( 293249 ) 2025/05/23 05:48:06 2 00 30代で「親の介護」直面、仕事はどうする?◆増える「ワーキングケアラー」の課題を追う#令和に働く時事通信 5/22(木) 11:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/1f34e3c5ba7e8cc3e64706eff5d5cc47d72b016a |
( 293250 ) 2025/05/23 05:48:06 1 00 仕事と子育てに忙しい女性が母親が入院後の介護を始める過程を描いた記事。 | ( 293252 ) 2025/05/23 05:48:06 0 00 (イメージ)
「お母さんが救急車で運ばれた」―。仕事と子育てに忙しい女性の元に父から届いた突然の知らせ。日常が一変し、家族と協力して介護をする生活が始まりました。働きながら家族の介護をする「ワーキングケアラー」は、共働きなどの増加を背景に2030年には318万人に上る見込み。仕事と介護の両立にはどんなハードルがあるのか、課題を探りました。(時事ドットコム取材班 川村碧)
◇「介護疲れ」気付き、仕事をストップ
東北地方に住む女性の母が10カ月の入院を経て自宅に戻ったのは、2023年11月。人工呼吸器が必要な「要介護5」の状態で、入浴や食事といった日常生活に家族の手助けや外部の介護支援サービスが欠かせなくなった。日常的なケアは同居する父と弟が担い、離れて暮らす女性は週に数回、車で数十分かけて実家に通うことに。
女性は当時、夫と保育園児、小学生の子どもを育てながら、フルタイムで働いていた。仕事と育児で回っていた毎日に、突然降りかかってきた介護問題。「私は30代後半で、親の介護が始まるのはもっと先かなと考えていた。突然こんなことになって、母も他の家族もショックでした」と振り返る。
「これから生活が大きく変わる」と覚悟し、在宅介護が始まる前に夫や職場と相談。仕事はテレワークが認められ、育児や家事は夫と分担するようにして、できる限り準備をしたという。しかし実際に介護が始まると、女性や父の疲労はどんどんたまっていった。「今までとは違う母親の姿を受け止めながら介護をするのは想像以上に精神的負担が大きかったし、仕事や子育てで手いっぱいで、自分の時間が取れなくなりました。そこで、いったん仕事をストップしよう、と決心したんです」と明かす。
◇ゴール見えず、両立するには…
女性は2024年4月から2カ月間、介護休業を取得。母の介護をするとともに、父や自分の休息と介護体制の見直しに充てたという。6月からは短時間勤務で職場に復帰し、介護や家庭生活とのバランスの取り方を模索している。「育児と違い、介護はいつまで続くかゴールが見えない。家族ごとに関わり方も違うし、ケアする側の仕事を調整できるかどうかでも状況は変わる。何が良いのか、一概に言えない難しい問題です」と語る。 仕事と両立する上ではどんなことが後押しになったのか、女性に尋ねた。職場の上司に事情を打ち明けやすく、テレワークが可能な環境だったため、離職は考えなかったという。「介護しながら仕事を続けるには、柔軟な働き方を選べることが大事」と語る。
一方で、国の両立支援制度の使いにくさも感じたそうだ。93日の介護休業や年5日の介護休暇は、介護サービスの手続きや通院の付き添いなどに使える制度。ただ、女性は「在宅介護の負担は大きく、介護休業の93日は短いと感じた。父が介護関係の手続きをしたので介護休暇は取らなかったが、もし父がいなければ5日では足りなかったと思う」と話した。
◇ワーキングケアラー、2030年に318万人
働きながら家族の介護を行う人は「ワーキングケアラー」や「ビジネスケアラー」と呼ばれ、高齢化が進む日本では増加傾向にある。経済産業省によると、2020年の262万人から30年には318万人に上り、介護疲れによる仕事のパフォーマンス低下や離職による経済的損失は約9兆円になると試算される。
専業主婦世帯が多かった時代は家庭内で女性が介護を担うケースが一般的だったが、共働きや独身者の増加などで、働き手が仕事と介護で板挟みになる実態が浮かんできた。厚生労働省が21年度に行った仕事と介護の両立に関する実態調査で、正規労働者に対し「介護について上司や同僚に話したり、相談したりできる雰囲気が職場にあるか」を尋ねると、「あまりそう思わない」「そう思わない」を合わせて44.8%だった。働き手が職場に言い出しにくい実情があることがうかがえる。
企業側も介護に悩む社員を把握できないなどの課題を抱えており、経産省は24年3月、経営者が取り組むべき介護の両立支援などを示したガイドラインを初めて作り、支援に乗り出した。
取材に答える「白川プロ」の白川亜弥社長=2025年4月17日、東京都渋谷区
社員の仕事と介護の両立に向け、早くから動いた会社がある。2015年から社員の介護問題支援に取り組む、映像制作会社「白川プロ」(東京都渋谷区)を訪ねた。きっかけは、当時役員だった白川亜弥社長が雑誌記事で介護離職の問題を知ったこと。「社員の平均年齢は30代だったが50代も多く、のんきに構えている場合じゃない」と気付いたという。
15年に、社員の介護と仕事の両立を後押しする会社の姿勢を打ち出し、支援制度を拡充。介護休暇は法定の5日だったのを10日に増やして基本給の8割を支給し、年次有給休暇の未消化分を40日まで積み立て、介護や育児に使えるようにした。また、人事担当者1人を「介護相談員」に任命。社内制度の使い方や働き方の悩みにワンストップで対応し、これまでに10~15人から相談が寄せられたという。介護休業は年間で1~2人、介護休暇は導入後10人ほどが取得している。
白川社長は「どういう制度があれば、仕事と介護の両立が『絵に描いた餅』にならないのか。いろいろな介護の実態がある中、社員が使いやすいように選択肢を増やした」と説明する。「退職を考えていたけれど、制度があるなら…」と思い直した社員もいるそうで、制度導入後の介護離職はゼロだ。
もともと、シフト制で業務時間の融通が利きやすく、社員同士の業務カバーがしやすいことも両立の後押しになっているという。白川社長は「育てた人材が辞めてしまうのは会社の損失だし、社員のキャリアも途切れてしまう。『こういう働き方もある』と会社から提案をして、大変な時期を一緒に乗り切っていけたらいいなと思いますね」と語った。
◇同僚社員へ手当金、「休み取りやすく」
介護休業を取る当事者だけでなく、休業中に業務をサポートする周りの社員に対し、金銭的手当を導入した企業もある。大東建託(東京都港区)は、2025年4月から「育児介護応援手当」を始めた。育児や介護で1カ月以上休業する社員がいる部署のメンバーに、休業期間に応じて2~3万円を支給する。
同社の広報担当者によると、介護休業制度があっても周囲への業務負担が増えることが気になり休みにくいという課題があったという。24年6月に行った介護に関する社内アンケート調査では、5年以内に介護が始まる可能性がある社員が約4割を占めたため、先手を打って導入に踏み切った。
25年4月時点で2人が介護休業を取得。広報担当者は「退職ではなく、仕事を続けるためにどうしたらよいのか会社も考えていきたい」と話した。
◇介護者の「ゆとり」を大事に
これからの日本社会で働きながら介護をすることは避けられない。当事者や企業はどう向き合えばいいのだろうか。仕事と介護の両立に詳しい労働政策研究・研修機構の池田心豪副統括研究員は「介護者の『ゆとり』」の問題を指摘する。生活が仕事と介護の時間で埋まっている人は、うまく両立できているように見えても自分を追い詰め、体調を崩してしまうこともあるという。「介護休業や介護休暇は家族のケアのための休みですが、自分のゆとりのために使ってもいいんです。仕事も介護もしない時間をどう作るかを意識してほしい」と訴えた。
取材では「支援制度があっても使いにくい」という声も聞こえた。「企業が問われているのは、介護問題が起きたときの特別な対応より普段の対応です」と池田氏。「人手不足で休みにくい、上司に相談しにくいといった体質の会社だと、社員が介護で悩んでいても相談できずに辞めてしまう。日頃から社員と信頼関係を築いておくことが大切」と語る。
介護の実態は千差万別で、既存の介護保険制度や両立支援制度ではカバーしきれない個人のニーズも多い。「介護によって介護者が健康を損なったり、結婚や趣味をあきらめたりする不幸をゼロにすることが望ましい。そのためには、子どもの幸せ実現や子育てを支援する『子ども・子育て支援法』のように、介護分野でも要介護者とケア側、両方の幸せを目指す基本法が必要とされていると思います」と語った。
この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です。
|
( 293253 ) 2025/05/23 05:48:06 0 00 =+=+=+=+=
子供や社会の負担になるくらいなら、自分で死に時を選びたい。 施設やサービスにもお金がかかるし、精神的にも肉体的にも負担がかかるし、何より大切な時間を親の世話に割いて欲しくないです。自分の世話を自分でできなくなった時点で終いにしたい。 病気をして長く療養していますが、生きるも死ぬも紙一重で、いつ体が動かなくなるか分からない状態になって、安楽死について考えるようになりました。 法整備を進めて欲しいです。
▲6823 ▼385
=+=+=+=+=
この問題を含め、こうした問題の根底には、専業主婦の価値の軽視があるのではないか。
子供を育てる、家事を行う、介護を行う、こうした行為を社会インフラを支える仕事として見ないで、専業主婦は社会進出をしていない、そんな考え方が、この何十年間も刻み込まれてしまった。
本来、人間集団を形成する中で、次世代を育成するための家庭の維持は、食料生産に次いで重要なファクターであるはず。
単純に考えても、介護や育児を他人に丸投げしたら人件費はいくらかかるのか。
その分の対価を「専業主婦」が得られるような仕組み作りが必要だったのではないか、女性の社会進出を唱えるよりも。
▲19 ▼7
=+=+=+=+=
仕事をメインに考えるのなら施設にお願いする一択なんですよね。 在宅介護しようとすると、サービスが介在しない時間帯という物は必ず生じるので、その時間は介護者がやるしかない。そうしていて介護休暇や有給を利用しているうちに仕事上での肩身が狭くなるのはあるあるです。それで仕事を辞めざるを得ませんでした。 自分の仕事場の話なのでもっと充実している職業は違うかもですが、育児より介護の方が周りの認識は厳しいと思います。 あと10年もすれば育児休暇も介護休暇も同等に取られるかも知れませんが、今の所はどうにもならないと思いますよ
▲2792 ▼135
=+=+=+=+=
父親がトイレに行く時に転んだのがきっかけで、その瞬間から立ち上がれなくなり、癌を患っていたこともあって3週間で旅立ってしまいました(1ヶ月前までは1日5千歩を目安に歩いてました)
その翌日に介護申請をしに行って、要介護判定が最短で2週間後、そこから入れる介護施設を探すという段取りだと聞いて、入院にならなかったら生活がめちゃくちゃになっていただろうと感じたのを覚えています。
▲1843 ▼50
=+=+=+=+=
人工呼吸器が必要な「要介護5」の状態
普通に考えて「自宅」退院は第1候補にならない。相当強い意思を持ってそうした、ということ。それが本人の希望なのか家族の希望なのかはわかりませんが、それを受け入れるのであれば大なり小なり自分の日常に障るものだ、という覚悟が必要だと思う。
自分なら、配偶者や子供にまで影響するような状況は受け入れられない。おとなしく施設ないし病院で過ごす方法を模索すると思います。
▲1312 ▼66
=+=+=+=+=
介護の問題はこれからどんどん増える。 それこそ、仕事も育児も介護もしなければならないっていう人がどんどん増える。 介護施設、介護士が足りないので、自宅で介護しなければならない人も増える。 個々人の努力では限界があり、少子化とともに国が率先して取り組まなければならない課題だと思う。
▲1368 ▼45
=+=+=+=+=
現在介護休業中です。リモートワークが出来ない仕事で、休業前の一年は週3日県外から通いました。余命宣告されているのになんとか本人には頑張ってもらっていました。93日はとても少なく復帰できるとは思いません。復帰しても役職が取られ、支店も変わることと思います。退職して再就職するにしても年齢的に厳しいとは思っています。人の命はとても大切ですが、これから生きていくのも大変です。
▲266 ▼7
=+=+=+=+=
介護問題に加えてちょうど年頃の子供達の反抗期や不登校や進学先や学費の問題もあったりすると、メンタルやられます。 最近は皆んなメンタルが弱いと言われますが、昔よりもやる事が多く複雑になっていたり、選択肢が増えて考える事が多かったり、後は怒鳴り散らして終わりみたいな事が出来ないので、分からない何かと闘って疲労している人が多い様に思います。 そんな状況で実家から出ている人が急に介護問題と向き合うと、本人が病みますね。
▲1035 ▼21
=+=+=+=+=
簡単に施設に入ればいいと言っている人がちらほらいるけど、施設によって条件が違っていて、一人でトイレに行けるかどうかや服を着れるか等々、施設には医者や看護師がいないのがほとんどだから、点滴とか出来ない。 更に施設は予約待ちでいっぱいだから待つだけでも数ヶ月かかるところもある。 待っている間に症状が悪化して、その施設に入れる条件から外れて、また施設や老人病院を探す日々。 施設に入るとストレスや不安で一気に症状が悪くなるしね。
▲1166 ▼53
=+=+=+=+=
介護は本当に先が見えないので精神的に苦痛です。私も両親を看取りましたが、仕事と介護を両立することは言葉では言い表せないほど過酷なものでした。二人とも施設に預けてきました(自宅では介護できないため)が、介護費用の負担、病院への付き添い、週2回施設への訪問、真夜中にかかってくるかもしれない電話、あらゆることが重荷となりました。妻は何も介護に関してサポートしてくれるわけではなく、ひたすら一人でやってきました。今思えば本当に大変でしたが、その経験から自分は老後の終末期はこうありたいと考えるようになりました。それは施設への入居費用、病院への入院費用、葬儀費用等はすべて自分の貯蓄で対応できるように準備しておくことです。
▲955 ▼27
=+=+=+=+=
私は介護離職してしまった。 介護休暇なんでは無理だった。 まさかこんなに長く続くと思わなかったし。それに本当に母は別人になり、介護殺人という言葉が近く感じていた。でも早くの介護だったので体力はあり寝不足でもバイトに行くとかはできた。ただ自分の老後が心配。老後は自己責任なんて言うけれど、そうでない人もいる。 親を見捨てるのではなく、共存という意味で私は自分の経験から施設の入所が可能なら入所を勧めます。経済的負担は自宅でみるのも施設も、収入が減るので大差ないように思う。だったら保障のある勤めながらの方がまだましかなと。 金銭的余裕がない上に介護は、鬱になりやすい。
▲951 ▼13
=+=+=+=+=
最近父の入院先に行くことが多く、免許のない母を迎えに行ったりしてます。県内だけど市外なので有料道路使わないと片道2時間。これから通院も付き添うことになるし、父は初期の認知症であるので体調面プラスになるかと。どちらも高齢。易怒的になるし、トイレの面もあるので母だけには任せられない。年の離れた姉がいる。高齢出産だったため、手のかかる子供たち、パート、更年期であるため、私が両親のことはメインになる。 今まで健康で二人で暮らしてくれた両親には感謝。 今は高齢出産が多いので、否定するつもりはないが、姉を見てると子育て、仕事、介護の両立は困難。他に兄妹がいるとも限らないし…
▲189 ▼8
=+=+=+=+=
介護休暇を申請してその間に施設を探すしかない。 フルタイム勤務ならば働きながら介護は困難だし、通院等もあるのならば月に何度も平日に休みが必要になる。 働きながらの介護は肉体的にも精神的にもかなりキツいし経済的にも追い詰められる。 特養は場所にもよるがすんなり入所するのは難しい。 先ずはケアマネを決めて特養に入所したい旨を伝える。 それまでは民間の老人ホームを利用するしかない。 価格帯にもよるが安いところは順番待ちが必要だが、そこは頑張って探すしかない。 因みに私の母がお世話になっているところは、施設利用料に医療費に介護保険の自己負担等すべて含めて月に20万円程度で済んでいる。 入所金は無しで預け金10万円だった。 入所時の購入品で30万円でいどかかったが、何百万円の入所金と言われるのを考えればはるかに安い。 そもそも購入品なので物はあるそれも使うものだ。 働きながら介護は無理だよ。
▲70 ▼7
=+=+=+=+=
一昨年、母が呼吸器疾患、父が認知症患い、兄弟みな遠方のため2人の介護が始まりました。公的&有料の様々サービスを取り入れましたが娘の自分が動かないといけない部分も多々あり。子育て、孫の世話も一度にやってきて、体が足らない状態に。このままでは自分が病んでしまうと思い仕事を辞めました。今も単発の仕事で繋げてます。我が家の生活費のほうが脅かされてる状態ですが、私なりに色々と考え、最初で最後の介護を全うしようと思っています。悔いのないように。 色々なパターン、家族背景があると思いますので、施設入所も家庭介護もありだと思います。根底にあるのは、自分の体を壊してまでしてはいけないということ。
▲448 ▼12
=+=+=+=+=
父が倒れ、それから家族総出で、亡くなるまで3年程の在宅介護生活を経験しました。 家族ゆえになんとか面倒みたいという気持ちでやってきましたが、今考えると、施設にお願いすべきだったと強く思います。 悪い言い方になってしまいますが、介護生活は家族の心や生活を蝕みます。 今、直面されている方、育ててくれた親等を面倒みたい気持ちは当然だとは思いますが、そこは割り切って可能な限り施設などの力を借りるようにしてください。
▲237 ▼13
=+=+=+=+=
30代ですが、10歳上の兄がいて、父は80歳で認知症になりました。幸い父は年金をぎりぎり貰っていて、貯蓄もほんの少しはあるので有料に入ることが決まりました。(でも有料に長くはいれないので今後は特養を検討しています。)私はフレックスで働いていますのでスケジュールの都合はつきやすく、同僚は年上の方ばかりなためか介護の大変さをとても理解してくれます。私の経験上、介護は皆だいたい経験するので色んなところで話を聞いてもらえるイメージですが、、皆さんのコメントを見てると様々なのかなと思いました。
▲245 ▼16
=+=+=+=+=
父親は後期高齢者になり 頼りなくなった矢先、母親が倒れ、要介護5になりました。病院を転々とし、現在は新しい施設入所に向けて手続き中です 。自宅で介護をする選択は家族共々 初めからなかったです。やはり介護をする場合はプロフェッショナルにお任せするのが一番だと考えているからです。訪問介護にしても高くなりますし、最終的には安心な特養に入所する事になりました。 母親に対しては子供の私が1人で対応していますが、 私の老後はプロに頼らせてもらいます。
▲256 ▼29
=+=+=+=+=
介護休暇って介護が一時的に必要になった時の制度だと思います。今回のケースは終わりがない。医療が発展したことで、助けられる命が増えたのはよいことですが、助けてほしくないというのがホントの気持ちかもしれません。延命や死生観については話し合える家庭環境も重要ですね。特養もこれ以上財政的に増やせないし介護保険制度を見直すことを真剣に取り組む国創りを期待したい。
▲195 ▼19
=+=+=+=+=
認知症でしたが今まで自宅で普通に生活していた高齢の親が転倒して、たった2日の入院だけで一気に弱り、寝たきりになり1人でご飯も食べられなくなった時に 「あ、これ胃ろうしなかったら死ぬのか」と思いたまらなく不安になったことを思い出しました。 今まで延命治療に反対だったのに、いざ自分の親に死が迫ってくるとこんな気持になるのかと知りました。 結局胃ろうはせずその後すぐ旅立ちましたが、もししていたら今頃介護していたんだなと思うと複雑な思いです。
もう自分で食事や呼吸ができなくなったら寿命だよねと思うようにしています。
▲167 ▼3
=+=+=+=+=
親を介護する状況になって、そこも介護の軽い重いによって千差万別ですが、要介護認定が重いケースでの介護休暇や仕事での融通が利く会社か否かと言うのは、ワーキングケアラーを継続して行く上では大きなカギになるかと思います。また、介護者の精神的なストレスについても、相談やケアをしてくれる所を作って、聞いてアドバイスしてくれる方がいた方が望ましいでしょう。いずれにせよ、介護と子育て、そして仕事も両立されている方の精神面でのケアを社会全体で考えるべき時に来ていると思います。
▲170 ▼15
=+=+=+=+=
要介護5なら特養に優先的に入れると思います。仕事との両立が困難なのにあえて在宅介護を選ばれる意図は何なのでしょう。短時間勤務に変えると直近の収入も減るでしょうし、何より将来の自分の年金額に影響します。自分が高齢者になって介護される立場になったとき、お子さんに重い金銭負担がかかる可能性も出てきます。
私のように定年退職した立場でも、在宅介護が出来るのは要介護3くらいまでのように感じます。今、母親は要介護2ですが脳梗塞発症直後の介護認定は要介護5でした。そのときの状況では無職で扶養家族もいないフリーな自分でも在宅介護は難しいと感じました(けっこう長期間リハビリ入院して退院時にはかなり回復しました)。
30代から始めたら下手すると30年以上介護に人生をとられるかもしれません。そんなことはお母様も望まれていないのではないでしょうか。
▲167 ▼11
=+=+=+=+=
介護は突然始まり、心身ともに大きな負担がのしかかるのに、支援制度は使いにくく、職場の理解も十分ではない現実に、胸が詰まる思いがしました。「介護はいつまで続くかゴールが見えない」という言葉には、多くの人が感じている不安が詰まっていると思います。 職場に相談しづらい雰囲気があるのも現実で、仕事と介護の両立がいかに難しいか、30代で親の介護に直面するケースが増えているという現状は、他人事ではありません。 柔軟な働き方や職場の理解、そして何より介護する側の心のゆとりがいかに大切か、改めて考えさせられます。
▲155 ▼8
=+=+=+=+=
ケアマネをしてますが、呼吸器を付けて家で介護することは非常に大変で、そもそも家でみるか施設や病院でみるかを熟慮すべきです。在宅での介護保険は1日1時間3回ヘルパーさんが入るだけで介護5でも1カ月分の介護保険を使い切ります。今の介護保険は重介護の方を自宅で長期間みる前提ではありません。それでもご自宅で介護される場合はできるだけ介護者の休み方を予め決めておいていただきたいのと、自宅介護を辞めるタイミングも予め相談された方がいいと思います。最優先すべきは、とにかく共倒れしないことです。良い介護は、介護が無事終われる介護だと思ってます。
▲177 ▼2
=+=+=+=+=
育児は基本的には終わりが見えます。 例えば小学生に上がるまでで一区切りです。 しかし介護は終わりが見えません。 明日で終わるかもしれないし、20から30年続く場合も… そんな期間を介護休暇で乗り越えられるわけないし国がしっかり考えるべきと思いますよ? 自分の母もアルツハイマーを65歳で発症して今父が一人で見てますけど介護認定は2で施設に預けることも出来ない。 母は体は元気でも既に1分前のことを覚えてられないからトイレに行くのを忘れて粗相することもあります。 家族だけでやっていくのはかなり厳しい。
▲233 ▼13
=+=+=+=+=
家はもしもその時が来たら即施設に預けるつもりです。 すでに様々な体験談に目を通してきた上で、家族全員がそのために時間を取られ精神や肉体がボロボロになるのが目に浮かぶからです。 下手すれば回復出来ないダメージを負うことも考えられます。 何と言われようと我が家はドライな対応に終始するつもりです。
▲338 ▼32
=+=+=+=+=
私の場合、母が認知症を患い、更に大腿骨骨折で要介護5となった直後特別養護老人ホームからそちらの施設から偶然空きが出来た連絡がありました。この様にスムーズにお仕事に戻れる事もありますので、先ずはケアマネジャーさんと連絡を取り合い、出来る事からいろいろおしえて頂く事が良いと思います。
▲165 ▼13
=+=+=+=+=
施設に入れればいいじゃん的なことを言っている人がいるけど 経験者からすると人工呼吸器装着、器官切開した時点で入れる施設は限られてきます。 殆どの施設は対応できていませんし、長期療養病棟がある病院もまた、対応できる所と出来ない所とがあります。 私の場合、医師、看護師、介護士、行政と連携で在宅でも何とか回しながら10年近く行いました。 医師や看護師から私の疲れを察しレスパイト入院を都度ご提案いただきました。 本人の希望もありましたが、最期を自宅で看とりました。
▲76 ▼11
=+=+=+=+=
去年、特養に入っていた義母を見送りました。施設に入る数年前から、いざの時は家族に迷惑が掛からないように、延命治療をしない、人工呼吸器はしない、挿管はしない、自然な流れで全うできるようにしたいなど、本人の意向を聞いて主人がエンディングノートにまとめていました。施設に入る時にも同様の確認事項がありますので、同じように回答しています。結局、院内コロナ感染から肺が弱り、最期は肺炎で他界しましたが、どうするか決めておくことが重要かと思います。
▲67 ▼1
=+=+=+=+=
人事では無いですね。自分の気持ちを割り切れる方はケアマネージャーと相談するのも有りですが、こればかりはどこまで親子の絆が深いのかに寄るでしょう。そこで問題になるのは国の支援の濃さだと思います。 今は団塊の世代が介護の必要な親を見ている時代ですが、これから先は介護する子供がいない時代に入りますよ。 行政はそこを認識していただく必要があると思います。
▲18 ▼2
=+=+=+=+=
私自身も親の介護をしているが、やはり生活の一番の基である収入面で家内の不安がある。事情はそれぞれなのでどこからどこまでを公的支援をするにかは難しいと思われるが、ベーシックインカムのような制度を導入してもらいたいのが正直なところ。介護保険があるといっても自己負担がゼロではないですし、介護する側もご飯を食べなければならない。介護の問題は介護を受ける側だけの問題ではないという事をより多くの人に理解してもらいたいし、親が健在な人には程度の違いこそあれ避けては通れない問題であることを認識してもらいたい。ベーシックインカムを導入できないとしても介護者は減額なしで年金を早期に受け取ることができるとか…何かを考えてもらいた。結果の出ない少子化対策にお金を使うぐらいなら…とまで言いたい思いです。
▲90 ▼19
=+=+=+=+=
私はシングルで子供1人。親元離れて生活しています。私が一番恐れているのが、自分が大病を患う事。子供はまだ小学生。せめて成人するまでは何事もないように祈るしかないです。最悪、子供や社会の負担になるなら自死を選びたい。それは子供にとって辛いかもしれないけれど、死んだら終わりです。何年続くかわからない介護に時間やお金の負担を思うと、そのほうが子供のためになると思っています。
▲110 ▼6
=+=+=+=+=
今、実際に40歳目前にして正社員で働きながら要介護1の義父の介護中です。 要介護1でも大変なのに、要介護5の親を自宅で介護するのはとても大変な情景が思い浮かびます。
自分も義父の介護が突然始まりました。 義父を取り巻く環境や病気のことが何もわからなかったため仕事を辞めて介護サービスを使って自分が社会復帰できるように半年間、義父と向き合い動きました。 よくまわりから『施設に入れればいいじゃん!』と簡単に言われますが、それは本人が若い頃からしっかり貯蓄をしてきていればの話です。介護がはじまった当時、義父の貯金は50万でした。
持ち家に一人暮らしですが年金は全て生活費に消えます。自分等が負担して施設に入れる考えは全くありません。私達にも老後がありますので…。 また介護度によっても入れる施設や金額が違います。 自分の老後は人様に迷惑かけることなく終われたらいいなぁと今から思ってしまいます。
▲91 ▼5
=+=+=+=+=
育児と仕事、介護と大変だと書かれてますが、介護を分担できるお父様、弟さんがいる。育児を助けてくれる旦那さまがいるだけでも幸せだと思ってください。 私は要介護5の寝たきりの夫の介護を一人でしています。日中はヘルパーさん、訪看さんに来てもらい、私はテレワーク。夕方から朝までは一人で全て介護しています。助けてくれる親も兄弟もおらず、親戚も口ばかりで誰も助けてくれません。加えて私は心臓に持病があり、体調不良に悩まされています。 介護は大変かと思いますが、頼れる、相談できる家族がいることはどんなに幸せか、考えてみてほしいです。
▲56 ▼7
=+=+=+=+=
ワーキングケアラーの立場より介護をする立場からお話すると要介護5であれば、時間の長い通所サービスとショートを組み合わせ訪問介護と訪問看護を導入する方法で家族の負担は少しですが軽減できると思います。 自分一人で抱え込まず「できること」「やらないといけないこと」「今やらなくてもいいこと」など見える化して対応することも大切です。 全てを完璧にやろうと思わないで介護をすることが長期期間介護ができるかと思います。 ケアマネの立場とすると中途半端に手伝うより全く手伝ってくれなくてもいいから費用を負担してくれるだけでいいとも思っています。 いろいろな方法があるのでぜひケアマネと良く相談して下さい。
▲62 ▼6
=+=+=+=+=
実体験。会社と介護の両立は至難の業。各自治体に、おそらく各種介護サービス、支援等々ありますが、本人、デイサービス行きたくないに始まり、合わない、回数により金額がかかる、又、個人の介護状況には個体差があり、認知症の症状も様々。重い症状だと深刻です。暴れる、大声で話す、シモ系等々、困難な状況が有ると、在宅は難しく、非常に申し訳ない言い方になり恐縮ですが、看護師、ヘルパーさんと合わない、自分の業務時間との兼ね合い等、やはり問題は必然的に出ます。ケアマネージャーさん自身のご経験や機転利く方だと非常に助かるのですが、こちらもなかなか難しい。人と人。色々あります。個人的には、自分は3人目の方に恵まれて、両親同時期に大病に罹り、右往左往の日々をかなり助けて頂きました。会社には何度も繰り返しお詫びしながら仕事に融通をつけて頂き、感謝しかありませんでしたが。周りの方々の深い理解や協力は欠かせずに思います。
▲39 ▼0
=+=+=+=+=
この記事にあるが、人工呼吸器と透析を続けるかどうかは終端の選択として本人の意思で決めること。その結果介護負担が家族にかかることや、延命できてはいてもQOLは非常に低くても。重要な話であり心臓を動かし呼吸させ血液を浄化すれば命自体は伸ばすことはできる時代。
介護問題として記事は書かれているが、むしろどのまでの延命措置を望むかを色々な要素を入れて考えるべきではないかという社会問題である気がする。それが介護問題とそして場合によって書かれているようなケアラー問題に発展する。
▲63 ▼4
=+=+=+=+=
介護ではなく不登校ですが、これも同じく両立は難しいです。いじめがあり、精神的に不安定な子供の世話をしないといけないけど、働かないとお金もなく生活出来ないので在宅してます。時短や在宅で出社時と同じ仕事の量をこなしてますが、評価はされません。 カウンセリングしに病院に行くにもお金がなくなるし休みもたりません。子供もこんな状態で大きくなっていくし、先が見えない毎日です。あと10年もしたら世間の考え方も変わると思いますが、今は介護も不登校も生きづらい世の中です。
▲64 ▼14
=+=+=+=+=
介護とフルタイムの仕事を両立させるのは並大抵の事じゃない。
自分は平日の昼間に時間を作りにくかったので通院対応で休むのも大変だったし、緊急搬送されたと電話貰っても出先から直ぐ駆け付ける事も出来ず、様々な不和が重なり転職した。平時の世話は母がしてたけど、父は自分でトイレ行こうとして転んで怪我をするからやむなく施設に入れた。でも介護付きの施設は値段も高い。正直、親が負担出来ないと施設入所は決断出来なかった。
自分が老いた時に介護が必要に成ったらどれ位の金額が必要に成るのか、若い内からリアルに知ってた方が良い。安楽死を選択出来ない国だから、家族に迷惑掛けない生き方をするのは兎に角お金が掛かる。
▲26 ▼2
=+=+=+=+=
太田先生は実介護の経験がお有りなのでしょうか。「親が倒れても、介護離職はしない」と決断するのはイイですが、実際にそうなった時「介護に費やせる時間と金額」を一方的に提示したところで、認定度合によってはその時間・費用では公的扶助が収まらない場合が多いことはご存じないようですね。費やす費用も、「原則親のお金」と言いますが、親が用意できているとは限りませんし、介護保険内で収まるとも限りません。また、重度でなければ高額を支払わないと施設介護は選べません。当然、介護離職をすると経済的に苦しくなりますし、家族介護が終了しても、復職や再就職は厳しくなることが多いです。介護離職をしないような支援が必要です。こんな感情的な机上の空論をエキスパートとしてコメントするとかそれを精査なく配信している時事通信の常識を疑います。
▲32 ▼1
=+=+=+=+=
一昨年88歳で逝った父は、定年退職後飼い始めた愛犬と毎日朝夕合計10km近く散歩して、さらに国内外に旅行も繰り返して、そのおかげか心臓麻痺で急逝する直前まで自力移動出来ました(85歳頃に腰椎を骨折し要支援は付きましたが)。 私は高齢者施設の仕事を続けていて、要介護度が進むとどのような生活になるか、どのような施設に入所を申し込むことになるか理解していましたが、父は家族にも父自身にも負担を強いることが無いうちに往生して、ある意味みんなに幸せに旅立ったのかなと思いました。 しかし残された母が、父の逝去前から認知症が見られ、現在まで要介護度1で続いてはいますが、認知症特有の行動も見られて何時要介護度が上がるのだろうかと思っています。 グループホームの予約待ちで、デイサービスとショートステイにも行きますが、父ほど運動せず骨粗鬆症もあるので、身体の劣化と認知症がどこまで進むか家族として心配です。
▲16 ▼2
=+=+=+=+=
バーキンソンの母を介護してくれていた父が急激に状態が悪くなり入院。何もしなければ1月持ちません、と言われるほぼ末期の状態でした。このまま病院で旅立つのかと思いきや、復活。要介護2で自宅に戻ってきました。ホッとするのとこれからのことを考えると不安しかないです。 が、本人達が頑張ると言って本当に頑張ってくれているので、こちらもできるところまでは頑張るつもりでいますが、、、やっぱり心配なのはお金、ですね。自宅の改修とか、福祉用具のレンタル費、訪問診療費、近々宅食も検討。 保険は私の学費のために父のがん保険は解約していると聞き驚愕。。80過ぎたらもう死んでもいいみたいに人はいいますが、その時がきたら、そうは簡単にそうなりません。。 周り回ってこうなるなら大学行かなきゃよかった、と考えてみたり、その後時はそこまでやってくれないなんて酷い親と考えてしまったのかな、、、とか、まぁ色々です。
▲20 ▼0
=+=+=+=+=
ワーキングケアラーは、それが成り立っている人はまだいい方なのかと思います。 実際は退職を余儀なくされたり、同居することになり、生活が変わってしまった人などの話も聞きます。 今の介護保険制度では、限界があるのかなと思います。 要介護状態になっても不安なく生活が送れるような社会保障制度にしてほしいですね。
▲54 ▼0
=+=+=+=+=
要介護5は、現状のシステムでは最も重い判定でご自分でほぼ何もできないという判定ですので、自宅で看るのは現実的ではない。 施設又は、週に5.6回のデイケアを利用して何とかかな。 夜間の排泄も仕事をしながらでは厳しすぎます。 施設の夜勤者での提示の排泄ケアでも自宅で日常生活送る方にはハードです。 別世帯にして、施設入所が可能ならお勧めです。
▲9 ▼1
=+=+=+=+=
両親共見送りました。 地域にもよるかもしれないが、病院も医師も施設を勧めてくれたけどな。 要介護5の人を終わりも見えない状態で自宅介護は無理がある。 施設と聞けば大抵の老人は嫌がるし、可哀想と言い出す身内もいるかもしれないけど、一時的な感情で方向性を決めるのは絶対やめた方がいいし、家族(特に兄弟姉妹)で意思統一して親を説得した方がいい。
看取りをしてくれる施設でも最終的には病院に戻る可能性も高く、いよいよ危ないとなった時に結構本人も頑張る期間があるので、いつどうなるかの期間が割と長く続く。 そんな時に介護休暇があれば、落ち着いて付き添い出来るし早朝夜中の呼び出しも対処出来ると思う。 そういう使い方なら施設に入るまでの準備や入居中にもおこる病院の付き添いや不測の事態を合わせても現行の日数でなんとかなるのでは。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
とにかく家族が元気なうちから自分に何かあった時どうして欲しいか、延命処置はどうするか、自宅で看るのか施設に預けるのか、お金は誰がどこまで負担するのか、利用できる社会資源は何か、調べたり話し合って書面に残しておく必要があるかと思います 私は急性期の病院に勤務していますが、家族が生命の危機に陥ったら、結局私1人では決められない!ってどんどん判断が先送りになって、医療者としては救命することになるので、結果、人工呼吸器に繋がれ、この先元通りの生活はできません、どうしましょう?ってなるので。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
私は39歳の時に田舎の母が脳卒中で要介護2となりました。 父は母と別居しており、姉も私も東京で家庭を持っていました。
妻と相談した結果、私たち家族が田舎へ帰ることにしました。 東京の会社は退職しましたが、田舎でまた正社員として勤めています。
母のサポートのために田舎に帰りましたが、家族での介護は一切検討しませんでした。介護は全てプロに任せる、手続きなどの難しい話や買い物などをサポートすると決めてケアマネさんにプランを作って頂きました。
翌年には別居していた父も脳卒中で倒れ、要介護1となりました。
現在母は要介護4となっていますが、二人とも施設にお世話になっています。
改めて家族での介護を考えなくて良かったと感じています。間違いなく破綻していました。
ケアマネさんにも私は仕事と育児に集中して下さいと仰って頂けたことも大きな救いでした。
▲27 ▼2
=+=+=+=+=
介護の場面に接した人じゃないと、介護ってどれだけ大変なのか分かりませんよね。先日、施設に入れるなんて可哀想!と言われるご年配の方がいらっしゃいましたが、今まで介護とは無縁の方だったんだろうな··と思いました。介護を一度経験すれば在宅介護は勧めないと思います。 介護度は1-5までありますが、1.2でも十分手がかかります。認知症ならば1以上でも施設に入った方がいいと思いますね。結局はお金のかかる話で、どうにもならないケースもあり、難しい所です。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
母が要介護状態になったとき 職場で介護の経験のある方から「絶対に仕事辞めたらだめ。共倒れになってしまうよ」とアドバイスをいただき しばらくは在宅介護してましたが 要介護2になったところで有料老人ホームのお世話になりました。
要介護2でもつらかったのに、要介護5で自宅介護なんて 自分では耐えられないなと思いました。
母に貯金があったので有料老人ホームに入れることができましたが お金の問題でホームに入れたくても入れられない方もたくさんいると思います。
介護する家族の負担を軽減する制度の整備が必要と感じます。
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
私は5年間ほど介護の仕事をして来ました、デイサービス、住宅型老人ホーム、住宅型介護施設、グループホームで介護の仕事をしましたが、来月で介護の仕事を辞めます。 実際介護の仕事をして思ったのは、介護はかなり介護技術が必要で、利用者さんも色々な認知症のタイプの症状が有り、利用者さんごとにそれぞれ利用者の認知症の介護対応が違い難しいからです。 特に介護度の高い利用者さんは2人対応で介護する必要が有ります。 家庭で介護するのが難しいしいのは、介護を専門にして居る職員でさえ難しいのですから、ご苦労を察します。 政府は介護について、家庭現場や介護施設の現場を知り、どの様な補助が必要にしているか疑問です。 政府が介護の現状を把握した上で、適切な政策をする事を願っています。
▲25 ▼0
=+=+=+=+=
母が転倒で大腿骨骨頭骨折。歩けないので要介護となりました。介護休業使ってデイケアや福祉施設の手続きと自宅のバリアフリー化リフォームなどを行いました。介護休業のおかげで福祉につなげることが出来ました。とは言え福祉に詳しい親戚が居なかったら無理だったと思います。 私は自身が鬱病を患っているので日本の福祉制度には感謝しています。ただ近年の制度改定に戦々恐々としています。
▲38 ▼5
=+=+=+=+=
重度訪問介護の仕事をしてます。 まだ病院の先生や相談員さんさえも重度訪問介護の存在を知らない方が居たりして、なかなか必要な人に届きづらい支援だと思っています… 利用者さん本人はもちろんだけど、ご家族の方がごく普通の生活を送っていくために私達が存在しているのでぜひ利用してほしい。 私自身が父を介護して看取った時に、「やりきった」「これで終わった」みたいな感覚を覚えた事に今でも凄く自己嫌悪を抱きます。 家族に対してそんな気持ちを抱いてしまわないためにも重度訪問介護があるよ…
▲42 ▼1
=+=+=+=+=
祖母の介護の時の初期段階は寝たきりになりましたが、病気の人間ですから 後ろ向きな考えになるのはありえますけど高齢の介護になると そういうことではなかった、いろんなところが 体に穴が開いて、床ずれというのですけど食べ物もまた衛生面もそこまで良くない、そんな状態でもやっぱり 肉体が生きていれば死ぬに死ねないそういうことを目の当たりにしました。 その介護に入る前にもう死にたいと本人に言われたが、私はどうすることもできないし、父はそんなことを言うではないと言いながら その場は励ましたが、 最後はその苦しい 病魔に犯されて苦しんで亡くなっていくわけで、肉体が朽ちていくわけですから結局は気休めを私はいっただけで 祖母の助けにはなってなかったと思うと、なんとかならないのかなとしか思わない。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
子の介護負担を考えるなら、安楽死の法整備とか考えるよりまず、とにかく少しでもお金を貯めておいてあげるのが最も現実的だと思う そしたら子が介護をほぼ丸投げできる施設に入ることも可能だし 入りたい施設を調べておく、必要な資金を調べて貯めて、差異が出そうなら子と話し合っておくと少しは物理的にも、親を施設に丸投げするという心理的負担も減るかな、と思ってやってます
▲15 ▼2
=+=+=+=+=
働きながらの介護は本当に大変です。寝たきりも大変ですが重度の認知症も大変です。ウチの父親は体は動く認知症でした。車の運転はさせませんでしたが1人でバスに乗り行方不明になりました。運良く警察の方が保護してくれたから何事もありませんでしたがその時はゾッとしました。自分の居場所がどこなのかもわかっていませんでしたし思うようにならないと暴れていました。なので施設にお願いしました。育児も大変ですが育児は数年で終わります。ただ介護はいつまで続くかわからない分辛いと思います。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
徘徊しない要介護3くらいまでなら、サービスが介在しない時間帯があっても、定時できちんと見守りが入れば何とかなります。一人でいる時間の予期せぬ事故や急変だけはどうにもなりませんが、介護サービス使いながら仕事に行こうと思えば可能かと
徘徊しまくりの認知症の方、寝たきりなのに動こうとしてロウベンやベッドから落ちて転倒される方は、片時も目を離せないので、仕事との両立は厳しい。
ウチの親は要介護3で特養に入るまで独居でした。私も仕事は辞めませんでした。ひとりの時間にトイレで便まみれとか、冷蔵庫の中を食べ尽くすとか、行くと転んで捻挫してるとか、幻覚で壁に叫んでるとか、色々ありましたが、徘徊は無く他人への迷惑はなかったので、独居継続できました。
▲20 ▼4
=+=+=+=+=
本当にお金がかかります。 身体は元気で認知症になってしまったのですが、施設は認知症お断りのところが意外に多い。認知症用のグループホームは、安くて15万円くらいからと言われたが、どこも空き無し。23万くらいかかるところが運良く空いていたので入れましたが、毎月20万ほど負担しています。これでも安い方だそうです。特に男性は入りづらいそうなので。本人の尊厳を守るため、トイレを失敗するようになる前に入れて、本当によかったです。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
記事中の会社は独自に拘った特異な会社だと感じた。 映像制作会社でなぜ可能なんだろうという疑問、規模として小規模零細が多いんで300名弱でそこそこ大きいが年収は東京でちょっと驚き、福利厚生で特色を出し社員を確保という意味なら、それ込みで働きたい人と人材確保なのかという印象 斜陽産業になりつつあり厳しいのと、機材の進化で在宅でも可能な人はいると思う。 一般的に福利厚生の部分をかなり整えられるのは、超ホワイト大企業になればなるほど可能。社内に余裕がある人材配置や補充が図られ、結果人間関係も悪くない、そういう会社は辞めませんよ
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
自分は26歳の時に母が50歳で脳出血、左半身不随になりました。父もほぼアルコール依存で早くに亡くなりました。専業主婦でしたがあまり家事しない母で自分のことは自分でしていました。独身大人でしたが大変でした。超氷河期世代で権利主張もない正社員、仕事も忙しく毎日10時に晩御飯を食べる生活でした。 その後結婚出産、ダブルケアで2男育てましたが、母は子供が小さいころがんで亡くなりました。 今母の年を超え、周囲の友達が親の介護をする中、自分はもうお務めはありません。 ただ、あの頃辛かったのは、若いからと言って周りが何も知らず、独身で家から通って、お母さんが全部してくれているのでしょという事でした。同じ状況の人と話をする機会があればよいと思います。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
要介護5なら特別養護老人ホームの入所要件はもちろんクリアしています。 やり方にもよりますが、医療が必要ないなら、ショートスティに入りっぱなしで入所を待つという方法もあります。 ただし、30日を超えて利用はできないので、一日だけ帰宅する、又は一日分は全額自己負担の必要があります。 いずれにしても、ケアマネさんとよく相談することが大切です。
▲25 ▼3
=+=+=+=+=
両親をほぼ同時に介護する形でした。まず父親が脳梗塞で右半身麻痺で要介護5で特老へ入れました。半年後母親が病気で倒れそれが原因か認知症も発症。介護施設ど母親の病院付き添いが始まりました。そして母親が半年後脳梗塞で要介護3に。もう休みの日は無い状態。ストレスから私も高血圧になり倒れました。施設からの呼び出しや病院付き添い入院など繰り返し自分も病院通いで大変でした。4年半の介護の後父親は亡くなりましたが母親の介護は今も続いており介護は11年目を迎えております。老後の溜めていたお金は介護のため全てなくなりました。自分の老後は野垂れ死かも。
▲39 ▼2
=+=+=+=+=
18年前に実母を9年前に実父を看取った経験者の立場からコメントします。
要支援と要介護とではサポートに雲泥の差があります。
ただ要介護5の認定を受けたとしても経済的な余裕が無いと実際はかなり限定された条件下での選択肢に絞られます。
一般の有料老人ホームは25万円/月程度は必要になると思います。
比較的費用が安価な特養(特別養護老人ホーム)は1年~2年の空き待ちが普通でその間在宅介護かショートステイ(通常3か月を延長を繰り返す)でカバーするしかありません。
我が家の場合は両親とも電電公社に30年以上勤務していたのでそれぞれ20数万円/月ずつの年金が支給されていましたので父が前者で母が後者を利用する形で何とか対応できました。
各地域のケースワーカーと担当してくれるケアマネージャー特に後者とのコミュニケーションが非常に重要になります。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
母が末期癌の上、認知機能の低下が始まり要介護となりました。娘2歳、息子6歳の時です。 身体は動くので治療は通院でした。1週間もすると料理も作れなくなり、そんな自分を受け入れる事が出来ない母は暴言や暴力が始まり育児と介護と本当に過酷でした。 綺麗好きで優しかった母の変貌ぶりが1番辛かった。介護は親が子供になったと思えば可愛いものという人がいましたが、私は全くその心境になれず、精神的ダメージが凄かったです。私が本当に朝から晩まで手一杯だったのは3ヶ月強。癌が進行して旅立ちました。 介護を何年も続けている方、本当に頭が下がります。政府には少しでも負担が軽くなる制度を作っていただきたいです。
▲56 ▼1
=+=+=+=+=
私も介護離職した。
親のことは大好きだし出来ることはしたいと思うけど、自分の優先順位としては子どもの親であること。 収入が減るのもだけど、そちらを犠牲にしてまで親の介護をするのはどうしても気持ちが追いつかないことがある。 介護続けてるとどうしても黒い考えが頭によぎる。 どんな状態でも長生きしてほしいとは思わなくなった。絶対に口には出せないけど。
欧米は自分で口から摂取出来なくなったらもう自然に任せるという。そうなると、数日でお迎えがくる。だから寝たきり老人はほとんどいない。
でも日本でそれをすると恐らく問題になる。 ピンピンコロリとはいかないにしても、国は終末期医療、介護問題についてもう少し真剣に検討してほしい。
私が今親に感じている感情を、我が子にはさせたくない。
▲91 ▼3
=+=+=+=+=
半年前から急に驚えて、数ヶ月前から85歳の父か杖ないと生活無理になり、要介護1認定、認知症の症状も出てきました
勉強して、市の高齢福祉など利用できるものは利用して、 4人兄弟姉妹で1番下の私が帰省して、兄弟も強引に全員無理やり巻き込んで、金銭面含めそれぞれできることをやってもらってます。
デイサービスを開始して2ヶ月、話し相手にAmazonアレクサを導入、GPS製品を身につけて家族全員スマホで情報管理してます 数日前ににショートステイ契約も完了しました 、金銭面問題も含め老人ホームの検討も開始してます
全ては父も兄弟全員が誰一人介護で潰れないため、協力体制を構築してます
政府は明らかに完全に社会的弱者を見捨てます 、綺麗事を言ってもしょうがない
介護離職、介護疲れの家族間殺人、無理心情 兄弟姉妹化間のイザコザ、裁判沙汰 老々介護による餓死、これから凄い凄い増えます
▲150 ▼19
=+=+=+=+=
自分の場合は、年金世代の親である程度貯蓄があったんで、配当5%以上の銀行株と米国債で運用して、年金にプラスで何年間もずーと施設代を賄え続けました。 やっぱ老後二千万円問題ってのがありましたけど、金融資産で二千万あるだけで元本気にしなければ配当で年間100万以上入り続けるんでやっぱり必要だと実感しました。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
最終ゴールは「看取り」です
自宅看取りには三つの覚悟が必要 ・本人の覚悟 ・家族の覚悟 ・訪問診療などでお世話になる医師や看護師の覚悟
そこに辿り着くのが1週間後かもしれないし、20年後かもしれないのです。
本人の容態も変わるし、歳を取ることによる変化もあります。予め方針や意思を決めていてもそれが叶わない事も多々あります。
その時々で、話し合い乗り越えていける関係を作っていくこと、その助けあえる関係者を増やしていくこと、そうすれば先の選択肢が増えるのではないでしょうか。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
昨年、老母が「要介護4」認定を受けました。病気で突然の車椅子生活にストーマ装着。家族だけの介護では無理なので、ケアマネと相談し施設入所を決めました。施設にお願いして終了かというとそうではなく、通院その他で度々呼び出されます。今月は美容院1、外科4、眼科1です。施設で連れて行くところもありますが、時間いくらの負担がありますので、行かざるをえません。行政からの支援もありますが、費用も20万かかります。大家族時代ならともかく、少子化、一人っ子、単身などの状況では負担が大変だし、仕事との両立はほぼ不可能だと思います。地域ごとに包括支援センターがあるので、直面したらまず連絡してケアマネと話し合い、どのようなサポートを受けられるのか、確認することが大事です。うちの場合は、「要支援」段階からの付き合いがあったので、スムーズにつなげて貰い、大変助かりました。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
自宅介護は、無理だと思います。 いくら同居する家族がいても、心身への負担は相当です。 お互いの安全安心のためにも、施設か病院にいた方がいいです。 それから娘さん、離れて暮らしていて、仕事もして子供もまだ小さいというだけで過重労働です。 それ以上は、自分の健康、しいては命さえも犠牲になります。 一週間が限度だと思います。 自分の生活を第一に考えるのがお互いの幸せです。 是非より良い判断をしてください!
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
大変なのは退院しようとする親と親からの呼び出しに家族へ電話を掛けてくる病院の職員 入院中にせん妄などで暴れた場合は病院で何かを処置する分けでも無く深夜だろうと家族へ電話を掛けて来てなんとかしてくれ!と催促が来る 病院側もせん妄が酷くなる前に住み慣れた住居へ戻った方がせん妄は直ぐに治ると退院を促してくる 病院からの電話は昼夜問わず兎に角休まる事も無くて精神的にこちらも参ってしまうくらいだったけど 最後には当事者を説得して介護老人ホームに入ってくれたのは本当に全てから救われた気分でした
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
認知症なら、要介護1でも恐ろしいほどの衝撃を受けます。 で、もめる要素はやはりお金と家族関係。 早めに、地域包括へ相談をした方がいいです。 役所は、融通が利かないとかいうけど、そんなことはない。 私は、たぶん地域包括の人がいなければ、精神がボッキリ折れて死んでたと思います。もちろん担当者によりますが、皆さんほんとに献身的に対応してくれて私はとても感謝しております。 しかし、要介護5となるともう「看取り看護」ができる施設への入所が必要なレベルです。ここでもお金の問題はでてきますので、早めにやはり地域包括へ相談するのがベストです。一人で、抱え込んではダメです。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
保険会社に勤めていますが、介護保険を勧めても「そんな状態にはならないよ、介護より死亡保障を」と一蹴されることが多いです。 現実問題、亡くなるより介護状態の方が身体的にも金銭的にも苦しくなるケースが多いように感じます。 家族の誰かが介護状態になると、生活費に加えて医療費や介護費がかかり、よりお金がいるのに自分自身は介護で働けなくなくなります。 一方、亡くなった場合は葬儀代こそかかるものの、医療費もかからないし、むしろ生活費が減ります。 遺産が入ってむしろプラスになる場合も。 保険に入る入らないじゃなくて、介護状態になった場合、想像以上に金銭的に苦しくなる現実を知ってほしいです。 元気なうちは現実味がないとは思いますが、いつそうなるかは本当に分かりませんので。
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
要介護5だったら、生活ほぼ全てで介護が必要な状況なのだから、在宅は苦しいです。後ろめたさや費用の件はあるかもしれんけど、特養をおすすめします。自分の健康も大事。特養、特に人工呼吸器の面倒を見てくれるとこは限定されるかもなので、ケアマネとよく話し合って早めに検討を。
▲18 ▼1
=+=+=+=+=
80代認知症、要介護1の祖母を介護しています。要介護1はまだ楽とか言われますが、とにかく徘徊が大変です。少し目を離すと外を歩き回って近所の方に家まで送ってくれることも多々あります。身だしなみも全く出来ないのでパジャマとサンダルで歩き回ります。食事、洗濯、掃除など身の回りのことも大変ですが、徘徊が1番厄介です。介護施設も検討していますが、反対されるのでなかなか行動に移すことが出来ません。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
私もこの方と同じ歳の頃、母が倒れ在宅介護になりました。子供も同じく幼稚園児と小学生。本当に大袈裟でなく人生が一転しました。それまでは頼りになる母に助けてもらっての子育てでしたが、まるで子供が1人増えたような、それ以上の負担になりました。今までの恩返しと思い在宅で4年間頑張りましたが、私の限界が来て施設にお願いすることになりました。今思えば最初からお願いするべきでした。家族のためにも自分の為にも、そして母のためにも。最後はもう崩壊寸前でした。今は施設でおだやかにしています。長生きして欲しいですがいつまで続くのか分からない金銭負担に対する不安。本当に悲しい問題です。
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
介護施設探しが大変でした。 お金があれば、といっても毎月30万を払える高齢者家庭ってひと握りもいないでしょう。 年金だけでも何とかなるといわれる特養ホームなどは何人も待機ですし、状態によっては特養ホームでも受けてくれません。 最終的には看取り可能な病院に入院できましたが、危篤と小康状態を何ヶ月も繰り返していたので仕事は辞めざるを得ませんでしたね。 直接な介護はしてなくても、必要な物や書類を施設や役場に届けたり、ケアマネと面談したりと、平日に仕事を休まないといけない事って結構あります。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
実家で母が1人で暮らしている。月に1度様子を見に行っている。普段は妹が食事を作って持っていってくれている。先日帰ってときに「お前達に迷惑かけないようにお母さん頑張るから」と言っていたが毎月帰るごとにADLが落ちている。いつ施設に入所してもおかしくない状況だけどお金の問題が残る。恥ずかしながら自分の家族を養うだけで母に援助できる余裕はない。 最近、施設に行くことになったらどうしようという考えが常に頭を過るようになってストレスを感じ始めた。母には申し訳ないが力になれそうにないことが 自分を追い詰めている。
▲29 ▼1
=+=+=+=+=
コメントされた専門家の意見はもっともですが、介護施設は誰でも簡単には入れませんよ。私の両親はともになんとか入れましたが。まず、要介護5であれば、最低14万円/月程度は支払う必要があります。個室なら更に5〜10万は必要ですし、衣類も必要かもしれません。また、施設との相性も非常に重要なので、人気の施設は空き待ちです。高齢で年金がそこそこ入ればいいですが。よいケアマネさんが担当してくれるといいですね!
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
父親が7年・母親が13年自宅介護しましたが、介護の辛い所は「先が見えないこと」「だんだん悪くはなっても良くはならない」所だと思う。 親は少しでも自分でできることのあるうちは「大丈夫だから」って言って本当のことや困っていることを言わない。任せるっていう時にはにっちもさっちも行かなくて・・・という所まで遠慮して我慢してしまう。 介護は一人で抱え込まず周りに相談することと一緒に住んでいても人手を入れてもらい家族が遠慮しあってできない部分を補助してもらう事が大切です。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
個人的に健康に気を付けています。良く「そんなに長生きしたいの?」と言われますが、誤解を解けば、長生きはどうでもよく、とにかく健康年齢だけを気にしているだけです。生き死には運ですからね。今際の際まで自分の事は自分で処理出来るようでありたい、それが理想なだけです。
▲56 ▼1
=+=+=+=+=
本人が施設に入ることを認めないと入れないんですよね。 義母は何かあったとき、私に面倒見てもらう気満々ですが、私はいまから、こっそり施設を調べています。 ◯認知症対応 ◯医療ケアの有無など。 予算ありきですがね。 介護をしたら家族崩壊します。
実母は介護認定3以上になったらグループホームに入ると言っています。
実際、その時になったら気持ちは変わるかもしれないけど今後のことを話し合うことは大切だなと思います
▲22 ▼2
=+=+=+=+=
30代で金銭面余裕がある方施設選択でも良いと思います、50代に入り親介護大変でした、元気でも被害妄想が強かった介護2迄で特養入る事不可、その時はもう自分もかなりおいつめられたな、母には苦労かけたから何とか生きてほしい思い頑張ってきましたが、後病気なり高齢で手術後別病気入院で病院で生涯おえました、兄妹など協力して会社方考慮や友人にも励ましてくれたまだ自分は幸せだと思いました。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
戦前の昭和あたりまでは、子供の数も5人、6人と多く、親の面倒を分担しながらみられた状況があったし、医療技術も今よりはなかったので、何年も生存ができなかった。 現在は、様々な医療技術が発達して、生かすことができる時代。 かつ、子供も一人、二人だどすれば、分担しても負担は多く、延々と介護が続く。 もはや個人対応は無理で、その現象として殺人事件すら起こっている。 子供を社会で育てるのと同様に、要介護の親も社会でケアする体制が必要だろう。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
父が要介護5になり休職し母と二人で介護を始め、休職が明け復帰後は母と交互で2年面倒見ました。2年経った時、母が緊急入院。それを機に父を施設に入れました。 施設に入れて2週間後父は思ったような看護介護が受けられず亡くなりました。 家で介護したらもっと長生きしてくれたと思うと辛いですが。 介護するのも大変で。 どうにもいい解決方法がないもどかしさがあります。
▲11 ▼6
=+=+=+=+=
申し訳ないけど人工呼吸器が開発される前はもう亡くなってたわけで、、いろんな医療機器が開発されて寿命が伸びても周りが人生を捧げるほどの介護や援助が必要なのはどうかと思う
▲237 ▼2
=+=+=+=+=
医療の充実とともに、介護や医療ケアの充実が両輪になって充実するべきだよね。医療は、技術の革新が名声にも収入にも直結するから発達しやすいだろうが、介護やケアの充実は国がもっと関与していいと思う。医療が発達すればするほど、今まで助からなった命が助かるのだから、その分ケアも必要だし、介護も必要になる。介護にかかわる費用負担は、もっと国がやっていい。削れるものは削って、必要なところに回して、コスト削減を努力すれば何とかできるはずだとしか思えない。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
私の母も介護5で在宅介護です。おむつ代はめちゃくちゃかかるし、下の世話や急病など大変な事も沢山あります。ただ母は体は全く自力では動かせませんが意志疎通はできます。 だんだん子供返りしている感じがしますが、いつもありがとう、ごめんね、大好きだよと言ってくれます。大変さもありますがそれ以上に私は愛しいです。 自分が子供の頃喘息が酷く、幼稚園も休む事が多かったが、母は自分の時間のほとんどを家事と私の世話や姑の介護に追われて苦労していました。 だから今度は自分が母にお返しする番だと思っています。毎日、おはようと笑ってくれると今日も元気でいてくれたとほっとします。 友達と会ったりする時間は無くなってしまいましたが、辛いとは思いません。 自分が癌の治療をしているのもあり、親孝行できるのも生きているうちと、命について考える時間が増えました。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
国の介護制度を充実させること=現役世代を支えることです。子育てにお金をばらまいている場合じゃないと思います。子育てより介護の方が過酷です。子育ては、スタートのタイミングを自分たちで選ぶこともある程度できて、しかも対象はまだ子供を産める年齢の若い人たちです。しかし介護はそうはいきません。 まず訪問介護事業所などの報酬をもっと上げて、多くの人が介護職につきたいと思えるようにしないと。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
企業から見ても働き盛りの30代40代(エースと呼ばれる人材も多い世代)が介護離職してしまっては大幅な戦力ダウンになってしまうので、現在の介護関連の制度を活用してどうにか若干ダウンくらいで済ませるようにしたいところ。現行の制度でも痒い所に手が届かない状態なので厳しいのだが、これからはもっと厳しくなるのよね。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
ワンオペ介護、3年3ヶ月、何回か私自身が倒れました。 うち入院15日。 実母要介護3の認知症です。 壁の破壊、粗相、徘徊で警察のお世話になりました。 デイサービス、ショートステイ、お泊まりデイなど使っていましたがケアマネさんがいよいよ在宅は娘さんの負担が大き過ぎると現在、老健に入所。 それでも週1面会、別途月数回の病院への通院付き添い、老健からの呼び出しで慌ただしいです。 介護は我が家の場合、私1人に押し付けなのでこれから不安です。 施設代も高額だし不安しかありません。
▲18 ▼3
=+=+=+=+=
母が78歳で脳卒中で倒れ要介護5。自宅で私の妻が主介護者で介護を始めましたが、半年で妻が壊れそうになりました。その後は特別養護老人ホームにお世話になりました。自宅介護と施設費用は同じです。父の遺族年金だけで賄えました。今90歳で年々衰えはありますがまだ健在です。10年の労働所得や家族関係を考えると介護離職はしないほうがいいと思います。私のアドバイスは要介護5であれば施設入居一択です。
▲8 ▼0
|
![]() |