( 293009 ) 2025/05/22 06:22:31 2 00 「コメ価格2倍高騰」の裏に“JAの政治力”。元日銀副総裁が明かす「減反政策の真実」と1700万トン生産の可能性週刊SPA! 5/21(水) 8:49 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c336e5e53ed6f9c6e982bde321bad5c0538965be |
( 293012 ) 2025/05/22 06:22:32 0 00 ※写真はイメージです
令和のコメ騒動と言われて久しい。コメ価格は昨年6月頃から値上がりを続け、農林水産省の発表によると、現在の全国のスーパーで販売されたコメの5キロあたりの平均価格は、4268円。前年の同じ時期は2108円で、2倍以上に上昇している。 異常気象による収穫量減少や肥料・農業資材価格の上昇、国際的穀物価格の高騰から米需要のシフトが相まって急激な価格高騰が発生したーーというのがその背景だが、この状況を受け、政府は備蓄米放出により価格抑制を図ったものの、期待された劇的な価格低下には至ってない。
深刻な社会問題として我々の生活に深い影を落としているコメ価格の高騰問題だが、それに先陣を切って立ち向かうべき江藤農水相が「コメを買ったことない」と発言するなど、政治への不信にも歯止めがかからない。そもそも、コメの価格を下げる政策は存在するのか。元日銀副総裁の岩田規久男氏に聞いた(以下、岩田氏による寄稿)。
米価高騰の根本的原因は減反政策です。米価が天候による供給量の減少やインバウンドによる需要の増加程度で高騰するのは、コメが日本人の主食であるためです。主食米に対する需要は価格が上昇しても大きく減少しないため、高価格が維持されるのです。
減反政策とは、この価格決定の特徴を利用して、わずかな供給量の減少によって、米価をつり上げる政策でした。’17年に廃止されましたが、水田を畑に変えて麦などを栽培する農家を支援する転作補助金という“事実上の減反政策”が今でも続いています。これを廃止し、すべての水田を主食米の生産に充てれば、1700万tの生産が可能になります。最近のコメの消費量は700万t程度ですから、1000万tを輸出できます。
減反政策をやめれば、零細規模の兼業農家がコメ生産から退出し、土地生産性の高い専業農家に土地が集約されます。これにより供給量は増加し、米価は下がります。中国ではすでに日本米が中国産米の10倍の価格で販売されるほどの人気を博していますが、米価が下がればコメは立派な輸出品になるでしょう。
平時は国内消費量を超えるコメを輸出し、不作時などには輸出を減らして国内消費に充てれば、米価の高騰を防げます。これは輸出米を備蓄米とすることに相当しますから、備蓄のための税負担を大幅に軽減する政策でもあります。
現在、国民はコメの転作補助金、備蓄米およびミニマムアクセス米輸入のために、合計4500億円の税負担をしていますが、減反政策をやめれば、この負担もなくなります。しかし、減反廃止によって、米価がある水準以下に低下すると、生産性の高い農家でも採算が取れなくなる可能性があります。生産性の高い専業農家は1俵(約60㎏)当たり米価が1万円程度ならば、採算が取れると述べています。そこで、例えば米価が1万円未満になったら、1万円と米価の差を補助して、専業農家を支援する政策が考えられます。これは、欧州各国が採用している、「直接払い方式」と呼ばれる政策です。
ただし、零細規模の兼業農家は国民の平均所得程度の所得がありますから、直接払いの対象としません。制度・規制改革学会有志の試算では、必要な直接払いは、1500億円程度です。したがって、差し引き、国民の税負担は3000億円程度減少します。
このような政策が実施できないのは、JA(農協)の政治力が強いためです。JAは高い米価の販売から高い手数料収入を得るとともに、高米価で温存された零細兼業農家の勤労所得から預金を集めて収益を上げています。
この状況を打ち破るには、国民が減反政策の意味を真に理解し、反対の声を上げ、減反廃止を掲げる有力な政党が現れることが不可欠です。つまり、「事実上の減反政策を廃止すれば生産が増えて価格は下がる」が、コメの価格を下げる政策といえるのです。
【岩田規久男・元日銀副総裁】 東京大学大学院経済研究科博士課程退学。上智大学名誉教授、オーストラリア国立大学客員研究員などを経て、’13年に日本銀行副総裁に就任。’18年3月まで務め、日本のデフレ脱却に取り組んだ経済学の第一人者。経済の入門書や『「日本型格差社会」からの脱却』(光文社)、『自由な社会をつくる経済学』(読書人)など著書多数
日刊SPA!
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( 293011 ) 2025/05/22 06:22:32 1 00 このテキストでは、JA(農業協同組合)や減反政策、米価の高騰などについての様々な意見や問題点が述べられています。
米価の高騰や供給不足に関しては、需要や供給バランス、流通の問題、政府の政策による影響など多くの要因が指摘されており、解決策を求める声もあります。
(まとめ) | ( 293013 ) 2025/05/22 06:22:32 0 00 =+=+=+=+=
JAは組合員を減らしたくない、だから小規模農家にも農業を続けて欲しい、そのためにも米価を高い価格で維持したい、そのための減反という仕組みだと理解しています。
さらに組合員を増やすために農業をやっていない人を準組合員という形で加入させて、農家である組合員より農家でない準組合員の方が人数が多くなっているという話も聞きました。
実態は農業協同組合ではなくなっていて、日本農業を守る事よりも利権を守る事を重視するようなJAには大胆な改革が求められると思います。
▲3237 ▼274
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市場に米が回らなくなったのはJAが米農家から安く米を仕入れてきたのがきっかけでもあります。 結果、米農家は飲食チェーン店などへの直接販売の量を増やして高く売り、JAは米を安く仕入れられなくなってしまった。 実は早生の新米が収穫できるまであと3ヶ月ほどかかりますが、7月8月分の米はもう十分な量は残っていないのです。 誰かが米を隠していると思っている人も多いかと思いますが、減反政策や気象の影響による歩留まりの低さで、人用の米は本当に残っていませんし、次の新米が収穫できたとしても、価格が下がる事はないでしょう。 本当の犯人は誰かというと農林水産省の予算を減らしてきた財務省です。 農家や農協ではありません。
▲195 ▼298
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そもそもの原因は国民が米を食わなくなったこと。供給が多すぎるとコメの値段を下げるしかなく、それでも売れ残り農家の収入は減る、コストは変わらないから赤字になる。米は他の工業製品と違い、需要に応じて生産量を減らすことはできない。生産量を決めるのは前年の5月。キャベツや白菜が値上がりしてもニュースにはなるけど、ここまでにはならない。そうかといって以前のように国による価格決定では上がる可能性も下がる可能性も減ってくる。国策ではあるけど、国民がどのような選択をするか問われていると思う。
▲50 ▼126
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岩田規久男さん。金融政策の第一人者で、2000年代から日本のデフレに対して強い警鐘を鳴らしていました。 (当時日銀は”デフレ”を認めていなかった)
その岩田氏が農業政策について言及するのはたいへん珍しいことです。 内容は基本的でありながら根本的なことを平易に語っています。 (でも与党も野党も主張しない)
日本もそろそろ米の「価格維持政策」を止め、主食の安定供給を目指すとともに余剰分については輸出し、農家に対しては設備投資の資金を補助する政策に変えるべきと思います。
これらは食糧安全保障の観点から、先進諸国で一般的な政策です。
▲206 ▼27
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様々な要因で価格が上がっているのだと思いますが、少なくともコメ不足ではないと思います。だって、私の住む岩手県のスーパーなどでは積み上がるほど米を販売しています。岩手県はだいたい岩手県産のものを販売していますが、県の人口も少ないのでしょうが、供給不足ではないはずです。ただただ値段が高いだけです。
▲932 ▼121
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近所のホームセンターにはこの1か月内に大量の複数混合米パールライスや他の銘柄が税込3580円から3780円で大量に売られており、最近はそれでも買う人が少ないので大量に山積みになっている なのでこれが備蓄米だと思っていたが政府発表だとまだ7%しか店頭にはおりてきてないという話 おやっと思ったのだが、やはり今回の米値上げは政府とJAとの決め事だったのではと思いました そして昨年の台風シーズンをトリガーにしようと決めており、この時が値上げの時だと舵をきったのでしょう そしてJAはあの米が無い時期に、実は米を大量に隠しもっていた。 それを今頃、備蓄米と思わせて放出している。 8月に新米も採れるわけだから、備蓄米に紛れて倉庫の米を放出している。 だからたった7%の放出にも関わらず複数混合米という名の米が大量に出回っているのだと思います。 ということで今回の値上げは計画値上げであったと思います。
▲1004 ▼164
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コメ農政と流通を熟知した素晴らしい提言です。政治はこの通り進めて欲しい。自民には無理だろうけど、野党にも見当たらないのが悩ましいところ。大臣のクビや減税など声高に叫んでも将来は良くならない。零細農家には厳しい提言だけど、全体最適にむけて政治が成長してほしい。
▲163 ▼107
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日本の農地の内、大規模作付けが可能な農地は200万Haと言われています。100haの農業法人であれば2万社分で約1,080万トン(23年10a当たり540Kg換算)の生産量になります。すなわち2/3を集約できれば国内消費は賄えます。それに対しJA会員1400万人(準組合員含む)もが関与すれば生産者が赤字になるのは当たり前のことです。自家用米のみ生産される兼業農家さんと専業農家さんを一緒に議論することはできません。事業としてコメ造りをされている専業農家さんには効率化を阻害する法規制・農林族と言われる現状維持勢力の排除が急務と思われます。
▲334 ▼54
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堅調なコメ消費があるから、無理してでも手に入れようとする需要あるから値上がり続く。我が家は食費に廻すお金余裕無いのでコメの購入は半分だけにして、後は価格安めの麺やパンにした。前と同量のコメ買う費用よりは増えるが2倍以上にはならない。これでコメの消費量は半分になった。多くの人が同様の事すれば国全体で消費量半分って事になるからコメ在庫は増えるはず。当然価格は下がるのが市場原理なんだけどね。高いけど頑張って買い続けると相手の思うツボですよね。一時的でもコメ極力買わなきゃいいんですよ。
▲184 ▼32
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零細農家にとって集荷業務を肩代わりしてくれるJAは必要な存在ですし、そこにそれなりの利益が乗るのは、商売としては通常のことでしょうね。一方で、大規模農家は、直接業者への出荷量も増えているようですし、農協の取扱量が減少しているとの話もあります。価格調整機能としての農協は維持できなくなっているのでしょうね。
▲168 ▼21
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米価格が安くなれば、確かに備蓄米購入に係る費用は安くなるが、緊急時の備蓄分なので予算がゼロになることはないと思うし、 ミニマムアクセス米にしても、これは日本が必要だから輸入しているものではなく、必要・不必要関係なしに、自動車などの工業製品輸出に付随して、現状ついてきているものなので、日本での米生産量が増加すれば、なくなるといったものではないと思います。
▲24 ▼1
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どちらにせよ、日本の農業は数年以内に転換するだろう。兼業農家の担い手の高齢化が迫っているのだ。いわゆる団塊の世代の米作からの引退は年をおって顕著になるだろう。家族もおおかたは後継者とはならないだろう。大規模な農業事業者へ土地を売るなり、貸し出したほうがよほど楽に収入を得ることができるはず。そして兼業農家の数が激減すれば、JAの財政基盤である預金数も散逸してしまう。そうなればJAの政治力も減じてしまうことは間違いない。
▲123 ▼8
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減反政策と言ったところで農家にしても少子高齢化で休耕田が目立ちますよ。農地はあるけど耕作しないまたはしない。そんなのが現状だと思います。まして今年は稲苗が昨年に比べて1週間度遅く未だに田んぼには水が張ってありません。天候次第ですがお米の価格は今後も上がることが有っても下がることは無いと思います。減反政策で農家は稲植えにかかる期間はそんなに長くはありません。コンバインなどの機械は耕作面積によって価格は変わりますが小規模農家ではやすやす購入できる金額ではありません。JAの政治力も確かにあると思いますがそれだけではない気がします。
▲9 ▼2
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減反政策をなくせば米価は下がる。はその通りだと思います。 一方で生産者のくらしがどうなるかは大きな耕作面積を持つところは成り立つが多くの中小規模農家は成り立ちません。日本の農家は他の産業と同じで中小企業は厳しいが中小が一つになるためには多くの問題がある。 農家の中小生産者をまとめて大規模になればよいという話ですが 農家が大農となるためには中小農家が一つになるメリットが必要 農機具を共有できコストが下がる。 働き手が増え労働環境が良くなる デメリットは 農機具購入代金や収穫収入など収支分配基準づくりをしっかりしないとまとまらない。 これらのこのことが成り立つと一般企業のように人を雇い労働管理をしながら生産をすることができるようになる。一方で米は主食なので国策としても1haあたりの収入に対して最低保証を設け支えることも必要。 環境が出来上がると農家も米づくりの工夫も生まれる。
▲5 ▼2
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1700万トンとは昭和の食管法で農家が守られていた頃、農家が今の倍いて、農地が宅地や校外の大型店舗や、山間地の耕作放棄地が無かった時代の生産量だし、ブランド米=美味しいが収量が少なく病虫害に弱く暑さに弱い米を作る前の話でしょ。ヤマセで冷害が多かった東北で作られたササ·コシ系は暑さに弱いし収量も多くない。だからこそブランド化して高値で売れないと利益が出なかったのだ。直播だの多収量品種だのって、味はササコシ系には及ばないから安いんだよね。
▲3 ▼2
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農家も流通業者も小売店も営利事業者なら安く仕入れて高く売るのが原則。仮に備蓄米を安く仕入れても高くても売れるなら高く売る。誰にも文句は言えない。 価格を決めるのは需要と供給のバランス。供給が足りなければ値上がり。供給が過剰なら値下がり。 米の需要は食糧安全保障の観点から減ると困るが、需要を維持したままで価格を下げるなら供給を増やすの一択しかないと思うのだが、JAや農政族議員は高値を維持したいようで。
▲106 ▼21
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大規模農家の耕作地と隣接する休耕田とを合わせれば、現在の日本の需要700万トンを賄えるかもしれない。その分の原価は低く、消費者も納得できる価格での供給は可能でしょう。但し、昨今のように流通の卸の段階で価格操作が行われると、消費者は適正価格で購入できるかという問題もありますも
▲147 ▼50
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60kgで1万円・・・現場の実情を知らない方の発言かと思います。こんな金額でも採算がとれるのは上位1%以下の大規模農家でも難しいと思います。 今年の田植えで気になったのは米生産の活発な地域でも水が入っていない休耕田がちょくちょく見られるのと、自宅周辺の田んぼは耕されているだけもしくは水は張っているが代掻きされていない田んぼが昨年の2~3割増しな状況です。米の価格が上がったので作付け面積を減らしたのか?種籾争奪戦に負けたのか?天候不順で苗の育成がいまいちなのか?ご高齢で廃業されたのか?分かりませんが周辺地域では昨年より収穫量は減るのでは無いかと思われます。 1700万トンなんて全盛期の収穫量なので農業人口や田畑があっても最短で三年後ですよ。工業製品みたいにすぐには増産できません。
▲16 ▼3
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たぶんコメの流通に問題があるのではないかと思います。
戦中戦後の混乱期においてコメが配給制度となり都市部で米不足となった時でも、米どころである自分が住む地方では食べるお米に苦労しなかったということを聞いたことがありますが、今回のコメ不足問題でも5kg3000円程度入手できるし特定のルートを持っている人は今でも5kg2000円以下での入手も可能です。
その理由は生産農家は一定量の保有米を所有しており、作付状況や収穫期までの消費見込みが立った時点で保有米を放出してくれるからです。もちろん今の市場価格で出そうとする農家もいますが量的に大した量でもないので昨年同様の価格で応じてくれる方もいるということだと思います。
これは農家の買取価格自体は安いからだと思いますが、いずれにしても農家からの価格が安いままで店頭価格が2倍以上になったという流通制度自体にも問題があると思いますがどうでしょうか。
▲19 ▼5
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米の輸出は現在4.6万トンで2030年までに7倍の35万トンに増やす目標を掲げています。 1000万トンの輸出は余りに需要からかけ離れています。
政府はバイオ燃料の導入を2028年に前倒しすることを決定しました。 米から45%のバイオ燃料(酒)を採取することが出来ます。 1000万トンの米をバイオ燃料にすると450万キロリットルの燃料を採取できます。 日本の年間ガソリン消費量は4643万キロリットルですから10%の燃料を国産化することが出来ます。 また、米には2%の油分が含まれますから22万キロリットルの米油を採取できます。 日本の年間食用油消費量は235万キロリットルですから10%の食用油を国産化することが出来ます。 搾りカス(酒粕)は豚さんに食べて貰えば国内でサイクルが完成します。
現在100万トンの備蓄能力を10倍にして1年備蓄してから燃料にすれば安全保障の観点からも有効です。
▲29 ▼8
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全農地持ち(非農家)にとって畑よりはマシとはいえ田んぼもすべからく負動産なんでさっさと国が集約すればいいんじゃない?集まっても作り手がいないみたいだけどね 日本一の米所でも土地改良費、固定資産税>年貢なんで誰でも手放したいと思う 土地改良費等による年10万ほどの赤字に加え、毎年丸二日程度の用水路整備と草刈りのボランティアのある素敵な環境です!誰でも手放したい。俺も手放したい
▲49 ▼9
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1700万トンは無理かも。
山間地の特に棚田など、作業効率が悪く手間が余計にかかる所で稲作営農をされてきた方が稲作を止めたりしてきてます。
そういう方々は採算度外視で稲作を続けてこられました。法人は平地の作業効率の良いところは引き受けるにしても、山間地、棚田などの稲作を引き受けるかは判らないように私は思います。
私はJAのやってることは間違ってないと思います。これだけお米の価格が下がらないように努力しても稲作農家の減少に歯止めは掛からず、将来、国産米は贅沢品となり、食べる事が困難になる可能性もある気がします。
金儲けになるか、ならないかに重きを置いて、本当に人が生きるに大切な物、必需品、お米などを蔑ろにしてきた人類への、ツケの端初なのかも、今回の令和米騒動。
今後はスーパーなど、ドライな買い物ではなく生産者と消費者の顔の見える、信頼に基づく売買が増えてく可能性もあるのかも。
▲19 ▼8
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まずば玄米で輸出できる様に法律を改正すべきかと。 種子として利用されるとか懸念はあるけど、水資源や気候やしっかりした生育管理がジャパンクオリティな訳で、簡単には真似されないです。 日本は人口減だけど、世界的には人口増。 そんな状況なら輸出に軸足を移し、農家さんらの就農意欲を輸出でカバーするのが政府の役目じゃないんかな。 和牛とかもそう。飼料・燃料の高騰で廃業が増える傾向にある。JAでは駄目な時代。いかに農畜産業をJAから離脱して輸出産業として育成していくか、それがあの大臣に出来るか(笑)まあ無理だろね。彼は次期選挙もJA票で安泰になったし、脱JAの舵取りはまず出来ない。ポンコツ2世議員をあてがう日本の政治に投票する意識の低さが国を腐らせる。
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要は兼業農家への対応で今、採算が取れないとか言っているのもこの小規模の兼業農家である。 機械やその他の農業経費の資金繰り、子どもの就職先、様々な部分で農家を収入源にしているJAの巨大組織に依存していてこれを何とかしないと日本の米、農業の発展はない。
▲109 ▼34
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サラリーの賃上げを企業にしてますが、農家やその流通に関わる人の賃上げのフタを開けてみることです。ここの解決がなければ無理じゃないの?米をたくさん作っても薄利多売になるんならやらないと思うよ。ここにコメントしてる人がやらないのを他者にやらせるとなれば問題ですし、後継者になる人がいなくなります。 備蓄米が安くてもいずれ無くなるもので、新米として市場に出る米は買い取り金額がすでに高く設定されているので販売価格は下がらないです。 価格を下げる方法は、税金を米の流通に関わる企業に補助金を出せば解決しますが、ずっーーとやることになるかもしれないです。 コンバインとか2000万円するんですね。メンテナンスにも数百万円とか。高温になると害虫や病気になることも増えるらしいですよ。消毒の回数が2回くらい増えるとか、、、 新卒で農家やる人はおらんかな
▲63 ▼32
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米作り、専業の所は改善できるでしょうね、日本全体での生産量の内専業農家の生産量はいかほどに成ってるかです、例えば専業に出来ない土地での米作りすべて止めてしまった場合で、国民の消費量賄えるなら、良い方法だと思いますよ、
▲3 ▼0
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昨年、コメの販売を請け負うJAからコメ農家に収穫前に支払われる概算金が5割増しになったとのこと。つまり、その時点で、コメの供給不足を予想していたということ。そして、それがJA以外の集荷業者や卸売業者のよるコメの獲得競争を招き、コメの価格を2倍にしてしまったのだと思う。
▲27 ▼7
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昔は、コメを農協が買い取っていました(供出)から農家は農協の組合員になる必要がありました。農協は農作物に関するあらゆる物を取り扱っていました。農協で揃わなかった物はなかったのです。もちろん、価格は高いです。
▲82 ▼19
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うちの地域での農産物の売上の標準は、水稲一反10万円、露地野菜一反80〜100万、施設(2a程度)80万前後です。
水稲は野菜と違って機械の初期投資が多いのに、売上、利益とも取れない作物の代表格です。 だから兼業農家(会社員、野菜、果樹など)が多いし、うちの自治体でいえば水稲専業農家はいません。
田にしても一反前後が多く、1t車やアスファルトか通れればいい方、軽トラさえ置けないところがほとんどです。
そもそも既に大規模や法人が出来るところは、やってますし、残っているのは誰も受けたくない不便な農地だけです。
どこを基準にして話されいるかは知りませんが、北海道のような広大で平らな農地は、ほとんど存在しませんから、大きく生産量は上がらないと思いますよ。
▲107 ▼40
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それでは商社の倉庫に山積みになってる米をどう説明するつもりなのか? 1年分よりちょっと少ないと言っていた在庫だ。 TVの取材に応じたすべての倉庫に米は沢山あった。 米は足りていて政府の政策に問題ない。問題は買い抑えと輸出を規制しる事になる。 輸出は国内の余剰分が出されると思ってる人が多いが、現実的には減反で政府が買わない米を輸出しているのが高騰して、商社も輸出に振るところが出て来た。 それでは大手に不足が出るので当然買い抑えに走る。 在庫はあっても市場には出せないのはその為であり、取り合いになって価格は上昇する。 マスクが高騰したのと同じ原理だ。 今すぐすべきは輸出の規制と先買いの禁止だ。 なぜ誰でもわかる事をやらないのか? 自由化になってるのでやれるわけがない。しかも相手は外資と来ている。 それを報道しないメディアも外資なのだろう。
▲1 ▼1
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お花畑です。
耕作放棄地はまだマシで、駐車場 住宅地 倉庫などにどんどん優良な農地が転換されており海外のように集約化できません。
あまりにデフレ時代 米が安すぎて農家廃業が相次いだ結果です。 農地がかなり飛び地になってるんですよ。
そもそも一昨年まで米の需要は右肩下がりで、田植えが終わった 昨年の夏に需要増が判明しましたから生産量増加が間に合うわけがありません。
今 輸出のために 生産量をあげようという流れが出てきてますから それを後押しするのが大事。 そもそも需要を増やさないと 生産量は増えない。
文句は一生懸命頑張ってくれてる主婦(主夫)の家事労働を馬鹿にし、出て行かれたら困った帰って前のように家のこと全部やれ、感謝なしでと言うのと同じ。 他人の低収入前提の安くて便利な生活は持続不可能。労働に相応の対価を。
▲98 ▼33
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>すべての水田を主食米の生産に充てれば、1700万tの生産が可能になります
そのまとめ役として、個別の零細米農家から米を集めて輸出まで持って行くのは、いったい誰がやるんでしょうか? 米農家に限らず、農業が儲からない仕事になってしまって若手の参入が無く、高齢化が進む一方です。 農地をまとめて大規模化しなければ、少数の大規模農家に事業を集約化することもできませんし、零細農家の多い中山間地域の農地は、大規模化や機械化には不向きです。
農作物の値段が下がって零細農家が農業をやらなくなり、農地の集約化も進まなければ、自給率とかなんとか言う前に日本の農業はジリ貧です。
▲8 ▼3
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減反政策が背景にあるのはわかりますが、そんなことは何年も何十年も前からの話。 今現在米の価格が昨年の2倍になるのは他に理由があるはずです。 昔のトイレットペーパーのように不安感から供給が大幅に上昇したのだと思いますが、解決策はあるはずです。 国家的な問題なので、そんな減反がどうのとか閉鎖的なJAのどうのとか言っている問題ではありません。 米の価格の低下と供給を増やすために、緊急に何とかしてください。
▲107 ▼44
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生産の大規模化が正しいとし、零細農家を過少評価している案ですね。 商店街に例えると、個人商店を潰してシャッター街にし、大手スーパーを支援するという話になっています。 大規模化は、天候不良や異常気象があった場合、全滅してしまう可能性があります。 また、市民レベルへの提供は流通が正常であることが前提になります。 零細農家はそれぞれに工夫して多種生産を行っており、こちらが不作でもあちらは大丈夫といった安全策に自然となっています。 生産地も各市街地近隣に分散していて、流通が止まっても各地域ごとに提供できるシステムになっています。 何が起こるか分からない時代ですから、零細農家への補助も公平に行ってこのシステムを維持するべきです。
▲43 ▼74
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先生の仰ることは一理ある。 しかしながら今後の人手不足・後継者不足、それによるGPS機能付きの機械によるオートメーション化・大型機械による大規模作農など、天候などに左右されギャンブル性が高い農業で、今までその実績もないのに銀行が融資をしてくれるのでしょうか? 中国などは国を挙げて生産をしているのでしょうから融資などは関係ないと思います。 大規模集約という形になれば融資の受けられる企業だけが生産できて、価格もその企業達によって決められるだけではないのでしょうか? 大規模にするということは品質も落ちていくことが予想できると思いますが…
▲16 ▼5
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やっぱりJAは解体しないといけないんだろうね。 そのうえで、米は市場が価格を決定するのではなく、専売公社化して国が一括管理しないと、第2第3のJAができるだけだからね。 で、タバコのように全国一律に決まった価格で販売するようにした方が良いと思う。 JAバンクや関連部門は、どこかに吸収合併してもらうと。
▲295 ▼108
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JAの政治力と言われる割に、米の価格が昭和から言えば半分で、コロナの頃に最安値となり、30年も米価を下落させておいて政治力あるのかと思うな。 減反政策を守り、農協に出荷すれば米は安かったな。大型農家など減反に従わない農家は農協以外に出荷して、高く売っていたな。普通の人に売るより、高く買ってくれるところに売れば、普通の人の分が無くなり、高くなると思うな。 今回の米の高騰は、農協に出荷しない農家が増えたのもあると思うな。
▲6 ▼3
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減反政策は地域ごとの米の作付け面積に応じて決められるから、大規模生産の可能な地域も、中山間地域のような大規模化が難しいところも一緒くたにされて決められたのでは。 北海道では秋から春に向けて水田や畑地などの区画整理が各地で行われていて、作業効率化を図っています。 他の地域ではどうなんでしょうね。 おかげで道内では米の価格は5kgでブランド米なら3500円程度、ブレンドされた米なら3000円程度で売っており、しかも常に売り切れずに在庫がある状態。 与党は地方の農家票が欲しいので、零細農家の延命を図るとともに、都市部と地方の一票の格差を縮めたがらない。 しかし農家の高齢化と諸経費高騰で離農が止められず、延命策の破綻が明らかになったのと、天候不順による不作が重なり、しかも需要に応じた市場原理で高騰している。 今まで安値安定していたから問題視されなかっただけだろう。
▲3 ▼1
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少ない水で稲作を行うには、乾田直播きやマイコス米栽培、陸稲栽培などがあります。これらの方法では、通常の水稲栽培と比べて水の使用量を削減できる、水を張らずに種籾を直接水田に播いて栽培する方法も現在はあります。各家庭でも出来るので作ってみては?
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このままでは高齢者だらけで後継者が少ない米農家は絶滅してしまうのだから 昭和の商店街から平成のスーパーへそして令和のショッピングモールに変わったように 農業も大企業や株式会社化して100ha化1000ha化して効率化や大規模化すべきだと思います せっかく北海道や東北や四国や九州など土地が有り余ってるのに小規模農家や利権維持で無駄ばかり トヨタやイオンやドコモやソフトバンクや楽天などを参入させ農業を大規模化や株式会社化したって魅力ある商店街が生き残るように 大企業に負けないより美味しい米や特徴的な米を作れるなら小規模農家でも生き残れます 大規模農業と専門店農業とで住み分けすれば安さを求める米作りと美味しさや高級を求める米作りは両立できると思います
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一俵1万円で食えるってどんな豪農? 一家で1000俵は出さないと無理でしょ。 1ヘクタール100俵くらいだから、10ヘクタール、東京ドーム2個分。 専業でも結構無茶だと思う。
採算が取れるってのは赤字にならないって意味であって、これだけじゃ十分な収入にはならないかと。
私の地域には米専業の農家さんもいますが、米自体を売っているというより、苗を地域の農家さんに売るのが主な収入源です。 うちもそこから買っていて、一俵分の苗が5000円くらいです。
▲28 ▼4
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米農家がやっていけるくらいの価格 国民が負担に感じないくらいの価格 自給率 この三つを同時にクリアする必要があるが文句を言ってるやつは どれかを無視した意見ばかり 結局は大規模化して効率を上げるしかないんだろうがそんな都合のいい 土地が十分あるのか疑問 小規模農家が廃業した離れた場所にある別々の土地を一つのところが集めても効率UPにはつながらないのでは?
▲29 ▼9
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JAの既得権益を守る事と、「日本の有事の食糧確保の問題」と「農家の米の輸出による収入源の確保」、「米の安定供給」をとうてい天秤にはかけられない。 国と国民の食糧の問題が優先されるべきであり、JAが存続し、国と国民が疲弊し、有事のリスク管理さえできない状況は許されない事を、みんながJAに対して、JAが根本原因である事を、声を大にしていかなければ到底変わらない。
▲3 ▼2
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農家さんにとってJAがなくなった場合どうなるのか?そこを考えればよいのである。金銭的はクミカンとか農業支援の貸付等あると思う。凶作時の保証とかもだ。 じゃあそこを違いう団体で行う事は不可能なのか?JAより良い環境でJA同様の事出来ないのか?という事を考えたらよいだろう。 JAの政治力~こんなのは当たり前にある昔から農業協同組合の職員の身分ですら公務員ではないが一般民間人でもない身分であったと聞く。そこからして政治とのつながりなどが垣間見れる。選挙時期は農協(JA)やら経済農業協同組合連合会やら全農などに政治家が出入りし支援を仰いだりするのは当たり前だし推す支持者のポスターが建造物内部に必ずある。 こういう所でつながる者たちがコメの価格を操作し金儲けを企んでいるのは考えるまでもないだろう。 こういういわゆる大きな組織の(会)例えばNHKとかも同じ思考である。
▲25 ▼22
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減反政策などしてないでしょ。政府農水省は大規模農家が本気でコメ作りをすれば零細農家が駆逐されますから日本から田を減らさないように飼料米への転作補助金を出しているだけです。要するに豚に食わせるコメ作りを推奨しているのです。豚の餌なら関税ゼロの輸入飼料でやってもよいはずなのですが、日本が海上封鎖されるような有事になればその米を人間も食えばよいという考えなのかもしれません。けれども海上封鎖されば石油備蓄は4か月しかないからコメがなくなる前にギブアップせざるを得ないとおもいますが。
▲1 ▼0
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岩田は農業の素人だ。その素人が知ったかぶりで批判するのはいかがなものかと思う。日本が失われた30年を過ごした原因は、当時の大蔵省と日銀にある。低金利を続けてバブルを発生させ、どうにもならないほど不動産価格が高騰すると、急激に金利を上げ、バブルを弾けさせ、デフレ経済へと導いた。それを打破するために黒田総裁は、禁じ手のイールドカーブコントロールをするところまで金融を緩和して国債の発行残高の半分を日銀が保有し、日本株の最大の投資家も日銀というとんでもない状況をつくってまでデフレ脱却に命を懸けた。今度はその反動で金融正常化に向けて植田総裁が四苦八苦している。 日本の金融の混乱は収束していない。岩田は、自分の責任について検証しろと言いたいね。
▲8 ▼0
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肥料だとかの値上がりと言うなら、農家の収入が増えるのは国民だって納得する。問題は農家の収入が増えてないのに価格だけが2倍になってる事。ほぼ全ての米を落札して流通をコントロールしているJAの問題としか考えられない。減反だって今に始まった話しじゃ無いのだから急に2倍は独占禁止法違反だろう。裁判が起こってもおかしくない。
▲11 ▼12
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大学から農学を専攻し、一環して食糧にたずさわり続けておりますが、日本の米を輸出しても日本の米に国際競争力はありません。それは、日本の米穀に携わる者の努力が他業種に比べて足りないわけでは決してありません。試しに米一俵、10メートルでも運んでみればそれだけで分かります。なんで?どういう理由で元日銀の副総裁が、なにも米に携わってない人が米のことをなんでも知っているかのように得々と話せるのでしょうか?さっぱりわかりません。今は主食の危機だと感じています。もっと本当の食糧に係る当事者が声を挙げなければならないと日本人はミスリードされてしまう。口先だけの評論家はもう必要ありません
▲81 ▼41
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形式上の減反政策は終わったけど、別の形で枠組みが維持されているということはあると思うが、果たして減反を辞めただけで土地の集約が進むことになるのかは疑問。 数字だけ見ればポテンシャルはその通りなのだろうが、減反した土地と言っても、転作して野菜などを作っている場合もあるし、最低限の維持も放棄している結果荒れ放題になっている田んぼもある。それに大規模経営には向かない小さな田んぼもあるわけだし。 確かにJAを悪者にすれば、いろいろと不都合な部分をJAに転嫁することもできるし、JAというわかりやすい敵を作ることでこれまで何も手を打ってこなかった農水省の体たらくを隠すこともできるわけで、JAだけの問題ではないと思う。 農水族議員が多いとはいえ、政治決断で大ナタを振るい、農水省が動けば、もっと違っていたのではないかとは思う。 要は国会や官僚が農政改革をする気があるか、ただそれだけのことだと思う。
▲4 ▼2
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主食需要に対して過剰となる供給分は輸出だけではなく、輸入に頼る小麦の代替として米粉の活用も考えればいいのでは?反対するであろう製粉業界に米粉も作らせ、米粉製品を開発させればいい。 こうやって自給率を高めるのも国の安全保障を保つ方法だと思うよ。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
1700万トン生産できるが、既に生産する農家はいないのが今の日本の現状。税金を使って守るべき農地と生産者を限定し、今の消費量の2割増程度の生産を続けるべきだと思うが、農業自体が、長年の既得権益等に守られた産業であり、これを変えるのは、日本に革命でも起きない限り事実上不可能としか言えない。農地の取得は農家以外は事実上出来ないし、農地を取得したからと言って、水利組合に加入しなければ、用排水は使えない、作物を作ってもJAを通さなければ、販売出来ない。農地が余っていても新規参入が不可能な理由がこれだ。
▲17 ▼18
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元田んぼを稲作可能にするには数年かかる。 一定数確保できるようになりかけの小麦は壊滅的ダメージを受ける。 野菜に転向した農家を強制的に稲作にさせればそれでなくても不足している野菜は高騰、100万トン増産して輸出?絶対的に売れない。高いから 日本もアメリカ同様構造的に高コストなので、そんな一言で済む簡単な話ではない。農家は利益が出ず、小希望農家がだめになる前に大規模に従業員を抱える企業農家はすぐ潰れる。(内部留保がないか少ないから) 卓上の空論では、何も意味がない。大体、コメが不足はここ数年だけの話。 不作じゃなきゃ余るのが現状。そこが抜けているから話は強引にまとめられるだけだ
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
最近米粉のパンがあったら買ってみてます。普通のパンより高いですが、もちっとしておいしいです。沢山生産されたら安くなるのではないかと思います。JAを通さないで加工販売消費者に届くと良いと思います。
▲26 ▼25
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農家「ずっと赤字でやってきたんだ!」、それって事業として成り立たないですよね。 聞けば代々受け継いだ農地、会社員とかしながら米作り、収穫してみれば収支的には赤字、自家用の米は賄える、田んぼ手放すことも出来ないので我慢してるって例が多数。 農協が奨励金やら補助金など手配してくれ黙って従うのが一番。
▲5 ▼1
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米作は一次産業ではあるけれど、農業機械を無視しては成り立たない。
そして農業機械、特に米作での農業機械は活躍できる時期が極端に短い。田植え機は初夏、稲刈り機は晩秋と、高額だけど減価償却がたいへんなものばかり。だから農地が集約されて手元にないととても購入できるものではない。これは他の機械を導入する他のさまざまな業種とはまったく異なる。
戦後GHQが先頭に立って農地を解放したのは、平たく言ってしまえば地主から土地を取り上げて多くの小作人に分け与えるということであった。それが何十年かしてみると、結局土地を集約しなければ成り立たないのが米作りだったとは、何とも皮肉なものだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
勘違いしている。農協がすべての食物の流通を取り仕切ってはいない。実際は農林水産省からの指示で動いていて本来の農業協同組合の基本理念を貫いているのは単協ぐらではないだろうか。しかし政府との連携をとるには荷が重すぎ全国の農協の形が組合員主導では政府との考え方に隔たりがあり、それもうまくいかない。しかしやる気が無いだけで日本の食卓を豊かなものにして農家の生産や経営の向上のためになることをやってみて少しずつ変えるべきではあるが今はどこでも農協職員の農業に貢献するという気持ちが欠落しているのは農業を理解していないからではないのだろうか。
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
まずは適正と言い張る、農家から高値で買い取ることに変えたから、流通価格を上乗せしました。 なら、国民は理解するでしょうが、 まず自分の懐温めてから、農家への還元されるかどうかも分からないままの現状に、取って付けたような言い訳だけされても、誰も納得しないでしょう。 一番の問題は、どの農家も不安と、不満を口にしていること。これがすべてだと感じます。 それにしてもね、いきなり2倍はさすがにやりすぎだと思うよ。
▲0 ▼1
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何故、今になって米価があがったのか? 問題は「今」にあり、今まで続いていた政策やJAの問題ではないということ。では何が。それはコストの増加とインバウンドです。コストに関しては、肥料や燃料、農業機器の高騰だけでなく、2024年度問題で知られている運賃の高騰も入っています。インバウンドにより、外食産業での需要の増加、転売ヤーの買い付けもあるでしょう。備蓄米がスーパーに回らないのは、需要の多い外食産業に奪われているから。外人さんには、低価格のお米で十分喜ばれるわけですから、国内には高いお米しか出回らない。合わせて他の品物同様、適正価格の見直しで価格が高騰しているわけです。最悪なのは直接買い付けで、JAに米を卸さない農家。目先の利益優先で、転売ヤーを助長し、JAを弱体化する行為。自分で自分の首を絞めています。JAがなくなったらどうなるのか?自由化になったら、日本の農家は全滅ですよ。
▲17 ▼19
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昔の農協は、農業する人を助けて来たと思ってましたが、今は農業を利用して、農協が儲かる様に変わって来たのでしょうか。 農協も…銀行みたいな事、又、災害保険並みの保険業など…色々手を伸ばして、業種が増え、農業を助けるどころでは無いですね。 だから、こんな風に国民食も守れない様な……手落ちとなるのですかね。 農協の使命感とは、今はどうなってるのですかね。 儲けばかりに走り、日本を駄目にしてませんか。 農水省は、何の為の省なのでしょうか。 こんなに国民を苦しめて、米は高く無いとか、米には困らない、売るほど有るとか発言されて、挙句、更迭されて…… 農協の会長も問題ですよ。 組織の改革解体が急務だと思います。 国民の為にならない省なら無くても良いし、農協の会長も代わるべきと思います。
▲22 ▼20
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ようは自民党がJAや農家に選挙などの政治評を握られていて思うなような政策も出来なければ意見も言えない状況だと思います。そうなれば一度自民党は選挙で惨敗して政権を野党が握り、野党になった時にJAを解体して新しい農業のやり方を作り上げて行くしかないと思います。
▲91 ▼36
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もち麦なら1キロ500円で売ってるから、5キロ計算でも2500円で割安。 白米とくらべて食物繊維が豊富。 自分は白米にもち麦と十六穀米を混ぜて食べるようにシフトした。 白米だけに比べて割安だし栄養もある。
▲0 ▼0
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JAの政治力を消すには、自民党政権が変わるしかありません、お米だけは特別、零細農家の救済が目的だけの農政でした、そのため農業の産業化が遅れ日本のお米が国債相場をはるかに商品になりました、農業の産業化、競争力の強化、をどのように取り組んでゆくかが今後の大きな課題です
▲9 ▼11
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米の価格が下がらない理由は生産性ではなく流通なのはハッキリしている。 JA→集配業者→卸売業者→小売店、この間に価格がどんどん上がっていく。
ところが政府の提言では、この中の卸売業者を排除する事で価格を下げようとしているが、排除すべきはJAと集配業者。 卸売業者がもっと自由に農家と契約出来れば、JAよりも高い価格で仕入れても中間マージンは低く抑えられるから小売価格は安く出来るはずだ。
政府は減反政策を完全に廃止して農業の自由化を推進すべき、現状農作物を安く買い叩かれてまでJAに依存するメリットは無い。
▲9 ▼25
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「JA農協組織を守り、弱小農家の生き残りを図る」これを推進しているのが、農政トライアングルと呼ばれる自民党農林族・農水官僚・JA農協。自民党の有力支持団体で、国や自治体からの補助金の受け皿として機能、農水省はJA農協という強固な天下り先もあり、自民党農林族は地方選出の有力議員が多く頼れる存在。議員はJA組合員の票も取れる。これにメスを入れて根本的に改革しない限り、この問題は解決しない。しかし現在自民農水族のドンといわれているのが森山幹事長で、今政権を動かしているのがこの人。石破も今度大臣になる小泉も減反廃止の気持ちは持っているみたいだが、結局森山幹事長や農政トライアングルの力に逆らえない。目先はごまかせるかもしれないが、この農政トライアングルを壊せない限り、誰がやっても同じ。
▲55 ▼18
=+=+=+=+=
減反政策は農協のため、とわかったような顔で言う人がいるが、まったくわかってない。 元日銀副総裁だからといって、農業のことをわかるとは限りません。 米の「減反」(正式には生産調整という)を始めた理由は、米価を政府が決めていた食管法時代に、政府の買入れ価格より売渡し価格が安くなる「逆鞘」が拡大して、財政赤字の抑制が至上命題となったためだ。このため生産を抑制する政策として始まったのだ。 大蔵省(現、財務省)と農林省(現、農水省)発の政策ですよ。 民間団体のせいにしてはいけません。
▲17 ▼7
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減反政策って水田活用交付金の事ですかね。それをやめるとどうなるか。 米の生産量が増えるのではなく、水田を活用した国産の麦、大豆、蕎麦、飼料用米などの生産量が落ちるだけです。
むしろ、1年ごとに米の生産量は10万トンづつ低下していっていたみたいですが、来年は10万トン増えるらしいです。 これは、水田活用交付金を配っていたから、すぐに田んぼできたので増やせた量とも言えます。
ここ数十年、米が余り気味で輸出しようにも海外の価格と対抗できず、生産量をギリギリに調整するために減反政策や水田活用交付金で生産調整してきていて、経済的にはかなり低負荷で農政を行ってきたはずです。 それも語らずに減反が悪だというのは違うと思います。
食料が余っているのにそれでも大量に海外の食物を輸入してきたことこそ、米離れ、かつ米作を弱体化させた原因だと自分は考えます。
▲23 ▼3
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大規模専業農家の採算水準が60キロ1万円なら、5キロで1000円を切る。今や日本より裕福になった韓国の米価に近い。台湾でも同様だろう。 暴騰前から5キロ2000円が国内相場だった。その差額1000円は農協や兼業農家と言う零細農家を守る為に消費者から収奪されていたのだ。 米価を下げろとか米の関税を廃止せよor下げろなんて言うと米農家が守れないと言う人がいる。あるいは食料の自給率が更に下がると言う。 だが、小規模米作農家が作る米は全体の8%らしい。ただ、就業者比率(だったと思う)は半分程になる。凄い人手をかけてアウトプットは少ない。 しかし、人手があれば票がある。主に自民党だろうが、政党が米利権に切り込めない理由はここにある。 ただ、小規模米作農家は高齢化が進んでいる。非効率かつ先細りの生産者を守る為に、最安水準のベトナム米の10倍、韓国や台湾の5倍の主食を売りつけるのは犯罪に近い。
▲25 ▼28
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零細農家が撤退して専業農家に土地が集約ね。 日本は山間地での稲作が多いから土地の集約が難しくて、平らで広大な外国の農地みたいに効率よく農産物が作れないから難しいんだよね。 それと。 何年か前にお米の値段がとても安くなった時があって、稲作をやめた人が結構いたけど、やめてからも田んぼだった土地の草刈りや水利費があるから所有してるだけで損だし大変。 それこそ、政府がそういうところを譲り受けてくれたらいいよね。いらない農地を国のものとして農業がしたい企業や法人に斡旋したら良い。 食糧品を輸入できる間はいいけど、いつできなくなるか分からない。 国が主導で食糧計画をしなきゃいけない時代になったんだと思うよ。
▲1 ▼0
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結局国の政策で米価が上がっている。 直近では石破氏が米価を下げるように動いているように見せているが、大前提に先述があるため誰もまともに動いていない。 国民もその辺をそろそろ理解した方が良い。 意図的に米価を上げられている訳です。 他方、農家の方と仲良くなれば、スーパーで5kg4,000円?なんかで買うことなど全くなく、安定してお米を譲って貰えます。
▲3 ▼7
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JAの組合員は既存政党の党員や支援団体と同じで高齢化しているのであと10年もすれば濡れ落ち葉のようにまとわりついて足枷になるのが見えている。コロナで医師会という既得権益団体が公金を吸って焼け太りして現場の医師や看護師に負担が掛かった割になんの役にも立っていなかったり感染症対策のブレーキになったことがハッキリした。今回も同じ。そろそろ自民も距離をおいて農政改革をしないとダメだと自覚しないと。今のままだとやる気のある農家も潰しかねない。
▲3 ▼1
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この度の、価格高騰の恩恵はJAと政府(農林水産省)では、入札価格の高騰と米の流通量調整?、販売価格高騰は、入札価格高騰の維持による政府(農林水産省)の購入価格と入札価格差異利益の維持だけでは、その価格高騰による負担するのは、国民。農林水産省とJAの癒着の改革改善が必要ですよね。
▲7 ▼14
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今朝の番組で法人にした大規模農家だがキロ辺り400円なら採算が合うとか 例年のJAの平均的な買い取り価格は60キロ16000円~18000円とか 此が小売りに回り10キロ3600円ほどだし小売り迄の手数料は多くて1000円と成るよね だと農家も生産し利益に成る金額は10キロ5000円で5キロだと2500少々が妥当な価格に成るよね 今の価格だと3000円はどこに行ったかが問題です
▲3 ▼7
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日銀の元副総裁でありながら、金融政策とお米の価格高騰の関係性に一切触れていないのはどうしてでしょうか。 「週刊SPA」がわかりやすいように、面白いように記事を作ったからでしょうか。 このところのお米の高騰の理由としては、農政の問題が大きいのでしょうが、金融緩和の副作用も原因と考えられます。 異次元の金融緩和の結果、大量の通貨が滞留しており、これまでは株高不動産高を演出していたのですが、株不動産とも高値をヒットしたために、今度はお米などにさまよってきたのではないでしょうか。 日銀の元副総裁であれば、金融政策と物価の関係への言及は必要不可欠だと思います。 なお、米国シカゴ市場では、トウモロコシや大豆などが取引され、その価格は時として大きく変動しますが、日本のコメもそうした商品になりつつあるかもしれません。 ですので、農政というミクロの要素だけでは説明しきれない部分が出てくるのだろうと思います。
▲26 ▼20
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米価が一俵あたり10000円なら利益が取れる。 これいつの時代の昔話をしてるんでしょうか? 機械代は上がり日々上がり続け、肥料代、農薬は倍近く値上がり、電気代、燃料費も上がる、また100ha以上の農家なら人も雇うが固定費も上がる、一体どこの誰が10000円で利益が出ると言ってるのか教えて欲しいです。 またJAではない第三者機関で昔のように5kg2000円程度で末端に販売出来る業者がどこにいるのか? 玄米を一括で買上げ保管することで大規模な保管場所や保管料が必要で、かつ検査、また重量物の引き取りする人員、また出荷するにあたり精米という重労働で精米したら1割減るから1俵あたりの利益は22000円となり、農家からの買取を引いたら末端販売までの利益は12000円程度。 焦げ付くリスクもあるのに。 JA叩きしてる人は解体してからより酷くなってしまったと後悔しないようにね。
▲7 ▼0
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日本人の米の消費量が少なくなったなら 他に売れる所を探せばよい。 海外旅行者がみんな日本の米が美味しいと 言っている。 今後気候変動で作物や魚が獲れなくなるかもしれない。 米くらいは備蓄するべき。
▲10 ▼11
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「中国ではすでに日本米が中国産米の10倍の価格で販売されるほどの人気を博していますが、米価が下がればコメは立派な輸出品になるでしょう。」 っと仰るけど、日本から中国へのお米の輸出は1年間で千トン程度。人気を博しているといっても、買っているのは、日本から中国へ行っている人と金持ちグルメだけだろう。 それに、中国産の高級米とされるものの中国での販売価格は日本における日本米に近い水準になっている。中国の金持ちは主にそちらを買う。なので、「中国産米の10倍の価格」という表現も間違いではないだろうけど誤解を招く。 見出しの「1700万トン生産の可能性」というのは、日本のお米を1000万トン輸出しよう、という話だろうけど、それだけの日本のお米を買ってくれる人が外国にいるのか、少しは検討して欲しい。日本に外国から観光に来ている人たちが美味しそうに日本米を食べている映像を見て思いついただけではないか。
▲9 ▼2
=+=+=+=+=
日本のお米は本当においしいと思います。米農家の方に感謝してもしきれません。 的外れかもしれませんが、自動車よりも優れた商品であると考えます。 ある一定の価格で販売し海外に広く販売していけば米農家さんも潤うようになる気はします。 できればJA抜きでお願いします。
▲3 ▼8
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別に消費者だって農家の所得増に怒ってるわけではないと思う。急激な米価格上昇、中抜き、転売とかに怒ってるのであって緩やかな上昇と米に限らぬ生産者がちゃんとものに対しての対価を得るのであれば問題はないはず。農家に限らず中抜きや転売が今の日本はひどいと思う。
▲4 ▼2
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記事の通りだと思いますがJAも色々な立場の方がいるし零細農家に至っては相当数の方が従事しているので改革の世論形成は困難でやるなら強いリーダシップが必要でしょう。ただこの騒動も悪い意味の我慢強い国民性で乗り越える気がします。
▲2 ▼1
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減反政策は終わったが生産調整を農水省が行なって減反と変わらない。 これをやめて生産者には制限をせずに米を作ってもらい国内で消費できなかった余った米を輸出する政策を早急に進めて欲しい。
▲0 ▼0
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もう国産米は食べてません。 朝はパン、昼は麺類、夜はご飯ですがカリフォルニア米。 農協が米価格をつりあげてるなら逆効果。 ますます国産米離れが加速するでしょう。 以前の価格に戻らないならもう国産米は買いません。 どうぞ富裕層向けに細々と高い米を作ってください。 我々底辺としては米の輸入自由化を促進してもらいたい。
▲6 ▼3
=+=+=+=+=
問題は作付面積を増やしたとて、一次産業の担い手がいないということ。 日本では基本年に1度しか収穫できない。 天候次第では努力が無駄になる可能性もある。 収入は安定せずコストが掛かり、おまけに重労働・・・ だれが新規参画するの??? IT企業のバックアップでGPSを活用するなど、生産技術向上、コスト削減を図らないと衰退産業のままでしょう。 ノウハウのない個人が思い付きのままやるなんて無理。 年収1,000万円補償(経費別)とかなら、やりたいという人も出て来ると思うが・・・
▲3 ▼1
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なんていうか米不足でやたら有識者の発言が目立つけど、実際の大規模農家や兼業農家で米作ってる人の考えは分からないよね、それさえも一部聞いたって人それぞれだろうけど、それにしても現場無視した発言多い気がする。ちなみにうちの周りも米の大規模農家や兼業農家、専業農家色々だけど、既に農地は果樹園になっているので集約は不可能ですね。
▲2 ▼0
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減反政策がもたらした「コメ騒動」であることは間違いないと思います。 一方、農業生産者に比べて、JAの組織が大きくなりすぎていることで、 JAの職員の給与や組織を維持するために、農業生産者からピンはねして、 国民に高い値段で買わせようとしている。 JAが日本の農産物の国際競争力を下げることにもつながっている。 農林中金も、貸付ではなく、運用によって巨額の赤字を出しています。 バカでかくなり過ぎて、貸付先もないのに、巨額のお金を集めて運用する状況 になっており、結局、JAが准組合員を集めて組織を巨大化し、農業生産者に 寄生する仕組みとなっているのではないでしょうか。 やはりJAの規模を小さくするか、解体すべきではないでしょうか。 新しい農水大臣は、それができるでしょうか。
▲7 ▼6
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JAがなくなったら米価はメチャクチャになります。また、検査しない米も増えて品質もわるくなります。そもそも玄米を農家から集荷して卸しに販売する場合はJAはいくらも手数料は取りませんよ。あと1俵1万円なんて米価では米農家は潰れますよ。元日銀総裁はそんな計算もできないのかな?
▲5 ▼0
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この手の有識者の論調の記事は少ないので、もっと発信をしてもらいたいと思う。ただ政治家は何党であろうと票という言葉に弱く、どこが政権を取っても、農協・農業改革はできない。もう小規模農家は高齢化し、待ったなしの状況。農業利権に群がることなく、超党派で日本の農業について議論しないといけない。 ついでだが、中国で10倍の価格だとか、1俵1万で作れるとか、超極端な例を挙げてもいけない。
▲1 ▼3
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JAと自民党の関係は、創価学会と公明党の結びつきに近い。民主主義には相応しくない相互依存性を有する。
JAと政治家が左うちわで、苦杯を舐めているのは生産者である農家と消費者である国民。
この構造は至る所に見られそう。よって政治資金の原則禁止、透明化は絶対にやらなければならない。何とか抜け道を作ろうとしている自民党と国民民主党は夏の参議院選挙、覚悟して臨んだほうが良い。
▲19 ▼8
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>JAは高い米価販売から高い手数料収入を得る、高米価で温存された零細兼業農家の勤労所得から預金を集めて収益を上げています。
上記でもう答えが出ているじゃないか?! 大鉈で刈り取るか変えるかしないと、躍起になって収益に走ってる今のJAを止めない限りは、コメ価格安価にはならないかもね、、
>零細兼業農家の勤労所得から預金を集めて収益を上げています。 その集めた金で投資失敗2兆の赤出してコメ価格を2倍狂にして躍起になって回収中なんじゃないのかな?(/o\)目も当てられないな(笑 そのしりぬぐいさせられてる、、庶民の皆様方は不 憫 だな?!仮説 ですけどねぇ
▲5 ▼4
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今回の米価高騰がJAと農水省の既得権益によるものだとわかったことは唯一の収穫だった。農林族議員の代表格であった江藤大臣が罷免され、小泉氏が農水大臣になったことは挑戦的な人事だと思う。なぜなら彼は2015年自民党農林部会長だった時代にJA改革を訴え、JAと族議員から徹底的に打ちのめされた経験があるからだ。当時は国民も改革には鈍感だった。自民党内では孤立無援だった。だが今は違う。支持率どん底の自民党も起死回生のチャンスと考えJA改革を支持するのではないか。父である純一郎氏が郵政の既得権をぶっ壊したように今度はJAの巨大な既得権をぶっ壊して欲しいものである。
▲5 ▼4
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コメの消費量はこの50年ほどほぼ一貫して低下し続けてきた。自給してなお余りあるほどコメは生産うるのにも関わらず、だ。言い換えれば,日本国民はわざわざ輸入してまで,コメ以外の食糧,なかんずく主食を選択してきたのだよ。つまりその時点でコメは国内以外に,特に高価格帯にシフトした販路を模索すべきだった。だが,現実は真逆,国内販路に矮小化した減反,転廃政策に打って出た。 話は変わるが,現在コメを消費している層を大切にしないで何になる? 日本国民は農民や農村のためにコメを食っているのではない。そこを履き違えると厳しいしっぺい返しを食らうぞ。
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