( 293954 ) 2025/05/26 03:08:12 2 00 JA農協は小泉進次郎を鼻で笑っている…「備蓄米5㎏2000円を目指す」コメ担当大臣でも値段は下げられないワケプレジデントオンライン 5/25(日) 18:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/95ab161e77365b3a0320ea1b7a49063fdfa55a39 |
( 293957 ) 2025/05/26 03:08:12 0 00 精米店を視察後、記者団の質問に答える小泉進次郎農林水産相=23日、東京都江東区 - 写真=時事通信フォト
小泉進次郎農林水産大臣のもとでコメ価格は下がるのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「備蓄米を5キロ2000円で放出しても、コメ全体の価格には影響はない。本当に値段を下げたいなら減反廃止と輸入関税の削減に取り組まないといけない」という――。
■ズレている“コメ担当大臣”の動き
小泉進次郎農林水産大臣が就任早々活発に活動している。「備蓄米を5キログラム2000円で無制限に放出するのだ」と主張している。加えて、石破茂首相は「コメの値段全体を5キログラム3000円台」に、閣外の河野太郎氏は「輸入による米価引き下げ」を主張している。三者とも、減反を廃止してコメの増産に転換すべきだという点では一致している。コメ改革の“小石河”連合である。
これは単にコメの値段を下げることに留まらない。高米価で零細兼業農家を温存し、そのサラリーマン収入や農地転用利益をウォールストリートで運用することで、JA農協は発展した。減反・高米価政策はJA農協、自民党農林族、農水省の農政トライアングルの核心的政策である。これは農政トライアングルに挑戦状をたたきつけたも同然だ。というより、その本丸を襲撃する行為に打って出たと言ったほうが正確だろう。
ただし、コメの値段をどうするかという点で、表面に現れた石破首相と小泉農水大臣の発言はまったく異なる。石破首相の発言は、「JA農協が卸売業者に販売している玄米60キログラム当たり2万7000円の価格とこれに対応する精米5キログラム当たり4200円の価格を下げよう」とするものだ。これに対して小泉農水大臣が言っているのは「備蓄米を安く消費者に届ける」というだけのものだ。
備蓄米を一般競争入札で高く落札した業者に販売するのではなく随意契約で安く販売すべきだというのは、小野寺自民党政調会長の発言から端を発したものだ。同氏は、1万2000円で仕入れた備蓄米を2万2000円でJA農協に販売して利益を得ているのは国であり、しかも落札価格が高いから備蓄米も安く販売できないと主張した。
しかし、この主張は法律的にも経済学的にも問題がある。
■なぜ楽天と随意契約なのか
まず、一般競争入札ではAからZまで応札者がいたとして最も高い価格をビッドしたMに販売する。国も高い価格での販売で利益を得る。
これに対して、随意契約の場合は、はじめから国が対象業者Rを指定する。小泉農水大臣は業者の一つとして楽天に販売することを検討しているようだ。しかし、どのように合理性を説明しても、業者の選定に行政による恣意性が介在する。だから一般競争入札が原則で、随意契約は一般競争入札によることができない場合に採用される例外的措置なのである。
しかも、これまで2回、一般競争入札によって備蓄米が放出されている。随意契約によらざるをえないという説明はかなり難しい。
■スーパーの特売と同じ
次に、経済学的には意味がない。
まず落札価格が高くなったのは米価が玄米60キログラム当たり2万7000円と高かったからである。落札価格が高いから米価が高いままになっているのではない。因果関係をはき違えてはならない。
市場価格が2万7000円のとき、1万円で政府から売却を受けた業者はその業者のマージンが1000円として1万1000円で別の業者に販売するだろうか? そんなことはしない。2万7000円で販売して1万7000円の利益を得る。
しかし、小泉農水大臣は玄米60キログラム当たり1万円で政府が販売すれば精米5キログラム2000円で消費者に提供できると話している。これは農水省が5キログラム2000円で販売するようにという条件を付けて小売業者に売却すれば実現できないことはない。
しかし、これは公正なのだろうか? たまたま立ち寄ったスーパーで備蓄米を購入した人が幸運にも2000円を払い、それ以外の人は引き続き4200円を支払うことになる。備蓄米を購入した人は2200円の利益を得ることになる。つまり、随意契約によって5キログラム2000円で備蓄米を販売することは、一般競争入札で国が利益を得たことに代わり、運よく備蓄米を購入した人が利益を得ることになるだけなのだ。国が利益を受けたほうが、社会保障費への充当など広く国民全体のために利用することができる。
小泉農水大臣は備蓄米を2000円で販売すれば、生産者が反対すると考えたのだろう。5月24日北海道で農家やJA北海道中央会と会談した。しかし、特段の反対はなかった。当たり前だろう。かれらは備蓄米を2000円で売っても、4200円の精米価格の水準、60キログラム当たり2万7000円の玄米価格は影響を受けない、下がらないと思っているからだ。立憲民主党の野田氏が5月24日、「生産者をどうするかという視点を忘れてはいけない」と発言したのは、完全なピンボケである。
つまり、小泉農水大臣の「備蓄米5キログラム2000円」という提案では、「コメの値段全体を5キログラム3000円台に下げる」という石破首相の主張は実現できないのだ。
■小泉農水大臣の危うさ
小泉農水大臣は、NHKのニュース番組で、3、4年前に60キロあたり1万1000〜2000円で購入した備蓄米を1万円で売り渡すことを、「倉庫にある間の分、減価償却される」と説明したことがネットで批判されている。
建物や機械などの固定資産について使われる減価償却という用語をコメについて使用することは適当ではなかった。
小泉農水大臣には、受けを狙うあまり、深く考えないで発言しているのではないかという危うさがある。揚げ足取りにならないか心配である。
父親の小泉純一郎氏は奇人と呼ばれた。しかし、郵政民営化という奇抜な政策は、思い付きで提案したのではない。私は純一郎氏を若いころからおもしろい政治家として自民党本部で観察していたが、郵政民営化は大蔵省(現財務省)と二人三脚で長年温めてきた政策だった。奇抜に見えるフレーズにも周到な理論的な裏付けがあった。大衆にアピールする点では、小泉農水大臣は純一郎氏に匹敵する力を持っている。純一郎氏の思慮深さや用意周到さを見習ってもらえば、大成できる可能性がある。
■このままでは来年秋までコメの値段は下がらない
コメの値段の水準は市場全体の需要と供給で決定される。備蓄米をいくら安く売ろうが、全体の供給量が増えない限り、コメの値段は下がらない。
もちろん備蓄米の放出は市場全体の供給量を増やすという目的がある。問題は、それが達成できるかどうかである。
JA農協は今年の秋に農家に支払う仮渡金(概算金)をすでに玄米60キログラム当たり2万3000円前後で提示している。これにJA農協の諸経費を足すと卸売業者への販売価格(米価、相対価格と言われる)は2万7000円になる。これは現在の史上最高値の米価の水準である。これより現実の米価が下がるとJA農協は農家に低下分の返納を要求することになるが、そうなると農家は次の年からJA農協に出荷しなくなる。したがって、JA農協は、今年産が供給・販売される来年秋まで2万7000円の米価を維持する必要がある。
備蓄米の放出で供給量が増えると、この米価は維持できない。しかし、JA農協は通常卸売業者への販売していた量を備蓄米の放出量に見合う分だけ減少させればよい。そうすれば、備蓄米が放出されても供給量は増えず、2万7000円の米価は維持できる。
■石破首相の指示はJA農協との全面対決
このような中でコメの値段を下げることは、JA農協、それの支持を受ける農林族議員と真っ向から対決することを意味する。
消費者が購入するコメの値段を3000円に下げるためには、卸売業者が購入する米価2万7000円を2万円に下げる必要がある。備蓄米を安く売っただけではJA農協は痛くも痒くも感じないが、石破政権が米価を下げるような政策を打ちだせば、JA農協と全面対決になる。
すでに、石破首相をけん制するかのように、選挙でJA農協の組織票をあてにする自民党農林族議員はJA農協の代弁を始めている。農林族のドンとなっている森山裕幹事長は、5月24日、「生産者がいてはじめてコメができることを忘れてはいけない」「米価は安ければいいというものではない」とし、農家が再生産できる価格で売買されることが重要だとの考えを強調した。
■コメの値段を下げる方法
コメの値段を下げる方法は二つある。
国内産のコメ供給を増やして米価を下げようとするなら、減反を廃止して生産量を増やせばよい。米価低下で影響を受ける主業農家には、EUが行っている直接支払いを政府から交付すればよい。これによって零細な兼業農家が退出し、主業農家の規模が拡大するので、米価はさらに下がる。
しかし、既に今年産のコメの作付けは終わっている。来年の秋まで待たなければならない。
今年、コメの値段を下げるために供給を増やすなら、輸入の増加しかない。これが河野太郎氏の主張である。
過去に私は何度も主張しているが、そのための一つの方法は、ミニマムアクセス米77万トンのうち主食用米10万トンの輸入枠を30万トンなどと拡大することである。ただし、備蓄米と同様、輸入量の拡大分だけJA農協が市場への供給量を制限してしまえば、米価は下がらない。
より確実な米価引き下げ方法は、1キログラム当たり341円の関税を削減することである。消費者が購入する「精米価格5キロ3000円」に相当する「卸売業者がJA農協から仕入れる玄米価格を60キログラム2万円」とすると、これは精米では「キログラム370円」になる。卸売業者が購入するカリフォルニアからの輸入精米価格150円に220円の関税をかければ同じ値段になる。つまり、関税を220円まで35%削減すればよい。その価格で輸入が行われることにより国内の価格もその水準まで低下する。精米価格をさらに低下させようとすると、もっと関税を下げればよい。
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( 293958 ) 2025/05/26 03:08:12 0 00 =+=+=+=+=
そもそも価格が上がった原因をしっかり調査して明確になっているのか。 JAの意見だけ聞いていないか? 原因をつかんでいないと対策は出来ないと思うが。
あと、価格が上がる前に戻ったとして、 その額で農家が本当にやっていけるのか。
JAなんかどうでも良いが、 農家にはきちんと還元して、 また美味しい米を作って貰えるように 適正価格になるように調整して貰いたい。
▲6217 ▼550
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備蓄米だけ2,000円で販売しても全体的に米相場が下がるわけがない。 一般米とブレンドされて仕入原価が下がれば価格を下げることができると思うが、ましてや直接小売業種に販売してもブレンド技術もないし。 米卸販売業も含めて6年産米の8割を高値で購入してしまっているので現状価格より安くなるはずがなく、米は工場で製造されるような製品ではないし、野菜や果樹のような短期相場の農産物とも違う。一年に一度しか収穫されない産物だという事を皆で考え直すべきだと思う。
▲11 ▼16
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JAのように今の米価格が高すぎないという意見もありますから 備蓄米以外の米の価格を引き下げるのは難しいでしょう。しかし、この状況を放置すれば輸入米の需要が増えてJAや生産者の首を絞めることになる。再生産が可能で消費者も無理なく買える適正価格を農水省もJAも真剣に考えないと国内の米生産の将来は悲観的にならざるを得ない。
▲107 ▼19
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少しずつ何かしても、結局変わらない。随意契約して価格を高く販売した業者には以後売らない。株と同じように人の操作が入っていると思われるのであれば、やはり一時的とはいえ思いきったことも必要と思う。 生産者に対して、今後どうするかも考えてもらうとして、毎日の食卓や高校生のお弁当など必要なものの高額化は打撃。まずは実行でしょう。
▲2021 ▼117
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父小泉氏がやった郵政民営化は郵便事業の苦しさから切手を値上がりさせたり、ATMを減らしている事を見ると、成功か失敗かは何とも言えないのではないか。息子小泉氏の備蓄米の2000円は、米価格が一旦値崩れすると、倉庫にある米が大量に市場に出て来て、ある程度下がる予想ができる。そうこうしている内に新米の発売がされる。あまりネガティブに考えなくてもいいのではないか。
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ほとんどの備蓄米はJAが買い占め、その後転売されるので価格が全然下がらない。しかもJAは農水省からの天下りが何十人といるので、政府の言うことは怖くない。こうなったら農水大臣が、農水省からJAへの天下りを厳しく制限するしかない。また備蓄米を中間業者を通さずに消費者に届くような仕組みを作るしかない。今のままだと、儲かるのは、中間業者と団体だけ。あらゆる商品は中間業者が少なければ少ないほど安くなる。今こそ抜本的な大改革が必要だ。
▲2327 ▼291
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ワインとか素麺とか、倉庫で保管してるきかんが長くなるほど高くなります その方が美味しくなるからってのもありますが、いわゆる金利倉敷が加算されるわけです 古古米は、値上がりする前の価格の米とはいえ、償却資産ではないので減価償却するものではありません 民間で売れ残り商品をバーゲンで安く売るのは、売れ残りを次のシーズンまで保管する費用、倉庫への往復運賃、金利負担を考えると例え安く売ってもその方がましだからです 逆にルイヴィトンみたいなブランドは安く売ってブランド価値を棄損するのが嫌なので安売りせずに廃棄にするのです 備蓄米は、飢饉や災害等の際に国民を救済する目的のものです 今回は飢饉並みと言うことであれば、全国民に等しく行き渡るよう無料なり廉価で譲り渡すなりするべきだと思います
▲28 ▼35
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「備蓄米が出ても全体の値段は下がらない」ようなことが割と肯定的なニュアンスで伝えられているけど、備蓄米というのはあくまできっかけで、全体的な米の値段の上昇を抑えるのが目的であるということを忘れないで欲しい。 備蓄米とみられる米が出てからというもの、確かに最安値という点に関しては下がっていることは確かだが、これまで食べていた「いつもの米」は、世間の批判から免れてむしろのびのびと価格を引き上げている。 農家側の意見はもちろん大切だが、我々も銘柄米を5キロ2千円で店頭で売れと言っているわけではない。むしろ、JAや農水族はこの辺をわざとごちゃまぜにして混乱させようとする悪意すら感じる。
▲1307 ▼91
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選挙前のこのタイミングで備蓄米を安く出して、期待感で選挙を乗り切ろうとしているのではと思ってしまいます。 「選挙が終わって、備蓄米もなくなったら、また、元通り。」というシナリオかどうか、しっかり見てみたいと思います。 結局、一票の格差で、兼業を含め農業に関連している人が多い地域の国政への影響力が、あまり農業が盛んでない都会より強くなるので、現状を変えるのはかなり難しいと感じています。 全国民消費者なんですが、不安定な消費者より、献金もしてくれる安定した企業団体の支援を期待する政治になっていると思います。
▲78 ▼14
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JAは長年に渡り農林族議員と結託し、自民党票を集めて来たので、様々な分野、銀行、金融、保険、不動産、介護、直売所、自動車、葬儀などなど、あらゆる事業の許認可を可能にして来たのです。
なので、農家は自分達だけでやりたいと思っても全て管理される為、村八分になりたくないのです。 今後はこのような議員とは決別して、新しい未来の農業のやり方を検討して行く必要があります。
▲1127 ▼150
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主食である米に関しては、政府が全量 適正価格にて生産者から買取、適正価格にて小売に卸せば良い。中間業者を挟まない。そしてJAの国策部門を創りそこは一切利益は取らない。人件費及び経費等も全て国持ちで良いです。その代わり、不正がない様にその部門に支出した金額は細かく全て公開を義務付けする。米に関してはそのぐらいする価値があると思います。そうすれば生産者を増やすきっかけにもなりますから。主食を守るには、生産者に安定した収入を約束し、消費者には手に渡りやすい価格を約束する必要がある。
▲976 ▼155
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あまり腹落ちしないコラムですね。 何だかんだと細かい計算をして自身の理屈を正当化しようとしてますが、それこそ消費者の心理が計算通りにはたらくかは分からない。さらに言えば、農協等の卸業者が流通量を絞ってまで高値を維持する施策を取るかどうかも分からない。 実際、販売店では買い控えが起きている所もあるというから、その行動が全国に広がれば農協は手元にあるコメと心中する事になる。ならは少しでも高いうちに売り抜けようとするかもしれない。 要するにこのコラムも予想の一つでしかあり得ず、しっかりとした理論に基づいたものでは無いような気がします。
▲826 ▼47
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古米、古古米の備蓄米限定なら2000円でありでは?転売防止で1人1袋1度限りなら広く行き渡るかなと。いきなりスピード感が出てきたけど以前にそれができなかったのはなぜ?農家さんにも利益が残るようにしてほしい。JAの買取価格を聞いたらびっくり。JAがないと農家さんは販路を失うがその買取価格では後継ぎがいなくなるよ。
▲607 ▼68
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進次郎氏のやってることは意味が出てくると思う。農協は筆者の言うように備蓄米分の供給を絞れるだろうか。かつて自民都連のドンだった内田という議員がいて、長きに渡り暗躍していたが、何かのキッカケでスポットライトがあたると急速に力が落ちていった。その時、悪が嫌がるのは正義や力ではなく、照らし出されることだとテレビで言っていた。卸業者やその株主でもある農協は、進次郎が呼び水となって日の光が当たった時、これまでのような動きはできなかいと思う。
▲384 ▼63
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価格は需要と供給のバランスで決まる。供給量を増やしてやれば価格は下がるだろう。どのくらい下げられるのか?というのは備蓄米の放出量と小売店で売られるまでのスピード次第。 スーパーの米棚で2000円台の備蓄米と4000円台の国産米が同時に売られたならどんな結果になるか言うまでもない。ただし、その2000円台の米がたった1日で売り切れては4000円台の米にプレッシャーをかけることは難しい。そういう意味で出来るだけ備蓄米放出を持続させる量の確保が望ましい。 備蓄米の放出だけでは量を確保できないので、輸入米の拡大も早急に進めてもらいたい。
▲263 ▼44
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ポイントは農相のいう備蓄米放出が「無制限」だということだ。これが 文字通り実現されるなら、随意契約といえど希望する業者はあまねく購入できるということになるし、政府は備蓄米の在庫が尽きたら集荷業者や海外から掻き集めて補充して放出を続けることになる。当然逆ザヤになるが、店頭価格は確実に下がっていくだろう
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備蓄米は国民が金を出して買い、保管しているもの。つまり国民の物だ。従って米高騰の苦境にある国民、消費者が2000円台で手に入るように新大臣が施策する事に、何ら違法性は無い。
また農水大臣の指名業者が備蓄米流通に関わる事は、事の緊急性を鑑みれば、許される行為であろう。だから農水大臣もそれをアナウンスしており、それに対する国民の反発は皆無だ。
また銘柄米はすぐには下がらないだろう。但し2000円台の備蓄米放出で、加熱した市場を冷やす効果は期待出来、少しずつ値を下げ、やがては実需に基づいた、あるべき適正な価格帯になるだろう。
そして市場冷却に備蓄米が底を尽いたなら、海外から安価で良質なこめを大量に仕入れ、更に弾として射ち続ければ良い。
米価格が下がらないなど、下げたくない者らによる世論工作に他ならず、苦境に喘ぐ国民軽視も甚だしい。
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価格は需要と供給で決まる。備蓄米が無限にあるか、在庫不明なら放出すれば価格は下がる。しかし残りがわかる上に需要を上回る量では無いから価格への影響は微弱で限定的だ。減反やめても当分供給量にはつながらない。やはり海外産を以前の米価で売れる水準で仕入れ、量に規制をかけないようにするしか、現在の国産米の価格を下げる手段は無いように思う。
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備蓄米は古米古古米なんだから安くて当たり前。過去に備蓄米が放出されたことないから、加工や飼料に回されてると分かってて質の悪いお米を納入してる可能性もあるから、消費者からのクレームが増えれば風向きは色々変わっても来るだろうね
▲138 ▼27
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米の価格の上限を国が決めるって違和感しかないけど、日本の農家は付加価値をつけて高品質栽培をずっとやってきたと思います。 低価格栽培を推進するなら、外国並みに直接農家に補助金支給しないと、どう考えても赤字になる。 肥料や農業機械は米の価格どころではないぐらい値上がりをしているので、農業機械は補助金があっても高い。 古い機械は農機具屋に修理を依頼しても、部品がないから直せないと言われる。 部品をなんとかしてくれ!
▲76 ▼17
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私、兼業農家ですが米の値段より農家の存続問題を考えて欲しいです。 休みの日は全て農作業に充てており、JAに出荷する値段も安く、とても続けていくことは困難です。 周りの農家は高齢化しておりやめるとこも多く、今後農業一本でやっていくにも安すぎて、廃業していくしかないのかもと思っています。 こんなのが日本の農家どこもこんな感じだと思うのですが…。 助けてください。これが農家の叫びです。
▲73 ▼20
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米専業農家や兼業農家は高齢化に伴い、減る一方です。一方、JA農協は米耕作を最早出来ない、やらない農家で機械生産ができる土地を無料で借りて、米を作っています。私も貸していますが、固定資産税を取られるのみにて、JAはこうした農地を増やせば増やし、米価を上げれば上げる程利益が出る訳で、結局JAのやりたいように事が動いているのかと思います。
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当初備蓄米を放出した時の誤算は、 1.落札した業者が溜め込んだ量が意外に多かったこと 2.市場の需要が強すぎて、在庫がすぐにはけてしまったこと だと思います。 2がとても重要で、 4000円で在庫がはけるなら、 2000円で出すわけないですよね。 また、高く売れるなら、競売で高い価格で仕入れようと考えるので仕入れ価格も下がりません。 高止まりが長く続くなら、米を持ち続けるインセンティブが働きます。 米価格の下落が予想されるなら、 持ってる在庫を早く出したくなるでしょう。
そういう意味では、 市場に安く米を出すという国のメッセージそのものに意味があります。 抱えてる在庫を早く出さないと思った金額で売れなくなります。
楽天を恣意的に選ぶのは微妙ですが、 マージン次第だと思います。 あり得ない送料、手数料でこれを引き受けてくれるなら、 楽天一択は国民にとって意味があります。
▲17 ▼5
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備蓄米って万が一の為にあるもので年数たてば飼料とかになるの?なら…備蓄米は安い輸入米でいい。備蓄米が使われる状況ならそのお米は緊急的な食糧になれば良いのだから銘柄や味なんて気にする時ではない。そもそも輸入米だったふさわしい炊き方や料理に使えば十分美味しいもので単に日本人古来の食事に合うか?個人的に好きか?そんなことは求めている場合じゃない時に使用されるのだろう。備蓄米と日本の米農業は別問題だと思う。
▲73 ▼10
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笑ってるなら笑えなくすればいい。2000円にならなければ、米輸入関税撤廃すると公約すれば真っ青になってくれる。関税撤廃した輸入米なら1000円以下で買える。 いまの自民党は少数政党だということを忘れているようだ。農林族がどんなに騒いだって野党が共闘すれば実現してしまう。多くの消費者や、米を理由に輸入関税を掛けられようとしている自動車関連業者だって支持する。
▲511 ▼50
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米の値段が大きく分けて3種類になると言う事。今までのコシヒカリなんかのブランド米、そして今回の備蓄米(古米、古古米)、そして混ぜたブレンド米です。平均すれば下がると思うけど、2000円台は厳しいと思う。まず消費者が備蓄米を買うのかという問題がある。言っとくけど古米、古古米だよ。30年前の米不足の時に緊急の輸入米を毛嫌いした消費者だからね。安いからって本当に買ってくれるのかという心配。あともう一つは全体に占める備蓄米の割合が少ないのではという数字的な心配。最初の入札から一カ月以上経つのに全然値段が下がっていない事実。少しは下がっても良いのに下がっていないのはJAが止めているか、普通に販売して普通に消費されて効果が無いと言う事にならないのかな?いずれにしろ、米は不足している、来年の秋にも同じ事が起きないようにしなければ一緒。つまりは今のままの見せかけの「減反してませんよ」なら来年も同じです。
▲1 ▼3
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今の米価は需要と供給のメカニズムによって高くなっただけで、備蓄米は偶然あったってだけでしょ。 そもそも備蓄米は災害等に備えて保管されている訳で、消費者に安く買わせる為に随意契約で在庫処分セールっておかしくないです?本当にお米なくて困ってる世帯があるならタダで配れば良いのでは? 本当に問題なのは、物価高騰に追いついていない賃金とか、儲からない稲作と高齢化で増え続ける耕作放棄地、零細農家を束ねる事が出来なくなったJA、これらを改善しなければ今後も米の価格は上がり続けるのではないでしょうか。
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農家に提示する概算金が高額になった理由はJAが他の卸売業者に買い付けで負けているからで、言い換えればJAに価格をコントロールする力が失われつつある。記事には27000円を維持する必要があるとのことだが、JAが今年どれだけ集荷できるか。一部には全体の3割程に留まるとの見方があり、そうなれば出し渋るまでもなく価格は高値で推移する。 随意契約で備蓄米を安く放出したところで毎年国が買い付ける備蓄用米価は上昇する。安く提供するといっても限度があり、相場が下がらなければ3~4年後には逆ザヤ状態になりその差分を埋めるのは税金で補填するしかない。
結局は供給量を増やすしかないのだ。価格安定のために一時的に輸入量を増やすのも良いが、食の安全保障を考えればやはり米くらいは国内で自給できる生産基盤を確立すべきだと考える。耳当たりの良い言葉ではなくしっかりと農家(農業)と向き合って欲しい。
▲26 ▼11
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どう考えたって限定的なことはわかるよ。備蓄米のみの話であることもわかるよ。 小泉氏がやろうと公言しているのはまさしくそれなのだから、いいじゃないか。 先を見れば、これでJAが解体されるかもだから、どこかの国からのミッションを達成できるだろう。その是非はともかく、引金を引いたのはJAと米問屋なことははっきりしている。 何年後かに反省会があるとしたら、その時にはっきりするんじゃないかな。
▲329 ▼40
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備蓄米放出は量が少ないので、備蓄米以外の価格下落への効果は限定的と思われます。 新大臣には、「米国産のコシヒカリやササニシキを主食用として輸入拡大することも検討している。」ぐらいの発言をしてもらいたい。 暴利を貪っている人達に対しては、それだけでも相当な効果が有るはずです。 ただし、米価が必要以上に下落する可能性もあるので、農家の生活保障や構造改革(農地統合の推進や参入障壁の解除等)のための法改正を間髪入れずに行うべきです。
▲30 ▼23
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安くするのは、良いんだが、もうすでに新米、古米はなくなり、古々米や古古古米になっているように思います。 ならば2000円でも仕方ありません。 けど、農家の方は、ここ10年20年店頭価格でほぼ2000円で出荷していたのでは? JAや卸しばかり儲けて4000円になっているので、今年の新米が出ても、農家に3000円となったら、消費者には6000円になるのでは?抜本的な改革が必要です。
▲20 ▼5
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備蓄米をもっと安い価格で直接楽天とかの売り手に近い所に流せられれば、備蓄米の価格を2000円にすることは可能かもしれません。
しかしそれは限られた備蓄米だけが安くなるだけで、他の一般の米は多少は下がる程度のように思えます。 その備蓄米ももう半分以上は放出しておりその効力も残りは僅かになっています。
重要なのは、来年か再来年にかけて安定した価格に出来るかですが、今のままだと高齢化し跡継ぎのいない農家が離農していき徐々に生産量は減少していきます。それに対してどう対処するのかが小泉大臣の腕の見せ所でしょう。 この問題を根本的な所から改革出来れば時期総理の座にみ近づきますが、果たしてどうなりますか。
▲215 ▼85
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確かに既に生産者から高値で集荷している米は簡単には下がらないだろう。でも購入者に①今回の備蓄米(古古米):2000円・前回の備蓄米(24年産):3800円・外米:?円、外米と国産のブレンド米:?円、銘柄米:5000円?と択肢が増えることにより、これ以上の価格アップは押さえられ、多少は下がる可能性もありそうに思う。ただ備蓄米を放出している期間限定されるため、しばらくは国内産米の国の買い上げは中止し、外米(アメリカ産)を備蓄米として買い上げることにより、流通量の拡大とアメリカとの関税対策になるのではないでしょうか。
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私は国産米の価格が2倍になってから主食を米から単価の安い麺類やパン類に切り替えています。炊飯が不要ですし麺類に野菜や肉類を入れれば副食を別に作る必要が有りません。スーパーには価格が2倍の4500円台の国産米が売れ残っています。3500円台の低価格のカルローズ米だけが直ぐに売れます。国産米は古く成り益々残るでしょう。益々国産米離れが進みます。
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基本的に需要と供給により価格は決まる。仮に備蓄米を無制限で2000円で供給できるのであれば、銘柄米も高価では売れなくなり価格を下げざるをえなくなる。 無制限に供給することはできないとは思うから、どこまで供給量があるかで結果は変わるが、今までは備蓄米の供給量が少なく見なかったから高価な銘柄米を購入する人が多かったが、普通に店舗で販売していれば安価な備蓄米を選ぶ人は多くなり、銘柄米は売れなくなり入荷価格が高かったとしても販売するために価格を下げざるをえないはず
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米価が下がる要因は輸入数量の増加以外にもある。
今年が豊作の場合、明らかに消費量を生産量が上回る。 備蓄米放出による買い戻しでいくらか吸収出来ても豊作の程度によっては米はだぶつく。 だぶついた分を売り捌くためには価格を下げざるを得ない。 逆に価格を維持するため供給を絞れば生産者・農協・中間業者のいずれかがワリを食う。 売れない米を抱え込む余裕は誰にも無いから、結局は安値で売り捌くしかなくなる。
極端な豊作でなくとも平年並みなら十分に米はだぶつく、恐らく去年並みでも作付面積が増えた今年の生産量は去年よりも多くなる。
そもそも需要量が昨今の米価高騰で減少し、このトレンドは変えようがない。
結局は米の価格も中長期的には需給により市場で決定されるもの。 商品の特殊性により一時的に異常に高騰しているだけ。 それを政府やJAが作為的に高値に誘導すれば取り返しのつかないしっぺ返しを食らうだけ。
▲30 ▼11
=+=+=+=+=
政府は放出する備蓄米が底をついても米価が下がらなかった場合、時限的に関税を下げて民間企業が輸入し易くすることまで、今の時点から想定・準備しておくべき。 次の収穫は前年より高額で集荷業者が既に購入予約しているので、米の値段が高止まりする可能性は十分考えられる。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
古米に限っては値下げは可能でしょうよ。その代わり販売価格については公表すること。それに随意契約ではなく固定額での販売にするなら抽選でいいし、その企業名を公表すればいい。そうすれば自ずとどこで止まってるかも分かる。楽天のように玄米と精米機をセット販売とかいい出すところはダメでしょ。今後農政改革の上で精米して出すのがコストかかるから各自で玄米から精米してくださいってのは一つの案としてはあり。米の販売に中間が入りすぎてる。値段より10%しか出回ってない止めてるところを突き止めて公表するのが先。既に入札で高く落札している分安くしろってなら国がなぜに儲けるような入札やったのか?
▲102 ▼17
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プロポーザルで条件を決めて公募すれば良いと思います。店頭に2千円台で出すことを仕様書に入れて、それを可能にする具体的な提案を募れば良いのです。審査は国と専門家が行って決定します。プロポーザル方式は、単に高い安いじゃなくて、より良い提案を募るやり方で、その選定された業者と、随意契約を結びます。よくやられる手法なので、これで良いと思いますけどね。私が担当ならそうします。但し手続きに何週間かかかりますけど。
▲4 ▼2
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何故値上がりしていくのか、その原因をクリアにしないとこれから先、主食のお米の供給が厳しくなっていくのではないか、素人に「何故」の核心を理解する事は難しいが、その不安の方が強い。お米だけではなく、野菜もお肉も、特に果物が高い。高いと思わないくらいに所得が上がればいいのだが現状そうではないので今後はどうなっていくのだろうと思う。
▲8 ▼2
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今の価格でも売れるのだから、売る方からしたら値下げする意味はない。 米の値段を下げたかったら、みんなで米を買わずに在庫を抱えた業者が音を上げて安く販売する状況を作るしかない。 大体食料品も軒並み値上がりしてるのだから、米だけ価格を下げようとするよりは所得税減税などで国民の手取りを増やして購買力を上げる方がよほど正しい解決方法だと思う。 そういうことをせずに国が価格を統制しようというのは無理もあるし歴史的にも失敗してるやり方。 新しい農水大臣なんて経済のことは何にもわかってない耳触りのいいことを言うだけの人なのだから、何かやろうとするたびに国民が迷惑する。
▲2 ▼5
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確かに随意契約は、新たな利権を生みかねないやり方ですね。 期日までに2000円で店頭に並べることを条件として、オークションにかけるべきだと思います。 また、安い備蓄米が市場に大量に投入され全体の供給量が増えれば、売れ残りを恐れて、全体の価格も下がると思います。 大切なのは、あらかじめ適正価格を算出することです。 その上で適正価格に下がるまでミニマムアクセスの枠を拡大し続ければいいと思います。
▲6 ▼11
=+=+=+=+=
米の高騰原因はいくつかあるけど、ふるさと納税の超過需要も大きい。 ふるさと納税で買えば買うほど税金が下がるからって、高額納税者で100kg以上とか買って食べ切れずに持て余してる人もたまに見るし、こんな爆買いする人が増えたら米不足になって高騰するのが当然です。 誰も言ってないけど、ふるさと納税米は購入制限を設けた方が良いと思う。
あと輸入米の高関税は一時的に撤廃して、備蓄米が貯まるまで大量輸入すれば良いんじゃないかな。 国産米と遜色がないと噂の、ベトナム産のジャポニカ米を食べてみたい。
▲6 ▼5
=+=+=+=+=
備蓄米の価格を下げたところで、全体の米供給量に余力が出ないと基準価格は落ちないでしょう。 店頭に米がたくさん並び、消費者が選んで買えるようになれば、価格競争が自然と始まり、安定していく。
今4000円で消費者が買ってくれますから。 売り手は高く売りたい訳で、3000円くらいでチャレンジするだろうし、その程度で止まるでしょう。 JA側も高い価格が認められた良い機会てすから、農家からの買取価格を上げてしまえば良いと思います。 仮に今おかしな裏流通ルートが出来つつあるなら、正規ルートの価格上げで、正規ルートへ戻ってくるかもしれませんし。
▲5 ▼2
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米農家は農協そして米議員の集票マシンの様な仕組みを変えない限り値下げは難しい その間にコメ離れは進むだろう そして農家の離反で集票マシンは働かなくなる方向へ今まっしぐらで進んでる 近い将来はかっての郵政の様に中央農協連の解体へ結ぶだろう 其処までゆかないと米価は下がらない 農家保護では永久に米価は下がらないし稲作農家は減るばかり 日本の農業を本当に変える気が有るなら農協解体と農家保護策でなく農業と言う産業の保護政策をです。長らく続く農協の手を借りた農業政策は今まさに転換期を迎えてる、農協に拠らない農業政策へです。
▲4 ▼1
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これから放出される備蓄米は、令和4年産以前のものと思われる。
それに限って言えば、5キロ2000円台もあながち実現不可能ではないと思う。
ただ、量的にも市場の需給バランスを正常化させるほどの量があるとも思えないので、備蓄米以外は、大きな値下げは難しいと思われる。
だから、備蓄米を随意契約で放出したとしても、下げられるのは放出した分のいっときだけ。
それよりも、米の生産は足りているのか? 足りているのなら、なぜここまでの急な価格上昇が起きたのか?
これらを分析して報告するだけで、米不足の不安を払拭して、市場を安定させる効果があると思う。
▲1 ▼1
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石破の3000円代より遥かに目標がはっきりしていて良いと思うけどね。 3999円でも目標達成と2000円を目指すは倍違うし。 出来る出来ないは別としていかにそこまで近づけてくれるのか期待は出来る。 ただ根本の仕組みをぶっ壊さないと一時的なものになるのでそこを改革して欲しい。いつまでも昭和のやり方で通用するわけも無く、今の若者はもっと賢くスピーディーに物事を考えれるので農業改革期待しています。
▲5 ▼2
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4000円台が続けば、大量に外国産米が輸入されることになり、国産米の需要は下がり、米が余る。
日本の米農家を守るには、5kgあたり1705円の関税を払って輸入したのでは割に合わない価格まで下げる必要がある。
日本の農家も、米国や韓国の農家と同じ価格で売っても利益が出るように、経営努力を重ねて体質改善する必要がある。
▲11 ▼20
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二期作が出来る海外で厳重な水質検査と水質管理と肥料から農薬まで日本管理下で米を作って逆輸入すれば良い。年に2回収穫出来るのだから日本国民の隅々まで安定して安い米が行き渡る。JAが天下りがどうのこうの農家の方の意欲がどうのこうのは正直言って関係ない。安く安全で安定さえしていれば何も問題は無い。国産米でなければいけない人は国産米を食べれば良い。米も多様化していいと思う。
▲13 ▼14
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識者の方は具体的な数字を挙げて解説をされますが、 そもそも、JAが玄米60㎏23000円で仕入れて60kg27000円で卸し それを流通に回すと白米5kgが4200円という流れですが 素人考えではJAの経費が4000円が適正なのか 60㎏27000円=5㎏2250円が流通価格で4200円となるのが適正なのか (精米後の目減り分を考慮しても5㎏2500円程度と思いますが) そのあたりの解説もぜひお願いしたいと思いますね
▲18 ▼3
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零細米農家は基本的に兼業農家さんです。 あくまで収入の大半はサラリーマン等の収入です。 この形態を変えていかなくては日本の米農家は変わらない。 大規模な米農家にしなくては世界と競争するのは不可能です。 今のように零細米農家を守るため輸入米に高い関税を掛けているだけでは日本の米は守れないでしょう。 経費、人件費、肥料等が幾ら高くなったとはいえ米の価格が倍以上になるのは説明出来ません。 それが認められならば世の中全て倍の価格になるはずです。 もし、自動車が倍になったら誰が買えるのでしょうか。 与党の農水や農林議員とJAが既得権益を守るため動いて改革を阻止しようとしているのです。 小泉大臣は郵政民営化の親父の様にJAの改革に取り組まなくてはなりません。
▲7 ▼12
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政府がこれから売り渡す古々米の備蓄米に関しては価格は下げられるのでは? ただ、その供給には限りがある。 秋に収穫される米も(おそらくは高値で)既に購入している業者もあると聞く。仕入れが高いなら価格は安くはならない。 農家にしても肥料その他が値上がりしているのだから、赤字にならないよう引渡し価格に転嫁もしたいだろう。 中間業者でこれをチャンスとばかりに参入した悪質な業者もあるだろうが、ずっと米に関わってきた業者全部がそうではないと思うし、彼らだって商売なのだから利益をださないと成り立たないだろう。 政府が価格統制を行うなら農家には経済的保障をしなければならなくなる。 あの徳川吉宗も米価格の調整には相当苦慮したらしいが、なかなか難しいよね。
▲69 ▼17
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米が余ると価格が暴落すると言うが、多く作って、余る分を国が備蓄米として買い取ればいい話で、今は、需要に対して供給が間に合っていないように思う。政府は認めないが。あとJA農協は今年の秋に農家に支払う仮渡金(概算金)をすでに玄米60キログラム当たり2万3000円前後で提示している。これが1番の問題。国は政策を立案するにあたり、今年度からのロードマップを改定して、JAに対して、このやり方を法的に改定すべき。先物取引で、これにこそ国が補助金を出して、販売価格を下げる政策にするべきところを、JAが高値で買い取り、価格が、下がったら農家から、返金させっておかしな話。
▲8 ▼17
=+=+=+=+=
もともと税金で購入した備蓄米を、入札高く売って、値を下げるって考えが矛盾している。備蓄米は国民のものであり、無料で配布か、お米券を配布するなど国としての責務を果たす必要がある。入札で得たお金を国民に変換しなくてはならないのでは無いかと思います。
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
5キロ2000円は備蓄米なら出来るでしょ。国が2000円で売れ出せるような値段で卸せば出来ると思う。逆に国から卸してもらって2000円で出さなかったら過剰に利益を乗せてるって事になる。今迄の高値になってる国産米はそのまま売ればいいでしょ。消費者には選んで買う権利があります。高い国産米を買いたい人は買えばいい。輸入もどんどんして消費者が選んで買える状況にするのが望ましい。わざわざ国産の高い米を買わなきゃ日本の農業が損なわれるからとか言われるのには違和感がある。お金を出して買うのは消費者であり選ぶも自由で選べる権利もある。消費者に買ってもらえる米を作ったり値段を安くだせる米を作って売れるようにするのも生産者側の努力ではないでしょうか?製造業、飲食業の方々も売れる努力をしてますよ。
▲12 ▼3
=+=+=+=+=
記事中の対策は中長期的なものであり、短期的なものになっていない。
関税を下げるというが、既に店頭に並んでいる米の値段は下げようが無いだろう。 現段階の状況は、店頭在庫の価格の決まり方の問題だろうし、コストが高すぎる米を積み上げるような行為を抑制するための策だと思える。
中長期的に減反政策やその残滓を振り払うことは、政権サイドは既に言っている。これを確かなものにするか否かでしか無く、それは選挙で決めれば良いこと。
関税も、運んでくる際には既に決したものである以上、即座には下がらない。 安い米の供給源だけでいいなら、備蓄米でも外国産米でもできる。 ただ、安ければ外国産米でも良いという層と、国産米でくず米のような粗悪品でないなら備蓄米でも大丈夫である層では、後者の方が多いと思うのだけれどもね。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
米価を引き下げるは良いんですが、流通の目詰まり検証を公表しませんか?
目詰まり検証は、JAの販売先と販売日と販売数を調べて販売先の卸からも同様に小売りへの販売実績を調べればすぐに分かりますよね。 システムとして販売期限付きで販売実績を報告させて、期限が過ぎたら返納させるような形もあっても良いのかなと。 それを踏まえて、備蓄米の売り惜しみをしている企業名の公表も考えておくことも良いのかなと。 多分、売り惜しみをやめさせることでコメ不足を解消して米価を押し下げる効果が出てくるでしょうね。
米価を下げることも大事ですが、米価を下げさせないメカニズムの公表と対策を考えておかないと今後に生かせませんよ。
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
年間の米の消費量が800万トンであり、月換算だと67万トンです。 また、現状政府が保有していると言われる備蓄米が60万トン 6月から8月の約3カ月に20万トンずつ放出すると考えた場合、約30%が 備蓄米となる。 備蓄米の価格を2500円、流通米価格を4500円と仮定すると 2500×0.3+4500×0.7=3900 よって3千円台という理論ですかね。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
減反を廃止っていっても、これから米生産を増やすっていっても、畑を田んぼにするのに2年はかかるらしい。それまでは、備蓄米を使って値下げしてみたり、いろんな方法で少しでも適正価格、2000円代から3000円前半代に持っていくように努力するってことでしょうね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
食管法時代(〜平成7年)には「政府標準米」というのがあって、それを店頭に置く事が義務付けられていた。もしその制度が残ってたら
備蓄米を使って廉価な流通が機能していただろう。食糧法が改悪だったとは言わないが、現行法はコメを見事に金融商品化したな。
三十年前と比較して、消費は明らかに減っている。10キロ単位で流通していたものが今や5キロ単位の金額で云々されている。勘違いするとでも思ったんだろうか。
店頭価格も消費税で1割近く違ってくる。やれ二千円だの三千円だのと、バカな議論はやめろ。今の売場にノーブランド米が流通する余地はないんである。
政府のお米として売れ。売り場所を考えないといけない。役所を使えよ。ワクチン接種の時の様に。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
生産者と消費者の距離は、確実に縮小している。間にあるのは精米という機械作業だけだ。それも、家庭用精米機があれば、解消される。 後は、玄米の保存だけだ。 JAなど、金融機関が赤字を出し、四苦八苦しているし、同じく卸も、小売りも、不要となる・これを機会に、流通革命を起こしてほしい。
▲9 ▼12
=+=+=+=+=
農水省、農林族との戦いですね 石破総理、小泉大臣で宣言したとおりお米の値下げを実現しなければ選挙戦えない。 農水省、農林族の政治家は繋がりを無くしたくないうえに収入源が減る可能性が出てくる。 今後の展開に注目したいと思います
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
一時的に2000円に出来るかといえば不可能ではないです。問題は本質を後回しにして強引な事をすれば、リバウンドから更にヒドイ状態になりうる。しかし、JAや中間搾取を改革するには一番良いタイミングでもあるかと思います。個人的には選挙対策で本質まで踏み込まない改革だったらダメージはデカイし、本質の改革が出来れば日本の農業は変わるかもしれない。が、期待は薄めといったところでしょうか。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
だからア、備蓄米は玄米なんだって。 精米しないと白米にならない。そして、流通経路の精米能力は大手卸業者が牛耳っている。 ここは、玄米30kg袋のまま消費者に直接届けましょう。幾つかの世帯で共同購入して、ペットボトルに詰め分けて各家庭で冷蔵保存し、食べる分だけ市中のコイン精米機で少しずつ白米にすると良い。品不足解消に即効性があり、濡れ手に泡の中間搾取も一蹴でき、精米後の品質低下も防げて一石三鳥。 販売元は政府でもJAでも差し支えなく、販路は既存のネットオークション(即決価格指定)やECサイトが便利でしょう。
▲18 ▼16
=+=+=+=+=
いや下げる方法はある 備蓄米を米価が下がるまで出し続ける 不足するなら輸入米でもかまわない 万が一農家に米が余るようなら 政府が適正価格で全量買い取り備蓄米として出し続ける 無制限に出し続ければ、在庫が古米になる事を恐れて、仲介業者は販売する様になるだろう 出し続ければ必ず下がると思う
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
価格が下がるまで備蓄米を 無制限に放出すると言うが 備蓄米の在庫は消費量の 2ヶ月分も有りません 既に買い控えも始まってます 出回ると一気に買われるでしょう もしかすると転売ヤーも買いしめ するかもしれない在庫切れしてから 新米が出る迄に更なる根上があるかも しれない それ以前に2000円は難しいと思います
▲0 ▼2
=+=+=+=+=
コメの関税を下げるのは効果的だね。 今の税率でも5kg3600円ぐらいでカリフォルニア米を売っていて、うち関税とそれにかかる消費税は半分の1800円ぐらいある。 だkら、例えば関税を今の半分にすれば5kg2700円ぐらいになるはず。 圧倒的に供給量が多い輸入米の値段がそうなると、国産米もそこまで下げないと売れなくなるから、価格は近づくはず。
▲15 ▼6
=+=+=+=+=
今の制度や法律で運用する限り無理ということなのでしょう。 だから、制度や法改正を含めて抜本的な改革が必要だと思いますよ。 仮に来年以降も倍以上の価格が続くなら、JA解体などオヤジ譲りの派手なことをやるしかないでしょう。 自分は、塩と同じように、自由競争のブランド米以外は国が管理して安価で入手できるようにするべきだと思います。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
ここで大きく下げたら農水省とJAの「今までは何だったの?」となり責任を取らされる。国民から「金返せ!」とも言われかねない。コメ高騰の理由をのらりくらりと「輸送コスト」とかでかわしてきたのに今までの値上げ努力が無駄になる上自身の立場も悪くなるので値下げは避けたい…。小泉大臣も選挙前なので何とか農水省とJAを説得して選挙後まで何とか国民が納得する価格まで下げたいのでこの交渉が上手く行くかどうか…。
▲310 ▼64
=+=+=+=+=
田植え直後の水田のコメを求めてJAではない個人の商人が3万円/60kgで買い付けしていて益々JAにはコメが集まりにくい状況になってます。
こんな中で今年秋以降のコメが安くなるはずがない。
とはいえ、安価な備蓄米がある程度市場に流れれば安いコメも売られる状態になるので、消費者の選択肢は増えるのでしょう。
あと、30年以上米価が安値で推移していた時には何も言わず、急に価格が高騰したら一斉に政府ガー、JAガーと言い出すのはあまりにも場当たり的過ぎませんか。
足りなくならないように、作りすぎで過剰供給にならないように長らく関係者が頑張ってきたことに一定の評価はあってもいいのでは。
コメの生産調整に地方自治体職員として最前線で携わってきた私の思いです。
ちなみに3万円での買い付けの話は、農家から直に聞いた話です。
▲1 ▼0
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今回の随意契約で6月中は、5㎏2000円を維持
少なくとも60万トン全て放出する必要がある。 続いて、米の関税を当面撤廃とする。低価格の輸入米がマーケットに流れる。そうすれば、5㎏2000円以下の外国産米がマーケットに入って来る。国内の高価格米を買いたい人と、海外産、備蓄米と選択できる出来るようにすれば良いのではないでしょうか。平均すると3000円近くなるかもしれませんが、外国産米が美味しければ、そちらへ流れる購入者もいるでしょう。そうすれば、米不足による高騰だけは避けられるでしょう。 早い、手続きを進めて頂きたいですね。 海外からいつでも調達できるわけなので、備蓄米は、当面不要でしょう。
▲11 ▼5
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物販大手はメーカーからの大量仕入れで卸し価格を安く交渉し安く売る。一般的小売店は7掛けで仕入れるので3割引すると利益が出ない。では米は? 今迄は農家の問屋卸しに対し1〜1.5割の手数料を経て販売店へ。販売店は1.5〜2割利益をのせて販売。それが今迄の10kg3600円前後の販売価格だったが現在は農家の卸しは変わらず最終販売価格が5kg4000円超えなので何処が抜いているか一目瞭然である。そこにメスを入れないといけないのに献金を貰っているので何も言えないのが政府の現状です。
▲20 ▼5
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放出無制限と言った所で、国の備蓄総量は、100万トン。内30万トンは、JAが落札済み。
無制限=70万トンですよ。とは言え、非常事態が起きた時、備蓄が空であるのは問題になるので、30万トン(半月分)程度は、留め置くでしょう。
精々放出出来るのは40万トン程度までですよ。これを受け取って、冷蔵保管しながら、精米して、袋詰めして、店頭に納められる、米屋って有るのかな。
複数の業者を渡り歩くのなら、末端価格の制御が及びませんね。2000円台は、非現実的ではないかと。
まともな取引では、無理そうでですね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
JAを通さないルートを開拓すべき。 JAと競合する様なルートがあれば、JAの思惑通りに米の価格操作が出来なくなる。 まずは、大手スーパーなどに直接米を下すべき、今後農家が大手スーパーとの直接取引が出来る様にすべき。 JAを通さない仕組みを作るべき。 農家は、肥料などを安く買える様になるから経費も抑えられてくる。 農家もやり甲斐が出てくると思う。
▲44 ▼52
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備蓄米を5キロ2千円で販売する事を条件に、随意契約するのは、別にいいんじゃない?それで少しでも消費者が救われるのなら、問題ないと思うけどね。
でもそれって、根本的な問題解決には至らない。 備蓄米が尽きたらどうせ今以上に米の価格は跳ね上がる。
米農家の持続させ、米の価格を安くする、この完全に相反する問題を解決するには、現段階をもっては、農家個別補償しかないのよ。 それに反対してるのは、自民だけだからね。
要は、米の輸入枠を拡大したいってのが、見え見えなのよ。 輸出工業製品の関税を下げる為に、米の輸入枠を増やしたい。 経団連の票の方が美味しいので、今まで支えて貰っていた農業関連の票は、「今までありがとうございました!さようなら」って事でしょ。
▲8 ▼3
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備蓄米は国民が米不足になった時の対策として政府が私達の税金で農家から買い上げたにも関わらず また国民から金を巻き上げようとしてます。酷い話です 二重取りですよね! そもそも備蓄米を安くした所で 今年出来る米は 殆どの企業や業者 個人が直接農家に発注しているので 販売店に入ってくる米はわずかしか無いので 単価は下がるとは思えませんね!それに 購入した備蓄米を1年間以内に同じ量だけ返さなければならない という規制があるけど その元となる米が既に不足しているので 価格は下がらないですね!ニトリとかも中国に横流ししているようですし 苦肉の策としてアメリカ米を輸入すれば2000円台で店頭に並ぶのでは?このままでは5kg6000円超になりかねませんから。
▲1 ▼2
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米の価格が下がる事は無いと思う わざわざ高騰している商品を損して価格を下げる商売人はいないよ それにあと5〜10年で米農家も減少してそれに伴って田んぼも無くって行くから需要と供給量がおいつず米は本当に高級食材になるよ もし米を安定した価格にするなら米農家を準公務員くらいの扱いで所得を保証し守って行ければなんとかなりそうだけど無理だろうな
▲2 ▼1
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1 流通過程
流通過程におけるJAの市場支配力が強すぎて価格が下がらないようです。これは明らかな独禁法違反でしょう。これが違反でなければ独禁法は存在意味がありません。流通過程の正常化がまず必須ですね。
2 生産過程
非効率で高コストな生産過程を改善し生産性が高く低コストな生産体制を作る必要があります。(いくら減反の廃止や輸入拡大により量を増やしても、生産者が非効率・高コストのままでは持続可能ではないからです。)
これには資本力のある株式会社の参入を完全自由化することが最も有効でしょう。記事の言うように兼業農家に退出してもらい正業農家に事業を集約化・大規模化することも有効でしょう。
農業従事者の70.8%が65歳以上、平均年齢は68.7歳です。そして多くの農家は後継者不足の問題を抱えています。これは産業の新陳代謝・構造変革により生産性を向上させるチャンスです。
▲26 ▼47
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農協が他の企業に凄味をきかせなければ出来るのではないか?
一応備蓄米は22年度産と23年度産だ。備蓄米用として国が買い入れた時の価格はかなり安かっただろう。そこに保存費を足したら備蓄米で2000円を切るかどうかになるかもしれないが、完全にお米高騰&お米不足で国民が買えない状態。
宿泊業には降ろさず一般スーパーとお米点のみに備蓄米を降ろせば2000円を切る事も可能なはずだ。要は備蓄米は利益を得る為のお米ではなく、不作だったり今回の様にオーバーツーリズムによりお米が高騰し国民が満足にお米が買えない時の為にあるはずだ。そこに入札という物があること自体間違い。 精々保存費程度でかくスーパー等に行き渡らせるべきお米。
それをほぼ全てにおいてJAが入札にて取って行ったから未だにお米の価格が下がらない。酷いものだ。
▲1 ▼4
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記事中でミニマムアクセス米と関税に触れられているが、既に正規の関税を支払った、ミニマムアクセス米以外の米が輸入されて、外食産業等で使われています。逆に言えば、海外の米は、それだけ低コスト生産が可能だという事です。一気に入って来ないのは、米が換金作物と認識されていなかったからです。各国での国内需要を満たすだけの生産しかしていなかった。 東南アジア等の年数回の収穫が出来る国では、日本向け生産を開始した所もあります。(ベトナム) 生産物というものは、試行錯誤が少ないだけ、後発の方が少ない労力で高品質の結果が得られます。 米を聖域とするのではなく、グローバルな競合があるという前提で、生産から販売を見直す必要があると思いますね。いまのままでは技術過信という幻想があった家電等と同じ轍を踏むと思いますね。
▲3 ▼1
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もしこの記事が本当ならJAは国民の苦境を考えずに自らの利益を優先している極悪企業と言えるのではないか。農家を守るためという大義名分を隠れ蓑にJA自らが利益を独占している。 農家が儲からないのは日本のコメ農家のほとんどが小さな田んぼで作っているので一つの作業で各農家が細切れになっているから。またそれぞれの農家に1年に1回しか使わない高額な農機具をJAが売り続けてきた結果である。 コメは1反(1000㎡)から700㎏できる。これを全て今の価格では大した収入にはならない。また農地法で農業に参入しようと考える若者や企業の参入事実上不可能にしている国策にも問題がある。
▲3 ▼7
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こういう入札はできるのだろうか。
・この備蓄米を販売する時には、それが分かるように販売しなさい。(備蓄米の表記) ・この備蓄米は、2,500円で販売しなければいけない。(販売価格の指定) ・購入した業者を、政府機関ホームページで公表。(情報公開) ・購入後の備蓄米は1週間以内で販売を開始する。 ・政府が買い戻しはしない。 という条件で入札をする。
JAが強かろうと、販売価格が指定されているから、買う側は影響がない。 販売までの期間が決められている以上、出し渋りはできない。 すでに大量の備蓄米を購入しているJAは手が出しにくくなると思うので、他社・他業者が販売をして行く事になり、お米が市場に出やすくなる。
早急は対策は備蓄米でするとして、お米の「適正価格」は農家としっかり検討した方がいい。
▲1 ▼3
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一時的な300万トン位輸入すれば良いのでは文中に有るように来年の米が収穫できるまでの期間で良いと思うね。そうすれば流石に農協も悠長な事はしてられないでしょう。前に農業の倉庫には大量の米が保管されてると投稿した事が有ったがいかにも見てきたような言い方で倉庫にはそんなには在庫は無いと言う意見が大多数を閉めてましたね。でも米の価格を自由に調整できるのは年間を約300万トンの集荷を行う農協以外には無いと思う。他の何処の業者でも米価調整できる規模は無いでしょうね。此は買い戻し方式が招いた弊害でしょう、買い戻し分は絶対に放出しないでしょうから其の分は倉庫に保管してるでしょうね。 落札分をチビりチビりと流通させれば良いだけで米価が上がるのは当然でしょうね。
▲0 ▼2
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農家はJAに安い時と同じ位の価格で下ろしているという話がある。 これが本当ならJAを含めた中間業者が問題。 そもそも米不足だったのは2023年の猛暑?と新型コロナウイルスで自宅飯が多くなったのが原因ではなかったか。減反はずっと前からやってきて最近の事ではない。数年前は足りていたのに現在、米が足りないというのが不思議。 また、高くても売れる物は価格を上げて儲けようとすることは悪いことではない気がする。 問題なのは、米に関しては全てが高いということ。 外国産の規制を緩くして、安価なものを選べるようにすれば選択肢が増える。過去に肉なんかも外国産に抵抗があったが、今は普通に安い外国産を選択することもある。 長々と書きましたが、国の偉い方々、何か国民に隠してる事あるんじゃないですか?本当の原因を。
▲12 ▼20
=+=+=+=+=
JA等の中間流通業者の中抜きが多過ぎることが最大の問題点だと思います。
そこをクリアして初めて農家さんの収入を最大化し、かつ消費者にとって受け入れ可能な価格が決定できると思います。
そして個人的にはその価格は5kg税込2,300円くらいなのかなと思っています。
▲60 ▼57
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先日、随意契約の候補として楽天の三木谷氏との会談が報じられていましたが会談後の報道陣に対するコメントで「精米機と一緒に売りたい」というのがありました。それに対する一般消費者の反応として街頭インタビューで50代くらいの男性が「一時的な対応である備蓄米の為に精米機を買えない、その後使わないのが明らかなのに買う訳がない」といった内容のコメントをしていて、それが消費者の意見として報道されました。おそらく同じように思った人は多くいたでしょう。しかし私は「都会の人がみんな精米機をもったら革命が起きる」と思いました。地方には既に存在する文化で、親戚もしくは友人知人の中に誰かしら農家がいるんですよ。その人から直接米を買う訳です。街道沿いにあるコイン精米機を利用したり家庭用のもあります。消費者が農家から直接購入する文化を築けば利益がブローカーに取られて「生産者が赤字」という問題も解消される可能性があります。
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JAなんか通さないで楽天三木谷と会談したって言うんだから備蓄米を直接ネット販売すれば少なくとも備蓄米の値段は下がるだろう。消費者も流石にブランド米まで5kg2000円で買えるとは思ってない。大事なのは選択肢が増えることと便乗値上げを防ぐことだと思う。
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2千円の備蓄米が出れば備蓄米フィーバーが起こって消費者は備蓄米に殺到さるだろう。その時残りの米需要量がどれだけなんだろう。60万トンの備蓄米全てを放出した後に残る需要量と在庫量によってその後の相場が形成されるんだろう。
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来年秋まで高いままは間違いなさそう。今年10月収穫分の価格はほぼ決まってるのだろうし。輸入米を激安にしそうにもない。 こうなったら、カルフォルニア米のためにカルフォルニアに住むしかない。 ついでに農業やってくるしかない!
まあ、日本の食卓、うどんやパン比率あがるんだろうね。それだけかな。 白米5kg5000円でも買えはしますが。 おコメ大好き!食べないと生きていけない!ほかはありえない!なんてことはない。
10年後主食から外れてるかも?
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米価格高騰という炎症をまずは抑えることが重要、備蓄米と通常流通米を混同して論じている人がいるが、今小泉氏が講じているのは備蓄米を安く確実に届けるというミッションだ。そこに作付けは始まってしまったとか、来秋まで待たなくてはならないとか持ち込まれても話を自らごちゃ混ぜにしてますと吐露してるようなもの。備蓄米の短期供給と低価格化と米市場の適正価格化はもはや別ミッションだ。農水省だけて済む問題ではない。財務、経産、厚労、総務、国交に広く波及している。
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