( 294164 ) 2025/05/26 07:04:31 2 00 5キロ2000円台ではコメ作りを続けられない――生産者不在で乱高下する米価。消費者も納得できる適正価格は実現するのか?南日本新聞 5/25(日) 6:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd248078d37edab3c03fc5d0cae3f26ff308f8f6 |
( 294167 ) 2025/05/26 07:04:31 0 00 コメの価格高騰などで揺れる生産現場=21日、伊佐市
コメの価格高騰が止まらない。全国のスーパーで11日までの1週間に販売された5キロ当たりの平均価格は4268円と過去最高を更新。小泉進次郎農相は就任早々、備蓄米の放出手続きを一般競争入札から随意契約に変更し、「5キロで2000円」の店頭価格を目指すと訴えて注目を集める。一方、長らく米価低迷に苦しんできた鹿児島県内の生産者は、安さを求める消費者心理を理解しつつ「価格が安いままではコメ作りを続けられない」と気をもんでいる。
「60キロ当たり2万3000円は必要」。県内のある生産者が安定生産を続けられると考える概算金の目安だ。店頭価格は5キロ当たり3000~3500円ほどになる。
JAなどの集荷業者が生産者に仮払いする「概算金」は、その年のコメ相場を測る先行指標となり、集荷業者が卸・小売業者に売る際の「相対取引価格」、消費者が実際に購入する「店頭価格」にも影響する。
農業法人「Farm-K」(伊佐市)の亀割浩介社長(49)は「コメ単作では利益が残らない」と実情を語る。自社で手がける30ヘクタールのほかに、離農者などから預かる35ヘクタールの作業を受託。そこから得られる収入があるため「何とか経営を続けられている」。
ここ数年で、肥料代や農機の購入費が値上がりした。原料を海外産に頼る肥料は3割ほど上昇。農機はトラクターが1台約1500万円、コンバインは約2000万円と高額だ。購入費の助成制度を利用しても6割ほどは自費になるという。所有する農機のメンテナンス費用も年間で600万円ほどかかり経営を圧迫する。「コメの再生産ができ、後継者育成にもつながる価格で売れればありがたい」
約15ヘクタールで主食用米を中心に栽培するライスセンターヒジオカ(湧水町)の肱岡秋則代表(66)も、亀割社長と同様、生産費の中で農機への投資が大きいと感じている。経営環境の厳しい生産者が多い中、昨年夏から続く米価上昇傾向に「農家も元気が出てくる」と話す。ただ「コメの出荷価格に対し、店頭価格はかなり高い。中間業者が押し上げているのでは」と推測する。
農林水産省が公表するコメ60キロ当たりの生産費は、1万5000円前後。生産者からの買い上げ単価の目安となるJA県経済連の概算金は、24年産普通期の玄米で約2万6000円。水田周りの草払いや防獣ネット設置に別途費用を要し、夏場の高温障害による収量減もあるため、「この価格でようやく適正になった」と感じる生産者は多い。
全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長も13日の定例記者会見で、「消費者と生産者が互いに納得できる価格が望ましい」と発言した。
県外の主要産地では25年産米の概算金の提示が始まっている。「高すぎる店頭価格は消費者のコメ離れにつながる」と危惧する生産者もいる。生産者が安心してコメ作りができ、消費者も生産者の苦労に寄り添えるようなバランスの取れた価格が求められる。
南日本新聞 | 鹿児島
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( 294166 ) 2025/05/26 07:04:31 1 00 この記事では、備蓄米の価格に関する報道に対して、生産者や消費者からさまざまな意見が述べられています。
生産者側からは、適正な価格で商品を販売してもらえることが必要であるとの声が多くあります。
一方、消費者側からは、価格の高騰によるコメ離れや、適正価格の設定を求める声もあります。
さらに、農業の大規模化や技術導入、コスト削減などによる生産性向上や、国の補助金や農業支援政策の充実などが提案されています。
総括すると、価格の適正化や生産者の報酬の確保、消費者への適正価格の提供、食料安全保障の重要性、農業の持続可能性などに関する様々な議論が展開されていることが伝わってきます。
(まとめ) | ( 294168 ) 2025/05/26 07:04:31 0 00 =+=+=+=+=
あくまでも備蓄米を2,000円と言っているのにすべてのコメと勘違いしている人が多いです 今の状態は1等米も2等米も中には食用に適さない米まで値上げしている状態は異常だと思います 牛肉も果物も良いものは高くて当たり前と消費者は分かっていて闇雲にコメが高いと言っているわけではないと思います 去年までのように高いもの安いもの消費者が選べる価格に戻って欲しいです
▲30076 ▼1296
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食料安全保障で重要なのは 、有事の際に国民が量と質の両面で健康を維持できるだけの食料の国内自給。 タンパク質や各種ビタミン、ミネラル、食物繊維など多様な栄養素の自給が必要。栄養素が炭水化物に偏る米だけに頼るわけにはいかない。 米高騰のこの機会にこそ、食料安全保障については、米に偏ることなく、有事にもコスパ、タイパが良く日本国内で自給しうる複数の食料品目を、改めて定め直したほうが良い。
▲178 ▼73
=+=+=+=+=
米農家さんが儲けていた話ではなく、間に入った業者が高値に吊り上げていた現象。近年のガソリン価格の高騰や天候に左右される作物なので、今現時点での米の相場が現実的にいくらなのかを考える必要があると思う。本来米農家さんに入るはずの正しい報酬が引き下げられる事を強いるのであれば、日本の米農業は破綻してしまう。無駄や一部の儲け主義の業者を抑えて、正しいルート値での価格であれば、それがきちんと説明いただけるなら、納得出来るものになると思う。
▲8525 ▼429
=+=+=+=+=
アメリカ国内での短粒種米の価格は円換算で2000円台だ。あちらのコメ価格が下落し続けているとはいえ、為替は円安の現況での数値だ。
個人所得差を考えても、消費者価格への転嫁で農業収入をカバーするというのは現実的ではないのでは。国産米を買ってくれる消費者に頼ろうとしたところで、外圧が増していくばかりだと思う。
事業を成立させるための策を別途準備するほうが、将来的に事業を守ることにつながると思う。
▲362 ▼119
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2000円は備蓄米のみですよね。古古米か古古古米なら 2000円でも高いです。 普通に流通する米は 農家さんも消費者もお互いに納得出来る価格で落ち着けば良いなぁ〜。 お国は 農家さんに作りたいだけ作ってもらい、後継者不足とか高齢で離農せざるを得ない所には 予算付けて出来る農家や会社とかに米作りを引き継いでいくようサポートしてもらいたいです。日本の米は美味しいです。どんどん作って余りがでたら 輸出すれば良いと思います。売れると思いますよ。
▲370 ▼30
=+=+=+=+=
コメの価格が上がる中で、生産者が責められるような風潮があるのは本当に心苦しいです。実際には、農家の方々は長年にわたって低価格に耐えながら、厳しい環境下で懸命にコメを作ってきたのですから、適正な利益を得られる今の状況はようやく得た正当な報酬と言えるはずです。問題なのは、その価格の中で不当に利益を上乗せしている中間業者の存在です。生産者の努力に寄生する構造を見直し、本当に現場で汗を流す人たちが報われる仕組みにしていくことが、今こそ必要だと思います。
▲6981 ▼877
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農家の皆さんも冷静に考えて下さい。 今、やろうとしているのは備蓄米の話しです。 1年前は5キロ1800円(銘柄による)だった物が今は約3倍になってます。 今はいかに備蓄米を早く市場に出し消費者に行き届く様にするかと行った事が求められています。農家さんのご苦労は分かります。 しかし、このまま高値が続けばコメ離れもあり、大変危機的な状況を作りかねないと言った懸念も出てきます。農家の皆様には国が新たな対策を作り今後の農家を守ると言った対策をやって行かなくてはならないと思います。
▲6495 ▼1247
=+=+=+=+=
高騰前は30キロを新米で10000円で買ってました。 5キロが2500円ですね。 新米でなければ2000円を割ってるコメもありました。 物価が高騰した分は当然価格が上がるのは自然の流れだけど20%ましくらいが適正価格ではないですか? 安いコメで2500円が上代でブランド米で,3000円から3500円。 庶民的にはこのあたりが適正価格だと思っています。 小売がこの価格を維持できるくらいでコメ農家さんがある程度儲かるように国は動くべきだと思いますがどうでしょうか?
▲4797 ▼936
=+=+=+=+=
コメ価格の問題は流通過程の不透明さで、収穫後同じ倉庫の同じ場所にずっと保管されているのに、所有者だけが何回も変更となり、倉庫から出ていくときには数十パーセントも価格が上乗せされた状態で出荷されている。
生産者が云々と言っているが、本当の原因は農協がきちんと流通管理できていないからであり、流通改革及び農協改革が必要な案件だと思う。
米は日本国民の主食であり、国民の生命に直結するものなのだから、農協任せにせず、国が直轄で流通管理してもいいと思う。
▲600 ▼143
=+=+=+=+=
今の価格が悪いのは生産者に還元されないコストだと言うことで大多数の皆さんは生産者に還元されていて、適正であるなら値上がりやむ無しと思っていると思います。今の高価格はほぼ中抜き(投資的な業者を含む)で発生していますので、その是正を求めていると思います。実質的な減反政策の修正と中間の物流改革が必要なのだと問題が見えてきた結果だと思います。
▲1568 ▼79
=+=+=+=+=
いつの間にか、以前の販売価格に戻って行くので無く、価格高騰は正しかったみたいになってるのかな?かなかな。 昨年は適正価格とか出てこなかった話だ。 生産者には適正な価格で販売すれば良いと思う。消費者は世の中の流れで物価に慣れて 行くのだが今回の米は其れを通り越している 本当に生産者も消費者も納得出来る価格で 落ち着いてもらいたい。
▲1338 ▼210
=+=+=+=+=
「米は2000円台」と一括りにするから、こういう事が起こる。
そもそもは、JAが備蓄米を高値で捌いている事に端を発している訳で。
国産のブランド米などは、製造に掛かる燃料費などの高騰で価格が上がる事は必然で、消費者はそこは仕方のない事だと思っている。
むしろ、この物価高状況で米の値段を2000円台とすれば、米農家は続けられず、それこそ輸入米に頼らざるを得ない事になるでしょう。
農家が適正な報酬を得る必要はあります。農家の努力あってこその美味しいお米なのですから。
JAが備蓄米を高値で売り、ブレンド米なども便乗するかの様に値上げしている事に問題があると思う。
▲1319 ▼269
=+=+=+=+=
古古米の備蓄米が2000円と云うことですよね。 当然、新米は3500円前後。皆が各々好みで選べれば良い。 農家さんがやって行けないような価格は誰も望んでいないと思いますよ。 最近は直接取引が増えているらしいので流通経路を見直す良い機会ではないでしょうか。
▲617 ▼38
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これが現実かと思います。 安いのが当たり前な消費者と、安いとやっていけない生産者。高くないと税収に響く政府。なんも対策が練れないJA… 高くしても生産者に反映がないのも問題ではありますが。 ひとまずわかる事は廃業後の田畑は、戻すのは簡単ではないこと。生産者への環境整備はかなり急務かと思います。
▲2260 ▼596
=+=+=+=+=
あくまで備蓄米の価格ですよね。備蓄米が消費されたころには、従来のお米が、高騰前の価格に戻っていけばいいと思います。 お米に限らず、手間暇かけた食品は通常より高価です。産地のもの無農薬のもの、希少なもの。お米に限って言えば、有機米、あいがもで育てた米、無農薬、産地で言えば魚沼産。そこは値が張ります。消費者が選んで買うのだから、そのあたりは物価によって多少の上がり下がりは理解していいと思います。お米もいろんな種類があって、味も好みがありますから。
▲505 ▼44
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若者の農業離れが著しく、働き手不足も深刻な要因の一つとなっています。農林水産省として、若者に農業の魅力をどのように伝えていくのかが問われています。初期費用の補助による新規参入のしやすさや、生ごみ・糞尿を活用した堆肥の提供、農業機械のレンタル制度など、価格政策に頼らずとも、国として取り組める施策は数多くあるはずです。
▲766 ▼169
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米価格高騰が叫ばれて久しいです 田植えも稲刈りも農業機械がしてくれる時代ではありますが、田植えまでには田圃の田おこし、代掻き、稲刈りまでにも水の管理や肥料の散布、米作りを知らない方はおそらくご存知ない手間暇がかかります それを夏季に向かっての作業、炎天下や大雨の中での自然との闘いでもあります 米がいくらなら適正価格なのかはわかりませんが、精米して袋詰めされてスーパーの店頭に並んだ米は大変な価値のある物です
▲402 ▼82
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安いのは備蓄米であって、あくまで平均で3千円台を目指すということでしょう。 5キロ3千円で十分採算が取れると言っている農家さんもおられますし、JA等を通さず直接消費者に5キロ4千円でブランド米を販売し、今秋収穫分は完売したという農家さんもおられます。
今までが安すぎたとはいえ、やはり一旦は価格を大きく下げる必要があると思います。
▲316 ▼58
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実家が兼業零細農家の長男です。 現在は父がお米を作っていますが、手間ばかりかかるため、自分は継ぐつもはないです。 平地で条件の良い田んぼですが、役所に寄付を申し出てても断られる。地域の高齢化で無料でも買ってくれたり借りてくれる人もおらず、数年後には荒地になると思います。荒地になれば、再度お米を作れる田にするには更にコストも掛かります。。 このまま零細農家に土地の管理を任せていても、どんどん生産量は減少し、米の値段はもっと上がると思いますよ。 今こそ国が主導で、農業をする予定のない農地を無料や低価格で買取り、意欲のある農業法人に安く売ることで大規模化集約化することで生産性を上げることも必要だと思います。
▲177 ▼14
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魚沼産コシヒカリのJA買い取り価格が60Kgで\23,000前後です。 が、古米や古古米は価格が違いもう少し安いですね。 (今は古米や古古米の在庫がある農家はほとんどないですが。) 備蓄米と新米の買い取り価格は別問題ですので、 備蓄米を安く流通させることは悪くないと思います。 政府から自治体に米農家とは言わずに農業者(野菜内度も含む)や、 漁業・畜産業への今以上の支援や補助金などを充実させて、 国内生産者の保護をする方がいいとは思います。 数年前までは米余りで農家の知り合いは古米や古古米を保有して、 30Kg袋1個\4,000 でいらないか?と言ってました。 生産者保護と価格を抑えるのは難しいでしょうけど、今の政府には うまく対応してほしいものです。
▲167 ▼13
=+=+=+=+=
一番の問題は米の価格が生産者消費者不在の状態で決められ、中間の流通がほぼ独占的に値段を釣り上げ利益を総取りしているのが諸悪の根源なのだと思う。農家がある意味中間に搾取されているのが現状なのでは。 農家が儲かれば参入者も増える。 そこで公正かつ自由な競争が行われれば経営効率や生産性の上昇、合理化やさらなる品質向上が期待できる。そのうえで需要と供給のバランスが取れれば自ずから価格も適正なものとなる。 その恩恵は消費者も授かることとなる。
▲133 ▼17
=+=+=+=+=
米の生産調整がそのまま米価に繋がらない時代になっているがそもそもが生産数備蓄数ともに自給率を下回っている、国として安全保障を担っているのだから増産させることが至上命題であり、価格安定も同じだ。平均賃金増加率に沿った値上げに留めるよう国による調整は必要だと思う。JAは肥大化し営利団体になってしまったため農家は地域でコミュニティを組み新しい共同体を作ってみてはどうか、また民間企業と提携した運営でも良いと思う。
▲245 ▼62
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備蓄米の話とはいえ、私達にはこれまでのお米5キロの価格(安い時は1500円くらい)がこびりついてしまっているから、なかなか難しい面はあります。これまで5キロ2000円だったら高級なお米でした。農家さんも春から秋にかけて丹精込めてお米を作ってくれて、経費も上がっているので、ご苦労は絶えないと思います。お米は主食でもあるので、政府が農家の収入とお米の価格を安定させる政策を考えなきゃいけないと思います。
▲58 ▼5
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政策自体を変えていくことが大切であり、農業全体の投資が低いことが要因とも言える。新規産業が入りやすかったり、兼業農家、ダブルワークで小さいながらも農業に参入できるように変えるなど、様々な規制を変える転換期になっていると思います。適正価格は市場が決めることだが足りない分は財務省が農林水産省にきちんと予算を割り振るべきだろう。もちろん無駄のないように見直しも同時に行うべきですが。
▲41 ▼13
=+=+=+=+=
米の価格は需給で決まるべきだよね。 5k2000円の古古米もあれば、5k4000円のブランド1等米両方が店頭に並べばいいんじゃないの? そのうえで政府は米農家に生産量維持を増やす要請をして再生産価格を下回る分は政府が買い上げればいい。 買い上げた分は備蓄米とし余剰分を輸出に回せばいい。 主食を守る事=国益を守る事 生産・流通・消費者が等しく納得できるシステムを考えるべきでしょう。
▲101 ▼14
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米5㌔2000円は備蓄米の話しでは。 米の値段は安ければいいとの事ではなく、農家の採算が取れる希望価格がいくらなのか、消費者がいくらまでなら買いたいのか、そこの折り合いを見て今後の米価格が決まればいいと考えます。 中間業者が価格を決めるのは違和感がある。 今まで米の価格が安かったのは消費者としてありがたい事だが、わずか1年足らずで倍以上の値上がりは異常。 気候変動の影響で米不足の状況が続くなら、国も温暖化対策などの政策を考えてほしい。
▲56 ▼3
=+=+=+=+=
流通段階で実質の米在庫量を国が把握出来ていないのが問題だと思います。 本当にないのか、仕入れ価格含めて市場価格が吊り上がるのを見ながら出し惜しみしているのか、消費者には分からない。 もし後者であれば、この2000円台が出はじめると在庫の高い米は売れなくなり薄利でも売り始めるのではないかと期待します。 マスクやウッドショックの時もこの様な傾向はあったと思います。
▲35 ▼8
=+=+=+=+=
農家も個々で頑張るのは限界だと思う。簡単ではないが何十何百という農家が一つにまとまって大規模農家となり、肥料や機械の購入費を下げたり、人の部分での作業の効率化などを進めないと、家族経営のおじいちゃん、おばあちゃんに頼ったシステムでは成り立たなくなるのは誰が考えても分かること。 本当に米を守るなら農家が力を付けられるように助けるべきだと思う。
▲50 ▼16
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価格変動時に日頃取引のないものが参入して価格上昇を作っていると感じる 生産者が直接販売出来る流通ルートの確保や消費者価格に対しての卸価格を決めるなどして、作ってもないものが一番利益を上げるのはおかしな世の中だ 車業界ではディーラーは苦戦をして本体は確実に利益を上げている 農家が販売価格を決めて利益を確保する その価格が適正であるかを国が関与するほうが良いと感じる
▲18 ▼3
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おそらく農家の何割かは 先代から引き継いだ土地を守るため仕方なく米を作っています。 そこに利益なんて無く赤字に近い事も聞きます。 そうやって我慢しながら続いてきたものに適正価格と言われたら、相当値上げしないと継続はできないでしょう。
米を今後も同じ形で生産していくしかないなら、高値を受け入れてもらうか、国が補填するしかありません。
単に今年来年の米の値段を下げるだけなら国が補填すれば何とかなるかもしれませんが、 長い目で見て、今後どういう方向に進めていくのかは慎重に進めていく必要があると思います。
▲37 ▼8
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米は今までが安すぎたというのは生産者目線から言えば、そのとおりです。 かなりの大規模な米農家でしか生き残れないのが現状で、一般的なコアな米農家は5キロ2000円台では作るだけ赤字ですね。 日本産の米が外国産より美味しくて安全だと思うなら、それなりのコストを国と消費者は負担するしかない。 米は、食品の中でも枢要な品目であることを念頭に、食料自給の観点からも国産の米政策を考え直さないといけないです。
▲532 ▼164
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私自身は会社勤めですが、年老いた両親が実家で米を作っているので田植えと稲刈りの時期は土日も休みなく家業の手伝いに行っています。 親の代からの得意先と親戚に直接買ってもらっています。 買い手からの要望で流石に少し値上げしましたが、気持ち程度です。 JAとも関わりがあるので、JAが不当に価格を釣り上げているわけではないのも理解しています。 最近、私のように実家の田んぼの手伝いに来る人が増えました。 耕作を再開した人もいます。 主食たる米ですので、今の価格は是正されるべきですが、現代社会と稲作のあり方について、もっと議論が活発になることを切に願います。
▲10 ▼1
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備蓄米の放出手続きを一般競争入札から随意契約に変更し、「5キロで2000円」の店頭価格は古米・古古米の備蓄米を店頭に並べることの対策で生産者不在で乱高下する米価には当たらないと思う。 むしろ、新米のできる前にすでに高値で取り引き契約した新米価格が消費者も納得できる適正価格は実現するのか?が問題だと思う。 備蓄米も補充しなければならないし・・・ せめて備蓄米補充には1年限りの輸入米の緊急対応でリセットするほかないのではと思う。
▲46 ▼6
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米は一旦国が買い取り生産者負担を軽減するために使用する目的税を加えて流通させます。目的税は生産者の所得安定にも使用されます。これを一部の集荷業者ではなく国が行うことで生産者保護と供給安定化を図ります。新たな課税には反発が起きるかもしれませんが、これは買取価格で調整します 米の買取価格は流通価格を参考に生産者との話し合いと、これまでとは違う入札方式で決まる仕組みを作ります。入札か随意契約かではなくこれまでの法で対応できなければ新しい法律を作ります。 買取価格は自主流通米との競争になります。目的税は自主流通を促す施策にも使用され、市場が自主流通米で満たされたら課税(「安定供給米」)は徐々に廃止します。 今回の備蓄米の価格と今後の政策による米の価格は別物だということをより強く示したうえで、今回の備蓄米の随意契約の中での買取価格の決まり方を参考にし、新しい安定供給の仕組みを国が作るとよいでしょう。
▲3 ▼2
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祖父母が山間部で兼業米農家をしており 会社退職後も高齢で施設入所するまで 毎年新米を送ってもらって食べていたことや 米農家YouTuberの動画を見たことがきっかけでそこの米を取り寄せさせてもらうようになったことから 米に関しては色々思うところがあります。
一人暮らしするようになり初めて米の価格相場を知ることになりましたが 確かに今までが安すぎただけなのかもしれません。
離農を検討するほどの儲けではどんどん高騰する資材や光熱費などを賄いきれないでしょうし 米が高くなりすぎると消費者の米離れを招いてしまい悪循環に陥りかねないということもわかります。
粗悪な米を高値で売りつける、正規米でもマージンをがっぽり取るような悪徳中間業者をしっかり排除し 米農家には適切な儲けを、消費者には高くなりすぎず提供できるよう政府が介入してほしいところです。 日本人の米離れはやはり寂しいですから。
▲14 ▼2
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これから先、カリフォルニア米など外国の米が入ってきますよ。4000円とかの値段を日本米がつけてたら、日本米は売れなくなります。今回、備蓄米は2,000円。今までの生産調整の時代では確かに2,000円代で米は難しいかもしれないが、政府も増産政策に舵を切ると言っている。それに生産者の身入りを保証する政策。当然、補助金は出さないとはいけないとは思う。消費者には安い米を安定供給。生産者の懐具合も温かくです。
▲13 ▼10
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備蓄米は2千円代での販売が望ましい。それ以外の普通のお米の販売価格は農家さんが2千円代では作れないのであれば、需要と供給のバランスがあるので高くなっても仕方ないと思う。高くなり過ぎると米の消費よりパンや麺類の消費へ移行するので価格設定は5kgあたり3千円代前半くらいが妥当だと思う。日本が自給自足できるくらいの政策は政府が考えるべきだし、今回は減反政策の皺寄せなので今後どう対策していくかが政治家の手腕の見せ所だと思います。
▲110 ▼28
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農協が存在すると農協職員の給与も発生するんだから、農協を解体して、農家に直接利益が出るようにできたら良いのにね。 でも農業っていうのは、天候とか風水害等の気象によって、豊作だったり不作だったり、壊滅的な被害も起きるから、安定した収益を毎年見込めるかというと違う。 やはり農協という組織が必要なんだろうね。 でも今回の件で、構造を含めてまた色々な議論が起こり、良い方法が早急に纏まると良いのにねと思う。
▲16 ▼4
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農家のほとんどは、大きな値上がりがある前の昨年の秋に米を売っています。 ここまで値上りしたのは、その後で、誰が儲けているのかというと、中間卸業者と販売者。 ますは、そこを何とかする必要があります。 農家から見ると、何十年も米の値段が変わらず(反対に下がっている)、でもここ最近は、肥料や農薬は倍以上に値上げ。機械も毎年、上がっています。 物価上昇や資材高騰を考えると、3500円程度の価格でないと、農業経営は続けられません
▲39 ▼12
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生産者の皆さんは、少し誤解されているのではないかと思います。小泉進次郎農相が言及していたのは「備蓄米の価格を2,000円台に抑える」ということであり、これから生産者が出荷する米の価格を示したものではありません。私たち消費者としては、できれば米価が2,000円台であってほしいという気持ちはありますが、一方で、生産者が米作りを続けていくためには、適正な利益が確保される必要があることも理解しています。 そこで提案したいのは、国が生産者と消費者の双方にとって妥当と思われる市場価格を国内で統一し、その価格と実際の生産コストとの間に差がある場合には、生産者に対して給付金などの支援を行う制度を整備すべきだということです。これにより、持続可能な農業と安定した食料供給の両立が図れるのではないでしょうか。
▲22 ▼2
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お米自体にも、いろいろランクがあるように、売っている店でもずいぶん値段が違いますね。 日本で物価高が始まった頃とか、お米だけはなぜか値段が落ち着いていて、5キロ1500円ちょっとくらいのスーパーやドラッグストアも結構見かけました。その前は2000円前後でしたが、もっと安くなっていましたよ。 今後、お米の値段が落ち着いたとしても、お米によってかなり差がばらつきが生まれるような気がします。 本当に安いのはブレンドや海外からきたもの、日本の人気ブランド米だと、高いとか値段にばらつきが出てくるような気がしますね。 価格差が生まれることが良いと思います。それだけ消費者が選択肢を持つと言うことも良いと思います。 今回、海外からのお米を食べた人の感想だと、ほとんど違いがわからないとか、許容範囲とか、そんな声が多いので、今後人によって買うお米がだいぶ変わってくるのではないでしょうか??
▲31 ▼4
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個人的に手間暇をかけて品質の良い商品を提供するならブランディングをしっかりして価値のあるものを高価に提供すればいい。 逆に広大な面積をIOTを利用して効率的に管理して安価な量産品を提供してくれる人はしっかりと薄利多売で多くの大衆消費者に応えればいいと思う。 生産者全員を包括的に扱おうとするのではなくて、個々のスキルに合わせたアドバイスをするのが農協の仕事であって、これからの時代に合わせて変化するべき時だと感じる。
▲1 ▼2
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備蓄米を5キロ2000円で買うのを経験すると、その後一般の小売米を高く感じるんだろうな。
農家からしたら肥料・農薬もガソリンも値上がりし、その他生活必需品を買うための利益も出さなければ生活していけないのに、お米ばかりが「高い!安くしろ」と言われても無理でしょ。
農家じゃないけど受け継いだ田んぼがあるので、自家用にオペレーターさんに依頼して減農薬のお米を作ってもらってます。作業費(田植え稲刈りなど)、苗代、乾燥代などなど去年も今年も値上がりしてます。悪いね、と言われるけどなんもなんも。おいしいお米を作ってくれてありがとうございます
▲3 ▼0
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中長期的には流通の根幹から制度の見直しは必要になるだろうね。 そもそも深刻な農業離れが進んでいる中で、個人事業主として生産者が頑張るのは難しいのでは。 生産から流通までを管轄する企業を整備して、生産者もそこの社員化するなどが必要だと思う。 コンバインなどの高額設備は会社で数台管理して共用するなど、数を束ねれば効率化出来る部分もあるわけだし。
▲9 ▼5
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この記事に出てくる小規模の米農家さんでは、そのとおりです。
米作専業の農業法人で確実な収益を確保するのなら、100ヘクタール単位で水田を確保する必要があります。米どころでは、200-300ヘクタール規模の法人もあります。
他の業界と同じで、バラバラの中小企業の集約化と規模拡大が、農業でも急務となっています。そのための耕地の集約化や機械化、組織づくりを国は大胆に支援する必要があります。
▲5 ▼1
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悩ましい問題ですね... ほんと肥料も高くなっていくし、農機具だって年に1度しか使わないけど高額で、それでいて年1しか動かさないもんだから、いざ使おうとすると動かなくて修理.... その費用もかかる。 気温が高くなるとカメムシに食われ等級も落ちる... 市場で2000円台...となると 農家からの玄米売り渡し価格は当然もっと下がってしまう そうなると農家の死活問題...農業から離れざるを得ない人がいるのもわかります。
▲7 ▼0
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輸入米の方が安いですよね。 同じ値段で売れないということは、日本のコメ作りはそれだけ生産コストが高いんです。
一方で海外のコメは安い分マズいかと言うと実はそんな事もなく、 10年前くらいからカリフォルニア産のコメが食味コンクールでも評価されていたりします。
つまり味でも優位性はそこまで存在しない。
コスト高をどうにかしないと日本のコメに未来はありませんし、その程度の産業ということです。
▲21 ▼7
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二年ほど前はスーパーに並ぶ米の価格は5キロで2000円をゆうに切っている品種もあった。今回の話は備蓄米のことかもしれないが、物価高になったとしても2000円台でスーパーに並ぶ事は可能な気がする。2000円で生産出来ないというのであれば、なぜ前は出来ていたのだろうか…誰の言い分が正しいのかサプライチェーンをよく調べて欲しい。
▲10 ▼3
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世界に置いて行かれて30数年実質賃金はマイナスが続いているからコメだけ高くなっては国民はやっていけない。バランスの取れた運営をしてこなかった政府の責任だ。輸入食品、燃料の高騰を合わせて考えると政府はすぐに給料、年金を上げる必要がある。そしてコメの価格だが日本はキロ当たりの生産原価が世界で断トツ高く、専門家によるとかなり下げられる方法はあるようだ。それをやったうえで適正価格を模索する必要もある。
▲22 ▼15
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耕作放棄地の水田はたくさんある。理由は時間がなかったり耕作者の高齢化、あと機械が高くて買えず耕作を放棄というのが理由。他にもいろいろあるだろうけれども。 なので土地は貸してお金を払えば耕作して一定数できた米か現金で地主に土地代を払い、残りを国が買い取って耕作者に還元し収入とするなど方法はあると思う。
▲1 ▼3
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米の値段は市場で決まる以上、コントロールするのは難しい。だから農家が困らないようにJAが一定の価格で米を買い取っている。 高騰した時、早く正しく備蓄米を放出すれば、価格を抑えられたはずなのに、江藤が間違った対応をしてし、更にJAが、市場に出すのが遅いために高騰がおさまらない。 今後は、国がJAを監視し直接、指示を出す必要が有ると思う。
▲36 ▼12
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中間業者な取り分を変えなければ、卸価格としてはきついかも知れません。 ある報道番組で、農家が集荷業者に卸す金額は、10キロ690円といっていました。 精米や袋詰め、冷蔵保管などの経費を入れて、卸業者を2つ通すと、金額は10倍になっていました。 この経費にかかる金額が適正なのかどうかはわかりません。 米の増産で、農家が利益を確保していく方法もあるかもしれません。
▲13 ▼3
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私も農家に生まれて、米作りをやってきましたが今年から辞めることにしました。 親父は美味しい米作りにこだわってましたが、農協への卸価格は毎年8000円前後で200袋(30キロ)を出荷しても160万で経費と機械の償却除くと半分もありません。 今現役の高齢者(70.80代)の農家の方は美味しい米…先祖代々…への拘りや戦後教育や農家独特の洗脳教育(ある種)の影響もあり、やり続ける美徳が染み付いています。これは当事者しか理解出来ませんが… いずれにせよ、この人達がいなくなれば間違いなく日本の自給率も下がりますし、離農も一気に加速します。企業参入や農家の大規模化による合理化などと言った机上のあるべき論などでは絶対に成り立つことはありませんよ。
▲16 ▼1
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今回は備蓄米放出の価格設定なのだが新米の販売価格については小売価格から高い安いの議論をするのではなく米農家からの買取価格を農家の生活できる価格設定にしたうえで流通経路を見直して小売価格がどうなるかの議論をして欲しい、農家から小売間の中抜きで価格が倍以上になるのと買い取り業者が増えて流通が複雑になったことが問題なのだ
▲1 ▼1
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コンバインやらトラクターやらの購入費用や、肥料等の消耗品にかかる費用。 この辺に税金を当てて農家の負担を減らしていけば米の価格も落ち着いてくるはず。 備蓄米の放出とか一時的なものも今は必要なのかもしれないが、恒久的な対策を打ってほしい。
▲114 ▼34
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2千円は消費者も最大瞬間風速程度にしか見てません。ですが、消費者の価格感度、米に5キロならいくらが妥当かを調べれば、恐らく税込みで二千円台を望む人が多いのでしょう。それは農家さんを責めるとかではなく、消費者の生活実態と支出の多様化もあります。三十年くらい前は三千円台とかの水準だったなら、昔の消費者は例えば通信費などは端末含めて今ほど支払ってませんでした。当たり前です、固定電話しか無かったわけですから。代わりに車のローンとか世代問わず広く居たと思いますが。加えて子供の教育費だとか住宅ローンだとか、近年もあがり続け、財布内のシェアで食費に割ける比率が狭まっているのが今なので、苦しいのでしょうか。
▲1 ▼1
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これまでの備蓄米落札の95%を占めるJAがいくらで落札し、いくらでどこへ出荷されてるのか示せば、店頭に出回らない原因が見えてきます。 米だけではなく他の農産物、農業機材、肥料など契約・調達面でのJAが関わりが個人契約、調達するよりも利がなくなってる状況。 JAは収支が厳しい団体も多く、統廃合など進んでますが、組織、運営そのものの大幅な改革が必要でしょう。
▲10 ▼1
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そもそも農家の適正希望価格5キロ30~3500円の店頭価格で推移していれば問題なかったものを5000円近くまで値上がりするから問題になり多くの国民生活が困っている事それと価格抑制の為に備蓄米放出し適正化する目的を理解して頂きたい それが備蓄米が5キロ2000円代で放出すると米を生産出来ないとかは飛躍しすぎじゃないのか?それに価格が安かった時はどうしてたの?とにかく今は米価を安くして農家の生活はその後に考えた方が良いと思う
▲29 ▼10
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米全般に2000円と言うのは誤解だと理解するが、今後は今一部で始まっている水田栽培ではなく、畑栽培方式を全国的に拡げれば大きな価格低下に繋がるのではないかと思う。 味も遜色は無いと聞く。 海外産が安いのは基本畑栽培である事が要因、畑栽培にすれば労力や設備も格段に減らせるし耕作地も増やせる。 今後、農家の高齢化が更に進む事を考えれば国としてチャレンジする価値は大いにある。
▲3 ▼2
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今回の店頭販売5キロ2000円台は備蓄米(古古米・一昨年収穫の米)で放出とのことです。昨年の年始辺りには5キロ2000円台でした。自分の感覚で丁度1年前ぐらいからコメの価格が上がっていきました。その当時からすると倍近くになってます。 これからの買取価格の事ではないですし、すでに各地のJAの買取価格も提示があったようです。確か60キロで2万円台のところもあったはずです。 これから先の適正価格はわかりませんが、今より安く5キロ3000円台ならば何となくですがしっくりする価格ではないと考えます。農家さんも生業としてますので、声を上げていくらまでないと生産できない事を発信して欲しい。日本のお米は安心・安全で美味しいお米です。世界一です。多くの国民が農家さんを応援してると思いますので、なんとか頑張ってコメ作りを行って下さい。最後に大規模な農家さんへの支援などを国や県の方でもっと積極的に行って欲しい。
▲0 ▼0
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米価格の値下げばかりが政府の目標として取り上げられていますが、作るほど生産者の利益が増える米生産体制の構築が至高の目標だと思います。生産コストを減らして従前価格に戻せるか、世間全般の可処分所得の底上げを早く行い、現価格に落ち着けるか、農林水産省だけが抱えられる問題ではないかもしれないですね。
▲3 ▼1
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以前その価格以下だったのにできないことはないだろう あと生産体制の見直しとか効率化とかいろいろやるべき 昔ながらのやり方でやるからコストは高い、誰もやりたがらないで生産者がいなくなっているんだろ 本当に農業で儲かっているところはそういうことをしっかりやっている人たち 、そしてそういう人たちはJAを使っていない。 JAを使っている農家は高齢者等が多くてそういうのやり方がわからないだろうから、本来JAの役割でもある。 JAは農家から搾取するだけでなく、搾取する分農家に別の形で還元をするべき
▲31 ▼14
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世の中ほぼすべての商品(サービス含む)の価格が上がっている今、5k2000円台では米を作れないのはわかります。でも今回の2000円台は緊急的で、かつ古米、古古米と聞いています。家も米を買っていますが、古米、古古米と昨年のコメが同等の価格で購入できるとは思っていません。古い物は安くなるのが道理だとも思います。今回は素直に2000円台を受け入れて、新しい米の価格についてはこうとしないように農政改革を期待しています。さらには厚生連改革も期待しています。箱はあるが肝心の人がいない。
▲1 ▼3
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農家ですが、米は基本的な食べものですから採算スレスレでも供給責任があると思って作ってきました。 60キロ一万円でしたが最近肥料や資材が倍近くなって、いくらか上がらんとやっていけんなとは感じていました。 最近高騰していますが、60キロ二万、5キロ2500から3000円くらいが適正と考えます。来年あたりから反動で下ると思いますが、私は、選ばれる、美味い米を淡々と作っていきたいと考えています。
▲15 ▼0
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物販の仕事に携わっていますが、これだけ需給のバランスが崩れていれば生産者自らが直売すればよいのにと思っています。直売サイトを開設するなり、直売場を設けて販売したり。卸業者に卸す価格よりも高い値段で直売すれば利益増は確実です。供給を上回る需要があるのですからスーパーより安い価格で販売すれば飛ぶように売れるでしょう。
▲1 ▼3
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日本の農家は中小企業どころか、零細企業以下のほぼ個人事業主。 先祖の土地を守る、という気持ちと、農協と制度の仕組みで、大規模化ができない。 事業規模を広げることが困難なので、単価も下げることができない。 逆に言うと、大規模農業化で農家が会社員となると、味や品質は特級の日本の米が、アメリカの小麦粉並みに世界を覆い尽くすくらいの戦略的資源になる。
▲6 ▼3
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うちの近所も田植え真っ盛りですが、心なしか今年は複数人で活気があるように見えました。 専門家じゃないのでわかりませんが、コストダウンを突き詰めると老人が単独で作業せざるを得ず、安全性に問題があるような気がします。 5キロ3000円台でもいいから、複数人で安全に気を配って作業した方がいいと思います。 片や消費者への選択肢として、品質に劣る米や外国産米を安価に流通していただくとありがたいです。
▲6 ▼5
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誰も農家に店頭5kg2000円になる価格で売れと言っていない。 その価格で売るとしても農家の収入が十分確保されるよう政府が補助金を出してもいいし、減税その他で可処分所得を増やして今の2000円相当の感覚で買えるようにしてもいい。 問題の根源は、政府が無策なまま、選挙対策として口先だけ適当なことを言っていること。本来は選挙など度外視し、国民のためになる政策を速やかに遂行していなければならない。
▲12 ▼2
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生産者が高く売りたいのは当然。 責められるべきことではない。 「本当に高いのか」と生産者側が意見を述べたら炎上したという。
今までが安過ぎたとすれば適正価格はどれくらいなのだろうか。 高騰ばかり問題になっているが、その視点が欠けている。
これまで安価に安定供給が出来ていたことに感謝する良い機会にも思える。
▲3 ▼3
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お米の生産が小さな農家を前提に考えていると、価格は高くならざるを得ない。 今の価格では、過去、票田として放置してきた杜撰な農業政策が一気に噴き出すね。 今後、安価で安全な主食を維持するためには、国が生産面積に対する補助金を創設し、さらに、生産する農業法人への支援等で、小口生産から大面積へ転換出来るよう、法改正を実施すべきだと思う。
▲1 ▼3
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ここは米生産者に補助金を出すしかないだろう。食糧安保の面からも米は、自給百%プラス備蓄プラス高級米として輸出分位は国内生産したい。生産者が前向きになる程の収入になる様に補助すべき。補助の原資は物価対策費の一部を回せば同じ事。米は経済原理に従うのでは無く、100%以上の自給と安価供給を国策とすべきと思う。
▲1 ▼1
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日本は海外と比べ経済成長が鈍化し、手取り所得が一向に上がらないため、物価の値上がりに非常に敏感になり、当たり前のように食べていたご飯が急激に高騰したことで困惑が広がってしまった。 消費者としても、農家さんの米作りの手間ひまを考えると、今までの米の価格が安すぎたことは十分理解できます。政府の米政策や中間業者の影響が大きいことが今回明らかになり、令和の環境にあった構造改革が求められることは必須に感じられます。 日本経済全体が浮上して、多少の値上がりでも受け入れられる所得になる未来が日本に訪れる日は来るのだろうか?
▲0 ▼1
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農協は、保管代実費や人件費を明らかにすべきですよ。 と同時に、売り渡し価格と配送費 販売業者の利益 此等を明らかにしないと、中間業者利益がブラックボックスのままだ。 例えば、農家から直購入も、精米費、運送費は米価格に付随する。 合計費用と店頭価格を比較できれば、良いと思うのだが。
▲15 ▼4
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昨年までは2000円くらいで、ずっとやってきてたのに、急に高くなったからと言って農家もやっていけないとかいうのはおかしいように思う。じゃあ以前は2000円だった時はなんでやれてたの?って思う。テレビなどでも紹介されてるけど、いまは色々なやり方もあり、楽な方で、たくさん作ることで利益を出すような農家もあるそうです。農家の方も今まで通りではなく、なんの仕事も日々進化してるので、そういう勉強をして、仕事をアップデートする必要があると思う。今までのやり方だからやれなくなるのであって、やれら方法もあるのだから、そういう努力もしてほしい。 それともう一つの意見として、米の価格は米の味や品質安全性などもあるので、農家の方が自分で決めれるようにしたらいいと思う。例えばとても美味しいお米なら5キロ6000とかでも売れると思う。お肉のように、ブランド化していくと、それはそれで、需要がありそうだ。
▲18 ▼13
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米価高騰の陰で、生産者と消費者の間に深まる溝は看過できません。
長年、安値に苦しんできた生産者にとって今回の価格上昇は一筋の光明である一方、生活防衛を強いられる消費者には負担増です。
ここで重要なのは、価格の適正化です。
単に「安く売る」施策ではなく、農協や卸業者の中間マージンを透明化し是正することで、生産者の取り分を確保しつつ、消費者には妥当な価格で提供できる構造改革が必要です。
国は主食としての米の安定供給を国家戦略と捉え、備蓄米の放出に加え、直接支援や減反政策の見直しなど、生産者への持続的支援を早急に強化すべきです。
▲8 ▼4
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食料需給は国家が責任を持つ事とされる。元々米は国が買い上げて公定価格を決めて市場に流していた。それは日本人が食べて生きていく上で大事なものだったからね。同時に農産物生産をしてくれる農家を守る為でもあった。 そのため農家からの買取は税金が投入されるのだが、それに文句を言い出したのが財務省 そのおかげで減反政策がおこなわれさらに買い取り価格が引き下げられてきて今に至る。一度過去のデータを見て欲しい。 どれだけ米の生産を減らされたかどれだけ買取価格が引き下げられたか だからそう簡単に適正価格を決めるのは多分容易ではない。 取り合えず暫定的に公定価格を決めて流通させる必要がある。
▲6 ▼0
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確かに色々な必要経費は上がっていて、基本は自営業ですが、普通のお米を作っているなら実質は可能だと思います。
農業用の機材が1500万とか他にとか話が出てますが、今は地域の組合で購入してる機器を共同で使い合理化されている時代なので、小さな米農家さんが個人で買う事はほぼ無い時代、お米を作るのに必要な期間は年間で約7カ月程なので、それで1年分稼ごうと思うときついですが、実質的な期間基準で計算すると2千円超えで可能だと思います。自営業なので、残りの期間は他の事(他の農作?)をすればいいのでは?(普通の庶民は1年間の労働が基準)。
それをせず、価格高揚に便乗してるような農家さんは壮太される方が良いのでは?
今回の高揚は農家さんのせいではなく、政府・JA・中間業者・輸送業者が原因だと思うので、各関係省庁は責任を持ってしっかり公正に調査し随時公表、全種のお米が適正価格に戻るようにして頂きたい。
▲1 ▼0
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石破総理が、農政改革を本気で取り組んでくれることを期待しているし、是非頑張ってほしい。 「総理となった石破茂氏は、かねてより減反廃止と直接支払いという政策を提唱してきた。総裁選挙でも、「補助金を払ってコメ生産を減らすことはおかしい、直接所得補償をすればよい」と主張した。コメが不足し値段も上がっている今は、改革実行の絶好のチャンスである。
しかし、これは石破氏の持論である「一内閣一仕事」に匹敵する改革となる。小泉内閣の郵政民営化と同程度の仕事である。総理として、それを実行できるだろうか?」 出典:キヤノングローバル研究所 「JA農協&農水省がいる限り「お米の値段」はどんどん上がる…スーパーにお米が戻っても手放しで喜べないワケ 山下一仁 研究主幹」
▲6 ▼8
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お高めの国産米と、関税を撤廃した安い輸入米で住み分けをするべきです。 国産米は富裕層やふるさと納税などで高くても一定の需要があるだろうし、私なんかは特にこだわりが無いので安い輸入米で構いません。 米は販売許可制にして転売禁止、それで値下がりすれば良いですが、米農家もネット直販で高値で売ってる人もチラホラいるし、なかなか難しい。
ふるさと納税で節税用に無制限販売しているのが、市場の価格高騰を牽引しています。これも購入可能数量を制限した方が良いです。
▲11 ▼3
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60キロ2万6千円であれば5キロで2千円台前半。それがなぜ消費者の手に渡るまでで倍の金額になっているのか。 精米や物流コストも分かるのだが、精米なんて自分でやっても10キロ100円。結局は仲介業者が多い為だと思ってしまう。 JAは生産者と消費者の両者が納得出来る金額を目指すべきとしているが、生産者から消費者へ渡るまでのコストをしっかり説明していただきたい。
▲4 ▼3
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今回は緊急措置での備蓄米だけの話。 これから先も5kgを2000円で売る話では無い。 中間業者のスルーも仕方ない措置だから。。とやかく言わず、まずは価格を下げ落ち着かせる事が重要である。 生産者と消費者、それに政府の意見などを十分話し合って・・今後の販売価格を決めればいいでしょう。 それと転売や中間業者の利益などは、極力抑えるシステムを構築する事も重要である。
▲2 ▼0
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5キロ2000円といったのはあくまでも今回の備蓄米の、しかも市場価格のこと。農家が出す価格ではない。備蓄米は文字通りすでに農家から出て倉庫に預けらたお米のこと。 (備蓄米ではない)普通のお米は市場で昨年の2倍にも価格がつり上がったのに、農家の儲けはあまりない。途中のどこかで利益が蓄えられている。途中の過剰な儲けを農家に還元するばよいこと。
▲4 ▼0
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コストの高い零細・兼業農家は仕方がないですよ。日本は零細兼業が7割以上と多すぎるのです。しかし、これらの農家の耕作面積全部を合わせても全耕作面積の3割にしかなりません。16%程度の大規模農家が7割の耕作面積を耕しているのです。はっきり言って、零細は廃業して大規模農家に土地を売った方が良いです。これからの米作りは集約化・大規模化していくべきで、減反ではなく土地の集中による大規模化・集約化によるコストダウンこそが生産者と消費者共に満足できる唯一の道です。
▲12 ▼2
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2000円の米を今後も作れ、とは誰も言っていないと思う。米の値段が急高騰した原因は多岐であり、解明を進めない限りはまた同じことが繰り返されるだろう。生産者のひっ迫は報道等数多くされており、国民も知っている。今は生産者や仲卸業者も小売業者も一旦それぞれの主張をを抑え、正しい米価がどこに落ち着くのかを見届ける必要があると思う。今現在言えるのは、古米だろうがなんだろうが現段階で5キロ2000円ほどで流通させることができる米がある、ということだ。
▲5 ▼5
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米価を押し上げる焦点は農機だと言う。その所有形態(例えば共有にするとか)、メンテ費用とかになぜ注目していかないのか理解に苦しむ。これはそもそも零細農家のコスパが割に合わないのとも通じる。ならば離農借用ではなく昔の小作人の解放用の法律を改正して農業を集約化すべきだと思う。
▲7 ▼3
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農水省は優秀な人材を有しているはずだから、水田で生産されるコメの価格が田地の規模によりどのくらいの範囲に収まるか試算して、価格を収束させることではないか。いきなり随意契約では2000円と決定してしまえばこの価格でどのくらい全国に行き渡るのか見込みがあるのかが無ければ一時的なパフォーマンスに終わってしまう。昨年の価格帯は小売り段階で2千円後半から3千円後半くらいの範囲があったはず、今は一律で4千円強から五千円強に上昇しているからいきなり2千円で国が販売すると言っているが実現してもどこまで続くかは疑問、今まで転作補助金や減反補助金などで強制減産分の支援をしてきたが、取りあえずはコメ作りに今まで相当の補助金が支給されるようなシステムで生産者をやる気にさせていくのが農政ではないか。
▲2 ▼3
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最近、海外のインフレやコスト高などで様々なものが値上がりしていますが、110~140%程度の価格がほとんどでしょうか。 私は10kg3000円程度で米を買っていたので5kg4500円は300%です。しかも一気に上がりました。 卵のように鳥インフルエンザでやむを得ない事情があって、しかも改善して少し安価なものも出回る時期もあって、というのなら理解できますが、今のように改善が見られない値上がりでは、米をできるだけ買わない。 具体的にはカレーのように米を多く消費するメニューは激減しました。芋やカボチャのようにおなかにたまるおかずにして米の消費量を減らします。パスタやパンなどが晩御飯に登場する回数も増えました。 こうやって今まで以上に消費者の米離れが進めば、結果的にお米を作っている農家さんのためにならないと思います。
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インフレも他国に比べ起きず、輸入しているものなどは倍になっているのだ。コモディティの米が市場原理で倍になるのはおかしくはない。ただ問題は量がないことである。であれば、2000円が過去として、今が4000円なら、量が充足して3000円で着して、というのが乱暴な計算になる。
米にかかわらず、適正なインフレに耐えられない国民所得の停滞が根元にあることを忘れてはならない。
▲5 ▼2
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農機具は農協などが貸すようにしたらいいと思う。1農家1台なんてやり方では利益がでなくなるのが当たり前だと思います。まだまだ農業には無駄が多いと感じる。また、店頭販売価格は安いに越したことはないが、コシヒカリ10キロ3500円位までなら許容範囲。米の価格が高ければ農家さんは助かるだろうけど、米離れは確実に進み、結局農家さんに跳ね返ってくると思います。
▲14 ▼18
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農水省も全農もまるで他人事のようだ。
これまで漠然とだが、JAは農家の味方と思っていたのだが、今回の騒動で、JAや農水省は自らの組織を維持することが最優先で、必ずしも農家の利益を考える組織でないことを感じた。 以前、各地のJAが広域合併するのが流行った時期があったが、普通、職員のリストラを行って経営の効率化を図るところ、JAの場合、合併後に職員数が増えるケースがあり、驚いた記憶がある。JAの上には都道府県毎に信連や共済連があり、その上に農林中金、全共連があり、農家に寄生している。たくさんある上部組織など、非効率の極みではないかと思う。
今のままでは、生産者と消費者の間の無駄な組織のために両者ともに損をしている気がしてならない。
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