようなことを誰かが言っていたし、実際そうだと私も思う。 

 

味のブレ、店主さん・スタッフさんとのちょっとした掛け合い、店主さんへの応援の気持ち、スタッフさんの独立、スタッフさん開発の限定メニューなども大事。 

 

大手が個人店と同じ美味しいラーメンを安価に安定的に提供したとしても、果たしてラーメン好きにとって魅力的なお店になるのかな? 

 

行列店の独自ルールなどが苦手な層にはある程度ウケるのかもしれないけど、日高屋や王将などには敵わないと思う。 

 

個人店の共同仕入れ・従業員の社会保障・税務関係・何ならユニオン的なものなど、物づくり以外の業務以外を手助けする企業団体を作り、個人店規模では煩雑な業務をサポートしていくほうが店それぞれの個性が魅力的なラーメン業界にとって有益なんじゃないかなと思う。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

大手だからこそ、大量仕入れ、大量消費ができるので価格も抑えられるのでしょうね。 

一方で、様々な分野に進出することで、将来的には高齢化社会向けのビジネス展開を模索しているのかもしれませんね。 

安い、旨い、早いはサラリーマンの味方です。 ありがとうございます。 

 

▲28 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメンの市場は拡大したけど、物価高で1000円超えが当たり前、スケールメリットを使って、800〜900円という値段で提供できれ、採算が見込める。そして、フロントランナー山岡家の業績が毎年拡大しているのもある。ラーメンの食券システムが定着しているので、そこも人件費を削減できる要因になる。 

 

▲0 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大して美味しくもなラーメン屋が値段が倍近くになってきたからその価格帯に入り込んで来るってのはいい戦略だと思う。 

少なくともインフラを既に持っている吉野家はコストを下げやすい状況。ラーメン目当ての客に牛丼的なものも提供できるだろう。個人的にはラーメンと牛丼のセットは魅力的。中華オンリーよりは幅が広がるでしょう。 

集客さえ出来れば価格差はトッピングの妙で埋められる。 

非常にうまい戦略と思う。 

家族連れには単価1500円のラーメン屋は行きにくいから。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中華チェーンのラーメンって「お手頃だけど大味」みたいなイメージがあったけど、ラーメンチェーンのそれは十二分に美味いもんね 

近所に来来亭と丸源ラーメンがあって、ラーメン自体は来来亭の方が好みなんだけど、丸源はラーメンの種類も豊富で、お一人様でもファミリーでも入り易く、ちょい飲みもできるから重宝する 

 

▲131 ▼93 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家に関して言えばラーメン参入は国内市場よりアジアを見てるような気がするな。まず大手チェーンは出店のルートというかパターンがもはやフォーマット化されている時代になった。いくらでも海外で店舗を増やせるし、それぞれのローカライズも蓄積はできている。その前提で考えれば丼形態の牛丼にこだわるよりラーメンの力を借りたくなるのは自然な帰結だろう。どうせ吉牛の海外店舗は完全に日本の店舗とは別物だし、丼やオリジナルの味にこだわるのはナンセンス。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン店の競争は相当キツそうだが、大手でかつ既存の人気店を買収する形なら商機はありそうですね。 

 

辛いのは個人経営のラーメン店かな。 

 

材料購入にスケールメリットは活かせないし、小規模店に人件費高騰は重たいし、競合店も多数…淘汰が更に進みそう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こう言う系の企業は色々な事を立ち上げて駄目なら譲渡や廃業をする手法なんだろう。 

うどんチェーンの企業も同じ様な事をやっている。同じ飲食を長くやって定番化すると、そこから収益を増やして行くのは難しい、ならば時代にそって新しい事業を立ち上げていくしかないのだろうね。それも牛丼って言う基盤がしっかりしているから出来るのだろう。何とかホールディングスって言う企業は大体やっているんじゃないか? 

 

▲28 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに吉野家ほどの店舗数があれば、一定まとまった販売は可能だと思います。 

 

ただ、あれもこれも手を広げていって、本業がおろそかになってしまうことのないようにしてほしいものです。 

 

個人的には楽しみなんですが、何回か食べた後、やっぱり牛丼だけでいいやとなってしまったときに、はたしてそこへまた何度も行くかと言うことになります。 

 

このラーメンも1000円程度の値段にはなるんでしょうけれど、吉野家はそこまでの予算で食べに行くようなところでもないと思っているので、一定の期間が過ぎたらかなり落ち着いてきてしまうのではないかと思います。 

 

▲65 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

昔からある店は、簡単にはメニューを変えられない単価を上げられないとか、店自体の見栄えや清潔感も新規店に比べて劣るだろうし働き手もそのぶん集めにくかったりするんだろうな。 

駅前の商業エリアが廃れてしまって郊外のショッピングモールにとってかわられたようにラーメン業界もどこに行っても同じような店が入ったモールみたいになっていくのかねぇ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの会社もラーメン店がありますが、正直材料費、人件費は他の飲食と変わらない。 

どちらかと言えば光熱費です。 

常に湯煎器やスープの火は付けたままですし、その為、厨房が暑くてなるので冷房も必要…そこが他より経費かかりトータルコストが上がる原因です。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

蕎麦を食べられる吉野家の蕎麦がけっこう好きなんだけど、地方には展開されないですねえ。ラーメンもたぶん都会だけなんだろうけど、それでも値段相応の味は期待できるんじゃないかな。値段も雰囲気も気軽に入れる店が増えるのはいいことじゃないかな。ラーメンは庶民の味だもん。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

資金力に乏しいけど、競争が激しく、コストを掛けまくっている個人のガチラーメン屋が潰れているだけで、チェーン展開が前提でそこそこの商品を扱う店は潰れない。昔はラーメンは原価率が良い儲かる商売だった。インバウンド需要も旺盛だし、やりようによっておいしい商売であることに変わりはない。だって牛丼では1000円を簡単には越えられないが、ラーメンなら今や1000円からが当たり前だからな。 

 

▲0 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家は一度ラーメン店経営で失敗しているのに再チャレンジするのが凄いと思う。失敗から学んだ事も多いのだろうね。 

 

昔と違い今は製造技術が上がって、店舗でガラからスープを作らなくてもセントラルキッチンで非常にレベルの高いスープが製造できるようになったのも大きいと思う。味の均一化も難なく出来る。 

 

自分は日高屋の安いラーメンで十分美味しいと思うから高いラーメン屋には行かないけど。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

実家が兼業米農家ですが、法人の田んぼを借りて運営する会社が業績を伸ばしてるらしいです。 

先行きが不透明な業界は店舗等安く買ったり借りたりできるので大手としてはビジネスチャンスなんでしょう。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

牛丼もラーメンも昔からある食べ物だが、ラーメンが先に世界にバズって旋風を起こしているからなのでしょうね。 

また、昨今の米高騰で売上、利益のウエイトを米から小麦粉に比重を移す事も考えられたのかも知れませんね。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

町田商店も豚山も一度言った事が有りますが 

あまり美味しく無いと感じました。 

なるほど同じ会社が運営するチェーン店なんですね。 

これだけは好みの問題なので何とも言えませんし 

チェーン店は儲けを出した上で安心できるクオリティーで 

出さないといけない点もありイマイチに感じたのは 

そういう声楽が有ったからだと思います。 

そう考えると個人のラーメン屋はギリギリのところで 

経営されているのかなと感じます。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大手外食産業が利益率から考えたら、そりゃ〝ラーメン〟だろうね。スーパーで麵一玉、小袋入りスープ1杯、売っている価格を合計していけば、それでも利益が出ている価格なんだよ。業務用として麵を仕入れれば、30円/1玉から始まるだろ?店舗がすでにあり、こだわったラーメンで無ければ、それこそ200円で出来上がる、牛丼より単価も高くラーメン500円なら安いと感じるだろ?それでも利益は牛丼より良いかもよ?もし800円で売れたら・・・大手外食産業が手を出すわな。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

ばり嗎は結構美味しいよね。サイドのチャーハンや餃子とかは残念だけど。それにちょっとした総菜が無料でいつも普通バリ濃くにに辛さは総菜からというカスタムしていたなぁ。 

吉野家なら個人店よりは仕入れで圧倒的に有利だし期待したい。 

ただ、二郎系ではなく二郎の支店にこないだ初めていったら激うまだった。皆が二郎にいく理由を今更ながら納得。あのレベルで900だったかな。少し前まで750円とかだったとか聞いたんだが今でもコスパがやばいなと思った。 

正直に値段は美味しさに見合っていれば1000円超えても食べる。ただ頻度は少し落ちるかなってぐらいじゃない。個人的には味よりも店の雰囲気や店員の対応の方を重視するけどね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家のラーメン事業は、これが初めてではありません。経営者は常に「何かやってる感」を見せつつ従業員にノルマを課しておかないと、株主の手前、生きた心地がしません。大企業が新しいモノ・コトを発信すれば、とりあえずは大衆は食いつきますので、引き際を上手く見定めていれば、大きな損失は免れます。その繰り返しで、たまに当たりが出て継続事業になっていきます。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

あれもこれも大手チェーン店がやっていたとは知らなかったな。かつてはラーメン専門店に行く人たちの年齢は45歳までとされていたけど、最近は50代でも行くようになっている。ターゲットの広がりがあるのかもしれないな。カップ麺のレベルが上がっているので、あまりラーメン専門店に行かなくなったけど。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

工夫なくありきたりに続けてたんでは専門店は厳しかろうが 

資本も他業態も持つ大手ならでは一括仕入れや居抜き転換などコロナ禍でも半年で3業態入れ替えて乗り切ってたりやりよう模索する価値はあるだろうな 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

すき家や松屋は行かないからわからないが、吉野家は店員に外国人を増加させている。 

個人的な感想だが、明らかにサービスの質が低下した。 

私は味も大事だが、サービスに重きを置いているので非常に残念に思う。 

これは、昨今の外食産業に共通した現象だと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

倒産するのは個人経営や小規模だから。大手資本は、「3年で稼ぎ切って撤退」とか、「ダメそうなら業態転換」とか、いくらでも逃げ道はあり、当たった時はかなり儲けることもできる。仕入れや仕込みコストも個店規模よりずっと有利。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン屋は倒産が多い一方で参入も多い。それは敷地面積を多く取らず、メニュー点数も少ないことでオペレーションの煩雑さや食材の仕入れの数、廃棄の数が少なくなり、調理器具も豊富に持つ必要がない。 

そして最近の業務スープも昔よりおいしくなっていて一元的に製造を行える大手には向いている。 

あとは大手こその客層に関する情報も持っているし、立地選定もうまくやりやすいだろう。 

と、テキトーにそれっぽいことを書いてみた 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

店舗で出汁から作るラーメン専門店は、少なくともセントラル方式の吉野家より 

美味くないと生き残れないだろう。 

 

カップ麺のように、化学の力でどんな味でも作れてしまうかろ、専門店が、参入してくる大手と戦って生き残るのは、簡単なことではない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大手企業のチェーン店や何店舗も増えた有名ショップはお金儲けがメインの考え方なのであまり好きではない。 

個人店の商売人がしっかりと稼げる仕組みに政府は考えていかないと、貧富の差はどんどん広がると思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

倒産しているラーメン屋って、大手やフランチャイズの割合ってどれくらいなんだろうか。 

個人店がほとんどのようなイメージを持っている。 

で、あるならば大手のスケールメリットは活かせる価値はあるだろう。 

しかも、磯丸なんかは飲んだ後に〆のラーメンは親和性が高い。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン一杯1000円越えようと構わないが吉野家とかラーメン作業も増えて従業員の給料が上がってないのならそれも問題。 

やる事は増え、給料が上がらないのなら従業員のモチベーションは下がり、本来出せる味を出せなくなり評判は下がりそう。 

今の労働課題であるどれだけ働く人が苦労しようがボロボロになろうが店が回れば上層部はこのままで大丈夫と判断し過労寸前まで働かされる。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家は松屋とかすき家というライバルが出てきて、牛丼で勝負するのは分が悪いからです。家系の本格ラーメンがある時代にラーメンチェーン店とかわらえます。こんな事してるから牛丼も奪われるんです。 

おそらく、モス系のちりめん亭の二の舞になると思います。スーパーで買ってきたようなラーメンが通用するわけがない。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

イタリア料理、洋食、ステーキ、ラーメンのお店を経営してきましたが、ラーメンほど日本で生まれた業種の為にある程度の型を押さえれば、これほど自由な料理業態はないと思います。 

そして、ラーメンは老若男女が誰でも、気軽にお試し来店してくれますので。 

自由であるが故に、世界の人達からはクレイジーと言われるほどの日本人の精密さを発揮して努力を内側では行っています。 

調理は日本の電車同様秒単位でいろいろ工夫しています。 

例えば牛丼なんかは、100年前とあまり調理やレシピは変わらないし、牛肉を安くしたら硬くてマズくなるだけの料理。 

最近はケミカル感が増えていて、食べる回数が減りました。 

ある意味日本を象徴している大衆料理だと思います。 

 

▲31 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

そりゃ丸亀製麺が抱えるラーメン店のずんどう屋が大人気でエリアをグングン拡大しているから指咥えて見てる訳にもいかないでしょう。 

業務拡大できる体力があるうちに次を当てておかないと。 

会社を支える柱は多い方がいいだろうし。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家はうどんの方が美味しそうだけどやってないのかな? 

磯丸水産のラーメンは美味しそう。 

 

特に磯丸水産は一人客入りずらいから、ひとり焼肉みたいに、ひとり海鮮セットあるといいな。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン業界が既にレッドオーシャンだし、人口減少時代に需要を取り合ってるだけだから成長性がない。あるとすればインバウンドか海外進出くらい。ラーメン業界に限らず外食産業についてだが。 

大手は牌の食い合いするよりも大規模農業事業に手を出したらどうだ?自社で安全安心安価な米や野菜を生産して、余ったら市場に出すとかの方が成長性を感じるけどな。誰かが頑張ったら誰かが脱落する今の外食業界に成長性を感じない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

顧客第一主義で良いものを安くっていう中小企業の(経営者)体質が 

経済成長を停滞させたと思ってます。 

極論ですが、お客さんに安いものを提供して喜ばれるから、社員は 

汗水垂らして働け。だけど、給料はいっぱい上げられないよ。 

就職氷河期で社会人になり、約30年。今頃になって社員を大切にって 

言われたって、戻ってこないよ人生は。 

利用客の懐が潤ってれば、飲食店さんも値上げに苦労しなかったし、 

個人で経営してても傘下に入らずに味を守れた方もいたかもしれません。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もう随分前から一杯千円の時代よね 

ワンコイン 500円で食えてた時代は遥か昔 まだあるにはあるけどかなり少なくなってきた 

ベーシックな奴が860円って書いて安いと思えるようになってきたからなぁ セットで頼めば1500円はゆうにかかるよ 

餃子も減ってきた 作り置きが難しいから都度焼かないといかんのよね だから唐揚げの方が主流になってきた 

物価高の時代だから昔のこと言っても仕方ないんだけどさ… 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家傘下のキラメキノトリは売れなさそう。ラーメン屋なのに青い外観はまずい。福岡の博多純情らーめんShinShinは青が入っているけど、今見たら赤も本店の外観に使っていた。青は食欲を減退させるのでリニューアルしないと売れなさそう。 

 

大手企業なのに、なんで基本を徹底しないのかな?今後に注目ですね。 

 

▲12 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

倒産するラーメン屋の理由は「立地」が大きいと聞きます。潰れた店に居抜きでまたラーメン屋が入るから同じ事の繰り返し。牛丼屋などは出店ノウハウにはアドバンテージがあると思うので、上手く行くのでは無いでしょうか。それこそ、いま牛丼をやっているけれど、ラーメンのほうが入りそうな物件とかも確保しているでしょうし。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

先日、都内某吉野家へ朝食食べに行ったらサラダに発泡スチロールが混入していました。 

大根の白色と区別がつかず口の中に入れてしまいました。 

もう怖いので吉野家には行かないと思います。 

会社は新規ビジネスを始める以前にやることがあるんじゃないかなと思います。 

この言葉が経営陣に届くといいな。 

 

▲4 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

吉野家は昔から多角化が下手すぎる印象 

 

ラーメンは2000年代に失敗したから、再チャレンジの形です 

 

その他、オレンジ色の看板の牛丼の吉野家のほかにあった、紺色の看板の蕎麦の吉野家はどうなったのか? 

 

それ以外にも、2年前ほど前にぶち上げた、かるび丼やスンドゥブの新業態、かるびのとりこ、こちらは店の外観を先行する同業種のライバル店から叱られないかというくらい真似てスタートしたが、その後はどうなったのか? 

 

思いつきで始めるのはいいけど、その後どうなったかも分からないほど消費者に浸透せず認知度がない 

 

素人的に思いつきだけで始めて失敗する有り様は、まるで大阪万博で採算を気にせず思いつきでものごとを進める吉村知事を彷彿させます 

 

吉野家さんは民間企業なので採算が大事であり、同じではないはずですが 

 

▲13 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

平塚市あたりでチェーン展開すれば良いんじゃないかな。 

平塚市伊勢原市あたりは味覚音痴多いから、美味しく無いラーメン屋にいつも並んでるよ。 

平均以上の味が出せるなら成功すると思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高尾駅近くに、行列が耐えない八王子ラーメン店がある。行文値上げして叉焼麺に煮卵で1000円を超えるが、食べると割安感すら感じる。味、盛り付けの美しさ。屋台のレベルを遥かに超越する。週末は500食販売する。下ごしらえに一切の手抜きは無い。消費者は、オンリーワンを評価する。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン屋が倒産件数過去最多のハイリスク業態というのは、主に個人経営の店のことを指すのであって、ラーメン屋に限らず個人が起業した飲食店というのは半分は3年で閉まるもの。ラーメン屋ばかり強調するのはどうかと思う。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大手企業ならスケールメリットを 

利用したコストダウンが得意だからね 

千円前後で提供するのは難しくないだろう。 

 

老若男女が好むだろう無難な味を 

安定して提供するのも得意なはず。 

 

毎週ラーメンを食べ歩きする様な 

オタク系からは注目されないだろうけど 

麺類に力を入れるのはアリでは。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「キラメキノトリ」良いですよ 

 

アプリ登録したら丼の無料券などが届きますし,ポイント貯めたらオリジナルグッズのプレゼントなどもあります 

 

すぐに潰れるようなラーメン店ではないので吉野家が興味を持つのもわかります 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

飲食業界全て?に言えると思うが、とびきり旨い・食人気質・高額高級な って商品(ラーメン)に需要がある一方、「それなりで!・まぁ安ければ」って層も相当にあると思う。そんな需要には大手・チェーン系は仕入れと大量生産で有利ですね 

 

記事にもあったが、業務形態変更(牛丼店→うどん・ラーメン店へ)も新規参入や新築よりは経費も少ないですね。従業員の転換も廻しやすい?じゃないかな 

 

薄利多売≒従業員給料が上がらない・・になる不安もあるが、儲けが少なくても利益が出る!って考えも重要な要素かもしれませんね 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国内ではレッドオーシャン、どん詰まりで千円オーバーもままならないけど、海外は需要高くて成長率が期待できますからね そして利益率も高い 

 

海外展開を考えるなら、ラーメン業界に手をつけたいのは理解できますね 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

外食産業という言葉通り、「企業」が運営する「店」だけに、なっていくんだね。 

「利用」はしても、足繁く「通う」事はもう無くなるだろう。 

 

町中華、町の洋食屋、トンカツ屋、鮨屋、鰻屋、蕎麦屋、うどん屋、お好み焼き屋、焼肉屋、そして、ラーメン屋、全て通い詰めているのは、「個人店」です。 

しかし、そのほとんどが、継ぐ人がいないとか、材料費が高くなってもう続けられないと、どんどん店を閉めると言っている。 

 

こんな未来は要らなかった。 

 

子供の頃に思った、「ずっとこの店のクリームソーダを飲むんだぁ」はもう叶う事は無い。 

 

「大きくなってこの店でお腹一杯食うんだ」は叶えられたが、「ずっと食べたい」は無理な様だ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメンの1000円の壁だが、これはキャッシュレスが大きく寄与していると思う。ウーバーなどを使う人間は、財布の中身を見ないで出前を頼むわけだから、自分が美味しいと思うラーメンには1000円の壁なんて低いものである。ただし、田舎はキャシュレスが進んでいない為、1000円の壁は相当高いのではないかと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日高屋が出ているけど、スガキヤとかも紹介してもしいものですね。 

自分がガキだったころは210円とかだったから今は激高になったイメージだけど他と比べればまだまだ価格的には頑張っているし東海限定とはいえ店舗数は多い。店舗数が多い中でそのクオリティはどこの店でもほぼ変わらない。名古屋人のソウルフード。矢場とんだとかココイチ、餡掛けスパとはそのしみこみ度合いはレベルが違う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢化に伴い、牛丼より、家族で食べに来る可能性の高いラーメンに手を出してるのでは? 

 

材料に関しては、吉野家、磯丸それぞれの副産物を利用すれば安価に作る事が可能になるから 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

チェーン店のラーメンより冷凍ラーメンのが価格考えたら全然上。上記のラーメン屋いくつか食べたけどやっぱりチェーン店は無理だと悟った。あの味だったら700円程度じゃないと食べない。1000円出すんだったらしっかりとしたラーメン屋で食べますよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ラーメン屋はハイリスクとは言うものの、新規出店が多いって事は入り口はローリスクだからとも考えられる。 

吉野家はラーメン屋かダメなら、牛丼屋に戻せば……別業態にしたら………そんな算段ができる企業。 

別に全力投球って程でもないでしょ? 

ただ、他のファストフード店に遅れをとった焦りはあるかもしれない。 

 

▲0 ▼0 

 

 

 
 

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