( 291403 ) 2025/05/16 05:26:34 2 00 「それでもお米は高いと感じますか?」JA全農新聞広告に「買い占めたお前が言うな」の声…自己改革を後回しに「ご理解ご協力」求めるみんかぶマガジン 5/15(木) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1fb8dbf3b517a4a2ce0b0c25f6090557444a443f |
( 291406 ) 2025/05/16 05:26:34 0 00 (c) Adobe Stock
日本人の主食であるはずのコメ。そのコメの価格が高騰し、家計を圧迫している。そんな中で日経新聞が気になる記事を掲載した。「『1食』のコメ価格、パンの2倍」。コメがどんどん高級品になってきている。そんな中で山形新聞に掲載されたJA全農山形が「ごはんお茶碗1杯の価格は約49円 菓子パン:約231円、カップ麺:約187円、ハンバーガー:約231円 それでもお米は高いと感じますか?」という広告が物議を醸している。ネット上には「買い占めたお前が言うな」「こんなくだらない広告打つぐらいならその金を流通に回せ」などの厳しい意見がみられる。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が解説するーー。
2025年春、国内の食卓に異変が起きている。国産米の価格が前例のない水準まで高騰し、家計を直撃しているなかで、JA全農山形が山形新聞(4月27日朝刊)に掲載した全面広告が、消費者の間で物議を醸している。
広告にはこうある。
「今日のあたりまえが、未来へもつながるように。ごはんお茶碗1杯の価格は約49円 菓子パン:約231円、カップ麺:約187円、ハンバーガー:約231円 それでもお米は高いと感じますか?」
一見すれば、生活者の誤解を解こうとする穏やかな啓発活動のようにも見える。だが、表層的な呼びかけの裏には、別の論点が潜んでいる。提示されている比較対象の恣意性、そしてその選定に隠された意図を読み解けば、この広告は、単なる価格広報を超えた「イメージ誘導装置」としての性質を帯びている。
問題は、「ごはん1杯=49円」という数字の位置づけである。この価格がどのような量を基準にしているのか明示されておらず、一般的には150g程度のお茶碗1杯を想定していると見られる。しかし、それを菓子パンやカップ麺、ハンバーガーと並べて単純に比較することには無理がある。栄養価、主成分、食事としての役割が大きく異なるこれらを「単価」で並列に評価すること自体が、そもそも適切とは言いがたい。
素朴な疑問が浮かばないのだろうか。私は、一読して、ごはんの上にハンバーグを載せたら、それはもう「ごはん49円」では済まないと考えた。主食と主菜を組み合わせる形が自然な食事構成である以上、ハンバーガーや弁当とごはん単品を比較するのは、“価格が安いように見せたい”という意図に基づく設計と見られても仕方がない。
「ごはんは高くない」と主張するのなら、適切な比較対象を選び、構成と分量をそろえた上で議論すべきである。消費者は、そのような表面的なメッセージにだまされるほど無知ではない。
加えて、消費者の「お米が高くなった」という感覚は、単なる印象ではない。政府統計に基づく2023年から2025年にかけての小売価格推移によれば、コシヒカリ5kgの平均価格は約2,200円から4,300円へとほぼ倍増している。こうした実質的な価格上昇の中で、「49円だから高くない」とする訴求は、事実を恣意的に切り取った印象を与える。
広告にはさらに、次のような文言もある。
「『対等互恵』 作る人と食べる人、互いに『食』という恵みを分かち合うことが大切」
その理念自体に異論はない。だが現実には、生産コストの上昇を全面的に価格へ転嫁しながら、流通や集荷体制における非効率性や高コスト構造を是正する姿勢が見られないことは、JA自身の構造改革の不徹底を示している。理解を求める前に、自らの透明性と責任の所在を問うことが先ではないか。
JAは「この価格にはコストがある」と主張するが、そのコストの中には、市場競争を回避して維持されてきた高価格資材や、行政との制度的癒着によって温存されてきた独占的な供給体制の負担も含まれている。それをすべて「消費者に理解を」と言ってのけるのは、対等な関係とは言えまい。広告の中には、農業の将来に対する強い危機感を示す以下の文言もあった。
「再生産価格が見合わなければ、農業が崩壊し、農業従事者数は2030年に約75万人まで減少する」
農業の担い手が減少しているのは事実である。農林水産省の予測によれば、農業就業人口は2030年に131万人、農業経営体数は40万戸前後にまで減少する可能性がある。これが日本の農業の持続性に深刻な影響を及ぼすのは明白である。
しかし、それをあたかも「消費者が理解を示さなかったせい」とするかのような論調には疑問が残る。日本の農政は、1970年代から続く減反政策と補助金政策、価格支持制度を通じて、農家の経営自主性と市場競争力を大幅に制限してきた歴史がある。これは、農業団体(特にJA)と政府(主に自民党・農水省)によって共同で築かれてきた「官製のぬるま湯」だった。
その結果、若手の新規参入は困難となり、経営の集約化も進まず、農業の魅力は失われ、担い手の高齢化と後継者不足が進行した。消費者の理解不足が原因なのではなく、こうした制度的構造こそが要因である。
それにもかかわらず、「適正価格を受け入れなければ農業が崩壊する」と主張するのは、あまりにも責任の所在をずらした論理だ。価格とは市場の需給で決まるものであり、そこに介入するなら、まず供給側の構造的改革が不可欠である。供給コストの内訳を精査せず、すべてを価格転嫁しようとする姿勢では、消費者の信頼を得ることは難しい。
つまり、「農業崩壊の危機」とは、単に価格が低いから生じるのではない。構造改革が行われないまま、制度疲労が限界に達しているからこそ起きているのである。消費者に理解を求める前に、まず農業団体と政策当局は、自らの責任と向き合う必要がある。
広告は最後にこう訴える。
「おいしくて安全な『食』を、次世代の子どもたちにも繋いでいくために」
このフレーズは、道徳的訴求力のある美しい表現であり、批判しにくい力を持つ。だが、「未来への責任」を語るのであれば、まず現在の農業と流通の構造が、未来にとってどれほど持続可能なものであるのかを明らかにすべきだ。
現状、日本の農業は高齢化と人手不足、そして高コスト体質という三重苦に直面している。その大きな一因は、JAを含む農業団体が、自らの既得権を守ることを優先し、国際競争への対応や効率化の取り組みを後回しにしてきたという政策的・経営的背景にある。
また、「対等互恵」という表現も、理念としては肯定できるが、現実とは乖離している。コスト上昇の責任を消費者に転嫁し、自己改革を後回しにしたまま「ご理解とご協力を」と呼びかける姿勢は、むしろ「不対等な依存関係」を示している。
「未来につなぐ」ことが目的であれば、農業の構造改革、資材流通の自由化、農産物流通の市場開放といった具体的なアクションが必要である。理念だけを掲げ、実行をともなわない訴求は、かえって消費者の共感を損なう。
広告の締めくくりには、「皆さんも一緒に考えてもらえませんか?」というフレーズがある。これは一見謙虚な姿勢に見えるが、実態は、JAが自らの構造問題に正面から向き合わず、責任の一部を社会全体に分散させようとするレトリックにも読み取れる。
「食の未来」を真剣に語るのであれば、まずは供給側が構造的課題に対して具体的な改革案と実行を示すべきである。それがあってこそ、消費者の信頼と協力を得る土壌が育まれる。
日本の農業が直面しているコスト構造の根幹には、肥料や資材価格の上昇だけでなく、JAによる資材供給の寡占構造がある。このような体制下で、消費者にのみ“コスト転嫁”を受け入れよと迫るのは、構造的に片務的である。農業とは本来、持続的に成長できる産業であるべきで、そのためには、既得権を守る閉鎖的な制度から脱却し、価格競争や効率性を取り入れる経営改革が不可欠である。
お米の価格は市場で決まっているのである。消費者が「高い」と感じれば、それは市場の正直な評価である。それを「誤解」と断ずること自体が、JAの市場観と時代認識の欠如を示している。
JAが本当に農家と消費者の双方を守る存在であるならば、自らを変革する覚悟をまず示すべきだ。それこそが、「未来へつなぐ」ために必要な第一歩である。
小倉健一
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( 291405 ) 2025/05/16 05:26:34 1 00 各コメントから、JAや農水省に対する不信感や疑念が見られます。
総じて、JAや農水省による価格操作や市場コントロールに対する不満や不信感が口コミに反映されており、より透明性のある農業市場や価格形成メカニズムの必要性を訴える声が多く寄せられています。
(まとめ) | ( 291407 ) 2025/05/16 05:26:34 0 00 =+=+=+=+=
おかしいとは思ったよね。 だって、納豆やバターは品薄になっていたときも価格は変わらなかった。 スーパーで数年にそういう品切れしやすいものは出てくる。 でもだからと言って価格を高騰することはなかった。 お米の場合は品薄になったというのを理由にして、謎の便乗値上げ。 薄々と意図的なものを感じていたけど、段々と答えに近づいている気はする。
▲5696 ▼225
=+=+=+=+=
スーパーに行くと5Kg4000円以上の米は山積みのままあまり売れている気配が無い。 一方3000円台の米もあってこちらは入るとどんどん売れて残り少ない(私も買いました)または売り切れの状態がどこのスーパーでも続いてます。 もう米は無いのではなく、あえて無い無いと騒いで卸業者が無理やり高い価格で売り惜しみしているだけのようで、いずれ価格は下げざるをえないと思います。 今は無理して米を買わず、食パン8切り2枚なら30円以内で済ませています。
▲372 ▼13
=+=+=+=+=
旧態然としたJAを潰しだほうが良いでしょう。米の価格は市場原理に任せてみて、その上で国内生産しても採算が合うよう改善する。日本の農業の変革の時ではないでしょうか。少子化で生産者がいなくなっていくのだから、農業の株式会社化による機械化等必要なのでは?そうでなければ食料自給が出来なくなるのでは無いかと心配です!
▲3854 ▼177
=+=+=+=+=
パンは1斤安いので100円位で売っている小麦粉は1kg200円で買えるとこもある 小麦粉で麺もうてる。 米は、1kg400円 高い。菓子パンやカップ麺などの加工物と比較すれば安いが、主食として考えるとどう考えても高い。
▲5 ▼4
=+=+=+=+=
この広告は米を主食とする国民に対する挑戦状のような感じを受けた。JAは現在の価格をこれからも維持していきたいとの方針を明確に打ち出したものと言える。米の流通制度について詳しくは知らないがJAはいわゆる民間企業がやってるような企業努力はしているのだろうか?米が国民の主食である以上、他の食品とは別な次元での価格安定化が必要と思う。もしJAが今後とも高圧的な目線で高価格の米を提供しようとするなら、国民からそっぽを向かれむしろ米離れを加速するかもしれない。
▲2519 ▼63
=+=+=+=+=
海外では日本米5キロが1500円程度で売られているとの報道もあるが、その3倍近い値段で日本人が買わされている異常事態にも、JAのトップや農林水産大臣は「米は高く無い」とうそぶく。
JAトップや議員は国民の平均収入よりも遥かに高い収入を得ているだろうし、米が3倍、4倍でも受け入れられるだろうが、一般的な国民には死活問題だ。
庶民感覚に乏しい人達が権力を持つ事の弊害が今の日本には余りにも多過ぎる。
▲2446 ▼43
=+=+=+=+=
JA全農山形の担当者は、生産者や消費者それぞれの立場で適正価格について考えるきっかけとなってほしいという願いを込めたただけであり、決して現在の価格について理解を求めるという意図ではないなどと述べたとのことだが、どう考えても、無理くりの比較話を挙げて、現状の米価格相場を納得させようと試みていたとしか思えません。 というか、こんな話に誰が納得するのかという子供だましレベルの広告だったと思います。 広告を考案したJA長野の担当者も盛んに言い訳しているようですが、ただでさえ備蓄米を買い占めて高値つり上げを図っていると云う疑義を持たれているJAの立場で、浅はか過ぎたとしか思えないような愚策だったと思います。
▲1421 ▼35
=+=+=+=+=
先日もコンビニのサンドウィッチと比較されてたけど、そもそも同じ条件で作られていない者同士を比較することがナンセンスなんだよ。
コンビニのサンドウィッチは単純に材料費だけでなく作る従業員への人件費や作る施設の水道光熱費も含んだ値段だから原価の何倍もの値段で売られている。 一方で米は自分で炊けば1食50円に炊飯時にかかる水道光熱費10円くらいを足すだけで済むからコンビニより安くなるのは当然の話。
サンドウィッチだって材料を自分で用意して作れば1食40~50円に抑えられるわ。
▲1594 ▼30
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米の値段を上げたいから今回の米騒動で高くても買うお米がなければ売れるとわかったから このまま価格を下げずに済ませようと農家が大変だからと農家は変わらない値段で取り引きしていたのに値上げして利益を得ている業者。 儲けようと米を奪い合って高く仕入れてしまったから余計値段を下げたくない業者。 米は国民の大事な主食、米の販売の仕組みを国が監視して適正価格にして販売して欲しい。 今回この米騒動で儲けた業者に対して調査して欲しい。
▲810 ▼17
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JAは令和6年に引き続き、令和7年もさらに3割増しで稲作農家からコメを買い上げると言っている。高値で買うと言わないと、農家がJA以外の業者にコメを販売してしまうからだという。 しかし、それでいいじゃないか。いくら何でもJAが買い上げていたコメを他の業者が買い切れるものではない。農家だって、収穫したコメが残ってしまったら困るので、令和6年の買上価格が維持されてもJAに売るだろう。 とにかく、JAがいまから令和7年の買い上げ価格をさらに3割上げるようなことを言うのは、米価をさらに高騰させるだけであって、国民にとっては迷惑でしかない。
▲723 ▼44
=+=+=+=+=
昭和の農協時代からのJAが幅を利かす日本の農業、三ちゃん農業とか兼業農家とか、小さな農家を束ねてきたJA、しかし今は農業も企業化の時代、スケールメリットを活かした経営が求められます。JAにしろ政府農水省にしろ思い切った発想の転換が必要です。まずは、両組織を解体し民間の新たなる息吹を吹き込む必要があります。そこから新たなる日本の農業は始まります。
▲241 ▼13
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自民参議院に山田俊男さんという方がいます。
この方はJA全中(全国農業協同組合中央会)出身です。 少し前に、関連の政治4団体が6年間で計394回の政治資金パーティーを開き5億4293万円の収入を得ながら、8割に本人は出席せず、3分の2近くは東京都内のJAビル会議室で開いていました。 チケットは主に国の補助金を受けたJAグループの団体などが購入。 政治資金規正法は補助金受給団体・企業の献金を原則的に禁じていますから、「規制のないパーティーを利用した事実上の献金」ですよね。
「それでもお米は高いと感じますか?」
意味深な問いかけですね。
▲926 ▼15
=+=+=+=+=
自覚があるのかわかりませんけどはっきり申し上げてJAは悪質な転売ヤーと似たようなことしてるんですよね
それを農水省とJAがグルになってやってるわけだから呆れますよ 値段を下げることができるチャンスはいくつかあって1つは昨年の今頃に米不足が言われ出した時に備蓄米を放出していればここまで高騰することはなかった もう一つは備蓄米の放出が決定した際に変な条件をつけずに小売業に直接売り渡していればもう少し値段が下がったと思います
全て農水省とJAの責任です 給食ではご飯の回数を減らし各家庭もお米の回数を減らしてパンと麺類を増やしたり 農水省とJAのせいで全国民が迷惑しています 今年の参議院選で自民党に責任を取らせる必要があると思います 覚悟していただきたいと思う
▲626 ▼17
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農協は地域毎に少しずつ違いますが、私の住む地域は酷いです。直売所も、農家さんが苦労して育てた有機野菜をそうじゃないものと混ぜて並べたり。 私も福祉職員として農協に勤務しましたが、自動車保険に加入しないと交通費は支払わない、家の光や農業新聞を購読しろと圧力、共済加入のしつこい要請…。福祉職員は給与水準が低く、とても支払えないので退職しました。金融採用の若い職員も続々退職していました。農協は衰退していくと思います。
▲631 ▼13
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JAの考えが世間と大きく乖離していることを自らPRしている広告にしか見えません。 こういう広告を最初に考えた人も大概ですが、ノンストップで新聞広告に掲載されてしまう組織は一度解体した方が良いと思います。 経験上、コメを供出してJAに買い取ってもらった後にコメの市販価格が高騰しても供出者には配分されずJAの儲けになっているはずです。 JA会長が今のコメの価格が適正だと言って生産者が原価割れであることをPRしていますが、それがわかっているなら高騰による儲けを生産者に還元するべきだと思います。 JAへの供出量が減っているため今年から多少買取額を高くしたようですが販売価格が2倍になっているほどは生産者の収入は増えません。
▲392 ▼23
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韓国の米は5kg1500円という記事がYahooニュースででていたが。 韓国は日本と同じかさらに上の物価水準で一人当たりGDPも上、さらにいえばビックマックの値段も日本より上だ。それでいて農地面積は日本より狭い。 長きにわたる減反政策によってなにが起こったか。 日本の稲作はその効率化、経営合理化、生産性の向上、その術を全て失った。そして今起こっているのがJAによる流通一元化の弊害だ。 その結果が最早国際競争力のない世界一高い米の生産国となったのだろう。 取り返しのつかない段階まできている。
▲324 ▼14
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米価が上がらなくても、生産性が上がれば、農家の収入は増える。農家は高齢化が進み、農業人口が減るのは自然の流れである。若い人を農業に呼び込むには、生産性を上げる(=一人当たりの収穫量を上げる)必要がある。人口が増えない中、農産物の市場規模を2倍にするのは無理だ。農家の収入を上げるためには、収穫物の量は維持したままで、農業人口は減らなければならない。集約化・またそれに伴って可能になる機械化をすすめるべきという事になるのだが、これで困るのは、多数の小規模農家に共同購入などで利便を与えることで権力を得てきた農協である。大規模農業法人なら、独自の販路を開拓でき、JAに頼る必要はないし、組合員数が減れば票も集められないので、政治的発言力も弱くなってしまうからだ。
▲100 ▼5
=+=+=+=+=
ウチはパン作りする関係からパン食多いので、米消費はそこまで影響してませんが、この記事はホームベーカリーで作った食パン費用と比較してないので、矛盾があります。菓子パンと比較するなら、サトウのご飯と比較すべきでしょう。 パン食はグルテンやアレルギーの問題がありますが、今後、米離れが進むかも知れませんね。
▲106 ▼2
=+=+=+=+=
米の価格だけでなく農作物にについて価格は考える必要がある。だけど、1年で2倍って状況、減反政策、農家の手取りが増えてないってのクリアしてからじゃない?今って中抜してるんじゃないって思われている状況でこの発言はないよ。なら今まで何してた?昨日今日での状況ではないのだから今の価格維持して次回以降もこの価格でって皮算用働いてるんじゃないかと思われる。バンバン作って海外輸出していけばいいし、米粉だって小麦に変わる主力にもあり得る。楽して儲けようとしないでもっと考えてほしい。ここも、政治家と同じで年寄りばかりだから代謝も必要。
▲114 ▼5
=+=+=+=+=
米農家さんたちはJA通すと1kg:300円ほどと聞いたけど、私が利用している農家直売のサイトだと、送料は購入者の負担で米5kgを3,000~5,000円ほどがメインで販売していて3,000円台、4,000円台はほぼほぼ出すと即完売。 全国の農家さん、漁師さん、畜産農家さんが集まっているし、利用者さんの評価が入るから品質もちゃんとしている。 果物、米などは来シーズンの予約販売も出来るし、JAや仲介業者に一方的に儲けさせるよりこういう所を少しずつでも利用した方が農家さんも購入者もwinwinでいいと思う。
▲251 ▼19
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単純に、得られるカロリーに対していくら払うかという事でいうと、今の米の価格は、他の主食となりえる炭水化物と比べても割高ではある。これは各々計算すれば分かる話。それを踏まえて「米は高くてもいいのか」「高くないといけないのか」という話にはなる。
▲258 ▼13
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供給については、安定供給されるように国家がコントロールするのは問題ないけど、価格はマーケットに任せないとどこかで歪みが出ます。昨年の8月に大阪の堂ヶ島取引所で久しぶりに米の先物取引が再開され、市場原理も働きやすい状態になったかと思います。
ただし流通の構造に問題があるのなら、仕組みを変えるような政策が必要でしょう。巨大な流通団体(w)なら流通量操作や先物使った価格操作も可能でしょう。
国内の農家は、戦後の農地改革で進んでしまった小規模化を解消して生産効率を上げる事が必須です。効率化せずに高い米を買えというのは、理解は得られません。
▲19 ▼5
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農家が自主流通で販売するようになるよ、昔のように自家用米以外はJAに販売とはしないだろう、消費者も縁故や紹介で農家から直接買うだろうから、JAは備蓄米で儲けても今秋の収穫に備蓄米を確保返納するのが難しくなるだろうよ。天災等による不作を見込む者もいないようだが、秋の収穫期を迎えるまで生産量はわからない、我が家でも食用米に切り替えてる。業者向け米の生産が減少するかも、日本酒や菓子製造向けの酒米やもち米の生産量は減るだろうから
▲12 ▼1
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異なる値をとるものを比較する場合、単位当たりの量(1gあたり、1Kcal1あたりなど)で比較せずに、絶対値のみで比較しても全く意味がない。それを米価は決して高くないという姿勢は開き直りなおか?全農は巨大な組合組織で、圧力団体でもあり、集票マシーンでもある。だから政府が備蓄米の放出を決めても、ほぼすべて全農が高値で買い取り(入札制である)、流通を制御して米価を維持する。国民が物価高・米価の異常な上昇に苦しんでも政府は全農に対して強く出れない。海外産の輸入米の関税を引き下げて輸入米が安く手に入るなら国民はそちらに流れるのでは。国民は安価でそれなりの品質であれば輸入米でも問題なく購入すると思う。
▲108 ▼3
=+=+=+=+=
>JAが本当に農家と消費者の双方を守る存在であるならば これは違いますね。 協同組合法はあくまで組織した組合員の方の互助組織なので農家や自分たちの組織の為に活動していると考えるのが普通です。 そもそもが大きすぎる組織でもあり、政治的票田でもある農協は無駄も多いと思います。実際には大きな農業経営者が増えなければ農協の考えを変える事は出来ません。 票田とみる与党としては積極的に動きたくない理由があったのだと思いますが露骨すぎる部分があり、少しは腰を入れ始めたようにも見えます。 今、次の作付けをしている時期ではありますが猛暑が続けば、今年も不作という事は十分にあり、現在の備蓄米も食いつぶしが増えればどこかでコメが無くなるという事も十分あり得るので作付け量を十分に確保する必要性はあると思います。 備蓄米が無くなり、収穫量が来年・再来年は増えなければお米は高くなる一方だと思います。
▲144 ▼13
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JAが米の価格をこのまま維持したいのはとりあえず分かった。「自分達も商売なんだ」って話ならそうなんだろう。それならば、国には農業事業者を保護するのではなく世界に打ってる出る「儲かる農業」、そして「食料自給率の安定化」に向けてこの業界の新規参入者を増やす政策を進めてほしい。
▲41 ▼2
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この記事、JAにそのまま投げてほしい。そして納得いく回答を求めてほしい。
いろいろな報道があって本当の原因はわからないけど、私はJA説が濃厚だと感じている。 備蓄米だって、心中では「余計なことしやがって」と思ってるかもしれない。 JAがほとんどを競り落とし、備蓄米をもコントロールしようとしてるんじゃないかと思ってる。
備蓄米が出払った後、国産ブランド米を高く売りつけようと確保しているかもしれない。
要は全く信用していないってことです。
お米の価格はほぼ倍になっているけど、農家さんに本当に還元してます?怪しいもんです。
値上がりを目論んで蓄えてるブランド米を古米にしてやろうかと、不買運動でもしようかと思っちゃいます。
▲4 ▼0
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JA全農は自らパンドラの箱を開けてしまったのではないだろうか。 郵政民営化以上に国民の怒りや関心は大きく、JA解体をシングルイシューとして闘う政党に目を付けられたら一巻の終わりだと思う。 個人的にもJAと農水省は諸悪の根源だと思うから、そういう動きは大歓迎。 そのための過程というか必要コストとしての米価値上がりなら我慢出来る。
▲100 ▼3
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米の価格を落としたくないための減反政策、米の不作が原因であることは明白である。関税を引き下げ輸入米が市場に流れれば、よりJAと農水省は叩かれる。それを防ぐための悪知恵としか思えないフレーズに感じます。 農家の保護政策に失敗した事実を認め、JAと農水省を解体し、新しい組織を作るべきだと思います。
▲43 ▼3
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競争がないと信じているからあの文言が出てくるんです。 他の製品・産品では競争があるので、価格という競争における重要な価値を上げていくには相応の工夫が必要になります。
事実、海外の米は安いのです。 関税がかかってすら、日本の米よりも安い。 JAの主張するように今の価格水準を当たり前として受け取っても、お財布と相談して月に一度は海外の米を買うことになる家庭も少なくないことでしょう。 もっと言えば、お米は週二にして週のうち5日はパンか麺かピザね、という家庭も出てくるのでは。
米作を競争から隔離することは食糧安保の観点から妥当でもありますが、米価と米食は自由市場での競争から隔離できません。 そして米価がここまで上がってしまうと、米を主食として組み立てる食文化を急速に選択肢の一つに追い込む可能性すら出てきます。
今回のJAの意見広告は、そこに目を瞑っています。
▲50 ▼3
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備蓄米を円滑に流通させない組織体はどこだ? 政府も政権与党も知らんぷりのようだね。 イオンや流通高売り大手が協力して、三井物産も三菱商事も協力して、 大量の輸入米を販売していこう。 カリフォルニア米、 タイ米、 インドネシア米、 インド米 台湾米 ベトナム米。 インド米でカレーライス作ったら、美味しそう。
▲362 ▼58
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この記事にも書かれているが比較軸がおかしい。 ハンバーガー1個231円というのはマックあたりを意識したものだろうが、 ご飯が家庭で作った場合の米だけのコストなのに対し、ハンバーガーはパンやハンバーグで構成され、店で加工され店舗の利益も含めた金額。 こんな子供だましにもならない数字の比較を掲載する時点で、JAの感覚が一般市民とずれていることを露呈している。
▲274 ▼9
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最近パンも高級品になって来てお米にシフトしたらお米も高値 今までのままではますます農家がお米を作らなくなり廃業してしまうと 農協も考え値上げに踏み切った感も有る もしかしたら、計画的にやってるかも? とりあえず高騰させて 少し下げてとか… 飼料用のお米には国からお金が降りると飼料用米を作ってる農家さんも有り それを今年から食用に切り替えた農家も有るそうです 減反した休田ももう一度動かすのは容易く無いが 食の一環として小学生の授業に田植えを取り入れたりしてまた食用米を作れる用にして 企業として田んぼを貸し出しお米を作る仕組みを考えたり 自衛隊の訓練の一環として田植えしたりと手を考えて行き国産米は守らないとならないと思います 自国で賄う事は重要です いつまでも豊作でとは行かない環境にもなって来ています 有事の際安いパスタとか入って来なくなる可能性も有ります
▲4 ▼3
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消費者目線を抜きにすれば、これはその通り。 政府は米の生産量は足りていて流通の問題と言っているが、正直コメ農家が減っていっている現状を見れば、流通だけの問題ではないのではないか。
根本的には、米を作っても稼げないから子供が農家を継がない、もしくは他作物に転換するという構造を変えなければならず、それには米の買取金額をもっと上げる必要がある。
もちろんそうなれば小売り価格は今より下がることはなくなるので、結局ガソリンのような補助金を使って無理やり価格を下げる方向に行くしかないのだろう。
▲0 ▼0
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農協という考え方が悪いのではなく、農協という組織が悪くなっている。 食管法があった時代は、政府は農家から高く米を買い国民には安く提供出来る様にしていた。 現在でも考え方の大筋は変わらないと思うが、農協に調整する権限を与えているが故、不当に高く流通させていることは否めない。 茶碗一杯の米の値段を他の加工食品と比較しだし、言っていることが滅茶苦茶だと思う。 米価を操作して農林中金の負債を何とかしようとしてるとしか思えない。
▲147 ▼9
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兼業農家 小規模農家の限界? 農協は、その小規模農家を食い物にしてきてない? 会社規模の農業で、就労者不足改善 新規参入者が、中間管理職並みの収益得る仕組みで、無いと、労働力減るこの先無理では? 元バレー選手の中垣内さんも福井の実家に戻り、従業員雇い米作られてる報道見て、今62歳の私が30年前ならチャレンジしてたかもと、思いました。 若い起業家が、頑張って欲しい。小さな田んぼで、米生産はコスト合うのかな?
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米農家です。 利益は収益はマイナスです。別の仕事をしながら、先祖の用水路や田んぼを守ってます。少しだけ高いのは、牛、馬の肥料用の米です。だから、人間の米でなく、牛、馬の米を作ってしのいでいます。 ですが先日、スーパーに行ったら、牛、馬の米が売られていましたよ。まわりは、80代から90代です。 消費者が問題視され、農家の依存体質が問題視され、その仲介はどこですか? 消費者も農家も頑張ってますよ。
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確かにここ数年いろんなものが値上がりしている。農耕機を動かす燃料や資材も値上がりしているため米の値段が上がるのも仕方ないとは思う。けれども、1年経たずして2倍は異常だと思う。 JAが農家のことを思っているならば、燃料費や資材の値上がりに合わせて米の価格を徐々に上げていなければおかしい。10年くらい前はガソリン100円/L、去年ガソリン170円/L(補助金無しでは190円とか)でした。で、米の値段は10年前2000円/5kg、去年の今頃もほぼ変わらず。 急に倍にしたら、そりゃ便乗と思われても仕方ない。
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食糧安保とかそういうのがなければ全量でもなんでも輸入すればよい話 なのに、食料自給率維持のお題目のために輸入米に高関税をかけて保護しているのだから、自由市場とは到底言えない 自由市場ではないところで決まった価格は、本当の価格とは言えない 補助金によるダンピングでもない限り、関税ゼロの輸入米も含めた市場で形成される価格が、本来の国際標準価格である
▲112 ▼17
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製造コストを考えれば、おにぎり1個が150円、サンドイッチは250円。 明らかにご飯が安いだろう。必要であれば政府が管理するべきであり、そうなれば米は段々不味くなるだろう。 どちらも選択できるのが今であり、米だけが特別という時代は終わったと言って良いだろう。 JAを無くしても何も変わらない。精米をして流通させるコスト以外に利益は無いし、すべての米をJAがコントロールしている訳ではない。 どんなに備蓄米や輸入米が出回っても、日本米が下がることは無い。
▲5 ▼15
=+=+=+=+=
個人的には現在のお米の価格は他の物価高同様仕方ないと思いますが、なぜ今頃JAや農水省は米は高くないと言い始めたのか。上がり始めた頃からそう言えばいいのに、何で今頃現状を正当化しようとしてるのか。噂レベルですがJAの負債が酷く米が高値でないと都合が悪いとも聞きます。そもそもお米価格にかなり強い影響力がある農協がなぜ今頃自己正当化しようとしているのか。日本の米を巡る農政の稚拙ぶりが表面化しているように見えます。オールドメディアと同様に、聖域なき構造改革が必要な時代ですので、業界の再編成や再構築は必須ではないでしょうか。
▲18 ▼2
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今回の騒動がきっかけでカリフォルニア米を初めて買ったけど水分量とか調整すればこれで十分やと実感してる もちろん食料自給率も大事なことは分かるけどこっちはこっちで自分の生活を守る必要もある 必ずしも国産米でなくてもよいということがわかったことは収穫かな
▲30 ▼6
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今はJAと呼ばれていますが、昔は祖父母や父母が農協さんと『あがめたて』て呼んでいました。言って、私は子ども心に『農協って庄屋さんかお代官様でもあるまいし、なんか変だなあ』と思って来ました。農協(農業協同組合)では、使い込みや不正融資も横行していて、組合長と呼ばれる立場の人が急に辞めたという噂はよく耳にしていました。それ程に不正の温床だったということです。お米は日本人の主食とか言って、農家の首根っこを押さえつける様な経営をするのはもう『時代遅れ』です。いっとき農家の方々は大変でしょうが、もうJAを必要としないスタンスに変換すべき時代です。農家を守ると言いつつ米に等級を付けて安く買い叩いたり、農業開発と言う名の元に、高い農機具を売り付けてローンで農家を縛り付けたりする時代は、サッサと終わりにしないと、日本の農業はいずれ立ち行かなくなります。農家もJAに頼るのではなく、早々に独り立ちすべきです。
▲0 ▼0
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政策目標として前年比で2%の物価高を長年目的としていたけど、この政策で一番恩恵を受けるのは税収なんだよね。 事実、大企業と公務員以外の労働者達の賃金は上がらず実質的な負担は大きくなった。 米という国民の主食が結果的に去年の倍以上になり、意図して税収をコントロールしてるのかと勘ぐってしまう。 結果的に同じ事だからね。 自公政権により日本の国債は倍増以上に積み上がったが、物価を上げたいのは税収目的だと思う。 税金の浪費が凄まじく、あぶく銭のような使い方をするからだ。
▲10 ▼0
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コシヒカリ5kgが2200円から4300円になったので農家の取り分が2100円増えたかというとそんなことはなく、せいぜい600円ほどです。生産コストの上昇は単なる言い訳で、JAはじめ中間業者が儲けるための言い訳になっているという事実を無視してはいけないと思います。
▲24 ▼0
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2024.7.12の記事 JAバンクの中央機関、農林中金は、5月22日の記者会見で、米金利高止まりによる外債価格下落で、2025年3月の赤字が5000億円となる見込みとなり、傘下のJA農協から1兆2000億円の資本増強を受けると公表した。ところが、6月18日、報道各社がその最終赤字は1兆5000億円規模に拡大する可能性があると相次いで報じた。 ーーーーーー 高値が続くのは、これの補填でしょうね。 時期もピッタリだし、わかりやすいですね。
▲8 ▼1
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昭和と令和で決定的に違っていると思うのは、令和のこの時代は多少ずる賢いことをして稼いでもOKとか、ともすれば人を騙して金を奪っても良い(仕方ない)と考える人が増えたということだと思う。
そんな時代に人々の良心とかこれまでの常識を背景にした制度や社会の仕組みはもう通用しないと思う。
良心に従って生きる人がバカを見ることのない社会になるように今の制度や仕組みをぶっ壊す時じゃないか?
▲52 ▼2
=+=+=+=+=
JAを含め、食品や飲食業向けの取引をしている各卸が顧客から先々の米の確保を求められて高値でも良いから在庫を持っているのが大きいんだろうと思う。一時的に輸入米を解禁して米価をガクンと下げてやれば、高値で在庫をたんまり抱えている卸は差損を出して死亡すると思うよ。 ここで大事なのは多少の食味は我慢して、新米が出る3~4か月位は輸入米を 食べる事と、既存の既得権益団体を通さないで輸入米を市場に流せるかだね。
▲23 ▼2
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流通は届かないところに届ける努力、需要の多寡の調整、価格の安定という大切な役割があります。 転売ヤーと言われる存在は自らただの流通小売りであり単なる経済活動だと主張しますが、何もしなければそのまま届く物を滞らせてよけいな負担を強いる行為であり、回り道のない山道や海峡に出没して通行料をせしめる山賊、海賊の類と同じです。 今回流通の最大手がいとも簡単に闇堕ちし自らの海賊仕草を誇るというのがなんとも。戦前なら打ちこわしが起きても不思議ではないと思います。
▲1 ▼0
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農水省は備蓄米のほとんどをJAに委託しJAがこれを売却しています けれどもその値段が市場価格とほぼ変わらない これでは米の値段が下がるわけがなくむしろ上がっていくだけです それでも農水相は米が高いとは思わないし今までが安すぎたと堂々とうそぶいている 本末転倒というより高値を既成事実化するのが目的というか国策だったとしか思えないですね そういうことなら制度やシステムを根本から作り直さないといけないのに消費者の負担についてはなにもやる気がないということだけはよくわかりました
▲21 ▼2
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生産者と消費者の双方をつなぎ守るための農協じゃなかったのか。昔の農協って、闇も深そうだけど特に米価についてはガンガン国に物申してたはず。居直るだけなら広告出す意味がない。せめて調査に基づき発言するとか、農水系議員を使って国を動かすとか、市民との対話の場を創るとか、他にできることはある気がするけど。
▲28 ▼5
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今回の件で、お米が今までは安すぎたのでは?という意識を持った人も多いと思う。で、そこからこの米騒動を俯瞰して、お米を取り巻く環境や、JAという組織、長年の自民党との関わり合いや減反政策というものに目を向けた人も多かったろう。 ネット上の言論空間でも、お米を巡る歴史的な流れや政治的なかかわりを取り上げたものも多くなってきた。 そういう意味で、今回の騒動は今後のコメ政策や組織改革の分水嶺となる可能性が高い。 あと5年もすればさらにコメ農家は減っていることが確実な情勢。 関係者には危機感をもって対応してほしいけど、間違っても輸入にシフトするような流れにはしないでほしい。
▲9 ▼3
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備蓄米が卸や販売業者の手に渡るまでには精米や袋詰めなどか必要なため、JAが放出量をさばける事業者として引き受けるしかなかったし、JAの現場はフル稼働していて決して意図的に出回らないようなことはしていない。
だが、JA本体のあり方としてこの記事は正しいと思う。 生産農家の方々も憤っています。
▲6 ▼2
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JAという組織の解体を希望します。 減反政策の失敗を素直に認めてはいかがでしょうか? 生産量をギリギリまで減らしているから、気候変動や需要に対応できないのでしょう?農家を守る為という名目ながら、多額の補助金を受け取りピンハネしているようなもの。JAの金融機関としての役割も切り離してはいかがですか?
米価格の評価の高低は別としても、これまでの2倍以上になり、米がないという状況を異常だと思うべきではないのか。備蓄米の放出にしても、なぜ卸売り業者でなく集荷業者にしたのか?又買い戻しを条件としたのか?JAと農業議員がそれを条件としたのが明らかですよ。今回、この事でJA、農業議員の利権が絡んでいる事を多くの国民が知る事となった事は良かったと思います。でも、だからといってなんといっても自民党の農業議員が断固として反対しますから、改革が進むとは思えませんが。 お米の値段を下げる気はないでしょうね。
▲17 ▼3
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JAが買い占めたから高騰が止まらないと言うが、R6年産米はJAへの出荷は減って、多くが他の米業者へ流れたことについてはどう思うのか そしてこれまで米を安く買えてた時代には今以上にJAへ出荷されていたわけだし 国内で米が足りてないのにどうして輸出する米があるのか!という方もいますが、主食用米と輸出用米は別物です(品種とかそういう話ではなく) お米を安く買いたいと、農家さん所得を増やして助けろは並立しないのです
▲1 ▼0
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稲作と兼業会社員です 逆に言うと、JAは今の高値を維持したいわけですよね そうであれば、落札した備蓄米を市場に出すとは思えないんです それに、備蓄米は市場で捌かなくても あとから政府が買い戻してくれますから 不良在庫になる可能性はないわけです
▲41 ▼5
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今の国産米価格を支えているのは誰なのか? 間違いなく私ではない、ここ2年以上パスタやそれ以外の麺類たまにパックご飯しか買っていない。国産米に関連するすべての補助金廃止してそのカネで減税してほしいと思っている。国産米価格支えているのは輸入米買っている人たちだ。5kg1705円の関税払って現在の輸入米の価格が有るからこそ国産米はそれより高い価格設定ができてる。JAは輸入米買っている人達に常に感謝の意を表明し続ける必要が有るよ。それを忘れたら輸入関税撤廃に向けて走り始めることになる。
▲4 ▼18
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お米に水を加えて炊いただけの、ご飯お茶碗一杯のお値段と、原材料の小麦に加えて、肉や油、野菜といったその他の原料を使用し、工場で加工する際の光熱費や人件費(これらも最近全て値上がりしている)を加えた、菓子パン、サンドイッチ、ハンバーガーのお値段を比較すること自体が、詭弁を用いて消費者を騙そうとしている、としか思えない。単純な加工しかしていない、パスタ一食分や、食パン一枚との比較なら、お米は高い。
最近よく言われる、農家の時給10円というのも同じ論法で、お米を作る農家が、普通の勤め人のように朝から夕方まで田圃で仕事をするのは、一年のうちで何日あるだろうか?だから兼業が可能なのだ。
▲65 ▼5
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JAを批判する声大きいですね。 「自分で売れば」って簡単にいう人ほど、『刈り取ったものが玄米』くらいにしか米のこと知らないんでしょ。 会社員辞めて独立する人が多くはないのと同じで、農家だって安定が大事なんです。零細でも兼業でもやっていけるのはJAがあるから。 で、本体では儲けてるどころか儲からないから金融やら保険やら旅行業までやってる。それでも苦しいんだから。 今回の事でも分かるように、国内で値上げが難しいし人口減って先細りだから輸出で販路を拡げる、つまり相手の市場を奪うという政策があって始まった輸出の補助金では?果物だって高級品として輸出してるが、米もこれを目指して、生産力が落ちないようにしてるのだと思うが。 安いから輸入米でいいって言う方は逆の立場。最初は安くても売りしぶられたら高くなるし買えなくなる。
安さや効率ばかり言う結果が、今の負け組日本だよ。
▲16 ▼17
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備蓄米放出しても価格が下がらない状況をみれば、農水省とJAが結託して米価格を操作しているとしか思えない状況。 今やJAと農水省は消費者にとり伏魔殿的な存在にも写るかな。 因みにこの米価高騰の裏には昨年から続く農林中金の巨額損失の影響もあるとか••• 事実は小説より奇なり、かな。
▲92 ▼9
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コンビニの菓子パンやハンバーガーは150円程度です。 それと同程度の満腹感なら米は300グラム、100円で考えるべきでしょう。 さらに記事にあるようにハンバーグでもからあげでも追加する必要があるし 何より菓子パンやハンバーガーは即食べられるのに対して 自分の調理、片付けという労力が必要なので一緒にはできません。 この広告は要するに国民とまともに話し合う気はないということですね。
▲8 ▼1
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JAの金融機関の元締めみたいなとこが昨年1.5兆円の赤字だったらしい、このツケが全国のJAに影響があるとニュースで見たけど、この赤字分を米で埋め合わせしようと思ってるのじゃないか? 農家には玄米30キロで8000円くらいしか払ってないです。 一昨年と去年は引き取りの値段変えてないです。 去年、担当者に販売価格が値上がりしてるんで、金額を上げてほしいと言っても金額が決まってますので上げられないと言われました。
▲38 ▼13
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系統組織、物流は既に解体するべきである。 そもそも、自民党の森山幹事長、江藤農水相等で解るように昔から系統組織(旧JA五連)、その物流は選挙協力と、そのことに見返りを求める相互関係から今回の米騒動は自作自演によるところは明らかである。 そもそも1970年代から始めた農林水産省、全農の減反政策の失敗が巻き起こした米騒動は気象変動、インバウンド等による需要量の読みの浅さが主原因である。一度潰した水田は6〜7年は復活出来ない。更に減反政策に協力する生産者に対し補助金まで出して骨抜きにし、今になって生産コストが…? この尋常じゃ無い異常な価格高騰を引き起こしたJA全農、農水省の目的に農林中金の投資失敗等の穴埋めに使われて無いか精査して欲しい。
▲0 ▼0
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いま米農家の間でJAに米を売らず、JA以外の卸売業者に米を売る農家が増えている。それは単にJAの買取り価格が安いからだ。5㌔で4400円、昨年より約2倍、これだけ米が高騰しているのに関わらず米が高騰する前の価格にちょっと上乗せした価格で買い取るJAは一生懸命、日本人の為に米を作ろうと考えている農家にとって百害あって一利なしだ!政府の備蓄米にしても約8割をJAが買い占めて市場には3%しか卸していない。そりゃ米の価格が下がる訳ない。いまコンビニのおにぎりの価格がとんでもない金額になっている。昨年税込120円で売られていたおにぎりが、2025年5月中旬現在で180円にまで高騰している。このまま備蓄米が市場に出回らないようなら、おにぎり1個200円以上になるだろう。本当に迷惑な話だ!JAと農水省と日本政府は売国奴だよ!
▲4 ▼0
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私はこの米価格高騰のきっかけを作ったのはマスコミだと思っています。
昨年、どことは言いませんが一部地域で災害に備えて米を買っておこう!と消費者がお米を買いに走り、店頭からお米が消えたとニュースになりました。 これがまだ地方のニュースで収まっていれば違ったのでしょうが、それをわざわざ全国ニュースにして、しかも不安を煽るように繰り返し繰り返しそのニュースを流し、不安に駆られた消費者が米を買いに走り、全国あちこちの店頭から米が消えたとさらにこの騒動に拍車をかけたのがきっかけだと思っております。
ハッキリ言います。あの時、変に騒ぎ立てなければ米は充分に有ったのです。 変に騒ぎ立てるからみんな米を必要以上に買って品薄になったのを逆手にして転売ヤーがさらに米を買い占め、価格をつり上げたりした結果が今の米価格の暴騰を生んだんです。
踊らされた方も悪いけどきっかけはマスコミが作ったんですよ。
▲14 ▼20
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「農業とは本来、持続的に成長できる産業であるべき」人口は減り高齢化していく中で一次産業ほど未来がない産業は他にないと思うよ。で、そんな未来がない産業のハブとして運営される団体で改革のモチベーションが生まれるとは思えないです。例えば今年農協に入った新卒が30年後どんな仕事してるか考えると最も不安定な職場の1つではないかな。 ライターは京大卒らしいが視野も思慮も浅いと思います。
▲1 ▼0
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説明が下手だよね。 パンやサンドウィッチと比較した相対価格で説明するのではなく、 仕入れや輸送費などかかるコストを積み上げた絶対価格がわかれば安いのは納得できるかもしれない。 感情を揺さぶる広告ではあったが 悪手だった。 個人的には米は安いと思うが 生産者だけにしわ寄せがいってる現状は不健全だし、 過去の価格からすれば高く感じるのは当然。 仕組みを変えるので高値維持させてくださいって主張なら賛同者も多かったかもね。
▲2 ▼2
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実際高いじゃん、これって米だけじゃん、菓子パンはそれだけで食べられるし、カップ麺、ハンバーガーもしかり、そしてそこには作った人の人件費も食材の価格もある、米でたとえるならおにぎり一個というべきだろうけど、そうするとコンビニのおにぎりは白米でも130円、具が入ると平気で200円レベルになってしまったから、この広告のようなのんきなことは書けなくなるからなんだろうけど。 そもそも、お米茶碗一杯に最低でもおかずはないとならないし、菓子パンじゃなくて食パン1枚というならわかるけど、そうすると米のほうが高いんだよな、まあ、ロジックが破綻していることにきがつかないくらいにぼけてんのかもしれ知んけど、高くて米離れが進むかもしれないって危機感は現場の農家さんだけなのかも。
▲14 ▼2
=+=+=+=+=
生産農家がしっかり利益を得ることができる状況での値上げなら納得するが、投機的な中間が暴利を得る値上げは米の消費を減らすだけで結果として生産者にも国民にも不利益しか生まない。1年経たずに倍の値上げに庶民がついていくのは難しいと理解して欲しいです。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
お肉と同じように高級志向の国産と安い輸入品を沢山流通させて、個人個人で選べば良いと思う。 外国米の関税もしれっと上げているはず。 カルローズはごきろ1000円台だった。 自給率とか農家を守るとか言い訳せずに品質に自信あるならねを高くして張り合えば良い。 本当に値打ちをつけられるなら5キロ10000円でも買い手はあるんじゃない?
▲5 ▼4
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この記事の主張には全く同感である。実際、JAグループに頼らず民間の努力で良質な農作物を供給してくれている農業団体は存在する。 消費者の理解を求める前に、JAグループと農水省が今の農業政策と高コスト体質を謙虚に分析し、自らの課題や責任を明らかにすべきであろう。
▲99 ▼8
=+=+=+=+=
うーん、下手な事したね。
確かにコメの価格はもっと高くあるべきだけど、実際の1番、搾取してるのはJAですからね。 農家から高く米を買った所で、苗、肥料、施設利用料、検査代など手数料あげればキリが無いぐらい金とりますから、農家に残るお金は無い。
で、個人間取引や大規模農家が独自で販売すれば農水省での把握が甘くなり、JAの思う様な農業政策しか行われなくなる。
▲8 ▼16
=+=+=+=+=
しっかりと暦年の日本の農政を指摘分析は素晴らしいです。 行政も議員もJA等で既得権益は、ほぼ本質を語りません。 農家が日本の人口構成で、自民の集票マシンとして米は大規模化、専業化、企業参入に屁理屈を付けて、兼業農家を多く維持増やし、補助金等で優遇して結果自民に一家族を票にする事で、大規模農家の1票と比較にならない大票田のシステムをそろそろしっかりと周知すべきです。 もう自民もそれでは票は安定しなくなって居ますし。 猫の額の小さい水田を整地して建築利権の税金が投入して来たので、次の改革区画整理は畔を撤廃してアメリカに近く大型農機やドローンで出来るようにしないと、もう間に合わず非効率、高コスト米の継続です。 結果、今回語られて居るように声を出さない弱い消費者が、目に見えない高額の税金を永年払わされて居るのも本来の選択の自由を阻害する行政です。 山間部の水源、棚田等は別の補助金に意味があります。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
農水省でも似た様な事言っていたけど、他の食べ物って一品で完成しているけど、茶碗一杯のご飯って普段食べるにはおかずも必要だし、光熱費も別にかかる。勿論光熱費はご飯だけではなくおかずの分もだ。 一体どういう計算をしたのか出して貰いたいものだ。 スーパーで食パンを買ってもそこまでかからないし、カップラーメンもかなり高めに見積もっている。ハンバーガーは何店舗の物を平均したのかくらいは出せるだろう。 まさか米どころの山形からこの様な誤った情報が出るとは、とても残念だ。
▲57 ▼1
=+=+=+=+=
『問題は、「ごはん1杯=49円」という数字の位置づけである。この価格がどのような量を基準にしているのか明示されておらず、一般的には150g程度のお茶碗1杯を想定していると見られる。しかし、それを菓子パンやカップ麺、ハンバーガーと並べて単純に比較することには無理がある。栄養価、主成分、食事としての役割が大きく異なるこれらを「単価」で並列に評価すること自体が、そもそも適切とは言いがたい。』
この記事の評価は適切。そもそも、価格が高いものを小分けにしたり、分割払いにしたり、日割りにしたりして、安いように見せかけるのは、商品が安いと錯覚させる代表的な手法。
このような手法を取ること自体、JAは米が高いということを肯定してしまっている。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
最後まで読みきると思っていることが全て解説されていて良かった。農家は米の収穫までかなりの経費がかかります。農協が農家に提供する高価な農薬や肥料など、その他に農機具の購入、整備メンテナンスなどにはかなりの支出があり、苗を運んだり肥料農薬運搬にはトラックも必要です。その生産規模によって投資額は様々ですが近年の物価上昇によって利益率はめざましく減り、耕作継続に不安を抱えてる農家は少なく無いでしょう。農協の米の買い取り単価が抑えられ、市場販売価格が上がると言う事に不満を持っている農家は多く、私の親戚などは全反(全ての田んぼ)農協に入れなくても良いとまで言ってます。親からのの慣習で農協と付き合ってるだけでメリットはほとんど無いと言ってますし、楽しみはただで行ける旅行くらいだと。何かよく今まで農協と付き合ってきたなと思いましたがね(笑)それでも秋になれば美味し米を待ちわびる自分ですが。
▲1 ▼7
=+=+=+=+=
米の歴史を勉強すれば、米の値段が安かった理由がわかる。 これまでの安い値段では、生産者が全く儲からない。年々高騰する肥料や燃料費。高すぎる機械。トラクター一台いくらすると思いますか?良いものだと1000万超えますよ。高級外車買える値段ですよ。 今回の値上がりの値段とは言わないが、このくらいが正当な値段。 買えないなら美味しくない海外米を選ぶ選択するしかないですね。
▲2 ▼2
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買って買えないことはないけれど、JAや日本の農政の強欲と愚昧が不愉快なので、日本のコメはもうしばらく買わないことにした。
うどん、そば、中華麺、多様なパスタやパン、長粒種のライス、お餅など取っ替え引っ替え食べていると、別にジャポニカ米の飯がなくても困らない。かなり年配の自分が、痩せ我慢でもなくそう思う。
若い人たちは、「白米には味がなくて苦手」なんてことも言うくらいで、食事のことを「ごはん」「メシ」と呼ぶ言語習慣も、そのうち廃るかもしれない。 減反と補助金で、選挙の票ばかり買ってきた自民党政治によって、日本の食文化の柱であるコメ作りは滅びた。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
本来ならお米がたくさん収穫される秋に安くなり徐々に価格が上がっていくところを、農協が1年中同じ価格になるように調整して高めに販売している。 倉庫にたくさんお米があっても6月分7月分を出荷せずに残しておくことで価格が下がらないようにするのが農協の仕事だからな。
▲6 ▼1
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ほんとにそう!。腹立たしい限りです。 惣菜屋さんで働いていますが、150グラムはご飯の小であり、通常は250グラムです。 うちは男の子なので、2人共350グラムをお弁当で持っていきます。それでも足りないのでパンを持たせます。 いろいろ、社会とずれてるのかなと思うJAさんの感覚だからこそ、こういうことになってるんだと思います。JAの解体に踏み切れば、農家さんも利益を多く得ることができ、消費者も安くてにはいるのでは?組織の改革を願います。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
パンやカップ麺、ハンバーガーを買って食べるように、白飯を買って食べたら、平気で200円くらいするのでは? それが更に上がっていることを見ていないのでは?
現場を知らない人の理屈かなと思います。
JAが実質支配しているが、JAでなくても米をもっと扱えるようにすべきでは? 農家を守っているのか、消費者を守っているのか、ただJA自身、役員自身を守っているだけなのかも。
▲0 ▼0
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この比較の仕方自体がおかしいが、国内の比較だけじゃなく海外の主食と比べるべきだろう
アメリカのスーパーでは小麦粉が5kg4000円ぐらいで、日本のスーパーで買う米とあまり変わらないが、アメリカの所得は日本の倍以上なので、所得比では日本の米は倍以上高いと言える これは先進国全般と比べても同じ傾向で、インフレや米が高騰する前でも同じ
思い出して欲しいのが、ちょっと前まで日本って物価が高いって言われてたんだよ それがインフレと米が高騰し、所得はそれに比べたら全然伸びていないんだから高いと感じるに決まってるでしょ
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
家でご飯を炊いたらごはん49円とハンバーガーを外食したら231円は微妙な比較ですね。 ラーメン屋や居酒屋でライス注文したら100~200円位はするし。 家庭でもせめて食パン2枚33円と比較しないと。
そして大規模化できなかったからうんぬんも山地が多い日本じゃ無理でしょう。 日本が全部平野だっただとしてもアメリカ大陸の平野より狭い。 あちらは隣町に行くのに自動車で丸一日かかる位広大な土地。 同じ規模で農業ができるわけがない。
日本の炭鉱はコストが見合わず閉山しました。 人間が坑道に入ってちまちま掘っていく方式は、砂漠をダイナマイトで爆破して、タイヤだけで直径4mなダンプカーで運ぶような炭鉱に適うわけがない。
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皆さんが言ってられるようにJAが今の価格を肯定する発言には納得いきませんね。何処の農協も一緒だと思いますが、農家の味方にはなり得ては居ない。買い取りで叩き買いして、農機具の販売では必要の無い価格帯のを個別に販売してますよね?農機具は使い回しが効かないのが多く、使用する期間も少ないのです。兼業農家や小さな規模の農家には大きな高い農機具は要らないんです。其れよりもシェア出来るシステムを作るか?耕したり、植え付け、収穫を請負する方が規模の小さな農家は助けられるのでは?高齢でもこのシステムであれば田圃は活用できるし機械の負債から逃れます。JAも商社になってしまい、農家を見殺しにする処になってしまった。族議員のせいでもあるんですがね。
▲6 ▼1
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国民感情はただ高いだけで腹が立っているのでは無く何故一年で倍になったのか? 南海トラフの警告期間に関西で大きな買い占め がありそこから一気に価格上昇これは異常以外 理由があるのでしょうか?この後米不足に問題をすり替えて政府は大慌て 買い占めで相場を上げている輩が多すぎる。農家も安く買い叩かれ国民は高い米を買わされそのうち米の輸入が小麦のように常態化しそう
▲6 ▼0
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お米を作って下さいます農家の方が、その生産維持のためにコストアップ分で値上げになるのなら仕方がありませんが、流通において謎の価格アップになるのは問題ありですね。 1年で2倍は異常でしょう。 生産者に還元される適正な価格であればよいのですが。
▲5 ▼0
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米の値段は日本が世界最高だろう。生産国として恥ずかしく思え。 それだけエンゲル係数が高く貧乏という事。農業従事者は今全人口の10%もいないのに90%以上の人がその犠牲になっている。馬鹿げていることがわかるだろう。 全てJAの責任。食料安全保障を盾にバカ高くする魂胆は許されない。 食料安全保障は将来的には自給率12-3割、つまり常に輸出できる程度の生産力を持つべきだが、値段が安くないと輸出出来ない。それが安全保障の核心政策だ。そうすれば米の輸入関税を下げても競争に勝てて日本全体の産業競争力の維持にも役立ち一石二鳥だ。
▲3 ▼3
=+=+=+=+=
そもそもこの問題はごまかしが隠されていると思います。 コメの生産者がJAに卸した額がいくらかです。 昨年、米は少なくとも例年並みの収穫量のはずです。その時点で値上がりしているとは思えません。 従って値段をつり上げたのはJAとしか思えません。 農水省、農林中金、JAが農林中金の損失を穴埋めするために価格操作したとしか思えません。 昨年、コメ生産者(農家)がいくらでコメをJAに買い取ってもらったかの情報が欲しいですね。 最近やっとテレビでもコメの買い付け価格をいうようになりましたね。 JAの価格操作と暴利が明らかになって来ています。
▲6 ▼0
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日本人の特性として 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 があると思います。 ガソリンも食品も、値上がりしたばかりは 「高い」と盛んに言いますが、ある程度の時間が過ぎるとその高値を容認してしまう。 この度のコメ高騰騒ぎも、来年辺りには今よりは多少下がるでしょうが以前から見たら5割り増し以上を普通に感じて納得してしまうのでは無いょうか? それこそが、農水省とJAの意図する所だと思います。
今回のコメ高騰は、農水省とJAが結託して意図的に高騰させたものだと思います。
▲0 ▼0
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ま、白飯は炭水化物主体で、ハンバーガーは炭水化物だけじゃないし、炊飯するだけと各種加工ありのハンバーガーでは比較にならぬ。それに、米なら国内にカネが回るが、ハンバーガーは輸入原料じゃ、外貨ばっかり必要になる。JAは49円なんて変な主張しないで、米作は国内産業で治水、国土保全にも役立つ事を強調すればいいのに、攻め方を間違っている。
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