( 292709 ) 2025/05/21 05:37:21 2 00 米が高いと感じるのは国民感覚がおかしいからなのか…巨大農業組織JAの基本姿勢は「補助金をもっとください」みんかぶマガジン 5/20(火) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/79a6df0268443f48eda0407b86626cf1faf1964c |
( 292712 ) 2025/05/21 05:37:21 0 00 (c) Adobe Stock
長引く物価高が庶民の暮らしを直撃する中、特に家計を圧迫しているのがコメだ。コメと言えば、本来は手ごろな価格で安定的に手に入るべき「国民食」のはず。だが備蓄米放出を経てもなおコメ価格は高止まりしたままで、一向に本来あるべき水準まで下がる気配を見せない。ところがそうした状況の中、JA関係者から聞こえるのは「国民はわかっていない」と言わんばかりの傲慢で現実が見えていない声ばかりだ。コメ高騰は、消費者に責任転嫁するばかりで問題の本質に向き合おうとしないJAに責任の大きな一端があるのではないか。経済誌『プレジデント』の元編集長で作家の小倉健一氏が厳しく糾弾するーー。
国民の怒りと落胆を誘ったのは、JA(農業協同組合)グループの広報役とも言える日本農業新聞に寄稿されたJA松本ハイランドの田中均代表理事組合長の見解である。田中氏は2024年4月24日付の寄稿で、価格高騰に苦しむ消費者の視点をあざ笑うような姿勢を示し、まるで国民が「ごはん一杯の値段すらわかっていない」と決めつけた。「5kg4,000円としたら、1杯は50円、コンビニのサンドイッチは300~350円」と説くが、この主張には経済的現実への認識が著しく欠けている。
現実を見失ってしまっている主張に対して、どこから説明して差し上げればいいのかわからないが、家で炊いたお米の原価とコンビニのサンドイッチを比べても仕方がない。お米にサンドイッチ同様の具材をつめて、コンビニで並べたときの値段を比べるか、家で小麦から食パンを作ったときの小麦の原価と比べるべきである。
ちなみに、レンジで温めて食べる「ごはん」は一人前で、セブンイレブンで181円である(7プレミアム特別栽培米宮城県産ひとめぼれ)。サンドイッチと比べるためにはここに具材を加えるわけだが、どう考えてもお米の方が高くなりそうである。
また、価格の絶対値ではなく、問題は「相対的な価値」にある。所得が伸び悩み、他の食品価格が上昇する中で、なぜ国内米だけが高止まりするのか、その構造に対する問いに答えることなく、飲食店の「ご飯無料サービス」の例を持ち出して消費者を諭す姿勢は、支配的立場からの居丈高な論調に過ぎない。無料提供される米の原価は、多くの場合、業務用価格や販促費用に基づく戦略的価格設定の一環であり、それを個人消費の適正価格と混同することは経済論理のすり替えである。
こうした田中氏の寄稿は、JA組織に巣食う思考停止と責任転嫁の構造を象徴している。自らの改革努力を欠いたまま、国民に「理解」を求める姿勢に、納税者が応える理由はどこにもない。
いま、米の価格が記録的に上がり、多くの国民が苦しんでいる。日本の農業の行方が問われるなかで、日本農業新聞が、2025年5月13日と14日に掲載した論説も、自分たちを正当化し、責任を他に押しつける内容だった。
二つの論説では、農業の本当の問題から目をそらし、あたかも国民に原因があるかのような印象を与えている。その背景には、JAという巨大組織が長年守ってきた古い利権の仕組みがある。この構造を守ろうとするあまり、事実をゆがめるような主張すら平然と行っている。こうしたごまかしや責任逃れの姿勢を見過ごすことはできない。今こそ、その誤った主張を正し、本当に持続可能な農業の道を明らかにすべきである。
例えば、5月13日付の論説「適正価格へ法案審議 国民理解醸成が最優先」は、責任転嫁の極みである。米価高騰への対応策として「国民理解」を掲げ、「農家所得の確保には仕組みづくりが必要」とする記述は、問題の根本をすり替えている。求められているのは「理解」ではなく、公正な競争と効率的な流通によって実現される納得できる価格である。
論説は、生産費が60kgあたり15,948円に対し、収益は12,945円で赤字だと訴えるが、そのコストが高止まりしている背景──非効率な生産構造や、JAによる資材供給・販売の独占については触れようとしない。
実際、会計検査院は複数の補助金がJAや関連団体によって不適切に使われてきたと指摘している。「農業次世代人材投資資金」では就農義務が守られず、「産地パワーアップ事業」では目的外使用が横行した。政府米販売でも、積算ミスによる不透明な価格上乗せがあった。これらは、JAが価格の透明性を損ねてきた証拠である。
さらに、SNS上で拡散された「備蓄米の入札で米価が高止まりした」という声に対し、論説は否定的だが、価格高騰の原因が農水省とJAによる統制的な集荷構造にあることは否定できない。備蓄米の放出は不透明で、価格の柔軟性を高める仕組みになっていない。
5月14日付の論説「JAグループ政策提案 構造転換へ予算万全に」は、「譲歩なき関税維持」を求める内容であり、露骨な保護主義の表明である。現在のコメ関税は280%前後で、かつては778%にも達していた。これが農業の競争力を奪い、消費者に高価格を強いる原因である。
関税に守られたままでは、日本の米は世界市場から孤立し、技術革新も進まない。補助金と保護で維持される農業に未来はなく、自立の芽はいつまでも育たない。
農水予算の拡大を求める論説も、制度疲労と責任転嫁の構造を温存するだけの論理である。「農業構造転換集中対策期間」に対し、「農水予算を別枠で思い切って拡大すべき」と主張するが、会計検査院はすでにこの類の予算措置が無駄と化している実態を明らかにしている。「スマート農業関連支出」では、導入された機器が放置され、活用実績もKPI(成果指標)も確認されていない事例が多数見つかっている。ICT導入が成果であるという前提自体が誤りであり、費用対効果に対する検証が欠如している点で、政策としての正当性を欠く。
JAが主張する「共同利用施設の補助率引き上げ」も、公共支出を伴う問題提起としては不適切である。老朽化した施設の更新は、経営者の自助努力と内部留保によって進めるべきであり、外部からの恒常的な支援を前提とした制度設計は、モラルハザードを引き起こす。施設の維持管理責任を、自治体や国に丸投げし、「満額補助がなければ成り立たない」と嘆く態度は、もはや経営主体としての自律性を放棄していると言える。
「国産を選ぶことが農家支援になる」という主張は、情緒的には理解できるが、構造的背景を無視している。消費者が商品を選ぶ基準は価格と品質であり、「高すぎる価格」「妥当でない品質」「閉鎖的な流通体制」が残されたままでは、応援の意思が購買に結びつくことはない。補助金を受け、関税に守られた状態でなお、価格と品質において国際水準を下回る商品を提供している現状こそが、信頼を失わせている。
日本の農業が前に進めない理由の一つは、閉じられた仕組みが長年にわたって放置されてきたことにある。これは、国際的な研究によっても明らかにされている。世界銀行が進めた大規模な研究プロジェクトの中で、エステバン・バレンスエラ、ドミニク・ファン・デル・メンスブルッヘ、カーステン・アンダーソンが行った実証分析『価格歪曲が世界市場・農家所得・福祉にもたらす一般均衡効果』(2008年)は、100か国以上の農業政策を比べたものである。
この研究は、関税や補助金などによって市場価格が不自然に変えられている状況(価格のゆがみ)を、CGE(一般均衡モデル)という経済の動きを再現する手法で調べた。その結果、こうした政策を減らせば、農業全体の付加価値、つまり生産の中身や価値が平均で4.9%も高まることがわかった。逆に、補助金や関税を使いすぎると、農家が創意工夫する力を弱め、設備投資も進まなくなる。
自由な市場に任せた国では、農業が地に足をつけて発展しているのに対し、補助金頼みの国では、農業が長く停滞している。この研究は、単なる予測ではない。世界銀行が集めた詳細な各国データにもとづいて、実際の政策がどのように影響したかを、数字で正確に評価したものである。
研究では、関税や補助金が世界の農産物価格を平均で13%も高くしていたという結論も出されている。これがなくなれば、世界の食料価格は下がり、買う側にとっても大きなメリットになる。日本の消費者にとっても、これは無関係ではない。
一方、日本の農業は補助金によって支えられてきたが、その使い道に問題が多い。使われない施設や、現場で活かされないICT(情報通信技術)機器、形だけの流通支援など、非効率な状態が放置されている。補助金は本来、一時的に助けるための手段であるはずなのに、日本ではそれが当たり前になり、見直されないまま継続されている。
このような仕組みを守ろうとしているのが、JAなどの農業団体である。彼らは、市場で競い合うのではなく、補助金と関税という既得権を守ることを目的に動いている。その象徴が、田中均組合長の寄稿文や、日本農業新聞の論説である。いずれも、価格の話を避け、「理解」や「支援」といった耳ざわりのよい言葉にすり替え、本質的な議論を避けている。
小倉健一
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( 292713 ) 2025/05/21 05:37:21 0 00 =+=+=+=+=
そもそも農協が機能していない。これは農林中金の巨額損失をみれば明らかなことです。農家の方々は一生懸命されているのに上は巨額の損失を出している。いろんな利権が絡んでいると思いますが農林中金も民営化するか解散するかここに切り込まないといけません。米農家の方々は農耕器具を買い揃えるのに何千万ものお金をつぎ込まれています。初期投資がこれだけ掛かる米農家をはじめようと思う方はどれだけいるか・・・。すでにやられている農協さんもあるかもしれませんが、ある程度農協が買い揃えてレンタルするとかのサポートが必要です。会費を取るだけの組織は解体すべきで、もっと農家の方を見て仕事をして下さい。農協に入らないと村八分にされたり種や肥料を分けてもらえないなどの差別もあります。もっと農協の利益よりも農家さん全体をみて仕事をして下さい。
▲298 ▼73
=+=+=+=+=
後継者のいない高齢な農家は後10年以内にほとんど無くなるだろう。空いた活用出来る農地は大規模農家に組み込まれる。それと同じにJAの役割も終わる。大規模農家からJAが入らない市場へ直接行く流通が出来るだろう。国は米価格を安定させる為、生産原価の安い大規模農家に補助金を出す形態になると思う。農水相などの族議員の抵抗はあるだろうが、それが効率的な自然の流れと思う。
▲1152 ▼200
=+=+=+=+=
これまで2000円で売られていたものが、1年後に倍の4000円になった。この急激な価格高騰を高いと感じるのはおかしいのだろうか。 農家が出荷している額にそれほどの違いはないということなのに、消費者のもとに届く時点で2倍になっているということは、その間で価格に上乗せされたものが大きいということ。 物価の上昇分を考えても、2倍というのは大きすぎるのでは。物価上昇分はちゃんと農家に還元し、適正価格で販売することはそんなに難しいことなのだろうか。
▲748 ▼45
=+=+=+=+=
補助金をもっと下さいというのはどの産業でも同じだと思うし、そのことが政治と深く関係していることは今日になり様々なメディアやSNSで表面化されることで国民にも浸透してきている。 もちろんお米が安いに越したことはないが、一番の問題は国民の所得が上がらず、そんな中で実質手取りが下がり、そのことに対して何の手も打てない、 もしかしたら手を打ってはいるのだろうが、それは国民の為なのか自分の政治生命の為なのか全くわからないのが問題だと思う。
▲24 ▼6
=+=+=+=+=
今の米不足は減反政策などで米作りを縮小してきた政府の責任でしょう。また米農家さんが儲からない仕組みを作ってきた事も要因。いくら米の価格が上がろうと農家さんには還元されないのが悲しいところですね。手間は増えるかもしれませんが、もう全農を通さずに個人での販売をメインに据えた方が良いのではと思います。消費者としても中間業者に大部分が行くのより、農家さんに直接販売価格が転嫁されるのであれば嬉しい限りだと考えます。
▲648 ▼97
=+=+=+=+=
米の価格が下がる事はないよね。 備蓄米の入札額が高いんやから。
しかもその入札額だって次年度の概算金価格とほぼ同等にしておかないと政府が買い戻しができなくなる。 だから「今回の備蓄米放出の入札価格≒次年度の概算金価格」となるんやろ。
しかも備蓄米落札者が次年度は、政府に備蓄米を返納する必要があるので米を大量に集荷できるJA全農しか入札には参加出来ない事になります。
▲423 ▼28
=+=+=+=+=
もう40年ぐらい前になるが、旅行で訪れたロサンゼルスのすし店で食べたカリフォルニア米はすでにおいしいと感じられた。 そのカリフォルニア米が、船で長距離運ばれ日本に輸入されても、日本で生産される米の何分の一という価格で売っても、アメリカの米農家は十分採算が取れるという現実を日本政府は見ないふりをしてきた。 戦後の農地解放以降これまでの日本の農政は明らかに失敗続きで、こと米作においては全くと言っていいほど国際競争力など意識せずに行ってきたのだから、外国に負けないような米作農業は育っていないため、食料安全保障も含め根本的な問題解決は簡単にはできないが、政治が真剣に取り組まないといけない問題だと思います。
▲499 ▼51
=+=+=+=+=
農業だけに限らず、漁業・林業・酪農業の組合や管理側が利権化している現状は、本当に闇が深い問題だと思う。 現場で汗を流す一次生産者が報われず、中間搾取や補助金利権にぶら下がってる団体・組織が肥え太っている。 補助金の分配や価格決定に不透明さが残る中、現場は後継者不足やコスト高騰で疲弊してるのに、制度の恩恵を受けるのは管理する側ばかり。 こうした構造が温存される限り、どれだけ生産現場を応援しても報われない。 一度リセットして、現場主導の仕組みに再構築すべき時期に来てると思う。
▲414 ▼37
=+=+=+=+=
米は基本的な主食であり、歴史的に政府の価格調整や補助金を通じて、貧困層が手に入れやすくなるよう配慮されてきました。特に、戦後の農業政策や流通制度の変遷では、農家の保護とともに、消費者の負担軽減を目指した制度設計が重要な役割を果たしています。 最初の目的や歴史的経緯を歪めずに伝えることは大切です。制約の中での制度設計や政策の意図を理解しながら、その現状や課題について議論して頂きたい。
▲79 ▼9
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農家としては生産したものを全量販売したり、生産資材を購入するルートが乏しいため、出資しあって皆で組合を作って共同で販売、購入しています。農協は農家のために農産物を高く売り利益還元することが使命です。 逆に消費者側で協同組合を作って、共同で農家から直接買えば安く買うことができます。生協・コープといった組合では共同購入や直接仕入れにより有利に購入することができると思います。
▲30 ▼1
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中長期的には従来から言われているとおり農業の生産・流通の構造改革が必要なのであろうが、直面するのは昨年の倍以上になっているコメの消費者価格対策である。 年率10%程度なら許容もできるが、今の価格推移は暴騰でありJAをはじめ流通業者が濡れてにアワならぬコメ、の状態だ。 政府がアメリカや海外から緊急輸入し供給量を圧倒的に増やし、市場価格を下げる対策を行うべきだ。 価格が下がった時点で余剰の緊急輸入米を政府の備蓄米にすれば良い。
▲114 ▼23
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米を収穫して食べるまでには脱穀、精米、袋詰め、保管、出荷の各工程があります。 農家、集荷業者、卸業者のどこが行ってるかでそれぞれの取り分が変わってくる。
一番安くなるのは、農家自身が消費者に販売、出荷できる事。 ただ、大規模にやってない限り農家ですべて整えるのは無理な話です。
共同で利用できる設備を整え、農家が最低限の料金で利用できるように仕組みを整えてはどうか。
▲22 ▼13
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国際的な視点でみれば、穀物は個別補償が基本で、穀物価格を国際価格よりも大きく引き下げるのが基本。 先進国であれば、大量に穀物を作り国内剰余分を輸出に回し、不足した場合は国内消費に回して輸出を減らします。これは国際取引価格よりも大幅に安いためにできる政策です。 後進国の場合、穀物を輸入しているため、国際価格が高騰した場合、穀物が手に入らず、かつ国内の農家が海外に穀物を売るため国内が飢えます。
アメリカやフランス、オーストラリアが大量に穀物を輸出しているのを見れば、日本が何をすべきか明確ですよ。
▲51 ▼8
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結局、小規模農家あっての政治的発言力を維持できる農協としては小規模農業者を守る為に打つ手を打ち尽くすという姿勢は協同組合としての組織的考えとしては理解できます。 ただ、それを理解してほしいというのは怠慢で民間企業であればそのような怠慢を続ければ、淘汰の波に飲み込まれ、倒産してしまうと思います。 また、現状は市場原理が高値に推移していますが最終的には米自体の需要を失う方向でこれが農家にとって最善かどうかは今後の流れ次第とも言えます。 最終的に農業を助成金で補う必要があるのであれば、それも致し方ないとは思いますが、小規模農家を中規模・大規模農業法人などに再編した上で生産と販売などの効率化を図り、利益率を向上させることが先決でその為の政治的判断をすることが本当の意味でも農家を救済する可能性が有るのではないでしょうか?
▲20 ▼10
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思うのですが、JAという仲介業があるから、販売ルートが確保されるメリットがあるのは理解できます。しかし一方でJAによって巨額の利益を吸い取られているデメリットもあります。実際、JAは、千代田区のど真ん中に大きな自社ビルを構えているほど、利益を出している。これが地方のどこかこじんまりしたアパートで本社を構えているなら、農家と一緒に苦労を分かち合っているのだろうと思えますが、とても苦労を分かち合っているという感じはしない。
そろそろJAの存在意義や存在価値を見直す必要があるかもしれません。
▲170 ▼43
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JAなどの中抜き、備蓄米小出しで高値維持の価格調整。安くなるまでなるべく国産米の消費を皆が抑えていけば、米離れ、長期的な消費低迷のリスクを考えざる得なくなるはず。
そういえば、こないだスーパーで台湾米とカリフォルニア米を見かけました。結構な在庫。価格は国産米と大差ないが、日本の炊飯器と水で炊いたらどんな感じになるのか気にはなっています。
▲73 ▼51
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農水省やJAは農家さんや国の農業の事なんて考えていない 一番大事なのは農業に関わる「利権」なんです。
政権与党や政治の仕組みが変わっていかない限り、大臣なんかが変わったくらいでは何も変わらない
政治を変えていく為にまずは選挙に行きましょう
▲299 ▼33
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旧食糧管理制度で国が米の生産流通を搗精して管理するのはけしからんといって、流通の自由化してしまったら、なんと、米の検査件数が毎年落ちているとか・・・ これが何を意味しているのか。ある意味でたらめな米の流通が増えてるらしい トレーサビリティにものらない米ロンダリングがおきている可能性は高い 流通の自由化によって闇米が正当化され、様々な表示が可能になり流通できるようになった。価格も格安になりすぎた結果の反動として現在がある 秋田のカドミウム米の件もあり、JA通さない農事法人の管理体制にも大きな不備はあるだろう。未検査米でも種子証明書添付すれば銘柄表示できるとか・・ 規制やルールの下で安全な良食味の米を求めるか、何でもありで安い米を求めるか、さらなる消費者の選択にかかっているのかもしれないですね
▲16 ▼4
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全農は利息やピンハネで食っている組織だと思います。農家に置いても邪魔な存在です。全農が有るため肥料や農薬が高い価格で販売されています。米の販売にしても、今回の騒動でわかるように消費者にしても邪魔な存在です。全農がないと米の流通が出来ないと思っている人もいるかもしれないが、全くそんな事はありません。日本各地に地場の農協がありますが、農家の組合組織です。こちらを生かせば全農などいりません。政治や経済、国の構造など基本的な事は、国民は知らなければなりません。自分の生活を守ると言う事はそういう事です。選挙に行かない人たちは人生を構築出来ないと思います。ますます社会の底辺に追いやられると思います。
▲34 ▼15
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JAとしては小規模の個人農家が集まって、大規模化してしまうのは、農耕機械や肥料の購入の際の手数料収入が減ってしまうから反対している。
2~3日前の報道番組でとある農業従事者が言っていたが、大規模化に対応できれば小売価格が5kg2,000円でも十分な利益を出せると豪語していた。
その人は今現在東京ドーム21個分の田んぼで作付しており、数年以内に規模を現在の10倍まで拡大するそうだ。
狭い農地に高い耕作機械を買わされ維持費も掛かる。 その上少子高齢化で後継者が居ないか、継がせたくない。 こんな昭和の農業から脱却しようともしないJAの言うことなんか信用できないよ。
海外の農産物が安いのは、個人農家でも農地の広さが数倍は違い生産に掛かるコストが圧倒的に安いからだよ。
▲6 ▼4
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先日たまたまお米農家の方と直接お話しする機会があって最近お米関係のニュースをよく見ますけど農家さんからしたら現実どうなんですか?って聞いてみました。 「販路には困ってないよ、地元の飲食店とか昔からの付き合いのところに買ってもらってるから、でもね、生産した米の半分はJAに納めないといけない、じゃないと生産に必要な設備の経費が申告できないことになってる、それさえなければJAなんかに納めない」というお話しを聴きました。 ここでも財務省が絡んでるみたいですね。
▲19 ▼4
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根本的に農地の法制度が緩すぎて都市や都市近郊では財産価値が高すぎて流動化が進んでいません。農地は税金が安くて資産価値があり価格を自由に設定できるのでかなり高く設定したりします。 これでは、本当に農業をしたい人は手が出せず、これらの人に農地が渡りません。 米生産には兼業農家が多くてコストのかかる米生産をしてしまうのもこの辺りが根本的な原因のように思います。 農業をしない農地は、農業を行わないなら税金を都市地域並みに上げるなどの法整備をして農地の流動化をもっと進めるべきです。 なお、一時的に農業をしてその後、宅地等に転用する人、業者もいるので対策も必要ですが。 一方、過疎地の農地をどうしていくのかの対策も併せて考える必要があると思います。 国もJAも目先のことだけ考えずに、国民の食料の確保を将来を見据えて制度を設計して欲しいです。
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地方の在住の都市計画で宅地指定されている区域で米農家をしているものです。米を増産したいが、地方だと住宅と田んぼが入り混じっている。都市計画でそのような区域が宅地開発指定を受けると、農地に宅地並みの課税をされる。同じ広さの農地で農地指定区域は固定資産税が1万円にも満たないのに、宅地並み課税をされると固定資産税が10万円を超えてしまう。こんな環境だと地方の農業が衰退する。政令指定都市以外は、農地の宅地並み課税を止めると相当増産できると思うが、政府が全く動かないので、増産できないのが現状です。
▲11 ▼5
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農業、特に米作りに関してはもう少し規制緩和して効率的な米作りに変えて行かないと根本部分は解決しないよ。 現実でも少しずつ始まってはいるけど、会社化して大規模経営するような稲作に変えて行かないと根本のコスト高の部分が解決しない。
農家の高齢化も問題となっているけど、70〜80歳代になっているような農家の方々から水田を買うなり借りるなりして、大規模で効率的な米作りに転換して行く事がまず最初でしょう。 そうなれば販売ルートも独自に確保出来るようになって来るから間にJAを挟む必要も無くなるし、海外輸出など需要を広げる動きも出て来ると思う。 零細農家をJAが束ねて非効率な農業を続けるにも限界が有る。
▲7 ▼6
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大規模農家を育てることが米の価格を下げることにつながるという人がいるが、中小及び兼業農家が無くなると小面積、三角、台形などの農地は耕作放棄地になり米の作付面積は確実に減少する。大規模農家はドローンによる直播など従来の田植えを行わない方法で栽培すケースも多く反収が減少するケースが多い。結果、生産コストは下がるが、生産量が減少し米の価格は高騰する。
▲5 ▼4
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主食が多様化しているのでそろそろコメだけ守る食糧安保の考え方を見直す時が来たと思う。大臣の言うように市場原理に任すことで良いと思う。価格だけでなく需給も。付加価値の高いコメを海外にも出して、コメが不足した時のために安いコメを輸入できるように関税を下げて。困っている農家には技術継承や文化継承での補助や生活補助で良いと思う。
▲5 ▼12
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今の硬直した農政は、JAなどの組織、農業族という政治家や農水省、そして、その組織や農業政策に票を投じてきた選挙民という構造の中で生まれてきたものだ。そして、外部からの参入を許さずバージョンアップしない、日本の農畜産業を生み出してしまった。当然ながら資金や票の取りまとめ組織であるJAも、その責任は大きい。 よく言われている農業の大規模化も、今となっては手遅れ感があるし、米離れはますます進むことになる。日本の農業は行くところまで行かなければ、目を覚ますことはないのではないか。
▲10 ▼7
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私は農業ではありません。教えていただきたいのは、JAがなんのために存在するのかということです。 今回の備蓄米のほとんどをJAが落札しています。かなり高かったから落札できたのでしょうし、一手に販売できることで値段をつり上げることも可能ですし、そうなっています。このことが続けば米離れを助長する結果となりかねません。農家のためにならないのではないでしょうか? JAだけが儲かる仕組みを農水省が後押ししているとしか思えません。
▲9 ▼11
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価格の絶対評価は難しい。仮にできるとするのであれば、妥当な価格が割り出されるはずで、これに対して現状が高いか低いかという評価となるはず。 したがって、国民の感覚が高いと感じることに疑義があるというのなら、その根拠を示すべきだと思う。 一年前の価格が2倍になって、高い(高くなった)と思うことに個人的には不思議な要素はないと考える。これは相対的な価値の評価であり、ただの事実ベースに対する感覚なので、これがおかしいというのなら、ちゃんと農家が米を作るところからちゃんと数字を出さないと話はできないな。
▲1 ▼0
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そもそも米だけを保護する必要はない。食糧安全保障と政府や農協は叫んでいるが、米だけ自給率を上げても無駄である。競争もなく、補助金頼みでは、本来淘汰されるべきゾンビ農家が生きながらえ、そのコストを国民が負担することになり、経済発展の足を引っ張る。(バブル崩壊後の失われた30年も淘汰されるべき企業を助けたことが原因。)米の輸入を自由化し、米の価格を下げ、国民負担を減らすべき。そしてその余裕で国民生活を豊かにし、我が国が強みを発揮できる分野を発展させて経済力を向上させることが必要。競争力のない農家や農協を存続させることは害悪でしかない。
▲4 ▼9
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政治家とJAの間には何か深い闇の部分があるのではないでしょうか、根こそぎ調べて欲しいですね。生産者は農協に米を売る為に指定された高い肥料を買いその割に安い単価で米を売る、燃料費も高騰するなか機械の維持費も借金しながら、人件費なんかかけられない家族でやっている農家さんがいっぱいいるはず、生産者も大変なんです。
▲17 ▼8
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米を実際に買いに行って、重い米を自宅に持ち帰り、水を使って研ぎ、炊飯器を設定して電気を使って炊く、それぞれの諸経費と掛かる時間も費用化していただいていいですかね。サンドイッチは買ってその場で食べられますよ。 米一杯というがそれをたくまでの手間を考えれば米が圧倒的に高いと思うが。
▲31 ▼7
=+=+=+=+=
米を、町おこしの商品として、役所が保管庫を持って、ネットや電話にて家庭や小売店に送り届けるようにしたらいい。農協や米蔵店を通さず米を流通させれば、農家の収入も跳ね上がるし、役所も税収が上がるし、役所に雇用も生まれる。それで米の価格は安定する。
▲0 ▼13
=+=+=+=+=
農水省やJAによる統制や国の補助自体が悪いわけではない。正しく運用されて、農家の保護と米の価格が安定するなら悪いことではない。むしろ流通の自由化や投機目的の解禁など民間の参入の方が価格を吊り上げる可能性がある気がする。ただどうも補助金の不正流用や損失の穴埋めのために使われていたりするとの話も聞く。米の価格の安定を目指していないのもまた現在の農水省とJA、それと森山幹事長や江藤農水相のような農林族議員。このままの価格が続けば消費者は海外の米も結構美味しい、輸入の関税撤廃してもいいのではないかとの流れになった場合、日本の農業は自分達の首を絞めることになる。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
>これが農業の競争力を奪い、消費者に高価格を強いる原因である。
アメリカでは、日本の領土よりも大きな小麦農園もあり、 それでもアメリカの農家は日本の農家よりも補助金をもらっている。 JAや関連団体の中抜きは当然問題だけども、 たとえそれを解決したところで競争力で勝てる日が来るとは 思えないけどね。
技術革新による生産性向上も、それが他国でも導入されれば 広大な土地というアドバンテージの前には、 その効果が限定的になると思うけどね。
そうなると、結局は価格の高いブランド米でしか日本の農家は 生き残れないんじゃないかな?
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
記事を書いている人は、調査した上で書いているのか疑問ですね、
うちのところだとJAだけでなく、民間企業からも資材や薬剤の仕入もしており、値段や種類によって使い分けてます。
記事にある「農業次世代人材投資資金」では就農義務が守られず、とあるけど、この補助金は半年に一回、書類審査(営農計画、収支、日報等)、面談があり、不適格となった場合は補助金の停止、貰った年数の2倍の年数分の拘束と期間が終わるまでは面談、書類審査があり、不適格なら返金義務があります。 うちの自治体でも数年に1回、何人かは返金対象になって、返金しています。
貰ったら終わりでは無く、ちゃんと継続審査がありますし、そもそも誰でも貰えるわけでも申請したら必ず出るわけでも無いし、ほとんどの農家は補助金をアテにしてませんよ。
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
JAも農水省も米の価格を下げる気がそもそもないことがこれまでの一連の施策ではっきりした。このまま高止まりのままなし崩し的に当たり前にしようとしている姿勢が見え見え。米農家さんに還元、事業継承などに充てられるのであればまだしもどこぞの懐に入るだけで米は流通しないは経済もまわらない。 JAだけでなく政府もどこの省庁も解体し再構築が必要。それも急ピッチで。
▲22 ▼9
=+=+=+=+=
根本的な原因は米が足りていないことなので、JAを叩いたところで何も解決しない。
そして米農家が減っている原因は米を作っても儲からないから。 農家としては今以上に米の買取価格が上がってやっと適正水準というレベル。
現実的には補助金を入れるぐらいしか解決方法がない。 むしろ海外は補助金で解決しているのに、日本はよくこれまで補助金なしでやってきたという感想しかない。
▲17 ▼5
=+=+=+=+=
高いと感じるのは普段より高騰しているから普通の感覚ではあるのだけど、適正価格がいくらかという指標を見ないと果たして従来が不当に安すぎた可能性も否定できないんだよね。まあその指標をどうやって導き出すのかというと難しい面はあるが。ただ値段が上がったからというだけで「高い」と不満を漏らすのは筋違いの様な気がする。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
今のままの稲作を続けることが正しくないのだと思う。
ものづくりも職人の手作りから、工場制手工業になり、大規模工場になり、と変遷をした。 稲作も企業の参入を許可して、どんどん大規模化するべきなのだと思う。
▲5 ▼7
=+=+=+=+=
JAの役員たちの高給の実態を明らかにすべきである。自ら米作りをしていない彼らを養うために、本来ならコメ生産者の手に入るべきお金がJAの懐に入り、さらには国民の納めた税金からも多額の補助金が流れ込む現状を何としても改めないと、この国の農業の将来は真っ暗である。戦後の農政改革が失敗であったことのツケであり、かつてある総理大臣が言っていた「戦後政治の総決算」が今こそ必要である。
▲45 ▼16
=+=+=+=+=
戦後に四民平等を実現するために、農地改革で小作農に土地を分け与えたという歴史的な事情があったので、その精神が続いたのは仕方がないだろう。しかし戦後も80年たち当時の小作農も3世の孫時代になったわけで優遇の配慮はいらないかと。家族経営の小規模農業はもはや限界なのは明らかで、世界のように大規模化&株式会社化して農業を産業として育てる必要があるでしょう。
▲5 ▼3
=+=+=+=+=
>5kg4,000円としたら、1杯は50円、コンビニのサンドイッチは300~350円
米は自宅で炊いた時の金額で、サンドイッチはコンビニの金額、それもパンに色んな食材挟まっているサンドイッチと比較してもね。 比較するなら両方同じ条件にしないと。 今5キロ4,000円って見当たらないけど、4,000円として、食パン一袋100円と考えたらどうだろう。 食パン6枚切りで2枚食べても33円ほど。 変わらないといより、パンの方が安いのでは? 例えらなら条件も同じにしないと。
▲71 ▼3
=+=+=+=+=
今の事態は政府が招いた事で、対応策も非常に稚拙。 政府としてはコメの輸入関税をゼロにすべき、そうすれば輸入米が増え価格は下がるだろう、更に価格維持を狙って備蓄米を流通に流さないJAも放出せざるおえなくなる、いつまでも持ってはいられないからね。 輸入米が増えたところで、国産ブランド米を求める客は一定数存在する、それは海外も同じ。 食の安全保障など、とっくに破綻している、政府は失策を認めるべき。 農業も工業も同じ、補助が無いとやっていけないような仕事は継続は難しい、自由競争でもやっていけるように変革が必要。
▲3 ▼4
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国も団体も消費者も お米はなくてはならないもの、 0ベースで考え直す良いタイミングだと思います。 まずは米農家さんが、暮らせるような収益となる価格であること、これが大前提。 国民はこれをまず理解するべきではないか。 それから安定供給と価格安定となるべく 政策をより良きものにして頂きたい。 たくさん作っても売る場所がなければ 作り損になり、結果的にマイナス。 かといって補助金を毎年行う事は、良いとは言えない。 一国民として、は妥当な価格にして頂きたいが。
▲0 ▼1
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コメの価格を高騰させているのは国民にも責任がある。コメだけ自給率100%を支持する国民が多いからだ。するとどうなるかというと海外からの輸入の入り口に壁とか崖ができる。壁や崖があれば生産量の調整という操作量に対する応答が気候変動や消費者の心理などの外乱の影響を受けて価格変動が大きくなるのだ。非線形領域で価格コントロールができないのはゼロ金利で物価がコントロールできないのと同じ。流動性のわなになっているのだ。 対策は壁や崖ではなく緩やかなスロープにすること。適切な値だけ関税率を引き下げれば自給率は少しへるだけでコメの価格高騰は自動的にゆるやかに落ち着いていくのだ。
▲2 ▼13
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米だけではなく生活必需品全般が値上がりしているのに、賃金は上昇しない、米価が値上がりしてやっと農家が成り立つくらいになってるんだから、それを買える所得になるような政策を進めてください 米だけに注目するべきではないと思う
▲33 ▼15
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「自由な市場に任せた国では、農業が地に足をつけて発展しているのに対し、補助金頼みの国では、農業が長く停滞している」と引用しているが、本当か。長らく農業向け輸出補助金を交付してきたアメリカやEUの農業は停滞してきたといえるか。 また、補助金頼みを排するべきという主張はもっともだが、輸出補助金で不当に安い輸入農畜産物が流入するなかで、日本だけが補助金を削減すると国内農畜産業は大きな打撃を受けてしまう。 もっとも輸出国にとっても補助金の負担が大きいため、WTOでは補助金を「緑」「青」「黄色」に区分し、問題あるものの削減を求めてきた経緯がある。 農業に限らず、補助金や低利融資をうまく活用し、投資した以上の富を生み出してくれるなら補助金は悪ではないが、出す側・受ける側・支援する側とも人材・ノウハウが不足しているのだろう。
▲3 ▼0
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サンドイッチなどの加工食品と精米を比較するとは、屁理屈ここに極まれりだと思う。 先に「コメは安い」という結論ありきで、無理やりでっち上げた論理。 精米は電気代と水道代をかけて炊飯し、おかずを別途用意しなければ、サンドイッチと同列に比較できる状態にはならない。 食パン6枚切り2枚で30円台、パスタ100g30円台と比べて、明確に高いと消費者は感じている。
▲8 ▼3
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昨年米の価格が急騰した時に、国民に対して説明は一切なかった。 問い詰められて農水省が買い占めだインバウンドだと嘘ばかりついた。 説明できなくなって農家のためと言い始め、居直ったのがJA。だったらもっと早く国民に納得してもらい、農家を救済すべきだった。
適切な価格と言い張るなら、買われなくなるだけ。市場価格は需要と供給で決まるのだから。
▲3 ▼2
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まず、60キロ生産するのに16,000円かかるのに収益は13,000円だった、と言う話から始まります。当時の末端価格は24,000円(5キロ2,000円×12)なので中間業者は11,000円、粗利率46%!この状態を長年放置して農家を苦しめ続けたのが農政であり農協です。 今、60キロを消費者は60,000円で買ってます(5キロ5,000円×12)。そのうち農家へ渡す金額は20,000円程度、あとの40,000円は、一部の中間業者(転売ヤーや卸売業者や流通業者)がボロ儲けしています粗利率は実に67%!この状態を招いたのも、どうにもできないのも、国民の気持ちを逆撫でする不適切発言をしているのも農政と農協です。 これらの組織の存在価値とは?
▲3 ▼10
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PSEという農業保護における国民負担を比較した国際指標がある。日本はOECD加盟国で割と高い。 この指標は主に、農業保護に使われた税金と、関税のように他国の安い農作物を排除することによって国内の価格を高く維持し、結果的に国民は国際化価格よりも高い農作物を買うことを強制されることによる負担がある。欧州は主に前者で、日本は後者を主にやっている。
よく日本では税金が投入されてないから保護されてないというが、高い農作物を買わせることもまた国民負担なのは間違いない。
JAは後者を選んできたわけだ。 まぁ実のところ農家もそれを半分望んでいたのではないか。 直接支払いは大規模農家にとってはいいが、兼業農家にとっては割が合わないのだ。実際、欧州も大規模化が進んでる。
まぁ改革ってのは自分がしろと言われると嫌なものだからね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
JAバンクの貯金を運用している農林中央金庫が今年2月に発表した運用失敗による巨額赤字1兆5千億円を埋め合わせさせるため、JAが米の価格を操作して利益分を穴埋めさせる手法をしたことで、米の価格が高騰した。 5キロの米を買う度に、高騰分の2~3千円を寄付する感覚です。 自分たちの失敗に対して自分たちの給料を下げずに、お米を買う国民からむしり取る手法は決して許されることではありません。
▲10 ▼9
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経団連の会長が「今の車の価格は高いと言うか?」 これと同じ事だ。
農作物を作る側にトップが高いと言えば安くしなければならない。 今の価格が作る側の希望価格だとすれば、それを踏まえて先を考えなければならない。 それを考えれば高いと言えないのは当然だろう。
高齢で個人でやってる農家は、米が高くても安くても文句は言わない。 しかし大規模農家は企業と同じで利益を出さなければ存続できない。
今の農家に何出来るか?補助金は大規模農家しか出ないし、減反まで作るのがやっとであり、作れば作る程赤字は増える。 米を自由化して価格が上がれば消費者は狂ったように騒ぎ出す。 国の政策を非難するのではなく、自分たちの過去を反省すべきだろう。
▲12 ▼10
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農家の後継者不足は深刻だ 1世代後・2世代後という長い目で見れば、大半の農家は(儲からないから)廃業していく事になるだろう
当然残ったコメ農家は大規模化・株式会社化していくだろう、ただし条件の良い田んぼだけに限って 農家の後継者がいなくなれば、中山間地や狭い田や傾斜地の田は、荒れ放題になってしまう 日本国民として国土の多くを荒れ放題になった田んぼとして放っておいても良いのか? それで我々の食べるお米が足りるのか? 安いからと言って食料を全面的に輸入に頼って良いものなのか? そこを議論しなくちゃいけない
後継者のいなくなった、中山間地の田畑や傾斜地の田畑を活用して農業を営む、公社とか請け負い協同組合とかが必要になると思う。
いっそのこと、環境庁が国費で直営の農地緑化公社を作ったらどうか? 自然エネルギー云々を語るよりも、美しい景観の日本を創造する方が我々国民には大切なことだ。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
日本人の主食である米の価格がたった1年で2倍に高騰した。 この恐ろしさに鈍感でいられる感覚。 これがすでに補助金中毒によるマヒ状態なのだ。 さらに政府が機能せず、JAが強欲、これでは食糧安保など成り立たない。 根幹から刷新する必要がある。
▲6 ▼6
=+=+=+=+=
米農家さんへの買い取り価格が上がっているので、 最終小売価格が上がているなら納得できるんですよ。 でも実際は、米農家さんへの買い取り微増に対して 最終小売価格が倍に上がっている現状
海運となる海外の方が物流コストが高いにも関わらず 日本で売られている国産米の値段(4000over)より 何故か海外で売られている日本のお米の方が小売り価格が安い
海外より国内の方が高いという異常 何処で値段が変わっているのか 農家→(JA→卸→小売)→最終消費者
農水省も農水大臣も他議員もこの件には何故か触れません
▲4 ▼6
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巨大農業組織と言うが、実際は農林中金という銀行業や不動産業や保険業、医療、冠婚葬祭業まで手を広げている。聞くところによると銀行業以外は赤字で昨年は唯一黒字の銀行業が巨大赤字を出した。自民党はJAを救うために種々の補助金を出しているが果して黒字化できるだろうか。農業に集中しないといけないと思う。
▲3 ▼3
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私も生産者兼加工を営んでいますが農協の言い分はもっともだと感じます。と同時にもはやこの国では生産者のこんな切実な叫びすら、安さこそ正義という大衆の声の前には無力なのだと絶望します。今一次産業を支えている高齢世代が引退したらまず間違いなく食料自給率は暴落するでしょうし、零細の食品メーカー同じ運命をたどるのではないでしょうか。
▲5 ▼1
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兼業農家です。 農水大臣の発言や政府の馬鹿さ加減は別として。 今までは、売り上げ1hで100万円。面積だってたくさんあるわけでない。 経費を引いて10万円にならない。 水利費、土地税、機械代、燃料代、農薬代 機械整備代、機械税、機械小屋、 中抜きもあるかもしれないが、米代が安すぎた。ビールやタバコ、お菓子 考えているみればわかるかもね。 年配者も中には裕福でお金に困らない人もいれば、餓死寸前もいる。 若い世代は保育料もかからなくなりつつあるし、医療費もかからない、手当もたくさんもらっている。 7.800万円もするくるま乗り回している。 米10㎏が8000円は、高くはない。
▲14 ▼8
=+=+=+=+=
農業は長らく社会主義体制を基本とした食管法で縛られ農協が小作から農地を与えられた小規模農家にのと細かに作業の指示から農薬、化学肥料の仕様、使用量まで指定販売し疑似コルホーズ方式で全量買上保管し米穀通帳で指定の価格で消費者に販売していた。形を変えて未だ続いている。これが少数者利権が強大化して国際価格の10倍以上のコスト高と大量の離農者と広大な耕作放棄地を産んだ。消費者はたまったものじゃない。
▲48 ▼12
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<自由な市場に任せた国では、農業が地に足をつけて発展しているのに対し、補助金頼みの国では、農業が長く停滞している。
大平原の穀倉地帯を持つ国との比較しかしない、これでは意味がない。 過去、急峻地に棚田を作り耕作してきた。その棚田は「小さなダム」の役割を持っている。手間はかかるが、そんな営みがあるから洪水や土砂崩れに有効に作用していた。辺境の離島でも耕作していた、人が住むから島が成り立っていた。そんな島や山間の耕作地は放棄されつつある、その土地は海外資本が買い取りソーラーパネルを作ったりほかの目的に使われている。 そんな辺境地はどうするんだ?
▲52 ▼12
=+=+=+=+=
JAは解散させるべきだ。食糧の安全保障を守るには、生産者が充分な利益を上げられ、消費者が適正価格で購入できる体制が必要で、流通業者にはお引き取りを願うべきだろう。農水省には流通を新たに整備管理し、少子高齢化に向かう日本の食料未来図を見据えて、無駄な財政費用をカットし、一方で食料生産の合理化・効率化をJAに代わって研究していくべきだろう。日本の食糧の技術向上は、食糧の安全保障を担保するだろうし、輸出競争力の向上にも寄与するだろう。こんなことは誰でも判っていることなのだが、利権に巣食う政治家やJA等の利権集団が、これを阻止する。やはり自浄作用の無い日本は外圧でしか変わることができないのだろうか。この象徴が農水大臣の先のとても愚かな発言である。
▲7 ▼12
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農家は30kg.8000円でJAに売っていましたが、昨年は、9000円になったと聞いています。 5kg7000円は何故なのかわからない。 誰かが暴利を貪っているとしか思えない。 YouTubeの投稿でアメリカで日本の秋田こまち など日本の米が安く出回っているという投稿がありましたが、JAも含め流通の何物か、あるいは海外を相手にした、商社など金に目がくらんだものがうごめいているのでは、この状態で外国米を輸入すれば、また間に入る商社など結局高い米が出回り、日本の生産農家がいなくなり、もっと高い米を買うことになるのでは。
▲4 ▼1
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別に農協の味方をする訳ではないが、、、 昨今の米価高騰でよく農協や全農が悪く言われるニュースをよく見る。しかし、農協の概算払を見て、その後に業者がそれ以上の値段で米を買うようになっている。 売り主からしたら有利な方に販売するのが、経営者としては正常な判断だと思う。 農協が悪ということであれば、この概算払をもっと低下させればいいのか?
どこに米価の高騰の原因があるのかわからないが、そもそも生産コストから見た米価は高いのか安いのか? 製造業において、採算の取れないものは製造しないし、まず続かない。これまで、農業は、土地改良費用、農業機械など、様々な補助金によって赤字部分を賄っていた。これは、米を食べない人も関係なく、税金という形で国民全てが赤字部分を負担していた。受益者負担という考え方では、米を食べたい人は高くても仕方ないのかなとも思う。
▲3 ▼0
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お米価格が昨年から2倍近く上がっているから高いと言っているのだが、JAはまだ安いと言うのだろうか?
政府は、備蓄米入札時に高い金額を提示した企業に落札させれば、そこから利益を上乗せするので安くなるはずがない。農水省と言うプロ集団が分からないって本当ですか? さらに備蓄米と明記せずのミックス米、備蓄米か分からなければ大幅値引きしなくても国民は購入してくれると悪だくみ。
「JAは非営利の団体であり、事業の基本となるのは相互扶助の精神です。」が利益追求し過ぎて、あきれてものが言えません。
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
1.主要作物を補助金で支えるのは、先進諸国もしていることであり、食料安全保障の観点から当然のことである。 2.生産者の所得が少ないのは、JAがマージンを取りすぎでいるからである。今回の備蓄米を5キロ170円で落札しておいて、小売りに350円で卸し、しかも「儲けていない」としゃあしゃあというのに驚いた。 3.コメ農家はJAに依存するのをやめ、消費者にコメを直売すれば、所得を確保できるのではないか。消費者は自分で精米すればいい。「コメ産地直売」で検索すれば、そういう農家は見つかる。 4.農民と小売から搾り取って自らが肥え太る「農業協同組合」という名に見合わないことをしているJAは要らない。
▲41 ▼22
=+=+=+=+=
JAは農家のためになるようなことをしてこなかった、のですから、JAに支援はいらないでしょうが、生産者は守るべきじゃないでしょうか。 2013年まで国営だったという日本たばこ産業のように、お米や基本穀物・野菜・魚・ニワトリなどは国営にし日本人の食を将来見通して安定的に供給できるようにすべきじゃないでしょうか。 気候変動の激しい時代にいつ何時他国から輸入が不可能になるやもしれません。自国民の食料は自国で賄うが基本ではないですか。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
現状の小規模高齢農家に税金でいくら補助しても、関税に守られたままでは、技術革新も進まない
ただ従来と同じことを繰り返して、金が入ってきた、ラッキーで終わり
利益が出るんだから何か新しい事をする必要もなく投資をする必要もない それに、やる気もない
まさに補助金と保護で維持される農業に未来はない
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
コンビニのサンドイッチはふざけているとしか言えない 片や、即食べられ、栄養分も種々入っている 片や、生のままでは食えないうえにおかずもない
サンドイッチで生きながらえることは可能だが 生米でいつまで生きられるか、ビタミン不足、タンパク不足で早晩死ぬ
コスパ・タイパの時代に即食える食品と 炊くのに30-40分かかる生米比べるのはどう考えてもおかしい
朝、コメが炊けるまで待てる独身はいないだろう 普通は前夜のご飯があれば、使うと言う運用だと思う
昔ながらのお母さんが早朝からメシを炊く家はレアだろう
自民党や自民党に連なる人々は 令和になっても昭和キブンで生きている人が多い
もはや退場しかないだろう
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
米の価格が上がり それが農家の方々が潤い もっと良い米を! となるならよいのですよ。
今の価格でないと農家さんが米作りをやめるしかなく、後継もできないなら納得。
今の高騰の裏で農家の方々は変わらず 薄利なのにその中間が設けているのが 許せないのです。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
諸外国よりも物価に異常ともいえるほど敏感なのは、国民の感覚がおかしいのではなく、デフレ思考が国民に「安い=善良」「高い=悪徳」という観念が根付いてしまっているからです。 それを擦り込んだのは国の過去の政策であり、労働力や物価を安くして国民に行き渡る資金を抑制し、その代わりに企業を潤わせて税金を多く徴収しようという目論見だったのです。 それが失敗して今は価格転嫁と賃上げを政府は呼びかけてます。 私は米は安いのは悪いことではないと思いますが、江藤農水相が言っている「価格は市場が決めること」ということは「世の中は価格転嫁と賃上げでインフレに向かってるけど、米だけは安くしてください」とお願いしているだけに過ぎないので、やはり市場任せにせず政策として実施しないと、器用に米だけが安くはならないと思います。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
JAはとんでもない勘違いをしていますね。
税金の投入は、国民の食糧を確保するためであり、JAのためではありません。
コメが安いか高いかは、市場原理で本来良いのですが、関税などの輸入制限によって、現在がいびつな形の市場なわけだから、トランプ氏の要求通り完全を撤廃した自由貿易での市場で評価されるべきです。
値上げによって国民の食糧を制限するのなら、世界中にコメの生産拠点を作り、輸入したほうが、むしろ供給は安値で安定すると思います。 税金の投入部分も加えれば、相当安く安定して供給されることでしょう。
▲4 ▼7
=+=+=+=+=
コメだけじゃなく、いろんなものの値上げに対して所得が上がってこなかったからじゃないのか。
それに、コメの値上げを据えおいたから一気に上がってついていけなくなったのだろう。
目先のカップ麺とまとまった5kgのコメの価格をうまく比べられない人も少なくないし、比べられないというよりまとまったお金が無いから損するしかないという人もいるでしょう。
小麦中毒者もどんどん増えるし、まぁそういうのも狙ってるのかもしれないけど、ほんとに日本国民のことを考えた政治ってのはなかなかしてもらえないもんですね。
でもまぁコメを食べなくなった人もいるのは事実で、そもそも買わなくなった人たちがわざわざコメに戻ってきているわけでもない。
需要が増したのかどうかも疑問だ。 今なら高くても売れるという状況であれば下げるなんて愚かなことはしないだろう。
▲2 ▼0
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今のコメ価格は短期間で2倍になっているのだから「高い」と感じるのは国民感覚として当然。 しかし、農家の生産コストからすれば決して高くはないというのが実態だろう。 国からの補助金頼みで価格を維持してきただけで、本来なら市場性は全く無いと言わざるを得ない。 そして、その補助金の行方も不透明。 国は補助金を投入する事で競争力を持てると思っているが、そもそもそこが間違い。脳死状態の患者を作り出しているだけ。 やはり、JAを解体して、補助金を廃止して、農家全てを自由競争の世界に引き出さないと長い目で見て日本の農業は競争力をドンドン無くしていく。 荒療治ではあるだろうが、先を見据えるなら何処かでやらなければいけない事。
▲3 ▼12
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何のためにお米が他の農産物より優遇されていて、価格を安定させる必要があるのかというと、米は日本では主食であり、生命に直結するから。言わばライフラインだ。
というのは、現代にはそぐわない概念なのかもしれないけれど、それならそれで、昨年の米不作に乗じて、どさくさに紛れさせての価格高騰という形ではなく、何年もかけて国民への理解を得ながら価格を上げていくべきで、火事場泥棒的な、ショックドクトリン的対応だと言わざるを得ないのでは無いかと思います。 もし本当にJAが価格を釣り上げているのだとすれば、ここは仕切り直さなくては、国が滅びるに近いくらい、大変な事になると思います。
▲2 ▼0
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もう、食料自給率など考えず、農家も生産性が低ければ淘汰されていけば良い。淘汰されたら農地への税優遇も無し。廃農も個人の自由だから、先祖云々で誤魔化さないでほしい。 JAも、農機の独占(斡旋)をやめ、農家とメーカーが交渉で取引出来るようにすればよい。投資や保険など、自分たちが出した損失を国民に負担させず、自分たちでどうにかせよ。 日本の農業は、一度リセットして、真に生産性を考えて事業として活動出来る人にしてもらえば良い。海外からの農産物の輸入を完全自由化して、関税もゼロ。 日本の農業は、癒着が多すぎるのではないだろうか。
▲35 ▼33
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この筆者も比べるポイントが違うと思う。輸入される小麦と比べてどうするって話。 国内生産の農産物と言うのは需要と供給で市場原理で値段が決まるもの。 レタスやキャベツ、その他の農産物も安い時と高い時なら2倍3倍になる。 米の場合は年一回なんでその影響は1年続くだけ。 (色々な状況が続けば数年続く場合もある) ただ政府は主要作物の場合、価格安定を図らなければいけないという法律もあるので、今回間違いなく政府の責任。 ちなみにJAは国民のための団体ではなく、生産者の為の団体なので商品を高く売りたいは当たり前。 まぁ、JAが旧態依然の組織体であることに間違いはないですけど。
▲6 ▼4
=+=+=+=+=
大規模農家は利益が出てるが小規模な農家は赤字だと言うコメントがあった。つまり、やり方次第では生産性の向上は可能ということだろうと。
小規模なまま低い生産効率を是とする姿勢も問題なのでは? JAは非効率を維持したまま価格上昇を待つだけなのかな?
▲0 ▼3
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JAを天下りと勘違いした輩を追い出して、近隣農家で各支所を運営してはどうでしょうか?閉鎖的と言われるかも知れませんが、現況と乖離した考え方をしたり、農家を金のなる木と見てやたら色々と売りつけてきたり、農家一戸一戸のためにならなければ何のために業界団体かと言う話になります。 欲張りすぎはいけませんが小作化させて村八分を出したりジャイアンが親分では未来は思いやられます。 仲良く揉めない為の仲裁のための組織を悪用してはいけないと思うのですが。
▲1 ▼0
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30年前でも確か米10kgは、6000円くらいはしてたと思います。この30年間手取りが減っているのが大問題で手取り減っているのに米の価格があがってきたから国民は、簡単な米が買えなくなってきているので不満が噴出しているのです。手取りが増えれば今の価格でも問題にはならないのです。手取りが増えずに米の価格が上がっているので国民は、困っているのです。
▲5 ▼2
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JAの中抜きが事実上の問題だとJAの関係者が全く持って現状を把握していないし調査すら杜撰。政府や財務省の手の届かない第三者機関が全てを調査して、中抜きや補助金までも中抜きしてたら、もはや脱税をしてるのと一緒。脱税ならば立件して逮捕者も大量に出るし、悪質な枝分かれまでした天下りも事実上崩壊するのでは?と思う。農水省の調査すら杜撰。JA組織は解体させて農家にしっかりと手厚い金額を補助金だけでなく補償すべきである。だいたいJAみたいなお花畑の組織など、時代遅れ。天下りなど持っての他。海外への日本米を放出してる政府の手口は転売ヤーと何ら代わりはない。悪質組織が農水省で財務省に政府が関わるならば、まるっきり洗いざらい第三者機関が全てを調査して罰を与えるべきと考えますが。
▲4 ▼3
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根本的に 米の集荷を行う所は 国営団体にして 営利とは切り離した方が良さそうですね、 卸売業者から先は民間にはなるけど、 農協が手を広げ利益を出さなくてはいけない所から 変になっている。 まあ、つまり国による米の買上げにはなるけと 仕方ないと思う。
▲6 ▼1
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六十キロで一万七千円で農協に納めます。 コストとトントン、決して農家が儲かる訳ではありません。 スーパーでは、五万ぐらいに今はなっていますから、どこかではね上がってます。 むしろ、手間やらでマイナス、先祖からの田畑を放っておくと隣近所に迷惑がかかるからやってます。 といって、個人に配送とかしたらスーパーの値段と変わらず手間やらでパンクします。 だから、農協は必要なんですよ。 今だけとは思ってますが、7月までに何とかしないと参議院選挙、危ないよ。 自民党さん、大丈夫ですか。
▲4 ▼0
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産業史を紐解くと、過度に保護された産業はすべからく衰退していっている。日本の農業も、過度の保護によって今まさに衰退しているところである。農業が保護されるロジックは2つあって、1つは零細兼業農家は弱者であり、弱者は保護しないといけないというロジック。もう1つは食糧安全保障というロジック。農業を強化するためには、大規模化はもちろん、データや技術を駆使して生産性を高めないといけないのに政府・JAは「弱者」である零細農家による生産性の低い農業を守ってきた。そして、大規模化や企業による農業経営を阻止してきた。JAは、零細兼業農家に融資し、農機具、農薬、肥料を買わせ、自前の販路を持たぬ零細農家から安く米を仕入れられるからである。JAの会員である零細農家は自民の票田となり農林族がJAの利益となる農政を行う。一方、片手間で農業をしている零細兼業農家は破格に安い固定資産税で農地を維持できる。皆、共犯である。
▲3 ▼5
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いくら調べても価格が上がってるのは一般業者が買うスポット米だと思うんですが、皆さんが言う米高騰でJAばかりが儲かってると言うのは米流通のどの部分でJAが儲けてるんですか?多くの生産者がJAに米出荷するのは自分達が立ち上げた協同組合だから当たり前の気もするのですが?
▲8 ▼0
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補助金で成り立たせていては今後の日本の農家が衰退していく一方だと思う。自力で市場として成り立たせて行かないといけないよね。そのための一時的な補助金であれば良いと思うが、JAではなく農家に直接与えるべきだと思う。仲介業者であるJAに力を持たせすぎ。
▲1 ▼4
=+=+=+=+=
農協団体は日本の利権組織の最大組織でしたが、農業人口が100万人を切るような状態となり、確かにお米は日本の主食でしたが、近年国民の米離れが進み毎年10万トンづつ消費が減少してきました、日本人の食生活が多彩化し、今後とも減少してゆきます、お米中心の食料安全保障の行政は終わりに近づいています、お米だけを特別扱いする時代は明らかに終わりに近づいています、国際相場より明らかに高いのですから、このままでよいとはなりません
▲0 ▼3
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数字を示すと正しく感じるがよくみてみよう。 この記事は、ご飯一杯50円とサンドウィッチ350円の比較がおかしいと指摘しました。
これは、ご飯は主菜のみに対しサンドウィッチは副菜も含めたものになるため同列に比較することはおかしいと指摘しました。
これはその通りです。
しかし、今度はご飯一杯とパンの原料になる小麦との比較をしています。 ご飯は炊くだけですので製品として仕上げるパンとの比較はありえないでしょう。
もう一つの視点を提案しています。 コンビニで並んでいる商品で比較すべきだと、、、 それなのにご飯だけは自宅で炊飯した金額としたところが恣意的に感じます。
コンビニの商品として比較するならば、ご飯はサトウのゴハンと食パンで比較すれば良いのです。食パンは主菜ですから、、、
さとうのゴハン一つと、食パンは平均2枚食べるのでこれで比較する。
計算してみましょう!
▲34 ▼46
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もう30年以上前になりますが現在よりもお米が不作で深刻になりタイ米を買って食べていましたね 確か途中少量ですが国産米再入荷しても価格は変わらず据え置き価格でしたね なので今の状況で去年の2倍価格になるのは 不自然ですね
▲1 ▼0
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