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F1レッドブルの選手である角田裕毅は、モナコGP予選で12番グリッドを獲得した。

角田は前戦で大クラッシュし、最後方スタートだったが、モナコGPでは予選の重要性が高いとして、自信を示していた。

予選ではQ1で十分なタイムを出し、Q2でも上位進出の可能性があったが、最終的に12番グリッドに終わった。

(要約)

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12番グリッドを獲得した角田。(C) Getty Images 

 

 F1レッドブルの角田裕毅は現地5月24日、第8戦モナコGPの予選に臨み、12番グリッドを獲得した。 

 

 前戦エミリア・ロマーニャGPでは大クラッシュを喫して最後方スタートとなった角田。コース幅が狭くレースでのオーバーテイクが難しいため、予選順位の重要性が非常に高いと言われているモナコGPに向けては「自分のなかでペースを作りやすいから上手くいけば予選を完璧にまとめられる」と自信を覗かせていた。 

 

 予選Q1で角田はラストアタックで1分11秒800を記録し、10番手タイム。キミ・アントネッリ(メルセデス)のクラッシュでイエローフラッグが出されたためタイム更新ができなかったドライバーもいたものの、角田は突破を決めた。 

 

 Q2では赤旗中断を挟み、残り4分ほどでタイム計測を行なった角田は当落線上の10番手タイム。しかしラストアタックで古巣レーシングブルズのアイザック・ハジャーとエステバン・オコン(ハース)にタイムを上回られ12番グリッドが確定した。 

 

構成●THE DIGEST編集部 

 

 

 
 

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