常磐自動車道で起きた危険な瞬間が目撃され、トラックと黄色い車が幅寄せを繰り返し、最終的に3台の車が高速道路で停車する事態が発生。

撮影者は恐怖を感じ、黄色い車の運転手やトラックの運転手らが口論する様子を目撃。

この危険運転が渋滞の原因となっていたことが報告され、撮影者は迷惑な運転がやめられるよう訴えた。

（要約）

FNNプライムオンライン 

千葉から埼玉へと向かう常磐自動車道で目撃された恐怖の瞬間。 

前を走るトラックと黄色い車。 

黄色い車が2車線をまたぐ車線変更をすると、トラックも車線変更で進路を妨害。あまりの急ハンドルに車体が大きく傾いています。 

黄色い車が右の車線へと戻ると、トラックも右へ移動し、車線をまたいで幅寄せをしているように見えます。 

さらに、その前を走っていたもう1台のトラックも、黄色い車の前に出てきました。 

撮影者は「黄色い車が走り去れないように、2台のトラックでふさいでた感じ。トラックの荷台が倒れるんじゃないかというぐらい結構揺れてて、ぶつかったり、倒れてきたトラックに巻き添えになるんじゃないかという恐怖がすごかったです」と話します。 

さらに、危険な行為は続きます。 

撮影者（映像の音声）: 

怖い怖い怖い怖い。 

撮影者の目の前で、3台は徐々にスピードを落とします。そして、止まりました。 

もう一度言いますが、ここは高速道路です。 

黄色い車からは1人がおりてきています。 

撮影者によると「外国人に見えた」ということです。 

その後、2台のトラックからも運転手の男性がおりてきて、激しく口論していたといいます。 

この危険な運転は渋滞の原因にもなっていたということです。 

撮影者は「巻き込まれる可能性があるというのを身に染みて体験した。本当に迷惑運転だけはやめてほしいです」と話しました。