( 294194 ) 2025/05/26 07:38:15 2 00 ビートたけし、コメ高騰に「JAの役割ってあんのかなぁ」 農水省に負け続けた元JA幹部が一言日刊スポーツ 5/25(日) 15:13 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/34f463b0e931821f40d388ffbd27f02c1b7d313e |
( 294197 ) 2025/05/26 07:38:15 0 00 ビートたけし(2023年4月撮影)
ビートたけしが25日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。「コメ売る程ある」発言で事実上更迭された江藤拓前農相の後任に小泉進次郎農相が就任した話題に関連し、「JAの役割ってあんのかなぁ」と疑問を投げかけた。
番組では、東大大学院鈴木宣弘特任教授の、JAのシェアが2024年は3割程度に落ち込んでおり、大きな農家は個別に自分で販路を見つけた方がメリットがあり、JAを通さないで自前で販売する流れが強まってきているの話を紹介。
たけしは「いまこんだけネットで検索していろんなものが出てきちゃうと、JAの役割ってあんのかな?」と問いかけた。
元JA全農常務理事の久保田治己氏は「昨年度のコメの集荷が、農協はまあ、買い負けたといいますかね。全体で1割から2割くらい集荷数量が減っているわけですね。業者の方が農家の庭先に行って、農協は先に概算金を出すんですけど、それより高い値段で、業者の方が農家の方に言って、農家から直接仕入れをされた」と解説した。
また「その結果、さらに農協が上値をさせばいいんですけど、農協の方はあまり値段をつり上げても、消費者が買われる価格が高くなると、コメの消費が減るということを知っている。過去にそういうことがありましてね、農水省の計算だと1年間で8万トンくらい減るだろうと言われていた時にある年、20万トン減った。想定外だったんですが、コンビニのおにぎりの大きさがちょっと小さくなっちゃいましたとか、牛丼屋さんの盛りがちょっと小さくなったとか、あっという間に何万トンという数字が減った。だから、価格が高くなればいいということでは絶対にない」と、JA以外の業者に仕入れで負けた背景を解説した。
進行の阿川佐和子から「久保田さんは、JAに入る前、JAいろいろ問題があるだろうということで、入ってみて、今の現状で問題点はどこにあると思いますか」と問われると「私は東京で生まれ育ちましたので、農協ってまったく知らずに育ったんです。農協ってうさんくさいヤツだと思ってましてね、大学では農学部でいろいろ勉強したんですけど、どうもやっぱり、農協のことって分からないんですよ。なので、全農に入って、こいつらが本当にひどいやつだったら、内部から改革してやろう、ぶっ壊してやろうと思って入った」と全農入りの経緯を説明。
実際に入ったところ「我々が一番戦った相手はやっぱり国」だっと明かした。久保田氏は「農家の手取りが減るような農業改革をずっとしてくるわけですよ。つまり、保護率を下げる。だから我々は農家が作ってる団体ですから、農家の利益を守りたいわけで、そこで戦うことになるわけですね。そうすると、どんどんどんどん前線を退かなきゃいけない。それが私が全農にいた41年間のぐらいの結果で」と振り返った。「結果からすると日本の食料自給率は下がり続けたし減り続けたし、農協も収益が立ち行かなくなって合併をして大きくなることによってコストダウンを図っていくという変化をしてきた」という。
阿川から「なんで農水省に負けちゃうんですか」と問われ「補助金みたいなものが減ってきた」と端的に回答した。
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( 294196 ) 2025/05/26 07:38:15 1 00 このテキストの議論では、農協(JA)の役割や現状について様々な意見が寄せられています。
また、最近の米価高騰や食糧安全保障に関する議論も多く、民間業者による価格操作や先物取引の影響について指摘する声もあります。
結論としては、JAや農協の存在価値や機能についての意見が分かれる一方で、農業政策や食料安全保障に対する懸念や改革の必要性が指摘されています。 | ( 294198 ) 2025/05/26 07:38:15 0 00 =+=+=+=+=
親から引き継いだ零細兼業農家です。うちの様に数反に満たず赤字でも農振法の足枷で自分の土地でありながら農業以外に使えず、荒らさない為に仕方なく続けている農家にとっては収穫した米を買い取ってくれるJAは必要です。もしJAが無くなれば続けられなくなる農家は相当あるはずです。JAを解体するのであれば農振法の適用除外にしてくれなければ地獄です。 逆に言えば農振法はJAを頼りにする零細兼業農家を廃業させない為にあるのかもしれません。
▲3382 ▼471
=+=+=+=+=
今回の米騒動は食糧管理法から新食糧法に変わって、米の売買が自由になった事が原因でしょう。それまではJAなどの集荷業者が管理してたのに、自由になっていろんな業者が参入して米の価格が暴落したことによって離農に拍車をかけたところに不作が続き、今度は業者が高値で買いだした。特に最近はふるさと納税を扱う業者が値段を吊り上げている状況です。JAがもう少し強ければ価格は安定してたと思う。
▲307 ▼59
=+=+=+=+=
JAの改革というものは国の農政とセットで行われるべきもの。安易な民営化は、農協にある150兆円の日本人のお金を外資にあけ渡すということ。郵政民営化では350兆円のお金をあけ渡し、今では300兆円ほどに目減りした。さらに郵政3事業の時価総額も軒並み下がっている始末。 農政改革は少なくとも自民党や公明党には無理。これまでやってこれなかったのだし、むしろ日本の衰退を選択しているように思える政策が目立つ。日本人を優先して、日本人のための政治を行える政党に投票しなければならない。
▲1681 ▼214
=+=+=+=+=
今回民間業者に流れた米にカドミウムが検出された米が市場に流れた。 生産者→数社の民間業者→数社の商社→大手スーパー等→一般消費者へ。 たまたま1社が常時検査をしていて見つかった。 民間業者の怖いところは安さを求め過ぎて、安全を疎かにしてしまう事。 JAが必要無い事はない。 ただ時代に合わせた変化や改革は必要になっただけだと思う。 「高騰した米」で今まで普段興味を持たなかった方々が批判するのも注目されたいようにも思える。
▲720 ▼137
=+=+=+=+=
農協の元幹部が、農水省に負けたという理由が、補助金が減ってきた、という時点でもうねえ。改革案でも潰されたのかと思った。食糧管理制度よもう一度なんて考えはされていないと思うけど、補助金当てにしてる時点で既得権側だし、むしろ補助金なんか当てにせずにJAが率先して大規模化や販路拡大に動いておかないといけなかったのでは。
▲3 ▼23
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JAは組織構造に問題があり、 まったく擁護できない。 だが、株式会社化するのは 反対だ。 外資に介入されてしまう。
食料調達の要たる組織が、 外資系の投資会社などに買収 されるようなことがあれば 我が国の安全保障のうえで、 大問題となるだろう。
▲33 ▼14
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親戚に地方JAの方がいますがびっくりするほどの安月給。残業も多く新しい人も入らずやめる人も多いそうです。 利益を求めてはいけない、農家様のためって理念らしく。 畜産農家なら獣医さんと回って指導したり伝染病出たら殺処分、消毒作業で夜通し作業。野菜なら残留農薬検査など一般の人には分からないんですよね。専門資格とったりしても保険に回されたりして昔はノルマも厳しかったみたいですよ。 地方のJAの必要性は分かるんですが全農はよく分かりません。 収入もかなり高いですよね。
▲890 ▼120
=+=+=+=+=
零細農家だった祖父母は作った農作物をJAに卸していた。直売すると、販売に手間がかかり売れ残ってしまえば損をしてしまうから。農機具や肥料もJAから、機械の扱い方や生産方法の指導もしてくれる。農家の全てがブランド野菜を作れる訳ではないし、食料の自給率を上げるために零細農家に対する支援も必要。
▲401 ▼30
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JAは小規模農家の集合体だ。当然米の製造原価は高い。小規模農家の中で、改革しようとした農家が合併など企業化し製造原価の低い大規模農家に変わった所が多い。その農家はJAから離れ、残った後継者のいない高齢な農家の集合体がJAだろう。機械、肥料、販売販路など小規模農家の問題を解決するのがJAと言う事を考えると、近い将来高齢農家のリタイアでJAの農家に対する使命は終わると思う。
▲742 ▼171
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農政失敗の原因は、大きく分けて、財務省が補助金をカットしてきたことと、JAグループの内部問題の2つにあると思っています。
アメリカやEUは日本に比べ、農家の農業収入に占める助成金の割合が高く、日本30%に対し、アメリカは40%、EUに至っては、公務員並みと言っても過言でない90%以上。これは食の安全保障に視点から、日本は保護が足りていないと言わざるを得ません。
JAグループ問題は、組織が閉鎖的で、自由競争をしたがらないことにあると思っています。また、農林中金のあり方も大問題で、農業従事者への融資は、全体のわずか0.1%に過ぎず、本来の互助組織としての目的から逸脱している思っています。
農政も改革しなければなりませんし、JAも改革しなければならない。然しながら、進次郎氏の農協改革は、突き詰めるとJAグループの150兆円とも言われる資産を外国に売り渡すことになりますので、何とも悩ましい。
▲568 ▼113
=+=+=+=+=
兼業農家ですが、農家さんが儲け考えて個人的に売買するって話はめちゃくちゃ将来的に怖い話になってきます。もちろん農家さんも売る金額が高くなる事は大事な事です。JAに売ってるような金額じゃ儲けもクソもない事は承知してます。それはもちろんそうなんですが、JAや卸し市場を通さない流通をしてくる業者が増えれば、農家さんに直接買い占めに行く、今で言う転売屋みたいな事がまかり通ってしまう。 消費者側からしたら、米の値段の安定が危うくなるんじゃないかと心配になる。 なぜ日本は自国の自給を大事にしないのか、安心安全に食べれる国産の農作物にお金はかけるべき。
▲302 ▼17
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多くが小規模、兼業農家、平均年齢70代だから 二極化が進んでいるんじゃないかと思います 農業法人にしている大規模なところは、高く買ってくれる独自の販売ルートを築いているだろう 兼業でも自家用外に売る量が増えるほど、今回、業者から買い取りの声がかかっていると思う。 零細の兼業は親戚知人会社の同僚等が昨夏の地震防災備蓄があって、昨秋新規で売ってほしいと頼まれ、JAに売る分がなくなった。実家の近辺はコレでした また一部業者、残りJAの比率が前者が増えているとかもある 結果から言えば、70代で自分の代で離農するつもりの小規模兼業は、これから設備投資や借金、新たな販路開拓はできない。パッケージやHP作ったり、販路開拓はできずJAに頼まないと無理 でも頼まれれば人情でJAと同価格でも縁故知人に売るし、赤字だから若干でも肥料代他費用の足しになれば、実入りのいいところに売りたいと思うだろう
▲164 ▼13
=+=+=+=+=
我々農家にとって農協と取引きしてる理由は小さい農家は自分の作物の売り方を知らないから農協に買い取り販売してもってるってのが理由の一つ。それと米の等級を検査してくれるので1等米とか2等米とかがわかる。 それはいもち病とかになってたりカメムシ被害とか斑点米とか結果を評価してくれる。 備蓄米は数量重視で作った米だし等級とかどうだったかな?
▲219 ▼13
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米作の実態を知らない人たちがコメ高騰の原因はJAであると言っているが、実態は記事のとおりだ。既に昔の力はない。米の集荷率も一昨年までは5割以上あったが昨年では大きく下回った。 米農家も経営規模が様々で約8割の農家が3ha未満で米生産量の3割位を生産している。当然そんな農家は赤字だ。それでも兼業したり年金で続けてきている。理由は様々だがそれも高齢化が進んでくると離農が増える。 そういった零細農家が頼りにしているのがJAだ。いわば零細農家のコンビニのような存在で無くてはならない存在だ。そこではできた米を買ってくれ、肥料、農薬、農機具の販売や修繕、さらには貯金や保険、品質管理等の農業指導まであり至れり尽くせりだ。だから兼業農家や年金生活者には非常に便利な組織だ。 JAも自分たちの顧客が零細農家とわかっているからサービスも充実している。 だから零細農家のためにも頑張ってほしいと思う。
▲262 ▼28
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農家廃業というのも現実的な選択肢の一つと思います。小規模農家の数が多いほどJAの存在が必要になるのではないでしょうか。農家の数は減っても田んぼの耕作面積は減らない、むしろ増える方向になるのが今後は良いように思います。政府はそういった方針を明確にし、グランドデザインを示すべきではないでしょうか。後継者の不足は将来が見えないことに寄るのも大きな要因かと思います。農業参入の障壁も見直してはどうでしょうか。国としてどうするのかはっきり掲げるのが責任と思います。
▲28 ▼4
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確かに小作農が集まった協同組合の成り立ちからのJAの存在価値は低くなっていると思います。でも元全農幹部の方の話だと結局は今回の高騰ってJA通さない米が高値で売買されてるんじゃないですか?確かに国の農業政策やJAの様な巨大組織の改革も必要でしょうが世間の方も権力憎きの感情だけに流されないのも必要だと思いますよ。
▲111 ▼4
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JAって米だけではなく畑の野菜もそうだし、農薬や肥料の安全性も管理しているので農家にとって役割は大きいと思います。安心出来る野菜や米がスーパーに並ぶのにも貢献していると思います。
▲107 ▼3
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基本的に個人の寄り合いよりも組合ってものが政治的に必要でしょ。 インフラの一つである農業と政治は切り離して考えられないわけだし、全国農政連、その団体であるJAに意味がないわけじゃない。 この一連の話で問題なのは、『JAが本当に生産者の利益向上のために全力を尽くしていたのか否か?』ということ。 米価が上がって最大の利益を得たのが生産者であれば、まぁそれも仕方がないと消費者も納得できようが、実態として令和米騒動で最も大きな利益を上げたのは『生産者ではない』のだから。 25年の概算金は3割程度しか上がってない。米の価格は2倍になったのに、なぜ。
▲137 ▼20
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今回の備蓄米で話題になってるJA全農と町のあちらこちらにあるJAは別物。コメの価格問題だけにスポットライトが当たってて、育苗施設や、玄米になるまでの乾燥調製施設の重要性は置き去りになっている。全国のJAが単独事業では赤字であっても運営を続け、貯金や共済の利益でカバーして運営してる現状。地域のJAが施設運営やめたら現在の半分の面積程度しか作付けできないんじゃないか?
▲43 ▼0
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2008年に油高騰などで漁業がストライキ起こしましたね!今農業がストライキ起こす時ですね!この問題は、お金がなくなればすぐ増税の政府が明らかに悪い!増税しない方法を議論し、日本人の民間人の為の政策を強く求めます!一部の大企業や上級国民からしっかり税金とりましょう!そして、ネクタイ締めて広告や人材派遣、そしていいとこ取りの卸業者などの職種に力を入れず、漁業や農業、そして現場で暑い寒い中ヘルメット被って活躍してる人々が報われる世の中であって欲しいです!
▲28 ▼1
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円安も株高も政府による操作が理由。最近の 株安は新NISAと入れ替わりに企業や団体が 政策保有株を売り出し利益確定に出たのが原因。 今の異常な米価格の高騰も昨年、農林中金が アメリカ国債の急騰で1兆8000億円の赤字を 計上した。そこで昨年6月に岸田政権とソフトバンク グループが堂島先物取引所で米の先物取引を始めた。 農協が米の流通を止めてコメ価格の高騰で農林中金の 赤字補填をはかっている。農林中金は農業、林業、漁業を 生業としている人たちの保険金や預金を運用している。 それが運用失敗で約2兆円の赤字を出した。そりゃ~ 米の価格は3倍にするわな。政府は消費税収が増えるから 文句は言わない。政府の愚策のツケが何でも国民に来る。
▲33 ▼15
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零細農家を救うために農協があるのもわかりますが、逆にいうと零細農家をなくして集約して大規模にすることが本当に必要なことだと思うので、何がその方向に向けさせないのかが気になります。よく農業従事者が減っているというのを問題のように言いますが、どんどん機械化して効率上げて、少ない人数で増産し、収益につなげるほうが良いのですが。短期的には労働者のため工場の無人化を問題視する人もいますが、長期的に問題視する人はいないと思います。
▲10 ▼41
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今回のコメの高騰って、先物をやりだした弊害としか言いようがないんだよね 先物によっての価格の保証があるからこそ、買占めが成立してる
だったら先物をやめたら良いのでは? そして、小麦などにコメから変わることへの優遇制度をやめる
その代わり、JAに備蓄米の買い付けをやらせて最低価格を保証してあげれば良いでしょ シンプルだけど、買占めのメリットを無くすことが解決策なのでは?
▲21 ▼4
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今米が。注目されているけれど。
最近はあまり聞かないと思うけれど豊作貧乏という言葉があって。 天候が良くてキャベツとかが豊作になってしまうと市場価格が下がりすぎてトラックの運送代も稼げなくて農家の人が泣く泣くトラクターで実ったキャベツを潰しているシーンがニュースで流れたりして。
今米の耕作地は減反や転作或いは休耕や耕作放棄とかで年間約800万トン程度の収穫量に収めているけれど、ではいざこめをつくれとなって休耕地耕作放棄地も復活させてコメを作ったらどれくらいの収穫ポテンシャルになるのか?
今の農政は過去からの積み重ねもあってかなり歪んでいるイメージだけれど。 要は日本国内で必要かつ十分な量を確保しつつ生産農家の収入と市場価格の良いバランスを確保しなければならないし。 多分にわかな知識では対応できないと思う。
▲121 ▼12
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地方にたくさんあるJA(農協)、各県に1つある全農or経済連、大手町にある元締め全農と分けて考える必要があります。大手町にある全農は給与が非常に高く、地方にある安い給与のJAと比べて雲泥の差があります。高い給与の原資は地方から出荷された農畜産物や、大手町全農が農家に売り渡してる高い肥料農薬、資材等です。地方から見れば、大手町全農は農水省らの官僚と何ら変わりません。JA全農批判が高まってますが、高い給与もらってる人が何か対策して欲しいものです。
▲0 ▼0
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結局は国民の所得が30年間上がらないのに税金は上がるし物価も上がるから 生活は窮屈になるし、生産農家が更なる努力を求められてしまう悪循環があると思います
解決策は物価が上がっても買えるだけの収入が国民にあれば良いのだから 人件費も上げて物価も上げる 物価が上がれば人件費を払えるし手取りが増えれば物価が上がっても買える
燃料代、水道代、ガス代、電気代が上がって、時給も上がっているのだから 物価が上がるのは常で無理やり米価格を下げても農家がやっていけないし 安値は一時的で長く続かない
1次産業や中小零細企業が儲かる様に卸値を上げて従業員の給与を上げられる様に政府が法整備をして国民の平均所得を上げれば 物価が上がっても買えるわけで 政府も所得税も法人税も消費税の税収も増える事になるし
米の売価が安すぎると農家は倒産してしまうから 2900~3300円くらいが落し所なのではないですかね
▲4 ▼2
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今の日本の状況で解体はできないよ。小規模農家が全滅するし、農業以外に土地をつかえるようにすれば高齢化が進んでいるので売却されてあっという間にこれも崩壊。今できるのは国が土地買い取って、農業公務員を一時的に行うとかかな。それと米だって米だけじゃなく米粉だって世界に売れる産業とすればいいからもっとそっちにシフトも必要。
▲33 ▼4
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JAはコメだけ扱ってるわけじゃない 果樹も花も野菜も扱ってる
農家にとってJAが役に立つのは出荷基準に合うのは全て受けてくれること ちなみに出荷基準は農家自身が決めてる
ロットの問題もあるし、産地化、ブランドってのもあるし、それなりに役割はあるよ
生産者が減れば農協の役割は確実に減ってくのは間違いない 実際に生産者が出荷組合作って独自に出荷してるところもある 農協無くなっても各地域に農協みたいなのがまたできると思うよ
農協は中抜きなんかしてないし、職員はめちゃくちゃ薄給だよ マジでびっくりするくらいの薄給だから
▲244 ▼61
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今の価格が適正価格だと思います。 農業を体験するとわかりますよ 米を作るまでに必要な機械は総額3000万です 大規模になると更に機械の台数が増加します 農機具は作業用途で機械が違うので、機械代の元を取るってなると10年20年になります その間に修理もあるので、赤字です 先祖代々農地があるから兼業でやっている そんな方が多いと思う
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東大大学院鈴木宣弘特任教授が、「JAのシェアが2024年は3割程度に落ち込んでおり、大きな農家は個別に自分で販路を見つけた方がメリットがあり、JAを通さないで自前で販売する流れが強まってきている」これが事実なら、このコメ価格の高騰の原因はJAではなく、農家から高く買い取った業者なのではないだろうか。ネット上でも情報が錯そうして、コメの価格を釣り上げたのは、JAと農水省だとの情報もあるが、オールドメディアは、価格高騰の原因を報道しない。JAの役割は営農指導事業で品質に優れた苗の研究、提供、病害虫などの情報や駆除剤の販売など、農家にとってなくてはならない存在で、価格の安定についても寄与してきた。そもそも、農家が集まってできた組織が農協であり、日本の農業政策を考えた場合、なくてはならない存在である。24年度米の価格の異常な高騰は是非、真実を報道してほしい。
▲55 ▼3
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これだけ流通網とネットが発達した世の中なら力のある農家は直売が効率良いのは決まってる。 互助会的な様相が強い農協は農作物の仕入販売やら、農機具、不動産、金融、等の仲介やら斡旋して何でも農協に頼めば事が済む時代では無くなったわけですね。 昔の小作人制度の様なものに戻ってしまうのか、小規模農業自体が消滅してしまうのか、どうなるんでしょうね。
▲7 ▼14
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中抜き支店のJAじゃなくて卸業界だからね。 それも既存だけじゃなくて新規参入もあるんじゃないかな。 例えば今世界中でイカ類が獲れなくなってきてるんだけど全部買い占めたところで3~400万トンだから数兆円もいらない程度。 だから水産業界じゃない投資業界の人らが投機的に買い占めて価格が暴騰している。 中国不動産や株に投資してたお金がそんなことに回されてたりする。 食料戦争が今に起こるって昔から言われてたけど片鱗が見えてきてるんですよ。
▲21 ▼4
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備蓄米に関しては農協が9割落札したのに スピード感なく国民の期待に応えられなかった 卸業者と結託して価格操作してたりしないか 卸業者も輸出優先して国内が品薄 高騰するようなことしてないだろうな 人の言う言葉だけじゃなく きちんとしたデータで裏をとるなど 報道機関の調査能力を高めてほしい
▲60 ▼42
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農家には特に昭和生まれの方は、稲穂のマークを掲げて、世界で無双を働き今の中国人状態の農協神話があるので頼るのでしょうね。又米は自由化の前は農協経由でしたから。実家の父も農協に任せておけば大丈夫と今だに農協様ですから。 卸も必要有るのかななんて思うときも有ります。特に大手のパールライスなど この様な状況が落ち着くまでは、国が一括で買い上げて最高価格を決めて、農家には直接、支援をすれば良いと思いますね。外国に輸出する位ならその量の50%は国内に回すべきだと思います。国際的に競争力をつけるためは、国内の流通が元に戻ってからで良いのではないでしょうか。
▲13 ▼9
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こう考えると問題は根深いね。中小農家の団体がJA、でかい農家は高く買うJA外の卸に売る、JA外卸はちゃんと国内に流通させてるかはわからないし、政府がコントロールできなくなってるんだろうなー。そうなるとでかい農家の動きも政府は追わなきゃいけないし。今JAが悪いって散々たたかれてるけど、悪いというよりどうにかしなきゃいけない全体の構造があるきはする。 簡単な問題ではないわ。
▲57 ▼1
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国が補助金を渋ってきたわりに農村部に行くとあちこちに自民党議員のポスターが立ってるのは何なんでしょうね。
農家は自分達に不利な政策をし続ける自民党をなぜ応援するのでしょう。農政を重視する野党の声もあまり聞いたことがないので対抗馬の問題もあるかもしれませんが。
支持した政党に真綿で首を絞められて後継者もいなくなる農村部を見ると悲しい気持ちになる。
▲75 ▼9
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日本人は農業をあらためて考える必要がありますし政治家も食料自給率の低さについて国民に問うて争点にした方がいい時期です。米価格の高さと農家の事情は相反しています。構造的な仕組みを国民の意志のもと政治家は改革していってもらいたいと思います。近い将来食料問題に直面すると聞きます。
▲9 ▼0
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値段を釣り上げているのがJAでなければ、しっかりと取り締まってほしい。 これから高齢化社会と人口減少で農林水産業は衰退の一途をたどっていくと思うので、歯止めが利く為の政策を、次の世代に残せるように練ってほしいですね。
▲9 ▼1
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JA潰したら、米以外の農産物の流通どうするの?農業指導員の、仕事どこでやるの?農業試験場での品種改良の農家へのフィードバックは?共済事業は?食品の安全性についての農家へのフィードバックは? と考えれば農協は必要だわな。米の値段も重要だがそれだけでJAを目の敵にしないで解決策を見つけてほしい。
▲25 ▼4
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とにかく従来のままでは駄目だという事でしょ?JAも小規模な農家も生き残れるためには、利権ではなく何をしたら健全なのか、確実なのかを見直す時なんでしょう。 よく言われる農業先進国のように所得補償は必要なんだと思うし、どうすれば 小規模農家もやり続けようと思える環境にしていかないと。
▲8 ▼1
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友人にJAの職員がいますが、話を聞くと個人の農家さんのまぁわがままなこと。基本自分が思い立ったときに仕事をする人たち、そんな個人農家の取りまとめなんて普通の会社のやり方では無理だと思いました。 現状が時代錯誤でも、システムとして出来ている以上は必要かと思いますね。
▲30 ▼2
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農家さんもネットに強い集客が出来れば、独自に販売活路を見出せると思いますが、高齢化の為、それは難しいでしょう、JAに頼ったり、その他、原価率、利益率、販売価格設定など、食品安全マージンを含めたAIに頼れば、また新たな販売方法もあるかもしれませんし、AIに強いコンサルに相談するもいいと思います、販売にもいろいろな戦略ができる時代です、消費者へ低価格で販売する方法もあるでしょう、時代とともに経営方法も移り変わって行くと思う
▲29 ▼76
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いつも買っている米屋&農家のご主人も去年JAが競り負けたことが価格高騰の一因と言っていました 民間の業者なら当然1番高く売れる価格で売る そうなると周りの業者も追従するという形になり一気に高騰する訳です JAなら色んな関係性があるので急激な値の動きはしにくいらしい ただ、去年の夏前の価格だと農家は食べていけないのでそこは消費者も理解してほしいとのこと 最後はEUやアメリカのように国が補助金で農家を保護し価格を下げる形が最善策という結論になりました
▲46 ▼3
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JAは簡単に言えば、農家の貸金融機関と思えばいい。農家の収入は作る作物によって最低でも3ヶ月から1年を有する為、その間の生活費や経費を一年の計画書を作成し提出。ばあいには担保資金の貸付けをして、融資をしてもらう、そして作物を売る組合窓口として運営するところです。
▲62 ▼17
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生産者が消費者を上回っていないか不安だよこの国は。生産者側の私からしたらJAの役割って地方では重要だと思うけどなぁ。直結型売買で中間マージン無くせば安くなる?みんなしてそんな動きしたら運送パワーたりない気がする。となるとまとめ上げるJAに変わる商社ができるだけ。その商社が全国を股にかければ結局はJAと変わらないと思いますよ。JAには各地方にある低温倉庫も事務所もパイプもある。良い面もある。悪いのは天下り場所になるってことくらい。でもそれってJAだけの話でもないよ。いろんな組織、会社の顧問や会長も元は官僚や有名企業の重役たちですからね。
▲17 ▼1
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昔は小学校の入学式に行くと来賓が市会議員、市長代理、そして農協の支店長と地域の名士?でした。給与も市職員と農協職員は同等でしたが、10年位前から農協が儲からず隣地域同士の合併が繰り返され、職員の給与は市職員の3割減位になり、支店も4つが1つになり、もはや確かに無くても良い存在かもしれない。でも小規模農家には必要かなぁ?
▲71 ▼26
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JA全農が共同組合であり、一軒一軒が小規模で単独で機能しない農家を支える役割があるのは理解します。 ですが、企業の労働組合を例に取ると、組合活動費は組合員の組合費および会社からの拠出金で成り立っており、社員の活動を支援する事が事業の全てであり、労働組合自体は収益事業をしていません。 JAは、拠出金で農家をサポートするのみならず、自ら収益事業に手を染め、その最たる例は金融機関としても機能し、昨年度は運用の失敗により一兆を超える損害を出し、貴重な組合費を食い潰しています。 本来の目的である農家のサポートをするJAならばあっても良いと思いますが、自ら収益事業を志すJAであるならば、本来の目的から外れていますので、早く解散して、新たに農家のためだけに存在する組合に改新するべきだと思います。
▲10 ▼36
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こうゆうことがあるとすぐに農協が悪者にされるんだけど、いくら農協組織が大きくても最終的に動かすのは国です、国。 農協としても、選挙時は国に意見が通るように農協組織全体で推薦する候補者を送り込んでも通らないものは通らない。 その例がTTP。 アメリカにNOと言えず日本は加入しちゃいましたが、農協は反対だった。 今回の米騒動も、国内生産は減反までして作る量を減らし輸入に力を入れている結果が日本人が日本のお米を食べられないという問題が起きている。 日本の食料自給率の悪さは、輸入が儲かるあまり、国内で生産したものを国内で消費するという当たり前のことに力を入れてこなかった結果では。
▲25 ▼4
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日本は士農工商の名残と、戦後GHQによる反共政策として中農主義(世襲的家族経営農業)を採った農地改革を経たために農経分離の傾向が強いんですよ。 その経営の部分を農協が肩代わりしたため、その後の経済のグローバル化の中で米農家が経営の観点で自己改革をする必要性を肌感覚として持てなかったのだろうと思います。
その意味では農協は、自作農が農地を払い下げられた状態から自立する中で、地主あるいは庄屋的な部分を担っていたという意味で、戦後農業を近代化する過程で必要な水先案内だったと言えるでしょう。
ただ、農業法人と競争するには日本の中農主義は極めて効率が悪く、その意味で農協は農業法人的な変革が必要だった、あるいはその役割を終え解体的再編が必要だったのかもしれません。
▲8 ▼5
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JAだの補助金だの自給率だのどうでもいいです。 所得の低い我々は、輸入米だろうが何だろうが5キロ2000円以下でないと米を食べることができません。一年前はブレンド米がセールで5キロ1000円でした。 とにかく今は選択肢を増やして低価格な米も出してほしいですね。
▲3 ▼6
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小規模農家を継続させるならホームセンターとかが後ろ盾になって大きな農業機械は計画的に使い回したり、肥料やその他の消耗品もホームセンターで揃えて小規模農家を支援し、そこでできた米など農産品を買い上げ店舗で販売するって流通を確立すれば農協は介在しないのではないでしょうか。
▲2 ▼13
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根本的に一般の人が勘違いしているのは 農協がいわゆる風通しの悪い旧態依然としたつっかえになっているのは間違いないし、あまりシェアが大きいいと独禁法に違反する恐れがあるので 農家が直接業者などに販売したり、消費者に売り渡すことはいい事だとは思うが・・・ それで何が起きるかというと、実は値段が高騰するということが起きる 呉服業界や旧式のデパート形式でもそうなんだが、問屋や卸売り業者をカットするとコストが下がる印象を受けるが 話はそう簡単ではない 生産者側は資金調達や販売の手間ひまから値段を高くし、販売側も需要に応えるために入札形式で値段は上がる 農協や問屋が一括購入すれば ある程度の価格コントロールが出来る 豊富な資金力で仕入れ時にまとめて支払えば農家も安心して農業に集中できるし、販売者も高騰など気にせずに仕入れが出来る 個人売買に特化したフリマ見れば分かるが 直接取引のメリットは少ない
▲21 ▼4
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JAの役割は理解しているが、高額報酬を受けている農家と無関係の理事の存在と理事会を通らねば行えない施策。 農機もわざわざアメリカ製を取り寄せてレンタルさせる。 このアメリカ製の農機は免税対象。 中小零細農家の意見はほとんど聞かない。 地方のJAには半ば義務で農家から若者を働きに出させている(半農半JA)が、農業だけでは収入が厳しいので理解できるが、大都市や中枢は小規模零細農家とは無関係の者ばかり。 手数料等の中抜き額の不明瞭。 役割はあったけど、ズレて役に立たなくなっているというのが一般的な解釈ではないでしょうか。
▲7 ▼20
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日本人の主食である米くらいは、JAに代わり国が責任を持って相応の値段で全ての農家から買取る。裏取引をする農家及び業者には罰則を設ける。 そして運送費、人件費を上乗せし出来る限り効率化を進め、できる限り安い値段で国民に届ける事を義務とする。 JAは、リストラを行い米の保管と運送に特化し各種小売、金融業とは分離独立させる。 小泉進次郎大臣の言うように米は今後随意契約のみとし、極力安く国民に届ける事を義務とすればよい。
▲1 ▼19
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農業者は基本自営業者又は農業法人であり事業者なので自己責任者、国は補助をいつまでもするわけにはいかないので補助を減らすのは当然。今は減反政策をやめているのだからどんどん作り高く民間企業に売れば良い、米づくりすぎて米価が安くなり赤字になれば米作りをやめたな作物に切り替えれば良い。市場メカニズムが全てを調節してくれるはず。政府がやらなきゃいけないのは関税を調節して輸入米を増減させるだけで良い。そうすれば生産性の悪い零細農家は大規模法人に工作を依頼する事になり生産性はどんどん高まり高齢化の問題も解決する。問題なのは、自民党が票田の農家を減らしたくないと思い零細農家のご機嫌を取ろうと中途半端な支援策を出すからである。日本に似た地形の韓国で10kg3,000円で米を売っている、自民党農政がいかにダメかということが明確ではないか。農協は要らない!
▲2 ▼18
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なら農協は国からもらった補助金を、農家さんにどう使ってたんだろ? 今どの業界も言われてるよね 国は業界には配るけど従業員には還元されてないのが問題なのかなと 高齢化した農家さんが個人個人に借金して高額な農具を買うより、組合が農具を貸し出したり農家さんに利益が出るようなやり方があったような気がする
▲5 ▼5
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あまり大きな声では言えませんが、補助金を盾に国や県は、自分たちの指示に従うようにやんわりと言ってきます。従わないと、徐々に補助が削られたり、それだけなら良いですが、地域全体の補助も下げられる可能性があるので国や県の指示に従うんです。 補助金がなくてもやっていけるのであれば、問題ありませんが、自分たち以外の補助も人質に取られてるので、意見は言いますが、最終的には従います。
▲56 ▼5
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零細農家の未来を考える上で、JAの役割はこれまで重要視されてきました。しかし、農地をより有効活用できる人がいれば、経済的に厳しい農業を続ける必要はなくなります。個人農家が限界に達している現状を踏まえ、企業が農地を活用できるように法改正を進めることが求められます。これにより、零細農家は新たな選択肢を得て、より持続可能な未来を築く可能性が高まります。
▲84 ▼121
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結局、日本の農業は保護しなければやっていけないことをみんな認めなければならないのだ。学者や官僚、マスコミなども上手いことやって儲かっている農業者をとりあげてヨイショして、工夫して経営すればやっていけるなんてことを言うが、それは嘘。だってそういう成功者が栽培しているのは大抵付加価値をつけた高級品だもの。普通の庶民が食べる普通の農作物は、値段などで言ったら外国産には全くかないません。だから全体的には補助していかないと日本の農業はダメになるのです。補助をしないと良い農作物は輸出して儲け、国民は安い輸入品を食べることになるのです。今米がそういうルートに入って行きそうになってます。農業の保護をどうするか、考え時だと思います。
▲64 ▼3
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米を製品にまでする能力は、JAが多くの部分を担ってます。金融や共済(保険)事業の儲けは、営農に投資してます。 なんとかJA以外の企業でもいいけど、JAの今担っている機能は維持できるようにしてもらいたい。
▲9 ▼0
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農業も飲食業の様に参入する障壁と条件が調えばやりたい人がどんどん挑戦してくるだろう。それで結果は過当競争にもなるだろう。でも今の日本は農業従事者を増やさねばならない。
▲6 ▼1
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自分の所有する土地の一つに、南側に大きな畑が広がっている土地がある。毎年春先にはとても立派なキャベツが一面に育つ。 そして毎年トラクターで潰され、積み上げられる。
コロナも、野菜の高騰も関係なく、毎年見渡す限りキャベツが育てられ、全てトラクターで潰す。これが少なくとも6~7年間はずっと繰り返されている。
農家の作物はJAが一括して買い上げるから、売れても売れなくても農家は安定した収入を得られるのである。これがJAと農家の関係である。
自分の土地はかつて耕作放棄された土地で、今は太陽光発電をやっている。 どちらが意味のある経済活動なのか、時々考える。
▲6 ▼5
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お米は普通1年に1回しか取れない。概算価格で大半を引き受けたJAが保管し市場の状況に応じて出す。調整するのは当たり前。米不足の風潮に踊らされた一般の人は、お店にお米が出ると多少高くても購入し家庭内の備蓄となる。これを各家庭がやると量は馬鹿にならない。さらに米の値段は上がる。
▲4 ▼0
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米の輸入量を上げれば解決しない?
零細でやっていく家はそのままJA経由で流せばいいし、 それで生産量が減っているわけだから、足りない分は輸入を
私は一人身ですので、ここまで高くなければ国産を買って行きますが、 たくさんの量を必要とする外食産業や加工業などは輸入で十分というところも多いのでは?
実際に誰も困らない。
また、自給率がと言っているのは単なる言い訳だと。 今、輸入している燃料などが値上がりした事を、米の高値の原因にしている記事を見かけた。
国内だけで生産するのはもはや不可能なのでは?
国民の食糧という意味では、輸入や外交も含めて考えていかないと、そもそも破滅しかしないと思います。
▲1 ▼10
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今まで消費者優先の考えでやってきたからこのあたりは改める必要があるとは思います。 特にサラリーマンの給与体系についても同様にすべきであり、ホワイトカラー偏重の考えからくるブルーカラーからの搾取は今後更に悪影響を与える可能性があります。
▲9 ▼9
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「補助金みたいなものが減ってきた」 この最後の一言が全てを表している。JAが守るといっている零細農家の企業化や日本米の国際化といった年来の課題への取り組みが遅れに遅れたことが、コメ問題の根幹の一つにあるのではないか。JAが国際協力事業などを通じてマーケット開拓や多角化に乗り出したのは、ついこの10年ほどのことだ。それも仕手側、すなわち多額の有利子負債を抱える零細農をどうするか、という本質的な課題への取り組みは及び腰。肝心のコメ農家が減少しているということもあるが、零細農という店子を失うJA自身の保身がそこにあったのではないか。食糧安保や基幹作物を守る国の立場からは、農業の企業化や流通改善、国際化は避け得ない課題のはずだ。農水省を擁護するつもりは全くないが、JAをして、かつての成田空港反対同盟の団結鉄塔のように、国の圧政から農家を守る牙城であるかのように仰ることには、聊か違和感を禁じ得ない。
▲62 ▼94
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国の言い分もあるだろうし、JAの言い分もある。そして農家と、国民の声もある。 いずれにしても、「JAを通しての農業は破綻しつつある」というのが現実だと思います。 ビートたけしさんが、「JAの役割ってあるのかな?」という疑問はごく自然だと思います。 どなたか、JAの役割を教えていただければありがたいです。
▲139 ▼71
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農家さん皆出来るなら良いんだけどそうはいかないのが現実でしょう。 出来る方に関しては高値販売を目的にする訳ですので、全体の需要に対応など不可能です。 お米も野菜も安定した供給を維持するには、市場と情報を密にし、計画的に栽培する母体が必要。
▲2 ▼0
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JA全農常務理事って農水省からの天下りならJAに有利なことしか言わない。農水省はJAと利害を全面的に一致させてしまっているから農水省に農政改革は出来ないんじゃないか。農事法によって今の農政に賛成者も反対者も護られているから実質的な改革は難しいんじゃないか。輸入米を増やすのが現状を壊すのには一番効果がある。
▲17 ▼30
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いやいや、今まで、JA 全農は、米農家から 安い金額で大量に買い、高く売ってた。これは事実。だから、全て、JAに、売る 米農家さんが減りますよ。一般の穀屋さんの方がJAより、良心的な価格で買取してましたので。小泉さんも急に目立ってますが、残ってる備蓄米を、税込2200円で、売ればいいよ 備蓄米って古米だし。今年 収穫するお米はその変わり、高く買ってくれるでしょう。 昨年の三割アップは、決まってるみたいだし
▲2 ▼1
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JAが農水省と戦った?というなら、備蓄米の3回31万トンの放出で、何故JAが95%を落札出来たのでしょうか?JAは農水省と結託し、常に農水省の要求通りに動いたのではありませんか?それがJAの役割りで莫大な利益を得たのではないですか?元JA専務理事の説明は綺麗ごと過ぎると感じます。
米価上昇は新規参入の集荷業者のせいではありません。JAが米価を上げ、供給不足が明白で確実に利益を出せるから、新規参入したのです。極わずかの量しか取り扱えない新規参入者が、米価を高騰させることはあり得ません。私はJAと農水省こそが米価高騰の犯人だと思っています。
▲1 ▼19
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補助金を出さなければ維持できない農家の在り方が間違っているのだ。間違っているという言い方がキツければ、時代に合っていないと言い換えようか。 海外では米はもっと効率的に大規模に作ることで輸入してさえ国内の米よりも大幅に安い。日本の小規模で作るやり方は効率が悪過ぎて金がかかり過ぎるだけ。だから国が「税金」から補助金を出したり、税の減免などの特典を農家に与えている。なぜか? 単に自民党の票集めの為だけ。 その為に莫大な税金を使って米作農家をずっと保護してきた。有識者は何十年も前から大規模農業転換しなければ国際競争に勝てないと言ってきたが「先祖代々の土地」とか御託を並べて、補助金や税優遇を得ながら「米は儲からない」と文句を言う米作農家。いわば会社員が払った税金で米作農家を養っているようなもの。この異常さを票が欲しい自民党は当然、見て見ぬふり。農業改革が進まない本当の理由。
▲1 ▼9
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JAは農家の為に仕事しているといった姿勢ですが、他の業界から見ると単なる問屋であり販売店である。(電通とかも似ている)高齢者たちが販売出来ない、いや、そういう流れにしているのがJAと政府なのだ。これはコメ作が税金の代わりに使用された弥生時代から江戸時代までの長い日本の歴史のなごりだ。販売スキルがあればJAや問屋を使用することが不要になりメーカーである農家は自由競争になり販売力(ネットに強い若い人が継いだ)がある農家は儲かるのです。それを横からさも役に立っているように見せて牛耳っているのが日本の農業システム。そろそろ限界でしょう。
▲41 ▼79
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建設業だが、知人の建設会社はJAが一番のお客様らしい。ただ新規参入が難しいとの事で私が付き合った事はない。傘の下に入れば仕事には困らないらしい。聞いた話なのでらしいばかりで申し訳ないが。 今や農業支援というよりも、不動産、金融にまで手を伸ばし本業はお荷物なのではと思わせる戦略が目立つ。
▲3 ▼7
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米って低温倉庫で保管しなきゃならないんですが、JAが良い悪いは別に、流通にかかる処理や流通経費さえなんとかできたら良いんじゃないですか? 小さい農家はほぼ潰れて日本の米作壊滅する気もしますが。 物事には功罪あるので、否定ばかりで代替案ないと危険ですけどね。
▲0 ▼0
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結局JA・農水省の上層部がJAのための経営しかしてこなかったから農家も消費者も職員も誰も得しない状況に陥ったのでしょう 市場原理に任せておいた方がまだよかった こんだけ米の価格が上がってるのに農家も得してないのは明らかに失政 現場の零細農家・JA職員が悪いとは言わないが、明らかにJA農水省の方針は間違っていた
▲2 ▼12
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零細農家を守ろうとして、皮肉にも米農家全体が斜陽産業になった。 保護政策をすればするほど産業が弱くなるのは、農業も製造業も同じ。 社会主義政策が機能するなら、ソ連が崩壊することもなく、今頃は全世界が共産化されていた。 ソ連が崩壊したことで社会主義は機能しないことがとっくの昔に証明されたのに、未だに米作農家を保護しているのだから、生産性が上がらずに米価が高騰するのは当然のこと。
▲8 ▼16
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今まではJAが安値で農家から買い取っていたからあの価格で販売が出来ていたが量が確保できなくなり、相場品に変わってようやく農家の為等と利用をつけて高値での買取に変更した。小泉さんが安値で備蓄米を出している間は安値で買えるようになるかもしれないが、新米が出てきた時にどうするのかが問題。更には今JAが既に落札をした備蓄米をどう処理するのか?なかったことにするのかそれともそのままJAの在庫にするのか?JAの対応も政府の対応もあまりにも場当たり的なことをしてしまっているから後が大変。ほんとにどうするんだろうね?
▲3 ▼9
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耕作リタイアした農地を農業法人に手渡せばいい、正論です。ただ現場では農業法人の高齢化が進み担い手不足で手離したい農地の受け手がいないのです。 農地をマッチングする地方の農地バンクが機能していない現状を見れば一目瞭然です。
▲9 ▼1
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田舎のJAは、農家を継がなかった次男とかが就職する先なので、職員は皆農家の味方です。 SNSでは、JAをぶっつぶして農家が消費者に直接売ればいいとか言ってる人もいますけど、一軒一軒の家族でやってる農家がそんなことできるわけない。米袋は誰が用意するのか?受注管理は?出来が悪かった年は?作物を保管する倉庫を何千万もかけて建てられるのか? JAがなかったらJAと同じことをする中間業者が必要となるだけ。 大規模農家は人を雇ったり、食品メーカーと直接契約とかしてますけど、そんな農家はほんの一握りです。 JA職員なんて地方公務員より給料低いですよ。
▲1 ▼0
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農協って米野菜の生産物だけじゃなくて組合員の生活全てやってるんだよね。結婚式、旅行、生命保険損害保険、中古車農機具車検整備まで。昔は店やネットなんかないから相場もわからず全て農協頼みの農協任せ。相当高かったみたいだけど農家にはわからない。これからは道の駅もネットもあるし実力があるところは自由に取引先決めて買物も自分で探したほうがいいね。農協って半強制みたいにならなきゃいいが
▲4 ▼17
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一つ疑問に思うのは、これだけ国民の主食である米の不足と価格高騰が続き、大臣が更迭される程の問題が発生しているのに、この番組の報道が正しいのであれば、JAを排して高値で購入し、流通を阻害している業者を調査、指導・摘発・公表をなぜしないのか? なぜ、放出米を高値入札やJA有利にして価格引下げをストレートにせず、国民に疑念を与える事をするのか? 全文は業者が悪く、後文は国に疑問。 なぜ一致しないのかも不思議です。
▲8 ▼4
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なんだかんだでいっても、生産者、食糧自給率は少なくなっていっているのに、JAグループの規模が巨大になっている現状は農協が設立された趣旨の「農家が協力し合い、経済的・社会的に自立し、生活と農業の安定・発展を図るため」が、「農協の安定・発展を図るため、」に変わってる。
▲0 ▼14
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>大きな農家は個別に自分で販路を
安定的な販路が確立すれば良いに違いはないですが、現実の問題として、農家側からすれば作った分を過不足なく引き入れてくれて、買い手から「足りない」あるいは「いらない」と言われないようにしなければなりません。 売り手と買い手の事情が常にマッチングする保証がないことを考えると、「自分で販路を」と言葉で言う程簡単ではないように思います。
▲6 ▼0
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農協が絶対に必要なのかと言えば、 そうでもない。 けど、零細高齢農家に販路を与え、肥料等の一括大量購入と分配、農機具の貸出が出来る団体はひつよですね。 だから、そこを公営による公務員にやらせ 金融と共済業務を切り離し利益追求を取り上げるか?
株式会社にして零細高齢農家をMAで吸収し 大規模農業化するか? そうして高齢零細農家には給料で支払い、 株式会社は外から人を雇って効率挙げて 作業をするか? 収益とかは計算していないけど、現農協単位で株式会社化すれば まぁやり方は色々とあると思うが出来そうですな気もする。
▲0 ▼14
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昨年、農家に「JAより高く買うからうちに売ってくれ」といって買い占めた人達はどこの誰ですか?一斉にそういう動きがあったということは、裏で大きな組織が絡んでますか?彼等は今、どうしてますか?高く買い付けた米がすべてさばき切れるまで安くならないようになっているのではないですか?JAに備蓄米を注文しなければいいだけですから。精米に手間がかかるといわれているが、精米の現場を取材しましたか?普通米と比べてどれぐらい違うのか、数字での報道がないんですけど?取材拒否されてますか?本丸を報道してください。日本のジャーナリストさん!
▲17 ▼0
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干青臭いことを言ってしまうが、 食料自給率について、どのあたりの数字を狙っていくのか、 そのためには、日本という国がどのような構造で農林水産業を維持していくのか、 そのためには、日本に住む人は何をしなくてはならないのか(時には「我慢する」ことも含まれるだろう)、 その方針や基準を政治という場で議論、決定してもらう、 適切な議論、決定することができる人材や政党を選挙で選ぶのが必要、 決定されたことに従い人々は協力して、修正が必要であれば見直し、よりよくしていく、と。 利権主張するだけの人とか、自分さえ良ければ良い人とか、素人の考察とか、自分では考えようとしない当事者とか、そういうのは要らない。
今の仕組や制度って、昔の人たちが概ね真剣に考えて作ってきたものだと思う。時代に合わなくなってきてるなら見直しが必要。 それが出来ないのが、ここ30年くらいの日本人なのだと思う。若者よ立ち上がれ。
▲1 ▼0
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農業は市場経済通りに動いていると気候で不作になると途端に破綻のリスクとなる。小規模だと特に 農家の高齢化を鑑みるに最早大規模化、企業化しかやりようがない 資本が大きくなると国の影響を排除できる
磨き上げた日本の米や商品作物を海外に売る
▲1 ▼3
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そもそも構造上の問題じゃないですか?どうして農作物を販売するのにJAが間に入らないといけないのか全く分からない。JAは結局仲買になり、企業として存続するには物理的に農家を叩き、市場売価も維持拡大しないと自分達の生計が成り立たない。今までの成り行きでただその流れが商流になっているだけで一般消費者はそれに合わせ左右される。本当にJAのなす仕事が適正だとは思えない。たぶん、古い農家さんは自身で販路を見つける事もできず、そもそも営業なんかできる人は少ないし、JAがあったほうが手っ取り早い関係になっているだけだと思う。昔から日本の商売は中間が多すぎてその分庶民が打撃を受ける。もうこの構造ははっきり言っていらないと思う。
▲12 ▼47
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不要であれば淘汰させるべきだと思いますが、自民党が与党である限り不可能な様に思います。 小泉氏が大臣になって少しは状況が変わろうとしていますが、全て戦後自民党と中央官僚の農業政策の誤りが原因です。 JAが無くなっても、農業政策を見直さない限り日本の米問題は改善されないと思います。 まずは米作農家がコストに見合う収入(利益)が得られるような仕組みにすることが必須です。 米作農家が儲からず中間業者だけが大儲けして、ある筈の米が国民に渡らないなんて異常でしょう。 その裏で族議員が笑っているなんて我慢なりません。
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