( 294404 )  2025/05/27 06:37:22  
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「火垂るの墓」7年ぶりの地上波放送へ 長かった空白、臆測の拡散も

朝日新聞 5/26(月) 15:28 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5c3a2877886006949f16999cb1ec1a056f5b24

 

( 294405 )  2025/05/27 06:37:22  
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スタジオジブリのアニメ映画「火垂るの墓」が終戦から80年を迎える8月15日の「金曜ロードショー」で7年ぶりに地上波で放送されることが決まった。

これまでに13回放送されてきたが、監督の高畑勲氏の死去を受けた追悼放送が最後だった。

この空白期間についてSNSで様々な憶測が飛び交い、放送禁止になったのではという解釈も広まったが、日テレの福田博之社長は特別な理由はなく編成判断をしていると説明した。

(要約)

( 294407 )  2025/05/27 06:37:22  
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アニメ「火垂るの墓」(C)野坂昭如/新潮社, 1988 

 

 国内初の配信決定で再び注目を集めているスタジオジブリのアニメ映画「火垂るの墓」が、終戦から80年を迎える8月15日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、午後9時)で、7年ぶりに地上波で放送されることが決まった。日テレが26日の定例会見で明らかにした。 

 

 金曜ロードショーは1985年10月にスタート。翌86年初放送の「風の谷のナウシカ」を皮切りに、多くのジブリ作品を繰り返し放送してきた。 

 

 火垂るの墓も89年以降、1~4年おきに放送し、これまでに計13回。だが、高畑勲監督の死去を受けた2018年4月13日の追悼放送が最後になっていた。 

 

 「となりのトトロ」やナウシカなど、ほかの定番ジブリ作品は変わらず放送を重ねるなか、7年もの空白が続いた火垂るの墓。SNSを中心に「火垂るの墓は悲惨すぎるからか?」などと臆測が飛び交い、時には「放送禁止になったのでは」という解釈が拡散したこともあった。 

 

 これに対し、日テレの福田博之社長は、会見で「ほかにも放送していないジブリ作品はある。特別な理由があるわけではなく、色々な状況から編成判断をしている」と述べた。 

 

朝日新聞社 

 

 

( 294406 )  2025/05/27 06:37:22  
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これらのコメントからは、「火垂るの墓」の重要性や戦争の悲惨さを伝える意義、子供に対する教育的な価値が強く語られています。

多くの人がこの作品を通じて戦争の残酷さや平和の尊さを考え、次世代に伝えていく必要性を感じているようです。

戦後80年という節目に再放送されることへの喜びや、戦争体験者の話を聞かなくてはいけない責務などについても触れられています。

さまざまな世代からの意見があり、戦争を知るための重要なメディアとしての役割を果たす作品であることが浮かんできます。

(まとめ)

( 294408 )  2025/05/27 06:37:22  
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=+=+=+=+= 

 

戦後80年の今年に是非金曜ロードショーの地上波で「火垂るの墓」をやってほしい、寧ろやるべき! 

くらいに思っていたので放送決定し良かったです 

 

一度見てしまうと2度と見たくないトラウマ映画と言う方も多く 

ジブリ作品でありながら視聴率が取れないためずっと放送されないという話でしたが 

7年ぶりの地上波という事で初見の方も多いのではないでしょうか 

子供の頃に見た方は大人になって見直すとまた違った視点で見ることができる映画でもあります 

 

▲132 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

これはとてもうれしいニュース。 

ネトフリで日本配信開始のときにも「ぜひ地上波で」との意見がとても多かった。 

 

ちなみに小2の娘は、この前テレビでやっていたジブリ特集で「火垂るの墓」と、そこで描かれていた戦争にとても興味を持ったみたいだった。 

 

私も小2で初めて見て、最初はとてもショックを受けた作品。 

無理に見せるつもりはないけれど、子供にはぜひ見てほしい作品です。 

 

▲7133 ▼385 

 

=+=+=+=+= 

 

火垂るの墓、はだしのゲンをはじめて見たとき、私はまだ幼くとても怖かったという印象が先行しました。 

しかし、幼心にも戦争はだめ。食べ物を大切にしようと思いは残りました。また、父がよくおじいちゃん達は苦労したのだよと言っていた意味を理解しようと、祖父母の戦争の話を真剣に聞くようになりました。 

戦争の恐ろしさ、他人への思いやりや食事ができることへの感謝などは、親が話すより、勉強やニュースで学ぶより、このような作品を見た方が伝わる気がします。 

 

▲93 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

終戦記念日に改めて戦争について考えるのも悪く無いと思います。火垂るの墓は太平洋戦争も末期に差し掛かった時代に、父母を失った二人の兄妹が親戚の叔母さんに預けられるのだけど、その家庭の中でうまく行かずに、二人は結局家出をして、可哀想ですね。戦況による悪化によって食糧が貧しくなって、そして、敵国である米軍の攻撃も激しくなって来て、そうした時代だから生きて行くのも大変。そう言った今とは全く違う状況ですが、でもこう言った時代もあった事を映画を通じて感じるのは良いと思います。清太くんと悦子ちゃんも何とかならなかったものですかね。 

 

▲251 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

戦後80年の今年に放送する事に大変大きな意味があると思います。 

当たり前ですが年々戦争経験者は減ってます。 

実際に先の大戦を経験された方から直接話を聞けるのも残り僅かな期間でしょう。 

そんな中どのようにしてあの悲劇を後世に伝えていくか。 

2度と日本で戦争を起こさせないか。 

今を生きる私たちはここを真剣に考えなくてはいけない。 

戦争で命を落とされた多くの御霊に対してせめてもの責務だと強く感じます。 

 

▲3637 ▼107 

 

=+=+=+=+= 

 

今尚ウクライナやガサでは罪の無い子供が犠牲になってる現実、日本にとっては80年前の出来事でも世界ではまだまだ紛争が絶えない、戦争を始めるのは国の指導者や曲がった宗教観のある連中、一般市民は皆戦争なんかしたくないしし平和で暮らしたいが犠牲になるのはいつも弱者ばかり、日本は平和が当たり前の様な日々になってて今の若い子達にも是非見て欲しい作品 

 

▲511 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

火垂るの墓は、確かに何度も見る事が厳しいシーンが、結構あると思います。でも戦争の悲惨な惨状を伝える為には、一度は見ておいた方が良い映画ですね。 

この映画を見ると今の自分がどれだけ恵まれた環境にいる事が分かります。戦争時、この映画のようになった方々が沢山いたかと思うと、涙が出る思いです。 

 

▲2812 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

夏といえば「火垂るの墓」と言っても過言ではないほど、毎年夏休みに観ていました。 

 

それは戦争の残酷さや悲しさを学ぶ機会であり、しっかりと私の心に刷り込まれています。 

親となった今は あの頃とはまた違う視点で火垂るの墓を観て感じています。 

 

なぜ放送されないのかと とても残念に思っていました。 

必ず子供と一緒に観たいと思います。 

 

▲2603 ▼108 

 

=+=+=+=+= 

 

嬉しい。これは見るべき作品だと思います。 

毎年放送してたのにこの7年放送してなかったのは理由があるでしょう。 

はだしのゲンも小学生の図書室から無くすべきなど問題がありましたよね確か。 

目を向けるのも辛い出来事、現実にあった事。戦争の残忍さを知ってこそ、戦争はあってはならないんだと言う思いが継承されるのではないでしょうか。火垂るの墓も一部の出来事。とても衝撃的であったが心に刻まれています。 

また毎年放送されてほしいなと思う。 

 

▲2150 ▼115 

 

=+=+=+=+= 

 

トラウマには、与えてはいけないものと与えた方がいいものがあると思う。 

火垂るの墓や原爆記念館などの戦争の悲惨さ、悲しさ、無力さ、残酷さといったものを伝えるものは、むしろ与えるべきトラウマだと思う。 

特に今は、生きた語り部となる体験者もどんどん少なくなっている。 

だからこそ、こういうメディアや記念館といった記録を使って、戦争を知らない子供たちに「必要なトラウマ」を植え付けることが平和には大事なピースだと考えます。 

我が子はまだ3歳でそもそも見ても何も分からないので今回はまだ見せませんが、もう少し大きくなったら必ず見せようと思っています。 

 

▲2064 ▼102 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私は37歳ですが当時小2で初めて見た時の、あの何とも言えない戦争の恐ろしさと人の生き死にを感じたのを鮮明に覚えています。特にトラウマになりましたがお母さんの変わり果てた姿、節子の衰弱していく様子、戦禍の中、懸命に生きようとした兄弟の姿は言葉になりません。今の子供達も火垂るの墓以外で戦争という歴史を感じているのでしょうが、火垂るの墓は戦争をしたらこうなってしまう、こういった時代を先人の方は生きて来たという事を伝える大切な作品だと思います。また終戦記念日に放送とは大変意義があると思います。 

 

▲1353 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

意味のある作品だと思います。 

全ての世代に見てもらいたい、様々な国の人に見てもらいたいって思うような作品だと思うんです。 

 

7年の間にコロナ禍があって、あの時代に放映はしなくてよかったのかなとも思います。 

コロナ禍に身近な人を亡くしていない人には伝わりにくいかもしれませんが、まともにお別れもできなかったあの時にこの映画を見るのはあまりにきつかっただろうと思うので。 

 

▲1346 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに一度見たらトラウマになるこの作品。 

苦情を恐れてるのか分からないが7年間も放送されてないのは正直びっくりしました。 

だが、戦後80年経っても放送しないって事にならなくて良かった。 

戦争を体験した方々の話も貴重だが、アニメーションで得るものもあるからそれだけでも放送する価値はあると思う。 

既に見た事ある人も、違う視点で見る事によって得るものもあるから是非とも見てほしい。 

神作品は何度見ても良いものなのです。 

 

▲697 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

以前は夏になると金曜ロードショーで放送されていましたね、幼心に包帯だらけのお母さんの姿が衝撃的でした。私が子供の頃は学校で戦争経験者の方から体験談を聞いたり映画を観たり戦争について考える機会がたくさんありましたが、今はなぜないんでしょうかね。火垂るの墓は子供にはかなり衝撃的な内容なので観るかどうかの判断は本人達に任せますが、少しだけでも観て色々考えて欲しいなと思います。 

 

▲566 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもの頃に金曜ロードショーで観て、悲しすぎて辛すぎて二度と見れないトラウマとなっています。 

ただ、今は子どもを持ち、いつかは子どもと一緒に観たいと思っていました(「観たくないけど、観なければ」が正直なところ)。 

戦争の悲惨や命の大切さ、平和などを子どもと考えたい。 

なかなか勇気がでませんでしたが、終戦記念日に金曜日ロードショーで放送されるのであれば、良い機会なので子どもとみたいと思います。 

 

▲564 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

本来は戦争を忘れないためにも是非子供達にはみてほしい作品なんだけど… 

やっぱり大人になってみたら色々辛くてちょっと見られない時もあるんだよね。 

トラウマというかリアルすぎてただのアニメの感覚ではないというか、やっぱり年いくと人の命の尊さや別れが本当にあってなんかこの作品は色々考えさせられてしまって見終わったらいつも何か胸が苦しくなってしまう。それだけリアルで悲しい作品だから見たことない人は絶対一度は見なきゃいけない作品だと思う! 

 

▲526 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

幼少期の時に観て怖かった記憶。青年期に観て清太の行動を批判的に感じた記憶。そして大人になって子供が生まれて改めて観ると清太と節子の2人が不憫で今まで以上に戦争の不条理さを実感した。 

観る年代によって感じ方が違ってくる、何度観ても心を揺さぶられる、考えさせられる名作。 

既に観たことがある人も是非この機会に改めて観てほしい。 

 

▲397 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

特に、若い人に見てほしい作品。自分も含め戦争を自家に体験してない世代が過半数のこの現代で、いかに戦争がもたらした理不尽な環境で、子供二人が生き抜くのが難しいか教えてくれる名作。 

現代の捨てるくらい物資に満たされた飽食の時代と違って、今からたった80年前は、日々の食べ物に事欠き、身を寄せるところすらない、多くの生活難民を抱えた時代があった。自分がいかに恵まれた環境にいるか、身につまされるように実感できる。 

子供の頃に一回見たきりの人も、大人になってから見るとまた違った感想を持つ不思議な作品。見るたびに、色々気付くところがあるんだろうな。 

 

▲460 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

戦後80年かつ終戦記念日の放送、とても意味のあることだと思います。 

自分が子供の時、はだしのゲンと火垂るの墓で戦争の悲惨さを知り、二度と悲劇が起きてほしくないと 

心に留めて生きてきました。 

悲惨すぎるという声もたくさんありますが、今の子供達もぜひこの機会に火垂るの墓を見て、それぞれに戦争に対して何かを感じてほしいです。 

心がえぐられるような気持ちになるかもしれませんが、それが戦争なのだと。 

 

▲410 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

火垂るの墓やハダシのゲン、残酷なシーンなどが子供のトラウマになるからと、放送しなくなったり見せないようにしていると聞いたことがありますが、トラウマになってもいいから見せたほうがいいと思う。実際に経験したおじいちゃんおばあちゃん、ご先祖様がいていまの平和があることをしっかりと引き継いでいってほしい。日本人はどの時代の子どもたちも戦争を学び、戦争があったことを風化させてはならない。 

 

▲297 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

はだしのゲンを小学校低学年の頃に見て衝撃を受けた。まだ歴史を知らない年齢で、歩いていて飛行機を見る度に、爆弾が落ちてくるんじゃないかと不安になったのを今でも覚えている。歴史を学ぶ年齢になって、やっと物語の意味を理解することができた。火垂るの墓も残酷な話ではあるが、戦争の悲惨さ、2度と戦争をしてはいけないということを一番理解できる作品だと思う。 

子供たちにも見てもらいたい。歴史にちゃんと向き合って、戦争を無くすことがいかに大切か知って欲しい。 

 

▲234 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

野坂さんの素晴らしい作品 

お母さんが収容されたのは東灘区の御影公会堂やと思われます。 

ワシは隣町出身なんで、それだけでも思い入れありますわね。 

でも、今は悲しすぎてよう見ません。 

「お兄ちゃん、お母ちゃんどこ行ったん?」このセリフを思い出すだけで 

もう胸がいっぱい。 

しかし、恐らくTVで最初に放映された時には全編通してみてますね。 

最初から最後までのストーリー展開はアニメ画像と共に思い起こせますから。 

で、2度目に見ようとした際にあの凄まじい表現力に打ちのめされたんですわ。 

今回のお盆放映ではしっかりと録画しておいて、いつの日か心が受け入れられるようになる日までとっておきたいと考えます。 

 

▲298 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

「火垂るの墓」は「となりのトトロ」と同時上映だった。だからか、どちらも90分程度と短め。高畑勲監督と宮崎駿監督の競演とも言われた。 

何度も足を運んで観た。 

「火垂る」と「トトロ」は、どちらもかつての日本を描いており、同じような年代が主人公だが、方や戦時下で親を亡くした幼い兄妹が余裕のない周囲の大人たちから受ける仕打ちに命をすり減し、方や大人やお化けとの暖まる交流が描かれ、こうも違うものか、と驚いた。幸か不幸か、二本立てでも興行的にもう一つでいつも空いており(すいません)、違う種類の涙を流しながら観た。 

今から思うと、なんと贅沢だったのか、と思う。 

 

▲181 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

戦争モノの類いの作品の中では、身につまされる作品でありながらも何度も観てしまう稀有な作品。 

ストーリーも分かり過ぎるほど分かっているのにも関わらず、観る度に異なる感情が湧くのもこの作品の特徴。 

今の何でもありの環境で大人になった若者に観て欲しいとは思わない、何故か?って、それで出来上がっている若者に観せても何も響かないと思うし真に心に一石を投じる事も無いと思うからね。 

感情が育んでいる途上で、主人公兄妹に近い年齢のこれから大きくなる子供たちに是非観て欲しい。 

観た時は一般的なかわいそうだとかの印象しか残らないと思うけど、時が経つに連れてこの作品への思いは絶対色んな意味で心に残って感情を豊かにしてくれると思う。 

 

▲165 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

高畑勲さんは10歳の時に岡山で空襲に合い、家族とはぐれ降り注ぐ焼夷弾の中を逃げ回り、何とか生きのびたそうです。 

その体験を元に制作された作品が火垂るの墓。 

たった80年前に本当に有った戦争の悲劇。 

忘れてはいけないし、子供達に伝えていかないといけないですが、私も戦争未体験者で、当時の様子を語る事は出来ません。 

その代わりと言うのは都合がよすぎるかもしれませんが、子供達には是非見てもらい戦争とはどんな悲惨な事か、感じ取ってもらいたいです。 

 

▲85 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は三十代後半ですが小学生当時にとても怖かった映画としてすごく心に残っています。 

当時には怖かったと同時に興味もすごく持ち、夏休みの自由研究で90近い近所のばあちゃんに戦争当時の話を聞きに行ったのを今でも覚えています。 

はだしのゲンなどもそうですが、すごくショッキングでトラウマになってしまうかも知れないけど、戦争の凄惨さを伝えるとても良い資料だと思います。 

どんどん見せる。は違うと思いますが、親子や教職者と話し合いながら見るような環境がベストですね。 

自分の身に同じことが起こったら、と涙して見てたことがとても懐かしい。 

 

▲59 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

戦後80年、昭和100年。こんな年にもシカトではさすがに非難ゴウゴウだったろう。8月ジャーナリズムと揶揄されても気にする事はない。8月にこそ似つかわしい鎮魂の名画。 

 

▲576 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

もはや台詞まで言えるシーンが多数ある程、子供の頃から何度も見てきました。だけどいい大人になってから改めて見たら、「お兄ちゃんが親戚の家を出なかったら、せっちゃんは活きる事が出来たんじゃないか」と考えるようになり、それ以降は一度も見てません。 

まぁこんな覚めた意見もあるのですが、反戦映画としては素晴らしいと思うし、世界中のたくさんの人に見てもらいたい作品ではあります。 

 

▲238 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の頃、宜保愛子など心霊番組が流行って随分怖い思いもしたし夜トイレに行くのが怖かったりした 

このような非科学的なものと違って火垂るの墓は史実に基づいたもので現在でも起こりうるもので他人事ではない 

アニメ映像でトラウマになるとはいえど 

戦時中に体験した子供達はトラウマどころではない実体験をしている 

自分も子供時代に火垂るの墓やはだしのゲンなどを見たし、2度と同じ事を繰り返さないためにも教訓として子供の頃から学習しておく必要があるかと思う 

 

▲73 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

私が小さい頃、戦争って聞くと火垂るの墓が思い出されて、しばらくフラッシュバックして眠れなくなったり、結構トラウマだった。 

でも大人になって目線を変えると、14歳の清太が精一杯だった、懸命に生きた事より、清太や節子を預かって世話をしたおばさんの気持ちに共感してしまう面白さがあって、ぜひ子供達に見せたいと思う作品の一つになった。子供達はこの時代をどう思うか聞いてみたい。 

個人的に「ホーホケキョ!となりの山田くん」放送してほしい。シュールで面白いんだけどなぁ。 

 

▲165 ▼34 

 

 

=+=+=+=+= 

 

数10年前、戦争の悲惨を描いたアニメだろうと「火垂るの墓」についての詳細を知らないままTVで観ていました。 

終盤から悲しくて悲しくて涙が止まらなくなり自分でも驚いた記憶があります。 

まだ観ていない方には老若男女問わず観て貰いたいアニメです。 

戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さを感じるアニメだと思います。 

 

▲54 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

私は小学4年生の時から必ず1年に一回は火垂るの墓を観る様にしています。毎年観ていても嗚咽がでるほど涙します。残酷だとか怖いだとかいう人もいるけどこれが現実に起こった出来事なのです。目を背けてはいけない事実なのです。これを観ていかに今が幸せか、この平和を勝ち取るためにたくさんの命が戦ってくれた事を忘れずに生きていかなければと私は毎年火垂るの墓を観るたびに思っています。 

 

▲25 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は小学生の頃に、学校の体育館で観た記憶があります。今はどうなのでしょう。私は「戦争に英雄譚は要らない」と思っていますし、あってはならないとも思っています。戦争を美化すれば、戦争を安易に始めてしまうのではないかと不安になります。反面、自衛の為には戦わなければならない事も理解しています。戦争とは、大切な家族を失うかも知れない愚かな行為です。それを忘れない為にも、このアニメは繰り返し地上波で放送し、海外の人にも観てもらいたいと思います。 

 

▲31 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が子供の頃は、終戦の日が近付くと決して繰り返してはいけない出来事のドラマや火垂るの墓の様な放送が沢山あった。 

丁度夏休み中なので母の実家で見た後に、祖母が実体験を話してくれたり、修学旅行で長崎に行った時に語り部の方が話してくれたりしてたのを今でも憶えている。 

自分に子供は居ないけれど、戦争を生き抜いた人達が話してくれた事をこれからの世代にも伝えていくのはとても大切な事だと思う。 

 

▲28 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私自身、小学生の頃に観て強烈に心に残っています。空襲に遭い母親が全身包帯で巻かれ尚もまだ生きているあのシーン。未だに「自分のお母さんだったら」と恐怖したことを鮮明に覚えています。 

もう一回観たいとは大人になった今でもなかなか思えない映画であり、でも観るべき映画であること、子供にも観せたい映画であることは間違いないです。 

 

▲47 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

初公開当時幼稚園年長で「となりのトトロ」との二本立てでした。 

幼心に強烈で、ずっと涙を流して見ていました。 

この映画を観て、戦争は絶対にしてはいけないものだと強く思いました。 

731部隊映画ようなグロテスクな描写はないので、子どもも見ることができて、かつ戦争の残酷さはしっかりと伝わってくる作品だと思います。 

 

▲43 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

可哀想とか気持ち悪いと批判する方もいるかもしれませんが、実際に起きていた戦争を風化させないためにも私はまた放送してくれて嬉しいです。 

小学生の8月と言えば火垂るの墓でした。戦争は奪うものが多い、目の前で大切な人が当たり前に殺される時代。ひもじいとか悲惨とかを体験していない私たちが観ることは大切な事だと思う。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでもNetflixで配信されるようになって、「効果が一生続く」と話題になっていましたね。 

とても重い内容ですが、確かにこの映画を観るかどうかで、その後の人生の感じ方が変わる気がします。 

戦争の悲惨さを、子どもでも直感的に理解できる貴重な作品だと思います。 

 

▲37 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の頃に見たけれど、いかに戦争が悲惨で残酷で無意味なことか教えてくれました。小さいながら、戦争について深く考えたのを覚えています。自分の家族が、もしこんな戦争が起こってバラバラになってしまったら…家族みんな死んでしまったらどうしよう…と、途方に暮れたことを思い出します。とても戦争は恐ろしいことだと教えてくれた作品です。 

 

▲53 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

小学生の頃夏になると金曜ロードショーで毎年放送されていて見ていました。お母さんが包帯に巻かれ、その隙間から焼けただれた皮膚が見ていたのが恐ろしく、そのシーンだけ目を覆いながら見ていたのを覚えています。 

晴太と節子。戦争孤児であふれていた時代。 

放送されることに意義があると思いますし、また再開されたこと。 

しっかりと目を向けなければいけない事実だと思います。 

 

▲12 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに最近放送してなかったな。前はお盆の時期になると必ずと言っていいほど放送してた。 

小学生の頃からだからもう40年近く観てたし、学校で上映会もやってたな。当時でも涙を堪えるのが大変だったけど、今は子供達もいるので余計に考えて観ると涙腺崩壊するだろうな。戦争するとどうなるのか、命の大切さを子供達と改めて考えたいと思います。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

素晴らしい作品です。 

観たら胸が締め付けられるし、幼い子供を持つ親の立場からしたら、とても目を背けたくなるシーンがあります。が、反戦映画として必ず残して語り継いでいかなければならない作品だと思いますよ。 

節子が飢えのあまりおはじきを口に入れてしまうシーンなんかは、本当にやるせない気持ちになります。 

戦争をしらない私の世代ですが、戦争の恐ろしいさを歴史の教科書とこの映画が教えてくれました。 

 

▲40 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地上波放送というのはよい決断だろう。何なら毎年夏に放送してもよい。 

現代は日本が戦争したことを知らない若年層も多いと聞くし、こういった戦争を題材にした作品を観たこともない人にもぜひ見てもらいたい。 

一部では火垂るの墓は、過激な描写ということで見せないほうがいいと言う意見もありますが、個人的には日本人ならばエンタメや楽しいことばかりに現を抜かすのではなく、偶には歴史に触れて自分で何かしらを感じないといけないかと思うので。 

そういう意味では、何かしらの気づきを提示させてくれる作品に思う。 

 

▲54 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

YouTubeの影響で戦争の知識がある小2の息子。とはいえ、アニメで説明してるものをみていたり、あまりリアルな描写のものは見ていない。あと、少し前の戦争に関するニュースとか。 

 

でも、どうして戦争は起きたの?から、暴力では解決しないんだよ、それが分かったから日本はもう戦争はしないと約束したと説明したらすごく興味を持った。そして、それが、暴力ではなく話し合いで解決することが大事だと、理解したようで、情緒が安定したように思う。 

 

リアルな映像や…空襲や飢餓の描写は見ていないので、やはり衝撃を受けると思う。 

 

いつかは、見せたいが、まだ先かなと思う。でも、私が小学生のころは、見ていたな…。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本国民は見るべきだと思います。 

 

戦争の悲惨さ、人生を狂わせる世界観、誰も悪くない、ただただ戦争が悪いと思わせてくれる作品です。 

 

しばらくテレビ放映が無かったので、幼稚園のときに見た我が家の子どもたちも内容を忘れたと話してました。 

 

いまは大学生と高校生の子どもたちですが、家族で視聴し、子どもたちがまたなにか感じるものがあれば親としてうれしい限りです。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

こういった作品をこどもや大切な人と目を背けないできちんと見る。 

そしてきちんと語り合う。 

 

令和のように何でも逃げての事なかれ主義だけが正しいのでしょうか? 

老若男女問わず、私はこういった作品を苦しくても泣いてでも見ながらきちんと向き合うことも人の痛みを知る大切な教育だと思います。 

 

▲51 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もう他界したけれど戦前生まれの母親は、火垂るの墓はじめ戦争系のアニメやドラマは一切観なかったです。 

興味ないのかなと思っていたけど、ある時ボソッと「もう思い出したくないから…」と言っていました。 

 

そんな母親でしたが、たまに経験談を聞くことができました。が、今では戦争経験者もめっきり減り、体験談を直接聞ける機会もなくなりました。 

だからこそ、戦争アニメやドラマ・映画を今の子供には積極的に観てほしいと思います。 

また私が祖母や母から聞いた戦争の体験談を子供にも伝えていこうと思っています。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この話は野坂昭如の実体験を元にした小説なんだよなあ。実際野坂は死んだ妹の遺体を焼き場に運んで火葬してもらい箱に入れた遺骨を1人で持って帰った。小説家になって書かずにいられなかったのだろう、だから万人の胸を打つし文学賞も受けた。作りものでない本物の迫力。長く伝えらるべき作品と思う。 

 

▲66 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

火垂るの墓の7年ぶりの金曜ロードショー再開はよかったと思います。 

 

色んな戦争映画がありますが、子供目線の映画は何本かしかなくしかも与えるインパクトは子どもながらに最初みた時は考えさせられました。戦争はやっちゃいけないと子どもながらに思った作品でもあります。 

それから定期的に毎回みてました。毎回号泣するのですが観なきゃいけないって思ってました。 

ある年、祖父母宅で観てた時に祖父母が自分が体験した戦争話をしてくれました。祖父母もこの機会に自分の体験を孫に話さなきゃって思ったのかもしれません。戦後80年。戦争を知る世代が減ってます。だからこそ火垂るの墓は大切な映画だと思います。私の住む県は小・中と修学旅行は長崎原爆資料館・広島原爆資料館と巡ります。長崎原爆資料館や広島原爆資料館に行った時は泣き出す児童・生徒も多かったし自分も色々考えました。家族旅行で鹿児島の知覧に行った時も。知る事は大切です。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家では録画し永久保存版になっているのでいつでも観れますが毎年放送して欲しい名作ですね。 

もちろん野坂さんの原作も読んでいますが、兄妹の最後は子供達の心にも響くものが有るようです。 

悲惨な戦争を繰り返さない為にもより多くの子供達に観て欲しい作品です。 

 

▲22 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を見て、故秋山ちえ子さんがパーソナリティを務めたTBSラジオ「秋山ちえ子の談話室」で、67年から毎年8月の終戦記念日に絵本「かわいそうなぞう」(終戦間近の昭和20年、空襲をうける東京で、市民の安全のために動物たちを殺さざるを得なかった上野動物園の飼育係を描いた実話に基づく物語)朗読し、戦争の悲惨さを伝えていたことを思い出した。戦後80年、戦争の実体験のない世代が大多数を占める現状で、「火垂るの墓」の存在及び放送の価値や意義は非常に大きい。 

 

▲52 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の頃に見たけどホントに哀しくて切なくなったのを思い出す忘れられないアニメ作品。 

戦争をイメージするうえでとても意義のある作品だと思うから、日本だけではなくもっと世界中の人に見てもらいたい。 

 

ただ久しぶりの地上波放送はイイことだけど、若い世代はTV離れが進んでいるからその世代に届く方法も考える必要あるよね。 

 

▲27 ▼3 

 

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夏休みごろの放映が確か多かった気がします。 

戦争体験を父の代から聞いている私にとっては 

父の兄が戦死した話や、戦時中のひもじい思いを 

何度も聞かされたので、この作品を見ると必ず泣いてしまいます。節子のけなげで一生懸命兄と生きる姿を本当の名作だと思います。 

 

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やっと放送されるのですね。 

前は終戦記念日頃に放送されていたのに 

なくなって残念に思っていましたので。 

 

2年前に90歳で亡くなった父は 

子供の頃に戦争を経験。 

当時12歳で空襲があった時、まだ赤ちゃんだった妹を背中に背負って家族で逃げたと言っていました。 

そのため「火垂るの墓」を観ると当時を思い出すようで涙していた事を思い出します。 

父の影響で戦争の映画やアニメ「はだしのゲン」を 

観た時は衝撃で怖いと思うシーンもありました。 

でも戦争の事を知るのは大事な事だと思いました。 

 

親になり、子供にも観せました。 

おじいちゃんの子供の頃はこんな時代だったんだよと話すきっかけになりました。 

 

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昔は八月の定番映画としてテレビで再放送されていた。その後ブランクがあり不思議だった。人気が高いのに。  

 

映画『火垂るの墓』。この映画は多くの人に戦争の悲惨さを訴えかける反戦映画と思うが、制作の高畑監督がこんなふうに言っている。  

酷い目に遭った経験をいくら伝えても、リアルに悲惨な戦争の現実を描いたとしても、死にたくない殺されたくないというだけでは、戦争に反対しているようでいて、その先には殺されないために相手を殺す、という先制攻撃の発想が出てくる、と。  

 

実際、これまでの多くの戦争が「自衛」という名で行われてきた。本当の意味で戦争をなくそうとするなら、「死にたくない」だけでは足りなく、さらに踏み込んで「人を殺したくない」という気持ちこそが、戦争の抑止力となる。 

おそらく、高畑監督はそう言いたかったのだろう。 

 

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実写化されたテレビドラマもすごくよかったので、再放送してほしい。映画も涙を流さずには見られないし、トラウマになると言う人の意見もわかるんだけど、世界のあちこちで同じようなことが起こっている今、罪のない人が命を落とし、こんなにも悲しいのが戦争であることが伝わってくる映画。見る見ないの選択は個人でできるのだから、毎年放送してほしい。 

 

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戦後80年周年の終戦記念日当日というこれ以上ない日に放送してくれるのが嬉しいですね。それだけも大きな意味があると思います。 

単に戦争の悲惨さだけでを描いただけの作品ではないと思うので、初めて視聴する子供や過去に作品を視聴している親世代達との反応が楽しみ。 

 

▲16 ▼2 

 

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戦後80年の年に放送が決まったのは良かった。 

お母さんが包帯で巻かれて虫の息の状態だったのがとても衝撃的でしばらくトラウマになった記憶があります。 

戦争を経験している人も高齢化で少なくなっている中で、その悲惨さを伝えていくことは大切だと思います。 

 

▲32 ▼1 

 

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内容はマイルドで、絵もかなり可愛くデザインされ、ストーリーも優しく、戦争がテーマでもかなり見易い。当たり前だが戦争は実際はこんな優しくはない。 

今の80代90代100代の人達から聞いた話の範囲でしか分からないが、身体がバラバラになった人、乳幼児は生き残っても親の頭が空襲でぶっ飛んでいるので生き残れない子(助けたくても自分が逃げるので精一杯)など、悲惨な状況。 

火垂るの墓では内臓が飛び出したり血が噴き出したり、人が撃ち合い殺しあうグロテスクな場面が描かれていない。もちろん、自決の場面も無い。 

その点は見易いだろう。 

どちらにしても戦争は愚か者の行為。 

何のメリットも無い。 

戦争は経済が上向くと言う人もいるが、そんな経済対策はいらない。 

 

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私はある程度大人になって、戦争というものを知ったうえでこのアニメを見たので「戦争ってそういいうものなんだよな」と思ってましたが、子供の頃に見た人が現在大人になって感じ方が違うのはあると思います。 

戦争の語り部としてこのアニメを流し続けるのは意義のある事だと思います! 

 

▲7 ▼0 

 

 

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確かにトラウマになる可能性はある。 

長らく平和を享受している日本だけに、60代以下はその悲惨さは理解できないかもしれない。 

でも世界で唯一の核被爆国である日本だからこそ、闘争は人間の一面ではあるけども戦争がもたらすその果てを考えさせるきっかけになるのだと思う。 

 

そして、大人になった自分たちも「戦争って悲惨」という子どもの単純な感想だけでなく、その裏に潜む、主人公たちが救済から零れ落ちたのはなぜなのか、まわりだけが問題だったのか、という個人と社会との構造や関係性をしっかり考えるきっかけにもなると思う。 

 

▲19 ▼3 

 

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火垂るの墓、毎年夏にやるイメージでしたが 

すごく久しぶりなんですね。 

火垂るの墓に限らず、ひめゆりの塔など戦争の悲惨さが細かく描かれている作品で苦しくなるので苦手ですが、小さい時に見て戦争は怖くて残酷だと強く思った記憶があります。 

一度は見るべき作品だと思います。 

 

▲5 ▼0 

 

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火垂るの墓は視聴率云々関係なく 

毎年放送するべきだと思う。 

悲惨だからこそ目を背けては行けないと思う。 

私も小さい時に初めてみてショックを受け、同じぐらいの妹がいたから見終わってからも布団の中でずーと泣いていた。 

トラウトとかではない、戦争は絶対にダメなんだと幼いながら思った。妹を大切にしたいと思った。おばさんになった今でも大事な記憶だと思っています。 

 

▲27 ▼2 

 

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戦争を体験された世代がどんどんいなくなっていく中で戦争アニメを規制してしまったら 

戦争の怖さを知る機会がグッと減ってしまう。必要以上に子どもに恐怖を与えないようにという気持ちも理解はできるけど、その怖さを子どもに伝えることも大切だと思う。 

 

▲23 ▼3 

 

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多分また見たら泣いてしまうんだろうな 

 

戦争なんてしちゃいけないんだって本当に思える作品 

 

他にもガラスのうさぎ、はだしのゲン、えっちゃんの戦争等見ましたが、アニメで見ても凄惨な状況 

今現在実際に起こったら… 

もちろんこれらのアニメは日本目線で描かれてますが、相手方にも相当の被害を与えてしまっていると考えると余計に胸が痛む 

 

結局戦争で一番被害を被るのは一般家庭、一般人 

一般家庭の目線で語られるアニメを後世にも大事にして欲しい 

 

▲11 ▼1 

 

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私は戦後60年以上経ってから生まれた10代の人で、曽祖父母は私が物心つく前に全員亡くなってしまい、祖父母は4人とも戦後生まれであるため、家族や親戚から戦争の体験談を聞くということを、やったことがありません。私の頃にはもう、戦争体験談を聞くという昔からの夏休みの宿題もありませんでした。 

それでも数年前、初めて火垂るの墓やはだしのケンを読んだ時は、心が大きく動かされました。これが過去の日本で本当に起こったことであるとは、内心信じられませんでしたが、この本のことが現実なんですよね。戦争体験者が減り、戦争体験談を聞いたことがない子供も多い中で、戦争のことが忘れ去られてしまうというのが怖いことのように思えます。 

世界唯一の被爆国の一国民として、このことには絶対に蓋をしてはならないと思います。戦後80年の節目の年、改めてこの名作を地上波で見てみたいです。 

 

▲32 ▼2 

 

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子供にみせたいと思います。 

 

子供には綺麗なものや楽しいもの、明るい気持ちになるものに触れてほしいと思うけど、戦争のものに関しては隠さずに伝えていきたいです。 

今ある幸せが当たり前じゃないって事や、昔はこういう子供達が当たり前にいたという事実、戦争がいかに悲しいものなのか。 

ちゃんと子供達に感じてもらい、これから先の人生を生きて欲しいなと思っています。 

 

▲28 ▼5 

 

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戦争は悲惨、怖い、悲しい、という感想だけでは済まないのがこの映画の素晴らしいところだ。人間の命は蛍の光のように、どういうわけか死の間際に一番美しく光り輝いて見えるという恐ろしさがこの映画から表現されているように感じる。二度と見たくないという人もいるが、折にふれて見ることで新しい発見ができるだろう。 

 

▲8 ▼1 

 

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フィクションながらも、今の日本がどういった経緯で存在していられているのか。それを暖かさや残忍さ、無念さを素晴らしく表現している作品であると個人的には考えます。 

 

物や不用な情報を擦り込むより、この作品の意味を長い時間をかけて理解しようとする姿勢は重要だと思います。 

 

▲4 ▼1 

 

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ある時期から8月という原爆投下・終戦という大きな出来事が起こった時期にこういった番組をほとんどやらなくなった事に不安を感じていたので良かった。私も幼い頃からこういった作品ややドラマで戦争の悲惨さを学んだ世代なので、現代の子供達に過去の悲劇を伝えていくことはとても重要だと思う。 

 

▲6 ▼0 

 

 

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これは見たことない人は必見だし、見たことがある人も繰り返し見てもよい作品だと思う。このような生涯を送った人がかつていたということ、そしてそれは戦争によって被ったことであることを知れる意味がある作品だ。ウクライナやガザでまさに同じようなことが起きている中、戦争とは何か、どんなことがもたらされるのかを改めて感じ、考えることは大切だと思う。 

 

▲16 ▼2 

 

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契約上の理由からしばらく放送されなかっただけに、 

やっと毎年観るべき作品が、8月になるかは分からないけど観れる日が来たのは大きい。 

この作品は、戦時中から戦後を描いたリアルな描写をした作品。 

子供たちには絶対見せて欲しいと思う。 

そして、親たちは子供たちの質問に素直に応えて欲しい。 

戦争をするとはどういう事か。負けたらどんな戦後が待っているのか。 

先ずは戦争を知る事が大事。 

 

▲8 ▼1 

 

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作品としては素晴らしいし、後世に語り継ぐべき作品だと思う。 

いつも見てて思うのは、せいたについて。 

幼い妹のためにそばにいてあげたんだろうけど、もう少しおばさんの手伝いをするとか働きに出るとか何かできなかったものかと思ってしまう。 

その時代を知らないからこんなことを思うのかもしれないけれど。こういうことも含めて戦争を知らない私たちが見て、感じて考えるっていう機会になるんじゃないかな。 

 

▲31 ▼8 

 

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火垂るの墓は、見るとしばらく悲しい気持ちになるが、それくらい心に刻まれる映画。反戦映画ではないと監督が以前コメントされているのを拝見した。しかし、戦争について考えさせられる映画であり、人間の強さと若さゆえのエゴ、人の生きる力も織り込んであり、ぜひ若い世代に見て欲しい。 

 

▲29 ▼2 

 

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ジブリアニメではないけど、松嶋奈々子さん出演の火垂るの墓実写版が印象的。 

兄妹の母親の形見の宝石や着物を売らせ、お米に代えさせた意地悪ぶりはアニメには描かれていない。 

最後に主人公の少年が、駅のような場所で息絶える時の表情が忘れられない。実写版もまた放送してほしいと思う。 

 

▲21 ▼3 

 

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これだけ戦争の悲惨さを包み隠さず描写した作品はあまり無いと思います。 

本当に悲しく辛い物語なので、子供の頃見た時はショックで何度も見たいとは思いませんでした。それゆえ他のジブリ作品に比べ視聴率が良くなく、最近は放映されてこなかったようですが、大人になるまでに戦争の歴史を知るようになり、こうした作品の重要さや必要性を強く感じるようになりました。 

未だに戦火が絶えず、不穏な空気が漂っている世界の中で、日本がかつて経験した恐ろしい戦禍の経験、記憶を呼び起こすことで、こうしたことを今後避けるためにはどうしたら良いか、真剣に多角的な検討を行うきっかけになれば良いのかと思います。 

 

▲9 ▼1 

 

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節目の年としてこのアニメ映画を放映することを決定してくれたことは非常にいいことだと思います。見たら最後後味は悪い気分にはなりますが、特に今の子供たちには戦争の悲惨さを火垂るの墓を通じて知る良い機会になると思います。 

 

▲3 ▼1 

 

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火垂るの墓もそうですが、戦争を伝える作品は多く残されていて学校図書や教材資料としてさまざまな活用がされています。 

でも実は、改めて観るべきは大人であって語り継ぐべきは大人であるため、こうして広く多くの目に触れられる形で放映してくれることに感謝します。 

 

▲1 ▼0 

 

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戦争を知らない世代が増えて来た時代ですから、放送される事は大変良い事だと思います。 

小中の時代に、夏休みに出校日としてあった平和授業も今は無いんですよね。戦争の語り部さんも少なくなって来ました。 

あの戦争から80年経ちました。歴史は繰り返す事が多いですが、この歴史だけは繰り返したらダメです。 

しかし、世界では第3次世界大戦が起きてもおかしくない情勢が目に付きます。おそらく次の世界大戦が起これば人類の終焉です。 

決して平和が当たり前だと思わず、平和について考える日が1年に1日だけでもあったら良いと思いますし、メディアもこういうアニメやドラマを放送して欲しいなと考えます。ご家庭でも考えて欲しい。 

 

私的な意見ですが、はだしのゲンも放送して欲しいものです。グロいから見せられないとか言わずに、実際に起きたらこうなるんだという恐怖感を伝える事で、抑止力になるし戦争の悲惨さを感じると思います。 

 

▲6 ▼0 

 

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救いがなく、大人でさえ見るのが辛くなるシーンがあるのは確か。 

子供にはショックが大きいかもしれない。 

でもこれは我が町神戸で本当にあったことがベースになっている。御影公会堂は今も存在している。 

目を背けてはいけない。 

語り部がいなくなりつつある中で、子供たち、若い人たちに戦争の悲惨さ、恐ろしさを臨場感を持って伝えるという意味で定期的に放映し続けてほしい。 

 

▲16 ▼0 

 

 

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このアニメ映画は何回観ても泣きます。 

ハンカチ必須です。 

戦争で兄と妹は母親も亡くし叔母さんの家でお世話になるが物資も途切れ邪険にされ辛く当たられ、やがて兄妹と2人で蛍を見ながら暮らしていく。やがて妹は感染し亡くなるが…。 

いかに戦争は人々に辛く苦しい生活を余儀なくされるか必ず観ていただきたい作品です。 

 

▲24 ▼0 

 

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とても悲しい話です。大戦から約3世代の時間が経って、「日本の戦争」は文学にも描かれなくなり、身近でなくなったので、これを観れば衝撃を受ける人も多いでしょう。でも戦争の悲劇はもっと知られるべきです。 

 この映画の原作小説を書いた野坂昭如さんは大戦中、主人公のように妹さんを亡くしました。それを書くことがどんなに辛かったか。しかし書いて吐き出さなくては、生き延びることが出来なかったのだろうと思います。作中で命を落とす兄妹は、作者の身代わりなのでしょう。 

 野坂さんには、他にも「戦争童話」の短編シリーズがあるのですが、これがまた腕によりをかけた、悲しいお話ばかりです。情景描写も文章の語り口もとても優しいのですが、ストーリーが号泣したくなるほど悲しい。機会がありましたらそちらもどうぞ。戦争はゲームとも、「ドローンが突っ込む瞬間の映像」とも違います。色々な角度から知るべきだと思います。 

 

▲13 ▼1 

 

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後世に戦争がどういうものかを伝えるにあたり、大事な作品です。 

火垂るの墓やはだしのゲンを視聴したり読んだりする機会を奪うことは、世界で唯一の被爆国である我が国日本の歴史を風化させようとしているように感じてなりません。 

 

当時を知る年齢の方々もかなりの高齢となってきており、ひとり、またひとりと語り継ぐ者が減ってゆく中、いま一度現代の若者に知ってもらう為の教材のひとつとして、大切にしてほしいと思います。 

 

▲18 ▼6 

 

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当時のラジオで鈴木さんと高畑さんが仰ってましたが、このアニメは反戦映画ではないと言ってました。今で言う引きこもりニートが社会と断絶するとこういう時が起きた時にこうなりますよって言ってたのを覚えてます。確かにそうだなって今になると理解できます。当時から先見の明があったのでしょうね。私を含め当時の歴史を知らない人達が増えた今こそ高学年位の子供達に観てほしいと思います。描写が残酷な所もありますが、戦争はしない、させないと思って欲しいです。 

 

▲2 ▼0 

 

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「終戦80年」ということでの7年ぶりの地上波放映なのだと思うが、世界各地で紛争、戦争がとどまることを知らず、「大戦前夜」を想起させるかのような混迷した世界情勢の中で、翻弄し、平和と安全保障について逡巡する今の日本国にとっては、「世代を問わず」今一度刮目すべき名作かと。 

個人的には、当時中学生で号泣してしまい、まさしく「トラウマ」となった作品ではあるが、ようやく「2回目」の視聴をしてみようと思う。 

 

▲9 ▼3 

 

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現在45歳、小学生の時に学校で見せられたのが初めてでその後何度かテレビ放送で観ました。 

子供の頃は率直に「残酷だな、かわいそうだな、戦争はいけない」という感想だったが大人になって子供をもうけて息子たちも大きくなった今観るとどんな感想を持つだろうか。きっと子供の頃とは違う感情も抱きそうで正直観るのが怖い。 

でも高校生と中学生の息子たちにはぜひ観てもらおうと思ってる。 

 

▲5 ▼0 

 

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40代、小学生の子供がいます。 

私が子供の時は悲しいというより興味本意でよく見ていました。高学年になると段々と意味が分かってきて戦争について関心を持てたきっかけにもなったと思います。 

今親となりまた見てみたいなと思いましたが『お母ちゃんどこいったん?』のセリフ思い出すだけでヤバいです。辛くて涙止まらなくなりそうな気がします。 

今の子供達にも見て色々と感じて欲しいなと思います。 

 

▲3 ▼1 

 

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我が子にぜひみせたかった映画です。 

日々流れる世界中の戦争のニュースに関心は持っていますが、当事者の身に降りかかる悲惨さはなかなか伝わらないと思うのです。 

火垂るの墓は、その悲惨さがしかと伝わる、価値の高い映画です。 

 

今を生きる次世代の子ども達に、戦争のない世の中に変えるきっかけになればと思います。 

日本テレビさん、ありがとうございます。 

 

▲15 ▼3 

 

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お母さんの包帯シーンはまたカットかしら。 

戦争の悲惨さをしっかり受け止めるには、あのシーンは必要だと思うけど。 

上映当時はトトロの同時上映がこれだったから、子供達のトラウマっぷりはすごかったと思う。 

私は当時大学生だったが、教授がトトロを観に行ったけど、同時上映の火垂るの墓のインパクトがすごすぎて、学生達みんな観に行って欲しいと言われたのを今でも覚えている。 

 

▲11 ▼2 

 

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火垂るの墓 

はだしのゲン 

対馬丸 ―さようなら沖縄 

 

戦争をテーマにしたアニメ映画、この3本は後世に伝えるべき作品だと思っています。 

 

「怖い」「残酷」「悲しい」 

その感情を抱くのは人として正しいことです。 

戦争のシーンを子供たちに見せないとか、目を背けたりするのではなく、感情を共有することによって、戦争はいけないことであると考える機会になれば、いま世界で起こっている戦争について考えるきっかけにもつながると思います。 

 

▲3 ▼1 

 

 

 
 

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